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  1. 碧南市議会 2021-06-28
    2021-06-28 令和3年第4回定例会(第5日)  本文


    取得元: 碧南市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-18
    2021-06-28 : 令和3年第4回定例会(第5日)  本文 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                            (午前 10時 0分 再開) ◆議長林田 要) ただいまの出席議員は22名であります。  よって、本日の会議は成立いたしましたので、これより令和3年第4回碧南市議会定例会第5日の会議を開きます。  これより会議に入ります。  本日の議事日程は、お手元に配付の議事日程表のとおりであります。 ───────────────────・・─────────────────── 2 ◆議長林田 要) 日程第1「会議録署名議員の指名」を行います。  会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において7番岩月ひろし議員及び21番沓名宏議員を指名いたします。 ───────────────────・・─────────────────── 3 ◆議長林田 要) 次に、事業報告について御報告いたします。  令和2年度指定管理に関する事業報告書が市長から議長宛てに提出され、議会図書室にて保管いたしておりますので、随時御覧願います。  報告事項は以上であります。 ───────────────────・・─────────────────── 4 ◆議長林田 要) 日程第2議案第24号「碧南職員服務宣誓に関する条例等の一部を改正する条例」から日程第4議案第26号「碧南使用料及び手数料条例の一部を改正する条例」までの3案件一括議題といたします。  本3案件総務文教委員会に付託してありました。  よって、審査結果について、委員長報告を求めます。 5 ◆3番(大竹敦子) 議長、3番。 6 ◆議長林田 要) 総務文教委員会委員長。 7 ◆総務文教委員会委員長大竹敦子) 去る6月15日の本会議におきまして、総務文教委員会に付託されました議案第24号から議案第26号までについて、審査結果の報告をいたします。  本委員会は6月17日に開催し、慎重審査いたしました結果、議案第24号「碧南職員服務宣誓に関する条例等の一部を改正する条例」は起立全員議案第25号「碧南市税条例等の一部を改正する条例」は起立全員議案第26号「碧南使用料及び手数料条例の一部を改正する条例」は起立全員であり、以上の3案件はそれぞれ原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
     以上で、審査結果の報告を終わります。 8 ◆議長林田 要) ただいま委員長報告が終わりました。  ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。      (「なし」というあり) 9 ◆議長林田 要) 別に質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  これより本3案件について、順次、討論及び採決に入ります。  まず、議案第24号の討論に入りますが、討論通告はありませんので、討論を省略いたします。  これより議案第24号の採決をいたします。  本案に対する委員長報告原案可決であります。  本案委員長報告のとおり決することに賛成議員起立を求めます。      (賛成起立) 10 ◆議長林田 要) 起立全員であります。  よって、議案第24号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第25号の討論に入りますが、討論通告はありませんので、討論を省略いたします。  これより議案第25号の採決をいたします。  本案に対する委員長報告原案可決であります。  本案委員長報告のとおり決することに賛成議員起立を求めます。      (賛成起立) 11 ◆議長林田 要) 起立全員であります。  よって、議案第25号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第26号の討論に入りますが、討論通告はありませんので、討論を省略いたします。  これより議案第26号の採決をいたします。  本案に対する委員長報告原案可決であります。  本案委員長報告のとおり決することに賛成議員起立を求めます。      (賛成起立) 12 ◆議長林田 要) 起立全員であります。  よって、議案第26号は原案のとおり可決されました。 ───────────────────・・─────────────────── 13 ◆議長林田 要) 日程第5議案第27号「碧南心身障害手当支給条例の一部を改正する条例」を議題といたします。  本案福祉健康委員会に付託してありました。  よって、審査結果について委員長報告を求めます。 14 ◆16番(神谷 悟) 議長、16番。 15 ◆議長林田 要) 福祉健康委員会委員長。 16 ◆福祉健康委員会委員長神谷 悟) 去る6月15日の本会議におきまして、福祉健康委員会に付託されました議案第27号について、審査結果の報告をいたします。  本委員会は6月18日に開催し、慎重審査いたしました結果、議案第27号「碧南心身障害手当支給条例の一部を改正する条例」は起立全員であり、本案原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上で、審査結果の報告を終わります。 17 ◆議長林田 要) ただいま委員長報告が終わりました。  ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。      (「なし」というあり) 18 ◆議長林田 要) 別に質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  これより討論に入りますが、討論通告はありませんので、討論を省略いたします。  これより議案第27号の採決をいたします。  本案に対する委員長報告原案可決であります。  本案委員長報告のとおり決することに賛成議員起立を求めます。      (賛成起立) 19 ◆議長林田 要) 起立全員であります。  よって、議案第27号は原案のとおり可決されました。 ───────────────────・・─────────────────── 20 ◆議長林田 要) 日程第6議案第28号「碧南景観条例」から日程第8議案第30号「碧南市営住宅設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例」までの3案件一括議題といたします。  本3案件経済建設委員会に付託してありました。  よって、審査結果について、委員長報告を求めます。 21 ◆12番(生田綱夫) 議長、12番。 22 ◆議長林田 要) 経済建設委員会委員長。 23 ◆経済建設委員会委員長生田綱夫) 去る6月15日の本会議におきまして、経済建設委員会に付託されました議案第28号から議案第30号までについて、審査の結果を報告いたします。  本委員会は6月22日に開催し、慎重審査いたしました結果、議案第28号「碧南景観条例」は起立全員議案第29号「碧南特別職職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例」は起立全員議案第30号「碧南市営住宅設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例」は起立全員であり、以上の3案件はそれぞれ原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上で、審査結果の報告を終わります。 24 ◆議長林田 要) ただいま委員長報告が終わりました。  ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。      (「なし」というあり) 25 ◆議長林田 要) 別に質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  これより本3案件について順次、討論及び採決に入ります。  まず、議案第28号の討論に入りますが、討論通告はありませんので、討論を省略いたします。  これより議案第28号の採決をいたします。  本案に対する委員長報告原案可決であります。  本案委員長報告のとおり決することに賛成議員起立を求めます。      (賛成起立) 26 ◆議長林田 要) 起立全員であります。  よって、議案第28号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第29号の討論に入りますが、討論通告はありませんので、討論を省略いたします。  これより、議案第29号の採決をいたします。  本案に対する委員長報告原案可決であります。  本案委員長報告のとおり決することに賛成議員起立を求めます。      (賛成起立) 27 ◆議長林田 要) 起立全員であります。  よって、議案第29号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第30号の討論に入りますが、討論通告はありませんので、討論を省略いたします。  これより、議案第30号の採決をいたします。  本案に対する委員長報告原案可決であります。  本案委員長報告のとおり決することに賛成議員起立を求めます。      (賛成起立) 28 ◆議長林田 要) 起立全員であります。  よって、議案第30号は原案のとおり可決されました。 ───────────────────・・─────────────────── 29 ◆議長林田 要) 日程第9議案第31号「令和3年度碧南一般会計補正予算(第2号)」を議題といたします。  本案予算審査特別委員会に付託してありました。  よって、審査結果について、委員長報告を求めます。 30 ◆17番(祢宜田拓治) 議長、17番。 31 ◆議長林田 要) 予算審査特別委員会委員長。 32 ◆予算審査特別委員会委員長祢宜田拓治) 去る6月15日の本会議におきまして、予算審査特別委員会に付託されました議案第31号について審査結果の報告をいたします。  本委員会は6月24日に開催し、慎重審査いたしました結果、議案第31号「令和3年度碧南一般会計補正予算(第2号)」は起立全員であり、本案原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上で、審査結果の報告を終わります。 33 ◆議長林田 要) ただいま委員長報告が終わりました。  ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。      (「なし」というあり) 34 ◆議長林田 要) 別に質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  これより討論に入りますが、討論通告はありませんので、討論を省略いたします。
     これより議案第31号の採決をいたします。  本案に対する委員長報告原案可決であります。  本案委員長報告のとおり決することに賛成議員起立を求めます。      (賛成起立) 35 ◆議長林田 要) 起立全員であります。  よって、議案第31号は原案のとおり可決されました。 ───────────────────・・─────────────────── 36 ◆議長林田 要) 日程第10議案第34号「令和3年度碧南一般会計補正予算(第3号)」を議題といたします。  本案について提案理由説明を求めます。 37 ◆総務部長奥谷直人) 議長総務部長。 38 ◆議長林田 要) 総務部長。 39 ◆総務部長奥谷直人) ただいま議題となりました議案第34号「令和3年度碧南一般会計補正予算(第3号)」について、提案理由説明をいたします。  令和3年度碧南市の一般会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算補正)  第1条、既定の歳入歳出予算総額歳入歳出それぞれ659万5,000円を追加し、歳入歳出予算総額をそれぞれ330億4,181万6,000円とする。  第2項、歳入歳出予算補正の款項の区分及び当該区分ごと金額並びに補正後の歳入歳出予算金額は、「第1票歳入歳出予算補正」によるというものでございます。  この追加上程は、新型コロナウイルス感染症生活困窮自立支援金支給事業及び東京オリンピック出場応援事業に係る補正をお願いするものであります。  それでは、歳入歳出補正予算事項別明細書により、御説明を申し上げます。  10、11ページをお開きください。  2歳入、14款国庫支出金、2項国庫補助金、2目民生費国庫補助金、35節新型コロナウイルス感染症セーフティーネット強化交付金補正額は459万7,000円で、これは、今回の歳出補正予算に計上しております新型コロナウイルス感染症生活困窮自立支援金支給事業に対し交付されるもので、補助率は10分の10であります。  次に、18款繰入金、1項1目基金繰入金、1節財政調整基金繰入金補正額は199万8,000円で、これは、今回の補正での財源調整を行うものであります。  この結果、今年度末の財政調整基金積立見込額は34億5,551万円余となるものであります。  12、13ページをお開きください。  3歳出、3款民生費、1項社会福祉費、1目社会福祉総務費、19節扶助費補正額は459万8,000円で、これは01206新型コロナウイルス感染症生活困窮自立支援金支給事業において、長引く新型コロナウイルス感染症の影響により、貸付期間満了等理由総合支援資金の再貸付けが受けられない生活困窮世帯について就労による自立を図ることを目的とし、3ヵ月間、世帯人数に応じた自立支援金を支給するものであります。  次に、10款教育費、6項保健体育費、3目社会体育費、7節報償費補正額は36万円で、これは03501東京オリンピック出場応援事業において、出場選手1人につき18万円のスポーツ奨励費、その下、10節需用費消耗品補正額は26万4,000円で、応援用懸垂幕、横断幕の作成に係る経費、その下、12節委託料の補正額は137万3,000円で、応援ブース設置及び応援リーフレット作成に係る経費であります。  以上で、議案第34号の提案理由説明といたします。よろしくお願いをいたします。 40 ◆議長林田 要) 提案理由説明が終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。 41 ◆1番(山口春美) 議長、1番。 42 ◆議長林田 要) 1番。 43 ◆1番(山口春美) まず、参考資料のほうで伺います。  参考資料の1ページの新型コロナウイルス感染症生活困窮自立支援金支給事業ということですが、これは社会福祉協議会のほうの貸付金ということで、実際には3回までできるということで、月20万円掛ける3ヵ月ということで、貸付けをしている人たちに対して1人6万円、2人8万円、3人以上は10万円というのを3ヵ月間最大支給するというものです。そこで現在の貸付けの状況、それと、総額にして60万円が2回、3回となると120万円あるいは180万円という返済金額になるんですが、これは就労支援などを行って返済能力を確認した上で貸付けをされてみえるということですけれども、実態はどのようになっているのか、就労支援で救済された方が実際の貸付け人数の中でどれだけいるのか、具体的な対象が決まっているわけですから、今回の1人、2人、3人という振り分けからすると。対象が全体で何人いて、そのうちの1人、2人世帯、3人世帯となるとどういう形で予算上計上してみえるのか、実態は把握してみえるのか分かりませんが、どちらもお答えください。  それから、オリンピックの件ですが、先ほど言われた1人18万円というのは何の基準に基づいて決められたのか、条例、規則、要綱等あるのならある、ないのならない、どういう基準で決められたのか伺います。  それから、今日の時点で改めて市長及び執行部に確認しますが、今日も様々な変異種が様々に出ていて、この中でオリンピックをやれば当然世界の広がりと同等水準で日本にも入ってくるということが科学や様々な専門家の間でも言われています。私たちは7月4日投票の都議選に向けて東京のオリンピック、パラリンピックは中止せよという、こういう大きな審判を下していきたいなというふうに思っていますが、こういう中で既成事実だけを先行させてどんどん進めていくと。安全・安心というけれども、既に第一陣で来た選手の中から2人の陽性患者が出るということで、水際作戦もほとんど効き目がないんじゃないかということになっている中で、市長や執行部は私たち7万人の市民の税金を使ってこういうことをやられる以上、現時点での今のオリンピックの開催強行についてはどんな見解で今度の予算を組んでおみえになったのかということを確認します。  さらに、今回はトヨタ自動車の関連の2人ということですけれども、パラリンピックだとかいろいろ、先日も中日新聞の三河版にも載っていましたけれども、まだまだ選考中で、最終的には選手決定がまだのようですが、最終的にはいつ全ての競技の選手が決定し、その中にはもう一切碧南市は入ってこないという現時点での予測を踏まえての今回の措置なのかということも確認したいと思います。もし、ボーダーライン上でまだ選手になる可能性があるという方がみえるのかみえないのか、もしみえたら今後ここで補正予算、終わってしまうわけですから、どうされるのかなというふうにちょっと心配もしますので、確認します。  以上です。 44 ◆福祉こども部長(杉浦秀司) 議長、福祉こども部長。 45 ◆議長林田 要) 福祉こども部長。 46 ◆福祉こども部長(杉浦秀司) 今回の生活困窮自立支援金支給事業でありますが、まず、現在の貸付けの状況はということであります。  本貸付け社会福祉協議会が事業として行っているものであり、社会福祉協議会からは現在72件の貸付けが5月末時点でありますと、そのうち再貸付けが終了しているということは3件だという具合に聞いております。  予算でありますが、例えば概要に載っておる単身世帯、2人世帯、3人世帯、こういうところで幾らかということでありますが、それのいわゆる積算はできません。8月までに終了するということでありますので、今後、どう対象が出てくるか分かりませんので、予算の概要に今回の予算の積算根拠が示してあります。これは国の試算モデルをうちのほうも利用しておりますので、県全体の貸付け件数に市の人口を掛け、県の人口で割って推定利用率と月に支給する額として7万1,700円を見込み、支給月数を掛けて予算措置額としたものであります。  以上です。 47 ◆教育部長(岡崎康浩) 議長、教育部長。 48 ◆議長林田 要) 教育部長。 49 ◆教育部長(岡崎康浩) 私からは、東京オリンピック出場応援事業につきまして御答弁申し上げます。  まず、1人18万円という基準でございますが、これにつきましてはスポーツ奨励費に関する基準というものを設けておりまして、これは国際大会ですとか全国大会ですとかいろいろ基準があるわけですけれども、その中でこれまではオリンピック、パラリンピックにつきましては、選手1人につき20万円、団体の場合は60万円を限度とし、1名につき12万円という基準がございましたが、平成30年度に令和3年度までの時限という形でございますけれども、これの1.5倍という形で東京オリンピックに出場する方々を支援する、機運を盛り上げるということで、1.5倍の基準という形で今回は18万円という形で支給をするものでございます。  それから、オリンピックの開催自体につきましては、これは東京都や国のほうで現在進められているわけでございますので、ここに出場を決められたということでございますので、碧南市としては事業の目的に書いてありますが、全力でこの方々、選手を応援するということで予算措置をさせていただきたいというものでございます。  また、他の競技ということでございましたが、碧南市では出場をかけた方が数名おみえになりました。例えばセーリング競技ですとか、それからパラカヌーですとか、それからソフトボールもということで、選手になれるような方がおみえになったわけですが、残念ながら出場は逃しております。今回オリンピック出場するのはこのお二人ということになっております。また、ビーチバレーも、女子も出場を逃しているという状況でございます。  以上です。 50 ◆1番(山口春美) 議長、1番。 51 ◆議長林田 要) 1番。 52 ◆1番(山口春美) そうすると1回目、5月末で72件で、再貸付けが3件ということでしたが、そうしますと最大の60万円に加えて3件の方は今の貸付金が120万円の方もおみえになるということですね。その返済状況なんかについては全く把握してないということで、そういうふうになりますと、3人以上、1人10万円といっても半額なので、潤沢にローンの返済の道筋がちゃんと取れているのかなということをとても心配します。もともとは本当に大変なので借りられたということですから、本来、支給でないとなかなか生活の維持ができないというふうに思うんですが、もう少しその辺のことも就労支援でほとんどの方が救済し、返しながら生活を成り立たせることが今できているのかどうかというふうにとても、一般の方でもなかなか就労が困難な今なので、どうかなということをとても心配しています。  概算ということですけれども、1人の方、2人の方、3人の方も分からないということでしたけれども、もうちょっと詳細に分かればいいなと、委員会報告されてもいいので、その割りつけの状況がどんな方に貸付けされてみえるのかなということを明らかにしていただきたいです。  それからオリンピックの関係ですが、そういってもこうやって積極的に出場される選手の方には罪がないんですが、こういった形で一歩踏み込んでいくことに対して、やっぱり既成事実を私たち自身もつくってしまうということになるわけです。とても懸念しています。これでワクチンとのすり合わせでうまくいって事なきを得ればいいけど、そんなことほとんどない。私もオリンピックが開会してからの2回目のワクチンの接種で、これがちゃんと定着するまでにはほとんど期間がかかるので、オリンピックの終了までに多くの、半数以上の国民の方に抗体がないという状態で踏み切られるわけで、そこに新たな方が、外国の方たちがおみえになるわけですから、本当に世界のパンデミックをこの日本で起こしてしまう歴史的なことになるんじゃないかということで、非常に大きな懸念をしています。  それで、その中でも市役所に応援ブースを設置するということで、みんなビデオ観戦だとかいろんなことを埼玉やあの辺では中止をしていますが、うちは積極的にみんなで集まって応援しようという形に、この名目で見る限りはね。そこら辺も確認して、基本的には冷静に、その場面がテレビ報道等されるかどうか分かりませんけれども、冷静に見ていくということなんでしょうか。そういう意味で選手の方に罪はないし、私たちも一歩踏み込む責任を担うのかなという懸念も抱きながら、議案そのものには反対するものではありませんけれども、とてもこの6月議会の最終日にこういった形で出されてきたということに対してはちょっと懸念も持ちながら、半々ぐらいの気持ちで賛成せざるを得ないのかなというふうに思っている正直な気持ちです。  以上、お答えください。 53 ◆福祉こども部長(杉浦秀司) 議長、福祉こども部長。 54 ◆議長林田 要) 福祉こども部長。 55 ◆福祉こども部長(杉浦秀司) いわゆる総合支援資金を借りられた方がどうなっているかというような質問でありますが、先ほども申しましたように、1件1件の状況を把握しているわけではありません。ただ、72件の貸付けに対して再貸付けが終了された方が3名だと。その差が全てとは言いませんが、再貸付けに至っていない方もみえるということは、一定数は自立をされながら仕事、職に就かれたのではないかという具合に推測するものであります。  以上です。 56 ◆教育部長(岡崎康浩) 議長、教育部長。 57 ◆議長林田 要) 教育部長。 58 ◆教育部長(岡崎康浩) 私からは、オリンピックに関する部分につきまして御答弁申し上げます。  応援ブースにつきましては、予算の概要の2ページにございますが、選手の応援用の紹介するようなパネル、それから等身大パネル、それからビーチバレーボールのプレーの動画を作成しモニターで流すと。あとはユニフォームの展示など、そういったことをやっていきます。臨海体育館につきましてもパネル等の展示、それから港湾会館につきましてもパネル等の展示ということで、こちらにつきましては展示のみとなっております。  恐らく質問としてはパブリックビューイングを行うのかどうかということだと思いますが、愛知県知事よりパブリックビューイングにつきましては自粛の要請が出ておりますので、こういったことは開催しないということで、あくまでも、そういったパネル、それから横断幕等の設置をすることで機運は盛り上げてまいりたいというふうに考えているところでございます。  以上です。 59 ◆議長林田 要) ほかに質疑はございませんか。 60 ◆1番(山口春美) 議長、1番。 61 ◆議長林田 要) 1番。 62 ◆1番(山口春美) 最終で、懸垂幕なんかをやるときは、学校なんかも県大会とか行かれると各地でやってあるところがあるんですが、学校独自でそういうことを決めてみえるのか、碧南工業なんかも通るたびに懸垂幕がやってあるんだけど、何らかの基準があって、少なくとも公的な学校等ではその懸垂幕を学校に掲げたりここに掲げたりするのは一定の基準があるんでしょうか。確認します。 63 ◆教育部長(岡崎康浩) 議長、教育部長。 64 ◆議長林田 要) 教育部長。 65 ◆教育部長(岡崎康浩) 各学校で、碧高や碧南工業さんがされてみるのはそれぞれの学校でそれぞれ独自でやられてみえることですので、我々としては関与しておりませんので、よろしくお願いいたします。 66 ◆議長林田 要) ほかに質疑はございませんか。      (「なし」というあり) 67 ◆議長林田 要) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第34号は、会議規則第36条第1項の規定により、所管の予算審査特別委員会に付託することに御異議ありませんか。      (「異議なし」というあり) 68 ◆議長林田 要) 御異議なしと認めます。  よって、議案第34号は予算審査特別委員会へ付託することに決しました。  この際、委員会開催のため暫時休憩いたします。                            (午前 10時 32分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午前 11時 7分 再開) 69 ◆議長林田 要) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  休憩中に予算審査特別委員会に付託した議案第34号について、所管の委員長から議案審査報告書の提出がありました。  よって、これを日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。      (「異議なし」というあり) 70 ◆議長林田 要) 御異議なしと認めます。  よって、日程を追加いたします。 ───────────────────・・─────────────────── 71 ◆議長林田 要) 日程第11議案第34号「令和3年度碧南一般会計補正予算(第3号)」を議題といたします。  本案予算審査特別委員会に付託してありました。  よって、審査結果について、委員長報告を求めます。 72 ◆17番(祢宜田拓治) 議長、17番。 73 ◆議長林田 要) 予算審査特別委員会委員長。 74 ◆予算審査特別委員会委員長祢宜田拓治) 本日6月28日の本会議におきまして、予算審査特別委員会に付託されました議案第34号について審査結果の報告をいたします。  本委員会は、本日、本会議休憩中に開催し、慎重審査いたしました結果、議案第34号「令和3年度碧南一般会計補正予算(第3号)」は起立全員であり、本案原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
     以上で、審査結果の報告を終わります。 75 ◆議長林田 要) ただいま委員長報告が終わりました。  ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。      (「なし」というあり) 76 ◆議長林田 要) 別に質疑もないようですから、質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  討論はございませんか。      (「なし」というあり) 77 ◆議長林田 要) 別に討論もないようですから、これにて討論を終結いたします。  これより議案第34号の採決をいたします。  本案に対する委員長報告原案可決であります。  本案委員長報告のとおり決することに賛成議員起立を求めます。      (賛成起立) 78 ◆議長林田 要) 起立全員であります。  よって、議案第34号は原案のとおり可決されました。 ───────────────────・・─────────────────── 79 ◆議長林田 要) この際、市長より発言を求められておりますので、これを許します。 80 ◆市長(禰宜田政信) 議長、市長。 81 ◆議長林田 要) 市長。 82 ◆市長(禰宜田政信) 閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。  今定例会に提出いたしました全ての案件につきまして、慎重に御審議を賜り、それぞれ原案のとおり速やかに御可決いただきましたことを心より厚く御礼申し上げます。また、一般質問を通じまして市政各般にわたり建設的な御意見、御提案を賜りましたことを重ねて御礼申し上げます。  6月20日、日曜日をもって緊急事態宣言が解除され1週間がたちました。市民の皆様、市内事業の皆様の御理解、御協力並びに御努力によりまして、市内の新規感染数は落ち着いている状態でございます。しかしながら、気の緩みが出ることで感染リスクが高まります。愛知県内には名古屋市をはじめ、高浜市、刈谷市などの近隣市にもまん延防止等重点措置が適用されており、引き続き基本的な感染予防対策を地道に粘り強く徹底的にお願いいたします。  さて、新型コロナワクチンの接種につきましては、今定例会の一般質問におきましてもお答えをさせていただいているところでございますが、医療従事に続き、高齢施設の従事全員が2回目の接種を完了しております。現在は余剰ワクチンが発生した際の待機として障害施設の従事、保育士、幼稚園教諭へ、その後は、小中学校の教職員、消防団員及び消防予備隊員へと移行してまいります。  また、ワクチン接種の加速化が期待される職域接種でございますが、愛知県内でも先週より順次、開催されている状況でございます。碧南市民への影響でございますが、自動車関連企業数社が職域接種への実施を発表しており、概算では約4,000人の方が職場での接種が可能となります。これは59歳以下の接種対象、約3万人の13%に相当しますので、その分市民の皆様の予約が取りやすくなるものと考えております。  さらに、愛知県による大規模集団接種会場の確保もできたことを踏まえまして、7月5日、月曜日の50歳代への接種券発送に続き、7月20日、火曜日に49歳以下の方へ接種券を発送できるよう関係機関と調整をしてまいりたいと考えておりますが、ここにきてワクチンの供給不足が報道されております。状況次第では年齢の階層ごとに発送していくこと等も含めまして臨機応変に対応してまいりたいと考えております。また、12歳から18歳の方につきましては、発送時期や方法について現在調整中でございまして、追って御案内をさせていただきたいと考えております。  また、7月1日付けの人事異動におきまして、健康課職員2名の増員をしてまいります。職域接種や愛知県による大規模集団接種など市民の皆様への接種拡大に向けた対応をしてまいりたいと考えております。  今後とも関係機関と連携をし、接種を希望される方ができるだけ早く接種できる体制を構築してまいりますので、引き続き御理解と御協力を賜りますようにお願いを申し上げます。  終わりに、季節は梅雨から盛夏へと迎えますが、市民の皆様、議員各位におかれましては健康に十分留意されまして、より一層の御指導、御支援を賜りますようお願いを申しまして、閉会の御挨拶とさせていただきます。ありがとうございます。 ───────────────────・・─────────────────── 83 ◆議長林田 要) 以上で、今期定例会の付議事件は全部議了いたしました。  今期定例会の会期は本日までであります。  よって、令和3年第4回碧南市議会定例会はこれにて閉会いたします。                            (午前 11時 15分 閉会) ───────────────────○────────────────────  地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。    令和3年6月28日                   碧南市議会                     議 長  林 田   要                     議 員  岩 月 ひろし                     議 員  沓 名   宏 Copyright © Hekinan City Assembly Minutes, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...