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  1. 碧南市議会 2020-09-17
    2020-09-17 令和2年決算審査特別委員会経済建設分科会 本文


    取得元: 碧南市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-18
    2020-09-17 : 令和2年決算審査特別委員会経済建設分科会 本文 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                            (午前 10時 50分 開会) ◆分科会長(杉浦文俊) それでは、ただいまから、決算審査特別委員会経済建設分科会を開会いたします。  本日の付議事件は、さきの決算審査特別委員会において本分科会に付託されました認定第1号、認定第3号及び認定第7号であります。 ───────────────────・・─────────────────── 2 ◆分科会長(杉浦文俊) 付議事件(1)認定第1号「令和元年度碧南市一般会計歳入歳出決算の認定について」の審査に入ります。  まず、本件について、歳入一括して説明を求めます。 3 ◆農業水産課長(亀島政司) 分科会長、農業水産課長。 4 ◆分科会長(杉浦文俊) 農業水産課長。 5 ◆農業水産課長(亀島政司) それでは、私から、農業水産課所管の歳入について御説明申し上げます。  決算事項別明細書の106、107ページをお開きください。  15款県支出金、2項県補助金、4目農林水産業費県補助金、5節新規就農総合支援費補助金の決算額は300万円で、前年度対比225万円、率にして300%の増であります。これは、青年等の就農意欲の喚起と就農後の定着を目的に、要件を満たした新規就農者へ最長5年にわたり年間150万円の資金を交付するもので、対象者が1名増えたためであります。  116、117ページをお開きください。  20款諸収入、4項雑入、2目雑入、8節農林水産業費雑入の収入済額は2,013万4,000円余で、前年度対比503万1,000円余、率にして20%の減であります。これは、主に土地改良施設の整備補修に対する国及び県の補助対象事業費の減によるものであります。  以上で、農業水産課所管の歳入の御説明とさせていただきます。 6 ◆環境課長(金原厚夫) 分科会長、環境課長。 7 ◆分科会長(杉浦文俊) 環境課長。 8 ◆環境課長(金原厚夫) 環境課所管の歳入について御説明をいたします。  決算事項別明細書90、91ページをお開きください。主要施策成果報告書では69ページになります。  13款使用料及び手数料、2項手数料、3目衛生費手数料、3節ごみ処理手数料は1,320万1,000円余で、前年度対比332万9,000円余、率にして33.7%の増であります。これは、新型コロナウイルスの関係で海外での指定袋の作成及び納品が遅れたため、無料の指定袋配布時期が2週間程遅れたことによりまして、不足分を購入された方が多かったことによる増であるというふうに考えております。  以上で、環境課所管の歳入の説明を終わります。
    9 ◆経済環境部長(永坂智徳) 分科会長、経済環境部長。 10 ◆分科会長(杉浦文俊) 経済環境部長。 11 ◆経済環境部長(永坂智徳) 以上で補足説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 12 ◆分科会長(杉浦文俊) 説明が終わりました。  これより歳入の質疑に入ります。  まず、13款の質疑を行います。 13 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 14 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 15 ◆分科会員(山口春美) 決算書の87ページ、使用料、手数料の衛生費の中の墓園使用料で58万4,430円の増ということになっています。それで、今お墓じまいとかされる方もおみえになっていると思うので、そういったもう必要なくなったという方や、新たに欲しいという方のこのニーズを早くキャッチして、ちゃんと穴埋めをしていくということが今は必要だと思うんですが、何か固めておいては募集して、抽せんをやるという形なんですが、この具体的な58万円の中身も含めて、その辺の状況について教えてください。 16 ◆環境課長(金原厚夫) 分科会長、環境課長。 17 ◆分科会長(杉浦文俊) 環境課長。 18 ◆環境課長(金原厚夫) この墓園使用料につきましては、1区画につき8万3,490円を頂いております。今回の元年度につきましては7区画の売却、抽せんによりまして売却を行いましたために、58万4,430円ということになります。  墓園の状況でございますが、平成27年のときには抽せんで約10倍だとかそういったときもございましたが、最近では、やはり墓じまいだとか、実際お墓を建てようと思ったけれども、息子さん等がお引っ越しをしてもうやめてしまうだとか、そういったことで空きが出てきて返還をされる方も増えてきておりまして、近年では、もうほぼ1倍というか、空いているところを募集するとそのまま埋まっていくだけという形になっております。  昨年度も、先ほども言いましたように募集をかけたところ、7区画で7申込みがあったと。今年度も、現在のところ2区画の返還がございますので、また、冬頃にこの新たな募集を2区画についてはしていこうという考えでおります。 19 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 20 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 21 ◆分科会員(山口春美) この碧南の環境衛生事業概要の34ページのところに各墓園の数が書いてありますので、その2区画も含めて教えていただいた。あとは、その2区画以外は満ぱん状態で、その状況把握だとかは瞬時に行っているんですか。どなたか責任者がみえて、清掃等。私たちは区のお墓は自分たちで指定された日に草取りとか行くんですけれども、市は委託料を払って一定の回数は清掃してみえるんでしょう。そういう連絡先なんかは明確になって、一々環境課長のところまで届きが来るんですかね、即座に。その辺も含めて教えてください。 22 ◆環境課長(金原厚夫) 分科会長、環境課長。 23 ◆分科会長(杉浦文俊) 環境課長。 24 ◆環境課長(金原厚夫) 今の荒子墓園以外のところにつきましては、今のところ埋まっておるという形でございます。ただ、建立をされていない方もおみえになられますので、定期的に手紙等を差し上げさせていただいて、その後の状況をお聞きしておるという状況でございます。  管理につきましては、地区の方、または、大きなところにつきましては業者さんのほうで草刈り等整備の管理はしていただいておりますので、そこでの整備不良等あれば、こちらのほうでお聞きをして、現場確認をした上で対応させていただいておるというところでございます。 25 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 26 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 27 ◆分科会員(山口春美) その下の同じ決算書の87ページのものづくりセンターのところですが、予算と比べて27万円の使用料だったんですが、すごく増えて約40万円となっていますが、主に大きなところというのは、一番上の卓球場だとかを社会教育の人たちが半額減免か何かでもう利用されてみえるのか、その動きもちょっと把握したいので、どこで成功しているのか教えてください。 28 ◆商工課長(中嶋忠彦) 分科会長、商工課長。 29 ◆分科会長(杉浦文俊) 商工課長。 30 ◆商工課長(中嶋忠彦) 会員がおっしゃられるとおり、その増額分につきましては、まず、卓球の使用料、卓球クラブの方の使用料、それから、外国人の就労を支援するための外国語教室の、JICEさんという団体がやられているんです、それの使用料が増えているという部分でございます。 31 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 32 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 33 ◆分科会員(山口春美) いつもアバウトに答えられるだけど、予算で何件、決算では何件という形で、どのぐらいの伸びで、倍ぐらいに増えているんだけど、その外国語だとか。そこら辺もリアルに教えてください。 34 ◆商工課長(中嶋忠彦) 分科会長、商工課長。 35 ◆分科会長(杉浦文俊) 商工課長。 36 ◆商工課長(中嶋忠彦) 大変失礼いたしました。卓球の利用実績でございますが、前年度は、1コマの御利用だったんですけれども、令和元年度は61日利用がございまして、72コマの利用があったということで、伸びてございます。  それから、外国語教室のJICEさんの御利用ですけれども、前年度が47日間の御利用だったんですが、昨年度は124日間ということで増えてございます。  以上でございます。 37 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 38 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 39 ◆分科会員(山口春美) ありがとうございます。  コロナに入って、ここは一定の影響を受けて、また元の29万円、27万円ぐらいになってしまうかもしれないという心積もりでいいですかね。今年度、減っているでしょう、やっぱり。 40 ◆商工課長(中嶋忠彦) 分科会長、商工課長。 41 ◆分科会長(杉浦文俊) 商工課長。 42 ◆商工課長(中嶋忠彦) 分科会員、おっしゃられるとおりでございます。 43 ◆分科会員(藤浦伸介) 分科会長。 44 ◆分科会長(杉浦文俊) 藤浦分科会員。 45 ◆分科会員(藤浦伸介) 成果報告書の67ページで同じ13款の使用料のところですけれども、表の中で土木費使用料で土木費使用料の中の一番下のところ、行政財産目的外使用料で、油ヶ淵遊園地等目的外使用料というのが前年度にはなく、今回約1,200万円ぐらいの収入増となっておりますが、これについて、どういったものか教えてください。 46 ◆都市整備課長(亀島弘樹) 分科会長、都市整備課長。 47 ◆分科会長(杉浦文俊) 都市整備課長。 48 ◆都市整備課長(亀島弘樹) 行政財産目的外使用料の主なものは、公園緑地にあります電柱、電話柱といったものの占用料になります。  増えた理由ですけれども、これまで緩衝緑地に係る部分の使用料については都市公園使用料ということで計上しておりましたが、本来、緩衝緑地については都市公園ではございませんので、昨年度から行政財産目的外使用料で計上することに改めたものでございます。 49 ◆分科会長(杉浦文俊) ほかに質疑はございませんか。 50 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 51 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 52 ◆分科会員(山口春美) その下の商工の目的外利用だね、1,800円ですが、何でしたか、教えてください。 53 ◆商工課長(中嶋忠彦) 分科会長、商工課長。 54 ◆分科会長(杉浦文俊) 商工課長。 55 ◆商工課長(中嶋忠彦) こちらは、新川駅西駐車場にございますPHSアンテナの行政財産の使用料ということで、これだけ頂いております。 56 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 57 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 58 ◆分科会員(山口春美) 決算書の89ページの5節の公営住宅使用料の中で、駐車場料金について、市営住宅全体の、部長は771万円って答えられました。ずばり答えられたんですけれども、もともと家賃と別立てにずっと集めてみえて、帳簿の中で駐車場料金は別立てになっていて、すぐに答えられるようになっているんですか、それ、駐車場の料金の。これ、新たに、今年度から、この年度から新た増収になっていると思うんですが。 59 ◆建築課長(小笠原盛明) 分科会長、建築課長。 60 ◆分科会長(杉浦文俊) 建築課長。 61 ◆建築課長(小笠原盛明) 駐車場の使用料の件ですけれども、今、収入済額が9,312万3,900円となっております。このうち、駐車場の収入済額が405万3,300円、あと、家賃につきましては8,907万600円という形になっております。 62 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 63 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 64 ◆分科会員(山口春美) それは、何、自動的に振り分けるようになっているの、駐車料金と。何でかというと、担当者がよく替わるじゃないですか。禰宜田市長はすぐ替えるもんね。そうすると、新たに1,500円ずつ頂いて、400万円は、本来なら自治会で集めてもらって、自治会で今後将来的にずっと駐車場の整備をやってもらうんだって初め言ってみえたんだけど、そんなことできないし、高齢者だし、扱うお金も大きいしということで、市が徴収していただけることになったんですが、これはちゃんと色をつけて別立てにしておいてもらわないと、何もかも一緒くたにしてね、しまってはいかんので、帳簿上そういうふうになっていても、申し送りもちゃんとそういうふうに位置づけていただきたいと。今回、三度山の草刈りなんかもやっていただいたんですが、そういったことにせっせと使っていただいて、お金の心配なく私たちも駐車場整備ができるようにということで思うので、その辺の会計の処理の仕方なんかはよろしいですかね。申し送りを、どなたに替わってもやっていただけるように、何らかの方法で明示してください。 65 ◆分科会長(杉浦文俊) 答弁は。御意見で。 66 ◆分科会員(山口春美) 違う違う。もう、今、そうしているんでしょう。だって、ぱっと答えられたんだもんで。405万円って、答えられておる。 67 ◆建築課長(小笠原盛明) 分科会長、建築課長。 68 ◆分科会長(杉浦文俊) 建築課長。 69 ◆建築課長(小笠原盛明) 今のところ、別立てという形になっております。      (「何だ、何」という者あり) 70 ◆建築課長(小笠原盛明) 調書のほうを別にして、ちゃんと分けてやっております。よろしくお願いします。 71 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 72 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 73 ◆分科会員(山口春美) ぜひそれは申し送りできちっと駐車場料金は別立てだよということで財政処理をしていただきたいというふうに思いますので。私もいなくなるし、皆さんもやがていなくなるのでね、一生いるわけじゃないので、よろしくお願いします。 74 ◆分科会長(杉浦文俊) ほかに質疑はございませんか。 75 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 76 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 77 ◆分科会員(山口春美) その下の中央駅の駐車場は、とても本当に公用で値段も安いということで、これはほとんど回転率というのか利用は、どのぐらいでしょうか。もうこれ以上増設は、場所も含めてね、一番ニーズが高いので、よその場所で増やすか、あるいは、よその駅で増やすか。加藤議員も、北新川駅で何でできるんだって質問されたこともあるんですけれども、そういったことも含めて、この大好評なパーク・アンド・ライドなので、どうでしょうかね。稼働率はどのぐらいでなっているんでしょうか。 78 ◆都市計画課長(川村哲弘) 分科会長、都市計画課長。 79 ◆分科会長(杉浦文俊) 都市計画課長。 80 ◆都市計画課長(川村哲弘) 令和元年度の実績で申し上げますと、延べ台数で3万2,567台。これ、365で割りますと1日当たり89台になりまして、駐車のますが90台ですので、稼働率としては98.87%となります。 81 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 82 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 83 ◆分科会員(山口春美) それで600万円入って、700万円シルバーさんにあげて、100万円ぐらい雇用拡大という意味でやってみえるって、本当にすてきな事業だと思いますけど、ぜひ広げていただいて、北新川でやるとかほかの駅でやるとかいうことも含めて、ぜひ、今日言ったから明日直るということではないと思いますが、現場のシルバーさんもすごい頑張ってやってみえて、接し方もすごく温かいですよ。ぜひよろしくお願いします。 84 ◆分科会長(杉浦文俊) ほかに質疑はありませんか。 85 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 86 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 87 ◆分科会員(山口春美) いいでね。さっきの衛生費のごみ処理手数料で、決算書の91ページですね。外国のものが遅れたから多分足らなくて売り上げて、えらいこと300万円も余分に買っていただいたということですかね。  それで、小池分科会員、調べておったじゃん、これ。これじゃなかった……。 88 ◆分科会長(杉浦文俊) 続けてください。 89 ◆分科会員(山口春美) ごみ袋の販売店は、すごいたくさんあるでしょう、今。その人たちは、ここに来て、自分で何冊かくださいって買っていって、その人たちの謝礼はこの中に入っているんでしょう、300万円かそこら。違うの、これ。ごみ袋販売のほうは幾ら、手数料として払っているんでしょう。ただで動かしているのかね、人を。分かったの。 90 ◆環境課長(金原厚夫) 分科会長、環境課長。 91 ◆分科会長(杉浦文俊) 環境課長。 92 ◆環境課長(金原厚夫) こちらの1,320万円につきましては、販売代金の合計でございます。このうちの20%につきましては、販売店のほうでお支払い、販売店のほうに形としてはお支払いをしておるという形になりますが、実質は20%余を差し引いた形でお買上げをいただいておるという形になっております。 93 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 94 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 95 ◆分科会員(山口春美) それじゃ、明記するときも、どこかに書いてある。何にも書いていないもんね、成果報告書のほうも。お店屋さんの20%分が幾らで、それから直接買いに来る方もみえるわけでしょう。その人は、1枚40円でダイレクトに買っていくわけで、そのお店屋さんの分と分けて書いてもらわないかんじゃないか。手数料も込み込みで入っちゃ。取りあえず、74件だったかね、お店屋さん、販売店。どんどんどんどん増えているんだけど。 96 ◆環境課長(金原厚夫) 分科会長、環境課長。 97 ◆分科会長(杉浦文俊) 環境課長。
    98 ◆環境課長(金原厚夫) 販売店につきましては、その数字でいいと思います。  先ほどちょっと質問がありました窓口の販売につきましては、135万1,350円、販売店のほうは1,185万円でございますので、大部分が販売店のほうでお買上げいただいておるという感じでございます。 99 ◆分科会長(杉浦文俊) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 100 ◆分科会長(杉浦文俊) ほかに質疑もないようですから、13款の質疑を終結いたします。  次に、14款の質疑を行います。 101 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 102 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 103 ◆分科会員(山口春美) 決算書の95ページ、成果報告書では71ページですか、でいいよね。これは浄化槽の関係じゃなかったですかね、循環型社会形成推進交付金。違ったかしら。300万円の予算が執行ゼロということで、浄化槽の高度処理分がなかったとか、あるいは……。      (「何ページ」という者あり) 104 ◆分科会員(山口春美) 決算書は95ページ、成果報告書は71ページ。  循環型社会形成推進交付金は浄化槽じゃなかったかな、スマートハウスだったかね。 105 ◆環境課長(金原厚夫) 分科会長、環境課長。 106 ◆分科会長(杉浦文俊) 環境課長。 107 ◆環境課長(金原厚夫) こちらについては、浄化槽の設置補助の交付金でございます。 108 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 109 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 110 ◆分科会員(山口春美) それで、また、下水道のところでも聞こうと思うんだけど、下水道のエリアというのは、明確に線引きがして分けてあって、西端の市街地外のところや流作だとかいろいろあるんですが、そこのところで、ほとんどおうちが新設されなかったということですか、ゼロということは。もう、高度処理で、雨水も汚水も全部下水道にジョイントするぐらいのレベルには浄化してすることができるという高度処理の機能ですよね。そういうところではない、あるいは、もうちょっとすると下水ができるんだけど、残念ながら1年前に新築されちゃったので入れるということもないということですか。たまたま補助がなくなったと言うんだけど、4件あったわね、浄化槽そのものは。どういうふうに住み分けているんですか。もうあとちょっとというところは、取りあえず新品の浄化槽を入れてもらわないかんわね。      (「言っていること、分からない」という者あり) 111 ◆分科会員(山口春美) だから、何でゼロなのということ。補助がなくなったというだけ。 112 ◆環境課長(金原厚夫) 分科会長、環境課長。 113 ◆分科会長(杉浦文俊) 環境課長。 114 ◆環境課長(金原厚夫) まず、国庫補助金がゼロになった理由から申し上げます。こちらにつきましては、この国庫補助の制度が平成29年度から令和3年度までの5ヵ年計画で補助の対象となります。事前に交付申請をしたときには、多めにというか予想としては多く予想しておりました。導入が多いということで予想しておりましたので、早めに国庫のほうが、お金が先に入ってきてしまったということで、今年度につきまして、来年度もですが、今のところ調整ということで、国庫補助金は事前に頂いてしまっておるということですので、今年度については入ってこないという形になります。  後で歳出のほうでも出てきますが、浄化槽につきましては4件ということで、いわゆる、下水道の認可区域以外のところで転換等、いわゆる生し尿をそのまま、いわゆるくみ取りの便槽から浄化槽にしていただく、または高度処理の浄化槽にしていただくということが対象となりますので、年々やはり下水道が整備されて普及していくことによって、浄化槽を新たにつけられる方についてはやっぱり少なくなっていくということで、この補助金も減ってきているのかなというのは想像しております。 115 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 116 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 117 ◆分科会員(山口春美) 国庫補助のところは私も分からなかったよ。何、初め請求したら来ちゃったので、今年は来なかったということだけなの。 118 ◆環境課長(金原厚夫) 分科会長、環境課長。 119 ◆分科会長(杉浦文俊) 環境課長。 120 ◆環境課長(金原厚夫) おっしゃるとおりでございます。 121 ◆分科会長(杉浦文俊) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 122 ◆分科会長(杉浦文俊) ほかに質疑もないようですから、14款の質疑を終結いたします。  次に、15款の質疑を行います。  質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 123 ◆分科会長(杉浦文俊) 質疑はないようですから、15款の質疑を終結いたします。  次に、16款の質疑に入ります。  質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 124 ◆分科会長(杉浦文俊) 質疑もないようですから、16款の質疑を終結いたします。  次に、17款の質疑を行います。  質疑はありませんか。 125 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 126 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 127 ◆分科会員(山口春美) 21万4,421円は、多分……。 128 ◆分科会長(杉浦文俊) ページ数、お願いします。 129 ◆分科会員(山口春美) 78ページ、成果報告書では。ごみを集めて、その分の収益を多分、寄附していただいたんじゃないかと思うんだけど、そういうことでいいですよね。取りあえず何社分かを教えてください。 130 ◆環境課長(金原厚夫) 分科会長、環境課長。 131 ◆分科会長(杉浦文俊) 環境課長。 132 ◆環境課長(金原厚夫) こちらにつきましては、市内のスーパー、具体的に申し上げますとピアゴ碧南店、ピアゴ碧南東店、ヤマナカアルテ碧南店ございます、この3店舗が、ごみ袋の有料で販売したもの、その金額を環境保全に役立てていただきたいということで、市のほうに寄附をしていただいております。  以上でございます。 133 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 134 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 135 ◆分科会員(山口春美) 完全に今年度からごみ袋は買取りになったので、また、これもずっと引き続いて、その買い取った袋の部分の何%かが来るんですか。向こうの御好意とはいえ。 136 ◆環境課長(金原厚夫) 分科会長、環境課長。 137 ◆分科会長(杉浦文俊) 環境課長。 138 ◆環境課長(金原厚夫) 今年度からレジ袋については有料化になりましたということでございますが、あくまでもお店の御好意でございます。来年度、今年度のものを来年度寄附していただけるかどうかは、今は分かっておりません。 139 ◆分科会長(杉浦文俊) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 140 ◆分科会長(杉浦文俊) ほかに質疑もないようですから、17款の質疑を終結いたします。  次に、18款の質疑を行います。  質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 141 ◆分科会長(杉浦文俊) 別に質疑もないようですから、18款の質疑を終結いたします。  次に、20款の質疑を行います。  質疑はありませんか。 142 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 143 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 144 ◆分科会員(山口春美) 成果報告書の82ページのところに衛生費雑入ということで、分別収集の資源売却代ということで1,300万円ですか、立ち番の血のにじむような私たちの努力で得た1,300万円ですけれども、その内訳と、前年度と比べて、どこが増えて、どこが減っているのかも含めて教えてください。 145 ◆環境課長(金原厚夫) 分科会長、環境課長。 146 ◆分科会長(杉浦文俊) 環境課長。 147 ◆環境課長(金原厚夫) 内訳は、かなり細かいですが……。      (「いいよ、大きなもので」という者あり) 148 ◆環境課長(金原厚夫) 例えばですが、この1,300万円のうち大きなものを申し上げると、例えばアルミ缶で申し上げると約250万円程、それからペットボトルにつきましては300万円余、あと、新聞紙が130万円余、雑誌が119万円余ということですが、前年度と比べますと減ってきておるという傾向でございます。 149 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 150 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 151 ◆分科会員(山口春美) 多いものでも300万円と、あんな、みんなが四の五の四の五のって頑張って。それで、私は基本的には販売者責任をきちっと求めるべきだというふうに思うんです。もし、市民の皆さんが、私ももう1年間ずっと販売店で処理をしていますので、あとは段ボールや新聞紙は集めるところに出していますので、ここのお世話にはあまりなっていない、立ち番はやるけれどもというところなんですが、これが例えば半分に減れば、この原料だよ、原料で半分に減れば、その収集なんかも含めて減るでしょう、資源ごみの収集なんかの、ペットボトルの網の籠を3個集めておったものが1つしかなくなったら減るでしょう。だから、課長は盛んに廃品回収業みたいにここを増やすことを一生懸命考えておるけど、そんなことは目的じゃないの、私たちは。これが果てしなくゼロになったほうがいいんですよ。リサイクルに回り、販売元責任にというふうに思うんだけど、考え方が大体廃品回収業と同じで、これ1円でももうけようという魂胆でしょう。そこを改めてもらわないかんと思うんだけど、どうよ。一生懸命集めたって、300万円じゃん、ペットボトルなんか。 152 ◆環境課長(金原厚夫) 分科会長、環境課長。 153 ◆分科会長(杉浦文俊) 環境課長。 154 ◆環境課長(金原厚夫) 今、分科会員おっしゃられるとおり、販売店のほうで回収しているものは、市で回収しているものの一部しか回収をしていただけません。例えばペットボトル、それから、トレー、あと、新聞、段ボール、布類だけで、瓶、缶等は回収がなかなか進んでいないという状況もございます。民間さんも利益があるうちは続けていただけると思いますが、我々もこの収入が減っているのは、売却代金もかなり安くなってきております。例えば民間がこれを手放すと最終的には全部市のほうに入ってくるわけですが、これは市はやめることはもちろんできませんので続けてはいくつもりではおりますが、なかなか民間さんが全て回収していただけることはできませんので、これについては、我々といたしましては、市の収入、もうけるという意味ではなく、市がごみを集める、最終的には責任を持って処理するという責務がございますので、こちらについては続けていくということで考えております。 155 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 156 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 157 ◆分科会員(山口春美) 販売価格の中には容器の分も入っていて、当然、その処理も含めて販売店が責任を持つことになっているので、酒屋さんなんかは瓶なんかの回収もしているので、その辺を増やしていくことや乾電池や蛍光灯なども増やしていくという、根本的な今の碧南市の二十数年間続けてきた分別収集の在り方を私は変えてほしいと思うので、また歳出でもやりますので。これが1円でも増えればよしというこの考え方は、ぜひ捨てていただきたいということを強く指摘しておきたいと思います。民間委託、好きでしょう。 158 ◆分科会長(杉浦文俊) ほかに質疑。 159 ◆分科会員(藤浦伸介) 分科会長。 160 ◆分科会長(杉浦文俊) 藤浦分科会員。 161 ◆分科会員(藤浦伸介) 決算書の116、117ページの雑入の中で7節の労働費雑入が今回決算額18万円余なんですが、前年は178万9,000円と大分大きかったんですけれども、この減った要因は何ですか。 162 ◆商工課長(中嶋忠彦) 分科会長、商工課長。 163 ◆分科会長(杉浦文俊) 商工課長。 164 ◆商工課長(中嶋忠彦) こちらは、一昨年度に市制70周年記念事業としまして、「米村でんじろうおもしろサイエンスショー」というものを開催いたしました。その入場料が昨年は労働費雑入で計上されておりましたので、それがなくなったということでございます。 165 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 166 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 167 ◆分科会員(山口春美) 成果報告書の83ページの一番上のところにボートレース、ボートピアの689万円があって、これは、みんなが一生懸命賭け事で泣きの涙を見た滴がここに出ているなと思うんだけど、どんなふうだったの、結果的には。これ、何%とかありましたっけ。 168 ◆商工課長(中嶋忠彦) 分科会長、商工課長。 169 ◆分科会長(杉浦文俊) 商工課長。 170 ◆商工課長(中嶋忠彦) こちらのボートレースチケットショップ高浜につきましては、平成30年の10月にオープンされております。昨年度は、平成30年度の売上げ分、10月から翌年3月までの半年間の分の0.2%、売上げの0.2%を御納入いただきました。割り戻せば出るんですが、売上げにつきましては34億4,559万7,000円ということでございます。その0.2%ということでございます。 171 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 172 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 173 ◆分科会員(山口春美) 今年はさすがにコロナで長い間、閉めてもみえたので……。
         (「すごいな」という者あり) 174 ◆分科会員(山口春美) すごいね。倍になるってことだね、通常で行けば、これが。半年分だもんで、これが。これは、どうやって還元。高齢者に還元したらどう、高齢者が多いよ。タクシー券でもやってね。  これはかわいそうだけど、1,400万円ぐらい、平年度化すると出てくるわね。それでぜひ高齢者のタクシー券だとか高齢者向けの施策をやっていただいて、年金の人たちが一生懸命あそこで並んでおるでね、テレビでやれない、ネットでやれない人たちが行くもんね、あそこに。だから、本当に見ると涙が出るんだけど。よろしくお願いします。 175 ◆分科会長(杉浦文俊) 御意見ですね。  ほかに。 176 ◆分科会員(藤浦伸介) 分科会長。 177 ◆分科会長(杉浦文俊) 藤浦分科会員。 178 ◆分科会員(藤浦伸介) 今のところ関連してなんですが、売上げは34億円以上ということですごかったんですが、もうこの半年間で入場者数とかってどれぐらいかって数字、つかんでみえますか。 179 ◆商工課長(中嶋忠彦) 分科会長、商工課長。 180 ◆分科会長(杉浦文俊) 商工課長。 181 ◆商工課長(中嶋忠彦) この半年間の入場者数ですけれども、お聞きしましたところ、42万507名だということでございます。 182 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 183 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 184 ◆分科会員(山口春美) この中に、新川町の駐車場、約110万1,600円の納付金というのがありましたよね、どこかに、どこだったっけ。それは何でしたか、成果報告書の82ページ、一番下ね。 185 ◆商工課長(中嶋忠彦) 分科会長、商工課長。 186 ◆分科会長(杉浦文俊) 商工課長。 187 ◆商工課長(中嶋忠彦) こちら、新川町駅西駐車場の指定管理者からの運営納付金でございます。 188 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 189 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 190 ◆分科会員(山口春美) 指定管理料を払ってもうかった分は、こっちへ出すよということの、もうかった分。利用が活性化しているんですか。そういうことやなかったかね。行ってこいでもうかった分は、こっち出すよといって。 191 ◆商工課長(中嶋忠彦) 分科会長、商工課長。 192 ◆分科会長(杉浦文俊) 商工課長。 193 ◆商工課長(中嶋忠彦) 市は、あくまでもこの運営納付金を頂くということでございますので、あと、仮にもうかった分は、指定管理者で……。      (「これ、サービスもあるもんね」という者あり) 194 ◆商工課長(中嶋忠彦) はい。活用していただくというか収入として入れていただきます。 195 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 196 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 197 ◆分科会員(山口春美) 何、その人の駐車場を使って、敷地を使ってもうけているので、もともと110万円、これは決まったお金でしたっけ。110万円は、消費税つきでもらうということ。そういうお金かしら。それで、前の自動で頂くもの、遠隔操作のものも全部向こうがつけて、それは五、六年ですぐにペイして、その後は、もうもうかる一方だもんだからということで、もともとこの根拠、何でしたっけ。ごめん、すぐ忘れてしまうので。 198 ◆商工課長(中嶋忠彦) 分科会長、商工課長。 199 ◆分科会長(杉浦文俊) 商工課長。 200 ◆商工課長(中嶋忠彦) こちらは、指定管理の業者を選定する際にプロポーザルを実施したんですけれども、その際に、この指定管理者の方から提案した際のその納付金の金額でございます。 201 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 202 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 203 ◆分科会員(山口春美) これ、特に地元に差し上げて一緒に草取るだの何だのって、みんな初めの頃言ってみえたけど、そういう形で使う、お金に色はついていないけれども、そういう形で使うように意識はしているんですか。 204 ◆商工課長(中嶋忠彦) 分科会長、商工課長。 205 ◆分科会長(杉浦文俊) 商工課長。 206 ◆商工課長(中嶋忠彦) 地元、地域の地区のほうに、清掃だとか草取り、除草だとかそういった形の地元が協力をするという対価として、この指定管理者から市とは別でその地域のほうに協力金ということでお金が支払われていると伺っております。 207 ◆分科会長(杉浦文俊) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 208 ◆分科会長(杉浦文俊) ほかに質疑もないようですから、20款の質疑を終結いたします。  次に、21款の質疑を行います。  質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 209 ◆分科会長(杉浦文俊) 別に質疑もないようですから、21款の質疑を終結いたします。  これにて歳入の質疑を終結いたします。  これより歳出の審査に入ります。  歳出一括して説明を求めます。 210 ◆商工課長(中嶋忠彦) 分科会長、商工課長。 211 ◆分科会長(杉浦文俊) 商工課長。 212 ◆商工課長(中嶋忠彦) それでは、私から商工課所管の歳出について御説明を申し上げます。  決算事項別明細書の178、179ページをお開きください。  5款労働費、1項1目労働諸費、19節負担金、補助及び交付金の支出済額は1,171万2,000円余で、前年度対比27万4,000円余、率にして2.4%の増であります。このうち、備考欄009移住支援補助事業は7万円余で、前年度対比全部の増であります。これは、東京一極集中の是正及びUIJターンを促進するため、昨年度から国、県とともに実施しております首都圏人材確保事業と市内中小企業におきましてインターンシップを行う大学生の宿泊料の一部を補助するインターンシップ支援事業の2つのメニューがありますが、首都圏人材確保事業の実績はなく、インターシップ支援事業のみ、お二人の方の利用実績に対する補助金でございます。  続きまして、190、191ページをお開きください。  7款1項商工費、2目商工業振興費の備考欄001の01三河の窯業展開催事業の支出済額は15万円で、前年度対比135万円、率にして90%の減であります。これは、毎年3月の東京で開催しております三河の窯業展が新型コロナウイルス感染拡大の影響で直前になって急遽中止となり、中止決定までに作成した出展ブースの作成料に対する負担金であります。  続きまして、次ページをお開きください。  右側、備考欄下段のほう、008ふれんどバス運行補助事業の支出済額は1,473万円で、前年度対比368万5,000円余、率にして33.4%の増であります。これは、平成30年4月からバス路線を碧南駅から碧南高校まで延伸したことによるものであります。  以上で、商工課所管の歳出の御説明とさせていただきます。 213 ◆農業水産課長(亀島政司) 分科会長、農業水産課長。 214 ◆分科会長(杉浦文俊) 農業水産課長。 215 ◆農業水産課長(亀島政司) それでは、私から農業水産課所管の歳出について御説明申し上げます。  決算事項別明細書の180、181ページをお開きください。  6款1項2目農業総務費、13節委託料の支出済額は177万1,000円余で、前年度対比144万7,000円余、率にして446.8%の増であります。これは、備考欄002、01農業者施設維持管理事業において、川口農業センター及び前浜集落センターの指定管理料について、平成30年度までは地域協働課所管の区民館等運営事業補助金によりセンターの運営管理を行ってまいりましたが、令和元年度から指定管理料を支出することとしたためであります。  182、183ページをお開きください。  6款1項3目農業振興費、13節委託料の支出済額は693万円余で、前年度対比292万2,000円余、率にして73.0%の増であります。これは、主に備考欄009、01農業振興地域整備計画定期変更事業において、平成30年度に作成した基礎資料を基に計画の変更を委託業務により実施したことによるものであります。  続きまして、6款1項4目畜産業費、19節負担金、補助金及び交付金の支出済額は47万4,000円余で、前年度対比皆増であります。これは、平成30年9月に県内で豚熱が発生したことを受け、管内の防疫対策を行う碧海豚防疫対策協議会へ負担金が生じたためでございます。  なお、当協議会においてワクチンの接種補助及び消毒剤等の配布を行っております。  184、185ページをお開きください。  6款1項6目農業者コミュニティセンター費、15節工事請負費の支出済額は537万6,000円余で、前年度対比482万9,000円余、率にして882.0%の増であります。これは、備考欄003、01農業者コミュニティセンター臨時事業において、施設の老朽化に伴い開閉に支障が生じていた体育室の排煙窓修繕工事を実施したことによるものであります。  188、189ページをお開きください。  6款3項2目農地事業費、11節需用費の支出済額は833万9,000円余で、前年度対比210万7,000円余、率にして33.8%の増であります。これは、主に備考欄002、02農業用排水機維持管理事業により、伏見屋第2排水機場の維持管理を新たに農業水産課で所管実施したことによる光熱水費等の増によるものであります。  続きまして、15節工事請負費の支出済額は2,041万6,000円余で、前年度対比1,103万6,000円余、率にして35.1%の減であります。これは、工事費の減によるもので、備考欄003、01土地改良施設維持管理適正化事業、005、01農道整備事業及び007、01単独土地改良事業により、排水機場の機械設備や電気設備の更新並びに分解整備、また、農道の修繕工事を実施し、土地改良施設の適正な維持管理を図ったことによるものであります。  続きまして、6款3項3目土地改良費、19節負担金、補助金及び交付金の支出済額は1,208万1,000円余で、前年度対比154万5,000円余、率にして14.7%の増であります。こちらは、主に備考欄001、03碧南市土地改良区機械揚水事業補助事業により、碧南市土地改良区が実施した揚水機場の設備更新工事に伴う市補助金の増によるものであります。  以上で、農業水産課所管の歳出の御説明とさせていただきます。 216 ◆環境課長(金原厚夫) 分科会長、環境課長。 217 ◆分科会長(杉浦文俊) 環境課長。 218 ◆環境課長(金原厚夫) 環境課所管の歳出につきまして御説明を申し上げます。  決算事項別明細書の174、175ページをお開きください。主要施策成果報告書では211ページになります。  4款衛生費、2項清掃費、1目清掃総務費、備考欄002、01塩浜事務所維持管理事業の決算額は664万9,000円余で、前年度対比532万9,000円余、率にして403.9%の増であります。この主な要因は、塩浜事務所敷地内で毎月第2日曜日に開催をしております日曜資源ごみステーションの開設時間が午後3時まで延長をされたため、従事者の暑さ対策として日避けを設置したことにより工事請負費が増となったためであります。  以上で、環境課所管の歳出の説明とさせていただきます。 219 ◆土木港湾課長(生田由也) 分科会長、土木港湾課長。 220 ◆分科会長(杉浦文俊) 土木港湾課長。 221 ◆土木港湾課長(生田由也) 私からは、土木港湾課所管の歳出決算について補足説明をさせていただきます。  決算事項別明細書の196、197ページを御覧ください。  8款土木費、2項道路橋梁費、3目道路新設改良費のうち、13節委託料の支出済額は3,215万2,000円余で、前年度対比3,334万8,000円余、率にして50.1%の減であります。この主な要因は、平成30年度の生活道路整備事業において、市道丸山1号線の道路詳細設計及び矢作川リフレッシュ事業において中畑橋から棚尾橋間の詳細設計業務委託が完了したことによるものであります。  続いて、17節公有財産購入費の支出済額は1,926万3,000円余で、前年度対比14万1,000円余、率にして8%の増であります。この主なものとしては、備考欄004、01狭隘道路整備事業で1,725万2,000円余でございます。  続いて、19節負担金、補助及び交付金の支出済額は4,766万7,000円余で、前年度対比3,822万8,000円、率にして405%の大幅な増であります。この主な要因は、愛知県が実施する長田川河川堤防の改修工事に併せ、架け替えをしていただく長田橋の仮橋の工事に着手したことにより事業費が増となったものでございます。  以上で、土木港湾課所管の歳出決算の補足説明とさせていただきます。 222 ◆都市計画課長(川村哲弘) 分科会長、都市計画課長。 223 ◆分科会長(杉浦文俊) 都市計画課長。 224 ◆都市計画課長(川村哲弘) 私からは、都市計画課が所管する歳出決算について補足説明させていただきます。  決算事項別明細書の200、201ページをお開きください。  8款土木費、5項都市計画費、3目街路事業費の13節委託料の支出済額は6,048万2,000円余で、前年度対比256%の大幅な増でございます。この主な要因は、都市計画道路碧南駅前線の物件調査委託4,087万4,000円余、用地境界確定業務委託1,063万3,000円余、道路詳細設計業務委託460万1,000円余を実施したことであります。  次に、15節工事請負費の支出済額は4,908万7,000円余、前年度対比4,849万6,000円余の大幅な増で、この主な要因は、浅間町地内の主要地方道路名古屋碧南線交通安全対策用地整備工事215万6,000円、碧南駅西駅前広場待合所建設工事の前払金3,400万円、同じく、広場整備工事の前払金1,090万円を実施したことによるものでございます。  次に、17節公有財産購入費の支出済額は1億4,545万3,000円余で、前年度対比皆増でございます。この主な要因は、浅間町地内の主要地方道路名古屋碧南線交通安全対策用地1,165万3,000円余、六軒町の西端線先行取得用地1億500万円、都市計画道路碧南駅前線用地2,879万9,000余を購入したことによるものでございます。  以上で、都市計画課所管の補足説明とさせていただきます。 225 ◆建築課長(小笠原盛明) 分科会長、建築課長。 226 ◆分科会長(杉浦文俊) 建築課長。 227 ◆建築課長(小笠原盛明) それでは、私から、建築課が所管します歳出の補足説明をいたします。  決算事項別明細書、206、207ページをお開きください。  8款6項住宅費、1目建築総務費、19節負担金、補助及び交付金の支出済額は2,237万5,000円余で、前年度対比873万2,000円余、率にして64%の増であります。この主な理由は、住宅の耐震改修件数及び空き家の除却件数などが前年度に比べ増となったことによるものでございます。
     次に、2目住宅管理費、13節委託料の支出済額は1,725万1,000円余で、前年度対比803万8,000円余、率にして31.8%の減であります。減の理由は、前年度において市営宮下住宅第3期工事の実施設計業務委託を実施したことによるものでございます。委託料の主なものは、各市営住宅の維持管理業務、エレベーター等の保守点検業務などの業務委託料でございます。  次に、22節補償、補填及び賠償金の支出済額は786万2,000円余で、前年度対比450万6,000円余、率にして134.3%の増であります。増の理由は、市営宮下住宅建替事業第二期工事の完了に伴う移転補償を行ったことによるものでございます。これは、市営宮下住宅建替事業に伴う移転補償費及び協力金でございます。  以上で、建築課所管の歳出決算の補足説明とさせていただきます。 228 ◆都市整備課長(亀島弘樹) 分科会長、都市整備課長。 229 ◆分科会長(杉浦文俊) 都市整備課長。 230 ◆都市整備課長(亀島弘樹) 私からは、都市整備課所管の歳出決算について補足説明をさせていただきます。  事項別明細書の200、201ページをお開きください。  8款土木費、5項都市計画費、2目土地区画整理費のうち、13節委託料の支出済額は778万8,000円で、前年度対比皆増であります。これは、備考欄005、01の山下地区市街地整備検討事業において、山下地区の土地利用転換に向けて基礎調査を行ったものであります。  続きまして、204、205ページをお開きください。  こちらは、5目公園緑地費ですが、15節工事請負費の支出済額は2億4,716万5,000円余で、前年度対比1億7,424万1,000円余の大幅な増であります。この主な要因は、備考欄005、02の碧南スケートボードパーク整備事業として西三河地域で初めてとなる公共スケートボードパークを整備したこと及び006、01の近隣公園整備事業において伊勢町公園の整備を進めたことによるものであります。  次に、19節負担金、補助及び交付金の支出済額は1,067万1,000円余で、前年度対比1億5,537万7,000円余、率にして93.6%の大幅な減であります。この主な要因は、備考欄006、01の近隣公園整備事業において平成30年度に伊勢町公園の用地取得に係る公共施設管理者負担金の支出を終えたことによるものであります。  以上で、都市整備課所管の歳出決算の補足説明とさせていただきます。 231 ◆下水道課長(生田秀晴) 分科会長、下水道課長。 232 ◆分科会長(杉浦文俊) 下水道課長。 233 ◆下水道課長(生田秀晴) それでは、私から、下水道課所管に関する歳出につきまして補足説明させていただきます。  決算事項別明細書の202、203ページをお開きください。  8款5項4目都市下水路費の支出済額は17億3,479万円余で、前年度対比1.2%の減であります。主なものとしましては、15節工事請負費の支出済額は1億8,860万円余で、これは、備考欄005、01ポンプ場設備改修事業でポンプ場機器の分解整備や更新などを計画的に実施しポンプ場施設の適正な維持管理を図るもので、雨池ポンプ場の5号エンジン、一ツ橋ポンプ場の4号エンジンの分解整備などを実施いたしました。  また、備考欄その下、005、02ポンプ場設備長寿命化事業では、堀川ポンプ場の3号エンジンと減速機の更新工事を実施しました。  次に、28節繰出金の支出済額は14億2,700万円で、これは、一般会計から公共下水道事業特別会計への繰出金であります。  以上で、下水道課所管に関する補足説明とさせていただきます。 234 ◆経済環境部長(永坂智徳) 分科会長、経済環境部長。 235 ◆分科会長(杉浦文俊) 経済環境部長。 236 ◆経済環境部長(永坂智徳) 以上で補足説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 237 ◆分科会長(杉浦文俊) 説明が終わりました。  それでは、この際、昼食のため休憩いたします。                            (午前 11時 43分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午後 1時 0分 再開) 238 ◆分科会長(杉浦文俊) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  これより歳出の質疑に入ります。  まず、4款の質疑を行います。  質疑はありませんか。 239 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 240 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 241 ◆分科会員(山口春美) 208ページ、成果報告書のほうのスマートハウスで、岡本議員も一般質問でも取り上げているんですが、92件も前年度から減ってしまって、昨年の11月で電気の買取りが中止されたということで、これを設置しても、その設置された人には蓄電器さえつければ大体無駄なく発電したものが処理されて、大きく経済的にも貢献できるということで考えてみえるんですか、執行部としては。 242 ◆環境課長(金原厚夫) 分科会長、環境課長。 243 ◆分科会長(杉浦文俊) 環境課長。 244 ◆環境課長(金原厚夫) いわゆる太陽光発電等の買取り制度が始まって10年が経過したということで、終わったわけではなくて、最初に制度が始まった頃に導入された方がちょうど10年をたったということで、買取り自体は継続しております。ただ、金額は当然下がってきておるというところです。やはり、当初入れられた方が多かったもんですから、10年間終了したという、買取りは安くなりましたけれどもというとこです。  ただ、補助金に関しては、やはり買取り価格が下がってきたということで導入は減ってきておりますが、代わりに蓄電池の補助は増えております。やはり、これは、これまでは売電というのが主でしたけれども、最近は蓄電をして家庭内で使うという方向に変えられておりますので、もう少し見ますと、先ほど10年たった方たちが蓄電池を入れられて、また補助を受けられて、また再度継続して使われているという方が多くみえます。 245 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 246 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 247 ◆分科会員(山口春美) そういうあなたは設置してみえるのかどうか知らないですが、大体10年でこの耐用年数が過ぎてしまい、蓄電池から何もかも太陽光発電も10年ぐらいが賞味期限ということで、実際には、私たちは、あんたの死ぬほうが早いからあかんよとか言われて設置ができなかったんですけど、この導入当初。そんな年寄りがつけたって元が取れんぐらいのことを言われたんだけど、大体10年ごとに考える。  それで、私は、むしろ県のやったことをそのまま引き受けてやるというなら、新築家屋って年間どのぐらいですかね。固定資産税のほうで見ると、去年と今年で55件増えているだけなんですが、新築家屋の補助制度で分かるのかしら。どのぐらい新築家屋ってあるのかな。そこは全部もう設置を義務づけるぐらいのことをやったらどうですか。ほいで、ぜひぜひやっていただきたい。それで、もうスマートハウス日本一ぐらいの勢いで、石炭家電と張り合うぐらいやったらどうかと思うんだけど。どのぐらいあるんですか、新築家屋というのは。 248 ◆環境課長(金原厚夫) 分科会長、環境課長。 249 ◆分科会長(杉浦文俊) 環境課長。 250 ◆環境課長(金原厚夫) 税務課長ではありませんので新築家屋の件数は私ではちょっと分かりませんが、おおむね3割程度の方、新築の方の3割程度の方が太陽光を入れられておるというようなことは、話としてお聞きしております。補助件数に対してということになりますが。  ただ、太陽光発電と、今、うちの補助は、太陽光発電プラス蓄電池だとか、太陽光発電プラス受給電設備だとか、そういった形でのセットの補助になりますので、太陽光発電単体での補助は、今、愛知県も碧南市もやっておりませんので、ちょっと新築家屋等の割合は、なかなかつかみづらいところになってきております。 251 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 252 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 253 ◆分科会員(山口春美) それでも、環境課長だもんで、1,300万円で121件やっておられるもんで、一遍全体の新築住宅、親方の大工さんも含めて、そういうのを全部私たちは入れたいんですと、市は、ぐらいの勢いで、全部やったって1億円かそこらでしょう、そのぐらいやったらどう。もうどこの家にも太陽光が建っていて、もう停電になっても全然へっちゃらというぐらいの碧南のまち、全国で先駆けしているところはやっているじゃないですか、そのぐらいの勢いで。しょぼくれたことを言っておっちゃいかんよ、ほんで。太陽熱までもね、そんな拒否してやっていて。一遍試算していただいて、ぜひ近々ね、そういう抜本的に前進できる、この方向しかないですから、地球の温暖化防止をしていくためのあらゆる手段を打っていかないかんのだから。ということで、ぜひ大きく風呂敷を広げていただいてやっていただきたいなと思うので、一度試算をしてくださいね。全戸やったらどうなるか。 254 ◆分科会長(杉浦文俊) ほかに。 255 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 256 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 257 ◆分科会員(山口春美) 目玉をきょとんとしている場合じゃないんだけど。  それから、209ページの成果報告書のところに狂犬病の予防対策ということで、動物と共生できるまちづくりに、これは最低限の人間にうつらない狂犬病の注射などをやるんですが、片や、一緒に猫もね、共生して生きるということは当然のことだと思うんですが、碧南市は何の施策もやっていないだで、こういうところに出てこないんだけど、猫対策も、やっぱりそんな市民任せじゃなくて、やっぱり、愛猫の方、「あいびょう」と言うのかな、の方はたくさんみえるので、その猫対策も、まずは野良の猫をね、ちゃんと管理していくということでは、やっぱり避妊補助だとかそういったものもやるべきだと思うんだけど、何でやらないの、犬ばっかやって。 258 ◆環境課長(金原厚夫) 分科会長、環境課長。 259 ◆分科会長(杉浦文俊) 環境課長。 260 ◆環境課長(金原厚夫) この狂犬病の予防接種等につきましては、これ、狂犬病予防法という法律がございまして、予防接種は義務だという形で法律でうたわれておりますので、碧南市といたしましても、民間の医療機関、いわゆる獣医さんたちで受けない方たちに対して集団で打つ場所を設けておるということでございます。  猫対策につきましては、法律、特にございませんので、碧南市も、環境課が別に猫の担当というわけではもちろんございませんが、一般質問等でもお答えさせていただいておるとおり、民間でその猫の対策をされている方もございますので、そちらのほうのいわゆるボランティアの活動に対する補助だとか、そちらのほうで頑張っていただいておるというふうに認識しております。 261 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 262 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 263 ◆分科会員(山口春美) 法律で決められたことはやるんだと言われたことを決して忘れません、建築課のところでまた言いますけれども。  猫対策も、そんな大したお金じゃないので、やっぱり獣医さんも含めて、こういう対策会議を立ち上げてもらって、やっぱり碧南市の猫たちが、やがて寿命が来て野良の猫がなくなるということを狙ってみえるようなので、それに対して、やっぱり僅かばかりの補助金ですよ。さっきのあれを、ボートピアのお金使ってもいいし何のお金を使ってもいいので、50万円かそこらでしょう。ぜひそれをね、取り組んでいただけるように。いつまでも同じ状況で、環境課長、あかんよ。ぜひ前向きに取り組んでください。 264 ◆分科会長(杉浦文俊) ほかに質疑等ございませんか。 265 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 266 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 267 ◆分科会員(山口春美) 211ページのところの衣浦衛生組合の清掃の運営事業ということで拠出金、負担金ですが、9億円ということで書いてあります。昨年の暮れ、残念ながら火災が起こってしまって、ほとんど起債でね、焼却炉の改修をやって、完了したばかりなんですが、それで、起債だから全然こちらには反映してこんわね、負担金。まだ今年度も含めて。今のところ、分からん分からんと言うんだけど、保険のほうは、どんな見通しなんですか。 268 ◆環境課長(金原厚夫) 分科会長、環境課長。 269 ◆分科会長(杉浦文俊) 環境課長。 270 ◆環境課長(金原厚夫) 私どものほうには、まだ保険の率等も確定していないというふうで情報は得ておりますが、それ以上の情報は得ておりません。 271 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 272 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 273 ◆分科会員(山口春美) 8割、9割保険で下りてくるというのは、本当に風のうわさだけで、確かな保証なくて、だって、それぐらい確認することができるでしょう。何の保険に入ってみえるか知らないけど、保険証を持っているでしょう、保険証書、それを見れば、どういったことで、この過失の具合もあるのかもしれないけど、どのぐらい出てくるのかぐらいはちゃんと見ていただいて。そうしたら、向こうの起債の額が減るだけで、こちらには何の影響もないということですかね、分担金、負担金の。そこは確認しておきますが。随意契約で5分で決めたのよ。しかも、壁のところは、あかんと思ったらよかったので、それを減らせて、また、再発防止を加えますということで、本当にどこから見ても疑念の生まれるような入札方法をやられたので、それに対する10億円ですからね、それぐらいは保険証をちゃんとひもといて、それは衣浦衛生の仕事かね。環境課長も片棒かついでいるじゃん。 274 ◆環境課長(金原厚夫) 分科会長、環境課長。 275 ◆分科会長(杉浦文俊) 環境課長。 276 ◆環境課長(金原厚夫) 今おっしゃられるとおり、いわゆる保険は、向こうは組合でございますので、町村物件、碧南市で言うと市有物件になりますが、向こうは町村会の関係の保険に入られているというのは確認しております。  内容についてのパーセンテージ等の交渉等につきましては、組合としての業務でございますので、私どもとしては答える部分ではないかと考えております。  ただ、今、言われるように起債という部分がございます。碧南市については分担金という形で変わってきますが、取りあえず、この決算から今年度につきましては、起債については据置きとなるというふうになったと思いますので、まだ今年度等は影響してこないのかなと考えております。次年度以降、据置期間、起債の内容に応じては据置期間が1年になるのか2年になるのか分かりませんので、その間は影響ありませんが、当然その償還が始まる年になりますと影響は出てくるというふうに考えております。 277 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 278 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 279 ◆分科会員(山口春美) なるべく早く保険金の見通しもお示しいただきたいと思います。10億円を背負った気持ちでいますので、重たいです、この重みがね、ぜひ。  それで、212ページのところで決算調書で見たんですが、日進保育園は生ごみ処理機を9,900円で修繕をされて、ここは一生懸命、生ごみを、給食で使うものを生ごみ堆肥化して使ってみえるようですが、その内容も含めて。もう何年か使ってみえるんですかね。それは、何、環境課長の知る由でない。ここに入っておったよ、見たら。違うか。 280 ◆環境課長(金原厚夫) 分科会長、環境課長。 281 ◆分科会長(杉浦文俊) 環境課長。 282 ◆環境課長(金原厚夫) 日進保育園の生ごみ処理機につきましては、こちらの4款2項ではなくて、4款1項のほうの5目でしたかね、環境保全の対策費のほうになります。  ちなみに、日進保育園は、平成15年に導入したものでございまして、修繕をしながら使っておるという状況でございます。残念ながら、5園、保育園の中に入っている生ごみ処理機も、耐用年数が過ぎて部品が手に入らず修繕ができなくて廃止をしておるところもあるというところでなっております。 283 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 284 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 285 ◆分科会員(山口春美) でも、16年間という長きにわたって活用してみえた日進で、新たなものも、もう日進月歩だからね、こういうものは、廃れるものじゃなくて、ますます普及していかないかんのだで、最新のものが入っていると思うので、そこも課長の手腕ですわ。もうあらゆるところの公共施設には生ごみを出さないということで、市民にはその乾燥機だとかね、コンポストだとかやってみえるわけだから、公共施設は率先してそれをやっていただくという意味で、新型の物のいいものをよく見繕ってきて、全部の、幼稚園は作らんで、保育園等に置くように、ぜひさらに努力をお願いします。 286 ◆副分科会長(小池友妃子) 分科会長。 287 ◆分科会長(杉浦文俊) 小池副分科会長。 288 ◆副分科会長(小池友妃子) 成果報告書の213ページです。  2の分別収集事業のところに、ごみ袋の作成枚数が書いてあります。大と中があるんですが、多分、大は私たちが年間配られている袋だと思うんですが、中というのは配られているのか、どんな感じなんでしょうか。 289 ◆環境課長(金原厚夫) 分科会長、環境課長。 290 ◆分科会長(杉浦文俊) 環境課長。 291 ◆環境課長(金原厚夫) 大は、一般的にお配りさせていただいております45リットルの袋が大となります。この中というのは、30リットルということで、配付はしておりませんが、販売をさせていただいております。  あと、一人暮らし等で45リットルのほうが使い勝手が悪いという方につきましては、リットル当たりの換算で計算をして、45リットルの袋を30リットルの袋に交換するだとかそういった形での対応はさせていただいておりますので、無料配付というわけではございませんが、交換は可能だという形での準備をしている10万枚でございます。 292 ◆副分科会長(小池友妃子) 分科会長。 293 ◆分科会長(杉浦文俊) 小池副分科会長。 294 ◆副分科会長(小池友妃子) 交換というのは、一人暮らし以外も、例えば私は4人暮らしなんですが、それでも大丈夫って、窓口に行けば交換してもらえるんでしょうか。
    295 ◆環境課長(金原厚夫) 分科会長、環境課長。 296 ◆分科会長(杉浦文俊) 環境課長。 297 ◆環境課長(金原厚夫) 制限はございませんので、例えば大を20枚持ってきていただければ、30リットルの袋、中を30枚、いわゆる20枚ですので900リットルという換算ですので、30リットルだと30枚という形でのリットル換算での交換はさせていただいております。 298 ◆副分科会長(小池友妃子) 分科会長。 299 ◆分科会長(杉浦文俊) 小池副分科会長。 300 ◆副分科会長(小池友妃子) ということは、それ、その交換ができるよというのは、市民に何か知れ渡る方法というのは今まであるんですか。それとも、この情報を知った方だけが交換ができる。どうなんでしょうか。 301 ◆環境課長(金原厚夫) 分科会長、環境課長。 302 ◆分科会長(杉浦文俊) 環境課長。 303 ◆環境課長(金原厚夫) 特にカレンダーだとかそういったところにはうたってはございませんが、サービスとしてそういうことがありますよということは口コミで広がってきているのが1つ。  それから、もう一つ、中の主なものは、お子様が生まれたときの2年間分を、おむつの代わりにだとか、そういった形で2年間分をお配りするのも、この30リットルで対応しております。45リットルだと重くなってしまうというのもありますので、この30リットルのほうで対応させていただいておると、そういう目的もあります。 304 ◆副分科会長(小池友妃子) 分科会長。 305 ◆分科会長(杉浦文俊) 小池副分科会長。 306 ◆副分科会長(小池友妃子) 碧南市の場合、資源ごみがね、すごく細かくしていて、本当にプラスチックとかそういうのを出すと、本当にごみというのは、私も1週間に2回ごみの日があるんですけれども、燃やすごみの日が、45リットルだと余ってしまうときがあって、もう一回待とうかなというと、やっぱりこういう時期だと臭くてあれだなと思っているので、ぜひごみを少なくする環境的な衛生面でも伝えることが可能であれば伝えていただくと、環境にも優しくなるんではないかなと思うので、ちょっとお考えいただければと思います。意見です。 307 ◆分科会員(藤浦伸介) 分科会長。 308 ◆分科会長(杉浦文俊) 藤浦分科会員。 309 ◆分科会員(藤浦伸介) 1個だけちょっと戻ります。成果報告書の211ページで、大きな2番の塩浜事務所の件で、先ほど説明で第2日曜日が3時まで延長されたことに伴って日避けを設置されたとありましたが、これ、設置時期、いつぐらいなんでしょうか。 310 ◆環境課長(金原厚夫) 分科会長、環境課長。 311 ◆分科会長(杉浦文俊) 環境課長。 312 ◆環境課長(金原厚夫) 夏頃、10月から延長をしましたので、その前に設置をさせていただきました。 313 ◆分科会長(杉浦文俊) ほかに。 314 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 315 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 316 ◆分科会員(山口春美) 全般的な環境行政のことですが、一般廃棄物処理実施計画を碧南の計画のところにピックアップして掲載していただいたということは評価します。  それで、この実施計画については、私、毎年毎年の大きな柱になるというふうに思うので、どういう形でこれを設置しているのか。環境審議会等にこれをまず出して、年度を迎える前に出して、いろいろもんで決定し、さらに総括をして、1年間、次の計画につなげているのか。どんな流れでやって。つくりっ放しのやりっ放しという感じですか。総括はどんなですか、この2019年については。 317 ◆環境課長(金原厚夫) 分科会長、環境課長。 318 ◆分科会長(杉浦文俊) 環境課長。 319 ◆環境課長(金原厚夫) この碧南市の一般廃棄物処理実施計画につきましては、衣浦衛生組合で処理されるごみの量、それから、資源回収で回収した資源のごみの量、そういったものの実績に応じて翌年度の予想というか計画を立てさせていただいております。し尿も浄化槽汚泥も含めてですが、その年の傾向、前の年、数年前からの傾向を読み取った上で、今年度減らしていく方向なのか、こういうところに重点を置くのかという形での計画になると思いますが、基本的な考えとしては、前年の実績を含めて翌年度どうしていくのかということは考慮した上で計画を立てさせていただいております。 320 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 321 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 322 ◆分科会員(山口春美) だから、その間には市民は入らずに、何らかの形でも会議にも諮らず、前年踏襲ということが相変わらずやられていると。この趣旨は、実施計画の趣旨は、先ほど言われたように法的には市民にちゃんと公告し、そして、論議の上に市民納得の下で、市民の協力なしには進まないので決めるということになっていますね。  それで、令和4年、2022年度が、このごみの計画の目標値になっていると思うんですが、日当たりの市民1人当たり排出量だとか、市民1人当たり、資源ごみを除く家庭ごみ、リサイクル率等の目標数字を持っていたと思うんですが、それに対して、今年度、2019はどの程度で、この目標年度の、あと、来年ですか、再来年にはどうなっていくのかというのは、ちゃんとにらんでやっているのか。念のために、この日排出量、家庭ごみ、総ごみと資源を除く家庭ごみとリサイクル率について、全体のこの決算の中ではじいてみえたら教えてください。 323 ◆環境課長(金原厚夫) 分科会長、環境課長。 324 ◆分科会長(杉浦文俊) 環境課長。 325 ◆環境課長(金原厚夫) 市民1人当たりの総排出量やリサイクル率につきましては、碧南市の環境衛生事業概要にも毎年載せていただいております。ちなみに、令和元年度の市民1人当たりのごみの総排出量は935グラムということでございます。前年が990グラムでしたので、少し減っておると。  ただ、これは、衛生組合への持込み、いわゆる焼却、そういったものの計算でございますので、昨年11月20日に火災を起こしましたので、その辺のちょっと変化があるのかなということで、ちょっと大きく減っているのはそれが要因かなと思っております。なかなかその辺の読み取りが難しい部分はあるかと思います。ただ、それも三、四年前から比べますと、少しずつではありますが、10グラムずつ、10とか20グラムずつでありますが減ってきておるのは確かでございます。  もう一つ、リサイクル率でございます。これ、平成30年度までしか出せませんが、平成30年度は17.4%、その前年が18.1%ということで、実はこれ、リサイクル率落ちている形になります。これの原因は、1つは、いわゆる民間の回収が増えたために我々がその回収量を把握ができないんですね。ですから計算に入れることができないので、逆に民間のほうに流れた分が、リサイクル率が逆に悪くなってきておる。碧南市で集めたものは数字で反映できるんですが、民間のものを数値が捉えられませんので、計算が入れられませんので、リサイクル率がこういうふうに落ちてきておる形になってきているのかなというふうには想定をしております。ですから、民間のほうのリサイクル、回収が増えておるので、それを考えると、リサイクル率も減っているのではないのかなとは思ってはおります。  以上です。 326 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 327 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 328 ◆分科会員(山口春美) よそで集めても、それを不法投棄していない限りは大いに歓迎すべきことなので、これも現状踏襲みたいなところもあるのでね、もうちょっと絞り込んで、目標値を持ちながら、今年のやつもつくってあるし、来年のやつにもつくっていただきたいんですが、例えば、資源回収なんですが、これは、2018年のときは500というふうに書いてありましたよね、実施計画が。それなのに急に380トンになっちゃって、380トン今年もですよね。随分減っていて、また、今年はコロナの関係で、この間もちょっと言ったんですが、西端で廃品回収、もう自分で持ってきてということでやったら、3万円なかったんじゃないかな、もう全然桁違いで少なかったんですよ。だから、このまま行ったら少なくなってしまうということで、その貴重な行動や思いはとても尊重しなきゃいけないので、ごみを大切にしたり資源化したりする気持ちを尊重する意味で、私はもともとキロ12円だったやつが7円になったので、12円に戻すとは言いません。本当は戻してほしいけど。けりのいいように10円に引き上げて、これ、380トンでね、目標を現況に合わせて踏襲しているだけだもんで、取りあえず、件数も聞いておくかな。件数と数量は、前年に比べて落ちているよね。だから、キロ10円ぐらいね、引き上げて、みんなで一緒にやっぱり資源を有効利用、もったいないもったいないの精神を、やっぱり子供たちや孫たちにもつなげていこうじゃないかということで、子供たちが先頭に立ってやってくださっているやつだからね。これ、絶やしちゃいかんと思うの、さっきみたいに課長が言ったみたいに。だから、ぜひそれは、実際に収益が上がってくるので、本当にやりがいが、弾みが出てくる話だと思うので、このコロナの時期、ちょっと足踏み踏んでいますけれども、これが終息したあかつきには、やっぱり地域を大事にしようということで、みんなが大きな歩みを歩けるように、10円にしてほしいですけれども、どうでしょうか。 329 ◆環境課長(金原厚夫) 分科会長、環境課長。 330 ◆分科会長(杉浦文俊) 環境課長。 331 ◆環境課長(金原厚夫) 集団回収の件につきましては、いろいろ御議論はあると思います。  環境課の考えといたしましては、まず、集団回収の実績を申し上げますと、令和元年度は、実施団体数が37団体、報償金に関しましては306万円余というふうになっております。前年度は、30年度は実施団体が41団体で、報奨金の金額が339万円余ということで、やはり33万円余の金額が減っておるというところでございます。  やはり、家庭の方が、これは、小学校のPTAさん、中学校のPTAさんからいろんな団体さんが集められているというところですが、そういうところが減って、逆に個人の方が民間の回収できる、常にいつでも出せるところに出せる、便利なので出せるのかなということで減ってきているのかなというふうには、我々としては分析しております。  それから、7円という数字は、近隣市に比べますと7円は高いほうでございます。それから、もう少し言いますと、我々が、今、段ボールだとか新聞紙だとか古紙の売却金額も7円を切っておるような状況も出てきております。我々、売却よりも高い金額を報奨金で出すというのは、なかなか難しいところもあり、昔は12円ぐらいのときもありましたけれども、今、7円ぐらい、7円も切っておるような状況も、だんだんだんだん安くなってきているところもありますので、なかなか報奨金について上げるということはなかなか難しいですが、少なくとも今のこの7円というものは、やはり皆さん、PTAをはじめ皆さんが頑張っていただいた形での報奨という形の意味合いを持っておりますので、これはしばらくの間は継続はしていきたいなと思っていますが、ちょっと金額を上げることは、ちょっと考えは今のところございません。  以上でございます。 332 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 333 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 334 ◆分科会員(山口春美) しばらくと言って、もう10年以上、あんた、やっておるだよ、こうやって、財政再スタート宣言以来。倍にしたって300万円で600万円、700万円ぐらいでいいのに、そんなところ、市長は削るの。10円にしてあげて、弾みをつけて、御苦労さんの気持ちをここに託していくというのは大事じゃないですか。段ボールはやっていないですよ、西端も段ボールはやっていなくて新聞と布だけだからね。だから、そんなことぐらいは、立ち番も含めて、立ち番、800万円しか返していないでしょう、町内会に、1,300万円のうちの半分も返していない。それで、こっちだってお金が要るんだと言って、こういうところばっかり細かい事をね、じくじくじくじく言っているけど、そんな、市民の協力なくしては成り立たないのが環境ごみ行政ですよ。もう決断していただきたい。市長に、10円に、ぽんと。お願いします。 335 ◆市長(禰宜田政信) 分科会長、市長。 336 ◆分科会長(杉浦文俊) 市長。 337 ◆市長(禰宜田政信) こういうことにつきましては、財政再スタート宣言で、各市、いろいろ調べて、中庸以上で行こうよということで今やってきているのでね、これを上げるという、ちょっとまだ、そういう動機づけというか理屈がよくまだ固まらないということで、しばらくはこれで行きたいというふうに思っております。 338 ◆副分科会長(小池友妃子) 分科会長。 339 ◆分科会長(杉浦文俊) 小池副分科会長。 340 ◆副分科会長(小池友妃子) すみません。ちょっと戻っちゃいます。ごめんなさい。213ページ、さっきの続きなんですが、続きというのか、決算書類のほうを見せていただいたときに、ごみの収集、このごみは収集できませんというシールを1,000枚作っていました。年間このシール、たまに見ることはあるんですが、どのくらい、今、使用しているのか。それが、ごみ、だんだんだんだん減っているのか、こういう持っていってもらえないようなプラスチックとかいろんなものが入って、そしたらやっぱりマナーを変えていかなきゃいけないとかという問題も市民の、あると思うので、ちょっとそこをつかんでいたら教えてください。つかんでいなかったら、後日でいいので、ごめんなさい、お願いします。 341 ◆環境課長(金原厚夫) 分科会長、環境課長。 342 ◆分科会長(杉浦文俊) 環境課長。 343 ◆環境課長(金原厚夫) すみません、きちっとした数字まで分かりませんが、月当たり30枚から50枚程のシールを貼らせていただいております。当然ばらつきがございます。自粛期間に入ってからは、やはり家庭での消費も多かったということで、増えた時期も、今年度についてはあります。月当たりで、先ほど言ったように30枚から50枚ぐらいですので、年間で300枚から400枚ぐらいのシールを貼ります。中には、やはり、空き缶、缶が混在していたり、それから、ペットボトルが、半分以上入っていたりだとか、それから、あとはよその市の袋、または黒い指定の袋ではないもので置いておかれたりだとか、そういった形で、本来の捨て方ではない捨て方で捨てられている袋については、そのバツシールを貼らしていただいて、1週間程度置かせていただいております。カラスに荒らされてしまうのでというところもありますが、1週間程度置かしていただいて、排出された方が袋の外から分かるものについては、その排出された方に訪問して、こういったことは駄目ですよということをお願いしておるんですけれども、中を開いてまでは確認が取れませんので、しばらく置いておかせていただいて、出された御本人さんに気づいていただくという意味も含めて1週間ほど置かしてもらって、1週間ぐらいしますと、腐ってきてもいけませんので回収はさせていただいておるというのが現状でございます。 344 ◆副分科会長(小池友妃子) 分科会長。 345 ◆分科会長(杉浦文俊) 小池副分科会長。 346 ◆副分科会長(小池友妃子) ありがとうございます。  やっぱり分からない方とかもいらっしゃると思うんですね。私もちょっといろいろと市民の方から御相談をいただいたときに、アパートのところにあるところが、割と今までの傾向だと多かったりだとか。そうするとそこに、日本語の分からない外国の方が住んでいらっしゃるのかなという感じのところとかもあって、看板を置いていただいたりだとかいろんなことをやっていただいているんですが、何かしらね、もう少し分かることをしていかないと、なかなかこういうことで地域住民のコミュニティーに亀裂が入ってくるともいけない形になってくると思うので、一度ちょっと考察していただいて、より改善できる方法を探していただければと思いますので、よろしくお願いいたします。  意見です。いいですか、言ってくれるんですか、何か御意見を。 347 ◆環境課長(金原厚夫) 分科会長、環境課長。 348 ◆分科会長(杉浦文俊) 環境課長。 349 ◆環境課長(金原厚夫) ありがとうございます。  外国人の方、それから捨てる場所の分からない方、新しく転入されてきた方については、当然窓口のほうで御説明はさせていただいております。それから、外国語のバージョンも、5ヵ国、6ヵ国語バージョンでという形でやっております。  それから、6月補正で御承認いただきましたとおり、いわゆるネットで捨てる場所を検索できたりだとか、そういったアプリも、今、準備をしておりますので、外国人の方も、それから、地図等分からない方も手軽に検索できるようなアプリとなっておりますので、これを入れることによって、少しでも前向きになってよくなっていくのかなというふうには考えております。 350 ◆副分科会長(小池友妃子) 分科会長。 351 ◆分科会長(杉浦文俊) 小池副分科会長。 352 ◆副分科会長(小池友妃子) ありがとうございます。  そんなふうに改善方法を考えてくださっているとは思わなかったので、ぜひそのアプリとかを、いろんな外国人がいらっしゃるので、優しい日本語でぜひ皆さんに周知していただくといいのかなと思うので、よろしくお願いします。 353 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 354 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 355 ◆分科会員(山口春美) 213ページのところで最終処分場が椿クリーンさんで2,108万円なんですが、ここは何人で仕事をしてみえて、いろんな機材なんかは、こちらから持ち込んでいるんじゃないですか。もう、身一つで、いわゆる労働力の派遣という形だというふうに思うんですが、何人ぐらい、まず。 356 ◆環境課長(金原厚夫) 分科会長、環境課長。 357 ◆分科会長(杉浦文俊) 環境課長。 358 ◆環境課長(金原厚夫) 最終処分場の職員、従事している職員は2名でございます。このうちの今2,100万円というのは、多分委託料の問題だと思いますが、この運転業務の維持管理業務委託については、この2,000万円のうちの1,845万円が委託になります。  こちらにつきましては、機材等は、車、普通車と軽トラック、それから、パワーショベル、こちらについては委託契約の前までは市の直営でございましたので、うちのほうのものでしたけれども、こちらにつきましては、会社のほう、いわゆる民間の委託先の企業さんのほうで購入をしていただいて運営をしていただいております。 359 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 360 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 361 ◆分科会員(山口春美) 1人、1,000万円になるね、900万円、そんなにもらっていないので、ピンはね分がひどいなというふうに思うんですが、民間だからね、あれなんだけど、不法投棄は、また別のところだわね。これ、毎回、私たちも高過ぎると。ごろんごろんやっておっても5,000万円入ってきちゃうということだけど、ここはどこの業者でした。椿クリーンも、ほかにどこにやっているの。 362 ◆環境課長(金原厚夫) 分科会長、環境課長。 363 ◆分科会長(杉浦文俊) 環境課長。 364 ◆環境課長(金原厚夫) 不法投棄の回収も、同じ企業さんでございます。 365 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 366 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 367 ◆分科会員(山口春美) ここは何人。 368 ◆環境課長(金原厚夫) 分科会長、環境課長。 369 ◆分科会長(杉浦文俊) 環境課長。 370 ◆環境課長(金原厚夫) こちらは5名で対応していただいております。 371 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 372 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 373 ◆分科会員(山口春美) 600万円としても高いほうになるんだけど、民間の労働者だと。5名で。結構なこちらもピンはねだね。  ごみ焼却場が燃えて、こっちで変な改修をやったときも、川向こうで。これ、応援来ておるじゃん、たまに、椿クリーンが。来ておったよ、私の知っている人で。だから、そういうことも含めて、あんばいよくあなたたちが使うために、割高だけと、やっておるの。 374 ◆環境課長(金原厚夫) 分科会長、環境課長。 375 ◆分科会長(杉浦文俊) 環境課長。 376 ◆環境課長(金原厚夫) 椿クリーンさんに関しましては、衣浦衛生組合のほうは、従事については基本的にありませんが、2ヵ月に1度特別搬入のときにお手伝いを出しておるというところだけで、それ以外の業務については、椿クリーンさんについては、業務はしておりません。  高いという部分がありますが、先ほど言いましたように、車、車両だとか重機だとか、当然その塩浜事務所のほうの不法投棄のほうも、パッカー車、それから、パワーゲート車等々、4台、車で行くと、普通車も自動車も入れますと5台、我々が貸し出しているわけではなく、そちらの企業さんのほう、いわゆる事業体、事業所のほうで購入をしていただいておりますので、それが5年間とかとなってくると、それを5分割するだとかそういう形に費用計算になると思いますので、決して高い金額ではない。逆に言うと、従業員さんたちの安いという部分も出てくるというふうに思いますので、そこは高い安いというのは企業さんの判断だと思います。
    377 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 378 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 379 ◆分科会員(山口春美) 資源ごみの1億7,000万円ですけれども、先ほども言ったみたいに、例えば極論言ったら、これ、資源ごみが半分になったと。なるべくそういう資源になるものは、ペットボトルなんかもやめてね、紙のものに切り替えたりして、半分になったとしたら、これは半分になるんですか、委託料は。  一旦雇用した人たちの生首切れないので、なかなかそうはいかないのが民間委託の落とし穴なんですよ。だから、もう一旦渡してしまったら、私たち行政側にノウハウはないですから、どんなに高値でも頼まざるを得ないということで、一部ね、直営を残している刈谷市なんかは、その方たちが、家電の店頭回収についてもやったりして、正規の職員をコロナの中でも無傷で、給料が減ったりはしませんから、その人たちがうまく連絡やったり回収に走ったりしてうまくやってみえる。私たち碧南市の最大の問題点は、けちけち言う割に、民間の人たちの大盤振る舞い、ピンはねを大いに認めて、もともと全部車は私たち市民のものでしたよ。それを仕事がなくなったのでそちらに払い下げていって、今後はそういうね、形で買い替えていくのかもしれませんが、非常に高値で収まっているというふうに思いますので、私は、資源ごみをなるべく半分ぐらいに減らすように、店頭回収、あるいは、路線回収で、色を変えて、1枚10円ぐらいの袋にして、赤いのはペットボトル、あるいは黄色のやつは硬質プラとか、各市でやっているような形でやっていって、その人材を、その分別やそういうところに新たな職としてやっていく。これが環境課としては大きなテーマとして、改善の見える先にあると思うんですけれども、ぜひそういったことも含めて、漫然とピンはねを含む高い委託料の中でやっていなくて、頂きます。      (「ピンはねなんて言葉、使っちゃいかんだわ」という者あり) 380 ◆分科会員(山口春美) 言わなくてもいいけど。実際に、こんな、1,000万円も最終処分場でやっているし、不法投棄なんか2,000万円近く、やっぱり委託しているだけで、元請けがね、持っていっちゃうという、ピンはねとしか言いようがないけどと思いますので、ぜひ御検討ください。 381 ◆分科会長(杉浦文俊) 御意見ですね。  では、ほかに質問はございませんか。      (「なし」という者あり) 382 ◆分科会長(杉浦文俊) ほかに質疑もないようですので、4款の質疑を終結いたします。  次に、5款の質疑を行います。  質疑はありませんか。 383 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 384 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 385 ◆分科会員(山口春美) 219ページ、先ほども説明をしていただいたんですが、インターンシップで港湾会館に1,500円で泊まってもらって47泊という形で、お二人だわね、泊まってやったんだけど、結局このことが、碧南の働こうかなという形で、ちゃんと成功に結びつくかどうかは今後の問題だけど、せっかくIターンやUターンやそういった形でやるなら、こんな程度の7万円に1,500円のお金を補助して、実費は多少3,000円ぐらい出たのかな、だから港湾会館に泊まるとなると。それで済まさずに、本格的なそのIターン、Uターン対策をやっていくべきだと思うんだけど、この程度しかないのか、脳は。どうなったの、成功したの、この人たち。 386 ◆商工課長(中嶋忠彦) 分科会長、商工課長。 387 ◆分科会長(杉浦文俊) 商工課長。 388 ◆商工課長(中嶋忠彦) こちらにつきまして、市内の企業にお二人の方がインターンシップということでお見えいただきまして、お一人の方が、44日宿泊されておられます。もう一人の方は3日宿泊されまして、この補助金という形になっております。  もともとインターンシップ自体をやってみえる企業数が市内だと四、五社しかないんですが、こういった制度をやっていくということによって、そういったインターンシップを取り入れる企業も増やしていきたいという意味でやらせていただいております。 389 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 390 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 391 ◆分科会員(山口春美) それで、今年度、今後にもつながっているの、それが。国はこんな程度しか示さんの、このインターンシップ事業ということで、補助金絡みだよね、これ。市単じゃないよね。お粗末だね。 392 ◆商工課長(中嶋忠彦) 分科会長、商工課長。 393 ◆分科会長(杉浦文俊) 商工課長。 394 ◆商工課長(中嶋忠彦) インターンシップの支援事業につきましては、市単独事業でございます。 395 ◆分科会長(杉浦文俊) ほかに質疑は。 396 ◆分科会員(藤浦伸介) 分科会長。 397 ◆分科会長(杉浦文俊) 藤浦分科会員。 398 ◆分科会員(藤浦伸介) 今のところのこのインターンシップ事業。これ、きっと去年つくられた新しい制度だと思うんですけど、1社で2人という実績になっているんですが、これ、計算すると1泊当たり1,500円の補助という計算になると思うんですけど、この補助率で上限が1,500円というのか、一律1,500円なのか。あと、これ、申請する人は、この企業が申請するのか、それとも、この泊まられた学生さんというかが申請して補助金をもらうのかって、どういう制度ですか。 399 ◆商工課長(中嶋忠彦) 分科会長、商工課長。 400 ◆分科会長(杉浦文俊) 商工課長。 401 ◆商工課長(中嶋忠彦) まず、この宿泊施設に宿泊した場合、1泊当たり1,500円というのは、これ、定額で補助しております。  補助制度の仕組みなんですけれども、インターンシップの受入れを決めた市内の企業様から、市に対してインターンシップの受入れ登録申請というのを出していただきます。こちらの申請内容を確認後、受入れ企業、それから、あと、宿泊施設に対しましてインターンシップ補助利用決定通書というものを交付いたします。その後、インターンシップを行う大学生などから宿泊施設に補助金の請求及び受領に対する委任状というものを提出していただきまして、そのことによって、宿泊施設は補助金分を差し引いた宿泊料金を大学生の方に請求していただいて、その後、市から宿泊施設に対して補助金を支払うと、こういった仕組みになっております。 402 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 403 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 404 ◆分科会員(山口春美) 中小企業、限定だわね、これ。だから、どんな産業の方で、就職ほぼ決まりということ、これで、ここに。 405 ◆商工課長(中嶋忠彦) 分科会長、商工課長。 406 ◆分科会長(杉浦文俊) 商工課長。 407 ◆商工課長(中嶋忠彦) 中小企業が対象でございますが、これ、お二人、インターンシップに参加された方は、同じ企業でございます。 408 ◆分科会長(杉浦文俊) ほかに。 409 ◆分科会員(藤浦伸介) 分科会長。 410 ◆分科会長(杉浦文俊) 藤浦分科会員。 411 ◆分科会員(藤浦伸介) すみません、終わりがけで。  1個だけページ戻ります。成果報告書の217ページの一番下のところ、雇用推進対策事業で、金額は前年と一緒なんですけれども、中見て、雇用推進対策補助事業の商工会議所がやっている事業の名前を見比べますと、去年、217ページの一番下の一番右にある業界研究会とか、あと、次のページ、218ページの一番上の一番右端で雇用対策セミナーというのが、これ、新しい事業なのかなと思って、ほかはみんな同じようなものなんですけれども、これ、新規事業をやられたということなんでしょうか。 412 ◆商工課長(中嶋忠彦) 分科会長、商工課長。 413 ◆分科会長(杉浦文俊) 商工課長。 414 ◆商工課長(中嶋忠彦) 分科会員おっしゃられるとおり、業界研究会というものは初めてやったんですけれども、こちら、就職活動の解禁前の学生さん対象に行う業界の説明会というものだそうでございます。こちらは、今年の2月に開催しておりまして、47社が参加して、学生さんが26名参加しているということでございます。  もう一つ、雇用対策セミナーということでございますが、こちらは、採用や雇用に関するテーマで行っている企業向けのセミナーでございまして、昨年度につきましては、グーグルマイビジネス活用セミナーということで、インターネットを活用した採用活動の支援、これを目的としたセミナーを開催しておるということでございます。 415 ◆分科会長(杉浦文俊) ほかに。 416 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 417 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 418 ◆分科会員(山口春美) ほら、宇宙開発のところが来て、あそこに置いていったわね、飛行機を。それで、そこに今年度から、職員の方を派遣したというのは、そういういきさつもあって送ったんですかね。ここになかった、どこかで見たような気がしたたけど。宇宙開発の。何ページだったかな。 419 ◆分科会長(杉浦文俊) それって総務かどこかじゃなかったか。 420 ◆分科会員(山口春美) 商工じゃなかったか。 421 ◆分科会長(杉浦文俊) 答弁、可能でしょうか。 422 ◆商工課長(中嶋忠彦) 分科会長、商工課長。 423 ◆分科会長(杉浦文俊) 商工課長。 424 ◆商工課長(中嶋忠彦) 職員の派遣につきましては、私どもの所管ではございませんが、ものづくりセンターの1階に宇宙飛行実験機というものを展示しております。これは、碧南市と、この企業さんの包括連携協定を締結したということによりまして展示のほうをしていただいておるということでございます。 425 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 426 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 427 ◆分科会員(山口春美) 何、その包括連携協定というのは。何を連携するの。商工じゃなくて、こっちなのね、労働のほうでやるだね。 428 ◆副市長(金沢宏治) 分科会長、副市長。 429 ◆分科会長(杉浦文俊) 副市長。 430 ◆副市長(金沢宏治) 包括連携協定というのは、企業さんと行政が包括的な中で協定を結ぶ。それぞれ得意分野の、企業さんの得意分野もございます。それを市行政のほうに提供していただいて、行政はそれをPRしたりして、民間の力を活用して、それから、民間の方が行政の力を活用してウィン・ウィンの関係で事業を進めていこうということで、PDエアロスペース社も、その包括連携協定を結ばせていただいておるということでございます。  ほかにも保険会社さんとか、アイシン辰栄さんとか、いろんな企業の方と結ばせていただいています。  以上です。 431 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 432 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 433 ◆分科会員(山口春美) だけど、その中では職員派遣まで行ったのはそこだけでしょう。ほかにもどんどん、そんな気持ちがあったら、職員もどんどん派遣しちゃうの。そこだけでしょう、職員派遣したのは。 434 ◆分科会長(杉浦文俊) ちょっと款のほうが脱線して、うちの分科会ではないところの質問にもなっていますので、御意見のみということで、答弁は結構でございます。  ほかに質問はございますか。      (「なし」という者あり) 435 ◆分科会長(杉浦文俊) 質疑もないようですから、5款の質疑を終結いたします。  次に、6款の質疑を行います。  質疑はありませんか。 436 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 437 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 438 ◆分科会員(山口春美) 226ページの食育推進計画です。これは、2月にやったのは、中止されたって言われんかったかね、これ、地産地消だったかね。ここは予算どおりやってみえるから、去年、だからやったんだね。  その中で、例えば給食の食育計画に基づく目標値がどういうふうになっているのか。どんどん毎年毎年下がっていることなんかも、ちゃんと部長、課長は、報告してみえるの、参加委員の皆さん。これは危機的な形で捉えていただいて、やっぱり食育計画や地産地消を進めていくためには、やっぱりもうちょっと学校給食で、農産物、あるいは魚介類や、この間、大浜漁協へ行ってきたら、アレルギーが出ちゃうでようやらんて言っておられたけれども、そういうことを、これだけ豊かな農産物の町なので、やっていくということで、その部門の項目をちゃんと提起して論議していただいているんでしょうか。まさか知らずにね、こんな毎年毎年計画やるたびに地元産の農産物が減っているということを、皆さん認識してみえて、それでよしとしているんですかね。 439 ◆農業水産課長(亀島政司) 分科会長、農業水産課長。 440 ◆分科会長(杉浦文俊) 農業水産課長。 441 ◆農業水産課長(亀島政司) 学校給食における地元の農産物の使用率というところで、数値目標及び平成30年度の実績をまず申し上げます。  碧南産としましては目標値30%以上で、30年度実績で12.2%。  一方、愛知県産まで広げておりまして、そちらの目標値が60%以上で37.7%でございます。  当然、こちらの目標値の達成状況につきましては、食育推進会議の中で御報告させていただく中で、どのような取組をしていったらいいかというようなことは、自由な意見交換をして毎年事業のほうは進めているというものでございます。 442 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 443 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 444 ◆分科会員(山口春美) その結果が見えてこないじゃないですか。例えば農協さんも出ているわけだから、旬に応じたこの献立を作ったり、あるいは、あおいパークに出荷している人たちにも相談して、この時期はもうこの旬の農産物がたくさん取れるので給食に使ってもらおうということを、点じゃなくてね、その棒で、1日だけやるんじゃなくて、この時期はずっとこの提供していこうということの話合いが本気で進めば、こんなことにはならないと思うの。目標値をはるかかなたに置いて知らん顔ということには。そういう意味で、もっとてこ入れしてほしいです。漁協さんはそういうふうでエビが入っているからあかんだって、アレルギーになっちゃうからということで、農産物はいいでしょう、少なくとも。だから、もうちょっとこの目標値ぐらいは自分たちで決めたんだから、クリアできるような対策を、そこは手腕が問われると思うの、部長も、それから課長もね。なかなか難しいかもしれないけど、農家の方に心を寄せて、やろうよ、地産地消。地球の温暖化防止のためにも、これ、環境のためにもいいですよ。次は、30をクリアできるね。どうしたらいいの、それじゃ、これは。 445 ◆農業水産課長(亀島政司) 分科会長、農業水産課長。 446 ◆分科会長(杉浦文俊) 農業水産課長。 447 ◆農業水産課長(亀島政司) 地産地消の推進につきましては、当然、この目標値の中に学校給食の使用率もございますが、地産地消におきましては、その他様々な事業のほうは実施させていただいております。  取組としましては、当然、市だけではなく、先ほどJAさんだとかほかの関係団体の中で、47件にも及ぶ取組が実施されております。  給食の達成率につきましては、引き続き努力はしてまいりたいと考えています。 448 ◆分科会長(杉浦文俊) ほかに質疑は。 449 ◆分科会員(藤浦伸介) 分科会長。 450 ◆分科会長(杉浦文俊) 藤浦分科会員。 451 ◆分科会員(藤浦伸介) 決算書で言うと180、181ページ、成果報告書ですと224ページなんですが、ちょっと成果報告書には今回記載がないんですけれども、農業委員会費の中で旅費なんですが、前年は165万8,000円余というまあまあ大きな金額があって、今年2万8,270円ってすごい少ないんですけれども、理由をお聞きかせください。 452 ◆農業水産課長(亀島政司) 分科会長、農業水産課長。 453 ◆分科会長(杉浦文俊) 農業水産課長。 454 ◆農業水産課長(亀島政司) 昨年度におきましては、農業委員の皆様、3年に1度に実施しております県外視察研修を実施しております。失礼しました、平成30年度におきましては実施しております。31年度におきましては実施しなかったことによりまして金額が大幅に減というような状況に。ちなみに、先進地視察研修にかかった旅費というのが154万1,220円でございます。
     以上です。 455 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 456 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 457 ◆分科会員(山口春美) 成果報告書の228ページのところで、代かきなしで、V溝直播栽培ということで約500万円ついています。祢宜田議員も一般質問で、何か川が見違えるようにきれいになったと言ってみえたけど、その後、何か変化がありますか。何かどれだけの効果が。私は、川を見てもそんな効果を感じないんだけど、どんな効果があるんでしょうか。 458 ◆農業水産課長(亀島政司) 分科会長、農業水産課長。 459 ◆分科会長(杉浦文俊) 農業水産課長。 460 ◆農業水産課長(亀島政司) こちらの代かき流出軽減コンソーシアム負担金におきまして、2件の農家の方が代かきによらない機器の導入をしていただいております。それの導入に伴いまして、目標としましては、1件、3年間で15ヘクタールを代かきによらない田植に移行していただくことを目標としていただいておりますので、徐々にやはり水質汚濁には貢献しているというふうに考えております。 461 ◆分科会員(生田綱夫) 分科会長。 462 ◆分科会長(杉浦文俊) 生田分科会員。 463 ◆分科会員(生田綱夫) 成果報告書の229ページの有害鳥獣駆除事業、これ、毎年やっているかと思いますけど、カラスが特に多いんですけど、これ、ここ数年の実績というのは分かりますか。二、三年でいいので。 464 ◆農業水産課長(亀島政司) 分科会長、農業水産課長。 465 ◆分科会長(杉浦文俊) 農業水産課長。 466 ◆農業水産課長(亀島政司) まず、令和元年度実績が、猟銃による捕獲として715羽、前年、平成30年度が同じ749羽、平成29年度が940羽、平成28年度が902羽、平成27年度が727羽でございます。  もう一方、捕獲箱によるカラスの駆除でございますが、令和元年が155羽、30年度が161羽、平成29年度が237羽、平成28年度が150羽、平成27年度が120羽。  以上でございます。 467 ◆分科会員(生田綱夫) 分科会長。 468 ◆分科会長(杉浦文俊) 生田分科会員。 469 ◆分科会員(生田綱夫) 毎年、これだけ実績を上げておるにもかかわらず、いまだにカラスなんかそこら中におるんだけど、これというのは、それだけ繁殖率が高いのか、よそから飛んできちゃうのかという、結果、何か考えられますか。 470 ◆農業水産課長(亀島政司) 分科会長、農業水産課長。 471 ◆分科会長(杉浦文俊) 農業水産課長。 472 ◆農業水産課長(亀島政司) カラスの駆除には尽力しているところでございますが、いかんせん母数がやはり非常に多いというところがございまして、目にはっきり分かるような成果が実際には見えていないというような状況でございますが、やはり、特に農作物の被害も出ておりますので、農家の皆様からは鳥獣駆除を引き続き実施いただきたいというような要望も強くいただいておりますので継続していきたいと思っているとともに、何かほかの駆除方法がないかというようなところも、我々いろいろ農家の皆様、県の方と検討は重ねているところではございますが、なかなかそのいい施策というものがいまだ見いだせていないというような状況でございます。 473 ◆分科会員(生田綱夫) 分科会長。 474 ◆分科会長(杉浦文俊) 生田分科会員。 475 ◆分科会員(生田綱夫) それから、同じ内容で、先日も玉津浦グラウンドでヌートリアが出てきて、親子でおったんですけど、捕獲を片一方はしてもらったということで報告を受けていましたけど、ここには農作物の被害としてヌートリアというのは入っていないんですかね。 476 ◆農業水産課長(亀島政司) 分科会長、農業水産課長。 477 ◆分科会長(杉浦文俊) 農業水産課長。 478 ◆農業水産課長(亀島政司) 鳥獣害の被害軽減の計画に入っておりますが、農水課のほうでは、今、把握しておりません。 479 ◆環境課長(金原厚夫) 分科会長、環境課長。 480 ◆分科会長(杉浦文俊) 環境課長。 481 ◆環境課長(金原厚夫) ヌートリアの捕獲につきましては、今、分科会員がおっしゃられましたとおり、1頭、今年度、捕獲をさせていただきました。4年ほど前に4頭捕獲をさせていただいた実績はありますが、農業被害という金額等が出てくるわけではなくて、稲を倒したりだとか土手に穴を空けてしまったりだとか、そういう形での被害があるということで、捕獲箱による捕獲をさせていただいた実績はあります。 482 ◆分科会長(杉浦文俊) ほかに質疑はございませんか。 483 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 484 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 485 ◆分科会員(山口春美) 先ほどの代かきのことで、229ページの(2)、イの(ア)のところにも、水稲直播栽培推進事業補助金ということで、10アール当たり3,000円の30万円そこそこですけれども、でも、日本の稲作は、田植をして水を張って、中抜きをして収穫するということで、水の中抜きをね。水を張っている段階だと土の中にメタンがあって、それはそれで地球の温暖化の悪因物質にもなるんですよね。だから、ベトナムなんかの農業を中心とするところは、温暖化物質も結構その農業から出てくるものが多くて、日本は、中抜き作業をすることでとても評価されていて、むしろ技術をベトナムだとかアジアのほうに教えに行っているぐらいなんですが、この代かきをやめちゃうと、中抜きとかそういうことには関係しないの。それは、中抜きとかは全然今までどおりにやっていくんでしょうかね。 486 ◆農業水産課長(亀島政司) 分科会長、農業水産課長。 487 ◆分科会長(杉浦文俊) 農業水産課長。 488 ◆農業水産課長(亀島政司) こちらの代かきを伴わない直まきを実施した場合については、そういった中干しが不要になるというふうに伺っております。  それで、そういった面はありますが、こちらの実施目標としましては、濁水、湖、河川の濁水防止のために取り組んでいる事業でございます。 489 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 490 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 491 ◆分科会員(山口春美) だから、白濁は防止できるかもしれないけれども、むしろメタンのほうでは、せっかく伝統的な中干しですか、中干しをやって稲を実らせて収穫するという、こういう日本のすばらしい営々とした瑞穂の国の農作方法が崩れてしまうという可能性もあって、いろんな学者さんがみえるからあれだけど、軽々にこちらに飛び移ること、いいけどね、2件だけだからね、だけど、こんなの、どんどんどんどん広がる、これは結局便利だ、大規模農業に適しているというだけで、やはり棚田もちゃんと生かし、手植えでやったりする部分も本当は大切なんですよね。だから、そこら辺のところも留意しながら、私、改めてそういう意味では、農業だから緑だからいいというものじゃなくて、そういうメタンの発生元にもなるし、日本は全然そういう意味ではすごく少なくて、優秀な農業方法をやっているということを勉強し直したので、ぜひ御一緒にまた勉強していきましょう。よろしくお願いします。 492 ◆副分科会長(小池友妃子) 分科会長。 493 ◆分科会長(杉浦文俊) 小池副分科会長。 494 ◆副分科会長(小池友妃子) 成果報告書の231ページです。8のところに地産地消推進事業があります。そこの(1)の農商工連携事業負担金でウの地産地消・地元農産物PR事業があります。豊田織機さんの碧南工場の社員食堂にて提供したということで、多分初の事業だと思うんですけれども、こういったことというのは、行政側のほうから提案をして始まるのか、それとも、この農水産業者とか商工業者、連携って書いてあるんですけど、どうやってこういう企画が生まれてくるのかというのをちょっと教えてください。 495 ◆農業水産課長(亀島政司) 分科会長、農業水産課長。 496 ◆分科会長(杉浦文俊) 農業水産課長。 497 ◆農業水産課長(亀島政司) こちらの農商工連携事業負担金の中で碧南市と商工会議所、あと、JAと三者でこの事業を実施させていただいております。そちら三者の会議の中でどのように農商工連携する中で地産地消、地元の産物のPRが図れるかというような会議の中で、昨年度新たに提案を持って進められた事業ということでございます。 498 ◆副分科会長(小池友妃子) 分科会長。 499 ◆分科会長(杉浦文俊) 小池副分科会長。 500 ◆副分科会長(小池友妃子) 反応等、何か御感想等、聞いていらっしゃったら教えていただきたいんですが。 501 ◆農業水産課長(亀島政司) 分科会長、農業水産課長。 502 ◆分科会長(杉浦文俊) 農業水産課長。 503 ◆農業水産課長(亀島政司) 昨年度実施させていただきました豊田自動織機様におかれましては、非常に御協力のほうを、この事業を進めていただきました。  我々の思っている感想といたしましては、非常に喜んでいただいたということもございますし、実施している状況を向こうの豊田織機の皆様がビデオで撮られまして、その実施状況をまた社内で放送するなど、そういったような取組もしていただいているということで、事業者様と連携の取れた事業だったかなというふうに思っております。 504 ◆副分科会長(小池友妃子) 分科会長。 505 ◆分科会長(杉浦文俊) 小池副分科会長。 506 ◆副分科会長(小池友妃子) 私が察するに、豊田自動織機さんみたいな大きなところでやると、碧南市外の方のお勤めの方もいらっしゃると思うんですね。そうすると、すごくいいPRになってくると思うんですけれども、今後こういった活動を続けていくとかということは、今現在は、話し合っているんでしょうか。 507 ◆農業水産課長(亀島政司) 分科会長、農業水産課長。 508 ◆分科会長(杉浦文俊) 農業水産課長。 509 ◆農業水産課長(亀島政司) 今年度事業におきましては、昨今のコロナ禍におきまして非常にどの事業を実施していけるかというところで我々も苦慮しているところでございますが、昨年度この実施の中では、記載のとおり、生搾りジュースの試飲だったり、へきなん美人のニンジンを御家庭で味わっていただくために提供したりだとかを実施させていただいたんですが、今年度に限っては、やはり生搾りジュースの試飲という部分は、なかなか事業所様のほうにおかれましても受入れが難しいだろうというところではございますが、何かしらの方法で、ニンジンだけであったりだとか、あと、社員食堂のほうの提供だとかというようなところは何か模索できないかなというふうで、今は取組を検討しているところでございます。 510 ◆副分科会長(小池友妃子) 分科会長。 511 ◆分科会長(杉浦文俊) 小池副分科会長。 512 ◆副分科会長(小池友妃子) ありがとうございます。豊田織機以外で、豊田織機さんでやっぱり好評なのでこのまま続けていただければいいと思うんですが、やっぱりそういう好評で他市の方とかもお勤めになっているところで今後別に幅を広げていくとかとかそういうことは、今年はもうなかなか難しいとは思うんですが、お考えとしては、今後、方向性としては考えていらっしゃるとかそういうのがあれば教えておいてください。 513 ◆農業水産課長(亀島政司) 分科会長、農業水産課長。 514 ◆分科会長(杉浦文俊) 農業水産課長。 515 ◆農業水産課長(亀島政司) 実施する事業者様におきましては、まだ決まっておりません、検討途中でございますが、様々な事業所様を候補に上げて検討を進めているというところでございます。 516 ◆分科会長(杉浦文俊) ほかに。 517 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 518 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 519 ◆分科会員(山口春美) 成果報告書の233ページのところで、先ほども言われた豚コレラが終息したんですけれども、それの結果から、私たちは、搬送のタイヤのトラックのタイヤの消毒、池なんかも必要じゃないかということで提案させていただきましたが、約7,000頭の豚に注射を打って、10分の1の補助で30円ということだったんですが、その後、やっぱり私たちも新型コレラで、今、苦しめられていますが、いろいろ営業に対してどういう点を気をつけて病気が発生しないようにということで、何か変わった点なんか、前進した部分だとかあるんでしょうか。いろいろフェンスを直したりいろいろするというので600万円ぐらい出していただいたので、それで解決したのかどうかも含めて、この蓄農のやり方が変わった部分があったら教えていただきたいです。 520 ◆農業水産課長(亀島政司) 分科会長、農業水産課長。 521 ◆分科会長(杉浦文俊) 農業水産課長。 522 ◆農業水産課長(亀島政司) こちらの防疫対策につきましては、コロナの発生前から消毒剤を配布したりというようなことには取り組んできております。  これは、今は豚熱と言いますが、豚熱が収束後も、畜産農家の皆様等のお声を聞く中で実施できるものは実施していきたいとは考えてはおります。  また、豚熱につきましては、ワクチン接種以後、野生のイノシシでは発生しておりますが、こういった飼養している豚については、国内、今、発生していない状況でございます。 523 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 524 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 525 ◆分科会員(山口春美) 236ページの成果報告書のあおいパークの中の(4)のケのところで、女性浴室人工温泉塩素タンクの取替修繕ということで17万円が入っています。これはハーブ湯のことだと思うんですが、ああいうものも含めて人工温泉と言うんですか。 526 ◆農業水産課長(亀島政司) 分科会長、農業水産課長。 527 ◆分科会長(杉浦文俊) 農業水産課長。 528 ◆農業水産課長(亀島政司) 対象は、分科会員のおっしゃるようにハーブ湯でございます。我々としては、人工温泉というような表現を使わせていただいております。 529 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 530 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 531 ◆分科会員(山口春美) 私は、あそこのサンビレッジのカルシウム人工温泉か炭酸泉か、そういうものだと思っているんだけど、あんなのハーブが浮いているだけだもんね。それで何で人工温泉の。ろ過しないと危険性があるからやっているだけの話で、ここに例えばカルシウム温泉の石を持ってくれば、カルシウム人工温泉になるの、機械的に、いいかね。 532 ◆農業水産課長(亀島政司) 分科会長、農業水産課長。 533 ◆分科会長(杉浦文俊) 農業水産課長。 534 ◆農業水産課長(亀島政司) ちょっと便宜的に我々が今回こちらの人工温泉タンクというような表現をさせていただいておりますが、ちょっとその辺の仕分につきましては、分かりやすい表現は、今後検討してまいりたいと思います。 535 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 536 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 537 ◆分科会員(山口春美) コロナで減っている中で、また48枚の券を市長が出されるもんで、GoToと一緒で後押ししながら気をつけてねという感じなんだけど、だから、ぜひ、この終息後にね、ちょっと減っているもんね、それでなくても、コロナじゃなくても。だから、炭酸泉も含めたこの人工温泉を、本当の人工温泉を入れてもらえるように求めておきたいと思います。 538 ◆分科会長(杉浦文俊) ほかに。 539 ◆分科会員(藤浦伸介) 分科会長。 540 ◆分科会長(杉浦文俊) 藤浦分科会員。 541 ◆分科会員(藤浦伸介) ちょっと先になります。成果報告書の240ページの最下段、8の水産振興補助事業、これ、過日説明会で皆増ですという説明だったんですが、これ、単発の事業なのか、それとも継続して実施していくような事業なのか、お教えください。 542 ◆農業水産課長(亀島政司) 分科会長、農業水産課長。 543 ◆分科会長(杉浦文俊) 農業水産課長。 544 ◆農業水産課長(亀島政司) こちらにつきましては、愛知県の事業を活用しながら実施している事業でございまして、漁業関係の皆様からの要望があって、県の採択事業が受けられるようなものであれば引き続き事業のほうは継続していけるものでございます。  ちなみに、今年度におきましても、設備の改修ということで予算措置のほうはさせていただいております。 545 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 546 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員
    547 ◆分科会員(山口春美) 私、見てきたんですが、とてもすてきな、碧南とは思えないすてきな場所でしたよね。でも、途中でほんの少しですけど、まだ、ぷらぷら壊れたところがぶら下がっていて、そこに冷凍冷蔵庫を作るために、それが今年度の予算、2020予算ですよね。あそこをきちっと、屋根も切っちゃって、大型の3階建てぐらいの高さの左側にあるものをこっちに移設するということで着々と進んでいるんですね、それは。とてもいい碧南の景色の1つだと思います。 548 ◆農業水産課長(亀島政司) 分科会長、農業水産課長。 549 ◆分科会長(杉浦文俊) 農業水産課長。 550 ◆農業水産課長(亀島政司) 製氷棟の建て替えという事業を計画されてみえますが、こちら、国の事業を活用して大浜漁協のほうで事業を検討しております。  ただしね、今年度当初予算で設計業務、来年度事業実施という予定でございましたが、当初予算では国の予算が確保できなかったというところで、いまだ採択されていない状況でございますが、補正予算も含めまして、県、国のほうには、今、強く要望のほうをかけているというような状況でございます。 551 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 552 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 553 ◆分科会員(山口春美) 244ページだと思うんですが、どこにも詳しくは書いていないんですが、川口の基礎調査委託料ということで1,663万7,600円ですが、予算書を見ても成果報告書を見ても、この内訳というのがなかなかないので、どんなことをやって今年につなげてみえるんでしょうか。どの辺だったかな。245ページかや。 554 ◆農業水産課長(亀島政司) 分科会長、農業水産課長。 555 ◆分科会長(杉浦文俊) 農業水産課長。 556 ◆農業水産課長(亀島政司) 昨年度の土地改良施設基礎調査業務委託の川口地区でございますが、県の2分の1補助をいただいて実施したものでございます。  事業内容といたしましては、事業計画書の作成に必要な現地の調査であったりだとか、また、受益を受ける地区の営農計画の検討などを踏まえて、どのような事業を国県の事業の種類を採択するかの検討、また、施設の概略計画など、計画の構想の取りまとめに着手したというものでございます。 557 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 558 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 559 ◆分科会員(山口春美) でも、計画調査だけで1,600万円でしょう。大本の事業が、何、10倍ぐらい。1億円、16億円ぐらいの事業。何をやるの、だから、調査研究して、何を、何に向かっていくんですか。 560 ◆農業水産課長(亀島政司) 分科会長、農業水産課長。 561 ◆分科会長(杉浦文俊) 農業水産課長。 562 ◆農業水産課長(亀島政司) こちらは、川口地区のおよそ114ヘクタールの農地受益地に水をポンプで圧送している揚水機場の更新を実施する事業でございます。  受益町は、先ほど言ったように114ヘクタールですが、受益者といたしましては390人程がおみえでございます。  事業費につきましては、今、6億円を超える事業費というふうで、今、試算をしております。 563 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 564 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 565 ◆分科会員(山口春美) 今ある施設が、何か老朽化で駄目になったので、それを建て替えるということで、どのぐらいのものになるの。3階建てとか2階建て。6億円ですもんね、相当なものだと思うんです。それを全部パイプラインで、ばっと水を届けるものなんですか。 566 ◆農業水産課長(亀島政司) 分科会長、農業水産課長。 567 ◆分科会長(杉浦文俊) 農業水産課長。 568 ◆農業水産課長(亀島政司) 施設の規模としましては、平屋にはなります。現在も平屋でございます。  こちら、やはり機械、ポンプ機械、また、電気設備等ございますので、事業費としてはかなり高額な事業となってまいります。 569 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 570 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 571 ◆分科会員(山口春美) 今後の日程は、だから、もう今年度から予算化されておったかね、2020から。 572 ◆農業水産課長(亀島政司) 分科会長、農業水産課長。 573 ◆分科会長(杉浦文俊) 農業水産課長。 574 ◆農業水産課長(亀島政司) 予算につきましては、実施計画のほうに載せていただいておりますが、事業採択は来年度を目標としております。事業完了は令和7……。      (「西暦で言って、西暦で」という者あり) 575 ◆農業水産課長(亀島政司) 令和7年でございます。      (「何、2026完成?」という者あり) 576 ◆農業水産課長(亀島政司) 令和7年でございます。 577 ◆分科会長(杉浦文俊) ほかに質疑はございませんか。      (「なし」という者あり) 578 ◆分科会長(杉浦文俊) ほかに質疑もないようですから、6款の質疑を終結します。  次に、7款の質疑を行います。  質疑はありませんか。 579 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 580 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 581 ◆分科会員(山口春美) 商工課長が、徳島県の三好市に中嶋課長が行ってみえたんですが、参考になった点はどういうことで、何に生されましたか。 582 ◆商工課長(中嶋忠彦) 分科会長、商工課長。 583 ◆分科会長(杉浦文俊) 商工課長。 584 ◆商工課長(中嶋忠彦) 昨年度、徳島県のほうへお邪魔したのは、碧南市のほうで数回開催させていただいているコレゾ賞という、コレゾ財団という財団があるんですが、そちら受賞式、表彰式というものを毎年やってみえまして、そちらにお邪魔しました。  それで、こちらのコレゾ財団という財団なんですけれども、これはどういう財団かと申しますと、ちょっとお待ちください。  こちらの財団は、あらゆる分野、業種、職種で考え方や取組がすばらしく、真っ当なことを当たり前に続け、自ら楽しんで、ほかを否定せず、周りも笑顔にし、大切なもの、事を守り育て、伝えるということを基準に、かけがえのない仕事や活動をしている方々が受賞されるという財団でございまして、ちなみに市内では醸造業者の方で受賞されてみえる業者さんがおられます。 585 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 586 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 587 ◆分科会員(山口春美) 七福さんの代わりとか共々行かれたの、受賞に。 588 ◆商工課長(中嶋忠彦) 分科会長、商工課長。 589 ◆分科会長(杉浦文俊) 商工課長。 590 ◆商工課長(中嶋忠彦) 受賞されてみえる業者さんにつきましては、日東醸造さんと、それから角谷文治郎商店さんですね。当然その社長さん、角谷文治郎商店は会長さんが、当然、その場所には行ってみえます。 591 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 592 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 593 ◆分科会員(山口春美) そりゃ、御苦労さま。ぜひ血肉にしてください。  それで、碧南市には、先ほども1,500円の港湾会館使ったあれがあったんだけど、ホテルは何ヵ所ありますかね。それも、ホテルのPRも、あなたたち商工課の関係だよね。違うの。宿泊施設、観光協会なんか、書いてあるじゃん。 594 ◆商工課長(中嶋忠彦) 分科会長、商工課長。 595 ◆分科会長(杉浦文俊) 商工課長。 596 ◆商工課長(中嶋忠彦) 市内の宿泊施設は6施設ございます。 597 ◆分科会長(杉浦文俊) ページ数と款項目を明記の上、御質問をお願いします。 598 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 599 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 600 ◆分科会員(山口春美) 248ページぐらいだよ、課長に専門的に聞いているので。  6ホテルあるんですが、私、消防の議会に行って、優良ホテルね、防火に基づくのもあるでしょうし、いろんな設備等が優良ホテルになっているところが1つもないんですね、碧南市。私、グランドホテル、あんな固定資産税までまけてあげたぐらいだからやっていると思ったらやっていなくって、それ、銀賞をもらうと、3年間取り続けると金賞になるの。それで、ぜひ商工会からも、なかなか鷲塚団地の前とか、そこはどうかなと思うけど、最低限、火災の防火施設の優良資格は取ってほしいと思うので、防火の関係でやるのか。だって、商工だもんで、ホテルのPRもあるでしょう、観光協会の。だから、そういう金バッジだよ、銀バッジ取るように、ぜひアクションかけてほしいんですけど、そういう実態、御存じでした? 601 ◆分科会長(杉浦文俊) 答弁、可能でしょうか。 602 ◆商工課長(中嶋忠彦) 分科会長、商工課長。 603 ◆分科会長(杉浦文俊) 商工課長。 604 ◆商工課長(中嶋忠彦) 存じておりませんでした。 605 ◆分科会長(杉浦文俊) 再度申し上げます。款項目をはっきりさせた上で、質問のほうをよろしくお願いします。 606 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 607 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 608 ◆分科会員(山口春美) ぜひ、そういう観点からも、お客様の安全・安心も含めてPRできるように、ホームページなんかにはホテルの紹介等もされていると思うので、ぜひそのことを、最低限命だけは助かるホテルにしていただきたいので、お願いします。  それから、249ページのところで先ほど言いましたが、新川駐車場の管理事業料で、こちら出しているもの、8万9,560円が書いてありますが、この(2)ですね。これ、さっきの110万円、歳入でもらって、出すほうは、地元にあげるのかね、これは。ばかに少ないけど。 609 ◆商工課長(中嶋忠彦) 分科会長、商工課長。 610 ◆分科会長(杉浦文俊) 商工課長。 611 ◆商工課長(中嶋忠彦) こちらにつきましては、指定管理の審査委員会というものを設けておりまして、そちらの委員さんの報酬と、それから、あと、保険代、火災保険と、それから賠償保険、これの保険代でございます。 612 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 613 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 614 ◆分科会員(山口春美) それじゃ、地元還元はなかったかね、これ以外。さっきの市がもらうだけで110万円。地元の皆さんにも、みんなで一緒にやりましょうねと言っておったけど、お金は出さないの。 615 ◆商工課長(中嶋忠彦) 分科会長、商工課長。 616 ◆分科会長(杉浦文俊) 商工課長。 617 ◆商工課長(中嶋忠彦) 先ほどもお話ししましたけれども、指定管理業者から直接その地元のほうに支払われます。 618 ◆分科会員(藤浦伸介) 分科会長。 619 ◆分科会長(杉浦文俊) 藤浦分科会員。 620 ◆分科会員(藤浦伸介) 成果報告書の251ページになりますが、中小企業振興対策補助金の中で一番上の信用保証料の補助事業の中で、表で、前年は1)から4)までしかなかったんですが、今回見ると5)、6)増えているんですけれども、これ、どんな資金なのかというか、どういうふうなものか教えてください。 621 ◆商工課長(中嶋忠彦) 分科会長、商工課長。 622 ◆分科会長(杉浦文俊) 商工課長。 623 ◆商工課長(中嶋忠彦) 分科会員おっしゃるとおり、これは昨年度からのものでございまして5番、6番とも、新型コロナウイルス感染症拡大に伴いまして資金繰りが悪化しました市内中小企業が、愛知県のコロナ対策の融資制度を利用する際に支払う信用保証料を補助する制度でございます。通常の補助金とは別枠でございまして、補助率は100%、限度額100万円でございます。 624 ◆分科会長(杉浦文俊) ほかに質疑はございませんか。 625 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 626 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 627 ◆分科会員(山口春美) 成果報告書の250ページの(4)ですが、がんばる商店街の応援事業ということで60万円です。先ほどもとてもいい話を聞かせていただきましたが、そのがんばる商店街も、ホームページではばーっとね、全国各地で頑張っているところが乗っかっているんですが、なかなか芽が出ない。碧南市は名前も載ったことがないんですが、どんな状況。さっきのお店なんかも含めて、がんばる商店に入るような、これ、連帯しないと駄目なのかしら、発展会だとか地元の商工会だとか。そこは、課長としてはどういう目的でおるの、これ。1つや2つ、つくりたい? 628 ◆商工課長(中嶋忠彦) 分科会長、商工課長。 629 ◆分科会長(杉浦文俊) 商工課長。 630 ◆商工課長(中嶋忠彦) こちらのがんばる商店街応援事業というものは、商店街の組合員の方の高齢化だとか、それから、廃業による事業者の減少とか、そういったものをできるだけ少なくしようということで応援している事業でございまして、当然、商工課としましても、この商店街の活性化というのは我々の当然目標でございますので、分科会員おっしゃられるとおり、これからも支援していきたいというふうに考えています。 631 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。
    632 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 633 ◆分科会員(山口春美) あちこちに視察に行ったりする、何度もない、やってみえたんだけどなかなか実らないんだけど、課長も含めて、全国の先進例なんかも含めて、もうちょっとね、例えば空き家利用なんかについても、もっと敷居を低くして、いろんな人がチャレンジできるようにしたりするということも含めて、何かないのかね。碧南市は、全体的に元気がある町って言われているんじゃないんですか。商店だけが、なかなか頑張るお店が出てこないので、60万円、何に使ったのかね。補助金で渡しただけ、成果なしで。 634 ◆商工課長(中嶋忠彦) 分科会長、商工課長。 635 ◆分科会長(杉浦文俊) 商工課長。 636 ◆商工課長(中嶋忠彦) 当然、補助金として支出しておりますが、実際、商売繁盛実践促進術セミナーだとか、それから、あと、初心者でもすぐ実践できるお店起業ブログという研修会の開催だとか、いろいろ商店街さんが何とか頑張れるような事業をやっていただいております。 637 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 638 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 639 ◆分科会員(山口春美) 芽が出るように、いろんな事例なんかも一生懸命私たちも勉強しながら、ぜひ。やっぱり地域の中で買物ができて元気になるというのが、高齢者の人たちもみんなが幸せになる道だというふうに思いますので、お願いします。  それで、252ページのところで、創業チャレンジで995万8,000円で40歳までの女性の制度です。40歳って言われたほうの、それから外れた人の気分の悪さ、それから、女性だけに絞ったときの男性の気分の悪さ、こういうのはいけません。取りも直さず今年度いっぱいで終わるのでね、これはどうして継続していくのかどうか。不動産業の方もみえるんだよ、行政書士からフィットネス、ここら辺は、女性の人だわね、大体。多い人で150万円ですか、91万円、100万円、100万円という形でもらわれて、さすが150万円の人はいないんだね、そういったって、40未満で。ということで、ここで大いに反省してもらって、これジェンダー違反ですから、年で区切っちゃいかん、男女で区切っちゃいかん。もうみんなに等しく150万円差し上げていくぐらいのことはやっていくべきだと思うので。これどうするんですか、この経験も生かして、今年度限りで終わっちゃうんだけど。 640 ◆商工課長(中嶋忠彦) 分科会長、商工課長。 641 ◆分科会長(杉浦文俊) 商工課長。 642 ◆商工課長(中嶋忠彦) この制度につきましては、今年度いっぱいという御指摘でございますが、制度の継続も含めて検討しておるところでございます。 643 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 644 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 645 ◆分科会員(山口春美) 課長は、細かく割るのが好きだし、そういうふうにいろいろ対象を細かくちぎっていくのも好きだもんだから、そうじゃなくって、ざっくりやっぱり空き店舗を使って新たに起業しようとした人たちについて、そのノウハウも含めて、さっきはセミナー開いてやってみえると言われたから、そういうのも含めて一律150万円上限で、古い家屋をやってもらったり、その空き店舗の紹介をしたり、そういうふうに総合的にやって、私たちは住宅リフォームで、その店舗もリフォームができるような形でやっていくということを提案しているんですけれども、そういうのも組み入れて、やっぱりせっかく始めた仕事なので、ジェンダーから始まったんだけど、もうぜひ等しくみんなが受けられて、碧南で成功しているよという話が、先ほど言った表彰式にもつながっていくような形で、楽しくね、幸せになれるように、ぜひ頑張ってください。あと一踏ん張り。 646 ◆分科会長(杉浦文俊) 分科会員に申し上げます。質問をする際は簡潔にお願いいたします。御意見の場合は簡潔にお願いします。  ほかに質疑は。 647 ◆分科会員(藤浦伸介) 分科会長。 648 ◆分科会長(杉浦文俊) 藤浦分科会員。 649 ◆分科会員(藤浦伸介) 252ページ、今のところの一個上ですが、(5)の中小企業IT活用促進事業ですけれども、前年と比べると、平成30年度のときは、ホームページ活用補助金というので13件、128万6,000円というのがあったんですけれども、今回これが表に載っていないということは、これがゼロ件だったということなのか、それとも、何か年度で対象がもうなくなってしまったということなのか、教えてください。 650 ◆商工課長(中嶋忠彦) 分科会長、商工課長。 651 ◆分科会長(杉浦文俊) 商工課長。 652 ◆商工課長(中嶋忠彦) 御指摘のとおり、ホームページ活用補助金は、ホームページ作成の動機づけということを目的としておりまして、3年間の時限的な補助メニューでございました。平成30年度が終わりでございまして、当初の予定どおり終わったものですから、昨年度はゼロ、なくなったということでございます。 653 ◆分科会長(杉浦文俊) ほかに質疑はございませんか。 654 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 655 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 656 ◆分科会員(山口春美) 253ページのくるくるバスです。  今、全体でバス停がちゃんと公的に設置されている分、任意で設置されている分、どのぐらいあるでしょうか。椅子だ。椅子です。屋根もついていると一番いいんだけど、椅子です。椅子の設置。 657 ◆商工課長(中嶋忠彦) 分科会長、商工課長。 658 ◆分科会長(杉浦文俊) 商工課長。 659 ◆商工課長(中嶋忠彦) 少々お待ちください。  すみません。今、ちょっとベンチの数というのは、資料を持ち合わせておりません。 660 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 661 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 662 ◆分科会員(山口春美) これ、一時はなるべく置けるところは椅子を置きましょうということでなったんですよ、進んだんですよ。見るに見かねて寄附された方もみえるし。  それで、三度山のバス停の椅子が、ものづくりセンターの所長、前の水族館長が手作りで作っていただいたやつを持ってきて置いてくださったんだけど、綱で縛って、初め置いあってけど、後から引っ越してきた方が文句を言われて、一夜にしてなくなってしまったということで。一応、三度山のバス停は、利用者も多くて高齢者に特出できるようなバス停なんですよ。その目の前には社会福祉協議会という福祉に非常に造詣の深い団体が、碧南市の土地じゃないか、あれ、借地したのは、社会福祉協議会に行っちゃったかね。駐車場として使ってあるんですよ。だから、あれを外して、なるべくそのうるさい方の遠いところに椅子を置くなりして配慮すればいいと思うんだけど、公的なバスですよ、直営の。そこが、幾ら無料といえども高齢者の皆さんが立ちっ放しになっている、私、一時すごく足が痛かったので、5分、10分と立ちっ放しでいることが本当につらかったです。そんな人たちがいっぱいいるのに、平気で、そんな後から来た人たちが文句を言われた。文句を言われることはしようがないし、それに従わなければならない課長の気持ちも分かるけれども、そしたら、代替措置をやっぱり取っていただきたいというふうに思うんですが、どんなふうに。これから、その椅子については、可能なところでつけていく方針をちゃんと堅持していただけませんか。 663 ◆分科会長(杉浦文俊) 質問でよろしかったですか。 664 ◆分科会員(山口春美) はい。 665 ◆商工課長(中嶋忠彦) 分科会長、商工課長。 666 ◆分科会長(杉浦文俊) 商工課長。 667 ◆商工課長(中嶋忠彦) くるくるバスのベンチにつきましては、当然、乗降客数の多いバス停、それから、あと、置ける置けないという物理的な部分も含めまして、でき得る限りやっていきたいというふうには当然考えてはおるんですけれども、先ほど分科会員御指摘の箇所につきましては、今年度の話でございますけれども、近隣の住民の方からちょっと迷惑行為が何度も見受けられたということで撤去の依頼をいただきましたので、仕方なく撤去させていただいたところでございます。代替措置につきましては、でき得るはやりますが、そこで何かいろんなごみを放置したり、ちょっとまずい行為とかがあったということですので、なかなか難しいと考えています。 668 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 669 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 670 ◆分科会員(山口春美) 社会福祉協議会は、確か、市の持ち物のまま社会福祉協議会に貸してあると思うんだけど、だから、草ぼうぼうに生えているんですね、土手を。あれまたきちんと抜き取っちゃうと堤防が崩れてきちゃうもんで、あの上へ、そこは今から側溝の蓋かけをやるのでね、刈って根は残して、あの側に1脚ね、ベンチを置くだけなので、私が気をつけますから。すごい細かいこと言われるみたいだもんね、そんな。普通ではないですよ。そんな人に取っていって言われて、みんなが迷惑するような形でなっていたらいかんと思うので、一度ぜひ設置の方向でお願いします。  それで、鷲塚バス停も、この予算で452万円かけて、コロナで先送りで、入札は済んだけど造るということで、452万円もかけて、一方では、同じくるくるバスのバス停と屋根つきの休憩場を設けてもらうのに、こっちは乗る人も結構いるし、それで一定の拠点になっているのに座るところもないということでは全くバランスが取れないので、その辺も含めて強くお願いしておきます。これは、課長の手腕をよく見ています。 671 ◆分科会長(杉浦文俊) ほかに質疑。 672 ◆副分科会長(小池友妃子) 分科会長。 673 ◆分科会長(杉浦文俊) 小池副分科会長。 674 ◆副分科会長(小池友妃子) 257ページです。2の観光事業開催事業の(4)で、竜の子街道プロジェクト推進事業があります、100万円ということで4市でやっているんですが、事業成果は、ここに書いてあるんですが、今年度、コロナになっているので非常に厳しい話だったと思うんですが、今年度も何か進めてやっているのかをちょっと、ごめんなさい教えてください。 675 ◆商工課長(中嶋忠彦) 分科会長、商工課長。 676 ◆分科会長(杉浦文俊) 商工課長。 677 ◆商工課長(中嶋忠彦) 竜の子街道プロジェクトにつきましては、当然、今年度も企画立案を進めております。昨年の実績にもありますけれども、一応バスツアーのほうをやっていこうということで予定をしておるのと、それから、あと、民間の観光旅行会社に、ちょっとそういう観光ルートの周遊の観光旅行みたいなパッケージのものをつくっていただけるように今ちょっと仕向けているところでございます。 678 ◆副分科会長(小池友妃子) 分科会長。 679 ◆分科会長(杉浦文俊) 小池副分科会長。 680 ◆副分科会長(小池友妃子) 昨年度も含めて、これまでも含めてなんですが、大体4市でどのくらいのペースでどういう話合いをして、こういう、これを進めているのかというのが、なかなか厳しく感じるんですね、この事業自身が。どんな感じなのかなと、目的としてどこに持っていきたいのかというのがちょっと分かれば、もう一度改めて教えていただければと思います。 681 ◆商工課長(中嶋忠彦) 分科会長、商工課長。 682 ◆分科会長(杉浦文俊) 商工課長。 683 ◆商工課長(中嶋忠彦) こちらにつきましては、御承知のとおり常滑、半田、碧南、西尾の4市で協議会を立ち上げてやっておるところでございますが、各市それぞれ単独ではできないような広域の観光ということで、また、三河と知多地区というつながりの中で、新たな観光資源の開発だとか、それぞれ各市で持っている観光資源を併せて巡っていただくような形のいろんなパッケージをいろいろつくったりしてはおります。一応、愛知県のほうのいろんなそういう愛知県がやっているそういう観光事業にうちのほうも登録して、そこでいろんなバスツアー等を造成してもらっているんですけど、その中では非常に上位に、参加者数は上位のほうにランキングされていますので、1つ醸造というテーマでやっておりますので、何とかその知名度を上げる上でも今後もやっていきたいと、担当課としては考えております。 684 ◆分科会長(杉浦文俊) ほかに。 685 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 686 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 687 ◆分科会員(山口春美) 私も関連で、この竜の子街道プロジェクトというのは、今までの積上げで、どのぐらい予算、使ってきたんですか。 688 ◆商工課長(中嶋忠彦) 分科会長、商工課長。 689 ◆分科会長(杉浦文俊) 商工課長。 690 ◆商工課長(中嶋忠彦) こちらにつきましては、昨年度までは、一応国の交付金を活用して、それが一応3年間の時限でしたので、昨年度が3年目ということでございます。 691 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 692 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 693 ◆分科会員(山口春美) じゃ、大体100万円で300万円ということで、いいですかね。  それで、258ページのところに、このオというところでインバウンド誘客事業ということで、台湾向けの訪日旅行情報サイトということで書いてあるんだけど、こういったことがこれからはなかなか厳しくなるのでね、私たちは、もう初めから外資を稼ごうという教育をされたでね、あそこのホテルで。だから、これ、竜の子街道って、外人、外国の方がたくさん来ていただいて外貨を落としてもらうことだと。この立ち位置はもう完全に崩れたので、これからは、地元の4市でもいいですわ、ここの中で、本当に地産地消のいいところを発掘する。さっき言った大浜港の向こうの側なんかはとてもいい景色で、あそこでシラスでも、小売でこうやったパッケージをツアーの方に買ってもらったりするのもいいだろうし、そういうみんなが、外国の方もそうだけど、いわゆる観光地なんか行きたくないんだってね、今、本当に好きな方は。埋もれた、そういうとても日本らしいところをとても好まれるということなので、それ以前に、日本の私たち自身も、碧南やこういう近くの町で改めていいところがあるなということをマクロ旅行ですか、ということも提唱されるので、これはインバウンドというのは消してもらって、立ち位置をうんとね、国内旅行に向けてもらってやるならやるだし、やめならやめていただきたいなというふうに思います。大体300万円、無駄遣いしてきたね、国の補助金も含めて。大体、国の言うことに従っていると、ろくなことないでね、と思いますよ。苦言を言っておきます。 694 ◆分科会長(杉浦文俊) ほかに質問はございませんか。 695 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 696 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 697 ◆分科会員(山口春美) 決算書のくるくるバスのところで、さっきの253ページ、みどりバスを買われたんだけど、碧南市は、あの形をもうずっと変えないの、基本的には。低床バスなんかも、安城とか西尾とかで走っていて、それが入っているんだけど、一遍形を変えてみようとか、あるいは営業用で、立ち席を中心としたバスだから、もう全然不可能で、今のバスしか駄目なんですか、ああいう形しか。入り口が1個しかない。何かあったときには、そこから出られないと、とても危険。それから出入口が狭いという、こういうことをいつ卒業できるのか。卒業するということはできないんですかね。 698 ◆商工課長(中嶋忠彦) 分科会長、商工課長。 699 ◆分科会長(杉浦文俊) 商工課長。 700 ◆商工課長(中嶋忠彦) 卒業できないことはないとは思うんですけど、今現状では、現状のバスで十分御満足いただいているかなと。 701 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員、決算に対して質問を関連でちょっと、質問……。 702 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 703 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 704 ◆分科会員(山口春美) 買っちゃったもんね、みどりバスを。価格は随分違うの。安いから、これをずっと続けているのか。低床バスというふうに、もうあれから時代も変わってきているので、進んでいるんだけど、価格も全然違うんですか。もう次の機会には、ぜひ、もう低床を入れていただくように。 705 ◆商工課長(中嶋忠彦) 分科会長、商工課長。 706 ◆分科会長(杉浦文俊) 商工課長。 707 ◆商工課長(中嶋忠彦) その低床バスというのは具体的に金額のほうをちょっと把握していないんですけれども、高いです、高いです。 708 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 709 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 710 ◆分科会員(山口春美) それから、258ページのところ、まんまが、観光協会への補助金ということになっています。3のところ。  観光協会の会長さんとか役員さんは、どなたですか。 711 ◆商工課長(中嶋忠彦) 分科会長、商工課長。 712 ◆分科会長(杉浦文俊) 商工課長。 713 ◆商工課長(中嶋忠彦) 観光協会の会長は、禰宜田市長でございます。 714 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 715 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 716 ◆分科会員(山口春美) それで、補助事業と言いながら、禰宜田市長が禰宜田市長に100万円渡して、何かやってくださいという形でしょう。しかも、市役所の中にあって、観光協会が。その役員さんは、何人かおみえになるの。いろいろ発想してみえるんですか、その人たちが。禰宜田市長はいいよ。禰宜田市長が発信されるなら発信していただいてもいいけど、商工のほうで、観光産業をうんと発展させるために。市長が市長に、はい、ありがとうってもらうということもおかしな話。形だけでも会長さんを決めたり、そんな市長の代理だとか補佐役というのは、民間さんからあってしかるべきじゃないの。民間ノウハウっていって言うなら。 717 ◆商工課長(中嶋忠彦) 分科会長、商工課長。 718 ◆分科会長(杉浦文俊) 商工課長。 719 ◆商工課長(中嶋忠彦) 観光協会の役員につきましては、会長は禰宜田市長ということですが、副会長が商工会議所の会頭でございますし、あと、それから理事の方々は、もうほぼというか全て民間の方で……。      (「何人」という者あり) 720 ◆商工課長(中嶋忠彦) 人数は全部18名でございます。 721 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 722 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。
    723 ◆分科会員(山口春美) それで、当初の計画も、毎年毎年決めて決算して予算してやっているの。  それで、今、プリン、やっておるわね、今年は。ああいうのは11月で終わっちゃうんだけど、またパンフレットが。もっと恒常的に使える、プリン、なんてずーっと使える冊子、私は何遍でも作れ作れと言っておるのに、市長さんは市長さんに補助金出しているだけでなかなかやらんだけど、そこに、パンフレットに、例えば美術館、今、閉まっちゃっておるでいかんけど、美術館が無料で入れるとか水族館が半額になるとか、そういう特典をいっぱい加えて、永久保存型、少なくとも1年や2年は使えるようにして、そこにプリンだとか。11月で終わっちゃ、きれいなパンフレットを使ったのにと思うので。 724 ◆分科会長(杉浦文俊) 質問は簡潔にお願いいたします。 725 ◆分科会員(山口春美) そういうことを、商工課長は考えて、ちょっと、どこであるのに、西尾でもどこでも、蒲郡も、がまポンがあるし。      (「商売やったらどう」という者あり) 726 ◆分科会員(山口春美) そう思うでしょう。やりたいぐらいだけど。ぜひそういう永久保存版で、もらった人が、すごいこれは面白いし助かるわというものを、せっかくだもん、単発じゃなくて、保存型のやつを作ってほしいです、今度作るなら。 727 ◆商工課長(中嶋忠彦) 分科会長、商工課長。 728 ◆分科会長(杉浦文俊) 商工課長。 729 ◆商工課長(中嶋忠彦) 今、御指摘いただいたスタンプラリーにつきましては、県の委託事業でございますので、当然その県の事業の基準に照らし合わせた形で期限を切ってやらせてもらっていますので。      (「本当。次のときはね」という者あり) 730 ◆商工課長(中嶋忠彦) はい。 731 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 732 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 733 ◆分科会員(山口春美) 大体しょぼいよ、3個押してだよ、それで、漏れなくくれるならいいけど、そこからまた抽せんをしてもらうんだもん。そんな、何のために3個集めて一生懸命汗水たらして。即そんな利益にならなきゃ。せめて、水族館がただになるぐらいのことをやってもいいと思うんだけど。ぜひお願いします。  それで、もう一個だけ、商工課ね。  ふれんどバスです。253ページ。  ふれんどバス、ここを見てみると、碧南工業の子たちが、雨の日は、あそこに待っていられないもんで、市役所のここの障害者の駐車場のところへ来て待っておらせるわね。とても気持ちが痛むんだけど、何とか雨避けぐらいは、それこそ、ふれんどバスのあの辺に、どっちみちあのATMがあるので、ちょっと離れちゃうけど、何らかの形で雨避けができるような形ではならないですか。若者に、あんなこと、言っている、横に。 734 ◆分科会長(杉浦文俊) 要望ではなく質問であれば、所管のほう、答えてください。 735 ◆分科会員(山口春美) 要望も含めて、どう思っているの。心を寄せてね、若者に。 736 ◆商工課長(中嶋忠彦) 分科会長、商工課長。 737 ◆分科会長(杉浦文俊) 商工課長。 738 ◆商工課長(中嶋忠彦) 御意見としてお聞きしておきます。 739 ◆分科会長(杉浦文俊) ほかに質疑はございませんか。      (「なし」という者あり) 740 ◆分科会長(杉浦文俊) ほかに質疑もなきようですので、7款の質疑を終結いたします。  この際、執行部の入替えのため暫時休憩いたします。                            (午後 2時 49分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午後 3時 0分 再開) 741 ◆分科会長(杉浦文俊) それでは、休憩前に引き続き、会議を開きます。  次に、8款の質疑を行います。  質疑はありませんか。 742 ◆副分科会長(小池友妃子) 分科会長。 743 ◆分科会長(杉浦文俊) 小池副分科会長。 744 ◆副分科会長(小池友妃子) 成果報告書の280ページです。  5の街区公園事業の中の(2)碧南スケートボードパーク整備事業なんですけれども、見に行きましたら、ちょっとひびが周りに入っている、コンクリートのところに入っているんですが、これって、どうなるというのか、どうなっているんですか。 745 ◆都市整備課長(亀島弘樹) 分科会長、都市整備課長。 746 ◆分科会長(杉浦文俊) 都市整備課長。 747 ◆都市整備課長(亀島弘樹) コンクリートについては、温度が上がると膨張して下がると収縮するということで、それが元でひび割れ等を生じる場合がございますので、要因としてはそれが原因かなというふうに考えております。 748 ◆副分科会長(小池友妃子) 分科会長。 749 ◆分科会長(杉浦文俊) 小池副分科会長。 750 ◆副分科会長(小池友妃子) 今後、その修復するとかという計画はありますか。 751 ◆都市整備課長(亀島弘樹) 分科会長、都市整備課長。 752 ◆分科会長(杉浦文俊) 都市整備課長。 753 ◆都市整備課長(亀島弘樹) 現状、スケートボード等の利用に支障はございませんので、しばらく様子を見たいと思います。 754 ◆副分科会長(小池友妃子) 分科会長。 755 ◆分科会長(杉浦文俊) 小池副分科会長。 756 ◆副分科会長(小池友妃子) ちょっと聞いた話なんですが、もともとの請負業者と、1回何か修復したことがあるということをお聞きしまして、そのときに、違うところの業者さんに修復を御依頼したということで今回またひびが入ったということをお聞きしていますが、本来であれば、もともとの請負業者さんが直したほうが、一般感覚として予算が、予算というのかお金が少なくて済んだ。まだ1年もたっていないので少なくなるんじゃないのかなとかということとかも考えると、その代えた理由、わざわざ請負業者じゃない業者さんに代えたというその理由とかを、ちょっとお聞かせいただきたいんですが。 757 ◆都市整備課長(亀島弘樹) 分科会長、都市整備課長。 758 ◆分科会長(杉浦文俊) 都市整備課長。 759 ◆都市整備課長(亀島弘樹) 補修については、施工した業者に瑕疵があるということであれば、施工していただいた業者さんに無償で直していただくということになりますけれども、先ほど申しましたようにひび割れに関しては、施工に問題があったということではございませんので、少し別の業者にお願いしたというのは、配慮は足らんかったかなとは思いますけれども、やむを得ない部分もあるし、致し方ないのかなと思っております。 760 ◆副分科会長(小池友妃子) 分科会長。 761 ◆分科会長(杉浦文俊) 小池副分科会長。 762 ◆副分科会長(小池友妃子) もし可能であれば、そのやむを得ない部分というのがどういう理由があるのかというのが、今後の参考のために聞かせていただくことは可能でしょうか。 763 ◆都市整備課長(亀島弘樹) 分科会長、都市整備課長。 764 ◆分科会長(杉浦文俊) 都市整備課長。 765 ◆都市整備課長(亀島弘樹) 実際には、施工していただいた業者さんにも一度直していただいておりましたが、当初造ったやり方でやったところ、なかなかうまく改善ができなかったという中で、職員のほうも、材料を自分たちで購入して直しをしたりだとかいろんなことをやったんだけれども、結局改善ができない中、いろいろな業者にも相談をかけた中でね、安い方法で、方法があったということで、ちょっとお願いしたというような経緯でございます。 766 ◆副分科会長(小池友妃子) 分科会長。 767 ◆分科会長(杉浦文俊) 小池副分科会長。 768 ◆副分科会長(小池友妃子) 今の前が安い工法で直された。それとも、一番初めのときの次のときに安い工法で直された。ちょっとその辺がちょっとよく分かんないので、もう一回分かりやすく教えてもらっていいですか。 769 ◆都市整備課長(亀島弘樹) 分科会長、都市整備課長。 770 ◆分科会長(杉浦文俊) 都市整備課長。 771 ◆都市整備課長(亀島弘樹) 1回目の直しよりも2回目の費用のほうが安くは済んでおります。 772 ◆副分科会長(小池友妃子) 分科会長。 773 ◆分科会長(杉浦文俊) 小池副分科会長。 774 ◆副分科会長(小池友妃子) 違う業者さんでお願いしたときのほうが安く直したんだけれども、それから今度またひびが入ってしまったという理解でいいですか。違う。 775 ◆都市整備課長(亀島弘樹) 分科会長、都市整備課長。 776 ◆分科会長(杉浦文俊) 都市整備課長。 777 ◆都市整備課長(亀島弘樹) 1回目が、もともと造られた業者さんにお願いして、2回目に別の業者さんにお願いしたというところで、2回目以降については、現状、今のところ問題にはなっていないので、しばらくまた様子を見たいというふうに思っております。 778 ◆副分科会長(小池友妃子) 分科会長。 779 ◆分科会長(杉浦文俊) 小池副分科会長。 780 ◆副分科会長(小池友妃子) 問題にはなっていないといっても、ひびが入って、結構入っているんですね。結構入っているんですけれども、多分このまま入っていかれるんだと思うんですけれども、ひびがちょっとずつ。やっぱりそこにつまずいたりとかいろんなことというのは、必ずしもなく、安全という理解でいいということですか。しばらく様子を見るということは。 781 ◆都市整備課長(亀島弘樹) 分科会長、都市整備課長。 782 ◆分科会長(杉浦文俊) 都市整備課長。 783 ◆都市整備課長(亀島弘樹) 補修したところは、コンクリートの全体的なひび割れに対してではなく、セクションの継ぎ目のところですけれども、そこは、継ぎ目を設けたところがあって、継ぎ目の上に面を滑らかにするようなことで整備をしているんですけれども、その部分ですので、コンクリートの全体のひび割れの話とはまたちょっと別ということで御理解いただきたいと思うんですが。 784 ◆副分科会長(小池友妃子) 分科会長。 785 ◆分科会長(杉浦文俊) 小池副分科会長。 786 ◆副分科会長(小池友妃子) ごめんなさい、理解ができていなくて。前にひびが入ったところと別の箇所。前は私、見ていなかったので分からないんですが、前と別の箇所が今回ひびが入って、そこは、前は影響があるところだから直しましたと。違う業者さんのほうで修復させましたと。でも、今回は、ひびが入ったけれども違う箇所で、さほどスケートボードをする上では影響がないと見受けられる箇所だから様子を見るという理解でいいですか。 787 ◆都市整備課長(亀島弘樹) 分科会長、都市整備課長。 788 ◆分科会長(杉浦文俊) 都市整備課長。 789 ◆都市整備課長(亀島弘樹) 今年度入って直しをしたところというのは、1回目、2回目も同じようなところで、セクションのあくまでも継ぎ目の部分です。コンクリート全体的に生じておるひび割れについては、特段手を加えていないという状況です。 790 ◆分科会長(杉浦文俊) ほかに質疑はございませんか。 791 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 792 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 793 ◆分科会員(山口春美) 261ページの2目のところで、調書類で見たんですが、新川の沿線流末改修設計ということで440万円出ています。ここには何の説明もないんですが、具体的にはどういった設計をされて、今年度にどうつなげてみえるんでしょうか。 794 ◆土木港湾課長(生田由也) 分科会長、土木港湾課長。 795 ◆分科会長(杉浦文俊) 土木港湾課長。 796 ◆土木港湾課長(生田由也) この新川沿線流末の改修の設計なんですけれども、これは、今、新川の新川ポンプ場から東へ向かって、新川橋ですかね、あそこから北の部分のエリアで雨が降ると道路冠水が起きるということで、その辺の排水設備だとか、その新川に流れ出る流末のところを調査して、今後どうしたらいいかということの対策を検討する委託であります。 797 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 798 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 799 ◆分科会員(山口春美) この400万円で完成しているわけですから、着地の部分がもう決まっているんです、この設計上では。どういう方向で決まって、今年の予算に具体的にどう反映されているんですか。 800 ◆土木港湾課長(生田由也) 分科会長、土木港湾課長。 801 ◆分科会長(杉浦文俊) 土木港湾課長。 802 ◆土木港湾課長(生田由也) これ、調査をした結果、今の新川沿いにある側溝と、そこから新川に排水先が9ヵ所程出ております。そこがそのまま放流先が出ていますので、洪水時だとか台風というかのときに潮が上がってきたときに逆流をするということがありますので、それに対して何らかの逆流をしないような措置を講じていきたいというふうに考えておりまして、ちょっとこれから河川管理者である知立建設とまた協議をしていく中で検討していきますので、予算としては、まだ、今後考えておりません。 803 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 804 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 805 ◆分科会員(山口春美) そうすると、多額な費用が見込まれるということになるでしょうか。毎回ね、大雨が降ったら、それに避難してくださいというのが出るわけだから、抜本的に改善できるならそのほうがいいんですが、およそどのぐらいの、来年度予算ぐらいには出てくるんですか。 806 ◆土木港湾課長(生田由也) 分科会長、土木港湾課長。 807 ◆分科会長(杉浦文俊) 土木港湾課長。 808 ◆土木港湾課長(生田由也) 金額的にはまだちょっと計算はしていないんですけれども、工法によってはちょっと多額になる可能性も出てまいります。これも、河川管理者との協議する中で決めていきたいと思っておりますので、その後の予算要求になるかと思います。
    809 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 810 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 811 ◆分科会員(山口春美) 162ページのところで、丸山1号線です。これは公有財産購入工事費、設計費、合わせて590万円相当、合計金額改めて伺いまして、教えてください。合計金額。262じゃないか、書いていないけど、ここじゃないかと思うけど。約6,000万円だね。書いていないよ、書いていない、調書類で見ただもん。ボートピアの前だわね。これでよいかね。約6,000万円だって。      (「そんなにないよね」という者あり) 812 ◆分科会員(山口春美) 違う、だって認識しているかい、ちゃんと。そうでしょう。どこも書いていない。 813 ◆土木港湾課長(生田由也) 分科会長、土木港湾課長。 814 ◆分科会長(杉浦文俊) 土木港湾課長。 815 ◆土木港湾課長(生田由也) 財産購入費については、180万円余でございます。 816 ◆分科会長(杉浦文俊) ほかに質疑はございませんか。      (「だから、トータル、トータル」という者あり) 817 ◆土木港湾課長(生田由也) 分科会長、土木港湾課長。 818 ◆分科会長(杉浦文俊) 土木港湾課長。 819 ◆土木港湾課長(生田由也) 工事費については470万円余でございます。      (「470万円?」という者あり) 820 ◆土木港湾課長(生田由也) 工事費、そうですね。 821 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 822 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 823 ◆分科会員(山口春美) それから、設計は。ばらばら言わんで早くまとめて。 824 ◆土木港湾課長(生田由也) 分科会長、土木港湾課長。 825 ◆分科会長(杉浦文俊) 土木港湾課長。 826 ◆土木港湾課長(生田由也) 設計は、その1年前にやっておりますので、令和元年度ではありません。 827 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 828 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 829 ◆分科会員(山口春美) ではなくても、ちょっと設計も入れてトータル幾ら。うそ、470万円、あれ、工事費。 830 ◆土木港湾課長(生田由也) 分科会長、土木港湾課長。 831 ◆分科会長(杉浦文俊) 土木港湾課長。 832 ◆土木港湾課長(生田由也) 丸山1号線のボートピアの土地の川沿いになるんですけど、延長的にもそんなに長くないんですね、今、50メーターぐらいを工事しただけなので、470万円余でございます。 833 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 834 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 835 ◆分科会員(山口春美) 490万円って、ほかのやつも組み込んでか。反対側があらへん、道路の反対側。それも入れた分。 836 ◆土木港湾課長(生田由也) 分科会長、土木港湾課長。 837 ◆分科会長(杉浦文俊) 土木港湾課長。 838 ◆土木港湾課長(生田由也) 設計は反対側もやっていますけれども、事業としては、まだ行っておりません。 839 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 840 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 841 ◆分科会員(山口春美) せっかく碧南市が、ちょっとね、碧南の人なんかは通るだけだけれども、お金を出したので、私はさっき言うの忘れたんだけど、くるくるバスをそこまで通して、坂上橋からこっちへ久沓のほうまで回ってくるような形で有効活用されるといいかなと。競艇場の人、運ぶためじゃないよ。久沓の人たちがバス停がないって言われるもんでね、せっかくやったんならと思ったんだけど、私は6,000万円と思ったけど、そんなことはないんだよね。ということで、さっき言うのを忘れちゃったので、後で言っておきます。 842 ◆分科会長(杉浦文俊) ほかに質疑はございませんか。 843 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 844 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 845 ◆分科会員(山口春美) 263ページの市道権現線です。  これは、一般質問された磯貝議員もおみえになりますけれども、私は記憶するに、焼却場のこっち側の道路を造るときに、信号設置のところで、道路拡幅のとき、丸八重機の社長さんのうちがあって、それでこっちは田んぼだから、どうせならあの田んぼ側に寄せれば安い価格で用地買収ができるんじゃないかと言ったら、もうとにかく真ん中で分けて公平にやらないと駄目なんだということで、こっちを、丸八重機にわざわざかけて、本宅があったので立ち退き料で、立派な御殿ができたということで、真ん中で双方に負担を公平にかけないといかんだなというふうに思ったんだけど、今度、この権現線については、片方は全く無傷という形で、商工会議所の元の偉い方をね、がばっと、この道をかけてやってみえたということで、何でこんなふうに、263ページの事業の成果というところで、道路予備修正設計って書いてあるんですが、これは、予備ということも修正ということも意味があるんですか。 846 ◆土木港湾課長(生田由也) 分科会長、土木港湾課長。 847 ◆分科会長(杉浦文俊) 土木港湾課長。 848 ◆土木港湾課長(生田由也) 市道権現線につきましては、平成の19年に一度、今の終わった1期工事と2期工事と併せて道路予備設計を行っております。その後に、1期事業が進めていく中で完了しましたので、今度この2期のほうに入っていくということで、修正をかけたという設計になります。 849 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 850 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 851 ◆分科会員(山口春美) それで、こっちの大浜小学校の前も、真ん中で公平に両脇で拡幅させてもらったんじゃなくて、こういうふうに行ったり来たり、こっちの人がたくさん出したりこっちの人が少なかったりって、こういう拡幅の方法を取られたんですか。 852 ◆土木港湾課長(生田由也) 分科会長、土木港湾課長。 853 ◆分科会長(杉浦文俊) 土木港湾課長。 854 ◆土木港湾課長(生田由也) 大浜小学校の1期工事のは、大浜小学校のところに既に歩道があって、そこの道路線形と下山の区画整理のほうから来る道路とを今回結ぶ形の中で線形が今のような形になったということで、偏った形にはなっております。 855 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 856 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 857 ◆分科会員(山口春美) だから、その真ん中で、必ずしも平等にやってくるんじゃなくて、線形を正しながらやってくると、片方は無傷、片方はがばっと取られるということは、このもう第1期のときもあったということ。 858 ◆土木港湾課長(生田由也) 分科会長、土木港湾課長。 859 ◆分科会長(杉浦文俊) 土木港湾課長。 860 ◆土木港湾課長(生田由也) 今回の第2期についても、無傷ということはないんですけれども、かなり西へ寄っているというそういう形になっております。 861 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 862 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 863 ◆分科会員(山口春美) ここは行き止まりですよね、最終的には。右折して臨海道路に出る、途中でね、出ることもあるけれども、最終的には行き止まりですよ。40メーターの速度の規制の道路にするからということで真っすぐにせないかんということを議会答弁されたんですけれども、40キロ制限というのは、どういうことですか。どういう条件がついているんですか。 864 ◆土木港湾課長(生田由也) 分科会長、土木港湾課長。 865 ◆分科会長(杉浦文俊) 土木港湾課長。 866 ◆土木港湾課長(生田由也) これは、制限ではなく、道路設計をする上で、一般の方が快適に走行できるというのを想定した結果で設計をしております。 867 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 868 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 869 ◆分科会員(山口春美) 誰が。国、県、市の何らかの基準があるの。 870 ◆土木港湾課長(生田由也) 分科会長、土木港湾課長。 871 ◆分科会長(杉浦文俊) 土木港湾課長。 872 ◆土木港湾課長(生田由也) これは、法律とか道路構造令というものがありまして、その中で定められております。 873 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 874 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 875 ◆分科会員(山口春美) その手前は30キロ制限じゃないですか、大浜小学校の前は。猿田彦まで。 876 ◆土木港湾課長(生田由也) 分科会長、土木港湾課長。 877 ◆分科会長(杉浦文俊) 土木港湾課長。 878 ◆土木港湾課長(生田由也) 大浜小学校の前についても、同じ40キロでやっております。 879 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 880 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 881 ◆分科会員(山口春美) そんな曲がっておっちゃいかんて言うなら、潮見亥新田線だって、こんなにぐにゃっとなっているし、そんなことを言い出したら、この町の中にいっぱいあるじゃないですか。今から拡幅していくから、何が何でも、こっち、ほとんど新しい美容室なんかもあったりして、あれ、全部もう商売できないですよ、そんな、完全に移転にするのか、そういうことも含めて。  それで、県の補助金がつくからこういうふうにしたんだと言われましたが、どのぐらいの補助金を見込んでいるの。そのことが全体的な差引きで、物すごい有利なんですか。 882 ◆土木港湾課長(生田由也) 分科会長、土木港湾課長。 883 ◆分科会長(杉浦文俊) 土木港湾課長。 884 ◆土木港湾課長(生田由也) まず、道路線形の真っすぐというのが、真っ直ぐじゃなくてちょっと緩やかなカーブということなんですけれども、あと、県の補助金というよりは交付金を頂いておって、それは2分の1で頂いております。 885 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 886 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 887 ◆分科会員(山口春美) 今後の工事に対する2分の1だから、とても大きなお金になって、それはそれをやらないともらえなくなっちゃうの。 888 ◆土木港湾課長(生田由也) 分科会長、土木港湾課長。 889 ◆分科会長(杉浦文俊) 土木港湾課長。 890 ◆土木港湾課長(生田由也) 特に先ほど言いました道路構造令というものがありまして、それに合っていないと補助金というのはなかなかもらえないということになります。 891 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 892 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 893 ◆分科会員(山口春美) それにしても現地の人たちがやっぱり賛同を得ないと、とても進めることはできないわけで、自宅の前を3分の1以上取られてしまう、11メーター道路にするためにということでは、全く、これからのね、先行き、それを全面移転するんだって、市民の税金でやるんだから、なるべくそういう移転補償はなるべく少額で済ませる事のほうが、お互いに譲り合ってやったほうがいいに決まっているんですよね。1件当たりの、さっきの補正予算の中にも出てきましたけれども、やっぱりおうちをどかしてもらうというのは相当なお金がかかるので、やっぱりこの民家の人たちが、しかも、碧南市に多大な影響を与えている人たちのところへ平気でたくさんの負担をかけてやっておる。大した勇気だね。そんなの、そんじょそこらじゃ折れやへんよ、そんな。だけど、そんな無理っこやっこして、先行き、そんな全部通っているわけじゃないから、行き止まりの道を、ということでとても矛盾があると思うので、やっぱり議会の中で、今後、反対者の声も聞いて検討すると言われたけれども、こんな片方の人は無傷、ほとんど無傷で、大きな屋根のおうちなんかは、ほとんど無傷で、あとの人たちは1メーターぐらい、かつかつになっちゃうから気の毒かなと思うけれども、それにしたって家屋には影響しないような形で設計してみえるわね、今。だから、そこもなかなか難しいところだけど、地元の賛同が得られなければ進まないので、やっぱりもう一回、もう考慮する必要があるんじゃないですか、これ。何が何でも進めないで。 894 ◆建設部長(中村正典) 分科会長、建設部長。 895 ◆分科会長(杉浦文俊) 建設部長。 896 ◆建設部長(中村正典) 先ほどから課長が申し上げているとおりなんでございますが、道路設計をしていく上で、まず、その設計速度40キロということは、道路の交通量だとか、それに持たれた適正な速度で安全性を保つということで、いろいろ選択肢、先ほど言われるように補償の問題だとかいろいろございますが、その中で一番いい方法を取っていくという形でございます。  今、皆様のほうに、お宅に回らせていただいて話をしているのは、やはり、交通安全上、一番有利な形で、通常、制限速度30キロということでも、やっぱり40キロぐらい出すのが通例だもんですから、40キロで設計するというのが標準的な考え方でございますので、それで行くと、わざと西側に振っているわけじゃなくって、そのカーブの線形上、西側へ振ったという形になったということでございます。なかなか皆さんに御迷惑をかけるところがあるのは承知しておりますけれども、もう少ししっかり、これ、港湾委員会とも話をしながら設計のほうは進めておりますので、もう少し時間をかけて説明をさせていただきたいというふうに思います。 897 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 898 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 899 ◆分科会員(山口春美) 何、30キロのところは、この沿線は全然ないって言われたじゃん、大浜小学校の前も。30キロのところはなくて、40キロにずっと通すんだけど、30キロにすれば、この湾曲が、そのままあってもいいということ。 900 ◆建設部長(中村正典) 分科会長、建設部長。 901 ◆分科会長(杉浦文俊) 建設部長。 902 ◆建設部長(中村正典) 基本は、先ほど言ったように40キロが基本になります。
     ただ、30キロにしたときにはカーブが入るということで、そのカーブが、要はハンドルを右へ切って、またすぐに左を切らないかんというような、極端な話、危険を伴うようなこともあり得ますので、それは基準の中に収まっているのかどうかということも考慮しながら決定していくということです。 903 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 904 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 905 ◆分科会員(山口春美) その最大カーブのところは、ちょっと道幅が広くなっていますよね、だから、これだけ買収をかけていきたいというふうに市が計画しているところ。だから、そんなに真っすぐにしなくても、ちょっと控え目でやっていけば、現形の向こうもぎりぎり協力してもらい、こちらもそんなに真っすぐに物差しで測ったようにしなくったって、一定のこの今の現形を生かした緩やかなカーブにしていけば、こんなにおうちの半分取られるようなことはないと思うので、やはり誰が見たってこれは、片方の人だけに負担をかぶせるやり方なので、道理が通らない。こんな前例をつくっちゃったら、もうやっぱり協力者は出ないと思うよ、自分がかかったところは。だから、やっぱり、きちっと地元の人たちの、特に市長の地元だし、ちゃんと気持ちよく。行き止まり道路ですから、しょせん、その辺も含めて、ぜひ配慮してください。 906 ◆分科会長(杉浦文俊) 御意見ですね。  ほかに質問は。 907 ◆分科会員(藤浦伸介) 分科会長。 908 ◆分科会長(杉浦文俊) 藤浦分科会員。 909 ◆分科会員(藤浦伸介) 成果報告書の280ページ、先ほど小池副分科会長が質問していた一番下の碧南スケートボードパーク整備事業のところなんですが、そこで、6月の本会議のときでも質問が出ていたんですけれども、当初の契約だと5,400万円弱だったんですが、最終的には6,500万円弱ということで1,100万円以上増えていまして、どんなものが増えて、まあまあ高額な増加なんですけれども、その経緯と内容を教えてください。 910 ◆都市整備課長(亀島弘樹) 分科会長、都市整備課長。 911 ◆分科会長(杉浦文俊) 都市整備課長。 912 ◆都市整備課長(亀島弘樹) 今、御質問の中にもありましたように、6月議会の中では、照明灯だとか転落防止柵の構造の一部が現地に合わなかったということで見直しておりますが、変更の金額の大きな要因としましては、もともとコンクリートのセクションについては、コンクリートを打設して表面を金ごてで仕上げるという形で設計しておりますが、施工業者さんとも協議する中で、曲面だとか構造が複雑な中、その施工はなかなか難しいということで、モルタルで表面を仕上げるということで変更をかけております。  それと、あと、コンクリート面の耐久性をちょっと高めるためにということで、浸透型のコンクリート表面強化材を塗布したということで、この2つが金額の多くを占めております。 913 ◆分科会長(杉浦文俊) ほかに質問は。 914 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 915 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 916 ◆分科会員(山口春美) 268ページのところで、中央駅に視覚誘導板をやられた、片山建設が約49万円ですね、でやられました。工事が始まって、なかなか何をやるんだろうと、中央駅前、タイルも剥がれたりいろいろしているんだけど。黄色の点字のあれを替えただけで、だから50万円そこそこだもんね、終わっちゃったんだけど、この全体の中央駅の改修というのも、滑りやすいだとかいろいろあって、タイルも取れちゃったりしているんだけど、全然そのテーブルに乗ってこないんだけど、何でこれだけやったの、全体見直さないで。中央駅。うちのメインだよ、碧南市の最寄り駅。こんなこびそなことで終わっておっちゃいかんがね、50万円そこそこで。 917 ◆都市計画課長(川村哲弘) 分科会長、都市計画課長。 918 ◆分科会長(杉浦文俊) 都市計画課長。 919 ◆都市計画課長(川村哲弘) この点字ブロックにつきましては、ブロックの規格が合わなかったものですから、それを取り替えたというものでございます。 920 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 921 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 922 ◆分科会員(山口春美) それいいよ、変えてもらえばいいんだけど、それで50万円で済まして、駅舎のところもね、タイルが剥がれておったり、替えるって言ったじゃん、滑りやすいので。全体的にやっぱり中央駅だもんだから、替えていかないかんじゃないかね。これ、全体的な、私はバス停のくるくるバスだけ入るあのやつは取って、平にして、もうちょっとこっちの道路を広くして、あそこに豊田さんもみんなバスが待てるようにするべきだというふうに思っているんだけど、ちっとも入らんね、それが目玉の碧南駅なのに、あの中央駅なのに。何で、50万円で済ましちゃうかな。 923 ◆都市計画課長(川村哲弘) 分科会長、都市計画課長。 924 ◆分科会長(杉浦文俊) 都市計画課長。 925 ◆都市計画課長(川村哲弘) 現地が壊れたところは引き続き直していきますけれども、また、現地を見ながら対応していきたいと思います。 926 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員、関連ですか。 927 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 928 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 929 ◆分科会員(山口春美) ちゃんと根本的に、この中央駅は、あのまんまで未来永劫行くのか、そういうことも含めて、やはり碧南駅と比べてどうなのかも含めて、レールパークの各元駅ね、なんかと比べてどうなのかも含めて、ちゃんと全面的な改修を、バリアフリーも含めてやっていただきたいので、お願いします。 930 ◆副分科会長(小池友妃子) 分科会長。 931 ◆分科会長(杉浦文俊) 小池副分科会長。 932 ◆副分科会長(小池友妃子) すみません、また戻ってしまって申し訳ないです。  280ページで、先ほど藤浦分科会員が質問をされたときに、コンクリートの強化材を入れたと言われました。これが、さっき言っていた請負業者と、一番初めに違う業者に修復させたというのが、それですか。 933 ◆都市整備課長(亀島弘樹) 分科会長、都市整備課長。 934 ◆分科会長(杉浦文俊) 都市整備課長。 935 ◆都市整備課長(亀島弘樹) それとは全く関係なくて、スケートボードパークをコンクリートで整備した後に、その面全体を強化するという目的で塗布したもので、直接その後々に行った修繕とは関係がございません。 936 ◆副分科会長(小池友妃子) 分科会長。 937 ◆分科会長(杉浦文俊) 小池副分科会長。 938 ◆副分科会長(小池友妃子) それでも割れてくるということなんですよね。 939 ◆都市整備課長(亀島弘樹) 分科会長、都市整備課長。 940 ◆分科会長(杉浦文俊) 都市整備課長。 941 ◆都市整備課長(亀島弘樹) 一番最初に申し上げたように、コンクリートの性質上、温度の変化で伸び縮みしますもんで、それは生じてもやむを得ないものというふうに考えております。 942 ◆副分科会長(小池友妃子) 分科会長。 943 ◆分科会長(杉浦文俊) 小池副分科会長。 944 ◆副分科会長(小池友妃子) 改めて、もう一回申し訳ないんですけれども確認をさせていただくんですが、強化材を入れてもやっぱりひびが入ってきてしまう。そのことが分かっていて、多分スケートボードパークを造られたと思うんですけど、私はスケートボードパーク、評価していますから、一般質問したように。だけど、安心・安全で使いたいので、すごく、子供って、ちっちゃい子供たちもいっぱい滑っていたんですごい心配なので確認をするんですが、やっぱりひびって、たてばたつほどもちろん入ってくる、出てくるというのは何となく分かるんですけれども、どのくらいの限度まで行ったりとか、どことかというその基準があるんですか、修復するに。今はしないっておっしゃられたので。 945 ◆都市整備課長(亀島弘樹) 分科会長、都市整備課長。 946 ◆分科会長(杉浦文俊) 都市整備課長。 947 ◆都市整備課長(亀島弘樹) 施設自体がスケートボードパークということなので、滑ることに支障が生じるようであれば、それは補修の必要があるというふうに考えております。 948 ◆副分科会長(小池友妃子) 分科会長。 949 ◆分科会長(杉浦文俊) 小池副分科会長。 950 ◆副分科会長(小池友妃子) ぜひ、本当に小さい子供も暑い中、日中私が見に行ったときは滑っていたんですね。すごく本当に楽しそうに滑っていてくださったので本当にいいリノベーションしたなって私は思っているので、ぜひそのひびによってけががないようにだけ本当に気をつけておいていただきたいなと思いますので、お願いします。 951 ◆分科会長(杉浦文俊) ほかに質問は。 952 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 953 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 954 ◆分科会員(山口春美) 273ページのところの都市計画道路関連整備事業の中の一番上の西端線の用地取得費2件で1億500万円ですが、これは、更地が原則ということなんですが、更地ということで取得されたんでしょうか。436坪ですね。枝番も含めて、六軒町の2丁目の何番なのかも含めて。ちょっと私、見に行ったんだけど、どこだか分かんなくて、もう一度、2筆ですが枝番も含めて教えてください。 955 ◆都市計画課長(川村哲弘) 分科会長、都市計画課長。 956 ◆分科会長(杉浦文俊) 都市計画課長。 957 ◆都市計画課長(川村哲弘) 地番につきましては六軒町の2丁目の87番地になります。面積が1,439.5平方メートルです。 958 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 959 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 960 ◆分科会員(山口春美) 更地になっていますか、全部。 961 ◆都市計画課長(川村哲弘) 分科会長、都市計画課長。 962 ◆分科会長(杉浦文俊) 都市計画課長。 963 ◆都市計画課長(川村哲弘) 更地になっております。 964 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 965 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 966 ◆分科会員(山口春美) それで、今は、何、開発公社を経由してきたのか、ダイレクトで、これ、市が買いましたよね。それは、どういうことで。 967 ◆都市計画課長(川村哲弘) 分科会長、都市計画課長。 968 ◆分科会長(杉浦文俊) 都市計画課長。 969 ◆都市計画課長(川村哲弘) こちらにつきましては、市で直買いをしております。 970 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 971 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 972 ◆分科会員(山口春美) ちょっと発見できなかったので、今はどういう使い方がされているんですか。 973 ◆都市計画課長(川村哲弘) 分科会長、都市計画課長。 974 ◆分科会長(杉浦文俊) 都市計画課長。 975 ◆都市計画課長(川村哲弘) 現在も更地のままとなっております。 976 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 977 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 978 ◆分科会員(山口春美) それで、地図で見ると、この西端線、あと、何だろう、45メートル、150メーターぐらいですよね、150メーターぐらいじゃないかな、この間のところは。そこの中で、ここの真っすぐの道の上にあるわけじゃないでしょう、その2の87かな、87は。代替地として買われたのか。これ、何件あるんですか、まだ家屋が建っているの。 979 ◆都市計画課長(川村哲弘) 分科会長、都市計画課長。 980 ◆分科会長(杉浦文俊) 都市計画課長。 981 ◆都市計画課長(川村哲弘) 西端線でまだ完了しないところが、名鉄のアンダーも含めまして約300メートルございまして、今回のこの六軒町の土地につきましては、当然ここの西端線予定地の道路内にあるというところで買わせていただいたというところです。 982 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 983 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 984 ◆分科会員(山口春美) おうちが建っているところが何件で、この権利者は何人ぐらいみえるの。  それで、これ、県もなかなか話もまだしたばかりということで、今から相当また年月がかかるんですけれども、少なくとも新規で建てる部分は、ここはストップするわね、きっと。 985 ◆都市計画課長(川村哲弘) 分科会長、都市計画課長。 986 ◆分科会長(杉浦文俊) 都市計画課長。 987 ◆都市計画課長(川村哲弘) まず、何件という話なんですけど、ちょっとそこはまだ調査していませんので、今、データを持ち合わせておりません。  また、今後の話ですけれども、またそこに何かあれば、また検討はしていきたいというふうに思っております。 988 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 989 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 990 ◆分科会員(山口春美) 埼玉ビルさんだもんね、1億円払ったのは。県外の業者さんかね、これ。少なくとも今後の新設は無理だけど、今から県と話し合って、県は、買収かけてもいいよと、せっせと積極的にやってくださいねぐらいのことは言ってみえるの。 991 ◆都市計画課長(川村哲弘) 分科会長、都市計画課長。 992 ◆分科会長(杉浦文俊) 都市計画課長。 993 ◆都市計画課長(川村哲弘) まだ、そこまでの言葉はもらっていないですけれども、引き続き県のほうには連携取りながら、早い事業化、早期の事業化を要望しておるというところでございます。 994 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 995 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 996 ◆分科会員(山口春美) それ、ほかのところも、だから、県とちゃんと相談しないと、あんたたち、勝手に買ったじゃんと言ってそっぽを向かれたら1億円パーだよね。だから、積極的にやっていきますので、積極的にほかの土地も買収をかけてください。どっちみち県道といえども、交渉するのは市でしょう。だから、やるならやるで、きちっと用地交渉に入っていくんだけど、ほかのところもやっていないでしょう、1億円以外は。
    997 ◆都市計画課長(川村哲弘) 分科会長、都市計画課長。 998 ◆分科会長(杉浦文俊) 都市計画課長。 999 ◆都市計画課長(川村哲弘) 現段階では、ほかのところは、やってはおりません。 1000 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1001 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 1002 ◆分科会員(山口春美) ちゃんと計画を決めていただいて、順番にチャンスを逃さず用地買収し。早く300メートル、私の持っている地図だと、そんなばかじゃないだけどね、300、150メーターぐらいで抜けちゃうような気がするんだけど、この住宅地図だと。そのぐらいのことなら、早くやってもらうように。碧南駅前、受けたんだから、私たち、高いお金出して、よろしくお願いします。 1003 ◆分科会長(杉浦文俊) ほかに質疑はありませんか。 1004 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1005 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 1006 ◆分科会員(山口春美) 270ページのところ、ちょっと戻っちゃうのかね。  本を買われたのね、3,780円で。「駅前広場計画の指針」、新しい駅前広場計画の考え方という本を買われました。これは今の碧南駅に利用されたと思うんだけど、中央駅にも当てはまることで、この本を読んで、どういうことを学ばれ、生かされているんでしょうか。よく勉強されたことだと思いますが。 1007 ◆都市計画課長(川村哲弘) 分科会長、都市計画課長。 1008 ◆分科会長(杉浦文俊) 都市計画課長。 1009 ◆都市計画課長(川村哲弘) 設計担当者は熟読しまして、設計のほうに反映をさせております。 1010 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1011 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 1012 ◆分科会員(山口春美) 具体的に斬新なことだなと、これいいなと思った点は何かあるんですか、なかった?そんなことぐらい知っておるわ。 1013 ◆分科会長(杉浦文俊) 答弁可能でしょうか。 1014 ◆都市計画課長(川村哲弘) 分科会長、都市計画課長。 1015 ◆分科会長(杉浦文俊) 都市計画課長。 1016 ◆都市計画課長(川村哲弘) 設計指針ですので、そういった構造だとかそういった内容が多いですので、その斬新というのは特にはなかったです。 1017 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1018 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 1019 ◆分科会員(山口春美) ぜひ熟読していただいて、いいものを造っていただきたい。トイレも壊してオープンしたんだけど、何か物すごく臭うけどね、中が、待合室の中が。新建材を使っているからでしょうね。ということで、取りあえず、できてしまったものは大事に使いましょう。  271ページのところの伊勢区画整理のことなんですが、86.1%の進捗で14%の残るところは何に当たるんでしょうか。 1020 ◆都市整備課長(亀島弘樹) 分科会長、都市整備課長。 1021 ◆分科会長(杉浦文俊) 都市整備課長。 1022 ◆都市整備課長(亀島弘樹) 事業については、まだ、補償等残っているところがございますので、そういった部分で事業費として残っております。 1023 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1024 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 1025 ◆分科会員(山口春美) 前の磯貝前議員が指摘していたように、伊勢町公園の上に公共用地が少し余っているということで、ここに市長は保健センターを移設するのかなというふうに思っていたんですが、それが頓挫してしまって、場所もない、これからどうするのかも分からないということなんですが、これは、そんな私たちが利用しようとしまいと進捗率に変わりない。下手すると、このままずっと草ぼうぼうのまま残っちゃっても100%完成ということになるんですか。 1026 ◆都市整備課長(亀島弘樹) 分科会長、都市整備課長。 1027 ◆分科会長(杉浦文俊) 都市整備課長。 1028 ◆都市整備課長(亀島弘樹) 御指摘の土地につきましては、昨年度、保留地ということで、昨年度、市の公社のほうで購入していただきましたので、土地区画整理事業としては済んでおるということでございます。 1029 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1030 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 1031 ◆分科会員(山口春美) それじゃ、ここに保健センターを造るなら、西端の人たちがね、怒らせると思うけど。でも、避難所もないしね、高足のこのげたを履かして、下は駐車場にしてやればいいと思うので、市長、提案しておきますよ。あぐねないで、西端の人には説得するだがね、みんなで。お願いします。 1032 ◆分科会長(杉浦文俊) 御意見ですね。  ほかに質問。 1033 ◆副分科会長(小池友妃子) 分科会長。 1034 ◆分科会長(杉浦文俊) 小池副分科会長。 1035 ◆副分科会長(小池友妃子) 285ページです。3の空き家等対策事業で、(1)に空き家等除去費補助は載っているんですが、空き家等の改修費補助及び空き家等の登記登録費補助というのはなかったでよかったでしょうか。 1036 ◆建築課長(小笠原盛明) 分科会長、建築課長。 1037 ◆分科会長(杉浦文俊) 建築課長。 1038 ◆建築課長(小笠原盛明) ゼロということでございます。 1039 ◆副分科会長(小池友妃子) 分科会長。 1040 ◆分科会長(杉浦文俊) 小池副分科会長。 1041 ◆副分科会長(小池友妃子) そしたら、成果のところで、周辺への悪影響があった危険な空き家が除去されたということなんですが、今後ね、皆さんにこれを推進するに当たって、やっぱりこういう危険な場所があったらいけないとかというところでお話しする内容の1つとして、具体的にお話しできる、そのこの13件のところで悪影響が、この危険な空き家が、その危険というのがどういう危険があったのかというのが教えていただければと思いますが。 1042 ◆建築課長(小笠原盛明) 分科会長、建築課長。 1043 ◆分科会長(杉浦文俊) 建築課長。 1044 ◆建築課長(小笠原盛明) 特に、この13件のうち2件ですけれども、特定空家候補ということで、要は、非常にそのまま放置すると危険であるという、そういう家屋が2件あって、それが撤去されたと。その状況というのが、例えば、屋根が崩れ落ちたとか壁が崩れておるとかそういう状況で、このまま放置すると崩れてしまうとか、そういう状況、そういうことでございます。 1045 ◆分科会長(杉浦文俊) ほかに質疑。 1046 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1047 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 1048 ◆分科会員(山口春美) 172ページで、山下地区の整備検討で778万8,000円で玉野総合に発注されました。この間、部会でね、山下地区は宅地化せずに、今後将来、工場用地の話が起こってきたときには再検討しようということで。あれだけの結論出すのに、普通、誰が見たって、液状化が真っ赤っ赤だし、水浸被害も予想されている、それから、地震の、何だ、段差があるということで、誰が見たって駄目じゃん。それを何で778万円もかけて玉野に答えを出させにゃ。一旦決めた以上は、それでないと世論に勝てないの。何でこんなこと、出さないかんだ、わざわざ。 1049 ◆都市整備課長(亀島弘樹) 分科会長、都市整備課長。 1050 ◆分科会長(杉浦文俊) 都市整備課長。 1051 ◆都市整備課長(亀島弘樹) 都市計画マスタープランに位置づけたところでございますけれども、今後どうするかということは、現況、現地の状況だとか実際に整備をするとどういう形になるかということで、総合的な判断をするために調査を行ったというものでございます。 1052 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1053 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 1054 ◆分科会員(山口春美) それで、マスタープランは、各ブロックごとに集まって、業者さんも来て話して、その中で出たの、山下町、こうしてほしい、ああしてほしいというのが。そういう意見がもし出たとしたら、それに覆していくためには一定の科学的な根拠が要るので778万円出さないかんと。プロだもんで皆さん、ここは駄目だよと分かるじゃん、別にそんなわざわざ委託に出さんでも。お墨つきを出すためには、これだけの金が要るということかね。何かもったいないような気がするわ、というだけのことだけど。お願いします。 1055 ◆分科会長(杉浦文俊) ほかに質疑はございませんか。 1056 ◆分科会員(藤浦伸介) 分科会長。 1057 ◆分科会長(杉浦文俊) 藤浦分科会員。 1058 ◆分科会員(藤浦伸介) 282ページに進みます。半分より下の8番、公園緑地費臨時事業の中の表の中で、3つほどですが、臨海公園の駐車場等整備工事というのが1工区、2工区、3工区とありますが、これによって駐車場が整備されたということなんですが、施工前と施行後で台数とかはどれぐらい変わったのかというのを教えてください。 1059 ◆都市整備課長(亀島弘樹) 分科会長、都市整備課長。 1060 ◆分科会長(杉浦文俊) 都市整備課長。 1061 ◆都市整備課長(亀島弘樹) 駐車台数については、整理前が741台で整備後は751台ということで、10台増えております。 1062 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1063 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 1064 ◆分科会員(山口春美) 278ページのところで、臨海公園の噴水です。大変な人気で、あれなんですが、犬も散歩に来てここに入っちゃっているもんで、衛生上にいいのかなということで、消毒衛生管理は313万円で、水系施設保守点検ということで豊環境に出してみえるんだけど、具体的にどういう管理をしてみえるのかね。犬なんかは駄目よって止めないといかんじゃないのかね。犬も一緒に、人間も楽しく遊べばいいのか。 1065 ◆都市整備課長(亀島弘樹) 分科会長、都市整備課長。 1066 ◆分科会長(杉浦文俊) 都市整備課長。 1067 ◆都市整備課長(亀島弘樹) 利用上のマナーということで、そういうことはやめてくださいという看板は設置しておるところでございまして、実際、管理の内容については、保守点検と、あと、清掃ということで、臨海公園については年間7回の清掃をやっております。 1068 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1069 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 1070 ◆分科会員(山口春美) 結構ちっちゃい子も、暑いときなんかは水着でね、遊んだりするので、その強烈な塩素なんか使っているんですか、やっぱりこの雑菌のために。そういうのが、ちっちゃい子たちにいいのか悪いのかも含めて。その辺は、別にプールじゃないから、そんなことはあまり配慮していないのか、そこはきちっと配慮しているのか、安心・安全の面で。 1071 ◆都市整備課長(亀島弘樹) 分科会長、都市整備課長。 1072 ◆分科会長(杉浦文俊) 都市整備課長。 1073 ◆都市整備課長(亀島弘樹) プールの基準で言う特段強力な薬液を入れておるということではなく、必要な量を補充しておるということで対応しております。 1074 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1075 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 1076 ◆分科会員(山口春美) じゃ、犬は入らないということは徹底していただきたいじゃないのかね。幾らかわいくても、お願いします。 1077 ◆分科会長(杉浦文俊) ほかに質問は。 1078 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1079 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 1080 ◆分科会員(山口春美) 霞ヶ浦公園で、今年の。 1081 ◆分科会長(杉浦文俊) ページ数。 1082 ◆分科会員(山口春美) 280ページで霞ヶ浦公園です。  今年は900万円、1億円弱なのであんな程度で、終わっているんですが、東屋ができて椅子もあるんだけど、机が欲しいということで言われたので、ぜひ組み込んでいただきたい。  今からの半年間でゴージャスな遊具が入るそうですが、これで間に合うのかね。これで完成ですよね、来年の3月末で。ということで、あと1億円で、総額2億円ということで、まずは今年度は机をプラスしてほしいというのと、その見通しも含めて、せっかくこれだけできたので。 1083 ◆都市整備課長(亀島弘樹) 分科会長、都市整備課長。 1084 ◆分科会長(杉浦文俊) 都市整備課長。 1085 ◆都市整備課長(亀島弘樹) 霞ヶ浦公園については、全体事業費が6,181万6,000円余、過年度事業費が2,517万円余ということで、残りの工事については、年度内に完了するということで進めております。  御意見いただいた遊具等については、児童用遊具ということで、ほかにないボルダリング遊具だとかいったものをちょっと考えておりますので、また、楽しみにお待ちください。 1086 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1087 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 1088 ◆分科会員(山口春美) 籠田公園も、何かすごいちっちゃい子が遊ぶんだけど、これを改めて見たら、ちっちゃな噴水、三度山のららくるの噴水でも、やっぱり水質の保全のお金が出たりして大変なんですね、ちょっと水を出すだけで。すごい御苦労が分かりましたが、それにしても、籠田公園のこういうクッションみたいなのもいいので、また、見に行って、取り入れられたら。もう決まっちゃっておるの。決まっちゃっておるのかね。ぜひよろしくお願いします。  それと、282ページの西新井広場ですが、草ぼうぼうのままで1回刈ってもらったんだけど、トイレは先送りということで、トイレぐらい早くつけて供用開始をしてもらいたいだけど。あんなちっちゃなところ。 1089 ◆都市整備課長(亀島弘樹) 分科会長、都市整備課長。
    1090 ◆分科会長(杉浦文俊) 都市整備課長。 1091 ◆都市整備課長(亀島弘樹) 西新井広場については、今現在、広場ということで、通常、整備水準で行くとトイレはないということでございますが、今、県と都市計画決定して都市公園に位置づけられるかどうかということの調整を進めておりますので、その結果を待ってということでもありますし、あと、街区公園については、今後、緑町公園の整備の予定もありますので、その後というふうに考えております。 1092 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1093 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 1094 ◆分科会員(山口春美) 市長、公園緑地課の職員、やっぱり大変ですよ。課もなくなっちゃったし、人も減ったし。それで、ちっぽけな西新井の公園ですら、トイレが3年も先だった、3年でもつかんだよね。そんなことを言っておられるよ。だから、本当にひどいなと思うんだけど。  さらに、284ページのところで、荒子の神社のトイレの玉替えに8,162円、東洋電業に出してみえる。だから、人がいないから、そんなに複雑なものでなければ、職員が行って替えるだけで済む話だけど、どえらい複雑なやつか、そんな荒子の神社のトイレは。それ、そういうことさえ、職員ができないので、やっぱ課をなくしちゃいかん。公園緑地課という名前が、碧南市中探しても出てこないんだもん。私は公園緑地課を探すのに、一苦労。  何で、これ、荒子のトイレは、自力でもやれるんだ。少ないところで、申し訳ないけど。 1095 ◆都市整備課長(亀島弘樹) 分科会長、都市整備課長。 1096 ◆分科会長(杉浦文俊) 都市整備課長。 1097 ◆都市整備課長(亀島弘樹) 交換箇所が何ヵ所もあったということで、業者委託したわけでございますけれども、職員で対応できるようなところは、今後ちょっとそういうふうで考えてまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。 1098 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1099 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 1100 ◆分科会員(山口春美) 285ページのところで、住宅耐震化です。建て替えの100万円を10件ということで、今年はそれなりに多かったと思うんですが、何しろ目標があるので、2020年度目標、95%の住宅耐震化、目標でしたよね。それに向けてはどうですかね。2019年は、ほぼ達成した状況でしょうか。 1101 ◆建築課長(小笠原盛明) 分科会長、建築課長。 1102 ◆分科会長(杉浦文俊) 建築課長。 1103 ◆建築課長(小笠原盛明) 確かに95%というのは厳しい状況だと思います。今年度、耐震化の促進計画のほうをつくっておりまして、そのほうで改めて目標のパーセンテージ、目標値を設定したいと考えております。 1104 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1105 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 1106 ◆分科会員(山口春美) じゃ、これが済んだ2019年の段階では、どのぐらい行ったんですか、パーセントは、耐震化の目標。 1107 ◆建築課長(小笠原盛明) 分科会長、建築課長。 1108 ◆分科会長(杉浦文俊) 建築課長。 1109 ◆建築課長(小笠原盛明) 耐震化率は、一応88.2%となっております。 1110 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1111 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 1112 ◆分科会員(山口春美) じゃ、従来よりもそんなに進まなかった、10件もやってもね。何、目標を引き下げちゃうの。95%目標は引き下げちゃうんですか。もう100%、もう目の前なのに。 1113 ◆建築課長(小笠原盛明) 分科会長、建築課長。 1114 ◆分科会長(杉浦文俊) 建築課長。 1115 ◆建築課長(小笠原盛明) 一応、愛知県のほうが5年後の目標値を95%としておりまして、碧南市としても、取りあえず、下げるのではなくて、95%を目標として設定したいと考えております。 1116 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1117 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 1118 ◆分科会員(山口春美) そんなこと、県に沿っておらんでも、碧南市が一等賞で100%目指せばいいけど、そうなると、すごいことをやらないかんのかね。もう88で、あと10%だけじゃん。そうすると、建て替えをどんどん、検査を受けてもらって、もうほとんど建て替えの人もたくさんみえるので、ということかね。 1119 ◆建築課長(小笠原盛明) 分科会長、建築課長。 1120 ◆分科会長(杉浦文俊) 建築課長。 1121 ◆建築課長(小笠原盛明) やっぱり95となると、あと1,400件ぐらい。いや、分母が大きくなるんですよね。ということで、なかなか厳しい状況でございます。 1122 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1123 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 1124 ◆分科会員(山口春美) 286ページです、住宅問題です。一般質問でも取り上げられた保証人の問題です。  市長は、法律が変わったのに、わしゃ、その他市長が認める場合というので、その運用でやっているからいいんだというふうに言われましたけれども、やっぱり条例できちっと変えていく。これはバリアフリーにして、間口を、敷居を低くして、住宅は生きるための最低限の権利ですから、保証人なしでも入居ができるようにしていくというのが必然だというふうに思います。実際に、その一般質問で市長が、わしが認めた場合はなしでもいいんだって言っている傍らで、保証人がいないからって、うち、私の知り合いのところへ泣いて職員が来たよ。それで何とかつくってくださいって言って。保証人をつくろうと思うと、印鑑証明も要るしね、所得証明も要るし、なかなかそれだけのことをお願いする関係がなかなかつくれないということでみんな困ってみえるんだから、やはり法律の趣旨のとおりしっかりと受け止めて、条例改正で必要にしないと。連絡人はきちっとつくるということで、ここは未納もありましたよね、収入未済額も。それでも結構頑張って払ってみえるじゃん。市長は4万円と1万円取ったから必要なんだというふうに言われましたけれども、やっぱりこれは、もう一回仕切り直しをして、条例制定、あるいは規則で出していただいて、きちっとこの保証人なしでも入居ができるようにしていただきたいです。部長、課長、現行、あれをつけているで、保証人を、2019年も2020年も。 1125 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員、要望でよかったですか。 1126 ◆分科会員(山口春美) いや、要望じゃない。どうだ。法律に沿うって言ってさっき言われたじゃん。都合のいいときは、法律に沿うの。 1127 ◆建築課長(小笠原盛明) 分科会長、建築課長。 1128 ◆分科会長(杉浦文俊) 建築課長。 1129 ◆建築課長(小笠原盛明) この連帯保証人制度をなくすというのは、法ではなくて、あくまで国からのお願いということでございます。連帯保証人制度をなくというのは、本会議でもお話ししましたように、万が一住居を借りている人がお金を払わなかった場合に備えるための制度ということで、うちとしては担保となりますし、これをなくすことによりまして滞納も増える可能性もあるということで、今のところ、どう考えても、何かそういう厳しい部分も、管理している部分、私どもではありますもんですから、なくすつもりはございません。  取りあえず、今、本会議でお話ししましたけれども、うちの条例の中で、市長が特別に認める場合については何らかの保証人がなくてもオッケーという、そのような運用で行っていきたいと考えております。 1130 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1131 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 1132 ◆分科会員(山口春美) 運用がまかり通るなら議会は要りません。条例改正も要りません。だから、今回議案が1つしか出てこない、2から3に変えるだけの、そういう即決議案が1つしか出てこない。やっぱり議会軽視ですよ、そういうことは。やっぱり国がお願いして、それが市民のためによくなるならば、あなたたちの滞納を少しでも減らすというおもわく以前に、人権のほうが重視されているんだから、やっぱりそれを真っすぐに受け止めて直していただきたいです。お願いします。 1133 ◆分科会長(杉浦文俊) ほかに。 1134 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1135 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 1136 ◆分科会員(山口春美) 287ページの住生活基本計画で239万円ですね。これ、結局はどうなったの。これ、完成したんだよね、この年度内に。 1137 ◆建築課長(小笠原盛明) 分科会長、建築課長。 1138 ◆分科会長(杉浦文俊) 建築課長。 1139 ◆建築課長(小笠原盛明) この住生活基本計画につきましては、今、策定委員会のほうで、今、この計画を練っておる状態で、本来ならば終わっている状態なんですけれども、コロナの関係でその会議が延びまして、今まで4回行ったんですけれども、最後が来月行うということで、それをもって計画の案が策定できるということでございます。 1140 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1141 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 1142 ◆分科会員(山口春美) それでも、ここに発注したから、INGの段階でももう終わったように書いてあるじゃん、214万8,000円って。この決算で見れば、明確にもうけりがついている、作成したと書いてあるし。令和2年度に改定するというのが、それなの。住生活基本計画案を作成したと。これ、見してもらったか、この案を。 1143 ◆建築課長(小笠原盛明) 分科会長、建築課長。 1144 ◆分科会長(杉浦文俊) 建築課長。 1145 ◆建築課長(小笠原盛明) ここには策定したと書いてありますが、結果的にはコロナの関係で会議が延びて、来月策定を完了すると。それで、12月議会の部会のほうで、この案のほうを御報告させていただきたいと思っております。 1146 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1147 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 1148 ◆分科会員(山口春美) それで、今の宮下住宅、じゃ、吹上側をどうするのかというのが最大の焦点ですが、この計画の中で。それ、いつまでもぼかしてみえて。実際にはすごい応募者が多いのでね、毎回10倍近い応募者がおるので、何とかこのままではいかんだろうということなんだけど、すぐに解体工事を行わないと、もう本当に犯罪の巣になったり草ぼうぼうになったりするので、それを来年度に解体工事を行って、それに補助金つけてもらうためには、もう直ちに設計を開始しないと国の補助対象にならないんでしょう、解体費用が。どんなスケジュールになるんですか。もし直ちに間髪入れずあそこを更地にしようと思ったら、国の補助金をもらうためには、来年度に設計を立ち上げないと、それ、補助金の対象にならん。さっきは補助金のために何じゃらって言われた、40キロ制限は。ね。それで、こっちは、補助金をもらって更地にしたほうがいいでしょう、市単でやるよりは。そのためにはいつまでに、タイムリミットはいつ。 1149 ◆建築課長(小笠原盛明) 分科会長、建築課長。 1150 ◆分科会長(杉浦文俊) 建築課長。 1151 ◆建築課長(小笠原盛明) 一応、吹上側の90戸につきましては、例えば、宮下、吹上を建てるということが決まって、その前年度にないと補助がもらえないという、以前はそういうふうに思っていたんですが、実際は、それはいつでも補助が、解体するに当たっての補助がもらえるということで、それはいつでも何年度でも結構いいということでございます。 1152 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1153 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 1154 ◆分科会員(山口春美) 確認しますが、建て替えるという結果でなくても、私はそんなことは絶対あってはならんと思うんだけど、どうあろうと、今、新しく移動したものを更地にしておくわけにいかないので、この移動したことと併せて、こっちの補助金はいつでもつくよということでいいですか。ということで、先送りにしないでよ。むしろ、造るほうをね。先送りにしないのが前提だけど、そうじゃなくてもこっちはきれいになるよということでいいですね、課長。 1155 ◆建築課長(小笠原盛明) 分科会長、建築課長。 1156 ◆分科会長(杉浦文俊) 建築課長。 1157 ◆建築課長(小笠原盛明) 一応、吹上側の90戸については、来年度は解体はなしということで、できるだけ早めに解体をしたいと思っております。 1158 ◆分科会長(杉浦文俊) ほかに質問は。      (「なし」という者あり) 1159 ◆分科会長(杉浦文俊) それでは、ほかに質問もないようですから、8款の質疑を終結いたします。  これにて歳出の質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本件は原案のとおり認定すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 1160 ◆分科会長(杉浦文俊) 起立多数であります。  よって、認定第1号は原案のとおり認定すべきものと決しました。  この際、執行部入替えのため暫時休憩いたします。                            (午後 3時 56分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午後 3時 57分 再開) 1161 ◆分科会長(杉浦文俊) それでは、休憩前に引き続き、会議を開きます。  付議事件(2)認定第3号「令和元年度碧南市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について」の審査に入ります。  歳入歳出まとめて説明を求めます。 1162 ◆下水道課長(生田秀晴) 分科会長、下水道課長。 1163 ◆分科会長(杉浦文俊) 下水道課長。 1164 ◆下水道課長(生田秀晴) 認定第3号、令和元年度碧南市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定につきましては、過日の本会議におきまして副市長より説明申し上げておりますが、若干の補足説明をさせていただきます。  下水道事業は、令和2年度より企業会計予算での事業実施となりましたので、令和元年度碧南市公共下水道事業特別会計の歳入歳出決算につきましては、会計の変わり目である令和2年3月31日に出納整理期間を設けない打切決算を行いました。そのため、その時点で収支でき得なかった令和元年度分の金銭出納については、規程に基づいた特例的な未収金及び未払金として企業会計へ繰越ししているため令和元年度分の決算額に反映されていない金額がありますので、5月31日時点での特例的な金額の主なものを説明させていただきます。  それでは、歳入について説明いたします。  決算事項別明細書の284、285ページをお開きください。  2款1項1目下水道使用料の収入済額は5億1,311万円余で、前年度対比4.6%の減でありますが、これは、打切決算による金額で、企業会計へ移行後、令和元年度分の使用料金として5,052万円余の収入がありました。  286、287ページをお開きください。  6款3項1目雑入のうち、1節舗装復旧等負担金の収入済額は0円で、前年度対比皆減であります。これは、道路管理者や水道管理者が実施すべき工事などを下水道工事と同時に施工したことに対する負担金で、企業会計移行後、水道管理者より1,398万円余の収入がありました。  以上、歳入合計は、最下欄、収入済額37億2,358万円余で、前年度対比3億8,346万円余、率にして11.5%の増でありますが、企業会計へ移行後に特例的収入として合計6,459万587円の収入がありました。  続きまして、歳出について説明いたします。  288、289ページをお開きください。
     1款1項1目一般管理費の支出済額は7,805万円余で、前年度対比27.3%の増であります。特例的支出の主なものとしましては、備考欄004地方公営企業法適用事業で、企業会計への移行に伴う会計システム導入業務の精算払いとして、企業会計へ移行後307万円余を支出しています。  次に、1款1項2目維持管理費の支出済額は3億4,690万円余で、前年度対比21.4%の減であります。特例的支出の主なものとしましては、備考欄001流域下水道維持管理負担金負担事業で、最終終末処理場である衣浦東部浄化センターでの汚水処理に要する令和元年度第6期分の愛知県への負担金として、企業会計へ移行後5,907万円余を支出しています。  また、備考欄002公共下水道施設維持管理事業で、管理施設の清掃や調査業務等の精算払いや、港橋マンホールポンプや鷲林1号マンホールポンプの分解整備工事の精算払いとして、企業会計へ移行後3,060万円余を支出しています。  290、291ページを御覧ください。  1款2項1目下水道建設費の支出済額は12億9,040万円余で、前年度対比7.1%の減であります。特例的支出の主なものとしましては、備考欄002公共下水道築造事業で、汚水幹線工事や面整備工事並びに雨水関連工事などの精算払いとして、企業会計へ移行後5億2,465万円余を支出しています。  また、備考欄004受益者負担金徴収事業で現行システムの保守管理業務や企業会計化への対応業務など精算払いとして、企業会計へ移行後260万円余を支出しています。  以上、歳出合計は、292、293ページの最下段、支出済額31億1,517万円余で、前年度対比1億5,992万円余、率にして4.9%の減でありますが、企業会計へ移行後に特例的支出として、合計6億5,397万7,830円を支出しています。  以上で、認定第3号、令和元年度碧南市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算についての補足説明とさせていただきます。よろしくお願いします。 1165 ◆分科会長(杉浦文俊) 説明が終わりました。  これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。  質疑はありませんか。 1166 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1167 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 1168 ◆分科会員(山口春美) 今、言われた数字は、どこに書いてあるの。口頭で終わっちゃうんですか、これで。 1169 ◆下水道課長(生田秀晴) 分科会長、下水道課長。 1170 ◆分科会長(杉浦文俊) 下水道課長。 1171 ◆下水道課長(生田秀晴) 決算額には反映されていない数字なので、具体的にどこかに表記されておる数字ではありません。 1172 ◆分科会長(杉浦文俊) ほかに質疑は。 1173 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1174 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 1175 ◆分科会員(山口春美) それで、未加入世帯というのは、この全体の中でどれだけになっていくんでしょうか。未接続世帯。 1176 ◆下水道課長(生田秀晴) 分科会長、下水道課長。 1177 ◆分科会長(杉浦文俊) 下水道課長。 1178 ◆下水道課長(生田秀晴) 供用開始しておる世帯のうち、未接続世帯は4,207世帯あります。 1179 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1180 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 1181 ◆分科会員(山口春美) 地区ごとには分かれるんでしょうか、それ。分かれて分かります? 1182 ◆下水道課長(生田秀晴) 分科会長、下水道課長。 1183 ◆分科会長(杉浦文俊) 下水道課長。 1184 ◆下水道課長(生田秀晴) すみません、地区ごとの世帯数は、把握しておりません。 1185 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1186 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 1187 ◆分科会員(山口春美) 前は地区ごとに年報の中にもまとめてあったんですが、これ、地区ごとに分けてあるじゃないですか、あれは、年報の中では。それは、差引きすれば出るということか。 1188 ◆下水道課長(生田秀晴) 分科会長、下水道課長。 1189 ◆分科会長(杉浦文俊) 下水道課長。 1190 ◆下水道課長(生田秀晴) 未接続世帯としては把握しておりませんが、人口として各地区ごとには把握しております。 1191 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1192 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 1193 ◆分科会員(山口春美) それでいいので教えてください。どこかに書いてある、年報に。 1194 ◆下水道課長(生田秀晴) 分科会長、下水道課長。 1195 ◆分科会長(杉浦文俊) 下水道課長。 1196 ◆下水道課長(生田秀晴) 年報のほうは確認します。まずもって、数字のほうを申し上げさせていただきます。  接続人口としまして、全碧南市内での接続人口が、現在4万6,503人、そのうちの新川地区が7,031人、中央地区が6,102人、大浜地区が1万2,263人、棚尾地区が5,950人、旭地区が8,819人、西端地区が6,338人であります。 1197 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1198 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 1199 ◆分科会員(山口春美) それは、もう供用開始できる方と比べると何%ぐらいは分からないの。これ、どこかに書いてあるじゃないのか、割り出さないかん。これ、載っけておいてくれやいいじゃん、これに。 1200 ◆下水道課長(生田秀晴) 分科会長、下水道課長。 1201 ◆分科会長(杉浦文俊) 下水道課長。 1202 ◆下水道課長(生田秀晴) 各地区の普及率としまして、新川地区が72.1%、中央地区が61.55%、大浜地区が96.11%、棚尾地区が99.47%、旭地区が68.93%、西端地区が80.99%、碧南市内全域で78.5%の普及率となっております。 1203 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1204 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 1205 ◆分科会員(山口春美) これは、未整備地区を除いた、もう接続できるのにあえて入らない人たちが22%いるということだね。違う、逆?      (「その人数じゃないの、接続」という者あり) 1206 ◆分科会員(山口春美) 人数。何だった、未接続人数。それを書いておいてくれやいいのに、これに、年報に。 1207 ◆下水道課長(生田秀晴) 分科会長、下水道課長。 1208 ◆分科会長(杉浦文俊) 下水道課長。 1209 ◆下水道課長(生田秀晴) すみません。今の普及率は、使えるお方の割合です。下水道が整備されて使える割合です。申し訳ございません。先ほど接続された人口を、一番最初地区ごとで申し上げました。そちらのお方の各地区ごとのパーセンテージを再度改めて申し上げさせていただきます。  あくまで接続されたお方が、新川地区で63.0%、中央地区が95.6%、大浜地区が82.1%、棚尾地区が89.9%、旭地区が76.0%、西端地区が94.1%、市内全体としまして81%のお方が水洗化というふうで接続されております。  以上です。 1210 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1211 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 1212 ◆分科会員(山口春美) ありがとうございます。  そうすると、2割の方が、そう言ってもなかなか入らないということで、この2割を必ずつなげてもらえるかどうかが一番の課題だわね。もうおうちが古くなったで、次の建て替えのときには入るから、ちょっと待っておってと。私、浄化槽で全然不便な思いはしていませんからという人が多くて、それでも集金の人だとかPRの人たちが訪問して、頑張って。前、西端はすごい低かったんだけど、相当伸びてきたもんね。ここら新川辺りのところは、やっぱり何だろう、まだ日が浅いから、供用開始から。 1213 ◆下水道課長(生田秀晴) 分科会長、下水道課長。 1214 ◆分科会長(杉浦文俊) 下水道課長。 1215 ◆下水道課長(生田秀晴) 分科会員おっしゃられますように、やはり整備済み、供用開始後、新川地区は、まだ経過が浅いというところも一要因あるというふうに考えております。 1216 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1217 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 1218 ◆分科会員(山口春美) じゃ、入ってもらう人への橋渡しを、私たちいつも提案して、住宅リフォーム補助制度で例えば20万円とか30万円出して、トイレの水洗化もやれて、そのジョイントにも使えるようにするというのは、先に入った人が不公平になるからあかんあかんと言うんだけど、そのぐらい6,000万円ぐらいやってもね、下水道代が入ってくるので、そのほうが計算してもらえば絶対元が取れると思うんだけど、そういう手だては、ただただPRするだけですか。そこが課題だと思うんだけどね。 1219 ◆下水道課長(生田秀晴) 分科会長、下水道課長。 1220 ◆分科会長(杉浦文俊) 下水道課長。 1221 ◆下水道課長(生田秀晴) 以前よりそのような御提案いただいておりますが、やはり、根本的に、既に接続済みのお方との不公平感が生じてしまうという部分もあり、なかなか新しい制度の構築に踏み切れないというのも実情であります。ということなもんですから、まずもって、現在は、供用開始、整備開始当初の制度のまま、このまま現在未普及地域の整備を進めておりますので、そちらの形で実施をしながらPR普及員に頑張っていただいた上で、このまま普及のほうの接続促進につなげていきたいと考えております。 1222 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1223 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 1224 ◆分科会員(山口春美) 私たちは、やっぱりこれだけ資本投棄しているので、なるべく回収できるようにということで、その一方では温かい援助の手は差し伸べながら入ってもらうと。  もう一つ、あぶり出して、シールを貼って、NHKでも何でもシール貼る。プロパンガスなんかは、もう見れば分かるからね、あっ、ここはプロパンだということは分かるけれども、ここのうちは下水道もつないでいますよというシールを貼って、未加入者については他から見てもセールスしやすいように、下水道業者の皆さんが、あ、ここはやっていないなと。そういうのは、もう渡してあるのかね、データは。そういうのも自然発掘か、未加入業者の人たちのデータというのは。シールを貼ることを提案したい。 1225 ◆下水道課長(生田秀晴) 分科会長、下水道課長。 1226 ◆分科会長(杉浦文俊) 下水道課長。 1227 ◆下水道課長(生田秀晴) 未加入、加入は、私どものほうで地図に逐一落としながら、ここの世帯は接続済み、ここの世帯がまだ未接続というような状況で把握をしております。 1228 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1229 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 1230 ◆分科会員(山口春美) だから、秘密の帳簿の中に市役所だけが持っているデータで持っているだけで、業者さんがセールスするにしたって、ここのうちが接続しているかどうかは、見れば分かるのかね。見れば分かるのか、プロが見れば。 1231 ◆下水道課長(生田秀晴) 分科会長、下水道課長。 1232 ◆分科会長(杉浦文俊) 下水道課長。 1233 ◆下水道課長(生田秀晴) 接続されたお方には公共ますが道路との境のところにありますので、見る人が見れば大体分かるようにはなっておると思います。 1234 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1235 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 1236 ◆分科会員(山口春美) 素人が見ても、あそこ、入っていないかなという意地の悪いあぶり出しでやっていくのも1つの案だというふうに思いますので、そんなシールぐらい貼って。接続した人は褒めてもらえるもの、うれしいじゃない、金バッチでも何でも。だから、そういうことも含めて、一遍、先頭切ってやってみたらどう。割と頑張っているほうだよね、81%というのは。どうですかね、近隣に比べて、加入率はいいほうですか。 1237 ◆下水道課長(生田秀晴) 分科会長、下水道課長。 1238 ◆分科会長(杉浦文俊) 下水道課長。 1239 ◆下水道課長(生田秀晴) 毎年毎年30ヘクタールから40ヘクタールを整備しておるというところで、仮に昨年度ですと、令和元年度に接続された世帯が490件程ありまして、接続人口としては700人程が接続されておるということで、毎年毎年整備に伴って整備区域が広がっていく中で、このような数字においては、分科会員もお察し、感じておられるように、多分接続率としては、それなりに80%を……。      (発言する者あり) 1240 ◆下水道課長(生田秀晴) すみません。他市の接続率の伸び率は把握しておりません。 1241 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1242 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 1243 ◆分科会員(山口春美) 整備率なんかも、この衣浦の関係だとか、旧市の関係だとか、分からない、整備率も。 1244 ◆分科会長(杉浦文俊) 今、分からないと答えましたが。分かるようであれば、お答えください。 1245 ◆下水道課長(生田秀晴) 分科会長、下水道課長。 1246 ◆分科会長(杉浦文俊) 下水道課長。 1247 ◆下水道課長(生田秀晴) すみません。整備率については、他市の状況を現在把握はしておりません。
    1248 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1249 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 1250 ◆分科会員(山口春美) ぜひそういった指標も載せていただきたいです。  それで、去年、予算のときに、おうちを造るときに貯留槽を造ったり、雨水排水で新規事業でばんと打ち出さなかったですか。お宅のところじゃないの。 1251 ◆下水道課長(生田秀晴) 分科会長、下水道課長。 1252 ◆分科会長(杉浦文俊) 下水道課長。 1253 ◆下水道課長(生田秀晴) 新規事業ではなく、継続事業として、下水道に接続したときに不要となる浄化槽を雨水貯留転用にかける補助だとか、あとは、雨水貯留タンクを新規に新設したり、浸透します透水管についての補助制度は現在もあります。 1254 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1255 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 1256 ◆分科会員(山口春美) 雨水利用しているよ、うちも捨てるはずの浄化槽を活用してね。だけど、おうちを変えて、これもこれもやれるって、すごい立派なビラを作られたじゃん。これで相当するのかなと思って、何件やられたの。これ、新年度予算でばんと出されたと思ったけど。雨水貯留槽も入れて、もうどうせうちを造るなら、こういう形で浸透するように、家の周りにずっと浸透の側溝をいけたり。違ったかね。私の勘違い。今年度だったかね。これ、これ、これ、89ページ、予算の概要。下水だよ。浸水対策、立派な絵が描いてあるじゃん。これで何件やったの、150万円。これ、これ、これ。実績を、雨水貯留槽も、私みたいなやつ、6件しかやっていないじゃん、この年報で見ると。 1257 ◆下水道課長(生田秀晴) 分科会長、下水道課長。 1258 ◆分科会長(杉浦文俊) 下水道課長。 1259 ◆下水道課長(生田秀晴) 今の雨水貯留浸透施設全体的な令和元年度の申請実績が、委員と同様な雨水貯留浸透施設への転換が、令和元年度では6件、あとは雨水浸透管が2件、透水性舗装が1件……。      (「それだもんで、合わせて150万円の予算がどれだけ残っておるの、じゃ。      これ、どこで見るだ。どこで見たらいい、この特別会計は」という者あり) 1260 ◆下水道課長(生田秀晴) どこかに数字が書いてあった……。      (「一般会計のほうか」という者あり) 1261 ◆下水道課長(生田秀晴) そうです。  その補助メニューの予算につきましては、一般会計のほうの予算になっております。 1262 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1263 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 1264 ◆分科会員(山口春美) でも、あなたたち関係あるだもんで、150万円のうち、幾ら使ったの、そんなちょびっとばっかで。6件、2件、1件で。 1265 ◆下水道課長(生田秀晴) 分科会長、下水道課長。 1266 ◆分科会長(杉浦文俊) 下水道課長。 1267 ◆下水道課長(生田秀晴) 令和元年度のその雨水貯留浸透施設の設置事業での補助金は37万5,000円を執行しました。 1268 ◆分科会長(杉浦文俊) 特別会計ですので、特別会計に沿った質問をお願いします。 1269 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1270 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 1271 ◆分科会員(山口春美) そうだもんで、シールも貼らないし、このやつも、お金が要るもんね、物すごく。結構、新品のポンプを買うとあれなので、補助率が低過ぎて、すごい大変だけど。でも、やっぱり雨は大切に思う気持ちが出るのでいいと思うんです。  最終年度、特別会計最終年ということで、今後の新しい企業会計に移るに当たっては、まだ、新年度予算のほうだから決算出ていないんですけど、例えばこの決算書の水道のところのように、こういうものは出るの。56ページの碧南市水道剰余金処分計算書だとか、剰余金の計算書だとか、こういうものが出てくるんだよね、来年の決算のときには。 1272 ◆下水道課長(生田秀晴) 分科会長、下水道課長。 1273 ◆分科会長(杉浦文俊) 下水道課長。 1274 ◆下水道課長(生田秀晴) 令和2年度から企業会計になっていますんで、令和2年度の決算からは、現在の水道のような決算報告にはなります。 1275 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1276 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 1277 ◆分科会員(山口春美) そうすると、この利益剰余金が出て、減債積立金だとか、利益積立金だとか、建設改良積立金だとか、未処分利益剰余金だとか、利益剰余金合計とかいう項目はそのまま引用するわけだね、この新しい決算は。それ、どうやって振り分けるの、これ。もともとあまり利益ないからいいけど、下水は。 1278 ◆下水道課長(生田秀晴) 分科会長、下水道課長。 1279 ◆分科会長(杉浦文俊) 下水道課長。 1280 ◆下水道課長(生田秀晴) 項目としては、水道と同様な項目の決算書になろうかと思います。 1281 ◆分科会長(杉浦文俊) 今の質問ですと、来年度の決算の話になってくるので、今年の決算の話をしてください。 1282 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1283 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 1284 ◆分科会員(山口春美) その立場で行くと、利益剰余金は幾らになるの、この今年度予算、この2019は。それ、出ないの。 1285 ◆分科会長(杉浦文俊) 関係しない答弁になるのでしたら、答弁は結構です。 1286 ◆分科会員(山口春美) 違うって、2019ではどうなるのって聞いておるじゃん。 1287 ◆分科会長(杉浦文俊) じゃ、では、答弁をお願いいたします。 1288 ◆下水道課長(生田秀晴) 分科会長、下水道課長。 1289 ◆分科会長(杉浦文俊) 下水道課長。 1290 ◆下水道課長(生田秀晴) 令和元年度の予算決算の状況で利益剰余金を想定しますと、約1,900万円程という数字になってこようかと思います。      (「プラス、マイナスでいい。1,900万円の利益?」という者あり) 1291 ◆下水道課長(生田秀晴) プラスであります。 1292 ◆分科会長(杉浦文俊) ほかに質疑はございませんか。      (「なし」という者あり) 1293 ◆分科会長(杉浦文俊) ほかに質疑もございませんので、これより採決をいたします。  本件は原案のとおり認定すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 1294 ◆分科会長(杉浦文俊) 起立多数であります。  よって、認定第3号は原案のとおり認定すべきものと決しました。 ───────────────────・・─────────────────── 1295 ◆分科会長(杉浦文俊) 付議事件(3)認定第7号「令和元年度碧南市水道事業会計決算の認定について」の審査に入ります。  歳入歳出まとめて説明を求めます。 1296 ◆水道課長(山田勇樹) 分科会長、水道課長。 1297 ◆分科会長(杉浦文俊) 水道課長。 1298 ◆水道課長(山田勇樹) 認定第7号、令和元年度碧南市水道事業会計決算の認定につきましては、過日の本会議におきまして開発水道部長より説明したとおりで補足説明はございませんので、よろしくお願いいたします。 1299 ◆分科会長(杉浦文俊) 説明が終わりました。  これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。 1300 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1301 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 1302 ◆分科会員(山口春美) 週刊ダイヤモンドというところが、全国の水道料金を比較しています。愛知県も、43自治体、あるいは組合がありますよね、事業団なんかがありますが。その中で碧南市は32位ということで、低いところから並べて32位ですから、下から数えて11番目に高いと。20ミリ口径で20トン使った場合の料金が11番目に高いということになっていますが、そんな状況は御存じですよね。 1303 ◆分科会長(杉浦文俊) 今の質問の答弁は可能ですか。それとも、関連しないということで。 1304 ◆水道課長(山田勇樹) 分科会長、水道課長。 1305 ◆分科会長(杉浦文俊) 水道課長。 1306 ◆水道課長(山田勇樹) 料金につきましては、20リューベを月に使ったときの料金につきましては、県内の32位というお話でありますが、碧海5市においては、20ミリですかね、20ミリの口径の場合の20リューベを月に使ったときは3番目と、13ミリの場合は2番目ということで、ここの近辺では中位かなというふうの状況でございます。 1307 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1308 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 1309 ◆分科会員(山口春美) 高いんですよね。市長はどこかの週刊誌に、若い人たちが住みやすさでランクが上のほうだって言われたけど、水道料金は高いということで指摘をされています。  それで、さっき言った決算書の55ページのところに、その水道の剰余金の計算書があります。それで、資本合計の10億円、そして、処分後の残高と当年度末の残高は111億円か、111億円だね、この56ページのところの未処分利益剰余金は10億円ですが、この数字というのは、安城が11億円ですから、安城がね、相当高いというふうに思うんですが、どんな見解をお持ちですかね。この56ページのところの未処分利益剰余金についての10億円ですが。 1310 ◆水道課長(山田勇樹) 分科会長、水道課長。 1311 ◆分科会長(杉浦文俊) 水道課長。 1312 ◆水道課長(山田勇樹) 安城市さんと比べての規模ということだと、事業費とかということでちょっと詳細は把握してございませんけれども、碧南市の今の現況といたしましては、未処分利益剰余金を、55ページにありますけれども、10億円ということで、10億円以上あります。それをこれからの将来の財源として、この横に、左側にありますね、減債積立金だとか、利益積立金だとか、建設改良積立金だとかということで、その未処分の利益剰余金の今後の使途について、まだちょっと決めかねているところがありますので、ここ最近は、これを振り返るということはせずに、ここのところに順番に累積されておるということで、今、10億円程になっているというような状況です。 1313 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1314 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 1315 ◆分科会員(山口春美) それで、この56ページ、54ページ、5ページのところは、議決案件で、これ、企業会計全体の採決もするんですが、ここは特別な議決を必要とするものでとても大事だと思うんですが、ここ数年はゼロゼロで、組替えはしていないんですけど、大本、さっき言った下水道で発足するときには、これ、振り分け、ゼロで始まるんですかね、基金は。もともとこの基金の振り分けは、何か定義があるんですか。この減債基金が40億円とか、よく言われるわね。それから、一般会計の何分の1ぐらいを何とか積み立てたいみたいなことを一般会計のほうではよく言われるんだけど、この水道会計や企業会計のほうで、市民病院も赤字だからね、こういうのはないんですけど、大もうけしているもんで、これ。10億円も大もうけしている。このもともと分けたときには、初年度から、何かの定義があって分けてみえるんでしょうか。 1316 ◆水道課長(山田勇樹) 分科会長、水道課長。 1317 ◆分科会長(杉浦文俊) 水道課長。 1318 ◆水道課長(山田勇樹) 初年度がどうなるかということについては把握しておりませんので。 1319 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1320 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 1321 ◆分科会員(山口春美) いつの頃からか、22年ぐらいからこういう分け方にしたんですけれども、何か平成26年度は、市から受けた補助金についてはちゃんと明確にするようにという法改正があって、そういうことで、ここが別に動いたわけじゃないんだけど、それは以前から、22年ぐらいからこの表が添付されてきて、議決案件になっているんですが、もともとそれを作ったときに何でこういう数字を並べたのかなということが、もともとが私たちも記憶にないし、どうしてかなと思うんだけど。具体的な定義はない。何となく、こうやって分けてみただけ。 1322 ◆水道課長(山田勇樹) 分科会長、水道課長。 1323 ◆分科会長(杉浦文俊) 水道課長。 1324 ◆水道課長(山田勇樹) 何となくではなくて、やはりこの金額の剰余金という分けの目的がありますので、それに基づきまして、資本であるとか、今まで水道管を敷設してきたというものは固定資産として資産の金額の背景で積み上げてありますので、その金額で財源がどのようにして今まで積み上げてきて入ってきたというものの資産のこの振り分けを、その当時は、その金額をはじき出して振り分けているというふうには考えます。 1325 ◆分科会長(杉浦文俊) ほかに。 1326 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1327 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 1328 ◆分科会員(山口春美) 下水のほうを、だからどんなふうで出してみえるのか楽しみにしています。ということで。 1329 ◆分科会長(杉浦文俊) ほかに質疑はございませんか。 1330 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1331 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 1332 ◆分科会員(山口春美) どうしても隠し通せないほどの大もうけを上げてみえるので、二重で料金をやっぱり下げていただきたいと、11位と言わず、これだけの10億円のね、未処分利益も上げているので、13ミリと何とかひっつけていただきたいなというふうに思いますし。
     借金も、ここじゃなかったかな、6%の借金があらへんかったかね、水道の関係で。あと6,000万円ぐらいの起債の中で、ゆうちょなんかの6,000万円があったんじゃなかったかね。下水だったかしら。なかったかね、それ。 1333 ◆分科会長(杉浦文俊) ほかに質疑……。 1334 ◆水道課長(山田勇樹) 分科会長、水道課長。 1335 ◆分科会長(杉浦文俊) 水道課長。 1336 ◆水道課長(山田勇樹) 水道事業の中の今の企業債ということで、水道の報告書のほうの300、報告書って……。      (「374ね」という者あり) 1337 ◆水道課長(山田勇樹) そうです。水道事業会計の決算書のほうの374ページ、5ページ、こちらのところに企業債についての明細書ということで掲載しております。利率については、ここに記載の2%、1.6%、1.65%というふうな状況です。 1338 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1339 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 1340 ◆分科会員(山口春美) 下水のほうで6%があった、聞き漏らしました。これも高いんだけど、にっちもさっちも行かんということなので、繰上償還できないということなので、それにしたって4,000万円しかないし、今度、耐震管の順位も教えてほしいです、県内順に。せっかくこの間、ビジョンのときに言っていただいたので。 1341 ◆水道課長(山田勇樹) 分科会長、水道課長。 1342 ◆分科会長(杉浦文俊) 水道課長。 1343 ◆水道課長(山田勇樹) 耐震管の順位につきましては、厚生労働省のほうから出ておりまして、30年度では県内2番目というふうになっております。 1344 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1345 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 1346 ◆分科会員(山口春美) それと、29年度は1位だったのね。72.6%が、もう、耐震管に変わっているよということで1位だったので、そのことも、今後ね、やるにしていったって、よそよりも遅れているわけじゃないので、値下げしたって、10億円も利益があるので、いいじゃないかというふうに思います。  それから、もう一つは、おいしい水の基準というのを厚生労働省が発表していて、私も随分前に指摘したことがあるんですが、それを、具体的に数字を当てはめると、碧南市はどうなのか。それを、山形県の酒井市ではホームページにも発表しているんですが、せっかく県水だもんで別に私たちがおいしい味をつけているわけじゃないんだけど、その水準を一遍基準に合わせてどうなのかというのをホームページで発表してほしいんだけど、教えてください、まず。おいしい水の基準。 1347 ◆水道課長(山田勇樹) 分科会長、水道課長。 1348 ◆分科会長(杉浦文俊) 水道課長。 1349 ◆水道課長(山田勇樹) 今、おっしゃられましたおいしい水の基準というのは、昭和60年に現在の厚生労働省がおいしい水の研究会というところが発表したものでありまして、その要件といたしましては、蒸発残留物というのが30から200ミリ、リットル当たりミリグラムと、硬度といいまして、が、10から100ミリグラム、リットル当たり、遊離炭酸がリットル当たりの3から30ミリグラム、過マンガン酸カリウム消費量がリットル当たり3ミリグラム以下、臭気度というのが3以下、残留塩素がリットル当たり4ミリグラム以下、水温が最高が20度以下というような基準となっております。 1350 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1351 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 1352 ◆分科会員(山口春美) それで、碧南市は、どこ、きちっとした数字を、例えば、多少の流動はあるかもしれないけど、残留から始めて。どこの位置に属していて、ABCで分けるとどのぐらいなの、とてもいいの? 1353 ◆水道課長(山田勇樹) 分科会長、水道課長。 1354 ◆分科会長(杉浦文俊) 水道課長。 1355 ◆水道課長(山田勇樹) 碧南市においては、水道法に基づいて検査をしております。今、7項目の要件があるんですけれども、そのおいしい水というのは、水道法の水質基準とはちょっと異なるものがあって、その中で検査している中で数値を持っているのが4項目を検査しております。1年間の大体の平均中とか蒸発残留物、こちらについては配水場のところで測定しているんですけれども、第1、第2とありまして、大体50ぐらい、50ミリグラム辺りなので、これは範囲に入っていると。硬度につきましては18から14ということで、これも、中には満たしていると、遊離炭酸については測定項目外ですので数値を持っていないです。過マンガン酸カリウムの消費量についても、数値を持っておりません。臭気度というには3という数字がありますけれども、検査の項目としては臭いというのがあるんですけれども、それについては、水質検査上は異常があるかないかということで、大体異常がないというふうで、この数値としては持っていないです。残留塩素については毎日のように測っておりまして、こちらについては、高いときもあるんですけれども、平均すると0点をちょっと超えるぐらいということで、0.4から0.5を超えるぐらいですけれども、0.4に近い値ですね。水温については、やはり夏前後は気温が高いので、どうしても基準の20度シー以下というのは保てない状況で、年間を通しますと16度から17度という、平均値としてはそのような値になります。 1356 ◆分科会長(杉浦文俊) 決算に関する質問をお願いします。両方に対してです。お願いします。 1357 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1358 ◆分科会長(杉浦文俊) 山口分科会員。 1359 ◆分科会員(山口春美) 商品の検閲なので、ぜひホームページにもね、酒井市を参考に掲載していただいて、いろいろ、ほら、水道漏れのときはこうしましょうとか、濁っているときはこうしてみましょうとか、生活に役立つ情報をホームページに載っけていただいているので、これも参考に載せてもらって、より親しい楽しい水道になるように、しかも安い水道になるようにお願いします。 1360 ◆分科会長(杉浦文俊) 要望ですね。  ほかに質問はございませんか。      (「なし」という者あり) 1361 ◆分科会長(杉浦文俊) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本件は原案のとおり認定すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 1362 ◆分科会長(杉浦文俊) 起立多数であります。  よって、認定第7号は原案のとおり認定すべきものと決しました。 ───────────────────・・─────────────────── 1363 ◆分科会長(杉浦文俊) 以上で、付議事件の審査は終了いたしました。  なお、分科会長報告については分科会長に御一任願いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。      (「異議なし」という者あり) 1364 ◆分科会長(杉浦文俊) 御異議なしと認めます。  よって、さよう決定いたしました。  これにて決算審査特別委員会経済建設分科会を閉会いたします。                            (午後 4時 40分 閉会) ───────────────────○──────────────────── 以上は、碧南市議会決算審査特別委員会経済建設分科会の記録である。   令和2年9月17日                碧南市議会決算審査特別委員会経済建設分科会                  分科会長  杉 浦 文 俊 Copyright © Hekinan City Assembly Minutes, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...