• 無償化(/)
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  1. 碧南市議会 2019-06-20
    2019-06-20 令和元年予算審査特別委員会福祉健康分科会 本文


    取得元: 碧南市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-18
    2019-06-20 : 令和元年予算審査特別委員会福祉健康分科会 本文 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                            (午前 11時 20分 開会) ◆分科会長山中謙治) ただいまから、福祉健康分科会を開会いたします。 ───────────────────・・─────────────────── 2 ◆分科会長山中謙治) 付議事件(1)議案第32号「令和年度碧南一般会計補正予算(第1号)」を議題といたします。  本案について、歳入から提案理由説明を求めます。 3 ◆福祉課長杉浦浩二) 分科会長福祉課長。 4 ◆分科会長山中謙治) 福祉課長。 5 ◆福祉課長杉浦浩二) それでは、私からは、福祉課所管歳入につきまして補足説明をさせていただきます。  碧南一般会計補正予算に関する説明書の10ページ、11ページをお開きください。  14款国庫支出金、2項国庫補助金、2目民生費国庫補助金の3節地域生活支援事業費等補助金補正額は34万5,000円の増額となっております。  これは、今年度実施を計画しております児童発達支援ネットワーク事業の中で行います発達障害児者地域生活支援モデル事業として補助申請をし、その補助金として34万5,000円を歳入として計上したものでございます。補助率事業費の2分の1となっております。  以上で福祉課所管歳入についての説明とさせていただきます。 6 ◆こども課長中川英治) 分科会長こども課長。 7 ◆分科会長山中謙治) こども課長。 8 ◆こども課長中川英治) 私からは、こども課所管歳入について補足説明をいたします。  補正予算に関する説明書の10ページ、11ページをお開きください。あわせて、6月補正予算書概要の2ページもお開きいただきたいと思います。  14款国庫支出金、2項国庫補助金、2目民生費国庫補助金、2節母子家庭等自立支援対策事業費補助金補正額は122万5,000円であります。歳出でも同額を計上させていただいております。  これは、平成31年度税制改正大綱策定に向けた与党政調会長間の合意において、2019年10月から消費税率が引き上げとなる環境の中、子供の貧困に対応するため、未婚ひとり親に対し、住民税非課税適用拡大措置を講じつつ、さらなる税制上の対応の要否等について、2020年度税制改正大綱において検討し結論を得ることとされたことを踏まえ、臨時・特別の措置として、児童扶養手当受給者のうち、未婚ひとり親に対し、2019年度において、1万7,500円を児童扶養手当に上乗せする形で支給することに対する補助金となっております。補助率は10分の10でございます。  以上でこども課所管歳入補足説明とさせていただきます。 9 ◆福祉こども部長遠山隆夫) 分科会長福祉こども部長
    10 ◆分科会長山中謙治) 福祉こども部長。 11 ◆福祉こども部長遠山隆夫) 以上で歳入補足説明といたします。よろしくお願いいたします。 12 ◆分科会長山中謙治) 提案理由説明が終わりました。  これより歳入質疑に入ります。  まずは、14款の質疑を行います。  質疑はありませんか。 13 ◆分科会員新美交陽) 分科会長。 14 ◆分科会長山中謙治) 新美分科会員。 15 ◆分科会員新美交陽) これ、未婚児童のやつですよね。これ、1万7,500円を1回だけ配るという話なんですが、普通ですと寡婦とかそういったところに該当させなきゃいけないだろうという話のやつが、法律婚になっていない人だから対象になっていないということで、よその自治体ではみなしでやっているところがあるというふうに聞いているんですけれども、碧南市はやっていないということですよねと聞きたいんですが。 16 ◆こども課長中川英治) 分科会長こども課長。 17 ◆分科会長山中謙治) こども課長。 18 ◆こども課長中川英治) こども課所管に関する保育料等については、昨年度からみなし提供をさせていただいております。  以上です。 19 ◆分科会長山中謙治) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 20 ◆分科会長山中謙治) ほかに質疑もないようですので、第14款の質疑を終了いたします。  次に、15款の質疑を行います。  質疑はありませんか。いいですか。      (「なし」という者あり) 21 ◆分科会長山中謙治) 別に質疑もないようですから、15款の質疑を終了いたします。  これにて、歳入質疑を終結いたします。  次に、歳出について提案理由説明を求めます。 22 ◆健康課長齋藤雅人) 分科会長健康課長。 23 ◆分科会長山中謙治) 健康課長。 24 ◆健康課長齋藤雅人) 私から、健康課所管歳出について御説明いたします。  6月補正予算概要の3ページ、お開きください。  4款1項2目予防費予防接種事業補正予算額は2,343万7,000円です。  これは、予防接種法施行令の一部を改正する政令等平成31年2月1日に公布、施行されたため、新たに風疹追加的対策実施するというものでございます。  また、予防接種法施行令の一部を改正する政令が平成31年3月20日に公布、施行され、高齢者肺炎球菌感染症予防接種対象者特例期間が延長されたために、対象者を拡大するというものでございます。  事業概要としまして、風疹追加対策につきましては、昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までの間に生まれた男性対象に、無料で風疹抗体検査及び風疹予防接種を行うものでございます。  実施期間としては、今年度から令和3年度までの3年間。今年度の実施対象者は、昭和47年4月2日から昭和54年4月1日までの間に生まれた男性となっておりまして、この対象者クーポン券を発送し、このクーポン券により、健診施設及び医療機関等風疹抗体検査実施し、抗体価が低い場合に風疹予防接種実施するというものでございます。  なお、昭和37年4月2日から昭和47年4月1日までの間に生まれた男性につきましては、今年度のクーポン券発送対象ではございませんが、希望があればクーポン券を交付できるというふうになっております。  この事業予算額は1,954万2,000円で、システム改修を含む抗体検査に係る費用のみが国庫補助対象というふうで、この補助率が2分の1というふうになっております。  (2)高齢者肺炎球菌感染症予防接種は、平成26年度より、65歳から100歳まで5歳刻みで、5年間の経過措置として実施してまいりました。5年経過しましたが接種率が高くなかったことから、さらに5年間、経過措置が延長されました。  当初65歳のみを接種対象として予算措置をしておりましたが、対象年齢が拡大されたことにより対象者がふえることから、補正をお願いするものでございます。なお、今年度につきましては、平成30年度末に100歳以上の方も含みます。  実施方法は、今まで同様、対象者予診票を発送、指定医療機関にて予防接種を受けてもらうことになります。なお、自己負担額は、今まで同様2,500円でございます。  この事業補正予算額は、630人分の追加を見込み、389万5,000円でございます。  以上、健康課所管説明とさせていただきます。 25 ◆福祉こども部長遠山隆夫) 分科会長福祉こども部長。 26 ◆分科会長山中謙治) 福祉こども部長。 27 ◆福祉こども部長遠山隆夫) 以上で歳出補足説明といたします。よろしくお願いいたします。 28 ◆分科会長山中謙治) 提案理由説明が終わりました。  これより歳出質疑に入ります。  まず、第3款の質疑を行います。  質疑はございませんか。 29 ◆分科会員杉浦文俊) 分科会長。 30 ◆分科会長山中謙治) 杉浦分科会員。 31 ◆分科会員杉浦文俊) 14、15ページのところの3款2項の保育園等費の001、02システム改修委託料というところですが、本会議でも御説明がありましたけれども、県から、人口でのマックスが1,400万円ということで、未定の部分があるということなんですけれども、その未定のところの、どういうところがまだ決まらないかと、あと、決まるとしたらいつで、どんな内容のことが決まるのかというのをもう一度御説明お願いします。 32 ◆こども課長中川英治) 分科会長こども課長。 33 ◆分科会長山中謙治) こども課長。 34 ◆こども課長中川英治) 未定の部分ですので、はっきりと申し上げることはできませんので、申しわけございません。  ただ、わかっている範囲でちょっと申し上げておきますけど、今回の無償化に伴いまして、認可外保育所等対象になってくるというところで、そういった認可外に行っているお子さん保護者に対して、認定をしていかないといけないということが発生してきます。新たに、新1号、新2号、新3号という認定の仕方をしますので、そういった認定の管理、あと償還払い、実費負担分、そういった部分対応あと、給食の実費になりますので、そこら辺の徴収管理、今のところ、その内容改修予定としております。  以上です。 35 ◆分科会長山中謙治) ほかに質疑ありませんか。 36 ◆分科会員新美交陽) 分科会長。 37 ◆分科会長山中謙治) 新美分科会員。 38 ◆分科会員新美交陽) 1項3目ですか、こちらの概要の1ページのネットワーク事業、これ、私、よくわからんものですから、講師の方が来てレクをやるというような話のように思えるんですけれども、実際、具体的にわかりやすく、もうちょっと話をしてもらえませんか。 39 ◆福祉課長杉浦浩二) 分科会長福祉課長。 40 ◆分科会長山中謙治) 福祉課長。 41 ◆福祉課長杉浦浩二) こちらにつきましては、ICFという、障害をお持ちの方だけではないんですけど、生活する上で健康に関する分類というのは国際基準がございます。実際には、この分類を用いて、障害をお持ちのお子さんをどうやって支援したらいいかというものを実際にやっていくという事業でございます。  この事業の具体的には、そういった支援を、ICFという手法を用いた事業を計画、評価するための推進委員会というのを2回設けます。そして、さらに、モデル事業を推進するために、障害を持つお子様たちにかかわる支援者たちに計3回の研修を行っていくものでございます。  以上です。 42 ◆分科会長山中謙治) ほかに質疑ありませんか。 43 ◆分科会員杉浦文俊) 分科会長。 44 ◆分科会長山中謙治) 杉浦分科会員。 45 ◆分科会員杉浦文俊) 今のところでなんですけれども、委員会が2回開催ということで、(2)の支援モデル研修講師という、この3回というのは、また研修が3回というような意味合いでよかったですか。 46 ◆福祉課長杉浦浩二) 分科会長福祉課長。 47 ◆分科会長山中謙治) 福祉課長。 48 ◆福祉課長杉浦浩二) そのとおりでございます。  以上でございます。 49 ◆分科会員杉浦文俊) 分科会長。 50 ◆分科会長山中謙治) 杉浦分科会員。 51 ◆分科会員杉浦文俊) この研修というのは、対象者委員さんの中なのか、それとも一般参加が可能な研修だったり、そういうことで、この委員会開催とは別区切りにしているとか、そういうことでしょうか。 52 ◆福祉課長杉浦浩二) 分科会長福祉課長。 53 ◆分科会長山中謙治) 福祉課長。 54 ◆福祉課長杉浦浩二) 研修委員と、企画推進委員会委員と、研修対象者は別ということでお考えいただきたいと思います。  研修対象者につきましては、対象となる児童の関係する支援者、今回では幼稚園ですとか保育園、学校、また福祉サービス事業所支援者対象とした研修でございます。  以上でございます。 55 ◆副分科会長磯貝明彦) 分科会長。 56 ◆分科会長山中謙治) 磯貝副分科会長。 57 ◆副分科会長磯貝明彦) 今の児童発達支援ネットワーク事業のところなんですけれども、教えていただきたいんですけれども、今回のICF国際生活機能分類という手法を用いて実施するというふうに書かれていますけれども、私も勉強不足ですので、このICFという、どういった手法なのか教えていただきたいですが。 58 ◆福祉課長杉浦浩二) 分科会長福祉課長。 59 ◆分科会長山中謙治) 福祉課長。 60 ◆福祉課長杉浦浩二) ICFそのものにつきましては、これは分類の1つの手法でございます。そして、この分類をどうしてしたかという目的につきましては、一言で言いますと、健康状況を記述するための標準的な枠組みを国際的に決めるというものでございます。ですので、ICFそのものが支援に結びつくというわけではございませんけれども、このICF分類方法を使って、北海道大学の安達教授という方がこの分類を使って障害をお持ちの方の支援をするツールといいますか、そういった手法を開発したということでございます。  これをもう少し詳しく申し上げますと、ICF分類の中に数百の項目があるんですけれども、例えば、dの550番というのは、これは食べるという分類に国際的に決まっております。そして、食べるというものの概念もICFということで、ちょっと専門的な話になりますけれども、食べるということの定義、提供された食べ物を手際よく口に運び、文化的に許容される方法で食べることと定義されております。  ただ、これではわかりにくいということで、安達先生は項目ごとに、障害を持つお子様がそれに対して困難があるのかどうか、例えば食べることに対して困難があるのかどうか、そして、困難があるとすれば、支援が今行われているのか行われていないのか、そして、第3点として、その支援が行われているとすれば効果があるのかないのか。この3点を各項目に、必要な項目については評価をしていくという、こういった手法を用いていくと。そして、支援がなければ、じゃ、支援していこう、支援の効果が上がっていなければ、じゃ、支援の方法を変えよう。あと、また、今できていることは強みとして捉えようと、そういった形で、次にこの児童に対してどういった支援をしたらいいかを評価できるツールを用いていくという手法でございます。  以上でございます。 61 ◆副分科会長磯貝明彦) 分科会長。 62 ◆分科会長山中謙治) 磯貝副分科会長。 63 ◆副分科会長磯貝明彦) ありがとうございます。  それでは、次の質問ですけれども、先ほどちょっと話された概要の2ページの、未婚児童扶養手当受給者に対する臨時・特別給付金の事業ですけれども、これ、事業費が122万5,000円ということで、月、受給者に1万7,500円を支給するということで計算しますと、これ、70人分ということでありますけれども、実際の碧南市内において、婚姻歴がない未婚のということで、こんなにいるのかどうか、こんなにいないのかなと思うんですけれども、本当にいるんですか、お聞きします。 64 ◆こども課長中川英治) 分科会長こども課長。 65 ◆分科会長山中謙治) こども課長。 66 ◆こども課長中川英治) 今回、予算の積算としてどういうカウントをしたかというのをちょっとお話しさせていただきたいと思います。  今、うちのほうで、児童扶養手当のほうを毎年8月に受け付けをしております。その申請の中に、死別だったり離婚だったり未婚というところがありますので、そこの未婚というところに印が打ってある方についてカウントしたら70人いたということで、積算として70人計上させていただきました。  以上です。 67 ◆副分科会長磯貝明彦) 分科会長。 68 ◆分科会長山中謙治) 磯貝副分科会長。 69 ◆副分科会長磯貝明彦) それで、概要に書いてある3番のところの申請期間、これ、予定と書かれていますけれども、何か事情があって予定と書かれたのかどうか教えてください。 70 ◆こども課長中川英治) 分科会長こども課長
    71 ◆分科会長山中謙治) こども課長。 72 ◆こども課長中川英治) 予定と書かせていただきましたけど、8月1日号の広報に掲載していく予定をしております。そこでは、申請期間は8月1日から12月2日としておりますので、こちらでいきたいというふうに思っております。  以上です。 73 ◆分科会長山中謙治) ほか。 74 ◆分科会員杉浦文俊) 分科会長。 75 ◆分科会長山中謙治) 杉浦分科会員。 76 ◆分科会員杉浦文俊) 今のところで、ちょっと関連なんですけれども、申請して、その後どのように支給をされるのかというのはどういうふうにされていくのか、申請したらそのまま1月に支給ということでよろしかったですか。 77 ◆こども課長中川英治) 分科会長こども課長。 78 ◆分科会長山中謙治) こども課長。 79 ◆こども課長中川英治) 8月1日号に広報を載せさせていただきまして、8月に児童扶養手当の現況届の受け付けを開始します。その段階でチラシのほうを同封させていただきまして、個別で面談をさせていただきます。その際に、個別に、今回こういう制度がありますよというのは周知させていただきます。  基準日がありまして、10月31日現在に条件を満たす方ということになっていますので、11月分の児童扶養手当受給者に対して、翌年の1月に払うということを予定しております。  申請を受けまして、婚姻の事実があるかどうかは、必要に応じて戸籍のほうの照会をさせていただく予定をしております。  以上です。 80 ◆分科会長山中謙治) ほかに意見はありませんか。 81 ◆分科会員(鈴木清貴) 分科会長。 82 ◆分科会長山中謙治) 鈴木分科会員。 83 ◆分科会員(鈴木清貴) 戻ってしまって申しわけないんですが、児童発達支援ネットワーク事業につきまして、地域生活支援モデル事業企画推進委員というのが、学識経験者、保護者団体、教育・保健・福祉関係部局、福祉サービス事業所から構成するとなっていますが、実際に構成メンバーは何人ぐらいになるんでしょう。 84 ◆福祉課長杉浦浩二) 分科会長福祉課長。 85 ◆分科会長山中謙治) 福祉課長。 86 ◆福祉課長杉浦浩二) 委員としましては12名を予定しております。  以上でございます。 87 ◆分科会員(鈴木清貴) 分科会長。 88 ◆分科会長山中謙治) 鈴木分科会員。 89 ◆分科会員(鈴木清貴) 内訳ってわかります? 90 ◆福祉課長杉浦浩二) 分科会長福祉課長。 91 ◆分科会長山中謙治) 福祉課長。 92 ◆福祉課長杉浦浩二) まず、先ほどのICFのツールを開発した北海道大学の安達教授、そして愛知県の医療療育総合センターの吉川先生、そして日本福祉大学の教授、あとは親の会の団体の代表の方、あと児童障害のサービス事業所の代表の方、あとは学校教育課から3名、健康課から1名、こども課から2名、にじの学園から1名を予定しております。  以上でございます。 93 ◆分科会長山中謙治) ほかに意見ありませんか。      (「なし」という者あり) 94 ◆分科会長山中謙治) ほかに質疑もないようですので、第3款の質疑を終了いたします。  次に、第4款の質疑を行います。  質疑はありませんか。 95 ◆分科会員(鈴木清貴) 分科会長。 96 ◆分科会長山中謙治) 鈴木分科会員。 97 ◆分科会員(鈴木清貴) 4款1項2目の予防接種事業で、対象者昭和37年4月2日から昭和54年の4月1日までに生まれた男性の方ということ、この対象を絞り込まれたのはどういう理由だったのかちょっと確認させてください。 98 ◆健康課長齋藤雅人) 分科会長健康課長。 99 ◆分科会長山中謙治) 健康課長。 100 ◆健康課長齋藤雅人) この方々が対象となったのが、国のほうからの指示なんでございますけれども、予防接種を一度も受けていないというところで、予防接種を一度も受けていなくて抗体価のない人が8割に当たるという部分の年齢対象がこちらの……。      (「抗体が8割ある」という者あり) 101 ◆健康課長齋藤雅人) ごめんなさい。抗体保有率が他世代に比べて低いと、要するに8割しかないと、2割の方がないと。ほかの世代につきましては9割をほぼ満たしているというところで、ここの年代だけが8割というふうな統計が出ているというところでございます。 102 ◆分科会長山中謙治) ほかに質疑ありませんか。 103 ◆副分科会長磯貝明彦) 分科会長。 104 ◆分科会長山中謙治) 磯貝副分科会長。 105 ◆副分科会長磯貝明彦) 今の説明なんですけれども、昭和37年以降は、予防接種は受けていないというふうに言われましたが、これって、風疹は37年からもう全部やられていなかったということですか、ちょっと確認させてください。 106 ◆健康課長齋藤雅人) 分科会長健康課長。 107 ◆分科会長山中謙治) 健康課長。 108 ◆健康課長齋藤雅人) 非常にわかりにくくて申しわけございません。予防接種を一度もしていないというのが、男性では昭和37年4月2日以前の生まれの方。女性では、実は昭和54年、ごめんなさい、ちょっと待ってよ……。      (「37年です」という者あり) 109 ◆健康課長齋藤雅人) ごめんなさい。男性が、先ほど言いました昭和54年、女性は37年4月2日生まれの方ということで、ただ、昭和37年4月2日以降生まれの方につきましては、予防接種をしていないんですけれども、抗体価を持っている方の割合は92%というふうな統計が出ております。  わかりにくくて申しわけない。予防接種を一度もしていない方は、男性では、昭和54年4月2日以前の生まれの方です。女性では、昭和37年4月2日以前の生まれの方というふうになっております。 110 ◆分科会長山中謙治) ほかに質疑ありませんか。 111 ◆分科会員(鍔本達朗) 分科会長。 112 ◆分科会長山中謙治) 鍔本分科会員。 113 ◆分科会員(鍔本達朗) 予防接種のときの説明で、ことしの対象者以外の人、昭和37年4月2日から昭和47年4月1日までに生まれた男性について、希望があればクーポン券を発行するというふうに説明をされましたが、その方法はどういうふうにやられるのか。例えば、対象者の人が自分でわかるのか、申請するのか、それとも通知が行くのか、その点を御説明ください。 114 ◆健康課長齋藤雅人) 分科会長健康課長。 115 ◆分科会長山中謙治) 健康課長。 116 ◆健康課長齋藤雅人) 本年度の対象の方は全て送付ということで、今年度対象以外の方は、電話で連絡をいただいて、御希望があれば送付をさせていただくという格好です。よくテレビだとか、ニュースでも出ていますので、それと、健診に行かれたときにクーポン券を持ってきてくださいというふうに言われる方が結構あるそうです。それで、うちのほうに連絡が入るというところで、必要であれば対応させていただくというふうになっております。 117 ◆分科会員(鍔本達朗) 分科会長。 118 ◆分科会長山中謙治) 鍔本分科会員。 119 ◆分科会員(鍔本達朗) 確認します。  それじゃ、今年度対象の人には全部、案内の発送が、クーポン券が発送されるということで、それ以外の人は申請によって行うということですね。確認します。 120 ◆健康課長齋藤雅人) 分科会長健康課長。 121 ◆分科会長山中謙治) 健康課長。 122 ◆健康課長齋藤雅人) 実はクーポンにつきましては、6月1日から特定健診の実施期間ということで、5月末までに発送させていただきました。それに関連して、6月1日号の広報で、こちらの分についてはお知らせがしてあります。 123 ◆分科会長山中謙治) ほかに質疑はありませんか。 124 ◆分科会員新美交陽) 分科会長。 125 ◆分科会長山中謙治) 新美分科会員。 126 ◆分科会員新美交陽) 風疹もそうなんですけど、例えば風疹の、これは前からもやっているんですかね。      (発言する者あり) 127 ◆分科会員新美交陽) やっていない。それじゃ、これは初めて。  高齢者肺炎球菌ワクチンは前からやっていると思うんですが、これって、受診率というのか、どれぐらいの方が注射を受けているんですかね。 128 ◆健康課長齋藤雅人) 分科会長健康課長。 129 ◆分科会長山中謙治) 健康課長。 130 ◆健康課長齋藤雅人) 平成26年度に、肺炎球菌の予防接種、定期接種のB類ということで始まりました。平成26年度が46%、平成27年度が44.1%、平成28年度が37.2%、平成29年度が42.5%、平成30年度が41.2%ということで、5年平均で約42%でございます。  ただ、平成25年と26年度は、後期高齢者を対象に広域連合からの補助があったものなんですけど、任意接種があったということで、平成25年1,437人、平成26年度で648人の方がこれを利用して受けられたということで、実際の70歳から100歳までの、これを含めると、接種率としては約55%というふうになっております。 131 ◆分科会員新美交陽) 分科会長。 132 ◆分科会長山中謙治) 新美分科会員。 133 ◆分科会員新美交陽) そうすると、半分近くの方はやっていないというふうな理解でよろしいんですか。 134 ◆健康課長齋藤雅人) 分科会長健康課長。 135 ◆分科会長山中謙治) 健康課長。 136 ◆健康課長齋藤雅人) あくまでも、これは予防接種を公費としてやった方々のデータでしかないものですから、ほぼこれには近いだろうと思いますけれども、自費でやられた方については統計がございませんので、ほぼこれに近いのではないかというふうに考えています。 137 ◆分科会長山中謙治) ほかに質疑はございませんか。 138 ◆分科会員(鈴木清貴) 分科会長。 139 ◆分科会長山中謙治) 鈴木分科会員。 140 ◆分科会員(鈴木清貴) 関連してお聞きします。  予算額が389万5,000円となっておりますが、対象人数は何人というふうで見ているんでしょうか。 141 ◆健康課長齋藤雅人) 分科会長健康課長。 142 ◆分科会長山中謙治) 健康課長。 143 ◆健康課長齋藤雅人) この389万5,000円につきましては、630人分の追加を見込んでおります。この数字というのは、今年度の接種対象者約1,400人というところで、今までの経緯の中で、先ほど言いました接種率が約42%だったものですから、今回45%を見させていただいて、630人分というふうで予算を立ててあります。 144 ◆分科会長山中謙治) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 145 ◆分科会長山中謙治) ほかに質疑もないようですから、4款の質疑を終了いたします。  これにて歳出質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 146 ◆分科会長山中謙治) 起立全員であります。  よって、議案第32号は原案のとおり可決すべきものと決しました。 ───────────────────・・───────────────────
    147 ◆分科会長山中謙治) 続きまして、付議事件(2)議案第33号「令和年度碧南市介護保険特別会計補正予算(第1号)」を議題といたします。  本案について、歳入歳出まとめて提案理由説明を求めます。 148 ◆高齢介護課長(山田昌宏) 分科会長、高齢介護課長。 149 ◆分科会長山中謙治) 高齢介護課長。 150 ◆高齢介護課長(山田昌宏) ただいま議題となりました議案第33号「令和年度碧南市介護保険特別会計補正予算(第1号)」につきましては、過日の本会議におきまして健康推進部長より御説明申し上げたとおりでありますので、補足説明はございません。よろしくお願いいたします。 151 ◆分科会長山中謙治) 提案理由説明が終わりました。  これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。  質疑はありませんか。よろしいですか。      (「なし」という者あり) 152 ◆分科会長山中謙治) 別に質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 153 ◆分科会長山中謙治) 起立全員であります。  よって、議案第33号は原案のとおり可決すべきものと決しました。 ───────────────────・・─────────────────── 154 ◆分科会長山中謙治) 以上で、付議事件の審査は終了いたしました。  なお、分科会長報告につきましては分科会長に御一任願いたいと思いますが、これに御異議はございませんか。      (「異議なし」という者あり) 155 ◆分科会長山中謙治) 御異議なしと認めます。  よって、さよう決定いたしました。  これにて福祉健康分科会を閉会いたします。                            (午前 11時 55分 閉会) ───────────────────○──────────────────── 以上は、碧南市議会予算審査特別委員会福祉健康分科会の記録である。   令和元年6月20日                碧南市議会予算審査特別委員会福祉健康分科会                  分科会長  山 中 謙 治 Copyright © Hekinan City Assembly Minutes, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...