碧南市議会 2019-06-20
2019-06-20 令和元年予算審査特別委員会福祉健康分科会 本文
10 ◆
分科会長(
山中謙治)
福祉こども部長。
11 ◆
福祉こども部長(
遠山隆夫) 以上で
歳入の
補足説明といたします。よろしくお願いいたします。
12 ◆
分科会長(
山中謙治)
提案理由の
説明が終わりました。
これより
歳入の
質疑に入ります。
まずは、14款の
質疑を行います。
質疑はありませんか。
13 ◆
分科会員(
新美交陽)
分科会長。
14 ◆
分科会長(
山中謙治)
新美分科会員。
15 ◆
分科会員(
新美交陽) これ、未婚の
児童のやつですよね。これ、1万7,500円を1回だけ配るという話なんですが、普通ですと寡婦とかそういったところに該当させなきゃいけないだろうという話のやつが、
法律婚になっていない人だから
対象になっていないということで、よその自治体ではみなしでやっているところがあるというふうに聞いているんですけれども、碧南市はやっていないということですよねと聞きたいんですが。
16 ◆
こども課長(
中川英治)
分科会長、
こども課長。
17 ◆
分科会長(
山中謙治)
こども課長。
18 ◆
こども課長(
中川英治)
こども課所管に関する
保育料等については、昨年度からみなし提供をさせていただいております。
以上です。
19 ◆
分科会長(
山中謙治) ほかに
質疑はありませんか。
(「なし」という者あり)
20 ◆
分科会長(
山中謙治) ほかに
質疑もないようですので、第14款の
質疑を終了いたします。
次に、15款の
質疑を行います。
質疑はありませんか。いいですか。
(「なし」という者あり)
21 ◆
分科会長(
山中謙治) 別に
質疑もないようですから、15款の
質疑を終了いたします。
これにて、
歳入の
質疑を終結いたします。
次に、
歳出について
提案理由の
説明を求めます。
22 ◆
健康課長(
齋藤雅人)
分科会長、
健康課長。
23 ◆
分科会長(
山中謙治)
健康課長。
24 ◆
健康課長(
齋藤雅人) 私から、
健康課所管の
歳出について御
説明いたします。
6月
補正予算の概要の3ページ、お開きください。
4款1項2目
予防費の
予防接種事業の
補正予算額は2,343万7,000円です。
これは、
予防接種法施行令の一部を改正する
政令等が
平成31年2月1日に公布、施行されたため、新たに
風疹の
追加的対策を実施するというものでございます。
また、
予防接種法施行令の一部を改正する政令が
平成31年3月20日に公布、施行され、
高齢者肺炎球菌感染症予防接種の
対象者の
特例期間が延長されたために、
対象者を拡大するというものでございます。
事業の概要としまして、
風疹の
追加対策につきましては、
昭和37年4月2日から
昭和54年4月1日までの間に生まれた男性を
対象に、無料で
風疹の
抗体検査及び
風疹の
予防接種を行うものでございます。
実施期間としては、今年度から令和3年度までの3年間。今年度の
実施対象者は、
昭和47年4月2日から
昭和54年4月1日までの間に生まれた男性となっておりまして、この
対象者に
クーポン券を発送し、この
クーポン券により、健診施設及び
医療機関等で
風疹の
抗体検査を実施し、
抗体価が低い場合に
風疹の
予防接種を実施するというものでございます。
なお、
昭和37年4月2日から
昭和47年4月1日までの間に生まれた男性につきましては、今年度の
クーポン券発送の
対象ではございませんが、希望があれば
クーポン券を交付できるというふうになっております。
この
事業の
予算額は1,954万2,000円で、
システム改修を含む
抗体検査に係る費用のみが
国庫補助対象というふうで、この
補助率が2分の1というふうになっております。
(2)
高齢者肺炎球菌感染症予防接種は、
平成26年度より、65歳から100歳まで5歳刻みで、5年間の
経過措置として実施してまいりました。5年経過しましたが
接種率が高くなかったことから、さらに5年間、
経過措置が延長されました。
当初65歳のみを
接種対象として
予算の
措置をしておりましたが、
対象年齢が拡大されたことにより
対象者がふえることから、
補正をお願いするものでございます。なお、今年度につきましては、
平成30年度末に100歳以上の方も含みます。
実施方法は、今まで同様、
対象者に
予診票を発送、
指定医療機関にて
予防接種を受けてもらうことになります。なお、
自己負担額は、今まで同様2,500円でございます。
この
事業の
補正予算額は、630人分の追加を見込み、389万5,000円でございます。
以上、
健康課所管の
説明とさせていただきます。
25 ◆
福祉こども部長(
遠山隆夫)
分科会長、
福祉こども部長。
26 ◆
分科会長(
山中謙治)
福祉こども部長。
27 ◆
福祉こども部長(
遠山隆夫) 以上で
歳出の
補足説明といたします。よろしくお願いいたします。
28 ◆
分科会長(
山中謙治)
提案理由の
説明が終わりました。
これより
歳出の
質疑に入ります。
まず、第3款の
質疑を行います。
質疑はございませんか。
29 ◆
分科会員(
杉浦文俊)
分科会長。
30 ◆
分科会長(
山中謙治)
杉浦分科会員。
31 ◆
分科会員(
杉浦文俊) 14、15ページのところの3款2項の
保育園等費の001、02
システム改修委託料というところですが、本会議でも御
説明がありましたけれども、県から、人口でのマックスが1,400万円ということで、未定の部分があるということなんですけれども、その未定のところの、どういうところがまだ決まらないかと、あと、決まるとしたらいつで、どんな内容のことが決まるのかというのをもう一度御
説明お願いします。
32 ◆
こども課長(
中川英治)
分科会長、
こども課長。
33 ◆
分科会長(
山中謙治)
こども課長。
34 ◆
こども課長(
中川英治) 未定の部分ですので、はっきりと申し上げることはできませんので、申しわけございません。
ただ、わかっている範囲でちょっと申し上げておきますけど、今回の
無償化に伴いまして、
認可外の
保育所等も
対象になってくるというところで、そういった
認可外に行っている
お子さん、
保護者に対して、認定をしていかないといけないということが発生してきます。新たに、新1号、新2号、新3号という認定の仕方をしますので、そういった認定の管理、あと償還払い、
実費負担分、そういった部分の対応、あと、給食の実費になりますので、そこら辺の
徴収管理、今のところ、その内容を
改修予定としております。
以上です。
35 ◆
分科会長(
山中謙治) ほかに
質疑ありませんか。
36 ◆
分科会員(
新美交陽)
分科会長。
37 ◆
分科会長(
山中謙治)
新美分科会員。
38 ◆
分科会員(
新美交陽) 1項3目ですか、こちらの概要の1ページの
ネットワーク事業、これ、私、よくわからんものですから、講師の方が来てレクをやるというような話のように思えるんですけれども、実際、具体的にわかりやすく、もうちょっと話をしてもらえませんか。
39 ◆
福祉課長(
杉浦浩二)
分科会長、
福祉課長。
40 ◆
分科会長(
山中謙治)
福祉課長。
41 ◆
福祉課長(
杉浦浩二) こちらにつきましては、
ICFという、
障害をお持ちの方だけではないんですけど、生活する上で健康に関する分類というのは
国際基準がございます。実際には、この分類を用いて、
障害をお持ちの
お子さんをどうやって
支援したらいいかというものを実際にやっていくという
事業でございます。
この
事業の具体的には、そういった
支援を、
ICFという手法を用いた
事業を計画、評価するための
推進委員会というのを2回設けます。そして、さらに、
モデル事業を推進するために、
障害を持つ
お子様たちにかかわる
支援者たちに計3回の
研修を行っていくものでございます。
以上です。
42 ◆
分科会長(
山中謙治) ほかに
質疑ありませんか。
43 ◆
分科会員(
杉浦文俊)
分科会長。
44 ◆
分科会長(
山中謙治)
杉浦分科会員。
45 ◆
分科会員(
杉浦文俊) 今のところでなんですけれども、
委員会が2回開催ということで、(2)の
支援モデルの
研修講師という、この3回というのは、また
研修が3回というような意味合いでよかったですか。
46 ◆
福祉課長(
杉浦浩二)
分科会長、
福祉課長。
47 ◆
分科会長(
山中謙治)
福祉課長。
48 ◆
福祉課長(
杉浦浩二) そのとおりでございます。
以上でございます。
49 ◆
分科会員(
杉浦文俊)
分科会長。
50 ◆
分科会長(
山中謙治)
杉浦分科会員。
51 ◆
分科会員(
杉浦文俊) この
研修というのは、
対象者が
委員さんの中なのか、それとも
一般参加が可能な
研修だったり、そういうことで、この
委員会の開催とは別区切りにしているとか、そういうことでしょうか。
52 ◆
福祉課長(
杉浦浩二)
分科会長、
福祉課長。
53 ◆
分科会長(
山中謙治)
福祉課長。
54 ◆
福祉課長(
杉浦浩二)
研修の
委員と、
企画推進委員会の
委員と、
研修の
対象者は別ということでお考えいただきたいと思います。
研修の
対象者につきましては、
対象となる
児童の関係する
支援者、今回では幼稚園ですとか
保育園、学校、また
福祉サービス事業所の
支援者を
対象とした
研修でございます。
以上でございます。
55 ◆副
分科会長(
磯貝明彦)
分科会長。
56 ◆
分科会長(
山中謙治) 磯貝副
分科会長。
57 ◆副
分科会長(
磯貝明彦) 今の
児童発達支援ネットワーク事業のところなんですけれども、教えていただきたいんですけれども、今回の
ICF、
国際生活機能分類という手法を用いて実施するというふうに書かれていますけれども、私も
勉強不足ですので、この
ICFという、どういった手法なのか教えていただきたいですが。
58 ◆
福祉課長(
杉浦浩二)
分科会長、
福祉課長。
59 ◆
分科会長(
山中謙治)
福祉課長。
60 ◆
福祉課長(
杉浦浩二)
ICFそのものにつきましては、これは分類の1つの手法でございます。そして、この分類をどうしてしたかという目的につきましては、一言で言いますと、健康状況を記述するための標準的な枠組みを国際的に決めるというものでございます。ですので、
ICFそのものが
支援に結びつくというわけではございませんけれども、この
ICFの分類方法を使って、北海道大学の安達教授という方がこの分類を使って
障害をお持ちの方の
支援をするツールといいますか、そういった手法を開発したということでございます。
これをもう少し詳しく申し上げますと、
ICFの分類の中に数百の項目があるんですけれども、例えば、dの550番というのは、これは食べるという分類に国際的に決まっております。そして、食べるというものの概念も
ICFということで、ちょっと専門的な話になりますけれども、食べるということの定義、提供された食べ物を手際よく口に運び、文化的に許容される方法で食べることと定義されております。
ただ、これではわかりにくいということで、安達先生は項目ごとに、
障害を持つお子様がそれに対して困難があるのかどうか、例えば食べることに対して困難があるのかどうか、そして、困難があるとすれば、
支援が今行われているのか行われていないのか、そして、第3点として、その
支援が行われているとすれば効果があるのかないのか。この3点を各項目に、必要な項目については評価をしていくという、こういった手法を用いていくと。そして、
支援がなければ、じゃ、
支援していこう、
支援の効果が上がっていなければ、じゃ、
支援の方法を変えよう。あと、また、今できていることは強みとして捉えようと、そういった形で、次にこの
児童に対してどういった
支援をしたらいいかを評価できるツールを用いていくという手法でございます。
以上でございます。
61 ◆副
分科会長(
磯貝明彦)
分科会長。
62 ◆
分科会長(
山中謙治) 磯貝副
分科会長。
63 ◆副
分科会長(
磯貝明彦) ありがとうございます。
それでは、次の質問ですけれども、先ほどちょっと話された概要の2ページの、未婚の
児童扶養手当受給者に対する臨時・特別給付金の
事業ですけれども、これ、
事業費が122万5,000円ということで、月、
受給者に1万7,500円を支給するということで計算しますと、これ、70人分ということでありますけれども、実際の碧南市内において、婚姻歴がない未婚のということで、こんなにいるのかどうか、こんなにいないのかなと思うんですけれども、本当にいるんですか、お聞きします。
64 ◆
こども課長(
中川英治)
分科会長、
こども課長。
65 ◆
分科会長(
山中謙治)
こども課長。
66 ◆
こども課長(
中川英治) 今回、
予算の積算としてどういうカウントをしたかというのをちょっとお話しさせていただきたいと思います。
今、うちのほうで、
児童扶養手当のほうを毎年8月に受け付けをしております。その申請の中に、死別だったり離婚だったり未婚というところがありますので、そこの未婚というところに印が打ってある方についてカウントしたら70人いたということで、積算として70人計上させていただきました。
以上です。
67 ◆副
分科会長(
磯貝明彦)
分科会長。
68 ◆
分科会長(
山中謙治) 磯貝副
分科会長。
69 ◆副
分科会長(
磯貝明彦) それで、概要に書いてある3番のところの申請期間、これ、予定と書かれていますけれども、何か事情があって予定と書かれたのかどうか教えてください。
70 ◆
こども課長(
中川英治)
分科会長、
こども課長。
147 ◆
分科会長(
山中謙治) 続きまして、
付議事件(2)議案第33号「令和元
年度碧南市介護保険特別会計
補正予算(第1号)」を議題といたします。
本案について、
歳入歳出まとめて
提案理由の
説明を求めます。
148 ◆高齢介護課長(山田昌宏)
分科会長、高齢介護課長。
149 ◆
分科会長(
山中謙治) 高齢介護課長。
150 ◆高齢介護課長(山田昌宏) ただいま議題となりました議案第33号「令和元
年度碧南市介護保険特別会計
補正予算(第1号)」につきましては、過日の本会議におきまして健康推進部長より御
説明申し上げたとおりでありますので、
補足説明はございません。よろしくお願いいたします。
151 ◆
分科会長(
山中謙治)
提案理由の
説明が終わりました。
これより
歳入歳出まとめて
質疑に入ります。
質疑はありませんか。よろしいですか。
(「なし」という者あり)
152 ◆
分科会長(
山中謙治) 別に
質疑もないようですから、これにて
質疑を終結いたします。
これより採決をいたします。
本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
153 ◆
分科会長(
山中謙治) 起立全員であります。
よって、議案第33号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
───────────────────・・───────────────────
154 ◆
分科会長(
山中謙治) 以上で、
付議事件の審査は終了いたしました。
なお、
分科会長報告につきましては
分科会長に御一任願いたいと思いますが、これに御異議はございませんか。
(「異議なし」という者あり)
155 ◆
分科会長(
山中謙治) 御異議なしと認めます。
よって、さよう決定いたしました。
これにて
福祉健康分科会を閉会いたします。
(午前 11時 55分 閉会)
───────────────────○────────────────────
以上は、碧南市議会
予算審査特別
委員会福祉健康分科会の記録である。
令和元年6月20日
碧南市議会
予算審査特別
委員会福祉健康分科会
分科会長 山 中 謙 治
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