碧南市議会 2020-03-11
2020-03-11 令和2年予算審査特別委員会福祉健康分科会 本文
2020-03-11 : 令和2年
予算審査特別委員会福祉健康分科会 本文 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1 (午前 10時 0分 開会)
◆
分科会長(山中謙治) ただいまから、
福祉健康分科会を開催いたします。
───────────────────・・───────────────────
2 ◆
分科会長(山中謙治) 付議事件(1)議案第9号「令和元年度碧南市
一般会計補正予算(第5号)」を議題といたします。
本案について、歳入から提案理由の説明を求めます。
3 ◆
福祉こども部長(遠山隆夫)
分科会長、
福祉こども部長。
4 ◆
分科会長(山中謙治)
福祉こども部長。
5 ◆
福祉こども部長(遠山隆夫) 特に補足説明はございませんので、よろしくお願いいたします。
6 ◆
分科会長(山中謙治) 提案理由の説明が終わりました。
これより歳入の質疑に入ります。
まず、14款の質疑を行います。
質疑はありませんか。
7 ◆副
分科会長(磯貝明彦)
分科会長。
8 ◆
分科会長(山中謙治) 磯貝副
分科会長。
9 ◆副
分科会長(磯貝明彦) 14款の3節
生活保護費等負担金がありますけれども、これは、本会議の場で、
生活保護処置事業における
決算見込みによるというものであるということでありましたけれども、ここの補助率を教えてください。
10 ◆福祉課長(杉浦浩二) 分科会長、福祉課長。
11 ◆
分科会長(山中謙治) 福祉課長。
12 ◆福祉課長(杉浦浩二) 生活保護につきましては、国の負担率が4分の3となっております。
以上でございます。
13 ◆副
分科会長(磯貝明彦)
分科会長。
14 ◆
分科会長(山中謙治) 磯貝副
分科会長。
15 ◆副
分科会長(磯貝明彦) それで、本会議の場でもちょっと説明がありましたけれども、歳出でもいいかもしれませんけど、この
生活保護処置事業における世帯数がどのぐらいがあったのか、人数、それを聞き忘れたもんで、それをお願いします。
16 ◆福祉課長(杉浦浩二) 分科会長、福祉課長。
17 ◆分科会長(山中謙治) 福祉課長。
18 ◆福祉課長(杉浦浩二) それでは、当初予算の積算時におきましては277世帯、人員にして373人を想定しておりましたけれども、実績から勘案しまして、補正予算の積算時におきましては、世帯数で238世帯、人員で293人ということで、世帯数で39世帯の減、人員で80人の減を見込みました。
以上です。
19 ◆
分科会長(山中謙治) ほかに。
20 ◆副
分科会長(磯貝明彦)
分科会長。
21 ◆
分科会長(山中謙治) 磯貝副
分科会長。
22 ◆副
分科会長(磯貝明彦) その下の4節のところなんですけど、
保険基盤安定負担金なんですけれども、これ、国保の関係だと思いますけれども、ここの補助率を教えてください。
23 ◆
国保年金課長(堀田葉子)
分科会長、
国保年金課長。
24 ◆
分科会長(山中謙治)
国保年金課長。
25 ◆
国保年金課長(堀田葉子)
保険基盤安定負担金ですが、国の補助は2分の1となっております。
26 ◆
分科会長(山中謙治) ほかに質疑はございませんか。
27 ◆分科会員(鍔本達朗)
分科会長。
28 ◆
分科会長(山中謙治) 鍔本分科会員。
29 ◆分科会員(鍔本達朗) 歳入全体のことで、ちょっと民生費のことで聞きたいんですけど、いわゆる
決算見合いで、それぞれ、県、国の補助金等々が減額をされておりますが、その減額の割合というのか減額の額が、大体
例年どおりこれぐらいの額が出てくるのか、それとも多いのか少ないのかというのをちょっとお聞かせ願いたいと思いますけど。
30 ◆福祉課長(杉浦浩二)
分科会長、福祉課長。
31 ◆
分科会長(山中謙治) 福祉課長。
32 ◆福祉課長(杉浦浩二) 生活保護の負担金につきましては、ここ一、二年、就労等の支援等力を入れておりますので、落ち幅としては、今年度は少し大きいかと思っております。
以上でございます。
33 ◆分科会員(鍔本達朗)
分科会長。
34 ◆
分科会長(山中謙治) 鍔本分科会員。
35 ◆分科会員(鍔本達朗) 全体に聞いてもらえる、全体。民生費の歳入全体の中で、例えばいろいろ款があるけど、ひっくるめて教えてください。分けたほうがいい?
(「分けていただいて」という者あり)
36 ◆分科会員(鍔本達朗) 毎回までが面倒くさいよね、それは。
あと、15款の部分とか、
保険基盤安定負担金の国庫関係ですよね。それから、15款で
地域医療介護総合確保基金補助金、それぐらいが減っているので、その減り方が
例年どおりなのか、それとも違うのかをそれぞれお聞かせください。
37 ◆
高齢介護課長(山田昌宏)
分科会長、
高齢介護課長。
38 ◆
分科会長(山中謙治)
高齢介護課長。
39 ◆
高齢介護課長(山田昌宏)
高齢介護課所管のものにつきましては、15款の2項県補助金の2目の
民生費県補助金の……。
(「今、14款ですから、14款」という者あり)
40 ◆
高齢介護課長(山田昌宏) 分けるの?
(「そうですね」という者あり)
41 ◆
国保年金課長(堀田葉子)
分科会長、
国保年金課長。
42 ◆
分科会長(山中謙治)
国保年金課長。
43 ◆
国保年金課長(堀田葉子) 14款の国保の関係、
保険基盤安定負担金ですが、昨年の決算額を申し上げますと4,700万円余、今年度が、補正後が4,600万円余ということで、若干減ってはおりますが、これは被保険者数の減によるものと考えております。
44 ◆分科会長(山中謙治) ほかに質疑はありませんか。
(「なし」という者あり)
45 ◆
分科会長(山中謙治) ほかに質疑がないようですから、14款を終結いたします。
次に、15款の質疑を行います。
46 ◆副
分科会長(磯貝明彦)
分科会長。
47 ◆
分科会長(山中謙治) 磯貝副
分科会長。
48 ◆副
分科会長(磯貝明彦) ここにも
保険基盤安定負担金がありますので、この県のほうの補助率を教えてください。
49 ◆
国保年金課長(堀田葉子)
分科会長、
国保年金課長。
50 ◆
分科会長(山中謙治)
国保年金課長。
51 ◆
国保年金課長(堀田葉子) こちらの県のほうの
保険基盤安定負担金は2種類ございまして、1つ目が軽減分でございます。こちらは、保険税の軽減した分を、実際に軽減した分の4分の3を県が補助してくださります。もう一つが、先ほど国庫のほうにもございました
保険者支援分というもので、こちらに関しましては、国が、先ほど申し上げたとおり2分の1、県が4分の1となっております。
52 ◆
分科会長(山中謙治) ほかに質疑はありませんか。
53 ◆
高齢介護課長(山田昌宏)
分科会長、
高齢介護課長。
54 ◆
分科会長(山中謙治)
高齢介護課長。
55 ◆
高齢介護課長(山田昌宏) 先ほどの鍔本分科会員の御質問について、御説明をさせていただきたいと思います。
15款の2項の県補助金の4節
地域医療介護総合確保基金補助金の額につきましてですけれども、これにつきましては、
地域密着型サービスの公募でのものの予算になってきますので、今回は、定期巡回・
随時対応型訪問介護看護の公募に対する予算をつけていただきました。これについて公募がなかったということで減額しておりますので、当初予算でつけさせていただいて、それが実施できれば支出していくことになりますけれども、それが、公募がなければ全て減額という形になってきますので、年度において変わってくるということでございます。
56 ◆副
分科会長(磯貝明彦)
分科会長。
57 ◆
分科会長(山中謙治) 磯貝副
分科会長。
58 ◆副
分科会長(磯貝明彦) 今の4節のところのこれですけど、もう何年も前から、これ、上がっていると思うんですけれども、何年目になりますかね。
59 ◆
高齢介護課長(山田昌宏)
分科会長、
高齢介護課長。
60 ◆
分科会長(山中謙治)
高齢介護課長。
61 ◆
高齢介護課長(山田昌宏) 何年目と言われますと私もすぐには分かりませんけれども、たしか6期のときの募集から公募をさせていただいておりますが、応募がない状況だというふうに思っています。これにつきましては、公募の対象地域をまた拡大する中で行ってはおりますけれども、やはり今の介護の職員の人材不足ですとか、単体での収益というのがなかなか難しいというような状況の中で、公募に応じてもらえる事業所がないという状況と認識しております。
以上です。
62 ◆副
分科会長(磯貝明彦)
分科会長。
63 ◆
分科会長(山中謙治) 磯貝副
分科会長。
64 ◆副
分科会長(磯貝明彦) 公募がないということで減額ということなんですけど、全て、予算に対して減額というふうに解釈していいですか。
65 ◆
高齢介護課長(山田昌宏)
分科会長、
高齢介護課長。
66 ◆
分科会長(山中謙治)
高齢介護課長。
67 ◆
高齢介護課長(山田昌宏) 予算計上して公募がなかった場合には、全額減額をしていくものでございます。
68 ◆分科会員(新美交陽)
分科会長。
69 ◆
分科会長(山中謙治)
新美分科会員。
70 ◆分科会員(新美交陽) 今、応募がないということをおっしゃったんですが、何年もそういう形が続いておるということだと、これはどこかに欠陥があるというふうな、非常に業者のほうとして使いにくいというところがあるのかなと思うんですけれども、その辺はどのように捉えておりますか。
71 ◆
高齢介護課長(山田昌宏)
分科会長、
高齢介護課長。
72 ◆
分科会長(山中謙治)
高齢介護課長。
73 ◆
高齢介護課長(山田昌宏) 施設が使いにくいですとかそういったものではなくて、これはあくまでサービスの1つの種類ということで、こういったサービスが碧南市であると
介護保険事業としていいのではないかということで、計画上のせさせていただいておるものです。
ただ、やはり先ほど申しましたように、事業所の収益ですとか人の配置、そういったものの中で、介護人材の不足ですとかそういった中で、なかなか応募に手が挙がらないという状況だというふうに思っております。
74 ◆分科会長(山中謙治) ほかに質疑はありませんか。
(「なし」という者あり)
75 ◆分科会長(山中謙治) ほかに質疑もないようですから、15款の質疑を終結いたします。
次に、16款の質疑を行います。
質疑はありますか。
(「なし」という者あり)
76 ◆分科会長(山中謙治) 別に質疑もないようですから、質疑を終了いたします。
次に、17款の質疑を行います。
質疑はありますか。
77 ◆副分科会長(磯貝明彦) 分科会長。
78 ◆分科会長(山中謙治) 磯貝副分科会長。
79 ◆副分科会長(磯貝明彦) 17款、20ページ、21ページですけれども、2目の民生費寄附金ですけれども、1節民生費寄附金のところの説明欄に、民生費寄附金の福祉課分というのがありますけれども、寄附金というのはどこから寄附があったのか教えてください。
80 ◆福祉課長(杉浦浩二) 分科会長、福祉課長。
81 ◆分科会長(山中謙治) 福祉課長。
82 ◆福祉課長(杉浦浩二) この寄附につきましては3件ございまして、1つが、愛知県中央信用組合さん及び株式会社オリエントコーポレーションさんから1件、2つ目が、碧南高等学校の総合ビジネス科さんから1件、最後3件目は、碧南市真宗大谷派寺院一同様から頂いております。
以上でございます。
83 ◆副分科会長(磯貝明彦) 分科会長。
84 ◆分科会長(山中謙治) 磯貝副分科会長。
85 ◆副分科会長(磯貝明彦) 毎年度、この3つのところから寄附があるんですか。
86 ◆福祉課長(杉浦浩二) 分科会長、福祉課長。
87 ◆分科会長(山中謙治) 福祉課長。
88 ◆福祉課長(杉浦浩二) 1件目に申し上げました愛知県中央信用組合及び株式会社オリエントコーポレーション様からは、毎年頂いておるものでございます。
以上でございます。
89 ◆分科会長(山中謙治) ほかに質疑はありませんか。
90 ◆分科会員(鈴木清貴)
分科会長。
91 ◆
分科会長(山中謙治) 鈴木分科会員。
92 ◆分科会員(鈴木清貴) 今のところで関連して、寄附金ということで、目的を指定されて寄附されているのでしょうか。そこら辺だけちょっと教えてください。
93 ◆福祉課長(杉浦浩二)
分科会長、福祉課長。
94 ◆
分科会長(山中謙治) 福祉課長。
95 ◆福祉課長(杉浦浩二) 福祉目的で使っていただきたいということの目的で頂いております。
(「全部福祉だな」という者あり)
96 ◆福祉課長(杉浦浩二) そうです。
以上でございます。
97 ◆
分科会長(山中謙治) ほかに質疑はありませんか。
(「なし」という者あり)
98 ◆
分科会長(山中謙治) ほかに質疑もないようですから、17款の質疑を終結いたします。
これにて歳入の質疑を終了いたします。
次に、歳出について提案理由の説明を求めます。
99 ◆
福祉こども部長(遠山隆夫)
分科会長、
福祉こども部長。
100 ◆
分科会長(山中謙治)
福祉こども部長。
101 ◆
福祉こども部長(遠山隆夫) 特に補足説明はございませんので、よろしくお願いいたします。
102 ◆分科会長(山中謙治) 提案理由の説明が終わりました。
これより歳出の質疑に入ります。
まず、3款の質疑を行います。
質疑はございませんか。
103 ◆副分科会長(磯貝明彦) 分科会長。
104 ◆分科会長(山中謙治) 磯貝副分科会長。
105 ◆副分科会長(磯貝明彦) 26、27ページなんですけれども、1項の社会福祉費の1目の社会福祉総務費、説明欄のところの008の01なんですけれども、福祉基金積立事業53万3,000円、これは利子ということですか、ちょっと確認します。
106 ◆福祉課長(杉浦浩二) 分科会長、福祉課長。
107 ◆分科会長(山中謙治) 福祉課長。
108 ◆福祉課長(杉浦浩二) おっしゃるとおり利子と、先ほど御説明申し上げました寄附金が含まれております。
以上でございます。
109 ◆副分科会長(磯貝明彦) 分科会長。
110 ◆分科会長(山中謙治) 磯貝副分科会長。
111 ◆副
分科会長(磯貝明彦) これで基金残高は幾らになるか教えてください。
112 ◆福祉課長(杉浦浩二)
分科会長、福祉課長。
113 ◆
分科会長(山中謙治) 福祉課長。
114 ◆福祉課長(杉浦浩二) 2月末現在で見込まれる残高につきまして、年度末は、福祉基金といたしましては1億2,551万1,306円を想定しております。
以上です。
115 ◆
分科会長(山中謙治) ほかに質疑はございませんか。
116 ◆分科会員(新美交陽)
分科会長。
117 ◆
分科会長(山中謙治)
新美分科会員。
118 ◆分科会員(新美交陽) 29ページの3款の扶助費、先ほど生活保護事業で人数が減ったということで、39世帯で80人減ったということで、この前のときにもかなりの金額が減っているんですけど、今回ここに1億4,000万円とか、非常に生活保護の支給の仕方を厳しく、それと就業も応援をしておるということで、そういう意味でいうと効果が上がっておるというようなことになるんでしょうが、非常に急激に大きく金額が減っている気がするものですから、その辺が、実態といいますか、そういった方、もらえる方たちがちょっと厳しくなり過ぎているのかなという気もしないでもないんですが、その辺は適正な運用がされておるんでしょうか。
119 ◆福祉課長(杉浦浩二) 分科会長、福祉課長。
120 ◆分科会長(山中謙治) 福祉課長。
121 ◆福祉課長(杉浦浩二) 特にその支給を厳しくしているというよりは、先ほど申し上げたとおり、できるだけ就労の支援をしていくということでやっております。また、生活保護受給中の方ではありませんで、ただ生活に困窮している方の相談に対しても就労支援をいたしまして、生活保護の申請に至る数が少なくなっているということもございます。
また一方で、年金の受給権をこちらで調査しまして、年金の可能性がある場合については年金の受給支援を行っておりまして、そういったことで生活保護世帯が少なくなる、または生活保護費自体が少なくなるということもございます。
以上でございます。
122 ◆分科会長(山中謙治) ほかに質疑はありませんか。
(「なし」という者あり)
123 ◆分科会長(山中謙治) ほかに質疑もないようですから、3款の質疑を終結いたします。
次に、4款の質疑を行います。
質疑はございませんか。
124 ◆分科会員(鈴木清貴) 分科会長。
125 ◆分科会長(山中謙治) 鈴木分科会員。
126 ◆分科会員(鈴木清貴) 4款1項の母子保健事業費の財源変更となっているんですが、これは、そもそもの話で申し訳ないんですが、どういうことか、もうちょっと御説明をいただけたらと思います。
127 ◆健康課長(齋藤雅人) 分科会長、健康課長。
128 ◆分科会長(山中謙治) 健康課長。
129 ◆健康課長(齋藤雅人) これにつきましては、全額、現在は市の負担で産婦健診を行っております。これが産後ケア事業を開始することによって、その経費2分の1が国庫補助になるというところで、1月6日に産後ケア事業を開始しましたので、1月6日から3月末の分の実績において、その2分の1が国庫から頂けるというところで、全額負担から一部国庫補助というところの財源変更ということでございます。
130 ◆分科会員(鈴木清貴) 分科会長。
131 ◆分科会長(山中謙治) 鈴木分科会員。
132 ◆分科会員(鈴木清貴) もう一度確認させてください。実績があると、それに応じて2分の1補助が下りてくるから財源の変更ということでよろしいわけですか。
133 ◆健康課長(齋藤雅人)
分科会長、健康課長。
134 ◆
分科会長(山中謙治) 健康課長。
135 ◆健康課長(齋藤雅人) 産婦健診の部分の実績でも頂けるということでありますので、産後ケア事業の開始をしましたけれども、まだ実績はございません。これがなくても産婦健診について補助対象になるというところが確認できましたので、その部分が国庫補助の対象になって頂けるということでございます。
136 ◆
分科会長(山中謙治) ほかに質疑はありませんか。
(「なし」という者あり)
137 ◆
分科会長(山中謙治) ほかに質疑もないようですから、4款の質疑を終結いたします。
これにて歳出の質疑を終結いたします。
これより採決いたします。
本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
138 ◆
分科会長(山中謙治) 起立全員であります。
よって、議案第9号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
執行部入替えのため、暫時休憩といたします。
(午前 10時 19分 休憩)
───────────────────・・───────────────────
(午前 10時 20分 再開)
139 ◆
分科会長(山中謙治) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
付議事件(2)議案第10号「令和元年度碧南市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)」を議題といたします。
本案について、歳入歳出まとめて提案理由の説明を求めます。
140 ◆
国保年金課長(堀田葉子)
分科会長、
国保年金課長。
141 ◆
分科会長(山中謙治)
国保年金課長。
142 ◆
国保年金課長(堀田葉子) 特に補足説明はございません。よろしくお願いいたします。
143 ◆
分科会長(山中謙治) 提案理由の説明が終わりました。
これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
144 ◆副
分科会長(磯貝明彦)
分科会長。
145 ◆
分科会長(山中謙治) 磯貝副
分科会長。
146 ◆副
分科会長(磯貝明彦) 今回の補正は、1ページのところにもあるように、12万4,000円を追加しということでの補正予算ということになりますけれども、13ページの積立金のところに12万4,000円、利子としてありますけれども、基金へこれを回すということなんですけれども、基金残高はこれで幾らになるか教えてください。
147 ◆
国保年金課長(堀田葉子)
分科会長、
国保年金課長。
148 ◆
分科会長(山中謙治)
国保年金課長。
149 ◆
国保年金課長(堀田葉子) この補正後の基金残高ですが、3億4,547万1,399円を予定しております。
150 ◆
分科会長(山中謙治) ほかに質疑はありませんか。いいですか。
151 ◆分科会員(鍔本達朗)
分科会長。
152 ◆
分科会長(山中謙治) 鍔本分科会員。
153 ◆分科会員(鍔本達朗) 11ページの一般会計繰入金が404万円強ありますけれども、増加する理由等々、説明をお願いしたいと思います。
154 ◆
国保年金課長(堀田葉子)
分科会長、
国保年金課長。
155 ◆
分科会長(山中謙治)
国保年金課長。
156 ◆
国保年金課長(堀田葉子) 今回、こちらの一般会計繰入金が増えた要因ですが、財政安定化支援分が31万円、あと特定健診負担分が、こちらが373万8,000円増えております。
157 ◆
分科会長(山中謙治) ほかに質疑。
158 ◆分科会員(鍔本達朗)
分科会長。
159 ◆
分科会長(山中謙治) 鍔本分科会員。
160 ◆分科会員(鍔本達朗) 特定健診が増えたということは、特定健診をされる人数が増えたということなのか、違う理由なのか。
161 ◆
国保年金課長(堀田葉子)
分科会長、
国保年金課長。
162 ◆
分科会長(山中謙治)
国保年金課長。
163 ◆
国保年金課長(堀田葉子) こちらは、特定健診負担金が額の確定により減額されております。これが、歳入の2款1項1目の特別交付金の一番下にありますが、こちらで373万8,000円減額されております。この分を一般会計から繰り入れさせていただくという形になります。人数自体は見込みで減になっております。
164 ◆
分科会長(山中謙治) ほかに。
165 ◆分科会員(新美交陽)
分科会長。
166 ◆
分科会長(山中謙治)
新美分科会員。
167 ◆分科会員(新美交陽) そのページの一番上の特別交付金で、保険者努力支援分で2,200万円で、これは医療費抑制をしたということで、県からインセンティブでくれたという話なんですが、県で2番目ということですけれども、これ、医療費抑制って具体的にはどんなような感じで、どれぐらいのパーセントで下がったとかということなんですかね。
168 ◆
分科会長(山中謙治) お答えできますか。
169 ◆
国保年金課長(堀田葉子)
分科会長、
国保年金課長。
170 ◆
分科会長(山中謙治)
国保年金課長。
171 ◆
国保年金課長(堀田葉子) 努力者支援分なんですけど、今年度に関しては2番目ではございません。
(「違うの?」という者あり)
172 ◆
国保年金課長(堀田葉子) はい。30年度は県下2番目でした。介護保険のほうが2番目だったそうです。
今回、この保険者努力支援分で、これ、いろいろ部長が本会議場でも御説明させていただいておりますが、インセンティブの内容がいろいろございまして、保険料の、県下で……。すみません、少々お待ちください。特定健診の受診率であったり、がん検診の受診率、あと重症化予防をやっているか、あと重複服薬を指導しているか、あと後発医薬品の取組をしているかそういったこと、あと、ほかにもデータヘルス計画をつくっているかなど、そういったことが試算の内容になってきております。
173 ◆
分科会長(山中謙治) ほかに質疑はありませんか。
(「なし」という者あり)
174 ◆
分科会長(山中謙治) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。
これより採決いたします。
本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
175 ◆
分科会長(山中謙治) 起立全員であります。
よって、議案第10号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
執行部入替えのため、暫時休憩といたします。
(午前 10時 26分 休憩)
───────────────────・・───────────────────
(午前 10時 27分 再開)
176 ◆
分科会長(山中謙治) これより、休憩前に引き続きまして、会議を再開いたします。
付議事件(3)議案第12号「令和元年度碧南市介護保険特別会計補正予算(第4号)」を議題といたします。
本案について、歳入歳出まとめて提案理由の説明を求めます。
177 ◆
高齢介護課長(山田昌宏)
分科会長、
高齢介護課長。
178 ◆
分科会長(山中謙治)
高齢介護課長。
179 ◆
高齢介護課長(山田昌宏) 特に補足説明はございませんので、よろしくお願いいたします。
180 ◆
分科会長(山中謙治) 提案理由の説明が終わりました。
これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。
質疑はありませんか。
181 ◆副
分科会長(磯貝明彦)
分科会長。
182 ◆
分科会長(山中謙治) 磯貝副
分科会長。
183 ◆副
分科会長(磯貝明彦) 歳出のほうなんですけれども、3款の4項任意事業費の中で、説明欄の003の01で一般高齢者配食サービス事業があります。これ、本会議の場で、今碧南市で配食サービスをやっている業者は3業者あるというふうに言われましたけれども、3業者の名前は分かりますでしょうか、どこがやっているか。
184 ◆
高齢介護課長(山田昌宏)
分科会長、
高齢介護課長。
185 ◆
分科会長(山中謙治)
高齢介護課長。
186 ◆
高齢介護課長(山田昌宏) 3事業所につきましては、1つ目が、高齢者向けの配食サービスまごころ弁当というところが1つ、あと、ライフデリ西尾・碧南店というところがもう一ヵ所、最後が、宅配クック123あいち南店というこの3ヵ所でやっております。
187 ◆
分科会長(山中謙治) ほかに質疑はありませんか。
188 ◆副
分科会長(磯貝明彦)
分科会長。
189 ◆
分科会長(山中謙治) 磯貝副
分科会長。
190 ◆副
分科会長(磯貝明彦) 関連で、この3業者というのは、碧南市内に何か営業所とかそういうものがあるのか、全て碧南市内であるのか教えてください。
191 ◆
高齢介護課長(山田昌宏)
分科会長、
高齢介護課長。
192 ◆
分科会長(山中謙治)
高齢介護課長。
193 ◆
高齢介護課長(山田昌宏) 今の3社のうちの1社、宅配クック123あいち南店というのが、碧南市内での事業所があるところでございます。
194 ◆
分科会長(山中謙治) ほかに質疑はありませんか。
195 ◆分科会員(鈴木清貴)
分科会長。
196 ◆
分科会長(山中謙治) 鈴木分科会員。
197 ◆分科会員(鈴木清貴) 歳出2款1項の001介護サービス等事業の中で、住宅改修等費事業補助金、500万円の減額となっていますが、これは実績がなかったということでしょうか、確認させてください。
198 ◆
高齢介護課長(山田昌宏)
分科会長、
高齢介護課長。
199 ◆
分科会長(山中謙治)
高齢介護課長。
200 ◆
高齢介護課長(山田昌宏) 事業費見込みということですので、決算を見込む中で、予算から、これぐらいに最終的にはなるだろうということでの減額というもので、全くなかったとかそういうものではないものでございます。
201 ◆分科会員(鈴木清貴)
分科会長。
202 ◆
分科会長(山中謙治) 鈴木分科会員。
203 ◆分科会員(鈴木清貴) それでは、令和元年度の実績数字を教えていただけますか、件数だけで結構です。
204 ◆
高齢介護課長(山田昌宏)
分科会長、
高齢介護課長。
205 ◆
分科会長(山中謙治)
高齢介護課長。
206 ◆
高齢介護課長(山田昌宏) 1月末現在の実績で申し上げますと、件数が198件、金額が1,548万1,000円余と、このうち住宅改修の受領委任ということで、御本人さんが負担分を払って、事業所に市からお金を払うというやり方を取っているのが178件で、1,338万3,000円余という状況でございます。
207 ◆
分科会長(山中謙治) ほかに質疑はありませんか。
208 ◆副
分科会長(磯貝明彦)
分科会長。
209 ◆
分科会長(山中謙治) 磯貝副
分科会長。
210 ◆副
分科会長(磯貝明彦) 今の居宅介護住宅改修事業のことなんですけれども、500万円、これ、補助があると思うんですけれども、歳入のほうで、国保とか補助、これがどこにどう表れているか、国のほうの歳入でどこに入っているのか、それがよく分からないものですから説明をお願いします。
211 ◆
高齢介護課長(山田昌宏)
分科会長、
高齢介護課長。
212 ◆
分科会長(山中謙治)
高齢介護課長。
213 ◆
高齢介護課長(山田昌宏) 歳入ですけれども、10ページをお開きください。
まず、この500万円というのは給付費ですので、給付費の歳出が減るということになると、歳入として、国、県、市1号被保険者、2号被保険者の歳入も減ってくるということになります。
まず、2款の、10、11ページの一番上の国庫負担金の1介護給付費負担金については、これは国が20%の負担になっていますので、500万円掛ける20%で100万円と。その次の調整交付金につきましては、碧南市の令和元年度の交付金の率が3.2%になっていますので、3.2%に500万円を掛けた16万円という状況でございます。また、支払基金につきましては、27%というのが支払基金の負担、2号被保険者の負担になっていますので、同じく500万円に掛けた金額というものでございます。同じように、県につきましては12.5%ということで、4款の県支出金の1項県負担金が決まってくると。
次ページ、12、13ページについて、6款の繰入金になりますけれども、1項の1目の介護給付費繰入金につきましては、市の負担分が12.5%になっていますので、その金額を掛けたものということです。
最後に、6款の2項基金繰入金になっています。この繰入金につきましては、1号被保険者の保険料の繰入れになりますので、先ほどの国ですとか県、そういったものを全て精算した上で1号被保険者の負担分が出てきますので、その分をこちらのほうから減額をしたと、繰入れを減額したというものでございます。
214 ◆
分科会長(山中謙治) ほかに質疑はありませんか。
215 ◆分科会員(新美交陽)
分科会長。
216 ◆
分科会長(山中謙治)
新美分科会員。
217 ◆分科会員(新美交陽) 15ページの一番上の今の介護サービス、この負担金、補助金、交付金500万円ですが、これは前年より減ったということで、198件、1,500万円の利用があったということですけれども、これを当初予算で2,900万円見ておって、実際にはこれだけしか使われなかったということですけれども、平均で2,200万円ぐらい使っているんですけれども、普通に考えると、こういう利用をされる方は増えていってもおかしくないと思うんですけれども、減っていくというのがちょっとよく分からないんですけれども、何か利用のしにくいところがどこかあるとか、もっとこういうふうになればいいとかということではないんですか。
218 ◆
高齢介護課長(山田昌宏)
分科会長、
高齢介護課長。
219 ◆
分科会長(山中謙治)
高齢介護課長。
220 ◆
高齢介護課長(山田昌宏) この住宅改修については、介護給付費、いわゆる介護保険の中での制度ですので、使いにくいだとかそういったものはないというふうに認識しています。ただ、やはり介護保険制度の中で、利用者の、年度によるこういう増減は当然あろうかというふうに思っています。29年度につきましては、2,400万円弱の支出になっていたりですとか、30年度は2,000万円ということであったり、年度によって多少こういったばらつき、また、大きい改修があったり少ない改修があったりというのもありますので、そういった意味で制度が使いにくいというのは、介護保険制度でやっている以上はないというふうに認識しております。
221 ◆分科会長(山中謙治) ほかに質疑はありませんか。
(「なし」という者あり)
222 ◆分科会長(山中謙治) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。
これより採決いたします。
本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
223 ◆分科会長(山中謙治) 起立全員であります。
よって、議案第12号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
執行部入替えのため、暫時休憩といたします。
(午前 10時 36分 休憩)
───────────────────・・───────────────────
(午前 10時 37分 再開)
224 ◆分科会長(山中謙治) 休憩前に引き続き、会議を開催いたします。
付議事件(4)議案第20号、令和2年度碧南市病院事業会計予算を議題といたします。
本案について、歳入歳出まとめて提案理由の説明を求めます。
225 ◆医事経営課長(鈴木勝哉) 分科会長、医事経営課長。
226 ◆分科会長(山中謙治) 医事経営課長。
227 ◆医事経営課長(鈴木勝哉) 特別補足説明はございませんので、よろしくお願いいたします。
228 ◆分科会長(山中謙治) 提案理由の説明が終わりました。
これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。
質疑はありませんか。
229 ◆分科会員(鈴木清貴) 分科会長。
230 ◆分科会長(山中謙治) 鈴木分科会員。
231 ◆分科会員(鈴木清貴) 予算に関する説明書の231ページ、1款2項の1受取利息が、これは単位が1,000円となっております。前年度の予算が、62万1,000円で大幅な減となっておりますが、定期預金の元金が減っているということでよろしいんでしょうか、確認します。
232 ◆医事経営課長(鈴木勝哉) 分科会長、医事経営課長。
233 ◆分科会長(山中謙治) 医事経営課長。
234 ◆医事経営課長(鈴木勝哉) 現金を定期預金にするだけの余裕がございませんのでこういうことになっております。
以上です。
235 ◆分科会長(山中謙治) ほかに。
236 ◆副分科会長(磯貝明彦) 分科会長。
237 ◆分科会長(山中謙治) 磯貝副分科会長。
238 ◆副分科会長(磯貝明彦) 予算の概要(事業編)のところの、128ページの病棟改修事業なんですけれども、病棟改修は、結局国の再編統合見直しということで、これは1年先延ばしにしたということなんですけれども、当初予算は13億円ぐらいだと思っていたんですけど、今回これを見ますと15億円というふうになっていますけれども、変わった点は書かれていると思いますけど、具体的にどういうふうに変わってきたのか教えてください。
239 ◆管理課長(伊藤正博) 分科会長、管理課長。
240 ◆分科会長(山中謙治) 管理課長。
241 ◆管理課長(伊藤正博) 当初説明させていただいたときは、概算で12億円から13億円でできるだろうということで説明させていただいたんですけれども、実際設計を組んでいく中で、部材が上がっただとか、いろいろ感染対策のための措置をしなきゃいけないだとか、その積み上げていった結果、15億円ぐらいになるということになりました。
以上です。
242 ◆分科会長(山中謙治) ほかに。
243 ◆副分科会長(磯貝明彦) 分科会長。
244 ◆分科会長(山中謙治) 磯貝副分科会長。
245 ◆副分科会長(磯貝明彦) 結局、西三河南部西医療圏のほうでは、一応市民病院は再編統合しないという結論に達したということで、市長のほうも、これでリニューアル工事を急ぐというふうには答弁しておりますけれども、これ、どういう形で国へ報告していくのか、そこら辺、ちょっと教えていただきたいと思います。
246 ◆医事経営課長(鈴木勝哉) 分科会長、医事経営課長。
247 ◆分科会長(山中謙治) 医事経営課長。
248 ◆医事経営課長(鈴木勝哉) 西三河南部西医療圏の中の推進委員会の中でそういう方針が出たということで、こちらは県のほうから国のほうにその意思を伝えていくものでございます。
249 ◆副分科会長(磯貝明彦) 分科会長。
250 ◆分科会長(山中謙治) 磯貝副分科会長。
251 ◆副分科会長(磯貝明彦) あくまでも県のほうから国のほうへ報告していくということで、それを見て国がどう判断するかということがまだ不確定という形になりますよね。そこら辺を確認します。
252 ◆病院経営管理部長(永谷洋二) 分科会長、病院経営管理部長。
253 ◆分科会長(山中謙治) 病院経営管理部長。
254 ◆病院経営管理部長(永谷洋二) 今、県から報告するということは答弁しましたけれども、その県から国へ報告すること自体も文書としては載っておりませんので、あるかどうかもちょっと分かりません。
最終的には、医療圏の中で結論を下してくださいということですので、医療圏の結論が、そのままその医療圏の在り方の結論ということになりますので、それを特に国に報告しろというような義務は今のところありませんので、その方法がどうなるかは、今のところ若干不明なところもあるというところです。
255 ◆副分科会長(磯貝明彦) 分科会長。
256 ◆分科会長(山中謙治) 磯貝副分科会長。
257 ◆副分科会長(磯貝明彦) 国のほうは、この公表したリストの撤回はしないというふうにしていますもんで、一応こっちの西三河の医療圏のほうが再編統合する必要はないというふうに言ったとしても、結局それが全く消えたわけじゃないものですから、これがどういう形で反映してくるか分からないものですから、やっぱり市のほうからこのリストの撤回を求めるべきではないかと思いますけれども、そこら辺はどうですか。
258 ◆病院経営管理部長(永谷洋二) 分科会長、病院経営管理部長。
259 ◆分科会長(山中謙治) 病院経営管理部長。
260 ◆病院経営管理部長(永谷洋二) この厚労省からの指摘につきましては、本会議でも答弁したとおり強制ではありませんので、再検証をしてくださいと要請があっただけで、医療圏において再検証した結果は尊重されると認識しています。
261 ◆分科会員(鍔本達朗) 分科会長。
262 ◆分科会長(山中謙治) 鍔本分科会員。
263 ◆分科会員(鍔本達朗) 今のところで、病棟改修のことで1点お聞きしたいんですけれども、来年度の予算は骨格予算であるということを度々言われております。骨格予算でありますので、いわゆる新規事業を見送ったりとか、それから、新しくなる市長さんの政策を尊重する意味で、なるべく継続費だけで行うというようなことの説明でありますけれども、そういったことで今回この病棟改修をもともと延期されて、それで結論が出たので改修工事に入りますよということでありますので、たまたま今年度当初予算ではなくて、選挙がすぐ4月にあるものですから、6月の補正でもいいのではなかろうかというふうに思うんですけど、その点、なぜ当初予算に上げてきたのかというところら辺の理由をお聞かせ願いたい。
264 ◆管理課長(伊藤正博) 分科会長、管理課長。
265 ◆分科会長(山中謙治) 管理課長。
266 ◆管理課長(伊藤正博) 当初は今年度着工する予定でいたのが、たまたまこういう指摘を受けて遅れておるということですので、継続事業だということで、予算を当初からやらせていただきました。
267 ◆分科会員(鍔本達朗) 分科会長。
268 ◆分科会長(山中謙治) 鍔本分科会員。
269 ◆分科会員(鍔本達朗) それは理解します。しかしながら、やはり当初予算で上げなくても、6月の補正で上げても間に合う事業なのかどうかというところら辺の問題だと思うんですけど、6月じゃ間に合わないというなら致し方ないというふうに思いますが、その点。
270 ◆管理課長(伊藤正博) 分科会長、管理課長。
271 ◆分科会長(山中謙治) 管理課長。
272 ◆管理課長(伊藤正博) 実は今年度予算で設計をいたしまして、そのお金、3,000万円ぐらいだったと思ったんですけれども、起債を借りておりまして、起債というのは地財法の関係で、普通建設事業費、要するに財産に変わるようなものしか起債が張れないということで、設計というのは、そのまま建物を造ったり、改修したり、財産になるということで、委託事業なんだけれども起債を張れるものでございます。そういう起債を借りて設計した場合は、何年以内に工事をしなきゃいけないというような縛りがございまして、それに間に合うように計算していくと、なるべく当初予算でのせていかないと着工が間に合わないということで、当初でのせさせていただきました。
273 ◆分科会長(山中謙治) ほかに。
274 ◆副分科会長(磯貝明彦) 分科会長。
275 ◆分科会長(山中謙治) 磯貝副分科会長。
276 ◆副分科会長(磯貝明彦) 先ほどの続きなんですけれども、結局国のほうからのリストがそのまま残ってしまえば、これはまたまたいろいろな動きが出てきます。ですので、きっぱりと断るというか、白紙撤回するというのが必要だと思うんです。それで、これがやっぱりくすぶっている以上、またどこで何かが起こるかもしれません。風評被害というのもあります。全国では結構出てきているようなことも聞いておりますので、ぜひとも白紙撤回を求めていきたいと思いますけれども。
277 ◆分科会長(山中謙治) 御意見ですか。
278 ◆病院経営管理部長(永谷洋二) 分科会長、病院経営管理部長。
279 ◆分科会長(山中謙治) 病院経営管理部長。
280 ◆病院経営管理部長(永谷洋二) 基本的には、市独自で意見を出すわけではなくて、市長会等で集約された意見でまとめて出していくというのが考え方でありますので、私どもはその市長会等の御意見に従っていくという考えであります。
281 ◆副分科会長(磯貝明彦) 分科会長。
282 ◆分科会長(山中謙治) 磯貝副分科会長。
283 ◆副分科会長(磯貝明彦) 禰宜田市長は、市長会のほうへそういうような意見を出しているんですか、確認をしておきます。
284 ◆市長(禰宜田政信) 分科会長、市長。
285 ◆分科会長(山中謙治) 市長。
286 ◆市長(禰宜田政信) これは、市長会でも撤回を求めるというような要望じゃないんですよね、慎重にやってくれというぐらいの話で。別にそれを言われたからといってどうということもないわけで、基本的には、それぞれが独立してやっていけるかどうかということなので、それを撤回するとか、これは国の動機として、やはり医療費がかさみ過ぎて、無駄をなくそうということの中の1つの国としての案なので、その動機についてはやむを得ないわけで、あとは、だからそれぞれの病院等がどういうふうにして独立してやっていけるかということを中心にして医療圏の中で考えながらやっていくということなので、そうやって名指しにするとか、そういうことについて慎重にやってくれというような要望は出しているわけですけど、撤回しろという要望はないですね。
287 ◆分科会長(山中謙治) ほかに。
288 ◆副分科会長(磯貝明彦) 分科会長。
289 ◆分科会長(山中謙治) 磯貝副分科会長。
290 ◆副分科会長(磯貝明彦) ちょっと予算のことでお伺いしますけれども、259ページのところの収入のところの、その他の医療収益の項目の中に入院セット料というのが、これは新しいかと思いますけれども、これはどういうものか教えてください。
291 ◆医事経営課長(鈴木勝哉) 分科会長、医事経営課長。
292 ◆分科会長(山中謙治) 医事経営課長。
293 ◆医事経営課長(鈴木勝哉) これは、入院される患者さんのために、病衣やタオル、日常品等を、セットして貸出し及び販売するというもので、こちらのほうが大変人気がありまして、大変好評なもので、昨年度の予算はその他にあったものを、これを1つ出して、これだけで頭出しをしたものでございます。
294 ◆副分科会長(磯貝明彦) 分科会長。
295 ◆分科会長(山中謙治) 磯貝副分科会長。
296 ◆副分科会長(磯貝明彦) 具体的には何が、種類があるのか、これでいろいろ種類があると思います。セットというふうに書かれているので、いろいろ種類があると思いますけれども、これは退院されるときには持ち帰りができるのか、これを確認したいんですけれども、分かりますでしょうか。
297 ◆医事経営課長(鈴木勝哉) 分科会長、医事経営課長。
298 ◆分科会長(山中謙治) 医事経営課長。
299 ◆医事経営課長(鈴木勝哉) まず、大きく分けて病衣とタオルと日用品がございます。
病衣につきましては、パジャマだとか看護つなぎ、これは週二、三回交換です。こちらのほうは持ち帰りはできません。
続いてタオルなんですが、バスタオル、それからフェイスタオル、こちらも週二、三回、フェイスタオルについては1日1回交換、これは持ち帰ることはできません。
3の日用品なんですが、具体的に言うと、ボディーソープ、シャンプー、リンス、ティッシュペーパー、ウエットティッシュ、コップ、ストロー、歯ブラシ、歯磨き粉、ヘアブラシ、ヘアゴム、スプーン、フォーク、湯飲み、マウススポンジ、入れ歯洗浄剤、入れ歯ケース、口腔ケアブラシ、口腔保湿ジェル、食事用エプロン、ボディータオル等、こちらのほうは買取りになっておりますので、使用後は持ち帰ることができます。
以上です。
300 ◆副分科会長(磯貝明彦) 分科会長。
301 ◆分科会長(山中謙治) 磯貝副分科会長。
302 ◆副分科会長(磯貝明彦) いろいろあるんですが、これは1セット幾らというふうになっていますか。
303 ◆医事経営課長(鈴木勝哉) 分科会長、医事経営課長。
304 ◆分科会長(山中謙治) 医事経営課長。
305 ◆医事経営課長(鈴木勝哉) こちらの入院セットは、1日400円という定額になっております。
306 ◆分科会員(鈴木清貴) 分科会長。
307 ◆分科会長(山中謙治) 鈴木分科会員。
308 ◆分科会員(鈴木清貴) 予算に関する説明書236ページ、キャッシュフロー計算書のところでちょっと御質問させてください。
頭のところで約6億円の赤字を見込んでみえて、1の計のところが9,400万円余の黒というふうで出しておられますが、前年度の同じ欄のところが1億1,800万円余の三角、赤字だったので、差額が約2億1,200万円余の増額となっておるんですが、そこら辺、どういう計算の下できているのかということと、それから、一番下のところの資金期末残高が4億5,600万円余、これが前年度の資金期末残高より3億1,000万円余の増額となっておる理由もちょっと教えてください。
309 ◆医事経営課長(鈴木勝哉) 分科会長、医事経営課長。
310 ◆分科会長(山中謙治) 医事経営課長。
311 ◆医事経営課長(鈴木勝哉) あくまでも予算上ではございますが、入院患者、また入院単価を希望的観測で見積もったものでございます。
以上です。
312 ◆分科会員(鈴木清貴) 分科会長。
313 ◆分科会長(山中謙治) 鈴木分科会員。
314 ◆分科会員(鈴木清貴) 一番最初のところで、私、確認させてもらった定期預金の利息が大幅に減っているということで、定期預金元金を取り崩してキャッシュフローの中に現金化したということかなとは思っていたんですが、そういうお答えがなかったので、あくまでも医業においての収益が伸びるだろうという希望的観測で予算を立てたということで理解しちゃってよろしいんでしょうか。
315 ◆医事経営課長(鈴木勝哉) 分科会長、医事経営課長。
316 ◆分科会長(山中謙治) 医事経営課長。
317 ◆医事経営課長(鈴木勝哉) そのとおりでございます。お願いいたします。
318 ◆分科会長(山中謙治) ほかに。
319 ◆分科会員(杉浦文俊) 分科会長。
320 ◆分科会長(山中謙治) 杉浦分科会員。
321 ◆分科会員(杉浦文俊) 1点だけ、235のところの資本的収支のところでお聞きしたいんですけれども、支出の1款1項2目資産購入費で、1億8,300万円余りを機械の備品購入に充てるということなんですけれども、概要書のほうですと、整備事業として1億2,600万円ほど上がっているんですが、その差額で6,000万円ほど、どういったところに予算を充てられているのかなと、お答えしていただきたいと思います。
322 ◆管理課長(伊藤正博) 分科会長、管理課長。
323 ◆分科会長(山中謙治) 管理課長。
324 ◆管理課長(伊藤正博) 予算の概要(事業編)で、130ページの医療機器整備事業の医療機器以外に院内のシステムがありますので、その辺の経費が入ってこの金額になっております。
325 ◆分科会員(杉浦文俊) 分科会長。
326 ◆
分科会長(山中謙治) 杉浦分科会員。
327 ◆分科会員(杉浦文俊) じゃ、説明書の279ページのところの1款1項2目の備品購入費の説明のところに医療機器等と書いてあるんですが、その等というのがシステムということでよろしかったですか。
328 ◆管理課長(伊藤正博)
分科会長、管理課長。
329 ◆
分科会長(山中謙治) 管理課長。
330 ◆管理課長(伊藤正博) ここの内訳は、医療機器で大体1億2,600万円でして、あとは、今予備で3,000万円取ってありまして、その他で2,687万1,000円になるんですけれども、これが院内のコンピューターの経費になってきます。
以上です。
331 ◆
分科会長(山中謙治) ほかに。ほかに質疑はありませんか。
332 ◆分科会員(新美交陽)
分科会長。
333 ◆
分科会長(山中謙治)
新美分科会員。
334 ◆分科会員(新美交陽) 259ページの、前説明をいただいたんですが、救急医が足りないというふうに聞いたんですが、これはどれぐらいの感じでやっていてどれぐらい足りないのか、三千何百回救急車が入るというふうに聞いているんですけれども、その辺、具体的に教えてもらえませんか。
335 ◆管理課長(伊藤正博)
分科会長、管理課長。
336 ◆
分科会長(山中謙治) 管理課長。
337 ◆管理課長(伊藤正博) 今、内科系と外科系がございまして、それぞれ1人ずつ当直をやっていただいておるんですけれども、やれる人数が、内科系で七、八人、外科系で10人ぐらいでして、大体になっちゃうんですけれども、月に三、四回はお願いをしておるということでございます。
338 ◆分科会員(新美交陽)
分科会長。
339 ◆
分科会長(山中謙治)
新美分科会員。
340 ◆分科会員(新美交陽) 足りないと言われたんですけど、これは、キャパとして、今かなり無理してやっておるから増員する必要があるという意味で言われたんですかね。
341 ◆管理課長(伊藤正博)
分科会長、管理課長。
342 ◆
分科会長(山中謙治) 管理課長。
343 ◆管理課長(伊藤正博) 365日24時間救急が受けられる体制にしなきゃいけないものですから、できる範囲で正規の職員で対応するんですけれども、当然足りない部分については外の人をお願いしておるということでございます。
344 ◆分科会員(新美交陽)
分科会長。
345 ◆
分科会長(山中謙治)
新美分科会員。
346 ◆分科会員(新美交陽) 外の人をお願いしておるということは、市民病院の職員でやろうとすると足りなくなっているからよそに頼んでいるからということですかね、足りないと。
347 ◆管理課長(伊藤正博)
分科会長、管理課長。
348 ◆
分科会長(山中謙治) 管理課長。
349 ◆管理課長(伊藤正博) そのとおりでございます。
350 ◆
分科会長(山中謙治) ほかに質疑はありませんか。
351 ◆分科会員(新美交陽)
分科会長。
352 ◆
分科会長(山中謙治)
新美分科会員。
353 ◆分科会員(新美交陽) もう一つちょっと聞きたいんですが、個別の話じゃないんですが、毎年市民病院のこの予算書を見ますと、収入と支出、今回も説明をされて、歳出のほうで4億円の赤字という予算を組んでおられるわけでありますが、ほかのものについて、予算については全て収支が合わせてあると思うんですが、これ、一般会計から繰入れをして、なおかつ4億円の赤字という見立てで予算が組んであるんですけれども、これは何だか変な感じがするんですけれども、初めから、お金をよそから持ってきてもまだ足りないという予算を組むというのは、何かあんまりぴんとこないんですけれども、こういう形でおかしくないんですかね。
354 ◆医事経営課長(鈴木勝哉) 分科会長、医事経営課長。
355 ◆分科会長(山中謙治) 医事経営課長。
356 ◆医事経営課長(鈴木勝哉) 御指摘はごもっともではございますが、公営企業会計法上は、赤字予算でも一応オーケーということになっておりますので、やむなく現実を見据えてこのような予算となっております。お願いいたします。
357 ◆分科会長(山中謙治) ほかに質疑はありませんか。
(「なし」という者あり)
358 ◆分科会長(山中謙治) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。
これより採決をいたします。
本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
359 ◆分科会長(山中謙治) 起立多数であります。
よって、議案第20号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
この際、執行部入替えのため暫時休憩といたします。
(午前 11時 3分 休憩)
───────────────────・・───────────────────
(午前 11時 13分 再開)
360 ◆分科会長(山中謙治) 休憩前に引き続き、会議を開催いたします。
付議事件(5)議案第15号「令和2年度碧南市訪問看護事業特別会計予算」を議題といたします。
本案について、歳入歳出まとめて提案理由の説明を求めます。
361 ◆訪問看護ステーション管理者(中崎聖子) 分科会長、訪問看護ステーション管理者。
362 ◆分科会長(山中謙治) 訪問看護ステーション管理者。
363 ◆訪問看護ステーション管理者(中崎聖子) 特に補足説明はございませんので、よろしくお願いいたします。
364 ◆分科会長(山中謙治) 提案理由の説明が終わりました。
これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。
質疑はありませんか。
365 ◆副分科会長(磯貝明彦) 分科会長。
366 ◆分科会長(山中謙治) 磯貝副分科会長。
367 ◆副
分科会長(磯貝明彦) 1つ、ちょっとお聞きしますけれども、43ページのところの、001、03訪問看護運営事業、備品購入の中に、聞き慣れない言葉、パルスオキシメーター2台購入とありますけれども、これは具体的にどんなものか教えてください。
368 ◆訪問看護ステーション管理者(中崎聖子)
分科会長、訪問看護ステーション管理者。
369 ◆
分科会長(山中謙治) 訪問看護ステーション管理者。
370 ◆訪問看護ステーション管理者(中崎聖子) これは、体の中にどれぐらい酸素が入っているかを、指を挟んで測る機械のことでございます。
371 ◆
分科会長(山中謙治) ほかに質疑はありませんか。
372 ◆分科会員(新美交陽)
分科会長。
373 ◆
分科会長(山中謙治)
新美分科会員。
374 ◆分科会員(新美交陽) 今のその上の、02の会計年度任用職員の人件費が1,300万円入っているんですが、看護師・一般事務報酬として3人、これ、それぞれ給料ってどれぐらいというふうになっているんですか、ちょっと教えてもらえませんか、1,300万円の3人の内訳を。
375 ◆訪問看護ステーション管理者(中崎聖子) 分科会長、訪問看護ステーション管理者。
376 ◆分科会長(山中謙治) 訪問看護ステーション管理者。
377 ◆訪問看護ステーション管理者(中崎聖子) ここの中では、看護師が2名と、あと事務員が1名という内容になっております。報酬、その他合わせて、1人当たり、看護師でいいますと300万円ぐらいということでよろしいでしょうか。
378 ◆分科会長(山中謙治) ほかに質疑はありませんか。
379 ◆分科会員(鍔本達朗) 分科会長。
380 ◆分科会長(山中謙治) 鍔本分科会員。
381 ◆分科会員(鍔本達朗) 来年度の営業見込みということで、訪問看護が何件でとか、訪問介護が何件というような、その見込額はありますか。
382 ◆訪問看護ステーション管理者(中崎聖子)
分科会長、訪問看護ステーション管理者。
383 ◆
分科会長(山中謙治) 訪問看護ステーション管理者。
384 ◆訪問看護ステーション管理者(中崎聖子) そちらのほうは、予算の概要の係数編の30ページを見ていただきますと、訪問看護事業特別会計につきましては、利用者が月38人、1人当たり月7回の利用ということで積算をしております。
385 ◆
分科会長(山中謙治) ほかに質疑はありませんか。
(「なし」という者あり)
386 ◆
分科会長(山中謙治) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。
これより採決をいたします。
本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
387 ◆
分科会長(山中謙治) 起立全員であります。
よって、議案第15号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
───────────────────・・───────────────────
388 ◆
分科会長(山中謙治) 続きまして、付議事件(6)議案第16号「令和2年度碧南市介護保険特別会計予算」を議題といたします。
本案について、歳入歳出まとめて提案理由の説明を求めます。
389 ◆
高齢介護課長(山田昌宏)
分科会長、
高齢介護課長。
390 ◆
分科会長(山中謙治)
高齢介護課長。
391 ◆
高齢介護課長(山田昌宏) ただいま議題となりました議案第16号「令和2年度碧南市介護保険特別会計予算」につきまして、補足して御説明をさせていただきます。
歳入歳出予算事項別明細書の90、91ページをお開きください。
債務負担行為の事項2つ目の地域包括支援センター運営委託事業につきましては、12月の議会におきまして補正予算を上程させていただき、議決をしていただいたところでございます。
大浜及び棚尾地区の包括支援センターの公募につきまして、その対象者を、市内で居宅介護支援事業所を営む社会福祉法人及び医療法人ということで公募をすることとさせていただきまして、補正予算成立後の12月23日から高齢介護課のホームページにおきまして、業務委託に係る公募要領ですとか運営方針、仕様書などを掲載し周知をさせていただきました。それと、対象となる市内6事業所がございますけれども、6事業所に電話にてお知らせをさせていただいたところでございます。
公募につきましては、令和2年1月6日から1月31日までの期間で行いまして、その結果、川口町で特別養護老人ホーム結いの家を経営しております社会福祉法人碧晴会の1事業所から応募があり、2月14日金曜日に開催をしました選定委員会において、応募事業者によるプレゼンテーションを実施し、委託事業所の候補者を選定したところでございます。
また、同日開催いたしました地域包括支援センター運営協議会におきまして、委託事業者の決定を行いました。
そして、昨日の3月10日に開催されました介護保険運営協議会におきまして、地域包括支援センターの新設に係る考え方、委託事業者の決定結果、今後の地域包括支援センターの在り方について御報告をさせていただいたところでございます。
公募におきまして、社会福祉法人から提案のありました事業計画について少しお話をさせていただきますと、計画予定地につきましては、棚尾地区の弥生町1丁目地内、塩浜事務所の道向かいの場所ですけれども、そこにあります市が所有する普通財産の土地718.22平方メートルを取得予定ということで、2階建ての建物、地域包括支援センターや居宅介護支援事業所、地域密着型のデイサービスなどを行う複合型の施設を建設するという予定ということで、公募の資料として提出をいただいております。
今後につきましては、令和3年4月からのスムーズな業務移行に向けて、委託事業者と調整をしてまいりたいというふうに考えております。
以上で、介護保険特別会計予算の説明とさせていただきます。
392 ◆
分科会長(山中謙治) 提案理由の説明が終わりました。
これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。
質疑はございませんか。
393 ◆副
分科会長(磯貝明彦)
分科会長。
394 ◆
分科会長(山中謙治) 磯貝副
分科会長。
395 ◆副
分科会長(磯貝明彦) 今の説明の中でちょっとお伺いしたいんですけれども、市所有の土地というふうに言われましたけれども、これは、市のほうが提供したということではなくてということですか。
396 ◆
高齢介護課長(山田昌宏)
分科会長、
高齢介護課長。
397 ◆
分科会長(山中謙治)
高齢介護課長。
398 ◆
高齢介護課長(山田昌宏) 今回応募いただきました社会福祉法人碧晴会につきましては、以前より、特別養護老人ホームを運営する川口町の場所で居宅介護支援事業所を開設しておりました。しかし、川口町では遠いということで、市の中心に近い地域に移転を考えてみえました。そういった状況の中で、今回の場所につきましては、当該法人が自ら各種サービスの移転先として候補地を探す中で、今回こちらの土地をということになったということで、高齢介護課ですとか、そういったところがこういった土地をどうかだとかというようなことではなくて、自らがこちらの土地を見つけられて、こちらで行うということを決定されたというものでございます。
399 ◆
分科会長(山中謙治) ほかに質疑。
400 ◆分科会員(鍔本達朗)
分科会長。
401 ◆
分科会長(山中謙治) 鍔本分科会員。
402 ◆分科会員(鍔本達朗) 関連で、この施設を造るのに、国、県の補助はどの程度あるのか。
403 ◆
高齢介護課長(山田昌宏)
分科会長、
高齢介護課長。
404 ◆
分科会長(山中謙治)
高齢介護課長。
405 ◆
高齢介護課長(山田昌宏) 補助金のほうにつきましては国の補助金がありまして、一般会計のほうで計上しているものなので、ちょっとすみません、お待ちいただけますでしょうか。
一般会計の36ページをお開きください。
15款の県支出金の2項の県補助金の4節
地域医療介護総合確保基金補助金ということで、こちらに6,451万2,000円を予算計上しております。これにつきましては、小規模多機能と定期巡回だとかありますけれども、ここの中の119万円の金額が、地域包括支援センターの整備助成の上限額ということで計上をさせていただいておりますので、こちらの金額が補助金ということになります。
406 ◆
分科会長(山中謙治) ほかに質疑はありませんか。よろしいですか。
407 ◆分科会員(鈴木清貴)
分科会長。
408 ◆
分科会長(山中謙治) 鈴木分科会員。
409 ◆分科会員(鈴木清貴) 予算に関する説明書、特別会計の55ページに、
介護保険事業費補助金227万7,000円、前年度予算額はゼロということで、予算が復活しているんですが、ちょっとその御説明をお願いします。
410 ◆
高齢介護課長(山田昌宏)
分科会長、
高齢介護課長。
411 ◆
分科会長(山中謙治)
高齢介護課長。
412 ◆
高齢介護課長(山田昌宏) この
介護保険事業費補助金につきましては、システム改修費でございまして、令和2年の介護報酬改定の対応分ということと、令和3年度の介護保険制度改正対応分ということで、令和2年度にシステム改修が必要と思われる金額を計上させていただいたというものでございます。システム改修の費用の補助金の部分をこちらに計上させていただいたというものです。
413 ◆
分科会長(山中謙治) ほかに質疑はありませんか。
414 ◆副
分科会長(磯貝明彦)
分科会長。
415 ◆
分科会長(山中謙治) 磯貝副
分科会長。
416 ◆副
分科会長(磯貝明彦) 69ページの2款のほうの4目居宅介護福祉用具購入費のところの説明欄の001、01居宅介護福祉用具購入事業とありますけれども、購入するのはどういったものがあるのか教えていただけますか。
417 ◆
高齢介護課長(山田昌宏)
分科会長、
高齢介護課長。
418 ◆
分科会長(山中謙治)
高齢介護課長。
419 ◆
高齢介護課長(山田昌宏) こちらの購入事業につきましては5種類ございまして、腰かけ便座、いわゆるポータブルトイレ、あと入浴補助用具、入浴用の椅子ですとか浴槽用の手すりだとかそういったものになります。あと簡易浴槽、自動排せつ処理装置の交換の部品、あと移動用リフトのつり具というものが、この5種類がこちらの購入の対象になっておりますけれども、一番多いのは、入浴補助具の椅子であったりだとか、そういったものが一番多いという状況でございます。
420 ◆
分科会長(山中謙治) ほかに質疑はありませんか。
421 ◆副
分科会長(磯貝明彦)
分科会長。
422 ◆
分科会長(山中謙治) 磯貝副
分科会長。
423 ◆副
分科会長(磯貝明彦) 73ページのところなんですけれども、1項介護予防・生活支援サービス事業費の1目の介護予防・生活支援サービス事業の説明欄のところに、001の01と02の訪問型サービス事業と通所型サービス事業、これ、2つありますけれども、事業を利用されている方の人数というのは分かりますでしょうか。
424 ◆
高齢介護課長(山田昌宏)
分科会長、
高齢介護課長。
425 ◆
分科会長(山中謙治)
高齢介護課長。
426 ◆
高齢介護課長(山田昌宏) まず、01の訪問型サービス事業につきましては2種類サービスがございまして、従来のデイサービスである予防専門型訪問サービスと家事援助型の訪問サービスというのが2種類ございます。それの延べ件数で申し上げますと、平成30年度の決算で申し上げますと、予防専門型訪問サービスが447件、家事援助型訪問サービスが392件で、合計で839件ございます。
また、02の通所型サービス事業につきましては3種類ありまして、従来のデイサービスであります予防専門型通所サービス、運動器中心型の通所サービスとミニデイ型の通所サービス、3種類ですけれども、予防専門型通所サービスが2,023件、運動器中心型通所サービスが1,037件、ミニデイ型通所サービスが99件の、合わせて3,159件ということになっております。
427 ◆
分科会長(山中謙治) ほかにありますか。
(「なし」という者あり)
428 ◆
分科会長(山中謙治) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。
これより採決いたします。
本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
429 ◆
分科会長(山中謙治) 起立多数であります。
よって、議案第16号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
この際、執行部入替えのため暫時休憩といたします。
(午前 11時 29分 休憩)
───────────────────・・───────────────────
(午前 11時 31分 再開)
430 ◆
分科会長(山中謙治) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
付議事件(7)議案第13号「令和2年度碧南市一般会計予算」を議題といたします。
本案について、歳入から提案理由の説明を求めます。
431 ◆
福祉こども部長(遠山隆夫)
分科会長、
福祉こども部長。
432 ◆
分科会長(山中謙治)
福祉こども部長。
433 ◆
福祉こども部長(遠山隆夫) 特に補足説明はございませんので、よろしくお願いいたします。
434 ◆分科会長(山中謙治) 提案理由の説明が終わりました。
これより歳入の質疑に入ります。
まず、12款の質疑を行います。
質疑はありませんか。よろしいですか。
435 ◆副分科会長(磯貝明彦) 分科会長。
436 ◆分科会長(山中謙治) 磯貝副分科会長。
437 ◆副分科会長(磯貝明彦) 12款の1目の民生費負担金、保育園保育料があります。これも無償化に伴って前年度よりもかなり減っていますけれども、この積算根拠というものを教えていただきたいんですが、どのぐらいの人数を見込んでいるのか教えてください。
438 ◆こども課長(中川英治) 分科会長、こども課長。
439 ◆分科会長(山中謙治) こども課長。
440 ◆こども課長(中川英治) 基本的に、先ほども申し上げたとおり、無償化の関係で3歳児以上児につきましては無償化になりますので、ここには入っておりません。基本的に、未満児の保育料と、あと、12時間を超える部分の長時間の金額のほうが入っております。
以上です。
441 ◆分科会長(山中謙治) ほかに質疑はありませんか。
442 ◆副分科会長(磯貝明彦) 分科会長。
443 ◆分科会長(山中謙治) 磯貝副分科会長。
444 ◆副分科会長(磯貝明彦) 今、コロナの加減でいろいろと騒がれて、小中学校は休校にされていますけれども、コロナ対策で保育園のほうはどういうような対処をしているのか、そこら辺、分かりますでしょうか。
445 ◆こども課長(中川英治) 分科会長、こども課長。
446 ◆分科会長(山中謙治) こども課長。
447 ◆こども課長(中川英治) コロナの関係の現状を申し上げますと、幼稚園、保育園とも開園のほうはしております。ただ、自主登園という形を取らせていただいております。今、具体的に数字のほうは持っておりませんけど、保育園については大体約7割から8割ぐらいのお子さんが通ってみえます。幼稚園については半分ぐらいだったような気がいたします。
あと、保育園、幼稚園のほうでは、もちろん換気とかマスクだとか、いろいろ、感染についての対策のほうをできるだけしておるというような状況です。
以上です。
448 ◆分科会長(山中謙治) ほかに質疑はありませんか。
(「なし」という者あり)
449 ◆分科会長(山中謙治) ほかに質疑もないようですから、12款の質疑を終了いたします。
次に、13款の質疑を行います。
質疑はありますか。よろしいですか。
450 ◆副分科会長(磯貝明彦) 分科会長。
451 ◆分科会長(山中謙治) 磯貝副分科会長。
452 ◆副分科会長(磯貝明彦) 20ページの民生費手数料ですけれども、1節の福祉関係手数料、説明欄の中に病児保育利用手数料、これもありますが、利用されている病院名と、何人分を計上しているのか教えてください。
453 ◆こども課長(中川英治) 分科会長、こども課長。
454 ◆分科会長(山中謙治) こども課長。
455 ◆こども課長(中川英治) 2ヵ所やっておりまして、らびっとさんとアンジュさんというところになります。
積算根拠は、補助金の単位がございますので、1ヵ所当たり399人掛ける2ヵ所ということで積算をしております。
以上です。
456 ◆
分科会長(山中謙治) ほかに質疑はありませんか。
457 ◆副
分科会長(磯貝明彦)
分科会長。
458 ◆
分科会長(山中謙治) 磯貝副
分科会長。
459 ◆副
分科会長(磯貝明彦) その上の生活支援ハウス利用手数料のことなんですけれども、これ、多分結いの家でやっていると思うんですけれども、前年に比べて半額になっているんですけれども、この理由を教えてください。
460 ◆
高齢介護課長(山田昌宏)
分科会長、
高齢介護課長。
461 ◆
分科会長(山中謙治)
高齢介護課長。
462 ◆
高齢介護課長(山田昌宏) 令和元年の1月末の時点で、1人、入所されてみえた方が退所されたということで、現在1人という状況になっておりますので、金額を変更したというものでございます。
463 ◆副
分科会長(磯貝明彦)
分科会長。
464 ◆
分科会長(山中謙治) 磯貝副
分科会長。
465 ◆副
分科会長(磯貝明彦) そうすると、結局新たに入ってくる方というのは予想されないんですか。
466 ◆
高齢介護課長(山田昌宏)
分科会長、
高齢介護課長。
467 ◆
分科会長(山中謙治)
高齢介護課長。
468 ◆
高齢介護課長(山田昌宏) 歳入の予算ですので、今現時点の入っている方の予算ということで積算をしたというものでございます。
469 ◆分科会長(山中謙治) ほかに質疑はありませんか。
(「なし」という者あり)
470 ◆分科会長(山中謙治) ほかに質疑もないようですから、13款の質疑を終了いたします。
次に、14款の質疑を行います。
質疑はありますか。
471 ◆分科会員(鍔本達朗) 分科会長。
472 ◆分科会長(山中謙治) 鍔本分科会員。
473 ◆分科会員(鍔本達朗) 幼児教育無償化のことで、どこで聞いたか分からないので、ここでまとめて聞きます。説明では、無償化された場合に、市の負担金がさほどないような話を一応されたと思うんですけれども、この予算の中で、その無償化に対して市の負担がどれだけになるのかというのが、計算上分かりますか。
474 ◆こども課長(中川英治) 分科会長、こども課長。
475 ◆分科会長(山中謙治) こども課長。
476 ◆こども課長(中川英治) あくまで当初予算の比較を申し上げますと、歳入の全体で7,200万円ほど増になります。歳出につきましては1億4,300万円ほどになるんですけど、この中には、保育園の保育士の人件費の増額分も含まれておりますので、実質の無償化に対する増となるともうちょっと低くなってくるというふうに思います。
以上でございます。
477 ◆分科会員(鍔本達朗) 分科会長。
478 ◆
分科会長(山中謙治) 鍔本分科会員。
479 ◆分科会員(鍔本達朗) 今の説明だと、7,200万円の増収で、収入がそれだけ増えて、歳出が出るのが1億4,000万円、倍ですよね。その中の人件費を引くと、かなり無償化によって市の負担が出てくるというふうに理解すればいいですか。
480 ◆こども課長(中川英治)
分科会長、こども課長。
481 ◆
分科会長(山中謙治) こども課長。
482 ◆こども課長(中川英治) 人件費部分につきましては、国のほうの公定価格のほうも上がってきますので、それに伴って、国庫、県費の負担金も増えてきますので、実質、人件費増を除くと1,200万円ぐらいの歳出の増というふうになっておったかと思います、最終的に。
以上です。
483 ◆
分科会長(山中謙治) ほかに質疑はありませんか。
484 ◆分科会員(鈴木清貴)
分科会長。
485 ◆
分科会長(山中謙治) 鈴木分科会員。
486 ◆分科会員(鈴木清貴) 予算に関する説明書25ページ、14款1項国庫負担金の10節介護保険料負担金、約1,500万円ほど増えているんですが、理由が分かれば教えてください。
487 ◆
高齢介護課長(山田昌宏)
分科会長、
高齢介護課長。
488 ◆
分科会長(山中謙治)
高齢介護課長。
489 ◆
高齢介護課長(山田昌宏) これにつきましては、令和元年、今年度10月の消費税率の引上げに伴いまして、第1段階を0.05、保険料率を下げておったところを、第1段階、第2段階、第3段階まで保険料の率を下げるというようなことでさせていただきました。令和元年は、影響額が1年間で、令和2年が最終的な完全実施なんですけど、その2分の1ということで行っておりますけれども、令和2年につきましては、先ほど言った第1段階0.05の保険料の率の引下げから完全実施ということで、第1・第2・第3段階までの率の引下げを行いますので、その分こちらの国の負担額が増えたと。ちなみに、国の負担額は2分の1という状況でございます。
490 ◆分科会長(山中謙治) ほかに質疑はありませんか。
(「なし」という者あり)
491 ◆分科会長(山中謙治) ほかに質疑もないようですから、第14款の質疑を終了いたします。
次に、15款の質疑を行います。
質疑はありませんか。よろしいですか。
492 ◆副分科会長(磯貝明彦) 分科会長。
493 ◆分科会長(山中謙治) 磯貝副分科会長。
494 ◆副分科会長(磯貝明彦) 33ページのところの2節のところの生活保護費負担金とありますけれども、これ、前年度分より相当下がっていますけれども、この理由を教えてください。
495 ◆福祉課長(杉浦浩二) 分科会長、福祉課長。
496 ◆分科会長(山中謙治) 福祉課長。
497 ◆福祉課長(杉浦浩二) 生活保護の受給者につきましてですが、いわゆる行き倒れのような方、行旅病人ですとかホームレスの方々、また、帰宅先のない入院患者さんなど、実際、居所のない状態で困窮された場合については住所不定者ということになります。この住所不定者に対する生活保護費については、市の負担分が全額県から負担されるということでこの計上をしておりますが、予算については実績に基づき算定しております。
想定としてはかなり減ったんですけれども、入院患者さんが、年金受給等の支援の結果廃止になったり、生活保護申請に至る前に就労の支援をして、実際に住所不定の状態で被保護者となるような見込みがかなり減少したということが主な原因であります。
人数としては、想定を、昨年は20名程度を想定しておりましたけれども、令和2年度は5名程度を想定しておるものでございます。
以上です。
498 ◆分科会長(山中謙治) ほかに。
499 ◆副分科会長(磯貝明彦) 分科会長。
500 ◆分科会長(山中謙治) 磯貝副分科会長。
501 ◆副分科会長(磯貝明彦) 前年は20名を見ておって、急激に5名に下げても別段支障はないということでいいですかね。
502 ◆福祉課長(杉浦浩二) 分科会長、福祉課長。
503 ◆分科会長(山中謙治) 福祉課長。
504 ◆福祉課長(杉浦浩二) これ、歳入でございますので、来年度実績が増えた場合についてはその分を頂けるということでございますので、あくまでも実績に基づいて積算をしたというものでございます。
以上でございます。
505 ◆分科会長(山中謙治) ほかに質疑はありませんか。
(「なし」という者あり)
506 ◆
分科会長(山中謙治) ほかに質疑もないようですから、15款の質疑を終結いたします。
次に、16款の質疑を行います。
質疑はありませんか。よろしいですか。
(「なし」という者あり)
507 ◆
分科会長(山中謙治) 別に質疑もないようですから、16款の質疑を終了いたします。
次に、17款の質疑を行います。
質疑はありませんか。よろしいですか。
(「なし」という者あり)
508 ◆
分科会長(山中謙治) 別に質疑もないようですから、17款の質疑を終結いたします。
次に、20款の質疑を行います。
質疑はありませんか。よろしいですか。
(「なし」という者あり)
509 ◆
分科会長(山中謙治) 別に質疑もないようですから、20款の質疑を終結いたします。
これにて歳入の質疑を終結いたします。
次に、歳出について、提案理由の説明を求めます。
510 ◆福祉課長(杉浦浩二)
分科会長、福祉課長。
511 ◆
分科会長(山中謙治) 福祉課長。
512 ◆福祉課長(杉浦浩二) それでは、私からは、福祉課所管の歳出につきまして補足説明をさせていただきます。
予算に関する説明書の122、123ページをお開きください。
3款民生費、1項社会福祉費、3目心身障害者福祉費、説明欄で004の01ふれあい作業所指定管理事業の予算額は100万円で、前年度対比65万円、率にして185.7%の増であります。
ふれあい作業所指定管理料につきましては、12月議会におきまして、これまでと同額の年額35万円を予定していると説明させていただいたところでございますけれども、予算概要説明会におきまして、
福祉こども部長から説明をさせていただいたとおり、昨年12月に社会福祉協議会の職員が起こした交通事故を受けまして、運転管理者及び使用者責任を明確にするため、令和2年度から、ふれあい作業所に貸与する通所者・送迎用バスなど、市所有の車両計5台の任意保険料を使用者側で支払っていただくよう取扱いを変更することとした結果、さきの説明と異なりまして、指定管理料の予算が100万円となったものでございます。
以上で、福祉課所管の歳出の説明とさせていただきます。
513 ◆
福祉こども部長(遠山隆夫)
分科会長、
福祉こども部長。
514 ◆
分科会長(山中謙治)
福祉こども部長。
515 ◆
福祉こども部長(遠山隆夫) 以上で、歳出の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
516 ◆分科会長(山中謙治) この際、昼食のため、暫時休憩をしたいと思います。
(午前 11時 48分 休憩)
───────────────────・・───────────────────
(午後 零時 59分 再開)
517 ◆分科会長(山中謙治) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。
まず、3款の質疑から行います。
質疑はありませんか。
518 ◆分科会員(鈴木清貴) 分科会長。
519 ◆分科会長(山中謙治) 鈴木分科会員。
520 ◆分科会員(鈴木清貴) 説明書115ページの説明欄003社会福祉活動事業の中の保護司会活動醸成事業で米印、社会を明るくする運動委託料で、次のページにもやはりこれが更生保護女性会活動助成事業の中にも社会を明るくする運動委託料というのがあるわけですが、活動の内容がそれぞれ違うものなのか、同じものなのかということと活動の内容について、簡単に御説明をお願いできたらと思いますが。
521 ◆福祉課長(杉浦浩二) 分科会長、福祉課長。
522 ◆分科会長(山中謙治) 福祉課長。
523 ◆福祉課長(杉浦浩二) 社会を明るくする運動については、保護司さんにお願いしているもの、更生保護女性会にお願いしているものについては、基本的に同じものでございます。
具体的に運動自体は全ての国民が犯罪ですとか、非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深めていただいて、それぞれの立場でそういった犯罪や非行のない明るい社会を築こうとする全国的な運動でございまして、具体的には市内各所でのぼりを設置いたしましたり、あと市内の中学生を対象に標語を募集しましたり、あと、街角で啓発活動を行ったりとそういった活動をしております。
以上でございます。
524 ◆分科会長(山中謙治) ほかに質疑はありませんか。
525 ◆副分科会長(磯貝明彦)
分科会長。
526 ◆
分科会長(山中謙治) 磯貝副
分科会長。
527 ◆副
分科会長(磯貝明彦) 121ページの3目心身障害者福祉費のところの説明欄の002の01福祉タクシー料金助成事業ですけれども、前年と同じような金額に出していますけれども、これは実績で出しているのかどうか確認します。
528 ◆福祉課長(杉浦浩二)
分科会長、福祉課長。
529 ◆
分科会長(山中謙治) 福祉課長。
530 ◆福祉課長(杉浦浩二) 実績を見まして、それぞれの年において算定をさせていただいております。
ちなみに令和2年度におきましては、冊数として550冊、回数として6,500回程度を想定しまして予算計上いたしました。
以上でございます。
531 ◆副分科会長(磯貝明彦) 分科会長。
532 ◆分科会長(山中謙治) 磯貝副分科会長。
533 ◆副分科会長(磯貝明彦) 私はもっと予算を増やしてほしいということなんですけれども、実際これ、週3回通院されている方が年間最高額96万円ということになっています。
なっていると思うんですけれども、結局週3回、どういった利用の枚数を基準にしておるかよく分からないんですけれども、単純に計算すれば週3回通院されている方は1年間に対しても96ぐらいじゃとても足りないというふうに思うんですけれども、何か利用制限とか、そういうのをしているんですか。それをお聞きします。
534 ◆福祉課長(杉浦浩二) 分科会長、福祉課長。
535 ◆分科会長(山中謙治) 福祉課長。
536 ◆福祉課長(杉浦浩二) 利用制限等は特にございませんけれども、配付した中でいろいろ工夫してやっていただいておるというのが現状でございます。
なお、96枚の配付ということにつきましては、近隣でも高浜市さんですとか、西尾市さんと同様で配付としては一番多いということでなっております。
以上でございます。
537 ◆分科会長(山中謙治) ほかに。
538 ◆分科会員(杉浦文俊) 分科会長。
539 ◆分科会長(山中謙治) 杉浦分科会員。
540 ◆分科会員(杉浦文俊) 119ページの012、01生活困窮者自立相談支援事業で、概要書のほうの19ページになるんですけれども、新規で就労準備支援事業、困窮者家計改善支援事業というのがあるんですけれども、(2)の準備支援事業のところのボランティア就労体験の機会の提供というふうにあるんですけれども、実際どういったところにお願いしていくということは既に決まっているのかどうか、お答えください。
541 ◆福祉課長(杉浦浩二) 分科会長、福祉課長。
542 ◆分科会長(山中謙治) 福祉課長。
543 ◆福祉課長(杉浦浩二) あらかじめ提携したところ、決まったところがあるというわけではございませんけれども、委託をしている社会福祉協議会には支援員という者がおりまして、支援員の経験ですとか知識、それぞれ持つネットワークを利用して、対象者と相談の上、そういった合うような場所があれば御紹介するということをやっております。
ちなみにこれまで、事業としては今回新規にはなっているんですけれども、そういった近い内容についてはこれまでも相談支援の中でやっておりまして、例えばですけれども、これまでですと社会福祉法人ダブルエッチジェーのふれあい福祉園ガイアという施設があるんですけれども、そちらのほうで施設利用者との交流のボランティアですとか、あと、市内の民間企業において内職に近いような就労体験ですとか、ダイレクトメールの封入みたいな活動をしていただくこともあります。
また、防災ボランティア連絡会のほうでボランティアが行う定例会ですとか、イベントに参加を促すだとか、そういったことをしてきた経緯がございます。
以上でございます。
544 ◆分科会長(山中謙治) ほかに。
545 ◆分科会員(林田 要)
分科会長。
546 ◆
分科会長(山中謙治) 林田分科会員。
547 ◆分科会員(林田 要) 説明書133ページ、3款1項8目です。
高齢者入浴サービス事業について伺います。
現在障害を持たれている方が施設を訪れた際、障害者御本人、また、その障害を持たれている方の付添人というか、そういった方につきましては、この利用券をどのように対応されているのか、お伺いします。
548 ◆福祉課長(杉浦浩二)
分科会長、福祉課長。
549 ◆
分科会長(山中謙治) 福祉課長。
550 ◆福祉課長(杉浦浩二) 障害者の入浴サービスにつきましては、年間36枚を交付しておりますが、そのときの申請者の希望によりまして、付添いの方も何枚ぐらい必要かということを聞いた上で、その36枚の中で必要に応じて自由に使ってくださいということをしております。
以上でございます。
551 ◆分科会員(林田 要)
分科会長。
552 ◆
分科会長(山中謙治) 林田分科会員。
553 ◆分科会員(林田 要) 障害を持たれてる方御本人やともちろん、その付き添いされている方もこの利用券をその中から使われているということで理解しました。
うちの新政会の会員の中で意見としてあったのが、障害ではなく高齢者となって、要介護度の認定をされていたりしてなかなかお風呂に行きたいけれども、1人だとなかなか行けないよと。付添人の方が一緒に行って、一緒入ることはあるんですけれども、御本人は当然利用券を持っている。ただ、その付添人の方は65歳に達していないとかで例えば定価で入られているとか、そういったケースもあるということを伺いました。
そういった部分で障害者と全くイコールでありませんが要介護と認定されている方がよりこういった入浴サービスを利用することによって本来の事業目的でありますコミュニケーションの機会を設ける、また、福祉の向上増進といったところに利するのはないかと思いますので、これ、意見として述べさせていただきますが、要介護度を持っている方及びまた、その付添人の方も可能であればこの利用券を使うとか、また、その制度的なところでより要介護度を持った方もこういったサービスを利用できる機会というのを増やしていただけたらと思いますので、意見とさせていただきます。
554 ◆
高齢介護課長(山田昌宏)
分科会長、
高齢介護課長。
555 ◆
分科会長(山中謙治)
高齢介護課長。
556 ◆
高齢介護課長(山田昌宏) 御意見ありがとうございました。
そうですね、東部市民プラザですとか、そういったところも高齢者の方で体調を崩されたりとか、そういった方で救急車を呼んだりという機会もございますので、高齢者の方が安全に入浴をしていただくということを考えれば、また、要介護の方もそういった入浴の機会をというようなことを考えた場合に、やはり介護者の方の利用というのも1ついいのかなというふうに思っておりますので、どのような制度にしていくのか、いわゆるあおいパークだとかサンビレッジはカードですけれども、あおいパークはパスカードになっていまして、あと、年齢も60歳からということで、ちょっと年齢も違う部分がありますので……。
(「東部プラザ」という者あり)
557 ◆
高齢介護課長(山田昌宏) 東部市民プラザですね。元気ッス館ですね。そういった部分もありますので、そういったのを整理する中で前向きにちょっと考えていきたいなというふうに思っております。
558 ◆分科会長(山中謙治) ほかに意見はありませんか。
559 ◆副分科会長(磯貝明彦) 分科会長。
560 ◆分科会長(山中謙治) 磯貝副分科会長。
561 ◆副分科会長(磯貝明彦) 123ページなんですけれども、005の障害者自立支援事業の01介護給付訓練等給付事業なんですけれども、これは本会議の場でも説明があったかもしれませんけど、もう一度ちょっと、私聞きそびれたものですから。
金額が前年度と比べて2億円ほど上がっているけど、これの理由を教えてください。
562 ◆福祉課長(杉浦浩二) 分科会長、福祉課長。
563 ◆分科会長(山中謙治) 福祉課長。
564 ◆福祉課長(杉浦浩二) こちらの事業につきましては、いろんな障害福祉サービスの給付ということなんですけれども、こちらは利用実績を見まして予算を計上しております。
かなり増額ということでございますけれども、幾つかサービスがある中で特に大幅な増を見込んでいるものについて申し上げます。
就労継続というサービスがありまして、これは障害を持つ方が一般就労まで至らないような形で就労するというサービスでございます。こちらは大きく分けて雇用契約を結んで最低賃金が出されるというA型とそこには至らない福祉型の作業というか、内職に近いようなサービスのB型というのがありますけれども、こちらの就労A、B合わせまして7,600万円程度の増を見込んでおります。
また、生活介護、いわゆるデイサービスでございますけれども、こちらにつきましても、3,000万円程度の増を見込んでおります。
また、障害児ですね、子供さんたちの放課後のデイサービスです。放課後等デイサービスというサービスでございますけれども、こちらのほうも2,000万円程度の増額を見込んでいるということでございます。
以上でございます。
565 ◆副分科会長(磯貝明彦) 分科会長。
566 ◆分科会長(山中謙治) 磯貝副分科会長。
567 ◆副
分科会長(磯貝明彦) 今3種類、お答えくださいましたけれども、これ、その金額はそれぞれ7,600万円、3,000万円、2,000万円というふうになっていますけど、人数的にどのぐらいを予定しておるのかというのも、分かれば教えてください。
568 ◆福祉課長(杉浦浩二)
分科会長、福祉課長。
569 ◆
分科会長(山中謙治) 福祉課長。
570 ◆福祉課長(杉浦浩二) 例えば今申し上げた就労継続のAでございますと317名、また、就労継続支援B745人、生活介護につきましては1,228人、最後の放課後等デイサービスにつきましては1,098人を見込んで算定いたしました。
以上でございます。
571 ◆
分科会長(山中謙治) ほかに質疑はありませんか。
572 ◆分科会員(鈴木清貴)
分科会長。
573 ◆
分科会長(山中謙治) 鈴木分科会員。
574 ◆分科会員(鈴木清貴) 説明書131ページの説明欄001の03ひとり暮らし高齢者等実態調査事業がありますが、委託料91万円というあまり大きな金額じゃないんですが、災害に備えるための調査なのか、どういう実態調査をされて、また、委託先は民生委員さんでしょうか、ちょっと教えてください。
575 ◆
高齢介護課長(山田昌宏)
分科会長、
高齢介護課長。
576 ◆
分科会長(山中謙治)
高齢介護課長。
577 ◆
高齢介護課長(山田昌宏) こちらの高齢者実態調査については毎年やっていますシルバーカードの調査の委託料でございまして、毎年6月1日現在で民生委員の皆様に調査をしていただいております。
その委託料なんですけれども、令和元年、今年度から対象年齢を65歳以上とこれまでやっていたものを70歳以上ということで、ちょっと変更させていただく中で毎年実施しているものでございます。
以上です。
578 ◆分科会長(山中謙治) ほかに質疑はありませんか。
579 ◆副分科会長(磯貝明彦) 分科会長。
580 ◆分科会長(山中謙治) 磯貝副分科会長。
581 ◆副分科会長(磯貝明彦) 129ページの説明欄の002心身障害者手当支給事業の中の01心身障害者手当支給事業なんですけれども、前年と少し増やしただけなんですけれども、これ、65歳以上の新たな障害者手帳を持っている方は対象から外すということで外されていると思うんですけれども、これを元に戻せというのは私の考えなんですけれども、これ、65歳以上になる方が新たに障害者手帳を取得された人数というのは、どのぐらいのような傾向があるのか、分かりますでしょうか。
582 ◆福祉課長(杉浦浩二) 分科会長、福祉課長。
583 ◆分科会長(山中謙治) 福祉課長。
584 ◆福祉課長(杉浦浩二) 今年度新規手帳取得者の数とそのうちの65歳以上の内訳を説明させていただきますけれども、障害の手帳につきましては、身体障害者手帳、あと、療育手帳、精神障害者福祉手帳の3つがございますけれども、まず、身体障害者手帳1級から6級までございます。
新規取得された方の総計が138名、そのうち65歳以上の方が90件、療育手帳これ、知的な障害の方の手帳です。A判定からC判定までございますけれども、新規取得が7名、このうち65歳以上はゼロ件でございます。精神障害者福祉手帳、これは1級から3級までございますけれども、新規取得が61名、そのうち65歳以上が2件でございます。
全部合わせますと令和2年の2月末時点での数字になりますけれども、新規取得者が206名で、うち65歳以上の方は92件ということになっております。
以上でございます。
585 ◆副分科会長(磯貝明彦) 分科会長。
586 ◆
分科会長(山中謙治) 磯貝副
分科会長。
587 ◆副
分科会長(磯貝明彦) やっぱり92件ありますので、ぜひともこれは市独自の制度なもんで、ぜひ元に戻していただきたいと要望しておきます。
588 ◆
分科会長(山中謙治) 御意見です。
ほかに。
589 ◆分科会員(鈴木清貴)
分科会長。
590 ◆
分科会長(山中謙治) 鈴木分科会員。
591 ◆分科会員(鈴木清貴) 説明書143ページ、説明欄の003東部市民プラザ費臨時事業で除湿機1台購入資金5万8,000円となっているんですが、単機能のものなんだと思いますが、これ、今の時代、単機能じゃなくてもう少し高機能なものを除湿だけじゃなくて、冬場には加湿だとか、あと、エアクリーナーのついたものだとかというふうなものを検討される余地はなかったんでしょうか。
592 ◆
高齢介護課長(山田昌宏)
分科会長、
高齢介護課長。
593 ◆
分科会長(山中謙治)
高齢介護課長。
594 ◆
高齢介護課長(山田昌宏) この除湿機につきましては、東部市民プラザの構造上で、会議室が地下にあるものですから、地下でかなり湿度が高くなって、どうしてもその除湿が必要ということでの除湿なものですから、その機能に合うようなものを考えてのものだということでございます。
595 ◆分科会員(鈴木清貴)
分科会長。
596 ◆
分科会長(山中謙治) 鈴木分科会員。
597 ◆分科会員(鈴木清貴) それは地下に会議室があって、コンクリートの打ちっぱなしなんで除湿が必要だということは分かりますけど、当然ながらエアクリーナーだとか、そういう空気清浄機みたいな機能があれば、そう高くにはならないと今の時代思いますのですが、そこら辺の検討もされなかったということですかね。
598 ◆
高齢介護課長(山田昌宏)
分科会長、
高齢介護課長。
599 ◆
分科会長(山中謙治)
高齢介護課長。
600 ◆
高齢介護課長(山田昌宏) 先ほどちょっとお話しさせていただいたように利用している、していないに関わらず、常に除湿をせないかん状態であるという状況ですので、そのための除湿器ということで購入したものですので、そういった機能のやれるものなら十分であるということで購入したものでございます。
601 ◆分科会長(山中謙治) ほかに質疑はありませんか。
602 ◆分科会員(杉浦文俊) 分科会長。
603 ◆分科会長(山中謙治) 杉浦分科会員。
604 ◆分科会員(杉浦文俊) 147ページの、ごめんなさい戻ってください。あと、007の03のところの母子自立支援給付金給付事業、こちら前年度比より300万円ほど増えているんですけれども、教育訓練給付補助金並びに高等技術訓練促進補助金、それぞれこちらのほうも増えていますけれども、一体どういった内容の教育というか、資格を取るようなものを対象にしているのか、教えてください。
605 ◆こども課長(中川英治) 分科会長、こども課長。
606 ◆分科会長(山中謙治) こども課長。
607 ◆こども課長(中川英治) 訓練給付の対象の内容ですけど、自立支援教育訓練給付金につきましては、県知事等が指定する職業能力開発講座ということで、例えば、簿記だったり、宅建だったり、社会労務士だったり、そういったものを受講する場合に給付金が出るというものでございます。
高等職業訓練促進費につきましては、こちらも知事のほうが定める資格を取得するための養成機関において2年以上就業する場合に支給するということで、資格としては看護師、介護福祉士、保育士などの資格となっております。こちらを受講した場合にお出しする給付金となっております。
以上です。
608 ◆分科会員(杉浦文俊)
分科会長。
609 ◆
分科会長(山中謙治) 杉浦分科会員。
610 ◆分科会員(杉浦文俊) ありがとうございます。それぞれ対象人数というのは、どのぐらいを見込んでいるのか、教えてください。
611 ◆こども課長(中川英治)
分科会長、こども課長。
612 ◆
分科会長(山中謙治) こども課長。
613 ◆こども課長(中川英治) まず、自立支援教育訓練につきましては延べで5名分、高等教育訓練につきましては5名分を予定しております。
以上です。
614 ◆分科会員(鍔本達朗)
分科会長。
615 ◆
分科会長(山中謙治) 鍔本分科会員。
616 ◆分科会員(鍔本達朗) 139ページやったか、地域包括支援センターのことをここでお伺いをいたします。
本庁にあるセンターを西端、大浜、棚尾のほうに碧青会さんがやられるということで決められたそうですけれども、この本庁に地域包括支援センターがなくなるわけですよね。それ、ここですよね。
そうするとその高齢者、要介護者等々の家族支援としてサービスが低下をするようなことがないのかどうか。
617 ◆
高齢介護課長(山田昌宏)
分科会長、
高齢介護課長。
618 ◆
分科会長(山中謙治)
高齢介護課長。
619 ◆
高齢介護課長(山田昌宏) 今議員おっしゃられたように地域包括支援センターとしての機能というのは、市役所から大浜、棚尾地区については碧青会に、あと、中央につきましては社会福祉協議会のほうに、東部市民プラザのほうに移るということでございます。
ただ、やはり市役所には相談窓口といいますか、介護認定の相談にもみえますので、そういった相談はきちんと受けていきたいと思っていますし、市で受けた内容については各担当の地域包括支援センターにも伝える中で適切に対応していきたいというふうに思っています。
また、そういった相談が市の高齢介護課の地域支援係という係で受けられますよというようなことをPRというためにも、相談窓口ありますよという表示はしていくような形で今考えているというところでございます。
620 ◆分科会員(鍔本達朗)
分科会長。
621 ◆
分科会長(山中謙治) 鍔本分科会員。
622 ◆分科会員(鍔本達朗) 市役所のほうにこれまで地域包括支援センターがあったわけだから、そこへ多分相談に来るという方はまあまああると思いますし、それから、碧南市の中央に位置する庁舎ですのでどこから来るにしてもやっぱり役所に来るというのがなかなか市民の感覚だというふうに思います。
幾らそれぞれの地域にあるといっても、場所が分からないとか、そういうのがありますので、必ず庁舎のほうに来れば何とかなるというのがあると思いますので、庁舎の中に包括支援センターそのものを残しておくべきだというふうに僕は思うんですけど、ただ、その窓口だけあったにしても、そこの相談に行った方がほかの地域のセンターのほうに行ってくださいというふうに回されるようなことでは困るので、その点はどういうふうにされますか。
623 ◆
高齢介護課長(山田昌宏)
分科会長、
高齢介護課長。
624 ◆
分科会長(山中謙治)
高齢介護課長。
625 ◆
高齢介護課長(山田昌宏) 地域包括支援センターの業務というのは相談業務だけではなくて、やはりケアマネジメント、いわゆる対象者の方にケアプランをつくったりですとか、そういった業務もございます。そういった業務については、より住民に近いところの包括支援センターで行ったほうがよりいいのではないかなというふうに思っております。
ただ、相談業務についてはやはり市民の方は市役所にみえる方もみえますので、そういった場合にここはないから担当のこちらのところで相談してくださいだとか、そういったことはせずにきちんと市役所でも相談業務を行っていく中で、より市民サービスの低下にならないようにきちんとその辺は受けていきたいというふうに思っていますし、いろんな見守りということで言いますと、やはり地域に近いところでやられたほうのが市民の方の行き来、相談というか、距離、そういった問題もございますので、そういった部分には今回の大浜のほうに持っていくというのは、非常に市民の方にはいいのではないかなというふうに認識しております。
626 ◆分科会員(鍔本達朗)
分科会長。
627 ◆
分科会長(山中謙治) 鍔本分科会員。
628 ◆分科会員(鍔本達朗) 大浜、棚尾のほうに持ってくるのはそれで、持ってくるというか、そこで新設をするということを考えるならいいんですよ。だけど、今ある庁舎の中のものをなくすというのはどうかなというふうには実際思うんですけれども。
629 ◆
高齢介護課長(山田昌宏)
分科会長、
高齢介護課長。
630 ◆
分科会長(山中謙治)
高齢介護課長。
631 ◆
高齢介護課長(山田昌宏) 地域包括支援センターは先ほど申しましたようにケアプランをつくったりする業務がございます。それは市にあっても、近い地区にあってもどちらでもやれることですし、そういった見守り、包括の者が対象者の方に訪問したりというのは、距離的な問題等も考えますと地域に近いところにあったほうのがより利便性は増すのかなと。
ただ、先ほど言った相談業務については市役所で一番身近な場所でもありますので、そこはきちんと受けていきますので、包括自体が市にあるべきという考えではなくて、包括の業務のどういったものが地域にあって、どういったものは市に残さないといけないのか、また、先ほどの中で虐待ですとか、成年後見制度みたいなああいった手続、権利擁護の関係については、やはり市で初動したりだとかということのほうのがいいかなというふうに思っておりますので、そういった機能は市のほうに残しつつケアプランをつくったり、その機能についてを地域のほうで、近いところで担っていただくという考えでございます。
632 ◆分科会員(鍔本達朗)
分科会長。
633 ◆
分科会長(山中謙治) 鍔本分科会員。
634 ◆分科会員(鍔本達朗) なるべく市民サービスを低下しないということとそれから、いわゆる市役所ではどういうことが相談できて、包括支援センターではどういうことが相談できるのかとか、そういう機能を分けるのなら、そういったことを市民にしっかりと周知していただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いしますということで。
635 ◆分科会員(新美交陽)
分科会長。
636 ◆
分科会長(山中謙治)
新美分科会員。
637 ◆分科会員(新美交陽) 147ページの、先ほど杉浦分科会員が母子会のことを聞かれましたので、私、ちょっと補足して伺いたいんですが、007の01母子寡婦福祉推進事業ということで、委託料で16万2,000円と補助金で7万円とかというふうになっているんですけど、これ毎年似たような数字が出ていると思うんですが、母子会さんは会員が今どれぐらいみえるんですかね。
それで金額として非常に額として小さいなというふうにちょっと思うんですが、この辺は母子会さんのほうの要望とか、その辺の状況も勘案して、毎年予算立てをされておるんでしょうか。
638 ◆こども課長(中川英治)
分科会長、こども課長。
639 ◆
分科会長(山中謙治) こども課長。
640 ◆こども課長(中川英治) 会員数については79名ほどとなっております。
こちらのほうは補助金となっておりますので、特に人数がどうこうというところで金額のほうを決めておるわけじゃありませんので、毎年同じ金額ということでございます。
以上です。
641 ◆分科会員(新美交陽)
分科会長。
642 ◆
分科会長(山中謙治)
新美分科会員。
643 ◆分科会員(新美交陽) 7万円の補助金なんですが、これは何かちょっと聞くと旅行に行くときの補助金とか何か、そういうふうなことも聞いておるんですけれども、これ、単純に7万円という金額に何か、こういう会についてはパーセントが決まっておって、こういう金額という、そういうふうな決め方がされておるんですか。
644 ◆こども課長(中川英治)
分科会長、こども課長。
645 ◆
分科会長(山中謙治) こども課長。
646 ◆こども課長(中川英治) 7万円につきましては、運営費補助ということになっております。
16万2,000円の委託料については、研修費ということで予算を出しております。
以上です。
647 ◆分科会員(新美交陽)
分科会長。
648 ◆
分科会長(山中謙治)
新美分科会員。
649 ◆分科会員(新美交陽) 7万円というのは、どういうあれで出ているんですかね。どんな内容で。
650 ◆こども課長(中川英治) 分科会長、こども課長。
651 ◆分科会長(山中謙治) こども課長。
652 ◆こども課長(中川英治) あくまで会の運営費ということの補助になりますので、お願いします。
653 ◆分科会長(山中謙治) ほかに質疑はありませんか。
654 ◆副分科会長(磯貝明彦) 分科会長。
655 ◆分科会長(山中謙治) 磯貝副分科会長。
656 ◆副分科会長(磯貝明彦) 145ページですけれども、説明欄の001の02児童福祉事務管理事業なんですけれども、これ、前年比べてすごく極端的に差が、減っているんですけれども、前年のこの項目を見ますと家庭児童相談員、母子の自立支援員というふうな2つの項目があったんですけれども、これ、なくなったということなんですか、教えてください。
657 ◆こども課長(中川英治) 分科会長、こども課長。
658 ◆分科会長(山中謙治) こども課長。
659 ◆こども課長(中川英治) こちらにつきましては、来年度から始まります会計年度任用職員制度が始まるんですけど、こども課に今います家庭児童相談員2名と母子・父子自立支援員1名、3人が現在特別職というふうになっております。こちらのほうが会計年度任用職員というふうな形になりますので、予算上こちらから秘書情報課のほうの予算になっておるため、減額となっております。
以上です。
660 ◆分科会長(山中謙治) ほかに。
661 ◆分科会員(杉浦文俊) 分科会長。
662 ◆分科会長(山中謙治) 杉浦分科会員。
663 ◆分科会員(杉浦文俊) 147ページの010、01、3人乗り自転車貸出事業ということで、これ、たしか10年目ぐらいになるかと思うんですけれども、実際今どのぐらいの人が借りられていて、自転車も大体寿命が10年ぐらいだと思うんですけれども、今後どういうふうにやられていくのかなということをお聞きしたいです。
664 ◆こども課長(中川英治) 分科会長、こども課長。
665 ◆分科会長(山中謙治) こども課長。
666 ◆こども課長(中川英治) 現在貸出中は24台です。
こちらの3人乗りの事業につきましては言われるとおり、これ、平成22年の2月から開始している事業で10年目になります。
この16万6,000円の予算については、修繕料と点検代というふうになっております。
来年度の申込みを今年度行ったんですけど、2名だったということと、一般的に自転車は10年が耐用年数と言われておりますので、近年やっぱり故障修理が多くなってきておるということと耐用年数も過ぎておるということが10年でありますので、ということと当初の目的もほぼ達成できておるんじゃないかということと自転車の老朽化などを考えまして、次年度以降の新たな貸出しの申込みを終了したいなというふうに思っております。
以上です。
667 ◆分科会員(杉浦文俊) 分科会長。
668 ◆
分科会長(山中謙治) 杉浦分科会員。
669 ◆分科会員(杉浦文俊) 今のところで2名の方がいるということで、その22台を一気になくしてしまうのか、それとも、まだ大丈夫かなというのがあれば修繕して台数を少なくしていくとか、そういった可能性はないですか。
670 ◆こども課長(中川英治)
分科会長、こども課長。
671 ◆
分科会長(山中謙治) こども課長。
672 ◆こども課長(中川英治) 現在借りてみえる方については、期限が何年かあるので、継続される方もみえますので、その方についてはその方が返却するまでというふうに思っておりまして、新たに受付する方については自転車のそういった老朽化を考えるとちょっと難しいかなというふうに思っておりますので、今借りてみえる方の修繕とか、点検用で予算のほうを組ませていただきたいと思います。
以上です。
673 ◆
分科会長(山中謙治) ほかに質疑は。
674 ◆分科会員(新美交陽)
分科会長。
675 ◆
分科会長(山中謙治)
新美分科会員。
676 ◆分科会員(新美交陽) 149ページの015、01子育てのための施設等利用給付金支給事業ですけれども、これ皆増ということで保護者へということで1,900万円立っているんですが、これ、何人が対象ですか。
677 ◆こども課長(中川英治) 分科会長、こども課長。
678 ◆分科会長(山中謙治) こども課長。
679 ◆こども課長(中川英治) こちら基本的に認可外保育所等を利用された方の無償化に対する保育料等の支給となっておりまして、認可外の保育所については30名、あと、預かり保育の関係もありまして、こちらが125名となっております。
680 ◆分科会長(山中謙治) ほかに質疑はありますか。
681 ◆副分科会長(磯貝明彦) 分科会長。
682 ◆分科会長(山中謙治) 磯貝副分科会長。
683 ◆副分科会長(磯貝明彦) 同じくその149ページの説明欄の014の05のICF情報把握・共有システム、概要の26ページにもありますけれども、実際これを使って発達支援の普及をしていくということなんですけれども、実際、具体的にどういうような形で実践していくのか、また、場所的にどこでこのようなことをやっていくのか、予定されているのであれば教えていただきたいんですけれども。
684 ◆福祉課長(杉浦浩二) 分科会長、福祉課長。
685 ◆分科会長(山中謙治) 福祉課長。
686 ◆福祉課長(杉浦浩二) ICFの普及事業につきましては、過去2年、平成30年度と今年度の2年間にわたって国のモデル事業として推進してきたわけでありますけれども、子供の姿が共有できたりだとか、支援計画がより具体化になったりですとか、あと、保護者と子供の関係改善などに非常に効果があるということで今回、このシステムを使った支援を普及していこうという目的でございますけれども、具体的な内容としましては、これまでも行っておりますこのシステムを活用するための研修会に加えて、これまでは30年度については対象6名、今年度については3名なんですけれども、普及事業ということで、今後はそれぞれの事業者が選んだ児童を対象にシステムを使ってやっていただくということで、その普及を図るということで、どういった普及を図るかということでございますけれども、ICFシステムは有効だということは分かっているんですけど、少しその事業者のほうで情報を入力したりと少し手間がかかるということも言われておりましたので、これらに対してそういった情報収集と分析、また、会議資料の作成に対する報酬を出して普及を図っていこうというのがこの事業の主な内容でございます。
ちなみにその情報収集や分析、会議資料の作成に対する報酬につきましては、1件当たり7,000円を想定しております。また、予算上の上限は30人程度を予定して予算計上をさせていただいております。
以上でございます。
687 ◆
分科会長(山中謙治) ほかに質疑はありませんか。
688 ◆副
分科会長(磯貝明彦)
分科会長。
689 ◆
分科会長(山中謙治) 磯貝副
分科会長。
690 ◆副
分科会長(磯貝明彦) 153ページの元気っ子医療助成事業、概要の28ページのほうにも具体的な数字が書いてあるんですけれども、これ、一応今中学生までということなんですけれども、近年、近隣市でもいろいろこれ、どんどんどんどん拡充が図ってきておりますので、ぜひとも碧南市でも高校生までをお願いしたいと思うんですけれども、実際この高校生まで医療費を無料化にするとどのぐらいの予算がかかるのか、概算でもいいですので分かりましたら教えてください。
691 ◆
国保年金課長(堀田葉子)
分科会長、
国保年金課長。
692 ◆
分科会長(山中謙治)
国保年金課長。
693 ◆
国保年金課長(堀田葉子) 本会議でも部長のほうから御説明させていただいたかとも思いますが、概算で昨年の中学生の決算額で見積もらせていただきますと30年度決算ベースで入院が562万7,390円、通院が5,114万8,009円となります。
694 ◆副分科会長(磯貝明彦) 分科会長。
695 ◆
分科会長(山中謙治) 磯貝副
分科会長。
696 ◆副
分科会長(磯貝明彦) それで合わせると5,700万円あればやっていけるということなんですもんで、ぜひともお願いしたいと、ここの事業の目的にはありますように子育て支援というのもあります。これから碧南市においても世帯数が増えてきますので、ぜひともよろしくお願いしたいと思います。
697 ◆
分科会長(山中謙治) 御要望で。
ほかに質疑はありませんか。
698 ◆分科会員(鈴木清貴)
分科会長。
699 ◆
分科会長(山中謙治) 鈴木分科会員。
700 ◆分科会員(鈴木清貴) 予算の概要(事業編)の29ページになるんですが、これ、言葉の定義をちょっと確認したいんですが、母子家庭、父子家庭という言葉が常に使われてきているんですけど、たまに新聞等マスコミでは独り親家庭という言葉が今徐々に出てきているんですが、ここら辺も母子家庭、父子家庭という言葉がこういうところでは用語として決められているのか、規則になっているのか、ちょっと確認したいなと思って。
もう少し幼稚園、保育園、小学校でも、母子家庭というと何かすごい抵抗があるような気もしないではないので、言い替えられたら言い替えたほうがもっと優しいのかなとは思うんですが、いかがでしょうか。
701 ◆
国保年金課長(堀田葉子)
分科会長、
国保年金課長。
702 ◆
分科会長(山中謙治)
国保年金課長。
703 ◆
国保年金課長(堀田葉子) 以前にも確かに同じような御指摘があったかと思います。
ただ、これ、特に定義等はないのですが、母子家庭等ということで今は申し訳ありません、まとめさせていただいておりますが、ちょっと今後も検討していきたいと思います。
704 ◆分科会長(山中謙治) ほかに質疑はありませんか。
(「なし」という者あり)
705 ◆分科会長(山中謙治) ほかに質疑はないようですから、3款の質疑を終結いたします。
次に、4款の質疑を行います。
4款の質疑はございますか。
706 ◆分科会員(鈴木清貴) 分科会長。
707 ◆分科会長(山中謙治) 鈴木分科会員。
708 ◆分科会員(鈴木清貴) 説明書159ページのところなんですが、説明欄005施設維持管理事業の01保健センター維持管理事業の中で昨年度の予算書には水銀使用製品産業廃棄物収集運搬処理委託料125万9,000円というのが入っていて、この令和2年度の予算書には入っていないんですが、これは体温計の水銀製品がなくなったということで、デジタルかもしくは赤外線でのサーモグラフィーに代わったからこういうものの、科目がなくなったという考えでよろしいんでしょうか、確認したいんですが。
709 ◆健康課長(齋藤雅人) 分科会長、健康課長。
710 ◆分科会長(山中謙治) 健康課長。
711 ◆健康課長(齋藤雅人) そのとおりで、水銀体温計であるとか、水銀の古いんですけど血圧計と全て令和元年度で処分ということで済みましたので2年度以降はございませんということです。
712 ◆分科会長(山中謙治) ほかに質疑はありませんか。
713 ◆分科会員(杉浦文俊) 分科会長。
714 ◆分科会長(山中謙治) 杉浦分科会員。
715 ◆分科会員(杉浦文俊) 施設維持管理事業の項目と、あと、163ページのところに保健センターの臨時事業でパッケージエアコンの更新工事、これが別になっているのって何か説明等ございましたか。
716 ◆健康課長(齋藤雅人) 分科会長、健康課長。
717 ◆分科会長(山中謙治) 健康課長。
718 ◆健康課長(齋藤雅人) 工事費につきましては、従前はセンターの維持管理事業というところの工事請負費ということで予算計上しておりましたが、令和2年度からこれは単年度のものであろうということで臨時事業というふうな仕分をしたということでございます。
719 ◆分科会長(山中謙治) ほかに質疑はありませんか。
720 ◆副分科会長(磯貝明彦) 分科会長。
721 ◆分科会長(山中謙治) 磯貝副分科会長。
722 ◆副分科会長(磯貝明彦) 167ページの06の産後ケア事業なんですけれども、これ、新しくやられるんですけれども、これ、全部説明のときには1回しかやらないということを言われていますけど、これ、2回やっていかな意味ないじゃないのかというふうに思いますけれども、説明をお願いします。
723 ◆健康課長(齋藤雅人) 分科会長、健康課長。
724 ◆分科会長(山中謙治) 健康課長。
725 ◆健康課長(齋藤雅人) 多分今1回と言われたのが産後ケア事業の話ではなくて、恐らく産婦健診の話だと思います。
産婦健診につきましては、今出産後1回ということでやっております。
一部の市町村においては2回やっているところがありますけれども、来年度については、産婦健診は1回ということで、2回に回数を増やすかどうかについては今後の検討課題というふうには認識しております。
726 ◆
分科会長(山中謙治) ほかに質疑はありませんか。
(「なし」という者あり)
727 ◆
分科会長(山中謙治) ほかに質疑もないようですから、4款の質疑を終結いたします。
次に、10款の質疑を行います。
質疑はありませんか。よろしいですか。
(「なし」という者あり)
728 ◆
分科会長(山中謙治) 別に質疑もないようですから、10款の質疑を終結いたします。
次に、債務負担行為に関する調書の質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」という者あり)
729 ◆
分科会長(山中謙治) 別に質疑もないようですから、債務負担行為に関する調書の質疑を終結いたします。
これにて歳出の質疑を終結いたします。
これより採決をいたします。
本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
730 ◆
分科会長(山中謙治) 起立多数であります。
よって、議案第13号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
この際、執行部入替えのため暫時休憩いたします。
(午後 1時 48分 休憩)
───────────────────・・───────────────────
(午後 1時 49分 再開)
731 ◆
分科会長(山中謙治) 休憩前に引き続き、会議を開催いたします。
付議事件(8)議案第14号「令和2年度碧南市国民健康保険特別会計予算」を議題といたします。
本件について、歳入歳出まとめて提案の理由の説明を求めます。
732 ◆
国保年金課長(堀田葉子)
分科会長、
国保年金課長。
733 ◆
分科会長(山中謙治)
国保年金課長。
734 ◆
国保年金課長(堀田葉子) 特に補足説明はございません。よろしくお願いいたします。
735 ◆
分科会長(山中謙治) 提案理由の説明が終わりました。
これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。
質疑はありませんか。
736 ◆副
分科会長(磯貝明彦)
分科会長。
737 ◆
分科会長(山中謙治) 磯貝副
分科会長。
738 ◆副
分科会長(磯貝明彦) 歳出の13ページのところなんですけれども、これ、制度関係の業務準備委託料ということで、多分これ、オンラインのことだと思いますけれども、ちょっとこれ、詳しく説明をしてください。
739 ◆
国保年金課長(堀田葉子)
分科会長、
国保年金課長。
740 ◆
分科会長(山中謙治)
国保年金課長。
741 ◆
国保年金課長(堀田葉子) こちらは、令和2年の3月から医療保険のオンライン資格確認が開始されます。
今年の12月に補正予算でオンライン資格確認をするための準備段階として補正をさせていただきましたが、来年度に関しましては、そのシステム全体を準備していくということで予算が取ってあります。
742 ◆副
分科会長(磯貝明彦)
分科会長。
743 ◆
分科会長(山中謙治) 磯貝副
分科会長。
744 ◆副
分科会長(磯貝明彦) これでオンラインシステムになると、具体的にどういうふうなことが便利になるのか、どうなっていくのか。
これ、マイナンバーと連携していくという形なのかどうか、教えていただきたいと思いますけれども。
745 ◆
国保年金課長(堀田葉子)
分科会長、
国保年金課長。
746 ◆
分科会長(山中謙治)
国保年金課長。
747 ◆
国保年金課長(堀田葉子) マイナンバーとは連携しないんですが、マイナンバーカードにこの方が医療保険は何に入っているかということが分かるようなことになりますので、医療機関においてマイナンバーカードに連携をしてあれば、この方が国保の被保険者かどうか、この人が協会けんぽの被保険者なのか、そういった資格の確認ができるようになります。
748 ◆副
分科会長(磯貝明彦)
分科会長。
749 ◆
分科会長(山中謙治) 磯貝副
分科会長。
750 ◆副
分科会長(磯貝明彦) そうすると市民病院は当然そうなると思うんですけれども、民間病院との連携もなっちゃうんですか、ここも教えてください。
751 ◆
国保年金課長(堀田葉子)
分科会長、
国保年金課長。
752 ◆
分科会長(山中謙治)
国保年金課長。
753 ◆
国保年金課長(堀田葉子) 国としては全国的にやっていきたいというふうに目標は定めておりますが、来年3月から実際に運用されるのですが、全病院に整備されるとは思えませんので、それがいつどの病院でもそういった資格確認ができるようになるかというのはまだ定かではございません。
754 ◆
分科会長(山中謙治) ほかに質疑はありますか。
755 ◆分科会員(鍔本達朗)
分科会長。
756 ◆
分科会長(山中謙治) 鍔本分科会員。
757 ◆分科会員(鍔本達朗) 毎度聞いていますけれども、いわゆる県のほうのになりますので、市のほうの負担金として保険料が将来どのように上げていかざるを得んとは思いますけれども、スケジュール的に何年に何%程度上げていくとか、そういうような方向性というのは見込んでいるのかどうか。
758 ◆
国保年金課長(堀田葉子)
分科会長、
国保年金課長。
759 ◆
分科会長(山中謙治)
国保年金課長。
760 ◆
国保年金課長(堀田葉子) 国のほうは保険料水準の統一を目指しており、県のほうでも目標年次を定めるようにという今指導はされているそうです。
大阪に関しては令和5年までに県下統一というふうにしていく。また、奈良や沖縄、北海道、広島は6年までに、和歌山、佐賀は9年までと言っていますけど、愛知県に関してはまだその辺が定められておりませんので、碧南市も今はっきりは申し上げませんが、やはり保険料率に合わせていくように上げていかないといけないとは思っております。
761 ◆分科会員(鍔本達朗)
分科会長。
762 ◆
分科会長(山中謙治) 鍔本分科会員。
763 ◆分科会員(鍔本達朗) そうすると県の方針がまだないということで、県の方針が示されればそれに従わざるを得んということで解釈していいですか。
764 ◆
国保年金課長(堀田葉子)
分科会長、
国保年金課長。
765 ◆
分科会長(山中謙治)
国保年金課長。
766 ◆
国保年金課長(堀田葉子) そういうふうに思っておりますが、現在激変緩和措置が取られているんですけど、それが令和5年までとなっておりますので、その激変緩和、碧南市は現在受けております。それが今年だと1億円ぐらい、1億円減額になっておりますので、その激変緩和がなくなってしまうと今の基金残高もどんどん減って、毎年減っている状態なので、それがなくなる前には何とか少しずつ上げていきたいとは思っております。
767 ◆分科会員(鍔本達朗)
分科会長。
768 ◆
分科会長(山中謙治) 鍔本分科会員。
769 ◆分科会員(鍔本達朗) あと1点、被保険者が減っている状況だというふうに言われますけど、単純に考えるといわゆる高齢者が増えているし、退職者も入るわけですので、増えるように素人感覚で思うんだけれども、これは減っていくという状況は高齢化社会が続くにしても人口減少等があって、減っていくというふうに見込んでおいていいですか。
770 ◆
国保年金課長(堀田葉子)
分科会長、
国保年金課長。
771 ◆
分科会長(山中謙治)
国保年金課長。
772 ◆
国保年金課長(堀田葉子) 定年延長があり、長くまで社会保険に入ってみえる方がいらっしゃるということ、あと、75歳から後期に行ってしまうということ、そういったこともあって、あと、社会保険の緩和措置が今後もされていくということもありますので、今は500名以上の企業だと社会保険に加入させないといけないというのが、それが100名の企業というふうに、すみません、何年かはごめんなさいちょっと定かでないですけど、変わっていくということが言われておりますので、国保の加入者はやはり減っていくという見込みになっております。
773 ◆分科会員(鈴木清貴)
分科会長。
774 ◆
分科会長(山中謙治) 鈴木分科会員。
775 ◆分科会員(鈴木清貴) 今答弁の回答の関連で、今ここで見ると保険給付費だとか、高額療養費のところにしても退職被保険者等云々という言葉が全部、ここの予算がずっと減っている部分は、今も言われたような定年延長で、それから、後期高齢者の関係で国民健康保険の加入者が、被保険者が減っちゃうということで数字が全部下げてあるということでいいんですか。
776 ◆
国保年金課長(堀田葉子)
分科会長、
国保年金課長。
777 ◆
分科会長(山中謙治)
国保年金課長。
778 ◆
国保年金課長(堀田葉子) こちらの退職被保険者等国民健康保険という、こちらは平成26年にこの事業自体が終わってしまいまして、それが5年間、退職して国保に加入した65歳未満の方がこの枠に入っていたんですけど、平成26年が最終年度で、それ以降、新規の方がいらっしゃいませんので、31年をもって基本的には65歳に皆さんなられた……。
(「制度はなくなるということですね」という者あり)
779 ◆
国保年金課長(堀田葉子) そのとおりです。
780 ◆
分科会長(山中謙治) ほかに質疑はありませんか。
781 ◆副
分科会長(磯貝明彦)
分科会長。
782 ◆
分科会長(山中謙治) 磯貝副
分科会長。
783 ◆副
分科会長(磯貝明彦) そうすると具体的な来年度の保険料は上がっていくのかということが非常に心配なんですけれども、上がっていくのは当然なのかなと思うけど、どうですか、傾向は分かっていると思うんですけれども、どうでしょうか。
784 ◆
国保年金課長(堀田葉子)
分科会長、
国保年金課長。
785 ◆
分科会長(山中謙治)
国保年金課長。
786 ◆
国保年金課長(堀田葉子) 来年度の保険料は今のところ据置きの予定です。
787 ◆
分科会長(山中謙治) ほかに質疑はありませんか。
(「なし」という者あり)
788 ◆
分科会長(山中謙治) ほかに質疑はないようですから、これにて質疑を終結いたします。
これより採決をいたします。
本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
789 ◆
分科会長(山中謙治) 起立多数であります。
よって、議案第14号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
───────────────────・・───────────────────
790 ◆
分科会長(山中謙治) 続きまして、付議事件(9)議案第17号「令和2年度碧南市後期高齢者医療保険特別会計予算」を議題といたします。
本件について、歳入歳出まとめて提案の理由の説明を求めます。
791 ◆
国保年金課長(堀田葉子)
分科会長、
国保年金課長。
792 ◆
分科会長(山中謙治)
国保年金課長。
793 ◆
国保年金課長(堀田葉子) ただいま議題となりました議案第17号「令和2年度碧南市後期高齢者医療保険特別会計予算」につきましては、過日の本会議において御説明させていただいたところですが、補足説明を少しさせていただきます。
予算に関する説明書の111ページを御覧ください。
歳入1款の後期高齢者医療保険料の予算額は8億5,708万3,000円で、前年度対比7,391万9,000円の増となっております。
こちらの要因ですが、予算概要説明会でも令和2年度における保険料率の改定並びに保険被保険者数の増等を見込んだものと部長より御説明させていただきました。
ここで、具体的な保険料率を御説明させていただきます。
均等割が4万5,379円から4万8,765円へ、所得割が現行8.76%から9.64%へとなります。
また、保険料軽減特例の見直しが令和元年度から行われており、8割だった方が7割へ、8.5割だった方が7.75割へとなります。
ほかに予算には反映しておりませんが、保険料賦課限度額が62万円から64万円、所得の低い世帯の方への措置として均等割軽減対象の拡大がございます。
補足説明は以上となります。よろしくお願いいたします。
794 ◆
分科会長(山中謙治) 提案理由の説明が終わりました。
これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。
質疑はありませんか。
795 ◆分科会員(新美交陽)
分科会長。
796 ◆
分科会長(山中謙治)
新美分科会員。
797 ◆分科会員(新美交陽) 今説明をされたというその内容については、基本的に後期高齢者の方の負担分が金額的に増えるということで理解をすればよろしいですか。
798 ◆
国保年金課長(堀田葉子)
分科会長、
国保年金課長。
799 ◆
分科会長(山中謙治)
国保年金課長。
800 ◆
国保年金課長(堀田葉子) そのとおりで、連合が示しております1人当たりの保険料の増減率に関して申し上げますと、軽減後で1人8,410円、率として10.4%の増というふうに伺っております。
801 ◆
分科会長(山中謙治) ほかに質疑はありませんか。
802 ◆副
分科会長(磯貝明彦)
分科会長。
803 ◆
分科会長(山中謙治) 磯貝副
分科会長。
804 ◆副
分科会長(磯貝明彦) 保険料が上がっていくということが非常に心配されているんですけれども、これもどんどんどんどん年数が、今後ともこれ、上がっていく方向で進んでいくしかないですか。そこら辺の傾向を教えてください。
805 ◆
国保年金課長(堀田葉子)
分科会長、
国保年金課長。
806 ◆
分科会長(山中謙治)
国保年金課長。
807 ◆
国保年金課長(堀田葉子) 今回の増の要因としましては、1人当たりの医療費の増、あと、所得水準の低下、あと、今まであった剰余金が減ってしまったということが一番大きかったみたいです。
808 ◆副
分科会長(磯貝明彦)
分科会長。
809 ◆
分科会長(山中謙治) 磯貝副
分科会長。
810 ◆副
分科会長(磯貝明彦) 剰余金と言われますと具体的にどういうことなのか、教えてください。
811 ◆
国保年金課長(堀田葉子)
分科会長、
国保年金課長。
812 ◆
分科会長(山中謙治)
国保年金課長。
813 ◆
国保年金課長(堀田葉子) 今まで保険料としていただいていたものを、市としては徴収して、それを県に負担金としてお支払いするんですけど、その負担金が余っていた分があったということです。
814 ◆分科会長(山中謙治) ほかに質疑はありませんか。よろしいですか。
(「なし」という者あり)
815 ◆
分科会長(山中謙治) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。
これより採決をいたします。
本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
816 ◆
分科会長(山中謙治) 起立多数であります。
よって、議案第17号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
───────────────────・・───────────────────
817 ◆
分科会長(山中謙治) 以上で、付議事件の審査は終了いたしました。
なお、
分科会長報告につきましては
分科会長に御一任願いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」という者あり)
818 ◆
分科会長(山中謙治) 御異議なしと認めます。
よって、さよう決定いたしました。
これにて
福祉健康分科会を閉会いたします。
(午後 2時 4分 閉会)
───────────────────○────────────────────
以上は、碧南市議会
予算審査特別委員会福祉健康分科会の記録である。
令和2年3月11日
碧南市議会
予算審査特別委員会福祉健康分科会
分科会長 山 中 謙 治
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