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  1. 碧南市議会 2021-06-18
    2021-06-18 令和3年福祉健康部会 本文


    取得元: 碧南市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-18
    2021-06-18 : 令和3年福祉健康部会 本文 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                            (午前 10時 5分 開会) ◆部会長神谷 悟) ただいまから、福祉健康部会を開会いたします。  本日の協議事項は、配付してあります通知書のとおりであります。 ───────────────────・・─────────────────── 2 ◆部会長神谷 悟) 協議事項(1)令和3年陳情第6号「障害介護福祉に従事する職員保育士人材定着確保のため職員配置基準報酬公定価格を抜本的に改善し、離職しない障害介護保育職場実現を求める意見書提出を求める陳情」を議題といたします。  まず、陳情書朗読を求めます。 3 ◆議事課長小笠原輝) 部会長議事課長。 4 ◆部会長神谷 悟) 議事課長。 5 ◆議事課長小笠原輝) それでは、ただいま議題となりました令和3年陳情第6号を朗読いたします。  2021年5月11日。  碧南市議会議長様。  春の自治体キャラバン実行委員会代表知崎広二、住所はここに記載のとおりでございます。  障害介護福祉に従事する職員保育士人材定着確保のため、職員配置基準報酬公定価格を抜本的に改善し、離職しない障害介護保育職場実現を求める意見書提出を求める陳情。  陳情趣旨は省略いたします。  陳情事項1、障害介護福祉に従事する職員保育士人材定着確保のため、規制緩和ではなく、国の定める職員配置基準報酬公定価格について抜本的に改善し、大幅増員賃金引上げを行い、離職しない障害介護保育職場実現すること。  2、働き方改革により、正規、非正規の不合理な待遇格差禁止となったことを受け、各事業体が確実に実施できるための財源公定価格報酬確保すること。  朗読は以上です。 6 ◆部会長神谷 悟) 次に、この件に関して、陳述者として薄美穂子さんに御出席いただきまして、御意見をお聞きしたいと思います。  意見陳述をする前に、進行方法について申し上げます。  碧南市議会申合せに基づき、まず、陳述者から5分程度意見を述べていただきます。その後、部会員から陳述者に対し質疑を行います。
     なお、陳述者に念のため申し上げます。御発言の際は、その都度、部会長の許可を得て御発言くださいますようお願いいたします。また、部会員に対し質疑することができませんので、あらかじめ御了承願います。  それでは、薄美穂子さん、よろしくお願いいたします。 7 ◆陳述者薄美穂子) 部会長。 8 ◆部会長神谷 悟) 陳述者。 9 ◆陳述者薄美穂子) 貴重な時間をいただきありがとうございます。私は、福祉保育職場で働く職員でつくる福祉保育労働組合東海地方本部の薄と申します。  本日は、国に向けて障害介護福祉に従事する職員保育士人材定着確保のための職員配置基準報酬公定価格を抜本的に改善し、離職しない障害介護保育職場実現を求める意見書提出いただきたいという趣旨です。よろしくお願いいたします。  このコロナ禍でも障害介護保育施設原則開所が求められ、施設条件身体介助が避けられないなど、支援の性質上、3密を避けられない状況の下、働く人自身感染リスクが高い中、利用者子供保護者生活を守り、奮闘しています。  私たち福祉保育労全国で行ったアンケートでは、福祉仕事にやりがいを感じると答えた人は93.4%、一方で、仕事を辞めたいと思ったことはありますかという質問に対して、いつも思っている、時々思うと答えた人は約70%となっています。  障害者グループホームでは、夜間職員配置が1人ということが常態化しており、様々な障害特性や持病などのある利用者さんがいる中で、1人夜勤という緊張感とともに、夕方4時から翌朝9時までの拘束16時間というような超長時間労働となっているところも少なくありません。精神的にも肉体的にもすり減らしながら働いており、最終的には辞めざるを得ないという定着確保困難にも影響を及ぼしています。  4月に報酬改定がありまして、新たな夜勤加算が新設されましたが、夜間複数体制必要性は国も一定認めてきているものの、今の加算制度では大きな法人でしか複数体制にすることはできません。夜間複数体制と、それを支える抜本的な報酬改善が必要と考えています。  また、保育施設では、今回、政府が新子育て安心プランを打ち出しました。保育士確保の困難を理由に、各クラス最低1名必置であった常勤保育士を2名の非常勤職員に置き換えてもよいとする緩和がされました。待機児がいる自治体であり、やむを得ない場合に限るといいますが、保育継続性を軽視し、子供の命と安全、保育の質に関わる大きな問題と考えています。  そもそも全国保育士登録をしているのは161万人います。実際に働いていない人は98万人となっています。保育士は不足しているのではなくて、常勤で働き続けようと思えない現在の法令遵守もできないような処遇や、1948年に定められて以来変わっていない職員配置にこそ問題があることは明らかだと思います。  社会的責務の非常に大きい福祉保育施設が、いつもぎりぎりの状態で職員定着確保ができず、今回のコロナ禍のようなことが起これば、途端に立ち行かなくなってしまうことが放置されていいわけがありません。その役割や課題が明らかになった今こそ、離職を選ばなくてもいい、当たり前に働ける体制に早急に改善する必要があります。  賃金も全産業平均と比較して、まだまだ低い水準にあることも厚労省統計からも明らかになっています。どのようなときであっても住民の生活、命と安全が守られるよう、専門職である福祉職員保育施設職員が働き続けられるよう、大幅な賃金引上げと、職員配置基準改善による増員で、福祉職定着確保をすることが必要です。  また、2021年4月からパートタイム有期雇用労働法全面施行となり、正規、非正規の不合理な待遇格差禁止となっています。自治体における会計年度任用職員の導入に当たって、財政措置が必要であったことと同様に、法の趣旨に沿って各事業所が非正規格差をなくす処遇改善をしようとすれば、そのための財源が必要です。福祉保育職場は、国の定める報酬公定価格によって運営されており、新たな財源措置がなければ、各事業所の努力だけでは限りがあります。正規を引き下げて、非正規と同等にするというような施設も現れてきています。法に沿った対応ができるよう、国に対ししっかりと責任を果たすよう強く要望してください。  福祉保育で働く職員離職しない障害介護保育職場実現するために、以上2点について国に意見書を上げていただくよう、よろしくお願いします。  以上です。 10 ◆部会長神谷 悟) ありがとうございました。  以上で、意見陳述は終わりました。  これより陳述者に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。 11 ◆部会員祢宜田拓治) 部会長。 12 ◆部会長神谷 悟) 祢宜田部会員。 13 ◆部会員祢宜田拓治) 説明御苦労さまでした。  これを読ませていただきまして、陳述事項、キの2番の一番最下段に、各事業体が確実に実施できるための財源公定価格報酬確保することとありますけど、1にも報酬とありますけど、ここの報酬というのはどういう意味か、ちょっと教えてください。 14 ◆陳述者薄美穂子) 部会長。 15 ◆部会長神谷 悟) 陳述者。 16 ◆陳述者薄美穂子) 失礼しました。  保育でいうと、委託費給付費と呼ばれるようなもので、公定価格で定められているんですけれども、介護障害のところは、報酬ということで国で単価が決められているので、その意味での報酬です。 17 ◆部会長神谷 悟) よろしいですか。  ほかに質疑ございませんか。 18 ◆部会員加藤厚雄) 部会長。 19 ◆部会長神谷 悟) 加藤部会員。 20 ◆部会員加藤厚雄) 今回の陳述者は、趣旨人材定着確保のためで、それで、あと改善離職、これは逆なことを言うと、違う業種に全て当てはまることですので、過酷な実態に置かれていますといいますので、それの、時間もなかったので紹介できなかったかもしれませんですけれども、碧南における、ここにもずーっと書いてありますわね、1点目は職員配置基準夜間1人体制でひどいことになっていますと。だから、それで困っているような碧南障害グループホームがあれば、どれだけ掌握されているのか。  あと肉体的過重負担というのは、具体的に何を言っているんでしょうかね。  それから、職員が見つからず、開所日数を制限しているグループホームというのは、碧南ではどのことを言っているんでしょうか。  4番目として、複数配置最低基準として制定しと、いろんなことをずーっと、10個以上あるんですけど、具体的に言えば、碧南の過酷な実態について分かる範囲であれば、ちょっと教えてください。 21 ◆陳述者薄美穂子) 部会長。 22 ◆部会長神谷 悟) 陳述者。 23 ◆陳述者薄美穂子) すみません、ちょっと碧南市の実際の障害者施設でどのような労働条件になっているかということは、この間、自治体キャラバンアンケートでもぜひ自治体として把握をお願いしたいということでお願いをしてきているんですけれども、ちょっとそこは自治体さんとしても把握がされていないというか、保育施設自治体責任もあるので、把握がされているところが多いんですけれども、障害介護のところの夜勤体制の在り方については把握がされていないという回答もありまして、ごめんなさい、私たちの団体でもちょっとつかめていない状況なので、一般的な話になってしまうんですけれども、今の制度上、趣旨説明でもお話しさせていただいたんですけれども、財政的に複数体制を取るということはかなり難しいんじゃないかと思っていて、なので、ぜひ自治体としても、まずつかむところから、どういう実態になっているかつかむところから始めていただきたいと思っているんですけれども、その過酷というのは、さっき16時間勤務ということをお話しさせていただいたんですけど、要するに、夕方の8時に勤務に入って、8時間休憩ということなんです。  途中で8時間休憩があって、それを挟んで、次の朝の9時まで働くんだけれども、その時間が一応休憩になるんだけれども、1人体制だものだから、実際は利用者さんが寝ていてくれれば休憩が取れるんだけれども、例えば、夜中に動き出してしまう方がみえたりだとか、あとは、眠れない方がみえたりだとか、そういうことが起こると、1人の体制だ……。  すみません、一般論なのでここまでにします。 24 ◆部会員加藤厚雄) 部会長。 25 ◆部会長神谷 悟) 加藤部会員。 26 ◆部会員加藤厚雄) 先ほどパーセンテージも言いましたよね、93.4とか70%、161万人とか。その数字が分かるのであるならば、これ、違う業種に当てはめても全部言えることになっちゃうもんで、製造業から、小売業から、サービス業から。これ、そこを変えるだけで通用しちゃうもんで、だから、最悪、抜本的に改善し、大幅増員賃金引上げということが具体的に数字が出てこないことには、これ、抽象論になってしまうし、抽象論だと、趣旨はみんな、どの業界も大幅増員賃金引上げなんですよ、製造業からサービス業まで。だから、報酬確保もそうなんですよ。だから、これ、具体的に数字を言ってください。  2番目の報酬確保というのは、どのくらいの報酬なのかというのと、大幅な増員というのは、何名に対して何人なのか、賃金引上げというのは幾らなのかというのをあればおっしゃってください。 27 ◆陳述者薄美穂子) 部会長。 28 ◆部会長神谷 悟) 陳述者。 29 ◆陳述者薄美穂子) 厚労省統計でいくと、すみません、厚労省統計だと、今は七、八万円ぐらい全産業平均と比べて差があると言われています。もともと10万円あったところが、この間の加算制度ができたりする中で、七、八万円までは差が縮まってきているんですけれども、それでは不十分だと考えているので、社会福祉施設なので、福祉施設保育園は基本的に国の報酬公定価格で決まってしまうので、自治体責任だけではなくて、国の責任報酬公定価格を引き上げて、改善できるようにしてもらいたいと思っています。 30 ◆部会長神谷 悟) ほかに質疑ありませんか。      (「なし」という者あり) 31 ◆部会長神谷 悟) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  以上で、陳述者からの意見聴取を終わります。  次に、本陳情に対して執行部から参考意見がありましたら、お願いします。 32 ◆福祉課長杉浦浩二) 委員長福祉課長。 33 ◆部会長神谷 悟) 福祉課長。 34 ◆福祉課長杉浦浩二) 特に参考意見はございません。  以上でございます。 35 ◆部会長神谷 悟) これより質疑意見等に入ります。  質疑はございませんか。 36 ◆部会員生田充夫) 部会長。 37 ◆部会長神谷 悟) 生田部会員。 38 ◆部会員生田充夫) 御苦労さまです。  陳情、この第6号なんですけれども、障害介護福祉に従事する職員保育士賃金引上げを言っていますが、偏った財源確保は全ての産業等のバランスを考えた場合、的確ではないこと、また、未払い残業と書かれていますが、根拠が不明瞭であること、これらのことから想政会としては願意に沿い難いです。  以上です。 39 ◆部会長神谷 悟) ほかに。 40 ◆副部会長岩月ひろし) 部会長。 41 ◆部会長神谷 悟) 岩月部会長。 42 ◆副部会長岩月ひろし) 志政会といたしましては、介護従事者保育士の皆様の日夜の御苦労は推察できるところではありますが、本陳情願意に沿い難いとの結論に達しております。御理解のほどよろしくお願いいたします。 43 ◆部会員祢宜田拓治) 部会長。 44 ◆部会長神谷 悟) 祢宜田部会員。 45 ◆部会員祢宜田拓治) 碧政会としまして、会派の中でよく話し合ってみたんですが、昨日の総務文教委員会でも部会員から御意見も出たし、今も出ておりましたけど、陳情事項の1番の大幅増員賃金引上げということは、先ほども出ましたが、もうすべからくどんな業種でも当てはまる要望としては上がってくるということでありまして、もしこういうことを書かれるなら、その根拠としてのデータとか、あるいは、具体的な数字とかを挙げるのが筋ではないかなと思います。一般的に賃金を上げてほしいと、増員してほしいというのは、どんなところでも言えば言えるわけでして、あえて陳情として出すには内容が伴っていないのではないかなと思われます。  また、公定価格も、御案内のとおり、人員配置基準とか、利用者負担とか、あるいは、寄附額とか、いろいろ算定基準とかがありまして、地域ごと基準もありまして、一般的にしっかり国が基準を設けて算定していると思われますので、もしその中でおかしい基準があったら、そこがおかしいと。人員配置にしても、これをこの数字をこうすべきだということで、具体的な数字が挙がれば、それに対して具体的な検討もできると思いますけど、こういった全体的に上げてちょうだいと、公定価格も、こういう言葉は出ますけど、中身についての説明とか要望が陳情に入っていないということから、碧政会としましては、残念ながら賛成しかねるなと。  実際、私の女房というか、妻が介護施設におりまして、このことにつきまして聞きました、人員配置、どうということで。やはり基準よりも少し多めにパートさん等で働いてもらっているということがありますので、しっかり公定価格を、あるいは人員配置をということで見直すことについては賛成だということが介護施設で働いている妻の口からは出ておりましたので、もう少し中を精査して、しっかり具体的な数字を挙げていただければ、また違う検討結果になろうかと思いますけど、今回は残念だから願意に沿い難いということでございます。 46 ◆部会長神谷 悟) ほかに。 47 ◆部会員(岡本守正) 部会長。 48 ◆部会長神谷 悟) 岡本部会員。 49 ◆部会員(岡本守正) 私はこの陳情を大いに上げていただきたいということで皆さんに訴える次第でございますけれども、私は障害者施設に時々出向いていっておりますのと、養護老人ホームですか、にも行きます。今、養護老人ホームは、行っても、玄関のところで要件を済ませて、そのまま帰ってくるわけですけれども、50人近く、そこにはみえます。大変な苦労をされておるということをちらちらお聞きします。こういう人たち労働条件を上げていくのは本当にしていかなくてはならないなというふうに思っております。  もっとひどい状況に置かれておるのは、障害者施設、これは頻繁にちょっと出入りをしなくてはならない状況が時たまありますので行きますけど、これも夜勤とか、そういうのはないんですけど、もう障害者の方のレベルによって、あそこの職場に行かないかんとか、何時まで行かないかんとかという、そういう状況も含めて大変な苦労をされております。  こういうこと、本当にこういう人たちの人員確保ということも含めて、その組織そのものがもう本当に人員確保のためにやはり労働条件を上げていかないと、これができないというそういうことで、本当に走り回ってみえるような状況です。しかし、障害者の方は理解ができないものですから、私らが見ると、のんびり行動しておるなというそんな状況で、本当に大変だなというふうに思っております。  そして、そういう障害者のグループホームみたいな形を取ってみえる施設もあるわけですね。そこの施設は、やはり夜、配置ができない。本当は配置をしたほうがいいということで、ちょっと事件が起きそうなときもありますので、カメラはすぐ設置すると所長さんは言ってみえたけど、そういう状況の中で、やはり人員確保の問題を含めて、やはりこれを国に上げていただいて、ちゃんと障害者の方も、それから、誰しもが年を取って、1人になったときには老人ホームに行かなくてはならない状況にもなりますので、こういうところを重視していきたいということで、これを国に上げていくということに賛成をいたします。  以上です。 50 ◆部会長神谷 悟) ほかに。 51 ◆部会員加藤厚雄) 部会長。 52 ◆部会長神谷 悟) 加藤部会員。 53 ◆部会員加藤厚雄) 今日は本当に御苦労さまです。  先ほど言いましたように、趣旨は十分理解します。保育士にしても、介護関係にしても、人材を確保するというのは非常に大事じゃないかなと。だから、その辺の過酷な実態を、ここにも書いてありますけど、負担の重い保育と、先ほども出ました未払い残業や、まともに休憩や休暇を取れないなどの労基法違反が横行しているからですと、ここまで書くのであるならば、碧南において何年前にこういうことがあったよとか、せめて碧南ができなくても、県内のどこかにこういうあったよと、新聞記事でもいいですし、その辺のことを説明してくれないと、これは陳情ではなくて、これ、哲学になりますので、全ての業種賃金アップですので、そういうことから考えると、少なくとも次回来るときは、碧南状況を、横行している状況があれば、ぜひ教えてほしいということで次回に期待したいと思います。  以上。 54 ◆部会長神谷 悟) ほかに質疑等。 55 ◆部会員(岡本守正) 部会長。 56 ◆部会長神谷 悟) 岡本部会員。 57 ◆部会員(岡本守正) 保育士の問題です。ここ2回ばかり全く関係ないことで保育士さんがちょっと困られたということでございます。というのは、具体的に言うと、荒子保育園です。荒子保育園は、一応、市立になるのかな、社会福祉協議会という形を取っておりますけど。ここで、保育士さんそのものじゃないです。夜8時過ぎまでおるんですよね。その辺の実態をちゃんと賃金が払われておるのかどうか。園長さんの場合はちょっとまた別な状況になると思いますけど、お隣に区民館がございます。たまたま保育園から電話がありまして、区民館の8時過ぎ、利用されておった方が帰られるときに、ちょっと鍵をかかっちゃったと。ところが鍵を1ヵ所締め忘れたということで、私のところに何とかならんかといって保母さんから電話が来たんですね。そのときに思った、あっ、保母さん、夜の8時までおるんだという話で、この保育園の園長さんなんかも含めて、やはり夜の賃金はどうなっておるのかなというのがちょっと感じました。  主体は、障害者とか、高齢者のことだったものですから、たまたま保育士のことも入っておるということで、そういうこと、実際、夜遅くまで、日曜日のことで、保育園だもんで、日曜日でも預かりはあるんですけど、そんなに遅くまで見えるのかなという、そういう感じはいたしました。ちょっと一回、社会福祉協議会に行って調べてきますけれども、そういう事態が連チャンであったものですから、これはもう大変だなということで、一回ちょっと調べさせていただきますので、よろしくお願いいたします。 58 ◆部会長神谷 悟) ほかに質疑意見等ありますか。      (「なし」という者あり) 59 ◆部会長神谷 悟) ほかに質疑等もないようですから、これにて質疑等を終結いたします。  お諮りいたします。  本陳情を採択することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 60 ◆部会長神谷 悟) 起立少数であります。
     次に、本陳情願意に沿い難いとの理由により不採択とすることに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 61 ◆部会長神谷 悟) 起立多数であります。  よって、本陳情願意に沿い難いとの理由により不採択とすることに決しました。  以上で、協議事項は終了いたしました。  これにて福祉健康部会を閉会いたします。                            (午前 10時 35分 閉会) ───────────────────○──────────────────── 以上は、碧南市議会協議会福祉健康部会の記録である。   令和3年6月18日                碧南市議会協議会福祉健康部会                  部会長  神 谷   悟 Copyright © Hekinan City Assembly Minutes, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...