ツイート シェア
  1. 碧南市議会 2021-06-17
    2021-06-17 令和3年総務文教委員会 本文


    取得元: 碧南市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-18
    2021-06-17 : 令和3年総務文教委員会 本文 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                            (午前 10時 0分 開会) ◆委員長大竹敦子) ただいまから、総務文教委員会を開会いたします。 ───────────────────・・─────────────────── 2 ◆委員長大竹敦子) 付議事件(1)議案第24号「碧南職員服務宣誓に関する条例等の一部を改正する条例」を議題といたします。  本案について、提案理由説明を求めます。 3 ◆行政課長深津広明) 委員長行政課長。 4 ◆委員長大竹敦子) 行政課長。 5 ◆行政課長深津広明) ただいま議題となりました議案第24号「碧南職員服務宣誓に関する条例等の一部を改正する条例」につきましては、過日の本会議総務部長から御説明したとおりで、特段の補足説明はございません。 6 ◆委員長大竹敦子) 提案理由説明が終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。 7 ◆委員石川輝彦) 委員長。 8 ◆委員長大竹敦子) 石川委員。 9 ◆委員石川輝彦) 今回3つの条例一括改正しようという条例提案なんですけど、改正理由参考資料1のほうに書いてある改正理由総務省による云々かんぬん書いていますが、後ろのほうには市民押印等を求める行政手続を見直すためというふうで書いてあります。  この理由、すごく納得するんですが、この理由でしたら、本来だったら市民に多く関わるものが一番初めに書かれてもいいのかなというふうで思いますが、なぜか職員さんに関わるものが一番に書かれています。その理由をお願いします。 10 ◆行政課長深津広明) 委員長行政課長。 11 ◆委員長大竹敦子) 行政課長。 12 ◆行政課長深津広明) こちらの順番については、例年から組織順で並べさせてもらっております。組織順の所管する部分で並ばせてもらっております。 13 ◆委員石川輝彦) 委員長。 14 ◆委員長大竹敦子) 石川委員
    15 ◆委員石川輝彦) そういう慣例があるものですから仕方ないとは思いますが、やはりこのタイトルで、市民が見るんですよ、やっぱり初めはね。特に議会報告書議会報でもこのタイトルを書くんです。  となると、碧南市民関係ないんだなというふうで受け取っちゃう可能性が多いんです。ですから、できるだけ市民に関わるものを、これで一括で変えるんだったら市民に関わるようなものを、一番初めに持っていけたら嬉しいなというふうに思います。要望とさせてもらいます。 16 ◆行政課長深津広明) 委員長行政課長。 17 ◆委員長大竹敦子) 行政課長。 18 ◆行政課長深津広明) すみません。ちょっとこちらの総務省による要請ということで、改正理由のほうを記載させてもらっておりますが、こちらは令和2年の7月7日付で総務省より通知がありました。国の法令だとか、地方公共団体が実施する行政手続について、書面規制押印対面規制見直しということで、こちら行政サービス効率化、それから市民利便性の向上、いわゆる負担軽減だとか、そういったことを積極的に取り組むようということで要請を受けたものということで、大きくは慣例となっているような押印見直しなんですけど、全体的な部分でいくと、行政サービス効率化へという部分も含まれるということで、全体を通じて、組織順ということで並ばせてもらっています。 19 ◆委員石川輝彦) 委員長。 20 ◆委員長大竹敦子) 石川委員。 21 ◆委員石川輝彦) 理由は分かるんです。ですから、でも、やっぱり市民が分かりやすく、やっぱりこういう上程もしていただきたいなという思いがありますので、その件をお願いしているわけで、よろしくお願いします。 22 ◆委員長大竹敦子) 要望で。  ほかにありませんか。      (「なし」という者あり) 23 ◆委員長大竹敦子) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本案原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 24 ◆委員長大竹敦子) 起立全員であります。  よって、議案第24号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  執行部入替えのため、暫時休憩いたします。                            (午前 10時 5分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午前 10時 6分 再開) 25 ◆委員長大竹敦子) それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。  付議事件(2)議案第25号「碧南市税条例等の一部を改正する条例」を議題といたします。  本案について、提案理由説明を求めます。 26 ◆税務課長大野孝男) 委員長税務課長。 27 ◆委員長大竹敦子) 税務課長。 28 ◆税務課長大野孝男) ただいま議題となりました議案第25号「碧南市税条例等の一部を改正する条例」につきましては、過日の本会議市民協働部長より御説明を申し上げたとおりでございまして、特に補足説明はございません。どうぞよろしくお願い申し上げます。 29 ◆委員長大竹敦子) 提案理由説明が終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。 30 ◆委員鈴木みのり) 委員長。 31 ◆委員長大竹敦子) 鈴木委員。 32 ◆委員鈴木みのり) (1)のア、イ、ウ、エとまずあるんですけれども、こちらのほうでまずお聞きします。  上2つ見直し、下2つ延長ということで、当然見直しはよくすることであって、まだ新しい、新規みたいな部分が出てくるので、影響額としてはデータがないため算出できないというのは理解するところです。  その延長のほうなんですが、特に(ウ)医療費控除特例措置延長なので、平成の29年からスタートしている、よくスギ薬局とかへ行くと、レシートのとこにアスタリスクがついているのが対象ですよと。1万2,000円云々という説明も当時あって、いいことですねとは言ったんですけれども、これが延長になるというところで、影響額のところで、現時点課税データがないため算出できないとあるんですけれども、過去3年4年の実績データがあるにもかかわらず算出できないというところのまず説明をお願いします。 33 ◆税務課長大野孝男) 委員長税務課長。 34 ◆委員長大竹敦子) 税務課長。 35 ◆税務課長大野孝男) 今、御指摘のとおり、過去の実績はございまして、ただ、今回新たに延長される機会において、セルフメディケーション税制がどの程度利用されるかについては現時点において不透明というところもございまして、参考資料記載のとおりとさせていただいておりまして、御理解のほうお願いをさせていただきたいと思いますが、過去の実績ということなんですけれども、手持ちの資料でいきますと、過去3ヵ年プラス令和年度の当初課税分ということで、4年間の件数実績のほうを申し上げたいと思いますが、まず、セルフメディケーション平成30年度件数は13件で、市民税控除額が1万4,000円でございます。令和年度につきましては15件で、市民税控除額が3万6,000円でございます。令和年度が8件で、市民税控除額が1万1,000円。それから令和年度につきましては、件数が9件で、市民税控除額が1万6,000円ということでございまして、4ヵ年平均でいきますと、件数が約11件で、金額については1万9,000円といったような状況でございます。以上でございます。 36 ◆委員鈴木みのり) 委員長。 37 ◆委員長大竹敦子) 鈴木委員。 38 ◆委員鈴木みのり) ありがとうございます。  我々が合意、審議をするに当たって、いいことなのか悪いことなのか判断をする目安としての数字なので、データがないというふうに書かれてしまうと少し寂しいということもありますし、今それだけの数字があってなおかつ今回は、延長の中には対象の薬品の範囲も若干変わるというふうに聞いておりますので、増えるわけですので、この金額も増えていくのかなと思うと、次の26号の、例えば表記のように、丸々年度実績というような書き方をしていただければ、補足として口頭でこういう金額がありますので、恐らく対象が増えるので、これも増えていくんじゃないかと考えますというような説明をいただけると、いい延長なんだよねという判断もできるので、これからの資料としては、そういうふうに作るなり説明していただけるとありがたいかなと思いますので、これは要望としておきます。 39 ◆委員長大竹敦子) ほかに質疑はありませんか。 40 ◆委員石川輝彦) 委員長。 41 ◆委員長大竹敦子) 石川委員。 42 ◆委員石川輝彦) 市税関係、アのアの市税関係の(ア)の個人市民税範囲見直しのところなんですが、今まで碧南市がこういう条例改正、上から来て、国から依頼、国から交付されて、碧南市が条例改正するというときは、大体ぎりぎりでやられておったんですが、今回、令和6年、3年後の改正が出されているんですが、その理由をお願いしたいと思います。 43 ◆税務課長大野孝男) 委員長税務課長。 44 ◆委員長大竹敦子) 税務課長。 45 ◆税務課長大野孝男) このタイミングでの改正につきましては、今年度、最新の税制改正見直しの中で、準則のほうが示されましたので、判明しているものでございますので、その結果をもって条例改正をさせ、案を出させていただいているという状況でございます。以上でございます。 46 ◆委員石川輝彦) 委員長。 47 ◆委員長大竹敦子) 石川委員。 48 ◆委員石川輝彦) どっちみち条例改正をしなきゃいけないものですから、こうやって早くやっていただけたほうが自分もいいと思っていますし、今までもそういう要望もさせてもらっていました。ただ、今回3年後ということで、ちょっと長いものですから、職員のローテーションも入る可能性が大なんです、まず入ると思っています。特に部課長さんは。忘れないようにしっかり管理していただきたいと思います。よろしくお願いします。 49 ◆委員長大竹敦子) ほかに。 50 ◆委員鈴木みのり) 委員長。 51 ◆委員長大竹敦子) 鈴木委員。 52 ◆委員鈴木みのり) 次(イ)のほうなんですけれども、寄附金控除の話なんですけれども、見直し範囲を広げるということなんですけれども、今までもこういう個人県外法人なりにというのはあまり聞かないんですけれども、見直す以上はそういう例があるからこういう見直しが起きたということなのか、どうしてあんまりない、影響がほとんどゼロだと思うんだけど、碧南市の場合。あるのかな。だから、碧南市に過去実績があるかどうかという、この県外法人への。それと、今言った範囲を広げることによって可能性としては、見通しが何かあるのかと、現実に。 53 ◆税務課長大野孝男) 委員長税務課長。 54 ◆委員長大竹敦子) 税務課長。 55 ◆税務課長大野孝男) 現在のところ、こちらの条例改正後の碧南市の関係ということでの見込みについては、今のところはないというような認識でおりますが、今回上程説明でも御説明申し上げたとおり、愛知県のほうが対象を拡大してきたということの中で、基準を合わせるために今回条例改正のほうをお願いしているということでございます。以上でございます。 56 ◆委員長大竹敦子) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 57 ◆委員長大竹敦子) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本案原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 58 ◆委員長大竹敦子) 起立全員であります。  よって、議案第25号は原案のとおり可決すべきものと決しました。 ───────────────────・・─────────────────── 59 ◆委員長大竹敦子) 次に、付議事件(3)議案第26号の「碧南使用料及び手数料条例の一部を改正する条例」を議題といたします。  本案について、提案理由説明を求めます。 60 ◆市民課長(金原厚夫) 委員長市民課長。 61 ◆委員長大竹敦子) 市民課長。 62 ◆市民課長(金原厚夫) ただいま議題となりました議案第26号「碧南使用料及び手数料条例の一部を改正する条例」につきましては、過日の本会議市民協働部長から御説明したとおりで、特に補足説明はございません。よろしくお願いをいたします。 63 ◆委員長大竹敦子) 提案理由説明が終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。 64 ◆委員石川輝彦) 委員長。 65 ◆委員長大竹敦子) 石川委員。 66 ◆委員石川輝彦) 今回この改正なんですけど、今まで市民課が窓口となってこの手続をやられておったというふうで思っています。今回、地方公共団体情報システム機構に移るということで、市民は、どこに行ったら再交付が受けられるんでしょうか。相談窓口は碧南市民課にあるんでしょうか。お願いします。 67 ◆市民課長(金原厚夫) 委員長市民課長。 68 ◆委員長大竹敦子) 市民課長。 69 ◆市民課長(金原厚夫) 窓口としては、これまでどおり碧南市の市民課の窓口のみでございます。今回の条例改正におきまして手数料が削除されるわけですが、手続的には市民の方は特に何も変わりはありません。我々市の事務局というか、市のほうの手続が変わるというだけでございます。 70 ◆委員石川輝彦) 委員長。 71 ◆委員長大竹敦子) 石川委員。 72 ◆委員石川輝彦) ということは、お金も、碧南市で一時預かりというのか、そんな感じで、その場の窓口で頂いて市民は今までと全く変わらないよということなんですか。 73 ◆市民課長(金原厚夫) 委員長市民課長。 74 ◆委員長大竹敦子) 市民課長。 75 ◆市民課長(金原厚夫) おっしゃるとおりでございます。 76 ◆委員石川輝彦) 委員長。 77 ◆委員長大竹敦子) 石川委員。 78 ◆委員石川輝彦) そうすると、普通で考えれば1件当たり手数料として碧南市がもらえると思うんですが、それはあるんでしょうか、ないんでしょうか。 79 ◆市民課長(金原厚夫) 委員長市民課長。 80 ◆委員長大竹敦子) 市民課長。 81 ◆市民課長(金原厚夫) 1件当たりという形ではございませんが、全体としてマイナンバーカードの事務ということで、交付の手数料というか、交付の交付金というか、形で国からいただけますので、1件、再交付が1件あったから幾らという算出方法ではございません。 82 ◆委員長大竹敦子) よろしいですか。  ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 83 ◆委員長大竹敦子) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本案原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。
         (賛成者起立) 84 ◆委員長大竹敦子) 起立全員であります。  よって、議案第26号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  この際、部会開催のため暫時休憩をいたします。                            (午前 10時 17分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午後 零時 2分 再開) 85 ◆委員長大竹敦子) 休憩前に引き続き、総務文教委員会を開きます。  以上で、付議事件の審査は終了いたしました。  なお、委員長報告については委員長に御一任願いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。      (「異議なし」という者あり) 86 ◆委員長大竹敦子) 御異議なしと認めます。  よって、さよう決定いたしました。  これにて総務文教委員会を閉会いたします。                            (午後 零時 2分 閉会) ───────────────────○──────────────────── 以上は、碧南議会総務文教委員会の記録である。   令和3年6月17日                碧南議会総務文教委員会                  委員長  大 竹 敦 子 Copyright © Hekinan City Assembly Minutes, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...