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  1. 碧南市議会 2019-12-18
    2019-12-18 令和元年議会運営委員会 本文


    取得元: 碧南市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-18
    2019-12-18 : 令和元年議会運営委員会 本文 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                            (午前 11時 40分 開会) ◆委員長(林田 要) ただいまより議会運営委員会を開会いたします。  本日の付議事件は、配付してあります通知書のとおりであります。 ───────────────────・・─────────────────── 2 ◆委員長(林田 要) 付議事件(1)、「令和元年第4回碧南市議会定例運営について」を議題といたします。  執行部より市長提出追加付議予定案件について、説明を願います。 3 ◆行政課長深津広明) 委員長、行政課長。 4 ◆委員長(林田 要) 行政課長。 5 ◆行政課長深津広明) それでは、付議事件(1)、令和元年第4回碧南市議会定例追加付議事項について御説明いたします。  それでは、参考資料1、1ページをごらんください。  今回、執行部から追加します付議件数は2件でございます。その内訳としましては、補正予算議案1件、報告案件1件であります。  まず、件名1、議案第65号「令和年度碧南一般会計補正予算(第4号)」についてであります。  恐れ入りますが、2ページをお開きください。  補正額につきましては、令和年度会計別12月補正予算追加上程総括表のとおりであります。  3ページをごらんください。  令和年度一般会計12月補正予算追加上程)の概要でありますが、ふるさと応援寄附金増収見込みに伴う補正予算であります。  恐れ入ります、もう一度、1ページにお戻りください。  次に、件名2、報告第7号「損害賠償に係る専決処分について」であります。  これは、地方自治法第180条第1項の規定により事故に係る和解及び損害賠償の額について専決処分したため、同条第2項の規定により報告するというものであります。  概要としましては、公用車右側後方相手方所有の門扉及びコンクリートブロックに接触し破損したということで、損害賠償額は15万1,200円でございます。
     以上で追加付議事項説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 6 ◆委員長(林田 要) 次に、事務局より追加付議予定案件上程及び処理方法について説明を願います。 7 ◆議事課長山本政裕) 委員長、議事課長。 8 ◆委員長(林田 要) 議事課長。 9 ◆議事課長山本政裕) それでは、追加付議予定案件上程及び処理方法等について御説明をさせていただきます。  参考資料2をごらんいただきたいかと思います。  議案第65号、令和年度碧南一般会計補正予算(4号)につきましては、第5日の議案第53号から議案59号までの7案件補正予算における予算審査特別委員会委員長報告からそれぞれ採決を行った後、追加上程し、予算審査特別委員会付託し、総務文教分科審査の後、予算審査特別委員会委員長報告から採決を行います。  次に、報告第7号「損害賠償に係る専決処分について」は、議案第61号から議案第64号までの各指定管理者指定の福祉健康委員長報告からそれぞれ採決の後に、報告を予定いたします。  本会議第5日の議事日程につきましては、参考資料3で説明をさせていただきます。  まず、会議録署名議員の指名を行います。  次に、議案第47号「碧南職員給与に関する条例の一部を改正する条例」から議案第49号「碧南特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の一部を改正する条例」までの3議案につきましては、総務文教委員会委員長報告からそれぞれ採決を行います。  次に、議案第50号「碧南災害弔慰金支給等に関する条例の一部を改正する条例」につきましては、福祉健康委員会委員長報告から採決を行います。  次に、議案第51号「碧南下水道事業設置等に関する条例」につきましては、経済建設委員会委員長報告から採決を行います。  次に、議案第52号「碧南使用料及び手数料条例の一部を改正する条例」につきましては、総務文教委員会委員長報告から採決を行います。  次に、議案第53号「令和年度碧南一般会計補正予算(第3号)」から議案第59号、令和年度碧南水道事業会計補正予算(1号)までの7案件につきまして、予算審査特別委員会委員長報告からそれぞれ採決を行います。  その後、議案第65号「令和年度碧南一般会計補正予算(第4号)」を追加上程し、予算審査特別委員会付託し、総務文教分科審査の後、予算審査特別委員会委員長報告から採決を行います。  次に、議案第61号「碧南ふれあい作業所指定管理者指定について」から議案第64号「碧南市こどもプラザららくるにしばたの指定管理者指定について」は、福祉健康委員長報告からそれぞれ採決を行います。  次に、報告7号「損害賠償に係る専決処分について」の報告を行います。  次に、令和元年請願第3号「安全・安心の医療介護の実現のため夜勤改善大幅増員を求める請願」から令和元年請願8号「介護・福祉・医療など社会保障施策拡充についての請願(税と教育部門について)」の請願6件につきましては、それぞれの所管の委員長報告からそれぞれ採決を行います。  最後に、常任委員会及び議会運営委員会行政視察報告を行います。  以上で説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 10 ◆委員長(林田 要) 説明が終わりました。  これより質疑検討に入ります。  質疑などございませんか。 11 ◆委員(加藤厚雄) 委員長。 12 ◆委員長(林田 要) 加藤委員 13 ◆委員(加藤厚雄) 何でまた急遽補正予算が入ってきたかというのもありますけれども、これ、内容を聞けないので内容は聞きませんけれども、これを予算審査特別委員会付託して、またそれからまた総務と。  1個聞きたいのは、こういった追加で出てきた補正予算というのは、過去はみんな付託をしておったのか、そのまま本会議採決したことはなかったのか、それだけちょっと確認します。 14 ◆議事課長山本政裕) 委員長、議事課長。 15 ◆委員長(林田 要) 議事課長。 16 ◆議事課長山本政裕) 例えば、衆議院選挙執行経費上程というのはありました。そういった場合については即決で対応しておったですけれども、それ以外につきましては、予算審査特別委員会のほうに付託をしておりますもので、今回はこういう形にさせていただいております。 17 ◆委員長(林田 要) いいですか。  ほかに。 18 ◆委員(山口春美) 委員長。 19 ◆委員長(林田 要) 山口委員 20 ◆委員(山口春美) なぜこの時期に補正予算を組んで、歳入歳出それぞれですよね。だから歳入歳出、どういう内訳で、積むのかも含めてどういうふうでここでやるのか、どういうときにここでやらないのか。どういうすみ分けをしてみえるんですかね。      (発言する者あり) 21 ◆委員(山口春美) 違う。システムはどうなの。私、1年生でわからないので。 22 ◆総務部長金沢宏治) 委員長、総務部長。 23 ◆委員長(林田 要) 総務部長。 24 ◆総務部長金沢宏治) ふるさと応援寄附金の考え方を申し上げますと、一番ふえてくるのが11月と12月です。そこの状況をぎりぎりまで待たなければつかめないというのが正直なところでありまして、ここでどかんとふえてくる歳出が間に合わないと、3月までには間に合わないということが今までございました。  たまたま今までは、そんなふうで何とかこなしてきたのが今までのふるさと応援寄附金の現状でございますが、今回はちょっと額も多く、一旦13億円を上げて、また4億円プラスということで、これをさすがに3月には待てないと。9月の時点では、ここまでの伸びを予想することができないというのが、今のふるさと応援寄附金状況です。  以上です。 25 ◆委員(山口春美) 委員長。 26 ◆委員長(林田 要) 山口委員 27 ◆委員(山口春美) 何か、この間の衣浦衛生の10億円の話を聞いたとき、皆さんにこやかにしてみえたので、どうしてかなと思って謎だったんですが、ここで若干の増収があるからほくそ笑んで見てみえたのかなというふうには思わんでもないけど、ああ、そうですか。  でも、きょう、終わったらすぐ議案として、金額も明示した議案が出されるんだよね。タイムラグだけだもんで、言っておきゃいいじゃん。幾らぐらいって、いいじゃん。 28 ◆委員長(林田 要) 日程についてということですので、まあ、御意見として。 29 ◆委員(山口春美) それと、ごみもあした出るんですが、それで向こうが出される、議会で出されるその負担金は、後追いで3月議会で出すということになるんですかね、システム上は。      (「それは全く違う話じゃない」という者あり) 30 ◆委員(山口春美) だって補正予算を組むだら。後追いでやるってことですかね。通常のシステムとしてはよくあることではないんですが、莫大なお金を予算計上するので。だってリンクしているじゃん、うちの予算と。だから、それは3月ということか。専決処分か。選挙中の、事前なのに。専決処分だよ。臨時議会をやるの?額が大きいから。 31 ◆委員長(林田 要) 済みませんが、山口委員きょうはまず明後日の運営についてということですので、御意見ということで伺っておきます。  ほか、よろしいですか。      (「なし」という者あり) 32 ◆委員長(林田 要) ほかに質疑もないようですので、追加付議案件処理方法といたしましては、まず、65号につきましては予算審査特別委員会付託いたします。報告第7号につきましては即決といたしまして、あとは執行部並びに事務局説明のとおりとしたいと思います。  これに御異議ありませんか。      (「異議なし」という者あり) 33 ◆委員長(林田 要) 御異議なしと認めます。  よって、さよう決定いたしました。  執行部退席のため、暫時休憩いたします。                            (午前 11時 50分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午前 11時 50分 再開) 34 ◆委員長(林田 要) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  付議事件2番、「請願陳情審査方法について」を議題といたします。  本件について、説明を求めます。 35 ◆議事課長山本政裕) 委員長、議事課長。 36 ◆委員長(林田 要) 議事課長。 37 ◆議事課長山本政裕) それでは、ただいま議題となりました付議事件(2)「請願陳情審査方法について」、御説明を申し上げます。  まず、11月26日の議会運営委員会におきまして、請願陳情審査方法について、各市の取り扱い状況をお示しし、今後の碧南市の審査方法について御協議をいただきました。その中で、各会派に持ち帰っていただき、きょう、会派意見報告していただくということになっております。  先回の議会運営委員会の中で、陳情について、本会議審査がされているのかという質問がありました。そこで、西三河8市の状況が確認できましたので、ここで御報告をさせていただきます。  陳情について、本会議付託委員会審査している議会は、西尾市、安城市、知立市、高浜市の4市であります。ただし安城市においては、会派代表者会議に諮り、本会議審査するか決定する、そういった、会派代表者会議に諮って本会議審査するかどうか決定するようであります。  次に、碧南市と同様に委員会や部会で審査し、議員提案の可否を判断している議会は、岡崎市、刈谷市、豊田市であります。みよし市は、内容により議会運営委員会で、本会議での審査をするかを決定しているようであります。  以上で説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 38 ◆委員長(林田 要) 説明が終わりました。  この件につきましては、前回の議会運営委員会において会派持ち帰りとなっておりましたので、各会派意見をお願いしたいと思います。  まずは、新政よりお願いいたします。 39 ◆委員(山中謙治) 委員長。 40 ◆委員長(林田 要) 山中委員 41 ◆委員(山中謙治) 新政のほうで、請願陳情取り扱いについて検討をさせていただきました。陳情請願も含めまして、内容については、請願者の意向が反映されていることだろうという内容であります。その中で一部を採択するということでなく、その請願全体を見ていくほうがいいのではないかと思いまして、部分採択ではなくて、今までどおり、その陳情請願に対して、碧南市としてどういうふうに考えるかというふうにしたほうがいいのではないかという結論に達しました。  以上です。 42 ◆委員長(林田 要) ありがとうございます。  では、共産党、山口委員お願いします。 43 ◆委員(山口春美) 委員長。 44 ◆委員長(林田 要) 山口委員 45 ◆委員(山口春美) 基本は、請願者陳情者の意思がきちんと議会という公的な場に反映されるかどうかということが物差しだというふうに思いますので、よその4市が本会議でも陳情を審議するということでおっしゃってみえます。  ただ、何らかの形で、議運や会派会長会議で一応、検閲と言ってはなんですが、見定めをするという、これも余りよくないと思うんですね、その時々のあれによって。公明正大なシステムのもとで、本会議に全部かけていくということがふさわしいと思うので、私は、陳情も、ただ紹介議員が何らかの事情でつくれなかったということや、あえて紹介議員なしで出すんだという、こういうことも出される方の意思に基づいて決めるべきことなので、どちらであっても本会議でちゃんと白黒つける。  それから、一部採択等の曖昧なやり方はやっぱり、いわばひきょうなやり方だなというふうに思うので、白黒はっきり、明確に賛成、採択、不採択でやるべきだと思います。 46 ◆委員長(林田 要) ありがとうございます。  続いて、市民クラブ、石川副委員長、お願いします。 47 ◆副委員長(石川輝彦) 委員長。 48 ◆委員長(林田 要) 石川副委員長。 49 ◆副委員長(石川輝彦) 自分たちの会派としては、白黒をつけるだけじゃなくて、その前に請願陳情の趣旨ってあるじゃないですか。その部分は理解できるものも、最後のこれをやってくださいというところが、私たち、自分たちなりに、それが理解、賛成、賛同できないよという部分も多々ある請願陳情があるんです。  ですから、できたら、先ほど一部採択はちょっと、それは自分たちも思っていますが、趣旨を理解しましたよはあってもいいのかなというふうで、会派としては考えています。 50 ◆委員長(林田 要) ありがとうございます。  じゃ、続けて、令和新風、祢宜田委員お願いします。 51 ◆委員(祢宜田拓治) 委員長。 52 ◆委員長(林田 要) 祢宜田委員 53 ◆委員(祢宜田拓治) 私どもは、陳情請願も一緒に言いますけど、請願は、一部採択は、先ほど山中委員も言われたみたいに、請願者の意向が、仮に、私どもがこの一部だけ賛成だなとか、趣旨的にも趣旨は賛同するというようなことが、本来、請願者が全体として請願されたことを一部だけ取り上げて、あるいは趣旨だけ賛同するとか、そういうのはちょっと違うんじゃないかなということで、やはり全体を見てマル・ペケというのが適切であろうと思いますので、それに限っては今のままのほうがいいと思います。  陳情もついでに言わせていただきますと、前回も少し申し上げましたが、陳情の出される方は、市内の方とか市内に在住在勤の、例えば碧南市政にかかわって陳情される場合は市内在住在勤の方に限るべきじゃないかなと。全く碧南市に住んでいない方が、碧南市政のここがおかしいよと、それも的外れなことも言われることもあるものですから、それは在住在勤に限ったほうがいいのではないかなという結論であります。
    54 ◆委員長(林田 要) ありがとうございます。  続きまして、公明党、加藤委員お願いします。 55 ◆委員(加藤厚雄) 委員長。 56 ◆委員長(林田 要) 加藤委員 57 ◆委員(加藤厚雄) 請願陳情なんですけれども、本来、請願陳情は当然違っているのが当たり前であって、陳情で、碧南市の状況がわからない状況の中で陳情を出すというならば、ほとんどが碧南市の実情を知らずに出してくれば、本当に、単なる、こうあればいいかなというような中身が出てきた場合には、本来だと、趣旨採択しなければ、請願だったら紹介議員がおるもんで、碧南ではこういうことをやっていますよと、それは削ったほうがいいですよという相談とか、こういった方針がいいですよということもあるんでしょうけど、ほとんどはそのままの請願内容で出してくるというのも、ちょっと、本来は状況を押さえるべきじゃないかなというのもあります。  しかし、そういった中でも、その向かっている方向性としては理解できても、実際の意見書を出す場合と、碧南市に出す場合といろいろありますけれども、項目としては、本当にそこに精通していないと、それが碧南市に実情に応じてできるかといえば、全国各地、条件も違えば、財政力も違えば、工業、商業の成り立ちも違うもんで、内容としてはいいけど、碧南市としてそぐうかそぐわないかという考えもありますので、だから、方向性をまるっきり無視するわけではないですので、趣旨採択というのは、ある意味やってあげないと、その人の考えを全て否定するということになるので、碧南市としては、方向性はいいけれども、内容としてはどうかというのを本来すべきではないかと。  陳情に関しては、従来どおりでいいかなというふうに思っています。 58 ◆委員長(林田 要) ありがとうございます。  みらいクラブ、小池委員お願いします。 59 ◆委員(小池友妃子) 委員長。 60 ◆委員長(林田 要) 小池委員 61 ◆委員(小池友妃子) 審査の方法に関して言えば、市民クラブさんと一緒で、趣旨採択があってもよいのかなというふうに私たちは考えました。  以上です。 62 ◆委員長(林田 要) 暫時休憩いたします。                            (午前 11時 59分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午後 零時 2分 再開) 63 ◆委員長(林田 要) 休憩前に引き続き、会議を開きます。 64 ◆委員(山口春美) 委員長。 65 ◆委員長(林田 要) 山口委員 66 ◆委員(山口春美) 在勤在住に限るというのは、私たちの規則や、今までのやってきたことと大いに逸脱するので、それはだめです。  それから、私たちは明確な基準を持っていて、郵送はだめということを思っています。だから、直接持ってこられた部分は基本的には受け付けるということなんだけど、陳情は、今のまんまでいくと、付託委員会の所属している議員の態度は表明できるけど、たまたま付託されていない議員の皆さんは、本会議にかからないので、全く態度表明がされないまま終わってしまいますので、やっぱりきちっと本会議に出してやっていくと。  趣旨採択といっても、例えば国、県への意見書なんかがあるときは、意見書を出すということではないと思う。趣旨採択だけして、意見書を出さないという方向になるんじゃないですか。  そうすると、市に直接求めるいろんな要望も聞くだけ、意見書提出も聞くだけということで、実際には不採択と同等の扱いになってしまうので、それを格好のいい趣旨採択で濁すのは正当ではないなと。ちゃんと胸を張っては言えないなということに思うので、全部、まずは本会議に出して、全部の議員で論議して、碧南議会としての賛成、反対を明確にしていくということが、碧南議会としての一固まりの団体ですから、それはそうあるべきだと思うんです。たまたまの所属委員会のみで陳情が決まっていっちゃうということではなくてね。と思います。 67 ◆委員長(林田 要) ただいまの山口委員意見だと、今は、陳情を受け付けた後、部会に諮っていますけれども、請願と同様に本会議で諮られては……。      (「そうそう。みんな、4つと一緒ね。表決も白黒」という者あり) 68 ◆委員長(林田 要) その後の、付託するのは付託されるけれども、また陳情についても、本会議にその結果を戻して、全員で採決したいという御意見ですね。ありがとうございます。 69 ◆副委員長(石川輝彦) 委員長。 70 ◆委員長(林田 要) 石川副委員長。 71 ◆副委員長(石川輝彦) 私たち会派での趣旨採択を導入したほうがいいよという考えは、請願陳情を出された方の考えを全否定するものじゃないというふうで思っています。ただ、やり方、手法が違うなというところがあって、そういうところもある時があるものですから、ぜひ、考え方は賛同できるんだけどというところまではやらせていただきたいということで、入れさせていただいています。  もう一個、私が、ちょっと今、先ほどの皆さんの会派の話を聞いていまして、令和新風さんの意見で、陳情取り扱いというのが、やっぱり、各市それぞれ、いろんな市のやり方があるものですから、もう少し自分たちも勉強する必要があるなというふうで思っていまして、特に尾張のほうでいくと、陳情は必ず議員さんに配付されるだけ。そういうところもあります。その中で賛同できる議員がおれば、ちゃんと委員会で審議する、そんなところもいろいろありますので、やり方が。もう少し幅広く、自分たちなりに研究しないと、やっぱり、一概にやり方を、審議の仕方をやれないなというのが今率直な意見ですから。  ここで終わっちゃうといけないものですから、ぜひ、きょう、このメンバーで今度、今後、いつごろまたこういう、自分たちなりに勉強して協議を再開するよというのは、ある程度の目星をつけていただけたらなというふうで思っていますが。 72 ◆委員(祢宜田拓治) 委員長。 73 ◆委員長(林田 要) 祢宜田委員 74 ◆委員(祢宜田拓治) 先ほど簡潔に言い過ぎましたので、陳情につきまして、もう少し細かく説明させていただきますと、今石川委員も言われたみたいに、陳情は、出していただきますと議長さんが受けるわけですね。とりあえず一旦受けて、それは各議員に、こういう陳情が出されましたよということは必ずお知らせするんです。それはもう隠すとか、捨てちゃうとかじゃなくて、皆さんにお知らせして、部会とかで取り上げる。あるいは委員会とか、今うちは部会ですけど、部会とかで議会で取り上げるということは、在勤在宅の方だけに限って取り上げるということのほうが実情に合っているんじゃないかなということで、そういうことも皆さんで協議願いたいなという意味であります。 75 ◆委員長(林田 要) 先ほど石川副委員長からの御意見があって、今祢宜田委員からの御意見もいずれも、今回いただいている調査よりもう一つ前の段階で、陳情並びに請願の受け付け段階のところから、一度、もう少し勉強してみてはどうかといった御意見だったかと思います。 76 ◆委員(加藤厚雄) 委員長。 77 ◆委員長(林田 要) 加藤委員 78 ◆委員(加藤厚雄) 先ほど祢宜田委員が言っていたのは、陳情は在住在勤って言ったけど、請願はどこでも受けるということでしょうか。 79 ◆委員長(林田 要) ということですね。そういった内容だったかと思います。 80 ◆委員(山口春美) 委員長。 81 ◆委員長(林田 要) 山口委員 82 ◆委員(山口春美) 今回の12月議会では、令和新風の方から、住民から出された意見は通すのが議会の本来のあり方だということで、賛成された議員がみえて、同じ会派の中でも、いろいろ制限を加えると振れ幅が大きいので、ちょっと私も動揺するんですが、やっぱりリベラルな方向で、議会制民主主義で、住民が主人公という立場で尊重するということが、私たちの本来の市会議員としての役割だと思いますので、ぜひ、リベラルな方の意見に大拍手喝采で、成長されたなと思います。 83 ◆委員長(林田 要) 拍手喝采ということですね。御意見ということで受けとめます。  その他、御意見はいかがでしょうか。  もしそういったことであれば、受け付けの段階からの、ほかの市議会もどのように受け付けされていらっしゃるのか。  碧南議会ので、先ほど山口委員説明いただいたとおり、陳情については、郵送以外につきましてはしっかりと、我々、部会ないし本会議で諮っていますので、ほかの市議会はそういったふうにやっているのか。全部、もう陳情を尾張のほうは、まだ尾張のほうは尾張のほうのやり方がそれぞれあると。  そのやり方をやっているということは、やっぱり何らかの理由があったり、そういうふうに変わった理由というのがあるかと思いますので、これにつきましては、また引き続き調査をさせていただいて、それが、次回、いつ開催といったところがお約束するのが難しいかと思います。どこまで調査するのかといったものがありますので。 84 ◆委員(山口春美) 委員長。 85 ◆委員長(林田 要) 山口委員 86 ◆委員(山口春美) まあ、次期にしておきなよ、それじゃ。 87 ◆委員長(林田 要) 他に、その開催時期、いつごろがいいかについての御意見をお願いします。 88 ◆委員(加藤厚雄) 委員長。 89 ◆委員長(林田 要) 加藤委員 90 ◆委員(加藤厚雄) これもずーっと決めていかないと決まりませんので、少なくとも月に1回は開いてやるべきとな。来月。 91 ◆委員長(林田 要) 来月という意見もありましたが、ほかに御意見いただけませんか。来月という意見がありましたが。 92 ◆副委員長(石川輝彦) 委員長。 93 ◆委員長(林田 要) 石川副委員長。 94 ◆副委員長(石川輝彦) 今、来期にしたらどうだという声もお聞きしましたし、1月にという声もありました。やっぱりこの間をとるというか、この意見をまとめると言ったら、やっぱり、議論をしっかりしたいという方のほうの肩を持たないけないからというふうで思いますので、ぜひ毎月1回というか、できたら3月までにちゃんと、次の3月議会の定例までにもう一回何かやると、アクションがとれたらなという感じがしています。 95 ◆委員長(林田 要) ありがとうございます。  種々御意見いただきましたが、今期中にもう一度ぐらい、何とかもう一度は議論したいなということがありましたので……。      (「3月議会の議運」という者あり) 96 ◆委員長(林田 要) 山口委員より今よい意見が出ました。3月定例の1週間前に議運が開催されますので、その際に、そのときまでにわかっている範囲で、調査をいただいた内容で、改めて今回の内容を皆さんに議論をしていただきたいと思いますが、それでよろしいでしょうか。      (「異議なし」という者あり) 97 ◆委員長(林田 要) 御異議なしと認めます。  よって、さよう決定いたします。 ───────────────────・・─────────────────── 98 ◆委員長(林田 要) 以上で、本日の付議事件審査は終了いたしました。  この際、何か御意見等があれば御発言願います。  御意見ありませんか。 99 ◆委員(加藤厚雄) 委員長。 100 ◆委員長(林田 要) 加藤委員 101 ◆委員(加藤厚雄) 1点確認したいのは、全ての会議体において、本来は、質問ではなくて質疑をやっているんですね。当然、もう何十年もやっている議員さんのことだもんで、質問と質疑の違いは知っているはずなのに、本来、その件とは関係ないような質問が行われている。それは質疑でなくて質問だということを考えると、これをしっかりとしないと、このことを決めているのに、あれもこっちもこっちもというのは、本来は、委員長とか議長が、それは質疑ではないというふうに断るべきだと思うんですけれども、その辺の考えが1点。  もう一点は、碧南議会付託とは一体何なんだと思うんですよ。いろんな議案委員会だとか決算委員会付託をする。付託をするのに質問ができるということ自体が、これが少数会派とか、いろんな経緯があったんでしょうけど、本来付託をするのであるもんで、そこで質問を受けるというのがいかがなものなのかという、この2つについて、今後しっかりと協議をしていくべきじゃないかと思うんですけれども。提案です。 102 ◆委員長(林田 要) まず、今2つ御意見いただきました。  本会議並びに委員会においての質疑と質問は規則に従ってしっかり分けるべきである。  あと、2つ目が、委員会付託される内容については、委員会において審査されるべきであるからこそ、質疑を受け付けるべきではないといった内容であったかと思います。  ただ、本会議においては、当然、質疑ということで、意見は発言してはならないということは54条で定められております。ただ、碧南議会委員会条例委員会規則においては、委員会においては当然自由に意見を述べてよいと定められていますので、その点については各議員承知されているかとは思っております。  ただ、それを、質問と質疑がどう違うんだといったところになれば、当然質疑はこういうものである、質問はこういうものであるといったところ、あと意見とはこういうものであるといった明確な分類はされておりませんので、その点につきましては、今、加藤委員がおっしゃられたとおり、議運で諮るのが正しいものかどうかわかりかねますが、意見としてまずは受けとめさせてください。 103 ◆委員(加藤厚雄) 委員長。 104 ◆委員長(林田 要) 加藤委員 105 ◆委員(加藤厚雄) いや、質問と質疑が違うというのは、議員はみんな知っているはず。だから、あくまでも質疑というのは、議案に出ていることに関することしか聞くことはできないはず。それが質疑であって、質問というのは何でも聞いていいのが一般的だもんで、だからこれは、質疑はいかがですかと言っているのに質問する議員がいるからおかしいと言っている。これが、質問はいかがですかと言って質問するならいいんだけど。  だから、1)についての質疑だったら、その1)に関することしか聞けないのが本来質疑であって、だから、その辺のことを何十年やっている人も知っているんだというふうに、私は、知っているのにやっているというのが一番気に入らんのやな。 106 ◆委員長(林田 要) まず、今、加藤委員としての質問と質疑の違いって、一般的にはこうだというのは加藤委員のお考えだと思いますので、それにつきましては、申しわけないですが、まだ規則というのはないです。質問と質疑、明確な違いというものも、じゃ、これが質問です、質疑ですよというのを、それを委員長ないし議長が勝手に決めるかどうか……。      (発言する者あり) 107 ◆委員長(林田 要) 今、議運で質問されているので委員長が答えているので。私語は慎みなさい。いいですか。  加藤委員今の質問、質疑につきまして、意見として受けとめさせていただいた上で、今後どのようにしていくかというのは、正副議長と正副委員長で相談させていただきますので、よろしくお願いします。  2つ目の付託とはというのも同じなので、それにつきましても、申しわけございませんが、正副議長ないし正副委員長でしっかりと、今回、議運での発言として、意見として受けとめさせていただきますので、よろしくお願いします。 108 ◆委員(山口春美) 委員長。 109 ◆委員長(林田 要) 山口委員 110 ◆委員(山口春美) 公明党さんの今の議会運営と民主主義に対する態度が、今この言葉で証明されたと思います。議員の発言は基本的には自由です。これが大前提です。そして、この質疑というものは、単なる聞くだけ質問というのは、私ども、最も忌み嫌います。聞くだけなら、自分で調査して数字を調べてこればわかる話で、私たちは、質疑とともに必ず対案を示し、市民のためによかれと思う方向に一歩でも二歩でも進めていく。これが質疑ですよ。聞くだけ質問なんていう稚拙な質問なんかは絶対にやってはならないというのが私ども日本共産党の立場です。  それで、ほかの議員がああだこうだ言う問題じゃない。公明党の今の体質の証明です、そのお話は。みんなが自由に物を言えて、特にこういうローカルな地方議会なんかは大いに論議して、執行部は物すごい情報量を持っていて、物すごい権力を持っているんだから、そこに対して碧南議会として一団となって頑張っていくためには、みんなが大いに論議をする。そのための、きょうの議運でも論議の場ですよ。検閲や抑え込む場ではないの。そこはもう一回勉強し直してきてください、市会議員とはどういうものか。      (発言する者あり) 111 ◆委員(山口春美) あなたに聞きたい。今の公明党の体質だ、それが、本当に。二度とそんなことは言わせない。 112 ◆委員長(林田 要) ありがとうございます。御意見として受けとめさせていただきます。 113 ◆副委員長(石川輝彦) 委員長。 114 ◆委員長(林田 要) 石川副委員長。 115 ◆副委員長(石川輝彦) 聞くだけ質問で申しわけないと思いますが、事務局に確認したいと思います。  もう今期も終わるんですけど、議運で議論しなきゃ、積み残しちゃっているものってないですか。いや、あるのなら、もっと議会運営委員会を開かないかんし。その確認です。 116 ◆議事課長山本政裕) 委員長、議事課長
    117 ◆委員長(林田 要) 議事課長。 118 ◆議事課長山本政裕) 先回の8月の議運のタイミングで積み残したものについては御協議いただき、その場で結論が出たもの、出ないもの、いろいろあったかと思いますけれども、土俵には上げさせていただいておりますので、まだ上げていないというものは基本的にはないという認識であります。 119 ◆副委員長(石川輝彦) 委員長。 120 ◆委員長(林田 要) 石川副委員長。 121 ◆副委員長(石川輝彦) ごめんなさい、自分もきょう資料を持っていなくて、急に思いついたものですから申しわけないと思っていますが、何か、そのときに結果が出ずに、今期中に結論を出しましょうよというようなものがあった気がしたものですから。自分がそんなうろ覚えで話をしておって申しわけないですけど、一度、もしあったらまた教えてください。よろしくお願いします。 122 ◆議事課長山本政裕) 委員長、議事課長。 123 ◆委員長(林田 要) 議事課長。 124 ◆議事課長山本政裕) 一度、先回の協議内容について確認し、もし御報告または協議するような場合があれば報告させていただきますので、よろしくお願いいたします。 125 ◆委員(加藤厚雄) 委員長。 126 ◆委員長(林田 要) 加藤委員 127 ◆委員(加藤厚雄) 例えば、本会議において、それからそれからこの点はと言って10点も20点も聞くのであるならば、私は通告制のほうがわかりやすいと思うんだわ。だから、10個も20個も聞くんだったら、最初から通告制にしておいて、本会議における質問は通告制にして、通告で10点、20点聞いた上で、そこでもしわからんことがあったら2回目、3回目聞くというような、付託をするやつに関しては何らかの方法を考じたほうが。そうせんと、予算書の1ページから300ページまで、1ページずつ聞いたら300項目になるんですよ。だから、それも本来、碧南議会で、次は2ページ目、次は3ページ目と言って、300ページ、それじゃ、やってもできるのかというふうになっちゃうと、これは考えなくてはいけないというふうに思います。 128 ◆委員長(林田 要) では、御意見ということで受けとめさせていただきます。 129 ◆委員(祢宜田拓治) 委員長。 130 ◆委員長(林田 要) 祢宜田委員 131 ◆委員(祢宜田拓治) 特にこの議運は、決めるときに、全会一致ということでずっと決めて、これは大原則だと思うんですけど、これはとても民主的でいい制度なのかなというふうに。  民主的というと、やっぱりいざとなったときは多数決で、変えるべきところは変えるというのが本来あるべき姿じゃないかなと。全会一致というのは、皆がある程度しようがないなと。この辺で飲みごろ、食いごろだというところも含めて、全員がオーケーしたということでいいと思うんですけど、やはり、ずーっと変えられないと。1人がペケだとずーっと変えられないという非常に悪い決定もありますもんで、ぜひ、全会一致というこの制度自体をまた考えていって、みんなでいきたいなと思いますので。提案ですけど。 132 ◆委員長(林田 要) では、御意見として受けとめさせていただきます。  ほかに御意見ありませんね。      (「なし」という者あり) 133 ◆委員長(林田 要) 御意見もないようですので、これにて議会運営委員会を閉会いたします。                            (午後 零時 22分 閉会) ───────────────────○──────────────────── 以上は、碧南市議会議運営委員会の記録である。   令和元年12月18日                碧南市議会議運営委員会                  委員長  林 田   要 Copyright © Hekinan City Assembly Minutes, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...