碧南市議会 2021-03-17
2021-03-17 令和3年予算審査特別委員会福祉健康分科会 本文
2021-03-17 : 令和3年
予算審査特別委員会福祉健康分科会 本文 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1 (午前 10時 0分 開会)
◆分科会長(杉浦哲也) ただいまから、
予算審査特別委員会福祉健康分科会を開会いたします。
───────────────────・・───────────────────
2 ◆分科会長(杉浦哲也) それでは、早速、付議事件(1)議案第5号「令和2年度碧南市
一般会計補正予算(第11号)」を議題といたします。
本案について、歳入から提案理由の説明を求めます。
3 ◆福祉課長(杉浦浩二) 分科会長、福祉課長。
4 ◆分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。
5 ◆福祉課長(杉浦浩二) それでは、私からは福祉課所管の歳入につきまして補足説明をさせていただきます。
碧南市
一般会計補正予算に関する説明書の16、17ページをお開きください。
14款国庫支出金、1項国庫負担金、1目
民生費国庫負担金の11節
生活困窮者自立相談支援等事業費負担金の補正額は7万4,000円の増額となっております。これは、生活保護被保護者の糖尿病などの生活習慣病の重症化予防及び医療扶助の適正化を図るため必須事業として令和3年1月から
健康管理支援事業を実施していますけれども、本事業推進に必要な
生活保護システムの維持管理費に対して国庫負担金が支出されることとなったため、新たに歳入の補正をするものです。
なお、歳出事業費につきましては、当初予算において
生活保護適正実施推進事業として計上済みでありますので、補正は財源の変更のみでございます。
負担率は、事業費の4分の3となっております。
次に、20、21ページをお開きください。
15款県支出金、1項県負担金、1目
民生費県負担金の2節
生活保護負担金の補正額は304万8,000円の増額となっております。これは、市が住所不定者に支出する生活保護費に対し、生活保護法の規定に基づき県が負担する負担金について、住所不定者数を、当初、月平均4名程度を見込んでいたものが平均8名程度となる見込みとなったため、歳入の増額補正をするものです。
なお、歳出事業費につきましては、こちらも当初予算において
生活保護措置事業として計上済みでありますので、補正は財源の変更のみでございます。
この負担率は、生活保護費の市負担分の4分の1に対して全額となっております。
以上で、福祉課所管の歳入について、説明とさせていただきます。
6 ◆
国保年金課長(池田竜也) 分科会長、
国保年金課長。
7 ◆分科会長(杉浦哲也)
国保年金課長。
8 ◆
国保年金課長(池田竜也) 私からは、
国保年金課所管の歳入につきまして補足説明をさせていただきます。
碧南市
一般会計補正予算に関する説明書、18ページ、19ページをお開きください。
14款国庫支出金、2項国庫補助金、2目
民生費国庫補助金、10節
高齢者医療制度円滑運営事業費補助金の補正額は39万4,000円の増であります。これは、12月議会で補正予算計上しました平成30年度税制改正に対応するための
後期高齢者医療保険課税台帳システムの改修費に対するもので、国庫補助金の額が確定したため補正をお願いするものであります。
補助率は、改修費197万2,000円に対し10分の2であります。
以上で、
国保年金課所管の歳入の説明とさせていただきます。よろしくお願いします。
9 ◆
福祉こども部長(杉浦秀司) 分科会長、
福祉こども部長。
10 ◆分科会長(杉浦哲也)
福祉こども部長。
11 ◆
福祉こども部長(杉浦秀司) 以上で、補足説明とさせていただきます。よろしくお願いをいたします。
12 ◆分科会長(杉浦哲也) 提案理由の説明が終わりました。
これより歳入の質疑に入ります。
まずは、14款の質疑を行います。14款です。
質疑はございませんか。
13 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
14 ◆分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
15 ◆分科会員(岡本守正) 今、それぞれの負担が言われたわけですけれども、この1月からの生保の病気の人を管理するという形で出されるわけですけれども、これ、どうやって管理をされるのか、データを作るのか、それとも今から作るのか、それともデータが既にあるのかというところですけれども。
16 ◆福祉課長(杉浦浩二) 分科会長、福祉課長。
17 ◆分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。
18 ◆福祉課長(杉浦浩二) こちらは、コンピューターで管理しております
生活保護システムに健康の管理をするある種の機能を、今、既に入れております。それによって、生活保護者の方が医療をかかったときのレセプトといってその内容ですとかがありますので、これが抽出されるという機能になっておりまして、今現在でも、どういった病気でかかっているかというリストが抽出されるという状態になっております。
以上でございます。
19 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。
(「なし」という者あり)
20 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに質疑もないようですから、14款の質疑を終結いたします。
次に、15款の質疑を行います。15款です。
質疑はございませんか。よろしいですか。
(「なし」という者あり)
21 ◆分科会長(杉浦哲也) 別に質疑もないようですから、15款の質疑を終結いたします。
次に、16款の質疑を行います。16款です。
質疑はございませんか。よろしいですか。
(「なし」という者あり)
22 ◆分科会長(杉浦哲也) 別に質疑もないようですから、16款の質疑を終結いたします。
次に、17款の質疑を行います。17款です。
質疑はございませんか。
(「なし」という者あり)
23 ◆分科会長(杉浦哲也) 別に質疑もないようですから、17款の質疑を終結いたします。
次に、20款の質疑を行います。20款です。
質疑はございませんか。よろしいですか。
(「なし」という者あり)
24 ◆分科会長(杉浦哲也) 別に質疑もないようですから、20款の質疑を終結いたします。
これにて歳入の質疑を終結いたします。
次に、歳出について、提案理由の説明を求めます。
25 ◆
国保年金課長(池田竜也) 分科会長、
国保年金課長。
26 ◆分科会長(杉浦哲也)
国保年金課長。
27 ◆
国保年金課長(池田竜也) 私からは、
国保年金課所管の歳出につきまして補足説明をさせていただきます。
碧南市
一般会計補正予算に関する説明書、34ページ、35ページをお開きください。
3款1項社会福祉費、2目福祉医療費、12節委託料の補正額は733万8,000円の減であります。これは、健康保険法等の改正により、今月から順次全国の医療機関等では患者さんが加入する保険資格の確認がオンラインでできるようになりますが、これに伴い、被保険者を特定するため従来の被保険者証の記号、番号に本人を特定するため2桁の枝番が追加されております。この枝番追加を
福祉医療システムに対応させるため
システム改修委託料を予算化しましたが、その後、改修を行わずに対応することとなったため予算の全額を減額するものであります。
以上で、
国保年金課所管の歳出の説明とさせていただきます。よろしくお願いします。
28 ◆
福祉こども部長(杉浦秀司) 分科会長、
福祉こども部長。
29 ◆分科会長(杉浦哲也)
福祉こども部長。
30 ◆
福祉こども部長(杉浦秀司) 以上で、補足説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
31 ◆分科会長(杉浦哲也) 提案理由の説明が終わりました。
これより歳出の質疑に入ります。
まず、3款の質疑を行います。3款です。
質疑はありませんか。
32 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
33 ◆分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
34 ◆分科会員(岡本守正) 3款の011の
高齢者等福祉手当支給事業というのがございますけれども、これに対して、今、何人の方々があって、これが財源を増やすということで、何人にされるのかをお聞きしたいです。
35 ◆
高齢介護課長(三島 翁) 分科会長、
高齢介護課長。
36 ◆分科会長(杉浦哲也)
高齢介護課長。
37 ◆
高齢介護課長(三島 翁) 当初予算見込みでは130人で見込んでおりましたが、この申請状況から年度末には149人と試算しまして、増額の要求をさせていただいております。
38 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。
39 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
40 ◆分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
41 ◆分科会員(岡本守正) 015の
家族介護支援事業ということですね、寝たきりの人ということだろうと思いますけれども、この状態で、上下、幾らとかそういうのがあると思います、いろんなおむつだとかそういうのを支給するのに。これに対して、どういう状態の人で、そして、それ以外の人はどうなるか教えてください。
42 ◆
高齢介護課長(三島 翁) 分科会長、
高齢介護課長。
43 ◆分科会長(杉浦哲也)
高齢介護課長。
44 ◆
高齢介護課長(三島 翁) こちらの
家族介護支援事業ですが、紙おむつ等の用品を支給する事業でございます。
その対象者につきましては、寝たきり、または、重度の認知症の状態が3ヵ月以上継続している65歳以上の方、この方には1ヵ月当たり3,000円の用品券といいますか購入券を支給しております。
また、その中でも、また、重度の方、要介護4または要介護5の方で住民税非課税の世帯の方につきましては、1ヵ月当たり6,250円の給付券を支給しているというものでございます。
45 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。
46 ◆分科会長(杉浦哲也) 加藤副分科会長。
47 ◆副分科会長(加藤厚雄) 先ほど課長のほうから説明があった医療システムの改修なんですけれども、改修せずに対応するという話でしたんですけれども、当初は改修するのだったのが、なぜ改修せずに対応するかという理由がなかったものでその理由と、将来的には、本年度やらなくても次年度とか将来的にはやるということなんですか。理由と2つ。
48 ◆
国保年金課長(池田竜也) 分科会長、
国保年金課長。
49 ◆分科会長(杉浦哲也)
国保年金課長。
50 ◆
国保年金課長(池田竜也) 当初予算では、今回のこの2桁の番号追加なんですけれども、
福祉医療システムの場合ですと、例えば元気っ子医療だとか、それから、マル福だとかいろいろなものがあるんですが、そういった特殊医療の受給を管理するシステムなんですけれども、通常、その医療にかかった場合、今の保険者番号が2桁追加されますよということで、新しい記号、番号と2桁追加されたものが来るということで、そういうものを見込んで予算化。そうすると、どれだけ改修が必要だということで予算化したというものでありますが、その後の情報によって、そういった記号、番号で読み込まずに、例えば社会保険の人だと受給者番号がありますので、その受給者番号で対応できると。それから、国民健康保険の人は、
国民健康保険証の今の記号、番号と生年月日で判別できるということになって、特にそういうことで対応できるということで改めて改修する必要はないということで、今回、減額になったというものであります。
今後、そういう可能性があるかという点におきましては、このシステムについては、国保連合会のほうから対応の必要ないということのお話がありましたので、恐らく今後改修の見込みはないだろうというように考えております。
51 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。
52 ◆分科会員(祢宜田拓治) 分科会長。
53 ◆分科会長(杉浦哲也)
祢宜田分科会員。
54 ◆分科会員(祢宜田拓治) 先ほど011で質問もあったんですけど、在宅ねたきり
高齢者等福祉手当、これについて、もう少し詳しく教えてください。金額とか何か要件があるかとか等々です。
55 ◆
高齢介護課長(三島 翁) 分科会長、
高齢介護課長。
56 ◆分科会長(杉浦哲也)
高齢介護課長。
57 ◆
高齢介護課長(三島 翁) こちらの市在宅ねたきり
高齢者等福祉手当支給事業につきましては、寝たきり、または、重度の認知症の状態が3ヵ月以上継続している65歳以上の在宅で生活されている方を対象としております。支給額につきましては、月額5,000円になります。これを4月、8月、12月、年3回、4ヵ月分ごとに対象者の方へ支給している事業でございます。
58 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。
59 ◆分科会員(祢宜田拓治) 分科会長。
60 ◆分科会長(杉浦哲也)
祢宜田分科会員。
61 ◆分科会員(祢宜田拓治) これは、何か例えば会社経営してみえるとかそういう財政的な足かせとかはあるんですか。
62 ◆
高齢介護課長(三島 翁) 分科会長、
高齢介護課長。
63 ◆分科会長(杉浦哲也)
高齢介護課長。
64 ◆
高齢介護課長(三島 翁) この手当てにつきましては、特に低所得者の方とか高額の所得者の方と、そういったことは区別なく支給しているというものでございます。
65 ◆分科会長(杉浦哲也) よろしいですか。
ほかに。
66 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。
67 ◆分科会長(杉浦哲也) 加藤副分科会長。
68 ◆副分科会長(加藤厚雄) 37ページから先ほど課長が言った財源変更というのが出てきますので、だから、何か知らんけど、補正額がゼロなのに項目として出てきて、財源変更って出てきますので、これ、どのように変更になったのかもうちょっと詳しく説明してください。この財源変更という言葉と、どこか違うところに行ったのか、説明を求めます。
69 ◆福祉課長(杉浦浩二) 分科会長、福祉課長。
70 ◆分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。
71 ◆福祉課長(杉浦浩二) まず、私からは、38ページ、39ページで申し上げます。
一般的に、歳出には、そのお金をどこから持ってくるかということがありまして、例えば国だとか県だとかそういった特定の財源がない場合については、市の一般財源を充てるということになります。
ただ、一般財源以外に、例えば国がそれの有用性を認めて、補助金ですとか頂ける場合については、その分、一般財源を減らすということになります。例えば、100の事業があったとすると、何も補助金等がないと一般財源が100となるわけなんですけれども、例えばそこに国が半分、50になりますと、国庫が50と一般財源が50となるという仕組みになっております。
今回の場合で申し上げますと、これについては、一般財源がどれどれ、国庫支出金がどれどれとあったものが、少し国庫のほうがたくさん頂けるということになったものですから一般財源をその分少なくして、国の財源をその分多くするということで、歳出自体は変わらないですけれども、その充当する財源自体が、一般財源と、国なり県なりの負担が多くなったという意味でございます。
72 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。
73 ◆分科会長(杉浦哲也) 加藤副分科会長。
74 ◆副分科会長(加藤厚雄) だから、その財源に、補正に変化があったのか、なかったのか。補正には、補正額としては変化はないけれども、項目として乗っけて、財源が変更したから乗っけたのか、項目そのものが補正額がゼロというのはいいんだよね。確認。
75 ◆福祉課長(杉浦浩二) 分科会長、福祉課長。
76 ◆分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。
77 ◆福祉課長(杉浦浩二) おっしゃるとおりで、歳出のほうの増減はございません。
78 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。
79 ◆こども課長(村松幸雄) 分科会長、こども課長。
80 ◆分科会長(杉浦哲也) こども課長。
81 ◆こども課長(村松幸雄) 私からは、36、37ページ、3款2項2目保育園等運営費、こちらが補助率10分の10なんですけれども、コロナ関係による対策費について、当初、国庫補助、国のほうから補助を頂けるというふうに思っておったんですけれども、県のほうから、国から県を通して県費の補助で歳入として頂けますので、そういった意味で国庫支出金が減って、県費支出金が増えておるという財源変更になります。
その下の、3、保育園等費についての250万円につきましても、同じような理由で財源が国庫から県費に変わったということで財源変更させていただいておりますので、よろしくお願いします。
82 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。よろしいですかね。
(「なし」という者あり)
83 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに質疑もないようですから、3款の質疑を終結いたします。
次に、4款の質疑を行います。4款です。
質疑はございませんか。よろしいですか。
(「なし」という者あり)
84 ◆分科会長(杉浦哲也) 別に質疑もないようですから、4款の質疑を終結いたします。
次に、10款の質疑を行います。10款です。
質疑はございませんか。よろしいですか。
(「なし」という者あり)
85 ◆分科会長(杉浦哲也) 別に質疑もないようですから、10款の質疑を終結いたします。
これにて歳出の質疑を終結いたします。
これより採決をいたします。
本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
86 ◆分科会長(杉浦哲也) 起立全員であります。
よって、議案第5号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
この際、執行部入替えのため、暫時休憩いたします。
(午前 10時 21分 休憩)
───────────────────・・───────────────────
(午前 10時 22分 再開)
87 ◆分科会長(杉浦哲也) それでは、休憩前に引き続き、会議を開きます。
付議事件(2)議案第6号「令和2年度碧南市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)」を議題といたします。
本案について、歳入歳出まとめて提案理由の説明を求めます。
88 ◆
国保年金課長(池田竜也) 分科会長、
国保年金課長。
89 ◆分科会長(杉浦哲也)
国保年金課長。
90 ◆
国保年金課長(池田竜也) ただいま議題となりました議案第6号「令和2年度碧南市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)」につきましては、過日の本会議で健康推進部長より御説明申し上げたとおりであります。特に補足説明はございません。よろしくお願いいたします。
91 ◆分科会長(杉浦哲也) 提案理由の説明が終わりました。
これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。
質疑はございませんか。
(「なし」という者あり)
92 ◆分科会長(杉浦哲也) 別に質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。
これより採決をいたします。
本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
93 ◆分科会長(杉浦哲也) 起立全員であります。
よって、議案第6号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
───────────────────・・───────────────────
94 ◆分科会長(杉浦哲也) 続きまして、付議事件(3)議案第7号「令和2年度碧南市介護保険特別会計補正予算(第4号)」を議題といたします。
本案について、歳入歳出まとめて提案理由の説明を求めます。
95 ◆
高齢介護課長(三島 翁) 分科会長、
高齢介護課長。
96 ◆分科会長(杉浦哲也)
高齢介護課長。
97 ◆
高齢介護課長(三島 翁) ただいま議題となりました議案第7号につきましては、特に補足説明はございませんので、よろしくお願いいたします。
98 ◆分科会長(杉浦哲也) 提案理由の説明が終わりました。
これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。
質疑はございませんか。
99 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。
100 ◆分科会長(杉浦哲也) 加藤副分科会長。
101 ◆副分科会長(加藤厚雄) 4ページの繰越明許費で、この介護保険システム改修事業を繰越すわけなんですけれども、これまで言ったように、若干本会議でも説明あったかもしれませんですけれども、これが繰越すようになった理由と、いつ頃やるかというのをお聞きいたします。
102 ◆
高齢介護課長(三島 翁) 分科会長、
高齢介護課長。
103 ◆分科会長(杉浦哲也)
高齢介護課長。
104 ◆
高齢介護課長(三島 翁) この介護保険システムの改修事業につきましては、来年度の制度改正等に伴うシステム改修になりますが、そのシステムの制度改正の内容が、国のほうから示されるのが時期が少し遅れておりまして、全ての改修が年度内にできないという見込みになっておることから繰越しをお願いするものです。
それで、3月中にできるものとしましては、介護予防の基本チェックリストの入力ですとか送信機能、こういったものは年度内に行えるんですが、税制改正に伴う対応ですとか介護報酬の改定ですとか、こういったものが年度内には間に合わないということで繰越しをお願いするものになります。
105 ◆分科会長(杉浦哲也) よろしいですか。
ほかに質疑はございませんか。
(「なし」という者あり)
106 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。
これより採決をいたします。
本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
107 ◆分科会長(杉浦哲也) 起立全員であります。
よって、議案第7号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
この際、執行部入替えのため、暫時休憩いたします。
(午前 10時 26分 休憩)
───────────────────・・───────────────────
(午前 10時 28分 再開)
108 ◆分科会長(杉浦哲也) それでは、休憩前に引き続き、会議を再開いたします。
付議事件(4)議案第9号「令和3年度碧南市一般会計予算」を議題といたします。
本案について、歳入から提案理由の説明を求めます。
109 ◆
福祉こども部長(杉浦秀司) 分科会長、
福祉こども部長。
110 ◆分科会長(杉浦哲也)
福祉こども部長。
111 ◆
福祉こども部長(杉浦秀司) 特に補足説明はございませんので、よろしくお願いをいたします。
112 ◆分科会長(杉浦哲也) 提案理由の説明が終わりました。
これより歳入の質疑に入ります。
まず、12款の質疑を行います。12款です。
質疑はございませんか。よろしいですか。
(「なし」という者あり)
113 ◆分科会長(杉浦哲也) 別に質疑もないようですから、12款の質疑を終結いたします。
次に、13款の質疑を行います。13款です。
質疑はございませんか。よろしいですかね。
(「なし」という者あり)
114 ◆分科会長(杉浦哲也) 別に質疑もないようですから、13款の質疑を終結いたします。
次に、14款の質疑を行います。14款です。
質疑はございませんか。よろしいですね。
(「なし」という者あり)
115 ◆分科会長(杉浦哲也) 別に質疑もないようですから、14款の質疑を終結いたします。
次に、15款の質疑を行います。15款です。よろしいですか。15款、ありませんね。
(「なし」という者あり)
116 ◆分科会長(杉浦哲也) 別に質疑もないようですから、15款の質疑を終結いたします。
次に、16款の質疑を行います。16款です。16款の質疑です。
質疑はございませんか。よろしいですね。
(「なし」という者あり)
117 ◆分科会長(杉浦哲也) 別に質疑もないようですから、16款の質疑を終結いたします。
次に、17款の質疑を行います。17款です。よろしいですか。
(「なし」という者あり)
118 ◆分科会長(杉浦哲也) 別に質疑もないようですから、17款の質疑を終結いたします。
次に、18款の質疑を行います。18款です。
119 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
120 ◆分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
121 ◆分科会員(岡本守正) 18款の7、福祉基金繰入ですけれども、これについて、福祉基金に入金というのがあるわけですけれども、これ、660万円入っていくわけですけれども、このやつは、どこからどこまで、どこの……。バスのことだと思いますけれども、どこが買われるのか教えてください。
122 ◆福祉課長(杉浦浩二) 分科会長、福祉課長。
123 ◆分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。
124 ◆福祉課長(杉浦浩二) こちらの基金繰入につきましては、今、発言者のおっしゃったように、来年度、歳出のほうでありますけれども、ふれあい作業所の送迎用バスの更新を考えておりまして、そちらの購入費用の半分の財源として充てる予定をしております。
以上でございます。
125 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。
(「なし」という者あり)
126 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに質疑もないようですから、18款の質疑を終結いたします。
次に、20款の質疑を行います。20款です。
質疑はございませんか。
(「なし」という者あり)
127 ◆分科会長(杉浦哲也) 別に質疑もないようですから、20款の質疑を終結いたします。
次に、21款の質疑を行います。21款です。
質疑はございませんか。
(「なし」という者あり)
128 ◆分科会長(杉浦哲也) 別に質疑もないようですから、21款の質疑を終結いたします。
これにて歳入の質疑を終結いたします。
次に、歳出について、提案理由の説明を求めます。
129 ◆
福祉こども部長(杉浦秀司) 分科会長、
福祉こども部長。
130 ◆分科会長(杉浦哲也)
福祉こども部長。
131 ◆
福祉こども部長(杉浦秀司) 特に補足説明はございません。よろしくお願いをいたします。
132 ◆分科会長(杉浦哲也) 提案理由の説明が終わりました。
これより歳出の質疑に入ります。
まず、3款の質疑を行います。
質疑はございませんか。
133 ◆分科会員(岩月ひろし) 分科会長。
134 ◆分科会長(杉浦哲也) 岩月分科会員。
135 ◆分科会員(岩月ひろし) 予算の概要(事業編)の20ページをお開きください。
20ページに生活困窮者自立支援法関係で記述があるんですが、問いとしては、この令和2年の支援事業の利用者数を教えてくださいということと、事業の利用に当たって家族や親族からの相談は受けているのでしょうかということと、これ、調べてみたんですけど、生活困窮者ってはっきりと要件は書かれていないんですが、例えば、今は親御さんの年金等で生活されていてすぐには困窮している状態にはないんですが、将来的に困窮するおそれがある場合にも、これ、相談のほうは受けているのでしょうか。そこら辺、分かりましたらお願いいたします。
136 ◆福祉課長(杉浦浩二) 分科会長、福祉課長。
137 ◆分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。
138 ◆福祉課長(杉浦浩二) それでは、今年度の実績をということですので、まず、今年度の実績を申し上げます。12月末までの数字で申し上げますと、件数としては281件ということになっております。
次に、生活困窮者の定義が特にはっきり書いていないということでしたけれども、ここで、例えば家族ですとか、もうそういった直接困ってみえる方以外でも相談を受けるかということでございますけれども、幅広く相談を受けておりまして、当事者でなくても、その関連の方でも、いつでも相談を受けております。
以上でございます。
139 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。
140 ◆分科会員(岩月ひろし) 分科会長。
141 ◆分科会長(杉浦哲也) 岩月分科会員。
142 ◆分科会員(岩月ひろし) 同じページのことです。これは、外国籍の方に関する相談等も受けているとは思うんですが、通訳とかはどうされているんでしょうか。
143 ◆福祉課長(杉浦浩二) 分科会長、福祉課長。
144 ◆分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。
145 ◆福祉課長(杉浦浩二) こちらの事業自体については、社会福祉協議会のほうに委託しているわけではありまして、そちらのほうでは通訳はいないと伺っております。
(「通訳はいないんですね」という者あり)
146 ◆福祉課長(杉浦浩二) はい。
ただ、こちら、生活保護の担当の係と密接に関係しておりまして、現在、生活保護係にはブラジルのポルトガル語通訳が常駐しておりますので、そういった通訳と協調しながら、外国籍の方にもできるだけ相談を受けるということで対応しております。
以上です。
147 ◆分科会長(杉浦哲也) よろしいですか。
ほかに。
148 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
149 ◆分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
150 ◆分科会員(岡本守正) ちょっと戻りますけれども、115ページの3款1目の002の民生委員・児童委員運営事業というところで1,347万4,000円というのがございます。これについて、年間、この、まず、民生委員・児童委員全体で何名あるのかということと、それらの報酬という言い方が当たっておるかどうか分かりませんけれども、年間どれぐらいなのかをお答えください。
151 ◆福祉課長(杉浦浩二) 分科会長、福祉課長。
152 ◆分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。
153 ◆福祉課長(杉浦浩二) これは、現在、民生委員さんにつきましては、115名おられます。そして、この予算の内訳でございますが、これ、市からの補助金といたしまして、1人当たり5万4,300円。これは115人で計算しますと、620万円余となっております。そのほかには、こちらには県から市の会計を経由いたしまして民生委員さんの活動に対する費用弁償費というものがありまして、そちらのほうは1人当たり6万200円ですので、掛け算しますと、これも同じく620万円余ということになっております。
以上でございます。
154 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。
155 ◆分科会員(生田充夫) 分科会長。
156 ◆分科会長(杉浦哲也) 生田分科会員。
157 ◆分科会員(生田充夫) 先ほど岩月委員が質問されたところと同じところなんですけれども、012の生活困窮者自立相談支援事業のところなんですが、この事業で、生活困窮者に対しての金品等の支援はあるのかどうかということと、あと、012の02、これは内容をもう少し詳しく説明してほしいのが生活困窮者居住確保給付金支給事業、119ページで、今のが。あと、121ページにある生活困窮者一時生活支援事業というものの内容を少し詳しく教えてください。お願いします。
158 ◆福祉課長(杉浦浩二) 分科会長、福祉課長。
159 ◆分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。
160 ◆福祉課長(杉浦浩二) それでは、まず、生活困窮者自立相談支援事業、これは金品等を支給する制度かということでございますけれども、こちらにつきましては、金品等を支給するものではございませんで、いろいろな困った場合の相談を受けて、それぞれ最適な自立の方法を支援するという事業でございます。
続きまして、012、02住居確保給付金の事業、これはどういうものかということで申し上げます。こちらにつきましては、離職などにより住居を失った、もしくは、そのおそれが高い生活困窮者の方の就職活動を応援するために、原則3ヵ月間でありますけれども家賃分を補助するという制度でございます。参考としまして給付額でございますけれども、碧南市の場合、単身の世帯で一月3万6,000円、これが三月分ということになりますので、三月で10万8,000円ということになります。
先ほど、金品の支給ではないと申し上げておりますけれども、これは、生活困窮者に直接ではなく、そちらに入っているアパートの大家さん等に支払われるということになっております。
続きまして、説明書121ページになろうかと思います。012、03生活困窮者一時生活支援事業、これの内容ということでございますが、これは一定の住居を持たない生活困窮者、いわゆるホームレスの状態にある方に対しまして、最大2週間、宿泊場所と食事を提供するという事業でございます。実績で申し上げますと、市内のビジネスホテルと提携をしているということでございます。そちらの宿泊場所では、食事も3食が提供されるということでございます。
以上でございます。
161 ◆分科会長(杉浦哲也) 分科会員の皆さんにお願いをいたします。議案等のページ数等を明示していただき質疑をしていただきますように御協力願います。
それでは。
162 ◆分科会員(神谷 悟) 分科会長。
163 ◆分科会長(杉浦哲也) 神谷分科会員。
164 ◆分科会員(神谷 悟) 今の関連で、予算に関する説明書の119ページの最下段の02の生活困窮者住居確保給付金支給事業で、前年は88万円余ぐらいの計算をされておったんですけど、今回、この259万円余ということで、これはコロナ関連なのか分かりませんが、その辺の増額の理由を教えてください。
165 ◆福祉課長(杉浦浩二) 分科会長、福祉課長。
166 ◆分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。
167 ◆福祉課長(杉浦浩二) おっしゃるとおり、この制度につきましては、コロナの感染拡大を受けまして支給の要件がかなり緩和してきております。ということで、支給対象者が今年度も含めて増えております。当初予算につきましても、今年度の当初では4名程度を想定していたものが、来年度は24名程度、20名程度増やした予算を計上しております。
以上でございます。
168 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。
169 ◆分科会員(祢宜田拓治) 分科会長。
170 ◆分科会長(杉浦哲也)
祢宜田分科会員。
171 ◆分科会員(祢宜田拓治) 説明書の121ページ、3款1項2目の002です。これは、予算の概要(事業編)の21ページにありますが、これについて御質問します。
概要では2の事業の概要の(1)受給資格者のところで、ア、イ、ウ、エと記述がありますけど、ア、イ、ウにつきましては、例えばアですと身体障害者手帳1から3級とかほかにも書いてあるんですけど、その方たちは全額助成されるのかをお伺いします。
172 ◆
国保年金課長(池田竜也) 分科会長、
国保年金課長。
173 ◆分科会長(杉浦哲也)
国保年金課長。
174 ◆
国保年金課長(池田竜也) この障害者医療費助成につきましては、全額助成ということになります。
175 ◆分科会員(祢宜田拓治) 分科会長。
176 ◆分科会長(杉浦哲也)
祢宜田分科会員。
177 ◆分科会員(祢宜田拓治) 次に、そのすぐ下の003
福祉医療システムについてお伺いします。元年度のこの予算が740万円ぐらいで、2年度が1,392万円余で、この3年度が890万円ということで、上がったり下がったりするんですけど、この医療システムが、どうして毎年毎年上がったり下がったりするのか、そこを教えてください。
178 ◆
国保年金課長(池田竜也) 分科会長、
国保年金課長。
179 ◆分科会長(杉浦哲也)
国保年金課長。
180 ◆
国保年金課長(池田竜也) この増減の主な理由としましては、その時々に応じたシステムの改修があるか、多いか少ないかというようなことで変わっております。
ちなみに、令和2年度につきましては、先ほど補正のところで説明しましたが、オンライン資格確認の関係でシステム改修を730万円余ということで予定しておりましたが、それがなしになったということを説明しましたが、令和3年度につきましては、システムの改修として3つほど細かいものがありまして、それを合算すると230万円余ということになって、そういう違いがあります。
以上です。
181 ◆分科会員(祢宜田拓治) 分科会長。
182 ◆分科会長(杉浦哲也)
祢宜田分科会員。
183 ◆分科会員(祢宜田拓治) 003の01のそのすぐ下の米印の説明では、福祉医療
システム改修委託料とあるんですけど、2年度の説明では、
福祉医療システム被保険者番号個人単位化対応改修委託料ってあったんですけど、これはマイナンバー関係のことなんでしょうか。
184 ◆
国保年金課長(池田竜也) 分科会長、
国保年金課長。
185 ◆分科会長(杉浦哲也)
国保年金課長。
186 ◆
国保年金課長(池田竜也) マイナンバーもありますが、通常の被保険者証も関係するんですが、オンライン資格確認というものに対する改修費を令和2年度は見込んでいたというものであります。
オンライン資格確認といいますと、患者さんが病院へかかったときに、その患者さんがどんな保険にかかっているのか、国民健康保険なのか社会保険なのか、今、資格はどこにあるのかというようなものを確認するためのシステムというものであります。
以上です。
187 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。いいですよ。
188 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
189 ◆分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
190 ◆分科会員(岡本守正) 123ページの006身体障害者等補装具費給付事業で1,584万9,000円ですけれども、前年度は1,198万5,000円ということで大分値上げてあるわけですけれども、これについて、この中身だとかそういうのと、それから、件数、教えていただきたいと思いますけど。
191 ◆福祉課長(杉浦浩二) 分科会長、福祉課長。
192 ◆分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。
193 ◆福祉課長(杉浦浩二) こちらの補装具の予算計上につきましては、実績などから算定するものでございまして、来年度は車椅子等が増えるんではないかという見込みでこういった予算の計上、数字となっております。
実績でございますが、数字で申し上げます。金額等で申し上げてよろしいでしょうか。
(「はい」という者あり)
194 ◆福祉課長(杉浦浩二) 令和2年度につきまして、障害者と障害児と分けて説明させていただきますが、件数で50件、金額で公費負担として630万円余となっております。
障害児に対しましては16件、公費負担額で260万円余となっております。
以上でございます。
195 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。
196 ◆分科会員(祢宜田拓治) 分科会長。
197 ◆分科会長(杉浦哲也)
祢宜田分科会員。
198 ◆分科会員(祢宜田拓治) 今の123ページの一番上なんですけど、障害者入浴サービス事業、これ、概要の24ページにあるんですけど、(1)は、この48回分の入浴券なんですけど、(2)の新川温泉を利用していただく利用券というのは、これはどのように配ってみえるのか、1人何枚頂けるのか等々、教えてください。
199 ◆
高齢介護課長(三島 翁) 分科会長、
高齢介護課長。
200 ◆分科会長(杉浦哲也)
高齢介護課長。
201 ◆
高齢介護課長(三島 翁) こちらにつきましては、利用券をお配りしているということではなくて、毎月7日、17日、22日、27日を高齢者の方へ無料開放していただくということで行っていただいております。その入浴料相当を、1回4万1,300円を月4回で十二月分ということで198万2,000円余を計上しております。
202 ◆分科会員(祢宜田拓治) 分科会長。
203 ◆分科会長(杉浦哲也)
祢宜田分科会員。
204 ◆分科会員(祢宜田拓治) といいますと、65歳以上の方なら、この7、17、22、27の日に行けばただで入れて、その人数分に応じて新川温泉から市のほうに請求があると、そういうことなんでしょうか。
205 ◆
高齢介護課長(三島 翁) 分科会長、
高齢介護課長。
206 ◆分科会長(杉浦哲也)
高齢介護課長。
207 ◆
高齢介護課長(三島 翁) この日に行っていただいて、身分証明書等を提示していただければ無料で入れるということで。
あと、補助金につきましては、一定額ということでお支払いさせていただいております。
208 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかにございませんか。
209 ◆分科会員(岩月ひろし) 分科会長。
210 ◆分科会長(杉浦哲也) 岩月分科会員。
211 ◆分科会員(岩月ひろし) 今の
祢宜田分科会員の質問した高齢者入浴サービス事業に関連してお尋ねします。発券枚数に対して、この回収枚数のデータ等がありましたら教えていただきたいんですけど。
212 ◆
高齢介護課長(三島 翁) 分科会長、
高齢介護課長。
213 ◆分科会長(杉浦哲也)
高齢介護課長。
214 ◆
高齢介護課長(三島 翁) 高齢者の優待券につきまして令和元年度で申し上げますと、20万7,000枚余交付しているものに対して、実際に使用されたのが12万6,000枚余でございます。
215 ◆分科会長(杉浦哲也) いいですか。
ほかによろしい?
216 ◆分科会員(生田充夫) 分科会長。
217 ◆分科会長(杉浦哲也) 生田分科会員。
218 ◆分科会員(生田充夫) 121ページの3款1項3目、001の03生活のしづらさなどに関する調査事業とあるんですけど、これ、どういう調査をするのか、もう少し詳しく教えてください。お願いします。
219 ◆福祉課長(杉浦浩二) 分科会長、福祉課長。
220 ◆分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。
221 ◆福祉課長(杉浦浩二) こちらにつきましては、障害者施策の推進に向けた検討の基礎資料とするため国のほうが調査しているものでございまして、在宅の障害を持った子供さんですとか障害者の方の生活の実態とニーズを把握するということで、具体的な調査事項につきましては、障害の状況ですとかその原因、また、日常生活の支障の状況ですとかそういったものを調査するということでございます。
以上でございます。
222 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。
223 ◆分科会長(杉浦哲也) 加藤副分科会長。
224 ◆副分科会長(加藤厚雄) 同じページの121ページの先ほどのやつの最下段の002の社会福祉総合助成事業の中の福祉タクシー料金助成事業がありますよね。これの内容を教えてください。
225 ◆福祉課長(杉浦浩二) 分科会長、福祉課長。
226 ◆分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。
227 ◆福祉課長(杉浦浩二) こちらにつきましては、電車、バス等の交通機関を利用することが困難なためタクシーを利用する場合ということで、月2枚の利用券を交付するということでございます。通常は、年24枚交付しております。
また、そちらに至らない、例えば定期的に通院されているような方につきましては、枚数を一月当たり4枚もしくは8枚提供しているというサービスでございます。
228 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。
229 ◆分科会長(杉浦哲也) 加藤副分科会長。
230 ◆副分科会長(加藤厚雄) それで、今の電車やバス、公共交通機関を使えない方というのは、だから、使えないというか、どういう状況で使えないというか、今の月何枚という方のその受給する資格というか条件というものを、もう少し詳しく教えてください。
231 ◆福祉課長(杉浦浩二) 分科会長、福祉課長。
232 ◆分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。
233 ◆福祉課長(杉浦浩二) まず、対象者について申し上げます。対象者につきましては、身体障害者手帳でありますと1級から3級までの方、療育手帳でありますとA判定またはB判定の方、精神保健福祉手帳の場合ですと1級もしくは2級という方でございます。
こちらの利用の仕方については、特にこういったことに使わなければいけないという制限はしておりませんので、適宜お使いいただけるという制度でございます。
以上でございます。
234 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。
235 ◆分科会長(杉浦哲也) 加藤副分科会長。
236 ◆副分科会長(加藤厚雄) 来年度から、来年6月ぐらいから新型コロナウイルスのワクチンの接種が始まりますが、逆なことを言うと、そういった方が行く場合に、若干、今まで通っている病院とは回数が多くなるんですけれども、それで申請すると、タクシー券というのは増えますか。
237 ◆福祉課長(杉浦浩二) 分科会長、福祉課長。
238 ◆分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。
239 ◆福祉課長(杉浦浩二) コロナの接種が何回になるかということ、私、承知しているのは2回ぐらいなのかなと思っておりますが、先ほど申し上げました通常24枚以上お配りする場合については、通院を週何回程度行っているかというお聞き取りをさせていただいております。それに合致すれば追加をさせていただいているということでございます。
以上です。
240 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。
241 ◆分科会長(杉浦哲也) 加藤副分科会長。
242 ◆副分科会長(加藤厚雄) だから、通院じゃないのよ。ワクチン接種のために2回行くでしょう。それで、行きと帰りもあるもんで、そういったふうで、来年度は、タクシー料金の助成というか、本人がもともとタクシーでなければ自分が通院しているところに行けないんだもんで、だから、新型ワクチン接種する場合には、それが今言ったように増やす考えがあるのかないのかを聞いているんです。
243 ◆福祉課長(杉浦浩二) 分科会長、福祉課長。
244 ◆分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。
245 ◆福祉課長(杉浦浩二) 今のところ考えてはおりません。
以上でございます。
246 ◆分科会員(祢宜田拓治) 分科会長。
247 ◆分科会長(杉浦哲也)
祢宜田分科会員。
248 ◆分科会員(祢宜田拓治) 先ほど申し訳なかったですけど、133ページにあります高齢者入浴サービスを123ページの障害者入浴サービスと間違えて質問しまして、それで概要的には24ページで高齢者はよかったんですけど、改めてお伺いしますけど、その123ページの障害者入浴サービスについて、何人ぐらい利用されているのか。利用される方は、週に何回利用できるのか。これはシーズンを通して、例えば、週1回なのか、2回なのか、3回なのか等を教えてください。
249 ◆福祉課長(杉浦浩二) 分科会長、福祉課長。
250 ◆分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。
251 ◆福祉課長(杉浦浩二) こちら、年間48枚、今、交付することにしておりますけれども、これは、いつ使っていただいてもいいという形になっております。
あと、利用状況、枚数単位で、それでは、実績として申し上げます。
(「障害者のほうだけど」という者あり)
252 ◆福祉課長(杉浦浩二) 障害者の部分ですね。
あおいパーク、290枚、高齢者元気ッス館、45枚、サン・ビレッジについては、ちょっと細かくプールと浴場と、子供さん、一般と分かれておりますのでそれぞれ申し上げますけれども、サン・ビレッジの場合は、プールの一般が447枚、入浴が、一般が939枚、子供さんのプール、5枚、子供さんの浴場、6枚ということになっております。
以上です。
253 ◆分科会員(祢宜田拓治) 分科会長。
254 ◆分科会長(杉浦哲也)
祢宜田分科会員。
255 ◆分科会員(祢宜田拓治) 今聞いたのは、もう障害者の入浴サービスを聞いたんだけど、入浴だからお風呂に入るサービスは、今、説明があったこの24ページにある48枚というのは老人の方は分かるんだけど、障害者の方にも年に48枚の入浴サービス券をあげておるということかね。
256 ◆福祉課長(杉浦浩二) 分科会長、福祉課長。
257 ◆分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。
258 ◆福祉課長(杉浦浩二) 説明不足で申し訳ありません。そのとおりでございます。
259 ◆分科会員(祢宜田拓治) 分科会長。
260 ◆分科会長(杉浦哲也)
祢宜田分科会員。
261 ◆分科会員(祢宜田拓治) 自分の周りの、とても重度の障害児の子の御父兄から、来ていただいて入浴するという、そのサービスかなと思ったんですけど、それではない、これは。浴槽か何か持ってきていただいて。それではない。
262 ◆福祉課長(杉浦浩二) 分科会長、福祉課長。
263 ◆分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。
264 ◆福祉課長(杉浦浩二) こちらは別のサービスとなります。訪問入浴サービスという別の事業がございまして、おっしゃった事業は、そちらの事業となります。
265 ◆分科会員(祢宜田拓治) 分科会長。
266 ◆分科会長(杉浦哲也)
祢宜田分科会員。
267 ◆分科会員(祢宜田拓治) 今出た訪問入浴サービスというのは、どこにどういうふうに掲示されているのかね。ページ数を言っていただくとありがたいですけど。
(「説明書の125ページ、05訪問入浴サービス事業というものがそれに当たり
ます」という者あり)
268 ◆分科会員(祢宜田拓治) ありがとうございました。
じゃ、ついでに訪問入浴サービスについてお伺いするんですけど、これを利用されておるその障害児者といいますか、これ、何人みえて、週に何回お風呂に入ることができるんでしょうか。その障害によってまた回数も違うのか分かりませんので、その辺を教えてください。
269 ◆福祉課長(杉浦浩二) 分科会長、福祉課長。
270 ◆分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。
271 ◆福祉課長(杉浦浩二) 今、対象者が、令和2年の12月末現在で、現在8人が利用されているということでございます。利用回数につきましては、週2回となっております。
以上です。
272 ◆分科会員(祢宜田拓治) 分科会長。
273 ◆分科会長(杉浦哲也)
祢宜田分科会員。
274 ◆分科会員(祢宜田拓治) 今、週2回と言われたと思うんですけど、これは冬でも夏でも年間通して週2回。それ以上は要望しても駄目と、そういうことなんでしょうか。
275 ◆福祉課長(杉浦浩二) 分科会長、福祉課長。
276 ◆分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。
277 ◆福祉課長(杉浦浩二) 夏場については、高校生以下の方については、少しやっぱり汗もかく、新陳代謝も多いということで、追加で1回使えるということで対応しております。
以上でございます。
278 ◆分科会員(祢宜田拓治) 分科会長。
279 ◆分科会長(杉浦哲也)
祢宜田分科会員。
280 ◆分科会員(祢宜田拓治) 今の追加の1回というのは、週に1回追加なんでしょうか。週に1回追加。
281 ◆福祉課長(杉浦浩二) 分科会長、福祉課長。
282 ◆分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。
283 ◆福祉課長(杉浦浩二) おっしゃるとおり週に1回でございます。
284 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかにございませんか。
285 ◆分科会員(神谷 悟) 分科会長。
286 ◆分科会長(杉浦哲也) 神谷分科会員。
287 ◆分科会員(神谷 悟) 予算に関する説明書の127ページの16、児童発達支援ネットワーク事業で、これ、前年に対して78.9%の減ということでございますが、中身を見てみますと、予算の概要の22ページかな、見てみますと、一部直営で連携を強化するために今後行っていきますという話でございますが、この減額になった積算根拠というか、大分金額が変わっていますんで、その辺を詳しく教えてください。
288 ◆福祉課長(杉浦浩二) 分科会長、福祉課長。
289 ◆分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。
290 ◆福祉課長(杉浦浩二) この事業につきましては、最初は全く分からないところから始めておりましたので、市内の事業者さんにお願いして実施をしておりました。こちらで数年たちまして、概要にも書いてありますとおり、いろいろな関係機関との相談も増えてきたということで、これを直営でやったほうがより効率的ではないかということで事業の返還をしております。
それで、こちらには直接数字には入っておりませんけれども、直営ということで、会計年度任用職員さんをお二人採用いたしました。その分が840万円程度歳出としてありますけれども、それでも委託から直営することによって、全体で600万円程度削減できるのではないかと試算をしております。
内容については、特に大きく変更したものではございません。
以上でございます。
291 ◆分科会員(神谷 悟) 分科会長。
292 ◆分科会長(杉浦哲也) 神谷分科会員。
293 ◆分科会員(神谷 悟) ありがとうございます。もう直営にして連携も強化されて効率もいいということで非常にいいのかなと期待しておりますけど、また、今後、このようにできるような事業があったら、また、経費削減ではございませんが頑張っていただきたいなというふうに思っていますので、よろしくお願いします。
294 ◆分科会長(杉浦哲也) 御意見ですね。
ほかに。
295 ◆分科会員(岩月ひろし) 分科会長。
296 ◆分科会長(杉浦哲也) 岩月分科会員。
297 ◆分科会員(岩月ひろし) 同じく127ページに関してお尋ねします。予算の概要(事業編)では23ページになります。
障害福祉施設等整備補助事業で、建設中なのか、令和4年度には施設が始まるということなんですが、この補助事業によって施設が整備された後も、まだこの同じような施設が不足するとお考えでしょうか。なぜかというと、1番の事業目的の中に市内に不足しているという文言がありますので、この建物で充足できるのかどうか、それを知りたいので教えてください。よろしくお願いします。
298 ◆福祉課長(杉浦浩二) 分科会長、福祉課長。
299 ◆分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。
300 ◆福祉課長(杉浦浩二) こちらの施設につきましては、定員が増えるわけでございますけれども、まだまだ碧南市では、この児童発達支援ですとか放課後等デイサービスは、まだ少し不足しているのでないかなという認識をしております。
以上でございます。
301 ◆分科会員(岩月ひろし) 分科会長。
302 ◆分科会長(杉浦哲也) 岩月分科会員。
303 ◆分科会員(岩月ひろし) それでは、ほかに、将来的には、まだ、これ、補助事業という形で施設を増やしていく可能性はあるというふうに考えてよろしいですね。
304 ◆福祉課長(杉浦浩二) 分科会長、福祉課長。
305 ◆分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。
306 ◆福祉課長(杉浦浩二) おっしゃるとおりでございます。
307 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。
308 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
309 ◆分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
310 ◆分科会員(岡本守正) ちょっと戻りますけど、125ページの03、障害者日常生活用具給付事業ということ、これが前年度と比べますと400万円強上がっておるんですね。これの中身の問題を教えてください。
311 ◆福祉課長(杉浦浩二) 分科会長、福祉課長。
312 ◆分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。
313 ◆福祉課長(杉浦浩二) こちらの事業につきましては、人工肛門設置者のストーマ用具ですとか紙おむつ、また、特殊寝台等を給付するんですが、積算につきましては、過去、現在の実績を基に想定をしております。来年度は、特殊寝台ですとか住宅改修等が少し増えるのかなという見込みで増額になっております。
以上でございます。
314 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。
315 ◆分科会員(生田充夫) 分科会長。
316 ◆分科会長(杉浦哲也) 生田分科会員。
317 ◆分科会員(生田充夫) 123ページの3款1項3目、005の02、ここで、米印で障害者支援区分認定審査会委員報酬があるんですけれども、聞きたいのは、障害者支援区分認定審査会というものは、委員はどのような方で構成されているか教えてください。
318 ◆福祉課長(杉浦浩二) 分科会長、福祉課長。
319 ◆分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。
320 ◆福祉課長(杉浦浩二) こちらの審査委員につきましては、医師2名、精神保健福祉士、理学療法士及び保健師ということで構成をしております。
以上です。
321 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。
322 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。
323 ◆分科会長(杉浦哲也) 加藤副分科会長。
324 ◆副分科会長(加藤厚雄) 予算の説明書、141ページの上から3段目の、この006地域医療介護総合確保基金補助事業。予算の概要25ページなんですけれども、ここに、これ、1億3,900万円で、ここの1、2の(2)のイ、この介護施設等の大規模修繕の際に併せて行う介護ロボットと
ICTの導入支援で4,200万円だよね、これね。だから、どれだけの介護ロボットを何台買うのか、パソコンを買うのか、4,000万円の介護ロボットを買うのか、その辺の業況だけ教えてください。
325 ◆
高齢介護課長(三島 翁) 分科会長、
高齢介護課長。
326 ◆分科会長(杉浦哲也)
高齢介護課長。
327 ◆
高齢介護課長(三島 翁) こちらにつきましては、介護施設が老朽化に伴って大規模に改修する際に併せてロボットですとか
ICTの設備を導入する際の補助金でありまして、具体的にお聞きしておるのは、施設の大規模改修に併せてICT、見守りセンサーというんでしょうか、入居者の居室にセンサーを取り付けまして、例えば移動が全く見られないだとか、ベッドからいないとか、そういったものをセンサーで感知して介護するというものを大規模の修繕の工事と併せてそれを設置するということで、通常の老朽化に伴う修繕費も補助対象になるものというものであります。
328 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。
329 ◆分科会長(杉浦哲也) 加藤副分科会長。
330 ◆副分科会長(加藤厚雄) 違う。だから、若干その併せてというのが、その修繕費……。それじゃ、そう言うなら、修繕費が幾らで、その補助率が幾らで、介護ロボットを何台なのか、何千万円のやつを買うか知らんけど、それの補助率と、
ICTはどういうものが何台入って、その補助率と、教えてください。
331 ◆
高齢介護課長(三島 翁) 分科会長、
高齢介護課長。
332 ◆分科会長(杉浦哲也)
高齢介護課長。
333 ◆
高齢介護課長(三島 翁) 先ほど修繕費も対象になると申し上げましたが、修繕費は対象にならないということでございます。
それで、この補助限度額につきましては、定員1人当たり42万円の単価となっておりまして、100床の介護施設が対象になってきておりますので、42万円掛ける100で4,200万円でございます。
334 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。
335 ◆分科会長(杉浦哲也) 加藤副分科会長。
336 ◆副分科会長(加藤厚雄) じゃ、そうなってくると、その1人当たりの金額でそうなるだけであって、別にその金額で介護ロボットを買おうが
ICTを導入しようがしようまいが、どちらでもいいということですか。どういうこと。
337 ◆
高齢介護課長(三島 翁) 分科会長、
高齢介護課長。
338 ◆分科会長(杉浦哲也)
高齢介護課長。
339 ◆
高齢介護課長(三島 翁) この単価につきましては、これは上限額になりますので、これより高額であれば、この額までしか出ないというものになります。
340 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。
341 ◆分科会長(杉浦哲也) 加藤副分科会長。
342 ◆副分科会長(加藤厚雄) 何回聞いても分からんのよ。だから、そこの事業者が、介護ロボット1台幾らのやつをどれだけ買おうかとしているのというのと、この
ICTはどういうものをつけるのか。いや、これは、だから、4,200万円だから聞いているの。分かる。
343 ◆
高齢介護課長(三島 翁) 分科会長、
高齢介護課長。
344 ◆分科会長(杉浦哲也)
高齢介護課長。
345 ◆
高齢介護課長(三島 翁) 具体的にお聞きしておりますのは、入居者のそれぞれの個室に見守りセンサーを取り付ける計画があるということでございます。
この補助単価については、100床、100室当たり42万円が限度額になりますので、その事業者の方が、1室当たり、その補助限度額の中でやるのか、それを超えて持ち出しでやるのかということになりますが、例えば、100室つけた場合に、4,200万円までしかつきませんという話でございます。
346 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。
347 ◆分科会長(杉浦哲也) 加藤副分科会長。
348 ◆副分科会長(加藤厚雄) だから、介護センターって
ICTだと思うのよ、分別すると。だから、何回も聞くじゃん。もう単純に。この介護ロボット1台幾らのやつを何台買って、その補助率が何%かを聞いているのよ。分かりやすく。
349 ◆
高齢介護課長(三島 翁) 分科会長、
高齢介護課長。
350 ◆分科会長(杉浦哲也)
高齢介護課長。
351 ◆
高齢介護課長(三島 翁) 特に、そのロボット1台当たりですとか、センサー一式当たりということの限度額、補助額が決められているものではなくて、その対象の施設の定員に対して、1人当たり42万円を補助するという制度というものになります。
352 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。
353 ◆分科会長(杉浦哲也) 加藤副分科会長。
354 ◆副分科会長(加藤厚雄) じゃ、その定員に対してであるならば、この書き方はおかしい。介護ロボット・
ICTの導入支援というのは。これは違う。だから、定員1人当たりが幾らになるかなということで、そういう書き方をしないと、これはよく分からない。
それで、今回は、それは分かったものでいい。
いろんな事業がある中で、これは概要書があるもんで分かったの。概要書のない事業のほうがいっぱいあって、逆に聞きようがないもんで聞かんだけであって。
1点聞きたいのは、これ、副市長かもしれないけれども、どういったものに概要書を作るのか。新規のものなのか、金額が多いなのか、変更なのか。そこまで言うんだったら、一遍、どういう条件でこの概要書を作っているのか。質問されて困らないことだけ、ここ、書いているのか、質問されて困るようなことは書けへんもんで、この概要書を作っている基準というのを、また改めて副市長か何かに聞きたいと思いますけど。
355 ◆副市長(金沢宏治) 分科会長、副市長。
356 ◆分科会長(杉浦哲也) 副市長。
357 ◆副市長(金沢宏治) この予算の概要(事業編)につきましては、この予算に関する説明書を補完する資料ということで作っておりまして、まず、新規事業については、ここに載せると。細かな部分は別です。金額が少ない部分は別ですが、新規事業はこれに載せていく。
それと、各所管において、これは説明したほうがいいだろうと、それと、継続事業であったとしても、これは大事な事業じゃないかという観点から、それぞれ所管のほうで決めてここに載せておるわけでして、この基準というのは、明確な基準は持ってはおりません。ただ、所管のほうで、こういったことは特色ある事業だとかそういったことを判別する中で載せていくということであります。
358 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。
359 ◆分科会長(杉浦哲也) 加藤副分科会長。
360 ◆副分科会長(加藤厚雄) そうであるならば、分かりやすいことを、議員が分からないものでこれは説明したほうがいいであるというのが目的で作るんだったら、これの介護ロボット・
ICTの導入支援というのは書き方がおかしいというふうに私は思いますけれども、いかがですか。
361 ◆副市長(金沢宏治) 分科会長、副市長。
362 ◆分科会長(杉浦哲也) 副市長。
363 ◆副市長(金沢宏治) 意見をお伺いしておきます。また、総務部を通じて、こういった意見があったということで今後の参考にさせていただきます。ありがとうございます。
364 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。
365 ◆分科会員(祢宜田拓治) 分科会長。
366 ◆分科会長(杉浦哲也)
祢宜田分科会員。
367 ◆分科会員(祢宜田拓治) 前のページにもあるんですけど、今、ここの141ページの006の質問が出たものですから関連してということでお伺いしたいと思いますけど、概要の25ページの事業の概要のところの(1)の下のほうの小規模多機能型居宅介護事業所、これ、1ヵ所と予定されておるということで、今はひまわりだけだと思うんですけど、この小規模が予定されておるのは、棚尾に予定されておる小規模多機能の施設なんでしょうか、お伺いします。
368 ◆
高齢介護課長(三島 翁) 分科会長、
高齢介護課長。
369 ◆分科会長(杉浦哲也)
高齢介護課長。
370 ◆
高齢介護課長(三島 翁) こちらの小規模多機能型居宅介護事業所につきましては、新年度に入りまして公募をしていきたいというふうに考えております。具体的に相談を受けている事業所は、現実にあるという状況でございます。
371 ◆分科会員(祢宜田拓治) 分科会長。
372 ◆分科会長(杉浦哲也)
祢宜田分科会員。
373 ◆分科会員(祢宜田拓治) ありがとうございました。
そのすぐ下の定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業所というのは、これはあまり聞いたことがない名前なんですけど、(2)のほうにもそのお金のことが載っているんですけど、上限額が、これは今から募るということなんでしょうけど、見込みがあって大体載せておると思うんですけど、これ、見込みはどうなんでしょうかね。
374 ◆
高齢介護課長(三島 翁) 分科会長、
高齢介護課長。
375 ◆分科会長(杉浦哲也)
高齢介護課長。
376 ◆
高齢介護課長(三島 翁) こちらのサービスにつきましては、今年度も募集をしましたけれども、応募して手を挙げていただく事業者さんがいなかったという状況でございます。
ただ、このサービスについては、在宅で暮らしてみえる方、生活されてみえる方に対して、定期的にホームヘルパーですとか訪問看護師が訪問する中で、緊急の場合があった場合にもそういう訪問するというような訪問なり相談をお受けするというサービスで、在宅で生活される方にはあったほうがいいサービスということで公募をかけていきたいというものでございます。
377 ◆分科会員(祢宜田拓治) 分科会長。
378 ◆分科会長(杉浦哲也)
祢宜田分科会員。
379 ◆分科会員(祢宜田拓治) ぜひそれ、頑張っていただきたいんですけど。
一番下の(3)のところ、概要の、介護職員の宿舎施設整備事業とあるんですけど、これは、この介護職員を抱えてみえる事業所は市内にたくさんあると思うんですが、この1ヵ所3,400万円余というのは、どういうことを目的にというか、めどにやってみえるか分からないんですけど、これはどういったものをイメージして事業を展開されるんでしょうか。
380 ◆
高齢介護課長(三島 翁) 分科会長、
高齢介護課長。
381 ◆分科会長(杉浦哲也)
高齢介護課長。
382 ◆
高齢介護課長(三島 翁) こちらは県の補助金でございまして、県のほうから調査があった際に市内の事業所のほうに意向を確認した段階で、1ヵ所、介護職員の宿舎を建設したいという要望がありまして、それに対して県の補助基準額を算定したものになります。
383 ◆分科会員(祢宜田拓治) 分科会長。
384 ◆分科会長(杉浦哲也)
祢宜田分科会員。
385 ◆分科会員(祢宜田拓治) これは、今の答弁ですと、希望される施設が1つあると、それについてこれの事業を乗っけたということですけど、例えばほかの介護施設等々が自分のところも宿舎建設したいという要望があれば、このように市のほうに申し出ると補助金とかがつく可能性があるということなんでしょうかね。
386 ◆
高齢介護課長(三島 翁) 分科会長、
高齢介護課長。
387 ◆分科会長(杉浦哲也)
高齢介護課長。
388 ◆
高齢介護課長(三島 翁) こちら、県の補助金ですので、県の予算の範囲内になってくるかと思いますが、年間でも数回、県のほうからそういう調査がありますので、そこで事業所さんに意向を聞いて、意向があれば県のほうに要望していきたいというふうに思います。
389 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。
390 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
391 ◆分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
392 ◆分科会員(岡本守正) 127ページの16、児童発達支援ネットワーク事業、概要の22ページにもあるわけですけれども、ここで、今まで、今でもあるんですけど、民生児童相談員との関わり合いについてお聞きしたいんですけど。
393 ◆福祉課長(杉浦浩二) 分科会長、福祉課長。
394 ◆分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。
395 ◆福祉課長(杉浦浩二) 今おっしゃった児童発達支援ネットワーク事業につきましては、直接、民生委員さんにお願いしてどうこうということではございません。
以上でございます。
396 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
397 ◆分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
398 ◆分科会員(岡本守正) 前は、そのような形で、狭い中で、笹山町の中では動いてみえたんですけど、そういう人たちとのつながりは、これができると全くなくなってしまうのかね。
399 ◆福祉課長(杉浦浩二) 分科会長、福祉課長。
400 ◆分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。
401 ◆福祉課長(杉浦浩二) 直接、事業で委託をしているようなことではございませんけれども、民生委員さんですので、地域のいろいろな相談に乗っていただく、また、そのパイプ役として御活躍いただくということは、これまでも今後も変わらないのかなと思っております。
以上でございます。
402 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。
403 ◆分科会員(生田充夫) 分科会長。
404 ◆分科会長(杉浦哲也) 生田分科会員。
405 ◆分科会員(生田充夫) 131ページの下段、003老人クラブ活動推進事業の中の01、活動費助成事業、老人クラブ補助金。ここの米印の129単位クラブとあるのが、まず、質問したいのが、老人クラブが、129、市内にあると……。
406 ◆
高齢介護課長(三島 翁) 分科会長、
高齢介護課長。
407 ◆分科会長(杉浦哲也)
高齢介護課長。
408 ◆
高齢介護課長(三島 翁) 老人クラブについては、地域の地区ごとのクラブについては28なんですけれども、その中で、おおむね50人単位ぐらいで、それぞれ第1、第2、第3というようなふうに細かく地区の単位クラブをつくってみえまして、それが、予算見込みとしては129としております。
現在、実績としては、126の単位クラブがございます。
409 ◆分科会員(生田充夫) 分科会長。
410 ◆分科会長(杉浦哲也) 生田分科会員。
411 ◆分科会員(生田充夫) そうしますと、この補助金の869万2,000円割る129で、1クラブ、大体6万7,000円ぐらいが補助でされるんですか。
412 ◆
高齢介護課長(三島 翁) 分科会長、
高齢介護課長。
413 ◆分科会長(杉浦哲也)
高齢介護課長。
414 ◆
高齢介護課長(三島 翁) こちらの869万2,000円の内訳としましては、老人クラブ連合会、各地区の老人クラブさんで組織していただいている老人クラブ連合会辺りが、おおむね100万円ほどあります。それ以外の700万円ほどが、単位クラブのほうへ、1クラブ当たり4,500円で、129掛ける十二月で、1ヵ月当たり4,500円を、この単位クラブに補助しているということでございます。
415 ◆分科会長(杉浦哲也) いいですか。
416 ◆分科会員(生田充夫) 分科会長。
417 ◆分科会長(杉浦哲也) 生田分科会員。
418 ◆分科会員(生田充夫) 同じく、今度、133ページ、003の03、社会参加事業とあるんですけれども、具体的にというか、どういった事業があるんですか、教えてください。
419 ◆
高齢介護課長(三島 翁) 分科会長、
高齢介護課長。
420 ◆分科会長(杉浦哲也)
高齢介護課長。
421 ◆
高齢介護課長(三島 翁) こちらの社会参加事業につきましては、具体的にふれあい農園、子供さんたちとの触れ合っていただくふれあい農園の管理委託、また、地域の清掃奉仕活動、それから、花いっぱい活動、それから、生きがい推進活動ということで、各地域での活動、各クラブでのそれぞれの活動に対しての補助でございます。
422 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかによろしいですか。
423 ◆分科会員(岩月ひろし) 分科会長。
424 ◆分科会長(杉浦哲也) 岩月分科会員。
425 ◆分科会員(岩月ひろし) それじゃ、失礼して、155ページ、予算の概要(事業編)の31ページをお願いします。
母子家庭等医療費助成事業に関連してお尋ねします。
まずは、事業の概要にある受給資格者、これ、ア、イ、ウとあるんですが、それぞれ何人か分かりますでしょうか。
それと、所得制限があるということなんですが、今後、18歳以下の医療費の無償化を目指す第1段階として所得限度額を見直したり撤廃するお考えはありませんかということで、お答えください。よろしくお願いします。
426 ◆
国保年金課長(池田竜也) 分科会長、
国保年金課長。
427 ◆分科会長(杉浦哲也)
国保年金課長。
428 ◆
国保年金課長(池田竜也) まず、アの……。こういう区分ではありませんが、まず、受給資格者として、母の方の受給者として、平均受給者数として481人、父としましては15人、児童につきましては608人ということになります。
それから、2つ目の18歳未満の医療費無料化云々ということでおっしゃられましたが、所得制限につきましてはこれは児童扶養手当法のほうを見に行っておりまして、その金額に基づいて定めておりますので、それが変わらない限りは、今、変える予定はありません。
以上です。
429 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。
430 ◆分科会員(祢宜田拓治) 分科会長。
431 ◆分科会長(杉浦哲也)
祢宜田分科会員。
432 ◆分科会員(祢宜田拓治) 20ページに戻ってしまいまして、135ページのところをお願いしたいですけど、008の高齢者見守りネットワークの構築事業で2年度が15万7,000円だったものが1万円になったんですけど、これは何でかなということと、どういったことをやってみえるのかなということを教えてください。
433 ◆
高齢介護課長(三島 翁) 分科会長、
高齢介護課長。
434 ◆分科会長(杉浦哲也)
高齢介護課長。
435 ◆
高齢介護課長(三島 翁) 今年度、令和2年度ですけれども、啓発用のステッカーを作成しました。令和3年度につきましてはその予算がなくなったということでございます。通常の事務用消耗品ということで1万円をお願いしたいと、ものであります。
436 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。
437 ◆分科会員(祢宜田拓治) 分科会長。
438 ◆分科会長(杉浦哲也)
祢宜田分科会員。
439 ◆分科会員(祢宜田拓治) 続きまして、137ページの012、成年後見制度利用支援ということですけど、4親等以内の方を申請できたりしたり、それから、また、いろいろ関係者がいない場合は市長が後見制度で申請できたりするということなんですけど、この予算化されたものは、どういった内容のものなんでしょうか。
440 ◆
高齢介護課長(三島 翁) 分科会長、
高齢介護課長。
441 ◆分科会長(杉浦哲也)
高齢介護課長。
442 ◆
高齢介護課長(三島 翁) 今おっしゃられました市長が申し立てる際の費用を3件分見込んでいるものと、その後、成年後見人が選定された場合に、成年後見人の方への報酬を計上しております。
443 ◆分科会員(祢宜田拓治) 分科会長。
444 ◆分科会長(杉浦哲也)
祢宜田分科会員。
445 ◆分科会員(祢宜田拓治) 今、御答弁に報酬と言われたんですけど、これはお幾らで、何人を予定されておるんでしょうかね。
446 ◆
高齢介護課長(三島 翁) 分科会長、
高齢介護課長。
447 ◆分科会長(杉浦哲也)
高齢介護課長。
448 ◆
高齢介護課長(三島 翁) 1ヵ月2万8,000円で2人、2件の67万2,000円を見込んでおります。
449 ◆分科会員(祢宜田拓治) 分科会長。
450 ◆分科会長(杉浦哲也)
祢宜田分科会員。
451 ◆分科会員(祢宜田拓治) 続いて、申し訳ないですけど、その下のほうの016、認知症高齢者等個人賠償責任保険事業、これは新しいと思うんですけど、これ、内容を教えてください。
452 ◆
高齢介護課長(三島 翁) 分科会長、
高齢介護課長。
453 ◆分科会長(杉浦哲也)
高齢介護課長。
454 ◆
高齢介護課長(三島 翁) こちらは、令和2年の10月から制度として始めました。在宅の認知症の方が、徘回、外へ出ていってしまって他人に危害を加えるですとかそういった場合に賠償保険を市のほうでかけまして、保険会社からその賠償金が支給されると、支払いされるというものでございます。
455 ◆分科会員(祢宜田拓治) 分科会長。
456 ◆分科会長(杉浦哲也)
祢宜田分科会員。
457 ◆分科会員(祢宜田拓治) この24万3,000円というのは、もう誰彼関係なく、高齢者の方がどなたがなってもこれで網羅されると、そういうことなんでしょうかね。
458 ◆
高齢介護課長(三島 翁) 分科会長、
高齢介護課長。
459 ◆分科会長(杉浦哲也)
高齢介護課長。
460 ◆
高齢介護課長(三島 翁) こちらの対象者につきましては、碧南市認知症高齢者見守りネットワークということで、事前に認知症の症状があって行方不明になった場合に捜索をしてもらいたいというふうに届出があった方に対して、この事業も加入していただくようにお勧めしております。
461 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。
462 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
463 ◆分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
464 ◆分科会員(岡本守正) 135ページ、007の04住宅改善費補助事業で、ちょっとだけ減っておるわけですけれども、何件を見込んでおるんですかね。
465 ◆
高齢介護課長(三島 翁) 分科会長、
高齢介護課長。
466 ◆分科会長(杉浦哲也)
高齢介護課長。
467 ◆
高齢介護課長(三島 翁) 04住宅改善費補助事業につきましては、30件を見込んでおります。
468 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。
469 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
470 ◆分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
471 ◆分科会員(岡本守正) 139ページの養護老人ホーム等保護措置事業というところで、これについて全部で何名ぐらい。とにかく市内市外でそれぞれ扱っていただいておると思うんですけど、市内で何名、市外で何名ということをお答えください。
472 ◆
高齢介護課長(三島 翁) 分科会長、
高齢介護課長。
473 ◆分科会長(杉浦哲也)
高齢介護課長。
474 ◆
高齢介護課長(三島 翁) 今年の1月末現在で、市内に22名、市外に4名、合計26名、入所措置しておりまして、同程度を見込んでおります。
475 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。
476 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
477 ◆分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
478 ◆分科会員(岡本守正) 145ページ、002の02、子ども家庭総合支援拠点事業というところで、予算の概要にあるんですけど、児童委員とのまず関係について。
それから、何名ぐらいがそれぞれ活躍をされておるかというところです。
479 ◆こども課長(村松幸雄) 分科会長、こども課長。
480 ◆分科会長(杉浦哲也) こども課長。
481 ◆こども課長(村松幸雄) こちらの子ども家庭総合支援拠点事業というのは、令和3年度から始めるものなんですけれども、この内容につきましては既に行っておりまして、国のほうが児童虐待防止対策体制総合強化プランに基づいて2022年までに市町村においてこういった拠点をつくりなさいということがありますので、それに伴いやらせていただくものであります。
それで、まず、こちらのほうは、こども課と福祉課、それから、健康課、主に3課が連携を取りながら相互に情報交換しながらやっているというものでありまして、今回この拠点を行うに当たって体制的なことをお聞きになられたと思いますので、まず、家庭児童相談員の方、常時2名、それから、虐待対応専門員ということで、正規職員の社会福祉士がいますので、そちらが1名、そういった体制で行っていきます。
あと、こちらについては、先ほども言ったように今現在やっておりますので、改めて施設をつくったりとか、設備整備を行うというものではございません。
それから、あと、もう一つ、児童相談システムというものを導入いたしまして、先ほど言ったこども課、健康課、それから、福祉課のほうで情報交換をしていく、そういったものでありまして、そのための費用が計上してありまして、児童相談システムのリース料ということで636万円余を予算計上しておるものであります。
以上です。
482 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかによろしいですか。
483 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
484 ◆分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
485 ◆分科会員(岡本守正) 147ページの009ということで、3人乗りの自転車貸出しがずっと行われておるわけですけれども、何か点検ですか、これが4万円にまで減っておるわけですかね。これ、どう……。前年度は16万6,000円というのが計上されておるんですけれども、この4万円というふうになってしまったわけですけれども。
486 ◆こども課長(村松幸雄) 分科会長、こども課長。
487 ◆分科会長(杉浦哲也) こども課長。
488 ◆こども課長(村松幸雄) こちらの3人乗り自転車貸出事業というものは……。対象者が1歳から5歳までの児童が2人以上いる保護者の方に貸出しをする事業であります。主に、これは、3人乗り自転車の普及とかそういったものを目的に行っておるものでありますけれども、先ほど分科会員が言われたように令和2年度におきましては16万円余の予算計上をしていたんですけれども、利用者の数が年々減っておる傾向がありまして、令和元年度は24名、令和2年度は18名、令和3年度については9名を予定しておりますので、こちらの事業費そのものが、自転車の修繕費、また、点検整備費となっておりますので、対象者が減ったことによる減ということになっておりますのでよろしくお願いします。
489 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。
490 ◆分科会員(岩月ひろし) 分科会長。
491 ◆分科会長(杉浦哲也) 岩月分科会員。
492 ◆分科会員(岩月ひろし) ちょっと進みます。155ページ、予算の概要(事業編)ですと33ページになります。
被保護者就労支援等事業とありまして、これ、生活困窮者自立相談支援員は、これ、主任1名、相談員2名の計3名いるわけなんですが、これ、被保護者支援員は1名を配置すると書いてあります。相談内容が似る面もあると思うのですが、支援員は、これ、別々の方がやられているのでしょうかということが1点と、もし、別々であるとするならば、支援員1名で、これ、仕事をこなし切れているのでしょうかということですね。
493 ◆福祉課長(杉浦浩二) 分科会長、福祉課長。
494 ◆分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。
495 ◆福祉課長(杉浦浩二) こちらの被保護者就労支援事業の支援員につきましては、生活困窮者の3名とは別の方でお願いしております。
1名で大丈夫かという御心配をいただきましたけれども、まず、生活困窮者のほうは、本当に対象者も多くて、幅広い相談を受けているものでありますけれども、こちらの被保護者就労支援事業につきましては、その名のとおり現在生活保護を受けている方の相談になりますので、母体からすると1人で現在十分な支援ができているのかなと思っております。
以上でございます。
496 ◆分科会員(岩月ひろし) 分科会長。
497 ◆分科会長(杉浦哲也) 岩月分科会員。
498 ◆分科会員(岩月ひろし) 同じページの事業の概要の(3)のところに社会的な居場所づくり支援事業とありまして、これ、例えばボランティア等の社会参加活動を促す等と書いてあるんですが、これ、引き受けられるボランティア団体とかは実際に今あるのでしょうか、ないのでしょうか、そこら辺、分かりましたらお願いします。
499 ◆福祉課長(杉浦浩二) 分科会長、福祉課長。
500 ◆分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。
501 ◆福祉課長(杉浦浩二) こちらの社会的な居場所づくり支援事業については、適宜必要に応じてやっている事業であります。現在は対象者はございませんが、過去、具体的なボランティア団体の名前は思い出せませんが、そういったボランティア団体に1人御参加いただいたという実績があります。
以上でございます。
502 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。
503 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
504 ◆分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
505 ◆分科会員(岡本守正) 151ページの002の01、低年齢児途中入所円滑化事業補助金というのがあるんですけど、若干減っておるわけですけれども、この状況についてと、それからもう一つ、低年齢というのは何ヵ月ぐらいからですかね。
506 ◆こども課長(村松幸雄) 分科会長、こども課長。
507 ◆分科会長(杉浦哲也) こども課長。
508 ◆こども課長(村松幸雄) まず低年齢児の年齢でございますが、3歳未満児ということですので、ゼロ歳、1歳、2歳であります。
それから、まず低年齢児の途中入所円滑化事業なんですけれども、これは先ほど言った3歳未満児の方が年度の途中に入所するのに対応するため、あらかじめ保育士も配置していらっしゃる園に対して、保育士1人当たり46万円の補助をするというもので、予算が減ったものについては、今年度は6園で10人ぐらいということを見込んでおるんですけれども、年度初めから入所される方もおりますので、予算的に事業実績等を踏まえて今年度が少し少なくなったということで御理解いただきたいと思います。
以上です。
509 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。
510 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
511 ◆分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
512 ◆分科会員(岡本守正) 市立保育園ということですけれども、公立保育園は、鷲塚保育園だけが1歳保育を認めておるわけですけれども、あと、公立保育園4園についても、これ、こういう状況を広げていくということについて、お答えください。
513 ◆こども課長(村松幸雄) 分科会長、こども課長。
514 ◆分科会長(杉浦哲也) こども課長。
515 ◆こども課長(村松幸雄) 公立園において、今現在、2歳児は受入れしているんですけれども、ゼロ、1、2歳児について拡大していくという考えは今のところはございませんのでよろしくお願いします。
516 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかによろしいですか。
517 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
518 ◆分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
519 ◆分科会員(岡本守正) 157ページの
生活保護措置事業について、今、全体では何名みえるか。001の01。
520 ◆福祉課長(杉浦浩二) 分科会長、福祉課長。
521 ◆分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。
522 ◆福祉課長(杉浦浩二) それでは、生活保護受給世帯ということでして、直近で3月1日時点の数字を申し上げます。世帯数で188世帯、人数で226名でございます。
以上です。
523 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかによろしいですか。
524 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
525 ◆分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
526 ◆分科会員(岡本守正) 今のあれで前年度と今年度では2,000万円近く余分に出ておるんですけれども、これはコロナの影響か何かでそういう状況がつくり出されておるのかどうかお答えください。
527 ◆福祉課長(杉浦浩二) 分科会長、福祉課長。
528 ◆分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。
529 ◆福祉課長(杉浦浩二) 申し上げましたとおり世帯数から見ると全体的には減少傾向にあるんですけれども、今年度の実績を見ますと医療費が非常に伸びております。ということで、来年度予算、今おっしゃったとおり2,000万円程度上がったというものは、主に医療費の伸びを想定したものでございます。
以上でございます。
530 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。よろしいですか。
(「なし」という者あり)
531 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに質疑もないようですから、3款の質疑を終結いたします。
この際、昼食のため、暫時休憩といたします。
(午前 11時 56分 休憩)
───────────────────・・───────────────────
(午後 1時 0分 再開)
532 ◆分科会長(杉浦哲也) それでは、休憩前に引き続き、会議を再開いたします。
次に、4款の質疑を行います。4款です。
質疑はございませんか。
533 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
534 ◆分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
535 ◆分科会員(岡本守正) 157ページの001の02の中に地域健康支援システム改修委託というのが大きく220万円出ておるわけですけれども、これについて、コロナの関係もあると思いますけれども、そういうようなことで改修を大がかりにやられるんですかね。
536 ◆健康課長(磯貝幸満) 分科会長、健康課長。
537 ◆分科会長(杉浦哲也) 健康課長。
538 ◆健康課長(磯貝幸満) 今回この令和3年度の予算で計上しておりますものに新型コロナウイルスの関係は関連しておりません。内容といたしましては、令和2年度から始まりましたロタウイルスの予防接種、あと、新型インフルエンザの予防接種についての接種履歴をマイナンバーへ情報連携できるようにするための改修経費でございます。
以上でございます。
539 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。
540 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
541 ◆分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
542 ◆分科会員(岡本守正) 今後、コロナ接種の問題が出てくるんですけれども、それについてはこのシステムの中に入れられるのかどうかということと、2回接種されるものですから、その辺の記録も含めて、ちゃんとこれでできるのかどうかお答えください。
543 ◆健康課長(磯貝幸満) 分科会長、健康課長。
544 ◆分科会長(杉浦哲也) 健康課長。
545 ◆健康課長(磯貝幸満) これから始まります新型コロナウイルスのワクチンにつきましては、報道でもありますように国が新たにワクチン接種記録システムというのを構築することになっております。そちらのほうで接種履歴の管理ですとか市町村をまたぐ情報連携を行う予定となっておりますので、それを使用することによって適正に接種管理がされ、2回接種が正しく行われるものと思っております。
以上でございます。
546 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。
547 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
548 ◆分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
549 ◆分科会員(岡本守正) 159ページの005の施設維持管理事業ということで、この中で自動ドア保守点検委託というのが倍ぐらい上がっております。それから、エレベーター点検委託料はさほどでもないけれども、点検だけで、今後は、大分たっておると思いますので、これについてはどういう……。点検だけじゃなくて、それからについて、これからの問題としてどう考えられておるか、お答えください。
550 ◆健康課長(磯貝幸満) 分科会長、健康課長。
551 ◆分科会長(杉浦哲也) 健康課長。
552 ◆健康課長(磯貝幸満) おっしゃられましたように、まず、自動ドアの保守点検につきまして昨年度より増額となっておる件でございますけれども、点検内容については、令和2年度と令和3年度の内容で変更はございません。業者による価格の見直しによるものでございます。
老朽化につきましては、今後こういった形で適切にケアをしてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
553 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。
554 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
555 ◆分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
556 ◆分科会員(岡本守正) 同じページで、006について健康を守る会事業ということであるわけですけれども、いわゆる地域には、それぞれ言い方はちょっと違うかもしれませんけど健康推進委員会だとかそういうような形であるんですけれども、こういう形では全部のこの碧南市でそれぞれの地区にあると思うんですけど、何地区に分かれておるんですかね。
557 ◆健康課長(磯貝幸満) 分科会長、健康課長。
558 ◆分科会長(杉浦哲也) 健康課長。
559 ◆健康課長(磯貝幸満) 今、委員おっしゃられましたのが健康推進員さんのことかと思います。健康推進員さんにつきましては、現在市内で23地区で活躍していただいております。
以上でございます。
560 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。
561 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
562 ◆分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
563 ◆分科会員(岡本守正) 今の中で、それぞれの地区が活躍しながらいろんな行事等を行っておるんですけれども、そちらでその行事をつかまえられておるならお答えください。
564 ◆健康課長(磯貝幸満) 分科会長、健康課長。
565 ◆分科会長(杉浦哲也) 健康課長。
566 ◆健康課長(磯貝幸満) ただいま令和2年度の事業報告を頂いて、今、集計をしている最中なんですけれども、例えば、西部連合町内会におきましては、地域で発信、健康づくり!を活動目標として掲げていただきまして、何とか、COVID-19、新型コロナウイルスですけれども、これに負けない感染予防の基本は何かというと出前講座等を実施していただいたように聞いております。
以上でございます。
567 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。
568 ◆分科会員(神谷 悟) 分科会長。
569 ◆分科会長(杉浦哲也) 神谷分科会員。
570 ◆分科会員(神谷 悟) 予算に関する説明書の163ページの002健康増進事業の中の健康マイレージ連携アプリ負担金とありますが、これ、多分、県の事業であるかと思いますが、碧南ではへきなん健康マイレージというのがあって、そのポイントカードがあって、そこへポイントが加算されるような仕組みになっておりますけど、今回これが携帯等のアプリでもやれるようにするのがこの事業の内容なのかお聞きします。
571 ◆健康課長(磯貝幸満) 分科会長、健康課長。
572 ◆分科会長(杉浦哲也) 健康課長。
573 ◆健康課長(磯貝幸満) 健康マイレージ事業につきましては、この令和2年度から携帯のアプリを利用して健康づくりの目安としていただくよう、利用できるようになっております。
以上です。
574 ◆分科会員(神谷 悟) 分科会長。
575 ◆分科会長(杉浦哲也) 神谷分科会員。
576 ◆分科会員(神谷 悟) 令和2年度から始まっておって、もう今どのぐらいの方が登録されておるとかそういうのは分かりますか。
577 ◆健康課長(磯貝幸満) 分科会長、健康課長。
578 ◆分科会長(杉浦哲也) 健康課長。
579 ◆健康課長(磯貝幸満) 申し訳ございません、令和2年度、今年度の集計はまだちょっとしかねておりますけれども、昨年度、令和元年度は、33枚の発行となっております。
580 ◆分科会長(杉浦哲也) よろしいですか。
ほかにございませんか。
581 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
582 ◆分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
583 ◆分科会員(岡本守正) 161ページの保健センター費臨時事業というのがあって、この中で、エレベーターなどに……。反対側の臨時事業の161ページですけど、項目は163ページになるわけですけれども、これについて大変な額が上がっております。臨時事業で2,595万8,000円というのがあるわけですけれども、工事をするということですけれども、これについての詳細をお願いしたいんですけど。
584 ◆健康課長(磯貝幸満) 分科会長、健康課長。
585 ◆分科会長(杉浦哲也) 健康課長。
586 ◆健康課長(磯貝幸満) 大きな額としましては、保健センターのエレベーター改修工事費1,940万円ということで、保健センターにつきましては、稼働しているエレベーター、建物と同様に設置から39年が経過しております。平成16年度に部分的に改修工事を実施しておりまして、その際に、制御盤、電動機、運転盤などの一部の部品は交換しております。ただ、多くの部分が当初のままということで、そういった状態で今現在ございます。
また、製造後に年数が経過しておりますことから補修部品がメーカーのほうで在庫がもう既になくなったというような連絡もいただきまして、もし、そうした部分に故障があった場合には、この工事内容と同様の部品交換が必要になるということでございまして、修理が起こって依頼を受けてから部品を製造、工事の段取りとなりますと、最低でも4ヵ月程度エレベーターを止めざるを得ないということをメーカーから説明を受けました。そうなりますと様々な健診業務にも大きな影響が出てしまうということで、あらかじめ段取りをさせていただいて、最小限度の期間にて施工できるようにしたいと。それをもって長寿命化を図るとともに、少し耐震化もできる部分もございますので、そういった部分も図りたいというふうなものでございます。
以上でございます。
587 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかによろしいですか。
588 ◆分科会員(神谷 悟) 分科会長。
589 ◆分科会長(杉浦哲也) 神谷分科会員。
590 ◆分科会員(神谷 悟) 予算に関する説明書の167ページの一番上の06産後ケア事業につきまして、昨年よりも半減しておりますが、これ、入院もできますし通院もできると思いますが、その内訳というか、何名の方を計算に入れてこのような金額になったのか教えてください。
591 ◆健康課長(磯貝幸満) 分科会長、健康課長。
592 ◆分科会長(杉浦哲也) 健康課長。
593 ◆健康課長(磯貝幸満) まず、昨年度、令和2年度と比較しての減額ですけれども、実績に応じてということで減額をさせていただいております。
通所と宿泊型両方に対応しておるんですけれども、令和2年度は、14日間としてそれぞれ計上しておりましたものを、令和3年度は、通所、宿泊、それぞれ7日間ずつとして計上しております。
なお、実績につきましては、令和2年度に1件だけ何とか受けたという状況でございます。
以上でございます。
594 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。
595 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
596 ◆分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
597 ◆分科会員(岡本守正) 163ページに戻りますけれども、いわゆる、001の01で生活習慣病予防健診事業というのがあるわけですけれども、これについて、幾つぐらいあるのか教えていただきたいと思います。
598 ◆健康課長(磯貝幸満) 分科会長、健康課長。
599 ◆分科会長(杉浦哲也) 健康課長。
600 ◆健康課長(磯貝幸満) 幾つというのはコースということでお答えさせていただきたいと思いますが、Aコース、Bコース、Cコース、Dコースなどのコースのほかに、B型肝炎、C型肝炎、胃がんリスク検査、婦人総合検診、骨粗鬆症検診……。10のコースを用意しております。
以上でございます。
601 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかによろしいですか。
602 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
603 ◆分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
604 ◆分科会員(岡本守正) そのずっと下の003の歯周病個別健診事業というのがあります。若干増えておるわけですけれども、これについて詳細をお願いしたいです。
605 ◆健康課長(磯貝幸満) 分科会長、健康課長。
606 ◆分科会長(杉浦哲也) 健康課長。
607 ◆健康課長(磯貝幸満) 令和2年度と令和3年度の変更点につきましては……。こちらにつきましては、5つずつの40歳、45歳、50歳という節目ごとに連絡をさせていただいて対象とさせていただいております。その節目ごとの年齢のカウントで、今年度は少し人数のほうが少なかった関係でございます。
608 ◆分科会長(杉浦哲也) 以上でいいですか。
609 ◆健康課長(磯貝幸満) それと、あと歯周病健診の健診票の印刷製本を行う予定をしておりますので、複数年分の印刷の分が計上されております。
以上でございます。
610 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。
611 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
612 ◆分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
613 ◆分科会員(岡本守正) その下の006のがん検診推進事業というところで、何かすごく上がっておるというふうに。200万円で、前が160、170万円近くかなということ、これについてお答えください。
614 ◆健康課長(磯貝幸満) 分科会長、健康課長。
615 ◆分科会長(杉浦哲也) 健康課長。
616 ◆健康課長(磯貝幸満) こちらの変更につきましては、人数等は特に大きな変更はないんですけれども、令和2年の診療報酬の改定を受けまして委託料のほうが増額となっておりまして、その影響の増でございます。
以上でございます。
617 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかによろしいですか。いいですね。いいですか。
(「なし」という者あり)
618 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに質疑もないようですから、4款の質疑を終結いたします。
次に、10款の質疑を行います。10款です。
質疑はございませんか。10款です。ありますか。行っちゃうよ。
619 ◆分科会員(神谷 悟) 分科会長。
620 ◆分科会長(杉浦哲也) 神谷分科会員。
621 ◆分科会員(神谷 悟) 予算に関する説明書の259ページの……。10款だよね。
622 ◆分科会長(杉浦哲也) そうです。
623 ◆分科会員(神谷 悟) 幼稚園等管理費、1目の、10節の消耗品費が前年度に比べて400万円ほど増加しておりますが、内容を教えてください。
624 ◆こども課長(村松幸雄) 分科会長、こども課長。
625 ◆分科会長(杉浦哲也) こども課長。
626 ◆こども課長(村松幸雄) こちらの増につきましては、森林譲与税ということで、木材を使った椅子、机等、先ほど言った税によって市のほうに歳入がありますので、それを財源として、木製品、例えば机だったりとか椅子を購入する、そういったものが令和3年度には予算計上されておりますので、昨年度と比べて増えておるということです。よろしくお願いします。
627 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかによろしいですか。
(「なし」という者あり)
628 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに質疑もないようですから、10款の質疑を終結いたします。
これより採決いたします。
本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
629 ◆分科会長(杉浦哲也) 起立多数であります。
よって、議案第9号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
この際、執行部入替えのため、暫時休憩といたします。
(午後 1時 19分 休憩)
───────────────────・・───────────────────
(午後 1時 20分 再開)
630 ◆分科会長(杉浦哲也) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
付議事件(5)議案第11号「令和3年度碧南市訪問看護事業特別会計予算」を議題といたします。
本案について、歳入歳出まとめて提案理由の説明を求めます。
631 ◆訪問看護ステーション管理者(伊藤正博) 分科会長、訪問看護ステーション管理者。
632 ◆分科会長(杉浦哲也) 訪問看護ステーション管理者。
633 ◆訪問看護ステーション管理者(伊藤正博) ただいま議題となりました議案第11号「令和3年度碧南市訪問看護事業特別会計予算」につきましては、特に補足説明はございませんので、どうぞよろしくお願いいたします。
634 ◆分科会長(杉浦哲也) 提案理由の説明が終わりました。
これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。
質疑はございませんか。
635 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
636 ◆分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
637 ◆分科会員(岡本守正) 訪問看護事業の中で、まず、携わっている職員数を、まず、お聞きします。
638 ◆訪問看護ステーション管理者(伊藤正博) 分科会長、訪問看護ステーション管理者。
639 ◆分科会長(杉浦哲也) 訪問看護ステーション管理者。
640 ◆訪問看護ステーション管理者(伊藤正博) まず、訪問看護ステーションなんですけれども、居宅介護支援事業所もございますので、それを合わせた人数を報告させていただきます。正規職員が10名で、会計年度職員が7名でございます。
641 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかにございませんか。
642 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
643 ◆分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
644 ◆分科会員(岡本守正) それで、訪問をされるわけですけれども、訪問されておる対象者数をお願いします。
645 ◆訪問看護ステーション管理者(伊藤正博) 分科会長、訪問看護ステーション管理者。
646 ◆分科会長(杉浦哲也) 訪問看護ステーション管理者。
647 ◆訪問看護ステーション管理者(伊藤正博) 訪問看護については、医療保険による訪問看護と介護保険特別事業会計のサービス勘定、いわゆる介護保険による訪問看護、2種類あるんですけれども、訪問看護のほう、医療保険の実績のほうをお話しさせていただきますけれども、一月でおおむね利用者が38人で、大体7回程度月訪問しておりますので、それを、38掛ける月7回で、12ヵ月を合わせると全部で3,200回ぐらい訪問をしております。
648 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。
649 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。
650 ◆分科会長(杉浦哲也) 加藤副分科会長。
651 ◆副分科会長(加藤厚雄) この先ほど言った職員の数なんですけれども、それって後ろに人数が載っていますけれども、それって本年度なのか来年度なのか、どっちですかね。
652 ◆訪問看護ステーション管理者(伊藤正博) 分科会長、訪問看護ステーション管理者。
653 ◆分科会長(杉浦哲也) 訪問看護ステーション管理者。
654 ◆訪問看護ステーション管理者(伊藤正博) 今回は予算の審議でございましたので、令和3年度の人数を報告させていただきました。
655 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。
656 ◆分科会長(杉浦哲也) 加藤副分科会長。
657 ◆副分科会長(加藤厚雄) 人数が来年度から増えますわね。これが増えた分だけ当然予算の額も増えるんですけれども、仕事の内容も増えるんですか。
658 ◆訪問看護ステーション管理者(伊藤正博) 分科会長、訪問看護ステーション管理者。
659 ◆分科会長(杉浦哲也) 訪問看護ステーション管理者。
660 ◆訪問看護ステーション管理者(伊藤正博) 訪問看護ステーションにつきましては、先ほどちょっと触れたんですけれども、医療保険による訪問看護と介護保険による訪問看護がございまして、これは、実際のところ、この職員が医療保険に関わるところ、この職員が介護保険に関わるところというふうに分けていないものですから、実際は混ざっているというかそういう形になっておりますので、予算の計上の仕方も、今、実際は訪問看護事業特別会計で計上している正規職員が2人で、会計年度職員が6人、一方、介護保険特別会計のほうで乗せているのが、正規職員8人、会計年度職員1人の人件費を計上しておりまして、毎年その事業量というか実績を見ながら職員の予算の計上を調整させていただいておるのが現実でございます。
661 ◆分科会長(杉浦哲也) いいですか。
ほかに。
(「なし」という者あり)
662 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。
これより採決をいたします。
本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
663 ◆分科会長(杉浦哲也) 起立全員であります。
よって、議案第11号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
───────────────────・・───────────────────
664 ◆分科会長(杉浦哲也) 続きまして、付議事件(6)議案第12号「令和3年度碧南市介護保険特別会計予算」を議題といたします。
本案について、歳入歳出まとめて提案理由の説明を求めます。
665 ◆
高齢介護課長(三島 翁) 分科会長、
高齢介護課長。
666 ◆分科会長(杉浦哲也)
高齢介護課長。
667 ◆
高齢介護課長(三島 翁) ただいま議題となりました議案第12号につきましては、特に補足説明はございませんので、よろしくお願いいたします。
668 ◆分科会長(杉浦哲也) ただいま提案理由の説明が終わりました。
これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。
質疑はございませんか。
669 ◆分科会員(岩月ひろし) 分科会長。
670 ◆分科会長(杉浦哲也) 岩月分科会員。
671 ◆分科会員(岩月ひろし) 碧南市予算に関する説明書の特別会計の79ページをお願いいたします。
違いますか。大丈夫ですよね。違う。大丈夫ですか。
672 ◆分科会長(杉浦哲也) いいと思いますよ。
673 ◆分科会員(岩月ひろし) 79ページの3款3項、1目、地域包括支援センター運営委託事業で9,395万円とあるんですが、事業概要の中で……。予算の概要ですと121ページになります。2の(2)のところに運営委託事業先が3ヵ所書いてあるんですが、それぞれの事業所ごとの内訳を教えてください。よろしくお願いいたします。
674 ◆
高齢介護課長(三島 翁) 分科会長、
高齢介護課長。
675 ◆分科会長(杉浦哲也)
高齢介護課長。
676 ◆
高齢介護課長(三島 翁) こちらの全体で9,395万円となっておりますが、そのうち、まず、碧南社協地域包括支援センターへの委託料が3,515万5,000円余、次に、碧南東部地域包括支援センターへの委託料が3,229万4,000円余、碧南南部地域包括支援センターへの委託料が2,650万円でございます。
677 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかにございませんか。
678 ◆分科会員(生田充夫) 分科会長。
679 ◆分科会長(杉浦哲也) 生田分科会員。
680 ◆分科会員(生田充夫) 同じく79ページ。今の質問の下に認知症総合支援事業とあるんですけれども、支援事業の内容を教えてください、お願いします。
681 ◆
高齢介護課長(三島 翁) 分科会長、
高齢介護課長。
682 ◆分科会長(杉浦哲也)
高齢介護課長。
683 ◆
高齢介護課長(三島 翁) こちらは、認知症に対する総合的な支援事業ということですが、まず、専門職による早期支援ということで、次のページにも少しございますが、認知症初期集中支援チームの運営。また、家族への支援ということで、認知症家族の集い等の開催。また、市民への啓発ということで、認知症サポーターの養成講座ですとか認知症高齢者の声かけ訓練ですとかそういった講演会、そういった事業を予定しております。
684 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。
685 ◆分科会員(岩月ひろし) 分科会長。
686 ◆分科会長(杉浦哲也) 岩月分科会員。
687 ◆分科会員(岩月ひろし) 今の生田充夫分科会員の質問に関連してなんですが、予算の概要(事業編)の122ページの2の(4)、通いの場づくりとありますが、これ、認知症カフェの開催と書いてあるんですが、開催実績と、開催、これ、主体はどこか、また、お金等、市が出しているのか分かりましたら教えてください、お願いします。
688 ◆
高齢介護課長(三島 翁) 分科会長、
高齢介護課長。
689 ◆分科会長(杉浦哲也)
高齢介護課長。
690 ◆
高齢介護課長(三島 翁) 認知症カフェにつきましては、現在4ヵ所でございます。特にその運営費に関して、市のほうからの予算は出しておりません。
691 ◆分科会員(岩月ひろし) 分科会長。
692 ◆分科会長(杉浦哲也) 岩月分科会員。
693 ◆分科会員(岩月ひろし) 今後、出す予定というかは、ございますでしょうか。
694 ◆
高齢介護課長(三島 翁) 分科会長、
高齢介護課長。
695 ◆分科会長(杉浦哲也)
高齢介護課長。
696 ◆
高齢介護課長(三島 翁) 現在のところ、自主的にといいますかそれぞれの事業所さんで行っていただいておる状況ですので、現在のところは、市としても多くの方に知っていただけるようにPRのほうに努めていきたいというふうに考えております。
697 ◆分科会長(杉浦哲也) いいですか。
ほかに。
698 ◆分科会員(祢宜田拓治) 分科会長。
699 ◆分科会長(杉浦哲也)
祢宜田分科会員。
700 ◆分科会員(祢宜田拓治) 同じく、79ページの上の段の02の筋トレルーム60運営事業なんですけど、あおいパーク等へ行きましてぱっと見ますと満杯状態、10人ぐらいがトレーニングやってみえるんですけど、この概要の120ページの一番下を見ますと、感染拡大防止のために2年の7月28日から予約制、入替制にて再開しているよということで、満杯状況を避けているのか、あるいは、どのような形で、例えば1時間しかおれないよとか、どのような形で入替えするのか等々教えてください。
701 ◆健康課長(磯貝幸満) 分科会長、健康課長。
702 ◆分科会長(杉浦哲也) 健康課長。
703 ◆健康課長(磯貝幸満) 筋トレルーム60につきましては、感染予防対策として、定員制、入替制でやっております。おっしゃられましたあおいパークにつきましては、1回のクールで8人の御利用の方を入れておりまして、1クール55分のコースでやっております。
見られた人数が多かったというのは、指導員の引継ぎ等もありましたので、指導員のほうが数が多かった可能性はございます。一応定員は8名でございます。
以上でございます。
704 ◆分科会員(祢宜田拓治) 分科会長。
705 ◆分科会長(杉浦哲也)
祢宜田分科会員。
706 ◆分科会員(祢宜田拓治) 通える頻度というのはあるんですか。同じ方が、毎日空いておったら行けるんでしょうか。
707 ◆健康課長(磯貝幸満) 分科会長、健康課長。
708 ◆分科会長(杉浦哲也) 健康課長。
709 ◆健康課長(磯貝幸満) 特段利用の回数等に制限は設けておりませんので、事前予約の際に空きがあれば、空きのある分だけ利用いただけるということで御理解いただきますか。
710 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。
711 ◆分科会員(岩月ひろし) 分科会長。
712 ◆分科会長(杉浦哲也) 岩月分科会員。
713 ◆分科会員(岩月ひろし) 今の祢宜田拓治分科会員の質問と同じ場所なんですが、筋トレルームに、例えば勤労青少年水上スポーツセンター、これ、市の施設ではないと思うんですが、これ、賃料は払っているんでしょうか。
714 ◆健康課長(磯貝幸満) 分科会長、健康課長。
715 ◆分科会長(杉浦哲也) 健康課長。
716 ◆健康課長(磯貝幸満) 施設の管理者と協定を結びまして、施設の一部を利用させていただいておるということでございます。
以上でございます。
717 ◆分科会員(岩月ひろし) 分科会長。
718 ◆分科会長(杉浦哲也) 岩月分科会員。
719 ◆分科会員(岩月ひろし) ということは、賃料等は市のほうからは支払っていない。水上スポーツセンターさんの御好意であの場所を借りているということでの理解でよろしいですか。
720 ◆健康課長(磯貝幸満) 分科会長、健康課長。
721 ◆分科会長(杉浦哲也) 健康課長。
722 ◆健康課長(磯貝幸満) 使用料等は払っておりませんので、そのような形で利用させていただいております。
723 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。
724 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。
725 ◆分科会長(杉浦哲也) 加藤副分科会長。
726 ◆副分科会長(加藤厚雄) 確認なんですけれども、59ページの保険料の件で、59ページに出てきている特別徴収保険料と普通徴収保険料の違い、想像はつくんですけれども、これ、通帳からそのまま引き落としかどうかの違いかと思うんですけれども、この違いの確認を確認したいと。
それと、がゆえに滞納は普通徴収の人しかなくて、特別徴収の人はないというふうに思うんですけれども、まず、この特別と普通の違いを教えてください。
727 ◆
高齢介護課長(三島 翁) 分科会長、
高齢介護課長。
728 ◆分科会長(杉浦哲也)
高齢介護課長。
729 ◆
高齢介護課長(三島 翁) 特別徴収につきましては、年金が年間18万円以上の方につきまして年金から天引きさせていただく、年金が支給されるときに介護保険料を差し引かせていただいて、徴収、納入していただいているという状況です。
普通徴収につきましては、それ以外の方ということで、年金が18万円未満の方、また、年金を受給され始めて8ヵ月ぐらいは特別徴収が行えませんので、その特別徴収へ移行するまでの間の期間になります。その期間については、口座振替ですとか振込みということで納入していただいているというものになります。
滞納につきましては、おっしゃるとおり特別徴収につきましては滞納はございません。普通徴収の方の分になります。
730 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。
731 ◆分科会長(杉浦哲也) 加藤副分科会長。
732 ◆副分科会長(加藤厚雄) この滞納されている方というのは、何人ぐらいみえるんでしょうかね。
733 ◆
高齢介護課長(三島 翁) 分科会長、
高齢介護課長。
734 ◆分科会長(杉浦哲也)
高齢介護課長。
735 ◆
高齢介護課長(三島 翁) 令和元年度の決算ですと112人でございます。その前の年が132人ですので、110人、30人の間ぐらいの状況です。
736 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。
737 ◆分科会長(杉浦哲也) 加藤副分科会長。
738 ◆副分科会長(加藤厚雄) そうなると、この滞納している112人の方の、この191万9,000円というのは、何割ぐらいが本年度入ってくるというふうに見込んだんですかね。
739 ◆
高齢介護課長(三島 翁) 分科会長、
高齢介護課長。
740 ◆分科会長(杉浦哲也)
高齢介護課長。
741 ◆
高齢介護課長(三島 翁) 令和元年度が34.5%でした。過去のそういう収納率も見まして、令和3年度については38.1%で見込んでおります。
742 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。
743 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
744 ◆分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
745 ◆分科会員(岡本守正) 現年度分特別徴収保険料ということで、これでおっしゃっている、59ページです、支払われておる人の人数をお願いします。
746 ◆
高齢介護課長(三島 翁) 分科会長、
高齢介護課長。
747 ◆分科会長(杉浦哲也)
高齢介護課長。
748 ◆
高齢介護課長(三島 翁) こちらは、現年分特別徴収保険料と、あと、普通徴収の保険料を合わせて1万7,449人と見込んでおります。
749 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかにございませんか。
(「なし」という者あり)
750 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。
これより採決をいたします。
本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
751 ◆分科会長(杉浦哲也) 起立多数であります。
よって、議案第12号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
この際、執行部入替えのため、暫時休憩をいたします。
(午後 1時 38分 休憩)
───────────────────・・───────────────────
(午後 1時 40分 再開)
752 ◆分科会長(杉浦哲也) それでは、休憩前に引き続き、会議を開きます。
付議事件(7)議案第16号「令和3年度碧南市病院事業会計予算」を議題といたします。
本案について、歳入歳出まとめて提案理由の説明を求めます。
753 ◆医事経営課長(伊藤正博) 分科会長、医事経営課長。
754 ◆分科会長(杉浦哲也) 医事経営課長。
755 ◆医事経営課長(伊藤正博) ただいま議題となりました議案第16号「令和3年度碧南市病院事業会計予算」につきましては、特に補足説明ございませんので、よろしくお願いいたします。
756 ◆分科会長(杉浦哲也) 提案理由の説明が終わりました。
これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。
質疑はございませんか。
757 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
758 ◆分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
759 ◆分科会員(岡本守正) 276ページのところで、医業収益、入院収益ですけれども、全部で37億6,500万円ということですけれども、昨年度は41億7,000万円ということで、減っておるわけです。これはリニューアルの関係で減っておるというふうに思いますけど、いわゆる入院患者が減るということですけれども、これについて、リニューアルの関係か、それから、減らした理由について、お答えください。
760 ◆医事経営課長(伊藤正博) 分科会長、医事経営課長。
761 ◆分科会長(杉浦哲也) 医事経営課長。
762 ◆医事経営課長(伊藤正博) 今回の減額の理由は2つございまして、1つは、今、委員さんが言われたとおり病棟改修を年度末に予定している関係が1つの理由でございます。
もう一つは、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響で患者数がかなり落ち込んでいますので、入院、外来とも影響を受けておるということでこういう数字になっております。
763 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。
764 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。
765 ◆分科会長(杉浦哲也) 加藤副分科会長。
766 ◆副分科会長(加藤厚雄) 確認で聞きますけれども、給与費の明細書を見ると、職員と会計年度任用職員以外の職員と、会計年度任用職員と……。
(「ページ数、分かります?」という者あり)
767 ◆副分科会長(加藤厚雄) ページ数は、254ページから259ページにかかって、職員は分かるんですけれども、会計年度任用職員も分かるんだけれども、この会計年度任用職員以外の職員というのは、どういうふうでしたかね。この違いを教えてください。分かる。254ページは、職員数ですよね。職員数が、特別職が18人と一般職が585人ね。これは分かるんですよね。それと、258ページの会計年度任用職員が185人、これも分かるんだけど、この会計年度任用職員以外の職員というのが256ページに載っているじゃないですか。これが特別職と一般職400人。この違いを教えてください。
768 ◆管理課長(山田昌宏) 分科会長、管理課長。
769 ◆分科会長(杉浦哲也) 管理課長。
770 ◆管理課長(山田昌宏) まず、254ページというのが総括ということで、256と258を足したものになります。256ページというのが会計年度任用職員以外の職員ということで、これにつきましては、一般職ですとか特別職の人数。258ページは、会計年度任用職員ですので、そういった内訳としてこちらに記載がされているということでございます。
771 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。
772 ◆分科会長(杉浦哲也) 加藤副分科会長。
773 ◆副分科会長(加藤厚雄) それで、それは分かった。
それで、254ページの職員数があまり変わらないのに、どうして給与費とかの合計が減っているのかが分からない。多分、ベテランが退職して新人が入ってきたのか、そんなに数が違わないのに、なぜこれ、減るんですかね。
774 ◆管理課長(山田昌宏) 分科会長、管理課長。
775 ◆分科会長(杉浦哲也) 管理課長。
776 ◆管理課長(山田昌宏) 職員のやはり異動だとかそういったものによっての給与差だとか、ほかには防疫手当だとか診療手当だとかそういったいろんなことが影響を及ぼすかと思いますけれども、予算上で行くと、最終的にはこういった予算を見込んでいるという状況でございます。
777 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。
778 ◆分科会長(杉浦哲也) 加藤副分科会長。
779 ◆副分科会長(加藤厚雄) 細かいことを聞いても職員数が多いから分からないと思いますけれども、増えるのは分かるんだけど、減るのが分からんかったもんで1つ聞きました。
それじゃ、ついでに聞くんですけれども、254ページの退職手当がありますわね。これ、退職する人は何人ですか、来年度。
780 ◆分科会長(杉浦哲也) 来年度ということは、来年いっぱいでということ。分かりますか。来年度分だよね。
781 ◆副分科会長(加藤厚雄) 来年、退職する人。
782 ◆分科会長(杉浦哲也) 来年度分の退職の方の人数ということで。
783 ◆副分科会長(加藤厚雄) 人数、分からんと計算できんでな。
784 ◆分科会長(杉浦哲也) そうですね。
785 ◆医事経営課長(伊藤正博) 分科会長、医事経営課長。
786 ◆分科会長(杉浦哲也) 医事経営課長。
787 ◆医事経営課長(伊藤正博) この退職手当というのは、ここに計上してあるのは退職の給付の引当金の繰入額を計上しておりまして、これは毎年計算して計上しておりまして、毎年毎年再計算しておりますので増えたり減ったりしておりまして、こういう数字になっております。
来年の退職の人数については、2人を予定しております。定年としては2人ということで。
788 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。
789 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
790 ◆分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
791 ◆分科会員(岡本守正) まず、248ページの医業外費用というところで、3目のところ、看護師確保対策費というところで1,770万円ぐらい増えておるんですね。これについては、理由を教えてください。
792 ◆管理課長(山田昌宏) 分科会長、管理課長。
793 ◆分科会長(杉浦哲也) 管理課長。
794 ◆管理課長(山田昌宏) これも看護師の修学金なんですけれども、これ、修学金を支払った後に市民病院で働いていただくと、この修学金については免除になります。その引当金がプラスになっているということでございます。
795 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。
796 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
797 ◆分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
798 ◆分科会員(岡本守正) 何名ぐらいですかね。
799 ◆管理課長(山田昌宏) 分科会長、管理課長。
800 ◆分科会長(杉浦哲也) 管理課長。
801 ◆管理課長(山田昌宏) こちらについては、9人増えているということでございます。
802 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。
803 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
804 ◆分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
805 ◆分科会員(岡本守正) 同じページ、その下の5目の院内保育所についても1,000万円ぐらい増えておるんですけれども、これについて、どういう形で増えてきておるのか教えてください。
806 ◆管理課長(山田昌宏) 分科会長、管理課長。
807 ◆分科会長(杉浦哲也) 管理課長。
808 ◆管理課長(山田昌宏) こちらにつきましては、令和元年と令和2年度の状況を見ますと、児童数が実績上増えているということでございます。
人数で行きますと、令和元年が日8人程度だったのが令和2年度は日14人ということで、人数的に、コロナの影響もあろうかと思いますが、増えているという状況で増ということになっておるということでございます。
以上です。
809 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。
810 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。
811 ◆分科会長(杉浦哲也) 加藤副分科会長。
812 ◆副分科会長(加藤厚雄) 287ページの委託料が出てくるんですけれども、これ、ずっといっぱい出てくるんですけれども、上のほうから7行目、施設整備費保守点検、電話交換等業務委託料と、これが2億円超しているんですけれども、これだけ、何で一緒になっているのか。保守点検の施設整備と電話交換等の業務委託料は別にしやいいのに。下の注射針、点滴ボトルなら何となく分かるんだけれども、何でこれだけ合算しているのか。別々に金額だけ教えてもらえません、保守点検の委託料と電話交換等の業務委託料で。別々に答えてほしいというのと、なぜこれだけ一緒にしたかという理由も聞きたいな。
813 ◆管理課長(山田昌宏) 分科会長、管理課長。
814 ◆分科会長(杉浦哲也) 管理課長。
815 ◆管理課長(山田昌宏) これを一緒にしているというのは、委託業者が同じということでこういう考え方になっています。業者が一緒だからこういう書き方というのは予算上なのであまり意味がないというふうに思いますので、次回から修正をしていきたいというふうに思っています。
金額につきまして、お待ちいただけますか。すみません。
816 ◆分科会長(杉浦哲也) 答え、出ます?
817 ◆管理課長(山田昌宏) まず、設備の施設設備保守点検につきましては1億9,666万9,773円で、電話の交換業務につきましては884万4,000円。
以上でございます。
818 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。
819 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
820 ◆分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
821 ◆分科会員(岡本守正) 276ページの、いわゆる、これは1項1目1節の中の外来収益に入ると思うんですけれども、訪問診療を碧南市民病院の医師がしておるということで非常に喜ばれておる部分ですけれども、年間どれぐらいの件数をされておるのかお答えください。
822 ◆医事経営課長(伊藤正博) 分科会長、医事経営課長。
823 ◆分科会長(杉浦哲也) 医事経営課長。
824 ◆医事経営課長(伊藤正博) おおむね月に10件を切るぐらいで、年間で100件程度診療しております。
825 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。
826 ◆分科会員(神谷 悟) 分科会長。
827 ◆分科会長(杉浦哲也) 神谷分科会員。
828 ◆分科会員(神谷 悟) 297ページの最下段の医師修学生4人分ということで1,200万円計上されております。予算の概要のほうですと135ページになっておりますけど、この令和3年の研修医年度特別採用人数のところが4人となっておりますけど、この4人のうち、最下段にある修学資金貸与実績のところの令和2年の6年次2名という方が2人入っておって、あと2人は違う方なのか、その辺、この仕組みがよく分からなくて教えてほしいです。
829 ◆管理課長(山田昌宏) 分科会長、管理課長。
830 ◆分科会長(杉浦哲也) 管理課長。
831 ◆管理課長(山田昌宏) 令和2年につきましては、6年が2人と5年が3人で5人おりました。お一人の方が留年ということになってしまいましたので、1人と3人ということでの予定ということでございます。
832 ◆分科会員(神谷 悟) 分科会長。
833 ◆分科会長(杉浦哲也) 神谷分科会員。
834 ◆分科会員(神谷 悟) この先ほど言っておった研修医年度別採用人数の中で令和3年度は4人を予定していますよって記載されておりますが、その中で、1名の人がこの修学貸与資金を借りて市民病院におった方が1名で、あと3人は違う方ですよという意味ですか、教えてください。
835 ◆管理課長(山田昌宏) 分科会長、管理課長。
836 ◆分科会長(杉浦哲也) 管理課長。
837 ◆管理課長(山田昌宏) 今、言われたとおりでございます。
以上です。
838 ◆分科会員(神谷 悟) 分科会長。
839 ◆分科会長(杉浦哲也) 神谷分科会員。
840 ◆分科会員(神谷 悟) この修学資金貸与事業で、市民病院のほうで2年臨床研修を行って、あと1年間常勤医師として働いていただいた場合は免除ということになっておりますけど、それでも市民病院としては経営がプラスになるということでよろしいんですよね。
841 ◆管理課長(山田昌宏) 分科会長、管理課長。
842 ◆分科会長(杉浦哲也) 管理課長。
843 ◆管理課長(山田昌宏) 今現在、医師不足という中で、どうしても医師を育てていかなければ収益は上がっていかないという中で、研修医の人をまずは育てて、しっかりと確保していくというのが病院の考えでございます。
以上です。
844 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。
845 ◆分科会員(神谷 悟) 分科会長。
846 ◆分科会長(杉浦哲也) 神谷分科会員。
847 ◆分科会員(神谷 悟) ありがとうございます。
そういう理由では分かるんですけど、ここで例えば3年、この返還免除になる間はおってもらって、それでまた違う病院に行かれちゃった場合は、碧南市民病院としてはマイナスというふうに考えるんですか。
848 ◆医事経営課長(伊藤正博) 分科会長、医事経営課長。
849 ◆分科会長(杉浦哲也) 医事経営課長。
850 ◆医事経営課長(伊藤正博) 理想としては2年間研修医で働いていただいて、義務としては1年間なんですけれども、その間、そのときに当然どんな専門医になるかを研修医の方は選んでもらうんですけれども、例えばそのときに消化器内科を選んでもらったり呼吸器内科を選んでもらって、さらに、例えば名大の医局に入っていただけるような形になっていけば今度は医局のドクターということになりますので、その方が例えばどこかへ行くというふうになったとしても補充されるというふうな形になっていきますので、1年働いている間に、みんなで、もういい病院だよというふうな形で、医局も入ってねというような形で増やしていくというのが、もくろみじゃないんですけど、そういう考えでやっております。
851 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。
852 ◆分科会員(神谷 悟) 分科会長。
853 ◆分科会長(杉浦哲也) 神谷分科会員。
854 ◆分科会員(神谷 悟) ありがとうございます。本当に人材不足ということで、もう人材育成のほうも非常に大切だなというふうに思っております。
ですが、最大4名ということですよね。例えば6名にして、それはやっぱり供給と需要のバランスというか、6名とか8名とかそういうふうにすればいいじゃないのかなというふうになっちゃうんですけど、それだとリスクが高過ぎるということで4名というふうな設定をしているのかお聞きします。
855 ◆管理課長(山田昌宏) 分科会長、管理課長。
856 ◆分科会長(杉浦哲也) 管理課長。
857 ◆管理課長(山田昌宏) この研修医の人数につきましては国と県が何人というのを決めてくるものでございますので、5名、6名と本来取りたいんですけれども、そういうわけにはいかないというものでございます。
858 ◆分科会員(神谷 悟) 分科会長。
859 ◆分科会長(杉浦哲也) 神谷分科会員。
860 ◆分科会員(神谷 悟) 国が、今、決めていると言われたんですけど、それは規模によって何か率で計算、そして何名とかそのような計算上で決められているのかお聞きします。
861 ◆管理課長(山田昌宏) 分科会長、管理課長。
862 ◆分科会長(杉浦哲也) 管理課長。
863 ◆管理課長(山田昌宏) 国、県のほうでどれぐらいの人数というのは決まってくるんですけれども、こちらのほうは、今、市民病院については来年度1人増になってきておりますので非常にありがたいなというふうに思っております。
以上です。
864 ◆病院経営管理部長(遠山隆夫) 分科会長、病院経営管理部長。
865 ◆分科会長(杉浦哲也) 病院経営管理部長。
866 ◆病院経営管理部長(遠山隆夫) 修学生の問題につきましては、先ほど会員が言われたように、面接試験も実際やっておりまして、そこの中からどの修学生を取るかということをやっております。その中の面接の質問の中には、碧南市民病院にある程度定着していただける人材かどうかも一応お聞きする中で、来て県外ですぐ戻っていってしまうような方はなるべく避けるような形で面接をしておりますので、よろしくお願いいたします。
867 ◆分科会員(神谷 悟) 分科会長。
868 ◆分科会長(杉浦哲也) 神谷分科会員。
869 ◆分科会員(神谷 悟) ありがとうございます。
最後の質問をさせていただきます。今、そのような面談とか研修医さんのそのライフスタイルとかそういうのを聞いて採用するということでございますが、平成30年度から導入されたということで、今現在、この制度を使ったほとんどの方が碧南市民病院で働いているというか、まだ、いなければならない期間なのかな……。よく分かりませんけど、全員まだいるということでよろしいですか。
870 ◆管理課長(山田昌宏) 分科会長、管理課長。
871 ◆分科会長(杉浦哲也) 管理課長。
872 ◆管理課長(山田昌宏) 1名の方が残らずに病院を変わられるという方がみえるということでございます。
873 ◆分科会長(杉浦哲也) いいですか。
ほかに。
874 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。
875 ◆分科会長(杉浦哲也) 加藤副分科会長。
876 ◆副分科会長(加藤厚雄) 予算の概要の133ページに医療機器整備事業、以前はもっと細かいのもいっぱいあったようには思うんですけれども、概要として、この1,000万円、2,000万円から何十万円までの主なやつが載っているかと思うんですけれども、この金額というかメーカーというか、これ、どうやって決まっているんですかね。同じものでもメーカーによっては金額も違うでしょうし、営業形態によっても違ってくるでしょうし、この医療機器のこの数量1の1個2,100万円とか1,550万円、何か50万円単位で大ざっぱなんですけれども、この金額の決め方というか買い方は、どういうふうな決まりになっているんでしょうかね。
877 ◆管理課長(山田昌宏) 分科会長、管理課長。
878 ◆分科会長(杉浦哲也) 管理課長。
879 ◆管理課長(山田昌宏) 機器の購入につきましては、毎年度機器購入委員会というものを内部で発足しまして、いろんな意見を聞きながらどういったものを購入していくか、翌年度購入していくか、今後計画をどうするかというのは検討しているところです。その中で、メーカーから見積りを取って、その額を基に、どれぐらいまでの金額なら安く入れるべき金額かというようなものも話し合いながら、相手から出てきた見積りをそのままに予算化するのではなく、より安くということの中で金額を決めて予算計上しておりますので、こういった額として記載をさせていただいているということでございます。
880 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。
881 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。
882 ◆分科会長(杉浦哲也) 加藤副分科会長。
883 ◆副分科会長(加藤厚雄) そうすると、これはあくまでも予算だもんで、過去の経験から行ったらこのくらいじゃないかというような金額なのか、もう事前にこの金額で来年度買うからという金額なのか、どちらなんですか。
884 ◆管理課長(山田昌宏) 分科会長、管理課長。
885 ◆分科会長(杉浦哲也) 管理課長。
886 ◆管理課長(山田昌宏) これにつきましては、こういった額で予算は計上しておりますけれども、いざ購入する場合には価格交渉をしっかり行って少しでも安くということで今やっておりますので、これよりも低い金額で購入することは十分あるということでございます。
887 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。
888 ◆病院経営管理部長(遠山隆夫) 分科会長、病院経営管理部長。
889 ◆分科会長(杉浦哲也) 病院経営管理部長。
890 ◆病院経営管理部長(遠山隆夫) 会員が言われるように、ここの例えば何とか装置にしても、ドクターのほうからこれをというふうにあっても、そこよりもほかのメーカーが安いところがあればこれでどうですかという提案もさせていただいています。
また、ここはあくまでも見積り金額でして、これに対しては、個々それぞれ購入の際には入札をさせていただきますので、よろしくお願いします。
891 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。
892 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
893 ◆分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
894 ◆分科会員(岡本守正) 277ページの中で、1款1項3目の3節のその他医業収益というところで未紹介患者初診料というのがあるんですけれども、1,120万円ということですけれども、何名ぐらいみえるんですかね。直接行く人、市民病院へ。
895 ◆医事経営課長(伊藤正博) 分科会長、医事経営課長。
896 ◆分科会長(杉浦哲也) 医事経営課長。
897 ◆医事経営課長(伊藤正博) 月で424件程度でございます。
898 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
899 ◆分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
900 ◆分科会員(岡本守正) それと、287ページ、この中で、287ページの委託料の中で、上から6行目の5,379万2,000円というのがあるんです、分析検査業務委託料ですけれども、この中にPCR検査をどれだけ行ったか、お答えください。
901 ◆管理課長(山田昌宏) 分科会長、管理課長。
902 ◆分科会長(杉浦哲也) 管理課長。
903 ◆管理課長(山田昌宏) これ、予算ですので、1件当たり1万6,000円のPCR検査の分が増加になっているんですけれども、いわゆるコロナの関係でPCR検査をして、それを外部に委託しておりますので、その分がプラスになっておりますけれども、1件1万6,000円という単価になっていますので、それに対して1,800万円ぐらい増加しているということでございます。大体1,200件ぐらい分の増加ということでございます。
904 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。
905 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
906 ◆分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
907 ◆分科会員(岡本守正) それで、碧南の看護師や医師もやられておるんですけど、過去どれぐらいやられたのか。
908 ◆管理課長(山田昌宏) 分科会長、管理課長。
909 ◆分科会長(杉浦哲也) 管理課長。
910 ◆管理課長(山田昌宏) すみません、今回、予算ですので決算の資料を持ってきておりませんので、過去どれぐらいやったかというのは、データとして持ち合わせておりません。
ただ、今、院内でPCR検査も行っておりまして、この場合には、緊急オペだとか緊急な入院でという場合には院内のランプ法という方法で検査をしております。また、予定の手術、予定の入院については、外部で委託をしてPCR検査を行っております。
今、職員でコロナが出た場合に、それに携わった者の職員のPCR検査ということになれば、院内のランプ法でもってやって、早期に陰性かどうかというのは確認しておるというようなやり方を取っておりますので、件数は分かりませんが、そういった体制でやっているということでございます。
911 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。
912 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
913 ◆分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
914 ◆分科会員(岡本守正) 市民の方が発熱があるということがこれからもあると思うんですけど、そのときの検査の仕方について、もう少し詳しくお願いいたします。
915 ◆管理課長(山田昌宏) 分科会長、管理課長。
916 ◆分科会長(杉浦哲也) 管理課長。
917 ◆管理課長(山田昌宏) 今、PCR検査も、発熱された方も通院をしてきてみえます。そういった場合には、玄関のところで、発熱があった場合には、まず、車で待機をしていただいて、プレハブでリモートでドクターの診察をしていただきます。その中で、コロナウイルスの患者さんだとかそういった方と接触した可能性があったりだとかPCR検査を行う必要性があると医師が判断した場合には、元あった駐車場のところでPCRの検査のための検体を取っております。
ただ、あくまでドクターの診断でもって、そういったPCR検査を行う必要性があるかどうかの判断の中でPCR検査を行っておりますので、そういった方に対して検査を行っておりまして、ただ単に熱があったりということで必要がないと先生が判断されたり、検査目的でやりたいという方にはPCR検査等は行っていないというのが現状でございます。
918 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかによろしいですか。
919 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
920 ◆分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
921 ◆分科会員(岡本守正) 297ページの工事請負費で、病院施設更新事業、病棟改修事業ということでお聞きしますけれども、コロナ禍、1年で終わるというふうに聞いておるわけですけれども、この中、どれだけの人数が今あって、どれだけの入院患者ができるかどうか、教えてください。
922 ◆管理課長(山田昌宏) 分科会長、管理課長。
923 ◆分科会長(杉浦哲也) 管理課長。
924 ◆管理課長(山田昌宏) この工事につきましては、現在、議会でも部長のほうからお話しさせていただいたように、8月31日まで実施計画の変更、修正を行っていまして、令和4年から1年間をかけて改修を行っていくという予定でございます。
改修については、例えば5階のフロアを改修する場合に、5階のフロアの内装ですとか電気ですとかいろんなそういったのを工事をすると同時に配管の工事もやっていかなければいけないということの中で、配管は廊下をちょっとはすったりして音が出るということもありますので、5階を工事する場合には4階の東ですとか西ですとかそういったところの半分を止めながら工事をしていくことになります。そういったことでやっていった場合に、今、319床のうちの病床利用率が60%ぐらいの中で、それぐらいの病床利用率なら、工事をそのように1階と半分を止めても十分入院の数は確保できるというようなことでやってまいりますけれども、ただ、やはりコロナの関係ですとか音ですとか環境、そういったものの中で入院の数がどのようになっていくかはまだやってみないと分からない部分ではありますが、病床の確保自体は、現在と同じような形でやれるというような状況でございます。
925 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。
よろしいですか。
(「なし」という者あり)
926 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。
これより採決をいたします。
本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
927 ◆分科会長(杉浦哲也) 起立多数であります。
よって、議案第16号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
この際、執行部入替えのため、暫時休憩といたします。
(午後 2時 17分 休憩)
───────────────────・・───────────────────
(午後 2時 25分 再開)
928 ◆分科会長(杉浦哲也) それでは、休憩前に引き続き、会議を開催いたします。
付議事件(8)議案第10号「令和3年度碧南市国民健康保険特別会計予算」を議題といたします。
本案について、歳入歳出まとめて提案理由の説明を求めます。
929 ◆
国保年金課長(池田竜也) 分科会長、
国保年金課長。
930 ◆分科会長(杉浦哲也)
国保年金課長。
931 ◆
国保年金課長(池田竜也) ただいま議題となりました議案第10号「令和3年度碧南市国民健康保険特別会計予算」につきましては、過日の本会議で副市長より御説明申し上げたとおりであります。
1点、補足説明をさせていただきます。
予算に関する説明書の13ページを御覧ください。
歳出1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費の説明欄001、03国民健康保険事務管理事業のうち、下から4行目、高齢受給者証封入封緘委託料の予算額は111万9,000円で、全部の増であります。これは、70歳以上74歳未満の人が医療機関の窓口で提示する高齢受給者証を財布等に入れて携帯しやすくするために、そのサイズを被保険者証と同じカード化とすることによるもので、8月の一斉更新分から変更する予定であります。
以上、よろしくお願いいたします。
932 ◆分科会長(杉浦哲也) ただいま提案理由の説明が終わりました。
これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。
質疑はございませんか。
933 ◆分科会員(岩月ひろし) 分科会長。
934 ◆分科会長(杉浦哲也) 岩月分科会員。
935 ◆分科会員(岩月ひろし) 23ページ、予算の概要ですと118ページをお開きください。4款1項、これ、1目ですか、特定健康診査等事業についてお尋ねします。事業の目的が糖尿病等の生活習慣病有病者・予備軍の減少、医療費の適正化を図るための事業なんですが、これ、対象者の利用実績と、1人検査料というか幾ら指定機関に支払っているのか、金額が分かれば教えていただきたいんですけど、お願いします。
936 ◆健康課長(磯貝幸満) 分科会長、健康課長。
937 ◆分科会長(杉浦哲也) 健康課長。
938 ◆健康課長(磯貝幸満) 利用実績につきましては、令和2年はまだ集計ができておりませんので、元年度の実績で申し上げますと、受診者数が4,409名です。令和3年度の特定健診の基本項目に対する委託料ですけれども、1件当たり税込みで1万901円ということであります。
以上でございます。
939 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。
940 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
941 ◆分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
942 ◆分科会員(岡本守正) 5ページの医療給付費分現年課税分ということで8,000万円ぐらい減っておるんですけれども、この利用率というのはどういうふうなのか。減っておる、給付が落ちておる、減っておるわけで、去年度と比べると。
943 ◆
国保年金課長(池田竜也) 分科会長、
国保年金課長。
944 ◆分科会長(杉浦哲也)
国保年金課長。
945 ◆
国保年金課長(池田竜也) 前年度の当初予算との比較で申し上げますと、今おっしゃられましたように、1節の医療給付費分から介護納付金分までで行きますと約8,700万円ぐらいの減になっております。対前年度比6.3%の減であります。これの理由としましては、1つは、被保険者の所得がコロナの関係があって10%ぐらい減るんじゃないかということで10%減を見込んだものというものであります。
それから、もう一つは、被用者保険の保険者数、あるいは世帯数が増えております。これは、2%ぐらい増えるという見込みでおります。この被保険者数とか世帯数は、実は平成20年度から後期高齢者医療保険が制度化されてから毎年減少しております。これまでずっと減少しています。ただし、昨年のやはり4月から10月ぐらいにかけて、ちょうどコロナの非常事態宣言が出たときだと思いますが、その期間に一時的にですが被保険者数とかが増えました。これは社会保険を離脱した人、あるいは、通常なら社会保険に入る人が伸びが少なかったということで一時的に増えたということで、そういうこともあって被保険者数と世帯数は2%増、先ほども申し上げましたように、被保険者の所得が10%減という見込んだものによる予想で、こちらのほうの数字を挙げております。
以上です。
946 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。
947 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。
948 ◆分科会長(杉浦哲也) 加藤副分科会長。
949 ◆副分科会長(加藤厚雄) 同じような答えになるかもしれませんけれども、4ページの歳入のところで、国民健康保険税が約1億円減るでしょう。同じような理由かもしれないですけれども、本定例会で減額の議案も出ましたけれども、もう一度聞きますけど、やっぱり1億円減るというのは、どういった理由によるものなんでしょうか。
950 ◆
国保年金課長(池田竜也) 分科会長、
国保年金課長。
951 ◆分科会長(杉浦哲也)
国保年金課長。
952 ◆
国保年金課長(池田竜也) 今、申し上げたように被保険者の所得が10%ぐらい減ということと、被保険者数と世帯数が2%増ということで見込んだものであります。
なお、これの被保険者数だとかにつきましては、県へ納める納付金のほうの算定においても、令和3年度は増と、増加するという見込みでなっておりますので、それと合わせたような形になっております。
以上です。
953 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。
954 ◆分科会員(祢宜田拓治) 分科会長。
955 ◆分科会長(杉浦哲也)
祢宜田分科会員。
956 ◆分科会員(祢宜田拓治) 先ほど23ページの特定健診のところで関連で聞き漏らしてしまいましたので、特定健康診査等事業についてお伺いします。先ほどの御答弁で元年は4,409人の方が受診されたということで、1人当たり1万901円の特定健診の委託料ということですけど、概要118ページに健診の対象者が40歳から74歳までの方とありますが、お伺いしますけど、対象者は何人なんでしょうか。元年で結構ですし分かる範囲で結構ですけど、対象者の数と、それから、大体の受診率、経年の大体こんなものですよという受診率が分かればその受診率と、それと、要検査とか要治療が出る方が必ずいると思うんですけど、この方が要治療したかどうかとかそういうことはつかんでみえますか。つかんでみえたら、その結果等も教えてください。
957 ◆健康課長(磯貝幸満) 分科会長、健康課長。
958 ◆分科会長(杉浦哲也) 健康課長。
959 ◆健康課長(磯貝幸満) まず、令和3年度予算で受診の見込みをしておる人数ですけれども、4,200人の方の受診を見込んでおります。
先ほど申し上げました3年度の単価1万901円につきましては、基本項目の単価になります。それ以外、健診したドクターのほうが必要と認めた場合に心電図ですとかそういった追加の検査を行うことがございますので、それを含めますとこういった予算額になるということでございます。
受診率ですけれども、令和元年度で言いますと44.2%の方が受診をいただいたということで報告をさせていただいております。
受診後の要精検の件数につきましては、ごめんなさい、追ってはおりますけれども、今数字は持ち合わせておりません。
要検査になった方につきましては、こちらと、保健センターのほうからも連絡を取り合いながら検査を受診……。
すみません、ちょっと間違っておりました。
個別で検査を行った場合は、医療機関のほうから再検査を持ちかけていただいて、検査を受診していただくように促しております。
以上でございます。
960 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。
961 ◆分科会員(祢宜田拓治) 分科会長。
962 ◆分科会長(杉浦哲也)
祢宜田分科会員。
963 ◆分科会員(祢宜田拓治) 前も一般質問でお伺いしてお願いもしたこともあるんですけど、大体44%ぐらいの方しか受けなくて、その中の多分数%の方が要検査とか要治療になると思うんですけど、せっかくお金もかけて時間も費して検査して、そういう結果が出たのに無視されて何もしていない方があるというのがとても残念だなと思いますので、その後のケアをしっかりしていただくようにお願いしたいと思います。
以上です。
964 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。
965 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
966 ◆分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
967 ◆分科会員(岡本守正) 21ページの3款1項1目の001の01のところ、一般被保険者医療給付費分の納付金の支払いで6,500万円上がっておるじゃん、前年度より、ということで、上げた理由というのかこれをお聞きしたいんですけど。
968 ◆
国保年金課長(池田竜也) 分科会長、
国保年金課長。
969 ◆分科会長(杉浦哲也)
国保年金課長。
970 ◆
国保年金課長(池田竜也) この上がった理由としましては主に2点ありまして、1つは、先ほどもちょっと触れましたが、被保険者数の増加によるものというものであります。これは、納付金の算定に当たっては応能割と応益割というものがあって、応能割というのは所得に応じたもの、応益割というのは均等割と平等割ということで、人数に応じたものだとか世帯に応じたということになってきます。被保険者数が増えることによって、全体の愛知県全体の占める割合から碧南市が増えた場合というのは納付金が増えてしまうと、そういうようなことで増えました。
ちなみに、他市の状況を見ましても、愛知県内で一番増えたのは碧南市でした。3.7%の増ということであります。あと、増えたのは、五、六市といったところが増えて、あとは減っているというところがありますので、納付金が大きな増えた理由がそれです。
それから、もう一つは、激変緩和の措置が大幅に少なくなったと。逆に言うと、納付金が増えたということになります。これは、令和5年度まで、今、激変緩和措置は最長なるようになっておりますが、当然、激変緩和なので徐々に減っていくと、対象が減っていくということで、令和3年度のこの仮算定のときでおきますと、愛知県内で激変緩和措置を受けているのが8市町村で1億6,000万円余、令和2年度で行きますと29市町村でありました、18億6,000万円余ということで、大幅に激変緩和は少なくなっております。
本市におきましても、激変緩和によっておよそ1億2,500万円余が納付金が増えております。そういったことから、この納付金の金額は大幅に増えているという状況であります。
971 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。
972 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。
973 ◆分科会長(杉浦哲也) 加藤副分科会長。
974 ◆副分科会長(加藤厚雄) 30ページから始まる、これも給与費の明細書なんですけれども、任用職員を除く正規の職員の給料も手当ても全部下がるんですけれども、マイナスに、全てが、人数が変わらないのに。これはどういうことなのか説明してください。
975 ◆
国保年金課長(池田竜也) 分科会長、
国保年金課長。
976 ◆分科会長(杉浦哲也)
国保年金課長。
977 ◆
国保年金課長(池田竜也) 職員数については、トータルで一般職は12人なんですね。会計年度任用職員が10人ということでありますが、一般職の12人のうち1人は再任用ということでこちらに入っておりますので、そういったところで減っておるというものになります。
978 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。
979 ◆分科会長(杉浦哲也) 加藤副分科会長。
980 ◆副分科会長(加藤厚雄) 違って、再任用は、再任用のことを除いても職員が12人と12人でしょう。ほんで、しかも、再任用なんか前年度ゼロからなるんだもんで、12人と12人で。しかも、これ、本年度と前年度だもんで、来年度じゃないもんで。だから、前年度よりも若返りしたということ、退職した人もおらへんもんで。そういうことなのかね。だもんで、給料も手当ても全部減っておるもんで。
981 ◆
国保年金課長(池田竜也) 分科会長、
国保年金課長。
982 ◆分科会長(杉浦哲也)
国保年金課長。
983 ◆
国保年金課長(池田竜也) 新年度予算をつくるときに、昨年度の令和2年度予算をつくる際には、再任用というところがまだ加味されていなくて正規職員でカウントしていたということですが、今回は再任用が今おりますので、そういったことで金額は減っているという状況だと思います。
984 ◆副市長(金沢宏治) 分科会長、副市長。
985 ◆分科会長(杉浦哲也) 副市長。
986 ◆副市長(金沢宏治) 予算の編成の時期の問題であって、この予算をつくるのが10月から11月で、実際の人事異動とその予算の人とは全然違うわけでありまして、今、課長が申し上げたように当初は再任用の予定していなかったんですが、蓋を開けたら再任用だったというようなことも多々あって、それと、もう若い層が代わってベテランの人が入ったり、そういったことで人数は同じでも増えたり減ったりするというのがこの給与費明細でありまして、なかなか、それを、誰が、20歳代の人が抜けて40歳代の人が入ったとかそういうことがなかなか分析しにくいものですから、結果としてこういう状況になったということで御理解いただきたいということでお願いします。
987 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。
988 ◆分科会長(杉浦哲也) 加藤副分科会長。
989 ◆副分科会長(加藤厚雄) 私が聞きたいのは、来年度の人事は当然分からないもんで、まだ3月の下旬にならんと分からんもんでそれは分かるんだけれども、これ、見比べているのは、本年度と前年度だもんで、だから、もう状況は分かっているはずだもんね。ここ、書いてあるように。そうでしょう。
990 ◆
国保年金課長(池田竜也) 分科会長、
国保年金課長。
991 ◆分科会長(杉浦哲也)
国保年金課長。
992 ◆
国保年金課長(池田竜也) ここの本年度というのは、令和3年度の見込みという。
(「これ、3年度のことを言っているの、これ」という者あり)
993 ◆
国保年金課長(池田竜也) そうです。
994 ◆分科会長(杉浦哲也) 予算なんだね。
(「ちょっと待ってよ」という者あり)
995 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。
996 ◆分科会長(杉浦哲也) 加藤副分科会長。
997 ◆副分科会長(加藤厚雄) そうか、じゃ、この本年度というのは3年度のことを言っているというふうに思えばいいの。
(「はい」という者あり)
998 ◆副分科会長(加藤厚雄) でも、3年度の人事なんか、まだ発表されていないのに、これ、予想ということですか。
999 ◆
国保年金課長(池田竜也) 分科会長、
国保年金課長。
1000 ◆分科会長(杉浦哲也)
国保年金課長。
1001 ◆
国保年金課長(池田竜也) 今、再任用の職員が1人おりますので、そういった状況を踏まえて、来年度の職員数は、こういう形になっているということです。
1002 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。
(「なし」という者あり)
1003 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。
これより採決をいたします。
本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
1004 ◆分科会長(杉浦哲也) 起立多数であります。
よって、議案第10号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
───────────────────・・───────────────────
1005 ◆分科会長(杉浦哲也) 次に、付議事件(9)議案第13号「令和3年度碧南市後期高齢者医療保険特別会計予算」を議題といたします。
本案について、歳入歳出まとめて提案理由の説明を求めます。
1006 ◆
国保年金課長(池田竜也) 分科会長、
国保年金課長。
1007 ◆分科会長(杉浦哲也)
国保年金課長。
1008 ◆
国保年金課長(池田竜也) ただいま議題となりました議案第13号「令和3年度碧南市後期高齢者医療保険特別会計予算」につきましては、過日の本会議で副市長より御説明申し上げたとおりです。特に補足説明はございません。よろしくお願いいたします。
1009 ◆分科会長(杉浦哲也) 提案理由の説明が終わりました。
これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。
質疑はございませんか。
1010 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
1011 ◆分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
1012 ◆分科会員(岡本守正) 123ページの現年度分特別徴収保険料のところ、4億9,893万9,000円というところですけど、ちょっと分かりにくいんですけど、低所得者の軽減率について説明をお願いしたいんですけど、これに関して。
1013 ◆
国保年金課長(池田竜也) 分科会長、
国保年金課長。
1014 ◆分科会長(杉浦哲也)
国保年金課長。
1015 ◆
国保年金課長(池田竜也) 所得の低い世帯につきまして、均等割の軽減措置が2割、5割、7割とあります。新年度予算の関係する部分として、令和3年度の変更点で申し上げますと、世帯主と後期高齢者の被保険者の所得の金額が43万円以下の世帯につきましては、原則7割軽減であります。ただし、令和2年度においては、それまで、平成20年度から後期高齢者医療が始まってから軽減措置がありまして、それが、令和2年度においては、それまでの8割5分の軽減から7割7分5厘、7.75割に変更になっております。
令和3年度においては、本来の7割軽減に変更になるということで、0.75割が、軽減額が少なくなるというものであります。
今回の影響としましては、対象人数は1,540人弱と推定しておりますが、均等割額が1人当たり3,700円増加するということになりますので、約5,570万円ぐらいの増収という積算でおります。
以上です。
1016 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに。
(「なし」という者あり)
1017 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。
これより採決をいたします。
本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
1018 ◆分科会長(杉浦哲也) 起立多数であります。
よって、議案第13号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
───────────────────・・───────────────────
1019 ◆分科会長(杉浦哲也) 以上で、付議事件の審査は終了いたしました。
なお、分科会長報告については分科会長に御一任願いたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
(「異議なし」という者あり)
1020 ◆分科会長(杉浦哲也) 御異議なしと認めます。
よって、さよう決定いたしました。
これにて福祉健康分科会を閉会いたします。
(午後 2時 49分 閉会)
───────────────────○────────────────────
以上は、碧南市議会
予算審査特別委員会福祉健康分科会の記録である。
令和3年3月17日
碧南市議会
予算審査特別委員会福祉健康分科会
分科会長 杉 浦 哲 也
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