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  1. 碧南市議会 2019-09-11
    2019-09-11 令和元年総務文教委員会 本文


    取得元: 碧南市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-18
    2019-09-11 : 令和元年総務文教委員 本文 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                            (午前 10時 0分 開会) ◆委員長小池妃子) ただいまから、総務文教委員を開催いたします。 ───────────────────・・─────────────────── 2 ◆委員長小池妃子) 付議事件(1)、議案第35号「碧南市会計年度任用職員給与等に関する条例」を議題とします。  本案について、提案理由の説明を求めます。 3 ◆秘書情報課長杉浦智彦) 委員長秘書情報課長。 4 ◆委員長小池妃子) 秘書情報課長。 5 ◆秘書情報課長杉浦智彦) ただいま議題となりました議案第35号「碧南市会計年度任用職員給与等に関する条例」につきましては、過日の本会議で総務部長から御説明したとおりで、特に補足説明はございません。よろしくお願いいたします。 6 ◆委員長小池妃子) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。 7 ◆委員山口春美) 委員長。 8 ◆委員長小池妃子) 山口委員。 9 ◆委員山口春美) まず、それぞれ、フルタイム会計年度任用職員パートタイム会計年度任用職員等ありますけれども、最低限、市民病院だとか、教育部門だとか、福祉部門だとか、どのくらいで分けていただけるのかわかりませんが、そういう部門ごとに具体的な人数というのはもう把握してみえるんですよね。それを教えていただきたいです。 10 ◆秘書情報課長杉浦智彦) 委員長秘書情報課長。 11 ◆委員長小池妃子) 秘書情報課長。 12 ◆秘書情報課長杉浦智彦) 現在の任用というか、臨時職員の数でございますが、まず、8月1日現在です。市民病院以外の人数です。市民病院以外はフルタイム職員はいません。臨時職員は。ですので、短時間の方ばかりの人数です。まず、事務員が97名、保育士教諭職が85名、それから学校教育課の関係で72名、その他が146名の計400名です。  それから市民病院の関係です。こちらはフルタイムの方が少しみえます。まず、フルタイムの方の人数ですが、医師が9名、看護師が7名、それからケアスタッフが11名、医療技術職が3名、事務の方が5名。それから短時間の方の人数ですが、医師が78名、それから看護師が37名、ケアスタッフが16名、医療技術職が9名、事務職が25名。先ほどちょっと合計を言い忘れましたが、フルタイムの合計が35名、それから短時間の合計が165名ということになっております。  以上です。 13 ◆委員山口春美) 委員長
    14 ◆委員長小池妃子) 山口委員。 15 ◆委員山口春美) フルタイムは8時間労働ということになって、この短時間については何時間から何時間まで、それぞれ人数も割り振るとどのぐらい、7時間半とかそういう方もおみえになるんですか。 16 ◆秘書情報課長杉浦智彦) 委員長秘書情報課長。 17 ◆委員長小池妃子) 秘書情報課長。 18 ◆秘書情報課長杉浦智彦) まず、フルタイムにつきましては7時間45分です。これが、今の正規の私たち職員と同じ時間で7時間45分です。短時間の方については、短時間として一番長いのは7.5時間、7時間30分。それから、これは本当にさまざまで、1日1時間、2時間という方もいますし、長時間保育の対応だとかいろんなことで。ですから、これは本当にさまざまです。 19 ◆委員山口春美) 委員長。 20 ◆委員長小池妃子) 山口委員。 21 ◆委員山口春美) 会計年度任用職員に移行するに当たって、本人の意思表明というのか、私はもうちょっと頑張ってフルタイムにしたいです、この号給に合わせてもっと給与をたくさんもらいたいですという形だとか、もう少し時間を延ばすだとか、そういう意思表示は全くなく、現況をそのまま反映して、あと15分ですよね。15分やればフルタイムで、いろいろまたついてくるものも違ってくるんでしょう、何とか手当なんかも。そういうものの対象でなくなっちゃうんですか、短時間の人は。この機会に、そういうことがあるなら、短時間もボーナスとかつくんですか。ちょっとその辺も明確に言っていただいて、本人が、この機会に働き方をもっと拡充したいとか延ばしたいとか、そういう意思表示を求める機会はないのか、そういうことは全くなくて、現況を反映するだけで来年度4月以降いってしまうのか、どういうことですかね。 22 ◆秘書情報課長杉浦智彦) 委員長秘書情報課長。 23 ◆委員長小池妃子) 秘書情報課長。 24 ◆秘書情報課長杉浦智彦) まず、フルタイムパートタイムの方の処遇というか、そこら辺の大きな違いは、退職手当が出る、出ないが一番大きくて、短時間の方の時給というのは、フルタイムの方の月収というか、それを自分の時間で割っただけの単価になりますので、フルタイムの方とパートタイムの方の、時給換算すれば同じなんですよね。  ですから、この職場は何時間の会計年度職員がいるかというところを、毎年職の精査をしまして、6時間でここはいいですよだとか、7時間でいいですよとか、そういったのを精査して毎年度任用するという形になります。 25 ◆委員山口春美) 委員長。 26 ◆委員長小池妃子) 山口委員。 27 ◆委員山口春美) だから、本当は正規で働いて同じ働き方を、同じ職務だったら同じ扱いを受けるというのが本来のあるべき姿の働き方だと思うんだけど、こちらのニーズに合わせてぎゅっと縮めるものだから、あと15分やればフルタイムになるのに、働いた職場と、そこに応募したことによって短時間労働になってしまうということで。  幾ら、この会計年度任用職員でわずかに一時金を加味したり、いろんな処遇も正規職員に一歩近づけるんだけれども、その差別と構成は温存されているということになってしまうので、この会計年度制度そのものを、私たちは、やっぱり国が上から目線で押しつけた、こういうものだということで反対なんですが。再任用職員については全部短時間ということで、これから突破すると年金に影響するので、みんな短時間になっちゃうんですか、再任用は。大体7.5でやってみえるのかな。1週間、5日間で。 28 ◆秘書情報課長杉浦智彦) 委員長秘書情報課長。 29 ◆委員長小池妃子) 秘書情報課長。 30 ◆秘書情報課長杉浦智彦) 再任用の方は、その方の希望によりまして週4日という方もいますし、週5日という方もいます。時間的には、正規の方より短い方がほとんどだと思います。 31 ◆委員山口春美) 委員長。 32 ◆委員長小池妃子) 山口委員。 33 ◆委員山口春美) この後に、ずっと号給がついているんですが、9ページから以降。これは、正規職員給与表と比べるとどのぐらい差がついているんですか。この1号給の1級、2級、ずっといくと、正規の方と比較するとどのぐらい差があるんでしょうか。 34 ◆秘書情報課長杉浦智彦) 委員長秘書情報課長。 35 ◆委員長小池妃子) 秘書情報課長。 36 ◆秘書情報課長杉浦智彦) この給料表につきましては、正規給料表と全く額は同じです。 37 ◆委員山口春美) 委員長。 38 ◆委員長小池妃子) 山口委員。 39 ◆委員山口春美) じゃ、所属する位置が変わってくるということね。さっきの細かい人数を言ってくださいましたが、この1号給号給分人数はもうはめられるんですか。今から?1、2、3、技術職の1、2かな。それから、医療職の1、2。医療職給与表2種の1、2という形で、上のところだけでは、人数の配分というのは今出せるんですか、1級、2級。号給についてはいろいろだけれども、号給も多いところと少ないところと、最低、最高を言ってくださればいいけど。 40 ◆秘書情報課長杉浦智彦) 委員長秘書情報課長。 41 ◆委員長小池妃子) 秘書情報課長。 42 ◆秘書情報課長杉浦智彦) まず、この1級、2級の考え方ですが、この議案の18ページですかね。最後の別表第2というところになりますが、こちらの等級の基準となる職務、どちらに当てはまるかによって、そちらの号給を割り当てるというか、になりますので、1級が定型的な業務または補助的な業務を行う職務ということで、一般的な事務をやる方については1級になろうかと思いますし、2級のほうでは、相当の知識または経験を必要とする業務を行う職務ということですので、今考えているのは、今まで非常勤特別職で載っていたような方については、おおむね2級でいくのかなというところは考えておりますが、ちょっと人数については今から精査しますので数字としてはありません。 43 ◆委員山口春美) 委員長。 44 ◆委員長小池妃子) 山口委員。 45 ◆委員山口春美) そうすると、医療職の1種と2種については非常勤特別職ということで、同じ定義で当てはまるんですか、医療職のところも。 46 ◆秘書情報課長杉浦智彦) 委員長秘書情報課長。 47 ◆委員長小池妃子) 秘書情報課長。 48 ◆秘書情報課長杉浦智彦) 医療職につきましては、この1種というものが、医療技術職だとか薬剤師の関係です。2種が、看護師が主になりますが、そちらの級になりまして、ドクター、医師についてはちょっとまた別の、やっぱり単価が全く違ってきますので別で定めていくという形になります。 49 ◆委員山口春美) 委員長。 50 ◆委員長小池妃子) 山口委員。 51 ◆委員山口春美) 別というのは、個別に個人名で、この人は幾ら、前の別表、非常勤特別職なんかは別表で月額40万円とか書いてあるんですが、こういう形で書いていくんですか。 52 ◆秘書情報課長杉浦智彦) 委員長秘書情報課長。 53 ◆委員長小池妃子) 秘書情報課長。 54 ◆秘書情報課長杉浦智彦) そうですね。規則のほうだとか、別で、個別に定めていくことになります。 55 ◆委員山口春美) 委員長。 56 ◆委員長小池妃子) 山口委員。 57 ◆委員山口春美) 非常勤特別職はきのうの本会議でも言われたんですが、数は少ないですから、14区分ということになるので、これは全部2級に当てはまるのかな。ちょっとわけがわからんといかんので資料を配らせてもらったんですが、非常勤特別職のところの別表のところです。  それで、まちの安全推進委員から美術館長は、これで会計年度に移行し、それから、2番目の識見を有する者からというところと学校給食センターまでの間では、市民相談員消費生活相談員会計年度に移行し、最後の学校施設開放運営審議委員は、民俗資料調査員だけが移行するんですよね。その人たちはどこに所属するんですか、この18ページのところの3つの区分の。医療ではないということはわかるんですが。 58 ◆委員長小池妃子) 山口委員、35号のところで質問をしていただいていいですか。 59 ◆委員山口春美) はい。ここに入っているもんね。入っていない?号給にも入っていない?この人ら全部。      (「それ、36号じゃないか」という者あり) 60 ◆委員山口春美) 違う違う違う。みんな入っちゃっているもん、非常勤特別職もここに。3つの区分、医療職と現業給与表及び号給の中にこの人たちも入る人もあるわけでしょう。全く別ですか、非常勤特別職。それだけ答えて。 61 ◆秘書情報課長杉浦智彦) 委員長秘書情報課長。 62 ◆委員長小池妃子) 秘書情報課長。 63 ◆秘書情報課長杉浦智彦) ここの議案じゃないと言われればそうなんですが、今まで非常勤特別職の方については、部長が本会議でも申し上げましたが、会計年度に移行しますので、この1級か2級に割り振られていくということにはなっています。 64 ◆副委員長(加藤厚雄) 委員長。 65 ◆委員長小池妃子) 加藤副委員長。 66 ◆副委員長(加藤厚雄) じゃ、給料に関することですので、第3条のほうに職員の給与の種類はということで10種類ぐらい書いていますわね。これは、今の非常勤の人と比べるとふえるのか減るのか変わらないのか、それをちょっと教えてください。 67 ◆秘書情報課長杉浦智彦) 委員長秘書情報課長。 68 ◆委員長小池妃子) 秘書情報課長。 69 ◆秘書情報課長杉浦智彦) 今の非常勤の方と比べて大きく変わるのは、やはり期末手当の部分が大きく変わります。  それから、通勤手当についても、今までの非常勤の方は、距離に合わせて3区分ぐらいで、100円とか200円とか330円とかぐらいしかありませんでしたので、極端に言うと、名古屋から通っている方でも最大1日300円ぐらいしかついていなかったんですが、それが今後は会計年度になれば、私たち正規職員と一緒になりますので、そのあたりも大きく変わる部分であります。 70 ◆副委員長(加藤厚雄) 委員長。 71 ◆委員長小池妃子) 加藤副委員長。 72 ◆副委員長(加藤厚雄) 本会議のほうでもありましたけれども、その影響額というのが今後どういう方が採用されるかというのがわからないというふうでしたけれども。だけど、同じような人数で同じ形態で勤務をしていくということになると、概算としてどのくらい、その出資、歳出が出ていくのか、今までよりもふえるのか、それもある程度わかっているでしょう。 73 ◆秘書情報課長杉浦智彦) 委員長秘書情報課長。 74 ◆委員長小池妃子) 秘書情報課長。 75 ◆秘書情報課長杉浦智彦) 昨日、総務部長が本会議でも申し上げましたが、賃金として、決算額から単純に2.6月分の期末手当を出した場合には、一般会計で1億3,486万円余ということなんですが、個別にそれぞれ通勤手当を今再計算しているかというと、そういったこともしていませんし。それから、もう一つは、その賃金単価、時間給につきましても一般事務職の方はほとんど変わらないというか、なんですが、資格職の方々については若干変動がございますので、そのあたりも今最終的な精査をしている途中ですので、そのあたりの変動ももちろんありますので。 76 ◆副委員長(加藤厚雄) 委員長。 77 ◆委員長小池妃子) 加藤副委員長。 78 ◆副委員長(加藤厚雄) これ、参考資料にもありましたけど、地方自治法の204条で、我が市の給与等に関する条例の、これというのは、給料の種類はということで、給料から地域手当から通勤手当、ずっと書いていますけれども、これを基本的に、この種類の手当というのは、とするというのは、支払わなければいけないのか、支払うことができるなのか、それをちょっと確認。 79 ◆秘書情報課長杉浦智彦) 委員長秘書情報課長。 80 ◆委員長小池妃子) 秘書情報課長。 81 ◆秘書情報課長杉浦智彦) 法律でそのように定められていまして、条例でそれを規定するということですので、例えば期末手当につきましては、できるとしか言っていないものですから……。      (「できる?」という者あり) 82 ◆秘書情報課長杉浦智彦) はい、支給ができるという。パートタイムの方は、期末手当を支給できると言っていますので、全国的には出さないというところも出てくる可能性はもちろんありますし。ですから、逆に言うと、ほかのものは支給するということになります。 83 ◆副委員長(加藤厚雄) 委員長。 84 ◆委員長小池妃子) 加藤副委員長。 85 ◆副委員長(加藤厚雄) ということは、ここの第3条の期末手当というのは、碧南市の条例はできるということなのか、それともするということ、しなければいけないなのか、どちらなんでしょうか。 86 ◆秘書情報課長杉浦智彦) 委員長秘書情報課長。 87 ◆委員長小池妃子) 秘書情報課長。 88 ◆秘書情報課長杉浦智彦) 本市の場合は、期末手当を支給するということで規定しますので、これは支払っていくということになります。 89 ◆副委員長(加藤厚雄) 委員長。 90 ◆委員長小池妃子) 加藤副委員長。 91 ◆副委員長(加藤厚雄) それと、あと、地方自治法の204条から見ると、手当が碧南の3倍ぐらいあるんですよね。扶養手当から地域手当から住居手当から、30ぐらいあるうちの10個しかないよね。逆のことを言うと、この204条は、そういったのを支給することができると書いてあるもんで。だから、条例、各市の実情に合わせて、30ぐらいある手当の中で、これは削ってこれはできると。逆のことを言うと、削った手当が、なぜ碧南市にはこういう実情があってだめなのかというのを、約20個ぐらいありますけれども、1個1個説明してください。 92 ◆総務部長(金沢宏治) 委員長総務部長。 93 ◆委員長小池妃子) 総務部長。 94 ◆総務部長(金沢宏治) 今、委員がおっしゃるのが、204条の第2項でいろんな手当が列記されておって、うちでやっていないのが、例えば寒冷地手当、特定任期付職員業績手当、任期付研究員業績手当とか、いろんな手当を国は示しておるんですが、その中で、碧南市で支給すべきであろうというものを条例で決めておるということで、それは、大体国が示してきておるものでございますので、そういったものに基づいて条例で規定をしておるということです。  例えば、災害派遣手当だとか農林漁業普及指導手当とか、なかなか市ではなじまない手当も、国の手当をここでは示しておりますので、そういうのを精査して条例で指定しておるということです。 95 ◆副委員長(加藤厚雄) 委員長。 96 ◆委員長小池妃子) 加藤副委員長。 97 ◆副委員長(加藤厚雄) だけど、204条の中には、真っ先に出ていくのが扶養手当、住居手当というのは、完璧にこっちのほうには載っていないし、そうやって言うならば、正規職員にはその手当がついているのに、今回の会計年度任用職員にはついていないものを上げてもらって、それはどういった理由でつかなかったのかというのをお聞きいたします。 98 ◆秘書情報課長杉浦智彦) 委員長秘書情報課長。 99 ◆委員長小池妃子) 秘書情報課長。 100 ◆秘書情報課長杉浦智彦) 大きなのは扶養手当、住居手当が真っ先にという話なんですが、これは、国のほうが会計年度任用職員については支給を想定していないというか。ということで、これは再任用職員も……。      (「想定していないというか、204条にはできると書いてあるのに想定してい      ない。何かおかしいな」という者あり) 101 ◆秘書情報課長杉浦智彦) うちの再任用職員についても、扶養手当ですとか住居手当というのはないんですが、そこら辺と合わせているのかなというところです。 102 ◆副委員長(加藤厚雄) 委員長。 103 ◆委員長小池妃子) 加藤副委員長。 104 ◆副委員長(加藤厚雄) だから、先ほど言ったように、正規職員にはこの手当があるけれども、今回のこの条例のパートタイム会計年度任用職員にはないものは、そのたった2つだけなのか。それ以外は、手当は一緒でいいんでしょうか、それを聞いているんです。
    105 ◆秘書情報課長杉浦智彦) 委員長秘書情報課長。 106 ◆委員長小池妃子) 秘書情報課長。 107 ◆秘書情報課長杉浦智彦) 手当としては、ほかには勤勉手当……。      (「管理職」という者あり) 108 ◆秘書情報課長杉浦智彦) 管理職。管理職は想定していないですけれども管理職手当もありませんし、管理職員特別勤務手当もございません。 109 ◆委員(祢宜田拓治) 委員長。 110 ◆委員長小池妃子) 祢宜田委員。 111 ◆委員(祢宜田拓治) 6条、7条のところで、フルタイム会計年度任用職員の職務の級とか号が載っておるんですけど、市役所ですと、新卒採用は何級、何号、そこからスタートしますよというふうに決められておりますよね。今回、この制度が、フルタイム会計年度任用職員ということで、号給等が別表で決められておるんですけど、一番最初は、今その方が勤めている際にいただくお金ですか。それに一番近いところで、いわゆるその号が決まってくるわけでしょうか。 112 ◆秘書情報課長杉浦智彦) 委員長秘書情報課長。 113 ◆委員長小池妃子) 秘書情報課長。 114 ◆秘書情報課長杉浦智彦) 会計年度任用職員号給の設定につきましては、国がその同じ業務の一般の私たち職員の事務がどこに当たるかというところで、一般事務職でしたら1級ということになるんですけど、最初私たちも。そこの初号給ということを言っておりまして、初号給ということは1級の1号、そこからスタートというか、そこに充てなさいというところになりますので、新規で採用されれば1の1からスタートで、ただし、経験だとかそういうところは加味するというところですので、経験に応じてそれを加算していくということになります。 115 ◆委員(祢宜田拓治) 委員長。 116 ◆委員長小池妃子) 祢宜田委員。 117 ◆委員(祢宜田拓治) 34条に、職務の特殊性等を考慮し、とありますが、今、一番最初の号給が決められているんだけど、経験年数とかで、この方は長いと、スキルもあるということから、特に認めれば、5とか6とかそこからスタートすることもあり得るということでしょうか。 118 ◆秘書情報課長杉浦智彦) 委員長秘書情報課長。 119 ◆委員長小池妃子) 秘書情報課長。 120 ◆秘書情報課長杉浦智彦) 経験年数によりまして、現在の非常勤臨時職員についても、1年目は一般事務の方でしたら950円、次が990円、1,050円と上がっていきますが、それと同じように、経験年数に応じて号給を少し上げるということになります。 121 ◆委員(祢宜田拓治) 委員長。 122 ◆委員長小池妃子) 祢宜田委員。 123 ◆委員(祢宜田拓治) 特別、スキルのある方もみえると思うんですよね。経験をされた方とか。そういう方も一番最初は1号から始まるんでしょうか。 124 ◆秘書情報課長杉浦智彦) 委員長秘書情報課長。 125 ◆委員長小池妃子) 秘書情報課長。 126 ◆秘書情報課長杉浦智彦) この34条で想定していますのは、先ほど少し言いましたが、医師だとか美術館の館長だとか、この給料表でなかなか当てはめることが難しいような方について別枠で定めるということですので、今、庁内、市役所内で働いていただいている一般事務をやっていただいているような方については、基本は1の1ですが、経験年数に応じて少し号が上がってくるという形です。 127 ◆委員(祢宜田拓治) 委員長。 128 ◆委員長小池妃子) 祢宜田委員。 129 ◆委員(祢宜田拓治) 最初、仮に入ったときに1級と、初歩的な事務と。経験を積んでいかれて、その方がその分野で一般職よりも知識が蓄積されたような場合は、これは2級に上がることもあるわけでしょうか。 130 ◆秘書情報課長杉浦智彦) 委員長秘書情報課長。 131 ◆委員長小池妃子) 秘書情報課長。 132 ◆秘書情報課長杉浦智彦) 2級に上がる。その同じ職でしたら上がることはございません。今の臨時職員もそうですが、臨時職員会計年度職員については、一般の正規職員の補助業務をやっていただくということになりますので、それを職員と同じようにずっと昇級していくだとか、そういったことは考えていないですね。 133 ◆委員(祢宜田拓治) 委員長。 134 ◆委員長小池妃子) 祢宜田委員。 135 ◆委員(祢宜田拓治) 考えていないということですと、仮に11号の方が2年目で13号になるとか、必然的に皆さん1号ずつ上がっていくということはないわけですか。 136 ◆秘書情報課長杉浦智彦) 委員長秘書情報課長。 137 ◆委員長小池妃子) 秘書情報課長。 138 ◆秘書情報課長杉浦智彦) 昇級という考えではなくて、会計年度任用職員については毎年新たな任用になりますので、例えば、ことし1の1だった方が、翌年は、また新たな職員として採用するんだけど、経験年数が1年あるので少し号給を上げますと。その号給の上がり幅については、今、最終でちょっとやっていますけど、普通の職員が4号上がるんですよね。ですので、それと同じにはならないと、補助業務ですので、という形を今のところは考えております。 139 ◆委員(祢宜田拓治) 委員長。 140 ◆委員長小池妃子) 祢宜田委員。 141 ◆委員(祢宜田拓治) ちょっと飛びますけど、13条に宿日直手当とあるんですけど、これは看護師さんとかドクターを想定されているわけでしょうか。 142 ◆秘書情報課長杉浦智彦) 委員長秘書情報課長。 143 ◆委員長小池妃子) 秘書情報課長。 144 ◆秘書情報課長杉浦智彦) そうですね。本庁ではないものですから、病院の職員で想定をしております。 145 ◆委員(祢宜田拓治) 委員長。 146 ◆委員長小池妃子) 祢宜田委員。 147 ◆委員(祢宜田拓治) ちょっと先ほど34条触れたんですけど、34条は、美術館長さんとかそういうスキルのある方のためだよということを言われたんですけど、パートさんというか、今の臨職さんも、ずっと長くみえると一般職がどんどこどんどこ変わりますよね、何年かで。一番古くて一番知識のある方もあると思うんですよ。そういった方は非常に貴重だと思うんですよね。だから、その方はそこにおっていただきたいなと私は思いますし、もしおっていただけるなら、号給もそれなりに飛び級といいますか、そういうふうなことは考えられんわけですか、この34条で。 148 ◆秘書情報課長杉浦智彦) 委員長秘書情報課長。 149 ◆委員長小池妃子) 秘書情報課長。 150 ◆秘書情報課長杉浦智彦) 先ほども申し上げましたが、会計年度任用職員、いわゆる非常勤職員については、正規職員の補助業務をやるということですので、職責だとか責任だとか、やる仕事も。もちろん、長ければ仕事には精通していきますので、変わって来た職員よりはもちろんよく知っているというのはあるんですが、それは、あくまで補助業務であり、責任の度合いだとかも正規職員とは違いますので、そのあたりは、先ほど言ったようにそれ以上はないということになります。 151 ◆総務部長(金沢宏治) 委員長総務部長。 152 ◆委員長小池妃子) 総務部長。 153 ◆総務部長(金沢宏治) 今、祢宜田委員が言われることはごもっともなことであると思っています。ただ、そういった責任があるだとか正規職員より知識があるという者については、それは多分、普通、正規職員をつけないかんだろうということもあります。1人の方が同じ職務をずっとやるということの反面、ちょっと危険な部分もございますので、そこら辺は、全体で、本当に特殊性がある業務が、これからでいう会計年度任用職員でいいのかという、そういったことは、ちょっと考えていくということで。それは正規職員でつけるべきじゃないのかという議論もございますので、そこら辺は、それをあわせた中で検討すべき課題かなと思っています。  以上です。 154 ◆委員(祢宜田拓治) 委員長。 155 ◆委員長小池妃子) 祢宜田委員。 156 ◆委員(祢宜田拓治) 最後に、21条、ちょっと戻るんですけど、パートタイム会計年度任用職員につきまして、このパートタイムというのは、御本人が月、水、金だけだよとか、月から金だけど10時から12時までだけとか、1日3時間だけとか、これは自由に設定できるんでしょうか。 157 ◆秘書情報課長杉浦智彦) 委員長秘書情報課長。 158 ◆委員長小池妃子) 秘書情報課長。 159 ◆秘書情報課長杉浦智彦) これは、本人が自由にというわけではなくて、その所管が半日の勤務の人が欲しいだとか、こちらの募集の形態に応じてですので、フルタイム以外の方は、以下の時間の方は、全てパートタイムになりますので、1日1時間、2時間の方でもパートタイム会計年度任用職員ということになります。 160 ◆委員(神谷 悟) 委員長。 161 ◆委員長小池妃子) 神谷委員。 162 ◆委員(神谷 悟) この会計年度任用職員の件で、勉強、開いていただいたんですけど、その中で少し疑問に思ったことについてちょっとお聞きしたいんですが、お金の面は、今、皆さん質問されたんですが、この方たちを、これから年度末になったら再契約をするような仕組みになりますよという御報告はされて認識しておるんですが、この方たちが年度末まで働く、そういう契約なのか、途中で、あなたはこれだけの期間ですよというふうに決めているのかというようなこと。  例えば、正規の人が育休で休まれておって、その人が、例えば8月に帰ってくるよというときになった場合に、このパートタイムの方たちは年度末まで働いて、人がだぶついちゃうというか、重複しちゃうようなことはあり得るのか、ないのか、その辺をちょっと確認したいなということで、お聞きします。 163 ◆秘書情報課長杉浦智彦) 委員長秘書情報課長。 164 ◆委員長小池妃子) 秘書情報課長。 165 ◆秘書情報課長杉浦智彦) 会計年度任用職員につきましては、この名のとおり会計年度任用職員というと、きっちり1年の勤務なのかなという印象もあるんですが、あくまで会計年度を単位とした勤務と。単位というか、最高でもその会計年度1年度の間での採用というか職務になりますので、それが、例えば9月で終わるような仕事であれば、4月から9月の任用期間。育休で年末まで休まれる方の代替であれば、4月から12月までの任用期間ということで、それぞれの、こちらの募集というか、それに応じて任用期間が決まってきます。それが最高でも3月までと。4月から3月ということになります。 166 ◆委員山口春美) 委員長。 167 ◆委員長小池妃子) 山口委員。 168 ◆委員山口春美) もう一度確認しますが、事務職で400名、フルタイムなしと。それから、市民病院フルタイム35名、短時間が165名で、総勢600人になりますよね。ここの中には、非常勤特別職は入っていないのか入っているか、まず伺います。 169 ◆秘書情報課長杉浦智彦) 委員長秘書情報課長。 170 ◆委員長小池妃子) 秘書情報課長。 171 ◆秘書情報課長杉浦智彦) この中には含まれておりません。      (「せん?」という者あり) 172 ◆秘書情報課長杉浦智彦) はい。 173 ◆委員山口春美) 委員長。 174 ◆委員長小池妃子) 山口委員。 175 ◆委員山口春美) それで、もうそろそろこの条例が決まると、採用の有無についてやっていかないかんくなるんだけど、当面、来年度について大きな激変はされないというふうに思うんだけど、来年度は600名の現行の中で、あらかじめ定数を決めるんでしょう。議会事務局2人みえるし、それから保健センターなんかも、パートの保健師さんたちが結構、実際には運用、小学校区ごとにやってみえるし、介護の調査員もそうですし。そういう人たちも含めて、ほぼ600名総勢が現行どおり働けるようになるのか、激変するのか、激増するのか。  私は、このときに、普通の製造業やトヨタ自動車でもそうですよ。長い間、非常勤で働いていたら、やっぱり正規への道を開くというのが本来のあり方だと思うんだけど、長くやってみて正規で働きたいと、若い方もみえるもんね。既婚者じゃない方もみえるので、そういう人たちについては、正規への道を開くということも絶対不可欠で、みんな一生臨時職で、ほかの職場へ行きゃいいじゃんという冷たい格好じゃなくて、せっかくここでいろんな技術を磨いていただいたので、正規への道というのは全然ないのか。来年度の見通し、600でやるのか、それから正規への道はあるのか。  そのうち何年かすると、5年間限度でしたか、最長。それも自動ではないですよと。必ず試験を受けてもらうということで、評価も入ってくるので、市長が気に入らん人はどんどん点数を低くして切っていっちゃうと。結局、上の顔色を見てやっていく。正規ですらそうだけど、パートの人たちも、みんなヒラメの社員になってしまうということになりかねない思想誘導だし、体制のあり方だというふうにとても危惧しているので、そこについて、600と正規への道。 176 ◆秘書情報課長杉浦智彦) 委員長秘書情報課長。 177 ◆委員長小池妃子) 秘書情報課長。 178 ◆秘書情報課長杉浦智彦) 600への道は、あくまで新たな制度が来年の4月から始まりますので、そこは公募という形になりますが、この600人ががらっと別の人に全部変わったら市の事務が回っていくかというと、そういうのはなかなか厳しいものですから、公募はもちろんします。中には、もうやめたいという人もいるかもしれませんし、新たに、今、市の一般事務の臨時職員を募集してもなかなか来ないというところもありますので、そんなにたくさん来るかどうかわからないですけど、同じところで働きたいという方は応募していただいて、面接なり試験を行って決めていくということになりますので、そんな激変でも、がらがらぽんというわけではなくなるはずです。これは、今の雇用形態は半年雇用ですので、今後はそれが1年になるということも……。      (「言いようだわね」という者あり) 179 ◆秘書情報課長杉浦智彦) それから、正規への道ということですが、これについては、正規正規で毎年採用試験を行っておりますので、その応募資格に合致して応募することを考えてみれば、それはもちろんそういったことで受けていただくということはあるかと思います。 180 ◆委員山口春美) 委員長。 181 ◆委員長小池妃子) 山口委員。 182 ◆委員山口春美) でも実際にはないでしょう。そんな非常勤パートで正規になった方はみえるんですか。それから、パートでは毎年、半年契約とはいえ時給は上がっていくんですか、今、現況は。 183 ◆秘書情報課長杉浦智彦) 委員長秘書情報課長。 184 ◆委員長小池妃子) 秘書情報課長。 185 ◆秘書情報課長杉浦智彦) 臨時職員から正規になった方はいますし……。      (「何人?」という者あり) 186 ◆秘書情報課長杉浦智彦) すぐぱっとわからないですが、あります。  それから単価については、現在も、事務職であれば先ほど言ったように950円から始まって3段階上がっていきますので、上がり幅としてはあります。 187 ◆委員山口春美) 委員長。 188 ◆委員長小池妃子) 山口委員。 189 ◆委員山口春美) ほとんどが、本会議でも言ったんですが、市長が決める規則になっているので、あと労働組合と話し合いがされている最中だと言ったんですけど、まだはっきりと決まっていない部分、特にあればどこが決まっていないんですか、すり合わせが済んでいないのは。 190 ◆秘書情報課長杉浦智彦) 委員長秘書情報課長。 191 ◆委員長小池妃子) 秘書情報課長。 192 ◆秘書情報課長杉浦智彦) 大きく、やはりなかなか難しいなと思っているのは市民病院の関係。いろんな働き方の形態があり、お医者さんについても、週に1日の人もいれば、いろんな方がみえますので、そこら辺のところが、ちょっとなかなか決まり切れない部分ではあります。 193 ◆委員山口春美) 委員長。 194 ◆委員長小池妃子) 山口委員。 195 ◆委員山口春美) 今まで、時給なんかは引き上げてきたんだけど、3段階にわたって。この一時金が出るからということで時間給をへらしたでしょう、この制度の中で。1,000円切っちゃっているもんね。今もそうだけど、今、最低賃金1,000円。1,500円にすれば、大体正規とほぼ同じ手取り給料が受けられるということで1,500円を求めているんだけど、一時金が上がるからということで時給を引き下げていませんか、交渉の中で。
    196 ◆秘書情報課長杉浦智彦) 委員長秘書情報課長。 197 ◆委員長小池妃子) 秘書情報課長。 198 ◆秘書情報課長杉浦智彦) 現在の、この10月からの最低賃金が愛知県は926円となりますので、950円ということは、まだそこはクリアしているというところと、それから、きのう少し本会議で総務部長が申し上げましたが、1級の1号を、地域手当を含んで時間で割り戻すと956円になりますので、今よりは、数円は、スタートは上がるということになります。 199 ◆委員山口春美) 委員長。 200 ◆委員長小池妃子) 山口委員。 201 ◆委員山口春美) 試算だと時給1,050円で、7.5時間で21日。12ヵ月だと198万4,500円ということなんだけど、ここに期末手当が入ってくるので、時給1,000円で改正後は計算してあるんですよね。したたかだなというふうに思うんだけど、1,050円に一旦到達したなら1,050円でやればいいじゃないというふうに思うんだけどね。 202 ◆秘書情報課長杉浦智彦) 委員長秘書情報課長。 203 ◆委員長小池妃子) 秘書情報課長。 204 ◆秘書情報課長杉浦智彦) 現在は、3年目ぐらいで1,050円に到達するんですが、ですので、長い方については1,050円ぐらいの単価になります。 205 ◆委員山口春美) 委員長。 206 ◆委員長小池妃子) 山口委員。 207 ◆委員山口春美) あと駐車料金も下げるじゃないですか。駐車料金も下げるだよね。ちょっと、正規と比べたら臨時のほうが。お答えください。 208 ◆秘書情報課長杉浦智彦) 委員長秘書情報課長。 209 ◆委員長小池妃子) 秘書情報課長。 210 ◆秘書情報課長杉浦智彦) 現在は、非常勤職員の方については駐車料金はいただいておりません。 211 ◆委員山口春美) 委員長。 212 ◆委員長小池妃子) 山口委員。 213 ◆委員山口春美) それでこの後はどうなるの。この後もいただかない? 214 ◆秘書情報課長杉浦智彦) 委員長秘書情報課長。 215 ◆委員長小池妃子) 秘書情報課長。 216 ◆秘書情報課長杉浦智彦) それは何も決まっていません。 217 ◆委員山口春美) 委員長。 218 ◆委員長小池妃子) 山口委員。 219 ◆委員山口春美) その辺も含めて、まだ今後の交渉があるということですね。  みんな、この時期に、全国一律でこの条例が出され、上からダウンで固定化する。会計年度任用職員で、パート労働処遇を上から押しつけられて固定化する。こういうふうに、全国各地漏れなくやっているんですか。 220 ◆秘書情報課長杉浦智彦) 委員長秘書情報課長。 221 ◆委員長小池妃子) 秘書情報課長。 222 ◆秘書情報課長杉浦智彦) これは、令和2年の4月から全国的にスタートする制度でございますので、条例を上程する時期はもう既にやられているところもありますが、近隣は、この9月議会というところが多いんです。 223 ◆委員山口春美) 委員長。 224 ◆委員長小池妃子) 山口委員。 225 ◆委員山口春美) 今までも碧南市は、このパート問題がいろいろ課題になってきました。そういうことで、社会福祉協議保育士さんを移して、民間ならば正規採用ができるといって、また社協のパートさんがどんどんどんどんふえてきて繰り返しがされているところだというふうに思います。ということを思うので、これは、やっぱり正規化で同一労働、同一処遇というのが基本の働き方だというふうに思います。  それで、市役所庁内はそうなんですが、市役所がつくった松井社長のシティカンパニーはパートの人ばかり雇用しているじゃないですか。そういうのはどうなるんですか。引き続き、これとは全く関係なく現行でいかれるのか、一時金だとか類似、こういう制度を、影響は受けないの?全く……。 226 ◆委員長小池妃子) 山口委員、35号とは関係なくなりますので、お願いします。 227 ◆委員山口春美) 関係なくないよ。大事な学校給食や保育園給食を担当しているシティカンパニー、これは、市役所から外して市がつくった株式会社でやっているんですが、この会計任用制度で一時金がついたりする。こういう変化と合わせて何らかの変化をされるんですか、そういう外郭団体については。 228 ◆副市長(松井高善) 委員長、副市長。 229 ◆委員長小池妃子) 副市長。 230 ◆副市長(松井高善) この議案につきましては、公務員ということでございまして、直接カンパニーのほうに影響ございませんが、最低賃金が上がるということが、そういうことがあるなら、処遇改善というのはやっていくという方向で考え、まだまだ決まっておりませんが、そういう流れはあると思います。  以上です。  まだ決まっておりません。 231 ◆委員長小池妃子) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 232 ◆委員長小池妃子) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 233 ◆委員長小池妃子) 起立多数であります。  よって、議案第35号は原案のとおり可決すべきものと決しました。 ───────────────────・・─────────────────── 234 ◆委員長小池妃子) 付議事件(2)、議案第36号「碧南市特別職職員非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例等の一部を改正する条例」を議題といたします。  本案について、提案理由の説明を求めます。 235 ◆秘書情報課長杉浦智彦) 委員長秘書情報課長。 236 ◆委員長小池妃子) 秘書情報課長。 237 ◆秘書情報課長杉浦智彦) ただいま議題となりました議案第36号「碧南市特別職職員非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例等の一部を改正する条例」につきましては、過日の本会議で総務部長から御説明をしたとおりで、特に補足説明はございませんのでよろしくお願いいたします。 238 ◆委員長小池妃子) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。 239 ◆委員山口春美) 委員長。 240 ◆委員長小池妃子) 山口委員。 241 ◆委員山口春美) 現行の条例の別表のところを印刷して持ってきたんですが、それぞれ、今回、この会計年度に移行される方について、人数と、それから実態を教えていただきたいです。指導と助言が、その振り分けの基本だというふうに言われましたけれども、ほかにも月給で支払っている方もみえるので、この人たちは、14項目を省いた残りの別表で温存されていくわけだね、ここの条例の中に。それで監査委員だとかあるので、その人たちの実態について、監査委員、これは別条例ということもあるのかな。ちょっと実態も含めて正確な人数を教えてください。 242 ◆秘書情報課長杉浦智彦) 委員長秘書情報課長。 243 ◆委員長小池妃子) 秘書情報課長。 244 ◆秘書情報課長杉浦智彦) 今回、この表から外れる方々の人数は持っておりますが、ほかの各種委員はないですけど、まず外れる方の人数としては、まず別表第1のほうでは市民相談センターの相談員が22名、それから消費生活相談員が2名、それから民俗資料調査員が1名。そして、別表第2のほうでございますが、まちの安全推進員が2名、家庭児童相談員が2名、母子父子自立支援員が1名、言葉の発達支援員は現在任用ありません。それから、ものづくり指導専門員が3名、臨床心理相談員が1名、教育相談員が2名、教育研修指導員が2名、市史資料調査員が3名、学習支援専門員が2名、それから美術館長は1名ということになります。 245 ◆委員山口春美) 委員長。 246 ◆委員長小池妃子) 山口委員。 247 ◆委員山口春美) そうすると、35の議案で示された号給で、最高額は、行政だと30万円ですから、30万円を突破するところ、臨床心理相談員、これは病院だからいいのか。突破するところは出てこないですか。別枠で美術館長だとか、そういう人は別枠で決めると言われたけれども、それは、この別表をつくってその額を書いていく。この額を、40万円だとか、美術館長は。技術職でも33万7,000円ですよね、最高額が。そうすると、この人も最高額になっていくのかな、17ページのところの。これでも足らないわね。36万円ですから、現行が、臨床心理相談員。違う?どこに当てはまっていくの。 248 ◆秘書情報課長杉浦智彦) 委員長秘書情報課長。 249 ◆委員長小池妃子) 秘書情報課長。 250 ◆秘書情報課長杉浦智彦) 臨床心理相談員ですとか美術館長は表に当てはまりませんので、別枠で定めるということになります。 251 ◆委員山口春美) 委員長。 252 ◆委員長小池妃子) 山口委員。 253 ◆委員山口春美) そうすると、この人たちを同額で、臨床心理相談員は36万円、美術館長は40万円という形で、数字でもってこのようにあらわしていって、ほかの人たちはこれに当てはまる号給のところで号給が決まるということですか。 254 ◆秘書情報課長杉浦智彦) 委員長秘書情報課長。 255 ◆委員長小池妃子) 秘書情報課長。 256 ◆秘書情報課長杉浦智彦) 今後は、会計年度任用職員になりますと時給になりますので、その時給を設定していくということになります。 257 ◆委員山口春美) 委員長。 258 ◆委員長小池妃子) 山口委員。 259 ◆委員山口春美) ほかの人たちは時給でやっていく。この市民相談センターも、日給7,000円が時給になる。現況と比べてどうなるのか。それから、消費生活相談員は、日給7,000円が時給になると現況がどうなるのか。あと、学校施設もそうなの?違う、民俗資料も、日給7,000円が現実的にはどうなっていくのか。それから、あとは、もう月額でやっていくんだね、ほかのは。その初めの部分の時給になるというところは、現況と変わるんですか。 260 ◆秘書情報課長杉浦智彦) 委員長秘書情報課長。 261 ◆委員長小池妃子) 秘書情報課長。 262 ◆秘書情報課長杉浦智彦) まず、別表第2の方については、月給じゃなくて時給になりますので、時給が幾らという形になります。それから、別表第1の方については、会計年度に移行するのか、それとも、非常勤特別職からは外れますが、報償費で、1回幾らみたいなことで支払っていくのか。そこら辺、今、最終の調整をしておりますが、結局、どうしてこの別表第1からこういった方々が外れるかというのが、国からの指導というところでも、市民の相談にしているような方は、これには当てはまりませんというところがありますので、そういうものから外れるということになります。あとは、労働者性の高い職とか、そういった方についても外れるということの基本的な考え方があります。 263 ◆委員山口春美) 委員長。 264 ◆委員長小池妃子) 山口委員。 265 ◆委員山口春美) 市民相談センター相談員も22名おみえになるんだけど、1回の勤務が7時間ならば日給7,000円でいいけれども、時給にして、ローテーションでたまたま3時間だったりすると、今よりも処遇が下がってしまう。消費生活相談員も日給ですから、7時間以下の実労働だったら時給にすれば下がってしまう。民俗資料調査員も。ということになるんですが、そういう方はありませんかということですが。 266 ◆秘書情報課長杉浦智彦) 委員長秘書情報課長。 267 ◆委員長小池妃子) 秘書情報課長。 268 ◆秘書情報課長杉浦智彦) 実際、市民相談センターの相談員が1日フルでいるかというと、多分そういうことはないと思いますので、それを時給にしていくのか、ただ1時間来てもらって1,000円支払うというのもということであれば、1回幾らみたいな形で支払っていくのかというところについて、現在ちょっと調整しているというところでございます。 269 ◆委員山口春美) 委員長。 270 ◆委員長小池妃子) 山口委員。 271 ◆委員山口春美) それらも含めて前議案とあわせて規則の調整をしているので、最終的にはいつごろまとまるの。私たちは、そこはもう手を離れちゃって、そちらの自由に決めることになるんだけれども、最終的にはいつ着地するんですか。 272 ◆秘書情報課長杉浦智彦) 委員長秘書情報課長。 273 ◆委員長小池妃子) 秘書情報課長。 274 ◆秘書情報課長杉浦智彦) 今後、各所管への説明ですとか4月からの募集の事務だとか、そういったものが年内には始めていきたいと思っておりますので、十月、十一月ぐらいには規則は定めていきたいと考えております。 275 ◆委員山口春美) 委員長。 276 ◆委員長小池妃子) 山口委員。 277 ◆委員山口春美) 非常勤特別職というのは、それなりに助言や指導をするぐらいだもんだから、重責だと思うんだけど、私たちの内部資料でもありますけど、職員名簿には美術館長の名前も書いていないの。私は、トップ3かトップ4ぐらいには入ると思うんだけど、こういう人たちは。誰がなっているのかわからなくて、会計年度任用職員の責任ある地位に置かれるもので、美術館長は初めのほうに、あとの方は後ろのほうに、きちっとやっぱり名前の紹介ぐらいはされるべきだというふうに思うんだけど。  ほかのことなんだけど、名前も知らんでいいかね、木本さんの。一般的に、新しい人、知らん人もおらへんか。だから、職員名簿にきちっと、非常職の方だったら挙げておいてください。全然無視してやってみえるので。関係の方、後ろにずーっと一覧表に書くのも必要だし、毎年更新されるんだから、お願いします。 278 ◆委員長小池妃子) 御意見でよかったですね。ありがとうございます。 279 ◆委員山口春美) はい。これも会計年度任用職員の制度に乗っかっているものなので、個々には一時金がふえる方もみえると思うんだけれども、関連議案なので反対です。 280 ◆委員長小池妃子) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり)
    281 ◆委員長小池妃子) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 282 ◆委員長小池妃子) 起立多数であります。  よって、議案第36号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  執行部入れかえのため、暫時休憩いたします。                            (午前 10時 58分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午前 10時 59分 再開) 283 ◆委員長小池妃子) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  付議事件(3)、議案第37号「碧南市消防団条例の一部を改正する条例」を議題といたします。  本案について、提案理由の説明を求めます。 284 ◆防災課長(川村哲弘) 委員長、防災課長。 285 ◆委員長小池妃子) 防災課長。 286 ◆防災課長(川村哲弘) ただいま議題となりました議案第37号「碧南市消防団条例の一部を改正する条例」につきましては、昨日の本会議におきまして市民協働部長より御説明したとおりで、特に補足説明はございませんのでよろしくお願いいたします。 287 ◆委員長小池妃子) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。 288 ◆委員山口春美) 委員長。 289 ◆委員長小池妃子) 山口委員。 290 ◆委員山口春美) ことしからでしたか、消防団のほうが、町内の皆さんたちに任せておいてもなかなか人が集まらないので、消防団のほうで、自分たちの仲間を声かけて募っていこうということで要請があり、それでやってみえるということだというふうに思うんですが、その成果と、そういう中で、こういうふうにしたほうが、予備を2年にして消防団を3年にしたほうがいいというふうに案が出てきたのか、それともトップダウンで出てきたのか。そこの出方によって、民主主義がちゃんと生きているかどうか、団員の皆さんの御苦労が生きているかどうかということがわかると思うので、まずその辺のことを、下からの持ち上げですか。 291 ◆防災課長(川村哲弘) 委員長、防災課長。 292 ◆委員長小池妃子) 防災課長。 293 ◆防災課長(川村哲弘) まず、地区とのかかわりなんですけれども、実は、昨年度は当然、地区のほうにお願いをして団員の募集のほうをさせてもらっておったんですけれども、なかなか募集の状況が芳しくないということもございまして、最初地区に任せて、それが終わってから募集状況を見て団のほうが回っておったんですが、なかなかその時期は、ずれ込むと年を越したりとかするものですから、その時期をもうちょっと早目早目にしたいということがございまして、団のほうが、まずは先に当たっていきたいと。あくまでも、その地区のほうは全く関係なしということではなくて、御協力願えるところは御協力願いたいということで始まったのが経緯でございます。  それと、今回の条例改正については、それとは全然別なんですが、今回の条例改正につきましては、やはり昨今の団員の募集のほうがなかなか芳しくないというのがございまして、あと、自営業者とかそういったものがだんだん減ってきて、なかなか募集が集まらないというのがございまして、団のほうからも、まずは定数を減らしていきたいというのがございまして、今回下からの、消防団の総意ということで条例のほうは上げさせていただきました。 294 ◆委員山口春美) 委員長。 295 ◆委員長小池妃子) 山口委員。 296 ◆委員山口春美) ことしから、消防団が早目早目に自分たちの仲間を募ろうということでは成功しているの、成功していないのか。その中で、集まらない定数に固執するよりは、実動部隊の消防団員をふやして定数も減らして、予備は補足部隊ということで、そういう意味での強化をしていくと、密度を濃くしていくということにされたと思うんだけど、これは、それじゃトップダウンということかね。その成果のほども教えてよ。 297 ◆防災課長(川村哲弘) 委員長、防災課長。 298 ◆委員長小池妃子) 防災課長。 299 ◆防災課長(川村哲弘) 成果ですけれども、今現在、募集、ちょうど勧誘している最中ですので、まだどこが何人集まったという具体的な人数はお聞きしていないんですけれども、既に勧誘活動のほうはスタートしておるというふうには聞いております。 300 ◆委員山口春美) 委員長。 301 ◆委員長小池妃子) 山口委員。 302 ◆委員山口春美) もともと2年の消防団員ということで、2年間何とか頑張ればお役は果たせるということだったんですから、それが予備をくっつけて3年間、通算5年間というのはかなり拘束するものだから、御負担じゃないのかなというふうには思っていたんだけど。結果としては、団を3年にして、予備を2年ということで、全体の拘束は、やめられればあれだけど5年間ということで、この拘束年度は長いんですが、団員の皆さんに、そういうこともアンケートなんかで声をとったり、実際に、こういう点を改善してくれればもっと誘いやすいだとかもっとやりがいが出るだとか、そういう生の声は、団長さんだけじゃなくて末端の人たち、100名を超える皆さん方に、膝を交えて話を聞いたりアンケートをとったりする場所というのはあるんですかね。  実際にやられた方がいろいろ苦慮すると思うんだけど、うちの息子もやって、毎月2万円徴収されて旅費のお金を積み立てるなんていうこともあったし、実際には、当時は、全部、ここでもらったお金を名前が書いてあるのにそれを破っちゃって、団のほうへ直接行っちゃって、本人はほとんどなしということで。それも改善していただいて、退職金も出るようになったんですけれども、その当時、そんなことは一つも言えないような非民主的な上下関係だったというふうに思うんですが、やっぱり風をきちっと入れて民主的に運営して、人のために尽くしていくという若者になっていただきたいんですが、そういう声は聞いている?聞いた上でこうなら賛成するけど、上からダウンじゃ反対だわ。 303 ◆防災課長(川村哲弘) 委員長、防災課長。 304 ◆委員長小池妃子) 防災課長。 305 ◆防災課長(川村哲弘) 碧南市の場合は5年任期で、5年で卒団するんですけれども、卒団の際には毎年アンケート調査をしておりまして、実際、その5年間どうだったかという生の声は毎年聞いております。中身としては、おおむね大変よかったというのが大半で、今回のこの改正につきましても、おおむね反対はなかったということは認識しております。 306 ◆委員山口春美) 委員長。 307 ◆委員長小池妃子) 山口委員。 308 ◆委員山口春美) それじゃ、現場の人が賛成されるなら、あんたたちが賛成したと言ったから賛成したよと言いますけど、賛成しますけど、広域連合のほうは、女性の消防団員も消防署員も入って、要望活動だったりとかいろんな場面で活躍してみえる碧南出身の方もみえるので、碧南にはいないわね、女の人は。広域連合の碧南配属の方は。だから、消防団員で、この5市の中で、少なくとも女性が入っているところは現実にどこがあるんですか。職務の中身は、女性がやることなんかこれっぽっちもないの?団員だよ、団員。 309 ◆防災課長(川村哲弘) 委員長、防災課長。 310 ◆委員長小池妃子) 防災課長。 311 ◆防災課長(川村哲弘) 先ほどの消防職員の女性のことなんですが、碧南署に1名おります。あと、近隣の消防団で女性という話ですけれども、女性の消防団員が、たしか知立市のほうが機能別消防団員ということで、たしか知立市の職員だと思うんですけど、職員が集まって機能別消防団を結成しておるというふうには聞いております。 312 ◆委員山口春美) 委員長。 313 ◆委員長小池妃子) 山口委員。 314 ◆委員山口春美) そうすると、連続した訓練だとか、それも同じように参加しているのかしらね。やりようによっては女性も入ったほうが健全化すると思うの。団の中で、男性ばかり、若い人ばかりの中で女性が1人入ればね。1人じゃちょっと怖いな、やっぱり。複数入れば。そういう職務もあるんじゃないの、団員の中に。そういう意味で、ジェンダーの解放をやっていくことも必要だというふうに思う。古臭いもんね。男性ばかり集まって上からダウンで軍隊のようなやつを、必要性もあるのかもしれないけど、私たちから見ておると古臭いな。戦争を想定させるようなやり方だなというふうに思うんだけど、女性が本当に入っていくような仕事の中身の模索もして、知立市さんがやってみえるなら。1人じゃちょっと怖いわね、それでも。ぜひそういうのも含めて間口を広げてほしいです。 315 ◆防災課長(川村哲弘) 委員長、防災課長。 316 ◆委員長小池妃子) 防災課長。 317 ◆防災課長(川村哲弘) 知立市につきましては、いわゆる消防の中にぽこんと入るのではなくて、全く別物の組織で、例えば防災訓練の知識のPRをしたりだとか、そういったことでの活躍をしておるというふうに聞いております。 318 ◆委員(沓名 宏) 委員長。 319 ◆委員長小池妃子) 沓名委員。 320 ◆委員(沓名 宏) これ、予備の任期は3年から2年に改めるとありますが、団員の任期が今度3年になるじゃないですか。それは、来年入る方から3年になるのかね。 321 ◆防災課長(川村哲弘) 委員長、防災課長。 322 ◆委員長小池妃子) 防災課長。 323 ◆防災課長(川村哲弘) はい。そのとおりで、令和2年度から入る新規入団者から3年の消防団になります。 324 ◆委員(沓名 宏) 委員長。 325 ◆委員長小池妃子) 沓名委員。 326 ◆委員(沓名 宏) そうすると、来年また改正をするということですか。 327 ◆防災課長(川村哲弘) 委員長、防災課長。 328 ◆委員長小池妃子) 防災課長。 329 ◆防災課長(川村哲弘) 先ほどの、この任期の3年、2年を、今度逆転、消防団が3年、予備のほうが2年になるんですけど、それと合わせまして、定員のほうも徐々に減らしていきたいというのが参考資料の下のほうにありまして、来年度が、通常であれば1分団当たり10名の定員なんですけれども、来年は9名、令和3年度が8名、令和4年度以降が7名というふうに、10名から7名に削減していくということで、ちょうど令和4年度のときに、令和2年度に入った新規の消防団員の方が3年目になりますので、そこで消防団が3年、予備が2年というふうになります。 330 ◆委員(沓名 宏) 委員長。 331 ◆委員長小池妃子) 沓名委員。 332 ◆委員(沓名 宏) それだで、令和4年度前に、また条例改正をせないかんじゃないですか。 333 ◆防災課長(川村哲弘) 委員長、防災課長。 334 ◆委員長小池妃子) 防災課長。 335 ◆防災課長(川村哲弘) 今、令和4年度のときに消防団の方が一時的にふえて、予備の方が減るんですけど、その年に規則の改正をしまして、まず役職者の方の人数配分を規則のほうで変えます。令和8年のときに、最終的に定員が落ちつくものですから、178人で。そのときに条例を改正して定員を改正するという予定でおります。 336 ◆委員(神谷 悟) 委員長。 337 ◆委員長小池妃子) 神谷委員。 338 ◆委員(神谷 悟) 今の答弁で、令和8年で合計が178名ということで、今、元年だと250余名ということですよね。先ほど山口委員も言っていましたけど、うちの息子も消防団をやっておって、台風とか来ますと、新川のところの、川のオーバーフローしちゃうやつをすくったりやりに行っておるんですが、防災力の維持という面を考えますと、まだちょっと人員が少ない。消防団員は多くはなるんですが、その辺につきまして話はされたんですか。 339 ◆防災課長(川村哲弘) 委員長、防災課長。 340 ◆委員長小池妃子) 防災課長。 341 ◆防災課長(川村哲弘) 現在、今言われました台風だとか、例えば消火活動とか水門閉鎖につきましては、消防団のほうが主に行っておりまして、先ほど言いましたように、令和元年度が102人の消防団の定員から、令和8年度だと107人の定員になるということで、その点に関しては影響はないというふうに考えております。  消防予備のほうについては、人数のほうが152人から71人に削減になるんですけど、主な活動としては、予備のほうは火災活動の後方支援であるとか自主防災活動の支援などが主な活動というふうになるものですから、人数が減少しても対応は十分可能であるというふうに、消防団のほうとは協議が調っております。 342 ◆委員(神谷 悟) 委員長。 343 ◆委員長小池妃子) 神谷委員。 344 ◆委員(神谷 悟) 安心しました。消防団はちょっと詳しいんだけど、3年消防団をやるということで、操法大会も、消防団員が多分1年目、2年目で毎回出てやっておるんですが、3年になるということで、その辺はどう考えているのか、ちょっとお聞きします。 345 ◆防災課長(川村哲弘) 委員長、防災課長。 346 ◆委員長小池妃子) 防災課長。 347 ◆防災課長(川村哲弘) 今現在、4月に入団しますと、まず6月の操法大会に向けて厳しい訓練を詰め込む必要がありまして、団員の方からは大変きついという声も聞いております。この時期に、相当訓練がきつくて退団されるという団員も少なからずあるということは、団長のほうも大変危惧しておりまして、団長のほうからの、まだちょっと案なんですけれども、操法大会の6月の時期を秋以降に変更して対応していきたいなという声も聞いておりますので、その辺も含めまして、もっと時間的に余裕を持った訓練、計画をしていき、PRのほうをしてまいりたいというふうに思っております。 348 ◆委員(神谷 悟) 委員長。 349 ◆委員長小池妃子) 神谷委員。 350 ◆委員(神谷 悟) では、今ちょっと答弁と違っておったんだけど、質問とね。3年間やるんですけど、3回とも操法大会に参加するのか。例えば、消防団の中で、選抜メンバーでやっていくのかというところで、3年間は必ず操法の練習を、しっかり実技を学ぶというふうな取り組みなのか。今までよりも、また3年間もやるとなると非常に厳しくなっちゃって、前は2年間やれれば予備となって、こんどき指導する側になるんですよね。そういうところをちょっとお聞きしたいんですけど、という話なんですが。 351 ◆防災課長(川村哲弘) 委員長、防災課長。 352 ◆委員長小池妃子) 防災課長。 353 ◆防災課長(川村哲弘) 大変失礼しました。今のところの考えですけれども、先ほど申し上げました1年目は基礎的な訓練のほうに集中しまして、操法大会のほうは2年目、3年目のほうで出場したいなというふうに考えております。 354 ◆委員(神谷 悟) 委員長。 355 ◆委員長小池妃子) 神谷委員。 356 ◆委員(神谷 悟) ありがとうございました。ということは、またまた碧南市の消防団が非常にいいところへ、大会に出ていけるような環境下にはなると思いますが。  となりますと、最終的には、1年間に7名の消防団を集めるということになるかとは思いますけど、逆に、3年間操法の練習もするし消防団の現役ということで、ちょっとそれが若者たちに伝わっちゃいますと、逆に斜めになって、こっちのほうが苦しいんじゃないかなというふうに、人を集めるのに対してね。そんな気がせんでもないんですが、その辺は大丈夫でしょうか、お聞きします。 357 ◆防災課長(川村哲弘) 委員長、防災課長。 358 ◆委員長小池妃子) 防災課長。 359 ◆防災課長(川村哲弘) 言われるように、2年が3年になるということで大変厳しい面もあろうかと思いますけれども、消防団の非常に楽しいところもたくさんPRして募集のほうはしていきたいというふうに思います。  あと、訓練のほうが、今大変多くなっておりますので、その辺もちょっと削減しながらPRのほうをしていきたいというふうに考えております。 360 ◆委員山口春美) 委員長。 361 ◆委員長小池妃子) 山口委員。 362 ◆委員山口春美) 予備というのは市単独の制度なのか、何らかのバックボーンがあるのか。3年にすることによって退職金の年期が広がるから、退職金がもらえるときには額が変わってくるでしょう。多くなるでしょう。そういうメリットなんかも含めて1枚のチラシに書いて、3年間務めるとこれだけの退職金が出る。それから、毎月の報酬はこのぐらいですということをちゃんと伝えている?実利もやっぱり大切だもんね。今、お金がない若者が多い中で。そういうふうに、何らかの実利で、処遇が2年から3年に変わるのか。予備というのは、ほとんど消防団と同じような処遇を受けているのか、退職金なんかも対象になったんだったかね。  その辺も含めて、この2から3になることによっての処遇がアップするのか、そのことをPRに使っていくならば、多少だけど。余りもろ手を挙げて、消防団の1人1人の人たちが、いいよ3年でも、というふうに言ってくださるならあれだけど、ちょっとばくちだね、これは。
    363 ◆防災課長(川村哲弘) 委員長、防災課長。 364 ◆委員長小池妃子) 防災課長。 365 ◆防災課長(川村哲弘) 隊員の処遇につきましては、退職金については、今碧南市が5年なので、5年で退職金を払いますので処遇としては変わらないです。 366 ◆委員山口春美) 委員長。 367 ◆委員長小池妃子) 山口委員。 368 ◆委員山口春美) 予備も法的なバックボーンで、予備としての、この消防団の何か協議かなんかあるでしょう、上の組織が。その中に、全く同じ処遇で入っていける立場なんですか。予備というのは市の単独制度じゃないの。どこでもやっている、やっているところ、やっていないところあるでしょう。 369 ◆防災課長(川村哲弘) 委員長、防災課長。 370 ◆委員長小池妃子) 防災課長。 371 ◆防災課長(川村哲弘) あくまでも、消防予備というのは碧南市だけのものでございます。 372 ◆委員山口春美) 委員長。 373 ◆委員長小池妃子) 山口委員。 374 ◆委員山口春美) そうでしょう。プレミアがついている。だから負担なんだわ。 375 ◆副委員長(加藤厚雄) 委員長。 376 ◆委員長小池妃子) 加藤副委員長。 377 ◆副委員長(加藤厚雄) 先ほど、2年から3年になったのは総意と言っていましたけど、これって消防団の総意、何の総意か。もう一回確認。 378 ◆防災課長(川村哲弘) 委員長、防災課長。 379 ◆委員長小池妃子) 防災課長。 380 ◆防災課長(川村哲弘) これは、消防団員もそうなんですけど、団員も含めた消防団としての総意ということで聞いております。 381 ◆副委員長(加藤厚雄) 委員長。 382 ◆委員長小池妃子) 加藤副委員長。 383 ◆副委員長(加藤厚雄) 次の消防団の勧誘をしているのは、必ずしも100%が消防団員の方がみんな見つけてきているわけじゃないです。さっきも神谷委員のほうからあったけど、町内なり町内会長なりがしておる。だから逆に、消防団員の方は自分がやっておるもんで、一旦入ってなじんじゃえばいいぞとあるけど、町内会長等が勧誘する場合は、逆に2年が3年になるわけだもんで、町内会長は自分のところで1名ぐらい出しゃいいだもんで。全体から言えば、10名から7名になって軽減されたように見えるんだけど、町内会長にとってみれば、2年が3年ということを言わなくちゃいけないということは、先ほど言ったように、ハードルが逆に高くなったということだもんで。  それから考えると、その総意というのが、その総意だけで2年から3年にしたことが果たしてよかったのかとなると、一度アンケートで、誰の勧めで自分は消防団員になりましたかね、というのを一遍聞いてみて、それが今の団員じゃなくて町内会長のほうが多かったら、町内会長のほうの総意のほうを優先すべきであって、団員の総意は二の次だよ。  だから、一遍、誰の推薦で消防団員になりましたかというのがなければ、先ほどの総意というのが、ちょっとどうかなと。だから逆のことを言うと、町内会長が自分の町内で1名出すことを考えると、2年が3年は逆にハードルが高くなったような気がするもんで、その辺を今後しっかりと……。      (「聞いているのはアンケート案?」という者あり) 384 ◆副委員長(加藤厚雄) アンケート案、そうです。 385 ◆防災課長(川村哲弘) 委員長、防災課長。 386 ◆委員長小池妃子) 防災課長。 387 ◆防災課長(川村哲弘) 今、防災課のほうで、消防団のPRとして、毎年広報のほうに挟み込みで第1分団から第6分団までの顔写真つきのやつを広報で回しておるんですけれども、その中に誰の勧めで入ったかというコメントもありまして、一番多いのは、やっぱり在籍しておる団員からの勧めというのが一番多いです。 388 ◆委員(祢宜田拓治) 委員長。 389 ◆委員長小池妃子) 祢宜田委員。 390 ◆委員(祢宜田拓治) さっき沓名委員も言われたんですけど、予備は3年から2年と、こう改めると文書的に出ておるわね。実際、消防団の現役さんのほうは2年から3年にするというのは、やっぱり文書的に出す必要があるじゃないのかなと思うじゃんね。今、だらだらだらっと、答弁だと、何年から何年は、そういう予定は言われたけど、やっぱり文書的に2年を3年に改めるとか、それがいつからは、施行日はまた別で書きゃいいんだけど、それを明確にすべきじゃないかなと自分も思うんだけど、それはどうですか。 391 ◆防災課長(川村哲弘) 委員長、防災課長。 392 ◆委員長小池妃子) 防災課長。 393 ◆防災課長(川村哲弘) 消防団条例のほうに、まず、第5条の任期というところがあるんですけど、そこの第1項で、消防団員の任期は5年とするという記述がございます。  第2項のほうで、消防団員は、前項の任期のうち3年間、市長が規則で定める部隊に属するものとするという形で条例が成り立っておるものですから、今回の改正については、ここの第2項のほうの3年間を2年間に改めるというだけの記述になってしまったということでございます。 394 ◆委員(祢宜田拓治) 委員長。 395 ◆委員長小池妃子) 祢宜田委員。 396 ◆委員(祢宜田拓治) こうやって説明を受けると、ああそうかと、条例を多分読むと、ああそうかと思うんですけど、これをぽーっとこれだけ言った場合、一般の方は、そうはとらんと思うよ。やっぱりこれは、条例は条例として、参考資料の中でもそのPRの仕方でもそうだけど、もう少しわかりやすく、僕はすべきだと思うんだけど、どうかね。 397 ◆防災課長(川村哲弘) 委員長、防災課長。 398 ◆委員長小池妃子) 防災課長。 399 ◆防災課長(川村哲弘) 今後、わかりやすい表現のほうに改めたいと思います。 400 ◆委員(沓名 宏) 委員長。 401 ◆委員長小池妃子) 沓名委員。 402 ◆委員(沓名 宏) これ、内部のことになると思うけれども、今、本団の団長は、副団を2年、本団の団長を2年、計4年ですよね。各分団は、副分団長を1年、次の年には分団長。それが3年になるとどういうふうに。副分団長1年生、副分団長2年生とか、それで最終年は分団長なのか。よくわからんで、その辺も煮詰まっておったら教えてください。 403 ◆防災課長(川村哲弘) 委員長、防災課長。 404 ◆委員長小池妃子) 防災課長。 405 ◆防災課長(川村哲弘) おっしゃるとおりで、来年度だけがちょっとイレギュラーになってくるんですけど、来年度で、例えば副分団長を1人募集するんですけど、その方については2年目が分団長になります。なんだけど、もう一年ありますので、分団長が令和3年度と令和4年度の2回、分団長をやらなければならないという形になります。そこの年だけですけれども。 406 ◆委員(沓名 宏) 委員長。 407 ◆委員長小池妃子) 沓名委員。 408 ◆委員(沓名 宏) それは何、ことし入った副分団長が、あと来年、再来年とやるということですか。 409 ◆防災課長(川村哲弘) 委員長、防災課長。 410 ◆委員長小池妃子) 防災課長。 411 ◆防災課長(川村哲弘) はい。3年間、副分団長、分団長、分団長という形で3年間やるということになります。 412 ◆委員(沓名 宏) 委員長。 413 ◆委員長小池妃子) 沓名委員。 414 ◆委員(沓名 宏) そんな気はなかったと、俺、聞いてねえよと多分言われ……。自分だったらね。自分だったら現役は2年だと。もう3年目から予備だからふわふわできるというのか、3年間、2年間大変だと思いますけど、承諾していただければね。5区分団あるので皆さん大変ですけれども、そのつもりでやってくださるなら結構です。 415 ◆委員山口春美) 委員長。 416 ◆委員長小池妃子) 山口委員。 417 ◆委員山口春美) 今も10名をクリアしている分団もあるわけでしょう、一生懸命頑張って。少ないところもあるんだけど。それで、このためにいろいろ関係者の会議なんかも開いてみえたと、やわらかいものからきちっとしたものまで。その中で、いろいろ市長自身が聞いていて、これは処遇も余り変わらないんだよね。だから、アピールするような処遇のアップというのはないわけだね、2年から3年になったって。聞いていて、これ、効き目があるぞというふうに判断して、自信を持ってきょう提案してみえるなら市長を信用するけど。  実際に、私は、3年間の拘束というのは大分違うんでしょう、予備と緊張度が。それを、緊張の度合いを2年から3年に広げるというのは、本当に大丈夫かなと思って懸念するんですけど、市長がお墨つきをいただければ信用しますが。 418 ◆市長(禰宜田政信) 委員長、市長。 419 ◆委員長小池妃子) 市長。 420 ◆市長(禰宜田政信) これ、どの市でも消防団の募集大変困っていて、それで、長年何十年もやっているというようなところもあるわけで、それに比べれば、3年と、区切りがとりあえずあるというのはありがたいというふうに考えてもらいたいということで、そのあたり、いろいろ不満、その他も課題あるでしょうけど、とりあえずこれでやってみましょうということで、いわゆる消防団のほうからこういう案が出てきましたので、いいんじゃないかということで考えております。 421 ◆委員長小池妃子) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 422 ◆委員長小池妃子) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 423 ◆委員長小池妃子) 起立全員であります。  よって、議案第37号は原案のとおり可決すべきものと決しました。 ───────────────────・・─────────────────── 424 ◆委員長小池妃子) 付議事件(4)、議案第38号「碧南市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例」を議題といたします。  本案について、提案理由の説明を求めます。 425 ◆市民課長(筒井清人) 委員長、市民課長。 426 ◆委員長小池妃子) 市民課長。 427 ◆市民課長(筒井清人) ただいま議題となりました議案第38号「碧南市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例」につきましては、昨日の本会議で市民協働部長より御説明したとおりで、特に補足説明はございませんのでよろしくお願いいたします。 428 ◆委員長小池妃子) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。 429 ◆委員山口春美) 委員長。 430 ◆委員長小池妃子) 山口委員。 431 ◆委員山口春美) 実際に、11月5日から日にちも定めてスタートするんですが、この日以降は、住民票の記載に関して新しい書類を書くのかしらね。旧氏を記載するコーナーのつくったやつを幾らか用意しておいて、必ず窓口では、旧氏についてどうされますかと聞くのか。住民票に書いた方、住基票にも来てしまうんですが、私は神谷ですから、山口(神谷)春美というふうに書くんですよね、1列にして住基票は。そんなふうで、もう全部、書式も全部一律になっていて、具体的にどんな準備をしてみえるの。あと1ヵ月でスタートなんですが。 432 ◆市民課長(筒井清人) 委員長、市民課長。 433 ◆委員長小池妃子) 市民課長。 434 ◆市民課長(筒井清人) 住民票上の手続のお話につきましては、これ、国の指導により旧氏を記載していただく。旧氏登録を申請する方については、記載事項にあるものにのっとっていただくという形になるわけなんですけれども、印鑑登録の関係につきましては、印鑑登録を当然する場合、住民票のほうからデータは引っ張ってきますので、それに付随するという形になっていますので。印鑑登録は、住民票の行為と独立しているわけじゃありませんので、住民票で登録された方が、印鑑登録においても旧氏が表記されると、そういうふうで御理解いただきたいと思います。 435 ◆委員山口春美) 委員長。 436 ◆委員長小池妃子) 山口委員。 437 ◆委員山口春美) 全戸に、住民登録に見えた場合、よそから引っ越してきた場合に住民登録をやるでしょう、市役所の窓口で。必ず全対象者に旧氏はどうしますかと確認するのか。そこを読んで自動的に書く人とそうでない人とみえるので、そこでチェックが一旦入るんでしょうか。本当は書きたかったのに漏れちゃったということがないようにするのかな。これ、自由意思に基づいてだもんね、書くか書かんかは。受け身なの? 438 ◆市民課長(筒井清人) 委員長、市民課長。 439 ◆委員長小池妃子) 市民課長。 440 ◆市民課長(筒井清人) この点につきましては、あくまで本人さんの申請主義という形になりますので、ただ今後、これ、国の方針としての住民票。これまで、自治事務は印鑑登録ですけれども、住民票の場合は、国の、戸籍と同じで事務になりますものですから、そういった意味で、国県のほうからまたPR活動が当然されてくるというふうになりますので、まず私ども、自治事務である印鑑登録のほうの事務が十分スムーズにいくように、そういったことに進めたいということで条例改正させていただくものです。 441 ◆委員山口春美) 委員長。 442 ◆委員長小池妃子) 山口委員。 443 ◆委員山口春美) そうすると、女性の自立だとか、何かいろいろ書いてあるけれども、夫婦別姓とは全然リンクしないことだと思うんだけど、夫婦別姓についてはどこまで進んでいるの。所管だもんだから、どこまで進んでいるのか、いわゆる一般の知識でいいですが、もしわかったら教えてください。 444 ◆市民課長(筒井清人) 委員長、市民課長。 445 ◆委員長小池妃子) 市民課長。 446 ◆市民課長(筒井清人) この点につきまして、特に国県等、何の具体的な指導もございませんので、正直申し上げて何も変わっていないです。      (「全く違うのか」という者あり) 447 ◆市民課長(筒井清人) はい。
    448 ◆副委員長(加藤厚雄) 委員長。 449 ◆委員長小池妃子) 加藤副委員長。 450 ◆副委員長(加藤厚雄) これは旧氏を追加するということなんでしょうけれども、申請というか申し出があればできるという考えでいいんでしょうか。 451 ◆市民課長(筒井清人) 委員長、市民課長。 452 ◆委員長小池妃子) 市民課長。 453 ◆市民課長(筒井清人) 委員おっしゃるとおりでございます。申請があるとできるということです。 454 ◆副委員長(加藤厚雄) 委員長。 455 ◆委員長小池妃子) 加藤副委員長。 456 ◆副委員長(加藤厚雄) じゃ、できるということならば、申請すればできると。例えば、3回、4回離婚しておって、その3回前のこのときの名前が欲しいとかいう、そういうのは選べる。可能ですかね。 457 ◆市民課長(筒井清人) 委員長、市民課長。 458 ◆委員長小池妃子) 市民課長。 459 ◆市民課長(筒井清人) 複数のものを登録すること、一度に登録することはできませんが、過去のものを選択することは申請でできます。 460 ◆委員長小池妃子) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 461 ◆委員長小池妃子) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 462 ◆委員長小池妃子) 起立全員であります。  よって、議案第38号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  この際、部会開催のため暫時休憩いたします。                            (午前 11時 33分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午後 1時 32分 再開) 463 ◆委員長小池妃子) 休憩前に引き続き、総務文教委員を開きます。  ここで、付議事件(5)「意見書(案)について」を追加し、直ちに議題といたします。  事務局から説明を願います。 464 ◆議事課長(山本政裕) 委員長、議事課長。 465 ◆委員長小池妃子) 議事課長。 466 ◆議事課長(山本政裕) さきの総務文教部会におきまして、令和元年陳情第10号「定数改善計画の早期策定・実施と義務教育費国庫負担制度の堅持及び拡充を求める陳情」、令和元年陳情第11号「国の私学助成の拡充に関する意見書の提出を求める陳情」、令和元年陳情第12号「愛知県の私学助成の拡充に関する意見書の提出を求める陳情」、令和元年陳情第13号「私立高校生の父母負担を軽減し、学費の公私格差を是正するために市町村独自の授業料助成の拡充を求める陳情」が採択されました。  陳情第10号、11号、12号は意見書提出にかかわるものでありますので、ただいまよりこの意見書の取り扱いを文案内容について御協議をお願いいたします。  なお、上程することとなった場合は、本定例最終日に上程、即決にしてはと考えております。  以上です。 467 ◆委員長小池妃子) 説明が終わりました。  まず、定数改善計画の早期策定・実施と義務教育費国庫負担制度の堅持及び拡充を求める意見書(案)の質疑、意見等に入ります。  質疑等はありませんか。 468 ◆委員山口春美) 委員長。 469 ◆委員長小池妃子) 山口委員。 470 ◆委員山口春美) 意見書提出者さんのままでいいと思います。お願いします。 471 ◆委員長小池妃子) ほかに質疑等はありませんか。      (「なし」という者あり) 472 ◆委員長小池妃子) ほかに質疑等もないようですから、これにて質疑等を終結いたします。  お諮りいたします。  文案は意見書(案)のとおりとし、本定例最終日に上程、即決とすることに御異議ありませんか。      (「異議あり」という者あり) 473 ◆委員長小池妃子) 御異議がありますので、起立によりお諮りいたします。  本件はただいま述べたとおりとすることに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 474 ◆委員長小池妃子) 起立多数であります。  よって、本件はさよう決定いたしました。  次に、国の私学助成の拡充に関する意見書(案)の質疑、意見等に入ります。  質疑等はありませんか。 475 ◆委員山口春美) 委員長。 476 ◆委員長小池妃子) 山口委員。 477 ◆委員山口春美) 陳述にも来ていただいて、思いがこもっている意見書のとおりに、原案のとおりに出してあげたいと思います。お願いします。 478 ◆委員長小池妃子) ほかに質疑等はありませんか。      (「なし」という者あり) 479 ◆委員長小池妃子) ほかに質疑等もないようですから、これにて質疑等を終結いたします。  お諮りいたします。  文案は意見書(案)のとおりとし、本定例最終日に上程、即決とすることに御異議ありませんか。      (「異議なし」という者あり) 480 ◆委員長小池妃子) 御異議なしと認めます。  よって、さよう決定いたしました。  次に、愛知県の私学助成の拡充に関する意見書(案)の質疑、意見等に入ります。  質疑等はありませんか。 481 ◆委員山口春美) 委員長。 482 ◆委員長小池妃子) 山口委員。 483 ◆委員山口春美) そのとおりに県に強く求めて意見書を提出していただきたいです。お願いします。賛成です。 484 ◆委員長小池妃子) ほかに質疑等はありませんか。      (「なし」という者あり) 485 ◆委員長小池妃子) ほかに質疑等もないようですから、これにて質疑等を終結いたします。  お諮りいたします。  文案は意見書(案)のとおりとし、本定例最終日に上程、即決とすることに御異議ありませんか。      (「異議なし」という者あり) 486 ◆委員長小池妃子) 御異議なしと認めます。  よって、さよう決定いたしました。 ───────────────────・・─────────────────── 487 ◆委員長小池妃子) 以上で付議事件の審査は終了いたしました。  上程とすることとなりました意見書(案)については、私が提出者となり、賛成である委員の方には意見書(案)の賛成者になっていただきますので、よろしくお願いいたします。  なお、委員長報告については委員長に御一任願いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。      (「異議なし」という者あり) 488 ◆委員長小池妃子) 御異議なしと認めます。  よって、さよう決定いたしました。  これにて総務文教委員を閉会いたします。                            (午後 1時 38分 閉会) ───────────────────○──────────────────── 以上は、碧南市議会総務文教委員の記録である。   令和元年9月11日                碧南市議会総務文教委員                  委員長  小 池 妃子 Copyright © Hekinan City Assembly Minutes, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...