碧南市議会 2019-12-12
2019-12-12 令和元年福祉健康部会 本文
なお、会議の
委員の20名の名簿につきましては、
参考資料2の
事業計画素案の53ページ、一番最後のページですね。こちらのほうに掲載のほうをさせていただいておりますので、よろしくお願いいたします。
会議につきましては、
参考資料1にございます平成30年の11月27日、平成31年2月25日、
令和元年7月11日、
令和元年11月15日ということで計画について議論をさせていただきました。
ニーズ調査の実施につきまして、
子育て中の就学前児童及び
小学児童の
保護者への調査並びに
ひとり親家庭の調査の3種類の
アンケート調査を実施し、
子育て中の
保護者の意見の反映に努めてまいりました。
なお、この
アンケート調査は、
支援法第60条第2項に規定する
基本指針に従い、国が示しているものとなっております。
アンケート調査の概要でございますけど、
参考資料2の素案の3ページをお開きください。
調査対象といたしまして、就学前児童の
保護者1,800件、
小学児童の
保護者1,000件、
ひとり親家庭200件、計3,000件のほうを無作為に抽出して、回収率のほうはそれぞれ57.3%、54.9%、49.0%、計56%となってございます。
15ページから26ページにつきましては、
アンケート結果のほうを抜粋してございます。
この
アンケートデータをもとに、36ページ以降の
見込み量を算出してございます。
申しわけございません。
参考資料1にお戻りいただきまして、5の
基本理念でございます。
次代を担う
子供たちの健全な育成を目指し、
子育ての基本を家庭としつつも、親の
就労等の
社会参加を支援するため、安心して子供を預けることができる
支援体制を構築する観点から、第1期に引き続き「
子どもたちに安心・安全を約束できるまち へきなん」を
基本理念としております。
6、計画に定める事項でございます。
1、
事業計画の作成に関する
基本的掲載事項についてのアからエまでの各項目及び、2の
事業計画の作成に関する
任意掲載事項についてのアからカまでの各項目につきましては、
参考資料2の
事業計画素案の各項目に合致しておりますので、
参考資料2により、第1期計画との相違点を中心に説明のほうをさせていただきます。
それでは、
参考資料2の35ページをお開きください。
2)
認定区分とございます。こちらにつきまして、
幼児教育・保育の
無償化制度の開始によりまして、新しく
施設等利用給付の
認定区分を記載させていただいております。
無償化の制度が始まる前にも御説明のほうをさせていただいておりますけど、新1
号認定は新制度に移行していない私立の
幼稚園児が対象となっており、近隣では
高浜ひかり幼稚園、
西尾中央幼稚園に通う碧南市在住の園児が対象となっております。
新2
号認定につきましては、満3歳児以上の子供が対象となっております。
幼稚園利用者が就労により預かり保育を利用する際に認定をさせていただいております。また、
認可外保育施設に通う3歳以上の園児も新2
号認定となっております。
新3
号認定は、新2
号認定と同じ施設を利用する園児が対象でございますが、満3歳未満の
市民税非課税世帯の園児が対象となっております。
めくっていただきまして、36ページをごらんください。
量の
見込みについてでございます。
令和3年度から3歳
未満児の
保護者の
就労要件が、両親とも現在月120時間でございますけど、令和3年度から月90時間と、就労時間の要件を緩和する予定をしております。それによりまして量の
見込みが増加することを見込んでございます。そのため、令和4年度から緩和したことによる影響が出てくるものと考えております。
今回の計画は令和6年度まででございますが、最終的に両親の就労時間は令和7年度から今現在120時間を最終的に60時間と緩和する予定となっておりますので、よろしくお願いいたします。
それを踏まえまして、37ページの表の下のところでございますが、
確保方策に記載してありますが、
提供体制を確保していく上で、民間への誘致で確保していきたいというふうに思っております。
3歳児以上では、今までの定員で余剰が生じる
見込みをしておりますので、ゼロ、1、2歳児のふえた部分を3歳児以上から定員について減らすということで、全体の定員は維持していきたいというふうに思っております。
続きまして、40ページをお開きください。
病児・病後
児保育事業についての記載となっております。
確保方策のとおり、平成30年度より2ヵ所の
クリニックで開始したことを記載させていただいております。
飛びまして、45ページをお開きください。
3)の
利用者支援事業です。
こちらは、平成30年11月より
保健センター内におきまして碧南市
子育て世代包括支援センターを設置いたしまして、
相談支援の充実を図っているところでございます。
めくっていただきまして、49ページをお願いいたします。
7)
実費徴収に係る
補足給付事業でございます。
こちらにつきましては、ことし10月からの
幼児教育・保育の
無償化に伴いまして、未移行の私立の
幼稚園に通う園児で、年収360万円
未満相当の低
所得者世帯または第3子以降児に対して、給食の
副食実費月額4,500円を限度といたしまして助成するものとなっております。
こちらにつきましては、この計画に記載がないとこちらの
実費徴収に係る
補足給付事業を行うことができませんので、記載のほうをさせていただいております。
めくっていただきまして、50ページをお開きください。
幼児期の教育、保育の
一体的提供および推進についてでございます。
特に8行目ですね。今後も
社会情勢の変化や
保護者の
ニーズ、国の動向を注視いたしまして、
提供体制のほうを整えていきたいというふうに思っております。
めくっていただきまして、52ページのほうをごらんください。
6)
多様性を尊重する
保育環境の整備でございます。
福祉課のほうに
発達支援係ができましたので、
発達支援について
早期支援、
専門支援をしていくこと、また、
外国人児童に対する支援について記載のほうをさせていただいております。
参考資料1にお戻りください。
最後の3ページになります。
7、今後の日程につきまして、(1)
パブリックコメントの実施ということで、
令和元年12月16日から令和2年1月16日まで実施していく予定です。それが終わりましたら、第4回の碧南市
子ども・
子育て会議におきまして第2期の計画のほうを確定していく予定となっております。
以上で、第2期碧南市
子ども・
子育て支援事業計画の策定についての説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
6 ◆
部会長(
山中謙治) 説明が終わりました。
これより質疑、
意見等に入ります。
質疑等はありますか。
7 ◆副
部会長(
磯貝明彦)
部会長。
8 ◆
部会長(
山中謙治) 磯貝副
部会長。
9 ◆副
部会長(
磯貝明彦) 参考2の37ページのところなんですが、
アンケートなんかで調査されて出てきたことなんですけれども、最後に
確保方策として、
保育ニーズに対応していくために
民間園の誘致を検討しますというふうに書かれておりますけれども、碧南では
公立保育園は、鷲塚はゼロ歳児からやっていますので、あと、昨年度から
あと残りの4園は2歳児から始めましたけれども、こういった状況があるならば、
公立保育園でもゼロ歳児の保育をやっていくべきではないかと思います。そういうことで、ここの文章にも
民間園の誘致ではなくて、
公立保育園を拡充していくということを書いてはどうかと提案しますけれども、どうでしょうか。お聞かせください。
10 ◆
こども課長(
中川英治)
部会長、
こども課長。
11 ◆
部会長(
山中謙治)
こども課長。
12 ◆
こども課長(
中川英治)
公立園におきまして3歳
未満児をというお話でございますけど、2歳児を開始させていただくときにも説明のほうをさせいただきましたが、2歳児も一時的に
見込み量に対応するということで、一時的にやらせていただきました。今後も
公立園において3歳
未満児を拡大していくという考え方はございません。
さらに、
現状公立幼稚園・
保育園におきましては、特に
加配対象児というのがふえてまいっております。そういったことも対応していかないといけないという現状もありますし、今後も
公立園につきましては園舎のほうも古くなってきておりますので、今後あり方について具体的に検討していきますが、
公立園で低
年齢児をやるという考えは今のところございません。
以上です。
13 ◆
部会員(
杉浦文俊)
部会長。
14 ◆
部会長(
山中謙治)
杉浦部会員。
15 ◆
部会員(
杉浦文俊) 今のところなんですけれども、
民間園というと、つい最近では碧のうさぎさんのところが
こども園をやってくれているんですけれども、ホームページのほうでの申し込み等々を今もやっているかと思うんですけれども、現状そういったところでの
問い合わせとかというのは、民間さんのほうからやってもいいよという声とかってあるんでしょうか。
16 ◆
こども課長(
中川英治)
部会長、
こども課長。
17 ◆
部会長(
山中謙治)
こども課長。
18 ◆
こども課長(
中川英治) 現在も
問い合わせくださいということで掲載のほうをさせていただいています。実際数件
問い合わせのほうはございます。
以上です。
19 ◆
部会員(
杉浦文俊)
部会長。
20 ◆
部会長(
山中謙治)
杉浦部会員。
21 ◆
部会員(
杉浦文俊) その
民間園の誘致というところで、
問い合わせがあって、前向きに話が進んでいった場合に、その都度誘致していくのか、時期を市のほうと相談して、このぐらいの時期からやってくださいとか、エリアもそうなんですけれども、例えば
幼稚園がないよ、
保育園の数がもうちょっと欲しいよと、碧南市全体の地域で考えて方向性を市のほうが示していくのか、どういうふうに進めていくのかお聞かせください。
22 ◆
こども課長(
中川英治)
部会長、
こども課長。
23 ◆
部会長(
山中謙治)
こども課長。
24 ◆
こども課長(
中川英治) 新しく
保育所をつくる場合に、今回の
子育て支援事業計画上、
提供体制を確保していくというところで、
提供体制の確保という数字をちょっと上げさせていただかないと、国、県のほうから認可、
補助金等の許可のほうが得られないものですから、計画上にまず載せていかないといけないということがございます。
今後、計画上は令和4年度開始を目標にしております。ということで、今後具体的にどこの地区がいいかとか、どういった形がいいのかというのを内部的に検討させていただきまして、
募集要項ができましたらまた報告させていただきたいなというふうに思っております。
以上です。
25 ◆
部会長(
山中謙治) ほかに質疑、
意見等はありますか。
26 ◆副
部会長(
磯貝明彦)
部会長。
27 ◆
部会長(
山中謙治) 磯貝副
部会長。
28 ◆副
部会長(
磯貝明彦)
公立保育園にもぜひとも拡充していただきたいと思います。
それと、
参考資料2の40ページのほうなんですけれども、病児・病後
保育事業の分野なんですけれども、
利用状況、これは多分実績だと思いますけれども、30年度はいきなりぼんと数字が上がっています。これの理由を説明してください。
29 ◆
こども課長(
中川英治)
部会長、
こども課長。
30 ◆
部会長(
山中謙治)
こども課長。
31 ◆
こども課長(
中川英治) 先ほど申し上げましたけど、平成29年度までは
天道保育園のほうで病後
児保育を行っておりました。ということで、
病児保育ではなくて病後児ですので、回復期にある
お子さんを預かるということをやっております。ですので、病気中の子は預かれなかったというか、
集団生活に入る前の段階の
お子さんを預かっていたというところで、平成27年3件とか、28年が11件とか、平成29年が10件となっております。
平成30年度から新たに民間の
クリニックさんのほうで病気の
お子さんも預かれるような体制をとらせていただきましたので、これだけ人数がふえておると。ただし、2院実施させていただいておりますけど、1院については昨年度末に解消になっておりますので、まだ全体的にそれぞれ1年たったというところがございませんので、まだ状況を見ていろいろ検討していくという段階になっております。
以上です。
32 ◆副
部会長(
磯貝明彦)
部会長。
33 ◆
部会長(
山中謙治) 磯貝副
部会長。
34 ◆副
部会長(
磯貝明彦) 一応量の
見込みのほうで400台にふえています。これはこういった、先ほど今お答えになったように、今現在30年度では256なんですけれども、まだこれは1年未満ということでこれだけの量の
見込みがされるという意味で解釈していいんですかね。
35 ◆
こども課長(
中川英治)
部会長、
こども課長。
36 ◆
部会長(
山中謙治)
こども課長。
37 ◆
こども課長(
中川英治) それぞれの医院に1日4人とか定員がありますので、そういったところを鑑みまして、
マックスこれぐらい、461とかそれぐらいが
マックスの
受け入れ態勢だというところで認識させていただいております。
以上です。
38 ◆
部会員(
大竹敦子)
部会長。
39 ◆
部会長(
山中謙治) 大
竹部会員。
40 ◆
部会員(
大竹敦子) その関連でお聞きしたいと思うんですが、今後のこともここには載せていくということですので、あえてお聞かせ願うんですけれども、一応2ヵ所増設していただいて、本当によかったなと思っているんですけれども、木曜日とか、もとの小児科の医院さんがお休みの日は
病児保育がお休みになってしまうわけで、その辺の利用者からの御意見だとか、あと、今後どういうふうにしていくかという考えはあるんでしょうか、ないんでしょうか。
41 ◆
こども課長(
中川英治)
部会長、
こども課長。
42 ◆
部会長(
山中謙治)
こども課長。
43 ◆
こども課長(
中川英治) 実際、当初やるときから検討課題というふうには認識しておるんですけど、実際の利用者の声で、どうしても病気という声が中にはあるかもしれませんけど、お話を聞く中では、碧南市内に親類等が近くにみえていたりするので、そういったところで預けていただいておるとか、そういうことでお伺いしておりますけど、それぞれの
クリニックさんの事情だったり医師
会さんとの事情もありますので、そこら辺は検討課題かなというふうには思っておりますので、状況を見て判断していこうかなとは思っております。
44 ◆
部会員(
大竹敦子)
部会長。
45 ◆
部会長(
山中謙治) 大
竹部会員。
46 ◆
部会員(
大竹敦子) 今でも大変な思いをして開いていただいている2ヵ所ですので、これ以上の無理なお願いはできないのかなと、それは思っています。ただ、とりあえず天道さんの今までの場所であるとか市民病院であるとか、連絡というか、その場に先生がいなくても関係のある先生にしっかりと、この子に対しての病状なんかの報告書とかそういうのをつくっていただいて、場所を変えてその日だけでも預かれるような方法もあるかと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
それから、追加でいいですか。
先ほど説明の中で、こちらの15ページから載っている
アンケートの結果なんですけれども、抜粋をしていただいたということで、
アンケート調査の結果から見る現状についての
アンケートだからなのか、ここに出している
アンケートは全体の
アンケートの何%、何割ぐらいが出してあるんでしょう。
47 ◆
こども課長(
中川英治)
部会長、
こども課長。
48 ◆
部会長(
山中謙治)
こども課長。
49 ◆
こども課長(
中川英治) それぞれ
アンケートの枚数的には30ページから40ページぐらいございます。なので、本当に抜粋させていただいておるんですけど、何割かというと、3割ぐらいかなとは思いますけど、具体的な数字は今わかりませんけど。
50 ◆
部会員(
大竹敦子)
部会長。
51 ◆
部会長(
山中謙治) 大
竹部会員。
52 ◆
部会員(
大竹敦子) 現状を聞いて、ああ、こういう状況かとわかるんですけど、27ページのところに、例えば(2)で、「
アンケート調査結果で
子育てに不安を感じ、相談や支援をしてほしかった時期がある人は約33%になっており、その時期は「3ヵ月未満」が約半数となっています」というような、こういう文書の中に出てくる数字の
アンケート結果がこちらには載っていないのかなと思ったので、その辺の考え方としてはどんなふうだったのか教えてください。
53 ◆
こども課長(
中川英治)
部会長、
こども課長。
54 ◆
部会長(
山中謙治)
こども課長。
55 ◆
こども課長(
中川英治)
アンケート結果におきましては、
子育て会議のほうにも出させていただいておるものですから、ホームページのほうで公開しておりますので、また御確認していただければと思います。
56 ◆
部会長(
山中謙治) ほかに質疑、意見はありませんか。
57 ◆
部会員(鈴木清貴)
部会長。
58 ◆
部会長(
山中謙治) 鈴木
部会員。
59 ◆
部会員(鈴木清貴) 官民含めての碧南市における
子ども・
子育て支援事業計画ということですが、今後のもうちょっと中長期にわたっては、小さな行政単位という、小さな政府という、縮小された行政ということで構想が前に立っていたかと思うんですけど、こういう
子育てについての事業についても公から民へどんどん移していく計画があるのかどうか、そのところら辺を確認したいんですが。
60 ◆
こども課長(
中川英治)
部会長、
こども課長。
61 ◆
部会長(
山中謙治)
こども課長。
62 ◆
こども課長(
中川英治) 長期的な計画は市の総合計画になってくるんですけど、今回の計画は5年間でやらせていただいておりますけど、一貫して途切れることがなく相談ができて、
子育てしやすい体制というところの基本的な考え方は引き続き続けていきたいなというふうに思っておりますけど、いろんな
社会情勢だったり国の状況だったり、制度がいろいろ変わったりする場合がありますので、そういったところも見ながらそれぞれに対応していきたいというふうに思っております。
63 ◆
部会長(
山中謙治) ほかに質疑、
意見等は。
64 ◆
部会員(
杉浦文俊)
部会長。
65 ◆
部会長(
山中謙治)
杉浦部会員。
66 ◆
部会員(
杉浦文俊) 43ページのところなんですが、
子育て短期
支援事業のショートステイ、トワイライトステイで、令和2年度からの予想が量の
見込みで大分ふえているということなんですが、何か取り入れる、新たにやってこの数字になっていくのか、もし計画があったら教えてください。
67 ◆
こども課長(
中川英治)
部会長、
こども課長。
68 ◆
部会長(
山中謙治)
こども課長。
69 ◆
こども課長(
中川英治)
アンケートを実施いたしまして、その回答を見る中で利用できればという回答がありますので、そういったところを踏まえて
見込みのほうは設定させていただいておるんですけど、実際御本人さんたちは、いろいろな事情があって私どもの窓口でいろんな相談をさせていただく中で、こういう制度があるよという紹介もいたすんですが、いろんな状況がございますので、どうしても使わないといけないという場合についてこちらのほうは対応させていただいておるというところです。ただ、
見込みにつきましては、そういった
ニーズがあるんだろうというところを踏まえて記載のほうをさせていただきました。
70 ◆
部会長(
山中謙治) ほかに。
71 ◆
部会員(新美交陽)
部会長。
72 ◆
部会長(
山中謙治) 新美
部会員。
73 ◆
部会員(新美交陽) 42ページに放課後児童クラブですね。これは30年度で747人という数字が載っていて、今後840人ぐらいまで令和6年までかけるとふえていくという話が予測で出ているんですが、
アンケート結果の21ページに放課後児童クラブの
利用状況というのを載せておられて、これは利用していない割合が81%と高くと出て、4日以上利用しているのが11%ということで、イメージとして何だかそぐわないような気がするんですけど、この11%の人たちがここの数字として上がってきておるというふうに考えればいいんですかね。
74 ◆
こども課長(
中川英治)
部会長、
こども課長。
75 ◆
部会長(
山中謙治)
こども課長。
76 ◆
こども課長(
中川英治) 大体市内の小学生、1年生から6年生の
お子さん全体から児童クラブを利用している
お子さんの人数を見ると20%ぐらいになっているので、なので、
アンケートの結果と量の
見込みというのは大体これぐらいの数字になってくるのかなというふうには思っております。
77 ◆
部会長(
山中謙治) ほかに。
78 ◆
部会員(
大竹敦子)
部会長。
79 ◆
部会長(
山中謙治) 大
竹部会員。
80 ◆
部会員(
大竹敦子) 関連ということで、同じ21ページの
アンケートの中に放課後
子ども教室というふうな欄があって、放課後過ごさせたい場所、高学年についても過ごさせたい場所で放課後
子ども教室というのが15.2%、14.2%、全くないわけじゃなくてあるんですけど、この数字というのは現在棚尾小学校で開かれている子供さんの数として考えていいのか、それとも、今後こういうところがあるなら、自分の子供も放課後
子ども教室があればいいなという、そういう意味にとればいいのか、その辺はどういうふうにお考えなんでしょう。
81 ◆
こども課長(
中川英治)
部会長、
こども課長。
82 ◆
部会長(
山中謙治)
こども課長。
83 ◆
こども課長(
中川英治)
アンケート結果を踏まえての記載ですので、現在通ってみえる
お子さんの親御さんに対しての
アンケートじゃありませんので、ランダムに抽出した結果となっておりますので、よろしくお願いします。
84 ◆
部会員(
大竹敦子)
部会長。
85 ◆
部会長(
山中謙治) 大
竹部会員。
86 ◆
部会員(
大竹敦子) そうすると、放課後
子ども教室についての、
特別後のページにこれについてはこうするよみたいなところって気がつかなかったんですけど、どこかありましたかね。
87 ◆
こども課長(
中川英治)
部会長、
こども課長。
88 ◆
部会長(
山中謙治)
こども課長。
89 ◆
こども課長(
中川英治) 一応50ページの
子育て支援施策の充実を図るための関連施策の2)のところの最後のところに記載のほうをさせていただいております。
90 ◆
部会員(
大竹敦子)
部会長。
91 ◆
部会長(
山中謙治) 大
竹部会員。
92 ◆
部会員(
大竹敦子) ありがとうございました。
できれば拡充の方向に向けて少しずつ進んでいただきたいなとこれは要望しておきたいと思います。お願いします。
93 ◆
部会長(
山中謙治) ほかに質疑、
意見等はありますか。
(「なし」という者あり)
94 ◆
部会長(
山中謙治) ほかに質疑、
意見等もないようですから、これにて報告を終わります。
執行部入れかえのため、暫時休憩いたします。
(午後 1時 47分 休憩)
───────────────────・・───────────────────
(午後 1時 47分 再開)
95 ◆
部会長(
山中謙治) 休憩前に引き続き、会議を開催します。
協議事項(2)「へきなん健康づくり21プラン(第二次)中間評価報告書について(報告)」についてを議題といたします。
本件について、説明を求めます。
96 ◆健康課長(齋藤雅人)
部会長、健康課長。
97 ◆
部会長(
山中謙治) 健康課長。
98 ◆健康課長(齋藤雅人) それでは、私のほうから、へきなん健康づくり21プラン(第二次)中間評価報告書についての御説明をさせていただきます。
参考資料1をごらんください。
1番、趣旨でございます。
平成26年3月に策定したへきなん健康づくり21プラン(第二次)は、平成26年度から令和5年度までの10年間の計画となっており、計画の中間年であります平成30年度から
令和元年度にかけて中間評価及び見直しを行い、中間評価報告書(案)を策定したというものでございます。
2、見直しの体制です。
識見を有する者、
各種団体を代表する者、市民の代表及び
関係行政機関職員の19名で構成するへきなん健康づくり21プラン検討
委員会を設置いたしまして、
令和元年8月から11月まで3回の会議を開催し、中間評価報告書(案)について審議をしていただきました。
3番です。中間評価(目標の達成状況)でございます。
このプランの策定時に、28の項目に51の指標を設定いたしました。達成・おおむね達成が9.8%、改善・やや改善が35.3%、悪化が39.2%、判定不能が15.7%となりました。
4、指標の見直しです。
目標値の表記を変更したものが1指標、指標を新たに追加したものが2指標、指標の変更として、指標データがなくなったため削除したものが9指標、代替データにより新しく追加したものが10指標、指標データがなくなったため、代替データも見つからないということで削除したものが2指標となりました。
5、重点項目は、このプランの策定時の記載の4つの重点項目を変更することなく計画していくことといたします。
6、計画後半の取り組みについては、記載の3つを計画しております。この辺の細かいところは、次の7、中間評価報告書の案、こちらのほうの
参考資料2で説明いたしますので、
参考資料2をお願いいたします。
表紙をめくって、目次をごらんください。中間評価報告書は、記載のとおり第1章から第5章及び資料編で構成をしております。
内容について御説明いたします。
1ページをごらんください。
第1章は計画の概要です。
1の計画の趣旨は、プラン策定時と同様、「生涯健やかでいきいきと過ごせるまち 碧南市」の
基本理念をもとに、市民の健康増進に向けたさまざまな取り組みを推進していくことを記載しております。
2ページをお願いします。
計画の期間でございますけれども、平成26年から令和5年までの10年間で、平成30年度、
令和元年でプランの中間評価、見直しをするということを記載しております。
3ページをごらんください。
3、プランの目標項目の整理表は、プランの体系がわかりますので、策定時と同様の形で掲載をしております。
続きまして、5ページをお願いいたします。
ここからが第2章、碧南市の健康の現状です。
人口高齢化率、世帯数、出生、死亡などの5年間の推移を掲載してあります。こちらのほうは、高齢化が進み、核家族化やひとり暮らし世帯が増加、出生は減少傾向という状況です。
そのほか、7ページをごらんください。
死亡数ですけれども、書いてありませんが、平成20年は565人でした。26年以降はほぼ横ばいでありますが、増加傾向にあります。
死因別死亡割合は、平成29年度も策定時と変わらず、悪性新生物、いわゆるがん、それと、心疾患、脳血管疾患の順となっております。
8ページをお願いします。
策定時は、平成23年から3年分は、男性では気管・気管支及び肺がん、男女ともに心不全、脳出血が100を超える高い状況にありましたが、平成25年から29年分、こちらの表の中ですけれども、男性の気管・気管支及び肺がん、脳内出血が100を切りました。それと、女性は胃がん、気管・気管支及び肺がん、脳内出血がふえ、男女ともでは心不全が高い状況にあるということがわかります。
9ページから11ページでございますけれども、こちらのほうは医療費、介護給付費の状況などでございます。
国保は、被保険者の減少に伴い、総医療費は減少しておりますが、1人当たりの医療費はふえ続けておりまして、介護の給付費は増加し続けております。
12ページをお願いします。
メタボリックシンドロームの状況です。
碧南市は愛知県と比較してメタボリックシンドローム予備軍の割合以外は全て高くなっております。また、14ページのBMI25以上該当率も男女とも愛知県より高くなっております。
このことから、策定時より少子高齢化は進み、国保の医療費、介護の給付費は増加傾向にあり、標準化死亡比では、がん、心疾患、脳血管疾患などの生活習慣病によるものは変わらず高くなっております。その生活習慣病を起こす一因であるメタボリックシンドローム該当者及び予備軍の割合及び肥満者の割合は、愛知県と比較するといまだに高いという状況であります。
よって、生活習慣病予防体制は引き続き重要であるというふうに考えております。
15ページをごらんください。
第3章、中間評価についてです。
評価につきましては、記載の評価区分と判定基準に基づき行いました。
16ページをお願いいたします。
2の目標の達成状況です。
先ほど説明した達成状況を、基本方針、分野ごとに目標、項目数、指標数、達成状況を一覧にしておりますので、ごらんください。
下段には全分野における目標達成状況を円グラフにしております。
17ページをお願いいたします。
第4章、基本方針、分野別の評価です。
こちらは、指標の状況、これまでの取り組み、今後の方向性を記載しております。
ここからは重点項目の評価及び指標の見直し、また、今後の方向性については新たに加えたものを中心に説明させていただきます。
基本方針1、生活習慣病の発症予防と重要化予防です。
重点項目1つ目、メタボリックシンドロームの該当者及び予備軍の減少です。
指標の状況、指標欄3段目をごらんください。
現状値は減少しており、判定はBマイナスです。しかしながら、先ほど申し上げたとおり、依然として碧南市は愛知県より高い状況にあります。
19ページをお願いします。
(1)生活習慣病での指標の見直しです。
項目、メタボリックシンドロームの該当者及び予備軍の減少でございますけれども、目標値の表記が平成20年度比該当率25%以上減少というふうになっておりましたので、わかりやすく該当率23.7%以下という表記に変更いたします。
次に、特定健康診査、特定保健指導の実施率の向上の指標の追加です。
これは、現在指標にある特定保健指導終了者率が大幅に下がっているため、まずは特定保健指導利用率の向上を目指す取り組みに力を入れる必要があるということで、目標指標を追加いたします。
項目、高血圧の改善の指標。収縮期血圧の平均値について、策定時に使用したデータが現在得られないため、E判定となっております。そのため、別の統計指標から得られるデータでの指標に変更いたします。
飛びまして、24ページ、(3)歯科疾患をお願いいたします。
重点項目の2つ目、8020達成者の増加です。
現状値は13.5%で、判定はBプラスです。80歳で20本以上自分の歯を有する者の割合は増加しております。しかしながら、最下段、歯周炎を有する者、40歳の割合を見ると、現状値は悪化しております。そうしたことから、指標の見直しとして、歯周疾患対策を進める上で、まず、歯周病健診の受診率向上に取り組むことが重要という意見があったことから、目標指標に歯周病個別健診受診率を追加いたします。
次、27ページをお願いいたします。
(4)、こちらは精神疾患の今後の方向性です。
昨年度へきなん自殺対策計画を策定しましたので、これを推進していくことと、また、新たに始める産後ケア事業の実施を追加しております。
28ページをお願いします。
基本方針2、生活習慣の見直しです。
重点項目の3つ目、肥満者の減少です。
40歳以上の肥満者の割合の現状値は男女ともに増加しており、判定はDです。そして、先ほど申し上げたとおり、碧南市は愛知県より高い状況にあります。
その一方、肥満傾向にある子供の割合は減少しており、目標を達成しております。
指標の見直しにつきましては、低栄養傾向高齢者の増加の抑制、こちらは当該データが示されず、代替できるデータもないため、指標を削除いたします。
次、31ページをお願いします。
(2)身体活動・運動での指標の見直しは、指標、運動習慣者の割合は、40から64歳、65歳以上を分けたデータが現在得られないため、E判定となっております。40から74歳でのデータが得られることから、こちらへの変更をするというものです。
次、33ページをお願いいたします。
ここでの今後の方向性に、骨粗しょう症予防の意見を
委員のほうからいただきましたので、これを追加しております。
36ページをお願いいたします。
重点項目の4つ目、成人の喫煙率の減少です。
現状値は男女ともに増加しており、判定はDです。男性については、愛知県と比較しても喫煙率は高くなっております。
37ページをお願いいたします。
ここでの指標の見直しは、
子育て中の家庭における同居家族の喫煙者の割合、こちらのほうは、乳幼児健康診査の問診項目の変更によって、平成27年度までしかデータが得られません。中間評価の判定は27年度で実施しましたが、今後の目標指標は、新しい問診項目の「育児期間中の両親の喫煙」へ変更をいたします。
38ページをお願いします。
ここでの今後の方向性に、健康増進法が改正されたことを追加しました。受動喫煙防止のため、喫煙がマナーからルールへ変更されましたので、これについて積極的に啓発に取り組んでまいります。
次、41ページをお願いいたします。
こちらの指標につきましては、24ページの再掲となっておりますので、よろしくお願いします。
45ページをお願いいたします。
ここから第5章、今後の推進に向けてとしまして、本計画における今後の課題をまとめております。
(1)重点項目については、先ほど説明したとおり、4つの重点項目のうち、2)8020達成者の増加は改善、3)肥満者の減少のうち、肥満傾向にある子供の割合は達成しております。その一方、1)メタボリックシンドロームの該当者及び予備軍の減少は、やや改善しているものの、愛知県より高い状況。3)肥満者の減少の40から60歳の肥満者の割合、4)成人の喫煙率の減少は悪化している現状となっております。
計画後半についても、重点項目は変更せず、引き続き記載のとおり取り組みを進めてまいります。
46ページをお願いいたします。
(2)計画後半の取り組みです。
1)へきなん21プラン推進講演
会、メタボリックシンドロームの改善、生活習慣病予防につながるような栄養、食生活、身体活動、運動等をテーマにした講演
会の開催を継続してまいります。
2)へきなん健康づくりキャンペーンは、へきなん健康マイレージ事業の充実を図ることで、健康づくりに多くの市民の方が関心を持っていただき、みずから健康づくりを実践できるよう、事業を進めてまいります。
3)地域で進める健康づくりは、健康推進活動との共同イベント、例えばウォーキング大会などの開催など、身近な地域で多世代が参加できる健康づくり事業を進め、地域での健康づくりの機運を高めてまいりたいと思います。
次、48ページをごらんください。
2の推進体制につきましては、介護保険制度改正により、現在は高齢者の介護予防、健康づくり事業に、地域包括支援センターだけでなく、介護サービス事業所も連携協働に携わっておりますので、関係団体に追加しております。
49ページ以降は資料編となります。各目標項目年次別達成状況を50ページから62ページに、検討
委員会についてを63ページから65ページに記載しておりますので、よろしくお願いします。
以上が資料2の説明となります。
資料3については、ただいま説明した中間評価報告書の概要版となっておりますので、後ほどごらんください。
それでは、資料1にお戻りください。
8、今後の日程です。
(1)
パブリックコメントの実施につきましては、
令和元年12月17日から令和2年1月17日金曜日まで行います。周知につきましては、12月15日号の碧南市広報及び市ホームページでお知らせをしてまいります。
(2)第4回へきなん健康づくり21プラン検討
委員会については、令和2年2月7日金曜日に行います。この
委員会が最終となりますので、ここで
パブリックコメントの結果報告及び計画の最終決定を行う予定となっております。
9、各市の状況です。
こちらは記載のとおりでありますので、よろしくお願いします。
以上、説明とさせていただきます。
99 ◆
部会長(
山中謙治) 説明が終わりました。
これより質疑、
意見等がありましたら。
質疑、
意見等はありますか。
100 ◆副
部会長(
磯貝明彦)
部会長。
101 ◆
部会長(
山中謙治) 磯貝副
部会長。
102 ◆副
部会長(
磯貝明彦)
参考資料の2のほうなんですけれども、16ページのところで、目標の達成状況というのを書かれております。その中で、下の円グラフを見ますと、全分野に対する達成状況の割合が、達成、改善、やや改善というふうに、4割強は改善はされていると。しかし、悪化というDが、これも4割近くあるということで、このDというのが、普通は悪化というのはどういうような判断で悪化というふうになっているのかちょっとお聞きしたいんですけれども。
103 ◆健康課長(齋藤雅人)
部会長、健康課長。
104 ◆
部会長(
山中謙治) 健康課長。
105 ◆健康課長(齋藤雅人) 15ページを見ていただきたいんですけれども、悪化というのは、ベースライン値よりも達成率が10%未満のマイナスになったというものを悪化というふうで判定しております。
前後10%がCということですが、今回ここに入っている部分がなかったと。10%以上の改善か10%悪化という部分でこういう結果が出ましたということですので、よろしくお願いします。
106 ◆副
部会長(
磯貝明彦)
部会長。
107 ◆
部会長(
山中謙治) 磯貝副
部会長。
108 ◆副
部会長(
磯貝明彦) こういうような達成状況で、5年間何をやられていたのか、それをお聞きしたいと思います。
109 ◆健康課長(齋藤雅人)
部会長、健康課長。
110 ◆
部会長(
山中謙治) 健康課長。
111 ◆健康課長(齋藤雅人) 各取り組みにつきましては、今説明をしませんでしたが、例えば生活習慣病の発症予防と重症化予防の(1)生活習慣病ということであれば、20ページをごらんください。これまでの取り組みということでこういうことをやりましたということを一応記載しております。これだけのことをやりましたが、実質的にはうまくいかなかったというのが、悪化のところではそういうふうに言えるかなというふうに思っております。
112 ◆副
部会長(
磯貝明彦)
部会長。
113 ◆
部会長(
山中謙治) 磯貝副
部会長。
114 ◆副
部会長(
磯貝明彦) 見てくださいと言われて見ていますけれども、それと、
参考資料の45ページ、今後の推進に向けてということで、重点項目4項目、これは先ほど説明がされたんですけど、前回と同じ重点項目というふうで解釈していいんですかね。
115 ◆健康課長(齋藤雅人)
部会長、健康課長。
116 ◆
部会長(
山中謙治) 健康課長。
117 ◆健康課長(齋藤雅人) 重点項目は、26年に策定した時点の4項目そのものを引き続きやるということです。よろしくお願いします。
118 ◆副
部会長(
磯貝明彦)
部会長。
119 ◆
部会長(
山中謙治) 磯貝副
部会長。
120 ◆副
部会長(
磯貝明彦) それを決定した根拠というか、それをわかれば教えていただきたいんですけれども。同じ重点項目にしたというのは。ほかに何かあるのではないかというようなことは出なかったですか。
121 ◆健康課長(齋藤雅人)
部会長、健康課長。
122 ◆
部会長(
山中謙治) 健康課長。
123 ◆健康課長(齋藤雅人) これをというふうな
委員からの御意見はございませんでした。重点項目が達成されていない部分が結構あるなというところで、やはり重点項目はそのまま引き続きと。特に肥満の問題と喫煙率の問題が今まで言われていまして、その辺がうまくいっていないというところが非常に厳しいなというところで、今後の重点項目で引き続きやらないかんというところだというふうな認識をしております。よろしくお願いします。
124 ◆
部会員(鈴木清貴)
部会長。
125 ◆
部会長(
山中謙治) 鈴木
部会員。
126 ◆
部会員(鈴木清貴) 今のところで、メタボリックシンドロームと肥満者のところなんですが、現在3ヵ所あります筋トレルーム60ですけど、これはどうなんですかね。60じゃなくて、60の部分とそれより前の年齢の方に対しての筋トレルームの利用を許可して、メタボリックシンドロームの予防だとか肥満の解消だとかというふうなところに時間割か何かで区切って対策をとるというふうな案もあるんじゃないかなとは思うんですが、ちょっと提案したいと思うんですが。
127 ◆健康課長(齋藤雅人)
部会長、健康課長。
128 ◆
部会長(
山中謙治) 健康課長。
129 ◆健康課長(齋藤雅人) 筋トレルーム60につきましては、生活習慣病の対策のためにやっているものではなくて、介護保険による介護予防事業というところの位置づけでやっておりますので、今現在では変更する予定はございませんので、よろしくお願いします。
130 ◆
部会長(
山中謙治) ほかに
質疑等はありますか。
131 ◆
部会員(鈴木清貴)
部会長。
132 ◆
部会長(
山中謙治) 鈴木
部会員。
133 ◆
部会員(鈴木清貴) 表題の一番最初にうたっておりますが、健康寿命日本一を目指してということで、現在の日本における健康寿命は、一番高いところがどこで何歳になっていて、碧南市は何歳で何位ぐらいなのかおわかりでしたら教えてください。
134 ◆健康課長(齋藤雅人)
部会長、健康課長。
135 ◆
部会長(
山中謙治) 健康課長。
136 ◆健康課長(齋藤雅人) 数字ははっきり覚えておりませんが、日本で愛知県はたしか男性が3位、女性が1位だったと思います。年齢については、資料を今持っていませんので、申しわけないですが答えられません。済みません。
137 ◆
部会長(
山中謙治) ほかに。
138 ◆副
部会長(
磯貝明彦)
部会長。
139 ◆
部会長(
山中謙治) 磯貝副
部会長。
140 ◆副
部会長(
磯貝明彦) 今後のことなんですけれども、今後の推進に向けてということで、(2)のところに後半の取り組みについてということで、21プランの推進講演
会とか、健康づくりキャンペーンというふうに、それから、地域で進める健康づくりは、3点は掲げられておりますけれども、これは具体的にどうしていくんだということをお聞きします。
141 ◆健康課長(齋藤雅人)
部会長、健康課長。
142 ◆
部会長(
山中謙治) 健康課長。
143 ◆健康課長(齋藤雅人) 推進の講演
会については毎年やっておりますので、これは例年どおり引き続いて行っていくというところで、多分2番のへきなん健康づくりキャンペーンのへきなん健康マイレージという部分なんですけれども、実は具体的にはまだ決まっておりませんが、今わかっているのが、令和3年度に、これは愛知県との共同事業ということでやっておるんですけれども、愛知県が、これはアプリを入れるというところで、これをうちのほうも取り入れていくという中で、それに合わせて大きな変更をしていきたいなということで、具体的には来年度にその具体的な取り組みを決めていきたいというふうには思っております。
今、健康マイレージが例年ずーっと引き続きということでお渡ししていると。各市の状況を見ると、年ごとに区切って達成者に抽せんで景品を渡しておるということもやっていると聞いておりますので、その辺の各市の取り組みを見る中で、うちのほうで取り入れるところであるとかを見ながら、来年度具体的な案を出していきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。
144 ◆
部会員(鍔本達朗)
部会長。
145 ◆
部会長(
山中謙治) 鍔本
部会員。
146 ◆
部会員(鍔本達朗) 今のところで、国保を1年間使わなかった場合に何らかのバックサービスというのか、そういうのをつくったらどうかというのを1回どこかで言ったことがあるんだけど、そういうようなことも始めますか。
147 ◆健康推進部長(杉浦秀司)
部会長、健康推進部長。
148 ◆
部会長(
山中謙治) 健康推進部長。
149 ◆健康推進部長(杉浦秀司) 国保については、今
部会員から言われたことを具体的に展開していくことは今は考えておりません。
150 ◆
部会員(鍔本達朗)
部会長。
151 ◆
部会長(
山中謙治) 鍔本
部会員。
152 ◆
部会員(鍔本達朗) ちょっとその辺も、マイレージでそんなことを言ってみえたので、そういうことも含めて、事業のサービスというのか、医療を使わなかった人たちに対する後からのサービスというのも少し考えていただくといいのかなというふうに思いますので、どうでしょう。
153 ◆健康課長(齋藤雅人)
部会長、健康課長。
154 ◆
部会長(
山中謙治) 健康課長。
155 ◆健康課長(齋藤雅人) 申しわけありませんが、国保の担当でございませんので、私では回答のしようはございません。ただ、私が昔国保にいたときにそういった取り組みをしていたと思います。ただ、なくなったのがいつかというのは覚えがないんですけれども、何らかの事由でなくしたかなと思いますので、その辺の経緯も含めてということで国保のほうにはお伝えしたいと思います。
ただ、これは国保の
特別会計に係るものになりますので、健康課のほうとしては、申しわけないですが意見はお出しできませんので、よろしくお願いします。
156 ◆
部会員(
大竹敦子)
部会長。
157 ◆
部会長(
山中謙治) 大
竹部会員。
158 ◆
部会員(
大竹敦子) 大体これを見れば推進の方向性というのはわかるんですけれども、一応がん対策ということでは、まだ死亡率も1位ですし、その辺はどういうふうになっていくんでしょうね。今後の課題にもがん対策というのは余り出ていないんですが。
159 ◆健康課長(齋藤雅人)
部会長、健康課長。
160 ◆
部会長(
山中謙治) 健康課長。
161 ◆健康課長(齋藤雅人) がん検診の推進とがんにならないためのフォローというんですかね。その辺をきちんとしていきたいというふうには思っておりますので、よろしくお願いします。
162 ◆
部会長(
山中謙治) ほかに質疑はありませんか。
(「なし」という者あり)
163 ◆
部会長(
山中謙治) ほかに質疑もないようです。これにて報告を終わります。
この際、暫時休憩いたします。
(午後 2時 16分 休憩)
───────────────────・・───────────────────
(午後 2時 17分 再開)
164 ◆
部会長(
山中謙治) 休憩前に引き続き、会議を開催いたします。
協議事項(3)
令和元年陳情第14号「国に対して「すべての
子どもによりよい
幼児教育・保育の
無償化の実現を求める意見書」の提出を求める陳情」を議題といたします。
まず、陳述書の朗読を求めます。
165 ◆議事課長(山本政裕)
部会長、議事課長。
166 ◆
部会長(
山中謙治) 議事課長。
167 ◆議事課長(山本政裕) それでは、ただいま議題となりました
令和元年陳情第14号を朗読いたします。
国に対して「すべての
子どもによりよい
幼児教育・保育の
無償化の実現を求める意見書」の提出を求める陳情書。
【陳情の趣旨】
貴議会より国に対して「すべての
子どもによりよい
幼児教育・保育の
無償化の実現を求める意見書」を提出してください。
その理由については、記載のとおりです。
2019年10月23日。
愛知県碧南市議会議長、鈴木みのり様。
陳情者、愛知保育団体連絡協議
会、会長、本田たみ代。名古屋市熱田区沢下町9─7、労働会館東館308。
朗読は以上です。
168 ◆
部会長(
山中謙治) 次に、この件に関しまして、陳述者として石原正章さんに御出席いただいて御意見をお聞きしますが、進行方法について申し上げます。
碧南市議会申し合わせに基づき、まず、陳情者から5分程度意見を述べていただきます。その後、
委員から陳述者に対し質疑を行います。
なお、陳述者に念のために申し上げます。発言の際には、その都度
委員長の許可を得て発言をくださいますようにお願いいたします。
また、
委員に対し質疑をすることができませんので、あらかじめ御了承願います。
それでは、石原正章さん、よろしくお願いいたします。
169 ◆陳述者(石原正章)
部会長。
170 ◆
部会長(
山中謙治) 陳述者。
171 ◆陳述者(石原正章) 貴重な時間をいただきありがとうございます。
それでは、紹介いただきました石原と申します。
本年10月から
幼児教育・保育の
無償化が始まりました。この
無償化は、波乱の中の旅立ちというのか出発になりました。
そもそもこの案が出されたときに、幾つかの問題が指摘されています。その1つ、大きなものは財源の問題です。待機児童の解消や深刻化する保育士不足に対応する公定価格の改善、こういったものがとても求められている現在、
無償化に財源を使って、それがどうなるんだ、果たしてそんなことができるのかという批判です。
当初は国は、国の責任で全額負担するような、そういう方向でしたが、やはり財源が不足するということから、都道府県や市町村にも応分の負担をするというふうになりまして、最終的に地方からの大きな批判、反対というのがあったんですが、最終的には国が2分の1、そのほか2分の1を県や、それから市町村が負担するということになりました。
あと、公立の施設についてはこの補助から外す、また、3歳以上の主に
保育園を利用する2
号認定の子供については、給食や、それからおやつの副食材費を、これを公定価格から外して、保育の実施費用から外して、
無償化の範囲外にする、
実費徴収をするという形になりました。これも財源不足の問題ですが。
そして今、とても大きな問題があります。さっき私が波乱と言ったのは何かというと、当初4,500円を
無償化と引きかえでこの10月から公定価格から外すという形だったんですが、それに加えて、物価調整分という681円も外すんだというような案が8月に出されて、これも主に全国市長
会の大きな反対で撤回されたわけなんですけれども、この681円が今宙ぶらりんになっている状態で、これがいつ何時というか、来年度外されるということがあり得るかもしれません。
それから、また、新聞報道でもあるように、今年度実施分だけでも200億円もの財源不足が明らかになって、そして今、国の
子ども・
子育ての
委員会のほうでは何が審議されているかというと、土曜日を利用する
保護者、子供やそこで勤める職員の数が少ないということに着目して、土曜日分を公定価格からそこの分を減算するというのが今検討されています。私たちが望んでいた公定価格の改善やそういう待機児童の解消のための経費が本当に削られようとしているというのが今の現状でございます。
つきましては、私どもは少しひな型というのを出させていただいているんですけれども、このうちのたとえ1つでも国に対して今の公定価格の改善ということを望んでいるわけですが、実際の
無償化に応じては、給食費のところは減額されるだとか、新たに680円だとか、あるいは土曜日の減算が検討されるということで、保育や教育の充実という方向ではないようなことが実際に議論されて、それがなされようとしているということに対して、ぜひ貴議会から何らかの、それは認められないというのか、反対というような意思を表明していただくようによろしくお願いいたします。
つきましては、何とぞ本陳情の御審議、よろしくお願いいたします。
172 ◆
部会長(
山中謙治) ありがとうございました。
以上で、意見陳述は終わりました。
これより陳述者に対する質疑に入ります。
質疑はありますか。
(「なし」という者あり)
173 ◆
部会長(
山中謙治) 別に質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。
以上で、陳述者からの意見聴取は終わります。
次に、本陳情に対し、執行部からの参考意見がありましたらお願いいたします。
174 ◆
こども課長(
中川英治)
部会長、
こども課長。
175 ◆
部会長(
山中謙治)
こども課長。
176 ◆
こども課長(
中川英治) 参考意見は特にありません。よろしくお願いします。
177 ◆
部会長(
山中謙治) これより質疑、
意見等に入ります。
意見はありますか。
178 ◆副
部会長(
磯貝明彦)
部会長。
179 ◆
部会長(
山中謙治) 磯貝副
部会長。
180 ◆副
部会長(
磯貝明彦) 陳述者の方、石原さん、どうも御苦労さまです。共産党の磯貝です。
まず、この陳情ですね。10月から消費税が10%に増税になりました。安倍政権は、先ほど陳述者の方も述べられたように、当初は10%増税の財源で
幼児教育・保育の
無償化をすると言い出したんですけど、突然、これは安倍首相のうそとごまかしの始まりだと思うんですけれども、いきなり地方にも増税した分が財源が出てくると、潤ってくるといった理由で、これを
公立保育園・
幼稚園のほうに負担せよということを言っております。これに対して、全国の知事
会も非常に反発をしております。そういったことで、ここにも書かれていますけれども、財政の力によっては、いろいろ財力がない自治体もあります。そういうことで、今回の消費税10%増税に関連した
幼児教育・保育の
無償化は、非常にこういうことで公立施設の維持が難しくなってきます。
それと、保育施設では、これもネットを、この間私、突然飛び込んできたんですけれども、昔、
保育園落ちたということがネットで騒がれていましたけど、今度は私、12月で保育士をやめますというネットがどんどんどんどん広がっております。これはよく見ますと、給食費の徴収業務で追われ、それがないときでも保育士の仕事量は自宅へ持ち帰ってやる量で非常に忙しい。それと、給料も、それなりに給料が支払われていない、そういうことから、とてもやっていられませんというような内容でした。私たち共産党のほうも、これを何とかして改善していくというふうで今頑張っております。ですので、私はこの陳情に対して賛成をしていきたいと思います。
181 ◆
部会長(
山中謙治) ほかに質疑、
意見等はありますか。
182 ◆
部会員(鈴木清貴)
部会長。
183 ◆
部会長(
山中謙治) 鈴木
部会員。
184 ◆
部会員(鈴木清貴) きょうは遠くからお越しいただきましてありがとうございます。
陳述者の方も言われていましたとおり、財源の問題が非常に大きな問題としてあるわけですが、ここで見ていますと、地方自治体に財政負担が生じないように全額国費で行うなど、国としても必要な措置を講じてくださいということが書かれております。これを実現したときには国の財政が破綻するということになって、地方自治もまた一緒になって破綻してしまうと。ですから、それぞれの役割分担があるかと思いますので、そこの中でうまく配分されていくのが一番いいのかなということでございます。
そこの中で、今現状、従前どおり主食費は実費を父兄の方から徴収していたわけですので、これはこのまましていただいて、保育料と、それから副食費の分を
無償化という形でやることによって、国も地方自治体も応分の負担をしていけば、まだ継続性があるのだろうということで、これでやっていきましょうということでスタートしております。財源のことも考えながら、また、
子供たちの
幼児教育・保育のところも折り合いがつくような形で進めていくのが現在の形かと思いますので、この陳情については、済みません、新政
会については願意に沿いがたいということでお願いいたします。
185 ◆
部会長(
山中謙治) ほかに質疑、
意見等はありますか。
186 ◆
部会員(
杉浦文俊)
部会長。
187 ◆
部会長(
山中謙治)
杉浦部会員。
188 ◆
部会員(
杉浦文俊) 御説明ありがとうございました。
市民クラブとしてもこの陳情のほうを精査させていただきました。
公立の施設に云々かんぬんというところがあったんですけど、先ほどもちょっと話にありましたが、その補填を国がしていないことはなく、地方消費税の増額分というのを補填し、また、財源が不足しているところは交付税でも補填しているというふうに私は理解しておりますので、国が何もしていないというのは全くないんじゃないのかなというのは感じております。
また、保育士さんが今後給食費の徴収に当たって業務がふえてしまうということもうたっておりましたが、碧南市だと、たしか保育士さんじゃなくて、事務員さんを雇っていいということになっていて、その事務員さんがその金額というか料金の徴収のほうに携わっていると思いますので、特段保育士さんの業務が、外出しになったからといって、金額は変わるけれども、その負担が、じゃ、保育士さんに行くかといったら、実際そうではないのかなというのも、ただ、保育士さんの業務は非常に大変だというのは理解しておりますが、この外出しになったことで影響がというのは特段考えにくいのではないかなと思いますので、申しわけありませんが、今回は願意に沿いがたいです。
189 ◆
部会長(
山中謙治) ほかに。
190 ◆
部会員(新美交陽)
部会長。
191 ◆
部会長(
山中謙治) 新美
部会員。
192 ◆
部会員(新美交陽) 令和新風
会の新美でございます。
私個人の意見を言わせていただきます。
国に対しての陳情書ということで、実際国のほうもよく私はやっていると。急にいろんなことをやり始めまして、よくやっているなというふうには正直思っております。それだけではやはり足りないということで陳情書が出てきておるということを考えますと、今までの請願もいろいろあったんですけれども、これもそれ以上のことをなかなかやっていくのは難しいことであろうということも考えるわけでありますけれども、陳情者のほうの御意向ということもありますので、意見として取り上げていきたい、採択したいというふうに思っております。
193 ◆
部会員(
大竹敦子)
部会長。
194 ◆
部会長(
山中謙治) 大
竹部会員。
195 ◆
部会員(
大竹敦子) きょうは御苦労さまでございます。公明党の大竹でございます。
公明党といたしましては、主にこの
幼児教育無償化については、主導的に進めてきた立場といたしまして、やりっ放しではいけないと思っておりますし、今後この制度がよりよくなるようにということで、早速なんですが、公明党として、今
アンケート調査を全国でこの12月いっぱい展開させていただいておりまして、市町村に対しての
アンケートではなく、事業所、それから、また、利用者の方に対しての
アンケートの調査になっているわけですけれども、それを直接国会議員に取りまとめていただいて、国のほうの制度のほうの改善のほうに進めていくというふうで今やっているところでございますので、私どもといたしましては、この陳情については全く同意見というふうには思えないのかなというふうに思いますので、今回の陳情に対しては願意に沿いがたいというふうに思っております。よろしくお願いいたします。
196 ◆
部会員(鍔本達朗)
部会長。
197 ◆
部会長(
山中謙治) 鍔本
部会員。
198 ◆
部会員(鍔本達朗) 国のほうの政策の転換といいますか、ころころ変えられるので、大変現場は困っているというのが現状じゃなかろうかと思うんですけど、そもそもこれは選挙対策で自民党が出してきたことであって、本来の現場から聞き上げた保育制度の見直しとか、そういうものではないですよね。実際現場では待機児童の解消とか、いわゆる保育士さんの処遇改善等々を先にやるべきであって、その後
無償化ということに入っていくんだろうと思うんですけど、それは後先が逆になったというような気がしております。
それから、そういうふうな思いから、やはり本来の保育に国がお金を出さなきゃいけない支出をぜひお願いしたいということの趣旨であろうかというふうに思いますので、これは取り上げていくべきではなかろうかというふうに思います。
199 ◆
部会長(
山中謙治) ほかに
意見等はございませんか。
(「なし」という者あり)
200 ◆
部会長(
山中謙治) ほかに
質疑等もないようですから、これにて質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
本陳情を採択することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
201 ◆
部会長(
山中謙治) 起立少数であります。
次に、本陳情は願意に沿いがたいとの理由により不採択とすることに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
202 ◆
部会長(
山中謙治) 起立多数であります。
よって、本陳情は願意に沿いがたいとの理由により不採択とすることと決定いたしました。
以上で、
協議事項を終了いたします。
これにて
福祉健康部会を閉会いたします。
(午後 2時 37分 閉会)
───────────────────○────────────────────
以上は、碧南市議会協議
会福祉健康部会の記録である。
令和元年12月12日
碧南市議会協議
会福祉健康部会
部会長 山 中 謙 治
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