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  1. 碧南市議会 2021-07-29
    2021-07-29 令和3年第5回臨時会  本文


    取得元: 碧南市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-18
    2021-07-29 : 令和3年第5回臨時会  本文 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                            (午前 10時 0分 開会) ◆議長林田 要) ただいまの出席議員は21名であります。  よって、令和3年第5回碧南市議会臨時会は成立いたしましたので、開会いたします。  これより会議に入ります。  本日の議事日程は、お手元に配付の議事日程表のとおりであります。 ───────────────────・・─────────────────── 2 ◆議長林田 要) これより市長の招集挨拶を行います。 3 ◆市長(禰宜田政信) 議長、市長。 4 ◆議長林田 要) 市長。 5 ◆市長(禰宜田政信) 皆さん、おはようございます。  開会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。  大暑を迎え、厳しい暑さが続いております。本日ここに令和3年第5回市議会臨時会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては、御参会をいただき、ただいま議長宣言のとおり、本臨時会が成立いたしましたことを厚くお礼を申し上げます。  まず初めに、今月23日に開会しました東京オリンピック2020でございますが、各種目で熱戦が繰り広げられております。中でも、本市ゆかりの選手ということで、本市に本拠地を構えるトヨタ自動車ビーチバレーボール部石島雄介選手白鳥勝浩選手のペアが出場する男子ビーチバレーでございますが、予選ラウンド2試合を終え、残すは1試合となっております。予選ラウンド最終予選が今月31日土曜日の午前11時からドイツチームとの試合でございます。勝利を目指し、悔いのない戦いを見せていただきたいと思います。放映はNHKのインターネット配信サービスで御覧いただけますので、市民の皆様も一丸となって応援をお願いいたします。  次に、新型コロナワクチンでございますが、現在の接種状況につきまして、お伝えを申し上げます。  まず初めに、65歳以上の方の接種状況でございますが、2回目の接種を終えた方が1万3,000人を超えておりまして、65歳以上人口に対する接種率は82%ほどとなっております。次に、65歳以上を含めました市民全体の人数では、1回目を接種済みの方が約2万2,000人、2回目の接種を終えている方が約1万5,000人となっておりまして、2回目まで終わっている方の人口に対する接種率は約26%となっております。これは近隣市の中でも高い接種率でございます。さらに、今月20日火曜日には、18歳から49歳の約2万9,600人の方へクーポン券を発送しており、また、12歳から17歳の希望者の方へも順次発送をいたしておりまして、対象となる全世帯へのクーポン券の発送が完了をしております。今後は供給量とのバランスもあろうかと思いますが、市といたしましては、ワクチン接種を希望する全ての市民の方が円滑に接種できるよう今後も引き続き関係機関と連携をいたしまして全力を尽くしてまいりますので、市民の皆様も御理解と御協力をよろしくお願いいたします。  さて、本臨時会で御審議いただきます案件は、同意1件、承認1件、補正予算2件でございます。  同意につきましては、碧南名誉市民の推戴について。承認につきましては、令和3年度碧南一般会計補正予算専決処分についてでございます。補正予算では、地域振興券発行事業など一般会計で約4億1,100万円の補正予算を上程しております。慎重に御審議の上、速やかに御議決賜りますようにお願い申しまして招集の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。 6 ◆議長林田 要) ただいま招集の挨拶が終わりました。 ───────────────────・・─────────────────── 7 ◆議長林田 要) 日程第1「会議録署名議員の指名」を行います。
     会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において8番生田充夫議員及び22番鈴木みのり議員を指名いたします。 ───────────────────・・─────────────────── 8 ◆議長林田 要) 日程第2「会期の決定」を議題といたします。  今期臨時会の会期については、あらかじめ議会運営委員会において審議されておりますので、その結果の報告を求めます。 9 ◆17番(祢宜田拓治) 議長、17番。 10 ◆議長林田 要) 議会運営委員会委員長。 11 ◆議会運営委員会委員長祢宜田拓治) おはようございます。  今期臨時会の会期につきましては、去る7月20日に議会運営委員会を開催し、種々検討いたしました結果、本日1日間が適当であると決まりました。なお、付議予定案件とその上程、処理方法及び会議日程等につきましては、過日配付されました決定通知書のとおり取り扱うことと決まりました。  以上で議会運営委員会の報告といたします。 12 ◆議長林田 要) お諮りいたします。  今期臨時会の会期は、ただいま議会運営委員会委員長報告どおり、本日1日間といたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。      (「異議なし」という者あり) 13 ◆議長林田 要) 御異議なしと認めます。  よって、会期は1日間と決定いたしました。 ───────────────────・・─────────────────── 14 ◆議長林田 要) この際、諸般の報告をいたします。  去る7月12日、杉浦哲也議員から、一身上の都合により、7月12日付をもって議員を辞職したい旨の願い出がありましたので、地方自治法第126条の規定により、同12日付でこれを許可いたしましたから、報告いたします。  次に、会計事務について御報告いたします。  令和2年度5月分の一般会計及び会計並びに令和3年度5月分の一般会計特別会計及び公営企業会計例月出納検査報告書2件が監査委員から議長宛てに提出され、議会図書室にて保管いたしておりますので、随時御覧願います。  報告事項は以上であります。 ───────────────────・・─────────────────── 15 ◆議長林田 要) 日程第3同意第4号「碧南名誉市民推たいについて」を議題といたします。  この際、地方自治法第117条の規定により、小林晃議員の退席を求めます。      (午前10時8分 小林晃議員退席) 16 ◆議長林田 要) 本件について、提案理由の説明を求めます。 17 ◆市長(禰宜田政信) 議長、市長。 18 ◆議長林田 要) 市長。 19 ◆市長(禰宜田政信) ただいま上程議題となりました同意第4号「碧南名誉市民推たいについて」、提案理由の説明を申し上げます。  まず初めに、碧南名誉市民とは、碧南名誉市民条例に基づきまして、公共の福祉の増進または産業文化の進展に寄与し、広く市の発展に貢献し、市民の皆様から尊敬を受ける方に対し、碧南名誉市民の称号をお贈りしているところであります。  過去、この称号をお贈りさせていただきましたのは、昭和53年に2名、昭和60年、昭和62年、平成5年にそれぞれ1名、平成10年に4名、平成25年に1名おみえでございまして、今までに10名の方々に名誉市民の称号をお贈りさせていただいております。このたび、新たに1名の方にこの称号をお贈りしたいというものでございます。  改めまして、同意第4号についての説明をさせていただきます。  碧南名誉市民条例第3条の規定により、碧南名誉市民の推戴について、下記のとおり議会の同意を求めるというものでございます。  同意いただきたい方は、  1つ、氏  名 故小林秀央  2つ、生年月日、3つ、住所、4つ、死亡年月日につきましては、ここに記載のとおりでございます。  それでは、次ページの参考資料1を御覧いただきたいと思います。  推戴の理由につきましては、参考資料1に掲げてございますが、本年5月12日に御逝去されました故小林氏は、昭和49年5月に碧南市議会議員に就任をされ、約8年9ヵ月の間在任されました。また、昭和62年4月に愛知県議会議員に就任をされまして、7期28年の長きにわたり在任されました。この間、平成15年5月から1年間、第83代愛知県議会議長の任を務められ、公共の福祉の増進、産業文化の進展に大きく寄与されました。このように市政の進展のみならず、県政の発展にも貢献された御功績は卓越顕著にして市民の敬愛を受けるところでございます。  今回、その栄誉をたたえ功績を顕彰するため名誉市民に推戴いたしたく議会の同意を求めるというものでございます。  略歴につきましては、ここに記載してあるとおりでございますので、省略をさせていただきますが、よろしく御同意賜りますようお願いを申し上げます。 20 ◆議長林田 要) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 21 ◆議長林田 要) 別に質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております同意第4号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。      (「異議なし」という者あり) 22 ◆議長林田 要) 御異議なしと認めます。  よって、同意第4号については、委員会の付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。      (「なし」という者あり) 23 ◆議長林田 要) 別に討論もないようですから、これにて討論を終結いたします。  これより同意第4号の採決をいたします。  本件は原案のとおり同意することに賛成の議員の起立を求めます。      (賛成者起立) 24 ◆議長林田 要) 起立全員であります。  よって、同意第4号は原案のとおり同意されました。  除斥されております小林晃議員に関する事件は終了いたしましたので、出席を求めます。      (午前10時13分 小林晃議員出席) ───────────────────・・─────────────────── 25 ◆議長林田 要) 日程第4承認第3号「令和3年度碧南一般会計補正予算(第4号)の専決処分について」を議題といたします。  本件について、提案理由の説明を求めます。 26 ◆総務部長奥谷直人) 議長総務部長。 27 ◆議長林田 要) 総務部長。 28 ◆総務部長奥谷直人) ただいま議題となりました承認第3号「令和3年度碧南一般会計補正予算(第4号)の専決処分について」、提案理由の説明をいたします。  地方自治法第179条第1項の規定により、令和3年度碧南一般会計補正予算(第4号)について、別紙のとおり専決処分したため、同条第3項の規定により、議会の承認を求めるというものであります。  この専決処分は、愛知県議会碧南選出議員の辞職に伴い同議員補欠選挙を執行するための予算の補正であります。  それでは、資料により説明いたしますので、1ページをお開きください。  令和3年度碧南市の一般会計補正予算(第4号)は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算補正)  第1条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,494万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ330億6,676万1,000円とする。  第2項、歳入歳出予算補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」によるというものでありまして、去る7月14日に専決処分をいたしました。  次に、歳入歳出補正予算事項別明細書により説明をいたします。  10、11ページをお開きください。  2歳入、15款県支出金、3項県委託金、1目総務費委託金、15節愛知県議会議員補欠選挙費委託金補正額は2,494万5,000円で、これは今回の歳出補正予算に計上しております愛知県議会議員補欠選挙費に対し全額交付されるものであります。  12、13ページをお開きください。  3歳出、2款総務費、4項選挙費、14目愛知県議会議員補欠選挙費、1節報酬の補正額は196万6,000円で、これは001、01愛知県議会議員補欠選挙費において、投票立会人開票立会人会計年度任用職員等への報酬であります。  以下、同事業に係る経費となります。  3節職員手当等補正額は956万1,000円で、選挙事務に従事した職員の時間外手当、8節旅費の補正額は2万5,000円で、会計年度任用職員の通勤に係る費用弁償等、10節需用費補正額は192万5,000円で、事業用消耗品印刷製本費等、11節役務費補正額は222万3,000円で、入場券等郵送料、12節委託料補正額800万5,000円で、入場券作成ポスター掲示場の設営及び撤去、投開票所設営等に係る委託料、13節使用料及び賃借料補正額は47万8,000円で、投票所用選挙端末賃借料等、17節備品購入費補正額は76万2,000円で、紙折り機1台、投票用紙記載台5台の備品購入費であります。  14ページから23ページには、給与費明細書を添付しております。  最後に、資料の訂正をお願いしたいと思います。  7月専決補正予算の概要の1ページを御覧ください。  今回の補正予算より、事業内容に該当するSDGsの項目があればアイコンロゴを資料右肩に掲載をし、市のSDGsの達成に向けた取組を周知、見える化していくことといたしております。ただ、今回、この資料のアルファベットの並びが誤っておりました。これは補正の5号も同様でございますが、正しくは「SDGs」でございます。訂正をお願いいたします。申し訳ございませんでした。  以上で、承認第3号の提案理由の説明といたします。よろしくお願いいたします。 29 ◆議長林田 要) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はございませんか。 30 ◆1番(山口春美) 議長、1番。 31 ◆議長林田 要) 1番。 32 ◆1番(山口春美) 今回の県会議員選挙ですが、通常の県会議員選挙のとき、あるいは昨年の市会議員選挙のときと比べて、何か特に変わった点はあるのかないのか教えてください。 33 ◆総務部長奥谷直人) 議長総務部長。 34 ◆議長林田 要) 総務部長。 35 ◆総務部長奥谷直人) まず1つは、投票所での感染対策についてということで、昨年の市議会議員選挙と同様に投票所の換気とか手指の消毒を徹底して、使い捨ての鉛筆の使用など、また記載台の間隔を空ける等の対策をしておりました。従事する職員もマスクだけでなくフェースガードを着用しておったということですが、これに加え、期日前投票でございますが、前回の昨年の市議会議員選挙においては、投票所内の混雑はなかったんですが、受付までの混雑がかなりあって、行列をつくってしまったということで、その行列、密の回避等混雑解消のために、受付の2系統、その投票の受付を運用的に試験実施、複数同時に受付をすると、そういう対応をまず1つ取りたいと思っております。  それから、2つ目としては、これは国の制度の変更ということになりますけれども、コロナ感染者自宅療養者に対する投票、特例の郵便等の投票ということでございます。こちらは新型コロナウイルス感染症によって外出自粛要請を受けている人だとか、隔離により宿泊施設に収容されている方ということで、その方々が郵便投票投票用紙を請求、送付することによって投票が可能とするというのが特例の郵便等の投票という制度でございます。今回これが適用されていくということでございます。  それから、もう一点ですが、選挙公報の配布についてでございます。従前は連絡員さんを通じて配布をしておりましたけれども、他市の配布状況だとか連絡員さんの負担軽減の観点から業者に委託をする中で、新聞折り込み、またポスティングの形で選挙公報を各御自宅に届けるようにするということ、こういった3点が大きな違いかなというふうに思っております。 36 ◆議長林田 要) ほかに。 37 ◆1番(山口春美) 議長、1番。
    38 ◆議長林田 要) 1番。 39 ◆1番(山口春美) 昨日の東京では3,177人ということで過去最高になって、全国的にも約1万人にもうじきなってしまうということで、今からまだ3週間、このまま続行すればオリンピックが行われ、23日が最終日だとすると、ちょうどオリンピックのコロナが最大に増えた中で、20日の告示を迎えるわけで、第5波が来たというふうに今日の新聞でも知事は言ってみえるわけで、相当な感染拡大の中で、本当にこれを、オリンピックを強行している菅さんが一番悪いんだけれども、そういうことになります。  それで、私たちは昨年の4月の市会議員選挙でも投票所を増やすように、期日前投票の申入れもさせていただいたんですが、2回路にしていただくということで努力をしていただいたと評価していますが、それでもやっぱり投票率が低いとはいえ、市会議員選挙と比べても、もう一つぐらいは市役所だけでなく南部か北部に増やすということなんかも、できれば3ヵ所、可能ならばやってほしいなというふうに思いますけれども、いかがでしょうか。  それから、公報の業者配布ですが、その分は、この予算の中には、どこにどれほど盛られているのかも教えてください。 40 ◆総務部長奥谷直人) 議長総務部長。 41 ◆議長林田 要) 総務部長。 42 ◆総務部長奥谷直人) まず、1点目の期日前投票所の増設ということでございますが、今回、先ほど言いましたように、受付での行列の密を回避するということで一応2系統での受付、これを試験的に実施してみて、それをまた今後の評価に繋げていきたいというふうに考えております。  2点目の選挙公報の交付についてということでございますが、こちらにつきましては、12節の委託料に計上しておりまして、120万円の委託料選挙公報配布業務委託ということで120万円を計上しておるところでございます。  以上です。 43 ◆議長林田 要) ほかに質疑はありませんか。 44 ◆1番(山口春美) 議長、1番。 45 ◆議長林田 要) 1番。 46 ◆1番(山口春美) ごめんなさいね。2系統というと、期日前投票所は、投票の箇所も投票箱も変わらないんだけれども、どうやってやるんでしょうかね。できれば場所をもう一ヵ所、庁舎内に増やしてやるというふうにするのか。どっちみち、あの中で限定されれば行列はできてしまう、土日なんかは特にね。というふうに思うんですが、どんなふうにイメージしてみえるんでしょうか。 47 ◆総務部長奥谷直人) 議長総務部長。 48 ◆議長林田 要) 総務部長。 49 ◆総務部長奥谷直人) 前回の市議会議員選挙においても、投票所内の混雑はなかったということで、その受付までの混雑があって長く並んでいただいたということがございますので、投票所は1ヵ所ということの中で、受付を2つに分けて、それで投票所のほうへスムーズに人の流れをつくっていきたいということで考えております。 50 ◆議長林田 要) ほかに質疑ありませんか。      (「なし」という者あり) 51 ◆議長林田 要) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております承認第3号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。      (「異議なし」という者あり) 52 ◆議長林田 要) 御異議なしと認めます。  よって、承認第3号については、委員会の付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。      (「なし」という者あり) 53 ◆議長林田 要) 別に討論もないようですから、これにて討論を終結いたします。  これより承認第3号の採決をいたします。  本件は原案のとおり同意することに賛成の議員の起立を求めます。      (賛成者起立) 54 ◆議長林田 要) 起立全員であります。  よって、承認第3号は原案のとおり承認されました。 ───────────────────・・─────────────────── 55 ◆議長林田 要) 日程第5議案第35号「令和3年度碧南一般会計補正予算(第5号)」を議題といたします。  本案について、提案理由の説明を求めます。 56 ◆総務部長奥谷直人) 議長総務部長。 57 ◆議長林田 要) 総務部長。 58 ◆総務部長奥谷直人) ただいま議題となりました議案第35号「令和3年度碧南一般会計補正予算(第5号)」について、提案理由の説明をいたします。  令和3年度碧南市の一般会計補正予算(第5号)は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算補正)  第1条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4億1,195万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ334億7,872万円とする。  第2項、歳入歳出予算補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」によるというものであります。  今回は、碧南名誉市民の推戴に係る市長選彰事業及び地域振興券発行事業に係る補正をお願いするものでございます。  それでは、歳入歳出補正予算事項別明細書により説明をいたします。  10、11ページをお開きください。  2歳入、14款国庫支出金、2項国庫補助金、1目総務費国庫補助金、8節新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の補正額は5,596万3,000円で、令和2年度に国の第3次補正により新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金限度額として示されたうち、本年度事業に対し交付されるもので、今回の歳出補正予算に計上しております地域振興券発行事業に財源充当するものであります。  次に、18款繰入金、1項1目基金繰入金、1節財政調整基金繰入金の補正額は3億5,599万6,000円で、これは今回の補正での財源調整を行うものであります。この結果、令和3年度末の財政調整基金積立見込額は30億9,952万円余となるものであります。  12、13ページをお開きください。  3歳出、2款総務費、1項総務管理費、2目秘書管理費、7節報償費の補正額は103万5,000円で、これは004、01市長選彰事業において名誉市民功労金50万円及び名誉市民章に係る経費であります。  その下、10節需用費補正額は23万6,000円で、看板や生花、パンフレット等贈呈式に係る経費であります。  その下、11節役務費補正額は5,000円で、表彰状の筆耕料であります。  次に、7款1項商工費、2目商工業振興費、1節報酬の補正額は368万3,000円及び3節職員手当等補正額11万7,000円、4節共済費の補正額49万円、8節旅費の補正額7万6,000円は、023、01地域振興券発行事業においてコールセンターや換金受付事務に係る会計年度任用職員4名分の報酬及び期末手当、共済費、通勤に係る費用弁償であります。  その下、11節役務費補正額は1,419万2,000円で、地域振興券の郵送料等であります。  その下、12節委託料補正額は2,712万5,000円で、地域振興券交付事業及び換金受付業務に係る委託料であります。  その下、18節負担金、補助及び交付金の補正額は3億6,500万円で、1人当たり5,000円分の地域振興券を全市民へ配布し、市民への生活支援及びアフターコロナを見据え地域経済の活性化に弾みをつけることを目的とした補助金であります。  14ページから19ページに給与費明細書を添付しております。  以上で、議案第35号の提案理由の説明といたします。よろしくお願いいたします。 59 ◆議長林田 要) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はございませんか。 60 ◆2番(岡本守正) 議長、2番。 61 ◆議長林田 要) 2番。 62 ◆2番(岡本守正) 7款の商工費、13ページのところで、地域振興券発行事業の中で、碧南市民市民ですけれども、今、碧南市民が外国に行ったまま帰ってこられない人についての振興券の発行についてどのように扱われるのかお答えください。 63 ◆経済環境部長(永坂智徳) 議長、経済環境部長。 64 ◆議長林田 要) 経済環境部長。 65 ◆経済環境部長(永坂智徳) 今回の事業の基準日でございます9月1日時点での住民基本台帳に登録されておられます市民の皆様に配布をしてまいりたいと考えています。 66 ◆議長林田 要) ほかに。 67 ◆22番(鈴木みのり) 議長、22番。 68 ◆議長林田 要) 22番。 69 ◆22番(鈴木みのり) 1つだけお願いします。  同じく7款商工費の地域振興券のことで、名前と意味は分かります。結果的にこれを配ってよしと、ああ、よかったというふうにするのか、何か検証したりする、後で考察するお考えというのは、これによって経済がこれだけ効果が出たとか、市民からこれだけの評価が得たとか、そういう検証する予定、計画はありますか。 70 ◆経済環境部長(永坂智徳) 議長、経済環境部長。 71 ◆議長林田 要) 経済環境部長。 72 ◆経済環境部長(永坂智徳) 改めまして、今回の事業の趣旨を御説明申し上げます。  新型コロナウイルス感染拡大によりまして、4度に及ぶ緊急事態宣言並びに現在愛知県におきましては県独自の厳重警戒宣言が発出されております。この長引く外出自粛要請等に伴う市民の皆様の精神的な苦痛や、また、失われた日常を取り戻すべく新しい生活様式を実践していただいておりますが、この行動変容に伴いましてマスクや消毒液等のやむを得ない支出が増大をし、家計を圧迫している状況がございます。しかしながら、市長の冒頭の招集挨拶の中でも触れておりますが、本市におきましては、市民の皆様、事業者の皆様の懸命の御努力、御協力によりまして感染者数は比較的抑えられておりまして、また、ワクチンの接種も順調に進んでおり、この状況にまずもって感謝をするということと、1人当たり5,000円分の地域振興券を全市民に配布することで市民生活への生活支援を行うとともに、今後ワクチン接種がさらに進み、外出自粛要請等の緩和されるなどアフターコロナを見据えた地域経済の活性化に弾みをつけるということを目的として事業を実施するというものでございます。どちらかと言いますと、市民の皆様の生活支援というような部分が第一義的にございますが、今、質問者がおっしゃられたように、これまでの商品券事業とは違う意味合いでの地域振興券発行事業でございますので、実際の使用率であるだとか、換金率であるだとか、そういった部分については検証してまいりたいと考えております。 73 ◆議長林田 要) ほかに質疑はございませんか。 74 ◆1番(山口春美) 議長、1番。 75 ◆議長林田 要) 1番。 76 ◆1番(山口春美) 11ページの歳入のほうで、新型コロナの感染対応地方創生臨時交付金ということで、5,596万3,000円という、これ、全額余っているのは全部投入してということなんでしょうか。  それで、市内の小林記念病院でもクラスターが発生して、今日の新聞でも、また新たに追加で46名ということで出ています。私たちは、やっぱりここでの検査の十分な進退、病院に入る場合、あるいは退院する場合の検査の徹底をして陽性者としては出さないということを徹底されているのかどうか。それから、介護施設の入所施設等は、もうワクチンが全部完了して、働く人も入所している人も完了しているんですが、こういう病院はスタッフはやってみえると思うんですが、入院患者の皆さんのワクチン接種というのが穴が空いているんじゃないかというふうに思うんです。私の知っている人も地元かかりつけ医で予約しながら、ちょうど入院してしまったので、市民病院にいる間は打てなかった。それで1ヵ月経って小林病院に転院した場合でも、カードを持って入院しているはずなんですが、全然面会できないので分からないんですが、ワクチンを打っているのかどうか確認をしているのかしていないのか。もしその場でワクチンを打ちたいと言っても、入院患者用のワクチンは今までどおりの計画でいくと、小林病院が入院中にワクチンを確保して打たない限りは接種の機会がないわけで、そういう人たちは、重症者もいるからみんなが打てるわけではないんですが、小林記念病院はリハビリを中心にしてやってみえるので、ワクチン接種の対象になり得る人たちなんだけど、実態はどうなっているのかと。コロナは頭がいいし強力なので、その穴の空いているところに必ず来て発生するって、これが私、今回の例だと思うんですね。  今後、第5波がもう既に始まっておると言われ、もっともっと秋口には5,000も東京なんかではいくんじゃないかと言われている中で、やっぱりここで手を打たないと1人出たことで、この46人、今日現在で、出てしまうクラスターの脅威というのが、もっともっと質も強力になり、たちも悪いウイルスになってくると思うので、やっぱりきちっと徹底的な検査、病院への入退院のときの、私たち、外来で行くときは必ず温度とあれを消毒するんですが、実際に入って行く皆さんには、もう1ランクアップした陽性、陰性を測らないと駄目だと思うんです。オリンピックの選手は、そこで待っておって1時間後に陽性、陰性が出るというのに、何でこういうところはできないのかなというふうに思うので、そのための補助金だとか予算だとか、確保するべきじゃないかなと。それから、ワクチン体制も含めて、私はこの小林病院、民間病院で初めてクラスターが出たということを教訓にして、今やり方を考えないと、また、第2、第3が出てくる可能性があるというふうに思うので、一度、この場で見解を伺っておきたいなと。すっからかんで使っちゃうなら、今度、第5波で来るのかどうかも含めて、国費を出さなくても市でこうやって実際にクラスターが起こった自治体として考えていくのかどうかも含めて確認したいと思います。  それから……。 77 ◆議長林田 要) 山口議員、1点すみません。  歳入に関する質疑ということでよろしいですか、今の御質問。 78 ◆1番(山口春美) そうだよ、歳入のね。交付金絡みです。残額全額、これで使っちゃうのかどうかも含めて、そういうことです。  それから、13ページのところの歳出のところで、小林元県議の市長表彰のところで、説明欄の1ページですけれども、いろいろ功労金が50万円と贈呈式が3万9,000円ということなんですが、いつ頃、日程がもう既に決まっていて、どのぐらいの人たち、どういう対象、家族でやられるのか、どの程度の規模でやられるのかなということを素朴に疑問に思うので、教えていただきたいと思います。  取りあえず以上です。 79 ◆総務部長奥谷直人) 議長総務部長。 80 ◆議長林田 要) 総務部長。 81 ◆総務部長奥谷直人) まず、1点目の歳入の臨時交付金のことでございますが、今、質問者がおっしゃったとおりに今回の補正額5,596万3,000円、これで国が示していただいた限度額これを全て今回の事業で充当させてしまうということで、これはここで使ってしまうということでございます。  それから、あと、歳出のほうの概要のほうの贈呈式の関係でございますけれども、名誉市民章のほう、今回ここで補正予算を認めていただきますと、この作成に約2ヵ月ほどかかるということでございます。それと、元々市葬というものを、このコロナの状況等を踏まえた中で、御遺族様の御意向等も御確認した中で、実施しないということでございますので、市民章が作成をされたということを踏まえて、また、改めて少ない人数の中で実施をしていきたいということを考えております。大体2ヵ月後ぐらいに市民章のほうの作成が可能かなというふうに考えておりますので、それ以後というふうに考えております。 82 ◆議長林田 要) ほかに質疑ありませんか。 83 ◆7番(岩月ひろし) 議長、7番。 84 ◆議長林田 要) 7番。 85 ◆7番(岩月ひろし) 歳出の7款商工費の地域振興券発行事業について、ちょっと1点だけお尋ねします。  去年いただいた国からの特例給付金でも辞退者という方がいらっしゃったと思うんですが、今回、郵送という形で一応各戸配布ということだもんで、もし、大変ありがたい方がいらっしゃって、この地域振興券は私には必要がないから市のほうで使っていただきたいとか言う形であればどういった形で返却するなりすればよろしいのでしょうか。そこら辺、もし決まっていましたらお願いいたします。 86 ◆経済環境部長(永坂智徳) 議長、経済環境部長。 87 ◆議長林田 要) 経済環境部長。
    88 ◆経済環境部長(永坂智徳) 今おっしゃられた、質問されたような内容については、現段階ではまだ決めておりません。また、郵送で配送するんですが、一応配送期間としては11月中を考えております。11月いっぱいでお届けができない部分につきましては、一定期間郵便局で保管をして市のほうに返送されてまいりますので、その取扱いも含めてどういう形を取るかというのは、今後検討していきたいと思っています。例えばですけれども、再度郵送するのか、それとも身分証明なんかを御提示いただく中で市役所のほうに取りに来ていただくのか、また、質問者おっしゃられるみたいに辞退をされるような方の取扱いについても、今では決めておりませんが、先ほど言った郵送の取扱いと併せて今後検討してまいりたいと思います。 89 ◆議長林田 要) ほかに質疑ありませんか。 90 ◆1番(山口春美) 議長、1番。 91 ◆議長林田 要) 1番。 92 ◆1番(山口春美) コロナ交付金は全額使われるということですけれども、そうなれば、市単ということになるんですが、一度、私もせっかく提起したので、こういったことは保健所任せということではなく、やっぱり市民病院の経験がちゃんと民間病院に生かされなかったのかなと、とても残念に思いますけれども、少なくとも今入院している人たちの中でワクチン接種者がどのぐらいいるのか、接種可能な人たちがどれだけいて、その方たちのワクチン確保をどういう形でやっていくのかぐらいは、やっぱりきちっと整理整頓して示していただきたい。そうしたらやれるけど、小林病院はかかりつけ医でやっているけれども、そのワクチンを使って自分たちの入居者の人たちにやることはできないですよ、予約を取ったりしてやればいいけれども。そのことがちょっと穴が空いているようにどうしても思うので、市民病院も含めてですよ、ぜひ入院施設を持っている市内の病院についてのワクチン接種の患者さんの状況を調査した上で対策を取っていただきたいです。検査を強力に行うというのは頻繁、そして定期的に行うというのは言わずもがなです。やられていないのでこれはやるべきだというふうに思いますので、提起します。  それから、お祝い会は少人数でやるんだけど、家族止まりで、私たち、気持ち的に用意しておかなくてもいいんですね、出席を。どんなふうなんでしょうか。 93 ◆総務部長奥谷直人) 議長総務部長。 94 ◆議長林田 要) 総務部長。 95 ◆総務部長奥谷直人) 贈呈式のほうの規模はということで、今のところ私どもの考えておりますのは、先ほど言いましたように、市役所の庁舎内で、時期については9月の半ば以降、名誉市民章の作成に2ヵ月ほどかかるということですので。あとは、御遺族と市の三役、また正副議長、それからまた知事等に御出席いただけたらということで、大体15名程度で開催させていただけたらなということで、今のところ考えております。 96 ◆議長林田 要) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 97 ◆議長林田 要) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第35号は、会議規則第36条第1項の規定により、所管の予算審査特別委員会に付託することに御異議ありませんか。      (「異議なし」という者あり) 98 ◆議長林田 要) 御異議なしと認めます。  よって、議案第35号は、予算審査特別委員会付託することに決定いたしました。 ───────────────────・・─────────────────── 99 ◆議長林田 要) 日程第6議案第36号「令和3年度碧南市訪問看護事業特別会計補正予算(第1号)」を議題といたします。  本案について、提案理由の説明を求めます。 100 ◆病院経営管理部長(遠山隆夫) 議長、病院経営管理部長。 101 ◆議長林田 要) 病院経営管理部長。 102 ◆病院経営管理部長(遠山隆夫) ただいま議題となりました議案第36号「令和3年度碧南市訪問看護事業特別会計補正予算(第1号)」について、提案理由を説明いたします。  議案書1ページを御覧願います。  歳入歳出予算補正としまして、第1条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ160万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ6,511万3,000円とする。  第2項、歳入歳出予算補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」によるものであります。  今回の補正予算は、新型コロナウイルス感染症対策をはじめ、情報共有の促進、利便性の向上、作業の効率化を目的として訪問先での看護記録等のペーパーレス化を図るためにタブレット導入経費の補正をお願いするものであります。  それでは、具体的な補正の内容について、歳入歳出補正予算事項別明細書により説明いたしますので、10ページ、11ページをお開きください。  2歳入でありますが、5款1項2目ICT導入支援事業費補助金の補正額は160万円の増額であります。これは、愛知県地域医療介護総合確保基金事業補助金交付要綱に基づく介護事業所ICT導入支援事業補助金であります。補助金額は対象経費の2分の1で、職員数に応じて限度額が定められており、当ステーションは職員数が11名以上20名以下の区分でありまして、限度額が160万円となっております。  次に、12ページ、13ページを御覧ください。  3歳出でありますが、1款1項1目訪問看護事業費の補正額は514万2,000円の増額であります。これは、タブレット端末導入に係るシステム連携委託料、タブレット端末15台の購入費、月額通信料7ヵ月分でございます。  2款1項1目予備費の補正額は354万2,000円の減額であります。これは訪問看護事業費の増額分から県補助金額を差し引いた額を予備費から賄うものでございます。  以上で、議案第36号の提案理由の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 103 ◆議長林田 要) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はございませんか。 104 ◆1番(山口春美) 議長、1番。 105 ◆議長林田 要) 1番。 106 ◆1番(山口春美) まず、歳入のほうで、10ページ、11ページなんですが、160万円の県費補助、これは病院の病床削減の補助金と同じところから出ていますねということで、いつこれが決定したんでしょうか。  それで歳出のほうで、これを、タブレットを買うということにした場合に、予算執行伺いを総務部長に出して、総務部長の決済がなければ予算化できないんですよね。それはいつ頃やられたのか。と申しますのは、私たち、議会でもタブレットを入れてほしいと言うんだけど、もうそんなのは予算的には間に合わんと、9月に間に合わんということで言われているので、ここの臨時議会で提案されてくる15台のやつがそろって、しかも、機器がないとかなんとかいろいろ言ってみえるんだけれども、今日午後からもデモがやられるようですが、ここはスムーズに行っているじゃないですか。だから、どういう時間経過の中で、いいですよ、タブレットをやれば便利だということは分かっている、もう議会だけが置き去りにされているのに。15台の、この予算執行伺いの時期も含めて、どういう流れで、急ににわかに国がこういうものを出してきたら、前々から求めていたやつがたまたま県の補助がついたということなんでしょうかね。その流れも含めて教えていただきたいです。  これは、1個当たりが6万円ぐらいになるんですが、買取りで機種も決めて今から入札するんですかね。機種は大体決めた上で導入されていくということなんでしょうか。それはもう動き回る皆さん方ですから、タブレットでやったほうが能率がいいに決まっているというふうに思いますけれども、その辺も確認したいと思います。 107 ◆病院経営管理部長(遠山隆夫) 議長、病院経営管理部長。 108 ◆議長林田 要) 病院経営管理部長。 109 ◆病院経営管理部長(遠山隆夫) 先ほど、予算執行のことをおっしゃったんですが、今回補正予算で議決されてから、この予算については動いていきますので、まだ何も決定はしておりません。  タブレット端末につきましては、見積りは一応取ってはありますが、まだ全然発注とかそういうことはこの議決されてからでないと、全然できませんので行っておりません。  あと、今回訪問看護の職員にタブレット端末をもってペーパーレス化するという事業を行うわけなんですが、こちらの事業については、市内に訪問看護の事業所が私どもを含めて6事業所あるんですが、もう既に4事業所は導入をしております。私どももこれは早々に導入したいなということで、いろいろ動いてはおったんですが、本庁のシステムのほうとの調整がうまくいっていなくて、今回やっとそれがうまくできるということが見込めますので出させていただいたと。そのタイミングも県のほうに確認させていただいて補助金をいただいてからやりたいと思っていまして、何とか今年度間に合うということですので、7月で急遽入れさせていただいたと。補助金が間に合わなかったら来年度に入れようかなとは思っていましたが、何とか今年度補助金が申請に間に合うということでしたので、まだ決定はしておりません。 110 ◆議長林田 要) ほかに質疑ありませんか。 111 ◆1番(山口春美) 議長、1番。 112 ◆議長林田 要) 1番。 113 ◆1番(山口春美) 県補助も決定がされないけど、おおよそいくだろうということで、予算をつくったのは、じゃ、誰がオーケーしなきゃ予算できないじゃないですか。それ、予算執行の伺いは、予算を執行するときに、まさに入札だとかをかけるときに、総務部長ね、これは。病院部長なの?が決裁を下ろすんだわねということになるんだけど、そんな内示もない中で、内示はあったということで進んでいるんですか。それで、いつから、稼働していくのは、これでやると10月ぐらいからは稼働できるんですかね、今日議決して上げれば。稼働の時期も教えてください。 114 ◆病院経営管理部長(遠山隆夫) 議長、病院経営管理部長。 115 ◆議長林田 要) 病院経営管理部長。 116 ◆病院経営管理部長(遠山隆夫) 県とは協議はしておりますが、まだ申請はしておりませんので、議決されてから申請をするという段取りでございます。  あと、タブレット端末については、市民病院のほうでもiPadをいろいろ導入しておるんですが、今、業者さんに発注してもなかなか納品されないという状況です。今年度7月で、この臨時議会で補正が通させていただければ、何とか年度末にはその辺のシステムが動くんじゃないかなということで、もう10月とかそういうレベルではなくて、iPadがいつ入るか分かりませんし、これを9月補正に回すと、下手して年度内に導入できないかもしれませんので、7月にお願いしたというものでございます。 117 ◆議長林田 要) ほかに質疑ありませんか。      (「なし」という者あり) 118 ◆議長林田 要) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第36号は、会議規則第36条第1項の規定により、所管の予算審査特別委員会に付託することに御異議ありませんか。      (「異議なし」という者あり) 119 ◆議長林田 要) 御異議なしと認めます。  よって、議案第36号は、予算審査特別委員会付託することに決定いたしました。  この際、委員会開催のため、暫時休憩いたします。                            (午前 10時 54分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午後 零時 2分 再開) 120 ◆議長林田 要) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  休憩中に予算審査特別委員会に付託した議案第35号、第36号の2議案について、委員長より議案審査報告書の提出がありました。  よって、この2議案を日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。      (「異議なし」という者あり) 121 ◆議長林田 要) 御異議なしと認めます。  よって、議案第35号、第36号の2議案を日程に追加いたします。  暫時休憩いたします。                            (午後 零時 3分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午後 零時 3分 再開) 122 ◆議長林田 要) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  日程第7議案第35号「令和3年度碧南一般会計補正予算(第5号)」及び日程第8議案第36号「令和3年度碧南市訪問看護事業特別会計補正予算(第1号)」の2案件を一括議題といたします。  本2案は予算審査特別委員会に付託してありました。  よって、審査結果について委員長の報告を求めます。 123 ◆17番(祢宜田拓治) 議長、17番。 124 ◆議長林田 要) 予算審査特別委員会委員長。 125 ◆予算審査特別委員会委員長(祢宜田拓治) 本日7月29日の本会議におきまして、予算審査特別委員会に付託されました議案第35号及び議案第36号について、審査結果の報告をいたします。  本委員会は、本日、本会議休憩中に開催し、慎重審査いたしました結果、議案第35号「令和3年度碧南一般会計補正予算(第5号)」は、起立全員。議案第36号「令和3年度碧南市訪問看護事業特別会計補正予算(第1号)」は、起立全員であり、以上の2案件はいずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上で、審査結果の報告を終わります。 126 ◆議長林田 要) ただいま委員長報告が終わりました。  ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 127 ◆議長林田 要) 別に質疑もないようですから、質疑を終結いたします。  これより本2案件について、順次討論及び採決に入ります。  まず、議案第35号の討論に入ります。  討論はございませんか。      (「なし」という者あり) 128 ◆議長林田 要) 別に討論もないようですから、討論を終結いたします。  これより議案第35号の採決をいたします。  本案に対する委員長報告は原案可決であります。  本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。      (賛成者起立) 129 ◆議長林田 要) 起立全員であります。
     よって、議案第35号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第36号の討論に入ります。  討論はございませんか。      (「なし」という者あり) 130 ◆議長林田 要) 別に討論もないようですから、討論を終結いたします。  これより議案第36号の採決をいたします。  本案に対する委員長報告は原案可決であります。  本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。      (賛成者起立) 131 ◆議長林田 要) 起立全員であります。  よって、議案第36号は原案のとおり可決されました。 ───────────────────・・─────────────────── 132 ◆議長林田 要) この際、市長より発言を求められておりますので、これを許します。 133 ◆市長(禰宜田政信) 議長、市長。 134 ◆議長林田 要) 市長。 135 ◆市長(禰宜田政信) 閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。  本臨時会に御提案申し上げました案件につきまして、ただいま慎重に御審議賜り、原案のとおり速やかに御可決いただきましたことを心より厚くお礼を申し上げます。  さて、ワクチン接種でございますが、招集挨拶でも述べましたとおり、市民の皆様、関係機関の皆様の御協力もあり順調に進んでいる状況でございます。とりわけ本市では、医療従事者や高齢者に続いて市民生活を送る上で、なくてはならない職種の方々への接種を計画的に行ってまいりました。市内に事業者がある高齢者施設及び障害者施設の従業者の皆様と消防職員の方へは既に2回接種が完了しております。市内全保育園、幼稚園の職員、市内教職員の2回接種は8月中には完了する予定となっております。このように市民生活に直結する職種の方々への接種を計画的に行うことで、市民の皆様の安心・安全に繋がってまいるものと考えております。  続きまして、海浜水族館では現在夏の特別展「食うか?食われるか!~生き物たちのサバイバル術~」が開催されております。鋭い歯で獲物を捕らまえる、毒で身を守るなど生き物たちのサバイバル術を紹介しております。9月20日までの開催でございます。水族館は天候に左右されることなく、快適に楽しく過ごすことができますので、多くの皆様の御来館をお待ちしております。  最後になりますが、まだしばらく厳しい暑さが続いてまいります。市民の皆様、議員各位におかれましては、体調管理に十分留意され、より一層の御指導、御支援を賜りますようお願いを申し上げまして、閉会の挨拶とさせていただきます。本日は誠にありがとうございました。 ───────────────────・・─────────────────── 136 ◆議長林田 要) 以上で、今期臨時会の付議事件は全部議了いたしました。  今期臨時会の会期は、本日1日間であります。  よって、令和3年第5回碧南市議会臨時会は、これにて閉会いたします。                            (午後 零時 10分 閉会) ───────────────────○────────────────────  地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。    令和3年7月29日                   碧南市議会                     議  長  林 田   要                     議  員  生 田 充 夫                     議  員  鈴 木 みのり Copyright © Hekinan City Assembly Minutes, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...