碧南市議会 2020-09-16
2020-09-16 令和2年決算審査特別委員会福祉健康分科会 本文
14 ◆
分科会長(杉浦哲也) 加藤副
分科会長。
15 ◆副
分科会長(加藤厚雄) じゃ、この金額というのは過年度分を足した分ですわね。そこで、昨年の10月からは保育料が無料になっているんですけれども、今までの
不納欠損額がありますわね。この
欠損額というのは、どういった条件を満たした場合に
欠損と認めているんでしょうか。
16 ◆
こども課長(村松幸雄)
分科会長、
こども課長。
17 ◆
分科会長(杉浦哲也)
こども課長。
18 ◆
こども課長(村松幸雄) まず1つは、滞納処分することができる財産がないことと、あと、住所等が判明しない
居所不明者等、そういった方で5年間にわたってそういった状態が続いておったものを
不納欠損とさせていただいております。
19 ◆副
分科会長(加藤厚雄)
分科会長。
20 ◆
分科会長(杉浦哲也) 加藤副
分科会長。
21 ◆副
分科会長(加藤厚雄) そうなると、5年間、財産とか住所が分からないと。逆なことを言うと、
収入未済額もありますけれども、これも可能性としては、収納率が32%なもので70%近くは今後これも
欠損額になるということでしょうか。
22 ◆
こども課長(村松幸雄)
分科会長、
こども課長。
23 ◆
分科会長(杉浦哲也)
こども課長。
24 ◆
こども課長(村松幸雄) 収入未済につきましては、在園しておるときは園のほうから催促しますし、卒園してからはこども課のほうで納付書等を送らせていただいておるんですけれども、そういった方たちが特に転居等をして住所が分からなくなっていった場合、もしくは、外国人の方が国に帰ったりするような場合がありますと、おっしゃるとおり
不納欠損になるということもあり得ると思います。
25 ◆副
分科会長(加藤厚雄)
分科会長。
26 ◆
分科会長(杉浦哲也) 加藤副
分科会長。
27 ◆副
分科会長(加藤厚雄) これの対応策というので碧南市で取り組んでいることは何でしょうか。
28 ◆
こども課長(村松幸雄)
分科会長、
こども課長。
29 ◆
分科会長(杉浦哲也)
こども課長。
30 ◆
こども課長(村松幸雄) 催告書を送ったりとか、あと、臨戸といって保護者の方の御家庭のほうにお伺いして収納しておるという、収納というか、お尋ねして払ってもらうようにお願いしておるということでございます。
31 ◆副
分科会長(加藤厚雄)
分科会長。
32 ◆
分科会長(杉浦哲也) 加藤副
分科会長。
33 ◆副
分科会長(加藤厚雄) 若干行政は縦割りだもんであれですけれども、住所等は住民票にしても戸籍の附票にしても本来分かるんでしょうけれども、そういった場合でも縦割りで住民課のほうで転居先の住所は聞けないということでしょうか。調査ができる権限があるかないかを聞いています。
34 ◆
こども課長(村松幸雄)
分科会長、
こども課長。
35 ◆
分科会長(杉浦哲也)
こども課長。
36 ◆
こども課長(村松幸雄) そこまでの権限はございませんので、していないということです。
37 ◆
分科会長(杉浦哲也) よろしいですか。
ほかに。
(「なし」という者あり)
38 ◆
分科会長(杉浦哲也) ほかに質疑もないようですから、12款の質疑を終結いたします。
次に、13款の質疑を行います。13款です。
質疑はございませんか。よろしいですか。
(「なし」という者あり)
39 ◆
分科会長(杉浦哲也) 別に質疑もないようですから、13款の質疑を終結いたします。
次に、14款の質疑を行います。14款です。
40 ◆分科会員(岡本守正)
分科会長。
41 ◆
分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
42 ◆分科会員(岡本守正) 成果書の70ページの
介護保険料負担金というところで995万1,579円について、この該当者というのはそれぞれどういう人たちが該当されるのか教えてください。
43 ◆
高齢介護課長(三島 翁)
分科会長、
高齢介護課長。
44 ◆
分科会長(杉浦哲也)
高齢介護課長。
45 ◆
高齢介護課長(三島 翁) こちらは
住民税非課税世帯の方へ
介護保険料の軽減を行ったものでありまして、
保険料段階の第1段階の方が1,625人、第2段階の方が916人、第3段階が946人で、合計3,487人の方が軽減を受けられたということでございます。
46 ◆
分科会長(杉浦哲也) ほかによろしいですか。
(「なし」という者あり)
47 ◆
分科会長(杉浦哲也) ほかに質疑もないようですから、14款の質疑を終結いたします。
次に、15款の質疑を行います。15款です。
質疑はございませんか。よろしいですか。
(「なし」という者あり)
48 ◆
分科会長(杉浦哲也) 別に質疑もないようですから、15款の質疑を終結いたします。
次に、16款の質疑を行います。16款です。
質疑はございませんか。よろしいですか。
(「なし」という者あり)
49 ◆
分科会長(杉浦哲也) 別に質疑もないようですから、16款の質疑を終結いたします。
次に、17款の質疑を行います。17款です。
質疑はございませんか。よろしいですか。
(「なし」という者あり)
50 ◆
分科会長(杉浦哲也) 別に質疑もないようですから、17款の質疑を終結いたします。
次に、18款の質疑を行います。18款です。
質疑はありますか。よろしいですか。
(「なし」という者あり)
51 ◆
分科会長(杉浦哲也) 別に質疑もないようですから、18款の質疑を終結いたします。
次に、20款の質疑を行います。20款です。
質疑はございませんか。
52 ◆副
分科会長(加藤厚雄)
分科会長。
53 ◆
分科会長(杉浦哲也) 加藤副
分科会長。
54 ◆副
分科会長(加藤厚雄)
成果報告書、雑入の82ページの、ちょっともう一回教えてほしいのが、民生費の雑入の保育園の給食の主食と保育園の給食代と保育園のおやつ代の違いをもう一回教えてください。
55 ◆
こども課長(村松幸雄)
分科会長、
こども課長。
56 ◆
分科会長(杉浦哲也)
こども課長。
57 ◆
こども課長(村松幸雄) まず、おやつ代につきましては、長時間保育を利用されている園児に対しておやつとして出す費用でございます。それから、
保育園給食費主食代と
保育園給食代。まず、保育園の給食代というのは昨年度新設でございまして、昨年10月の幼児教育・保育の無償化になって、副食費が保育料の中に入っていたんですけれども、それが外出しして保護者の方から頂くようになったということもありまして、その分を10月以降の給食費を先ほど言った
保育園給食代のほうで計上させていただいております。
上から2番目の
保育園給食主食代につきましては、9月末まで、保護者からは主食代しか頂いておりませんでしたので、その分をこちらで計上させていただいておる、そういった違いでございます。
58 ◆副
分科会長(加藤厚雄)
分科会長。
59 ◆
分科会長(杉浦哲也) 加藤副
分科会長。
60 ◆副
分科会長(加藤厚雄) さっき、保育園の給食代が副食って言ったもんで、もう一回ちょっと、違いが分からない。だから、給食の上が主食で下が副食という、そういう意味でしょうか。
61 ◆
こども課長(村松幸雄)
分科会長、
こども課長。
62 ◆
分科会長(杉浦哲也)
こども課長。
63 ◆
こども課長(村松幸雄) すみません、説明が下手で申し訳ございません。
給食につきましては、主食はパンとか御飯、それと副食、おかずがまずございます。その中の副食というのは、9月までは保育料に含まれておりました。含まれていない主食代だけを保護者から頂いておりました。それで、10月以降につきましては、保育料に含まれていた副食代を外出しし、保育料の中の副食費を除いたものが無料になりましたので、副食代は本人さん、保護者の方に払ってもらうということで外出しになりまして、10月からは保護者の方から主食と副食を合わせて給食代として頂いておると、そういうことでこういった名前づけをさせていただいたということでございます。
以上です。
64 ◆
分科会長(杉浦哲也) ほかにございませんか。よろしいですか。
(「なし」という者あり)
65 ◆
分科会長(杉浦哲也) ほかに質疑もないようですから、20款の質疑を終結いたします。
次に、21款の質疑を行います。21款です。
質疑はありませんか。よろしいですかね。
(「なし」という者あり)
66 ◆
分科会長(杉浦哲也) 別に質疑もないようですから、21款の質疑を終結いたします。
これにて歳入の質疑を終結いたします。
これより歳出の審査に入ります。
歳出一括して説明を求めます。
67 ◆
福祉こども部長(杉浦秀司)
分科会長、
福祉こども部長。
68 ◆
分科会長(杉浦哲也)
福祉こども部長。
69 ◆
福祉こども部長(杉浦秀司) 特に補足説明はございませんので、よろしくお願いをいたします。
70 ◆
分科会長(杉浦哲也) 分かりました。
説明が終わりました。
ここで、この際、執行部入替えのため暫時休憩をいたします。
(午前 11時 9分 休憩)
───────────────────・・───────────────────
(午前 11時 9分 再開)
71 ◆
分科会長(杉浦哲也) それでは、休憩前に引き続き、会議を開きます。
これより歳出の質疑に入ります。
まず、3款の質疑を行います。3款です。
質疑はございませんか。よろしいですか。
72 ◆分科会員(岩月ひろし)
分科会長。
73 ◆
分科会長(杉浦哲也) 岩月分科会員。
74 ◆分科会員(岩月ひろし) 主要施策
成果報告書の149ページ、3款1項6節身体障害者等補装具費給付事業とありますが、これ、予算現額に対して決算額がかなり執行率が高いんですが、予算枠が決まっているもんで、それを超えてまで申請できなかった。要は順番を待っている人がいるのかという、それを教えてください。お願いします。
75 ◆福祉課長(杉浦浩二)
分科会長、福祉課長。
76 ◆
分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。
77 ◆福祉課長(杉浦浩二) こちらの執行率につきましては、言わばたまたまでございまして、予算のないことを理由に待っていただくというようなことはございませんでした。
以上でございます。
78 ◆
分科会長(杉浦哲也) ほかに。
79 ◆分科会員(神谷 悟)
分科会長。
80 ◆
分科会長(杉浦哲也) 神谷分科会員。
81 ◆分科会員(神谷 悟)
成果報告書の144ページの最下段の生活困窮者自立支援制度実施事業についてお聞きします。
受付件数が29年度は109件、平成30年度は135件で、また、令和元年度になりますと176件ということで、非常に右肩上がりで増加しておるというところでございますし、プランの作成についても増えているというところでございますが、これの目的は、生活困窮者の自立の促進を図るための支援ということで、このプラン9件で何か成果があったのか、困窮者が自立できたのか、その辺をお聞きします。
82 ◆福祉課長(杉浦浩二)
分科会長、福祉課長。
83 ◆
分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。
84 ◆福祉課長(杉浦浩二) それでは、全体の相談件数のうち、これらの方々がどうなったかという視点でお答えさせていただきます。
相談件数176件というのは支援員が相談を受けた件数でございまして、この相談については、今、社協のほうへ委託して相談を受けていただいております。
この相談所というのは、生活に困っているようなよろず相談所というような位置づけでございます。ですので、軽微な相談からすぐにでも生活保護を受けたほうがいいような相談まで様々いるということで、その多くは相談することで御安心していただいてそのまま御帰宅されることになりますが、その中でも就労によって自立可能ではないかと思われる方につきましては、例えば就労先の紹介など就労支援をした結果、このうち33名もの方が就労により生活困窮を脱して自立されたということがございます。このような支援により、生活保護に陥ることなく自立できたという実績が現在生活保護の新規受給者の減少にも大きく寄与していると認識はしております。
以上でございます。
85 ◆
分科会長(杉浦哲也) ほかにございませんか。
86 ◆分科会員(岩月ひろし)
分科会長。
87 ◆
分科会長(杉浦哲也) 岩月分科会員。
88 ◆分科会員(岩月ひろし) ただいまの神谷分科会員の同じ項目で関連してというか、分かればでいいですけれども、私も結構外国籍の方からどこに相談すればいいんだと、社会福祉協議会、市役所の1階にあるよという言い方はするんですけれども、今の受付件数の中の相談で外国籍の方の割合が分かれば、人数が分かればと思いまして。
89 ◆福祉課長(杉浦浩二)
分科会長、福祉課長。
90 ◆
分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。
91 ◆福祉課長(杉浦浩二) 申し訳ありません。外国人の集計、今、手元にデータがございませんので……。
すみません。今、データがございましたので申し上げます。
外国籍の方、男性で34件、女性で16件でございます。
92 ◆
分科会長(杉浦哲也) ほかに。
93 ◆分科会員(岡本守正)
分科会長。
94 ◆
分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
95 ◆分科会員(岡本守正)
成果報告書の143ページの1目の2の民生委員・児童委員運営事業のところで、この115人の方々に費用弁償を月々行われておるのかどうか、お答えください。
96 ◆福祉課長(杉浦浩二)
分科会長、福祉課長。
97 ◆
分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。
98 ◆福祉課長(杉浦浩二) こちらにつきましては、原則半年に一度、費用弁償費をお支払いすることとなっております。
以上でございます。
99 ◆
分科会長(杉浦哲也) ほかに。
100 ◆分科会員(岡本守正)
分科会長。
101 ◆
分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
102 ◆分科会員(岡本守正) 以前これに関して、これだけじゃないと思うんですけど、不正事件があったときに貯金を下ろされちゃったという事件がありましたので、なるだけこまめにしていただきたいなというふうに思います。
同じページですね、6の災害援護等事業というところで、災害見舞金1件が載せられておるんですね。この災害見舞金のそれぞれランクがあると思うんですけど、どの程度だと6万5,000円になるのかどうか。
103 ◆福祉課長(杉浦浩二)
分科会長、福祉課長。
104 ◆
分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。
105 ◆福祉課長(杉浦浩二) お答えします。
災害見舞金につきましては、死亡ですとか入院、または家財が焼失したりですとかでかなり区分が変わっております。死亡の場合は10万円、入院加療の場合は期間によって1万5,000円から3万円、また、住居、家財だとかの焼失ですとか流失等につきましては1万5,000円から6万円等になっております。
106 ◆
分科会長(杉浦哲也) ほかにございませんか。
107 ◆分科会員(岩月ひろし)
分科会長。
108 ◆
分科会長(杉浦哲也) 岩月分科会員。
109 ◆分科会員(岩月ひろし) 同じく主要施策
成果報告書の159ページ、3款1項8目の1節高齢者福祉事務管理事業の中の(3)で、ひとり暮らし高齢者等実態調査事業とありますが、この調査は誰がしているのか、また、調査の頻度は。
何でこの質問をするかといいますと、これから私たちの世代を中心に未婚の方が増えているわけで、早い段階で一人暮らしの方の認知症の前段階というのか、そういったものの発見の必要もあるし、あとは、言葉はちょっと悪いかもしれないけど孤独死を防ぐためにも見守り実態調査というのは必要だと思うんです。調査している人の人数とか頻度がやっぱり少ないとあまり意味がないと思っているもんで、今どのような形でやられているのか、そこを教えていただけたらと思います。
110 ◆
高齢介護課長(三島 翁)
分科会長、
高齢介護課長。
111 ◆
分科会長(杉浦哲也)
高齢介護課長。
112 ◆
高齢介護課長(三島 翁) このひとり暮らし高齢者と実態調査事業につきましては、民生委員さんに例年6月から1ヵ月ほどの期間の中で70歳以上の一人暮らし高齢者、あるいは高齢者だけの世帯を市のほうから抽出させていただいて回っていただいているという状況です。
また、頻度というところでは、調査という形ではありませんけれども、民生委員さんの日常の活動の中でそういった一人暮らしの方、高齢者世帯の方のところへ訪問いただいているという状況であります。
113 ◆
分科会長(杉浦哲也) ほかに。
114 ◆分科会員(岩月ひろし)
分科会長。
115 ◆
分科会長(杉浦哲也) 岩月分科会員。
116 ◆分科会員(岩月ひろし) 同じく159ページの2節の敬老事業のところ。敬老金の支給が今現在85歳からということだとは思うんですが、支給年齢を引き上げたいきさつ、要はあまり引き下げると予算額が増えてしまうということだとは思うんですけれども、いつ引き上げたのか、そういったいきさつは私の理解で合っているのか、ちょっと教えていただきたいんですけれども。
117 ◆
高齢介護課長(三島 翁)
分科会長、
高齢介護課長。
118 ◆
分科会長(杉浦哲也)
高齢介護課長。
119 ◆
高齢介護課長(三島 翁) 現在この表のように支給しているんですけれども、平成25年度に87歳の方への支給を廃止しております。また、平成21年度に80歳の方への支給を停止しております。これは他市も敬老金事業をやっておりまして、他市の状況も見ながら進めてきているところでございます。
120 ◆副
分科会長(加藤厚雄)
分科会長。
121 ◆
分科会長(杉浦哲也) 加藤副
分科会長。
122 ◆副
分科会長(加藤厚雄) 先ほど岩月分科会員のほうから一人暮らしの件のことがあったんですけれども、70歳以上を市から抽出してという話がありましたわね。先ほど私は
欠損額のときには住民課とか何かのほうまで調査することはできないと言っていたもんで、この違いは何なんでしょうか。
123 ◆
高齢介護課長(三島 翁)
分科会長、
高齢介護課長。
124 ◆
分科会長(杉浦哲也)
高齢介護課長。
125 ◆
高齢介護課長(三島 翁) こちらの実態調査自体につきましては、碧南市独自といいますか、他市も同様にやっておりますが、市で行っている調査でございます。民生委員さんについては国のほうから任命を受けられた方でありますので、当然守秘義務等もございますので、できるだけ漏れのないように市民課のほうに申請しましてそういったリストをもらって作成しているところであります。
126 ◆副
分科会長(加藤厚雄)
分科会長。
127 ◆
分科会長(杉浦哲也) 加藤副
分科会長。
128 ◆副
分科会長(加藤厚雄) 私が聞きたいのは、70歳以上の人がどこに誰が住んでいるかという情報というのは、先ほどの
欠損額のときには縦割りだからそれを調査することはできないと言っていたよね。しかし、70歳以上の方の住所氏名というのは、どこから情報を持ってくるんですか。
129 ◆
高齢介護課長(三島 翁)
分科会長、
高齢介護課長。
130 ◆
分科会長(杉浦哲也)
高齢介護課長。
131 ◆
高齢介護課長(三島 翁) 毎年調査をしておりますので、調査の高齢介護課のほうで持っております資料と、それから、新たにそういう方も、増えてくる方については市民課のほうの住民基本台帳のデータから持ってきております。
132 ◆副
分科会長(加藤厚雄)
分科会長。
133 ◆
分科会長(杉浦哲也) 加藤副
分科会長。
134 ◆副
分科会長(加藤厚雄) 先ほど、住民基本台帳を調査することはできないって言っていたよ。だから、こういう場合はできてこういう場合はできないのか、その理由が知りたいのよ。だから、まるっきり民生委員さんが足で歩いたデータが高齢介護課のほうにあるのか。先ほど、課長、住民基本台帳を持ってきたって言っていたよね。そうすると、住民基本台帳は流用してもいいということになるんですか。
135 ◆
高齢介護課長(三島 翁)
分科会長、
高齢介護課長。
136 ◆
分科会長(杉浦哲也)
高齢介護課長。
137 ◆
高齢介護課長(三島 翁) 1つは先ほど申し上げたように高齢介護課のほうで調査を積み上げたデータでございます。もう一つは、漏れがないようにというところで、市民課のほうの許可を、同じ市役所内ということで高齢介護課から市民課のほうへデータ提供の申請をしまして、市民課のほうで公的性があるもの、あるいは提示する先が民生委員さんであることというところでデータをもらっているという状況でございます。
138 ◆副
分科会長(加藤厚雄)
分科会長。
139 ◆
分科会長(杉浦哲也) 加藤副
分科会長。
140 ◆副
分科会長(加藤厚雄) そうすると、一人暮らしの高齢者を調査する場合には申請をして許可をもらって住民基本台帳を調べることができるけれども、肝腎な
欠損額のときにはそれができないということでしょうか。
141 ◆健康推進部長(山本政裕)
分科会長、健康推進部長。
142 ◆
分科会長(杉浦哲也) 健康推進部長。
143 ◆健康推進部長(山本政裕) まず、高齢者の実態調査というのは、市の事業として、社会福祉があるという、公共性があるという中で事業を進めて、その対象者については洗いを出しております。
税だとかの場合については、国税徴収法の規定に基づいて徴収するに当たっての調査権というものがあります。それ以外のものについての調査権というのは基本的にはないものですから、要は収入未済の部分について、要は未納があった部分について、そこが若干調査ができる料金とない料金があるということで御理解いただきたいと思います。
144 ◆副
分科会長(加藤厚雄)
分科会長。
145 ◆
分科会長(杉浦哲也) 加藤副
分科会長。
146 ◆副
分科会長(加藤厚雄) ということは、調べること、目的によって住民基本台帳を申請して許可をもらって閲覧できる場合とそうでない場合があるということでしょうか。
147 ◆健康推進部長(山本政裕)
分科会長、健康推進部長。
148 ◆
分科会長(杉浦哲也) 健康推進部長。
149 ◆健康推進部長(山本政裕) おっしゃるとおりです。
150 ◆副
分科会長(加藤厚雄)
分科会長。
151 ◆
分科会長(杉浦哲也) 加藤副
分科会長。
152 ◆副
分科会長(加藤厚雄) そうなると、個人情報保護という観点からいったら、それは許されることですか。
153 ◆健康推進部長(山本政裕)
分科会長、健康推進部長。
154 ◆
分科会長(杉浦哲也) 健康推進部長。
155 ◆健康推進部長(山本政裕) 公共性が高い、そういった事業については許されるということでございます。
156 ◆
分科会長(杉浦哲也) よろしいですか。
ほかに。
157 ◆分科会員(岡本守正)
分科会長。
158 ◆
分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
159 ◆分科会員(岡本守正) ちょっと戻りますけれども、報告書の144ページの8節福祉基金積立事業というところで、あいくるの駐車場土地取得及び駐車場設置工事というのがあるんですけど、これによって今のあいくるの全部の駐車台数は何個になるんですかね。
160 ◆福祉課長(杉浦浩二)
分科会長、福祉課長。
161 ◆
分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。
162 ◆福祉課長(杉浦浩二) あいくるの駐車場につきましては、要配慮者用駐車場7台を含めまして、これまで一般来客用駐車場70台分、また、業務用車両駐車場25台分が整備されておりましたけれども、この繰入れをいただきまして整備した駐車場により、業務用車両9台分のスペースが新たに整備されました。結果、業務用車両が34台分になりましたので、一般来客用70台合わせて104台分でございます。
163 ◆
分科会長(杉浦哲也) ほかに。
164 ◆分科会員(岡本守正)
分科会長。
165 ◆
分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
166 ◆分科会員(岡本守正)
成果報告書の146ページで2目の2節ですかね。この表の中で、障害者801人の級がそれぞれあるのではないかということで、内訳をお願いいたします。
167 ◆
分科会長(杉浦哲也) 答弁できますか。
168 ◆国保年金課長(池田竜也)
分科会長、国保年金課長。
169 ◆
分科会長(杉浦哲也) 国保年金課長。
170 ◆国保年金課長(池田竜也) すみません。こちらのほうについて区分を持っておりませんので、よろしくお願いします。
171 ◆
分科会長(杉浦哲也) 区分は今持っていないということで。
172 ◆分科会員(岡本守正)
分科会長。
173 ◆
分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
174 ◆分科会員(岡本守正) また、後、お願いをいたします。
147ページの3目の1の(2)のヘルプカード作成というところで、まず、何枚作成されたのか。
175 ◆福祉課長(杉浦浩二)
分科会長、福祉課長。
176 ◆
分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。
177 ◆福祉課長(杉浦浩二) ヘルプカードにつきましては、1,200枚を作成いたしました。
以上でございます。
178 ◆分科会員(岡本守正)
分科会長。
179 ◆
分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
180 ◆分科会員(岡本守正) そのうち、配布された枚数と、もう一つ、ヘルプマークをつけた人、この頃見られるんですけれども、このマークについてはどれぐらい配布されておるのか、教えてください。
181 ◆福祉課長(杉浦浩二)
分科会長、福祉課長。
182 ◆
分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。
183 ◆福祉課長(杉浦浩二) まず、昨年度作りましたヘルプカードの配布枚数につきましては、計49枚を配布いたしました。
続きまして、御質問のあったヘルプマークでございますけれども、こちらは平成30年の7月から配布を開始しておりますが、この8月末時点で計561個を配布しております。
以上でございます。
184 ◆
分科会長(杉浦哲也) ほかにいいですか。
185 ◆分科会員(岩月ひろし)
分科会長。
186 ◆
分科会長(杉浦哲也) 岩月分科会員。
187 ◆分科会員(岩月ひろし) 同じく主要施策
成果報告書の162ページ、3款1項8目の12節成年後見制度利用支援事業というのがございまして、私の理解としては身寄りがない人で社会福祉協議会からの申請とかでやったのかなとか、どのようなルートでこういった方を発見するか。それとも、成年後見制度、申し立てるのにお金がかかりますので、一般の方でも利用できるのか。そこら辺を分かりましたら教えていただきたいんですけれども。
188 ◆
高齢介護課長(三島 翁)
分科会長、
高齢介護課長。
189 ◆
分科会長(杉浦哲也)
高齢介護課長。
190 ◆
高齢介護課長(三島 翁) こちらの成年後見制度利用支援事業ですけれども、認知症の方ですとか御自身で判断できない方が、例えば介護保険のサービスを利用したりとか、そういった契約をするようなときに、通常でしたら家族の方が家庭裁判所のほうへ申立てしていただくんですけれども、そういった申立てをしていただく家族の方がいない場合に、代わって市のほうから家裁へ申立てをするというものであります。申立て費用についても、本来本人さんの預金等から負担していただく形ですけれども、例えばそういった費用もない方という場合については市のほうから負担するというものであります。
191 ◆
分科会長(杉浦哲也) ほかに。
192 ◆分科会員(岡本守正)
分科会長。
193 ◆
分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
194 ◆分科会員(岡本守正) 関連で。成年後見制度を利用する人が複数みえるんですけれども、例えば療育手帳のAの方はそのまま利用できるのではないかというふうに判断しておるんですけど、療育手帳Bの人についてはどうなのか。
195 ◆福祉課長(杉浦浩二)
分科会長、福祉課長。
196 ◆
分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。
197 ◆福祉課長(杉浦浩二) この成年後見人、つくつかない、適当かどうかというのは、最終的には家庭裁判所が判断することになります。その際には手帳がAだからですとかBだからですとか関わりなく、いろんなその方の状況によって判断されると伺っております。
以上でございます。
198 ◆
分科会長(杉浦哲也) ほかに。
199 ◆分科会員(岡本守正)
分科会長。
200 ◆
分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
201 ◆分科会員(岡本守正) ちょっと戻りますけれども、147ページの節で言いますと2ですけど、(5)の障害者施設歯科健診事業というのが県から市に引き継いだと言われておりますけれども、ここでは3事業が実施をしておるということが書いてあるわけですけれども、3事業所というのはどことどこですかね。
202 ◆福祉課長(杉浦浩二)
分科会長、福祉課長。
203 ◆
分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。
204 ◆福祉課長(杉浦浩二) 3事業所につきましては、まず、碧南ふれあい作業所、次に、ふれあい福祉園ガイア、3つ目がふれあいの杜まんなか、以上の3事業所でございます。
205 ◆
分科会長(杉浦哲也) ほかに。
206 ◆分科会員(岡本守正)
分科会長。
207 ◆
分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
208 ◆分科会員(岡本守正) 歯科医師派遣人数延べ5名となっておるけれども、これの歯科医を派遣するには、何かいろんな手続や何かがあるんですかね。
209 ◆福祉課長(杉浦浩二)
分科会長、福祉課長。
210 ◆
分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。
211 ◆福祉課長(杉浦浩二) 希望する事業所が歯科医師会のほうに申し込むという形になっております。
以上でございます。
212 ◆
分科会長(杉浦哲也) ほかに。
213 ◆分科会員(岩月ひろし)
分科会長。
214 ◆
分科会長(杉浦哲也) 岩月分科会員。
215 ◆分科会員(岩月ひろし) 同じく主要施策
成果報告書の164ページをお願いします。3款1項9目の4節の生活支援ハウス運営事業に決算として950万5,000円となっていて、年度末利用人数が1人とあるんですが、まだこれ、始まったばかりで利用人数が少ないのか。ちょっとどんな事業なのか、分かりましたらお願いしたいですけれども。
216 ◆
高齢介護課長(三島 翁)
分科会長、
高齢介護課長。
217 ◆
分科会長(杉浦哲也)
高齢介護課長。
218 ◆
高齢介護課長(三島 翁) この生活支援ハウスにつきましては、平成17年度4月から実施しております。場所は、特別養護老人ホーム結いの家の中に10室を確保していただいております。利用される対象の方というのは高齢者の方で自宅において生活することがちょっと難しいよということで、少し見守りが必要というような方を対象にしておりまして、1人だけではちょっとそのままにしておけないとか、そういった方が入れるように10室を確保していると。そのための施設ですとか施設の職員のための経費として計上させていただいております。
219 ◆
分科会長(杉浦哲也) ほかにございませんか。
220 ◆副
分科会長(加藤厚雄)
分科会長。
221 ◆
分科会長(杉浦哲也) 加藤副
分科会長。
222 ◆副
分科会長(加藤厚雄) 関連で。ずっと部屋があって、私も紹介したことがあるもんであれですけれども、これが年間の950万円でずっと借りているもんで、この950万円の詳細って何ですかね。
223 ◆
高齢介護課長(三島 翁)
分科会長、
高齢介護課長。
224 ◆
分科会長(杉浦哲也)
高齢介護課長。
225 ◆
高齢介護課長(三島 翁) こちらは運営費といいまして、建設時に愛知県がそういった施設に対して補助する制度を基準に845万円ほど、それから、施設使用料ということで1室当たり一月8,700円ほどを10室12ヵ月お借りするということで105万円ほど、合計950万円余でございます。
226 ◆
分科会長(杉浦哲也) ほかに。
227 ◆分科会員(岡本守正)
分科会長。
228 ◆
分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
229 ◆分科会員(岡本守正) ちょっと戻ります。148ページの施設管理事業ということで、(3)のふれあい農園スプリンクラーと、ずっと5つ書いてあるんですけれども、例えばその施設の中で2階のホールの空調といったんですけど、ここの施設は3階建てだと思いますけれども、これだけで全体の形で済んでおるのかどうかと若干の内容ですね、ちょっと教えてください。
230 ◆福祉課長(杉浦浩二)
分科会長、福祉課長。
231 ◆
分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。
232 ◆福祉課長(杉浦浩二) ただいまおっしゃられた2階ホール等の空調設備につきましては、それぞれ担っているエアコンの担当のエリアといいますか、ございます。今回記載のある2階のホール等の空調設備につきましては、ふれあい作業所の2階のホールと廊下及び3階の会議室となっております。
以上でございます。
233 ◆
分科会長(杉浦哲也) ほかにありますか。
234 ◆分科会員(神谷 悟)
分科会長。
235 ◆
分科会長(杉浦哲也) 神谷分科会員。
236 ◆分科会員(神谷 悟)
成果報告書の152ページの(15)の児童発達支援ネットワーク事業の中のイの発達障害児者地域生活支援モデル事業ということで、これは国のモデル事業にのっとってやっていただいておるとは思います。いろいろな研修やらやっていただいておりますが、これの評価を少し教えていただきたいなと思っております。お願いします。
237 ◆福祉課長(杉浦浩二)
分科会長、福祉課長。
238 ◆
分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。
239 ◆福祉課長(杉浦浩二) こちらにつきましては、ICFを活用してということで、具体的に大きく2つの事業を行いました。今分科会員がおっしゃったICFの研修を支援者を対象に行ったこと、また、児童につきましては、モデル事業としてモデル的に3名の児童、幼稚園の年長の方、小学校の方、また、小学校の1年生及び6年生の方に対して行ったということで、その効果につきましては、支援者のほうにおいては具体的で子供の生活実態に合った計画が立てられるようになったということですね。情報収集ですとか計画だて、全てにおいて質のほうが向上したと認識しております。また、家庭ですとか教育、福祉、それぞれこれまで別々にあった意思が統一できて、対象の子供に非常によい効果があって、子供の姿も大きく変化したと。また、保護者にとってもこれまでどうしたらいいか分からなかったものが、保護者自身も頼れるシステムがあるというようなことで精神的なゆとりも生まれて、明るく生活できるようなことになったということの効果がございました。
以上でございます。
240 ◆分科会員(神谷 悟)
分科会長。
241 ◆
分科会長(杉浦哲也) 神谷分科会員。
242 ◆分科会員(神谷 悟) ありがとうございます。
いろいろな効果があったようですが、今後ともこれをやっていくというようなことだと思いますけど、その辺の方向性とか今後の進め方について、思っていることをちょっとお聞きします。
243 ◆福祉課長(杉浦浩二)
分科会長、福祉課長。
244 ◆
分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。
245 ◆福祉課長(杉浦浩二) 昨年度まではモデル事業として試験的に運用してまいりましたけれども、今申し上げたとおり非常に効果があるということで、この令和2年度の当初から新規事業として進めております。こちらについては、広く事業所が選んだ方たちに自由にこのICFを活用していただくということで、少し補助金だとかもつけてやっておりますので、これが広く普及していくことで碧南の発達支援がよりよいものとなるように願っております。
以上でございます。
246 ◆
分科会長(杉浦哲也) ほかにございませんか。
247 ◆分科会員(岩月ひろし)
分科会長。
248 ◆
分科会長(杉浦哲也) 岩月分科会員。
249 ◆分科会員(岩月ひろし) 3款の2項の質問をして大丈夫です?
250 ◆
分科会長(杉浦哲也) 大丈夫ですよ。3款だったらどこでも結構です。
251 ◆分科会員(岩月ひろし) じゃ、同じく主要施策
成果報告書の176ページ、13節の子ども・子育て支援事業の中の(2)事業成果の中で第2期子ども・子育て支援事業計画策定委託料で130万円余というのがあるんですが、これ、大学かどこかに委託されたんですかね、個人なんですかね。もし分かりましたらお願いいたします。
252 ◆
こども課長(村松幸雄)
分科会長、
こども課長。
253 ◆
分科会長(杉浦哲也)
こども課長。
254 ◆
こども課長(村松幸雄) こちらの委託につきましては、名古屋市にある株式会社名豊というところに委託をさせていただいております。
(「もう一度、どこですか」という者あり)
255 ◆
分科会長(杉浦哲也) もう一度答弁してください。
256 ◆
こども課長(村松幸雄) 株式会社名豊であります。
257 ◆
分科会長(杉浦哲也) ほかにありませんか。
258 ◆副
分科会長(加藤厚雄)
分科会長。
259 ◆
分科会長(杉浦哲也) 加藤副
分科会長。
260 ◆副
分科会長(加藤厚雄) その隣の隣のページの178ページの保育園の保育委託料が各保育園で違うのは何と何が影響しているのか、園児の数だけなのか。園によって保育委託料が違うやつの説明をお願いします。
261 ◆
こども課長(村松幸雄)
分科会長、
こども課長。
262 ◆
分科会長(杉浦哲也)
こども課長。
263 ◆
こども課長(村松幸雄) 保育委託料の違いにつきましては、まず、預かっていただいておる園児の数と、あと、年齢ですね。ゼロ歳から5歳まで預かっていただいておりますので、その各年齢によっていわゆる単価というんですかね、そういったものが、必要な費用が変わってきますので、あと、障害児の方の数とか、そういったもので金額が変わってきます。
以上です。
264 ◆副
分科会長(加藤厚雄)
分科会長。
265 ◆
分科会長(杉浦哲也) 加藤副
分科会長。
266 ◆副
分科会長(加藤厚雄) 全部でなくてもいいですので、一番多いところと少ないところの園児の数だけちょっと教えてくれませんか。へきなんこども園が一番多いし、一番少ないのがかしの木保育園だけれども、一番大きいのは何歳児によるかとか、障害を持っているかにもよっていくでしょうし、年度の途中で入れ替わりもあるでしょうけれども、へきなんこども園の数と、昨年度ね、これ、決算なもので、かしの木保育園の園児の数、ちょっと教えてください。
267 ◆
こども課長(村松幸雄)
分科会長、
こども課長。
268 ◆
分科会長(杉浦哲也)
こども課長。
269 ◆
こども課長(村松幸雄) 元年度の当初の入所者数をお答えします。
へきなん保育園が179名、一番少ないのが碧のうさぎ園が57名となっております。かしの木保育園は75名です。
270 ◆副
分科会長(加藤厚雄)
分科会長。
271 ◆
分科会長(杉浦哲也) 加藤副
分科会長。
272 ◆副
分科会長(加藤厚雄) うさぎ保育園は言ってくれたもんであれだけれども、何でかしの木保育園のほうが園児が多いのに少ない、数が多いのに園児の少ないところよりも金額が少ないのか。これは今言ったように何歳児かによってくるというのと障害児の数で変更があるということでしょうか。
273 ◆
こども課長(村松幸雄)
分科会長、
こども課長。
274 ◆
分科会長(杉浦哲也)
こども課長。
275 ◆
こども課長(村松幸雄) うさぎ保育園は年度当初57名でございましたけれども、3月末には86名と入っておりますので、年度の途中で園児が増えてきたということも理由かなと思います。
276 ◆副
分科会長(加藤厚雄)
分科会長。
277 ◆
分科会長(杉浦哲也) 加藤副
分科会長。
278 ◆副
分科会長(加藤厚雄) だけど、へきなんこども園はかしの木保育園よりも2倍以上あるけれども、保育委託料は2倍もないんだけれども、これも何歳児か障害児によって違っているんですか。
279 ◆
こども課長(村松幸雄)
分科会長、
こども課長。
280 ◆
分科会長(杉浦哲也)
こども課長。
281 ◆
こども課長(村松幸雄) 副
分科会長が言われるように、年齢によって、例えばゼロ歳児だと保育士が3人に1名とか2歳児ですと5人に1名、そういった保育士の配置基準の保育士の数、それから、先ほど、障害者については、基本的には4人を1人で見るんですけれども、障害の程度によっては1対1の保育士をつけるとか、そういったこともございますので、今、障害児が何人入っておるという数字を持っておりませんけれども、そういった入園しておる児童の年齢やそういったことによって委託費が変わってくるということがあります。
以上です。
282 ◆
分科会長(杉浦哲也) ほかにございませんか。
283 ◆分科会員(岡本守正)
分科会長。
284 ◆
分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
285 ◆分科会員(岡本守正) 大分戻りますけど、151の(9)自動車改造助成事業で4件、30万8,244円というのがあるんですけれども、どんな改造をされたのか。
286 ◆福祉課長(杉浦浩二)
分科会長、福祉課長。
287 ◆
分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。
288 ◆福祉課長(杉浦浩二) それでは、4件それぞれどういったことをしたかということを申し上げます。
まず、ハンドルの旋回装置の取付け、また、左アクセルペダル台製作加工、次に、車椅子異常対応の装置、4件目、車椅子乗降用のスロープの設置の4件でございました。
以上でございます。
289 ◆
分科会長(杉浦哲也) ほかにございませんか。
290 ◆分科会員(岡本守正)
分科会長。
291 ◆
分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
292 ◆分科会員(岡本守正) 173ページの児童クラブの件ですけれども、中央児童クラブの分館ができて、中央児童クラブはどのような形で、古いのと、何か一部図書館か何かを前に利用されておったということですけど、これができてどのような形で利用されておるのか、ちょっとお答えください。
293 ◆
こども課長(村松幸雄)
分科会長、
こども課長。
294 ◆
分科会長(杉浦哲也)
こども課長。
295 ◆
こども課長(村松幸雄) 昨年度、中央児童クラブに分館ができました。それによって定員が90名から140名に増えておりますけれども、まず、一番最初にできておる本館につきましては、児童クラブ、1年生の方に入っていただいております。それから、分科会員が言われた小学校の中の図画工作室、こちらについては4年、5年、6年生が利用させていただいておりまして、新しくできた分館につきましては、2年生、3年生が利用しておるということでございます。
以上です。
296 ◆
分科会長(杉浦哲也) ほかに。
297 ◆分科会員(鈴木良和)
分科会長。
298 ◆
分科会長(杉浦哲也) 鈴木分科会員。
299 ◆分科会員(鈴木良和)
成果報告書、ちょっと戻りまして160ページ、高齢者健康増進事業、高齢者入浴サービス事業、たくさん、19万1,900というたくさんの高齢者の方が入浴のほうを御利用されて結構使ってみえて、本当にお年寄りの方、いいと思います。これに対して、過去にもちょっとお尋ねしたことがあるんですけれども、着替えのところだとか浴室内だとか浴槽の中だとかという、事故というんですかね、転んだり、そういう事例等はあったでしょうか。お聞きします。
300 ◆
分科会長(杉浦哲也) 分かりますか。
301 ◆
高齢介護課長(三島 翁)
分科会長、
高齢介護課長。
302 ◆
分科会長(杉浦哲也)
高齢介護課長。
303 ◆
高齢介護課長(三島 翁) 特にそういった事故というのは聞いてはおりません。
304 ◆分科会員(鈴木良和)
分科会長。
305 ◆
分科会長(杉浦哲也) 鈴木分科会員。
306 ◆分科会員(鈴木良和) 過去に私の耳に入ったのは、ちょっと溺れただとか、お聞きしたことがありますものですから、今後、高齢者の方に浴槽内で気をつけてくださいねというふうにはされているとは思うんですけれども、何せ高齢の方が使われるものですから、そこのところは十分に注意されて今後お願いしたいなと思いますので、要望としてよろしくお願いいたします。
307 ◆
高齢介護課長(三島 翁)
分科会長、
高齢介護課長。
308 ◆
分科会長(杉浦哲也)
高齢介護課長。
309 ◆
高齢介護課長(三島 翁) 先ほどは高齢介護課所管の東部プラザのところの元気ッス館では聞いておりませんということで御理解いただきたいと思います。
また、利用者の方への注意喚起については努めていきたいと思います。
310 ◆
分科会長(杉浦哲也) ほかに。
311 ◆分科会員(岡本守正)
分科会長。
312 ◆
分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
313 ◆分科会員(岡本守正) 173ページの要保護児童対策協議会運営事業のところで、受理会議が6回行われておるということで、担当者会議が12回行われておりますので、メンバーというのはどんなメンバーが参加されておるのか。
314 ◆
こども課長(村松幸雄)
分科会長、
こども課長。
315 ◆
分科会長(杉浦哲也)
こども課長。
316 ◆
こども課長(村松幸雄) まず、受理会議につきましては、こども課にいる相談員の方、家庭児童相談員さんや母子・父子自立支援員さんたちがメンバーとなっております。
次に、実務担当者会議につきましては、合計14人いらっしゃいますけれども、その中で、刈谷児童相談センターの方が2人、碧南警察署の生活安全課の方が1人、学校教育課から2人、健康課から1人、こども課から8人で、そのうち、先ほどいった家庭児童相談員が2人、家庭児童支援員が2人、母子・父子自立支援員1人がメンバーとなっております。
以上です。
317 ◆
分科会長(杉浦哲也) ほかにございませんか。
318 ◆分科会員(神谷 悟)
分科会長。
319 ◆
分科会長(杉浦哲也) 神谷分科会員。
320 ◆分科会員(神谷 悟)
成果報告書の176ページの(1)にじの学園の事業の成果のところのウなんですけど、にじの学園発達支援事業で、平成30年度は約170万円ほど使われたんですが、今回は約95万円ということで、事業の成果を見てみますと、昨年、平成30年度は40組の、そのうち、フォローアップ移行数も12組ということで、参加人数とそんなに変わらないのにこれだけ下がったということは設備なのかなというふうに認識はしておるんですけど、その詳細について教えてください。
321 ◆福祉課長(杉浦浩二)
分科会長、福祉課長。
322 ◆
分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。
323 ◆福祉課長(杉浦浩二) この事業につきましては、令和元年度で2年目を迎えたということで、今、分科会員のおっしゃるとおり、備品購入費ですとか事業用消耗品費につきまして、大幅に支出が減少しております。また、これも2年目ということで、支援員の経験ですとかスキルアップによって、保護者の相談についてこれまで臨床心理士さんに委託してお願いしていたところが、一部支援員自体が対応できるようになったということで委託料が減少したということによるものでございます。
以上でございます。
324 ◆
分科会長(杉浦哲也) ほかに。
325 ◆分科会員(岩月ひろし)
分科会長。
326 ◆
分科会長(杉浦哲也) 岩月分科会員。
327 ◆分科会員(岩月ひろし) 同じく主要施策
成果報告書の182ページ、これ、1と2はちょっと関連してしまうかもしれない。母子家庭等医療費助成事業とあるんですが、これは、中学3年までは元気っ子医療費助成事業でやられて、中学卒業後、18歳到達年度までは母子家庭等医療費助成事業でやられているんですか。これはどうなっているんですか。
328 ◆国保年金課長(池田竜也)
分科会長、国保年金課長。
329 ◆
分科会長(杉浦哲也) 国保年金課長。
330 ◆国保年金課長(池田竜也) こちらのほう、18歳未満の子が医療にかかった場合で母子家庭の子に対してですけれども、優先順位としては、母子家庭等の医療費助成事業、こちらを優先していきますので、こちらで対応させていただくということになります。
331 ◆
分科会長(杉浦哲也) ほかに。
332 ◆分科会員(岡本守正)
分科会長。
333 ◆
分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
334 ◆分科会員(岡本守正) 174ページの8の病児保育事業というところ、延べ438人の方が利用されておるわけですけれども、かつて私が知っておったのは2園のところで行われておったような気がするんですけど、昨年度は何ヵ所で行われているか、お答えください。
335 ◆
こども課長(村松幸雄)
分科会長、
こども課長。
336 ◆
分科会長(杉浦哲也)
こども課長。
337 ◆
こども課長(村松幸雄) 2園ということで、昨年というか、今、病児保育をやっていただいておるのは、永井小児クリニックさんのらびっとと言いますけど、そちらとエンゼルこどもクリニックさんで行っておるアンジュという名前のところ、この合計ですね、市内で2ヵ所行っております。
以上です。
338 ◆
分科会長(杉浦哲也) ほかにございませんか。
339 ◆分科会員(岡本守正)
分科会長。
340 ◆
分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
341 ◆分科会員(岡本守正) そのずっと下に3人乗り自転車貸出し事業ということで30台あるということで、全くこんなに数があるとは知りませんでしたけれども、これを利用されておられる方、延べ人数はどれぐらいですかね。
342 ◆
こども課長(村松幸雄)
分科会長、
こども課長。
343 ◆
分科会長(杉浦哲也)
こども課長。
344 ◆
こども課長(村松幸雄) 昨年度の貸出し人数、延べ人数は45人でありました。
以上です。
345 ◆
分科会長(杉浦哲也) ほかにございませんか。
346 ◆分科会員(岡本守正)
分科会長。
347 ◆
分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
348 ◆分科会員(岡本守正) 175ページの11の子育て拠点施設運営事業のところですね。ららくるにしばた、ここるっくしんかわというのがあるわけですけれども、一昨年と比べると人数がすごく減って利用人数が減っております。これについて、どういう感じで減ってきたのかをお答えください。
349 ◆
こども課長(村松幸雄)
分科会長、
こども課長。
350 ◆
分科会長(杉浦哲也)
こども課長。
351 ◆
こども課長(村松幸雄) 年度によって人数は、風邪が流行したりとかそういったこともあるんですけれども、昨年度については、年度末にコロナ等がありましたので、こちらに来られる方も控えられたのではないかなというふうに考えております。
以上です。
352 ◆
分科会長(杉浦哲也) ほかに。
353 ◆分科会員(岩月ひろし)
分科会長。
354 ◆
分科会長(杉浦哲也) 岩月分科会員。
355 ◆分科会員(岩月ひろし) 同じく報告書の186ページ、3款3項1目2節の生活保護適正化事業の中の(2)があるんですが、これ、ちょっとずれちゃうのかもしれないけど、いわゆる8050問題とか7040問題とかといって就労意欲が低い人なんかを生活保護を受ける前の段階で何とかしていこうという事業だとは思うんですが、その中で(2)のイの中の一番最後のほうの行で、平成30年度の支援者数は16人で令和元年度は7人、平成30年度は187回の72回、これ、支援者数、支援回数、共に減っているんですが、事業効果があったと考えていらっしゃるのかどうか、お願いします。
356 ◆福祉課長(杉浦浩二)
分科会長、福祉課長。
357 ◆
分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。
358 ◆福祉課長(杉浦浩二) まず、この事業の対象者につきましては、生活保護を実際に受けている方でございます。そして、生活保護制度については、もともと自立を促進するための事業でございますので、そういった方々に就労の支援、または直接まだ就労できるような状態でない方々に対して、今おっしゃった就労準備支援ですね。就労活動できるようにするというのが就労準備支援事業でございます。この支援回数ですとか人数が減っておりますけれども、こちらは、力を入れることにより近年生活保護受給者が減っておりますので、こういったことに力を入れてきた結果でございますので、人数が減ったことについては一種の成果で、よい成果であると考えております。
以上でございます。
359 ◆
分科会長(杉浦哲也) いいですかね。
360 ◆分科会員(神谷 悟)
分科会長。
361 ◆
分科会長(杉浦哲也) 神谷分科会員。
362 ◆分科会員(神谷 悟) ちょっと関連で。人数が減ってきたのは成果というのは分かりますが、生活保護から脱却できた人数と、これが一番の目的ではないかなと私は思っておるので、プロセスも載せてもらうのは結構なんだけど、結果もまたあるならちょっと教えてほしいなというふうに思っていますので、質問させていただきます。
363 ◆福祉課長(杉浦浩二)
分科会長、福祉課長。
364 ◆
分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。
365 ◆福祉課長(杉浦浩二) それでは、そちらの186ページの(2)被保護者就労支援、実際に就労支援をした20人という方がおみえですけど、そこの内訳を申し上げます。
こちら、支援を実施した20名につきましては、延べ就労開始者が21名ございました。これは延べでございますので、一旦就職して離職を繰り返されますと複数回カウントされるのでございますけれども、実際に就職開始は21名ありました。そのうち、実際に就労された方が13名、うちお一人は保護脱却までは行きませんでしたけれども、支給する保護費がかなり減ったということでございます。残りの12名は見事自立を果たされたということの成果でございます。
以上でございます。
366 ◆
分科会長(杉浦哲也) ほかに。
367 ◆分科会員(岡本守正)
分科会長。
368 ◆
分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
369 ◆分科会員(岡本守正) ちょっと戻りますけれども、3款2項の16、子育てのための施設利用給付金支給事業というところですね。
370 ◆
分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員、ページ数をお願いします。
371 ◆分科会員(岡本守正) 177ページ、すみません。
それで、311万5,596円支出されておるんですけれども、碧南市にこれを行っておる施設ですね、何施設あるのかお答えください。
372 ◆
こども課長(村松幸雄)
分科会長、
こども課長。
373 ◆
分科会長(杉浦哲也)
こども課長。
374 ◆
こども課長(村松幸雄) この事業は、昨年10月からの幼児保育無償化の対象となっておるのが、いわゆる認可外の保育所と、それから私立の幼稚園等になりますけれども、まず、私立の幼稚園につきましては、碧南市にはございませんので全て市外ということになりますが、高浜市にあるひかり幼稚園、安城市にある第二慈恵幼稚園、西尾市に西尾中央幼稚園、同じく西尾市のはずみやこ幼稚園、それから知立市の桜木幼稚園、あと、認可外の施設としまして、愛生館さんがやっておるはとぽっぽ保育園、それから、ブラジル人学校かと思いますけれども、イーエーエス碧南、セメンティーニャ、アルカデノエ等になります。幼稚園につきましては5園になります。
以上です。
375 ◆
分科会長(杉浦哲也) ほかに。
376 ◆分科会員(岡本守正)
分科会長。
377 ◆
分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
378 ◆分科会員(岡本守正) 178ページの特別保育実施補助事業というところでプチ保育のことが書いてあるんですけど、プチ保育でそれぞれ、ここでは西端しか載っていないわけですけれども、それぞれの西端保育園も含めてどれだけ利用されたのか、教えてください。
379 ◆
こども課長(村松幸雄)
分科会長、
こども課長。
380 ◆
分科会長(杉浦哲也)
こども課長。
381 ◆
こども課長(村松幸雄) プチ保育というのは一時預かりのことでありまして、通常、保育園等に行っていない方が御両親の都合によって子供さんを預けるというような事業でございますが、人数は延べ人数でお答えさせていただきたいと思います。
まず、178ページ、先ほど分科会員が言われました西端保育園は982人、それから、179ページですね、ちょっと見にくいかもしれませんけれども、かしの木保育園が1,058名です。その隣の碧のうさぎ保育園が1,022名、へきなんこども園さんが1,532名、第2へきなんこども園さんが1,251名の方を保育しました。
以上です。
382 ◆
分科会長(杉浦哲也) ほかにありませんか。よろしいですか。
383 ◆分科会員(岩月ひろし)
分科会長。
384 ◆
分科会長(杉浦哲也) 岩月分科会員。
385 ◆分科会員(岩月ひろし) 同じく報告書の189ページをお願いします。
表3の中で被保護者人員の計が258名とあるんですが、この258名の中で外国籍の方の人数は分かります?
386 ◆福祉課長(杉浦浩二)
分科会長、福祉課長。
387 ◆
分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。
388 ◆福祉課長(杉浦浩二) 人数につきましてですけれども、258名のうち14名が外国籍の方でございます。
以上でございます。
389 ◆分科会員(岩月ひろし)
分科会長。
390 ◆
分科会長(杉浦哲也) 岩月分科会員。
391 ◆分科会員(岩月ひろし) 恐らく国籍までは把握されていないとは思うんですが、リーマンショックのときに他市では外国籍の方の場合、帰国支援事業という形で行政のほうから一定のお金を出したとか、記憶が間違っていたら申し訳ないんですが、これからコロナ禍の中で外国人労働者の方、結構派遣切りされてこれからどうしようとかといって相談も何件か受けたんですけれども、生活保護を受けながら国内での再雇用を目指していくのか、それとも経済状況に鑑みて母国というのか、生まれ育った国にお帰りになることも選択肢として提案するということもあり得るのか、そこら辺、決まってなければ決まっていませんの答えで構わないんですが、御答弁をお願いいたします。
392 ◆福祉課長(杉浦浩二)
分科会長、福祉課長。
393 ◆
分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。
394 ◆福祉課長(杉浦浩二) 外国人の方も含めまして、生活保護ですと御本人さんの意向をこちらとしては最大限優先するということでございますので、本人の御希望に沿った支援をしていきたいと考えております。
以上でございます。
395 ◆
分科会長(杉浦哲也) ほかに。
396 ◆分科会員(岡本守正)
分科会長。
397 ◆
分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
398 ◆分科会員(岡本守正) 186ページの生活保護総務費の中で、2のエのそれぞれ行旅病人扱い、行旅死亡扱い、この2つの区分けをちょっと教えてください。
399 ◆福祉課長(杉浦浩二)
分科会長、福祉課長。
400 ◆
分科会長(杉浦哲也) 福祉課長。
401 ◆福祉課長(杉浦浩二) こちらの行旅病人及び行旅死亡人取扱法に基づく火葬というものですけれども、こちらはまず、行き倒れなどの方で身元が不明である方、こちらにつきましては行旅病人等の扱いになります。
一方、墓地埋葬等に関する法律に基づく火葬につきましては、こちらは身元は分かっているものの、葬儀、葬祭を執行する扶養義務者がいない等で市長が代わりに火葬する際、こちらを適用するということになっております。
以上でございます。
402 ◆国保年金課長(池田竜也)
分科会長、国保年金課長。
403 ◆
分科会長(杉浦哲也) 国保年金課長。
404 ◆国保年金課長(池田竜也) 先ほど、岩月分科会員からの御質問で一部答弁誤りがありましたので修正させていただきます。
先ほど、182ページの一番最下段の母子家庭等医療費助成事業の点において、元気っ子医療と母子家庭と両方重複した場合の優先順位を聞かれまして、私どもは18歳までは母子家庭というのが優先するということをお伝えしました、答弁いたしましたが、正しくは就学前までは子ども医療、元気っ子医療のほうで対象としていまして、それ以降につきましては母子家庭等の医療費助成で行っていくというものであります。
(「小学校前」という者あり)
405 ◆国保年金課長(池田竜也) 就学前です。小学校入学前までは母子家庭と医療費助成でやっていきます。それ以降は母子家庭等のほうで行っていくということです。
406 ◆
分科会長(杉浦哲也) ほかにございませんか。よろしいですか。
(「なし」という者あり)
407 ◆
分科会長(杉浦哲也) ほかに質疑もないようですから、これにて3款の質疑を終結いたします。
この際、昼食のため暫時休憩します。
(午後 零時 25分 休憩)
───────────────────・・───────────────────
(午後 1時 30分 再開)
408 ◆
分科会長(杉浦哲也) それでは、休憩前に引き続き、会議を開きます。
次に、4款の質疑を行います。4款です。
質疑はございませんか。
409 ◆分科会員(岩月ひろし)
分科会長。
410 ◆
分科会長(杉浦哲也) 岩月分科会員。
411 ◆分科会員(岩月ひろし) 報告書の194ページ、195ページをお願いします。
予防接種事業についてお尋ねいたします。予防接種事業は各種ある中で、接種率がかなりばらつきがありまして、とりわけ子宮頸がん予防ワクチンが1%以下であるといったことで、あと、目立つのは高齢者肺炎球菌が23.3%。私のところに市民の方から御意見がありまして、広報手段等でもう少し接種率が上がるような方法はないのかということでしたのですが、どのようにお考えでしょうか。お願いいたします。
412 ◆健康課長(磯貝幸満)
分科会長、健康課長。
413 ◆
分科会長(杉浦哲也) 健康課長。
414 ◆健康課長(磯貝幸満) お尋ねのまず子宮頸がんの予防ワクチンについてですけれども、広報方法といたしましては、中学校1年生の女子生徒、この方に個別に郵送させていただいて子宮頸がんワクチンというものがありますと、その内容について理解した上で接種ということで、お問合せいただく保健センターのほうへ相談をいただきながら接種をするか否かを検討していただきたいということで、皆さんには個別に通知は出しておるんですけれども、その中で選択していただいた結果かと思っております。
高齢者の肺炎球菌につきましても、個別で通知はさせていただいております。ただ、肺炎球菌、その内容を検討いただいて、これも御本人様の判断で接種をいただいた方の結果となりますので、一応広報の方法としてはそうした個別通知で皆様に漏れなくさせていただいておると認識をしております。
以上でございます。
415 ◆
分科会長(杉浦哲也) ほかに。
416 ◆分科会員(岡本守正)
分科会長。
417 ◆
分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
418 ◆分科会員(岡本守正)
成果報告書の193ページの1項の11目ですね。骨髄提供者に対する助成事業ということで、今、こういうことがあるということをまずどう宣伝、いわゆるPRしておるかということ、年齢制限があるのではないかというふうに思いますので、これについてお答えください。
419 ◆健康課長(磯貝幸満)
分科会長、健康課長。
420 ◆
分科会長(杉浦哲也) 健康課長。
421 ◆健康課長(磯貝幸満) お尋ねの骨髄及び末梢血管細胞の提供に係る助成事業でございますけれども、まず、対象の方につきましては、年齢が18歳以上54歳以下で健康な方とされております。こちらの制度の周知方法につきましては、広報へきなん、市のホームページへの掲載ということでやらせていただいておりますほか、市役所の総合案内のほうへもチラシを設置させていただいておりまして、広く周知をしているという認識をしております。
以上でございます。
422 ◆
分科会長(杉浦哲也) ほかに。
423 ◆分科会員(岡本守正)
分科会長。
424 ◆
分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
425 ◆分科会員(岡本守正) これについてはゼロ円になっておりますので昨年度はなかったということですけれども、多分引き続いて行われておると思いますけれども、現況はどうですか。
426 ◆健康課長(磯貝幸満)
分科会長、健康課長。
427 ◆
分科会長(杉浦哲也) 健康課長。
428 ◆健康課長(磯貝幸満) 決算とはちょっとずれるんですけれども、今年度に入りまして8月に1件、お一人の方から申請をいただきましたので、助成の手続を既に完了させていただいております。
以上でございます。
429 ◆
分科会長(杉浦哲也) ほかによろしいですか。
430 ◆分科会員(岡本守正)
分科会長。
431 ◆
分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
432 ◆分科会員(岡本守正) 同じく194ページ、表の中で括弧づきの数字が書かれておるんですけれども、この括弧内のやつと、それと接種されていない人は、年齢とかそういうことは関係なく通知をされるかどうか、お答えください。
433 ◆健康課長(磯貝幸満)
分科会長、健康課長。
434 ◆
分科会長(杉浦哲也) 健康課長。
435 ◆健康課長(磯貝幸満) まず、表の中で括弧内の数字というのが接種人数の列のことかと思いますが、こちら、括弧内の数値については前年度以前から対象とされておった方で、令和元年度中に当該ワクチンを接種された方を含めた数字となっております。その括弧の上の括弧のない数字が令和元年度対象の方で令和元年度に接種された方ということで、この2つの数値の違いはそういうことになります。
あと、未接種の方への勧奨ですけれども、例えば1歳6ヵ月児健康診査、3歳児健康診査といった定期健診がございます。そういった際に保健センターの保健師がお持ちの母子健康手帳で予防接種の接種状況を確認しまして、未接種の方へはその場で接種の勧奨をさせていただいております。また、予防接種の種類によっては未接種の方へはがきにて予防接種を呼びかけております。
以上でございます。
436 ◆
分科会長(杉浦哲也) ほかに。
437 ◆分科会員(岡本守正)
分科会長。
438 ◆
分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
439 ◆分科会員(岡本守正) 200ページの母子健康事業というところで、一覧表の下にある赤ちゃんサロン22回と105回とあります。これはどういうような教室なのか、ちょっと教えていただきたいなというふうに思います。
440 ◆健康課長(磯貝幸満)
分科会長、健康課長。
441 ◆
分科会長(杉浦哲也) 健康課長。
442 ◆健康課長(磯貝幸満) 赤ちゃんサロンにつきましては、まず、保健センターにて月に2回実施をしております。対象となるのが生後5ヵ月までのお子さんとその保護者の方を対象としております。保護者の方が安心して集える場を提供して、保護者同士で気軽に交流することができたらなということで場を提供するということと、あと、育児に追われておりますので孤立化しないように、外出の機会にもなるかなということで考えて実施をしておるものになります。
443 ◆
分科会長(杉浦哲也) ほかによろしいですか。
444 ◆分科会員(岡本守正)
分科会長。
445 ◆
分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
446 ◆分科会員(岡本守正) 201ページの養育支援訪問事業というところで、このメンバーと。それに基づいて対応されておるというふうに書いてあるけれども、これについては、どこの人が最終的にはやられるのか。
447 ◆
分科会長(杉浦哲也) 分かりますか、質問の趣旨は。
448 ◆健康課長(磯貝幸満)
分科会長、健康課長。
449 ◆
分科会長(杉浦哲也) 健康課長。
450 ◆健康課長(磯貝幸満) 養育支援員訪問事業の検討会議の構成メンバーということであると思うんですけれども、そちらのほうは、刈谷の児童相談センターこども課、あと、そのお子さんによって保育園に就園してみえればこども課ですとか、学校に行ってみえる方、お子さんがみえれば学校ですとか、そういった形で関係機関の方をその家庭に合わせてお願いをしておるものでございます。
事業としましては、赤ちゃんお誕生おめでとう訪問という、全ての赤ちゃんが生まれた際に健康課のほうから訪問をして様子を見させていただくわけですけれども、そういった機会ですとか、あと、乳幼児の健康診査、あと、親御さんからの育児相談などがあった際に、この御家庭には第三者的な養育支援が必要だと思われる家庭については、その御家族の同意を得た上でこうした検討会のメンバーで支援方法を検討してまいります。その中で、課題や検討内容等を検討して支援内容を検討した上で実際に支援を行うこととなりますが、実際には保健師ですとか養育支援員が訪問や電話等で支援をしていくということで行っていくものでございます。
451 ◆
分科会長(杉浦哲也) ほかにございませんか。いいですか。
(「なし」という者あり)
452 ◆
分科会長(杉浦哲也) ほかに質疑もないようですから、4款の質疑を終結いたします。
次に、10款の質疑を行います。10款です。
質疑はございませんか。よろしいですか。
(「なし」という者あり)
453 ◆
分科会長(杉浦哲也) 別に質疑もないようですから、10款の質疑を終結いたします。
これにて歳出の質疑を終結いたします。
これより採決をいたします。
本件は原案のとおり認定すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
454 ◆
分科会長(杉浦哲也) 起立多数であります。
よって、認定第1号は原案のとおり認定すべきものと決しました。
この際、執行部入替えのため暫時休憩をいたします。
(午後 1時 43分 休憩)
───────────────────・・───────────────────
(午後 1時 44分 再開)
455 ◆
分科会長(杉浦哲也) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
付議事件(2)認定第4号「令和元年度碧南市訪問看護事業特別会計歳入歳出決算の認定について」の審査に入ります。
それでは、歳入歳出まとめて説明を求めます。
456 ◆訪問看護ステーション管理者(伊藤正博)
分科会長、訪問看護ステーション管理者。
457 ◆
分科会長(杉浦哲也) 訪問看護ステーション管理者。
458 ◆訪問看護ステーション管理者(伊藤正博) ただいま議題となりました認定第4号令和元年度碧南市訪問看護事業特別会計歳入歳出決算の認定につきましては、特に補足説明はございませんので、どうぞよろしくお願いいたします。
459 ◆
分科会長(杉浦哲也) 説明が終わりました。
これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。
質疑はございませんか。
460 ◆分科会員(岡本守正)
分科会長。
461 ◆
分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
462 ◆分科会員(岡本守正) 訪問看護事業の中で職員というのか、そこで働いてみえる方の人数は全部でどれだけですか。
463 ◆訪問看護ステーション管理者(伊藤正博)
分科会長、訪問看護ステーション管理者。
464 ◆
分科会長(杉浦哲也) 訪問看護ステーション管理者。
465 ◆訪問看護ステーション管理者(伊藤正博) 訪問看護ステーションは、居宅介護支援事業所の職員1名を含めて正規職員が10名おります。前年度でいうと臨時職員、今年でいうと会計年度職員が5名おりまして、合計で15名ということになっております。
466 ◆
分科会長(杉浦哲也) ほかによろしいですか。
(「なし」という者あり)
467 ◆
分科会長(杉浦哲也) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。
これより採決をいたします。
本件は原案のとおり認定すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
468 ◆
分科会長(杉浦哲也) 起立全員であります。
よって、認定第4号は原案のとおり認定すべきものと決しました。
この際、執行部入替えのため暫時休憩をいたします。
(午後 1時 46分 休憩)
───────────────────・・───────────────────
(午後 1時 47分 再開)
469 ◆
分科会長(杉浦哲也) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
付議事件(3)認定第5号「令和元年度碧南市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について」の審査に入ります。
歳入歳出まとめて説明を求めます。
470 ◆
高齢介護課長(三島 翁)
分科会長、
高齢介護課長。
471 ◆
分科会長(杉浦哲也)
高齢介護課長。
472 ◆
高齢介護課長(三島 翁) 特に補足説明はございませんので、よろしくお願いいたします。
473 ◆
分科会長(杉浦哲也) 説明が終わりました。
これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。
質疑はございませんか。
474 ◆分科会員(生田充夫)
分科会長。
475 ◆
分科会長(杉浦哲也) 生田分科会員。
476 ◆分科会員(生田充夫) 報告書の466、467ページ、3款3項1目、2、地域包括支援センター運営委託事業費ということで、決算額が5,500万円余となっているんですけれども、委託先が2ヵ所ですかね、碧南社協地域包括支援センターの新川・西端地区、あと、碧南東部の旭・棚尾地区ですね。この2ヵ所があるんですけれども、それぞれの決算の金額と内訳を教えていただきたいんですけれども、よろしくお願いします。
477 ◆
高齢介護課長(三島 翁)
分科会長、
高齢介護課長。
478 ◆
分科会長(杉浦哲也)
高齢介護課長。
479 ◆
高齢介護課長(三島 翁) まず、碧南社協地域包括支援センターのほうの委託費が3,021万円余でございます。人数としましては、主任介護支援専門員が1人、社会福祉士が2人、保健師2人、5人の人件費でございます。
次に、467ページの碧南東部地域包括支援センターへの委託については、2,558万円余でございます。その内訳としましては、主任介護支援専門員が1人、社会福祉士2人、保健師1人、合計4人の人件費でございます。
480 ◆分科会員(生田充夫)
分科会長。
481 ◆
分科会長(杉浦哲也) 生田分科会員。
482 ◆分科会員(生田充夫) 人件費以外はないという理解でいいですか。それ以外の維持運営とかそういった。
483 ◆
高齢介護課長(三島 翁)
分科会長、
高齢介護課長。
484 ◆
分科会長(杉浦哲也)
高齢介護課長。
485 ◆
高齢介護課長(三島 翁) こちらは実際にかかった人件費のみでございます。
486 ◆
分科会長(杉浦哲也) よろしいですか。
ほかに。
487 ◆分科会員(生田充夫)
分科会長。
488 ◆
分科会長(杉浦哲也) 生田分科会員。
489 ◆分科会員(生田充夫) 今度、468ページなんですけれども、3款3項2目認知症総合支援事業の中の予算現額と決算額がかなり乖離しているんですね、倍ぐらい違うんですけど、これって何か要因みたいなものはあるんですかね。どういったあれでこんなに少ない。要因を教えてください。お願いします。
490 ◆
高齢介護課長(三島 翁)
分科会長、
高齢介護課長。
491 ◆
分科会長(杉浦哲也)
高齢介護課長。
492 ◆
高齢介護課長(三島 翁) こちらにつきましては、主にセミナーの講師料ですとか会議の開催経費ということですけれども、例えば認知症初期集中支援チームの会議ですとか、年間である程度予定はするんですけれども、予定まで開催しなくて済んだ例ですとか、講習会についても予定した回数を開催しなかったといったケースがございますので、そういった差でございます。
493 ◆
分科会長(杉浦哲也) ほかに。
494 ◆副
分科会長(加藤厚雄)
分科会長。
495 ◆
分科会長(杉浦哲也) 加藤副
分科会長。
496 ◆副
分科会長(加藤厚雄) 決算書の303ページの、また聞くんですけど、
不納欠損額の約100万円、これもどういうふうな状況になると碧南市としては保険料の徴収の件が
欠損額になるのか、条件を教えてください。
497 ◆
高齢介護課長(三島 翁)
分科会長、
高齢介護課長。
498 ◆
分科会長(杉浦哲也)
高齢介護課長。
499 ◆
高齢介護課長(三島 翁)
介護保険料については、基本的には特別徴収ということで年金から天引きさせていただいているんですが、65歳に到達した方ですとかそういった方については口座振替ですとか、納入いただく形になります。そういった中で未納の方が出ますと督促状をお送りしまして、またそれでも未納の場合は催告書というものを送って、家庭訪問をして納入していただくようにお願いしております。ただ、それでも納入いただけない場合ですとか、あるいは転出してしまって転出先不明のような方の場合について、2年で消滅してしまいますので、2年経過した方を
不納欠損処理しております。
500 ◆副
分科会長(加藤厚雄)
分科会長。
501 ◆
分科会長(杉浦哲也) 加藤副
分科会長。
502 ◆副
分科会長(加藤厚雄)
欠損するものによって5年だったり2年だったり、何かの基準があるんでしょうけれども、そうなると、
収入未済額のほうも348万円ぐらいありますけれども、これはだから2年未満ということなんでしょうかね。
503 ◆
高齢介護課長(三島 翁)
分科会長、
高齢介護課長。
504 ◆
分科会長(杉浦哲也)
高齢介護課長。
505 ◆
高齢介護課長(三島 翁) 最後の催告なり納入の約束をしていただいてから2年経過ですので、中には分納の約束をしていただいていて2年以上前の保険料も納入をしていただいているケースもございますので、必ずしも最初の納付期限から2年経過したもの全て
不納欠損ということではなくて、その間に後で納付していただけるだとか分納していただけるという約束ができた方については引き続き納入していただいております。
506 ◆副
分科会長(加藤厚雄)
分科会長。
507 ◆
分科会長(杉浦哲也) 加藤副
分科会長。
508 ◆副
分科会長(加藤厚雄) そうなると、未納額に対して大体どのくらいの割合で回収できているのか。これからいったら、348万円、未納の分が幾らあって、そのうちの
欠損額が幾らというよりも、逆のことを言うと、大体未納の方というのはずっと、1回未納になっちゃうとそのまま
欠損する例のほうが多いのか、半数ぐらいは一生懸命やってくれると納入してくれるのか。その割合をお聞きします。
509 ◆
高齢介護課長(三島 翁)
分科会長、
高齢介護課長。
510 ◆
分科会長(杉浦哲也)
高齢介護課長。
511 ◆
高齢介護課長(三島 翁) 例えば保険料でも前年度未納分の滞納繰越分の保険料の収納額については、令和元年度ですと47%でした。半分ぐらいの方は遅れていたものでも納めていただいているという状況です。そのあと半分の方が引き続き次年度以降も納入していただけるか納入していただけずに
不納欠損となって、令和元年度ですと44人の方、100万円余ですけれどもなっておりますけれども、そういった状況で
不納欠損となっております。
512 ◆
分科会長(杉浦哲也) ほかに。
513 ◆分科会員(岡本守正)
分科会長。
514 ◆
分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
515 ◆分科会員(岡本守正) 成果表から469ページの4節の住宅改修支援事業ということで16件あるわけですけれども、住宅ではなくて玄関先から玄関まで行くのに庭先を介護の車というのか、小さなキャリアカーが入れるような、そういうふうな修繕はどうなんですかね。
いわゆる469ページは住宅そのものしかないわけですけど、庭先だとか玄関まで行く、玄関は入るだろうけどということで、玄関先については……。
516 ◆
分科会長(杉浦哲也) すみません。ちょっとマイクのほうに近づけて発言願います。
517 ◆分科会員(岡本守正) 玄関は住宅内になると思いますけど、それから出て玄関先についてはどうなんですか。
518 ◆
高齢介護課長(三島 翁)
分科会長、
高齢介護課長。
519 ◆
分科会長(杉浦哲也)
高齢介護課長。
520 ◆
高齢介護課長(三島 翁) 玄関以降ではなくて、玄関に至るまでのスロープですとかスロープに手すりをつけるとか、そういったものもこの住宅改修支援事業補助金の対象になります。
521 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかによろしいですか。
(「なし」という者あり)
522 ◆分科会長(杉浦哲也) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。
これより採決をいたします。
本件は原案のとおり認定すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
523 ◆分科会長(杉浦哲也) 起立多数であります。
よって、認定第5号は原案のとおり認定すべきものと決しました。
この際、執行部入替えのため暫時休憩いたします。
(午後 1時 59分 休憩)
───────────────────・・───────────────────
(午後 2時 0分 再開)
524 ◆分科会長(杉浦哲也) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
付議事件(4)認定第8号「令和元年度碧南市病院事業会計決算の認定について」の審査に入ります。
歳入歳出まとめて説明を求めます。
525 ◆医事経営課長(伊藤正博) 分科会長、医事経営課長。
526 ◆分科会長(杉浦哲也) 医事経営課長。
527 ◆医事経営課長(伊藤正博) 特に補足説明はございませんので、よろしくお願いいたします。
528 ◆分科会長(杉浦哲也) 説明が終わりました。
これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。
質疑はございませんか。
529 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。
530 ◆分科会長(杉浦哲也) 加藤副分科会長。
531 ◆副分科会長(加藤厚雄) ちょっと細かいことを聞いて、決算書の384ページ。医療機器等購入状況ということで、これ、100万円以上なんでしょうけれども、この100万円、逆に以下というかは大体どのくらいで、その合計の金額というのは幾らでしょうか。
532 ◆管理課長(山田昌宏) 分科会長、管理課長。
533 ◆分科会長(杉浦哲也) 管理課長。
534 ◆管理課長(山田昌宏) すみません。少々お待ちください。
535 ◆分科会長(杉浦哲也) 時間がかかりますか。
536 ◆管理課長(山田昌宏) すみません。ちょっと合計は出ておりません、申し訳ございません。100万円以下のものということなんですけれども、練習用の腰かけですとか血液凝固分析装置ですとか、ほかにも予約カートみたいなものですね。100万円以下なので少し雑多なものも含めましてありまして、品目数で言うとすぐには出てこない状況です。すみません。
(「金額と両方だよ」という者あり)
537 ◆管理課長(山田昌宏) 先ほどの練習用腰かけについては13万8,240円ですとか、あと、血液凝固分析……。
538 ◆分科会長(杉浦哲也) 合計金額が今すぐ出ないようでしたら後ほどで結構ですけれども。
539 ◆医事経営課長(伊藤正博) 分科会長、医事経営課長。
540 ◆分科会長(杉浦哲也) 医事経営課長。
541 ◆医事経営課長(伊藤正博) 100万円未満の件数はまだ出ていないんですけれども、金額でいうと186万3,000円でございます。100万円未満のものはその金額でございます。
542 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。
543 ◆分科会長(杉浦哲也) 加藤副
分科会長。
544 ◆副
分科会長(加藤厚雄) そうすると、100万円以下が何件あるか分からんけど、それらを全部合計すると186万円ということでいいんでしょうか。
545 ◆管理課長(山田昌宏)
分科会長、管理課長。
546 ◆
分科会長(杉浦哲也) 管理課長。
547 ◆管理課長(山田昌宏) 件数については24件だそうです。
以上です。
548 ◆
分科会長(杉浦哲也) 24件ですね。金額のほうの確認の質問ですけれども。
549 ◆医事経営課長(伊藤正博)
分科会長、医事経営課長。
550 ◆
分科会長(杉浦哲也) 医事経営課長。
551 ◆医事経営課長(伊藤正博) 申し訳ございません。先ほどの数字、ちょっと間違っておりまして、詳細の金額が電卓をはじかないとちょっと出ない状況ですので。
552 ◆管理課長(山田昌宏)
分科会長、管理課長。
553 ◆
分科会長(杉浦哲也) 管理課長。
554 ◆管理課長(山田昌宏) 今電卓をはじいて、また後で御報告させていただきます。
555 ◆副
分科会長(加藤厚雄)
分科会長。
556 ◆
分科会長(杉浦哲也) 加藤副
分科会長。
557 ◆副
分科会長(加藤厚雄) これで全てずっとこのページ、指名競争入札なんですわね。上から4段目の汚物容器洗浄装置が指名競争入札で一番下段も同じものが、これは随意契約なんですわね、2台ですけど。これ、今年の2月でコロナがあったかどうか分かりませんけれども、どうして一番最後だけが随意契約になっているのか教えてください。
558 ◆管理課長(山田昌宏)
分科会長、管理課長。
559 ◆
分科会長(杉浦哲也) 管理課長。
560 ◆管理課長(山田昌宏) 上のものについては購入ということで指名競争でやったんですが、下のものについては急に壊れたということで緊急に購入しなきゃいけないということで随意契約ということになっているということでございます。
561 ◆副
分科会長(加藤厚雄)
分科会長。
562 ◆
分科会長(杉浦哲也) 加藤副
分科会長。
563 ◆副
分科会長(加藤厚雄) それと、下段の中央ぐらいに生体情報モニター関連機器の3階と4階で、同じ契約日で令和2年1月16日で、どうして金額が300万円も違うんですかね。
564 ◆管理課長(山田昌宏)
分科会長、管理課長。
565 ◆
分科会長(杉浦哲也) 管理課長。
566 ◆管理課長(山田昌宏) これについては、名称は一緒なんですけれども仕様が違うものになっていますので金額が違ってくるというものでございます。
567 ◆副
分科会長(加藤厚雄)
分科会長。
568 ◆
分科会長(杉浦哲也) 加藤副
分科会長。
569 ◆副
分科会長(加藤厚雄) 何かうそじゃないけど本当でもないような気もするんだけど、その説明はうそじゃないかもしれんけど的を射ていない。高いやつのほうが装備がいいのか複雑なのか。これの関連機器の3階のやつと4階のやつはどこがどういうふうに違うんですか。同じ日に契約しているのよ。
570 ◆管理課長(山田昌宏)
分科会長、管理課長。
571 ◆
分科会長(杉浦哲也) 管理課長。
572 ◆管理課長(山田昌宏) これについては、患者の生体情報をナースセンターで集中的に監視するというもので、階によって台数だとかそういったものも違っているし、そういった購入の仕様が違うという部分がありますので金額が変わってくるというものです。
573 ◆副
分科会長(加藤厚雄)
分科会長。
574 ◆
分科会長(杉浦哲也) 加藤副
分科会長。
575 ◆副
分科会長(加藤厚雄) だから、納得はできないんだけどね。同じ日に契約して同じ会社で3階と4階で何か違うというのが上手に説明できたら本当は説明してほしいかなというふうに思いました。
あと、電動ベッドが上のほうに載っておるんですけど、電動ベッドは10台で468万円だけれども、体重計がつくと何で1台倍以上するのか、体重なら違うところで量ればいいような気もするし、体重計が乗ると1台当たり46万円がどうして倍以上になるのか。これは何でですか。
576 ◆管理課長(山田昌宏)
分科会長、管理課長。
577 ◆
分科会長(杉浦哲也) 管理課長。
578 ◆管理課長(山田昌宏) 金額ということがこれほど違うというのはどういうことかということについては、ちょっとすみません、明確なあれはないんですけれども、まず、下の体重計つきの電動ベッドについては、患者さんで寝たきりの方が寝たまま体重を測定できるというようなものになっています。そういった関係であります。上の電動ベッドにつきましては、20年を経過して更新をせないかんということで10台、整形外科用ということで購入したというものでございます。
以上です。
579 ◆副
分科会長(加藤厚雄)
分科会長。
580 ◆
分科会長(杉浦哲也) 加藤副
分科会長。
581 ◆副
分科会長(加藤厚雄) 課長、体重が自動的に量れるだけでプラス60万円といえば、どう考えてもおかしいじゃん。だって10台買って468万円だもんで1台が46万円じゃん。それで体重計つき電動ベッド1台で100万円じゃん。倍以上するわけがないじゃない。だから、違うものがついているんじゃないの。
582 ◆管理課長(山田昌宏)
分科会長、管理課長。
583 ◆
分科会長(杉浦哲也) 管理課長。
584 ◆管理課長(山田昌宏) 詳しいことにつきましてはあれですが、10台まとめて買っているというところもあるので、そういった値引きの部分もあるのかなというふうに思っています。
先ほどの100万円以下の合計金額ですけれども、1,103万4,790円ということでございます。
以上です。
585 ◆
分科会長(杉浦哲也) ほかにございませんか。
586 ◆分科会員(岡本守正)
分科会長。
587 ◆
分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
588 ◆分科会員(岡本守正) 決算書の394ページの1款1項3目3節のその他医療収益の中身を教えてください。
589 ◆医事経営課長(伊藤正博)
分科会長、医事経営課長。
590 ◆
分科会長(杉浦哲也) 医事経営課長。
591 ◆医事経営課長(伊藤正博) まず、初診時特定療養費というのが1,000万円余でございます。あと、文書料、これも診断書だとか紹介状とか証明書ですけれども、これが2,300万円余、あと、入院セットが1,500万円余で、あとはテレビ台とか床頭台が600万円、これが主なものでございます。
592 ◆
分科会長(杉浦哲也) ほかに。
593 ◆分科会員(岡本守正)
分科会長。
594 ◆
分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
595 ◆分科会員(岡本守正) 同じページの長期前受金払戻しというのが何だか分かりませんけれども4つ出てきたんですけど、これについてはどういうものですか。
596 ◆医事経営課長(伊藤正博)
分科会長、医事経営課長。
597 ◆
分科会長(杉浦哲也) 医事経営課長。
598 ◆医事経営課長(伊藤正博) この長期前受金戻入というのは、平成24年の地方公営企業法の改正により新たに計上の義務が発生したものでございまして、それまでは補助金だとか寄附で取得した固定資産については減価償却の対象外というふうにしておったんですけれども、法が改正されて償却資産の取得だとか開業に伴い交付される補助金、寄附等については、まずは貸借対照表の長期前受金に負債計上した上で減価償却見合い分を順次ここの長期前受金戻入というところで収益化していくと、そういうものでございます。
599 ◆
分科会長(杉浦哲也) ほかに。
600 ◆分科会員(岡本守正)
分科会長。
601 ◆
分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
602 ◆分科会員(岡本守正) 1款1項2目……。
603 ◆
分科会長(杉浦哲也) ページ数をお願いします。
604 ◆分科会員(岡本守正) 398ページ。材料費の中で薬品が前の年と比べて7,926万3,000円余多くなっておるということで、何で多くなったのか教えてください。
605 ◆管理課長(山田昌宏)
分科会長、管理課長。
606 ◆
分科会長(杉浦哲也) 管理課長。
607 ◆管理課長(山田昌宏) 薬品につきましてはいろいろな薬品を購入しておりますけれども、特に高額な抗がん剤だとかそういった薬品の購入が増えているという状況でございますので、それによる支出の増ということでございます。
以上です。
608 ◆
分科会長(杉浦哲也) ほかに。
609 ◆分科会員(岡本守正)
分科会長。
610 ◆
分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
611 ◆分科会員(岡本守正) 同じページの3目の13の賃借料というのが1億3,134万円ということで載っておるんですけれども、これについてお答えください。
612 ◆管理課長(山田昌宏)
分科会長、管理課長。
613 ◆
分科会長(杉浦哲也) 管理課長。
614 ◆管理課長(山田昌宏) 賃借料ですけれども、主なものといたしまして、駐車場用地の借り上げ料ですとか寝具ですとか病衣ですとか白衣、そういったものの借り上げ料ですとか、酸素凝縮装置の借り上げ料、あと、人工呼吸借り上げ料ですとか診療券の発行機器の借り上げ料、あと、医師等の住宅借り上げ等、そういったもので病院の事業を行う上で必要なものの賃借料について、こちらに計上しているというものでございます。
以上です。
615 ◆
分科会長(杉浦哲也) ほかに。
616 ◆分科会員(岡本守正)
分科会長。
617 ◆
分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
618 ◆分科会員(岡本守正) 400ページの2目6の1節の研究材料費というのがあるんですけれども、これについて説明をしてください。
619 ◆管理課長(山田昌宏)
分科会長、管理課長。
620 ◆
分科会長(杉浦哲也) 管理課長。
621 ◆管理課長(山田昌宏) 研究材料費ということですけれども、これも代表的なものということでお話をさせていただきますと、医学用の図書等の検索システムの借り上げ料、これにつきましては、海外の医学用の図書、そういったものをまとめたもので、医学的な質問をシステムで投げかけると回答してくれるというものでございます。ほかに医学用の雑誌のライセンス料ですとか薬事情報システム借り上げ料、また、製品情報検索システム借り上げ料などということで、物流システムでいろんな発注や在庫管理をしていますけれども、そのマスターに取り込むためのデータとして使用する、こういったものもこちらの研究材料費として支出しているというものです。
以上です。
622 ◆
分科会長(杉浦哲也) ほかに。
623 ◆分科会員(岡本守正)
分科会長。
624 ◆
分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
625 ◆分科会員(岡本守正) 同じページの2目の医師確保対策費ということで、これについて、お話は少しずつ漏れてくるんですけれども、医師確保対策費ということで、どんな形で行われておるのか教えてください。
626 ◆管理課長(山田昌宏)
分科会長、管理課長。
627 ◆
分科会長(杉浦哲也) 管理課長。
628 ◆管理課長(山田昌宏) これにつきましては、今回の議会の中でも部長から御答弁させていただいておりますが、医局訪問をですとか、特に大学訪問ということで、三重県ですとか浜松医科大学ですとか岐阜、東北、中国、四国、九州、福井、富山、金沢、新潟、長野県など北信越、そういったところにも大学訪問しておりますし、県の医師会のドクターバンクですとか日本医師会の女性医師バンクですとか、そういったところの登録ですとか、合同説明会、これについては名古屋ですとか東京、仙台、福岡、北九州で行っていますけれども、そういった合同説明会への参加ですとか雑誌への掲載等で医師確保に努めているというところでございます。
以上です。
629 ◆
分科会長(杉浦哲也) ほかに。
630 ◆分科会員(岡本守正)
分科会長。
631 ◆
分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
632 ◆分科会員(岡本守正) すぐその下の看護師確保対策費というのをお願いします。
633 ◆管理課長(山田昌宏)
分科会長、管理課長。
634 ◆
分科会長(杉浦哲也) 管理課長。
635 ◆管理課長(山田昌宏) 看護師の確保につきましては、西尾市立看護専門学校への負担金をお支払いする中で採用させていただいていることですとか、看護大学、看護師養成学校へ訪問したりしております。これについては看護大学9大学、うち県外、三重大学、三重県のほうの2つの大学に訪問していたり、全部で9大学と養成学校については8学校、全部で17大学、養成学校への訪問をしていたりですとか、これも合同説明会、パンフレットと転職情報サイトへの広告等で確保に努めているというところでございます。
636 ◆
分科会長(杉浦哲也) ほかに。
637 ◆分科会員(岡本守正)
分科会長。
638 ◆
分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
639 ◆分科会員(岡本守正) 402ページの2目4の1節、看護師養成費というのは1ヵ所だけですかね、知っておるのは西尾市のあれでしたけど。
640 ◆管理課長(山田昌宏)
分科会長、管理課長。
641 ◆
分科会長(杉浦哲也) 管理課長。
642 ◆管理課長(山田昌宏) 看護師養成費につきましては、看護師のスキルアップのためにオンライン講習で看護手順の確認だとか習得をするためのナーシング・スキルという使用料ですとか、あと、看護師の特定行為研修受講料ということで、これにつきましては診療の補助のために実践的な理解力、思考力及び判断力を身につけるために専門的な知識を得るための研修に1人、研修参加しておりますので、そういった費用がここに計上されていると、支出しているというものでございます。
643 ◆
分科会長(杉浦哲也) ほかに。
644 ◆分科会員(岡本守正)
分科会長。
645 ◆
分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
646 ◆分科会員(岡本守正) その下の院内保育所についてですけど、今、保母さんが何名で扱ってみえるお子さんは何名ですか。教えてください。
647 ◆管理課長(山田昌宏)
分科会長、管理課長。
648 ◆
分科会長(杉浦哲也) 管理課長。
649 ◆管理課長(山田昌宏) 保育士の人数につきましては、今、9人保育士がみえるということでございます。
利用者につきましては、延べ人数等で御説明させていただきますが、延べ利用人数については2,449人、開所日が304日ということで、1日平均8.1人、日に8.1人の利用があるという状況でございます。
以上です。
650 ◆
分科会長(杉浦哲也) ほかによろしいですか。
651 ◆分科会員(岡本守正)
分科会長。
652 ◆
分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
653 ◆分科会員(岡本守正) 404ページの長期貸付金回収金になっておりますけれども、市民病院から借りておられる方、どんな方でどう回収されるのか、教えてください。
654 ◆管理課長(山田昌宏)
分科会長、管理課長。
655 ◆
分科会長(杉浦哲也) 管理課長。
656 ◆管理課長(山田昌宏) この回収金につきましては、次のページにあります看護師等の就学資金貸付金の返金というものを計上しているものです。ここの288万円については3人の方ということで、貸付金をした場合に、卒業した後に市民病院で働いていただくということになっておりますが、それぞれ御事情がありまして新たにやりたいことが見つかったりだとか、違う病院、職場を選ばれたりだとか、そういった中で3名の方が私のところで、市民病院で期間を全うされなかったということで、返していただく費用でございます。
657 ◆
分科会長(杉浦哲也) ほかに。
658 ◆分科会員(岡本守正)
分科会長。
659 ◆
分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
660 ◆分科会員(岡本守正) またそのすぐ下の投資還元収入ということで5億円というのがあるんですけど、これはどこに貸したんですかね。
661 ◆医事経営課長(伊藤正博)
分科会長、医事経営課長。
662 ◆
分科会長(杉浦哲也) 医事経営課長。
663 ◆医事経営課長(伊藤正博) これは、前年度に貸して、平成30年に貸して令和元年に歳入したものなんですけれども、県信さんに1年ということでございます。
664 ◆
分科会長(杉浦哲也) ほかに。
665 ◆分科会員(岡本守正)
分科会長。
666 ◆
分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
667 ◆分科会員(岡本守正) 406ページの歳出の中の1款1項1目2節の委託料について、中身を教えてください。
668 ◆管理課長(山田昌宏)
分科会長、管理課長。
669 ◆
分科会長(杉浦哲也) 管理課長。
670 ◆管理課長(山田昌宏) これにつきましては、病棟改修の工事設計業務委託ですとかそういった委託料が含まれているというものでございます。
671 ◆
分科会長(杉浦哲也) ほかに。
672 ◆分科会員(岡本守正)
分科会長。
673 ◆
分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
674 ◆分科会員(岡本守正) この中にはリニューアル基本設計などもあるのではないかというふうに思うんですけれども。
675 ◆管理課長(山田昌宏)
分科会長、管理課長。
676 ◆
分科会長(杉浦哲也) 管理課長。
677 ◆管理課長(山田昌宏) 今御答弁申し上げたとおり、病院の改修事業の設計業務委託がこちらに含まれているというものです。
678 ◆
分科会長(杉浦哲也) ほかに。
679 ◆分科会員(岡本守正)
分科会長。
680 ◆
分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
681 ◆分科会員(岡本守正) これについては382ページに、これではないかと思うので、3,429万8,600円のことだというふうに思うんですけれども、このリニューアル基本設計成果品を発表してくれという、そういうあれが出ておるんですけれども、これについてはちゃんと成果品を発表してくるということでどうですかね。
682 ◆管理課長(山田昌宏)
分科会長、管理課長。
683 ◆
分科会長(杉浦哲也) 管理課長。
684 ◆管理課長(山田昌宏) こちらの病棟改修事業に係る委託につきましては、成果品としては建築工事ですとか電気設備工事、機械設備工事、そういったものの設計書ですとか必要な部材がどういうものか、あと、設計図面だとかそういったものがありまして、簿冊にして本当にかなりたくさん、10冊ぐらいあるような報告になっています。量も膨大になっておりまして、このページだけを印刷してお渡しすれば全て分かるよというようなページのものではございませんので、そういった中でお示しするのが難しい状況であるというものでございます。
ただ、特に秘密にしているというものではございません。
685 ◆
分科会長(杉浦哲也) ほかに。
686 ◆分科会員(岡本守正)
分科会長。
687 ◆
分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
688 ◆分科会員(岡本守正) それでは、それを見るということはできるわけですね。
689 ◆管理課長(山田昌宏)
分科会長、管理課長。
690 ◆
分科会長(杉浦哲也) 管理課長。
691 ◆管理課長(山田昌宏) この資料につきましては、見ることは可能でございます。
692 ◆分科会員(岡本守正)
分科会長。
693 ◆
分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
694 ◆分科会員(岡本守正) 情報公開という形を取っておりますので、見せていただきたいということでございますので、よろしくお願いいたします。
695 ◆
分科会長(杉浦哲也) 要望ですね。
ほかに。
696 ◆分科会員(岡本守正)
分科会長。
697 ◆
分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
698 ◆分科会員(岡本守正) 406ページの1款3目、3と4だな。長期貸付金の1看護師等修学資金貸付金、これ、何名の人か。そして、2医師確保修学資金貸付金、これも何名か教えていただきたいと思います。
699 ◆管理課長(山田昌宏)
分科会長、管理課長。
700 ◆
分科会長(杉浦哲也) 管理課長。
701 ◆管理課長(山田昌宏) まず、1節の看護師等の修学資金貸付金につきましては、令和元年度の決算の人数でいきますと21人分ということでございます。その下の2節医師確保修学資金貸付金につきましては、令和元年度につきましては3名で、5年生の方が1人、6年生の方が2名ということで、5年生の方は月額20万円、6年生の方は月額30万円ということになっております。
以上です。
702 ◆
分科会長(杉浦哲也) ほかによろしいですね。いいですか。
(「なし」という者あり)
703 ◆
分科会長(杉浦哲也) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。
これより採決をいたします。
本件は原案のとおり認定すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
704 ◆
分科会長(杉浦哲也) 起立多数であります。
よって、認定第8号は原案のとおり認定すべきものと決しました。
この際、執行部入替えのため暫時休憩といたします。
(午後 2時 30分 休憩)
───────────────────・・───────────────────
(午後 2時 31分 再開)
705 ◆
分科会長(杉浦哲也) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
付議事件(5)認定第2号「令和元年度碧南市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について」の審査に入ります。
歳入歳出まとめて説明を求めます。
706 ◆国保年金課長(池田竜也)
分科会長、国保年金課長。
707 ◆
分科会長(杉浦哲也) 国保年金課長。
708 ◆国保年金課長(池田竜也) 特別会計の説明に入ります前に、先ほど、一般会計のところで
岡本分科会員から
主要成果報告書の146ページの障害者医療費助成事業で、障害者の区分の内訳をということでありましたが、その際資料を持っていませんでしたので、ここで御報告させていただきます。
障害者医療のうち、身体障害者1級から3級が475、そして、身体障害者の4級のうち、腎臓機能障害者が20名、身体障害者4級から6級のうち、進行性筋萎縮症者につきましては2名、また、知的障害者につきましては270名、自閉症候群の方は35名ということで、計802名になります。
ここの
主要成果報告書のほうは月平均受給者数で801人となっておりますが、今の802人につきましては、令和元年度末現在の人数ということでよろしくお願いいたします。
それでは、国民健康保険特別会計の御説明になります。
議題となりました認定第2号、令和元年度碧南市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定につきましては、過日の本会議で副市長から御説明申し上げたとおりで、特に補足説明はございません。よろしくお願いいたします。
709 ◆
分科会長(杉浦哲也) 説明が終わりました。
これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。
質疑はございませんか。よろしいでしょうか。
(「なし」という者あり)
710 ◆
分科会長(杉浦哲也) 別に質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。
これより採決をいたします。
本件は原案のとおり認定すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
711 ◆
分科会長(杉浦哲也) 起立多数であります。
よって、認定第2号は原案のとおり認定すべきものと決しました。
───────────────────・・───────────────────
712 ◆
分科会長(杉浦哲也) 続きまして、付議事件(6)認定第6号「令和元年度碧南市後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算の認定について」の審査に入ります。
歳入歳出まとめて説明を求めます。
713 ◆国保年金課長(池田竜也)
分科会長、国保年金課長。
714 ◆
分科会長(杉浦哲也) 国保年金課長。
715 ◆国保年金課長(池田竜也) ただいま議題となりました認定第6号、令和元年度碧南市後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算の認定につきましては、過日の本会議で副市長より御説明申し上げたとおりで特に補足説明はございません。よろしくお願いいたします。
716 ◆
分科会長(杉浦哲也) 説明は終わりました。
これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。
質疑はございませんか。
717 ◆分科会員(岡本守正)
分科会長。
718 ◆
分科会長(杉浦哲也)
岡本分科会員。
719 ◆分科会員(岡本守正) 後期高齢者ということで、ここに成果品だけが出てくるんですけど、これを議題にした愛知県全体の碧南のいわゆる市としての議員選出とかそういうのはどういうところで決まるんですかね。
720 ◆
分科会長(杉浦哲也) どういう要件で決まるかという……。
721 ◆分科会員(岡本守正) 碧南市に議員として選出、これは、いわゆる県の段階でちゃんと決まってくるのか、それとも違う形で選択されてくるのか。
722 ◆
分科会長(杉浦哲也) 仕組みの問題ですね、関連ということで。関連というか、要は後期高齢者議会のどういう議員が選出をされるかという意味合いの質問でよろしかったですか。
できる限りの答弁で結構です。
723 ◆健康推進部長(山本政裕)
分科会長、健康推進部長。
724 ◆
分科会長(杉浦哲也) 健康推進部長。
725 ◆健康推進部長(山本政裕) すみません、うろ覚えですけれども、愛知県の各自治体にブロックがございまして、そのブロックで何人というふうな形で各市から議員については割当てというか、役割分担という形で選出をさせていただいておって、二、三年にお一人、碧南市の場合だったら担当するというような流れになっているかと思っております。
726 ◆
分科会長(杉浦哲也) ほかによろしいですね。
(「なし」という者あり)
727 ◆
分科会長(杉浦哲也) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。
これより採決をいたします。
本件は原案のとおり認定すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
728 ◆
分科会長(杉浦哲也) 起立多数であります。
よって、認定第6号は原案のとおり認定すべきものと決しました。
───────────────────・・───────────────────
729 ◆
分科会長(杉浦哲也) 以上で、本日の付議事件の審査は終了いたしました。
なお、
分科会長報告については、
分科会長に御一任願いたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
(「異議なし」という者あり)
730 ◆
分科会長(杉浦哲也) 御異議なしと認めます。
よって、さよう決定いたしました。
これにて
決算審査特別委員会福祉健康分科会を閉会いたします。
(午後 2時 38分 閉会)
───────────────────○────────────────────
以上は、碧南市議会
決算審査特別委員会福祉健康分科会の記録である。
令和2年9月16日
碧南市議会
決算審査特別委員会福祉健康分科会
分科会長 杉 浦 哲 也
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