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1. 碧南市議会 2019-06-25
   2019-06-25 令和元年臨海対策特別委員会　本文

   
   取得元: 碧南市議会公式サイト
   最終取得日: 2023-04-18
   2019-06-25 : 令和元年臨海対策特別委員会　本文 ↓ 最初のヒットへ（全 0 ヒット） 1 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（午前　10時　０分　開会） ◆委員長（新美交陽）　ただいまから、臨海対策特別委員会を開会いたします。 　本日の付議事件は、配付してあります通知書のとおりであります。 ───────────────────・・─────────────────── 2 ◆委員長（新美交陽）　付議事件(1)「臨海部進出企業の概要について（報告）」を議題といたします。 　本件について、提案理由の説明を求めます。 3 ◆商工課長（三島　翁）　委員長、商工課長。 4 ◆委員長（新美交陽）　商工課長。 5 ◆商工課長（三島　翁）　ただいま議題となりました付議事件(1)、臨海部進出企業の概要について、参考資料１に基づき御説明申し上げます。 　この資料は臨海部進出企業の概要につきまして、平成31年３月末現在における臨海部の造成及び企業立地の状況を１つの表にまとめたものであります。表の左側半分につきましては、愛知県の企業庁が用地造成事業の概要として取りまとめた臨海地区の面積の概要となります。 　表には、臨海部の地区ごとに造成計画面積、造成済面積、処分済面積、処分可能面積を1,000平方メートル単位で表示してあります。 　表の一番下の欄、全体の合計ですが、造成計画面積が724万平方メートル、造成済面積が689万4,000平方メートル、処分済面積が670万1,000平方メートルで、処分可能面積はゼロです。括弧内が昨年の数値になりますが、昨年度と比較し、いずれも増減はありません。 　造成計画面積と造成済面積に差がありますのが、表の一番上の欄、外港地区のみで、これは衣浦港ポートアイランドになりますが、造成計画面積47万3,000平方メートルと、造成済面積12万7,000平方メートルの差、34万6,000平方メートルが未造成となっています。 　また、造成済面積と処分済面積に若干の差がありますのが、２号地、４号地、６号地、８号地ですが、これは愛知県が所有する用地ですが、臨海鉄道株式会社へ貸し出している用地と緩衝緑地であります。 　次に、表の右側の欄、立地企業数について御説明申し上げます。 　これは、毎年、商工課において臨海部に立地されている企業に対してアンケート調査を実施した結果をまとめたものであります。 　最下段、合計欄ですが、企業数が155社、操業中の企業が150社、未操業の企業が５社であります。昨年度と比べて、立地企業数の増減はありません。 　次に、操業中の企業ですが、２号地で前年度と比較して２社ふえております。これは、株式会社岸本製作所が平成30年６月に、同じく株式会社小笠原木型が平成30年７月に、それぞれ操業したことによるものです。 　４号地の１社増、進出になりますが、ＰＤエアロスペースになります。今までは６号地にあります株式会社サワテツの工場内で研究開発を進めておりましたが、手狭になってきたとの理由により、４号地の空き倉庫に移転したものです。 　６号地の１社減、撤退は、今申し上げましたＰＤエアロスペースが４号地に移転したことによるものです。
   　新川地区の撤退ですが、ダイレクトメール代行サービス等を営んでおりました株式会社パルとなります。進出については、株式会社パルの用地等を取得し、平成31年２月から操業しております株式会社サンワの１社となります。株式会社サンワですが、安城市に本社を置き、運送業を営んでみえる企業になります。ここでは豊田自動織機で組みつけられますフォークリフトのタイヤを保管、輸送しており、従業員は８人と聞いております。 　次に、未操業の企業ですが、２号地の２社は、東洋製鉄株式会社、石川軽金属工業株式会社です。６号地の１社は中部電力株式会社須磨変電所用地です。新川地区の２社は平松鉄工株式会社、大浜燃料株式会社であります。未操業のうち、２号地への進出状況ですが、東洋製鉄株式会社は、平成30年７月末に工事に着手し、ことし９月の完了を目指し、建築工事等が進められています。工事完了後、試験操業を始め、令和２年３月中に完全操業の予定と聞いております。 　石川軽金属工業につきましては、現段階では操業に対する具体的な計画はお聞きしていませんが、企業訪問を重ねる中で、早期に操業を開始していただけるよう折衝してまいります。 　以上、参考資料１の説明とさせていただきます。 　参考資料２につきましては、愛知県企業庁が平成31年４月に取りまとめました用地造成事業の概要を添付してございますので、後ほどごらんいただきたいと存じます。また、先ほど申し上げました、臨海部のアンケート調査結果につきましては、議会図書室に配置をさせていただきます。 　以上、付議事件(1)、臨海部進出企業の概要についての御説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 6 ◆委員長（新美交陽）　提案理由の説明が終わりました。 　これより質疑に入ります。 　質疑はありませんか。 7 ◆委員（岡本守正）　委員長。 8 ◆委員長（新美交陽）　岡本委員。 9 ◆委員（岡本守正）　ＰＤエアロスペースが倉庫に移転されたというんですけど、その倉庫というのは、いわゆる公害防止協定、結ばれておるのかどうか。 10 ◆環境課長（金原厚夫）　委員長、環境課長。 11 ◆委員長（新美交陽）　環境課長。 12 ◆環境課長（金原厚夫）　ＰＤエアロさんにつきましては、もともとの借りられた倉庫の会社が公害防止協定を結んでおります。そこの会社との、ＰＤエアロさんとの契約となりますので、その中で、もともとの公害防止協定の締結している会社のほうが責任を持って公害防止基準を守るというふうでありますので、ＰＤエアロスペースさんとは公害防止協定は結んでおりません。 13 ◆委員長（新美交陽）　ほかに。ないですか。 　　　　　（「なし」という者あり） 14 ◆委員長（新美交陽）　ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。 　お諮りいたします。 　本件は報告を了承することに御異議ありませんか。 　　　　　（「異議なし」という者あり） 15 ◆委員長（新美交陽）　御異議なしと認めます。 　よって、さよう決定いたしました。 ───────────────────・・─────────────────── 16 ◆委員長（新美交陽）　以上で、付議事件の審査は終了いたしました。 　委員長報告については、委員長に御一任願いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 　　　　　（「異議なし」という者あり） 17 ◆委員長（新美交陽）　御異議なしと認めます。 　よって、さよう決定いたしました。 　これにて臨海対策特別委員会を閉会いたします。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（午前　10時　８分　閉会） ───────────────────○──────────────────── 以上は、碧南市議会臨海対策特別委員会の記録である。 　　令和元年６月25日 　　　　　　　　　　　　　　　碧南市議会臨海対策特別委員会 　　　　　　　　　　　　　　　　　委員長　　新　美　交　陽 Copyright © Hekinan City Assembly Minutes, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...