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2021-07-13 令和3年議会基本条例推進特別委員会 名簿
2021-07-13 令和3年議会基本条例推進特別委員会 本文

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  1. 碧南市議会 2021-07-13
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    2021-07-13 : 令和3年議会基本条例推進特別委員会 本文 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                            (午前 10時 0分 開会) ◆委員長石川輝彦) ただいまから、議会基本条例推進特別委員会を開会いたします。  本日の付議事件は、配付してあります通知書のとおりであります。 ───────────────────・・─────────────────── 2 ◆委員長石川輝彦) 付議事件(1)「議会ICT化に係る協議」を議題といたします。  まず、事務局より説明をお願いします。 3 ◆議事課長小笠原輝) 委員長議事課長。 4 ◆委員長石川輝彦) 議事課長。 5 ◆議事課長小笠原輝) それでは、付議事件(1)「議会ICT化に係る協議」につきまして、御説明申し上げます。  本件につきましては、過日、6月23日開催の本委員会におきまして、これまでのICT化に関する協議進捗状況を皆様で御確認いただきまして、予算化に向けて、頻繁にかつ前向きに、今年度、協議を進めていくということとなりました。  そこで本日は、各市議会導入しております主なICT機器ソフトにつきまして御紹介のほうをさせていただきますので、今後の選定の御参考にしていただきたいというふうに考えております。  それでは、参考資料1を御覧ください。また、適宜、参考資料2についても御説明のほうを申し上げていきますので、よろしくお願いいたします。  それでは、まず、参考資料1でございます。  まず、ICT機器比較でございますけれども、まず、タブレット端末ということでiPadProというのをこちらに掲載しております。あと、2inPCの代表的なものといたしまして、SurfaceProXというものがございます。ともにA4サイズ表示できる画面サイズとなっておりまして、それで大きさに関しましてはこちらに記載のとおり、それほど差はございませんけれども、タブレットとして使用した場合、若干iPadProのほうが軽くなっております。  次に、基盤となるシステムOSでございますけれども、iPadProにつきましては、アップル社提供ということでiPadOSSurfaceProXにつきましては、マイクロソフトが提供しておるということでウィンドウズOSという形となっております。  次に、価格面比較でございますけれども、まず、本体の買取りで見た場合、どちらも12万円余という金額をこちらに掲載しております。  また、iPadProにつきましては、レンタルが可能ということで、月額1台当たり1,500円、一応こちら3年のレンタルという表示となっておりますけれども、1,500円という形です。また、iPadProタッチペン、ここにありますタッチペンだとかキーボードなどの附属品は、消耗品となりますので、レンタル不可という形で、こちら買取りの価格記載してございます。  あとinPCのSurfaceProにつきましては、ちょっとレンタルの取扱いなしということで、買取りのみの金額記載してございます。  次に、それぞれのICT機器特徴でございますけれども、まず、iPadProにつきましては、基本的にはやはり閲覧を主体といたしました使用に向いておりまして、初心者でも使いやすい、直感的な操作感で使いやすいといった特徴がございます。  また、後ほど御説明いたしますサイドブックスというペーパーレス会議システム導入する自治体市議会の9割以上が、こちらのiPadPro導入しておるという実績がございます。
     これに対しまして、SurfaceProXにつきましては、文章作成などの作業を伴ったりする、長時間使用する場合に向いておりまして、パソコンと同じ操作感でございます。そのため、オフィスソフトだとかキーボード、マウスといった附属品が必要となっております。  また、カメラ機能に関しましては、若干こちら御覧いただくと、画素数が高いiPadProのほうが、性能的には優れておるというような状況でございます。  あと参考資料2のほうをちょっと御覧いただきたいんですけれども、近隣市の状況でございますけれども、機器に関しましては、こちらに掲載してございます8市全てiPadProの12.9インチのほうを導入済み、あるいは導入予定という形の状況となっております。  それでは、参考資料1に戻っていただきまして、続きまして、資料の裏面のほうを御覧いただきたいと思います。  ペーパーレス会議システムといたしましては、先ほどちょっと御紹介申し上げましたサイドブックスというものと、あとモアノートというものが代表的なソフトという形で伺っております。  こちら、金額的な部分との比較でございますけれども、契約としては1年で、価格比較については、サイドブックス初期費用は8万円という記載がございまして、モアノートより高い金額となっておりますけれども、月額費用に関しましては、それぞれ月当たり3万円という形で、同額という形となっております。  あと、続きまして、特徴でございますけれども、大きな違いといたしましては、サイドブックスに関しましては、一番頭に掲載してございますフォルダー作成ですけれども、こちら無限階層ということで、無限にフォルダーが作れるということで、データ管理整理がしやすい点が挙げられます。あと、中段辺りに記載してございます仕様リセット機能というものがございまして、こちらのPDF、データに、付箋を貼るイメージですけれども、そういう付箋を貼って、見たいページがすぐにぱっと表示できるような機能を有している点が大きくモアノートと違ってくる点が挙げられます。  あと導入実績比較してみますと、サイドブックスが420の自治体市議会導入しております。あとモアノートにつきましては、ホームページで確認する限り、100以上という記載がございますので、こちらの導入実績があるというふうに伺っております。  あと参考資料2にちょっと移っていただきますと、ペーパーレス会議システム近隣状況でございますけれども、豊田市と、あとみよし市モアノート導入済みという形です。それ以外の6市につきましては、サイドブックス導入済み、あるいは導入予定という形の状況となっておりますので、よろしくお願いします。  続きまして、また再度参考資料1に戻っていただきまして、連絡だとかスケジュール管理でございますグループウェアでございますけれども、こちらは代表的なものといたしましては、サイボウズオフィスと、あとLINEワークスというシステムがございます。  価格面比較ですと、月額サイボウズが1台当たり500円、あとLINEワークス月額1台当たり300円ということで、代表的な料金プランのほうをちょっとこちらに掲載してございます。  あとは内容によりますので、料金プランということで一番、表の下に掲げてございます。どういった利用をするかということで金額的にもっと高いグレードのものもございますので、あと使い方なのかなという形となっております。  あと特徴でございますけれども、基本的には連絡スケジュール管理機能なので、両者ともに差はないんですけれども、サイボウズ導入している自治体安城市だとか知立市、みよし市に関しましては、タブレット端末導入する前からサイボウズ使用していたという経緯があるため、引き続き導入したというふうには伺っております。  あとLINEワークスにつきましては、LINEアプリビジネス版という形となっておりますので、ふだんからLINEを使われる方であれば抵抗なく使えるとの理由で、岡崎市だとか刈谷市、高浜市が導入済み、あるいは導入予定というふうなことを伺っております。  詳細に関しましては、参考資料2にも記載してございますので、こちらのほうを御覧いただきたいと思います。  以上が、本市議会ICT化に係る選択肢に挙げられる代表的なICT機器ソフトの御説明となりますので、よろしくお願い申し上げます。  説明は以上となります。 6 ◆委員長石川輝彦) 説明が終わりました。  ただいまから質疑意見に入りますが、本日は今のあれがいい、これがいいという協議ではなく、今の事務局説明に対して分からないところ、御意見等があればお願いしたいと思います。  質疑、御意見等、よろしくお願いします。ありませんか。 7 ◆委員大竹敦子) 委員長。 8 ◆委員長石川輝彦) 大竹委員。 9 ◆委員大竹敦子) 各市町を調べているということで、例えばもう既に導入しているところで、使っている上で、何かこの辺がもう少し、不便を感じるとかそういったような、その2つのいずれであってもいいんですけど、そういうような情報というのは入っているんでしょうか。 10 ◆議事課長小笠原輝) 委員長議事課長。 11 ◆委員長石川輝彦) 議事課長。 12 ◆議事課長小笠原輝) 例えば、ICT機器に関しましては、こちらに記載してございます近隣に関しましては、iPadProが全部なんですけど、2inPC使用してございます豊橋市に利用状況等をお聞きしたんですけれども、やはり豊橋市の導入経緯をお伺いすると、これまで要はノートパソコンを貸与していたんですけれども、その代わりということで、要は、タブレットとしても使えて、PCということも使える、2inPC導入したという経緯を伺ったんですけれども、やはりなんか使い勝手としては、なんか中途半端になって、あまり使用に関しましては、あまり芳しくないというか、あまり使い勝手がよくないなという御意見は伺っております。  以上です。 13 ◆委員山口春美) 委員長。 14 ◆委員長石川輝彦) 山口委員。 15 ◆委員山口春美) 契約のことですけど、リースの場合3年契約レンタルで月1,500円ということですが、これ3年間契約すると更新してまた同じなのか、貸与という形になってしまうのか、どっちなんでしょうか、これ。 16 ◆議事課長小笠原輝) 委員長議事課長。 17 ◆委員長石川輝彦) 議事課長。 18 ◆議事課長小笠原輝) こちら基本的にはレンタルでございますので、3年間使用したら、その物については一応レンタル会社に返すという形、返却という形で、また、次に使うときはまた新たな契約をして、またレンタルという形になろうかと思います。 19 ◆委員長石川輝彦) ほかに。 20 ◆委員山口春美) 委員長。 21 ◆委員長石川輝彦) 山口委員。 22 ◆委員山口春美) 表裏全部通算で、どういうふうに個人負担にするか、会派負担にするかというのがあると思うんだけど、この年間の月当たり維持費というのは、例えばこのグループウェアだとか、月当たり金額になっているので、ペーパーレスシステムだとか、トータルするとそれぞれ、この2つ機種比較するとどうなるんですか。どのぐらいの負担になるのかしら。 23 ◆委員長石川輝彦) どういうふうに計算するかだな。 24 ◆議事課長小笠原輝) 委員長議事課長。 25 ◆委員長石川輝彦) 議事課長。 26 ◆議事課長小笠原輝) まず、維持費用ということなものですから、例えばそのペーパーレス会議システムに関しましては、月額、ともに3万円ということなので、ランニングコストとしては、両者、そこまでの差異はない。初期投資初期費用が異なるのみで、ランニングコストとしては、ペーパーレス会議システムとしては、差はないよという形です。  あとサイボウズに関しましては、いろいろなやはりプランがございますので、今その代表的に、サイボウズに関しましては、スタンダードコースということで500円、月額1台当たり500円という表示になってございますし、LINEワークスに関しましては、一番スタンダードなライトプランというのが300円、月額1台当たり300円というものもございます。あとLINEワークスに関しましては、無料プランというものもございまして、実際参考資料2を御覧いただくと、刈谷市がこのLINEワークス無料版というのを導入しておって、経緯をお伺いすると、まずはお試しで無料版を使ってみたんですけど、そこまで支障ないということで、今後も、刈谷市に関しては無料版LINEワークスというのを使っていくというふうにお伺いしておりますので、そういった部分に関しまして、費用的には抑えられるのかなという形となっております。あとは、やはり使い方、どういった使い方をするかによっては、金額が異なってくるというふうには考えております。 27 ◆委員長石川輝彦) ほかにありませんか。 28 ◆委員山口春美) 委員長。 29 ◆委員長石川輝彦) 山口委員。 30 ◆委員山口春美) それぞれこの各市の費用負担ですけど、全額公費なのか、それぞれの会派個人負担しているのか。それぞれそういう形でいうと、2つ機種はどういうふうになるんですか。あんまりその公費負担個人負担部分もまだ鮮明でないので、トータルとしての負担はほとんど変わらないとみていいんですか。 31 ◆議事課長小笠原輝) 委員長議事課長。 32 ◆委員長石川輝彦) 議事課長。 33 ◆議事課長小笠原輝) 基本的には全て公費負担という形なんですけど、お伺いしてみると通信費に関しまして、それぞれ負担が若干異なってくるというふうなことを伺っています。  例えば、伺っているのが、田原市なんかは、半分が政務活動費、半分は議員さん本人の自己負担というふうに伺っております。あと安城市に関しましても、議会費といたしましては負担が、4,500円のうち2,500円を議会費負担、それ以外の2,000円につきましては政務活動費ということで、要はそれぞれ市議会の考え方に持たれて、負担はそれぞれ考えておるというふうに伺っております。 34 ◆委員祢宜田拓治) 委員長。 35 ◆委員長石川輝彦) 祢宜田委員。 36 ◆委員祢宜田拓治) こういうことにすごく疎いもんで、基本的なことを聞いちゃうんですけど、サイドブックスモアノートの、状況サイドブックスが何か有利かなと思って、ぱっと見ると、たくさん使っているでいいのかなと思うんですけど、それプラスグループウェアLINEワークスサイボウズというのが、ペアがいろいろあるんですけど、そのペア自体がどれが向いているかとかいうのは、それぞれの市が考えられて決定されたと思うんだけど、今状況を聞くとどっちが優秀というか、廉価というか、使いやすいというか、そういうのをつかんでみえたら教えてほしいんですけど。 37 ◆議事課長小笠原輝) 委員長議事課長。 38 ◆委員長石川輝彦) 議事課長。 39 ◆議事課長小笠原輝) 例えば、ペーパーレス会議システムに関しましては、やはり先ほど御説明申し上げたとおり、フォルダー階層というものが一応無限に作れるというふうなものもございますので、データ管理する上で、整理だとか管理する上で、こちらのほうが管理がしやすくて、見やすいと部分があるというふうに伺っておって、やはりその部分が反映されて、自治体の多くがこちらのサイドブックスを使っているのかなというふうなことはお聞きしております。  あとグループウェアに関しましては、やはりこれまでの導入実績だとか、あとはやっぱり使用感サイボウズに関しましては、やはりこれまであったソフトですので、今まで使っていた自治体さんが今後も使っていくよ、あとLINEワークスに関しましては、スマホを使っていらっしゃる方でLINEを使っていらっしゃる方なら、そのビジネス版ということで多分セキュリティーなんかもしっかりしたアプリということなものですから、扱いやすいという形で導入している自治体さんがいらっしゃるということはお聞きしております。 40 ◆委員祢宜田拓治) 委員長。 41 ◆委員長石川輝彦) 祢宜田委員。 42 ◆委員祢宜田拓治) サイドブックスのなんか優位性はちょっと伝わるんですよね、実績から見て。そのLINEワークスサイボウズは、LINEワークスのほうがスマホを使っている自分たちにとっては扱いやすいと、そういう理解でいいんですかね。素人だから、あんまり難しい機能がいっぱいついておっても、うちのパソコンとか電子レンジもそうですけど、簡単なものしか使わないものですから、よく使う簡単なものだけ使いやすければ僕はいいと思うんですけど、あんまり難しい機能が使えなくてもね。その辺どうでしょうかね。 43 ◆議事課長小笠原輝) 委員長議事課長。 44 ◆委員長石川輝彦) 議事課長。 45 ◆議事課長小笠原輝) 祢宜田委員おっしゃるとおりLINEなものですから、そういう部分では馴染みがあるということで、新しく先ほど御説明申し上げたとおり岡崎市だとか刈谷市に関しましては、あと刈谷市に関しては無料版があるということでお試しで使ってみて、問題ないようならそれを使っていくということも可能ですので、入り口としては無料版を使ってみるという手もあるのかなというふうには考えております。 46 ◆委員長石川輝彦) ほかに質疑はありませんか。 47 ◆委員(鈴木みのり) 委員長。 48 ◆委員長石川輝彦) 鈴木委員。 49 ◆委員(鈴木みのり) 祢宜田委員よりもさらに疎い私なんですが、これを判断するにおいていろんなプライオリティーがあって、自分の中では1番目が機能であって、2番目が操作性、3番目が値段みたいなイメージでいて、それぞれにちょっと質問あるんですけれども、まず、1番目のその機能というか互換性の話、今もちらっと出たんですけど、要するに自分のパソコンだとか、執行部さんのパソコンだとか、その辺の互換性が、タブレットの場合、あるのか。2in1はできるのかな、ウィンドウズだから。だからタブレットはその辺はどうなのかという、まず互換性、機能ということでそこが1つ分からないことと、2つ目の操作性で、例えば、1回だけこちら東京インタープレイさんの研修を受けたので、この検索機能というのはある程度イメージがつくんですけど、同じ言葉で検索機能ということで、モアノートのほうも書いてあるので、全く同じイメージでこの検索は考えておけばいいのかということと、その下の、気になるのは、こちらの例えばウィンドウズの手書きメモというのはイメージが湧きますよね、キーボードをばーって打って。こちらのインタープレイさんのほうの多彩なという形容詞がついている。多彩なという、普通メモ機能で書くんだけど、多彩なメモ機能ということは、こちらのウィンドウズよりもいいのか、優れているからこういうことを書きたかったのか、こちら誘導したいから書いたのか、このメモ機能のことをちょっとお知らせ願いたいということと、最後、価格の話から……。 50 ◆委員長石川輝彦) ちょっと一旦切っていいですか。答弁お願いします。 51 ◆議事課長小笠原輝) 委員長議事課長。 52 ◆委員長石川輝彦) 議事課長。 53 ◆議事課長小笠原輝) まず、1点目の互換性に関しましては、やはり我々市議会として、どういうふうに使っていくかという形になろうかと思いますけれども、それぞれの近隣市が導入してございますiPadに関しましては、やはりこれまで紙で配られたものをデータ化して、お手元でデータ表示するという使い方をメインとして、タブレット、iPadを入れているという使い方がございます。それプラス、例えばその作業、文書作成だとか、これまでのノートパソコンと同じような使い方をやはりしたいという、皆さんの御要望があるなら、やはりウィンドウズというOSを入れて、作業に関しましてもできるような形にしておいたほうが、確かに便利なのかなというふうに思います。やはり使い方をお考えいただいたほうがいいのかなというふうには考えております。  あと、検索機能に関しましては、また、委員長から御紹介いただけるかと思いますけれども、1月に行ったのは、サイドブックスのデモを行いました。また、事務局のほうでも今調整しておるんですけど、モアノートさんのデモについても、併せてやっていく予定ですので、検索機能に関しまして、使用感なんかをちょっとお感じいただけたらなというふうに考えております。  あと手書きメモ機能ですけれども、こちらに関しましては、iPadProに関しましては、専用の、こちらメーカー推奨のタッチペンを使えば、多分いろいろな太線だとか、ちょっと細い線だとか、様々なメモ書き機能があるということで、若干その性能的にも優れているという点をうたいたいがために、こういうメーカーからの表示になっているのかなというふうには思っております。  以上です。 54 ◆委員(鈴木みのり) 委員長。 55 ◆委員長石川輝彦) 鈴木委員。 56 ◆委員(鈴木みのり) 最後の値段のことの質問なんですけれども、ぱっと見が、どうも話が分かりにくいのが、基本的にこれ、何がかかるの。月1,500円というのと、あと、次のほうの3万円、月額。500円。これが全部1年につきかかると、毎月3万円幾らがかかるというふうに理解しておけばいいのかということが1つと、あと値段でいうと、ウィンドウズのほうがレンタル取扱いなしと書いてあるんだけど、こんなのは、リース会社のほうと別にリースでやれば、何の問題もなく分割でできるというふうに思うんだけど、そういうことは、これはできないことなの。その2つをちょっと。 57 ◆議事課長小笠原輝) 委員長議事課長。 58 ◆委員長石川輝彦) 議事課長。 59 ◆議事課長小笠原輝) まず、ランニングコスト、月々かかる経費でございますけれども、ICT機器に関しましては、例えばタブレットで御紹介申し上げますけれども、こちらに記載してございます月々1台当たり1,500円というのがかかってきます。  あとソフトウェアに関しましては、おっしゃるとおり一応3万円という形がかかってくる。3万円というのは一応その50ライセンス、要は50台使えて3万円なので、市議会というか碧南市として3万円の使用という形。  あとグループウェアに関しましては、これ1台当たり月々500円だとか300円という表示で、あとプラスアルファでございますけれども、やっぱり通信費がかかってきますので、今、業者から見積りいただいた中では、通信費といたしましては、10ギガという形になりますけれども、それが月々1台当たり4,500円というふうに伺っておりますので、プラスアルファの通信費がこの表以外ではかかってまいります。  あと、もう一点のリースに関しましては、2in1に関しましては、一応リースも可能ということで伺っております。 60 ◆委員長石川輝彦) ほかにありませんか。  これを、今日の協議を一度持ち帰って、会派に持ち帰っていただきたいというふうで思っていますので、分からないことがあったらどんどん聞いていただきたいと思います。 61 ◆委員山口春美) 委員長。 62 ◆委員長石川輝彦) 山口委員。 63 ◆委員山口春美) トータル幾らよ、だから、議会費としての予算見込みは。  導入するのに500万円だった?500万円はあげたお金でしょう、あなたたちに。 64 ◆議事課長小笠原輝) 委員長議事課長。 65 ◆委員長石川輝彦) 議事課長。 66 ◆議事課長小笠原輝) まず、ちょっとデータが古いんですけど、昨年度一応見積りいただいた中で、年間かかるランニングコストといたしましては、トータルでは、もろもろ、やはりそれ以外で、例えばペーパーレス会議システムの研修費用だとか、あとセキュリティー対応のソフトウェアだとか、もろもろやはりついてくるものもございますので、そういった初期費用といたしましては、最初100万円程度がかかってきます。  あとランニングコスト、年間かかってくる費用といたしましては概算で350万円程度が、年間かかってくるというような試算がございます。 67 ◆委員長石川輝彦) ほかにありませんか。 68 ◆副委員長(藤浦伸介) 委員長。 69 ◆委員長石川輝彦) 藤浦副委員長。 70 ◆副委員長(藤浦伸介) 今日の説明以外のところになるのかもしれません。先ほど委員長のほうからも各会派に持ち帰ってという発言ありました。今日ちょっと1名委員が欠席していますので、持ち帰ってそれぞれ協議していただく上でも大事なことかなと思って発言したいんですが、昨年来からもそれ以前からかもしれませんが、議論されておりましたが、このタブレットになるのか2in1になるのか分かりませんが、これをそもそもどこで使おうとされてみえるのかという部分。議会だけなのか、家庭なのか、それとも町なかで市民に会ったときなのかというところによって、先ほど通信費も10ギガで4,500円という金額がありましたが、どこで使うのかという部分ですとか、あと、各家庭の皆さん方でWi-Fi環境とか整っているかどうかだとか、それからペーパーレスも、再来年の令和5年の4月からは完全ペーパーレスでというふうでいっておりますけれども、そこのイメージも皆さんどう思ってみえるかというところとかも、各会派の中で、そこの部分を決めておくといいのかなというのを個人的に思います。  以上です。 71 ◆議事課長小笠原輝) 委員長議事課長。 72 ◆委員長石川輝彦) 議事課長
    73 ◆議事課長小笠原輝) まず、ICT機器使用用途というお話ですけれども、こちらも、昨年の議論の中で、基本的には、議会だけではなくて外でも、例えば、市民の方への説明資料ということで、ICT機器を用いながら説明も使っていきたいという形もございますので、一応市議会だけではなくて、外での使用も一応できるという形の使い方は、昨年の会議では決まっております。 74 ◆委員長石川輝彦) ちょっと自分のほうの考えから。今の藤浦副委員長の答え、答えと言ってはいかんですけど、各家庭にWi-Fi環境があるのかどうとかの話もありましたけど、今ちょっと事務局と調整をしていまして、各議員さんに対しまして、そこら辺の調査もさせていただきたいというふうで考えています。また、その内容については、この正副委員長一任でいただきたいと思いますので、そこだけ御了承いただきたいと思います。 75 ◆委員祢宜田拓治) 委員長。 76 ◆委員長石川輝彦) 祢宜田委員。 77 ◆委員祢宜田拓治) ちょっと今のことに関連するかもしれませんけど、以前会派でiPadを使った折に、Wi-Fi機能があるところでは使えて、Wi-Fi機能のない外では使えないというのは、さっきの話の流れ的にも、外で説明するときに使えなくなっちゃうので、そのiPad自体に、どこでも使えるような機能を付加して、契約したことがあるんですけど、そうすると今の話、家でWi-Fi機能があってもなくても、機械はどこへ行っても使えるならいいことなものですから、それをまず事前にチェックするのはチェックしたらいいんじゃないかなと思います。  電車の中でも歩いておっても外でも説明できちゃったり、見れるということのほうが、機能的かなと思うんですけど。 78 ◆議事課長小笠原輝) 委員長議事課長。 79 ◆委員長石川輝彦) 議事課長。 80 ◆議事課長小笠原輝) 今の話、スマホだとか、携帯なんかと同じような、要は外でも家でも当然使えるよということがございます。Wi-Fi環境というものがあれば、例えば動画だとかデータ量の多いのをつなぐ場合、そういった、要は制限があるものですから、容量の多いものを使用する場合そういったWi-Fi環境があれば、スムーズに、例えば動画だとか止まることなく使えるものはありますので、あればこしたことはないというか、使い方としては、支障なく使えるというものもございますので、あればあったで、申し分ないなという形ではございます。 81 ◆委員祢宜田拓治) 委員長。 82 ◆委員長石川輝彦) 祢宜田委員。 83 ◆委員祢宜田拓治) そうすると、今の話、基本的には、iPadがどこでも使えるような機能は最初から付加しておくと、そういうことでいいですか。 84 ◆議事課長小笠原輝) 委員長議事課長。 85 ◆委員長石川輝彦) 議事課長。 86 ◆議事課長小笠原輝) 基本的に想定しておるのは、セルラーモデルと言って通常の携帯と同じようにどこでも電波が拾えるような機器を、一応導入のほうを予定しておる状況でございます。 87 ◆委員長石川輝彦) ほかに。 88 ◆委員山口春美) 委員長。 89 ◆委員長石川輝彦) 山口委員。 90 ◆委員山口春美) 議会、議員活動をどういうレベルでやってみえるのかということだと思うんだけど、例えばスマホがないと、市営住宅、空いているのとかそういう質問でもすぐホームページを開いて見られるし、そういう機能スマホでやっているんだけど、ちっちゃいもんで、相手に見てもらうときにちっちゃいので、それがやれるということで、果てしなく可能性は広がっていくので、ますます議会活動が活性化するというふうに私は思いますので。ほぼ変わらない機能だもんね、スマホと。 91 ◆委員長石川輝彦) ほかにありませんか。 92 ◆委員大竹敦子) 委員長。 93 ◆委員長石川輝彦) 大竹委員。 94 ◆委員大竹敦子) すごく基本的な、Surfaceですか、2in1のほう、それに、この仕様を見てみると、パソコンみたいな感じで、マウスを使ってとかと書いてあるじゃないですか。iPadProのほうはそういうのがないわけで、その辺、自分たちはやはりいつもパソコンでやっているので、そういうのがあったほうが使いやすいのかなと思うんですけど、その辺あんまり関係ない、あんまり問題なかったですかね。 95 ◆議事課長小笠原輝) 委員長議事課長96委員長石川輝彦) 議事課長。 97 ◆議事課長小笠原輝) やはり使い方なものですから、例えば、キーボードが欲しいということであれば、オプションのほうで、タブレットに関しましては、iPadProに関しましてはつけることもできますので、使用感自体はそれほど変わりないのかなというふうに。マウスも一応対応可能ということです。 98 ◆委員長石川輝彦) ほかにいいですか。 99 ◆委員大竹敦子) 委員長。 100 ◆委員長石川輝彦) 大竹委員。 101 ◆委員大竹敦子) ということは、基本的にキーボードをつけるかつけないかも、これから話合いをするということですか。 102 ◆議事課長小笠原輝) 委員長議事課長。 103 ◆委員長石川輝彦) 議事課長。 104 ◆議事課長小笠原輝) どちらに、2in1は当然キーボード込みなんですけれども、タブレット端末にした場合に関しましても、つけていくのか、それぞれ個別につけるのかという御協議をいただければというふうに考えております。 105 ◆委員長石川輝彦) ほかに御意見ありませんか。御質問ありませんか。      (「なし」という者あり) 106 ◆委員長石川輝彦) ほかに意見等もないようですので、これにて意見等を終結します。  それでは、ICT化に係る協議につきましては、各会派から様々な意見、御質問をいただきました。そこで、次回以降の会議の進め方としまして、今回、選択肢になっていますタブレットと2in1、これをありますので、2in1とあともう一つ、サイドブックスモアノートシステムのほうで。先回、昨年は、タブレットサイドブックスで一度やりました。デモをやりました。今考えているのは、2in1のPCと、モアノートを挿入したものでデモが実施できるように、今、日程を調整中です。できることなら7月中にやれたらなというふうで、委員長の考えとしては持っています。このデモを踏まえて、ICT機器使用に関しまして、どういった使用用途を重視してやっていくのか、何を選んでいくのかというものを、その後、各会派で御意見をまとめていただきたいと思います。デモの後、調査票を事務局から配付させますので、御協力をお願いいたします。  これらの結果を踏まえて今後慎重に協議を進めて、予算案等の検討をしていきたいというふうで考えています。そんなふうでスケジュールを進めていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。  これにて、議会基本条例推進特別委員会を閉会いたします。                            (午前 10時 36分 閉会) ───────────────────○──────────────────── 以上は、碧南市議会議会基本条例推進特別委員会の記録である。   令和3年7月13日                碧南市議会議会基本条例推進特別委員会                  委員長  石 川 輝 彦 Copyright © Hekinan City Assembly Minutes, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...