碧南市議会 2021-06-23
2021-06-23 令和3年議会基本条例推進特別委員会 本文
裏面を御覧いただきたいと思います。
令和2年11月11日の
会議では、
導入予定の
ICT機器の使用につきましては、庁舎内だけでなく、
庁舎外での使用も想定いたしまして、今後の議論を進めていくことといたしまして、今後の
スケジュールにつきましては、
ICT機器を
導入する時期と運用する時期などを
会派へ持ち帰って議論し、次の
会議で
協議することとなりました。また、
費用負担でございますけれども、
原則議会費といたしまして、詳細は、また別途検討するということが決まっております。
次に、
令和2年11月26日の
会議では、正副
委員長による
予算案がこちらの
会議で提案されましたが、
令和3年4月当初
予算としての要求は時間的余裕がないため、見送ることとなりました。
この
会議の結果でございますけれども、
令和5年4月に
ICT機器の
本格稼働、この
本格稼働という
意味は、基本的には
ペーパーレスの
完全移行ということを
意味しておりますけれども、こちら
本格稼働に向け、
議会の
ICT化を
推進していくということが決定しております。
議会の
ICT化に関する
予算の立て方でございますけれども、
ICT機器の
導入に際し、何が必要で、どのようなソフトウェアが好ましいのかなどを各
会派で
協議、検討し、個々の
予算を積み上げて、全体
予算を決定していくこととなっております。
最後に、
令和3年1月14日でございますけれども、この日に
委員の皆様を対象といたしまして、
ペーパーレス会議システムのデモを
ウェブ会議により実施しております。
あと、参考といたしまして、
平成27年以前の
検討状況につきましては、こちらに記載のとおりでございますので、御参照いただければと思います。
以上で
説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
6 ◆
委員長(
石川輝彦)
説明が終わりました。
ただいまの
事務局の
説明につきまして、質疑、
意見等はありませんか。
7 ◆
委員(
山口春美)
委員長。
8 ◆
委員長(
石川輝彦)
山口委員。
9 ◆
委員(
山口春美) 去年1年間はこの
会議に
共産党は入っていませんでしたので、横から眺め傍聴させていただいていたんですが、なかなか遅々として進まないITの
導入について、本当に歯ぎしりする思いでした。
そうした中で、コロナが冒頭から、4月からずーっと起こってきて、本当になかなかみんなが集まれないときに
会議を、個人的にも、
共産党のほうでも、Zoomの
会議をやったり、いろんな形でそういうものが定着しつつあるというふうに思っていましたので、それで去年は1年間、視察にも、
常任委員会も
会派視察も行けなくて、500万円以上の
予算の使い残しをしてしまったので、そのお金を運用するならば、
導入については全く可能ではないかというふうに思います。
なので、早急に
導入の方向に変えてもらって、進めていただきたい。この情勢を見て、第4波があり、そして今、
インド株が約2割ぐらい入っているということで、また、1.8倍の
感染力で、また5波、6波もあるかもしれないと。
ワクチンばっかり頼りにしていても、やっぱり
オリンピックの選手が
ワクチンを2回やっても陽性で入ってきたということなんかも含めると、これからの時代、こういうものと不可欠で付き合っていかないかんのかなというふうに思います。
それと、もう一つは、去年の岡崎の
市長選挙、
市会議員選挙があって、すったもんだの挙げ句、市長が新たに誕生し、その生中継が、本
会議場での生中継が
パソコンによって見られるということで、今、西尾もそうなんですが、今度市長は替わらなかったんですが、こういう激動の中で、実際にやっている場面をキャッチでやると相当遅いし、個々の
議員の発信も1週間はかかるということで、本
会議場での生発信をぜひまた
検討課題に入れていただきたいなということも、併せてちょっと思います。
それで、
タブレットの
導入については、西三河の中でもう碧南だけだと思うんですが、やっていないのは。ちょっと確認の上で、この5市と西三河全体で、今の現在はどうなっているのか教えていただきたいです。
10 ◆
委員長(
石川輝彦) 御
意見と質問がありました。
質問について、
事務局。
11 ◆
議事課長(
小笠原輝)
委員長、
議事課長。
12 ◆
委員長(
石川輝彦)
議事課長。
13 ◆
議事課長(
小笠原輝) 西三河の
状況でございますけれども、
導入されていないところは碧南市と、
あと岡崎市です。岡崎市もお聞きしているところでは、いわゆる検討に入ったということをお聞きしております。
あと、刈谷市におきましては、昨年度の情報ですけれども、
令和4年4月、当初
予算に一応つけていくということはお聞きしております。その他の
自治体については、既に
導入済みとかというところでございます。
14 ◆
委員(
山口春美)
委員長。
15 ◆
委員長(
石川輝彦)
山口委員。
16 ◆
委員(
山口春美) それで、当初
予算で請求しなくても、そういったいきさつもあり、私は、
令和5年の4月なんて、そんなピンぼけなことじゃ、とてもじゃないけど駄目だと思うので、私は今年度中でも
補正予算をつけて対応できるような
可能性も全然あると思うので。500万円ぐらいでしょう、
予算的には。違うかね。
予算的な試算も含めて今年度中に入れるぐらいのスピードでやってほしい。
政府も、ちゃんと自宅で働けって言っているじゃないですか。
オリンピックは毎日やるけれども、自宅で働けと言っている中で、
議員は自宅で働いておっちゃいかんのだけど、そういう社会の動きもある中で、そんな
令和5年なんていうのは白紙撤回してもらって、もう早めに入れていただきたい。
実際に、昨日、おとといですか、
経済建設委員会で、
景観条例の
新規条例の審議があったんですが、
執行部なんか全然資料を出さずに、
ホームページだけに
景観計画をアップしておいて、どう変わったのかも確認できない
状況で、私、自分で持ってこようと思ったら138ページ全部プリントアウトしてこないかんね。そんなことできるわけがないから、必要なところだけ持ってきたんだけど、ここで質疑していても、みんなと共有できないじゃない、どういうこと、何を言っているのかが。やっぱり審議に大幅に弊害になっていると思うんですよ。だから、
向こうも資料を出さないようになってきている。
向こうは
パソコンを持っているもんでね。だから、ちゃんと市の
ホームページがリアルタイムで見られるような
審議状態をつくっていくことも必要だと思うので。
それと、もう一つは、
例規集がもう
インターネットしか取れないので、
例規集なしで本
会議に臨んだり
委員会に臨むというのは、
教科書なしで、私
たち素手でやっているようなもんで、やっぱり
最低限教科書は隣に置いて、この
例規集を見ることができるような
状況にしながら、ものを審議していくというのが絶対条件だと思うので、そういう
意味では、
議員同士で手足を縛っておってもしようがないので、前向きに十分に論議ができる土壌をつくっていく
意味で、早くやってほしいです。
17 ◆
委員長(
石川輝彦) 御
意見と受け取りますが、すみません、
予算の話で、ちょっと考え方を変えていただきたいと思います。
令和5年4月に
ICT機器本格稼働って書いてあります。先ほども
事務局の
説明がありましたけど、
本格稼働は
ペーパーレスという
意味で取っていただきたいと思いますので、
ICT機器はもっと早くなければそんなことは無理ですから、
予算をいつ取るかという議論も今からはしていきたいというふうに思います。
18 ◆
委員(
山口春美)
委員長。
19 ◆
委員長(
石川輝彦)
山口委員。
20 ◆
委員(
山口春美) 完全な
ペーパーレスとなると、やっぱり
予算・
決算書も含めて、じゃ、なしにするのかということになってきちゃうので、私はそこまでのことは、
ペーパーレスでいっても、
予算、決算はもう命がけで、私、ずっと
議員になってから全部取ってあるんだけど、何が起こるか分からない。車山のときでも、
庁舎建設のときでも、20年、30年前のことが、やっぱり調べることが必要になって、その当時はまだ書庫にあったのだから、ずーっと見たんですけれども、相当法規も、解除していないので、今、国の法律なんかも、もう、あそこにある図書館は全然使えないですよ、みんな。
だから、そういうことも含めて、今の時代に、10年前、20年前、30年前のことを
議事録として調べていくためにも、やっぱり
インターネットが不可欠だし、そういう
意味で、何が起こるか分からないので。ということは、試行で
令和3年度で機器を購入して、この試行でやっていくということも可能ということですか。
21 ◆
委員長(
石川輝彦) それは今から
協議をと思っていますので、今のは御
意見として、今後の話、今後の
協議もありますので、まだ御
意見として受け取らせていただきます。
他の
委員さん、ありませんか。
22 ◆
委員(
鈴木みのり)
委員長。
23 ◆
委員長(
石川輝彦)
鈴木委員。
24 ◆
委員(
鈴木みのり)
設置委員会のときは
委員でしたけど、この
推進になって初めてということで、参与としては1年間聞いたことがあるんですけれども、具体的にこうやって参加するのは初めてなので。
今、
事務局のほうに用意していただいたこの
ICT化の、
平成27年からのが書いてあるんですけれども、正直言って、これはあったよという事実が書いてあるだけなので、それはいいんですけれども、
導入できなかった、
令和元年のときに
導入まで行ったんですけど、直前まで行ったんですけれども、いろんな事情、諸事情がありましてできなくなってしまった、そのときの理由があったわけです。その理由が解決しないことには
導入ができないわけで、できたらここに、賛成の方はそんな問題はないんですけれども、
反対派の
方たちの
問題点を書いていただいて、それをどう解決したのか。
例えば、
1つ例を言うと、
令和2年の11月11日の
委員会の
議事録においては、稼働と
本格稼働はどのように位置づけるのかというような議論をされているんですね。だけれども、今の課長、あるいは
委員長さんのお答えだと、ここで言う
本格稼働は
ペーパーレス化のことを言いますというふうに、もう答えが出ているんですね。
この2週間の間、26日までの2週間の間に、本当は問題提起したのに2週間後にはもう答えが出ているので、どうしてその
問題点がクリアされたのかを教えてほしい。あるいは、過去には、その
タブレットはどこで製造しているのか、それも知らなくちゃいけないんじゃないか。そして、部品の精度は確かなものか。そして、いつどこでどう使うか、皆さん深掘りして考えていないんじゃないか、それをしないと
導入はという
意見が出ているんですけれども、そういった
問題点がどのように解決がされていっているのか、あるいはしていないからまだこういう形で議論しているのか、その辺を、できたらこの表じゃなくて、いつも使うような
問題点と、それをクリアしたときに初めて
導入できるような感じがするので、私はぱっと来てね。
今後この1年間でどこまで持っていくのか。
山口委員が言ったみたいに、今年でもう強引にやって、何でもやるんだということなのか。あるいは、前から言われているとおり、全部整った上で
導入するのか。この1年でどこまで持っていくかということを、
事務局としてはどう考えているのか、ちょっとお答え願いたいんだけど。
25 ◆
議事課長(
小笠原輝)
委員長、
議事課長。
26 ◆
委員長(
石川輝彦)
議事課長。
27 ◆
議事課長(
小笠原輝) 先ほど、
問題点につきましては、先ほどおっしゃってみえた
問題点を再度
委員の皆様で御
協議いただいて、クリアしていくのかなという部分でございます。
あと、
導入につきましても、あくまでも
事務局が入れるものではなくて、やっぱり
市議会として、
議会の総意として入れるべきものなので、入れるタイミングに合わせて、
事務局といたしましては
予算要求して、
予算を確保していくということで動きたいなというふうに思っております。
28 ◆
委員(
鈴木みのり)
委員長。
29 ◆
委員長(
石川輝彦)
鈴木委員。
30 ◆
委員(
鈴木みのり) じゃ、参考までに、これは
事務局に聞かないかんのですけど、ここ半年ばかり前ぐらいから、
執行部がああいう形で
パソコンを
導入されて、
委員会なんかに
予算でも出てきておりますけれども、それを入れるということを判断した基準、全部整ったから
導入したのか、そうじゃなくて、できることから始めようということで
執行部の
方たちは始めたのか、そこの経緯が分かったら教えてください。そこをぜひ参考にしたいと思います。
31 ◆
議事課長(
小笠原輝)
委員長、
議事課長。
32 ◆
委員長(
石川輝彦)
議事課長。
33 ◆
議事課長(
小笠原輝)
執行部のほうでございますけれども、やはり、要は行革という部分、
コスト削減という
意味合いも兼ねて
ペーパーレスを
推進していきましょうという部分、
あと、国も
デジタル化、今やっておりますけど、
推進ということで、国からも要請が来ておりますので、
ペーパーレス化だとか
押印廃止、これも全部国からの要請がございましたので、そういう要請を含めまして、碧南市としては
推進していくということで、
パソコンの持込みだとか、そういう部分での動きをしております。
34 ◆
委員(
鈴木みのり)
委員長。
35 ◆
委員長(
石川輝彦)
鈴木委員。
36 ◆
委員(
鈴木みのり) ぜひ、そういう形で、前向きにできることからやろうということで
導入されたということであれば、我々
議会のほうも、確かに全部そろえば一番いいんでしょうけれども、なかなかそういうわけにはいかないと思いますので、前向きに
導入するという方向でいくのであれば、まずできるところから、どこからできるかを議論してやっていくということが必要なのかなというふうに、まず最初の、この1年間やるに当たっての心意気として、私の、今聞いておきましたので、それだったら理解しますので、よろしくお願いします。
37 ◆
委員長(
石川輝彦) ほかに。
38 ◆
委員(祢宜田拓治)
委員長。
39 ◆
委員長(
石川輝彦) 祢宜田
委員。
40 ◆
委員(祢宜田拓治) 私も、実際
委員でこの席に去年、おととし、出たわけじゃないんですけど、その結果とか、出られた方の報告を聞きますと、細かいことを全部決めてからでないと
導入できない、しないという、そういう発想で
意見される方も多くて。そうしますと、本当に細かいこと、さっき、ちょろっと出ました機械の内部とか、使っている部品とか、そんなことを言っておったら、もういつまでたっても始まらへんなと思っておったものですから、やはりいい点、メリットの点を一番自分たちが追求するということで、いいところ取りして、もし悪いところがあったら、改良したり改善していくということで、取りあえず各市の
状況も出ておりますので、それぞれこのぐらいだろうと、金額もこのくらいだろうと、性能もこれくらいなら自分たちで使いこなせるかなとか、そういうところで、こんなところじゃないかなというぐらいで
導入していけばいいんじゃないかなと思います。
あんまり究極に、もう張り詰めて全部クリアせないかんというのは、何年先になるか分からんという、ちょっと危惧があるものですから、そこのところは、また皆さんと一緒に考えていければなと期待しています。
41 ◆
委員長(
石川輝彦) ほかに御
意見ありませんか。
42 ◆
委員(大竹敦子)
委員長。
43 ◆
委員長(
石川輝彦) 大竹
委員。
44 ◆
委員(大竹敦子) 私も2年前のときに、もうこの年で入ると思って考えておりましたけれども、今、祢宜田
委員が言われたような
状況の中で延期になって、それからはや2年がたっているわけで、今、
事務局の話も聞くと、
ペーパーレスですとか効率化とか、そういうことを考えると、そのときに最善のものを
執行部としても選んで進めているわけなので、
議会としても、やはり聞くところによると、もう遅いほうなので、多少よその市町の
状況を聞きながら、今いいもの、今だったら、早かったらここには到達しなかった、今だからこういういいものが出たなというところで、使いやすいものを早めに皆さんで検討して進めていったらいいかなというふうに私は思います。
45 ◆
委員長(
石川輝彦) ほかに御
意見ありませんか。
46 ◆副
委員長(藤浦伸介)
委員長。
47 ◆
委員長(
石川輝彦) 藤浦副
委員長。
48 ◆副
委員長(藤浦伸介)
意見というよりも、ちょっと
事務局に対して質問なんですが、この今日の資料の中では、
令和5年4月に
本格稼働するということで、先ほど
山口委員も言われましたけれども、そこで
予算をつけて
導入というふうではなく、
委員長からも
説明がありましたが、事前に機械を
導入して、慣れることも必要じゃないかという部分がある中で、まずは今年度、年度途中の補正なのか、それとも来年度の年度当初に
予算要求するのかという、その2つぐらいの選択肢なのかなと思いますが、
令和4年の当初
予算に
予算要求する場合、いつぐらいまでに骨格を決めないといけないのかという
スケジュールをちょっとお示しいただけますか。
49 ◆
議事課長(
小笠原輝)
委員長、
議事課長。
50 ◆
委員長(
石川輝彦)
議事課長。
51 ◆
議事課長(
小笠原輝) 先ほどもお話が出た
本格稼働ということですけれども、基本的に
導入して、すぐ
ペーパーレスで
議員の皆様に使ってくださいというのは、恐らく無理がございますので、あらかじめ
導入して、ある程度慣れていただいて、ようやく初めて
本格稼働という流れになるかと思います。
今、藤浦副
委員長おっしゃってみえた、じゃ、
予算の時期をどうするのかという話なんですけど、
令和4年4月当初
予算に間に合わせるのであるならば、今年の9月末が
執行部のほうの
予算要求の期限となっておりますので、それまでにある程度の
ICT機器の、
議会としての
予算要求はしておきたいなと。
事務的なことを申し上げると、決まってすぐ入力というのはちょっと難しい部分がございますので、9月中旬ぐらいまでにある程度の金額的なものを決めていただいて、そこから入力作業を行っていきたいなというふうには
事務局で考えておりますので、9月中旬ぐらいまでに最終的な
予算案を御決定いただきたいなと。
あと、補正に関しては、昨年度の議論をお聞きしていると、補正は
議会としてはないという御
意見もございましたので、ただ、補正の理由、一応緊急的なものをというような理由ですので、一刻も早く
市議会として
ICT機器を
導入していきたい、慣れる期間が必要だという理由で補正対応もできないことはないというふうには
事務局では考えておりますので、
あとは、ちょっと
執行部のほうと、財政部局のほうとの
協議にはなろうかと思います。
以上です。
52 ◆
委員(大竹敦子)
委員長。
53 ◆
委員長(
石川輝彦) 大竹
委員。
54 ◆
委員(大竹敦子) 今の
事務局の答えに対して聞きたいんですけど、例えば、
本格稼働の前に練習というか、それを私たちがしたいわけですけれども、4月の本
予算でいくと、
予算が通ってからそれから
導入するわけで、そうするとまたそこで何ヵ月か遅くなりますよね。そういうことを考えると、補正のほうがいいなという判断になったら、それも可能ということでいいんですか。4月からもう使いたいということであった場合。
55 ◆
議事課長(
小笠原輝)
委員長、
議事課長。
56 ◆
委員長(
石川輝彦)
議事課長。
57 ◆
議事課長(
小笠原輝) 大竹
委員おっしゃるとおり、当初
予算につけても、そこから
予算がつきました、それで、
あとタブレットだとかもろもろ、多分入札に付す関係もございますので、そうすると4月早々に使えるという
状況ではなくて、やはり7月とか8月とかという
導入になってきますので、若干やっぱり遅れる部分はございますので、さっきも申し上げたとおり、一刻でも早く入れたいということで、そうすると補正対応ですぐに入札をかけてという流れのほうが
導入時期は早まるかなというふうには思います。
58 ◆
委員(大竹敦子)
委員長。
59 ◆
委員長(
石川輝彦) 大竹
委員。
60 ◆
委員(大竹敦子) 一刻も早くというよりは、年度初めからきちんとそれを使っていきたいという気持ちが強いかなと、私的には思います。
61 ◆
委員(
山口春美)
委員長。
62 ◆
委員長(
石川輝彦)
山口委員。
63 ◆
委員(
山口春美) 私は、うんと昔に、10年ぐらい前だと思うんだけど、
パソコンを
会派控室に1人1台ずつ設置するということが提案されて、その当時は、やっぱりまだ
パソコンを扱えない人もたくさんみえたので、ちょっと時期尚早だということで、まだ一般家庭にも
パソコンが設置されるという
状況にはなかったので、そういう世間の
状況も見ながら、ちょっと時期尚早というふうに思ってきたんですが、とにかく去年からのコロナでこういう形になっているので、例えば知立なんかは、
議会基本条例の下で
議会報告会をいつもやっていたんですけど、コロナでやれなくなっちゃったと。そうしたらもうZoomで、参加する人は参加してもらって、
議会報告会そのものも休まずにやることができたということなんかを見ると、やっぱり時代にふさわしい方法でやっていくことが必要だなというふうに思います。
それで、最短でいくと、6月は終わっちゃうので、9月補正でやって、10月に議決をして、10月1日から本当はやれるといいんだけど、500万円以下で随意契約でもオーケーなので、やっておらしたでね、随意契約でもいいので。1回目で
説明でみんなでやったやつはもう入力されてきたので、いろんな法規も何もかも、国のいろんな計画なんかも組み込まれてきたので、とても扱いやすかったので、ああいうものをやってもらえたらいいなというふうに思いますが、全部
ペーパーレスというのは、ちょっと一気に行き過ぎだよ、本当に、それは駄目。
今だって、教育年報はもう勝手にやめちゃわした、あの人たち。福祉の年報はやっぱりあれだけの分量があるし、私たちも生活相談なんかで使うものだから、やっぱり紙で欲しいです。それから、環境課もいっときCDにしたけど、CDでは誰も見ないので、今はまたペーパーでくださるようになったんだけど、各課によってばらばらで、横着をこくところはペーパーにしてくれないという形でやっているので、
向こうは勝手に、こちらの都合なんかに構いなくそうやってやっておらっせるもんで、やっぱりその辺で、最低でも法規と例規の最新版が入力できるように、手元に持っておられるようにするために、
タブレットにそういうものが入っている。それから、宅地の計画だとか年報だとか、そういうものがちゃんと入手できる、瞬時にして、そういうふうなことが必要だと思います。
それから、Wi-Fiがやれるようにするというのもあるでしょう、図書館みたいに、今期、
補正予算を組まれたけれども。そういうことも含めて、図書館で6月補正がやれるなら、うちもやろうよ、9月補正を。
64 ◆
委員(
鈴木みのり)
委員長。
65 ◆
委員長(
石川輝彦)
鈴木委員。
66 ◆
委員(
鈴木みのり) 皆さんの話を聞いている中で、逆算をしないといけないので、それまでにということになれば、今、
参考資料の1ページの最初のほう、ページの最下段のところに、使用の用途のことが書いてありますね、通知やら。3行目の例規等の確認というまでがクリアしやすいところ。その後のほうがその先のことになってくると思うので、それがクリアできる、まず機種を、もう
タブレットじゃ駄目だという、前回なんか2年かけて
意見もあったようで、
スマホでも時計でも何でも、PCでもいいじゃないかみたいな。ツー・イン・ワンができたら、本当今は一番ありがたいんだけど、これができるものとして、それぞれ何があるかというのを、型を決めて、そうすると金額も見えてくるし、
予算取りも見えてくるし、研修にどれくらいかかるかも見えて、逆算をしていくと、今日どこまで、日程だけ決めればいいの、今日は。今日のこの……。
67 ◆
委員長(
石川輝彦) 今日、自分の思いは、今までの
協議内容の共有化、皆さんのこの
協議の中で、いつまでにというのがほぼ見えてきたところで、今後、いつ、どのぐらいの頻度でやっていくのかをまた決めていきたいというふうで思います。
あと、すみません、皆さん
会派から御
意見が出たんですが、先ほど
鈴木委員も祢宜田
委員も言われましたけど、どの機種でどの部品だというような話も出たんですけど、その
意見、私、昨年も
委員でしたので、志政会さんから出たというふうで思っていますが、志政会さん、御
意見、何もないものですから、今のお考えをお願いしたいと思います。
68 ◆
委員(沓名 宏)
委員長。
69 ◆
委員長(
石川輝彦) 沓名
委員。
70 ◆
委員(沓名 宏) 志政会は反対をしておるわけではないです。まず言っておきます、最初に。うちが反対、時期尚早と、細かいこと細かいことと言うけど、まず決めないかんことを何にも決めていないのに、
補正予算を絶対取るぞだとか、めちゃくちゃな論理を言ってみえるもんで、
予算ありきだわね。
(発言する者あり)
71 ◆
委員(沓名 宏) いや、ちょっと黙っておらっせ。うちが悪者になるならなってもいいけれども、決して足を引っ張っておるというか、
ICT化に反対をしておるわけでも何でもないですから。
今、言われた、いろんなものを決めていかないかん、そういうものも何にも手つかずで、それで進んでおったから、おかしいじゃないのという
意見だったから。だから、細かいこと細かいことと言うけれども、いろんなことを大まかに大筋で決めていけば、別に何ら問題はないと思いますよ。ちょっと取り消せとは言わんけれども、うちが反対しておるなんて、ちょっと言葉が過ぎると言っておきます。
72 ◆
委員(
鈴木みのり)
委員長。
73 ◆
委員長(
石川輝彦)
鈴木委員。
74 ◆
委員(
鈴木みのり) 今、ここにちょうど
議事録があって、今、沓名
委員がおっしゃられたことそのままが、反対のことが
議事録として載っているんだけど、これは、じゃ、訂正しておいたほうがいいですね。あまり細かいことを決めないと
導入はできないと、把握できないというふうに
議事録には載っているんだけど、そういうわけじゃなくて、前向きだけど、最低限決めることは決めて、それでいこうという理解でいいですか。
75 ◆
委員(沓名 宏)
委員長。
76 ◆
委員長(
石川輝彦) 沓名
委員。
77 ◆
委員(沓名 宏) 細かいといって、どこからどこまでが細かいか、よう分かりませんが。
(「そちらが言ったんだよ」という者あり)
78 ◆
委員(沓名 宏) いやいやいや。
79 ◆
委員長(
石川輝彦) ちょっと待ってくださいね。今、ちゃんと
会議ですから。
沓名
委員、続きをお願いします。
80 ◆
委員(沓名 宏) どこからどこまでが細かいとか大まかいとかいうのがよく分かりませんけれども、そのときの
委員の方の発言であって、時期尚早というか、ちょっと決め方がおかしくないかというのは、
会派の中の統一した
意見であったので、反対じゃないと、それだけはちょっと言っておきますので。
(「慎重論ね」という者あり)
81 ◆
委員(沓名 宏) いいこと言うね、そうなんです。慎重に、けつを決めて、いつからやらないかんだとか、そういうことももう必要なのかもしれんけれどもね。いろんな機種があったりだとか、自分も疎いもんで、あまりよく分かりませんけれども、たけた方もみえるし、そういう方々と相談といいますか、中心になってお決めいただければ何ら問題はございませんので、
議事録の訂正とか、それはいたしません。
82 ◆
委員(
鈴木みのり)
委員長。
83 ◆
委員長(
石川輝彦)
鈴木委員。
84 ◆
委員(
鈴木みのり) 今、志政会さんのほうから大変前向きな回答をいただけていますし、私はこの
議事録を見るしかなかったので、それで判断したんだけど、そういうわけじゃなくて、さっき言ったような形で、ある程度問題提起をして、それを解決できればそれに合った機種を選んで入れていくという、さっきの方向でいいのかなと、今の話を聞いていて改めて思ったので、
あとは
事務局と正副
委員長のほうで、どこまで進めるかを決めていっていただければいいのかなというふうに感じました。
85 ◆
委員(
山口春美)
委員長。
86 ◆
委員長(
石川輝彦)
山口委員。
87 ◆
委員(
山口春美) 今、小中学校の生徒さんたちも
タブレットが入って、おうちにもやがて持っていかれると思うんだけど、小学校、中学校の基準でいいと思うのね。すごいノーマルになっているもんで、機種を使って何か悪いことを謀ったりなんだりなんかできないし、どっちみちパスワードが要るような秘密事項なんかは、私たちのところには来ないので、
執行部が持っている。だから、小学校、中学校の基準でも十分いいと思うので、それでやっぱり生活相談で使ったり、それから、困った穴空きのところを、写真を撮って送ったり、そういうことが出先でも、
スマホを持っていない方でもできるようにすれば、もっと活動の幅が広がっていくと思うので、積極的にぜひ展開していっていただきたいなと。
それから、知立にぜひ傍聴にも来てくださいというアプローチも個人的にあったので、どうやってZoom
会議をやっているのかも含めて、来てくださいと言ってみえたので、伝えておきます。お願いします。
88 ◆
委員長(
石川輝彦) いろいろ御
意見ありがとうございます。
今後進めていく上で、もうちょっと皆さんの御
意見をいただきたいところがありまして、前向きに進めていくというのは皆さん1つだというふうに思いました。
ということで、
あと、今まで問題提起、いろいろされていますけど、昨年も、そこを一つ一つ潰していくという御
意見も、
鈴木委員からもありました。どのレベルを問題提起と取るのか。
先ほど
議事録を読んでいただいた部分でいくと、内部までをしっかり議論しないかんというようなこともありまして、その内部まで今後も議論する必要があるのか、それともある程度の機種を選定して、どのレベルのものだよ、スペックのものだよということで進めちゃってもいいのか、そこら辺、ちょっと皆さんから御
意見をいただけたら、正副
委員長として今後進めやすいと思いますので、お願いします。
89 ◆
委員(
山口春美)
委員長。
90 ◆
委員長(
石川輝彦)
山口委員。
91 ◆
委員(
山口春美) 小まめに会う機会を持つか、あるいはLINEグループでつながるかして、とにかくここを決めませんかとかいう、小まめな
会議をずっとやって、9月の補正に盛り込めるような時期で。お盆前には決めないかんでしょう、そうなると。機種なんかも、機種なんかはいいじゃん、1回目のときのやつ、そんな大差ないと思うんだけど、そういうふうに小まめに、全く白紙にしちゃうんじゃなくて、小まめにこれだけの人たちで連絡を取り合って
会議でもやればいいと。今、この時期だけ、総選挙があるか。だけど、ちょっと余裕がある時期だもんで。
92 ◆
委員長(
石川輝彦) ありがとうございます。
やはり
議会のものですから、
議事録は残したいと思います。正副
委員長で日程を調整させてもらって、議長に承認してもらったら、また皆さんのほうに早め早め、頻度、回数が増えるかもしれませんが、
委員会の開催の提案をさせていただきますので、御協力をお願いしたいと思います。
ということで、今日はこのレベルの整理整頓ということで、
協議事項1ということで、今後も引き続き……。
93 ◆
議事課長(
小笠原輝)
委員長。
議事課長。
94 ◆
委員長(
石川輝彦)
議事課長。
95 ◆
議事課長(
小笠原輝) ちょっと1点だけ、補足させてください。
先ほど、
山口委員から9月補正という言葉がございますけれども、ごめんなさい、9月補正は6月末が入力期限ですので、ちょっと期間的に間に合わないものですから。補正だと12月あるいは3月でお願いします。
96 ◆
委員長(
石川輝彦) ありがとうございます。
それでは、
ICT化に関する
協議ということで、
進捗状況、今後の進め方も皆さんと共有できたと思います。これを踏まえて、今年度においてもこの
協議を進めていきたいと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
97 ◆
委員(祢宜田拓治)
委員長。
98 ◆
委員長(
石川輝彦) 祢宜田
委員。
99 ◆
委員(祢宜田拓治) 今、自分が持っておる資料が、
平成元年9月27日の
参考資料の2で、豊橋、豊川、安城、西尾、蒲郡、田原、みよしの
導入状況があるんですけど、そのほかに、さっき、刈谷は
令和4年、岡崎は検討中、
あと知立とか高浜が、地元の人がいますけど。これ、もし一覧表に入れられるものなら、入れたものがまた欲しいなと思うんですけど、それはまたいただけますかね。
100 ◆
議事課長(
小笠原輝)
委員長。
議事課長。
101 ◆
委員長(
石川輝彦)
議事課長。
102 ◆
議事課長(
小笠原輝) そうですね、近隣の
状況につきましては、また資料のほうを配付させていただきますので、よろしくお願いします。
103 ◆
委員長(
石川輝彦) じゃ、皆様の御協力、よろしくお願いします。
───────────────────・・───────────────────
104 ◆
委員長(
石川輝彦) それでは、引き続きまして、
付議事件(2)「
議会基本条例の検証について」を議題といたします。
まず、
事務局より御
説明お願いします。
105 ◆
議事課長(
小笠原輝)
委員長。
議事課長。
106 ◆
委員長(
石川輝彦)
議事課長。
107 ◆
議事課長(
小笠原輝) ただいま議題となりました
議会基本条例の検証でございますけれども、
令和3年1月14日の
会議におきまして、
碧南市議会基本条例、こちら第27条に規定いたします検証を実施したい旨の申出がございました。
これを受けまして、こちらの条例が目指す目的の達成
状況につきまして、各
会派で御
協議いただき、各
会派の御
意見を集約することとなりました。お手元の
参考資料1が、基本条例の条文ごとの取組
状況の評価や御
意見を取りまとめました資料となっております。
昨年度は、
議会基本条例の検証の第一歩といたしまして、各
会派の御
意見を取りまとめたまでの段階となっておりますので、今年度は各
会派の御
意見を踏まえまして、課題を洗い出し、検証に関する議論を進めていただければというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。
108 ◆
委員長(
石川輝彦)
説明が終わりました。
ただいまの
事務局の
説明について、質疑、御
意見等ありませんか。
109 ◆
委員(
山口春美)
委員長。
110 ◆
委員長(
石川輝彦)
山口委員。
111 ◆
委員(
山口春美) ちょっと何を言うのか分からないんだけど、先ほど言った本
会議の生中継と、それから知立への視察も含めて、先進と言えると思うんだけど、知立は討論会なんかもやっているし、そういうところの学習に行きたいので、私たち結構厳しく、ペケが多い結果を出しましたけれども、やっぱり市民との接点では、
説明会もやっていないし、非常に弱いなというふうに思います。
幸田は政策討論会を各課、
議員の中でやっているそうですし、なかなかみんなそれなりに頑張ってみえるなというふうに思うので、さらに飛躍をしていきたいなと思います。
112 ◆
委員長(
石川輝彦) ほかに御
意見ありませんか。
113 ◆
委員(
鈴木みのり)
委員長。
114 ◆
委員長(
石川輝彦)
鈴木委員。
115 ◆
委員(
鈴木みのり) 検証ということですので、まず全部検証できればいいんですが、おおむね横が全部マルのところは順調にいっているというふうに理解するしかないので、検証としては、そうではないところ、チェックがされているところから優先順位を決めて、当然検証していくべきなのかなと。1条から順番にやるのも1つですけど、私としては、例えば第6条なんていうのはマルが1つもないところですし、あるいは第18条も少ないですかね、そういった三角、バツが多いところから一度入っていって、ここでやってみたら、できるところまで、今年1年で。でないと、
委員長さんは、これ最初から全部を今期中にやっちゃうという考え方なのか。
116 ◆
委員長(
石川輝彦) 私、振られましたので。
まず、このマル、ペケ、三角ですが、昨年の最後、これを共有化、これが議題で上がったときも、皆さんの言葉から発せられたんですが、マル、ペケ、三角が、各
会派思いが統一されていなかったというのがあります。
基本条例を
推進しやすくするためにどういうふうにするのかという検証をするのか、やれていないからバッテンをつけていくのか、それぞれ
会派がみんなばらばらで、
意見が。大変申し訳ないんですが、これ、今日出させていただきましたが、もう一度、各
会派自分たちの、一回やってもらったものですから、これを参考にしてもらって、もう一度、マル、ペケ、三角の
意味合いを、
共通認識を持って、もう一度洗い出しができたらなというのを思っています。
その中で、1から順番にやるんじゃなくって、やはりここの中でウエートづけして、重点づけして進めていけたらなというふうで思っています。
117 ◆
委員(
山口春美)
委員長。
118 ◆
委員長(
石川輝彦)
山口委員。
119 ◆
委員(
山口春美) そうすると、一般論で客観的に上から見ていっておるんじゃなくて、どうしてもこれだけは絶対にやりたいというものを絞り出しして、そこについて前に進めるための話合いを、テーブルにのっけてもらうということだね。さっきの生中継もその中の1つだわね。
120 ◆
委員長(
石川輝彦) 自分の今、第6条が出たものですから、第6条だけでいけば、やれていないもんで、多分皆さんこういうことに印をつけておると思うんです、やっていないから。やっていないからついたと思うんですが……。
(「やりたいかどうかは別か」という者あり)
121 ◆
委員長(
石川輝彦) そう、やりたいかどうかは別。やりやすくするためにどういうふうにするかというのも1つの検証なのかなと思っていまして、そういう観点で、全部やれれば本当はいいんですけど、自分はそんなふうで思っています。
122 ◆
委員(
山口春美)
委員長。
123 ◆
委員長(
石川輝彦)
山口委員。
124 ◆
委員(
山口春美)
議員研修なんかは、18条の、全然私たち、違う立場から言っておるもんね。
125 ◆
委員長(
石川輝彦) そういうのを、
共通認識を持って進めたいと思います。
126 ◆
委員(
山口春美)
議員研修はもっとやってもいいよ。お金を使わないやつはね、どんどん。
127 ◆
委員(沓名 宏)
委員長。
128 ◆
委員長(
石川輝彦) 沓名
委員。
129 ◆
委員(沓名 宏) 内容、要は基本条例のこの内容についてマル、バツをつけるわけではないのじゃないかなという、さっき言った政策討論、6条、これ、できる規定だもんで、政策討論はできると。確か何
会派だったかな、1
会派か2
会派がこのことについて
協議を、政策討論をしたいと。代表者
会議か何かで半数以上がいいと言えば、それを政策討論の
協議事項としてやっていくわけだで、やる気になったらできるんですよ。
ただ、これをやっていなかった。うちも三角、要はそういう内容というのかな、こういうことを一度議論するといいなということができんかったもんで、ちょっと反省というのかな、それがあってやりました。
それで、もう一個、
議員研修は、これは確かにこういうコロナ禍でありますので、何か勉強の仕方があったのじゃないかなと。
山口委員も言われましたが、お金をかけるばっかりじゃなく、講師を呼ぶばっかりじゃなく、何かできたのではないかということぐらいで、
あと、内容についてはほとんど理念ですから、それに沿ってやらなければならないとか、そういうのはほとんど書いてないはずですから、その中の
協議をマル、バツといってやられた暁には、ちょっと違うんじゃないかなと思います。
130 ◆
委員(
鈴木みのり)
委員長。
131 ◆
委員長(
石川輝彦)
鈴木委員。
132 ◆
委員(
鈴木みのり) 今、沓名
委員がおっしゃったとおりで、
委員長も多分、それで最初に、Aコース、Bコース、このマル、バツ、三角の判断の仕方が各
会派で違うということを言われたので、僕はその後に、AコースなのかBコースなのかどっちかの判断で各
会派はつけ直してくれというふうに言われるのかなと思ったら、まだそこは……。
133 ◆
委員長(
石川輝彦) やりたいですという、自分の思いですね。
134 ◆
委員(
鈴木みのり) だから、今、まさしく沓名
委員が言ったとおりで、この条文の内容が悪いとかいいとかという話で考えているところと、やっていないからバツだ三角だとやっているところと、多分、その辺の判断基準がどうも違ったみたいなので、
委員長がそういう何か判断基準を決めていただいて、その上でもう一回、ちょっとチェックをさせていただければ
問題点が見えるかなとは思いますけど、どうですか。
135 ◆
委員(祢宜田拓治)
委員長。
136 ◆
委員長(
石川輝彦) 祢宜田
委員。
137 ◆
委員(祢宜田拓治) 私どもも、どこか迷路に迷い込んじゃうときがあるんですよね。条文はいいんだよと。でも、やっていないからいいのかなとか。本来なら、条文がいいか悪いかをチェックすべきものなのに、すっと迷い込んじゃう。これ、やっていないから三角じゃないかとか。
そこがちょっと、
委員長さんが言われたみたいに、どこか皆さんもしゅっしゅと迷って三角をやったりマルをやったりしてみえるかなと思うので、この条文が本来の基本条例にふさわしいかどうかをチェックすると、その判断で、マル、三角、バツをつけていただければと。そうすると、あんまり三角、ペケはあんまり多いんじゃないんじゃないかと私は思いますけど。ぜひ、それでお願いしたいですけど。
138 ◆副
委員長(藤浦伸介)
委員長。
139 ◆
委員長(
石川輝彦) 藤浦副
委員長。
140 ◆副
委員長(藤浦伸介) 今、複数の
委員の皆様方が言われておりましたが、この検証という言葉からすると、条例文をこのままでいいのか、改正すべきかという観点のチェック項目と、
あと、三角やバツがついていて、理由欄を見るとなるほどと思える部分もありますが、これが実施できているのか、できていないという言い方は変ですけれども、反省すべき点があるのかという、2つのチェック項目を設けて、各
会派の皆さん方から集約すると、場合によっては、もう全部条例文は何も改正しないでいいだろうという
意見が大半かもしれませんが、中には、文言をちょっと修正したほうがいいんじゃないかというのがあるかもしれませんので、その2つの観点がばらばらだったのでマル、バツ、三角がばらけてしまったんですが、そもそものスタート地点でチェックする項目を2種類設けたら、両方ともが解決されるのかなと思いますので、こうなるかどうかは別ですけれども、ちょっとそれも踏まえて検討していきたいと思います。
141 ◆
委員長(
石川輝彦) ほかに御
意見はいいですかね。
142 ◆
委員(
山口春美)
委員長。
143 ◆
委員長(
石川輝彦)
山口委員。
144 ◆
委員(
山口春美) よその
議会に置き換えるとよく見えてくるんだけど、例えば政策討論会なんか、西尾で言えばPFIとか、それから
議会の責務だ、議長の責務だとかというのは宴会だとか、それから、
執行部に対して配慮するだとか、スギ薬局の、そういういろんな問題が見えてくるんだけど、碧南市だって、じゃ、全然ないかといったら、市民病院の問題やら、コロナであちこちが撤退していく、大企業が、日鉄も含めて、そういうものについての現況把握をしたり、その後どういう対策を取ったらいいのかというのなんかもあると思うので、政策討論会で言えば、特にテーマがあるほうがいいので、冷静な目で、碧南市の行政の
問題点や、
会派が違っても話合いでいろいろ学べるところがあるかもしれないという問題があるならば、やっぱりそこを絞り込んでやっていけば、もっと積極的なものになるというふうに思うので。それは、この6条について言えばそういうことで、ある
意味では平和だったかもしれないけど、碧南市は、すったもんだがなくて。でも、あるもんね、市民病院のことなんかはね。
145 ◆
委員長(
石川輝彦) ほかに御
意見はありませんか。
146 ◆
委員(大竹敦子)
委員長。
147 ◆
委員長(
石川輝彦) 大竹
委員。
148 ◆
委員(大竹敦子) やはり基本条例は、今の
碧南市議会の議題を含めて、
議員の活動も含めて、よりいい方向へ向けるというか、市民との関係で、市民の生活と暮らしにつながっていくような
議会活動になるようにという思いがある基本条例だと思うので、やはりこれが実施できているかというのは根本的に問題だと思うんですけど、じゃ、実施するために、この基本条例は構成がうまくいっておるかというと、そこもよくよく考えると問題はあるように思うんですね。だから、まずはどっちかというよりも、両方が兼ね合っておるので、ただ条文がこのままでいいのかというのは、結局できていない理由の中にそれが含まれてくるような気がするので、その辺、やっぱりもう一回、どういうふうに検討するかをもうちょっと細かく決めてもらいたいですね。
149 ◆
委員長(
石川輝彦) ありがとうございました。
ほかにありませんか。
(「なし」という者あり)
150 ◆
委員長(
石川輝彦) じゃ、質疑、
意見等もないようですので、これで終結しますが、皆さんからの御
意見で、評価の基準をしっかり出してもう一度やったらどうかという話もありました。それで、また正副
委員長案として、皆さんのほうに提案させていただきたいというふうで思っています。それを基に、また評価ができたらなというふうに思いますが、先ほど
協議事項1と、今の2と見ていくと、皆さんからの御
意見は
協議事項1をしっかりスピードアップさせろという御
意見だと思っていますので、この
協議事項2については、この1年をかけてある程度めどづけができたらなという、そういうふうで1年間進めさせていただきたいと思います。
151 ◆
委員(
山口春美)
委員長。
152 ◆
委員長(
石川輝彦)
山口委員。
153 ◆
委員(
山口春美) 生中継は技術の問題なので、お金も含めて要るのか要らないのかやってもらえば、西尾並み、あるいは岡崎並みにはやれると思うので、そこは後回しにせずに、やれることならどんどんやっていただきたいわ。
154 ◆
委員長(
石川輝彦) それは基本条例の条文の検証じゃないと思っていますので。
協議事項2は終わります。
───────────────────・・───────────────────
155 ◆
委員長(
石川輝彦) ということで、次第にはありませんが、その他ありますか。
156 ◆
委員(
山口春美)
委員長。
157 ◆
委員長(
石川輝彦)
山口委員。
158 ◆
委員(
山口春美)
議会の生中継をぜひ他市並みに、岡崎、西尾並みに、多少人口だとか、そういう規模があるのかしら、ないよね。キャッチさんがオーケーならやれるんじゃないかと思うんだけど、その辺も含めて、技術的なことはよく分からないんですが、ぜひやっていただきたい。そうすると、ここに来られない人もおうちで見たりできるのでね。
時間差がどうしても生まれてしまうので、そうなると今日の結論が見たいという人に応えていけたらいいなというふうに思います。そのぐらいのスピードじゃん、今、こんなスピードがあるのがいいか悪いかは別にして、と思います。
159 ◆
委員長(
石川輝彦) ほかに、その他ありますか。
160 ◆
委員(大竹敦子)
委員長。
161 ◆
委員長(
石川輝彦) 大竹
委員。
162 ◆
委員(大竹敦子) 基本条例に、先ほどの件に属するのかちょっと分かりませんけれども、
執行部との関係で、今回の
委員会の関係とかでも、資料の提出が甘いというか、議案の討議に対して足らないものがあるという場合に、ここに、例えば市長との関係とか、14条とか15条の辺のことというのは基本条例があるんですけど、これをもって
執行部のほうにそのことをもうちょっと前向きに。だから、うち、公明党のほうでも、今回初めて言ったわけじゃない、今までも言ってきているけれどもなかなか改良されてこないというところに、
議会に対して、もう少し
執行部も真摯に
議会の
意見を受け止めてもらいたいということで、それがこの基本条例というのは関係してくるように持っていけないのか、この
推進特別
委員会ですけど、その辺はどうでしょう。
163 ◆
委員長(
石川輝彦) もう少し具体的に聞いてもらってよろしいですか。もう少し具体的に言ってもらうと、皆さん理解できると思うんですが。自分がかみ砕いて言っちゃってもいいのか知らんけど。
164 ◆
委員(大竹敦子)
委員長。
165 ◆
委員長(
石川輝彦) 大竹
委員。
166 ◆
委員(大竹敦子) なので、例えば、この間は廃止の道路の、全く地図が今にそぐわない
状況のまま出てきて、
執行部は
執行部なりの理由はあったけれども、それにしても、それは今回のことだけじゃなくて、今までも言ってきたというんですね、うちの
会派の
議員が。
だから、その辺が、基本条例をつくることによって、
議会も頑張るけれども、これをこういうふうに
議会が頑張ってやっていくので、
執行部のほうも協力をお願いしますということに、これはつながる条例にはならないのかなと思うと、その辺も
推進していくという
意味では、ちょっと利用していただきたいということでございます。
167 ◆
委員(
山口春美)
委員長。
168 ◆
委員長(
石川輝彦)
山口委員。
169 ◆
委員(
山口春美) 議長や
委員長が改めて言うと、市長にこの私たちの本意を、具体例も含めて、ぜひお願いしますね。
170 ◆
委員長(
石川輝彦) 正副
委員長に任せていただいてよろしいですか。
(「血の通うものにしていかなね」という者あり)
171 ◆
委員長(
石川輝彦) 今の大竹
委員の対応は、正副
委員長に任せて、一任していただいてよろしいでしょうか。
172 ◆
委員(
鈴木みのり)
委員長。
173 ◆
委員長(
石川輝彦)
鈴木委員。
174 ◆
委員(
鈴木みのり) 大竹
委員の言われることはごもっともで、過去にもというか、今の状態を言うと概要がついてきたり、あるいは昔はなかったが、決算だとか
予算の備考欄のところ、昔は何の
説明もなかったのが、個々に言ってきたことが実現してきたところもあります。今、言ったように、ないところもあります。
だから、この基本条例でそういうところがありますので、そこを使ったと同時に、当然、審議の方法なので、
議会運営
委員会のほうと足並みを合わせて、議長を通じて
執行部のほうにお願いするという形は重みが出てくると思うので、この基本条例と議運と両方で、そういうふうにすることは
意味があるのかなというふうに思いますので、それなりに御検討ください。
175 ◆
委員長(
石川輝彦) ただいまいただいた2つの宿題は、次以降の
会議体の中で、この
委員会の中で、皆さんと
協議して進めていきたいと思います。
176 ◆副
委員長(藤浦伸介)
委員長。
177 ◆
委員長(
石川輝彦) 藤浦副
委員長。
178 ◆副
委員長(藤浦伸介) ちょっと1つ戻るような
意味合いになるかもしれませんが、今後の
委員会の進め方をしていく上で、
ICT化なんですが、
執行部にあっては、庁舎内にWi-Fi
導入する予定、計画だとか、
あと、その中に
議会とかも含まれているかどうかというのを、ちょっと分かる範囲で教えていただければと思います。
179 ◆
事務局長(杉浦智彦)
委員長、
事務局長。
180 ◆
委員長(
石川輝彦)
事務局長。
181 ◆
事務局長(杉浦智彦) 市役所内のWi-Fi化につきましては、今、職員が扱っている
パソコン、これが今は有線で、床下にコードが全部はってやっているわけなんですが、それについて、コードも劣化しているということもありまして、コードを新たなものに変えるのか、それか無線でやるかという選択肢の中で、今のトレンドとしてはもう無線化でやっていくと。
ただし、市民課などの窓口の
パソコンについては動かすことがないものですから、それについては、無線の機能がないものもあるものですから、それについては今までどおり有線でやっていくと。ただし、個人の、私たちが使っている
パソコンについては、持ち運びも自由にできますし、
会議室に持っていって、すぐそこでできるということもありますので、それは無線化していくという流れで、今年度の
予算でやっていくということが決まっております。
議会のところですが、もちろん我々
事務局もいますので、そこは無線になっていきます。ただ、
議会の入れていく
タブレット、これについてはWi-Fiモデルにするのか、LTEモデルといって、いつでもどこでもつながっているものにするのか、またこれは今後の
協議になってくるかと思いますが、基本的には、線も地下をはっておりますし、Wi-Fiも走っておりますので、それほど市役所のWi-Fi化と連動して考える必要性はそこまでないというか、時期を合わせるとか、それが来ないと
タブレット化に
議会ができないだとか、そういったことはないものですから、今も
会派室には
パソコンの線が来ています。
例えば、そこから普通のWi-Fiのモデムをつけてやれば、通常
タブレットでもそれでできるわけですので。ですから、もしLTEモデルといって、どこでもつながるような形の契約でやっていくということであれば、どこでもできるんですけど、もし御自宅でWi-Fi環境があれば、それにつなげてやれば、スピードが安定するだとか、ギガ数、容量というか、月にどれだけのデータを使うかというその上限も、どういった契約でやるのかというのは今後の話ですが、それも家のWi-Fiなり、市役所に来れば市役所のWi-Fiを使えば、それは消費しないで済みますので、その辺りも含めて、今後の検討かなと思っております。
182 ◆
委員長(
石川輝彦) これにて、
議会基本条例推進特別委員会を閉会いたします。
(午後 2時 1分 閉会)
───────────────────○────────────────────
以上は、
碧南市議会議会基本条例推進特別委員会の記録である。
令和3年6月23日
碧南市議会議会基本条例推進特別委員会
委員長 石 川 輝 彦
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