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  1. 碧南市議会 2021-04-16
    2021-04-16 令和3年第2回臨時会  本文


    取得元: 碧南市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-18
    2021-04-16 : 令和3年第2回臨時会  本文 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                            (午前 10時 0分 開会) ◆議長(新美交陽) ただいまの出席議員は22名であります。  よって、令和3年第2回碧南市議会臨時会は成立いたしましたので、開会いたします。  これより会議に入ります。  本日の議事日程は、お手元に配付の議事日程表のとおりであります。 ───────────────────・・─────────────────── 2 ◆議長(新美交陽) これより市長の招集挨拶を行います。 3 ◆市長(禰宜田政信) 議長、市長。 4 ◆議長(新美交陽) 市長。 5 ◆市長(禰宜田政信) 皆さん、おはようございます。  開会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。  新年度がスタートし、花の盛りも過ぎ、吹く風も柔らかな季節となりました本日、ここに、令和3年第2回市議会臨時会を招集いたしましたところ、議員各位の御参会を得まして、ただいま議長宣言のとおり、本臨時会が成立いたしましたことを厚くお礼を申し上げます。  まず初めに、先日執り行いました市制73周年記念式典におきましては、議員各位をはじめ、多数の市民の皆様にお越しをいただき、改めてお礼を申し上げます。  次に、御好評をいただいておりますふるさと応援寄附金でございますが、前年度、令和2年度の寄附金額が約30億円となりました。全国各地からの多大なる御支援、誠にありがとうございます。  本市といたしましては、事業開始当時から地道にふるさと碧南を全国にPRする中で、常に魅力的な地場産品発掘再発見し続けた結果、現在では636点ほどの返礼品を取りそろえております。全国の数ある自治体から本市を選んでいただいていること、本市の地場産品が高い評価をいただいていることは市民の皆様にとりましても、碧南市はすばらしいまちだと改めて思っていただける事柄の1つであると思っております。  今年度より、ふるさと応援寄附金及びシティプロモーションの強化のため、総務部経営企画課内にふるさと応援係を新設いたしました。  今後も引き続き、全国の皆様に選ばれ、御支援いただけるよう、本市の魅力を発信し続けてまいりますので、皆様のさらなる御理解と御支援を賜りますようお願いを申し上げます。  また、去る4月10日は、愛知の新たまねぎの日でございました。  本市は東海地区ナンバーワンタマネギの産地であり、矢作川沿岸の軟らかい砂地で栽培された碧南のタマネギはみずみずしく、辛みが少ないのが特徴でございます。3月下旬から4月下旬に出荷されるへきなんサラダたまねぎは特に辛みが少ないので、水にさらさず、そのままサラダで食べるのに最適でございます。今が一番おいしい時期でございます。市民の皆様、議員の皆様におかれましても、碧南の特産品をぜひ御賞味いただきますようお願い申し上げます。  さて、本臨時会で御審議いただきます案件は、承認1件、条例2件、補正予算1件、報告1件でございます。
     承認につきましては、碧南市市税条例の一部を改正する条例の専決処分についてでございます。  条例議案は、碧南市国民健康保険条例の一部を改正する条例及び碧南市母子家庭等医療費助成に関する条例の一部を改正する条例でございます。  補正予算では、新型コロナウイルスワクチン接種事業や、子育て世帯生活支援特別給付金給付事業など、一般会計で4億5,600万円余の補正予算を上程しております。  慎重に御審議を賜り、速やかに御議決賜りますようお願いを申し上げまして、招集の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。 6 ◆議長(新美交陽) ただいま招集挨拶が終わりました。 ───────────────────・・─────────────────── 7 ◆議長(新美交陽) 日程第1「会議録署名議員の指名」を行います。  会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において1番山口春美議員及び14番山中謙治議員を指名いたします。 ───────────────────・・─────────────────── 8 ◆議長(新美交陽) 日程第2「会期の決定」を議題といたします。  今期の臨時会の会期については、あらかじめ議会運営委員会において審議されておりますので、その結果の報告を求めます。 9 ◆21番(沓名 宏) 議長、21番。 10 ◆議長(新美交陽) 議会運営委員会委員長。 11 ◆議会運営委員会委員長(沓名 宏) 今期臨時会の会期につきましては、去る4月9日に議会運営委員会を開催し、種々検討いたしました結果、本日1日間が適当であると決定をいたしました。なお、付議予定案件とその上程、処理方法及び会議日程等については、過日配付されました決定通知書のとおり取り扱うことに決定をいたしました。  以上で、議会運営委員会の報告といたします。 12 ◆議長(新美交陽) お諮りいたします。  今期臨時会の会期は、ただいま議会運営委員会委員長報告どおり、本日1日間といたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。      (「異議なし」という者あり) 13 ◆議長(新美交陽) 御異議なしと認めます。  よって、会期は1日間と決定いたしました。 ───────────────────・・─────────────────── 14 ◆議長(新美交陽) この際、会計事務について御報告いたします。  令和2年度定期監査報告書1件、随時監査報告書1件並びに令和3年2月分の一般会計特別会計及び公営企業会計例月出納検査報告書1件が監査委員から議長宛てに提出され、議会図書室にて保管いたしておりますので、随時御覧願います。  報告事項は以上であります。 ───────────────────・・─────────────────── 15 ◆議長(新美交陽) 日程第3承認第2号「碧南市市税条例の一部を改正する条例の専決処分について」を議題といたします。  本件について、提案理由の説明を求めます。 16 ◆市民協働部長生田和重) 議長、市民協働部長。 17 ◆議長(新美交陽) 市民協働部長。 18 ◆市民協働部長生田和重) ただいま議題となりました承認第2号「碧南市市税条例の一部を改正する条例の専決処分について」、提案理由の御説明を申し上げます。  地方自治法(昭和22年法律第67号)第179条第1項の規定により碧南市市税条例の一部を改正する条例について別紙のとおり専決処分したため、同条第3項の規定により議会の承認を求めるというものでございます。  それでは、参考資料により御説明申し上げますので、参考資料1を御覧ください。  まず、改正の理由でございますが、地方税法等の一部を改正する法律が令和3年3月31日に公布され、同年4月1日から施行されたことに伴い、同年3月31日までに改正を必要とする規定について、条例の一部を改正したというものでございます。  次に、2の改正の概要でありますが、まず、(1)軽自動車税環境性能割税率区分の見直しでございます。  軽自動車税環境性能割について、新たな燃費基準の下で税率の適用区分を見直すというもので、改正後の主な内容につきましては一覧表記載のとおりでありまして、ア、改正後の区分欄の電気自動車燃料電池自動車天然ガス自動車及びガソリン車ハイブリッド車LPG車の中で、2030年度基準75%達成の軽自動車については非課税、ガソリン車ハイブリッド車LPG車の中で、2030年度基準60%達成の軽自動車については1%、上記以外又は2020年度基準未達成車については2%であります。  次のページを御覧ください。  (2)軽自動車税環境性能割臨時的軽減の延長でございます。  軽自動車税環境性能割の税率を1%分軽減する臨時的軽減について、適用期限を9月延長し、令和3年12月31日までに取得したものを対象にするというもので、先ほど、(1)で御説明を申し上げた自家用乗用車に係る税率に対して、それぞれ1%分を軽減するものでございます。  (1)、(2)の軽自動車税環境性能割に関する改正について専決処分とした理由でございますが、環境性能割について、令和3年4月1日以降に軽自動車税を購入される方に対し新しい税率区分が適用されるよう、上位法とのそごが生じる期間をつくらないため、速やかに条例改正を行う必要があったというものでございます。  次に、(3)土地に係る固定資産税等負担調整措置の延長でございます。  土地に係る固定資産税等の現行の負担調整措置について、令和5年度まで3年間延長するというものでございます。  負担調整措置とは、土地に係る税額の急激な上昇を抑制し、徐々に本来の税額に近づけていく措置のことで、今回の改正は現行の負担調整措置の仕組みを継続、延長するものでございます。  次に、(4)土地に係る固定資産税等課税標準額の特例でございます。  これは令和3年度限りの措置として、一部の例外(課税地目又は利用形態の変更)でございますが、これを除き、令和3年度の課税標準額が上昇する場合においては、令和2年度の課税標準額と同額とするものでございます。  新型コロナウイルスの影響により、社会経済活動国民生活全般を取り巻く状況が大きく変化したことを踏まえ、納税者の負担感に配慮する観点から、令和3年度に限り、一部の例外を除き、税額が増加する全ての土地について、前年度の税額に据え置く特別な措置を講ずるもので、都市計画税についても同様でございます。  (3)、(4)の土地に係る固定資産税等に関する改正について専決処分とした理由でございますが、負担調整措置の継続など、上位法とのそごが生じる期間をつくらないために、速やかに条例改正を行う必要があったというものでございます。  最後に、3、施行年月日等についてでありますが、(1)施行年月日は、令和3年4月1日、(2)経過措置として、ア、この条例による改正後の碧南市市税条例、以下「新条例」といいますが、の規定中、軽自動車税に関する部分は、施行日以降に取得された軽自動車に対して課すべき軽自動車税について適用し、施行日前に取得された軽自動車に対する軽自動車税については、なお従前の例による。  イ、新条例の規定中、固定資産税及び都市計画税に関する部分は、令和3年度以後の年度分の固定資産税及び都市計画税について適用し、令和2年度分までの固定資産税及び都市計画税については、なお従前の例によるというものでございます。  以上で、承認第2号の提案理由の御説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 19 ◆議長(新美交陽) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。 20 ◆2番(岡本守正) 議長、2番。 21 ◆議長(新美交陽) 2番。 22 ◆2番(岡本守正) 軽自動車の件でお伺いしますけれども、今の燃費基準と新たな燃費基準についてお答えください。  それと、土地に関わる固定資産税の問題、市街化区域内の農地の宅地化が進んでおるというふうに思いますけれども、その辺の税の形態について今までどおりなのか、それとも新たなこの基準にされるのかどうか、お答えください。 23 ◆市民協働部長生田和重) 議長、市民協働部長。 24 ◆議長(新美交陽) 市民協働部長。 25 ◆市民協働部長生田和重) まず、軽自動車の燃費の関係の基準でございますが、CO2排出量を削減するために、省エネ法に基づき、国土交通省が自動車の燃費性能に数値目標を設定したということでございますが、まず、古いほうの基準、2020年度基準では、平均で1リッター当たり17.6キロ、今回の新しい2030年度基準につきましては、リッター当たり、平均で25.4キロという基準となっております。  それから、農地から宅地にということの御質問ですが、今回の市税条例の関係では、地目を変更して評価が変わったものについては適用にはならないというものでございます。よろしくお願いいたします。 26 ◆議長(新美交陽) ほかにありませんか。 27 ◆4番(加藤厚雄) 議長、4番。 28 ◆議長(新美交陽) 4番。 29 ◆4番(加藤厚雄) この改正の概要の1から4まであって、それから経過措置もありますけれども、これは国の法律によって変わるものなのがほとんどでしょうけど、市独自で判断したものというのはどういった項目が。あれば、おっしゃってください。 30 ◆市民協働部長生田和重) 議長、市民協働部長。 31 ◆議長(新美交陽) 市民協働部長。 32 ◆市民協働部長生田和重) 全て地方税法によるものでございまして、市独自のものはございません。 33 ◆議長(新美交陽) ほかに。 34 ◆1番(山口春美) 議長、1番。 35 ◆議長(新美交陽) 1番。 36 ◆1番(山口春美) まず、軽自動車税の関係ですが、2030年度目標で気候変動の関係から、先進的な自治体では、ガソリン車製造ゼロということまで目指した高い目標を掲げているんですが、この下の現行の中で、最新の決算ベースで、実績等、把握できるんでしょうか。  これ、販売のときに納税もくっつけて、買われるお客さんに請求されると思うので、その販売店からまとめて請求され、影響額などというのは詳細に、この分野ごとに把握がされているのか。されていたら、教えていただきたいと思います。  それから、土地に関わる2021年度限りのものですが、碧南市においては土地の高騰に類するところが実際にあるのかどうかをまず教えていただきたいと思います。土地に関わる(3)の実績等も把握できていたら、教えていただきたいと思います。 37 ◆市民協働部長生田和重) 議長、市民協働部長。 38 ◆議長(新美交陽) 市民協働部長。 39 ◆市民協働部長生田和重) まず、軽自動車税の関係でございますが、これは、自動車の販売会社のほうが徴収したものを県のほうにお支払いします。  県のほうが徴収をして、碧南市で登録された分について、県のほうから碧南市に入金がなされるというものでございまして、その内訳については、例えばどの車が何台とかというような内訳の報告はございません。  ちなみに、これ、令和元年の10月から消費税の増税に伴いまして制度が変わったものでございまして、令和元年度につきましては207万6,600円、これが若干、愛知県から碧南市への入金に時差が生じますので、4ヵ月分でございます。  それから、令和2年度につきましては、688万6,400円ということになっております。  それから、土地の関係でございますが、土地の関係につきましては……。ちょっとお待ちください。  今回の条例の改正に伴います影響額でございますが、1,577万円余の減収というふうに見込んでおります。内訳といたしましては、固定資産税で1,177万円、都市計画税のほうで400万円というふうに見込んでいるところでございます。  それから、あと、この負担調整措置につきましては、平成6年に地価の公示価格の7割に課税標準額を合わせようということで、全国的に改正がなされたんですけれども、一気にこの公示価格の7割にしてしまうと、税額が急激に上昇するということで、段階的に引き上げているという経過がございます。  これにつきましては、碧南市のほうで負担調整措置がなかったと、一気になくした場合には、12億3,300万円余の増税になるというようなことでございまして、現在はこれを軽減している状態でございます。  以上です。 40 ◆議長(新美交陽) ほかに。 41 ◆22番(鈴木みのり) 議長、22番。 42 ◆議長(新美交陽) 22番。 43 ◆22番(鈴木みのり) 毎年4月の市税条例のことで時々気になることがありまして、今回もその中の土地に関しては、特に説明の中でもそごが生じるため専決という話をされたんですけれども、要するに対象者の不利益になる場合は遡及ができると原理原則があると思うので、そういったようではなく、あくまでも専決でやらなくちゃいけないその根拠は、何かあったら教えてください。 44 ◆市民協働部長生田和重) 議長、市民協働部長。 45 ◆議長(新美交陽) 市民協働部長。 46 ◆市民協働部長生田和重) この負担軽減措置につきましては、前年度からの継続ということを決めるということでの専決でございまして、例えば、4月1日から本日までの間、専決をさせていただいていない場合には、課税標準額が上がったものを窓口で交付することになってしまいますので、こういったことを避けるために専決をさせていただいているということで御理解いただきたいと。 47 ◆22番(鈴木みのり) 議長、22番。 48 ◆議長(新美交陽) 22番。 49 ◆22番(鈴木みのり) ですから、さっき言った不利益の場合は遡及ができるということなので、一旦そうなっても、遡及ができることはできるんですよね。ただ、そういう煩わしさをなくすために専決にさせてもらったという理解でいいですかということです。 50 ◆市民協働部長生田和重) 議長、市民協働部長。 51 ◆議長(新美交陽) 市民協働部長。 52 ◆市民協働部長生田和重) お支払いいただく税金については遡及することは可能でございますが、煩わしさと、それから、一時的にでも課税標準額が上がってしまうような証明書を発行しないということでの措置ということでございます。  以上です。 53 ◆議長(新美交陽) ほかに。
         (「なし」という者あり) 54 ◆議長(新美交陽) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております承認第2号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。      (「異議なし」という者あり) 55 ◆議長(新美交陽) 御異議なしと認めます。  よって、承認第2号については委員会の付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。      (「なし」という者あり) 56 ◆議長(新美交陽) 別に討論もないようですから、これにて討論を終結いたします。  これより承認第2号の採決をいたします。  本件は原案のとおり承認することに賛成の議員の起立を求めます。      (賛成者起立) 57 ◆議長(新美交陽) 起立全員であります。  よって、承認第2号は原案のとおり承認されました。 ───────────────────・・─────────────────── 58 ◆議長(新美交陽) 日程第4議案第21号「碧南市国民健康保険条例の一部を改正する条例」を議題といたします。  本案について、提案理由の説明を求めます。 59 ◆健康推進部長(山本政裕) 議長、健康推進部長。 60 ◆議長(新美交陽) 健康推進部長。 61 ◆健康推進部長(山本政裕) ただいま議題となりました議案第21号「碧南市国民健康保険条例の一部を改正する条例」について、提案理由の御説明をいたします。  参考資料により御説明いたしますので、参考資料1を御覧ください。  まず、改正の理由でありますが、新型インフルエンザ等対策特別措置法等の一部を改正する法律が令和3年2月3日に公布され、同年2月13日から施行されたことに伴い、新型コロナウイルス感染症の定義を改めるため、条例の一部を改正するというものでございます。  なお、条例では、新型コロナウイルス感染症に感染した場合等における傷病手当金について規定しておりますが、今回、新型コロナウイルス感染症の定義が規定されていた新型インフルエンザ等対策特別措置法の附則が削除されたことに伴い、定義を改めるというものでございます。  次に、2、改正の概要でありますが、新型コロナウイルス感染症の定義の改正(附則関係)として、新型コロナウイルス感染症の定義を「新型インフルエンザ等対策特別措置法附則第1条の2に規定する新型コロナウイルス感染症」から、これまで規定されていた定義と同じ「病原体がベータコロナウイルス属のコロナウイルス(令和2年1月に、中華人民共和国から世界保健機関に対して、人に伝染する能力を有することが新たに報告されたものに限る。)である感染症」に改めるというものでございます。  次に、3、施行年月日は、公布の日であります。  以上で、議案第21号の提案理由の御説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 62 ◆議長(新美交陽) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。 63 ◆2番(岡本守正) 議長、2番。 64 ◆議長(新美交陽) 2番。 65 ◆2番(岡本守正) 傷病手当との関わり合いは影響していくのかどうか。それと、昨年度の傷病手当実績、これをお伺いいたします。 66 ◆健康推進部長(山本政裕) 議長、健康推進部長。 67 ◆議長(新美交陽) 健康推進部長。 68 ◆健康推進部長(山本政裕) 傷病手当金の実績でございますが、碧南市における実績はございませんでした。今の、現在のところ。  以上です。 69 ◆議長(新美交陽) ほかに。      (「なし」という者あり) 70 ◆議長(新美交陽) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第21号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。      (「異議なし」という者あり) 71 ◆議長(新美交陽) 御異議なしと認めます。  よって、議案第21号については、委員会の付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。      (「なし」という者あり) 72 ◆議長(新美交陽) 別に討論もないようですから、これにて討論を終結いたします。  これより議案第21号の採決をいたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。      (賛成者起立) 73 ◆議長(新美交陽) 起立全員であります。  よって、議案第21号は原案のとおり可決されました。 ───────────────────・・─────────────────── 74 ◆議長(新美交陽) 日程第5議案第22号「碧南市母子家庭等医療費助成に関する条例の一部を改正する条例」を議題といたします。  本案について、提案理由の説明を求めます。 75 ◆健康推進部長(山本政裕) 議長、健康推進部長。 76 ◆議長(新美交陽) 健康推進部長。 77 ◆健康推進部長(山本政裕) ただいま議題となりました議案第22号「碧南市母子家庭等医療費助成に関する条例の一部を改正する条例」について、提案理由の説明をさせていただきます。  参考資料により御説明いたしますので、参考資料1を御覧ください。  まず、改正の理由でありますが、年金制度の機能強化のための国民年金法等の一部を改正する法律が令和2年6月5日に公布され、児童扶養手当法の一部改正が令和3年3月1日から施行されたことに伴い、受給資格の判定に係る引用法令を改めるため、条例の一部を改正するというものでございます。  次に、2、改正の概要でありますが、(1)受給資格を判定する所得の範囲等に係る引用法令の改正(第2条関係)であります。  これは、碧南市母子家庭等医療費助成(以下「医療費助成」という。)の受給資格を判定する所得の範囲及び所得金額の計算方法(以下「所得の範囲等」という。)について、これまで児童扶養手当法を引用しておりましたが、この法律が改正され、障害基礎年金等受給資格者に児童扶養手当を支給する際の所得の範囲等に、非課税公的年金給付等が含まれることとなりました。  しかし、医療費助成につきましては、引き続き所得の範囲等に非課税公的年金給付等を含めないこととするため、引用法令を「児童扶養手当法施行令第3条第1項並びに第4条第1項及び第2項の規定の例による」に改めるものであります。  次に、(2)字句の整備(第2条関係)として、条例中の字句を適切な表現に改めるものであります。  3、施行年月日は、公布の日から施行し、令和3年3月1日から適用するというものであります。  以上で、議案第22号の提案理由の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 78 ◆議長(新美交陽) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。 79 ◆1番(山口春美) 議長、1番。 80 ◆議長(新美交陽) 1番。 81 ◆1番(山口春美) まず1つ、非課税公的年金というものはどういうものがあるのかということと、母子家庭の医療費助成に関して、具体的に申請するに当たってどんな書類が必要なのか。  所得の可否については、庁内で税務課を経由して、調査して出していくと思うんですが、ほかのマル福制度なんかの市単の制度、これは次から次へと条件を上乗せしてきて、受給がなかなか難しくなっているんですが、これ、国の制度だから、最低限、受給資格の申請用紙の附帯事項というものが限定されていると思うんですが、何が必要になっていますか。 82 ◆健康推進部長(山本政裕) 議長、健康推進部長。 83 ◆議長(新美交陽) 健康推進部長。 84 ◆健康推進部長(山本政裕) まず、非課税公的年金につきましては、障害年金または遺族年金が該当してまいります。  申請に必要なものということでございますが、被保険者証、また、所得証明書、これは転入者のみですけれども、そういったものが必要になってまいります。  以上です。 85 ◆1番(山口春美) 議長、1番。 86 ◆議長(新美交陽) 1番。 87 ◆1番(山口春美) 同一敷地内に親族がいるとか、扶養があるとか、それから離婚した際のいろいろ援助を受けているとか、そういったことまで証明の対象になっているんでしょうか。 88 ◆健康推進部長(山本政裕) 議長、健康推進部長。 89 ◆議長(新美交陽) 健康推進部長。 90 ◆健康推進部長(山本政裕) 所得をカウントするに当たり、養育費、こういったものが所得にカウントされる、8割というふうなことで計算されるわけですけれども、そういったものにつきましては、所得としてみなして計算をさせていただいております。 91 ◆議長(新美交陽) ほかに。 92 ◆1番(山口春美) 議長、1番。 93 ◆議長(新美交陽) 1番。 94 ◆1番(山口春美) 国の制度なので、なるべく対象者を救済するという姿勢が強く出ていると思うんです。それ以上に、市単の制度でマル福の75歳以上の制度は、次々と扶養の可否を子供に求めたり、それから、横屋にあっては駄目と。  宮下住宅は、前は半崎と吹上だったら別棟になるんですが、それに平家なのに別棟になるんですが、市が勝手に90軒を1棟にしてしまったために、同一敷地内の同棟に入っているということで、却下の対象にしているということで。  私は国の制度も、市の制度も、対象者の所得に鑑みやっぱり救済していこうと、健康で文化的な生活を保障するという憲法の下にやられていると思うんですが、国のこういうわざわざ含めないことにするというふうに、ここでもう一回確認を取るわけですから。そうですよね、今日、議決するということは。  一方でこうやってやりながら、市単の高齢者に対しては厳しい基準でむち打つというのはいかがなものかというふうに思いますので、関連した質問なんですが、ただしていただきたいというふうに思います。 95 ◆健康推進部長(山本政裕) 議長、健康推進部長。 96 ◆議長(新美交陽) 健康推進部長。 97 ◆健康推進部長(山本政裕) 今、マル福のお話がありましたんですけれども、その件につきましては、御意見としてお聞かせいただきたいかと思います。  この母子家庭等医療費助成に関しましては、県の福祉医療費支給事業の県の取扱要領がございます。こういったものに基づきまして、碧南市としても対応させていただいておりますので、よろしくお願いいたします。
    98 ◆議長(新美交陽) ほかに。      (「なし」という者あり) 99 ◆議長(新美交陽) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第22号は、会議規則第36条第1項の規定により、所管の福祉健康委員会に付託いたします。 ───────────────────・・─────────────────── 100 ◆議長(新美交陽) 日程第6議案第23号「令和3年度碧南市一般会計補正予算(第1号)」を議題といたします。  本案について、提案理由の説明を求めます。 101 ◆総務部長(奥谷直人) 議長、総務部長。 102 ◆議長(新美交陽) 総務部長。 103 ◆総務部長(奥谷直人) ただいま議題となりました議案第23号「令和3年度碧南市一般会計補正予算(第1号)」について、提案理由の説明をいたします。  令和3年度碧南市の一般会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正)  第1条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4億5,621万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ329億3,176万円とする。  第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」によるというものであります。  今回は、新型コロナウイルスワクチン接種事業及び新型コロナウイルス感染症対策関連事業に係る補正予算をお願いするものでございます。  それでは、歳入歳出補正予算事項別明細書により御説明を申し上げます。  10、11ページをお開きください。  2、歳入、14款国庫支出金、1項国庫負担金、3目衛生費国庫負担金、2節新型コロナウイルスワクチン接種事業費負担金2億8,192万8,000円及び最下段、2項国庫補助金、3目衛生費国庫補助金、7節新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業費補助金8,531万7,000円は、今回の歳出補正予算に計上しております新型コロナウイルスワクチン接種事業に対する負担金及び補助金で、負担率及び補助率は10分の10であります。  2項国庫補助金の1行目、1目総務費国庫補助金、8節新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の補正額は4,191万円で、これは、令和2年度に国の第3次補正予算により、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金限度額として示されたうち、令和3年度事業に対し交付されるものであります。  これは今回の歳出補正予算に計上をしておりますシティプロモーション促進事業、福祉タクシー料金助成事業、外出支援サービス事業、新型コロナウイルス感染症対策医療機関等支援事業、経営改善支援補助事業、事業継続計画(BCP)策定支援補助事業及び新型コロナウイルス対応修学旅行支援事業に対し財源充当するものであります。  その下、2目民生費国庫補助金、35節新型コロナウイルス感染症セーフティネット強化交付金の補正額は3,655万4,000円で、これも今回の歳出補正予算に計上しております子育て世帯生活支援特別給付金給付事業に対し交付されるもので、補助率は10分の10であります。  12、13ページをお開きください。  18款繰入金、1項1目基金繰入金、1節財政調整基金繰入金の補正額は1,050万1,000円で、この結果、今年度末の財政調整基金積立見込額は34億7,849万円余となるものであります。  14、15ページをお開きください。  3、歳出、2款総務費、1項総務管理費、6目広報広聴費、18節負担金、補助及び交付金の補正額は1,000万円で、これは、003、01シティプロモーション促進事業において、ふるさと応援寄附金に係る返礼品の新規開発などに要する経費について、既存のふるさと応援寄附金パートナー企業、または新規で同パートナー企業となるものに対し、補助を行うものであります。  次に、3款民生費、1項社会福祉費、3目心身障害者福祉費、19節扶助費の補正額は196万円で、これは、002、01福祉タクシー料金助成事業において、ワクチン接種など、新型コロナウイルス感染症に関連して必要とされる外出支援のため、福祉タクシー利用券の追加交付分に係る助成金であります。  その下、8目高齢者福祉費、12節委託料は17万6,000円で、これは、007、01外出支援サービス事業において、移送用車両による外出支援サービスの対象者として、ワクチン接種など、新型コロナウイルス感染症に関連して必要とされる外出の追加利用に係る委託料であります。  次に、2項児童福祉費、5目児童福祉手当費、1節報酬の補正額は60万6,000円、4節共済費の補正額10万7,000円及び8節旅費の補正額3万3,000円につきましては、012、01子育て世帯生活支援特別給付金給付事業において、新たに雇用を予定している会計年度任用職員1名に係る経費であります。  16、17ページをお開きください。  18節負担金、補助及び交付金の補正額は3,550万円で、これは、1人当たり5万円、対象児童710人分の子育て世帯生活支援特別給付金であります。  次に、4款衛生費、1項保健衛生費、1目保健衛生総務費、18節負担金、補助及び交付金の補正額は1,160万円で、これは、016、01新型コロナウイルス感染症対策医療機関等支援事業において、新型コロナウイルス感染拡大防止対策を行いながら、医療体制を維持、継続している市内の医療機関等の支援を行うものであります。  その下、2目予防費、3節職員手当等の補正額は1,702万2,000円で、これは、001、06新型コロナウイルスワクチン接種事業における職員の時間外勤務手当等であります。  7節報償費の補正額は2,157万円で、集団接種会場にて業務に当たる看護師並びに介護員への報酬等でございます。  12節委託料の補正額は3億1,842万1,000円で、実際にワクチン接種を行うための委託料でございます。  その下、13節使用料及び賃借料の補正額200万円と14節工事請負費の補正額295万4,000円は、東部市民プラザを接種会場として使用することとなった際に駐車場不足が生じた場合の対策として、近隣駐車場用地を借り上げたり、近隣の公園を駐車場として利用するための整備に係る準備費用であります。  18、19ページをお開きください。  7款1項商工費、2目商工業振興費、18節負担金、補助及び交付金の補正額は2,000万円で、これは、005、11経営改善支援補助事業において、新型コロナウイルス感染防止対策等を講じた市内の中小企業者に対する補助金として1,800万円を、また、005、14事業継続計画(BCP)策定支援補助事業において、事業継続計画を策定または改定するために必要となる業務委託を行った市内の中小企業者に対する補助金として、200万円を計上するものでございます。  次に、10款教育費、1項教育総務費、3目教育指導費、12節委託料の補正額は832万4,000円で、これは、035、01新型コロナウイルス対応修学旅行支援事業において、感染拡大防止による3密を回避し、安心・安全な修学旅行を実施するため、小中学校の修学旅行の移動用バスの増便等に係る委託料であります。  20ページから27ページに給与費明細書を添付しておりますが、子育て世帯生活支援特別給付金給付事業及び新型コロナウイルスワクチン接種事業に係る人件費の増でございます。  以上で、議案第23号の提案理由の説明といたします。よろしくお願いをいたします。 104 ◆議長(新美交陽) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。 105 ◆2番(岡本守正) 議長、2番。 106 ◆議長(新美交陽) 2番。 107 ◆2番(岡本守正) シティプロモーション促進事業のことですね。補正予算の概要のところの1ページで、本市は、みりん、白しょうゆ、砂糖、お酒など、こういう素材を使って、いわゆる食べ物や何か製造するわけですけれども、この素材を作っていく業者というのはどれぐらいあるんですか、みりんなら何社とかそういう。 108 ◆総務部長(奥谷直人) 議長、総務部長。 109 ◆議長(新美交陽) 総務部長。 110 ◆総務部長(奥谷直人) では、今、みりん、白しょうゆ、酒等の素材の事業者さんの市内の数はということでございますが、みりんの事業者さんが5つです。白しょうゆの事業所さんが3ヵ所。それから、お酒を製造される事業所さんが2ヵ所というふうに承知をしております。 111 ◆議長(新美交陽) ほかに。 112 ◆1番(山口春美) 議長、1番。 113 ◆議長(新美交陽) 1番。 114 ◆1番(山口春美) まず、今の感染状況なんですが、大阪を筆頭に爆発的に増えていて、愛知も第4波と言わざるを得ないということを今日のニュースでも言ってみえて、また、蔓延防止の措置に入っていくのかなと思うんですが、とにかく、碧南市も昨日で4件ですか、新聞紙上しか分からないんですけど、延べで199ということで、リアル数字をどれだけ行政がつかんでいるのか、市役所が。  特にどういう対象の人たち、年代はどうだとか、どういうところに私たちは気をつけたらいいのかということを、基本的なところが、特に大阪なんかは党を挙げて、知事さんが具体的にもっと何でこんな増えているのか、分析するべきだということを言っているんですけど。  碧南市も同様に、ここでちょっと手を緩めていると、1人感染者が出れば、10人、20人、どんどん増えていくのは火を見るよりも明らかで、症状が出ないし、若い人たちも1.7倍の確率で感染が広がるということですから、変異種も含めた状況は侮れないなと思っているんですが、そこはどうなっているのか。現実の。  延べ感染者数というのはあんまり意味がなくて、増減のところが一番興味があるんですが、そのところも市が把握しているかどうかということをちゃんと、最新情報を明らかにしてほしいです。  それから、ワクチン接種ということで、前年度の繰越8,000万円も含めて、丸ごと4億円近くのお金が出るんですが、実際に、今日までのところのワクチン接種の状況。初め、医師、看護師、消防士ということで、消防士はそれぞれ在宅、おうちのあるところでやりましょうということになっているんですが、それが碧南でいえば、東分署、東部、本署ということで、職場ごとにやりましょうということになって、これは、第一陣は県が全部、この費用以外にやっていくのか。その人たちも含めて、この費用の中に入っているのかどうか。  ワクチンそのものは国が出すので、ワクチン代はただでしょう?このお医者さんの手数料だけが対象になっていると思うんですが、この単価と具体的な件数をどういうふうにばらまいて、この予算になっているのかということも全然見えてこないので、大変な中でしょうけれども、その第一陣でやっている進捗状況と、その費用は誰が持つのかということも教えてほしいし、実際に、65歳までもまだ蓋が開いていません。  私のかかりつけの病院さんでは受診された方に、あんた、打つかねということで事前予約をもう取っているので、テレビで見るように、電話をかけてもなかなか通じないなんてことはないとは思うんですが、まず、このワクチン代の内訳、お医者さんの手当、これも不足していて、足が出ちゃうという話も出ているんですが、そこはどうなっているのかということを教えていただきたいと思います。  また、先ほど岡本議員も言われたんですけど、シティプロモーションで、このコロナ関連中の交付金を使ってこれをやられるということの意味。ざっくり言えば、地元業者さんの援助につながるということなのかもしれないけど、こんな急カーブした補助の仕方じゃなくて、どこに困っていて、やっぱり継続の、持続のためには何に支援が必要なのかということを、的をきちっと絞り込んで、的確に現金給付だとかをやる必要があると思うんですが、なぜこれがコロナ交付金の中で処理されるのか。  ふるさと応援寄附が最高になって県下1位だと新聞にも書かれて、今日の朝の一番の市長の挨拶も言われたんですが、その先頭で、末端で頑張っていた職員がこの4月から辞めてみえるんじゃないですか、新しい職員さんが。  一生懸命頑張っていた職員さんが辞めてしまうというのは、それぞれ事情もあると思うんですが、私たち一般的には、何に使っているのか分からないと。金もうけのために市の職員になったわけじゃないので、市民のためになるのかならないのか分からないようなふるさと応援寄附を集めるために努力されることに嫌気が差しているんじゃないかと私は思いますよ。  だから、ちゃんと使途を明確にして、子供の医療費に使った、バスに使ったとかということをやってほしいし、今までのシティプロモーションの名前は、そういう寄附者に対してのPRをやってみえたのに、ここに来て急に、ほら、市内の業者さんの開発に使うということを言い出して、えらいこれも曖昧な使い方だと思うので、なぜこういうことを選択肢にできたのか、教えていただきたいです。  それから、福祉タクシーも対象者は全く増えません。外出支援もね。同じ対象者の中で、現在の最新の決算ベースでの執行状況を教えてほしいと何度も言っていますが、私たちは50%しか使われていない。  4枚増やしたにしても、私は、一番少ない人たちは多分かつかつで、一生懸命4枚増額されれば喜ばれると思うけれども、全体に半分が残っちゃっている中で4枚追加しても、ここの原因はなぜ残さざるを得ないのかというところを分析しないと駄目だと思うんです。  事前に各市の1回当たりのタクシーの乗り降りに限度がどれだけになっているのか、碧南は2枚、刈谷は6枚とかという形でこうなっているので、それを発表していただきたいですし、あなたたちは単価が高いんだということを言われたので、単価も含めて発表していただきたくて。  私は、ここではこの4枚増やすのと同時に、やっぱり1回2枚という限定を、例えば3枚、4枚に増やしてみたらどうと。それで全体の執行率が上がるならば、やっぱりそこに壁があったんだということになるじゃないですか、科学的に考えれば。  せっかく、400万円ですよ。800万円ぐらいの予算を組むんだけど、半分残ってくるもんで400万円、実績としてはやっていて、たった4枚支給するだけで半分の予算計上で、これも過大見積りだと思うんだけど、絶対残ってきちゃうよ、これが。  というふうに思うので、その原因は枚数制限をしているから、利用のと、私は思うんです。そこを検証していただきたいし、対象を拡大することも含めて。高齢者タクシー券の支給、これは所管が変わってくるので、こちらになるんだけど、やっぱり大きく間口を広げていただくことにお金を使ってほしいなというふうに思います。  なぜこんなふうに現行の対象者に限り、しかも半分残っちゃっているのに。4枚追加ということでやられることはいいですよ。温かい心でやられるんでしょうけど、本当にちゃんと100%執行されるんですかと思うんです。それ、今までもらっているのとシャッフルされちゃって、また残ってきちゃう可能性もあると思うので、言います。  それから、外出支援も、現行の実績を教えてください。  たった4人ですよ。4人が月に1回、週に1回か、使っているやつを2回に増やすだけ。これは幾ら何でもごまかしだと思うわ。これ、この程度では外出支援に全然ならないので、新たな制度の発足をということで何度も言っているのに、ここでお茶を濁すかというふうに思うので、この人たちに2回増やすということについてちゃんと該当者に対してアンケートを取って、ニーズが高まってきて、こうやってみえるのかどうかも教えていただきたいと思います。  それから、子育て支援については、国のほうで……。 115 ◆議長(新美交陽) 山口議員、項目があまりにも多岐にわたり過ぎて答弁者も困ると思いますので、ちょっと明確に、簡潔に質問していただきたいと思いますが。 116 ◆1番(山口春美) 1つずつ言っていますよ。  子育て支援については国会で、独り親だけじゃないということで、両親がそろっていても低所得者の場合は対象にすると言ったんですが、碧南市の場合はこの中に入っているんでしょうか。710名ということですが、それも教えてください。  学校の修学旅行については、本当に去年も大変な御苦労をして、日にちの変更も含めて、結局は短く、工夫を凝らしてやっていただいたんですが、いつ頃入札で、いつ頃実施の方向で、これが間に合うんでしょうか、今日の補正予算が。ちょっと今後の日程も含めて確認しておきたいと思いますので、お答えください。 117 ◆総務部長(奥谷直人) 議長、総務部長。 118 ◆議長(新美交陽) 総務部長。 119 ◆総務部長(奥谷直人) 私からは、シティプロモーション促進事業、こちらが新型コロナウイルスの臨時交付金、これの対象になぜこれをしていったかという御質問かと思います。  今回の国の第3次補正予算の地方創生臨時交付金の使途、目的が2つございまして、1つにつきましては、従前からの感染症の拡大防止に向けた対応、もう一つがポストコロナに向けた経済構造の転換、また、地域における民需の好循環の実現に向けた対応ということで、1つは、今の感染症への対応ということもありますが、もう一つとして、ポストコロナということで収束後ということですので、今回、予算の概要の事業編にも書かせていただきましたけれども、収束後も視野に入れる中で業態転換を検討する業者さん、これの後押しをする中でふるさと応援寄附金ということで、先ほどもありましたように、本市、注目を浴びている事業でございますので、そういった中で業者さんの新たな魅力を一緒に考えて、それを1つのきっかけとしていただきたいということで、十分、これは趣旨からして、交付金の対象事業だということであります。  それから、もう一点、じゃ、適切なということでございますが、昨年度の補正予算につきましては、補正第12号というようなことで12回、補正予算をしておりますので、今後もコロナの対策関係の事業につきましては、感染の状況だとか、国、県の対応等、必要に応じた効果、タイミングを見ながら、本市の予算のほうについても対応を図っていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。 120 ◆健康推進部長(山本政裕) 議長、健康推進部長。 121 ◆議長(新美交陽) 健康推進部長。 122 ◆健康推進部長(山本政裕) 私のほうからは、新型コロナの感染症の関係、また、ワクチンの接種の関係、それと、外出支援サービスの関係ということでお答えをさせていただきたいかと思います。  まず、最新情報ということでありますけれども、碧南市に届く情報につきましても、愛知県の報道発表に基づく、この情報のみでございます。  ただし、15歳以下の部分につきましては、お名前と年齢が報告いただけるということの中で、対策を取らせていただいておるというのが現状であります。  それ以外の情報については、新聞等で出ている情報ということでしか承知しておりませんので、その辺は御理解いただきたいかと思います。  続いて、接種の関係なんですけれども、まず、医療従事者の関係につきましては、愛知県が調整する中で、碧南の場合でいきますと、市民病院が接種するというところで準備のほうを進めております。  費用につきましては、これは愛知県のほうが負担ということになります。  現在、医療従事者につきましては、市民病院のほうでもう4回ほど、4日ほど打っているわけなんですけれども、その中に消防の職員も入ってきております。4月10日から消防の職員が接種し、この月末、来月の頭という形で、接種のほうを進めていくというふうに聞いております。  あと、市内の医療機関の医療従事者につきましては、市民病院の接種ということになると市民病院も負担もかかりますし、また、市内の医療機関の方々にも負担がかかるということもありますので、ワクチンを各医療機関に配分し、自院で接種いただくということを今計画しております。  5月1日、5月8日、その2週にわたってワクチンのほうを供給させていただく中で、自院で、門前薬局さんも含めまして接種いただくというところで今準備を進めておりますので、よろしくお願いいたします。  あと、この接種の費用のことについてなんですけれども、今回の補正の中の歳入で負担金で上げさせていただいておるのが、要は接種費用、1回当たり2,070円、これの消費税になります。2,277円ということになります。これが実際の接種費用。  補助金のほうがございまして、これが体制確保の、要は接種以外の費用をこの補助金で賄っていただけるということで要求させていただいておりますので、よろしくお願いいたします。  あと、外出支援サービスについてですが、現行制度の中で接種勧奨ができないかという観点で、この事業の増額補正をさせていただいております。  2回接種ということになりますと、要は通常のサービスに支障が来すという可能性もありますので、今回、2回分をさせていただいて、その部分を補正要求というふうな形で要求させていただいておりますので、御理解のほう、よろしくお願いいたします。 123 ◆福祉こども部長(杉浦秀司) 議長、福祉こども部長。 124 ◆議長(新美交陽) 福祉こども部長。 125 ◆福祉こども部長(杉浦秀司) まず、今回の福祉タクシー料金の助成事業の件です。
     これは、このコロナの感染状況に鑑みて、ワクチン接種など、いわゆるコロナウイルス感染症に関連して必要とされる外出、これに対して、現行の福祉タクシー利用券の対象者に4枚を追加していくというものであります。  執行状況はということでありますが、既に決算がされている令和元年度では、申請者456名に対して、決算額としては400万円余ということであります。  また、質問で、使われない理由はということでありますが、これは1つずつ理由を調査しているわけではございません。必要に応じて使っていただければということでありますので、それは、結果として利用されず、残されたということであります。  令和元年度でありますが、配布した枚数の利用割合は50.5%という具合になっております。  また、各市のタクシーを1回利用するについて利用できるタクシー券の枚数はということであります。  1回1枚、1回につき1枚というのが高浜市。1回につき、碧南同様、2枚までが碧南市ですね。1回4枚が西尾市。1回1枚は、安城市も1回1枚であります。また、1回当たり6枚まで利用できるのが刈谷市と知立市さんということになっております。  1回当たりのタクシー券の料金はということでありますが、これについてはおおよそ500円から700円までとなっておりますので、碧南市の700円はほぼ最高額ということになります。  ただ、刈谷さんは、状況によって1回当たりのタクシー利用券の単価を細かく区切っておりますので、でも、平均を取れば、700円は最高という具合になってくると思っております。  1回当たり利用できる枚数を増やすべきではないかとの質問でありますが、このタクシー券の制度の趣旨というのは、いわゆる通院、あるいは日常生活での移動を想定しております。そういう意味で考えておりますので、1回当たり多くの枚数を利用して、遠方へ出かけていただくということを念頭に置いた制度ではございません。できる限り日常生活の中で外出するのに経済的な支援を行うという目的で想定しておりますので、現時点で枚数を増やしていくという考えはございません。  それから、今度は子育て世帯の給付金の件でありますが、今回の補正予算は、独り親世帯の補正予算となっております。質問では、いわゆる低所得の二人親世帯についてどうかということであります。  今回、国のほうは、低所得の二人親についての給付金のほうを言及しております。ただ、現時点で制度設計がまだなされておりませんので、国のほうで制度設計がなされて通知が来次第、対応をしてまいりたいという具合に考えております。  以上です。 126 ◆教育部長(岡崎康浩) 議長、教育部長。 127 ◆議長(新美交陽) 教育部長。 128 ◆教育部長(岡崎康浩) 私からは、修学旅行につきましてお答えをさせていただきます。  まず、業者選定についてということでございます。  通常は、修学旅行が終了した後に速やかに次年度の業者を選定するということで、各学校におきまして、そういった選定作業を行っているということで、既に今年度実施の業者については、選定は済んでいるという状況でございます。  それから、実施時期ということでございますが、まず、小学校につきましては、学校行事との兼ね合いもありますので、6月から10月の中で1泊2日でもって現在調整をしているという状況です。  中学校につきましては、5月から6月にかけて、こちらも通常は2泊3日でございますが、1泊2日で調整を行っているという状況でございます。  ということで、現在、決まった旅行社と感染状況を確認しながら、また、日程や行き先につきましても状況を確認しながら、今準備を進めているところでございまして、これはやはり大事な学校教育の1つの事業でございますので、しっかりと実施ができるように、我々としても支援をしていきたいというふうに考えております。  以上です。 129 ◆1番(山口春美) 議長、1番。 130 ◆議長(新美交陽) 1番。 131 ◆1番(山口春美) それで、ワクチンは当初は400で、200人分と言われたかね。結局、今のところ、実際に来ているワクチン数と、来ればすぐ、早く接種されて、消化してみえると思うんだけど、今後の見通しが立っている部分というのはどのぐらいあるのか。  雲をつかむような話で、だから、オリンピックもこのままじゃとても無理だということで改めて二階さんも言われたようなので、急激に変わってくるんじゃないかと思うんですが、ちょっと見通しを幾ら何でもこの予算をつける限りは、私たちも市民に説明するときに欲しいなというふうに思いますので、教えてください。  それで、シティプロモーションについては、その後の民間需要のためにやっておくんだという中身そのものはいいと思うんですが、ふるさと応援寄附は当初からその使途を明確にするべきだということで言ってきましたので、やっぱり使途を明確に。  タクシー券も対象者限定で増やさず、この200万円の予算でやるということなんですが、こういうところにもどんどん出してもらって。せっかくたくさん寄附をいただいたのに、本当に住んでいる人たちがありがたいなと思っていけるようにしてほしいなと思います。  タクシー券のことについてはるる言われましたけれども、5割の人が使っていなくて、しかも700円という高額で出していただいていることは本当に感謝するものですが、せっかく出したものなので、ちゃんと使っていただくというのが行政の立場だと思うんですね。できれば100%公表で使っていただいているというふうにしたいじゃないですか、半分残ってくるよりは。せっかく紙も刷ったのに、返ってくるわけだから。捨てちゃうのかな。  だから、一遍、3回から4回に増やしてみたら。市民病院、例えば大浜の下のほうから行くと、1,400円でいけますか、タクシー。自己負担を伴ってやってみえるんだから、そこの部分を金券として差し上げているのでいいんじゃないかと思うので、この4回追加ということが無にならないようにこの回数制限も緩和する。  これはコロナということで出すんですが、全体の制度設計をもう一度見直していただいて。6枚までとは言いません、ちょっと遠慮して。3枚、4枚に一遍増やしてみて、これでも変わらなければ、また私の言ったことは間違っていたかなと反省しますが、私は明らかにこの利用枚数の上限額が壁になっていると思うので、この機会にぜひ変えていただきたいなというふうに思います。  それで、子育て手当については、もう既にこういう形で4月16日に第1回の臨時議会を開くというところは珍しくて、よそは専決でやったり、当初予算に盛り込んでやったりしているんですが、その中では、なかなか算出がしにくいけれども、二人親の低所得というのを組み込んでみえるそうなので、今後、具体的になってくれば。  5月27日支給ですよね。それも日にち限定じゃないですか、この5万円の支給は、独り親のほうは。それに間に合うように追加で。ここの中には一々書いていないので、国に従ってやるので、何らかの所得の把握もして、2人そろっていても支給するというこの金額も決まっちゃっているけれども、そこら辺は組み込んでいかれるということで、前向きに受け止めてよろしいですか、確認したいと思いますが。  これが却下になるということはないわね。国も言っているし、他市もその受入れをするという方向で今予算組みをしていますから。却下ということはないと思うので、大変だと思うんですが、早くこの状況を把握していただきたいというふうに思います。  バスについては、そうすると、各学校で随意契約をしているんですか。入札情報だとバスが出てくるんだけれども、随意契約でやっているのか、各学校が。ということやで、もう半ば決まっちゃっている、この4月16日に次のバスが。  入札をかけてへんかった?いつも入札情報を公開されている。随意契約ですか。それならそれでいいんですが、ちょっと確認します。お願いします。 132 ◆健康推進部長(山本政裕) 議長、健康推進部長。 133 ◆議長(新美交陽) 健康推進部長。 134 ◆健康推進部長(山本政裕) ワクチン接種の今後の見通しということでございます。  まず、医療従事者につきましては、先ほど、市内の医療機関、5月1日、8日というふうに言わせていただいたんですけれども、最終的には6月5日、この日をもって、医療従事者は全て接種し終わるというふうな予定をしております。  高齢者のワクチンにつきましては、この26日の週に3箱届くというふうに伺っております。  以降、2週間2週間置きに5箱5箱、申込みはさせていただいてはおりますが、実際のところ、ワクチンの供給、絶対数の問題でどうなるかは分かっておりませんけれども、目の前で見えているワクチンとしましては、4月の下旬に3箱、5月に1箱。      (「何本入るの」という者あり) 135 ◆健康推進部長(山本政裕) 1箱195バイアルですので、掛けることの5です。という、そういうワクチンになっております。  高齢者のワクチンにつきましては、5月6日、この日に接種券のほうを発送させていただきます。それでもって市内の医療機関で、14日金曜日にワクチンのほうを配送し、17日の月曜日から接種できるような体制で、調整をさせていただきたいというふうに思っております。  先ほど市民病院で6月6日をもって医療従事者、終わるというふうに言わせてもらったんですけれども、その1週間後の12日から市民病院のほうで、集団接種の会場というふうな予定で進めていきたいと。  あとは、接種者がどこまで多くなるのかどうかということによって、その集団接種の会場のボリュームも考えていきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。 136 ◆福祉こども部長(杉浦秀司) 議長、福祉こども部長。 137 ◆議長(新美交陽) 福祉こども部長。 138 ◆福祉こども部長(杉浦秀司) 福祉タクシー券につきましては、この補正予算を御議決いただけましたら、4枚追加をしてまいります。ぜひ有効に御利用いただければと思っております。1回当たりの枚数については、御意見としてお聞きしておきます。  それから、二人親世帯の支給、これは国のほうでその制度ができ次第、通知があります。それに従って、できるだけ迅速に対応をしていきたいと思っております。  なお、今回、4月補正予算の概要ということで、5ページにこの独り親世帯分の概要が載っておりますが、(7)の申請受付期間、これが本年6月1日から11月30日(予定)となっております。つい先般、厚生労働省のほうからの通知がありまして、この11月30日予定でありますが、これが令和4年2月28日まで、できるだけ長い申請期間を取っていくようにというような依頼もありましたので、本市においてもそういったできるだけ長い期間、申請を取っていくようにしていきたいという具合に思っております。  以上です。 139 ◆教育部長(岡崎康浩) 議長、教育部長。 140 ◆議長(新美交陽) 教育部長。 141 ◆教育部長(岡崎康浩) 私からは、バスの随意契約ということで御質問をいただきましたが、そもそも、修学旅行は基本的に全額保護者負担で実施をしておりますので、市がそのバスを入札したりですとか、随契するということではございませんので、お願いしたいと思います。  今回、補正予算で上げさせていただきましたのは、3密を回避するだとか、そういったことの安心・安全に修学旅行を実施するために、追加の費用につきまして市のほうが支援するために補正予算を組ませていただいたということでございまして、バスの増便、あるいは急な事態が発生した場合のタクシーを利用する場合の費用、あるいは急遽、修学旅行が困難になった場合のキャンセル料などを支援するということで、市と碧南市の小中学校長会と委託契約を結んで、その支援をするというものでございますので、よろしくお願いいたします。 142 ◆議長(新美交陽) ほかに。      (「なし」という者あり) 143 ◆議長(新美交陽) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第23号は、会議規則第36条第1項の規定により、所管の予算審査特別委員会に付託することに御異議ありませんか。      (「異議なし」という者あり) 144 ◆議長(新美交陽) 御異議なしと認めます。  よって、議案第23号は、予算審査特別委員会へ付託することに決しました。  この際、委員会開催のため、暫時休憩いたします。                            (午前 11時 18分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午後 零時 35分 再開) 145 ◆議長(新美交陽) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  休憩中に、福祉健康委員会、予算審査特別委員会に付託した議案第22号、第23号の2議案について、それぞれ所管の委員長から議案審査報告書の提出がありました。  よって、この第2議案を日程に追加し、議題といたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。      (「異議なし」という者あり) 146 ◆議長(新美交陽) 御異議なしと認めます。  よって、議案第22号、第23号の2議案を日程に追加いたします。 ───────────────────・・─────────────────── 147 ◆議長(新美交陽) 日程第7議案第22号「碧南市母子家庭等医療費助成に関する条例の一部を改正する条例」を議題といたします。  本案は福祉健康委員会に付託してありました。  よって、審査結果について委員長の報告を求めます。 148 ◆19番(杉浦哲也) 議長、19番。 149 ◆議長(新美交陽) 福祉健康委員会委員長。 150 ◆福祉健康委員会委員長(杉浦哲也) 本日4月16日の本会議におきまして、福祉健康委員会に付託されました議案第22号について、審査結果の報告をいたします。  本委員会は、本日、本会議休憩中に開催し、慎重審査いたしました結果、議案第22号「碧南市母子家庭等医療費助成に関する条例の一部を改正する条例」は起立全員であり、本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上で、審査結果の報告を終わります。 151 ◆議長(新美交陽) ただいま委員長報告が終わりました。  ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 152 ◆議長(新美交陽) 別に質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。      (「なし」という者あり) 153 ◆議長(新美交陽) 別に討論もないようですから、これにて討論を終結いたします。  これより議案第22号の採決をいたします。  本案に対する委員長報告は原案可決であります。  本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。      (賛成者起立) 154 ◆議長(新美交陽) 起立全員であります。  よって、議案第22号は原案のとおり可決されました。 ───────────────────・・───────────────────
    155 ◆議長(新美交陽) 日程第8議案第23号「令和3年度碧南市一般会計補正予算(第1号)」を議題といたします。  本案は予算審査特別委員会に付託してありました。  よって、審査結果について委員長の報告を求めます。 156 ◆21番(沓名 宏) 議長、21番。 157 ◆議長(新美交陽) 予算審査特別委員会委員長。 158 ◆予算審査特別委員会委員長(沓名 宏) 本日4月16日の本会議におきまして、予算審査特別委員会に付託されました議案第23号について、審査結果の報告をいたします。  本委員会は、本日、本会議休憩中に開催し、慎重審査いたしました結果、議案第23号「令和3年度碧南市一般会計補正予算(第1号)」は起立全員であり、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上で、審査結果の報告を終わります。 159 ◆議長(新美交陽) ただいま委員長報告が終わりました。  ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありますか。      (「なし」という者あり) 160 ◆議長(新美交陽) 別に質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。      (「なし」という者あり) 161 ◆議長(新美交陽) 別に討論もないようですから、これにて討論を終結いたします。  これより議案第23号の採決をいたします。  本案に対する委員長報告は原案可決であります。  本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。      (賛成者起立) 162 ◆議長(新美交陽) 起立全員であります。  よって、議案第23号は原案のとおり可決されました。  先ほど日程を追加いたしましたので、以下、日程番号を順次繰り下げます。 ───────────────────・・─────────────────── 163 ◆議長(新美交陽) 日程第9報告第2号「損害賠償に係る専決処分について」を議題といたします。  本件について、説明を求めます。 164 ◆教育部長(岡崎康浩) 議長、教育部長。 165 ◆議長(新美交陽) 教育部長。 166 ◆教育部長(岡崎康浩) ただいま議題となりました報告第2号「損害賠償に係る専決処分について」、提案理由の御説明をいたします。  地方自治法第180条第1項の規定により、事故に係る和解及び損害賠償の額について専決処分したため、同条第2項の規定により下記のとおり報告するというものでございます。  1、損害賠償額は、58万6,411円。  2、交通事故の内容でございますが、(1)発生日時は令和2年12月22日火曜日、午後2時24分頃。  (2)発生場所は、碧南市向陽町地内。  (3)事故の状況は、公用車運転中、信号待ちで停止していたところ、前方の車両が発進したと錯誤して公用車を発進させ、停止していた相手方自動車の車両後方に追突したというものでございます。  3、相手方の損傷の程度は、腰部及び頸部を挫傷し、及び相手方所有の自動車の後方バンパー等を破損したというものでございます。  4、本市の過失割合は100%です。  なお、損害賠償額は、全国市有物件災害共済会の自動車損害共済により、全額補填をされております。  5、専決年月日は、令和3年3月24日であります。  以上、報告第2号の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 167 ◆議長(新美交陽) 説明が終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。 168 ◆1番(山口春美) 議長、1番。 169 ◆議長(新美交陽) 1番。 170 ◆1番(山口春美) まず、車種を伺います。 171 ◆教育部長(岡崎康浩) 議長、教育部長。 172 ◆議長(新美交陽) 教育部長。 173 ◆教育部長(岡崎康浩) 軽自動車でございます。日産のデイズルークスという車種でございます。  以上です。 174 ◆1番(山口春美) 議長、1番。 175 ◆議長(新美交陽) 1番。 176 ◆1番(山口春美) 今、追突防止とか、高齢者対応なんですが、いろいろ新しい車にはついていて、私も替えたところなんですが、こんな初歩的なミスでなってしまうということは、今後、買換えのとき、新車を買う場合は、そういう追突防止だとか、ついている車種にしていくという意思は持って、その定義をきちっとしてあるんでしょうか。 177 ◆教育部長(岡崎康浩) 議長、教育部長。 178 ◆議長(新美交陽) 教育部長。 179 ◆教育部長(岡崎康浩) 今回、事故を起こしてしまった車につきましては、古いダイハツのハイゼットカーゴでございましたが、今後、そういったことは、また検討はしてまいるということで考えております。  以上です。 180 ◆議長(新美交陽) ほかに。      (「なし」という者あり) 181 ◆議長(新美交陽) ほかに質疑もないようですから、これにて報告を終わります。 ───────────────────・・─────────────────── 182 ◆議長(新美交陽) 日程第10議員提出議案第1号「碧南市議会会議規則の一部を改正する規則」を議題といたします。  本案について、提案理由の説明を求めます。 183 ◆14番(山中謙治) 議長、14番。 184 ◆議長(新美交陽) 14番。 185 ◆14番(山中謙治) ただいま議題となりました議員提出議案第1号、碧南市議会議会会則の一部を改正する規則について、提案理由の説明を申し上げます。  参考資料によりまして説明させていただきますので、参考資料1を御覧ください。  1、改正の理由でありますが、デジタル化政策及び男女共同参画の推進の観点から、標準市議会会議規則が令和3年2月12日に改正され、全国市議会議長会から各市議会会議規則の改正について検討するよう要望されたことに伴い、碧南市議会会議規則の一部を改正するというものであります。  2、改正の概要でありますが、(1)欠席の届出に係る規定の改正(第2条及び第83条関係)。  ア、欠席の届出事由の改正。  欠席の事由として単に「事故」と称していた規定を「公務、疾病、育児、看護、介護、配偶者の出産補助その他やむを得ない事由」に改める。  イ、出産に係る欠席期間の改正。  出産のために欠席する場合、欠席期間を、出産予定日の6週間(多胎妊娠の場合は14週間)前の日から該当の出産の日後8週間を経過する日までの範囲内で期間を明らかにしたものに改める。  (2)押印の見直しに係る規定の整理(第130条関係)。  請願書の提出時に請願者に対して求めている押印については、署名又は記名押印に改める。また、請願者が法人である場合の請願書の記載事項等に係る規定を追加するというものであります。  3、施行年月日でありますが、公布の日から施行をするというものであります。  以上で、議員提出議案第1号の提案理由の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 186 ◆議長(新美交陽) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 187 ◆議長(新美交陽) 別に質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議員提出議案第1号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。      (「異議なし」という者あり) 188 ◆議長(新美交陽) 御異議なしと認めます。  よって、議員提出議案第1号については委員会の付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。      (「なし」という者あり) 189 ◆議長(新美交陽) 別に討論もないようですから、これにて討論を終結いたします。  これより議員提出議案第1号の採決をいたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。      (賛成者起立) 190 ◆議長(新美交陽) 起立全員であります。  よって、議員提出議案第1号は原案のとおり可決されました。 ───────────────────・・─────────────────── 191 ◆議長(新美交陽) この際、市長から発言を求められておりますので、これを許します。 192 ◆市長(禰宜田政信) 議長、市長。
    193 ◆議長(新美交陽) 市長。 194 ◆市長(禰宜田政信) 閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。  本臨時会に御提案申し上げました案件につきまして、ただいま慎重に御審議をいただき、原案のとおり速やかに御可決いただきましたことを心より厚くお礼申し上げます。  さて、藤井達吉現代美術館では4月29日木曜、祝日でありますが、より、「特別開館事業 いのちの移ろい展」が開催されます。  本展覧会は、人と人、人と自然を結ぶその大きな「いのち」の表現を、現在作家10名の作品と所蔵作品によって巡るものです。現在、藤井達吉現代美術館は増改築工事に向けて全館休館しておりますが、コロナ禍の中、皆様に改めて美術館鑑賞の面白さを伝えたいと考えまして、開催するものでございます。観覧料は無料でございます。6月20日日曜日までの開催となりますので、多くの皆様に御来館いただきますようお願いを申します。  次に、令和2年度の職員提案でございますが、3,154件となりまして、過去最多の件数となりました。コロナ禍というこれまでに経験したことのない状況を乗り切るため、職員一丸となり、工夫をしたり改善をしたりと日常的に提案を行った結果です。また、私が追求しております市民満足度と費用対効果の最大化を職員が常に意識する中で、自らの仕事が少しでもやりやすくなるよう、日々、問題意識を持って取り組んでいること、また、どんなことでもすぐに提案できる環境があることが主な要因となっております。  最後になりますが、まだまだ先行き不透明な日々が続いていきそうでございますが、どんな状況でも常に市民満足度と費用対効果の最大化を追求するとともに、本年4月より新たにスタートしました碧南市第6次総合計画に掲げる本市の将来像、「新たな力とともに創る 笑顔と元気のみなとまち へきなん」を目指し、市政運営に邁進してまいりますので、市議会をはじめ市民の皆様方の御支援、御協力をお願い申し上げまして、閉会の御挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。 ───────────────────・・─────────────────── 195 ◆議長(新美交陽) 以上で、今期臨時会の付議事件は全部議了いたしました。  今期臨時会の会期は、本日1日間であります。  よって、令和3年第2回碧南市議会臨時会は、これにて閉会いたします。                            (午後 零時 52分 閉会) ───────────────────○────────────────────  地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。    令和3年4月16日                   碧南市議会                     議  長  新 美 交 陽                     議  員  山 口 春 美                     議  員  山 中 謙 治 Copyright © Hekinan City Assembly Minutes, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...