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  1. 碧南市議会 2019-12-12
    2019-12-12 令和元年予算審査特別委員会福祉健康分科会 本文


    取得元: 碧南市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-18
    2019-12-12 : 令和元年予算審査特別委員会福祉健康分科会 本文 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                            (午後 2時 50分 開会) ◆分科会長山中謙治) ただいまから、予算審査特別委員会福祉健康分科会を開催いたします。 ───────────────────・・─────────────────── 2 ◆分科会長山中謙治) 付議事件(1)議案第53号「令和年度碧南一般会計補正予算(第3号)」を議題といたします。  本案について、歳入から提案理由説明を求めます。 3 ◆福祉こども部長遠山隆夫) 分科会長福祉こども部長。 4 ◆分科会長山中謙治) 福祉こども部長。 5 ◆福祉こども部長遠山隆夫) 特に補足説明はございませんので、よろしくお願いいたします。 6 ◆分科会長山中謙治) 提案理由説明は終わりました。  これより歳入質疑に入ります。  まず、12款の質疑を行います。  質疑はございますか。      (「なし」という者あり) 7 ◆分科会長山中謙治) 質疑もないようですから、12款の質疑を終了いたします。  次に、14款の質疑を行います。  質疑はありますか。      (「なし」という者あり) 8 ◆分科会長山中謙治) 別に質疑もないようですから、14款の質疑を終了いたします。  次に、15款の質疑を行います。  質疑はありますか。
    9 ◆副分科会長磯貝明彦) 分科会長。 10 ◆分科会長山中謙治) 磯貝分科会長。 11 ◆副分科会長磯貝明彦) 15款の県支出金、2項県補助金民生費県補助金のところの障害者医療費の、これの補助率を教えてください。 12 ◆国保年金課長堀田葉子) 分科会長国保年金課長。 13 ◆分科会長山中謙治) 国保年金課長。 14 ◆国保年金課長堀田葉子) 県の補助率が2分の1となっております。 15 ◆副分科会長磯貝明彦) 分科会長。 16 ◆分科会長山中謙治) 磯貝分科会長。 17 ◆副分科会長磯貝明彦) その下の元気っ子医療費、これは補助率というよりも、県のほうはどこまで補助をしてくれるのか教えてください。 18 ◆国保年金課長堀田葉子) 分科会長国保年金課長。 19 ◆分科会長山中謙治) 国保年金課長。 20 ◆国保年金課長堀田葉子) 中学生までの入院と未就学児の入院、通院の2分の1を県のほうで補助していただいております。 21 ◆分科会長山中謙治) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 22 ◆分科会長山中謙治) ほかに質疑もないようですから、15款の質疑を終了いたします。  これにて歳入質疑を終結いたします。  次に、歳出について、提案理由説明を求めます。 23 ◆健康課長齋藤雅人) 分科会長健康課長。 24 ◆分科会長山中謙治) 健康課長。 25 ◆健康課長齋藤雅人) それでは、私から健康課所管歳出について御説明いたします。  12月補正予算の概要の4ページをごらんください。  事業名、産後ケア事業、4款1項4目母子保健費補正事業費は21万6,000円の増額であります。この事業国保補助対象となっており、その補助率は2分の1でございます。  1、事業の目的でございますが、出産直後の母子支援として、一定期間医療機関において母子の休養及び体力の回復並びに母体及び乳児のケアを行うことにより、母子の心身の安定及び育児不安の解消を図ることを目的とするというものでございます。  2、事業の概要について。  (1)対象者出産後4ヵ月未満の母親及び当該出産に係る乳児であって、家族等から子育て等支援を受けることができない者のうち、次のいずれかに該当するということで、ア、イの記載のとおりということで、身体側面、これが一例でありまして、身体的側面心理的側面社会的側面支援が必要と認める方というふうになります。ここで該当するかどうかにつきましての審査健康課で行うということになっております。  こちらのほうは、ただし、母子のいずれかが感染性の疾患に罹患している場合や入院加療が必要な場合というのは対象から除くというふうになっております。  (2)利用期間でございますが、出産1回につき7日を限度ということで、この7日間につきましては、連続してでも分割でも利用可能ということでございます。  事業の内容でございますけれども、ア、ケアの内容につきましては、母親の身体的ケア及び保健指導栄養指導、母の心理的ケア、適切な授乳が実施できるためのケア、育児の手技についての具体的な指導及び相談、その他必要な保健指導となります。  利用料につきましては、宿泊ケアが1日につき4,400円、例えば1泊2日の場合につきましては8,800円となります。通所ケアが1日につき3,300円でございます。  こちらには書いてありませんが、利用料以外のその他の費用としまして、食事代ミルク代おむつ代病衣代、一部部屋代などを利用者の実費負担というふうでなります。  なお、生活保護者及び市民税非課税世帯利用料のみ、利用料だけを免除ということで行いたいということでございます。  実際の利用につきましては、まず、健康課のほうに申請をしていただき、健康課審査をし、その後、本人の希望を聞く中で利用日、それと利用期間の決定を行います。  利用者につきましては、この利用料を払っていただいて使っていただくということになります。  委託費につきましては、宿泊について2万2,000円、多胎の場合に4,400円を加算と。通所の場合につきましては1万6,000円、多胎の場合は3,300円を加算ということで、この金額から利用料を引いた金額について、その差額を医療機関のほうにうちのほうから支払うというふうな仕組みになっております。  多胎加算につきましては市のほうの負担ということで、利用料の加算は考えておりません。  (4)実施機関につきましては、市内の産科医療機関ということで、具体的には、議会のほうでもお話ししましたが、碧南市民病院岡村産婦人科の2医療機関でございます。  (5)治療開始時期は、令和2年1月中というふうに予定をしているものでございます。  実質の申請につきましては、1月6日を予定しております。実際の実施についてはその後ということですが、今、最終的な詰めをしておりますので、1月中には実施できるものというふうに考えております。  以上で、健康課所管説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 26 ◆福祉こども部長遠山隆夫) 分科会長福祉こども部長。 27 ◆分科会長山中謙治) 福祉こども部長。 28 ◆福祉こども部長遠山隆夫) 以上で、補足説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 29 ◆分科会長山中謙治) これより歳出質疑に入ります。  まず、3款の質疑を行います。  質疑はございますか。 30 ◆副分科会長磯貝明彦) 分科会長。 31 ◆分科会長山中謙治) 磯貝分科会長。 32 ◆副分科会長磯貝明彦) 25ページの児童福祉医療費、3款の2項4目のところの、003の未熟児養育医療給付事業のところで、これは前年度事業費確定による未熟児医療費負担金返還金と、その前に済みません、001、元気っ子医療費給付見込みの額は増というふうに書いてありますけれども、これは、増というのは足りないからふやすということですけれども、今まで使った金額はどのぐらいで、ふやす分はどうやって決めたのかわかれば教えてください。 33 ◆国保年金課長堀田葉子) 分科会長国保年金課長。 34 ◆分科会長山中謙治) 国保年金課長。 35 ◆国保年金課長堀田葉子) お待ちください。  8月分の支払いまでで2億729万3,888円の支払い済みで、今後はインフルエンザ等はやり病がはやってくる時期になりますので、月に3,200万円程度見込み、合計で1億6,000万円今後必要であるという見込み不足分を要求させていただきました。 36 ◆副分科会長磯貝明彦) 分科会長。 37 ◆分科会長山中謙治) 磯貝分科会長。 38 ◆副分科会長磯貝明彦) これは足りなくなってきたというのは、かなり医療費がかさんできたということですけれども、これはインフルエンザが大分ことしは例年より早くなったというのも影響はあるんですか。それをお答えください。 39 ◆国保年金課長堀田葉子) 分科会長国保年金課長。 40 ◆分科会長山中謙治) 国保年金課長。 41 ◆国保年金課長堀田葉子) 今年度支払いをするのが2月診療分からとなっておりますので、ことしの2月、3月に少しインフルエンザが昨年より多かったということと、あと、夏に手足口病がはやったこともあり、例年より医療分がかかっております。 42 ◆副分科会長磯貝明彦) 分科会長。 43 ◆分科会長山中謙治) 磯貝分科会長。 44 ◆副分科会長磯貝明彦) その下の、先ほど言いかけました未熟児養育医療費給付事業見込みの増というふうにありますけれども、今までこれは何人やってきたか、それで、今回ふやす分は何人の分か教えてください。 45 ◆国保年金課長堀田葉子) 分科会長国保年金課長。 46 ◆分科会長山中謙治) 国保年金課長。 47 ◆国保年金課長堀田葉子) 例年ですと10人程度だったんですが、今年度につきましては、11月末現在で21人の支給をしております。今後につきましては、これは、済みません、人数ではなくって、見込みが難しくて、未熟児の赤ちゃんがどれだけ生まれるかもわからないし、小さく生まれれば長く入院されるので、かかる医療費も多くなる。また、保護者所得額によって負担する医療費も変わってきますので、ちょっと人数的には申し上げにくいので、予算では月に35万円をめどに予算要求させていただきました。 48 ◆分科会長山中謙治) ほかに質疑はありませんか。 49 ◆分科会員新美交陽) 分科会長。 50 ◆分科会長山中謙治) 新美分科会員。 51 ◆分科会員新美交陽) 済みません、ちょっと戻って21ページなんですが、心身障害者福祉費障害者自立支援事業ということで4,070万円出ているんですが、これは介護給付の訓練とかで、この前聞いたときには5,100人から3,400人に利用した人が減ったということで返還金ということなんですけど、これはかなり大きく減っておるような気がするんですけれども、特に何か理由があるんでしょうか。 52 ◆福祉課長杉浦浩二) 分科会長福祉課長。 53 ◆分科会長山中謙治) 福祉課長。 54 ◆福祉課長杉浦浩二) 延べ人数で申し上げますと、この介護訓練を含めまして、想定では、延べですけれども、5,100人程度を見込んでおりましたけれども、実際には4,400人程度。あと、ほかの介護訓練等では8,800人程度を想定していたものが8,500人程度ということでございます。  人数からの割合というより、もともとこれは母数が全体で12億円ぐらいのものでございますので、大体5%ぐらい見込みがずれるとこれぐらいの返還金が出てしまうというものでございます。  以上でございます。 55 ◆分科会長山中謙治) ほかに質疑はありませんか。 56 ◆分科会員鍔本達朗) 分科会長。 57 ◆分科会長山中謙治) 鍔本分科会員。 58 ◆分科会員鍔本達朗) 同じように返還金生活保護措置で起きて、4,864万円ですか。ありますよね。このことについても同じように御説明を願いたいと思うんですけど。 59 ◆福祉課長杉浦浩二) 分科会長福祉課長。 60 ◆分科会長山中謙治) 福祉課長。 61 ◆福祉課長杉浦浩二) それでは、見込んだ当時と実際どうだったかということなんですけれども、見込んだときには生活保護世帯で273世帯、366人程度を想定しましたものが、実際には250世帯321人ということで減ってまいりましたので、返還ということになりました。  以上でございます。 62 ◆分科会長山中謙治) ほかに。 63 ◆分科会員鍔本達朗) 分科会長。 64 ◆分科会長山中謙治) 鍔本分科会員。 65 ◆分科会員鍔本達朗) これは碧南市が行っている対策がよかったというわけでもないんだろうけど、それの結果として年々減っているという傾向なのか、去年だけ減っているのかという、ちょっとその辺の推移をお聞かせください。 66 ◆福祉課長杉浦浩二) 分科会長福祉課長。 67 ◆分科会長山中謙治) 福祉課長。 68 ◆福祉課長杉浦浩二) 世の中の景気というものも一因にはあると思いますけれども、特にこの数年間就労支援というものに力を入れてまいりまして、現在生活保護を受けている方にできるだけ就労の支援をしていくということが1つ。もう一つは、生活保護の相談に来た際に、生活保護の申請に至らないような状態でサポートして、それも就労支援になるんですけれども、そういったことで廃止件数が多くなったことと、そもそも開始件数が少なくなったということがここの一、二年の傾向でございます。  以上でございます。 69 ◆分科会長山中謙治) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 70 ◆分科会長山中謙治) ほかに質疑もないようですから、3款の質疑を終了いたします。  次に、4款の質疑を行います。  質疑はありませんか。 71 ◆分科会員(杉浦文俊) 分科会長。 72 ◆分科会長山中謙治) 杉浦分科会員。 73 ◆分科会員(杉浦文俊) 産後ケアのところで幾つか質問させてください。  まず、幾つか対象者で、ア、イ、ウ、エとそれぞれ認めた者という形で、それぞれ判断が必要かと思うんですが、その判断というのは病院だったり市長だったりで、そのときに、申請するときに書類を出すとかそういった仕組みの理解でよろしかったでしょうか。それとも自己申請みたいな形になるのか、お願いします。 74 ◆健康課長齋藤雅人) 分科会長健康課長。 75 ◆分科会長山中謙治) 健康課長
    76 ◆健康課長齋藤雅人) 基本的には申請が先ということで、申請時に、そのときに保健師が母子等と面接をして、家族状況であるとか身体状況、育児状況等の聞き取りを行います。必要に応じて医療機関等の意見を伺うということもして、これらを総合して判断するというふうに考えております。 77 ◆分科会員(杉浦文俊) 分科会長。 78 ◆分科会長山中謙治) 杉浦分科会員。 79 ◆分科会員(杉浦文俊) ありがとうございます。  例えば家族構成のときに、1人目だったら対象にならないんですが、例えば年が近い兄弟がいた場合というのは、例えば上の子もまだ小さくてというときに一緒に対応できるのか対応できないのか、どういう状況なのか教えてください。 80 ◆健康課長齋藤雅人) 分科会長健康課長。 81 ◆分科会長山中謙治) 健康課長。 82 ◆健康課長齋藤雅人) この事業としての対象者は、あくまでも母親とその4ヵ月未満の乳児ということになります。必要に応じて例えば入院ということになった場合については、医療機関と相談する中で別に実費という形になる可能性もありますけれども、その辺は医療機関と相談する中で実質的な利用のほうは検討していきたいというふうには思っております。 83 ◆分科会長山中謙治) ほかに質疑はございませんか。 84 ◆分科会員(鈴木清貴) 分科会長。 85 ◆分科会長山中謙治) 鈴木分科会員。 86 ◆分科会員(鈴木清貴) 同じく産後ケア事業のところで御確認させてください。  新規事業ということで、事業開始時期が明けて1月の予定ということで、ここの段階じゃなくても、4月1日ということでもいいような気もしたんですが、急にここで決まってくるのは何か理由があったのか。 87 ◆健康課長齋藤雅人) 分科会長健康課長。 88 ◆分科会長山中謙治) 健康課長。 89 ◆健康課長齋藤雅人) 9月の議会のときは来年度実施というふうな回答、答弁をさせていただいたということがあります。これにつきまして、市内の産科医療機関調整を行う中で、来年1月でも実施可能だということの調整がとれましたので、1月中に実施するということで御理解ください。 90 ◆分科会長山中謙治) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 91 ◆分科会長山中謙治) ほかに質疑もないようですから、4款の質疑を終結いたします。  次に、10款の質疑を行います。  質疑はございますか。      (「なし」という者あり) 92 ◆分科会長山中謙治) 別に質疑はないようですから、10款の質疑を終了いたします。  次に、債務負担行為に関する調書補正の質疑を行います。  質疑はありませんか。 93 ◆副分科会長磯貝明彦) 分科会長。 94 ◆分科会長山中謙治) 磯貝分科会長。 95 ◆副分科会長磯貝明彦) 概要説明、概要のところで、3ページ、債務負担事項の地域包括支援センターのことなんですけれども、本会議でもいろいろ説明があったと思うんですけれども、これで令和元年から2年度と元年度から令和3年度というふうに分かれていますけれども、具体的なその店舗をどういうふうにしていくか、店舗というのがはっきりしていればお聞かせ願います。 96 ◆高齢介護課長(山田昌宏) 分科会長、高齢介護課長。 97 ◆分科会長山中謙治) 高齢介護課長。 98 ◆高齢介護課長(山田昌宏) 今後のスケジュールということだと思いますけれども、1月からこちらの委託を受ける事業所の書類の受け付けを開始しまして、2月には業者を決定していきたいということでございます。その公募に当たって、公募の内容にどれぐらいの委託料でどういったお金が出るのかというのをきちんと明記するというために今回債務負担行為をさせていただいたということでございます。  業者が決定をしますと、令和2年度にまず事業所の確保、民間事業所で確保していただくために、令和3年4月にスタートするためには、令和2年度中に机ですとか車両ですとか椅子、そういったものを用意していただかないかんということがございますので、まず令和元年から令和2年度ということで開設準備費用420万円を計上させていただいたということでございます。 99 ◆分科会長山中謙治) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 100 ◆分科会長山中謙治) ほかに質疑もないようですから、債務負担行為に関する調書補正の質疑を終了いたします。  これにて歳出質疑を終了いたします。  これより採決をいたします。  本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 101 ◆分科会長山中謙治) 起立全員であります。  よって、議案第53号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  執行部入れかえのため、暫時休憩といたします。                            (午後 3時 13分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午後 3時 14分 再開) 102 ◆分科会長山中謙治) 休憩前に引き続き、会議を開催します。  付議事件(2)議案第54号「令和年度碧南市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)」を議題といたします。  本案について、歳入歳出まとめて提案理由説明を求めます。 103 ◆国保年金課長堀田葉子) 分科会長国保年金課長。 104 ◆分科会長山中謙治) 国保年金課長。 105 ◆国保年金課長堀田葉子) 特に補足説明はございませんので、よろしくお願いいたします。 106 ◆分科会長山中謙治) 提案理由説明が終わりました。  これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。  質疑等はありますか。 107 ◆分科会員新美交陽) 分科会長。 108 ◆分科会長山中謙治) 新美分科会員。 109 ◆分科会員新美交陽) 済みません、前も説明を受けたんですけれども、よく理解しがたいもので教えていただきたいんですが、11ページに1億4,100万円の繰入金というふうに三角に減額されています。これは歳出のほうで6,000万円と1,900万円、これを合わせた金額で8,500万円減額だというふうな話を聞いたんですが、本来これは繰入金の予定が2億3,000万円のところを1億4,000万円減らして、繰り入れをする金額は減らしたということで、実際には9,600万円の繰り入れだけになったということなんですが、その金額でいきますと、1億4,000万円で、あと、ほかに繰越金に5,900万円持っていったもんで、これで帳尻が合うのかという話だと思うんですけど、この辺のやり方というのか、意味がちょっとよくわからないんですけれども、教えていただけませんか。 110 ◆健康推進部長(杉浦秀司) 分科会長、健康推進部長。 111 ◆分科会長山中謙治) 健康推進部長。 112 ◆健康推進部長(杉浦秀司) 予算を策定する段階で、予算に対していわゆる基金からの繰り入れを予定しています。今回前年度繰越金が確定して、その金額がある。それから、もう一つは、国民健康保険事業費納付金が最終的に確定して、当初予算との差が出ると。この部分がマイナスできますので、基金から当初繰り入れを予定していた金額を減額して歳入歳出が合ってくると、そういう仕組みになっていますので、よろしくお願いします。 113 ◆分科会員新美交陽) 分科会長。 114 ◆分科会長山中謙治) 新美分科会員。 115 ◆分科会員新美交陽) それだけじゃよくわからないんですが。減額が8,500万円というふうに言われたと思うんですが、これは歳出のほうで額の確定による減というのが19節と下の2項の19節と、この両方のことを言っておるんですか。 116 ◆健康推進部長(杉浦秀司) 分科会長、健康推進部長。 117 ◆分科会長山中謙治) 健康推進部長。 118 ◆健康推進部長(杉浦秀司) 歳出の3款国民健康保険事業費納付金というのがあります。これがいわゆる医療給付費分と後期高齢者支援金等分、そして介護納付金分と、これは市のほうから県のほうへ納めるお金になりますが、これが額が確定したことによって、今回の補正でトータルの減額が8,552万4,000円という形になってきますと。これでいわゆる歳出側の減額分が出てまいります。  もう一つは、先ほど言った前年度繰越金が確定したということがございます。これが7,901万3,240円というのが確定して、これと先ほどの8,500万円の合計は1億6,453万6,000円余となるんですけれども、ここからいわゆる繰越金の当初予算に計上していた2,000万円分を差し引きすることによって1億4,100万円余という数字が出てまいりますので、これを基金繰入金から減額するということになります。  以上です。 119 ◆分科会員新美交陽) 分科会長。 120 ◆分科会長山中謙治) 新美分科会員。 121 ◆分科会員新美交陽) よくわからんのだけど、わかった?数字合わせみたいなものかな、これは。 122 ◆健康推進部長(杉浦秀司) 分科会長、健康推進部長。 123 ◆分科会長山中謙治) 健康推進部長。 124 ◆健康推進部長(杉浦秀司) 数字合わせかと言われれば、歳入歳出は必ず合わせていかなければいけないので、前年度の繰り越しが確定するということは、当然その部分で必要になってくる。それから、先ほど言ったように、歳出で当初予定していた県へのいわゆる納付金、この額が確定したことによってマイナス分が出てくると。そのマイナス分をそのままにしておくと、これはだめなので、要するに、当初は持ってこようとした基金繰入金を、その分は要らなくなりますよということで減額すると。今回の補正はそういう補正になっているということであります。 125 ◆分科会長山中謙治) ほかに質疑はありませんか。 126 ◆副分科会長磯貝明彦) 分科会長。 127 ◆分科会長山中謙治) 磯貝分科会長。 128 ◆副分科会長磯貝明彦) 歳入のところの国民健康保険事業基金繰入金というところで、本会議でもお答えになっていますが、ちょっと聞き漏らしたものですから、基金残高が幾らになるのか教えてください。 129 ◆国保年金課長堀田葉子) 分科会長国保年金課長。 130 ◆分科会長山中謙治) 国保年金課長。 131 ◆国保年金課長堀田葉子) 30年度末の基金残高が4億2,518万383円で、今回の補正後の取り崩し額の9,605万4,000円を引きますと、残高としては3億2,912万6,383円となります。 132 ◆副分科会長磯貝明彦) 分科会長。 133 ◆分科会長山中謙治) 磯貝分科会長。 134 ◆副分科会長磯貝明彦) 差し引き3億2,900万円ということなんですけれども、私は9月議会で、県のほうが160億円余ってきているということで、これを今後どうしていくんだということは質問をさせていただきましたけれども、これは具体的にどういうふうにしていくのか、私はここに基金に入ってくるのかと思うんですけれども、どういうふうになっていくのか教えてください。 135 ◆国保年金課長堀田葉子) 分科会長国保年金課長。 136 ◆分科会長山中謙治) 国保年金課長。 137 ◆国保年金課長堀田葉子) 先日県の説明では、約160億円決算の剰余金があったというお話でしたが、そのうち国庫返還金が約85億円、それを除いた約75億円を来年から3年間で3分の1ずつ納付金に活用していくという説明を受けております。 138 ◆副分科会長磯貝明彦) 分科会長。 139 ◆分科会長山中謙治) 磯貝分科会長。 140 ◆副分科会長磯貝明彦) そうすると、これは3分の1ずつ各市町村の年度の納付金から差し引くということですか。 141 ◆国保年金課長堀田葉子) 分科会長国保年金課長。 142 ◆分科会長山中謙治) 国保年金課長。 143 ◆国保年金課長堀田葉子) 愛知県が必要となる医療費、そこ全体で全て必要となる納付金全体から、まず75億円の3分の1の約25億円を引いておいて、それを各市に案分する形で納付金が計算されることになっております。 144 ◆副分科会長磯貝明彦) 分科会長。 145 ◆分科会長山中謙治) 磯貝分科会長。 146 ◆副分科会長磯貝明彦) 国に半分の85億円も召し取られるわけなんですけれども、非常につらいんですけれども、これも一応、子供の均等は子供に対する補助金と同じ扱いになってくるということですよね。こういった税金ですので、皆さんが、市民の方が納めた税金ですので、市民に還元していくということで、ぜひとも子供の均等割の減免をやっていただきたいと要望しておきます。 147 ◆分科会長山中謙治) 御意見ですね。  ほかに。 148 ◆副分科会長磯貝明彦) 分科会長。 149 ◆分科会長山中謙治) 磯貝分科会長
    150 ◆副分科会長磯貝明彦) 13ページの一般管理費の委託料の、今回新しく補正で出てきておるのはシステム改修ということなんですけれども、今回のシステムの説明は、本会議の場でちょっと説明していただいたんですけれども、これはマイナンバーと連携をしていく方向なのか教えてください。 151 ◆国保年金課長堀田葉子) 分科会長国保年金課長。 152 ◆分科会長山中謙治) 国保年金課長。 153 ◆国保年金課長堀田葉子) 今回の改修につきましては、診療時における確実な本人確認と保険資格確認を可能とする、マイナンバーカードや保険証によるオンライン資格確認システムを導入していくというもので、その準備段階として、まず、現在の保険証は世帯番号でしか管理されておりませんので、そこに2桁を足して個人番号化していく、そのための一括付番機能を持たせること、また、資格情報ファイルへの必須項目の追加などのシステム改修となっております。 154 ◆分科会長山中謙治) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 155 ◆分科会長山中謙治) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 156 ◆分科会長山中謙治) 起立全員であります。  よって、議案第54号は原案のとおり可決すべきものと決しました。 ───────────────────・・─────────────────── 157 ◆分科会長山中謙治) 次に、付議事件(3)議案第56号「令和年度碧南市訪問看護事業特別会計補正予算(第1号)」を議題といたします。  本案について、歳入歳出まとめて提案理由説明を求めます。 158 ◆訪問看護ステーション管理者(中崎聖子) 分科会長、訪問看護ステーション管理者。 159 ◆分科会長山中謙治) 訪問看護ステーション管理者。 160 ◆訪問看護ステーション管理者(中崎聖子) 特に補足説明はございませんので、よろしくお願いいたします。 161 ◆分科会長山中謙治) 提案理由説明がありました。  これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。  質疑はございますか。 162 ◆分科会員新美交陽) 分科会長。 163 ◆分科会長山中謙治) 新美分科会員。 164 ◆分科会員新美交陽) 11ページに3,200万円の繰越金と載っているんですが、補正前では500万円と見ておったやつを3,200万円に繰越金がふえたということなんですが、これは特に何か事情があったんでしょうか。 165 ◆訪問看護ステーション管理者(中崎聖子) 分科会長、訪問看護ステーション管理者。 166 ◆分科会長山中謙治) 訪問看護ステーション管理者。 167 ◆訪問看護ステーション管理者(中崎聖子) これは、予算を立てる段階よりも想定していた訪問看護の利用者の人数と訪問回数が多かったためでございます。 168 ◆分科会長山中謙治) ほかに質疑はありますか。 169 ◆分科会員鍔本達朗) 分科会長。 170 ◆分科会長山中謙治) 鍔本分科会員。 171 ◆分科会員鍔本達朗) 前年度の決算が確定して、それで余剰金ができたと。それを予備費に回すという格好ですよね。こういうのは毎年こういうことをやってみえたんじゃないかな。そうすると、絶えず3,000万円程度ぐらいはずーっとプール状態になっていくという格好になっているんじゃないかなという気がしますけれども、いかがですか。 172 ◆訪問看護ステーション管理者(中崎聖子) 分科会長、訪問看護ステーション管理者。 173 ◆分科会長山中謙治) 訪問看護ステーション管理者。 174 ◆訪問看護ステーション管理者(中崎聖子) 昨年度の決算では、繰越金は1,900万円余でございまして、今回は3,000万円という繰越金にはなりましたが、毎年これはこれだけがたまっていくというものではございませんので、そのとき、その年において訪問回数についても増減がございますので、常にそれが繰り越していくというものではございません。 175 ◆分科会員鍔本達朗) 分科会長。 176 ◆分科会長山中謙治) 鍔本分科会員。 177 ◆分科会員鍔本達朗) そうすると、今回のこの繰越金の影響を来年度予算で反映するとかということはあります? 178 ◆訪問看護ステーション管理者(中崎聖子) 分科会長、訪問看護ステーション管理者。 179 ◆分科会長山中謙治) 訪問看護ステーション管理者。 180 ◆訪問看護ステーション管理者(中崎聖子) 予算策定時においては、来年度の予算については、例年と同様で500万円という金額で繰越金を上げておりますけれども、結局のところ、訪問看護の利用者さんというのは非常に状態が不安定な方が多いので、必ずその予定していた訪問ができるとは限りませんので、歳入割れしないようにということで予算は立てております。 181 ◆分科会長山中謙治) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 182 ◆分科会長山中謙治) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 183 ◆分科会長山中謙治) 起立全員であります。  よって、議案第56号は原案のとおり可決すべきものと決しました。 ───────────────────・・─────────────────── 184 ◆分科会長山中謙治) 付議事件(4)議案第57号「令和年度碧南市介護保険特別会計補正予算(第3号)」を議題といたします。  本案について、歳入歳出まとめて提案理由説明を求めます。 185 ◆高齢介護課長(山田昌宏) 分科会長、高齢介護課長。 186 ◆分科会長山中謙治) 高齢介護課長。 187 ◆高齢介護課長(山田昌宏) ただいま議題となりました議案第57号「令和年度碧南市介護保険特別会計補正予算(第3号)」につきましては、さきの本会議におきまして健康推進部長より御説明申し上げたとおりでございますので、特に補足説明はございません。よろしくお願いいたします。 188 ◆分科会長山中謙治) 提案理由説明が終わりました。  これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。  質疑はございますか。  よろしいですか。 189 ◆分科会員新美交陽) 分科会長。 190 ◆分科会長山中謙治) 新美分科会員。 191 ◆分科会員新美交陽) 19ページの給与明細書というのを聞いていいですか。この中に、19ページに時間外勤務手当で850万円立っているんですけれども、これは16人の人だと思うんですけれども、これは1人当たりの残業時間だと思うんですけれども、これはどれぐらいやっておるという計算なんですか。 192 ◆高齢介護課長(山田昌宏) 分科会長、高齢介護課長。 193 ◆分科会長山中謙治) 高齢介護課長。 194 ◆高齢介護課長(山田昌宏) 給与費につきましては、申しわけございませんが人事のほうで給与を払うときに計算をしているものですから、ちょっと私どもでは時間等は把握しておりません。 195 ◆分科会長山中謙治) ほか、よろしいですか。      (「なし」という者あり) 196 ◆分科会長山中謙治) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  これより採決いたします。  本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 197 ◆分科会長山中謙治) 起立全員であります。  よって、議案第57号は原案のとおり可決すべきものと決しました。 ───────────────────・・─────────────────── 198 ◆分科会長山中謙治) 付議事件(5)議案第58号「令和年度碧南市後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第1号)」を議題といたします。  本案について、歳入歳出まとめて提案理由説明を求めます。 199 ◆国保年金課長堀田葉子) 分科会長国保年金課長。 200 ◆分科会長山中謙治) 国保年金課長。 201 ◆国保年金課長堀田葉子) 特に補足説明はございません。よろしくお願いいたします。 202 ◆分科会長山中謙治) 提案理由説明が終わりました。  これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。  質疑はございますか。      (「なし」という者あり) 203 ◆分科会長山中謙治) 別に質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 204 ◆分科会長山中謙治) 起立全員であります。  よって、議案第58号は原案のとおり可決すべきものと決しました。 ───────────────────・・─────────────────── 205 ◆分科会長山中謙治) 以上で、付議事件審査は終了いたしました。  なお、分科会長報告につきましては分科会長に御一任いただきたいと思います。これに御異議はありませんか。      (「異議なし」という者あり) 206 ◆分科会長山中謙治) 御異議なしと認めます。  よって、さよう決定いたしました。  これにて予算審査特別委員会福祉健康分科会を閉会いたします。                            (午後 3時 33分 閉会) ───────────────────○──────────────────── 以上は、碧南市議会予算審査特別委員会福祉健康分科会の記録である。   令和元年12月12日                碧南市議会予算審査特別委員会福祉健康分科会
                     分科会長  山 中 謙 治 Copyright © Hekinan City Assembly Minutes, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...