これより
議案第31号の
採決をいたします。
本案に対する
委員長報告は
原案可決であります。
本案は
委員長報告のとおり決することに
賛成の
議員の
起立を求めます。
(
賛成者起立)
35 ◆
議長(
林田 要)
起立全員であります。
よって、
議案第31号は
原案のとおり可決されました。
───────────────────・・───────────────────
36 ◆
議長(
林田 要)
日程第10
議案第34号「
令和3年度
碧南市
一般会計補正予算(第3号)」を
議題といたします。
本案について
提案理由の
説明を求めます。
37 ◆
総務部長(
奥谷直人)
議長、
総務部長。
38 ◆
議長(
林田 要)
総務部長。
39 ◆
総務部長(
奥谷直人) ただいま
議題となりました
議案第34号「
令和3年度
碧南市
一般会計補正予算(第3号)」について、
提案理由の
説明をいたします。
令和3年度
碧南市の
一般会計の
補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。
(
歳入歳出予算の
補正)
第1条、既定の
歳入歳出予算の
総額に
歳入歳出それぞれ659万5,000円を追加し、
歳入歳出予算の
総額をそれぞれ330億4,181万6,000円とする。
第2項、
歳入歳出予算の
補正の款項の
区分及び
当該区分ごとの
金額並びに
補正後の
歳入歳出予算の
金額は、「第1票
歳入歳出予算補正」によるというものでございます。
この
追加上程は、
新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金支給事業及び
東京オリンピック出場応援事業に係る
補正をお願いするものであります。
それでは、
歳入歳出補正予算事項別明細書により、御
説明を申し上げます。
10、11ページをお開きください。
2
歳入、14
款国庫支出金、2項
国庫補助金、2目
民生費国庫補助金、35節
新型コロナウイルス感染症セーフティーネット強化交付金の
補正額は459万7,000円で、これは、今回の
歳出補正予算に計上しております
新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金支給事業に対し交付されるもので、
補助率は10分の10であります。
次に、18
款繰入金、1項1目
基金繰入金、1節
財政調整基金繰入金の
補正額は199万8,000円で、これは、今回の
補正での
財源調整を行うものであります。
この結果、今年度末の
財政調整基金積立見込額は34億5,551万円余となるものであります。
12、13ページをお開きください。
3
歳出、3
款民生費、1項
社会福祉費、1目
社会福祉総務費、19節
扶助費の
補正額は459万8,000円で、これは01206
新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金支給事業において、長引く
新型コロナウイルス感染症の影響により、
貸付期間の
満了等の
理由で
総合支援資金の再貸
付けが受けられない
生活困窮世帯について
就労による
自立を図ることを目的とし、3ヵ月間、
世帯人数に応じた
自立支援金を支給するものであります。
次に、10款
教育費、6項
保健体育費、3目
社会体育費、7節
報償費の
補正額は36万円で、これは03501
東京オリンピック出場応援事業において、
出場選手1人につき18万円の
スポーツ奨励費、その下、10節
需用費、
消耗品の
補正額は26万4,000円で、
応援用の
懸垂幕、横断幕の
作成に係る
経費、その下、12節委託料の
補正額は137万3,000円で、
応援ブース設置及び
応援リーフレット作成に係る
経費であります。
以上で、
議案第34号の
提案理由の
説明といたします。よろしくお願いをいたします。
40 ◆
議長(
林田 要)
提案理由の
説明が終わりました。
これより
質疑に入ります。
質疑はありませんか。
41 ◆1番(
山口春美)
議長、1番。
42 ◆
議長(
林田 要) 1番。
43 ◆1番(
山口春美) まず、
参考資料のほうで伺います。
参考資料の1ページの
新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金の
支給事業ということですが、これは
社会福祉協議会のほうの
貸付金ということで、実際には3回までできるということで、月20万円掛ける3ヵ月ということで、貸
付けをしている
人たちに対して1人6万円、2人8万円、3人以上は10万円というのを3ヵ月間最大支給するというものです。そこで現在の貸
付けの状況、それと、
総額にして60万円が2回、3回となると120万円あるいは180万円という
返済金額になるんですが、これは
就労支援などを行って
返済能力を確認した上で貸
付けをされてみえるということですけれども、実態はどのようになっているのか、
就労支援で救済された方が実際の貸
付け人数の中でどれだけいるのか、具体的な対象者が決まっているわけですから、今回の1人、2人、3人という振り分けからすると。対象者が全体で何人いて、そのうちの1人、2人世帯、3人世帯となるとどういう形で予算上計上してみえるのか、実態は把握してみえるのか分かりませんが、どちらもお答えください。
それから、オリンピックの件ですが、先ほど言われた1人18万円というのは何の基準に基づいて決められたのか、
条例、規則、要綱等あるのならある、ないのならない、どういう基準で決められたのか伺います。
それから、今日の時点で改めて市長及び執行部に確認しますが、今日も様々な変異種が様々に出ていて、この中でオリンピックをやれば当然世界の広がりと同等水準で日本にも入ってくるということが科学者や様々な専門家の間でも言われています。私たちは7月4日投票の都議選に向けて東京のオリンピック、パラリンピックは中止せよという、こういう大きな審判を下していきたいなというふうに思っていますが、こういう中で既成事実だけを先行させてどんどん進めていくと。安全・安心というけれども、既に第一陣で来た選手の中から2人の陽性患者が出るということで、水際作戦もほとんど効き目がないんじゃないかということになっている中で、市長や執行部は私たち7万人の市民の税金を使ってこういうことをやられる以上、現時点での今のオリンピックの開催強行についてはどんな見解で今度の予算を組んでおみえになったのかということを確認します。
さらに、今回はトヨタ自動車の関連の2人ということですけれども、パラリンピックだとかいろいろ、先日も中日新聞の三河版にも載っていましたけれども、まだまだ選考中で、最終的には選手決定がまだのようですが、最終的にはいつ全ての競技の選手が決定し、その中にはもう一切
碧南市は入ってこないという現時点での予測を踏まえての今回の措置なのかということも確認したいと思います。もし、ボーダーライン上でまだ選手になる可能性があるという方がみえるのかみえないのか、もしみえたら今後ここで
補正予算、終わってしまうわけですから、どうされるのかなというふうにちょっと心配もしますので、確認します。
以上です。
44 ◆福祉こども部長(杉浦秀司)
議長、福祉こども部長。
45 ◆
議長(
林田 要) 福祉こども部長。
46 ◆福祉こども部長(杉浦秀司) 今回の生活困窮者
自立支援金支給事業でありますが、まず、現在の貸
付けの状況はということであります。
本貸
付けは
社会福祉協議会が事業として行っているものであり、
社会福祉協議会からは現在72件の貸
付けが5月末時点でありますと、そのうち再貸
付けが終了しているということは3件だという具合に聞いております。
予算でありますが、例えば概要に載っておる単身世帯、2人世帯、3人世帯、こういうところで幾らかということでありますが、それのいわゆる積算はできません。8月までに終了するということでありますので、今後、どう対象者が出てくるか分かりませんので、予算の概要に今回の予算の積算根拠が示してあります。これは国の試算モデルをうちのほうも利用しておりますので、県全体の貸
付け件数に市の人口を掛け、県の人口で割って推定利用率と月に支給する額として7万1,700円を見込み、支給月数を掛けて予算措置額としたものであります。
以上です。
47 ◆
教育部長(岡崎康浩)
議長、
教育部長。
48 ◆
議長(
林田 要)
教育部長。
49 ◆
教育部長(岡崎康浩) 私からは、
東京オリンピック出場応援事業につきまして御答弁申し上げます。
まず、1人18万円という基準でございますが、これにつきましては
スポーツ奨励費に関する基準というものを設けておりまして、これは国際大会ですとか全国大会ですとかいろいろ基準があるわけですけれども、その中でこれまではオリンピック、パラリンピックにつきましては、選手1人につき20万円、団体の場合は60万円を限度とし、1名につき12万円という基準がございましたが、平成30年度に
令和3年度までの時限という形でございますけれども、これの1.5倍という形で東京オリンピックに出場する方々を支援する、機運を盛り上げるということで、1.5倍の基準という形で今回は18万円という形で支給をするものでございます。
それから、オリンピックの開催自体につきましては、これは東京都や国のほうで現在進められているわけでございますので、ここに出場を決められたということでございますので、
碧南市としては事業の目的に書いてありますが、全力でこの方々、選手を応援するということで予算措置をさせていただきたいというものでございます。
また、他の競技ということでございましたが、
碧南市では出場をかけた方が数名おみえになりました。例えばセーリング競技ですとか、それからパラカヌーですとか、それからソフトボールもということで、選手になれるような方がおみえになったわけですが、残念ながら出場は逃しております。今回オリンピック出場するのはこのお二人ということになっております。また、ビーチバレーも、女子も出場を逃しているという状況でございます。
以上です。
50 ◆1番(
山口春美)
議長、1番。
51 ◆
議長(
林田 要) 1番。
52 ◆1番(
山口春美) そうすると1回目、5月末で72件で、再貸
付けが3件ということでしたが、そうしますと最大の60万円に加えて3件の方は今の
貸付金が120万円の方もおみえになるということですね。その返済状況なんかについては全く把握してないということで、そういうふうになりますと、3人以上、1人10万円といっても半額なので、潤沢にローンの返済の道筋がちゃんと取れているのかなということをとても心配します。もともとは本当に大変なので借りられたということですから、本来、支給でないとなかなか生活の維持ができないというふうに思うんですが、もう少しその辺のことも
就労支援でほとんどの方が救済し、返しながら生活を成り立たせることが今できているのかどうかというふうにとても、一般の方でもなかなか
就労が困難な今なので、どうかなということをとても心配しています。
概算ということですけれども、1人の方、2人の方、3人の方も分からないということでしたけれども、もうちょっと詳細に分かればいいなと、
委員会で
報告されてもいいので、その割りつけの状況がどんな方に貸
付けされてみえるのかなということを明らかにしていただきたいです。
それからオリンピックの関係ですが、そういってもこうやって積極的に出場される選手の方には罪がないんですが、こういった形で一歩踏み込んでいくことに対して、やっぱり既成事実を私たち自身もつくってしまうということになるわけです。とても懸念しています。これでワクチンとのすり合わせでうまくいって事なきを得ればいいけど、そんなことほとんどない。私もオリンピックが開会してからの2回目のワクチンの接種で、これがちゃんと定着するまでにはほとんど期間がかかるので、オリンピックの終了までに多くの、半数以上の国民の方に抗体がないという状態で踏み切られるわけで、そこに新たな方が、外国の方たちがおみえになるわけですから、本当に世界のパンデミックをこの日本で起こしてしまう歴史的なことになるんじゃないかということで、非常に大きな懸念をしています。
それで、その中でも市役所に応援ブースを
設置するということで、みんなビデオ観戦だとかいろんなことを埼玉やあの辺では中止をしていますが、うちは積極的にみんなで集まって応援しようという形に、この名目で見る限りはね。そこら辺も確認して、基本的には冷静に、その場面がテレビ報道等されるかどうか分かりませんけれども、冷静に見ていくということなんでしょうか。そういう意味で選手の方に罪はないし、私たちも一歩踏み込む責任を担うのかなという懸念も抱きながら、
議案そのものには反対するものではありませんけれども、とてもこの6月議会の最終日にこういった形で出されてきたということに対してはちょっと懸念も持ちながら、半々ぐらいの気持ちで
賛成せざるを得ないのかなというふうに思っている正直な気持ちです。
以上、お答えください。
53 ◆福祉こども部長(杉浦秀司)
議長、福祉こども部長。
54 ◆
議長(
林田 要) 福祉こども部長。
55 ◆福祉こども部長(杉浦秀司) いわゆる
総合支援資金を借りられた方がどうなっているかというような質問でありますが、先ほども申しましたように、1件1件の状況を把握しているわけではありません。ただ、72件の貸
付けに対して再貸
付けが終了された方が3名だと。その差が全てとは言いませんが、再貸
付けに至っていない方もみえるということは、一定数は
自立をされながら仕事、職に就かれたのではないかという具合に推測するものであります。
以上です。
56 ◆
教育部長(岡崎康浩)
議長、
教育部長。
57 ◆
議長(
林田 要)
教育部長。
58 ◆
教育部長(岡崎康浩) 私からは、オリンピックに関する部分につきまして御答弁申し上げます。
応援ブースにつきましては、予算の概要の2ページにございますが、選手の
応援用の紹介するようなパネル、それから等身大パネル、それからビーチバレーボールのプレーの動画を
作成しモニターで流すと。あとはユニフォームの展示など、そういったことをやっていきます。臨海体育館につきましてもパネル等の展示、それから港湾会館につきましてもパネル等の展示ということで、こちらにつきましては展示のみとなっております。
恐らく質問としてはパブリックビューイングを行うのかどうかということだと思いますが、愛知県知事よりパブリックビューイングにつきましては自粛の要請が出ておりますので、こういったことは開催しないということで、あくまでも、そういったパネル、それから横断幕等の
設置をすることで機運は盛り上げてまいりたいというふうに考えているところでございます。
以上です。
59 ◆
議長(
林田 要) ほかに
質疑はございませんか。
60 ◆1番(
山口春美)
議長、1番。
61 ◆
議長(
林田 要) 1番。
62 ◆1番(
山口春美) 最終で、
懸垂幕なんかをやるときは、学校なんかも県大会とか行かれると各地でやってあるところがあるんですが、学校独自でそういうことを決めてみえるのか、
碧南工業なんかも通るたびに
懸垂幕がやってあるんだけど、何らかの基準があって、少なくとも公的な学校等ではその
懸垂幕を学校に掲げたりここに掲げたりするのは一定の基準があるんでしょうか。確認します。
63 ◆
教育部長(岡崎康浩)
議長、
教育部長。
64 ◆
議長(
林田 要)
教育部長。
65 ◆
教育部長(岡崎康浩) 各学校で、碧高や
碧南工業さんがされてみるのはそれぞれの学校でそれぞれ独自でやられてみえることですので、我々としては関与しておりませんので、よろしくお願いいたします。
66 ◆
議長(
林田 要) ほかに
質疑はございませんか。
(「
なし」という者あり)
67 ◆
議長(
林田 要) ほかに
質疑もないようですから、これにて
質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
ただいま
議題となっております
議案第34号は、
会議規則第36条第1項の規定により、所管の予算
審査特別
委員会に付託することに御異議ありませんか。
(「異議
なし」という者あり)
68 ◆
議長(
林田 要) 御異議
なしと認めます。
よって、
議案第34号は予算
審査特別
委員会へ付託することに決しました。
この際、
委員会開催のため暫時休憩いたします。
(午前 10時 32分 休憩)
───────────────────・・───────────────────
(午前 11時 7分 再開)
69 ◆
議長(
林田 要) 休憩前に引き続き、
会議を開きます。
休憩中に予算
審査特別
委員会に付託した
議案第34号について、所管の
委員長から
議案審査報告書の提出がありました。
よって、これを
日程に追加し、
議題といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議
なし」という者あり)
70 ◆
議長(
林田 要) 御異議
なしと認めます。
よって、
日程を追加いたします。
───────────────────・・───────────────────
71 ◆
議長(
林田 要)
日程第11
議案第34号「
令和3年度
碧南市
一般会計補正予算(第3号)」を
議題といたします。
本案は予算
審査特別
委員会に付託してありました。
よって、
審査結果について、
委員長の
報告を求めます。
72 ◆17番(
祢宜田拓治)
議長、17番。
73 ◆
議長(
林田 要) 予算
審査特別
委員会委員長。
74 ◆予算
審査特別
委員会委員長(
祢宜田拓治) 本日6月28日の本
会議におきまして、予算
審査特別
委員会に付託されました
議案第34号について
審査結果の
報告をいたします。
本
委員会は、本日、本
会議休憩中に開催し、慎重
審査いたしました結果、
議案第34号「
令和3年度
碧南市
一般会計補正予算(第3号)」は
起立全員であり、
本案は
原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上で、
審査結果の
報告を終わります。
75 ◆
議長(
林田 要) ただいま
委員長報告が終わりました。
ただいまの
委員長報告に対する
質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「
なし」という者あり)
76 ◆
議長(
林田 要) 別に
質疑もないようですから、
質疑を終結いたします。
これより
討論に入ります。
討論はございませんか。
(「
なし」という者あり)
77 ◆
議長(
林田 要) 別に
討論もないようですから、これにて
討論を終結いたします。
これより
議案第34号の
採決をいたします。
本案に対する
委員長報告は
原案可決であります。
本案は
委員長報告のとおり決することに
賛成の
議員の
起立を求めます。
(
賛成者起立)
78 ◆
議長(
林田 要)
起立全員であります。
よって、
議案第34号は
原案のとおり可決されました。
───────────────────・・───────────────────
79 ◆
議長(
林田 要) この際、市長より発言を求められておりますので、これを許します。
80 ◆市長(禰宜田政信)
議長、市長。
81 ◆
議長(
林田 要) 市長。
82 ◆市長(禰宜田政信) 閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
今
定例会に提出いたしました全ての
案件につきまして、慎重に御審議を賜り、それぞれ
原案のとおり速やかに御可決いただきましたことを心より厚く御礼申し上げます。また、一般質問を通じまして市政各般にわたり建設的な御意見、御提案を賜りましたことを重ねて御礼申し上げます。
6月20日、日曜日をもって緊急事態宣言が解除され1週間がたちました。市民の皆様、市内事業者の皆様の御理解、御協力並びに御努力によりまして、市内の新規感染者数は落ち着いている状態でございます。しかしながら、気の緩みが出ることで感染リスクが高まります。愛知県内には名古屋市をはじめ、高浜市、刈谷市などの近隣市にもまん延防止等重点措置が適用されており、引き続き基本的な感染予防対策を地道に粘り強く徹底的にお願いいたします。
さて、新型コロナワクチンの接種につきましては、今
定例会の一般質問におきましてもお答えをさせていただいているところでございますが、医療従事者に続き、高齢者施設の従事者全員が2回目の接種を完了しております。現在は余剰ワクチンが発生した際の待機者として障害者施設の従事者、保育士、幼稚園教諭へ、その後は、小中学校の教
職員、消防団員及び消防予備隊員へと移行してまいります。
また、ワクチン接種の加速化が期待される職域接種でございますが、愛知県内でも先週より順次、開催されている状況でございます。
碧南市民への影響でございますが、自動車関連企業数社が職域接種への実施を発表しており、概算では約4,000人の方が職場での接種が可能となります。これは59歳以下の接種対象者、約3万人の13%に相当しますので、その分市民の皆様の予約が取りやすくなるものと考えております。
さらに、愛知県による大規模集団接種会場の確保もできたことを踏まえまして、7月5日、月曜日の50歳代への接種券発送に続き、7月20日、火曜日に49歳以下の方へ接種券を発送できるよう関係機関と調整をしてまいりたいと考えておりますが、ここにきてワクチンの供給不足が報道されております。状況次第では年齢の階層ごとに発送していくこと等も含めまして臨機応変に対応してまいりたいと考えております。また、12歳から18歳の方につきましては、発送時期や方法について現在調整中でございまして、追って御案内をさせていただきたいと考えております。
また、7月1日
付けの人事異動におきまして、健康課
職員2名の増員をしてまいります。職域接種や愛知県による大規模集団接種など市民の皆様への接種拡大に向けた対応をしてまいりたいと考えております。
今後とも関係機関と連携をし、接種を希望される方ができるだけ早く接種できる体制を構築してまいりますので、引き続き御理解と御協力を賜りますようにお願いを申し上げます。
終わりに、季節は梅雨から盛夏へと迎えますが、市民の皆様、
議員各位におかれましては健康に十分留意されまして、より一層の御指導、御支援を賜りますようお願いを申しまして、閉会の御挨拶とさせていただきます。ありがとうございます。
───────────────────・・───────────────────
83 ◆
議長(
林田 要) 以上で、今期
定例会の付議事件は全部議了いたしました。
今期
定例会の会期は本日までであります。
よって、
令和3年第4回
碧南市議会定例会はこれにて閉会いたします。
(午前 11時 15分 閉会)
───────────────────○────────────────────
地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。
令和3年6月28日
碧南市議会
議 長 林 田 要
議 員 岩 月 ひろし
議 員 沓 名 宏
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