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  1. 碧南市議会 2019-06-21
    2019-06-21 令和元年予算審査特別委員会経済建設分科会 本文


    取得元: 碧南市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-18
    2019-06-21 : 令和元年予算審査特別委員会経済建設分科会 本文 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                            (午前 10時 31分 開会) ◆分科会長小林晃三) ただいまから、経済建設分科会を開会いたします。 ───────────────────・・─────────────────── 2 ◆分科会長小林晃三) 付議事件(1)議案第32号「令和年度碧南一般会計補正予算(第1号)」を議題といたします。  本案について、歳入提案理由説明を求めます。 3 ◆商工課長三島 翁) 分科会長商工課長。 4 ◆分科会長小林晃三) 商工課長。 5 ◆商工課長三島 翁) それでは、商工課所管歳入について御説明申し上げます。  補正予算に関する説明書の12、13ページをお開きください。  15款県支出金、2項県補助金、10目労働費県補助金、2節愛知県首都圏人材確保支援事業費補助金補正額は75万円で、これは、今回の歳出補正予算に計上しております首都圏人材確保事業に対し交付されるもので、補助率は4分の3であります。  以上で、商工課所管歳入予算説明とさせていただきます。 6 ◆経済環境部長永坂智徳) 分科会長経済環境部長。 7 ◆分科会長小林晃三) 経済環境部長。 8 ◆経済環境部長永坂智徳) 以上で補足説明とさせていただきます。よろしくお願いします。 9 ◆分科会長小林晃三) 提案理由説明が終わりました。  これより歳入質疑に入ります。  まず、14款の質疑を行います。質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 10 ◆分科会長小林晃三) 別に質疑もないようですから、14款の質疑を終結いたします。  次に、15款の質疑を行います。質疑はありませんか。
         (「なし」という者あり) 11 ◆分科会長小林晃三) 別に質疑もないようですから、15款の質疑を終結いたします。  これにて歳入質疑を終結いたします。  次に、歳出について、提案理由説明を求めます。 12 ◆商工課長三島 翁) 分科会長商工課長。 13 ◆分科会長小林晃三) 商工課長。 14 ◆商工課長三島 翁) それでは、商工課所管歳出について御説明申し上げます。  補正予算に関する説明書の16、17ページをお開きください。  5款労働費、1項1目労働諸費説明欄009移住支援補助事業、01首都圏人材確保事業補正額は100万円で、これは東京一極集中を是正し、UIJターンを促進するため、国、県とともに実施する事業で、5年以上首都圏に在住している人が、この地域の中小企業等に就職または起業し、碧南市に5年以上居住しようとする人に、移住費用として1世帯当たり100万円を支給するものであります。  その下、02インターンシップ支援事業補正額は100万円で、これは先ほどの、国、県と協同して実施する移住支援事業に合わせて、市独自に実施するもので、市内中小企業インターンシップを行う大学生等に、市内宿泊施設宿泊料1泊当たり1,500円を補助することで中小企業インターンシップを促進し、人手不足の解消、移住、定住を図るというものであります。  以上で、商工課所管歳出予算説明とさせていただきます。 15 ◆経済環境部長永坂智徳) 分科会長経済環境部長。 16 ◆分科会長小林晃三) 経済環境部長。 17 ◆経済環境部長永坂智徳) 以上で補足説明とさせていただきます。よろしくお願いします。 18 ◆分科会長小林晃三) 提案理由説明が終わりました。  これより歳出質疑に入ります。  まず、5款の質疑を行います。質疑はありませんか。 19 ◆分科会員石川輝彦) 分科会長。 20 ◆分科会長小林晃三) 石川分科会員。 21 ◆分科会員石川輝彦) 今、商工課長から説明のあった移住支援補助制度、質問しやすいふうで、概要の4ページのほうで質問させていただきます。今も説明で、国、県からのほうです。連続して5年以上の方、移す前に5年以上、23区に、あと東京圏にというふうでありますけど、5年以上というと大学生対象外となるというふうで、院まで行ったら別ですけど、そんなふうで思うんですけど、大学生UIJターンはどんなふうで考えられていますか。 22 ◆商工課長三島 翁) 分科会長商工課長。 23 ◆分科会長小林晃三) 商工課長。 24 ◆商工課長三島 翁) この規定では、連続して5年以上在住してという要件だけですので、仮に大学生の方でも5年以上、あるいは大学院の方でも、5年以上在住していれば対象となるというものであります。 25 ◆分科会員石川輝彦) 分科会長。 26 ◆分科会長小林晃三) 石川分科会員。 27 ◆分科会員石川輝彦) 一生懸命大学へ行って学んで、4年間で卒業された方が対象外となるのがおかしいかなというふうで思って確認をさせてもらっているのですが、いかがでしょうか。 28 ◆商工課長三島 翁) 分科会長商工課長。 29 ◆分科会長小林晃三) 商工課長。 30 ◆商工課長三島 翁) このあたりの、5年と定めた意図というのが、国のほうの制度の中では詳しく説明は確認しておりませんけれども、新卒でというところよりも、ある程度東京のほうで定住し始めたような方を呼び戻そうという目的もあるんじゃないかと思います。 31 ◆分科会員石川輝彦) 分科会長。 32 ◆分科会長小林晃三) 石川分科会員。 33 ◆分科会員石川輝彦) 今言われたように、国の制度なものですから、変えられないというのは、この段で変われないとわかっていますけど、また大学生の方もこちらに来ていただけるような施策、何か検討していただけたらなというふうで、研究していただけたらなというふうで思っています。一回終わらないかんね。 34 ◆分科会長小林晃三) ありがとうございます。 35 ◆分科会員石川輝彦) 分科会長。 36 ◆分科会長小林晃三) 石川分科会員。 37 ◆分科会員石川輝彦) もう一つ、同じところで、今のところでいくと、アの対象者の(ア)、cのところ、補助金認定申請時から5年以上継続して居住する意思を有している者というふうであるんですけど、補助金をもらうときに、5年以上ここで働きます、住みますと言えばもらえる制度なのかなというふうな、この文章だけ読むと思うんですが、もし何らかのことがあって5年以内になっちゃった場合、補助金をもらった人が5年以内にまた市外に出ていっちゃった場合、どのようになるんでしょうか。 38 ◆商工課長三島 翁) 分科会長商工課長。 39 ◆分科会長小林晃三) 商工課長。 40 ◆商工課長三島 翁) 御自身の事情で、5年以内に市外あるいは県外へ出ていってしまわれた場合には規定がございまして、3年未満で出ていってしまった場合は全額返還を求めるというものです。また、3年以上5年未満の場合は半額返還を求めるという規定になっております。 41 ◆分科会長小林晃三) ほかに質疑はありませんか。 42 ◆副分科会長岡本守正) 分科会長。 43 ◆分科会長小林晃三) 岡本分科会長。 44 ◆副分科会長岡本守正) 今のところの関連というふうに思います。01、02、それぞれ何名ぐらい予定をされておるのかお答えください。 45 ◆商工課長三島 翁) 分科会長商工課長。 46 ◆分科会長小林晃三) 商工課長。 47 ◆商工課長三島 翁) 01の首都圏人材確保事業につきましては、1件当たり補助金が100万円となっておりますので、この段階では1件、1世帯を見込むものです。また、02インターンシップ支援事業については、1泊当たり1,500円となっておりまして、予算額としては100万円を上げさせていただいておりまして、単純に割りますと660泊ほどの予算となっておりまして、1人の方が、例えば、最高の60泊、2ヵ月ですとか、そういった形での660泊分の予算となります。 48 ◆分科会長小林晃三) ほかに質疑はありませんか。 49 ◆分科会員鈴木良和) 分科会長。 50 ◆分科会長小林晃三) 鈴木分科会員。 51 ◆分科会員鈴木良和) ちょっとお聞きしたいと思います。インターンシップというと、正直言って、看護師さんを思い浮かべるんですけど、碧南市民病院インターンシップの内容をちょっと教えていただきたいと思います。 52 ◆商工課長三島 翁) 分科会長商工課長。 53 ◆分科会長小林晃三) 商工課長。 54 ◆商工課長三島 翁) 碧南市民病院のほうでの看護師確保という対策で実施しているかとは思うんですけれども、済みません、私、現在お答えする資料を持ち合わせておりません。 55 ◆分科会員鈴木良和) 分科会長。 56 ◆分科会長小林晃三) 鈴木分科会員。 57 ◆分科会員鈴木良和) ありがとうございます。  それでは、市内にはある程度大きい医療関係のところがあると思うんですけど、こちらのほうの関係は、こういうインターンシップ制度はできるかどうかお聞きしたいと思います。 58 ◆商工課長三島 翁) 分科会長商工課長。 59 ◆分科会長小林晃三) 商工課長。 60 ◆商工課長三島 翁) 今回、インターンシップ支援事業ということで上げさせていただきましたのが、まずもって市内中小企業への支援というところがございます。そういうことから、インターンシップを行う先については、中小企業ということにさせていただいております。そこから見ますと、例えば医療機関ですと、医療法人ですとか、あと社会福祉法人、こういったところについては、この中小企業基本法に定める中小企業には該当しないということになっておりますので、今回のインターンシップ支援事業については、医療法人等病院については対象にならないということでございます。 61 ◆分科会員鈴木良和) 分科会長。 62 ◆分科会長小林晃三) 鈴木分科会員。 63 ◆分科会員鈴木良和) 個人病院はどうでしょうか。 64 ◆商工課長三島 翁) 分科会長商工課長。 65 ◆分科会長小林晃三) 商工課長。 66 ◆商工課長三島 翁) 医療法人でない医療機関であれば、この対象になるということになります。 67 ◆分科会長小林晃三) ほかに質疑はありませんか。 68 ◆分科会員杉浦哲也) 分科会長。 69 ◆分科会長小林晃三) 杉浦分科会員。 70 ◆分科会員杉浦哲也) 今のインターンシップ制度というので、ちょっと確認なんですけれども、最近のこの制度というふうで認識していますけれども、今、市内中小企業の中だと、全ての中小企業さんがこれを受け入れしているかどうかということを確認で教えてください。 71 ◆商工課長三島 翁) 分科会長商工課長。 72 ◆分科会長小林晃三) 商工課長。 73 ◆商工課長三島 翁) 中小企業の全ての方でやっているとは限らないと思っております。やっていないところも多くあるかと思います。 74 ◆分科会員杉浦哲也) 分科会長。 75 ◆分科会長小林晃三) 杉浦分科会員。 76 ◆分科会員杉浦哲也) ということは、例えば、多分こういうのは商工会議所さんとかを通してというふうで、当然連携をしてというふうでやっているんじゃないかなというふうに想像はするんですけれども、じゃ、インターンシップを受け入れている企業が何社ぐらいあるのかというのは、市のほうでは全く把握していないということでしょうか。 77 ◆商工課長三島 翁) 分科会長商工課長。 78 ◆分科会長小林晃三) 商工課長。 79 ◆商工課長三島 翁) 企業訪問する中で、数社はインターンシップを行っているというお話はお聞きしますけれども、統計的に何社がやっているとか、そういった形では把握しておりません。 80 ◆分科会員杉浦哲也) 分科会長。 81 ◆分科会長小林晃三) 杉浦分科会員。 82 ◆分科会員杉浦哲也) ということは、このインターンシップをやっていますよというのは、これを実施している企業さんが、独自で何か広報しているということなのでしょうか。市がそういうことを、こことここの会社はこういう制度をやっていますよとかということを大学のほうに告知したりということの補助みたいなことをしているのか、全くこれは予算だけ県費が入ってきて、市の事業としてやっているんだけど、会議所さんとかに丸投げと言うと言い方が悪いけど、委託しているとかというふうな、そういうような感じの事業になっているんでしょうかね。ちょっとその辺の市の考え方も教えてほしいんですけど、今の答弁だと、把握していないとかという話になっているということは、あんまり、普通だったら、何社ぐらい対象だからこんなもんの予算というふうな積算をするんじゃないかなというふうに思うんですけど、その辺を教えてください。 83 ◆商工課長三島 翁) 分科会長商工課長。 84 ◆分科会長小林晃三) 商工課長。 85 ◆商工課長三島 翁) インターンシップについては、現状では、各企業が採用活動等を行う中で、個々に大学生等の方に接触して行っているというのが現状というところと思っております。そんな中で、具体的な会社が実施しているということは、数社確認はしております。今回、この制度を設けることによって、これまで行っている会社も含めて、新たに、インターンシップ碧南に来るとこういった補助制度もあるよという制度も活用していただいて、市内中小企業の方が、採用活動をより進めていただければというふうであります。  また、現在、市と商工会議所で、一緒に雇用推進の事業も行っておりまして、企業の方と学校の関係者ですとか、大学生の就職説明会とか、そういったものも実施しておりますので、そういった中でも、そういう参加する企業の方へも、こういった制度の周知をしていきたいと思っております。 86 ◆分科会長小林晃三) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 87 ◆分科会長小林晃三) ほかに質疑もないようですから、5款の質疑を終結いたします。  次に、7款の質疑を行います。  質疑はありませんか。今から7款です。質疑はありませんか。 88 ◆分科会員(磯貝幸雄) 分科会長。 89 ◆分科会長小林晃三) 磯貝分科会員。 90 ◆分科会員(磯貝幸雄) プレミアム商品券についてですが、対象者が大体約1万人ということで、この中で、子育て支援と低所得者の割合というのか、1万人の割合というのはどんなものでしたかね。 91 ◆商工課長三島 翁) 分科会長商工課長。 92 ◆分科会長小林晃三) 商工課長。 93 ◆商工課長三島 翁) 子育て世帯が2,000人、非課税の世帯の方が8,000人と見込んでおります。 94 ◆分科会員(磯貝幸雄) 分科会長。 95 ◆分科会長小林晃三) 磯貝分科会員。 96 ◆分科会員(磯貝幸雄) 過去の1万人で大体、過去の事例というのか、プレミアム商品券の事業もやってきたと思うんですが、どのぐらいが1万人でパーセンテージとして、例えば、80%とか、そういう数字的なものは統計が出ておりますか、教えてください。
    97 ◆商工課長三島 翁) 分科会長商工課長。 98 ◆分科会長小林晃三) 商工課長。 99 ◆商工課長三島 翁) 過去の商品券ですと、一般の方が購入できるような商品券だったかと思いますので、今回、対象者が限定されるという商品券となりますので、過去の事例との対比というのは難しいかというふうに思っております。仮に、対象者1万人の方が、購入限度額2万5,000円になりますが、買った場合については、トータル2億5,000万円の販売額になりますけれども、そのうち、できるだけ多く利用していただきたいというふうに周知を図っていきたいというふうに考えております。 100 ◆分科会長小林晃三) ほかに質疑はありませんか。 101 ◆分科会員杉浦哲也) 分科会長。 102 ◆分科会長小林晃三) 杉浦分科会員。 103 ◆分科会員杉浦哲也) 同じくプレミアムつき商品券のことで、これ、予算のときにも質問したんですけれども、過去にもあったんですけれども、その券を使って買い物するわけですけど、当然、その券を事業者さんは持っていって、結局換金しますよね。そのときの、前は商工会議所さんに持っていくと、何%か手数料を取られたという、ここはまだ会議所さんのほうの事業になるのかも、その辺もわからないんですけど、前回予算で聞いたときは、まだ取るのかどれぐらいなのかとかということは決まっていないということだったんですけど、もう10月の話ですよね、これ。そうなってくると、もうそろそろその辺はどういうふうになっているのかなというふうだけ確認しておきたいと思います。 104 ◆商工課長三島 翁) 分科会長商工課長。 105 ◆分科会長小林晃三) 商工課長。 106 ◆商工課長三島 翁) 商店さんでの換金手数料については、今回については無料として考えております。換金金融機関につきましては、愛知県中央信用組合さんのほうへ商品券を持ち込んでいただいて、商店の方は、換金手数料ですとか振り込み手数料がかからない形で進めたいと考えております。 107 ◆分科会員杉浦哲也) 分科会長。 108 ◆分科会長小林晃三) 杉浦分科会員。 109 ◆分科会員杉浦哲也) 商店って例えば、対象が、今結構いろんな御商売のところでそういうプレミアム商品券が使える店の登録みたいな、はがきというか案内が、いろんなところに来ているという話は、いろんな商売屋さんから聞いているんですけど、これ、前聞いたときに、例えば、大きい、具体名で言うとヤマナカさんとか、ちょっと大きいスーパーだとか、フランチャイズのお店とかも全て対象になるわけですけれども、そこも全て、今、けんしんさんって言われたかな、けんしんさんに一括して持っていくと、全部その額面どおり、手数料はなくて金額換金できるということですか。大きい小さい関係なく、全ての事業者の方が対象になっていることなのか、確認でお願いします。 110 ◆商工課長三島 翁) 分科会長商工課長。 111 ◆分科会長小林晃三) 商工課長。 112 ◆商工課長三島 翁) 取り扱い店については、大きい店舗でも登録を呼びかけておりまして、登録していただければ使えるということになります。換金先については、そういったお店の大きい小さいにかかわらず、けんしんさんでの窓口で対応していただく予定でおります。 113 ◆分科会長小林晃三) ほかに質疑はありませんか。 114 ◆副分科会長岡本守正) 分科会長。 115 ◆分科会長小林晃三) 岡本分科会長。 116 ◆副分科会長岡本守正) プレミアム商品券についてですけれども、例えば、子育ての人はかなりわかるのではないかという気はするんですけれども、非課税の人はどうされていくのかお答えください。非課税の人たちに知らせるとか、本人が、私、非課税ですよと言ってこられれば間違いなくできるんですけど。 117 ◆商工課長三島 翁) 分科会長商工課長。 118 ◆分科会長小林晃三) 商工課長。 119 ◆商工課長三島 翁) 非課税の方につきましては、対象と思われる方を税務課のほうの協力により抽出させていただきまして、市のほうから御案内をさせていただきたいと思っております。 120 ◆分科会長小林晃三) ほかに質疑はありませんか。 121 ◆分科会員(磯貝幸雄) 分科会長。 122 ◆分科会長小林晃三) 磯貝分科会員。 123 ◆分科会員(磯貝幸雄) 同じプレミアムのところなんですけど、さっき対象者、低所得者と子育て支援の人数を聞いたんですが、低所得者に2万5,000円お金を使わせるという、大体お金が払える、買えるのかという、そもそも論のところで、これで市のほうに問い合わせるのもちょっと話が違うのかもしれんけど、感想としては、私、これ、本当の低所得者の方に2万5,000円の券を買えるのかなという単純な疑問があります。こういう施策としては、もう少しこれからは考えたほうがいいのかなという気が、低所得者に対しては。そんな感想を思うんですけど、どうでしょうか。 124 ◆商工課長三島 翁) 分科会長商工課長。 125 ◆分科会長小林晃三) 商工課長。 126 ◆商工課長三島 翁) 2万5,000円というのが、購入できる限度額が2万5,000円となっておりまして、額面が5,000円単位で購入できるということになっております。ですので、人によっては、5,000円を2冊、1万円分だけ購入される方もあるかと思いますし、限度まで買われる方もあるかと思います。また、1枚当たりの金額、券面についても、国のほうからは500円から1,000円で使いやすいようにということで指示があるんですけれども、碧南市としては、使いやすいように500円の商品券で進めてまいりたいと思っております。 127 ◆分科会員(磯貝幸雄) 分科会長。 128 ◆分科会長小林晃三) 磯貝分科会員。 129 ◆分科会員(磯貝幸雄) 要は、2万5,000円を使って5,000円というわけで、500円とか1,000円買って1,000円助かるとかいって、下手したらそれで買い物するかという発想はなかなか、よっぽどのもっと効果がないと買い物しないんじゃないかなというのか、助けにならないのかなという気がするので、もう少しこれは考えていったほうがいいかなとは思います。これは意見です。済みません。 130 ◆分科会長小林晃三) 御意見ですね。 131 ◆分科会員杉浦哲也) 分科会長。 132 ◆分科会長小林晃三) 杉浦分科会員。 133 ◆分科会員杉浦哲也) 今のプレミアムのところで、1つ確認なんですけど、今、額面が500円というふうに言われたんですけど、前回のこういう券というのは、おつりが出なかったはずなんですよね、たしか。ちょっと細かい話なんですけど、今回これは、この券の裏に、要するにおつりは出ませんとか、そういう話という、注意書き、おつりが出るなら出るでいいんですけど、ちょっと細かい話ですけど、その辺はどういうふうになっているんでしょうか。 134 ◆商工課長三島 翁) 分科会長商工課長。 135 ◆分科会長小林晃三) 商工課長。 136 ◆商工課長三島 翁) この商品券については、全国統一でおつりが出ないということの取り扱いになっております。その記述も商品券のところには、おつりが出ませんということでしっかり記述していきたいと思います。 137 ◆分科会員石川輝彦) 分科会長。 138 ◆分科会長小林晃三) 石川分科会員。 139 ◆分科会員石川輝彦) 先ほどの答弁の中で、500円なのか1,000円なのか、額面は市で決められますということがあったものですから確認したいんですけど、1冊5,000円という冊子、これは国の指定なんですか。それとも市が単独で決められる金額なんですか。大きさなんですか。 140 ◆商工課長三島 翁) 分科会長商工課長。 141 ◆分科会長小林晃三) 商工課長。 142 ◆商工課長三島 翁) 1冊5,000円というのは、市のほうで決められるものになっております。 143 ◆分科会員石川輝彦) 分科会長。 144 ◆分科会長小林晃三) 石川分科会員。 145 ◆分科会員石川輝彦) これ、国のほうで全額負担なものですから、全額国費で入ってくるものですから、国のほうでほぼ決められておるのかなと思っておって余り言わなかったんですけど、そうなると、やっぱり先ほど磯貝分科会員が言ったみたいに、本当、低所得者の方って、1冊4,000円、すぐに現金があるかと、5,000円買うのに4,000円、すぐ現金があるか、そんなふうで考えると、この1冊5,000円10枚つづりというのを、もう少し検討したほうがいいんじゃないでしょうか。いかがでしょうか。 146 ◆商工課長三島 翁) 分科会長商工課長。 147 ◆分科会長小林晃三) 商工課長。 148 ◆商工課長三島 翁) 額面5,000円というのが、国のほうからは平均的な事例ということで示されている状況で、近隣市も額面5,000円で販売するということを聞いておりますし、また、日常生活の中で必要となる、そういった消費物品の買い物等に5,000円でもお使いいただければと思っております。 149 ◆分科会長小林晃三) ほかに質疑はありませんか。 150 ◆副分科会長岡本守正) 分科会長。 151 ◆分科会長小林晃三) 岡本分科会長。 152 ◆副分科会長岡本守正) その上の005中小企業振興対策補助金交付事業の328万3,000円についてお聞きしたいんですけど、いわゆる、この下に書いてあるように償却資産の問題ということで、どんなような償却資産が増加したのか教えていただきたいなと思います。 153 ◆商工課長三島 翁) 分科会長商工課長。 154 ◆分科会長小林晃三) 商工課長。 155 ◆商工課長三島 翁) こちらは、補助額の基礎となる課税標準額が確定したためということでありますが、主な増額になった設備の内容としましては、補助対象の工場の変電設備ですとか、天井走行クレーンですとか、監視カメラとか、そういった資産が、当初の予算要求時では、企業の方からの聞き取り、ヒアリングだけで計上しておりましたが、実際に課税された時点で、今申し上げたような資産がふえていたというものであります。 156 ◆分科会長小林晃三) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 157 ◆分科会長小林晃三) ほかに質疑もないようですから、7款の質疑を終結いたします。  次に、8款の質疑を行います。質疑はありませんか。 158 ◆分科会員石川輝彦) 分科会長。 159 ◆分科会長小林晃三) 石川分科会員。 160 ◆分科会員石川輝彦) マスコミ等でも結構話題になって、日本国内で初めて、この碧南で発見されたというふうにも聞いています。4月のときに人力で取ってくれて、ちゃんと駆除してくれたということで、最終的に根が残っているといけないから、こういうふうに掘り起こすよ、土を取って素状態になっているところを全部取って、新たにしますよということで今回補正が上がってきていると思っています。かなり、これ、大変な作業になってくる、掘って大変な作業になってくると思っているんですけど、根っこがあるから掘り起こします。その土はどういうふうに処理されるんでしょうか。 161 ◆土木港湾課長(生田由也) 分科会長、土木港湾課長。 162 ◆分科会長小林晃三) 土木港湾課長。 163 ◆土木港湾課長(生田由也) これは、一度重機のほうで根っこのところから掘り起こしまして、一旦仮置きをします。乾かすと同時に、植物をまず枯れさせて、その後分離してお互いを処分するという、今そういうことを考えております。 164 ◆分科会員石川輝彦) 分科会長。 165 ◆分科会長小林晃三) 石川分科会員。 166 ◆分科会員石川輝彦) じゃ、分離して何も生えていない状態の土だけにして、その土はどういうふうに使われる、どういうところに持っていかれるんですか。 167 ◆土木港湾課長(生田由也) 分科会長、土木港湾課長。 168 ◆分科会長小林晃三) 土木港湾課長。 169 ◆土木港湾課長(生田由也) 一応、今考えておるのは、設計の中では残土処分というふうに考えています。 170 ◆分科会員石川輝彦) 分科会長。 171 ◆分科会長小林晃三) 石川分科会員。 172 ◆分科会員石川輝彦) その処理の仕方が、国、県からの指示の仕方で、今後、その土が残土処分で持っていかれても新たに生えてこないというふうで判断していいんですよね。 173 ◆土木港湾課長(生田由也) 分科会長、土木港湾課長。 174 ◆分科会長小林晃三) 土木港湾課長。 175 ◆土木港湾課長(生田由也) 一応、枯らしてしまえばそこでは生えてこないということを想定して、普通の残土処分というふうに考えております。 176 ◆分科会長小林晃三) ほかに質疑はありませんか。 177 ◆副分科会長岡本守正) 分科会長。 178 ◆分科会長小林晃三) 岡本分科会長。 179 ◆副分科会長岡本守正) この中で、消耗品というのがあるんですけど、これは何の消耗品なんですかね。 180 ◆土木港湾課長(生田由也) 分科会長、土木港湾課長。 181 ◆分科会長小林晃三) 土木港湾課長。 182 ◆土木港湾課長(生田由也) これにつきましては、今回、委託をお願いしまして、これが終わってからも経過観察ということになりますので、それに伴って何か必要となってくる消耗品を購入するという予定で、今想定しているのは、何回か多分下におりないかんから、堀川の。そうすると、はしごですとか、取った植物の上にかぶせるシートだとか、その辺を今考えてはおります。 183 ◆副分科会長岡本守正) 分科会長。 184 ◆分科会長小林晃三) 岡本分科会長。 185 ◆副分科会長岡本守正) これは上からお金が出るということですけれども、ほかの外来種は全然メニューがないですかね、国からの。 186 ◆土木港湾課長(生田由也) 分科会長、土木港湾課長。 187 ◆分科会長小林晃三) 土木港湾課長。 188 ◆土木港湾課長(生田由也) 一度外来種に指定されたものについては、一応、生物多様性支援という事業の中の交付金でいただけるかなということで、今回はうちも特定外来種になったものですから、これについて、交付申請を出すということにしております。 189 ◆副分科会長岡本守正) 分科会長。 190 ◆分科会長小林晃三) 岡本分科会長。 191 ◆副分科会長岡本守正) 碧南には、ほかにもたくさんの外来種があると思うんですけど、そういうところの処分の仕方で、こういうことで補助金をいただくようなことはないですかね。 192 ◆土木港湾課長(生田由也) 分科会長、土木港湾課長。 193 ◆分科会長小林晃三) 土木港湾課長。 194 ◆土木港湾課長(生田由也) ほかの外来種については、出てくれば、恐らくその対象とすれば同じようにやっていくことになるかとは思っております。
    195 ◆副分科会長岡本守正) 分科会長。 196 ◆分科会長小林晃三) 岡本分科会長。 197 ◆副分科会長岡本守正) これが補助金としては初めてのような気がするんですけれども、矢作川にはたくさんの外来種ということで処分されておるんですけど、その辺、環境課の方、説明をしてください。 198 ◆環境課長(金原厚夫) 分科会長、環境課長。 199 ◆分科会長小林晃三) 環境課長。 200 ◆環境課長(金原厚夫) 今分科会員がおっしゃられるのは、多分オオキンケイギクの話だと思います。例えば、上塚橋から米津橋への堤防を走られると、左右に、5月ごろ、きれいな黄色い花が咲いていると思いますが、あれは特定外来生物のオオキンケイギクというものです。実は、これが5年前でしたか、碧南高校さんの科学部さんが、市内にこのオオキンケイギクの分布状況を調査されて、それを碧南市の環境基本計画の大会で発表されたことをきっかけに、特定外来生物であるオオキンケイギクが碧南市内にかなりあるということがわかって、それをきっかけに、矢作川の河川敷、前浜地内ぐらいですか、あのあたりで群生しているものの駆除を5年間連続してやっております。ことしも5月26日に駆除をさせていただきまして、45名の方、碧南市の職員からへきなん市民環境会議さんのメンバーの方、それから碧南高校の科学部さん、ボランティア部さんが参加、45名の方が参加していただいて、930キロの駆除をさせていただきました。残念ながら、5年間やっておるんですけれども、毎年同じ場所で毎年同じように生えているということで、かなり駆除には労力が要るというふうに思っております。  今の補助金の話ということですが、一応、今この活動については特に補助をしていただくほどの支出はしておりませんので、補助金の申請とかはしておりませんが、今後も5月の中旬ごろ、毎年こういった活動はしていきたいと我々も考えております。できれば市内全域に広がっていくのが一番いいかと思いますので、皆さんもぜひ御協力をお願いしたいなと思っております。 201 ◆分科会長小林晃三) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 202 ◆分科会長小林晃三) ほかに質疑もないようですから、8款の質疑を終結いたします。  これにて歳出質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 203 ◆分科会長小林晃三) 起立全員であります。  よって、議案第32号は原案のとおり可決すべきものと決しました。 ───────────────────・・─────────────────── 204 ◆分科会長小林晃三) 以上で、付議事件の審査は終了いたしました。  なお、分科会長報告については分科会長に御一任願いたいと思います。これに御異議ございませんか。      (「異議なし」という者あり) 205 ◆分科会長小林晃三) 御異議なしと認めます。  よって、さよう決定いたしました。  これにて経済建設分科会を閉会いたします。                            (午前 11時 7分 閉会) ───────────────────○──────────────────── 以上は、碧南市議会予算審査特別委員会経済建設分科会の記録である。   令和元年6月21日                碧南市議会予算審査特別委員会経済建設分科会                  分科会長  小 林 晃 三 Copyright © Hekinan City Assembly Minutes, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...