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  1. 碧南市議会 2020-09-15
    2020-09-15 令和2年決算審査特別委員会総務文教分科会 本文


    取得元: 碧南市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-18
    2020-09-15 : 令和2年決算審査特別委員会総務文教分科会 本文 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                            (午前 10時 22分 開会) ◆分科会長(林田 要) ただいまより、決算審査特別委員会総務文教分科会を開会いたします。  本日の付議事件は、さきの決算審査特別委員会において本分科会に付託されました認定第1号であります。 ───────────────────・・─────────────────── 2 ◆分科会長(林田 要) 付議事件(1)認定第1号「令和元年度碧南市一般会計歳入歳出決算の認定について」の審査に入ります。  まず、本件について、歳入一括して説明を求めます。 3 ◆経営企画課長(生田和重) 分科会長、経営企画課長。 4 ◆分科会長(林田 要) 経営企画課長。 5 ◆経営企画課長(生田和重) それでは、私からは経営企画課所管の歳入について御説明申し上げます。  歳入歳出決算事項別明細書100、101ページをお開きください。  15款2項1目総務費県補助金、2節元気な愛知の市町村づくり補助金の収入済額は200万円で、対前年度400万円の減でございます。  これは従来枠として毎年交付されております元気ッス!へきなんの開催に対する補助金100万円に加え、新規事業が対象となるチャレンジ枠において令和元年10月から学校に配置しました通訳ができるスクールアシスタントの増員に対して新規性が認められ、100万円が交付されたものであります。  なお、前年度はビーチバレーボールの全国大会が補助対象であり、500万円の交付を受けております。  以上で、経営企画課所管の歳入の説明とさせていただきます。 6 ◆庶務課長(堀田葉子) 分科会長、庶務課長。 7 ◆分科会長(林田 要) 庶務課長。 8 ◆庶務課長(堀田葉子) 私からは庶務課の歳入について御説明いたします。  決算事項別明細書の96、97ページを御覧ください。  14款国庫支出金、2項国庫補助金、6目教育費補助金、6節学校施設環境改善交付金の収入済額は4,037万円で、こちらは南中学校北館及び体育館、鷲塚小学校西端小学校外壁等改修工事に対する補助金で補助率3分の1、ほかに新川中学校新川小学校及び鷲塚小学校下水道接続工事に対する補助金で補助率7分の2であります。  次のページを御覧ください。
     13節ブロック塀冷房設備対応臨時特例交付金の収入済額は1億6,966万5,000円で、これは市内全小中学校の普通教室、特別教室の空調設備整備に対する補助金で、補助率は国単価の3分の1であります。  なお、本会議で2番議員から御質問いただきました心の相談室にエアコンが設置してあるところは新川小学校大浜小学校鷲塚小学校西端小学校新川中学校中央中学校、南中学校、西端中学校となります。  以上で、庶務課所管の歳入の説明とさせていただきます。 9 ◆総務部長(奥谷直人) 分科会長、総務部長。 10 ◆分科会長(林田 要) 総務部長。 11 ◆総務部長(奥谷直人) 以上で、歳入の説明といたします。よろしくお願いいたします。 12 ◆分科会長(林田 要) 説明が終わりました。  これより歳入の質疑に入ります。  まず、1款の質疑を行います。      (「なし」という者あり) 13 ◆分科会長(林田 要) 別に質疑もないようですから、1款の質疑を終結いたします。  次に2款の質疑を行います。 14 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 15 ◆分科会長(林田 要) 鈴木分科会員。 16 ◆分科会員(鈴木みのり) 成果報告書でいいと思うんですけど、61ページの特別とん譲与税の件で、2点ほど20年ずっと悩んでいたもので、ここで聞いておこうと思って。  外貿のトン当たり20円課税させていただけるというふうに思っていて、これを一括で1年分まとめると安くなるかと思うと、トン当たり60円に上がると、この仕組みがいろんな方に説明されてもどうしても頭に入ってこないので、1回1回払うと安いけど、まとめて払うと高くなってしまうという、相手から言うとね、うちとしては増えるからいいんだけど、この理屈の説明をまずお願いしたい。 17 ◆税務課長(大野孝男) 分科会長、税務課長。 18 ◆分科会長(林田 要) 税務課長。 19 ◆税務課長(大野孝男) ただいまの御質問ですが、こちらにつきましては、特別とん税法の第3条によりまして単価が規定をされております。  具体的には、開港への入港ごとに納付する場合が先ほど言われましたトン数の1トンまでごとに20円。  それから、もう一つは開港ごとに1年分をまとめて納付する場合は60円という単価になっておりまして、こちらにつきましては、碧南市の場合は衣浦港が関係するわけですけれども、こちらの港に年間例えば4回以上入港するという場合になりますと入港ごとですと20円で計算するわけですけれども、4回以上の場合はまとめて60円という単価で計算する形になりまして、回数が多い場合はお得といいますか、税の負担が軽減されるという、そういう規定でございます。 20 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 21 ◆分科会長(林田 要) 鈴木分科会員。 22 ◆分科会員(鈴木みのり) 長年の胸のつかえがすっと取れてよかった。  併せて聞きますと、今の条例というか、出されましたけれども、私もちょっとは調べたんですけれども、どこを見ても外貿船舶という言葉が出てこないんですよ。全て今統一されているのは外貿コンテナなんですね。  だから、字句の整理じゃないけど、うちもそろそろこれは外貿コンテナに代えたら。この外貿船舶に何かこだわりがあるんですか、何かどこかから引っ張ってきた、どこを見てもないんですけど。 23 ◆税務課長(大野孝男) 分科会長、税務課長。 24 ◆分科会長(林田 要) 税務課長。 25 ◆税務課長(大野孝男) 資料等記載のとおり、いわゆる外国の貿易船という意味でございますけれども、こちらについては一度確認のほうを……。すみません。先ほど申し上げましたとん税法の中で見ますと、表記としては外国貿易船という表記になっておりますので、御理解いただければと思います。 26 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑はありますか。いいですか。ほかに質疑はありませんか。なければなしと言っていただけると進めますが。      (「なし」という者あり) 27 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑もないようですから、2款の質疑を終結いたします。  次に3款の質疑を行います。  3款の質疑はございませんか。 28 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 29 ◆分科会長(林田 要) 大竹分科会員。 30 ◆分科会員(大竹敦子) 本会議で54.9%減、1,380万円減ということで、この理由としてゆうちょの利子が下がったということでどのぐらい、幾らから幾らぐらいに下がったんでしょう。大変な大きな差が出た、たしか。教えてください。 31 ◆行政課長(深津広明) 分科会長、行政課長。 32 ◆分科会長(林田 要) 行政課長。 33 ◆行政課長(深津広明) こちら交付金の類いにつきましては、県が市町村に対して配分を行うという性質のものでございます。  今回、県に確認しましたところ、このゆうちょ銀行に係る利子の減ということで、主に過去に預け入れを行いました10年定期預金満期利率の減ということでございます。具体的な数字については教えてはいただいておりませんが、そういったところが大きな理由ということになります。  以上です。 34 ◆分科会長(林田 要) いいですか。よろしいですか。ほかに。3款の質疑はございませんか。よろしいですね。      (「なし」という者あり) 35 ◆分科会長(林田 要) 3款の質疑を終結いたします。  次に、4款の質疑を行います。  よろしいですね。いいですか。      (「なし」という者あり) 36 ◆分科会長(林田 要) 4款の質疑を終結いたします。  次に、5款の質疑を行います。  よろしいですか。      (「なし」という者あり) 37 ◆分科会長(林田 要) 5款の質疑を終結いたします。  次に、6款の質疑を行います。  よろしいですか。      (「なし」という者あり) 38 ◆分科会長(林田 要) 6款の質疑を終結いたします。  次に、7款の質疑を行います。  7款の質疑はございませんか。よろしいですか。      (「なし」という者あり) 39 ◆分科会長(林田 要) 7款の質疑を終結いたします。  次に、8款の質疑を行います。  いいですか。      (「なし」という者あり) 40 ◆分科会長(林田 要) 8款の質疑を終結いたします。  次に、9款の質疑を行います。  9款の質疑はございませんか。いいですか。      (「なし」という者あり) 41 ◆分科会長(林田 要) 9款の質疑を終結いたします。  次に、10款の質疑を行います。  質疑はございませんか。よろしいですか。      (「なし」という者あり) 42 ◆分科会長(林田 要) では、10款の質疑を終結いたします。  11款の質疑を行います。  11款の質疑、意見はございませんか。よろしいですね。      (「なし」という者あり) 43 ◆分科会長(林田 要) 11款の質疑を終結いたします。  次に、13款の質疑を行います。  13款の質疑はございませんか。いいですか。      (「なし」という者あり) 44 ◆分科会長(林田 要) 13款の質疑を終結いたします。  次に、14款の質疑を行います。  14款の質疑はございませんか。よろしいですか。      (「なし」という者あり) 45 ◆分科会長(林田 要) では、14款の質疑を終結いたします。  次に、15款の質疑を行います。  15款の質疑はよろしいでしょうか。      (「なし」という者あり) 46 ◆分科会長(林田 要) では、15款の質疑を終結いたします。  16款の質疑を行います。  16款の質疑はございませんか。よろしいですか。いいですか。      (「なし」という者あり) 47 ◆分科会長(林田 要) 16款の質疑を終結いたします。  次に、17款の質疑を行います。  いいですか。ふるさと応援寄附金、いいですか。 48 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 49 ◆分科会長(林田 要) 鈴木分科会員。 50 ◆分科会員(鈴木みのり) あまりなし、なしじゃね。  ふるさと応援寄附金、これだけ碧南市としてはありがたく頂いているわけですけれども、これで明日ですか、新市長も指名があって、特にこれを創設された方ということで拍車がかかるのか、今いろんなうわさも入っているのかもしれませんけれども。  例えば、大阪じゃないですけれども、うちの碧南市に対してもさらなる審査というか、締めというか、これはというような今指導とか、そういうのを受けている状況なの、そういうものがあるのかどうなのか。なければないで、今後400からどれだけ、今年というか来年度に向けて考えていくのか、それの準備をしているのか教えてください。
    51 ◆経営企画課長(生田和重) 分科会長、経営企画課長。 52 ◆分科会長(林田 要) 経営企画課長。 53 ◆経営企画課長(生田和重) 大阪とおっしゃられたのは泉佐野のことかと思いますが、特に本市の返礼品については、また10月以降、総務省の認定を受けるということがありますので、その届出をしておる最中ですが、今のところ、特に今何かペナルティーというようなお話は聞いておりません。  今後に向けてということですけれども、市内の飲食店の方がなかなかこのコロナ対策ということで厳しい状況に置かれておりますので、本市の人気の商品の1つでもありますお節なんかを市内の飲食店の方で作っていただけるところがないかということでお声がけはさせていただいておりますが、ただ、厨房設備等で、飲食店の営業許可だけでは作ることができませんので、総菜製造業というそういった許可も取れるかどうかということも含めて相談をさせていただいているという状況がございます。  以上でございます。 54 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑はございませんか。  よろしいでしょうか。      (「なし」という者あり) 55 ◆分科会長(林田 要) では、17款の質疑を終結いたします。  次に、18款の質疑を行います。  よろしいでしょうか。      (「なし」という者あり) 56 ◆分科会長(林田 要) では、18款の質疑を終結いたします。  次に、19款の質疑を行います。  19款の質疑はございませんか。よろしいですね。      (「なし」という者あり) 57 ◆分科会長(林田 要) では、19款の質疑を終結いたします。  次に、20款の質疑を行います。 58 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 59 ◆分科会長(林田 要) 石川分科会員。 60 ◆分科会員(石川輝彦) 20款雑入のところで、主要成果報告書の82ページ、総務雑入の中に職員パソコン売却というものが入っています。161万2,848円、これ、まず何台売却されたんでしょう。 61 ◆秘書情報課長(杉浦智彦) 分科会長、秘書情報課長。 62 ◆分科会長(林田 要) 秘書情報課長。 63 ◆秘書情報課長(杉浦智彦) 昨年度、パソコンの更新に合わせて売却をいたしましたが、台数といたしましては、ノート型のパソコンが572台、それからデスクトップ型のパソコンが75台、あとサーバーが11台、それからプリンターが39台、それからモニターが32台。  以上でございます。 64 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 65 ◆分科会長(林田 要) 石川分科会員。 66 ◆分科会員(石川輝彦) どこに売却されたんでしょう。 67 ◆秘書情報課長(杉浦智彦) 分科会長、秘書情報課長。 68 ◆分科会長(林田 要) 秘書情報課長。 69 ◆秘書情報課長(杉浦智彦) 業者名がぱっと出てこないですが、そういった引取り業者で引き取っていただいております。 70 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑はございませんか。 71 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 72 ◆分科会長(林田 要) 大竹分科会員。 73 ◆分科会員(大竹敦子) 教育費雑入の一般財団法人地域創造助成金で591万5,120円、これの中身を教えてください。 74 ◆藤井達吉現代美術館副館長(松野盛高) 分科会長、藤井達吉現代美術館副館長。 75 ◆分科会長(林田 要) 藤井達吉現代美術館副館長。 76 ◆藤井達吉現代美術館副館長(松野盛高) この歳入につきましては、令和元年度に彫刻とデッサン展を開催しておりまして、一般財団法人地域創造から助成金を頂いております。その開催事業のほうに充当させていただくものです。  以上です。 77 ◆分科会長(林田 要) よろしいですか。  ほかに質疑はございませんか。よろしいでしょうか。      (「なし」という者あり) 78 ◆分科会長(林田 要) では、20款の質疑を終結いたします。  次に、21款の質疑を行います。  21款の質疑はございませんか。よろしいですか。      (「なし」という者あり) 79 ◆分科会長(林田 要) 21款の質疑を終結いたします。  これにて歳入の質疑を終結いたします。  これより歳出の審査に入ります。  歳出一括して説明を求めます。 80 ◆経営企画課長(生田和重) 分科会長、経営企画課長。 81 ◆分科会長(林田 要) 経営企画課長。 82 ◆経営企画課長(生田和重) それでは、経営企画課所管の歳出について御説明申し上げます。  歳入歳出決算事項別明細書124、125ページをお開きください。  2款1項5目企画費、14節使用料及び賃借料の支出済額は120万円余で、対前年全部の増でございます。これは備考欄006、01会議録作成支援事業におきまして、ICレコーダー等で録音しました音声ファイルから議事録を作成するソフトウエアを新たに導入したもので、庁内各課等で開催されます会議の会議録作成に利用をしております。  以上で、経営企画課所管の歳出の説明とさせていただきます。 83 ◆行政課長(深津広明) 分科会長、行政課長。 84 ◆分科会長(林田 要) 行政課長。 85 ◆行政課長(深津広明) それでは、行政課所管の歳出について御説明を申し上げます。  決算事項別明細書の254、255ページをお開きください。  13款1項1目予備費についてであります。  緊急的な予算措置を行うため、支出科目に充用しましたのは15件、3,762万7,000円でございます。  主なものといたしまして、名誉市民山中寛三氏寄贈関係802万7,000円、ふれあい作業所1階作業室エアコン故障による更新工事660万円、明石公園エアファイター用エアコンプレッサー故障による取替え委託561万6,000円、芸術文化ホールカメラ故障による更新工事349万円などであります。  以上で、行政課所管の歳出の説明とさせていただきます。 86 ◆防災課長(中川英治) 分科会長、防災課長。 87 ◆分科会長(林田 要) 防災課長。 88 ◆防災課長(中川英治) 私からは、防災課所管の歳出について補足説明を申し上げます。  決算事項別明細書の210、211ページをお開きください。  18節備品購入費の支出済額は842万2,000円余で、前年度対比793万2,000円余の大幅な増となっております。  これは備考欄008、01防災費臨時事業におきまして、応急給水用備品等を購入したことによるものでございます。  以上で、防災課所管の歳出の補足説明とさせていただきます。 89 ◆総務部長(奥谷直人) 分科会長、総務部長。 90 ◆分科会長(林田 要) 総務部長。 91 ◆総務部長(奥谷直人) 以上で歳出の説明といたします。よろしくお願いいたします。 92 ◆分科会長(林田 要) 説明が終わりました。  この際、執行部入替えのため暫時休憩いたします。                            (午前 10時 47分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午前 10時 49分 再開) 93 ◆分科会長(林田 要) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  これより歳出の質疑に入ります。  まず、10款の質疑を行います。  10款の質疑はございませんか。 94 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 95 ◆分科会長(林田 要) 鈴木分科会員。 96 ◆分科会員(鈴木みのり) 決算ということで、成果報告のほうの327ページの歴史系企画展開催事業ということで、これもキャッチなんかで大変放送されて、私も2回ぐらい見入ってしまって、非常に好評だったなというふうには理解しています。なかなか私がこういうので応援するのは少ないですけど、これは本当にすごいよかったと思う。その割に非常に決算のほうががくっと減ってしまっているんだけど、どういった理由でこれだけ減額になったのか、理由を教えてほしいんです。 97 ◆文化財課長(松野盛高) 分科会長、文化財課長。 98 ◆分科会長(林田 要) 文化財課長。 99 ◆文化財課長(松野盛高) この企画展につきましては、主に岩津天満宮の関わりが強くありまして、そこから資料を多く借りることができました。  通常の企画展ですと、いろんな美術館等から借りるに当たって、運搬費であったり、そのほか委託料がかかるところなんですが、今回は近場でお借りすることができたというのが1つ大きな要因かなと思っています。  以上です。 100 ◆分科会長(林田 要) ほかに10款の質疑、意見はございませんか。 101 ◆分科会員(磯貝忠通) 分科会長。 102 ◆分科会長(林田 要) 磯貝分科会員。 103 ◆分科会員(磯貝忠通) 公民館費……。 104 ◆分科会長(林田 要) ページと款項目節をお願いいたします。 105 ◆分科会員(磯貝忠通) 決算書の233ページ、これ、公民館費臨時事業の支出なんですが、これ、各公民館でかなり大きいところから小さいところまでばらつきがあるんですけれども、これをどのようなルールでこのようなばらつきが出ているのか。お願いします。 106 ◆生涯学習係長(山田光則) 分科会長、生涯学習係長。 107 ◆分科会長(林田 要) 生涯学習係長。 108 ◆生涯学習係長(山田光則) 公民館の大きさによって変わってきます。
     特に、棚尾公民館は規模が大きいものですから、修繕費がかなり増えておりまして、古い古い館ほど修繕の改修等で費用がかかってきます。 109 ◆分科会員(磯貝忠通) 分科会長。 110 ◆分科会長(林田 要) 磯貝分科会員。 111 ◆分科会員(磯貝忠通) その大きいということはよく分かりますけれども、その割にはかなり開きがあるんじゃないかなと個人的に感じたものですから、何か特別なルールでもあるのかどうか。 112 ◆生涯学習係長(山田光則) 分科会長、生涯学習係長。 113 ◆分科会長(林田 要) 生涯学習係長。 114 ◆生涯学習係長(山田光則) 特に昨年度につきましては、棚尾公民館の屋根の防水工事で1,000万円余を使っておりますので、その分、この費用が高くなっております。通常はここまでの歳出はございません。 115 ◆分科会員(磯貝忠通) 分科会長。 116 ◆分科会長(林田 要) 磯貝分科会員。 117 ◆分科会員(磯貝忠通) 分かりました。昨年度は特にそういう臨時的なものがあったということですね。了解しました。 118 ◆分科会長(林田 要) ほかに。 119 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 120 ◆分科会長(林田 要) 鈴木分科会員。 121 ◆分科会員(鈴木みのり) 成果報告の329ページの最上段、成人式の実施ということで毎年聞いているので、今年も聞きます。  18歳問題ということで、碧南市の対応としては、成人式はこれは当然二十歳でしたよね。だから、この制度自体、18歳からやっていくのか、あくまでも参政権ぐらいしかないので、成人式としては二十歳からするのか。ただ、二十歳にすると、東京とかへ出ていった子たちがなかなか来れないので、18歳なら高校生ぐらいなので皆さん出られるということで歓迎される、一番は着物とか、ああいう特に女性のほうが1年前から注文してキャンセルができないという、レンタルにしてもね。ほんで親御さんのほうから、どうするの、どうするのばかり聞かれるので、早めに回答、いつも今後の検討課題なんだけど、そろそろどうですか、18歳問題。 122 ◆生涯学習係長(山田光則) 分科会長、生涯学習係長。 123 ◆分科会長(林田 要) 生涯学習係長。 124 ◆生涯学習係長(山田光則) 成人年齢の18歳の引下げにつきましては、令和4年4月に民法が改正施行されます。  本市ではそれ以降、正式に言いますと、令和5年1月の成人式につきましては、仮称でありますが、二十歳を祝う会として、これまでどおり二十歳の方を対象とした事業として開催していきたいと考えております。これにつきましては、昨年度の教育委員会議に諮らせていただきまして、既に昨年度、公表させていただいております。  理由としましては、18歳は大学受験や就職準備を控えておりまして新成人の参加が難しいこと、また、令和4年度の式典につきましては、18歳から二十歳までの3学年が対象となるため、会場の確保や運営に困難があると考えたためでございます。  以上でございます。 125 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑はございませんか。 126 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 127 ◆分科会長(林田 要) 大竹分科会員。 128 ◆分科会員(大竹敦子) 成果報告書305ページの日本語教育支援充実事業なんですけど、前年よりも決算額としては90万円多くしていただいて、力を入れていただいていることもよく分かるんですけれども、この説明文の中に最低限の意思疎通が可能になるように日本語の初期指導を行ったというふうにあるわけですけれども、この日本語教育支援充実事業のその目的というのは、本当に最低限の意思疎通で終わらせていいというふうに思ってみえるのかその辺、やはり日本に来た子供たちがやっぱり高校の受験とか、その先の大学受験とかを考えていくと、今力を入れていただいていることはよく分かっていますし、他市にも引けを取らないということも分かってはいるんですけれども、それならそれで、もう少し上を見ていただきたいなというのもあるんですけど、どのようなお考えか、お聞かせください。来年に向けてのこともありますので。 129 ◆学校教育課長(小澤 徹) 分科会長、学校教育課長。 130 ◆分科会長(林田 要) 学校教育課長。 131 ◆学校教育課長(小澤 徹) 日本語教育支援充実事業については、外国から来た日本語がほとんどしゃべることのできない子供たちを対象にして初期指導という観点でやっております。ですので、まずは日本の生活、それから学校生活、あと自分の意思を伝えるという部分を中心に指導していますので、このままの形で今年度、来年度も続けていこうとは思っております。  ただ、今御質問にあった点は、外国から来た子たちも中学校を卒業して進学という部分のことも問題になっておりますので、引き続いて、それぞれの学校で日本語指導という形で学校に通った後、個別指導や教室に入り込みで特別に支援をしていくという過程で支援をしていくというふうに考えております。  以上です。 132 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 133 ◆分科会長(林田 要) 大竹分科会員。 134 ◆分科会員(大竹敦子) じゃ、もう一回聞き直しなんですけど、今回は令和元年度、前年より90万円プラスされたというのは、単なる契約の面なのか、それとも何かサービスが上がったとか、そういうのがあったんでしょうか。 135 ◆学校教育課長(小澤 徹) 分科会長、学校教育課長。 136 ◆分科会長(林田 要) 学校教育課長。 137 ◆学校教育課長(小澤 徹) 要因としては、年間の受入れ人数が増えたという部分で上がっております。 138 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 139 ◆分科会長(林田 要) 大竹分科会員。 140 ◆分科会員(大竹敦子) 5教室を開設して51の児童生徒の受入れというのは、前年と同じだったように思うんですけれども、ここの文章的には。だから、人数で増えたわけでもないのかなと思ったんですけれども。 141 ◆学校教育課長(小澤 徹) 分科会長、学校教育課長。 142 ◆分科会長(林田 要) 学校教育課長。 143 ◆学校教育課長(小澤 徹) 実を言いますと、最終的に人数増ということで55人に。どうしても途中で海外から来る子たちもおりますので、その子たちにすぐ対応するような形を取っております。  以上です。 144 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 145 ◆分科会長(林田 要) 大竹分科会員。 146 ◆分科会員(大竹敦子) そうすると、契約上はあるのかもしれないですけれども、子供1人につき幾らみたいな形のお金が変わってくるということもあるわけですか。  最初は一緒だったんだけどと言われて。 147 ◆学校教育課長(小澤 徹) 分科会長、学校教育課長。 148 ◆分科会長(林田 要) 学校教育課長。 149 ◆学校教育課長(小澤 徹) 子供1人に幾らというよりは、指導員の方が増えたりとかという部分で子供に対しての支援ということで、そこは流動的な形でやらせていただいていますので、増えた分、子供にも同じように教育ができるような形で支援をさせていただいております。  以上です。 150 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 151 ◆分科会長(林田 要) 大竹分科会員。 152 ◆分科会員(大竹敦子) その点、分かりました。  じゃ、高校とか上に上がっていく子たちの指導というか、そういうのは各学校の日本語教室のほうでしっかりとやっていくということで、確認でよろしかったんですか。 153 ◆学校教育課長(小澤 徹) 分科会長、学校教育課長。 154 ◆分科会長(林田 要) 学校教育課長。 155 ◆学校教育課長(小澤 徹) はい。 156 ◆分科会長(林田 要) ほかに。 157 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 158 ◆分科会長(林田 要) 石川分科会員。 159 ◆分科会員(石川輝彦) 今のところでもう少しお聞きしたいものですから、申し訳ないです。  今、答弁の中で51人じゃなくて55人だよという話もありましたし、新たに来た方はその都度やっていますということを答弁されたんですが、ここ、年間で5教室しか開催されていないということで、これ、5回開催するだけで足りるんですか。  来るのはその都度来ると思うんですが、いかがでしょう。 160 ◆学校教育課長(小澤 徹) 分科会長、学校教育課長。 161 ◆分科会長(林田 要) 学校教育課長。 162 ◆学校教育課長(小澤 徹) 令和元年度につきましては各学期で2教室ずつ、1学期2教室、2学期2教室、3学期に1教室で開催をさせていただいております。  ただ、今後外国人が増えていくという部分の子たちの支援については、教室増というのは考えていかなければいけない点だというふうな認識は持っておりますが、令和元年度については、それぞれの定員の中でやっておりますので、ということです。  以上です。 163 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 164 ◆分科会長(林田 要) 石川分科会員。 165 ◆分科会員(石川輝彦) もう一つ、55人というのは、本当に初期指導が必要な方が55人だったのか、それとも手を挙げられた方が55人だったのかを教えていただきたいと思います。 166 ◆学校教育課長(小澤 徹) 分科会長、学校教育課長。 167 ◆分科会長(林田 要) 学校教育課長。 168 ◆学校教育課長(小澤 徹) 手を挙げられた方とか必要な方というふうで、それぞれ学校と相談をしながら決めております。  小学校については、各学校で行っているわけではなくて、児童クラブで行っておりますので、学期ごとに比較的多い地区へそれぞれ開設をしていますので、必要があると小学生の子については、親の送り迎えというのが学区外だと条件になっていますので、それが可能な場合、そこへ参加をしていただくという形になっております。  ですので、学校からの必要性をお話しして参加をしている場合と保護者も協力をするというその条件がちょっと当てはまらないと通うことが今はできない状況になっております。  以上です。 169 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 170 ◆分科会長(林田 要) 石川分科会員。 171 ◆分科会員(石川輝彦) やはり外国から全く何も分からない状態で来られると、日本の子供でも今は不登校がおる中で、全く分からないともっと不登校になりがちですから、少しでも早くこうやって最低限の意思疎通ができるぐらいの日本語教育をやはりもっと精力的にやっていただけたらと思いますので、要望としておきます。 172 ◆分科会長(林田 要) ほかに御質問はございませんか。 173 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 174 ◆分科会長(林田 要) 大竹分科会員。 175 ◆分科会員(大竹敦子) 今のその後の小学校英語専科事業なんですけれども、今、大変英語教育のほうに力を入れていただいて、低学年化も進んできているので大変だなと思いながらいろいろ様々に対応していただいていることを大変心強くありがたく思っているんですけれども、教えていただきたいのは、前ページの11の小学校外国語活動事業とこの小学校英語専科事業の違いというのをもう少し分かりやすく教えていただけないでしょうか。どう違うんでしょう。 176 ◆学校教育課長(小澤 徹) 分科会長、学校教育課長。 177 ◆分科会長(林田 要) 学校教育課長。 178 ◆学校教育課長(小澤 徹) 今お尋ねのありました11の小学校外国語活動事業については、外国語指導助手というALTの配置の事業でして、小学校英語専科事業のほうについては、これは英語を専門的に教える教員の配置というふうで、配置する者が違うというふうなことで事業を分けております。  両方とも小学校での英語の授業をやることは変わらないんですが、立場がALTの場合、教員とのTT、ティーム・ティーチングで行っておりますので、その違いが指導にもありますので。  以上です。 179 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 180 ◆分科会長(林田 要) 大竹分科会員。 181 ◆分科会員(大竹敦子) 英語専科非常勤講師の方は、その方が専門で1つの授業を行うことがあるということで、11番のほうの外国語活動をTTでチームをつくって授業、全く別の授業が行われているとことですか。 182 ◆学校教育課長(小澤 徹) 分科会長、学校教育課長。 183 ◆分科会長(林田 要) 学校教育課長。 184 ◆学校教育課長(小澤 徹) 教員が授業をやっているんですが、ALTというふうでアシスタントの教員を指しますので、その方が1人で授業をやるということはできません。  小学校においては、専科の方と英語の免許を持っている方が英語の授業ということで、20の小学校英語専科事業というふうに当たっておりますので、英語の専門家が授業をやって、ALTと組んでやる場合もあります。  もう一つは、ALTと担任さんが組んでやる場合もありますので、その違いも指導の中ではあります。  以上です。 185 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑はございませんか。
    186 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 187 ◆分科会長(林田 要) 石川分科会員。 188 ◆分科会員(石川輝彦) それでは、主要成果報告書308ページと331ページ、中学校のほうも関わってくるものですから。  これ、308ページでいけば、小学校空調設置事業でお聞きします。  昨年度、多くの教室に空調を入れていただいてありがとうございます。先ほどの答弁の中で、心の相談室、書き切れなかったもので数は数えられなかったんですが、まだ二、三校ついていないように感じるんですが、まだ小中学校で入っていない部屋というのはどのぐらいあるんでしょう。 189 ◆庶務課長(堀田葉子) 分科会長、庶務課長。 190 ◆分科会長(林田 要) 庶務課長。 191 ◆庶務課長(堀田葉子) 先ほどの心の相談室で入っていないのは、中央小学校、棚尾小学校、日進小学校、東中学校が未設置となっております。  そのほかに関しましては、基本的には普通教室、特別教室、あと小人数教室で、使用頻度ですね、1日4時間以上使用しているようなところには全て設置させていただいております。 192 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 193 ◆分科会長(林田 要) 石川分科会員。 194 ◆分科会員(石川輝彦) 今年もやっと今週に入って涼しくなってきたんですが、本当に暑い時期が長いんですよね。やっぱり環境の関係で。まだほかの入っていないようなところ、今後も入れていく計画というのはあるんですか。 195 ◆庶務課長(堀田葉子) 分科会長、庶務課長。 196 ◆分科会長(林田 要) 庶務課長。 197 ◆庶務課長(堀田葉子) ただいま申し上げました未設置の心の相談室に関しまして、要望があれば家庭用のエアコン、そういった小さいものをつけていこうと思ってはおります。 198 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 199 ◆分科会長(林田 要) 石川分科会員。 200 ◆分科会員(石川輝彦) 要望があればということで、その使用頻度というのもあるかもしれませんけど、ぜひ学校のほうにもいろんなヒアリングをしながら、少しでも環境改善、お願いしたいと思っていますが、もう一つ、全く今回この空調を入れるときも議論にはならなかったんですが、体育館はどんなふうに考えておられるんでしょう。 201 ◆庶務課長(堀田葉子) 分科会長、庶務課長。 202 ◆分科会長(林田 要) 庶務課長。 203 ◆庶務課長(堀田葉子) 現在のところ、体育館に導入の検討はしておりません。 204 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 205 ◆分科会長(林田 要) 石川分科会員。 206 ◆分科会員(石川輝彦) 先回、これ、入れてもらうときも、私たち会派、3会派で要望書を出させてもらって、この体育館を入れさせてもらっています。  体育館、そこで授業を受けるというのもありますが、ここにはいらっしゃらないのでいけないんですが、全ての体育館が避難所指定されているんです。そういうことも考慮しながら、一緒に前向きに今後検討していっていただけたらというふうで思いますので、要望いたします。 207 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑はございませんか。 208 ◆分科会員(磯貝忠通) 分科会長。 209 ◆分科会長(林田 要) 磯貝分科会員。 210 ◆分科会員(磯貝忠通) 主要施策成果報告書の364ページをお願いします。  そこの中に市民スキー大会というのが載っております。この市民スキー大会のこの事業の目的と、いつ頃からこれが続けられているのか。お願いします。 211 ◆スポーツ課長(岡本和雄) 分科会長、スポーツ課長。 212 ◆分科会長(林田 要) スポーツ課長。 213 ◆スポーツ課長(岡本和雄) まず、いつ頃かということなんですが、申し訳ございません、20年以上前には実施をされておったということは確認しておりますけれども、それ以前、いつからということは資料として持ってございません。  また、このスキー大会の目的ですけれども、広く市民にスキーを普及し健康増進と体力の向上を目的というようなことで大会と教室を開催してございます。  以上です。 214 ◆分科会員(磯貝忠通) 分科会長。 215 ◆分科会長(林田 要) 磯貝分科会員。 216 ◆分科会員(磯貝忠通) この参加者の方には、参加費は取っていらっしゃるんでしょうか。 217 ◆スポーツ課長(岡本和雄) 分科会長、スポーツ課長。 218 ◆分科会長(林田 要) スポーツ課長。 219 ◆スポーツ課長(岡本和雄) こちら参加される方たちにつきましては、参加の形態にもよりますが、バス、宿泊、保険代、そういったものをほぼ半額程度ですが、自己負担ということでちょうだいしております。  以上です。 220 ◆分科会員(磯貝忠通) 分科会長。 221 ◆分科会長(林田 要) 磯貝分科会員。 222 ◆分科会員(磯貝忠通) たまたま昨年度は雪不足でスキー大会が中止になったということが書いてありますけれども、これ、参加者が16名で96万円の予算を使っているということは、単純計算すると1人当たり6万円を補助しているような形に見えるんですけれども、たまたま昨年が雪不足でこういうことだったのか、あるいは、それだったら、前のページにスポーツ少年団の補助事業というのがあります。こちらが大体1人当たり、多分、野球とかサッカーだとか、いろいろそういうスポーツの子供に恐らくチームを通じて500円程度の補助がされておると思うんですけれども、ちょっとこちらと公平性に欠けるんじゃないかなというふうに思いますけれども、どうなんでしょう。 223 ◆スポーツ課長(岡本和雄) 分科会長、スポーツ課長。 224 ◆分科会長(林田 要) スポーツ課長。 225 ◆スポーツ課長(岡本和雄) こちら、スキー大会に関しましては、スキー連盟の方からも今御意見を頂戴しております。実施する場所が白樺のほうということで、少し距離もあるというようなことですので、もう少し近場で、予算を伴わず、また、参加される方も負担が少ない形で実施できないかというような議論も始めていただいておりますので、来年度以降、そういった予算の使い方についても少し見直しされたものが出てくるのかなというふうに感じております。 226 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑はございませんか。 227 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 228 ◆分科会長(林田 要) 石川分科会員。 229 ◆分科会員(石川輝彦) 成果報告書320ページの5番のODOROMAI実施事業なんですが、予算が少なくて3万円なんですけど、決算がゼロなんです。  でもって事業はしっかりやったということがうたってあるんですが、予算ゼロでどのようにやられたんでしょう。 230 ◆生涯学習係長(山田光則) 分科会長、生涯学習係長。 231 ◆分科会長(林田 要) 生涯学習係長。 232 ◆生涯学習係長(山田光則) 例年3万円の予算がついておりますが、今年度は執行ゼロでございました。  これにつきましては、例年駐車場の整備のために駐車場整備員さんを雇い入れているんですけれども、令和元年度につきましては、参加者のほうが自主的に駐車場整備を行っていただくことにより歳出は行われませんでした。よって、決算はゼロになっております。 233 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 234 ◆分科会長(林田 要) 石川分科会員。 235 ◆分科会員(石川輝彦) そういうことね。本当によかったことだというふうで思います。参加者の方が主体的にやっていただいている。今後もぜひそれが継続できるようにお願いします。 236 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑はございませんか。 237 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 238 ◆分科会長(林田 要) 大竹分科会員。 239 ◆分科会員(大竹敦子) ちょっと戻って、307ページの5番ですけど、学校管理費の5番、小学校災害賠償補償給付事業ということで、この令和元年度は入院保障給付金が3人に対して5万円が出ているわけですけど、この給付金の給付内容というのを教えていただけないですかね。  これは、例えばけがだとか、入院だとかというあれに応じて一人一人の金額が違うのか、一律的なものがあるのか、その辺を教えてください。 240 ◆学校教育課長(小澤 徹) 分科会長、学校教育課長。 241 ◆分科会長(林田 要) 学校教育課長。 242 ◆学校教育課長(小澤 徹) 5万円の内訳ですが、入院日数によって給付金の金額が変わってきます。  5日までだと1万円で、15日までだと3万円ということで、1万円給付した方が2名、3万円給付した方が1名ということで合計5万円というふうになっております。  以上です。 243 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑はございませんか。 244 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 245 ◆分科会長(林田 要) 石川分科会員。 246 ◆分科会員(石川輝彦) じゃ、成果報告322ページ、出前講座のことでお伺いしたいんですが、322ページ、323ページ、今回、今年で昨年度42件ということなんですが、まず、どんな推移でこの出前講座をされていますか。 247 ◆生涯学習係長(山田光則) 分科会長、生涯学習係長。 248 ◆分科会長(林田 要) 生涯学習係長。 249 ◆生涯学習係長(山田光則) ここ3年の実績でよろしいでしょうか。 250 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 251 ◆分科会長(林田 要) 石川分科会員。 252 ◆分科会員(石川輝彦) はい。 253 ◆生涯学習係長(山田光則) 分科会長、生涯学習係長。 254 ◆分科会長(林田 要) 生涯学習係長。 255 ◆生涯学習係長(山田光則) 平成29年は89講座、実施件数が44件、参加者が2,622名。  平成30年度が86講座、実施件数が63件、総受講者が3,000名。  令和元年度、講座数が85、実施件数が42件、受講者が2,256名でございます。 256 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 257 ◆分科会長(林田 要) 石川分科会員。 258 ◆分科会員(石川輝彦) 85講座あるんですが今、まだ1度も実施されていないような講座ってあるんでしょうか。 259 ◆生涯学習係長(山田光則) 分科会長、生涯学習係長。 260 ◆分科会長(林田 要) 生涯学習係長。 261 ◆生涯学習係長(山田光則) 確かにございます。 262 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 263 ◆分科会長(林田 要) 石川分科会員。 264 ◆分科会員(石川輝彦) 自分もホームページ見させてもらって、いろいろ見たんですけど見にくいです。どんなふうでPRされているでしょうか。 265 ◆生涯学習係長(山田光則) 分科会長、生涯学習係長。 266 ◆分科会長(林田 要) 生涯学習係長。 267 ◆生涯学習係長(山田光則) 先ほどもありましたホームページ、あとは生涯学習課の窓口に置いてありまして、周知しております。 268 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 269 ◆分科会長(林田 要) 石川分科会員。 270 ◆分科会員(石川輝彦) 市の行政のことを知ってもらうには1つの手段でいいことだと思っていますので、もう少しまた、今から新しいPR方法も考えていただけたらなというふうで思います。よろしくお願いします。
    271 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑はございませんか。 272 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 273 ◆分科会長(林田 要) 大竹分科会員。 274 ◆分科会員(大竹敦子) ちょっと戻っちゃって、310ページですけど、小学校教育用コンピューター運営事業ということで、これは各校パソコン用の教室があって、そこにパソコンが41台ずつ入っているんだと思うんですけど、これって何年生からこのパソコンの授業を受けるということなんですか。 275 ◆学校教育課長(小澤 徹) 分科会長、学校教育課長。 276 ◆分科会長(林田 要) 学校教育課長。 277 ◆学校教育課長(小澤 徹) パソコンの授業は、パソコンを使った教育というふうでいろんな形があるんですが、小学校1年生から6年間、計画的に実施しております。  以上です。 278 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 279 ◆分科会長(林田 要) 大竹分科会員。 280 ◆分科会員(大竹敦子) 私もこういうことが一番苦手で分からないんですけど、これでiPad、子供たちに支給されるようになってくると、それとこれとの関係というのはどういうふうになっていくんですか。教えてください。 281 ◆学校教育課長(小澤 徹) 分科会長、学校教育課長。 282 ◆分科会長(林田 要) 学校教育課長。 283 ◆学校教育課長(小澤 徹) iPadの配付については、1人1台のGIGAスクール構想の中で庶務課のほうが中心になって準備を進めておっていただくんですが、このコンピューター教室はそのまま残りまして、キーボードを使った基本的な練習から、いろいろなソフトを使ってという部分があります。  特にキーボードの活用については、実を言いますと近隣の市町村と比べても碧南の小中学生はキーボードを非常に上手に使うという評価を得ていまして、長年1年生からずっとやっていることで成果が上がっています。  その部分は引き続き、iPadについてはGIGAスクールのほうで1人1台ずつ持ちまして各事業でいろいろな活用を今後検討しながらやっていく予定でおります。  以上です。 284 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑はございませんか。 285 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 286 ◆分科会長(林田 要) 大竹分科会員。 287 ◆分科会員(大竹敦子) 321ページ、公民館費ですけど、1番の公民館事務管理事業ということで、碧南市はお一人当たりのそういった公共施設が多いということで言われている中で、公民館と区民館ということでいろいろ活用されていると思うんですけど、今回これを見せていただくと西端公民館、前々から大変問題にはなっている公民館だというふうに思うんですけれども、でも、よそのほかの公民館の使用率が下がっている中に西端公民館だけは今回上がっているんですね。だから、地元の方が公民館を維持していただきたいという思いで見直されている部分なのか分からないんですけど。  43回あったということなんですけど、この公民館で一番使われる部屋というのは、ホールとそれから、調理室と、何かあると思うんですけど、その辺、稼働率というのは教えていただくことできますか。細か過ぎちゃったかな。 288 ◆生涯学習係長(山田光則) 分科会長、生涯学習係長。 289 ◆分科会長(林田 要) 生涯学習係長。 290 ◆生涯学習係長(山田光則) 今議員が説明されました西端公民館につきましては、これは今西端の区民館が入っているあちらの施設のことになります。  農業者コミュニティセンターとは違いますので、それをまず御了承ください。  こちらにつきましては、すみません細かい数値を本日持っておりませんので、申し訳ございません。 291 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑はございませんか。 292 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 293 ◆分科会長(林田 要) 鈴木分科会員。 294 ◆分科会員(鈴木みのり) 会長にまた、怒られますけど、ここで言わないと多分なくなっちゃうといけないんですけど、言わせてください。  無我苑のことです。成果報告の346ページ、内容とは違うことになっちゃうんですが、6月議会で木の伐採6本の処分ということで私は質問させていただきました。  伊藤証信さんなり、梅原猛さんなり、禰宜田市長なり、何かそういう彫刻をするだとか、箸を作るとか、判こを作るとかいろんなアイデアがあるんじゃないでしょうかという話をしたところ、最終的に当時の課長さんが、鈴木議員と御相談をさせていただいて、その対応を決めたいと思いますという御答弁いただけたので、私も木工会社の社長さんのほうに持ち越したわけ、お願いしますねとお願いをしておったんですね。だけど、いまだに3ヵ月たっても御相談がないので、たまたまその社長さんからもどうなったのと言われたもので一応聞いておきますけど、いつ相談に来ていただけるんでしょうか。 295 ◆文化財課長(松野盛高) 分科会長、文化財課長。 296 ◆分科会長(林田 要) 文化財課長。 297 ◆文化財課長(松野盛高) 6月議会におきましては、御提案ありがとうございました。  この無我苑の樹木の伐採につきましては、提案理由として台風と強風により倒木の危険があるということで、議決後、ちょっと急いだ中で作業を進めさせていただきました。  その意味では6月の答弁の中で御相談をというところがありましたが、大変申し訳ありませんでした。  樹木の伐採としては終わってしまいまして、なおかつ樹木の伐採に当たっては、幹が細いということもありまして、作業上手作業ということで大変苦労した中で木っ端みじんといいますか、なったところもありますので、すみません。 298 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 299 ◆分科会長(林田 要) 鈴木分科会員。 300 ◆分科会員(鈴木みのり) 処分したということ? 301 ◆文化財課長(松野盛高) 分科会長、文化財課長。 302 ◆分科会長(林田 要) 文化財課長。 303 ◆文化財課長(松野盛高) そうですね、処分をさせていただいた状態です。  以上です。 304 ◆分科会長(林田 要) 令和元年度決算の審査をお願いいたします。よろしいですか。 305 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 306 ◆分科会長(林田 要) 鈴木分科会員。 307 ◆分科会員(鈴木みのり) 分かりました。じゃ、いいです。 308 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 309 ◆分科会長(林田 要) 石川分科会員。 310 ◆分科会員(石川輝彦) 成果報告書の357ページ、美術館運営事業でお聞きします。  美術品の購入が8件あるわけですが、まず、それぞれ8件が藤井達吉さんとどのような接点があって今回購入されたのか。お願いします。 311 ◆藤井達吉現代美術館副館長(松野盛高) 分科会長、藤井達吉現代美術館副館長。 312 ◆分科会長(林田 要) 藤井達吉現代美術館副館長。 313 ◆藤井達吉現代美術館副館長(松野盛高) まず、川崎小虎氏の「岩清水」ですが、これにつきましては、藤井達吉と同年代に生き、日本画、工芸と分野は異なるものの、ともに美術の革新を志した作家であり、その点、藤井の大島風物図屏風等と当課の所蔵品と展示比較ができる作風を持つということで購入をさせていただいています。  続きまして、イの戸谷成雄氏の「襞の塊V」ですが、これにつきましては、作品は戸谷の近年の仕事であり、この作品については、鉛の板を織り込んで固まりにしたときに生じる表面のひだをイメージして制作したものであり、この戸谷は愛知県立芸術大学の卒業生として当地に所縁のある作家であるとともに日本を代表する彫刻家の1人として国際的な評価を確立しています。さらに、本作は、当館で令和元年度に開催した「空間に線を引く-彫刻とデッサン」展の出品作品であります。  この作品と併せて、ウの「鉛板のかたまり」の素描についてを併せて収集することで、より多角的な展示やコレクション活用を見込むことができるということで、イとウについて購入させていただいています。  続いて、エの毛利武志郎氏の作品についてですが、3点あります。  まず、「手の中の眼」は、毛利の初期の作風を象徴的に現す代表策の1つです。  一方、次のオの「隕星」につきましては、後の作風の変化へとつながる象徴彫刻を取っており、鉄柱と鉛板による骨組だけの造形によって存在感を際立たせています。      (「いや、質問と……」という者あり) 314 ◆藤井達吉現代美術館副館長(松野盛高) すみません、作品のことを述べてしまいましたが、藤井達吉との関わりにつきましては、彫刻家の父、毛利教武が藤井と同時代に活動し、展覧会評において辛口の発言で知られる藤井ですが、毛利の作品を称賛しているというところがありますので、購入に至っています。  毛利の中のもう一つ、開かれた……。すみません、一つ一つ細かいということかと思いますので、収集方針の中で、毛利武志郎につきましては、(エ)市民の美術文化の向上に資すると思われる作品として購入をしています。      (「そう、それが聞きたかった」という者あり) 315 ◆藤井達吉現代美術館副館長(松野盛高) すみません、失礼しました。  続いて、キの小茂田青樹につきましてですが、これについては、収集方針の(ア)、藤井達吉の芸術を顕彰するに重要と思われる作品ということで購入をしています。  最後にク、今村紫紅の作品については、(エ)市民の美術文化の向上に資すると思われる作品として受入れをしています。  以上です。 316 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 317 ◆分科会長(林田 要) 石川分科会員。 318 ◆分科会員(石川輝彦) 苦労した御説明、ありがとうございます。  自分たち、藤井達吉現代美術館、あえて藤井達吉というふうでつけていますので、藤井達吉さんを顕彰する、今後も碧南市にしっかり根づかせていく、そのための美術館だというふうできています。ですから、さっき僕が聞いた質問は、藤井達吉さんとどんな接点があるんですかと聞いたんです。今、答弁の中で苦しい答弁されましたけど、今後顕彰したいという答弁があったのは、キの作品だけだったかなというふうで聞いていました。  これをどうやって藤井達吉さんの顕彰で使っていこうとされているのか、個々でなくてもいい、大きくでもいいですので答えていただきたいと思います。 319 ◆藤井達吉現代美術館副館長(松野盛高) 分科会長、藤井達吉現代美術館副館長。 320 ◆分科会長(林田 要) 藤井達吉現代美術館副館長。 321 ◆藤井達吉現代美術館副館長(松野盛高) 美術品については、一番最初の川崎小虎氏のところでもお伝えしましたが、藤井達吉と同世代に生きた作家で、その中で対比ができるような作品等を中心に収集ができればと思っています。  それ以外にも、藤井達吉の精神を継ぐようなところで、似たような精神をお持ちの方の作品ということで購入ができればと思っています。  以上です。 322 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 323 ◆分科会長(林田 要) 石川分科会員。 324 ◆分科会員(石川輝彦) しっかり顕彰して、藤井達吉さんをPRしていただきたいと思っていますが、今までですとこれ、出てこないと思っているんですが、この予算決算書には。寄贈されたものもあると思います。寄贈されたものってどのぐらいあるんでしょう。 325 ◆藤井達吉現代美術館副館長(松野盛高) 分科会長、藤井達吉現代美術館副館長。 326 ◆分科会長(林田 要) 藤井達吉現代美術館副館長。 327 ◆藤井達吉現代美術館副館長(松野盛高) 令和元年度の寄贈につきましては、103件ということになっています。  トータルにつきましては、今までで745点の作品となっています。  以上です。 328 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 329 ◆分科会長(林田 要) 石川分科会員。 330 ◆分科会員(石川輝彦) ということは、元年度は結構多かったというふうで見させていただきますけど、ただでさえ今収蔵庫が足らなくてリニューアルしよう、それができなくてまた、次に、持ち越しになっていますが、このようなときにこれだけもらうというのは、何か意図があったんですか。 331 ◆藤井達吉現代美術館副館長(松野盛高) 分科会長、藤井達吉現代美術館副館長。 332 ◆分科会長(林田 要) 藤井達吉現代美術館副館長。 333 ◆藤井達吉現代美術館副館長(松野盛高) この作品につきましては、年によってばらつきがありまして、令和元年度におきましては収蔵家の方がお持ちの作品がありまして、それをぜひとも寄附を、あるいは作品がいいというところでお一方に対していただいた作品の点数が増えたということがあったので少し大きくなっています。  それで、年によっては26件だったり、20件だったり年によってばらつきがあります。  以上です。 334 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 335 ◆分科会長(林田 要) 石川分科会員。 336 ◆分科会員(石川輝彦) 買うものも、寄贈してもらうのもなんですけど、やはり藤井達吉さんとどういう接点があって、どうやって顕彰していこうかということをしっかり、そういうものを買ったり、頂いたり、収蔵していただきたいと思います。  何でもかんでも、これ、欲しいからというふうで買ったりもらったりすると、今後収蔵庫リニューアル、どうなっていくか分かりませんけど、すぐにいっぱいになっちゃいますよ。ぜひそういう視点で購入も寄贈もしていただきたいというふうに、もらっていただきたいと思います。よろしくお願いします。
    337 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑はございませんか。 338 ◆分科会員(磯貝忠通) 分科会長。 339 ◆分科会長(林田 要) 磯貝分科会員。 340 ◆分科会員(磯貝忠通) 成果報告書の341ページ、図書館の除籍になる本ですけれども、これが7,860冊。ほかの他館への移動分も入っているわけですけれども、この他館への移動になっていないものは、これは償却されているのか、どういう処分をされているんでしょうか。 341 ◆文化創造課長(杉浦宏真) 分科会長、文化創造課長。 342 ◆分科会長(林田 要) 文化創造課長。 343 ◆文化創造課長(杉浦宏真) 除籍した資料につきましては、年に1回、図書館友の会のボランティアの方にリサイクル本のバザーということをやっておりまして、そちらのリサイクルのほうに出しております。 344 ◆分科会員(磯貝忠通) 分科会長。 345 ◆分科会長(林田 要) 磯貝分科会員。 346 ◆分科会員(磯貝忠通) 要するに、有効利用されているということですね。分かりました。ありがとうございます。 347 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑はございませんか。 348 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 349 ◆分科会長(林田 要) 大竹分科会員。 350 ◆分科会員(大竹敦子) ちょっと細かい項目が幾つか。  333ページに戻るんですけど、文化会館中央公民館費臨時事業で、予算額が2,600万円余で、決算は200万円弱なんですが、何か計画をしていたものができなかったのか、この辺の差を教えてください。 351 ◆生涯学習係長(山田光則) 分科会長、生涯学習係長。 352 ◆分科会長(林田 要) 生涯学習係長。 353 ◆生涯学習係長(山田光則) 令和元年度につきましては、工事請負費で3本、予定したものがあったんですが、これが入札不調によりまして令和2年度のほうに繰越明許しております。 354 ◆分科会長(林田 要) よろしいですか。 355 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 356 ◆分科会長(林田 要) 大竹分科会員。 357 ◆分科会員(大竹敦子) 入札不調ということで、そういうの多いので、また適切な金額というか入札をしていただきたいなと思います。よろしくお願いします。  あと、芸術文化ホールの関係ですが、342ページからなんですけど、指定管理をしていただいているわけなんですけれども、この中から分からないのでお聞きするんですけど、令和元年度に芸術文化ホールとしての目玉というか、新しい演目というか、そういった目玉のようなものがこの中でいったらどれになるのか教えていただきたいんですけど。 358 ◆文化創造課長(杉浦宏真) 分科会長、文化創造課長。 359 ◆分科会長(林田 要) 文化創造課長。 360 ◆文化創造課長(杉浦宏真) 今回、昨年度実施した中で特に新しかったかなというところとしましては、344ページにあります下のほうに、ソ、館外公演ということで、1事業なんですが、こちらは芸文ホールのホールを使うわけではなくて、碧南市文化会館の1,000人が入るホールを利用しまして、夏井いつきの句会ライブというものを開催しております。こちらのほう、529人の方が御観覧いただきました。  以上です。 361 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 362 ◆分科会長(林田 要) 大竹分科会員。 363 ◆分科会員(大竹敦子) 芸文の関係で、アウトリーチでやっていただいていると思うんですけど、なかったかな。ここじゃなかったかしら。      (発言する者あり) 364 ◆分科会員(大竹敦子) そうだね、アウトリーチ、あったね。344ページの上ですね。  このアウトリーチの、私、これはすごく歓迎するというか、すごく大事で、生の演奏を子供たちが身に感じていただけるというのはいいことだと思うんですけど、開催されているところといない学校があったりとかするので、その辺はどういうふうに決まってくるのか教えていただけませんか。 365 ◆文化創造課長(杉浦宏真) 分科会長、文化創造課長。 366 ◆分科会長(林田 要) 文化創造課長。 367 ◆文化創造課長(杉浦宏真) こちらのアウトリーチにつきましては、年度当初に学校との中の会議の中で、指定管理者よりこのアウトリーチの事業の開催の説明をさせていただきまして、それぞれの学校から希望する日時等を、希望する学校についてはそちらの予定を出していただきまして、その中で調整する中で開催を順次していっているという状況でございます。 368 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 369 ◆分科会長(林田 要) 大竹分科会員。 370 ◆分科会員(大竹敦子) では、提示される内容について、日にちとかの関係で学校のほうが判断をしていくという感じなのかと思うんですけど、そのアウトリーチするその演奏とか演目とかというのは各学校が同じもの、学年が違うのでちょっと違うのかしら。日にちによってやるものが違うんでしょうか。 371 ◆文化創造課長(杉浦宏真) 分科会長、文化創造課長。 372 ◆分科会長(林田 要) 文化創造課長。 373 ◆文化創造課長(杉浦宏真) 演目につきましては、その日によってそれぞれ別々の演目になっております。  例えば、新川小学校ではトランペットの奏者に来ていただいてトランペットの演奏をしていたりとか、あと、棚尾小学校ではジャズバンドに来ていただいてジャズオーケストラの演奏をしていただいたりというような形で、それぞれの学校、少しずつ演目は異なっております。  以上です。 374 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 375 ◆分科会長(林田 要) 大竹分科会員。 376 ◆分科会員(大竹敦子) それは最初にその日にちと演目は決まっているわけですね。 377 ◆文化創造課長(杉浦宏真) 分科会長、文化創造課長。 378 ◆分科会長(林田 要) 文化創造課長。 379 ◆文化創造課長(杉浦宏真) 実際には指定管理のほうで進めておりますので、細かい状況につきましては、こちらは分かりません。 380 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 381 ◆分科会長(林田 要) 大竹分科会員。 382 ◆分科会員(大竹敦子) できれば多くの学校でというか、全小中学校で、それ、やっていただきたいなというふうに思いますので、よろしくお願いします。 383 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑はございませんか。 384 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 385 ◆分科会長(林田 要) 大竹分科会員。 386 ◆分科会員(大竹敦子) 学校給食費で、372ページに行きます。  子供さんたちの食べ物というか、食事ですので大変気を遣っていただいて、やっていただいていると思うんですけれども、2番の学校給食センター維持管理事業で、様々な委託事業で点検とかいろいろやっていただいているんですけど、これというのは学校給食センターの維持管理としては最低限のものなのか、碧南市は特に力を入れてこれもやっていますよというのがあるのか、あったら教えていただきたいです。大体同じ、どこもやっていることをやっている? 387 ◆庶務課長(堀田葉子) 分科会長、庶務課長。 388 ◆分科会長(林田 要) 庶務課長。 389 ◆庶務課長(堀田葉子) 特に碧南市独自でやっているものはないということです。 390 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 391 ◆分科会長(林田 要) 大竹分科会員。 392 ◆分科会員(大竹敦子) 分かりました。基本的なことはしっかりやっていただいているというふうに受け止めておきます。  では、374ページに食品・食器等検査状況というのがありまして、多少検査項目の中に残留農薬は2件だとか、黄色ブドウ球菌14件とかというふうに出てきているわけですけれども、これでも基準よりは少なかったということになるわけですよね。  ただ、その基準というのがここに示されていないので、どの程度、衛生管理が届いているのかなというのが分からないなというふうに感じたんですけど、現状でこのままだったらこのぐらいの程度はいいというふうに思っていると思うんですけど、これ以上になくしたいというか、衛生管理しっかりしたいなという、そういうような状況というのはお考えがあるのかどうか、この検査結果を見ての状況としてはどうですか。 393 ◆庶務課長(堀田葉子) 分科会長、庶務課長。 394 ◆分科会長(林田 要) 庶務課長。 395 ◆庶務課長(堀田葉子) 先ほど維持管理のほうでは、特に碧南市が独自でやっているものはございませんと御答弁させていただいたんですが、この食品・食器等検査というのは碧南市独自でやっているものということで、今現状、若干昨年より多く検査項目で上がってしまってはいるかと思いますが、特に問題になるような基準超過は認められてはおりませんので、今後も現状どおり注意してやっていこうと思っております。 396 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 397 ◆分科会長(林田 要) 大竹分科会員。 398 ◆分科会員(大竹敦子) 分かりました。  じゃ、あと少し。当初というか数年前のことで、その後のことが聞けていないのでここでお聞きしたいんですけれども、暑さ対策ということでスポットクーラーとかというので、職員さんの健康管理というか、職場環境の改善に努めていっていただいていると思うんですけど、今どのような状況か教えていただけますか。 399 ◆庶務課長(堀田葉子) 分科会長、庶務課長。 400 ◆分科会長(林田 要) 庶務課長。 401 ◆庶務課長(堀田葉子) 今年度、エアコンの熱交換機の洗浄をして、エアコンが十分効くように努力はしております。 402 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 403 ◆分科会長(林田 要) 大竹分科会員。 404 ◆分科会員(大竹敦子) 分かりました。  現在の職員の方からの御要望とかはあるのか、ないのか。  あればどのようなことがあって、それに対してどのように対応していく考えかがあれば教えてください。なければ、そんないいことはないんですけど。 405 ◆庶務課長(堀田葉子) 分科会長、庶務課長。 406 ◆分科会長(林田 要) 庶務課長。 407 ◆庶務課長(堀田葉子) また、ヘキナンシティカンパニーのほうに要望等あれば聞いていきたいと思っておりますが、特に今こちらの耳に入ってくる要望の中には大きいものはございません。 408 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑はございませんか。 409 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 410 ◆分科会長(林田 要) 石川分科会員。 411 ◆分科会員(石川輝彦) じゃ、学校給食のことで。  学校給食、調理も毎回毎回やっていただいて、本当にありがとうございます。  以前、一般質問させてもらって、アレルギー対応、そちらのほうも今僕の中じゃ暫定的だと思っているんですが、献立表の中にも個々に細かく丸をつけてもらって、保護者が見えるようにしていただいています。  今、アレルギーで対応しなきゃいけない生徒さんってどのぐらいいらっしゃるんですか。 412 ◆学校教育課長(小澤 徹) 分科会長、学校教育課長。 413 ◆分科会長(林田 要) 学校教育課長。 414 ◆学校教育課長(小澤 徹) 令和元年度で、一応アレルギー疾患ということで、学校医のほうの診断を受けた者の数は分かるんですが、それでよろしいですか。 415 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 416 ◆分科会長(林田 要) 石川分科会員。 417 ◆分科会員(石川輝彦) それでいいです。 418 ◆学校教育課長(小澤 徹) 分科会長、学校教育課長。 419 ◆分科会長(林田 要) 学校教育課長。 420 ◆学校教育課長(小澤 徹) 一応診断を受けた者は合計、小学校が病名は一応3種類あるんですが1,124人、中学校のほうが840人という人数あります。
     ただ、これが全て給食に関係するかというとそうではありませんので、給食でアレルギー物質の除去だとかという部分は、この数よりも相当少ない数だというふうに理解はしております。  以上です。 421 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 422 ◆分科会長(林田 要) 石川分科会員。 423 ◆分科会員(石川輝彦) 変な細かい質問でごめんなさい。  でも、やっぱり何らかを持っているお子さんって今これだけおるのかなというふうでびっくりした数だったんですが、今後まだまだ碧南市は献立表でアレルギー対応していこうと考えていらっしゃるんでしょうか。  先ほど大竹分科会員も施設のことを質問されましたけど、やはり今ちょうどいろんなものを給食センターとして更新していかなければならない時期だというふうで思っています。これ、アレルギーというのが結構ちまたで騒がれたタイミングというのが、碧南市の給食センターが出来上がってすぐだったと思うんです。だから、アレルギー対応をずっとやっていただけなかったというふうで思っているんですが、今のお考えをお聞きいたしたいと思います。 424 ◆副市長(金沢宏治) 分科会長、副市長。 425 ◆分科会長(林田 要) 副市長。 426 ◆副市長(金沢宏治) カンパニーの関係でもございますので、私からお答えをさせていただきますが、まずアレルギーですね。それ用の給食を作るとなると、まずスペースが必要だということで、完全に分類をせないかんということ、各アレルギーに対する品目もかなり多いということで、基本的には乳だとか、そういった多いものということなら可能かなとも考えますが、ただ、これについては学校現場も保護者の方といろんな打合せだとか、調整をしなければいかんということでかなり負担も多いということを聞いておりますので、今のところは現行のままで、献立等にそういうアレルギー食の表記で、保護者の方に注意喚起をしていただきながら、今後当面の間はそのまま続けていきたいと考えています。  以上です。 427 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 428 ◆分科会長(林田 要) 石川分科会員。 429 ◆分科会員(石川輝彦) 保護者のほうも十分注意していると思っていますし、一番注意しているのはやはり小学校上がるような子だったら、自分が分かって注意されていると思うんです。  だけど、やはり給食というものですから、まず、同じようなものを食べさせてあげたいという気持ちがすごく強くて、ぜひすぐにじゃないかもしれませんけど、本当にアレルギー対応した給食を検討していっていただきたいというふうで思います。よろしくお願いします。 430 ◆分科会長(林田 要) ほかに10款、決算の質疑はございませんか。 431 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 432 ◆分科会長(林田 要) 大竹分科会員。 433 ◆分科会員(大竹敦子) どこというふうに言い切れないところがあって、昨年の10月から空調の関係の料金が込み込みになったということで一段落したかなと思うんですけど、その後、それについて何か御意見というか、何かあったら教えてください。 434 ◆スポーツ課長(岡本和雄) 分科会長、スポーツ課長。 435 ◆分科会長(林田 要) スポーツ課長。 436 ◆スポーツ課長(岡本和雄) 臨海体育館の第1体育室、あと、南部プラザと東部プラザのアリーナのことかと思います。  6月から新料金ということでスタートしております。  利用者からは特にこれといって苦情等はいただいてはおりません。また、アリーナ等を使用されるときに暑ければ、利用者、あらかじめ今日はつけてほしいというようなことを窓口でおっしゃっていただいてエアコンを入れるだとか、そういったような対応も取らせていただいております。  以上です。 437 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑は。 438 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 439 ◆分科会長(林田 要) 鈴木分科会員。 440 ◆分科会員(鈴木みのり) じゃ、昨年の決算の質問させていただいて。  成果報告の358ページの美術館の用地取得、駐車場のことで確認させてもらいます。  904万5,000円、安くはない買物ということで、土地の取得、いろいろ形があります。隣接で、ましてや駐車場用地としてはちょっと高いという判断があるんですけれども、この買うに至った地主さんからの買取りの申出があって、それに乗って買ったのかあるいはこちらのほうから乞うてお願いをして買ったのか、それによっても値段が変わるものですから、これの買ったいきさつをお聞かせください。 441 ◆藤井達吉現代美術館副館長(松野盛高) 分科会長、藤井達吉現代美術館副館長。 442 ◆分科会長(林田 要) 藤井達吉現代美術館副館長。 443 ◆藤井達吉現代美術館副館長(松野盛高) 美術館におきましては、以前から駐車場の不足がありましたので、ここの敷地についてはこちらのほうからどちらかというと取得させてほしいということで交渉させていただいております。  以上です。 444 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 445 ◆分科会長(林田 要) 鈴木分科会員。 446 ◆分科会員(鈴木みのり) 何でここで決算でこういう質問したかというと、ここでこういう話をするのは私と禰宜田市長が当時議員だったころなものですからね。  はっきりちょうどこの場所なんですけど、前の市長さんが鈴木先生と、この施設は歩いて暮らせるまちづくりの拠点施設で駐車場は要らないんだと、みんな歩いてきていただければいいんだという御答弁をされました。  だから、それで駐車場なしでもいいんだなというふうな理解でずっと来ましたけど、やたら駐車場取得、取得というのが隔年ぐらいに出てきて、また、今回も出るけど、前市長の意に反していると思うんだけど、その辺はどのように考えているんですか。 447 ◆藤井達吉現代美術館副館長(松野盛高) 分科会長、藤井達吉現代美術館副館長。 448 ◆分科会長(林田 要) 藤井達吉現代美術館副館長。 449 ◆藤井達吉現代美術館副館長(松野盛高) おっしゃられるとおりですね、以前歩いて暮らせるまちづくりということで駐車場は要らないという御答弁等も存じておりますが、開館以降10年を経過する中で、実際来館いただく方というのは市外の方が7割以上は占めています。その中で車でお見えになる方が、これも70%ぐらいを占めていますので、この10年の中で慢性的に駐車場の不足を痛感しているところです。  その中で、以前はそういうことはありましたが、現在は近隣に駐車場を求めてという姿勢で臨んでおります。  以上です。 450 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 451 ◆分科会長(林田 要) 鈴木分科会員。 452 ◆分科会員(鈴木みのり) そうすると、方向転換をして、これから買えるものはどんどん買っていくという方針で理解しておけばよろしいでしょうか。 453 ◆藤井達吉現代美術館副館長(松野盛高) 分科会長、藤井達吉現代美術館副館長。 454 ◆分科会長(林田 要) 藤井達吉現代美術館副館長。 455 ◆藤井達吉現代美術館副館長(松野盛高) そうですね。際限なく取得というわけではありませんが、1つ近隣のところで60台程度取得ができればなという思いで進めています。  以上です。 456 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑はございませんか。 457 ◆分科会員(磯貝忠通) 分科会長。 458 ◆分科会長(林田 要) 磯貝分科会員。 459 ◆分科会員(磯貝忠通) 今の御質問ですけれども、私、この間、一般質問をしまして、美術館の駐車場は、やっぱり市外から結構いらっしゃるものですから、本当にメジャーな作品展ですとかなり御近所に迷惑をかけている実態があるんです。ですから、それは、駐車場は駐車場で私は必要だと思います。では、質問させていただきます。  成果報告書の361ページ、お願いします。  部活動外部講師委嘱事業なんですが、これ、中学の先生の負担が、授業のみならず、部活動への指導というのはかなり負担になっているというふうに思います。  今、外部の講師が全中学校で、新体操以外、50人となっておりますけれども、なかなか外部講師、招聘するのは大変な作業だと思いますが、今後、市としてこの外部講師を増やしていくお考えがあるのかどうか、その辺をお聞きしたいです。 460 ◆学校教育課長(小澤 徹) 分科会長、学校教育課長。 461 ◆分科会長(林田 要) 学校教育課長。 462 ◆学校教育課長(小澤 徹) 部活動外部講師につきましては、各学校がそれぞれ地域の方もしくは大学生にも一部、外部講師として部活動のお手伝いをいただいている次第です。できましたら、部活動の種類によっては外部講師の少ない競技もありますので、そういう競技については、今後、適任者がおられればお願いをしていきたいというのは考えております。  以上です。 463 ◆分科会員(磯貝忠通) 分科会長。 464 ◆分科会長(林田 要) 磯貝分科会員。 465 ◆分科会員(磯貝忠通) ありがとうございました。ぜひ拡大はお願いしたいというふうに要望しておきます。 466 ◆分科会長(林田 要) ほかに。 467 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 468 ◆分科会長(林田 要) 石川分科会員。 469 ◆分科会員(石川輝彦) すみません、美術館の駐車場の話に戻っちゃうんですが、先ほど、60台を目標にと言われました。今現在、何台になっているんですか。 470 ◆藤井達吉現代美術館副館長(松野盛高) 分科会長、藤井達吉現代美術館副館長。 471 ◆分科会長(林田 要) 藤井達吉現代美術館副館長。 472 ◆藤井達吉現代美術館副館長(松野盛高) 美術館の駐車場につきましては、現在一般車両が32台、障害者用が2台という合計34台ということです。  以上です。 473 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 474 ◆分科会長(林田 要) 石川分科会員。 475 ◆分科会員(石川輝彦) 今回、買っても34台というふうでとっていいんですね。買ったところで。 476 ◆藤井達吉現代美術館副館長(松野盛高) 分科会長、藤井達吉現代美術館副館長。 477 ◆分科会長(林田 要) 藤井達吉現代美術館副館長。 478 ◆藤井達吉現代美術館副館長(松野盛高) 失礼いたしました。  今回、用地を取得しましたが、実は収蔵庫を増設する予定地が美術館の西側の砂利のところがあります。そこが既存駐車場を6台ほど確保しておりましたが、そこがなくなってしまいます。  一方、取得したところで増えますが、トータルとして2台ほどしか増えないということになります。  以上です。 479 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 480 ◆分科会長(林田 要) 石川分科会員。 481 ◆分科会員(石川輝彦) トータルで2台ね。プラスマイナスで2台しか増えないよということだと思います。  今、藤井達吉現代美術館の駐車場というか、藤井達吉現代美術館に観光バスって来られるんですか。オファーってあるんですか。 482 ◆藤井達吉現代美術館副館長(松野盛高) 分科会長、藤井達吉現代美術館副館長。 483 ◆分科会長(林田 要) 藤井達吉現代美術館副館長。 484 ◆藤井達吉現代美術館副館長(松野盛高) バスの来館ですが、大きな企画展、あるいは、その展示によってはバスでお越しになられる方もあられます。その場合には、美術館の西側の県道沿いに止めていただく中で乗降いただいて、バスについては臨海公園のほうに止めていただくという運用をしております。  以上です。 485 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 486 ◆分科会長(林田 要) 石川分科会員。 487 ◆分科会員(石川輝彦) やっぱり駐車場を買うのにまだまだ30台分ぐらい欲しいわけで、考えていくのは、そういう大きくなる駐車場も考えていかないかんと思っています。これ、一般質問で出ましたし、私、いつも美術館に行くとこんな話をさせてもらっています。やっぱり考え方をしっかりして、駐車場も転々とするんじゃなくて買ってほしいと思いますし、実際に観光会社さんにお伺いしても、藤井達吉現代美術館はバスが止められないから全く検討の余地がない、検討してもくれないというふうで言われますので。  ぜひ観光バスの止まる、まず人が安全に乗降できる場所を、道路じゃなくて。そういうところを確保できるような、駅近くに駐車場確保を今後もしていってほしいなというふうに思います。 488 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑はございませんか。よろしいですか。      (「なし」という者あり) 489 ◆分科会長(林田 要) では、10款の質疑を終結いたします。  この際、昼食のため暫時休憩いたします。                            (午前 11時 58分 休憩)
    ───────────────────・・───────────────────                            (午後 1時 0分 再開) 490 ◆分科会長(林田 要) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  1款の質疑を行います。  質疑はございませんか。 491 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 492 ◆分科会長(林田 要) 大竹分科会員。 493 ◆分科会員(大竹敦子) 88ページの議会報発行事業なんですけど、昨年は議会報の委員長をやらせてもらって、決算額が105万円ということで先回よりも74万円少なくて。  だから、入札のときに安いからということで決まったと思うんですけど、大変いろいろ問題があったんですけれども、そのことというのは次回に何らか、だから今年の議会報とか、来年度も今年は議会報とも業者さんが決まっちゃっているんですけど、何らかの改善というか、そんなの考えていないんでしょうか、業者さんを選ぶに当たって。 494 ◆議事課長(小笠原輝) 分科会長、議事課長。 495 ◆分科会長(林田 要) 議事課長。 496 ◆議事課長(小笠原輝) まず、この金額の昨年度との開きなんですけど、前年というか、平成30年は70周年記念号ということで、碧南市議会70年の歩みという特別な冊子を作成したことによって前年度対比ではかなり落ち込んでおります。  あと、その改善ということですけど、一応金額的な部分ということだと、この価格については入札等を行って単価のほうは決定しておりますので、お願いいたします。 497 ◆分科会長(林田 要) ほかによろしいですか。      (「なし」という者あり) 498 ◆分科会長(林田 要) じゃ、1款の質疑を終結いたします。  次に、2款の質疑を行います。  2款の質疑はございませんか。 499 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 500 ◆分科会長(林田 要) 石川分科会員。 501 ◆分科会員(石川輝彦) 少し飛んじゃいますけど、成果報告書のほうでまず101ページ、広報広聴費をお聞きします。  この文章だけで話しますけど、(2)市長への手紙、最後が意見、要望を聴いたまでなんですけど、聞いただけなんですか。何かお返しはしていないんでしょうか。 502 ◆経営企画課長(生田和重) 分科会長、経営企画課長。 503 ◆分科会長(林田 要) 経営企画課長。 504 ◆経営企画課長(生田和重) 市長への手紙については、御意見としていただくだけで回答不要のものと、きちんと回答をくださいという2種類がございまして、今回の71件の市長への手紙の中では、23件について回答が欲しいというものでしたので、それについては担当課等の状況などを把握して、きちんとお返しをさせていただいております。 505 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 506 ◆分科会長(林田 要) 石川分科会員。 507 ◆分科会員(石川輝彦) その23件の中の回答で、実際に市民の声が反映されたという件数は何件なんでしょうか。23件じゃなしに全部教えてください。全て、71件の中で市民の声がこの市政に反映されたというのはどのぐらいあるんですか。 508 ◆経営企画課長(生田和重) 分科会長、経営企画課長。 509 ◆分科会長(林田 要) 経営企画課長。 510 ◆経営企画課長(生田和重) 今、一覧表にはなっていますが、どれについて何が対応できたのかとか、対応できていないのかとか、一言で言えないところがあるんですが、昨年は特に市長への手紙の中で多かったものが、トリエンナーレに対する意見というのが10件近くは来ております。  それから、施設の器具等、例えば体育施設の器具だとか、それから、施設の備品等に関して御要望いただくということが非常に多くて、対応できるものについては速やかに対応したり、それから、我慢をお願いするようなケースも中にはあるのかなというふうには理解しております。  すみません、ちょっと細かくて、こんな回答になってしまいますが。 511 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 512 ◆分科会長(林田 要) 石川分科会員。 513 ◆分科会員(石川輝彦) 恐らくですが、書かれた方って意を決して書かれたと思うんです。市でちゃんと検討したよということが大事だと思っていますので、ぜひそれを市民の方に返していただけたらと思いますので、よろしくお願いします。 514 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑はございませんか。 515 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 516 ◆分科会長(林田 要) 鈴木分科会員。 517 ◆分科会員(鈴木みのり) その次のページ、成果報告102ページなんですけど、シティプロモーション促進事業ということで、石川分科会員も言ったんですけれども、これはタイトルどおり成果報告書なんですね。事業の成果という形で書いてはあるものの、取組しか書いていないんですね。だから、これによって、こういう目的を持ってやったおかげでこうなったという成果を聞きたい、報告を聞きたいものですから、それをどうしてここに挙げられないのかというの。口頭でよければ挙げてもらってもいいし、あと、その3,300万円の内訳も、せめて写真班、動画班、企画班で、大まかで結構ですけど、内訳を教えていただけるといいですけど。 518 ◆経営企画課長(生田和重) 分科会長、経営企画課長。 519 ◆分科会長(林田 要) 経営企画課長。 520 ◆経営企画課長(生田和重) シティプロモーション促進事業の中のほとんどの決算額につきましては、3,000万円余についてはふるさと納税で御寄附をいただいた方に対して寄附の成果だとか、それから、碧南市に機会があればぜひお越しくださいということで、碧南市を紹介するリーフレットを送っていただくための経費に充てさせていただいております。  実際にシティプロモーション促進事業ということで、(1)のアに当たる部分につきましては、経費としては数千円の決算額になっておりまして、ここに書いてございますように、若手の職員が写真班と動画班と企画班に分かれまして、ここにございますように、例えば選挙のポスターを職員の撮影で作ったらとか、それから、動画班にありますように、市のイベントや施設をPRするようなものを職員自らが作ったということで、経費としてはそれほどかかってございません。こういったもの、それから、企画班については、令和を迎えたということで、令和元年5月1日の婚姻届がたくさん出るだろうということで、そういった婚姻届を出される方をお祝いするようなこととして実施いたしました。  これらがどのような成果かというところでは、数値的なものでなかなかはかれない部分がございますけれども、特に令和婚の方については、写真を撮ったものをその方にお送りするなどして非常に喜んでいただけたかなというふうには自負をしております。  それ以外、このイの部分のシティプロモーションの経費、三千数百万円、パンフレットの作成費も含めると3,300万円を超える経費になっておりますけれども、これについては、今年度の寄附も好調だということで考えますと、寄附をいただいた方にお礼の意味、それから碧南市を知っていただく意味、それから新たなお礼の品なんかも紹介をさせていただけるということで、これは数字として今年度の寄附の成果に表れているかなというふうに理解しております。 521 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 522 ◆分科会長(林田 要) 鈴木分科会員。 523 ◆分科会員(鈴木みのり) ありがとうございます。  そうすると、昨年、ちょうど中村優花さんを使ったいろんなポスター写真、いろいろ撮られたと思うけど、今各1,000円とかと言われたけど、一切お金がかからずに来ていただいているということでよかったですか。 524 ◆経営企画課長(生田和重) 分科会長、経営企画課長。 525 ◆分科会長(林田 要) 経営企画課長。 526 ◆経営企画課長(生田和重) 広報大使の中村優花さんにかかる経費は、広報広聴事務管理事業、101ページの1、広報広聴事務管理事業の中に広報大使としての謝礼を計上させていただいているところでございます。 527 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 528 ◆分科会長(林田 要) 鈴木分科会員。 529 ◆分科会員(鈴木みのり) 非常に分かりにくい成果報告書になってしまっているので、その辺、できることなら次回から改めていただけるとありがたいなと、見やすいかなと思いますので、あとはバトンタッチ、お願いします。 530 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 531 ◆分科会長(林田 要) 石川分科会員。 532 ◆分科会員(石川輝彦) 今のシティプロモーション促進事業の中で、自分が聞きたいのはふるさと納税のほう、イのほうを聞きたいんですけど、ここに書いてあるのが寄附金の使途や成果をお知らせするとともにと書いてあるんです。何をお知らせしたんですか。寄附金の使途や成果、具体的に何をお知らせしたのか教えてください。 533 ◆経営企画課長(生田和重) 分科会長、経営企画課長。 534 ◆分科会長(林田 要) 経営企画課長。 535 ◆経営企画課長(生田和重) ここではちょうど成果報告書103ページに使途別寄附額というところで寄附金の割合がここに載せさせていただいていますが、これが寄附をいただくときの使途ということで寄附者の方に選んでいただいている項目であります。  こういった中で、例えば結婚、出産、子育て環境づくりということであれば保育施設だとか、そういったところの充実だとか、市民病院の運営はそのままですけれども、仕事づくりのほうでは商工業への支援策だとか、それから、元気あふれる地域づくりではレールパークなんかを造ったというようなことも、それから、ビーチコートの整備だとか、そういったことを載せさせていただいて、報告させていただいているところです。 536 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 537 ◆分科会長(林田 要) 石川分科会員。 538 ◆分科会員(石川輝彦) 今言われた事業がどれだけ使ったのかというのがふるさと納税の寄附金で分かったら教えてください、寄附額で。  やっぱり皆さん、今どちらがメインなのか分かりませんけど、返礼品がメインなのか、自分たちが寄附したお金がこういう形になったよというのがメインなのか分かりませんけど、やっぱりこれ、維持していくんだったら、自分たちが出したお金がこんなものになったよということをちゃんと知らせないかんと思うんです。  だから、今の子育てで保育所を整備しましたと言われましたけど、保育所の何に整備したのか、皆さんのお金でこれを買いましただとか、そういう具体的なところってないんですか。 539 ◆経営企画課長(生田和重) 分科会長、経営企画課長。 540 ◆分科会長(林田 要) 経営企画課長。 541 ◆経営企画課長(生田和重) この寄附金の中では、特に一般財源に溶けているという、これは従前から議会のほうでも御質問いただき、御答弁もさせていただいているんですけれども、そうしますと例えば先ほど申し上げましたレールパークの整備といってもすごく大きな金額がかかっています。  その中に幾ら充当したかというような御説明までは今はしていないという状態でありまして、皆様の御寄附でこんなものが出来上がりましたとか、こんなふうに使わせていただきましたというさらっとしたお伝えの仕方をしているというのも現状であります。 542 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 543 ◆分科会長(林田 要) 石川分科会員。 544 ◆分科会員(石川輝彦) 何に使ったのか、じゃ、初めから今さっき言われたけど、一般会計の中に入れちゃっておるもんで分かりませんよと言っていて。それってみんな、今まで質問された方ってみんな同じ思いだと思うんです。本当に何に使ったのか、寄附された方に分かるようにしてくださいということを主で質問されていると思うんですよね。それをずーっと今まで、変えていただきたいんです、方針を。その方針って変える気はないんですか。 545 ◆経営企画課長(生田和重) 分科会長、経営企画課長。 546 ◆分科会長(林田 要) 経営企画課長。 547 ◆経営企画課長(生田和重) まず、御寄附いただいたものを基金に積むということでは、それはなかなか難しいということを思っております。  寄附額については、例えば今年度予算で21億円、予算を計上させていただいておりますけれども、実際に21億円が入ってくるかどうか分からないのが寄附でありまして、それを歳出の特定の事業費に今年度充当するというのはなかなかそれはできないのかなということでここは御理解いただきたいという繰り返しになりますけれども。  寄附につきましては、いただいた後に事業化するということを考えると、やはり翌年だとか翌々年度にそれを使わせていただくという趣旨になりますので、大まかな形になってしまいますけれども、過去に御寄附いただいた方の寄附でこんなふうに碧南市、変わりましたよとか、こんなものできましたよというのをお知らせしているということで御理解いただきたいと思います。 548 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 549 ◆分科会長(林田 要) 石川分科会員。 550 ◆分科会員(石川輝彦) じゃ、その今一生懸命やっておってくれる寄附者に対する報告、どのぐらいの頻度でやられているんですか。 551 ◆経営企画課長(生田和重) 分科会長、経営企画課長。 552 ◆分科会長(林田 要) 経営企画課長。 553 ◆経営企画課長(生田和重) まず、御寄附をいただいた際の返戻品を送らせていただくようなタイミングでお送りするのが1つのパターンです。  それから、過去3年間の中で直近の1年間ぐらいで寄附をいただけていないような方、要は二、三年前には寄附していただいたんだけれども、1年前は寄附がなかったよというような方を抽出しまして、もう一回碧南市を思い出していただけるようなということで、そういった方にお送りするというようなこともやっております。 554 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 555 ◆分科会長(林田 要) 石川分科会員。 556 ◆分科会員(石川輝彦) やっぱりこれだけ国民の方が碧南市に寄附していただいておるものですから、そのリピーター、前寄附した方も押さえていく必要があると思っていますし、やっぱり皆さんが知りたいのは、何になったのかというのがよく知りたいと思うんです。自分たち、こうやって質問するのは、そういう資料が全く議員のほうに届かないもので、何をどうやって報告しておるのかなという、そんな思いもあって今日質問させてもらったんですけど、そこら辺も理解していただいて、また、これがこんなふうに化けましたよというようなことが分かるような報告書にしていただきたいと思います。 557 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑はございませんか。 558 ◆分科会員(磯貝忠通) 分科会長。 559 ◆分科会長(林田 要) 磯貝分科会員。 560 ◆分科会員(磯貝忠通) 今のふるさと納税の関連になってくると思いますけれども、この決算書の127ページを見てみますと、このふるさと応援寄附金事業の8億5,000万円というのは恐らく、何となくこの特産品の仕入れに当たる部分かなと思うんですが、その後も事後管理事業というのが八千何百万円ありますね。これが今おっしゃられた石川分科会員のお答えの後処理をやっておるということでよろしいでしょうか。 561 ◆経営企画課長(生田和重) 分科会長、経営企画課長。 562 ◆分科会長(林田 要) 経営企画課長。 563 ◆経営企画課長(生田和重) これにつきましては、若干御質問とは異なる使途になっておりまして、まず、01のふるさと応援寄附金事業というのは、総務省のほうが寄附金募集に係る経費を寄附額の5割以内にしなさいということを指示しております。この経費の中には寄附金募集に係る経費でありますので、インターネットサイトの使用料や決済にかかる手数料、それから、返礼品を購入する経費であるとか、その返礼品を送るための送料、こういったものに充当させていただいていまして、これが寄附額の5割以内になっているかどうかを分かりやすくお示しするために科目を分けております。  02の事後管理事業というものにつきましては、寄附が終わってしまった方に寄附の受理証明書をお送りしたり、それから、先ほどシティプロモーションのところで過去に御寄附いただいた方に今チラシというか、パンフレットというか、お送りしているというのがやはり過去に寄附していただいた方がいつ、幾ら、どんなふうに寄附をいただいたかというデータをきちんと管理していかなきゃいけないものですから、そのことを外部の事業者に、専門業者に委託をしておりますけれども、そういったことに係る経費が自己管理事業ということで計上させていただいております。これはいわゆる寄附額の5割以内に含まれないと。要は、寄附金募集の5割に含まれないものを自己管理事業ということで計上させていただいております。 564 ◆分科会員(磯貝忠通) 分科会長。 565 ◆分科会長(林田 要) 磯貝分科会員。
    566 ◆分科会員(磯貝忠通) 要するに、今説明がありましたけれども、それに対して8,100万円かかっているということですね。 567 ◆経営企画課長(生田和重) 分科会長、経営企画課長。 568 ◆分科会長(林田 要) 経営企画課長。 569 ◆経営企画課長(生田和重) はい。 570 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑はございませんか。 571 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 572 ◆分科会長(林田 要) 大竹分科会員。 573 ◆分科会員(大竹敦子) ちょっと戻ってしまって、成果報告書96ページですけど、最後の7番のC・S向上研修実施事業ということで、中を見ますと、本庁4、5階の各課の職場診断というふうに書いてありますけど、それ、ここの人事管理のところでは職員さんの研修でありますとか、そういうのがいっぱい載っているわけですけれども、これは7番のC・S向上研修実施事業というのは、各課の職場診断というふうにあるんですけど、これ、どういうことを診断して、職員さんの能力のレベルアップに要しているんでしょうかね。 574 ◆秘書情報課長(杉浦智彦) 分科会長、秘書情報課長。 575 ◆分科会長(林田 要) 秘書情報課長。 576 ◆秘書情報課長(杉浦智彦) この職場診断につきましては、接遇の講師、研修の講師が一応覆面で各課の対応等を電話ですとか窓口対応、その辺りを、本庁まるっと1回でできませんので、今年は1回とか、今年は2回とかに分けてまず診断していただいて、その結果を、その所属のマナーのリーダーとかいますので、そこでフィードバックして、今後どうしていくかというところまで含めて対応している研修ということでございます。 577 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 578 ◆分科会長(林田 要) 大竹分科会員。 579 ◆分科会員(大竹敦子) よく分かりました。  では、そういう中で、特にこういうところが指摘をされて直したみたいなところはあるんでしょうか。 580 ◆秘書情報課長(杉浦智彦) 分科会長、秘書情報課長。 581 ◆分科会長(林田 要) 秘書情報課長。 582 ◆秘書情報課長(杉浦智彦) やはり研修の講師でございますので、こんなところがよかった、こんなところがよくなかったというところは毎年ありまして、職員の本当に窓口の対応ですとか、あとはもっと机の上が汚いとか、職場のカウンターにもうちょっと花があったほうがいいだとか、結構トータルな面で見ていただきますので、職員の個々の対応ももちろんですが、職場の環境というか、そういったところも含めて見ていただいております。 583 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 584 ◆分科会長(林田 要) 大竹分科会員。 585 ◆分科会員(大竹敦子) じゃ、そうしますと、窓口対応ということですので、福祉課とか、市民課とかという全て税務課も含めた対応に対してと思うんですけれども、やはり最近、特に福祉課であるとか、税務課とかは、やっぱり滞納の相談であるとか、生活が苦しいとかという、そういうことできたくないのに来ている方が多いと思うんですね。  だから最初から来る人も身構えてきている部分があります。そういう中で、そうした来庁してみえる市民の皆さんの気持ちをやっぱりもう少しほぐしてから本題に入っていただけるようなそういう取組をしていただけると。  怒りが怒りのまま話が進んでしまってもどうしようもないとか、だから、そういうふうに来ることが当たり前だという中で、そこからいかに市の職員の方の思いとか、思いというよりも、どういうふうにこれからやっていくかという話合いができる状況というのをやっぱり市役所の職員の皆様には、そういった意味のスキルを身につけてもらって、怒ってきたから話にならなかったからそのまま帰っちゃったとか、そういうようなことではなくて、怒ってきた人がそれを何で自分は怒ってきちゃったんだろうなと思うような、そういうふうな対応になるような接遇をぜひお願いしたいなと思いますので、よろしくお願いします。  要望です。 586 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑はございませんか。 587 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 588 ◆分科会長(林田 要) 大竹分科会員。 589 ◆分科会員(大竹敦子) よく分からないので聞きます。  98ページの5目企画費なんですけど、3番の健康都市推進基金積立事業ということで、積立金の利子分が5,420円、決算で上がっているんですけれども、健康都市推進基金というのは、碧南市としてどのような立場でこれが進められているのか教えてください。健康都市を掲揚していましたっけ。教えてください。 590 ◆経営企画課長(生田和重) 分科会長、経営企画課長。 591 ◆分科会長(林田 要) 経営企画課長。 592 ◆経営企画課長(生田和重) 健康都市推進基金積立事業につきましては、第3次の総合計画のキャッチコピーであります「健康で緑ゆたかな港湾都市」ということで、これを実現するために御寄附をいただいたものなどを積立てしまして、その目的に合った事業に取り崩して使ってきたという経緯がございます。  以上です。 593 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 594 ◆分科会長(林田 要) 大竹分科会員。 595 ◆分科会員(大竹敦子) では、令和元年度はそれを何か使ったというのはなかったんでしょうかね。ここには載っていないということで。 596 ◆経営企画課長(生田和重) 分科会長、経営企画課長。 597 ◆分科会長(林田 要) 経営企画課長。 598 ◆経営企画課長(生田和重) 直近ですと、平成26年に臨海グラウンドの改修に使わせていただいたり、芝刈り機の購入をしたりということで、それ以降は基金を崩しての使用はございません。 599 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑はございませんか。よろしいですか。閉じますよ。いいですか。 600 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 601 ◆分科会長(林田 要) 大竹分科会員。 602 ◆分科会員(大竹敦子) 123ページの総務管理費の5番、交通安全施設・防犯灯維持管理事業ということで、事業内容の(3)の道路照明灯安定器調査業務委託というのがあるんですけれども、道路照明灯の安定調査というこの業務を詳しく、どこにお願いしているのかということとか、その結果どういうふうで、それがどういうふうに事業につながっているか教えてください。 603 ◆地域協働課長(中根雄介) 分科会長、地域協働課長。 604 ◆分科会長(林田 要) 地域協働課長。 605 ◆地域協働課長(中根雄介) こちらの道路照明灯の安定器調査業務委託なんですけど、古い安定器、トランスといいますけど安定器にはPCBという物質が含まれている可能性があります。PCBが含まれたものは処分の期限が決まっておりまして、それが近々切れてしまいますので、PCBが入っているかどうかという検査になっております。  こちらの委託業者は日進電気工事という会社になっております。 606 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。  大竹分科会員、よろしいですか。待っていますよ。どうぞ。 607 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 608 ◆分科会長(林田 要) 大竹分科会員。 609 ◆分科会員(大竹敦子) 135ページですけど、選挙の関係なんですけれども、市民の皆さんから、例えば投票所と自分のお住まいが合致していないというのは変なんですけれども、自分の所属している区であったり、小学校区と違うところの投票所に行く場合があるということで、その辺、今後調整するような予定はないのかなというふうで、日頃行っていないところに行かなきゃいけないというような方もおみえになって、距離で決めているのか分からないんですけれども、その辺が行きにくいという方がいたんですけど、その辺はどうでしょうか。 610 ◆行政課長(深津広明) 分科会長、行政課長。 611 ◆分科会長(林田 要) 行政課長。 612 ◆行政課長(深津広明) 投票区については、おおむね選挙人の登録者数等々で決めておりまして、なかなかその区割りをじゃ、ここで変更というところになりますとちょっと微妙なバランス等もありますので、端境というか、境界にみえる方についてはそういったこともありますが、現段階では御理解いただきたいというふうに思います。 613 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 614 ◆分科会長(林田 要) 大竹分科会員。 615 ◆分科会員(大竹敦子) だから、ある一定のある投票所にあまりにも人が集まらないようにならして決めているということなんですね。分かりました。じゃ、また、そのようにお伝えしておきます。ありがとうございます。 616 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。      (「なし」という者あり) 617 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑もないようですから、2款の質疑を終結いたします。  次に、9款の質疑を行います。  9款消防費です。質疑はございませんか。 618 ◆分科会員(磯貝忠通) 分科会長。 619 ◆分科会長(林田 要) 磯貝分科会員。 620 ◆分科会員(磯貝忠通) 消防団員を集めるというのが、これは町内会長、区長、大変な労力のある仕事で、なかなか定員まで満たないケースも多いんですけれども、消防団員の報酬が今私が区長やっていた頃よりも大分変わってきておるようです。  個人ですとかあるいは分団あるいは会社への支給もあるということなんですけれども、その辺、詳細を教えていただけませんか。個人に年間幾ら支給している、分団に幾ら支給している、会社にはどうなっているのか。その辺、詳細を教えてください。 621 ◆防災課長(中川英治) 分科会長、防災課長。 622 ◆分科会長(林田 要) 防災課長。 623 ◆防災課長(中川英治) 消防団員の募集につきましては、いろいろ地区の方に御協力いただいて、鋭意市のほうも協力しながら団と地域と協働しながら募集のほうさせていただいておりますので、よろしくお願いいたします。  あと、団の報酬についてお答えさせていただきます。  まず、団長につきましては年16万3,000円、副団長が12万5,000円、分団長が7万3,500円、副分団長が6万500円、部長が4万1,500円、団員が3万6,500円となっております。  また、予備隊につきましては、予備隊長が8万1,500円、副隊長が6万2,500円、分隊長が3万6,800円、副分隊長が3万300円、班長が2万800円、隊員が1万8,300円。  以上です。 624 ◆分科会長(林田 要) よろしいですか。 625 ◆分科会員(磯貝忠通) 分科会長。 626 ◆分科会長(林田 要) 磯貝分科会員。 627 ◆分科会員(磯貝忠通) ちなみに会社のほうはどうですか。 628 ◆防災課長(中川英治) 分科会長、防災課長。 629 ◆分科会長(林田 要) 防災課長。 630 ◆防災課長(中川英治) 会社に対する補助金につきましては、今年度からちょっと金額のほう変えさせていただきまして、年間15万円のこれが3年というふうになっております。  以上です。 631 ◆分科会員(磯貝忠通) 分科会長。 632 ◆分科会長(林田 要) 磯貝分科会員。 633 ◆分科会員(磯貝忠通) どうもありがとうございます。  今、いろいろと広報へきなんでも消防団の特集をいろいろと組んでいただきまして、大変ありがたいなと思います。また今後ともよろしくお願いしたいと思います。  以上です。 634 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑はございませんか。 635 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 636 ◆分科会長(林田 要) 石川分科会員。 637 ◆分科会員(石川輝彦) じゃ、成果報告書です。292ページ、10番目に書いてある災害備蓄品整備事業ですが、それぞれ、毎年目標に向けて取り組んでいる事業だというふうで思っていますが、今、市が考えている目標数の考え方だとか、あと、今現在どのぐらいその目標に対して充足ができているのか。もし100%じゃないのなら、今後どうしていくのか。そこら辺、お願いします。 638 ◆防災課長(中川英治) 分科会長、防災課長。 639 ◆分科会長(林田 要) 防災課長。 640 ◆防災課長(中川英治) まず、市民用と職員用ということで備蓄のほうさせていただいておる最中でして、まず、市民用としてまず避難想定数が2万3,070人という想定をしておりまして、1日2食の3日分、あと、水のほうが1日3リットルという計算で目標値が非常食につきましては13万8,420食、飲料水については6万9,210リットルという目標を掲げておりまして、令和2年4月1日現在の充足率を申し上げますと非常食につきましては、11万390食、飲料水につきましては3万66リットルということで、非常食につきましては充足率が79.8%、飲料水については44.7%となっております。  また、職員用の備蓄状況を申し上げますと想定従事者数を500人分と想定しております。  同じく非常食と飲料水につきましては、非常食については1日2食の4日分、飲料水については1日1.5リットルの4日分という想定で目標を立てますと非常食につきましては、4,000食、飲料水については3,000リットルという目標になります。  こちらの令和2年4月1日現在の備蓄状況を申し上げます。  非常食につきましては4,000食の充足率100%、飲料水につきましては1,680リットルの充足率は56%となっております。今後もまだ充足していない部分がありますので、長い年月をかけていくのはどうかなと思いますので、一遍に買うというのもどうかなというふうに思っておりますので、そこら辺は年後をかけて順次目標に近づけていきたいと思っております。  以上です。 641 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑はございませんか。
    642 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 643 ◆分科会長(林田 要) 大竹分科会員。 644 ◆分科会員(大竹敦子) 291ページの5番、災害発生時軽減対策事業ということで、これ、講演会を開催したということなんですけれども、これは参加人数とまた、これの周知方法というのはどういうふうにされたのか教えてください。 645 ◆防災課長(中川英治) 分科会長、防災課長。 646 ◆分科会長(林田 要) 防災課長。 647 ◆防災課長(中川英治) 講演会は令和元年の11月30日に開催しておりまして、参加人数が161名となっております。  あと、周知方法につきましては、防災メールとか地区の方を通して周知をさせていただいたり、広報を通して周知もさせていただいております。  以上です。 648 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 649 ◆分科会長(林田 要) 大竹分科会員。 650 ◆分科会員(大竹敦子) これは、会場はどちらだったんでしょう。 651 ◆防災課長(中川英治) 分科会長、防災課長。 652 ◆分科会長(林田 要) 防災課長。 653 ◆防災課長(中川英治) 芸文ホールです。 654 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 655 ◆分科会長(林田 要) 大竹分科会員。 656 ◆分科会員(大竹敦子) 私たちも一生懸命、一般質問とか通して市民の防災意識の向上、特に先ほどもありましたけど、防災備蓄用品周知とか、そういう市民の皆さんの意識の向上には、こういう講演会なんかもすごい大事な要素と思うんですけど、161人というふうで少ないんでないかなと思うんですけど、以前、福和先生が碧南に見えたときにも、本当にあの文化会館をいっぱいにしようというよりは、あのときもたしか人が少ないので、見えた方を真ん中のほうに寄せなきゃいけないということで、何か真ん中のほうに入るように、紐でここの中に入ってくださいみたいな、本当に何か、そういうふうではなくて、本当、あそこにいっぱいになるぐらい防災を市民の皆様に意識を持ってもらおうというふうに考えると、もうちょっとやり方があるのではないかなと思うんですけど、その辺、どういうお考えがあるのか、教えてください。 657 ◆防災課長(中川英治) 分科会長、防災課長。 658 ◆分科会長(林田 要) 防災課長。 659 ◆防災課長(中川英治) 分科会員おっしゃられるとおり、市民にその防災意識を知ってもらうというのはとても重要だと思っていまして、ただ、こういった講演会とか、我々がやっている出前講座とか、いろんな手法で市民の方に周知をしていただくというふうに考えておりますし、たまたまその場所の関係とか、日程調整の関係とか、こういった講演会というのはありますので、そういった中でできるだけやれる範囲でやっていくというところで考えております。  以上です。 660 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 661 ◆分科会長(林田 要) 大竹分科会員。 662 ◆分科会員(大竹敦子) 何回もできる、これ、年に1回ぐらいの大事な講演会だったと思いますし、企画をされる職員にとってはどういう方が来てもらって、どういうふうでというふうで一生懸命企画をされての講演会だと思いますので、一人でも多くの方に来ていただけるような取組を今後していっていただきたいなと思いますので、よろしくお願いします。 663 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑はございませんか。 664 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 665 ◆分科会長(林田 要) 大竹分科会員。 666 ◆分科会員(大竹敦子) 293ページの防災費臨時事業なんですけど、ここに目的概要で応急給水用備品と遺体安置用消耗品等の整備ということで1,300万円余で決算で出ているんですけど、内容について、もうちょっと詳しく教えていただけないですか。 667 ◆防災課長(中川英治) 分科会長、防災課長。 668 ◆分科会長(林田 要) 防災課長。 669 ◆防災課長(中川英治) まずこちらのほうで、移動式のステンレス製の給水タンクを7基購入しております。こちら、1.5立方のものです。あと、受給式のエンジンポンプ、こちらも7台。あと、樹脂製LCコンテナ1,000リットル収納袋セット、これ、14基。主にこちらのほう購入させていただいております。  あと、遺体安置所のほうは消耗品になるんですけど、遺体収納袋だったり、担架でしたり、あと、感染防止衣、そういった衛生系のものの消耗品をいろいろ購入させていただいております。  以上です。 670 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 671 ◆分科会長(林田 要) 大竹分科会員。 672 ◆分科会員(大竹敦子) すみません、言葉が足りなくて。大体幾らぐらいかかっているんでしょうかね。教えてくださいね。 673 ◆防災課長(中川英治) 分科会長、防災課長。 674 ◆分科会長(林田 要) 防災課長。 675 ◆防災課長(中川英治) まず、遺体安置所の消耗品については120万円ほどです。  あと、応急給水用備品ということで790万円ほどですね。  先ほど申し上げた3つの備品で790万円ほどということになっています。  以上です。 676 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 677 ◆分科会長(林田 要) 大竹分科会員。 678 ◆分科会員(大竹敦子) ちょっとまだ足らないんですけど。等だから、細かいことは言えない? 679 ◆防災課長(中川英治) 分科会長、防災課長。 680 ◆分科会長(林田 要) 防災課長。 681 ◆防災課長(中川英治) 消耗品とか、備品とか、委託料とか、工事があったりしますので、いろいろたくさんありますので、今、主に金額の大きいやつを申し上げたら先ほどのものになるということでお願いいたします。 682 ◆分科会長(林田 要) その他、よろしいでしょうか。質疑はございませんか。      (「なし」という者あり) 683 ◆分科会長(林田 要) では、9款の質疑を終結いたします。  11款の質疑を行います。  よろしいでしょうか。      (「なし」という者あり) 684 ◆分科会長(林田 要) では、11款の質疑を終結いたします。  次に、12款の質疑を行います。      (「なし」という者あり) 685 ◆分科会長(林田 要) 12款の質疑を終結いたします。  次に、13款の質疑を行います。予備費です。  よろしいでしょうか。      (「なし」という者あり) 686 ◆分科会長(林田 要) では、13款の質疑を終結いたします。  次に、財産に関する調書の質疑を行います。 687 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 688 ◆分科会長(林田 要) 鈴木分科会員。 689 ◆分科会員(鈴木みのり) 決算書のほうの262ページで見てもらってもいいんですけれども、ここで基本的なところをもう一回勉強したいので教えてください。  決算としてここで出てきていて、違和感があるところをお伺いします。  基本財産で出資金と出捐金と株式、一般でいう税法上で民間の方がいう意味合いと地方自治でいうところのこの出資金、出捐金、株式というのは若干意味合いがちょっと違うのかなという感じがするので、定義を教えてもらえれば一番ありがたいんですけど、といいますのは(7)のほう、例えば3つたくさんある中で、土地開発が出資ですよね、カンパニーも出資金だし、金融機関機構のほうも出資金、あとは全部ほかは出捐金という形、権利のみを執行するという状況になっています。  上のほうに関しましては、有価証券ということで株式で、名古屋競馬のほうは毎年配当があったと思うんですけど、今年はどこで見れば、雑入のところにも載っていないし、ここでも出てこないし、なかったのかなということも併せて、その定義とここのすみ分け仕方を説明願えますか。 690 ◆資産活用課長(片山正樹) 分科会長、資産活用課長。 691 ◆分科会長(林田 要) 資産活用課長。 692 ◆資産活用課長(片山正樹) まず、御質問の出資金と出捐金、何が違うのかということですが、まず、出資のほうですけれども、一般的には特定の法人等に対しまして、その資本金、基金等の一部として金銭、その他の財産、信用または労務を提供するということを言いまして、細かく言いますと、その目的により2つに分けられるということです。  1つ目としては一定の事業を営む法人に対する設立の助成または財政的援助の目的を持つ場合、それから、2つ目としましては、出資により株式等を保有することによって財産保有の手段として有利で確実な事業に投資する目的を持つと、このようになっております。  それから、一方、出捐ですが、これにつきましては、当事者の一方がその意思に基づいて財産上の捐出をすることにより他方を利得させることを言いまして、その出捐が金銭でなされる場合にその金銭のことを出捐金ということになっております。  したがいまして、出捐ですが、これにつきましては、通常の出資の場合に認められる株式や持分等の地位を取得することということではなくて、どちらかというと寄附の性格を有しているというものが出捐金ということでございます。  それから、この中で3つ出資金があるよという御質問ですが、これ、いずれも法律によって定められております。例えば土地開発公社であれば公有地の拡大の推進に関する法律ということで、その中で土地開発公社の基本財産の2分の1以上に相当する資金、その他財産を地方公共団体が出資しなければならないだとか、法律で明確にうたわれているものがこの出資と。金融機関のほうは地方公共団体金融機関機構法という中にそこがうたわれております。  それから、最後、シティカンパニーにつきましては、会社法の中の445条になりますが、そこら辺で出資のことがうたわれているということで、その法律によって出資をするために出資金というふうに呼んでおるということでございます。  それから、もう一点、名古屋競馬の配当ですが、これにつきましては、歳入のほうの財産運用収入、こちらのほうで689万9,600円ということで出てきておりますので、よろしくお願いいたします。 693 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 694 ◆分科会長(林田 要) 鈴木分科会員。 695 ◆分科会員(鈴木みのり) ですので、今の説明のとおりからすると、ほかの株式、有価証券の配当もあるというふうに理解しておけば、もしあれば配当4つ、配当金を教えてください。 696 ◆資産活用課長(片山正樹) 分科会長、資産活用課長。 697 ◆分科会長(林田 要) 資産活用課長。 698 ◆資産活用課長(片山正樹) 有価証券の(6)で載っておるものの中で、配当があるのは名古屋競馬と、それから、コミュニティネットワークセンター、こちらのものだけなりまして、臨鉄とFMキャッチは配当がないかと思われます。  コミュニティネットワークセンターの配当につきましては、経営企画のほうからお答えいたします。 699 ◆経営企画課長(生田和重) 分科会長、経営企画課長。 700 ◆分科会長(林田 要) 経営企画課長。 701 ◆経営企画課長(生田和重) ただいまのコミュニティネットワークセンターの配当につきましては、主要成果報告書の77ページを御覧いただくとその項目があるわけですが、配当金の中で名古屋競馬を先ほど資産活用課長がお答えしましたが、コミュニティネットワークにつきましては、その他100万円未満のものということでなっておりまして、配当額といたしましては、77万3,064円ということになっております。 702 ◆資産活用課長(片山正樹) 分科会長、資産活用課長。 703 ◆分科会長(林田 要) 資産活用課長。 704 ◆資産活用課長(片山正樹) 先ほどの名古屋競馬ですが、成果報告書で申しますと77ページになります。  この中で財産運用収入のうち利子及び配当金の配当金のところに名古屋競馬配当金として689万9,600円計上してございます。  以上です。 705 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 706 ◆分科会長(林田 要) 鈴木分科会員。 707 ◆分科会員(鈴木みのり) そうしたら、できたら来年からは上のほうでも配当ないやつがあるわけなので、せめて株式会社カンパニーは上のほうに書いていただけるとすみ分けとしては分かりやすいと思うんですけど。 708 ◆資産活用課長(片山正樹) 分科会長、資産活用課長。 709 ◆分科会長(林田 要) 資産活用課長。 710 ◆資産活用課長(片山正樹) ここの(6)の有価証券と、それから(7)の出資による権利ということで、この表の整理としては配当がある、ないということではなくて、有価証券があるものは6番に記載しております。  この中で先ほどのカンパニー、これ、株式で200株持っておるんですが、こちらのほうは株券を所有しておりませんので、金銭だけの出資という形になっておりますので、有価証券ではないので7番のほうに載せさせていただいているという整理でございます。
     以上です。 711 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 712 ◆分科会長(林田 要) 鈴木分科会員。 713 ◆分科会員(鈴木みのり) ということを言われると思ったので、そうしたら出資金じゃなくて出捐金のほうが分かりやすいなというのが私の最終的な結論なので、さっき、出捐金のほうは法律的にも合っているような気がするので、権利だけを持っているという、お金を出すと、寄附的な感じで出しているということなので、出資というとどうしてもその辺のましてや株式となれば、その辺期待してしまうので、出捐金にしておけばそういう期待もなく分かりやすいのかなと思う。1回検討してください。  以上です。 714 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑はございませんか。よろしいでしょうか。      (「なし」という者あり) 715 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑もないようですから、財産に関する調書の質疑の質疑を終結いたします。  これにて歳出の質疑を終結いたします。  これより採決いたします。  本件は原案のとおり認定すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 716 ◆分科会長(林田 要) 起立全員であります。  よって、認定第1号は原案のとおり認定すべきものと決しました。 ───────────────────・・─────────────────── 717 ◆分科会長(林田 要) 以上で、付議事件の審査は終了いたしました。  なお、分科会長報告については分科会長に御一任願いたいと思いますが、これに御異議はありませんか。      (「異議なし」という者あり) 718 ◆分科会長(林田 要) 御異議なしと認めます。  よって、さよう決定いたしました。  これにて決算審査特別委員会総務文教分科会を閉会いたします。                            (午後 1時 51分 閉会) ───────────────────○──────────────────── 以上は、碧南市議会決算審査特別委員会総務文教分科会の記録である。   令和2年9月15日                碧南市議会決算審査特別委員会総務文教分科会                  分科会長  林 田   要 Copyright © Hekinan City Assembly Minutes, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...