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  1. 碧南市議会 2020-03-17
    2020-03-17 令和2年議会運営委員会 本文


    取得元: 碧南市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-18
    2020-03-17 : 令和2年議会運営委員会 本文 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                            (午前 10時 37分 開会) ◆委員長林田 要) ただいまより、議会運営委員会を開会いたします。  本日の付議事件は配付しております通知書のとおりであります。 ───────────────────・・─────────────────── 2 ◆委員長林田 要) 付議事件(1)「第1回碧南市議会定例会運営について」を議題といたします。  まず、執行部より市長提出追加付議予定案件についての説明を願います。 3 ◆行政課長深津広明) 委員長行政課長。 4 ◆委員長林田 要) 行政課長。 5 ◆行政課長深津広明) それでは、付議事件(1)、令和2年第1回碧南市議会定例会追加付議事項について御説明いたします。  それでは、参考資料1、1ページを御覧ください。  今回執行部から追加します付議件数は2件であります。その内訳としましては、補正予算議案1件、報告案件1件であります。  まず件名1、議案第22号「令和年度碧南一般会計補正予算(第6号)」についてであります。  恐れ入ります。2ページをお開きください。  補正額につきましては、令和年度会計別3月補正予算追加上程総括表のとおりであります。  資料3ページを御覧ください。  令和年度一般会計3月補正予算追加上程)の概要でありますが、緊急的に行う公共施設空調設備更新及び新型コロナウイルス感染拡大影響による事業繰越しに伴う補正予算であります。  表中、公民館費臨時事業としましては、棚尾公民館空調設備故障に伴う更新工事並びに繰越し措置、また、コロナウイルス感染影響による事業繰越しとしましては、燃やすことのできるごみ袋における納期の一部遅延並びに少年スポーツ海外交流補助事業における延期に伴う繰越明許費追加でございます。  恐れ入ります。もう一度1ページにお戻りください。  次に、件名2、報告第1号「損害賠償に係る専決処分について」であります。  これは、地方自治法第180条第1項の規定により、事故に係る和解及び損害賠償の額について専決処分をしたため、同条第2項の規定により報告するというものでございます。
     概要としましては、福祉課所管公用車が誤って右折レーンに入り、直進車線に戻ろうとして、前方相手方自動車右側後方に衝突したということで、損害賠償額は80万5,490円でございます。  以上で追加付議事項説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 6 ◆委員長林田 要) 次に、事務局より、追加付議予定案件上程及び処理方法等について説明を願います。 7 ◆議事課長山本政裕) 委員長議事課長。 8 ◆委員長林田 要) 議事課長。 9 ◆議事課長山本政裕) それでは、ただいま議題となりました付議事件(1)、第1回碧南市議会定例会運営につきまして、御説明を申し上げます。  まず、追加付議予定案件上程及び処理方法でありますが、議案第22号「令和年度碧南一般会計補正予算(第6号)」につきましては、第4日の議案第9号から議案第12号までの4議案補正予算における予算審査特別委員会委員長報告からそれぞれ採決を行った後、追加上程し、予算審査特別委員会に付託し、総務文教及び経済建設分科会審査の後、予算審査特別委員会委員長報告から採決を行います。  次に、報告第1号「損害賠償に係る専決処分について」は、議案第13号から議案第20号までの8議案の当初予算における予算審査特別委員会委員長報告からそれぞれ採決を行った後に報告予定いたします。  本会議第4日の議事日程につきましては、参考資料3で説明をさせていただきます。  参考資料3を御覧ください。  まず、会議録署名議員の指名を行います。  次に、諸般の報告といたしましては、定期監査報告書1件、令和2年1月分の一般会計特別会計水道事業会計病院事業会計例月出納検査報告書1件を予定しております。  次に、議案第1号「碧南市議会議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例」と議案第3号「碧南市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例」の2議案につきましては、総務文教委員会委員長報告からそれぞれ採決を行います。  次に、議案第4号「碧南道路構造技術的基準を定める条例の一部を改正する条例」から議案第7号「碧南都市公園条例の一部を改正する条例」までの4議案につきましては、経済建設委員会委員長報告からそれぞれ採決を行います。  次に、議案第9号「令和年度碧南一般会計補正予算(第5号)」から議案第12号「令和年度碧南介護保険特別会計補正予算(第4号)」までの4議案につきましては、予算審査特別委員会委員長報告からそれぞれ採決を行います。  その後、議案第22号「令和年度碧南一般会計補正予算(第6号)」を追加上程し、予算審査特別委員会に付託し、総務文教及び経済建設分科会審査の後、予算審査特別委員会委員長報告から採決を行います。  次に、議案第13号「令和年度碧南一般会計予算」から議案第20号「令和年度碧南病院事業会計予算」までの8議案につきましては、予算審査特別委員会委員長報告からそれぞれ採決を行います。  次に、報告第1号「損害賠償に係る専決処分について」の報告を行います。  次に、令和2年請願第1号「公立・公的病院再編統合計画に関する意見書提出を求める請願」につきましては、福祉健康委員長報告から採決を行います。  以上で説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 10 ◆委員長林田 要) 説明が終わりました。  これより質疑意見等に入ります。  ありますか。 11 ◆委員加藤厚雄) 委員長。 12 ◆委員長林田 要) 加藤委員。 13 ◆委員加藤厚雄) 要は、補正追加の件について、さっき説明もちらっとあったんだけれども、要は3月補正予算総括表を見ても何も変わらないもんで、もう一回説明してくれる? 14 ◆行政課長深津広明) 委員長行政課長。 15 ◆委員長林田 要) 行政課長。 16 ◆行政課長深津広明) まず、変わらない点というか、繰越しの部分については、先ほど説明させてもらったとおり、ごみ袋遅延、それから海外少年派遣補助事業、こちらのほうは、予算措置を伴わない現行予算の繰越しということになりますので、予算額については、これは繰越明許費というところで表す予定でございます。  この補正額があるものにつきましては、こちらに記載の公民館費臨時事業、これ、先ほど申し上げました棚尾公民館空調機更新工事ということでございます。  一方、この財源につきましては、こちらの財政調整基金積立て事業積立ての取りやめを財源にしておりますので、相殺しましてゼロということになります。  以上です。 17 ◆委員長林田 要) ほかによろしいですか。いいですね。      (「なし」という者あり) 18 ◆委員長林田 要) ほかに質疑等もないようですので、ただいまの事務局説明のとおりとしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。      (「異議なし」という者あり) 19 ◆委員長林田 要) 御異議なしと認めます。  よって、さよう決定いたしました。  執行部退席のため暫時休憩いたします。                            (午前 10時 46分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午前 10時 46分 再開) 20 ◆委員長林田 要) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。  付議事件(2)「陳情審査方法について」を議題といたします。  本件について、説明を求めます。 21 ◆議事課長山本政裕) 委員長議事課長。 22 ◆委員長林田 要) 議事課長。 23 ◆議事課長山本政裕) それでは、ただいま議題となりました付議事件(2)、陳情審査方法につきまして御説明を申し上げます。  まず、この件につきましては、11月26日、12月18日及び2月10日の議会運営委員会におきまして、県内各市状況を調査し、説明をさせていただき、御協議いただきました。その結果、再度各会派に持ち帰り、御協議いただくことになっております。  そもそも11月26日の議運でこの請願陳情審査方法議題として取り上げさせていただいた経緯としましては、10月8日火曜日に西尾市で開催されました西三河市議会議長協議会におきまして、請願陳情審査方法議題として取り上げられ、碧南市を除く西三8市のうち、半分に当たる刈谷市、西尾市、高浜市、みよし市の4市が表決態度として趣旨採択等を採用しているところからでございます。  先回でも、協議内容が多岐にわたっておりますので、できれば趣旨採択という、こういった手段を取り入れるかに絞って御協議いただければというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。  以上で説明とさせていただきます。 24 ◆委員長林田 要) 説明が終わりました。  各会派に持ち帰っていただいておりますので、各会派より御意見を頂きたいと思います。 25 ◆委員山口春美) 委員長。 26 ◆委員長林田 要) 山口委員。 27 ◆委員山口春美) 意見の前に。趣旨採択でどんなメリットがあるんですか。その思いは受け止めましたよということで、その限り、何のアクションも、執行部に対しても、国への意見書等提出の場合には出さないということだわね。そうすると、否決に相当するんだけど、そんなきついことを言うのは嫌らしいで、趣旨採択にして、思いは、誰か反対討論で言われたね、提案者の熱い思いは受け止めますと。受け止めてもらっても行動が起こらなければ全然意味がないと思うんだけど、そういうことで、私たち議会がなりを、体裁を整えるというだけで、請願者にとっては真意のほどは、目的は達成されないし、受け止めが柔らかかった、クッションが効いただけの話ということになるので、そういうことですよね。  何のメリットがあるの。議会側と、それから陳述者請願者の立場から見て。 28 ◆議事課長山本政裕) 委員長議事課長。 29 ◆委員長林田 要) 議事課長。 30 ◆議事課長山本政裕) 今、山口委員が言われましたことについても、確かにごもっともなところもあるわけなんですけれども、その陳情請願につきまして、全体的には賛成はできないというものの、そういった趣旨については賛成できるということで、趣旨採択という制度を設けられているようであります。  ただ、意見書というもの、そういったものが提出されるということについては、そこまでのことはこのときにはしないというのが趣旨採択だというふうに認識しております。 31 ◆委員山口春美) 委員長。 32 ◆委員長林田 要) 山口委員。 33 ◆委員山口春美) 私たち、4月12日からの市会議員選挙市民の前に公約をきちっと示して、これをやります、やりませんという話で議員を選択していただくわけです。その選ばれた議員が、賛成なのか、反対なのか、反対だけではちょっと嫌らしいなという曖昧な態度を取っていくようなことに道を開けてはいけない。それは過半数だろうが何だろうが、他の市がどうあろうが、私は、碧南市としては、徹底して願意を尊重する、市民意見を国に届けたり、市に届けたり、あるいは県に届けたりする、この思いをきちっと受け止めて態度表明するべきだというふうに思いますし、反対なら反対できちっと反対討論もし、なぜ反対するのかを明確にした上で、これは悪いですけど法の趣旨に沿いませんとか、憲法に合いませんとか、暮らしに大きな、多大な影響を及ぼしますとか、そういうふうにして、態度表明をきちっとそれぞれの議員がする、あるいは会派もする、このことが大事だと思いますので、そんなぼかした趣旨採択なんていう逃げ道はつくるべきではないと思います。日本共産党。 34 ◆委員長林田 要) ありがとうございます。  以上、山口委員でした。  山中委員、お願いします。 35 ◆委員山中謙治) 委員長。 36 ◆委員長林田 要) 山中委員。 37 ◆委員山中謙治) 新政会も一度、会派の中で議論いたしました。本来、陳情にしても、全て全体をどういうふうに捉えるかということが一番大事なことであり、一部的な採択をするんじゃなくて、全体を見てどうするかということがいいんじゃないかということで、今までどおり陳情審査をしていきたいという結論になりました。 38 ◆委員長林田 要) 賛否はっきりということですね。分かりました。  その他の会派、よろしいですか。  祢宜田委員、お願いします。 39 ◆委員祢宜田拓治) 委員長。 40 ◆委員長林田 要) 祢宜田委員。 41 ◆委員祢宜田拓治) 私どもも山口委員が言われたとおり、久々に賛同するんですけど、やっぱりぼやーっとした、趣旨というのがぼやーっとしていますものですから、やはり細かく文意を読んで、文言を精査して、賛成反対かを態度表明すべきであって、全体ふわふわっと、趣旨的にはオーケーだろうというのは、ちょっと議会としての態度を示すという意味では、あまりにもぼやっとし過ぎているということから、趣旨採択は今までどおりやらないとしたほうがいいと思います。 42 ◆委員長林田 要) ありがとうございます。  それでは、加藤委員、お願いします。 43 ◆委員加藤厚雄) 委員長。 44 ◆委員長林田 要) 加藤委員。 45 ◆委員加藤厚雄) 政策として、市民サービスとかいろんなことを考えると、ないよりもあったほうがいい。税とか保険料は安ければ安いほどいい。だもんで、本当にそのサービスというのが市民全体からいったらそれが必要とされているのか。その方のために市の税金を使ってそのサービスをやるほうがいいのか。それはないよりもあったほうがいいというのは分かります。保険料市税も安ければ安いほどいいというのも分かります。だから、その陳述者とか陳情の方の言っていることというのが、状況的にいって、単なる1人や2人じゃなくて、本当に大変な方が困っているという状況の中で、その趣旨というのは分かるんだけれども、現実的に税金はゼロにはできないし、保険料もゼロにはできないし、サービスを100%、ほかの市がやっているからといって、日本全国のやつをこの碧南市に持ってきて……。全部やったほうがいいには決まっている。しかし、それができるかどうかといったら、それは碧南市の状況を見てやらなくちゃいけないということから考えると、やはり趣旨採択はあったほうがいいというふうに私は思います。 46 ◆委員長林田 要) 趣旨採択はあったほうがいいということで。      (発言する者あり) 47 ◆委員長林田 要) 順番に伺います。静粛に。  では、その他の会派。  小池委員、お願いします。 48 ◆委員(小池友妃子) 委員長。 49 ◆委員長林田 要) 小池委員。 50 ◆委員(小池友妃子) みらいクラブとしても、一部趣旨採択はあったほうがいいということの結論に至りました。  以上です。 51 ◆副委員長(石川輝彦) 委員長。 52 ◆委員長林田 要) 石川副委員長。 53 ◆副委員長(石川輝彦) 市民クラブですが、やっぱり、陳情者、請願者思いは理解できるところが本当にある、請願陳情もあるんです。先ほど加藤委員が言われたみたいに、これを全てやれればいいんですけど、やれるわけがないんです。  そういうところで、思いはちゃんと受け止めますけど、ここはできませんよという意味合いで趣旨採択はあったほうがいいというふうに考えています。 54 ◆委員山口春美) 委員長。 55 ◆委員長林田 要) 山口委員。 56 ◆委員山口春美) 今日は広く一般的な陳情請願もあるのかな、それも含めたことを言っているので、いろんな請願が出てくると思う。平和のことから暮らしのことからいろんな。ただ財源的に暮らしをよくするためにお金を使うことばっかり提案してくるじゃないみたいな言い方をされたけど、そんなことに限らずで、いっぱいいろんなことが出てくるので、それらに対して会派や一人一人の議員がきちっと自らの意見も、会派意見も含めて態度表明を明確にする。それで、その4年間の蓄積が次の選挙のときの市民の判断基準になるというようなことが、議会の透明化や、また、議員議会制民主主義をもっと市民に分かりやすく、あっ、自分たちのことをこういうふうに考えてやっているんだということが分かるように知らしめていく。本来の私たちの求めている自治の在り方じゃないかというふうに思うので、ここでお金がある、ないとかいう陳情ばっかりが出てくるというふうに限定してそんなふうに言われなくても、いろんな提案が出てくるので、堂々と反対される場合は反対されればいいと思うの。態度表明をきちっとせないかん。黙って反対はいかんよ。  きちっとそういう論旨を述べ、そして、4年間の判断は選挙で市民が行うと、有権者が行う。こういうふうにするべきなのが議会制民主主義と地方自治の立場だと思いますので、あなたに損だ、得だとか、私情に加えて言われる筋合いじゃない。 57 ◆副委員長(石川輝彦) 委員長
    58 ◆委員長林田 要) 石川副委員長。 59 ◆副委員長(石川輝彦) 今、山口委員、いろいろ言われましたけど、全く反対のこともあるんです。本当にお金がかかるようなこともいっぱいあって。だから、これはこうだ、ああだこうだじゃなくて、全体の陳情の話をしていますので。  でも、今回、こうやって各会派さん、意見も分かれていますので、やっぱりこれを今、賛否を採る、決を採るというのはちょっと難しいというふうで思っていますので、来期も、スタートも現状どおりでいけたらなというふうに思います。 60 ◆委員長林田 要) ありがとうございます。  ただいま石川副委員長がおっしゃられたとおり、各会派さん、しっかり昨年来より協議されまして、近隣市の状況も、趣旨採択、一部採択のみではなく、そもそもの陳情請願の取扱いをどのようにされているか等々を調査、事務局の協力を得て、やっていただきました。  今回、この場に至りまして、現状においては、マル・ペケはっきりしたほうがいい、また、趣旨採択もあったほうがいいよといった、様々な意見が出されました。この意見というのは当然議事録として残りますので、しっかりとまた来期へ申し送りいたしまして、この場におきましてはまずは現状どおりとさせていただきたいと、そのように考えますが、御異議ございませんでしょうか。  ありますか。 61 ◆委員山口春美) 委員長。 62 ◆委員長林田 要) 山口委員。 63 ◆委員山口春美) それとともに、陳情は闇から闇じゃなくて、本会議でちゃんとやるということも添付しておいてくださいよ、私たち思いはね。そこはまだ欠落しているところですから。よろしくお願いします。 64 ◆委員長林田 要) 陳情請願の取扱い方法についての、取扱い方につきましても、また今後議論されていくということも必要であるといった山口委員の御意見でございました。  それでは、付議事件(2)につきましては現状どおりと定めたいと思いますが、御異議ございませんでしょうか。      (「異議なし」という者あり) 65 ◆委員長林田 要) 御異議なしと認めます。 ───────────────────・・─────────────────── 66 ◆委員長林田 要) それでは、以上で本日の付議事件審査は終了いたしました。  この際、何か御意見、御発言がありましたら。 67 ◆委員加藤厚雄) 委員長。 68 ◆委員長林田 要) 加藤委員。 69 ◆委員加藤厚雄) 委員会とか本会議採決なんですけれども、先回の本会議にもあったんですけれども、委員会と本会議意見採決を変えるのであるならば、事前にちょっと話をするなり、会派内で違ったけどこうでしたというやつは、きちっとそのときに説明を討論か何かでやっぱりきちっとすべきだと私は思うんですよ。  だから、委員会、また、本会議意見を変えるようであるならば、最初から会派意見がまとまっていなかったのかどうなのかというのも含めて、あれは間違いだったのかこうだったのかというのはちゃんと説明しないと、後から市民が見た場合に分かりづらいというやつをちょっとね。ということです。 70 ◆委員長林田 要) 御意見でございますね。ありがとうございます。  ほかによろしいでしょうか。 71 ◆議事課長山本政裕) 委員長議事課長。 72 ◆委員長林田 要) 議事課長。 73 ◆議事課長山本政裕) 事務局のほうから2点ほど御連絡をさせていただきたいと思います。  過日、2月10日開催の議会運営委員会におきまして、加藤委員より議会運営委員会委員の定数について御意見がございました。  趣旨としましては、この4月の選挙結果で会派の構成が変わる可能性があるということから、議運の定数について事前に協議しておくべきではないかというものでございました。  その後、正副議長及び正副委員長と協議する中で、事務局より提案をさせていただきます。  まず、議運の委員の定数につきましては、碧南市議会委員条例第5条におきまして、7人と規定をされております。定数を見直す場合、条例改正が必要となります。  よって、改選後で手続的に条例改正できるのかという視点で今後のスケジュールを追っていきますと、まず、ゴールデンウイーク明けの5月7日木曜日が会派結成届の提出期限となる見込みでございます。もしここで定数7人では不都合が生じるということであれば、5月11日月曜日の議員全員打合会で、条例改正の提案、申合せの提案をさせていただき、5月13日水曜日の会派代表者会議及び議員全員打合会で条例改正、申合せの最終確認をさせていただくことになります。  また、5月18日月曜日の臨時会では、議長、副議長の選挙の後、条例改正案の上程、即決の予定となります。  今申し上げたとおり、日程的にはかなり厳しいところもございますが、5月7日の結成届を受けてからでも、定数の改正について、間に合いますので、その結果を踏まえ、対応させていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。  もう一点、お願いいたします。  新聞等報道機関に取り上げられております市議会定例会の短縮について、御報告をさせていただきます。  新型コロナウイルス感染症の全国的な拡大を受けて、各市の市議会が3月定例会の閉会を繰り上げている状況についてであります。  まず、短縮の目的としましては、新型コロナウイルス感染症への対応に当たる市当局に配慮したほか、感染がより拡大した場合に、市議会が開けず、令和2年度当初予算案の採決影響が出るのを防ぐものであります。  3月13日現在、碧南市を除く西三河8市の状況でございますが、岡崎、刈谷、豊田、安城、みよし市議会が短縮を決めております。内容としましては、1日から6日間閉会を早めるというものであります。西尾知立、高浜市議会は、当初の予定どおりに行われるようであります。  各市の状況については以上でございます。 74 ◆委員長林田 要) まず1点目の加藤委員から御意見を頂きました点につきましては、先ほど日程を提案というか、回答させていただきましたのでよろしくお願いします。  また、2点目の定例会短縮につきましては、碧南市議会におきましては、先ほど付議事件(1)で取り扱ったとおり、予定どおり行います。ただ、その中で緊急事態等々がもしありましたら、例えば休憩時間を縮めるとか、休憩時間をなくすとか、また定例会は予定どおり行ってまいりますので、そのように御承知お願いしたいと思います。  それでは、ほかによろしいでしょうか。      (「なし」という者あり) 75 ◆委員長林田 要) これにて議会運営委員会を閉会いたします。                            (午前 11時 3分 閉会) ───────────────────○──────────────────── 以上は、碧南市議会議会運営委員会の記録である。   令和2年3月17日                碧南市議会議会運営委員会                  委員長  林 田   要 Copyright © Hekinan City Assembly Minutes, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...