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2019-03-14 平成31年予算審査特別委員会経済建設分科会 本文
2019-03-14 平成31年予算審査特別委員会経済建設分科会 名簿

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  1. 碧南市議会 2019-03-14
    2019-03-14 平成31年予算審査特別委員会経済建設分科会 本文


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    2019-03-14 : 平成31年予算審査特別委員会経済建設分科会 本文 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                            (午前 10時 0分 開会) ◆分科会長(鈴木良和) ただいまから、経済建設分科会を開会いたします。 ───────────────────・・─────────────────── 2 ◆分科会長(鈴木良和) 付議事件(1)議案第14号「平成30年度碧南市一般会計補正予算(第5号)」を議題といたします。  本案について、歳入から提案理由の説明を求めます。 3 ◆経済環境部長(鳥居典光) 分科会長、経済環境部長。 4 ◆分科会長(鈴木良和) 経済環境部長。 5 ◆経済環境部長(鳥居典光) 特に補足説明はありません。よろしくお願いします。 6 ◆分科会長(鈴木良和) 提案理由の説明が終わりました。  これより歳入の質疑に入ります。  まず、13款の質疑を行います。 7 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 8 ◆分科会長(鈴木良和) 鈴木分科会員。 9 ◆分科会員(鈴木みのり) おはようございます。  13款ということで、15ページの最下段、プレミアム商品券の事務費補助ということで、歳入のほうなので歳入の質問をしたいんですけれども、事業としては400万円事業で、歳入がこれ、350万円ということは、補助率だとか、足らずまいの負担をする理由をちょっと教えてください。 10 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。 11 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。 12 ◆商工課長(三島 翁) こちらの補助率につきましては、10分の10というふうに伺っております。  ただ、国から示されました352万2,000円を全額充てたいというところで、歳出の予算額については少し余裕を持った400万円の額を計上させていただいております。  ただ、超えてしまった金額につきましては、国のほうも新年度予算での補助も対応するというふうに伺っておりますので、もし超えてしまった場合は、新年度の予算で充当していきたいと思っております。
    13 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 14 ◆分科会長(鈴木良和) 鈴木分科会員。 15 ◆分科会員(鈴木みのり) それは理解するところなんですけれども、なかなかこういった予算の組み方の統一性が見られなくて。  例えば事業としてこの352万2,000円で上げておけば、特定財源100万円充てるというのが非常にわかりやすくて、今言ったように後で補正がきくのであればそういう扱いにしなくて、あえて余分に400万円とするには何か理由はあるんですか。 16 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。 17 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。 18 ◆商工課長(三島 翁) この400万円の内訳としましては、システム改修費として325万円、また、チラシ、商品券のデザイン等について75万円ということで見込んでおりまして、そういう内訳になっております。 19 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑はありませんか。 20 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 21 ◆分科会長(鈴木良和) 石川分科会員。 22 ◆分科会員(石川輝彦) 今のプレミアム商品券の話ですけど、再入か歳出か、どちらで聞くのかと思ったんですけど、ここで1つだけ聞かせてもらいます。  国のほうからお金がいただけるということなんですけど、これ、事業編のほうを見ると、消費税が10%になるからという理由で、これ、商品券が発行されるんですけど、今まで何回も上がるだ、やめたと、ずっと今回の10%の消費税に関しては議論があって、やっとここまで来たんですけど、もし万が一上がらなかった場合は、この事業自体どうなるんですか。 23 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。 24 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。 25 ◆商工課長(三島 翁) 現段階、市のほうにはそういった説明は来ておりませんが、全国で今この実施ができるように具体的に既に事務が進んでいるという状況になっております。 26 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 27 ◆分科会長(鈴木良和) 石川分科会員。 28 ◆分科会員(石川輝彦) じゃ、既に事務が進んでいるものですから、もし取りやめになってもその事務、使っちゃったお金は国からいただけるというふうで判断すればいいですか。 29 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。 30 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。 31 ◆商工課長(三島 翁) 碧南市としては、そのように要望していきたいと思っております。 32 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 33 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑もないようですから、13款の質疑を終結いたします。  次に、14款の質疑を行います。 34 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 35 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。 36 ◆分科会員(岡本守正) 14款の4の農林水産費補助金というところで、経営体育成支援事業という形で670万6,000円ついておるんですけれども、これは現実にはどういうところで使われるのか、教えていただきたいです。 37 ◆農業水産課長(永坂智徳) 分科会長、農業水産課長。 38 ◆分科会長(鈴木良和) 農業水産課長。 39 ◆農業水産課長(永坂智徳) この事業でございますが、昨年の9月に発生をしました台風21号及び24号におきまして、農業施設等に甚大な被害を受けた農業者が経営再建のために金融機関からの融資等を受けて、被災施設等の復旧を行う際に事業費の2分の1を国庫補助として助成をするものでございます。 40 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 41 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。 42 ◆分科会員(岡本守正) そうしますと、碧南でも21号の被害があったというところですけれども、これ、被害といっても屋根も壁もいろいろあるんですけれども、個々の被害があった方の建物についてはどのような状況でしたか。 43 ◆農業水産課長(永坂智徳) 分科会長、農業水産課長。 44 ◆分科会長(鈴木良和) 農業水産課長。 45 ◆農業水産課長(永坂智徳) 畜産経営を行われておられる農業者1件からの申請希望がございました。  畜舎約5,000平米のうち、約2,000平米が被害を受けまして、復旧、修繕に要する経費は、消費税込みで1,448万円余と伺っております。 46 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑はありませんか。 47 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 48 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。 49 ◆分科会員(岡本守正) その下の愛知県産木材利用推進事業というところで、8万1,000円というのがあるんですけれども、これはどんなような感じで支援をして、また、それによってどんなように使われていくのか、教えてください。 50 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。 51 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。 52 ◆商工課長(三島 翁) この愛知県産木材利活用推進事業につきましては、愛知県の県産材の木材を使用した場合に補助が出るものでありますけれども、具体的には花しょうぶまつりですとか、藤まつりのお茶会なんかで使いますベンチを愛知県産材の木材を使って作成したというものであります。  補助率については4分の3でございます。 53 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 54 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。 55 ◆分科会員(岡本守正) じゃ、この長椅子というのかベンチというのか、これをこの金額で全部使って、プラス市の予算を含めたらどれぐらいできるんですかね。 56 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。 57 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。 58 ◆商工課長(三島 翁) 1台5万3,935円で、2台作成しまして10万7,870円でございます。 59 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 60 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑もないようですから、14款の質疑を終結いたします。  次に、15款の質疑を行います。  質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 61 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑もないようですから、15款の質疑を終結いたします。  次に、19款の質疑を行います。  質疑はありませんか。 62 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 63 ◆分科会長(鈴木良和) 鈴木分科会員。 64 ◆分科会員(鈴木みのり) どこで聞いても、一般会計でも、どこでもいいんですけど、とにかく1回、聞きたかったので、ここで聞いておきます。  この公共事業促進貸付金、元金の収入なんですけれども、昔々はそこそこ使ったんですけど、これを使った実例は直近、何年前にどういう例がありましたでしょうか。 65 ◆都市計画課長(亀島弘樹) 分科会長、都市計画課長。 66 ◆分科会長(鈴木良和) 都市計画課長。 67 ◆都市計画課長(亀島弘樹) 最近の事例としては、平成21年度と平成22年度にございまして、県が行っております道路事業の岡崎碧南線の拡幅事業で適用されております。 68 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 69 ◆分科会長(鈴木良和) 鈴木分科会員。 70 ◆分科会員(鈴木みのり) ということで、今答弁があったとおりこの出戻り収入なんですけれども、役所の予算の組み立て方としては非常にイレギュラーな組み立て方であって、前年度、実績をみて新年度の予算を組むということで、昔は確かに数年に1回ぐらいどんどん使ったんですけど、ここ最近、七、八年前からストップした状態で使われていないと。いったものに6,000万円を入れて、また、年度が変わると6,000万円に戻してと、こういう形で。であれば科目がどうしても必要なわけですから、例えば1,000万円にするだとか、そういう、市長だって抑えろ、抑えろと言っている中で、ここで抑えておいて、そのために予備費も5,000万円あるわけですし、別に1,000万円ぐらいにしておいても何ら不都合はないと思うんですけど、どうしてこういう形をとるのか、その理由をちょっと教えてください。 71 ◆都市計画課長(亀島弘樹) 分科会長、都市計画課長。 72 ◆分科会長(鈴木良和) 都市計画課長。 73 ◆都市計画課長(亀島弘樹) 予算額の考え方ですけれども、過去の事例等を見てみますと、大体、貸付金の金額が1件当たり2,000万円から3,000万円の間ということで、その上限の3,000万円を2件想定ということで6,000万円を計上させていただいておるところなんですけれども。  予備費という話はあるんですけれども、あらかじめ今現在、県のほうで事業が行われておりますので、予算としてはある程度、臨機に対応する必要がありますので、確保しておく必要があるのかなと思います。  金額の多い、少ないという話ですけれども、本来であると来年度の予定とかが定められて必要な額を計上できるといいですけれども、なかなかそういう状況にはないですので、過去には一旦金額を3,000万円ほどに下げたこともございますので、今後は少し県とも相談をしながらちょっと検討してまいりたいなと思います。 74 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 75 ◆分科会長(鈴木良和) 鈴木分科会員。 76 ◆分科会員(鈴木みのり) おっしゃられたとおり、要するにすぐものが必要だからこういう予算立てをしているので、あと足らず米は補正でも何でもできるわけですから、3ヵ月余裕があれば。  ということなので、今言ったように過去のことも考えて、1回これを下げるようなこともまた来年度、検討しておいてくださいということで、要望でいいです。 77 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 78 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑もないようですから、19款の質疑を終結いたします。  これにて、歳入の質疑を終結いたします。  次に、歳出について提案理由の説明を求めます。 79 ◆経済環境部長(鳥居典光) 分科会長、経済環境部長。 80 ◆分科会長(鈴木良和) 経済環境部長。 81 ◆経済環境部長(鳥居典光) 特に補足説明はございません。よろしくお願いします。 82 ◆分科会長(鈴木良和) 提案理由の説明が終わりました。  これより歳出の質疑に入ります。  まず、4款の質疑を行います。  質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 83 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑もないようですから、4款の質疑を終結いたします。  次に、6款の質疑を行います。 84 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 85 ◆分科会長(鈴木良和) 鈴木分科会員。 86 ◆分科会員(鈴木みのり) 先ほど、歳入のほうで岡本分科会員のほうが少し内容のほうまで聞かれたんですけれども、私は歳出のほうで内容を聞かせてください。  説明どおり21号の被害に対してということで、畜舎ということだったんですが、私の地元でも、あの21号はハウスやら何やら結構被害が多くて、てっきりこの補正が出てきたときには何件かまとめての2分の1補助の607万円なのかなと思ったところ、答弁では1件という先ほどの答弁でしたが、碧南には240以上の認定農家さんがおられる中で、ほかにはあの被害の申請はなかったんでしょうか。 87 ◆農業水産課長(永坂智徳) 分科会長、農業水産課長
    88 ◆分科会長(鈴木良和) 農業水産課長。 89 ◆農業水産課長(永坂智徳) この補助対象になるには、金融機関からの融資を活用して再建に取り組むことということが条件になっております。  また、ハウス等に被害を受けられた農業者の方の中には、被害が軽微であったために自己資金で修繕された方や早期の営農再開のためにみずから修繕された方などもおるというふうには聞いておりますが、JAを通じて申請希望者を確認したところ、1件しか申請希望がなかったということでございます。 90 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 91 ◆分科会長(鈴木良和) 鈴木分科会員。 92 ◆分科会員(鈴木みのり) ということは、うちはその認定さんには、皆さんこういうことがありますよという通知だけは、通常はしているんですけど、大きな被害のときもその都度しているというふうに理解していいですか。 93 ◆農業水産課長(永坂智徳) 分科会長、農業水産課長。 94 ◆分科会長(鈴木良和) 農業水産課長。 95 ◆農業水産課長(永坂智徳) 今回の緊急的な措置という部分の中で、市から直接ではなくてJAさんを通じて希望確認をさせていただきました。 96 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 97 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑もないようですから、6款の質疑を終結いたします。  次に、7款の質疑を行います。 98 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 99 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。 100 ◆分科会員(岡本守正) プレミアムつき商品券発行事業で、先ほども聞いたんですけど、条件があるということですね。  2歳の子供と非課税とか、そういうものが説明書に書いてあったんですけど、実際、こういう方々の人数をちょっと教えていただきたいというふうに思います。 101 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。 102 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。 103 ◆商工課長(三島 翁) 補正予算の概要にも記載しておりますけれども、対象者の方は、まず1つは平成31年度の住民税非課税の方になりますが、この方々を平成30年度の課税状況で試算しますと7,500人。また、3歳未満の子が属する世帯の世帯主については1,850人、合計9,350人を現段階で試算しております。 104 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 105 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。 106 ◆分科会員(岡本守正) そうしますと、人数的には非常に多いという形ですので、やはり1人どこまでというのが、買い入れる限度があるというように思うんですけど、これについてはどうですか。 107 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。 108 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。 109 ◆商工課長(三島 翁) 非課税者の方については、1人について2万5,000円の商品券を2万円で購入できるというものです。3才未満の子が属する世帯の世帯主については、3才未満の子の数の2万円5,000円分を購入できるというものです。 110 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 111 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。 112 ◆分科会員(岡本守正) そうしますと、例えば3歳未満という形をとりますと、その兄弟が5歳、6歳があって、そういう子供たちが例えば入学のときにランドセルを買う補助というような形で使った場合、どうなんですか。 113 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。 114 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。 115 ◆商工課長(三島 翁) この商品券の使い道については、その3歳の子のためにというところまでは限定されておりませんので、小さい子供さんを抱える世帯の全体的な消費に使っていただければというものでございます。 116 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 117 ◆分科会長(鈴木良和) 石川分科会員。 118 ◆分科会員(石川輝彦) 引き続き、プレミアムつき商品券のことでお聞きします。  ちょっと新規事業なものですから、ちょっと確認させてもらいますけど、この商品券、つくって、買っていただいて、それで使ってもらうんですけど、一番下のところに、まず商品券利用は10月からというふうに書いてあります。  これ、国の事業なんですが碧南市で売るものですから、これ、使える商店というか、場所は限られてくるんですか。どこで使ってもいいんですか。 119 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。 120 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。 121 ◆商工課長(三島 翁) 現在、国のほうの説明では、市内のお店を広く募集するようにということになっておりますので、例えば商店街連盟だけに限らず、そういう加盟していない商店ですとか、医療機関ですとか、そういったところにも加盟が可能ということになっております。 122 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 123 ◆分科会長(鈴木良和) 石川分科会員。 124 ◆分科会員(石川輝彦) 市内で使うんだよということを今確認させてもらいましたけど、そうすると、これ、今発行することによって考えられている費用対効果って、どのぐらい算出されています。 125 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。 126 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。 127 ◆商工課長(三島 翁) 商品券の発行額面が先ほど申し上げた人数と金額を掛け合わせますと、全て購入された場合2億3,300万円ほどと見込んでおります。  それを発行するに当たっての事務費、事業費につきまして、今回補正予算でお願いしています400万円のほかに新たに商品券の印刷ですとか、そういった経費がかかってきますので、それを合わせると現在2,200万円ほどというふうに見込んでおります。  そういった支出と販売額と事務的な経費の差といいますか、そういったところかと思います。 128 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 129 ◆分科会長(鈴木良和) 鈴木分科会員。 130 ◆分科会員(鈴木みのり) さらに続けて、プレミアム商品券で。  予算立ての仕方について、ちょっとお伺いします。  今も皆さんが話しているとおり、10月1日から始まるこの事業、まだ、細かいこともほとんど決まっていないというのが実情だと思います。窓口にしても県にしても、もっと細かく、売れるかどうかとか。  前のプレミアム商品券の検証もされていない中でやっていく事業としては、本来、新年度予算として挙げるべき。余りにも簡単に補正で上げて、繰越明許をいとも簡単にしてしまって、引き続くというのはいかがなものかと。  聞くところによると、国のほうに確認したら新年度で結構ですよというふうに言われたということを聞いていますが、どうしてここは補正までして、この30年度でやらなくてはならない事業なのか、そこをまず教えてください。 131 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。 132 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。 133 ◆商工課長(三島 翁) まず、新年度当初予算であげたらどうかというところなんですが、国のほうからこの事業概要が示されましたのが昨年12月下旬という段階になっておりまして、その中でまだ国のほうの補助額だとか、そういったものが全く示されずに概要だけ示された段階でした。  そういった情報を収集する中で、新年度予算の当初には少し事務スケジュール的に間に合わなかったということでございます。  6月補正で印刷経費等は対応できるんではないかということも検討したんですけれども、既にシステム改修とか、そういったものを4月当初から取り組んでいかないといけないという状況もありましたので、3月補正予算で上げさせていただいたというものでございます。 134 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 135 ◆分科会長(鈴木良和) 鈴木分科会員。 136 ◆分科会員(鈴木みのり) 大変厳しいというか、我々議会や会派に対しても今では昔と違って10月ぐらいに要望を出してくれんと組めんとか言う中で、今言われたとおりの話で、それをまた無理して補正にこれ、入れていくというのは、何か説明の理由と結果が合っていない気がしてならないんで、過ぎたことはしようがないので。  要は、前回のプレミアム商品券と違って今回の場合はかなり狭義な範囲の対象になると、9,350人ですか、ということになるんですが、前回の検証と今回、それに対する効果の、先ほどに少し関係したんですけれども、そういう検証というのはしているんでしょうか。  前回、全部あんだけ売れて、地元でどんだけ消費されて、このような効果が見込めると。でないと消費喚起下支えという地域の前提となる目的も崩れてくるんだけど、そういうことというのは、何かやられているんですか。言われたからやるだけですか。そりゃそうだな。 137 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。 138 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。 139 ◆商工課長(三島 翁) 済みません、前回、4年ほど前のプレミアムつき商品券については、結構大型店で消費されたということは聞いております。  ただ、申しわけございませんが、それ以上の具体的な検証について今ここで申し上げることは難しいと思っています。 140 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 141 ◆分科会長(鈴木良和) 鈴木分科会員。 142 ◆分科会員(鈴木みのり) ごめんなさいね、苦しい質問をして。  それで本当にこういう苦しい方が、効果があればいいと思う中で、やっぱり苦しい方というのは現金がないわけですよね。  そんなときに例えば現金ではなくて、子供手当でこれが買えるということは可能なんでしょうか。かわりにもらうという。例えば1万円もらうところを1万何千円もらえたら、お金がなくてももらえるわけだから、使えるわけですから、そういうことというのは可能なんでしょうか。 143 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。 144 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。 145 ◆商工課長(三島 翁) このプレミアムつき商品券につきましては、現金で対面販売するようにというようなことを国のほうで言われております。  児童手当につきましては、多くが振り込みされているかと思いますので、間接的には振り込まれたらその金額で購入していただくということは可能かと思いますけれども、そういった状況になっております。 146 ◆分科会員(杉浦哲也) 分科会長。 147 ◆分科会長(鈴木良和) 杉浦分科会員。 148 ◆分科会員(杉浦哲也) ちょっと続きで済みません。  同じプレミアなんですけれども。  さっき、9,350人というふうに対象と言われたんですけど、これ、世帯でいうと何世帯ぐらいになるのかというところを、まず、そこをお願いします。 149 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。 150 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。 151 ◆商工課長(三島 翁) 済みません、人数でしか今抽出しておりませんので、持っておりません。申しわけございません。 152 ◆分科会員(杉浦哲也) 分科会長。 153 ◆分科会長(鈴木良和) 杉浦分科会員。 154 ◆分科会員(杉浦哲也) あと、まとめて聞いちゃいます。  さっき、商店とか医療機関ということを言われたんですけれども、これ、あれなんですか、お医者さんだとか、そういうところで現金負担の部分でもこの商品券は使えるということかというのが1点と。医療機関ね、歯医者さんとか、風邪引いたとか、そういう場合に使えるのかというのが1点と。  それから、商品券を、前のときでも換金するときに僕も商工会議所か何かへ買いに行ったときに手数料みたいなのを、額面の何%かを引かれた分を確か戻しというふうだったと記憶しているんですけど、それというのは、額面どおりそのままの金額が商店さんとかそういうところに戻ってくるのか、ちょっと細かいですけど、その2点をお願いします。 155 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。 156 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。 157 ◆商工課長(三島 翁) プレミアムつき商品券の使い先については、医療機関ですとか、薬局ですとか、そういったところも可能だというふうでございます。  また、商店さんが使われた商品券を換金する場合に、前回は1%の手数料をいただいておりましたが、今回換金手数料をいただくかどうかというのは、今後、検討していきたいというふうに思っております。 158 ◆分科会員(杉浦哲也) 分科会長。 159 ◆分科会長(鈴木良和) 杉浦分科会員。 160 ◆分科会員(杉浦哲也) 前回の手数料という部分も、あれ、ちょっと確認なんですけど、あれ、国の事業でしたっけ、県の事業でしたっけ。 161 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。 162 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。
    163 ◆商工課長(三島 翁) 前回も国の事業だと認識しております。  今回も国の事業ですが、国のほうからはそこまでの換金手数料を何%とるだとか、とらないだとか、そういった指示はございませんので、自治体の裁量になっております。  これについて近隣市とも情報交換しながらいただくのがいいのか、いただかなくてやっていけるのか検討したいというふうに思っております。 164 ◆分科会員(磯貝幸雄) 分科会長。 165 ◆分科会長(鈴木良和) 磯貝分科会員。 166 ◆分科会員(磯貝幸雄) 同じプレミアムなんですけど、済みません。  期限が32年3月31日までということなんで、例えば使い切れなかった場合、商品券が残ってしまった場合というのは、これは自己負担でそのまま使えなくなっちゃうのか、例えばこの辺の対策というのは何か考えておられるんですか。 167 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。 168 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。 169 ◆商工課長(三島 翁) 国のほうの説明では残ってしまった額の換金は対応しないというものです。  従いまして期限までに使っていただくようにお願いしていきたいと思っています。  ただ、例えば、災害で商品券を使えなくなってしまっただとか、そういった際の対応は検討していくようにということは説明があります。 170 ◆分科会員(磯貝幸雄) 分科会長。 171 ◆分科会長(鈴木良和) 磯貝分科会員。 172 ◆分科会員(磯貝幸雄) 多分無理だとは思うんだけど、これ、例えばまた次にそういう商品券とか出たときに対応がやっぱり無理だわね、今回は今回でということだね。 173 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。 174 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。 175 ◆商工課長(三島 翁) 今回の設定する期限までにお使いいただきたいと思います。 176 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 177 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑もないようですから、7款の質疑を終結いたします。  次に、8款の質疑を行います。  質疑はありませんか。  いいですか。      (「なし」という者あり) 178 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑もないようですから、8款の質疑を終結いたします。  これにて、歳出の質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本件は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 179 ◆分科会長(鈴木良和) 起立全員であります。  よって、議案第14号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  この際、執行部入れかえのため暫時休憩いたします。                            (午前 10時 29分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午前 10時 31分 再開) 180 ◆分科会長(鈴木良和) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  付議事件(2)議案第17号「平成30年度碧南市水道事業会計補正予算(第1号)」を議題といたします。  本案について、歳入歳出まとめて提案理由の説明を求めます。 181 ◆水道課長(亀島政司) 分科会長、水道課長。 182 ◆分科会長(鈴木良和) 水道課長。 183 ◆水道課長(亀島政司) 議案第17号「平成30年度碧南市水道事業会計補正予算(第1号)」につきましては、過日の本会議におきまして、開発水道部長より説明したとおりで、補足説明はございませんので、よろしくお願いします。 184 ◆分科会長(鈴木良和) 提案理由の説明が終わりました。  これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。  質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 185 ◆分科会長(鈴木良和) 別に質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 186 ◆分科会長(鈴木良和) 起立全員であります。  よって、議案第17号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  この際、暫時休憩いたします。                            (午前 10時 32分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午前 10時 36分 再開) 187 ◆分科会長(鈴木良和) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  付議事件(3)議案第18号「平成31年度碧南市一般会計予算」を議題といたします。  本案について、歳入から提案理由の説明を求めます。 188 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。 189 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。 190 ◆商工課長(三島 翁) それでは、商工課所管の歳入について、御説明申し上げます。  歳入歳出予算事項別明細書、62、63ページをお開きください。  20款諸収入、4項雑入、2目雑入、9節商工費雑入、説明欄、自治総合センターコミュニティ助成金の予算額は200万円で、前年度対比、全部の増であります。これは、平成31年度に大浜寺町ウォーキングの開催が第20回となる記念として謎解きゲームなどの特別イベントを実施する経費に対する自治総合センターからのコミュニティー助成金を見込むものであります。  以上で商工課所管の歳入の説明とさせていただきます。 191 ◆農業水産課長(永坂智徳) 分科会長、農業水産課長。 192 ◆分科会長(鈴木良和) 農業水産課長。 193 ◆農業水産課長(永坂智徳) それでは、農業水産課所管の歳入について、御説明を申し上げます。  予算に関する説明書14、15ページをお開きください。  13款使用料及び手数料、1項5目農林水産業費資料の本年度予算額は1,539万8,000円で、前年度対比29万9,000円、率にして1.9%の減でございます。この主なものといたしましては、2節あおいパーク使用料の1,338万3,000円のうち、説明欄上段、あおいパーク使用料は786万5,000円で、これは浴室使用料を622万3,000円余、研修室等を82万6,000円余、市民農園を67万2,000円、小型遊具を14万3,000円余で、前年度実績を考慮して見込んだものであります。  続きまして、62、63ページをお開きください。  20款諸収入、4項2目雑入、8節農林水産業費雑入は2,129万6,000円で、前年度対比382万1,000円、率にして15.2%の減でございます。この主なものといたしましては、説明欄上から6行目の土地改良施設維持管理適正化事業交付金は585万円で、これは補助金制度を活用して計画的に実施をしております土地改良施設の改修整備で、本年度は西端1号排水機場1号ポンプ更新事業工事に要する補助金を交付率90%で見込んだものであります。  以上で農業水産課所管の歳入予算の御説明とさせていただきます。 194 ◆環境課長(鈴木勝哉) 分科会長、環境課長。 195 ◆分科会長(鈴木良和) 環境課長。 196 ◆環境課長(鈴木勝哉) それでは、環境課所管の歳入予算について補足説明をいたします。  予算に関する説明書20、21ページをお開きください。  13款2項3目衛生費手数料、3節ごみ処理手数料の予算額は1,089万円で、前年度対比102万円、率にして10.3%の増です。これは、燃やすことのできるごみ袋の販売件数実績から、販売件数の増を見込んだことによります。  以上で環境課所管の歳入の補足説明を終わります。 197 ◆土木港湾課長(磯部悟嗣) 分科会長、土木港湾課長。 198 ◆分科会長(鈴木良和) 土木港湾課長。 199 ◆土木港湾課長(磯部悟嗣) 土木港湾課所管の歳入の補足説明をさせていただきます。  予算に関する説明書28、29ページをお開きください。  14款国庫支出金、2項国庫補助金、5目土木費国庫補助金、1節社会資本整備総合交付金の予算額は1億5,212万3,000円で、このうち、土木港湾課所管分は説明欄3行目の狭隘道路整備等促進事業費800万円で、補助率は50%であります。この交付金につきましては、当初、平成30年度までの予定でありましたが、平成32年度まで延伸されております。  2節防災安全交付金の予算額は1億7,617万円で、このうち土木港湾課所管分は説明欄1行目の橋梁長寿命化対策事業費3,428万4,000円、4行目の緊急輸送道路対策事業費1,057万3,000円及び5行目の長田橋橋梁改修事業費1,321万7,000円で、補助率は橋梁長寿命化が55%、緊急輸送道路及び長田橋が50%であります。  次に、42、43ページをお開きください。  15款県支出金、2項県補助金、6目土木費県補助金、1節市町村土木事業費補助金の予算額は4,142万1,000円で、このうち土木港湾課所管分は説明欄1行目の道路改築事業において、市道丸山1号線の道路改良工事に対する補助金404万3,000円で、補助率は50%であります。  以上で土木港湾課所管の歳入の補足説明とさせていただきます。 200 ◆都市計画課長(亀島弘樹) 分科会長、都市計画課長。 201 ◆分科会長(鈴木良和) 都市計画課長。 202 ◆都市計画課長(亀島弘樹) それでは、都市計画課が所管する歳入予算について補足説明をさせていただきます。  予算に関する説明書の28、29ページをお開きください。  14款国庫支出金、2項国庫補助金、5目土木費国庫補助金、1節社会資本整備総合交付金のうち、説明欄最下段の碧南駅周辺地区都市再生整備計画事業費の予算額は3,974万9,000円であります。このうち、都市計画課に係る予算額は3,462万1,000円で、これは名鉄碧南駅西駅前広場整備事業に対する国の交付金であり、補助率は40%でございます。  42、43ページをお開きください。  15款県支出金、2項県補助金、6目土木費県補助金、1節市町村土木事業費補助金のうち、説明欄上段の道路改築事業のうち、都市計画課に係る予算額は3,707万円で、これは都市計画道路碧南駅前線整備事業に対する県補助金であり、補助率は50%でございます。  以上で都市計画課所管の歳入予算についての補足説明とさせていただきます。 203 ◆建築課長(生田由也) 分科会長、建築課長。 204 ◆分科会長(鈴木良和) 建築課長。 205 ◆建築課長(生田由也) それでは、建築課が所管する歳入予算について補足説明をさせていただきます。  予算に関する説明書16、17ページをお開きください。
     13款1項7目土木費使用料、5節公営住宅使用料は8,877万3,000円で、前年度対比366万4,000円の増でございます。これは近年3ヵ年の家賃収入済額の平均値に市営住宅の駐車場料金403万2,000円を加えた額になります。  続いて、28、29ページをお開きください。  4款2項5目土木費国庫補助金、1節社会資本整備総合交付金のうち、地域住宅事業費は8,561万円で、前年度対比9,711万4,000円、率にして53.1%の減でございます。これは、市営宮下住宅建てかえ事業に関する交付金で補助率は50%でございます。  その下の住宅建築物安全ストック形成事業費の交付金の額は1,726万4,000円で、前年度対比494万2,000円の増となっております。これは、住宅耐震化促進事業に対する交付金で補助率は50%でございます。  次に、空き家再生等推進事業費の交付金の額は150万円で、これは空き家等対策事業に対する交付金でございます。これも補助率は50%でございます。  続きまして、42、43ページをお開きください。  15款2項6目土木費県補助金、2節木造住宅耐震診断費補助金の額は475万4,000円で、これは住宅の耐震診断、耐震改修、除却費などに対する県の補助金でございます。補助率は25%となっております。  なお、過日の総括質疑で質問にありました今年度、平成30年度の耐震診断の件数ということで、ここで報告させていただきます。  平成31年の2月末現在でございますけれども、耐震診断への申し込み件数は94件で、このうち完了報告の件数が90件となっております。  ちなみに耐震改修につきましては段階改修も含め、申請、交付決定、完了実績報告とも4件となっております。  改修費の補助の実績としては余り増加していない状況でございますが、少しでも目標値に近づくように努力してまいります。  以上で建築課の歳入の説明とさせていただきます。 206 ◆都市整備課長(小笠原盛明) 分科会長、都市整備課長。 207 ◆分科会長(鈴木良和) 都市整備課長。 208 ◆都市整備課長(小笠原盛明) それでは、都市整備課所管の歳入の補足説明をさせていただきます。  予算に関する説明書14、15ページをお開きください。  最下段、13款使用料及び手数料、1項使用料、7目土木使用料、3節都市公園使用料の予算額は1,023万9,000円で、前年度対比4万4,000円の増で、この主なものは臨海部の中部電力鉄塔式施設を初めとする市内の都市公園の使用料でございます。  16、17ページをお開きください。  上から3段目、6節明石公園使用料の予算額は39万7,000円で、前年度対比8,582万3,000円の減になります。減の理由は、平成31年度より明石公園の管理、運営が指定管理者に移行されるということで、遊具使用料を削除したことによるものであります。  少し飛んで28、29ページをお開きください。  上から3段目、14款国庫支出金、2項国庫補助金、5目土木費国庫補助金、1節社会資本整備総合交付金の予算額は1億5,212万3,000円で、説明欄最下行、碧南駅周辺地区都市再生整備計画事業費3,974万9,000円のうち、都市整備課所管分は512万8,000円で、これは碧南レールパークを大浜口広場から碧南駅までの名鉄線跡地延長約130メーターの用地取得に係る国庫補助金で、補助率は40%であります。  その下、2節防災安全交付金の予算額は1億7,617万円で、このうち都市整備課所管分は説明欄下から2行目、都市公園事業費2,050万円で、これは明石公園のおとぎ列車鉄橋の塗装塗りかえなど、公営施設長寿命化対策事業の実施に係る国庫補助金で補助率は2分の1であります。  その下、都市防災総合推進事業費は3,029万6,000円で、これは碧南伊勢土地区画整理区域内の伊勢町公園整備を実施するもので、補助率は2分の1であります。  少し飛んで42、43ページをお開きください。  15款県支出金、2項県補助金、6目土木費県補助金、3節あいち森と緑づくり都市緑化推進事業費補助金のうち、説明欄1行目の緑の街並み推進事業の予算額は500万円で、前年度対比2,300万円の減になります。これは、民有地緑化として屋上、壁面、空き地、駐車場などの緑化に対する補助金で、補助率は2分の1であります。  その下、4節公園整備費補助金の予算額は741万円で、これは霞浦公園の実施設計及び整備工事に対する県補助金で、補助率は10分の3になります。  次に、48、49ページをお開きください。  16款財産収入、1項財産運用収入、1目財産貸付収入、1節都市貸付料の予算額は2,203万6,000円で、このうち都市整備課所管分は説明欄の2行目の臨海公園貸付料、自動販売機135万1,000円で、これは臨海公園に設置されております自動販売機の土地貸付料であります。  また、6行目の明石公園貸付料、自動販売機は5,000円で、これは指定管理者が新たに設置すると予定しております自動販売機2台分の土地貸付料を予定したものであります。  その下、2節建物貸付料の予算額は992万3,000円であります。  51ページをごらんください。  このうち、都市整備課所管分は説明欄8行目の明石公園貸付料自動販売機7万3,000円で、これは指定管理者が新たに設置すると予定しております管理棟内の自動販売機2台分の土地貸付料を予定したものであります。  次に、54、55ページをお開きください。  最上段18款繰入金、1項預基金繰入金、1目預基金繰入金、4節緑化推進金繰入金の予算額は1,295万3,000円で、前年度対比12万1,000円の大幅な増であります。これは、平成31年度は市民植木市実施事業及び明石公園や整備事業に係る工事費などの財源として緑化推進費からの繰り入れ充当するものであります。  次に、62、63ページをお開きください。  20款諸収入、4項雑入、2目雑入、10節土木雑入の予算額は4,063万5,000円で、このうち、都市整備課所管分の主なものは説明欄の2行目、釣り広場管理費の予算額665万円で、これは2号地の釣り広場の中部電力からの管理費収入であります。  説明欄の5行目、碧南伊勢土地区画整理事業、事務委託金の予算額は725万4,000円で、これは碧南伊勢土地区画整理組合の事務を毎年度市が委託契約を締結し実施しており、碧南伊勢土地区画整理組合からの事務委託金であります。  以上で都市整備課所管の歳入の補足説明とさせていただきます。 209 ◆経済環境部長(鳥居典光) 分科会長、経済環境部長。 210 ◆分科会長(鈴木良和) 経済環境部長。 211 ◆経済環境部長(鳥居典光) 以上で補足説明といたします。よろしくお願いいたします。 212 ◆分科会長(鈴木良和) 提案理由の説明が終わりました。  これより歳入の質疑に入ります。  まず、13款の質疑を行います。 213 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 214 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。 215 ◆分科会員(岡本守正) 13款のものづくりセンターの使用料というところで、27万円というところでありますけれども、使用されておる人から言われておるんですけれども、卓球で貸しておるところはこのうちのどれだけになりますかね。 216 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。 217 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。 218 ◆商工課長(三島 翁) 場所としましては、ものづくりセンター4階の実習室1でございます。  利用料としましては、午前9時から正午までが1,440円。 219 ◆分科会長(鈴木良和) もう一度質問してもらいますので。 220 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 221 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。 222 ◆分科会員(岡本守正) 27万円のうち、卓球だけはどれだけか、ちょっとお答えください。 223 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。 224 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。 225 ◆商工課長(三島 翁) この実習室1については、卓球に限らず、いろんな職業訓練等で使われますので、積算上としては特に卓球に関して幾らというところでは見込んでおりませんが、貸館全体としてこのうち5万円ほどの収入を見込んでおります。 226 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 227 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。 228 ◆分科会員(岡本守正) 卓球で使用されておる方が、ちょっと高いんじゃないかと。  ほかの体育館だともっと安い、また、それが借りれないときにそういうところを使っていくんですけど、その辺については、条例か何かあって規制されておるんですか。 229 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。 230 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。 231 ◆商工課長(三島 翁) ものづくりセンターの実習室1についても、使用料手数料条例で使用料を規定しておりまして、ものづくりセンターについては一般の体育施設とは違いまして、もともと職業訓練に関する利用のための部屋として、いわゆる研修室的なものの位置づけで料金設定しておりますので、これまでアリーナ等を利用されてみえた方からしますと、その利用の仕方からすると少し高いと言われるお声はお聞きしております。 232 ◆分科会員(磯貝幸雄) 分科会長。 233 ◆分科会長(鈴木良和) 磯貝分科会員。 234 ◆分科会員(磯貝幸雄) 同じ関連のところでちょっと、今の料金の問題なんですが。  私も大分調べて、利用者に大分卓球の利用を進めてきたんですが、やっぱり料金が高いということで、なかなか利用していただけないというところがあります。  もう一個は、減免制度がここは使えないと。社協団体に入っていてもこれが使えないということで、そこがまたほかの公民館や体育館等でやる方々からすると料金も高め、そして、減免が使えないということでなかなか利用していただけないというような状況になっていることは事実ですので、できたらこれも、碧南の公共施設というところで紹介されているので、できましたらこれも同じような形で減免制度とかも使えるようにしていただけるともっと促進できるんじゃないかと思うんですが、どうでしょうかね。 235 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。 236 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。 237 ◆商工課長(三島 翁) 先ほど申し上げましたが、ものづくりセンターについては社会教育施設ということではなくて、もともと職業訓練のための施設というところで成り立っておりますので、現段階ですと利用の時間帯ですとか、利用の区分が卓球の利用者の方とうまく合っていないのかなというところがあって、お高いという御指摘はあるのかなと思います。  今後、使用料手数料条例を市全体として見直していくタイミングもございますので、そういったところで一度、どうあるべきかということは検討していきたいと思っております。 238 ◆分科会員(磯貝幸雄) 分科会長。 239 ◆分科会長(鈴木良和) 磯貝分科会員。 240 ◆分科会員(磯貝幸雄) 公共施設の有効利用ということで、やっぱりほかの施設とある程度同じような条件にしないと本当に使ってもらえない、せっかく平成24年から一般開放というのか、貸し施設にそれも開放したわけなんで、それをやっぱり高いので使えないだと、開放した意味がなくなっちゃうんですね。  だからやっぱりそれはある程度皆さんが同じような条件で使えるようにしていただける検討をしっかりとしていただけるとありがたいなと思います。これは要望です。 241 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑はありませんか。 242 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 243 ◆分科会長(鈴木良和) 鈴木分科会員。 244 ◆分科会員(鈴木みのり) 17ページの7節の行政財産目的外使用料の件でちょっとお伺いしたいんですが、ことし初めて新規としてこの最下段の用地等目的外使用料都市計画課分ということで科目立てになっているんですけれども、これの目的をまず聞かせてください。 245 ◆都市計画課長(亀島弘樹) 分科会長、都市計画課長。 246 ◆分科会長(鈴木良和) 都市計画課長。 247 ◆都市計画課長(亀島弘樹) こちらの使用料ですけれども、棚尾の毘沙門通り沿いにあります棚尾本町ポケット広場のところに電話柱が1本立っておりまして、これで目的外使用料ということで、年間740円の金額となっております。 248 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 249 ◆分科会長(鈴木良和) 鈴木分科会員。 250 ◆分科会員(鈴木みのり) なんでこんな質問をするかというのは、後も前も、いろいろ目的外使用料の貸付料の区割りが何か統一されていない気がしてならないので今聞いているんですけれども、平成18年の自治法の改正でたしか目的外の枠が拡大されてきた背景があって、あのころから自販機がどんどんどんどん出てきたり、今回電柱もそうなんだけれども、そのころの指導としては、一、二年の短期なものに関しては目的外で、それ以外のものは貸付料のほうで集めなさいという指導があったと思うんだけど、今の話からすると目的外使用じゃなくて長期の、一、二年で撤去するわけじゃないと思うので、長期の契約になってくると目的外で……。だから自販機のほうでも後で聞きたいんだけど、バラバラになっているので、うちはそこに関してはどうした場合に目的外にして、どうした場合にはというふうに規定とか何か、内規なり、何かつくっているんでしょうか。非常に見にくい。 251 ◆都市計画課長(亀島弘樹) 分科会長、都市計画課長。 252 ◆分科会長(鈴木良和) 都市計画課長。 253 ◆都市計画課長(亀島弘樹) この件についての考え方だけまず説明させていただくと、一応考え方として、碧南市財産管理規則の中で行政財産の目的外使用の許可というところがございまして、その中に土地及び付土地の定着物を貸しつける場合は2年間でという期間がございます。  あと、使用料については、碧南市使用料及び手数料条例の中で行政財産の目的外使用に係るものの中で電柱等の規定がございますので、それを適用しておるという考え方でございます。 254 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 255 ◆分科会長(鈴木良和) 鈴木分科会員。 256 ◆分科会員(鈴木みのり) 使用料じゃなくて貸付料なので、もしできるんであれば、ここの部、ここの課だけではないのかもしれないので、一度私たちのほうにこれに関しては要するに短期のものなので目的外使用となりますと、それ以外のこちらに関しては貸付料という形になりますと、何か、はっきりした区分けを。  そのとき、そのときによってこれはこっち、これはこっちというのでは、理屈が合わないので、そうやっていうことは可能ですか。 257 ◆都市計画課長(亀島弘樹) 分科会長、都市計画課長。 258 ◆分科会長(鈴木良和) 都市計画課長。 259 ◆都市計画課長(亀島弘樹) ちょっとその辺が可能かどうかということも含めまして、市の財産を管理しております資産活用課のほうと調整をさせていただきたいと思います。 260 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。
    261 ◆分科会長(鈴木良和) 鈴木分科会員。 262 ◆分科会員(鈴木みのり) それなら、そのときに合わせて、目的外使用料となってくると、福利厚生の面も出てくるので、そうすると免除ということもできると思うので、それもあわせて検討してください。じゃ、お願いします。 263 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 264 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。 265 ◆分科会員(岡本守正) ちょっと15ページに戻りますけれども、あおいパーク使用料786万5,000円というのがあるんですけど、いろんな使用料の形をとっておると思いますので、もぎとり体験農園も含めて詳細をちょっとお願いしたいと思います。 266 ◆農業水産課長(永坂智徳) 分科会長、農業水産課長。 267 ◆分科会長(鈴木良和) 農業水産課長。 268 ◆農業水産課長(永坂智徳) あおいパークの使用料でございますが、786万5,000円の内訳については冒頭の説明で申し上げたとおりでございます。  その下のあおいパークの目的外使用料につきましては、産直市のイベントホールの使用料が475万6,000円余、あとレストランの使用料として72万3,000円余、浴室のマッサージ器の設置スペースといたしまして3万9,000円余を見込んでおります。 269 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 270 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。 271 ◆分科会員(岡本守正) 15ページの道路占用料というところがございます。このところ、いろんなガスだとか電線の配管が地中化になっておるということですね、その辺の詳細をお願いしたいです。 272 ◆土木港湾課長(磯部悟嗣) 分科会長、土木港湾課長。 273 ◆分科会長(鈴木良和) 土木港湾課長。 274 ◆土木港湾課長(磯部悟嗣) 数量のほうを説明させていただきます。  事業者別で集計しておりますので、それぞれで説明をいたします。  まず、中部電力さんです。電柱のほうが約3,900本、それから、管路が約7.1キロです。それから、NTTさんですが、電柱が約3,300本、それから、管路のほうが143キロ、それから、KATCHネットワークさんです。ケーブルのほうが261キロです。それから、東邦ガスさん、こちらのほうは管路で11.2キロほどという内容になっております。 275 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 276 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。 277 ◆分科会員(岡本守正) それと、17ページの碧南中央駅公共駐車場使用料616万6,000円というところ、大変いつも満員になっておるんですけど、この駐車料は使用料が入るのはもちろんですけど、拡大してほしいというのがあるんですけど、もちろんそうすればこれも拡大できるということです。 278 ◆分科会長(鈴木良和) 今質問は要望というか。ほかの……。よろしいですか。 279 ◆分科会員(岡本守正) はい。 280 ◆都市計画課長(亀島弘樹) 分科会長、都市計画課長。 281 ◆分科会長(鈴木良和) 都市計画課長。 282 ◆都市計画課長(亀島弘樹) 中央駅の利用状況ですけれども、分科会員さん言われたとおり満車ということですけれども、利用状況が大体鉄道を利用される方のパークアンドライドとしての利用が中心でございまして、周辺には民間の駐車場も含めていろいろございますので、そういうのも使って何とか対応はできておる状況じゃないかなというふうに思いますので、今のところ拡張についての考えはございません。 283 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑はありませんか。 284 ◆分科会員(杉浦哲也) 分科会長。 285 ◆分科会長(鈴木良和) 杉浦分科会員。 286 ◆分科会員(杉浦哲也) 21ページの一番最下段の屋外広告物許可手数料というところの119万1,000円、これがちょっと具体的に屋外広告物の許可というのは、どういうところの許可というか、詳細を教えてください。 287 ◆都市計画課長(亀島弘樹) 分科会長、都市計画課長。 288 ◆分科会長(鈴木良和) 都市計画課長。 289 ◆都市計画課長(亀島弘樹) 屋外広告物の定義になりますけれども、常時または一定の期間継続し屋外で公衆に表示されるものということで、看板だとか立て看板、張り紙、広告塔などそういったものが該当してきまして、これを設置する際には許可申請が必要だということになります。その際の使用料がこちら歳入として計上しておるところでございます。 290 ◆分科会員(杉浦哲也) 分科会長。 291 ◆分科会長(鈴木良和) 杉浦分科会員。 292 ◆分科会員(杉浦哲也) 具体的に詳しい内容をお願いしますね。  具体的な例として1つ詳しく教えてほしいんですけど、例えば、よくお祭りや何かだと、大祭の旗や何かよく道路のところで巻きつけておったりするんだけど、例えばそういうのなんていうのは、これ、申請を出してやっているのか、あれ、どうも普通に、勝手にというか、やっているような感じがしないでもないんですけど、ちょっとその辺も含めて具体的にどういうのが今碧南市であるのかというところをちょっと教えていただけませんでしょうか。 293 ◆都市計画課長(亀島弘樹) 分科会長、都市計画課長。 294 ◆分科会長(鈴木良和) 都市計画課長。 295 ◆都市計画課長(亀島弘樹) よく一般的に多くあるのが店舗とかで建物の壁に店舗の名称だとか、そういった広告的なものをつけているものだとか、あとは、店舗の敷地内に広告塔を立てるといったものが多くでございます。  一時的にそうやって立てかけるようなものは申請として出てきたことはございません。 296 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 297 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。 298 ◆分科会員(岡本守正) 17ページの明石公園使用料というのがあるんですけれども、売店使用料を39万7,000円ですけど、売店そのものはどこの部分のことを指しておるのか、それともう一つはいわゆる今まである売店は撤去するというような形ですので、それについて今後どうされていくのか。 299 ◆都市整備課長(小笠原盛明) 分科会長、都市整備課長。 300 ◆分科会長(鈴木良和) 都市整備課長。 301 ◆都市整備課長(小笠原盛明) こちらの売店につきましては、来年度指定管理者に移行するということで、指定管理者が新たに設置する売店、あと、公園の東側ですけれども、そちらにも売店を設置するということで新たな売店の設置の使用料を見込んでおります。  来年度につきましては、一応うちが今ある売店を撤去して新たに指定管理者が新しい売店を設置します。その間、期間につきましては指定管理者のほうが例えばキッチンカーとか、あとは管理棟付近で陳列販売するとか、飲食の提供は随時行っていくということであります。 302 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 303 ◆分科会長(鈴木良和) 別に質疑もないようですから、13款の質疑を終結いたします。  次に、14款の質疑を行います。  14款。 304 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 305 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。 306 ◆分科会員(岡本守正) 29ページの碧南駅周辺ということで再生整備計画が挙がっておるんですけれども、これに対して、これは31年度という形ですけれども、この事業について今トイレがあります。今後、待合所なんかがこれに基づいてできてくると思うんですけど、このトイレだとか、それから、待合室との関係はどういうふうな形になるか。  トイレは多分撤去されるだろうというふうに思うんだけど、その形も……。  だから左右だもんで入っておるんではないかというふうに……。  どうですか。 307 ◆都市計画課長(亀島弘樹) 分科会長、都市計画課長。 308 ◆分科会長(鈴木良和) 都市計画課長。 309 ◆都市計画課長(亀島弘樹) 今御質問の駅前広場に設ける待合所兼トイレですけれども、なかなか補助メニューがないという中で、これまで基本構想について御報告したとおりこの建物については観光情報を発信できるような機能を設けていくという中では、この都市再生整備計画事業の中で高次都市施設ということで補助対象になるということを県と詰めてまいりまして、この再生整備計画事業として挙げさせていただいた内容になります。  既存のトイレについては、これまでも御説明しておりますが、ロータリーの中に入ってまいりますので支障になるということで撤去をしてまいります。 310 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 311 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑もないようですから、14款の質疑を終結いたします。  次に、15款の質疑を行います。 312 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 313 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。 314 ◆分科会員(岡本守正) 41ページの衛生費県補助金ですね、浄化槽の設備事業というところで、180万円、出ておるんですけれども、これ、それぞれ浄化槽の大きいものがいろいろとあると思うんですけれども、それとまた、国と県とが多分重なっておるんではないかというふうに思いますので、まず、浄化槽、五人槽から十人槽といろいろあると思います。それぞれの基数と国がどれだけ、県がどれだけというふうな状況を教えていただきたい。 315 ◆環境課長(鈴木勝哉) 分科会長、環境課長。 316 ◆分科会長(鈴木良和) 環境課長。 317 ◆環境課長(鈴木勝哉) まず、1点目の浄化槽の申請個数の見込みでございますが、高度処理型浄化槽につきましては、五人槽が7基、七人槽が6基、十人槽が1基の合計14基を見込んでおります。  また、単独槽からの転換につきましては、五人槽が2基、七人槽が2基、十人槽が1基の合計5基を見込んでおります。  また、浄化槽の補助金の国、県の補助率でございますが、交付基準額に対して国が3分の1、県が5分の1でございます。 318 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 319 ◆分科会長(鈴木良和) 鈴木分科会員。 320 ◆分科会員(鈴木みのり) 15款ということで、40、41ページの農林水産のところでお聞きしたいんですけれども、今までずっとやってきました農業経営基盤の強化資金利子補給事業というのがことしから消えてしまったんですけれども、なくなってしまったというのは全く、そこそこ使っておったような気がするんだけど、なくなったのに何かどこかにつけかえたとか、かわった事業になったとかいうことでしょうか、お答えください。 321 ◆農業水産課長(永坂智徳) 分科会長、農業水産課長。 322 ◆分科会長(鈴木良和) 農業水産課長。 323 ◆農業水産課長(永坂智徳) 平成31年では対象者がいなかったことによる計上をしていないということでございます。  以上です。 324 ◆分科会員(杉浦哲也) 分科会長。 325 ◆分科会長(鈴木良和) 杉浦分科会員。 326 ◆分科会員(杉浦哲也) ちょっと飛んで47ページなんですけど、県支出金というところの委託料、下のほうの地盤沈下観測所維持管理費というところなんですけど、ここって、観測所って委託だから県が碧南市に委託していると思うんですけど、管理費を。これってちょっと、そもそもどこにあるんですか。 327 ◆環境課長(鈴木勝哉) 分科会長、環境課長。 328 ◆分科会長(鈴木良和) 環境課長。 329 ◆環境課長(鈴木勝哉) 油ヶ淵の公園内に県の施設としてございます。 330 ◆分科会員(杉浦哲也) 分科会長。 331 ◆分科会長(鈴木良和) 杉浦分科会員。 332 ◆分科会員(杉浦哲也) ちょっと確認です。1ヵ所だけですよね。 333 ◆環境課長(鈴木勝哉) 分科会長、環境課長。 334 ◆分科会長(鈴木良和) 環境課長。 335 ◆環境課長(鈴木勝哉) はい、県の施設としては1ヵ所だけでございます。 336 ◆分科会員(杉浦哲也) 分科会長。 337 ◆分科会長(鈴木良和) 杉浦分科会員。 338 ◆分科会員(杉浦哲也) それと同じページの2つ下の水門樋門等操作委託金というところ、268万5,000円ついているんですけれども、この操作の委託金というのは、具体的にどなたというか、市から消防団のほうにこれは委託しておるということなんでしょうかという。どなたに委託されているのかということをちょっと聞きたいです、教えてください。具体的に。 339 ◆土木港湾課長(磯部悟嗣) 分科会長、土木港湾課長。 340 ◆分科会長(鈴木良和) 土木港湾課長。 341 ◆土木港湾課長(磯部悟嗣) こちらのほうは、まず予算につきましては、土木のほうで一括をさせていただいておるということでございます。  それと、誰にという話なんですが、まず、消防の防災の関係の部分につきましては消防団のほうにお願いしておるということと、あと、うちのほうの土木の分もありますので、土木のほうは土木の職員が動いておるところもございます。
    342 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 343 ◆分科会長(鈴木良和) 鈴木分科会員。 344 ◆分科会員(鈴木みのり) せっかく杉浦分科会員が聞いてくれたので、僕は歳出の167で聞こうと思ったんですが、先ほどの地下水位の調査の件なんですけど、西端の花しょうぶ園の中につくられている調査場所だということなんですが、昭和58年からということだったと思うので、これでもうかれこれ、三十五、六年、ずーっと安定したこの事業をやっているんですけれども、何か違和感があるんですが。  あそこの水位というのは、今時代も変わってきて、もっと本当は違うところをはかってほしいところがあるんですけれども、県の委託だからといって黙ってやって……、何かデータ的に大きな変化がこの三十五、六年の間にあったんでしょうか。ここまで続けるというのは。 345 ◆環境課長(鈴木勝哉) 分科会長、環境課長。 346 ◆分科会長(鈴木良和) 環境課長。 347 ◆環境課長(鈴木勝哉) 概ね平均値で推移しておりますので、よろしくお願いいたします。 348 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 349 ◆分科会長(鈴木良和) 鈴木分科会員。 350 ◆分科会員(鈴木みのり) だと思います。それで、もしこういうのというのは要望がきくんであれば、本来碧南であれば半分以上埋め立てのほうがあるので消防署のところでもいいですし、ああいったところに県のほうに要望を出して、使えるものなら、そちらのほうで使うというわけにはいかないんですか、やっぱり。 351 ◆環境課長(鈴木勝哉) 分科会長、環境課長。 352 ◆分科会長(鈴木良和) 環境課長。 353 ◆環境課長(鈴木勝哉) 県の施設としては油ヶ淵ですが、それ以外に県の委託事業といたしまして市内で2ヵ所の民間の井戸を利用して地下水の水位を調査しております。ちなみに、潮見町と浜町でございます。 354 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 355 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。 356 ◆分科会員(岡本守正) 43ページのあいち森と緑づくり都市緑化推進事業費補助金というところ、500万円ついておるんですけれども、今年度はまず、どんなようなことを計画されておるのか。 357 ◆都市整備課長(小笠原盛明) 分科会長、都市整備課長。 358 ◆分科会長(鈴木良和) 都市整備課長。 359 ◆都市整備課長(小笠原盛明) 来年度だと思うんですけれども、これ、民有地緑化に対する補助金ということで、民間の民家に対する例えば屋上緑化、壁面緑化、空き地緑化、駐車場の緑化、それに対しての補助金ということでございます。 360 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 361 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。 362 ◆分科会員(岡本守正) 何件も予定されているのか。 363 ◆都市整備課長(小笠原盛明) 分科会長、都市整備課長。 364 ◆分科会長(鈴木良和) 都市整備課長。 365 ◆都市整備課長(小笠原盛明) 今のところ3件を空き地緑化ということで予定しております。  あと、駐車場緑化ということで1件、合計4件を今予定しておるところでございます。 366 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 367 ◆分科会長(鈴木良和) 別に質疑もないようですから、15款の質疑を終結いたします。  次に、16款の質疑を行います。  質疑はありませんか。 368 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 369 ◆分科会長(鈴木良和) 鈴木分科会員。 370 ◆分科会員(鈴木みのり) 49ページ、土地貸付料のところで、自販機はさっき聞いたので、それ以外のことを聞きます。  まず一番上の市有地貸付料なんですけれども、昨年の5,633平米からかなりふえているということで500万円ぐらい、これは説明あったんでしたっけね。  ちょっと500万円のふえたところを教えていただけると。      (発言する者あり) 371 ◆分科会員(鈴木みのり) ということで、いろんなところにまたがっているということなので、これはまた個別に聞かせていただきます。  続きまして、先ほど、説明の中で臨海公園貸付料に関しては135万円という説明があったんですが、説明は、書類のほうでは635万1,000円となっていますので、その差額分の500万円はどこのものかを教えてください。 372 ◆都市整備課長(小笠原盛明) 分科会長、都市整備課長。 373 ◆分科会長(鈴木良和) 都市整備課長。 374 ◆都市整備課長(小笠原盛明) 大変申しわけございませんでした。私の言い間違いで635万1,000円でございました。失礼しました。 375 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 376 ◆分科会長(鈴木良和) 鈴木分科会員。 377 ◆分科会員(鈴木みのり) そうしましたら、自販機は自販機なんですけど、ちょっと意図が違いますので聞かせてください。  両方に土地と建物、それぞれに明石公園があるんですけれども、指定管理になるということで、ただ、土地のほうに関してはほぼほぼ全部指定会社にとられてしまうけど、建物に関しては3分の1は市のほうに入ってくるというふうになっているんだけど、この使い分けはどういうことでしょうか。  基本的には指定管理者に行くと思っていたんだけど、土地のほうに関しては市のほうに3分の1ぐらい入るということになっているんだけど、数字的には。これは何かあるんですか。 378 ◆都市整備課長(小笠原盛明) 分科会長、都市整備課長。 379 ◆分科会長(鈴木良和) 都市整備課長。 380 ◆都市整備課長(小笠原盛明) 自販機につきましては、土地の分も建物の分も全て合わせて13台分は指定管理者に行きます。  今回計上したというのは、新たに指定管理者が2台分の自販機の設置を予定しておるということで、それに対する貸付料をここに盛り込んだというものでございます。 381 ◆分科会員(杉浦哲也) 分科会長。 382 ◆分科会長(鈴木良和) 杉浦分科会員。 383 ◆分科会員(杉浦哲也) その51ページのところの同じ、これ、同じ自動販売機の一番下の本庁舎の貸付料……、ここでよかったでしたっけ。      (発言する者あり) 384 ◆分科会員(杉浦哲也) これは総務だよね。ごめんなさい、結構です。いいです。ごめんなさい。 385 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑はありませんか。 386 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 387 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。 388 ◆分科会員(岡本守正) 51ページの農業振興基金利子というのが26万5,000円あるんですけど、この基金は今どれだけになっておるか教えてください。 389 ◆農業水産課長(永坂智徳) 分科会長、農業水産課長。 390 ◆分科会長(鈴木良和) 農業水産課長。 391 ◆農業水産課長(永坂智徳) 基金の元本でございますが、1億1,083万3,000円でございます。 392 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 393 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。 394 ◆分科会員(岡本守正) 1億円という数字ですので、多分、基金を積み立てるという形のときに大出資者があったんじゃないかというふうに思うんですけど、そこの辺、どういう形になっておるか。 395 ◆農業水産課長(永坂智徳) 分科会長、農業水産課長。 396 ◆分科会長(鈴木良和) 農業水産課長。 397 ◆農業水産課長(永坂智徳) この農業振興基金でございますが、地元農業の振興のために中部電力碧南火力発電所の4号機、5号機建設の際の協力金が1億円、あと、愛知中央農業協同組合からの寄附金1,000万円を原資に平成10年に設置をした基金でございます。 398 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 399 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑もないようですから、16款の質疑を終結いたします。  次に、17款の質疑に入ります。      (「なし」という者あり) 400 ◆分科会長(鈴木良和) 別に質疑もないようですから、17款の質疑を終結いたします。  次に、18款の質疑を行います。      (「なし」という者あり) 401 ◆分科会長(鈴木良和) 別に質疑もないようですから、18款の質疑を終結いたします。  次に、20款の質疑を行います。      (「なし」という者あり) 402 ◆分科会長(鈴木良和) 別に質疑もないようですから、20款の質疑を終結いたします。  次に、21款の質疑を行います。21款。21款。      (「なし」という者あり) 403 ◆分科会長(鈴木良和) 別に質疑もないようですから、21款の質疑を終結いたします。  これにて歳入の質疑を終結いたします。  次に、歳出について、提案理由の説明を求めます。 404 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。 405 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。 406 ◆商工課長(三島 翁) それでは、商工課所管の歳出について御説明申し上げます。  歳入歳出予算事項別明細書204、205ページをお開きください。  7款商工費、1項商工費、3目観光費、説明欄003、01碧南市観光協会運営費補助事業の予算額は100万円で、前年度対比50万円の増で、これは碧南市観光協会のホームページの多言語化を進めるための経費であります。  現在、碧南市観光協会のホームページを英語ページの作成も含めてリニューアル作業を進めており、今月末には完成しますが、平成31年度は中国語等のページを追加し、発信力の強化を図るものであります。  以上で商工課所管の歳出を説明とさせていただきます。 407 ◆農業水産課長(永坂智徳) 分科会長、農業水産課長。 408 ◆分科会長(鈴木良和) 農業水産課長。 409 ◆農業水産課長(永坂智徳) それでは、農業水産課所管の歳出について御説明を申し上げます。  予算に関する説明書180、181ページをお開きください。  6款1項1目農業委員会費の予算額は3,452万3,000円で、前年度対比160万1,000円、率にして4.9%の増でございます。  増額の要因といたしましては、説明欄002、01の農業委員会運営事業で農地台帳システム改修等委託料193万6,000円を計上しております。これは、平成31年度から全国農地台帳システムに移行するために必要な改修等の運用支援業務を委託することによるものでございます。  6款1項2目農業総務費の予算額は3,297万6,000円で、前年度対比275万2,000円、率にして9.1%の増でございます。増額の要因といたしましては、説明欄002、01の農業者施設維持管理事業で204万9,000円を計上しております。これは主に川口農業センター及び前浜集落センターの管理運営に係る費用を区民館等運営事業補助金から指定管理料に改めることによるものでございます。
     188、189ページをお開きください。  6款1項6目農業者コミュニティセンター費の予算額は1,324万2,000円で、前年度対比1,135万5,000円、率にして46.2%の減でございます。減額の要因といたしましては平成31年度より農業者コミュニティセンターの職員2名分の人件員、1,897万3,000円を10款教育費、5目社会教育費、1目社会教育総務費に移したためであります。なお、説明欄003、01の臨時事業におきましては、体育室の排煙窓修繕工事費を650万円計上しております。  以上で農業水産課所管の歳出予算の御説明とさせていただきます。 410 ◆環境課長(鈴木勝哉) 分科会長、環境課長。 411 ◆分科会長(鈴木良和) 環境課長。 412 ◆環境課長(鈴木勝哉) 環境課所管の歳出予算について補足説明をいたします。  予算に関する説明書172、173ページをお開きください。  4款2項1目清掃総務費、13節委託料の予算額は186万1,000円で、前年度対比300万1,000円、率にして61.7%の大幅な減でございます。これは、主に平成30年度に実施した碧南市災害廃棄物処理基本計画策定事業の減によるものでございます。  以上で環境課所管の補足説明を終わります。 413 ◆土木港湾課長(磯部悟嗣) 分科会長、土木港湾課長。 414 ◆分科会長(鈴木良和) 土木港湾課長。 415 ◆土木港湾課長(磯部悟嗣) 土木港湾課所管の歳出の補足説明をさせていただきます。  予算に関する説明書206、207ページをお開きください。  8款土木費、2項土木橋梁費、2目道路維持費、13節委託料の予算額は6,160万円で、前年度対比706万円、率にして12.9%の増であります。これは、市内一円の道路の補修、清掃、除草などの維持管理の委託料と新川下流域沿線の道路排水施設の流末改修設計の委託料であります。  次に、208、209ページをお開きください。  3目道路新設改良費、17節公有財産購入費の予算額は2,001万8,000円で、前年度対比719万2,000円、率にして26.4%の減であります。  主なものは説明欄001、01生活道路整備事業として、市道丸山1号線と市道大久手吹上洲先線の道路拡幅工事に伴う用地の取得費と004、01狭隘道路整備促進事業として道路交代用地の取得費であります。  19節負担金補助及び交付金の予算額は6,495万円で、前年度対比5,095万円の大幅な増であります。この主な要因は説明欄002、03長田橋橋梁改修事業の左岸切り回し工事及び仮橋工事等の愛知県に対する負担金であります。  22節補償、補填及び賠償金の予算額は4,845万円で、前年度対比4,200万円の大幅な増であります。この主な要因は説明欄001、01生活道路整備事業の市道大久手吹上洲先線及び市道丸山1号線の物件補償費であります。  以上で土木港湾課所管の歳出の補足説明とさせていただきます。 416 ◆都市計画課長(亀島弘樹) 分科会長、都市計画課長。 417 ◆分科会長(鈴木良和) 都市計画課長。 418 ◆都市計画課長(亀島弘樹) それでは、都市計画課が所管する歳出予算について補足説明をさせていただきます。  予算に関する説明書の212、213ページをお開きください。  初めに、8款土木費、5項都市計画費、1目都市計画総務費についてでございます。  214、215ページをお開きください。  13節委託料の予算額は1,866万円で、前年度対比343万9,000円、率にして15.6%の減であります。主なものといたしましては、説明欄003、01、公共駐車場維持管理事業のうち、公共駐車場料金徴収業務委託料は、碧南中央駅公共駐車場の料金徴収を公益社団法人碧南市シルバー人材センターへ委託して行うものであります。  また、216、217ページの説明欄、005、01、都市計画決定業務委託事業のうち、都市計画基礎調査業務委託料は平成28年度から32年度までの5ヵ年で行う都市計画基礎調査のうち、平成31年度は建物利用現況調査などを行うものであります。  218、219ページをお開きください。  続きまして、3目街路事業費についてでございます。  17節公有財産購入費の予算額は1,390万円で、これは都市計画道路名古屋碧南線の浅間町5丁目地内、新川橋の北側で道路の西側の土地、約200平方メートルを交通安全対策用地として取得するものでございます。  その下、22節補償、補填及び賠償金の予算額は220万円で、これは名鉄碧南駅西駅前広場の整備に伴う電柱等の支障移転に要するものであります。  また、23節償還金利子及び割引料の予算額は103万4,000円で、これは名鉄碧南駅西駅前広場の既設公衆便所の撤去に係る県補助金の返還金であります。  以上で都市計画課所管の歳出予算についての補足説明といたします。 419 ◆建築課長(生田由也) 分科会長、建築課長。 420 ◆分科会長(鈴木良和) 建築課長。 421 ◆建築課長(生田由也) それでは、建築課が所管する歳出予算について、補足説明させていただきます。  予算に関する説明書230、231ページをお開きください。  8款土木費、6項2目住宅管理費、15設工事請負費の予算額は2億713万4,000円で、前年度対比1億2,362万6,000円、率にして37.4%の減であります。この主なものは説明欄002、01市営宮下住宅建てかえ事業第3期建設等工事における旧住棟の取り壊し及び造成、本体築造の工事費になります。  続いて、22節補償、補填及び賠償金の予算額は730万4,000円で、前年度対比526万9,000円、率にして258.9%の大幅な増でございます。この主な要因は説明欄002、01市営宮下住宅建てかえ事業において、第2期工事30戸分の新住棟が完成に伴い、旧住棟から新住棟へ移転する方の件数が増加することによるものでございます。  以上で建築課の歳出の説明とさせていただきます。 422 ◆都市整備課長(小笠原盛明) 分科会長、都市整備課長。 423 ◆分科会長(鈴木良和) 都市整備課長。 424 ◆都市整備課長(小笠原盛明) それでは、都市整備課所管の歳出の補足説明をさせていただきます。  予算に関する説明書216、217ページをお開きください。  8款5項2目土地区画整理費の予算額は1億4,417万6,000円で、前年度対比6,175万1,000円、率にして74.9%の増であります。これは主に伊勢土地区画整理地区内の塗装工事費の増によるものであります。  217ページ説欄19説負担金補助及び交付金は予算額2,380万9,000円で前年度対比875万9,000円の増であります。これは説明欄002、01碧南伊勢土地区画整理事業補助事業で、助成金に基づく碧南伊勢土地区画整理組合への補助金であります。  予算に関する説明書222、223ページをお開きください。  8款5項5目公園緑地費の予算額は6億7,554万4,000円で、前年度対比6,115万5,000円、率にして10%の増であります。これは主に伊勢町公園整備、碧南スケートボードパーク整備などの工事費の増によるものであります。  223ページ、説欄13節委託料の予算額は2億8,963万9,000円で、前年度対比5,131万2,000円の増であります。この主なものは説明欄002、01公園施設維持管理事業において、公園緑地、児童遊園、ちびっこ広場、街路樹など、247ヵ所に係る公園施設維持管理委託料で、予算額は2億399万7,000円であります。  その他、002、02花しょうぶ維持管理事業では、花しょうぶ池の維持管理委託を、002、03松くい虫駆除等委託料では神社等の保存樹林の伐倒処分委託、224、225ページに進みまして、003、03市民植木市実施事業では会場の施設委託を、226、227ページに進みまして、008、01公園緑地費臨時事業では、臨海公園施設機能移転実施設計調査業務委託を予定しており、これは都市計画道路衣浦豊田線の4車線化拡幅に伴い、愛知県所有の道路用地に占用しております物件の移転設計を行うものであります。  222、223ページにお戻りをください。  説欄最下段、15節工事請負費の予算額は2億2,701万円で、前年度対比1億5,551万円、率にして215.7%の増であります。  224、225ページをごらんください。  この主なものは説明欄最上段002、04公園施設長寿命化対策事業では、明石公園おとぎ列車鉄橋塗りかえ工事及び水源公園のあずまや更新工事を、002、05公共施設トイレ美化推進事業では都市公園のトイレのLED化や換気対策などを、005、01街区公園整備事業では、霞浦公園整備工事を、005、02碧南スケートボードパーク整備事業では、港南緑地の親水施設においてスケートボードパークの整備工事を予定しております。  226、227ページに進みまして、008、01公園緑地費臨時事業では、遊具安全対策改良工事として都市公園やちびっこ広場の遊具の安全を確保するための費用及び立山町の広場整備工事を計上しております。  また、009、03明石公園整備事業では、明石公園の東広場の改良工事及び既設の売店の撤去工事を予定しております。  224、225ページにお戻りください。  説欄17節公有財産購入費の予算額は2,791万7,000円で、前年度対比487万8,000円の減になります。これは、碧南駅から碧南レールパークまでの間、延長約130メーターの用地を碧南市土地開発公社より購入する費用などであります。  19節負担金及び交付金の予算額は655万円で、前年度対比1億3,964万2,000円、率にして95.5%の減であります。これは主に説明欄003、04都市公園緑化事業の民有地緑化補助金で民有地の建物や敷地の緑化に係る費用に対する補助金でございます。  以上で都市整備課所管の歳出の補足説明とさせていただきます。 425 ◆経済環境部長(鳥居典光) 分科会長、経済環境部長。 426 ◆分科会長(鈴木良和) 経済環境部長。 427 ◆経済環境部長(鳥居典光) 以上で補足説明といたします。よろしくお願いいたします。 428 ◆分科会長(鈴木良和) 提案理由の説明が終わりました。  この際、昼食のため、暫時休憩いたします。                            (午前 11時 46分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午後 1時 0分 再開) 429 ◆分科会長(鈴木良和) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  これより歳出の質疑に入ります。  まず、4款の質疑を行います。 430 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 431 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。 432 ◆分科会員(岡本守正) 予算の173ページの塩浜事務所の日よけやなんかがあるんですけど、今のいわゆる維持管理のほうで、どのようなオープンの仕方をしてみえるか、ちょっと教えてください。 433 ◆環境課長(鈴木勝哉) 分科会長、環境課長。 434 ◆分科会長(鈴木良和) 環境課長。 435 ◆環境課長(鈴木勝哉) 塩浜事務所の支援ごみステーションにつきましては、毎月第2日曜日午前9時から11時まで受け付けをしております。 436 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 437 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。 438 ◆分科会員(岡本守正) せっかく日よけができるということ、衣浦衛生組合が大渋滞にならないように、ここで緩衝地帯ということで、その日数と時間をふやしていただきたいというふうに思うんですけど。 439 ◆環境課長(鈴木勝哉) 分科会長、環境課長。 440 ◆分科会長(鈴木良和) 環境課長。 441 ◆環境課長(鈴木勝哉) 平成31年度の秋より受付時間を延長し、午後も受け付けすることを検討しております。 442 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 443 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。 444 ◆分科会員(岡本守正) もう一日できないか、そうするとかなり渋滞が直るんじゃないかなというふうに思います。 445 ◆環境課長(鈴木勝哉) 分科会長、環境課長。 446 ◆分科会長(鈴木良和) 環境課長。 447 ◆環境課長(鈴木勝哉) 第2日曜日以外でも第3日曜日は衣浦衛生組合のほうで特別搬入をしておりますので、これ以上今のところ日にちを延長することは考えておりません。 448 ◆分科会員(杉浦哲也) 分科会長。 449 ◆分科会長(鈴木良和) 杉浦分科会員。 450 ◆分科会員(杉浦哲也) ちょっと関連で今のところ。塩浜事務所の日よけ工事ということでするんですけど、そもそもの建屋の躯体は、今あそこに設置されてからどれぐらいたつのか、あと、長寿命化でやっていくんだと思うんですけど、どれぐらいまだ耐用年数があるのかというのをお聞きします。 451 ◆環境課長(鈴木勝哉) 分科会長、環境課長。 452 ◆分科会長(鈴木良和) 環境課長。 453 ◆環境課長(鈴木勝哉) 今の建屋がいつできたかというのは、済みません、資料は持ち合わせておりません。ただ、ここの今回の日よけ工事というのは建屋とは別で、資源ごみステーションの会場のところで市民や従事者を雨や太陽光から守るために建てるものでございます。 454 ◆分科会員(杉浦哲也) 分科会長。 455 ◆分科会長(鈴木良和) 杉浦分科会員。 456 ◆分科会員(杉浦哲也) それは承知しているんですけれども、関連で、要するに躯体の本体自体がどれぐらいあともつかどうかというのはわかりますかという。 457 ◆環境課長(鈴木勝哉) 分科会長、環境課長。
    458 ◆分科会長(鈴木良和) 環境課長。 459 ◆環境課長(鈴木勝哉) 特段調べて調査しているわけではございませんので、ちょっとはっきりした年数はわかりません。 460 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 461 ◆分科会長(鈴木良和) 石川分科会員。 462 ◆分科会員(石川輝彦) 少し戻って済みません。168、169、概要のほうでいけば45、スマートハウス設備設置費補助事業でお聞きしますけど、概要の事業編のほうを見ると補助額で対象施設が載っているんですけど、来年度から太陽光発電のみがないような気がするんですけど、まずこの確認をお願いします。 463 ◆環境課長(鈴木勝哉) 分科会長、環境課長。 464 ◆分科会長(鈴木良和) 環境課長。 465 ◆環境課長(鈴木勝哉) 分科会員おっしゃるとおり、今までは太陽光発電のみでも補助金がもらえましたが、31年度からは一体的補助ということで、太陽光発電とHEMSと蓄電池、または、太陽光発電及びHEMS、自動車充給電設備の一体補助に限り補助を行うというふうに変わります。 466 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 467 ◆分科会長(鈴木良和) 石川分科会員。 468 ◆分科会員(石川輝彦) 変わる理由はなぜでしょうか。 469 ◆環境課長(鈴木勝哉) 分科会長、環境課長。 470 ◆分科会長(鈴木良和) 環境課長。 471 ◆環境課長(鈴木勝哉) 県が蓄電池や自動車充給電設備を普及したいと、そういうことで変わると聞いております。 472 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 473 ◆分科会長(鈴木良和) 石川分科会員。 474 ◆分科会員(石川輝彦) 県の方針が変わるから碧南市も変えますというふうで捉えていいですか。 475 ◆環境課長(鈴木勝哉) 分科会長、環境課長。 476 ◆分科会長(鈴木良和) 環境課長。 477 ◆環境課長(鈴木勝哉) 県の要綱に沿って碧南市も変えております。 478 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 479 ◆分科会長(鈴木良和) 石川分科会員。 480 ◆分科会員(石川輝彦) じゃ、30年度、今年度の実績で、太陽光のみって何台申請があって補助を出されるんでしょうか。 481 ◆環境課長(鈴木勝哉) 分科会長、環境課長。 482 ◆分科会長(鈴木良和) 環境課長。 483 ◆環境課長(鈴木勝哉) 30年度、年度途中ですが全て事業は終了しておりますので、太陽光のみで127件でございます。 484 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 485 ◆分科会長(鈴木良和) 石川分科会員。 486 ◆分科会員(石川輝彦) 127件もニーズがあるのに急にやめるというのはいかがなものかなというふうに感じるんですけど、どんな考えをお持ちですか。 487 ◆環境課長(鈴木勝哉) 分科会長、環境課長。 488 ◆分科会長(鈴木良和) 環境課長。 489 ◆環境課長(鈴木勝哉) 太陽光発電のパネルの補助をやめるというわけではなくて、太陽光パネルを設置する方におきましては、蓄電池か自動車充給電設備を伴ってほしいということでございます。 490 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 491 ◆分科会長(鈴木良和) 石川分科会員。 492 ◆分科会員(石川輝彦) じゃ、もう一度今年度の実績を確認させてもらいます。太陽光のみで127なんですよね、今実績が。この中で、ほかの附帯設備、今回一緒にする設備、一緒に補助金をもらっておる人ってどのぐらいいらっしゃるんですか。 493 ◆環境課長(鈴木勝哉) 分科会長、環境課長。 494 ◆分科会長(鈴木良和) 環境課長。 495 ◆環境課長(鈴木勝哉) 一緒かどうかというのはちょっとわからんですが、ただ、蓄電池が43、自動車充給電に関してはゼロですが、この蓄電池は太陽光発電とほぼ一体のものなので、この43がほぼ一体のものと考えてよいかと思います。 496 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 497 ◆分科会長(鈴木良和) 石川分科会員。 498 ◆分科会員(石川輝彦) 予算が出てきてからなもので遅いもんでいかんのですけど、今確認すると、やっぱり太陽光のみの人のほうがニーズが高いんですよね、率からいっても。今後また市民の意見を聞きながら、状況の確認をとりながら、検討していただきたいと思います。 499 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 500 ◆分科会長(鈴木良和) 鈴木分科会員。 501 ◆分科会員(鈴木みのり) 同じく169ページの今の上のところの環境基本計画のことで聞きたいんですけれども、ここしか聞くところがないのでね。予算もそれほど昨年と変わっていないということなんですが、うちでいうと、今までですとオオキンケイギクだとかセイタカアワダカソウだとか、ああいったものを碧高のボランティアの方やらいろんなボランティアの方で対応していると思うんですけど、その2つについての、今の予算なしでやっている部分と予算ありでやっている部分の状況がわかれば、まず教えてもらっていいですか。 502 ◆環境課長(鈴木勝哉) 分科会長、環境課長。 503 ◆分科会長(鈴木良和) 環境課長。 504 ◆環境課長(鈴木勝哉) 外来種、オウキンケイギクの駆除活動でございますが、平成28年度より碧南市のへきなん市民環境会議と碧南高校生とコラボしてオウキンケイギクの駆除をしております。予算的には特段つけているわけではございません。ただ、へきなん市民環境会議の委託費の中でやっておる事業でございます。 505 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 506 ◆分科会長(鈴木良和) 鈴木分科会員。 507 ◆分科会員(鈴木みのり) 特に最近全国区になってしまって、NHKなんかでも報道されてしまっているので、日本発で、愛知県碧南市で生態系を壊すおそれがある外来種ありということで、そのスパルティナ・アングリカソウというのが出てきたそうなんですが、堀川に1キロほど。予算としては全くついてはいないんですけど、早急に対応するということで、予算をかけずにどういう対応ができるんでしょうか。 508 ◆環境課長(鈴木勝哉) 分科会長、環境課長。 509 ◆分科会長(鈴木良和) 環境課長。 510 ◆環境課長(鈴木勝哉) スパルティナ・アングリカにつきましては、特定外来生物で駆除すべきものではございますが、今は県が事務局となって対策会議を設置しております。3月8日に対策会議を開きまして、今後、4月以降、まずは人力でスコップを使って根から取って、すき間部分についてはモルタルを詰めてやっていくということで、一応8月をめどに完了したいということを聞いております。 511 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 512 ◆分科会長(鈴木良和) 鈴木科会員。 513 ◆分科会員(鈴木みのり) 大変御苦労さまです。原因もなかなかわからない、五、六年ぐらい前からというようなことも書いてあったので、またもし8月の段階で経過が報告いただけるようだったら、文書のほうでもいいんですけど、何かデータだけお示しください。お願いします。 514 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 515 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。 516 ◆分科会員(岡本守正) 175ページの分別収集事業というところで、資源ごみステーション管理委託になると思いますけれども、立ち番の報酬といっていいのかどうかわかりませんけれども、1世帯当たりどれだけ出されておるのかお答えください。 517 ◆環境課長(鈴木勝哉) 分科会長、環境課長。 518 ◆分科会長(鈴木良和) 環境課長。 519 ◆環境課長(鈴木勝哉) 資源ごみステーションの管理者料としてお支払いしているものを申し上げます。ステーション1ヵ所当たり均等割の5,000円と地区の世帯数掛ける100円のお支払いをしており、これが年間343万円を支払っております。 520 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 521 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。 522 ◆分科会員(岡本守正) 立ち番をやめる区があるわけですけれども、今、何箇所ぐらいありますか。 523 ◆環境課長(鈴木勝哉) 分科会長、環境課長。 524 ◆分科会長(鈴木良和) 環境課長。 525 ◆環境課長(鈴木勝哉) ごみの立ち番をやめている地区ということですが、中山地区はシルバーに委託をしております。また、道場山地区におきましては、役員の交代制度で行っております。なお、一部地域では、部及び班単位でのシルバー委託をしているところがあると聞いております。 526 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 527 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。 528 ◆分科会員(岡本守正) 私の地域も立ち番をやめようという人の声のほうが大きくなっております。いわゆる立ち番をする人を確保、シルバーさん、あるいは有償ボランティアでもいいんですけど、これをちゃんと確保してからでないと混乱しちゃうということで進めておるわけですけれども、そういう状況が少しずつ広がってきておるということは間違いありませんので、そういう状況を適切に捉えながら収集事業を行っていかなくてはならないのではないかというふうに思いますけど、その辺はどうなんですかね。 529 ◆環境課長(鈴木勝哉) 分科会長、環境課長。 530 ◆分科会長(鈴木良和) 環境課長。 531 ◆環境課長(鈴木勝哉) ごみの立ち番につきましては、住民同士の交流や見守りの場として、地域コミュニケーションの向上や安心・安全のまちづくりの一端を担っていると考えており、基本的には今後も継続してまいりたいと考えております。  しかし、高齢や病気等による立ち番等が困難な方については、各地区で御配慮いただければと考えております。 532 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 533 ◆分科会長(鈴木良和) 石川分科会員。 534 ◆分科会員(石川輝彦) 私も今の分別収集のことを言いたくて、やめようかと思ったんですけど、今の答弁からでいくと、中山地区が一番初めにやめたんです。中山地区のコミュニティーが壊れているように感じるんですけど、どうやって捉えていますか。 535 ◆環境課長(鈴木勝哉) 分科会長、環境課長。 536 ◆分科会長(鈴木良和) 環境課長。 537 ◆環境課長(鈴木勝哉) 中山地区のコミュニティーが壊れていると言っているわけではないですが、あくまでもごみの立ち番制度が地区のコミュニケーションの向上に少しは貢献しているのではないかと思っております。ただ、中山地区は中山地区さんで、地区で考えられて一番いい方法をやられておるので、それはそれで環境課としても認めておるところでございます。 538 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 539 ◆分科会長(鈴木良和) 石川分科会員。 540 ◆分科会員(石川輝彦) 済みません、変な質問をして。  でも、サラリーマン家庭がすごく多くて、共働きが多くて、やっぱり自分たちのところでもやめたいという声はいろんな地区の方から聞くんです。聞くんですけど、とりあえずまだそれぞれの地区でやられているものですから、有給なりフレックスなりで対応してよ、1年に1回ぐらいだからというふうで抑えてはいますけど、やっぱり高齢者の方もいらっしゃるし、今言われた病気の方もいらっしゃるし、共働きという方がすごく多いと思います、碧南市は。ぜひ今後、コミュニティーというとこの部署じゃないかもしれませんけど、そこと一緒になって分別収集のあり方、それをもう一度再検討をお願いしたいと思います。 541 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 542 ◆分科会長(鈴木良和) 鈴木分科会員。 543 ◆分科会員(鈴木みのり) 余りにも責められているので私は養護したいんですけど、やっぱりごみの立ち当番、ことしで私も、毎月2回立たせていただいて15年目に突入します。そこで顔を合わせた人たちとそこで付き合いが始まったりだとか、要望が地区から出てきたり、その場で聞いたりして、石川分科会員とちょっと違うのかもしれませんが、おかげさまで神有というのは町内会の加入率も一番高いということで。  せんだって、あるところだけがシルバーさんを3名ほど雇いまして、出てこれらたんです。そこでかなりの演説をされました。こんなものは市民がやるもんじゃねえと、俺が金払ってやったで、こいつらでいいだらと、こういう言い方をされて、来ている女性の方にも帰ったほうがええぞと強制的に帰したんですね。そこまでの言い方というのはどうかなと私は思ったんですけど、私はボランティアで行っているので黙ってはいましたけれども。  ただ、問題があるのは事実なので、今月の23日に研修会があると思います。そういったところで一度議論をしていただいて、役員の方も毎年苦労されています、組み合わせを。アパートの方と一軒家の方で、みんなアパートだと出てこないこともあるし、その辺は苦労されているのも事実なので、何か今、過渡期に確かにあるかなと。ただ、よさも絶対、課長が言ったみたいなよさは必ずあるので、それを失わないようないい策を考えていただけるようにお願いいたします。 544 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 545 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑もないようですから、4款の質疑を終結いたします。  次に、5款の質疑を行います。 546 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 547 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。 548 ◆分科会員(岡本守正) 177ページの中小企業退職金制度普及対策事業というのがありまして、若干ことしはふえておるようですけれども、この仕組みだとかそういうのをちょっと教えていただきたいなと思います。 549 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。 550 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。 551 ◆商工課長(三島 翁) この補助金については、2種類の共済制度に対して補助をしておりまして、1つが中小企業退職金共済制度といいまして、いわゆる一般に中退共と言いますが、これについては国の中小企業退職金共済法による制度でありまして、初めて事業所が加入したところの従業員の掛金の1年間の10%を補助しております。もう一つが特定退職金共済制度補助制度でありますけれども、これは商工会議所のほうが受付窓口になっておりますけれども、これが年間掛金の20%を補助するというものであります。
    552 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに。 553 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 554 ◆分科会長(鈴木良和) 石川分科会員。 555 ◆分科会員(石川輝彦) 178、179、ものづくりセンター費でちょっと確認させていただきたいんですけど、その中の発明クラブの運営費ですけど、毎年毎年185万円ということで変わらずついているんですけど、この金額の考え方を教えていただきたいと思います、積算方法等。 556 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。 557 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。 558 ◆商工課長(三島 翁) 市の補助金の185万円については長らく変わっていないんですけれども、当時の会員数から積算したものというふうに考えております。 559 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 560 ◆分科会長(鈴木良和) 石川分科会員。 561 ◆分科会員(石川輝彦) いい答弁ありがとうございます。  会員数、一番初め、発足当時からすると1.5倍ぐらいふえておるのと、あと、クラス数も1.5倍ぐらいふえています。その中で同じ金額というのはいかがなものでしょうか。 562 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。 563 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。 564 ◆商工課長(三島 翁) 材料費についてはかなりやりくりが大変だということで、平成30年度から会費を年間4,000円から5,000円に上げさせていただいて材料費のほうの対応をさせていただいております。  また、指導員の報酬につきまして、市からの補助金については変わっていないんですけれども、発明クラブの会計の中で消耗品ですとかその他事業費をやりくりしまして、少し指導員の報酬についても平成30年度から1回当たり500円上げさせていただいて、2,500円から3,000円というふうにして運営しております。 565 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 566 ◆分科会長(鈴木良和) 石川分科会員。 567 ◆分科会員(石川輝彦) この発明クラブの費用対効果というと、計算じゃ、数字じゃ出てこないというふうに思いますけど、やっぱり未来を担う子供たちの育成のために頑張っていますので、ぜひ、先ほど、一番初めに答弁された人数割合、人がふえたりクラスがふえたりすると、当然指導員がかかわる率もかなり多くなるんです。そこら辺を考慮しながら、今後積み上げの積算根拠をまた出していただきながら、次の予算のときにまた考えていただけたらと思います。 568 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑はありませんか。 569 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 570 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。 571 ◆分科会員(岡本守正) 179ページのものづくりの下のところに制作委託費というのが出ておるじゃんね、訓練生、この辺ちょっと説明をしていただきたい。 572 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。 573 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。 574 ◆商工課長(三島 翁) 職業訓練生作品制作委託料につきましては、職業訓練校の生徒に委託をしまして、毎年、例えばパンフレットを置く台ですとか、また、ものづくりセンターのほうにも展示してありました滑り台ですとか、そういった木で制作をしていただいております。 575 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 576 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。 577 ◆分科会員(岡本守正) それについて、制作だけじゃなくて、それを販売と言ったらいかんけど、そういうようなことはされないわけですかね。 578 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。 579 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。 580 ◆商工課長(三島 翁) これについては、かなり大きなもの、公共的に使えるものをつくっていただいておりますので、公共的な場所へ置いております。 581 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 582 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑もないようですから、5款の質疑を終結します。  次に、6款の質疑を行います。 583 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 584 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。 585 ◆分科会員(岡本守正) まず、農業者施設維持管理事業で、指定管理そのものを私どもは反対しておるわけですけれども、やはり川口町農業センター、前浜集落センター、指定管理になって、さっき課長が説明されたような形になったわけですけど、やはりそぐわない感じですけれども、どうなんですかね。 586 ◆農業水産課長(永坂智徳) 分科会長、農業水産課長。 587 ◆分科会長(鈴木良和) 農業水産課長。 588 ◆農業水産課長(永坂智徳) 両センターにおきましては、利用許可の権限も含めた形での包括的な施設の管理運営をお願いしておりますので、業務委託ではなく、引き続き指定管理者として管理をしていただくことが適切であるというふうに考えております。  以上です。 589 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 590 ◆分科会長(鈴木良和) 石川分科会員。 591 ◆分科会員(石川輝彦) 今の指定管理の件でちょっと確認させてもらいたいんですけど、今、総括的な管理業務という話をされましたけど、きのうだったか、福祉だもんで、あいくるの関係で、そういう総括的な管理だから指定管理をやめましたという、そういう答弁があったと思うんですけど、そことの整合性をちょっとお願いします。 592 ◆農業水産課長(永坂智徳) 分科会長、農業水産課長。 593 ◆分科会長(鈴木良和) 農業水産課長。 594 ◆農業水産課長(永坂智徳) この両センターにつきましては、基本的には指定管理をお願いしているのは、地元の町内会の役員の方を中心に構成されているセンター管理組合に指定管理をお願いしておるわけでございますが、基本的にはその町内の地区の加入者の方が利用しやすい形態の中で最大限施設を利用していただけるような形の中で指定管理をしていただいているという形で考えております。 595 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 596 ◆分科会長(鈴木良和) 石川分科会員。 597 ◆分科会員(石川輝彦) 別に自分は指定管理をもっと広げたほうがいいと思っている立場ですから、やめよとは言っていませんので、それだけわかっていてほしいんですけど。  やっぱり今の指定管理の話でもですけど、ほかのいろんな市のこういうことの全般で、各部署で意見が違うんですよね、統一性がないのが多いんです。今のでもやっぱり、指定管理でも、その施設の管理だからやめますというところと、その施設の管理をやりますというところがあったら、やっぱり整合性が合わなくて、自分たちも市民に対してどうやって説明したらいいかわからないんですよ。今はもう答弁はいいですから、今後何年かかるかわかりませんけど、いろんなものを1回検証して、市としての意見を一本化してほしいなというのを要望しておきます。市長、お願いします。 598 ◆市長(禰宜田政信) 分科会長、市長。 599 ◆分科会長(鈴木良和) 市長。 600 ◆市長(禰宜田政信) ですから、前もお答えしましたけど、それぞれ特徴があるとか、歴史的経過だとか、いろいろなのがあって、これがなかなかうまく説明がきちっとつかない部分もあるということだけは御理解をいただきつつ、常により合理的に適正にやれるように努力してまいります。  以上です。 601 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 602 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。 603 ◆分科会員(岡本守正) 指定管理といえども、やはり地域の人だけが使っておるような感じなもので余計違和感が、そういうことですね。私どもは区民館ですけど、碧南市の相当の部分から来て利用されておるんです。そこへいくとそういう形じゃないものですから違和感があるもんで、元に戻したほうがいいのではないかという感じがいたします。 604 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに。 605 ◆分科会員(磯貝幸雄) 分科会長。 606 ◆分科会長(鈴木良和) 磯貝分科会員。 607 ◆分科会員(磯貝幸雄) 予算に関する説明書の187ページのあおいパークの事業ですが、あおいパークの予算の中に、市長はずっと答弁で、例えばビーチコートとかスケートボードパークとか、こういうのをつくっていく中で、種まきということから、ここに経済効果とかが必ずたくさん出てくるということで今まで説明があったわけですが、この中で一番近いというのが、あおいパークが例えば経済効果を出す1つの大きな場所ではないかなと思っているわけですが、予算の中でそういう施策が盛り込まれたというところがあるのか、ちょっと説明いただきたいと思います。 608 ◆農業水産課長(永坂智徳) 分科会長、農業水産課長。 609 ◆分科会長(鈴木良和) 農業水産課長。 610 ◆農業水産課長(永坂智徳) あおいパークにおきましては、産直市等もある中で非常に大きな集客を集めている施設でございます。そうした中で、あおいパークの自主事業という形の中で、あおいパークが企画しておるイベントについて予算計上しているのが一番直接的なかかわりのあるところかなというふうに考えております。 611 ◆分科会員(磯貝幸雄) 分科会長。 612 ◆分科会長(鈴木良和) 磯貝分科会員。 613 ◆分科会員(磯貝幸雄) 今質問と答えがちょっと違っておったような気がするんですけど、私としては、確かに種まきをして経済効果とかまちのにぎわいとか、そういうのをつくっていくのは大賛成です。その中で、やっぱり経済効果とかを出したりとかしていく中で、例えば遊ぶ場所、観光する場所、買い物する場所とか、そういう部分も重ねてつくっていくというのか、考えていかないと、経済効果というのはなかなか生まれてこないんじゃないかなと思っています。なかなかある程度また違う施設をつくるというのは非常に難しいというのもあるとは思うんですが、ちょうどつくられたところがあおいパークの周辺ということで、今後、できることならあおいパークを観光とか商業の、そういうものの拠点的な部分も兼ね備えた施設にしていけたらいいのかなと思うんですけど、市長、どうですかね、これ。拡大とか何かその辺の発想はないですか。 614 ◆市長(禰宜田政信) 分科会長、市長。 615 ◆分科会長(鈴木良和) 市長。 616 ◆市長(禰宜田政信) あおいパークですけど、とりあえず活性化施設ということでつくって、今はほかの産直の場所がたくさん出てきて、碧南の農家の皆様も、あおいパークだけじゃなくていろんなところに持っていくわけですね。午前中ぐらいでなくなっちゃうとかいろいろありまして、拡張しても置くものがないというようなこともあるかもしれないので、とりあえずあそこはあそことして、いわゆる収穫体験とかができるという特徴が、畑の中にあるということもありますしレストランもあるというようなことで、看板ぐらいはいろいろつけて誘導するぐらいはやってもいいかなとは思っていますけど、そう大きな期待はできないかなとは思っております。 617 ◆分科会員(杉浦哲也) 分科会長。 618 ◆分科会長(鈴木良和) 杉浦分科会員。 619 ◆分科会員(杉浦哲也) ちょっと戻って予算書の183ページなんですけれども、事業編のところにも出ているんですけど、代かきのところの話なんですけれども、本会議の答弁だったか何かに油ヶ淵の水質ということにも寄与するということってお答えしたと思うんですけれども、水質の保全という意味も。碧南市は今回こういうふうな対策ですけれども、碧南だけじゃなくて、隣接する東端の安城だとか、隣接のところも油ヶ淵は関係してくると思われるんですけれども、今回こういう施策は、碧南だけじゃなくて近隣の状況はどういうふうになっているのかということを教えていただきたい。 620 ◆農業水産課長(永坂智徳) 分科会長、農業水産課長。 621 ◆分科会長(鈴木良和) 農業水産課長。 622 ◆農業水産課長(永坂智徳) 代かき水の流出軽減につきましては、コンソーシアムという形の中で、これは愛知県が音頭をとりまして油ヶ淵の流域の4市、碧南、安城、高浜、西尾が構成する中で、みんなで流出軽減を図っていこうというような動きが30年度から始まったというところでございます。 623 ◆分科会員(杉浦哲也) 分科会長。 624 ◆分科会長(鈴木良和) 杉浦分科会員。 625 ◆分科会員(杉浦哲也) その件はわかりました。  もう一つ、その下の003の有害鳥獣駆除事業の対策で129万9,000円ということなんですけれども、これはカラスですよね。カラスのボックスも含まれていると思うんですけれども、そこの前浜とか川口の畑を持っている生産者の方から、結構作物被害がまだあるということで、この予算でカラス対策ということで、大分実施してから月日もたつと思うんですけれども、これは、今このままの状態でもう十分対策はできているというお考えでしょうかということをお答えください。 626 ◆農業水産課長(永坂智徳) 分科会長、農業水産課長。 627 ◆分科会長(鈴木良和) 農業水産課長。 628 ◆農業水産課長(永坂智徳) 地元の農家の方からも非常に強い要望を受けている事業ということで認識をしております。また、猟友会にお願いをしておる以外にもほかに何か鳥獣駆除の対策がないかということの中で、JAさんや農業委員会の委員の方とも膝を交えて検討した経緯はございますが、なかなかこれをやったらというものが見つからないということも正直ありまして、新年度からは猟友会の方にカラスの駆除の回数をふやして対応していただくようにお願いをしているところでございます。  以上です。 629 ◆分科会員(杉浦哲也) 分科会長。 630 ◆分科会長(鈴木良和) 杉浦分科会員。 631 ◆分科会員(杉浦哲也) 今のところで、いろいろ関係者の方から今の実態をお聞きする中で対応するという答弁をいただいたので、もし今後、そういうような新たないい対策というものができ上がったときには十分な予算をとっていただいて作物被害の軽減に努めていただきたいというふうに思いますが、その辺の考え方はどうでしょうか。 632 ◆農業水産課長(永坂智徳) 分科会長、農業水産課長。 633 ◆分科会長(鈴木良和) 農業水産課長。 634 ◆農業水産課長(永坂智徳) 当然、農業サイドとしても最大限予算確保に努めていきたいというふうに考えております。 635 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 636 ◆分科会長(鈴木良和) 鈴木分科会員。 637 ◆分科会員(鈴木みのり) 184、5の1項4目畜産業費のところなんですけど、伝染病の。今、県のほうが躍起になって豚コレラの対策をやっているんですけれども、うちのほうとしては、今入ってきている情報、県からの情報、何かわかる範囲で、あるいはどういう対策を今うちのほうではやっているのか、わかる範囲でお聞かせ願っていいですか。 638 ◆農業水産課長(永坂智徳) 分科会長、農業水産課長。 639 ◆分科会長(鈴木良和) 農業水産課長。 640 ◆農業水産課長(永坂智徳) 現状で申し上げますと、西三河農林水産事務所管内では豚コレラは当然発生はしておりません。そういった中で、今現状としては、県、近隣市、特に安城ですけれども、JAと連携をしながら情報の共有に努めているという状況でございます。新しい情報としては特段入ってきておりません。  以上です。 641 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
    642 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。 643 ◆分科会員(岡本守正) それにちょっと関連するあれですけれども、実際問題として、例えば碧南がやっている、碧南は多分1ヵ所に集まってみえるもんで対策のしようとしてはしやすいと思うんですけれども、どこまでやられておるのか教えてください。 644 ◆農業水産課長(永坂智徳) 分科会長、農業水産課長。 645 ◆分科会長(鈴木良和) 農業水産課長。 646 ◆農業水産課長(永坂智徳) まずもって、碧南市の対策といたしましては、昨年の9月の豚コレラ発生以来、碧海豚防疫協議会を通じまして消毒剤や消石灰の配付をしております。また、新年度につきましても、安城市とも協議の上、農家の要望を最大限聞く中で支援を実施していきたいというふうに考えております。  また、過去には平成26年でございますけれども、豚の流行性下痢が発生した際も、管内の養豚農家の方への支援内容や予算について、安城とも協議をする中で早急に対応した状況がございます。  以上です。 647 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 648 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。 649 ◆分科会員(岡本守正) 前にちょっと戻りたいと思うんですけど、代かきの問題で、県がやられておるということが出てきたんですけど、下のところに市がやっておる部分があるのではないか、02というのが市がやっておるのではないかというふうに思うんですけど、これで見ますと、油ヶ淵の浄化が両方ともかかっておるというように思うんですけど、その点、市がやっておる中身が違うのか、どういうことなんですかね。 650 ◆農業水産課長(永坂智徳) 分科会長、農業水産課長。 651 ◆分科会長(鈴木良和) 農業水産課長。 652 ◆農業水産課長(永坂智徳) 183ページの説明欄の002の02のほうでございますが、こちらは碧南市独自の事業でございまして、市内の水田の担い手への面的な集積であるだとか、あと、機械設備の近代化を進めていただくことで農地の集約や作業効率の向上に努めていただくと、ひいては農業経営の効率化、経営コストの削減を図る中で、水田農業経営の体制強化と担い手の育成を図るということを考えて実施をする事業でございます。 653 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 654 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。 655 ◆分科会員(岡本守正) それぞれ少しずつ内容が違うような感じですけれども、例えば、農家というのは小規模のところもあるし大規模なところもある。そうなりますと、それぞれ日にちが違ってざっとやっていかないかんところ、農家の人は選択がないと全体がやり切れない。例えば60坪ぐらいやってみえる、あの周辺でみえるもんで、そういう人たちといわゆる非常に密接な関係を持てないと、自分が農業の効率のような仕組みでやっていくということになりますと、その辺の話し合いも含めてやらないとうまく行かないんじゃないかというふうに思うんですけど、その辺はどうなんですか。 656 ◆農業水産課長(永坂智徳) 分科会長、農業水産課長。 657 ◆分科会長(鈴木良和) 農業水産課長。 658 ◆農業水産課長(永坂智徳) 代かき水の流出軽減対策につきましては、愛知県の農業総合試験場、また、西三河の農業改良普及課におきまして栽培マニュアルを作成されたり、新技術の検証試験等も行っていただく中で、営農者に対しても、これら県の機関や事業を通じて栽培指導であるだとか啓発活動についても対応していただいているところでございます。 659 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 660 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。 661 ◆分科会員(岡本守正) 185ページのところ、今まで6次産業化推進事業というのがあったんですけれども、なくなっておるんですけど、これはどうしてなのかな。 662 ◆農業水産課長(永坂智徳) 分科会長、農業水産課長。 663 ◆分科会長(鈴木良和) 農業水産課長。 664 ◆農業水産課長(永坂智徳) 185ページの説明欄、008、01地産地消推進事業の農商工連携推進事業負担金がそれにかわる事業でございます。  昨年までの6次産業化推進事業につきましては、農商工連携推進事業として実施していた事業を引き継ぐ形で実施をしておりましたが、具体的な事業内容としましては、市内の商工業者との連携による商品開発であるとか、地元農産物のPR、地産地消の要素が強いというものが主になっておりました。そういった中で、地産地消の推進とあわせて今回名称を、事業科目の整理をさせていただきました。  以上です。 665 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑はありませんか。 666 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 667 ◆分科会長(鈴木良和) 石川分科会員。 668 ◆分科会員(石川輝彦) すごく単純な質問で申しわけないんですけど、193ページ、003土地改良施設維持管理適正化事業で、事業編のほうで56ページになります。  やることはすごく理解できるんですけど、事業の概要、(1)制度の概要、ここのところでお金の動きがさっぱり自分の頭の中、整理できないものですから、もう少し詳しく教えていただけたらと思います。 669 ◆農業水産課長(永坂智徳) 分科会長、農業水産課長。 670 ◆分科会長(鈴木良和) 農業水産課長。 671 ◆農業水産課長(永坂智徳) 土地改良施設維持管理適正化事業というのものが、適正化事業に加入をしまして実施をする事業を5年間でその総事業費の30%、市のほうは積み立てをするというものでございます。5年後の事業実施年度に市が積み立てた30%と、あと、国のほうから、また、県のほうからそれぞれ30%ずつの補助金を添えて、総事業費の90%分を交付金としていただきまして、事業実施年度は10%分を市が別で予算だてをして実施をするというような内容になってございます。 672 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 673 ◆分科会長(鈴木良和) 石川分科会員。 674 ◆分科会員(石川輝彦) 最後のところ、自己資金って書いてあるんですけど、それは市の予算からということなんですね。自己資金と読むと、ここで関係する農家の方々が皆さんで出し合ってやるのかなと感じちゃうんですけど、いかがですか。 675 ◆農業水産課長(永坂智徳) 分科会長、農業水産課長。 676 ◆分科会長(鈴木良和) 農業水産課長。 677 ◆農業水産課長(永坂智徳) 市のほうで予算措置をします。 678 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 679 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。 680 ◆分科会員(岡本守正) 187ページのあおいパーク空調設備更新事業というのが1,460万円ということでついておるんですけれども、あおいパークといっても広いものですから、どこが直接やっておるのか。 681 ◆農業水産課長(永坂智徳) 分科会長、農業水産課長。 682 ◆分科会長(鈴木良和) 農業水産課長。 683 ◆農業水産課長(永坂智徳) 経年劣化によりまして不調をたびたび起こしております空調設備の中で、イベントホール、産直部分と、あと、主にレストランの方が利用される和室における空調設備の更新を行うということを考えております。 684 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 685 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。 686 ◆分科会員(岡本守正) 189ページの農業者コミュニティセンター臨時事業ということで、排煙窓修理修繕工事というふうになっておるんですけれども、650万円ですかね、これで、ほかにも要望が、自動ドアの問題だとか、もう少し段差の解消をしてほしいとか、こういうのが出てきておるんですけれども、それについてはどうなんですかね、臨時事業でやれないんですかね。 687 ◆農業水産課長(永坂智徳) 分科会長、農業水産課長。 688 ◆分科会長(鈴木良和) 農業水産課長。 689 ◆農業水産課長(永坂智徳) 今回予算措置をさせていただいている臨時事業は排煙窓の修理のみでございますが、12節事業費の修繕費におきまして、和室1、2の畳の取りかえも予算計上しております。 690 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑はありませんか。 691 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 692 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。 693 ◆分科会員(岡本守正) 農林水産業費というところで、189から191ページにわたっておるんですけれども、大浜漁港内の市場、民間が行っておったんですけど廃業したといううわさを聞いたんですけれども、今後はどのような形で行われていくのか、経過がわかりましたらお願いします。 694 ◆農業水産課長(永坂智徳) 分科会長、農業水産課長。 695 ◆分科会長(鈴木良和) 農業水産課長。 696 ◆農業水産課長(永坂智徳) 昭和48年に碧南魚市場株式会社が愛知県から許可を受けまして事業を行っておられました。平成30年12月末でこの碧南魚市場株式会社が廃業したいという申し出がある中で、漁業関係者と協議をする中で、この3月12日から大浜漁協さんがその事業を継承することになっているというふうに伺っております。 697 ◆分科会長(鈴木良和) 先ほど、環境課長さんから答弁漏れがあるということでお聞きしましたものですから、よろしくお願いいたします。 698 ◆環境課長(鈴木勝哉) 分科会長、環境課長。 699 ◆分科会長(鈴木良和) 環境課長。 700 ◆環境課長(鈴木勝哉) 先ほど、環境課の塩浜事務所の建設年度と耐用年数のことで御質問いただきました。  昭和51年度に建設されまして、今年度で43年目です。耐用年数につきましては、鉄骨づくりのため一般的には50年ということですので、それにしたがいまして、あと6年から7年で耐用年数ということでございます。  よろしくお願いいたします。 701 ◆分科会長(鈴木良和) ありがとうございました。  ほかに質疑はありませんか。 702 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 703 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。 704 ◆分科会員(岡本守正) 193ページの碧南用水改修事業というのがございます、002ね。それで、進んでおるわけですけれども、その上を舗装なり埋めていくものですから、ある人が歩道にしてくれると非常にあそこはいいなという要望が来ておるんですけれども、埋めたら埋めっぱなしなんですかね。 705 ◆農業水産課長(永坂智徳) 分科会長、農業水産課長。 706 ◆分科会長(鈴木良和) 農業水産課長。 707 ◆農業水産課長(永坂智徳) この事業は、上部までの砕石で埋め戻して完了する工事というふうになっております。工事完了後に碧南用水の用水路の上部利用については、できるだけ活用できる補助金等も検討する中で、また、地元の要望も踏まえまして、適切に実施できるように努めてまいりたいと考えております。 708 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 709 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。 710 ◆分科会員(岡本守正) もう一つそれにかかわるんですけど、県営鷲塚団地の南側、そこから発しておると思うんですけど、その周囲、南側がかなり広い土地みたいになっておるんですけど、あれは実際、ここがいわゆる管理しておる土地なのか、それとも違うのか、ちょっと教えていただきたい。 711 ◆農業水産課長(永坂智徳) 分科会長、農業水産課長。 712 ◆分科会長(鈴木良和) 農業水産課長。 713 ◆農業水産課長(永坂智徳) 今おっしゃられる鷲塚団地の南側につきましては、矢作川沿岸土地改良区連合さんが所有しておられて、上部利用の計画は特にないというふうに伺っております。 714 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 715 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。 716 ◆分科会員(岡本守正) 何かすごくもったいない気がして、相当広い幅のところがずっとあいておるものですから、そういうところら辺に働きかけて利用できるように、有効利用ができるようにしていただきたいというふうに思うんですけれども。 717 ◆分科会長(鈴木良和) 答弁要ります? 718 ◆農業水産課長(永坂智徳) 分科会長、農業水産課長。 719 ◆分科会長(鈴木良和) 農業水産課長。 720 ◆農業水産課長(永坂智徳) 碧南土地改良区が管理しておるところではないものですから、相手があることなので、今後の課題にさせていただきたいと思います。 721 ◆分科会長(鈴木良和) いいですか。      (「なし」という者あり) 722 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑もないようですから、6款の質疑を終結いたします。  次に、7款の質疑を行います。  質疑はありませんか。 723 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 724 ◆分科会長(鈴木良和) 石川分科会員。 725 ◆分科会員(石川輝彦) 7款1項2目の商工振興費のところで、全般でお聞きしたいんですけど、いろんな事業があって、補助しておったりいろんなことがあるんですけど、この中で、市が全て行っておる事業と商工会議所さんと絡んでやっている事業と、ちょっとそれを教えていただけますか。199から203ページまで行きます、済みません、いっぱい事業がありますけど、お願いします。 726 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。 727 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。 728 ◆商工課長(三島 翁) 199ページの001、01三河の窯業展開催事業につきましては、愛知県陶器瓦工業組合さんとの共催です、負担金になります。  02醸造のまちへきなん継承事業、03醸造のまち発掘発信事業、この2事業につきましては、碧南市単独で実施しております。  002、01中小企業相談所補助事業、また、02商工業各種講演会等開催補助事業、03商工業振興施設運営費補助事業、04企業防災対策支援事業、05地域産業振興事業補助事業、06碧南商工会議所70周年記念事業、こちらの事業につきましては、商工会議所の補助事業でございます。
     また、003、01の商店街活性化事業につきましては、商店街連盟への補助事業でございます。  02の新川町駅西駐車場管理事業につきましては、これは碧南市の修繕保険料になりますが、碧南市の直接の事業でございます。  次に、004、201ページにわたりまして、商工関係団体等補助事業につきましては、それぞれ団体名への補助金でございます。  次に、02の商工業団体共同事業補助事業、こちらにつきましても、記載の団体ですが、飾り瓦コンクール開催事業につきましては、愛知県陶器瓦組合さんへの補助事業でございます。  次に、03商店街街路灯点灯料補助事業は、市内の商店街振興組合等への補助です。  04がんばる商店街補助事業は、商店街連盟への補助事業でございます。  005中小企業振興対策補助金交付事業ですが、これは01の信用保証料補助事業から次の203ページの07中小企業工場等立地促進補助事業までは、対象の碧南市内の中小企業者の方になります。  006商工業融資事業につきましては、それぞれ融資の預託金をしている事業で、各金融機関へ預託しております。  007市内循環バス運営事業は、碧南市が直接、008フレンドバス運行補助事業は、西尾市と共同で名鉄バスのほうへ補助をしております。  009新築住宅建設等促進補助事業については、対象の市民の方が対象になっております。 729 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに。 730 ◆分科会員(杉浦哲也) 分科会長。 731 ◆分科会長(鈴木良和) 杉浦分科会員。 732 ◆分科会員(杉浦哲也) 私のほうから、199ページの今の商工業振興費の002の06、会議所さんの70周年記念事業の補助事業というので350万円、これの350万円で会議所さんがどういう事業内容、予定されているものを教えてください。 733 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。 734 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。 735 ◆商工課長(三島 翁) 平成31年度に碧南商工会議所が70周年を迎えるに当たってということですが、まず1つは、70周年の歩み、記念誌を発刊したいということで、碧南市からの補助金として150万円、また、碧南の味めぐり、飲食店の冊子と市内のグルメガイドマップを作成したいということで、これに対して200万円の補助を予定しております。 736 ◆分科会員(杉浦哲也) 分科会長。 737 ◆分科会長(鈴木良和) 杉浦分科会員。 738 ◆分科会員(杉浦哲也) 補助金なので会議所さんと市が両方で出し合っていると思うんですけれども、市の補助率はどんなものですかね。 739 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。 740 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。 741 ◆商工課長(三島 翁) 会議所さんからの計画書から、70周年の歩みについてはおおむね3分の1になります。そして、碧南の味めぐり、グルメガイドマップについては、おおむね2分の1、こちらについては、参加される飲食店さんからの掲載料を除いて、碧南市と会議所で約半々で負担する計画でおります。 742 ◆分科会員(磯貝幸雄) 分科会長。 743 ◆分科会長(鈴木良和) 磯貝分科会員。 744 ◆分科会員(磯貝幸雄) 予算の概要70ページで、7款の1項2目、ふれんどバスの事業ですが、この事業は、名鉄の廃線で吉良高校までふれんどバスをつないだということで、これの予算の中でいくと、大人が200円で18歳未満が100円ということになっているんですが、これの大体で結構なんですが、割合というのは、大人の方がどれぐらいを占めているのか、お聞かせいただければ。 745 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。 746 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。 747 ◆商工課長(三島 翁) 平成29年10月から平成30年9月を1年間としてまとめておりますが、そこの数字ですと、通学の定期が年間3,606枚、それに対して通勤の定期が985枚となっておりますので、定期で見ますと学生が約3.5倍ぐらいになるかと思います。 748 ◆分科会員(磯貝幸雄) 分科会長。 749 ◆分科会長(鈴木良和) 磯貝分科会員。 750 ◆分科会員(磯貝幸雄) それと、これは数字が出るか出んかちょっとわからないのですが、碧南から一色高校から吉良高校に通っている生徒の人数というのは把握されていますか。 751 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。 752 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。 753 ◆商工課長(三島 翁) ことし、ふれんどバスを碧南高校まで延伸をしたことに伴いまして、3校の高校生にアンケートを実施しております。その中で、一色高校の方が碧南高校と碧南駅、毘沙門さん、棚尾橋を利用される方が54人、碧南市内のバス停を使って一色高校へ通っているという方が54人ありました。また、同様に吉良高校については30人でありました。 754 ◆分科会員(磯貝幸雄) 分科会長。 755 ◆分科会長(鈴木良和) 磯貝分科会員。 756 ◆分科会員(磯貝幸雄) 最初、つくったときが西尾と碧南と一色と吉良と、2市2町ということで、なかなか協議するのも大変だったと思います。ただ、今、西尾市が2町、西尾と一緒になって、碧南と西尾の2市ということで協議されるわけですが、この吉良高校から一色高校へ行かれるという生徒さんたちは交通難民ということでこういう制度をつくったわけですが、ここから、反対にいうと、西尾高校とか西尾東とかへ碧南から行くのも同じ条件じゃないのかなという気がしまして、考えると、同じ碧南と西尾の協議の中に入るので、できたら前々からこれを私も要望してきたんですが、碧南から西尾駅までつなぐという検討は今まで両市の中でされているのか、お聞かせください。 757 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。 758 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。 759 ◆商工課長(三島 翁) このふれんどバスについては、やはり名鉄三河線の廃線の代替路線ということで、できるだけ鉄道沿いにということでの路線になりますので、この中ではなかなか碧南、西尾へのバスというものの協議というのは難しいかなというふうになっております。  ただ、現在、例えば竜の子協議会とか碧南、西尾、半田、常滑とやっておりまして、そういった中で、観光振興という部分を含めて、碧南、西尾を結ぶような公共交通機関があったらいいなというのは議論に上ることはございます。 760 ◆分科会員(磯貝幸雄) 分科会長。 761 ◆分科会長(鈴木良和) 磯貝分科会員。 762 ◆分科会員(磯貝幸雄) ありがとうございます。  今の協議をなるべく進めていただいて、やっぱり吉良高校、一色高校へ行くのも西尾東、西尾高校へ通うのも、子供からしてみたら、向こうが出ておってこっちは何で出ないのみたいな、そういうことも考えると思うので、ぜひ検討していただけるとありがたいなと思います。要望です。 763 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 764 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。 765 ◆分科会員(岡本守正) 201ページのちょっと戻りますけれども、03の商店街街路灯点灯料補助事業ですかね。これで、今は市が100%とか何か出してみえると思うんですけど、廃業や何かをされて商店街がなくなったりなんかして、その電灯についてはどのような形をとられておるのか、お答えください。 766 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。 767 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。 768 ◆商工課長(三島 翁) 商店街さんが解散等をして街路灯等が必要なくなった場合については、基本的には組合さんのほうで撤去、処分していただきたいと考えております。  ただ、街路灯が地区の町内会等にとって防犯灯等として必要ということであれば、そういった防犯灯、街路灯として残すことについて、市のほうで可能であれば、その部分については寄附を受けて市のほうで管理していく方法もあるかと思います。 769 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 770 ◆分科会長(鈴木良和) 石川分科会員。 771 ◆分科会員(石川輝彦) 203ページ、事業編でいくと68ページ、中小企業工場等立地促進補助事業ですけど、これ、確かここにも書いてありますけど、平成31年12月31日までに工業用地に工場を新設して操業を開始する中小企業者が該当なんですけど、その下の図面を見ると1つしか交付していなくて、今回、今年度の新年度予算では1企業だけなんですよね。あとのところの計画ってどうなっていますか。 772 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。 773 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。 774 ◆商工課長(三島 翁) 予算の概要の68ページの下の図ですが、2─F、2─G、2─H、2─Iについては、これが1社ですけれども、現在既に操業しておりますが、2期工事を現在進めてみえますので、平成32年度に補助対象となってくる予定です。また、1─Aから1─G、左側のほうですが、これも現在工事をしておりまして、平成32年4月ごろに操業するというふうに聞いております。補助対象としては、平成33年になるかと思っております。 775 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 776 ◆分科会長(鈴木良和) 石川分科会員。 777 ◆分科会員(石川輝彦) ごめんなさい、自分の理解が悪くて。補助対象者のところは平成31年12月までに工場を建てるのと操業を開始するのがって書いてあるんですよ。それが、先ほど、平成32年に操業するから補助対象になりますよっておかしいような気がするんですけど、要綱を変えるということなんですかね。 778 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。 779 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。 780 ◆商工課長(三島 翁) 予算の概要については、一般的な補助対象者の平成29年3月31日から31年12月31日までのみ記載しておりますが、基準の中でただし書きでございまして、少しおくれて取得した企業、平成28年9月1日以降に取得した企業については平成32年12月31日までに操業するというただし書き規定がございまして、申しわけございません。 781 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 782 ◆分科会長(鈴木良和) 石川分科会員。 783 ◆分科会員(石川輝彦) 理解しました。じゃ、本当にしっかり操業していただけるようにしっかり支援してあげていただきたいと思います。 784 ◆分科会員(磯貝幸雄) 分科会長。 785 ◆分科会長(鈴木良和) 磯貝分科会員。 786 ◆分科会員(磯貝幸雄) 予算の概要の73ページ、7款1項3目花まつりプロジェクト推進事業ですが、これのことで一生懸命予算書を見ておったら、その中で広報をどういうふうに進めるのかなと考えていましたら、全戸配布で立派な花まつりのパンフレットが届きまして、市内の方々は全戸配布で、こんなお祭りがあるよというのが内容もしっかりと書いてあったのでこれでいいなと思ったんですが、ただ、藤まつりとか花しょうぶまつりというのは市外の方にも大分周知されておるんですが、明石公園の桜まつりに関してはまだ歴史が浅いということで、なかなか周知がまだ市外の方々にはされていないと思うんですね。これをどのように市外に周知していくのかをお聞かせください。 787 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。 788 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。 789 ◆商工課長(三島 翁) この作成しましたパンフレットにつきましては、市内だけでなくて県内他市の観光協会のほうにも送付させていただいております。また、現在、西三河広域観光推進協議会ということで、碧南市初め西三河の市町でそういった協議会を設けておりまして、共同でホームページも立ち上げております。そういったところから、例えば近隣の方も、開けば碧南の行事の内容なんかも取得していただけるかと思っておりますので、そういう機会で広めていきたいと思っております。 790 ◆分科会員(磯貝幸雄) 分科会長。 791 ◆分科会長(鈴木良和) 磯貝分科会員。 792 ◆分科会員(磯貝幸雄) 私は明石公園のすぐ隣に住んでいまして、よく桜の見学に行くんですが、1つ提案ですが、明石公園には観覧車があって、夜、観覧車を動かしてもらうと、例えば花見の夜桜が物すごくきれいに見えるということがあると思うんですよね。だから、あるものをうまく利用してこういうことも考えると、ほかのところにはない見物ができるのかなと思いますので、また1回協議していただけるといいなと思います。よろしくお願いします。 793 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 794 ◆分科会長(鈴木良和) 鈴木分科会員。 795 ◆分科会員(鈴木みのり) 関連でちょっとお聞きします。この花まつりプロジェクト推進事業、継続事業ということで昨年と比較するということをすると、事業の概要から下は全部コピペになっております。それはいいんですけれども、本当はよくないんだけど、なぜかというと、事業の目的のところに、毎年恒例の観光行事として開催している3大花まつりについて開催方法を再構築しというのが去年なんです。ことしは、それプラス3大花まつりに民間事業者のノウハウを取り入れて盛大にやっていくんだという民間事業者のノウハウというのが一言ことしに関しては入っているんです。だけど、下の概要はコピペなんですね。どこに民間事業がやって図ったのかをまず教えてもらいたい。 796 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。 797 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。 798 ◆商工課長(三島 翁) 民間事業者につきましては、昨年度も明石公園の桜まつりにおいてはイベント会社に一部委託しまして、夜間のライトアップですとかステージショーなんかを実施していただいております。  したがいまして、民間事業者のノウハウという部分については昨年に引き続きということにもなりますけれども、桜まつりでの昨年とまた違ったイベントを、大道芸パフォーマンスですとか謎解きゲームとか、そういったものを新たに実施したいということと、また、4月から指定管理者となりますので、その指定管理者の方とも相談しまして、オープニングイベントなんかも指定管理者さんのほうでやっていただいておるということで、連絡を密にして進めております。 799 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 800 ◆分科会長(鈴木良和) 鈴木分科会員。 801 ◆分科会員(鈴木みのり) 一応納得しました。  そうしますと、その前のページ、ここはなかなか納得できないところなんですけど、観光施設維持管理事業ということで、藤剪定委託料44万7,000円ってあるんですけれども、これはやっぱり自分が6月議会で一般質問させていただいたときに答弁があったんですね。年2回の剪定をふやす予定であります。もう一つは、静岡の女性剪定師のアドバイスによって、藤の花は下からは剪定できないので、棚をつくっていただければトイレの前の一番大きいの、あれ1本だけやれば十分できるということを言ったときに、それは対応していきたいと思いますという答弁をされているんだけど、全く予算が変わっていなくて、それができるかどうか、本当に。最近本当にしょぼい藤の棚になっちゃって、来た方ががっかりして帰っていくというのを私も自分の地元として非常に心苦しいものですから、その辺、せっかく近くのお寿司屋さんも立派になったし、人が来てくれればなと期待しているんです。 802 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。 803 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。 804 ◆商工課長(三島 翁) 藤の剪定につきましては、樹木医さんのアドバイスを受けまして、これまでの2回からを3回にしております。その予算が203ページの藤剪定委託料44万7,000円となっておりますが、前年が30万4,000円ですので1回分ふえております。また、観光施設費管理事業の中で、藤棚の臨時修繕ということで50万円を内訳として計算しております。ただ、この50万円につきましては、01の観光施設費施設維持管理事業207万9,000円のうち、内訳として50万円分を藤棚の臨時修繕費ということで見込んでおります。  ただ、根本的にスチール製のものにかえるとか、そういうことまでの予算はなかなか難しいものですから、少し老朽化してたわんでいるような棚を修繕できればと思っております。 805 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 806 ◆分科会長(鈴木良和) 鈴木分科会員。 807 ◆分科会員(鈴木みのり) 大変失礼いたしました。ありがとうございます。  ということは、これで上に乗って樹木医さんが、上には乗れるんですよね、乗れないとだめだもんね。 808 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。 809 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。 810 ◆商工課長(三島 翁) 乗るようなものにすると桁が少し違ってくる金額となるかと思いますので、現在のところは剪定と施肥、それから、老朽化した部分を修繕していきたいと思っています。 811 ◆分科会員(杉浦哲也) 分科会長。
    812 ◆分科会長(鈴木良和) 杉浦分科会員。 813 ◆分科会員(杉浦哲也) 事業編のところでは72ページで前のページなんですけれども、205ページの大浜地区の観光推進事業、これで500万円ちょっとついているんですけど、事業編のところを見ますと、来年度20回目を迎える大浜てらまちウォーキングということで、この財源措置のところも先ほど歳入のところで自治総合コミュニティ助成金が200万円、これがその他ということだと思うんですけれども、そこの事業の一番下のところにてらまち小僧のリニューアルっていうふうに書いてあるんですけど、まず、現行の初代のものというのは、最初どれぐらいでつくられたんですか。 814 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。 815 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。 816 ◆商工課長(三島 翁) 作成したのが平成23年度なんですけれども、金額については50万円程度ほどだったかという、申しわけございません、正確な記録ではございませんが。 817 ◆分科会員(杉浦哲也) 分科会長。 818 ◆分科会長(鈴木良和) 杉浦分科会員。 819 ◆分科会員(杉浦哲也) 今回リニューアルをするということで予定をされておる新しいてらまち小僧は、予算はどんなもんぐらいとってあるんですか。 820 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。 821 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。 822 ◆商工課長(三島 翁) 95万6,000円余の見積もりをいただいております。 823 ◆分科会員(杉浦哲也) 分科会長。 824 ◆分科会長(鈴木良和) 杉浦分科会員。 825 ◆分科会員(杉浦哲也) 実はこの問題、実行委員会さんの中でも今回着ぐるみを新規に作成するということで、かなり委員さんの中でもいろんな意見が出たということをちょっと聞いているんですね。着ぐるみも実際問題、今さら感というか、そういう感じがしなくもないんですけれども、100万円かけて着ぐるみをつくられて、僕が聞いた話だと、大浜てらまちだけ、要は年に1回しか使わないものだったら、そこで100万円をかける、着ぐるみをつくる費用をつけるというのは、費用対効果という面からしても、どうみてもちょっとおかしいんじゃないかという意見もいただいたんです。その中で、歳入でこの200万円というのが、要するに自治総合助成金が、その補助メニューが、見つけてきて、これをそれに当てるとかというそういう経緯の中で、委員会の中でこれをリニューアルするということが決まったのか、その辺の経緯も含めて教えていただけますか。 826 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。 827 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。 828 ◆商工課長(三島 翁) 着ぐるみをリニューアルしたいということについては、実行委員会のほうで決めていただいたんですが、今回の第20回のてらまちウォークを迎えるに当たって記念事業がしたいということで、委員の中からいろんな意見が挙がってきました。そういった中で、全てができるわけではないですので、優先順位をつけてほしいということでお願いしました結果、まず、てらまち小僧のリニューアルをしたいということの意見でございました。てらまち小僧につきましては、イベントだけではなくて、一般に貸し出しもしております。労働組合の方がイベントで借りていっていただいたりとか、そういった出番もございますし、また、今、踊りの会の方が老人ホームとかそういったところへ慰問されていまして、そこで、てらまちウォークのハイキングの歌を踊りながら歌っていただくんですけれども、そういったところにも中に入ってくれる方がいればもっと使えるんじゃないかなというお話もいただいていますので、リニューアルさせていただいて有効に活用させていただきたいと思っております。 829 ◆分科会員(杉浦哲也) 分科会長。 830 ◆分科会長(鈴木良和) 杉浦分科会員。 831 ◆分科会員(杉浦哲也) ということは、紆余曲折あったと思うんですけど、てらまち小僧だけでなく、いろんなイベントでもこれからお披露目で出ていくということで納得はしますけれども、当初、自治総合コミュニティ助成金というものを要するにあてにする中でこれが予算化したのか、もともとそれがあってもなくてもそれをつくるんだという市の見解だったのかというところら辺を、ちょっとそこだけ教えてください。 832 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。 833 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。 834 ◆商工課長(三島 翁) 済みません。先ほど説明不足でしたが、自治コミュニティ助成金については、備品的なものは対象にならないということで聞いておりますので、てらまち小僧は対象にはならないということです。その下のソフト事業ですね、こういったものに対して補助対象となるというふうでございます。 835 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 836 ◆分科会長(鈴木良和) 石川分科会員。 837 ◆分科会員(石川輝彦) 今のところで、てらまち小僧のリニューアルの件で、先ほど、見積もりをとったら95万円とかという話がございましたけれども、どこだということまで言わないですけど、しょうぶーと同じところでつくろうとされているんですか、社名まで言いませんけど。 838 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。 839 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。 840 ◆商工課長(三島 翁) しょうぶーと同じ会社で見積もりをとっております。  今のてらまち小僧については、着物が本当の着物みたいなものなんですけれども、今回御意見をいただいておるものは、物としてはしょうぶーのような触った感じがふわっとするような感じのものがいいなというふうには委員の中からは聞いております。 841 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 842 ◆分科会長(鈴木良和) 石川分科会員。 843 ◆分科会員(石川輝彦) 何て言ったらいいんだろう、かなり上がったなというのが、しょうぶーの値段も大体頭の中に入っているものですから大分高いなというイメージは持っているんですけど、しょうぶーのときと精査したんですかね。 844 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。 845 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。 846 ◆商工課長(三島 翁) 今回の見積もりは、てらまち小僧の本体自体は68万3,000円ほどです。あと、釣りざおを持っていたりとか、雨が降った場合のレインカバーですとか、そういった附属品も入れての金額となっておりまして、済みません、しょうぶーのときの金額と比較はしておりませんけれども、そういった内訳となっております。 847 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 848 ◆分科会長(鈴木良和) 石川分科会員。 849 ◆分科会員(石川輝彦) 手を挙げちゃったけど、じゃ、そうするとほぼ一緒ぐらいの値段になるものですからいいのかなという。うまく本当に活用していただけたらなというふうで、せっかくつくるなら、1回だけじゃなくて365日出るようなてらまち小僧としていただきたいと思います。  済みません、もう一個。前に戻っちゃって申しわけないんですけど、くるくるバスについてお伺いしたくて、くるくるバス、69ページの事業編に書いてあるのが、目的のところの後ろのほうに、広く住民の地域社会参加というふうで書いてあって、すごく理解します。くるくるバス自体のダイヤだとかは、たしか委員会があって、その中で確認をする中で決めていくというふうで思っているんですけど、ちなみにいつあって、今度はいつごろなんでしょう。たしか何年に1回かしかなかったと思うんですけど。 850 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。 851 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。 852 ◆商工課長(三島 翁) くるくるバスの委員会については、新たにバス停を設置するですとか、今おっしゃられたダイヤを改正すると、そういった御意見が地区ですとかそういったところから挙がってきた際に会議を開いておりますので、不定期の開催となっております。 853 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 854 ◆分科会長(鈴木良和) 石川分科会員。 855 ◆分科会員(石川輝彦) 不定期なら、じゃ、一度検討してほしいのが、今いろんな市民の皆さんとお話ししておる中で出てくるのが、碧南緑地と港南緑地につくったらどうだという話が結構出てくるんです、バス停を。理由は、ビーチコートの話、新年度予算に出てきておるスケートボードパークの話、そんな話をしておる中で出てくるものですから、要望で結構です。一度庁内で委員会を開くかどうかも検討していただいて、前向きに検討していただきたいと思います。 856 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 857 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。 858 ◆分科会員(岡本守正) 203ページの06操業チャレンジ支援事業というところ、1,000万円ついておるわけですけれども、これについてちょっと御意見がありまして、碧南市総合チャレンジ補助金というところで、その他のところで40歳未満の申請者が空き店舗等を利用したときは100万円までで3分2の補助があるというふうになっておるんですけれども、これを年齢制限とかそういうのをちょっとなくしてほしいというような、そういう意見がございましたけれども、それについてはどうなんですかね。 859 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。 860 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。 861 ◆商工課長(三島 翁) この操業チャレンジ補助事業につきましては、どなたでも開業していただきたいという中での補助金でございます。その中でも40歳未満、一般にまだ若いと言われる方、あるいは女性活躍の面、それから、空き店舗の活用推進、こういったこともあわせて推進したいというところで、補助率については優遇して、本来の2分の1を3分の2にしているということで、限度額については同額になっておりますので、御理解いただきたいと思います。 862 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 863 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。 864 ◆分科会員(岡本守正) やはりチャレンジしたいという人がありましたら、年齢制限とかそういうのを除けば、例えば最初の150万円のやつについては、かなりチャレンジしたいなというのも出てくると思いますので、そういう人がありましたら3分の2だとか2分の1だとか、そういうのを年齢的に外すのではなくて、そういう条件を同じようにそろえていただきたいなというふうに思って、このチラシ、その人に持っていきますけど、チャレンジしていただきたいと、今はこうなっておるけど、皆さんが多くなれば、そういう人がふえてくればそれが同じようなことでやれるのではないか、そういうのを追及していきますという形をとって……。 865 ◆分科会長(鈴木良和) 要望、わかりました。 866 ◆分科会員(磯貝幸雄) 分科会長。 867 ◆分科会長(鈴木良和) 磯貝分科会員。 868 ◆分科会員(磯貝幸雄) 予算の概要の74ページで7款1項3目の竜の子推進プロジェクト事業ですが、31年度の中で開発したブランド商品及び魅力ある旅行商品の発表ということがありますが、この辺で発表できるものがありましたらお聞かせください。 869 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。 870 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。 871 ◆商工課長(三島 翁) 31年度につきましては、竜の子ブランド商品といいまして、まず、竜の子グッズということで箸置きを作成しましたので、現在も4市でがちゃがちゃで販売しておりますけれども、そういったものをもっと広めていきたいなというものであります。  また、旅行商品等については、タクシープランですとか宿泊プラン、こういったものを作成しましたので、そういったものを報道機関、新聞社等へも引き続き周知していきたいというふうな考えでございます。 872 ◆分科会員(磯貝幸雄) 分科会長。 873 ◆分科会長(鈴木良和) 磯貝分科会員。 874 ◆分科会員(磯貝幸雄) 昨年、愛知県の大規模観光キャンペーンということで連携したバスツアーの企画というものがあったわけですが、これはどんな状況だったんですかね。 875 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。 876 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。 877 ◆商工課長(三島 翁) 昨年、愛知県の大型観光キャンペーンに合わせて竜の子のバスツアーを実施しまして、2コース実施しました。1つが名古屋駅から常滑、半田、碧南の相生ユニビオさん、それから、西尾市のほうへ向かうコースで、これが2回開催されまして、1回目は参加者が10人、2回目が20人です。ただ、県下全体で18コース設定されたんですけれども、乗車率はその中でも5位の乗車率でございました。もう一本、地酒飲み放題スペシャルビュッフェということでコースが実施されまして、こちらは1回目が20人、2回目が40人で、18コース中4位の乗車率でありました。 878 ◆分科会員(磯貝幸雄) 分科会長。 879 ◆分科会長(鈴木良和) 磯貝分科会員。 880 ◆分科会員(磯貝幸雄) これで3年たって、今年度の計画が出てきたわけですが、私なりに考えると、やっぱりそれぞれの市に拠点がないとなかなか経済効果とかいろんなものが生まれてこないんじゃないかなと思うので、例えば竜の子ステーションとか、竜の子の駅とか、そういうようなものを各地にどこか置いて、それが例えば道の駅とか大規模なものじゃなくてもいいと思うんですよね。例えばあおいパークのところへそういうものを、拠点を1個つくるとか、各種そういうところへステーションをつくっていったら、拠点的なものを4つにつなげる、点が線になっていくというふうに考えるんですが、どうでしょうか。 881 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。 882 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。 883 ◆商工課長(三島 翁) 先ほど、竜の子グッズのガチャガチャを置いてあるということで申し上げましたが、例えば西尾市さんですと西尾駅のところの観光案内所のところに置いてみえたりとか、半田市さんですと半田駅前のところに置いたりですとか、そういったところが1つのポイントになるのではないかなというふうに思っております。碧南市についても、現在水族館が休館中ですけれども、やっているときにグッズを置いて立ち寄られた方が竜の子という名前を覚えて帰っていただいたというお話も聞きますので、そういったポイントで竜の子をPRしていければと思っております。 884 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 885 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。 886 ◆分科会員(岡本守正) 203ページの007の01の市内巡回バスのところで、くるくるバス停留所ベンチ設置工事事業というのがあるけど、これはどこですかね。 887 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。 888 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。 889 ◆商工課長(三島 翁) 例年1ヵ所ずつ設置していければというふうで予算計上させていただいております。現段階ではまだ決まっておりません。 890 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 891 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。 892 ◆分科会員(岡本守正) 同じく203ページの観光案内表示板充実事業で80万円ついて、観光スポットへの道案内板設置委託というのがあるんですけど、どのあたりにつけられるのか。 893 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。 894 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。 895 ◆商工課長(三島 翁) こちらも平成29年度からこの事業名で実施を進めさせていただいておりまして、31年度については今後検討するということですけれども、今年度につきましては、石川鋳造さんのところの以前の中部電力の煙突を説明するような説明書き、また、碧南高校の校門ですね、国の登録有形文化財になっておりますので、校門のところへ案内板を設置、あと、新川のあじさいまつりで有名な斎宮社、そこに案内板をちょうど設置しているところでございます。31年度もそういった観光地となるところに設置していきたいと考えております。 896 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 897 ◆分科会長(鈴木良和) 別に質疑もないようですから、7款の質疑を終結いたします。  この際、10分間の休憩をいたします。                            (午後 2時 37分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午後 2時 50分 再開) 898 ◆分科会長(鈴木良和) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  次に、8款の質疑を行います。 899 ◆分科会員(磯貝幸雄) 分科会長。 900 ◆分科会長(鈴木良和) 磯貝分科会員。 901 ◆分科会員(磯貝幸雄) 予算の概要の86ページ、8款5項3目碧南駅の駅前の整備、駅前線の整備ということで、これは、本当に昔から、あそこを拡幅するというのは、あそこ、あの辺の皆さんの本当に願いだったわけですが、これが本当に市道としてこれで実現するということはとてもいいことだと思います。  ただ、せっかくのこの道を拡幅するのに当たって、例えば、じゃ、道路を拡幅しますので住民のそこの皆さん、例えば土地の取得とかね、そういうのを順番にしていくわけですが、ただ自分のところのうちが取られたりとか店がどくとかそういうのになって、住民主導で例えばこれ、皆さんの意見を聞きながら土地の取得して、次、その人が何をそこへつくっていくかとかそういうのをやっていくのか、何か市として、あそこの道路に対して何かの思いがあってね、例えばせっかくの駅前線なので何か市としてあそこを商店街みたいな商店を並べたいとか、何かそういう、景観をこういう景観にしたいとかという、そういう何か狙いというのは、ただ取得するだけじゃなくて、道路広げるだけじゃなくて、何かありましたらお聞かせください。
    902 ◆都市計画課長(亀島弘樹) 分科会長、都市計画課長。 903 ◆分科会長(鈴木良和) 都市計画課長。 904 ◆都市計画課長(亀島弘樹) 碧南駅前線につきましては、大浜地区を代表する駅前通りということで、地域の顔ともなる道路と思いますので、景観等々配慮してやっていくわけですけれども、具体的な、できればにぎわいのある通りということを目指していくんですけれども、具体的にどうするかとかいったところまでは行っておらず、今回この事業化に至った経緯としては、地元の住民の方と、あと、商店街の皆様からの強い意向もあってという中では、ある程度皆様のほうでもそういったことは頭の中で考えておられると思うので、用地交渉を進める中でちょっと御意見等を伺って、いい方向に向かうようにできたらなとは思っております。 905 ◆分科会員(磯貝幸雄) 分科会長。 906 ◆分科会長(鈴木良和) 磯貝分科会員。 907 ◆分科会員(磯貝幸雄) ただ、今現状、その通りの中で商売やっておられる方が、もう軒数少ないわけですよ。そのまんま今の状況のまま行ったら、特に土地を、例えば今ある場所を半分取られましたとか駐車場を取られました、そういう部分の中で。  取られたという言い方はおかしいけど、済みません。  そういう形の中で行くと、なかなかそれで商売やっていった人もやれなくなっちゃったりとかね、新たに商売を、そこで商店をやろうとかね、いろんな事業をやろうといったときに、何か市としての計画なりしていかないと、多分あのまんまで行くと、商店やる人がほぼどんどんいなくなっちゃうんじゃないかなと、あそこでね。今のこの3メートル後ろへ下げたら、ほぼ何かもう皆さんが商売やっていくのが非常に困難になるかなという心配もしています。ですので、その中で、やっぱり市が少し計画的なものを持ちながら取得していったりとかね、そういうことも考えながらやっていただきたいなと。せっかくのチャンスでもあるわけですね。だから、それもしっかりと計画を立てながら、先を先を見て取得していただけるといいなと思うんですが、どうですかね、もう一回。 908 ◆都市計画課長(亀島弘樹) 分科会長、都市計画課長。 909 ◆分科会長(鈴木良和) 都市計画課長。 910 ◆都市計画課長(亀島弘樹) ちょっと明確なお答えはできませんけれども、今いただいた御意見、ちょっと頭に入れつつ事業のほうに入っていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 911 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 912 ◆分科会長(鈴木良和) 石川分科会員。 913 ◆分科会員(石川輝彦) ちょっと飛んだものですから、今のところなんですけど、これ、区画整理じゃなくて道路の拡幅なんですよね。やはり、商店やっておられる方、大分減ってきていますけど、今、予想するに、商店やられておる人はもうほとんど道路の土地になってできなくなっちゃうんじゃないのかなという危惧がすごくするんです。一個入ったところで商店、今やっておる人なんかいませんから。そうすると、やっぱり商店街さんと、やっぱり今考えられておるじゃないんですかというような答弁されましたけど、やっぱり一緒になって考えていかないと、道路拡幅しました、何もありません、住宅だけですと言ったら、やっぱりさっき言ったみたいに碧南市の顔になりませんので、もうそこら辺も一生懸命一緒になって考えていってほしいと思います。要望にしておきます。  分科会長。 914 ◆分科会長(鈴木良和) 石川分科会員。 915 ◆分科会員(石川輝彦) 済みません、戻ります。どこへ行ったっけ。  209ページ、002主要道路整備事業、矢作川堤防リフレッシュ事業、76ページですか、事業編で行くと76ページになります。  これ、今回計画されるのは、この図面どおりで、平成31年工事延長850メートル、中畑橋と棚尾橋のちょうど間というふうで考えてもいいんですか。 916 ◆土木港湾課長(磯部悟嗣) 分科会長、土木港湾課長。 917 ◆分科会長(鈴木良和) 土木港湾課長。 918 ◆土木港湾課長(磯部悟嗣) そのとおりでございます。 919 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 920 ◆分科会長(鈴木良和) 石川分科会員。 921 ◆分科会員(石川輝彦) やっと中畑橋より北側ができて、この次の第2段階になるんですけど、普通で行ったら何か順番でやっていくんじゃないのかなというイメージを持っておって、中畑橋をどうやって、上へ行くのか下へ行くのか、どうやって交差させるのかわかりません、まだどうかわかりませんけど、じゃないのかなというのをまず思うんですけどいかがな……。どんな考えで今後事業進捗されていくのか。 922 ◆土木港湾課長(磯部悟嗣) 分科会長、土木港湾課長。 923 ◆分科会長(鈴木良和) 土木港湾課長。 924 ◆土木港湾課長(磯部悟嗣) 31年度につきましては、この図面のとおり850メーターの工事ということなんですが、まずは、その堤防天端、こちらの狭いところがございますのでその部分の拡幅と、それから区画線の設置、それとデリネーター等を安全対策ということでやるということなんですが、32、33年度で中畑橋のアンダーのところ、こちらのほうを、今、国のほうと協議しておりますので、そちらの工事と、それから棚尾橋の交差点部分、こちらのほうがちょっと危険だということですので、そちらを協議した上で工事を進めていくという考えでおります。 925 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 926 ◆分科会長(鈴木良和) 石川分科会員。 927 ◆分科会員(石川輝彦) じゃ、まず、この図面で行くと破線の部分、しっかり国のほうと協議していただきたいと思います。  今、答弁の中で850メートル、天端を使うということを言われたというふうで思っていますが、以前の一般質問、僕がやったわけじゃないんですけど、一般質問の中で天端のほうは、河川の管理用道路で使えませんという答弁を覚えているんですけど、どんなふうなんですかね。 928 ◆土木港湾課長(磯部悟嗣) 分科会長、土木港湾課長。 929 ◆分科会長(鈴木良和) 土木港湾課長。 930 ◆土木港湾課長(磯部悟嗣) こちらにつきましても、碧南警察署のほうと協議をして利用していいという判断をしていただきましたので、以前のちょっと答弁とは違いますが、一応今後はこれを市道認定をかけて市民の皆さんに使っていただくという形で進めてまいります。 931 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 932 ◆分科会長(鈴木良和) 石川分科会員。 933 ◆分科会員(石川輝彦) せっかくある道路ですから、うまく使っていただきたいというふうに思うのと、あと、リフレッシュ事業で、護岸、堤防の強固なものにしていくよという話がありますので、ぜひ安心して安全な道路を、それ目指してまた事業を進めてお願いします。 934 ◆分科会員(杉浦哲也) 分科会長。 935 ◆分科会長(鈴木良和) 杉浦分科会員。 936 ◆分科会員(杉浦哲也) 済みません、ちょっと今のところで、石川分科会員が言われたリフレッシュ事業の道路なんですけど、実際に供用が開始になる見込み、予定というのは、いつぐらいから使えるようになるんですか、実際。 937 ◆土木港湾課長(磯部悟嗣) 分科会長、土木港湾課長。 938 ◆分科会長(鈴木良和) 土木港湾課長。 939 ◆土木港湾課長(磯部悟嗣) 順調に行きまして34年度からということですが、今の話は、これ、暫定道路という形での供用開始を見込んでおります。リフレッシュ道路自体は小段ということで、今までやってきたあの形と同じようなところに将来的にはつくっていきたいと、そういう考えでおります。 940 ◆分科会員(杉浦哲也) 分科会長。 941 ◆分科会長(鈴木良和) 杉浦分科会員。 942 ◆分科会員(杉浦哲也) 今、34年と言われたのは、暫定道路が34年ということで理解してよろしいですか。 943 ◆土木港湾課長(磯部悟嗣) 分科会長、土木港湾課長。 944 ◆分科会長(鈴木良和) 土木港湾課長。 945 ◆土木港湾課長(磯部悟嗣) そのとおりでございます。 946 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 947 ◆分科会長(鈴木良和) 鈴木分科会員。 948 ◆分科会員(鈴木みのり) 済みません、じゃ、今のページが出たので、最下段の橋梁長寿命化の委託料のところでお聞きします。ここしかないので。  実を言いますと、歳入の20款の63ページの坂上橋橋梁点検委託の負担金が入ってくる、高浜から。このことで、ちょっと橋だけは特殊なのかなというのがあって、それを確認させてほしくて聞きます。  市内の中にある橋は問題ないです。碧南市と、例えば高浜のようなかかったような橋のときには、点検委託費用は、一旦管理市がどっちか知らないですけど、決まっている管理市のほうが全額払って、工事が終わってから相手市から負担料をいただくというのが橋の場合は通例なのか、あるいは今回の坂上橋はイレギュラーだったのか、何か決まりがあったら教えてほしいんですけど。 949 ◆土木港湾課長(磯部悟嗣) 分科会長、土木港湾課長。 950 ◆分科会長(鈴木良和) 土木港湾課長。 951 ◆土木港湾課長(磯部悟嗣) 通例としまして、どちらかがまず行うという形をとっております。 952 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 953 ◆分科会長(鈴木良和) 鈴木分科会員。 954 ◆分科会員(鈴木みのり) 例えば衛生組合のような場合だと、最初から案分されて負担金が事業に対してどれだけどれだけってあるんですけど、橋に関してだけはそうではなくというふうな今答弁だったんですが、その質問を考えたときに、ある方から、上のほうから順番に管理市が交互になっていく決めがあるというようなことを聞いたんですけど、そういうこともあるんでしょうか。 955 ◆土木港湾課長(磯部悟嗣) 分科会長、土木港湾課長。 956 ◆分科会長(鈴木良和) 土木港湾課長。 957 ◆土木港湾課長(磯部悟嗣) 衣浦港にかかっている橋、衣浦大橋があるんですが、あちらのほうにつきましては県の管理なんですが、県も知立建設事務所と、それから、知多の事務所、そちらのほうで交互で橋を管理はしておるというふうに聞いております。  それと、矢作川の場合、上塚橋から矢作川大橋まで4つの橋が、碧南市の場合、県道、国道でかかっておりますが、こちらにつきましては知立建設事務所が全て管理しておるということは聞いております。 958 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 959 ◆分科会長(鈴木良和) 鈴木分科会員。 960 ◆分科会員(鈴木みのり) ということは、今言ったような所に関しては、県なりがまず全部委託を払っておいて、工事が終わってから、かかわったそれぞれの市町が翌年に払っていくというふうに理解しておけばいいですか。 961 ◆土木港湾課長(磯部悟嗣) 分科会長、土木港湾課長。 962 ◆分科会長(鈴木良和) 土木港湾課長。 963 ◆土木港湾課長(磯部悟嗣) 県道につきましては、河川が国の管轄ではございますが、県の道路の橋ということですので、市町村からの負担はございません。全て県の費用でやるということでございます。 964 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 965 ◆分科会長(鈴木良和) 鈴木分科会員。 966 ◆分科会員(鈴木みのり) ということは、今回の坂上橋に関しては、碧南市と高浜、市同士のことだったので、とりあえず碧南市が払っておいて、後で負担金として高浜分をもらうということなんですけど、その負担金は、あくまでも人口案分ですか。 967 ◆土木港湾課長(磯部悟嗣) 分科会長、土木港湾課長。 968 ◆分科会長(鈴木良和) 土木港湾課長。 969 ◆土木港湾課長(磯部悟嗣) 延長になりますので、ちょうど2分の1ずつということになります。 970 ◆分科会員(磯貝幸雄) 分科会長。 971 ◆分科会長(鈴木良和) 磯貝分科会員。 972 ◆分科会員(磯貝幸雄) 予算の概要の95ページ、8款のスケートボードパークの整備についてですが、ここの付近にはうちも当然ないわけで、人も余り例えば周りにないということで、危機管理として看板等、どういう看板を設置するか、例えば事故が起きたとき、何か事件が起きたときにどこへ連絡したらいいとかそういうことの看板とかね、それから、ここは何か起きたときは自己責任ですよというようなそういう表示的な看板はどのように考えておられますかね。 973 ◆都市整備課長(小笠原盛明) 分科会長、都市整備課長。 974 ◆分科会長(鈴木良和) 都市整備課長。 975 ◆都市整備課長(小笠原盛明) 当然、例えば、注意喚起の看板とかそういうものは設置していきたいと思います。看板の種類につきましては、これから検討していくんですけれども、他の施設、それらを参考にしながら、また決定していきたいと考えております。 976 ◆分科会員(磯貝幸雄) 分科会長。 977 ◆分科会長(鈴木良和) 磯貝分科会員。 978 ◆分科会員(磯貝幸雄) それで、同じ看板でも道路標示なんですけど、なかなか市内の方でも場所がわかりづらい。皆さんに言ってもなかなか理解されないところもありますので、やっぱり産業道路沿いに道路標識というのか、そういうのをわかりやすく何ヵ所かつけていただいて、皆さん、特に市外の方も市内の方も以外とわかりづらいと言えると思うんで、そこのところ標識しっかりと提示していただきたいと思いますが、どの辺に例えば考えておられるのか。 979 ◆都市整備課長(小笠原盛明) 分科会長、都市整備課長。 980 ◆分科会長(鈴木良和) 都市整備課長。 981 ◆都市整備課長(小笠原盛明) 今、道路沿いの看板の設置につきましては、歩行者、自転車が入れる、わかりやすい導くような看板は設置したいと考えております。  あとの案内看板については、今のところまだ考えておりませんけれども、今、御意見ございましたので、今後ちょっと検討していきたいと思っております。 982 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 983 ◆分科会長(鈴木良和) 石川分科会員。 984 ◆分科会員(石川輝彦) どんどん進んでいってスケートボードまで行っちゃいましたので、スケートボード、先に聞かせていただきます。  今回、これ、昨年の9月に一般質問の中で出て、どんどんどんどんスピードを持った事業で進んでこられておって、12月、3月、いっぱいもう議員の方が質問されて、やっぱり3月議会でも言われた議員ありますけど、余りにもスピード感があり過ぎて逆に不信感を持っちゃう事業だというふうで思っています。  今回、これ、予算まで予算化されて出てきましたけど、予算化、この金額で出すときに、今、常に費用対効果、費用対効果ということを言われていますけど、どんなふうで費用対効果というふうで算出されていますか。費用対効果の部分で。 985 ◆都市整備課長(小笠原盛明) 分科会長、都市整備課長。 986 ◆分科会長(鈴木良和) 都市整備課長。 987 ◆都市整備課長(小笠原盛明) これにつきましては何度か説明をさせていただいておりますけれども、あくまで公園の施設ということで特に費用対効果というのは考えてございませんけれども、例えば、市外から多くの方が見える中で、その方々に対しまして、市内の施設、あと、飲食店等、そういうPRをしながら、その部分の経済的効果は図っていきたいと考えております。 988 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 989 ◆分科会長(鈴木良和) 石川分科会員。
    990 ◆分科会員(石川輝彦) 本当、この6,500万円に対して、どんな費用対効果が出て、何年かかって、何十年かかって、この6,500万円を回収するよと言ってほしかったんですけど、今ないということですから。  普通、こういう公園だとかという計画というと、緑の基本計画というものがちゃんとあって、10ヵ年計画があって、それに基づいて事業が推進されているというふうで、自分はそういうふうで思っているんですけど、先回、全協だったかな、説明を受けた新しいやつ、新しい今後の素案、緑の基本計画の素案を読んでもなかなか載っていないものですから、前の2010年から2020年までの前のやつでも結構ですので、その緑の基本計画と今回のスケートボード場をつくることに対しての整合性があったらお願いしたいと思います。 991 ◆都市整備課長(小笠原盛明) 分科会長、都市整備課長。 992 ◆分科会長(鈴木良和) 都市整備課長。 993 ◆都市整備課長(小笠原盛明) 緑の基本計画、あくまで構想という中で、今回につきましては、急遽発生した1つの公園のリニューアルということで、ここの緑のマスタープラン、こちらのほうにはちょっと反映させていただいていないということでございます。 994 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 995 ◆分科会長(鈴木良和) 石川分科会員。 996 ◆分科会員(石川輝彦) 自分なりに一生懸命勉強させてもらって、現在進行形の2010年、2020年の基本計画で行くと、中学生のアンケートから欲しい公園はといったら、スポーツができる公園だとかさ、地区の懇談会からもスポーツのできる公園が欲しいよというのが前の計画にちゃんと載っているんですよ。せめてそういうことを言ってほしかったなという気がします。  もう一つ、今回これだけ急なスピード展開のスピード感を持った事業展開ですけど、何でこんなスピード感を持った事業展開となったのか、お願いします。 997 ◆都市整備課長(小笠原盛明) 分科会長、都市整備課長。 998 ◆分科会長(鈴木良和) 都市整備課長。 999 ◆都市整備課長(小笠原盛明) こちらについても、以前お話をさせていただいたんですけれども、まずは、東京オリンピック、来年度開かれるということで、もしかしてスケボーも当然その競技の中の1つという中で、それを見て盛り上がる可能性もあるということで、それが終わったからすぐ供用開始ということで、多くの利用者が訪れるのではないか、そういうことも1つの要因として今回急遽という形で上げさせていただいております。 1000 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 1001 ◆分科会長(鈴木良和) 石川分科会員。 1002 ◆分科会員(石川輝彦) ありがとうございます。本当2020年のオリンピックに向けてということで、実のところ行くと、ほかの市の市議会議員さんとも、やっぱりそろそろスケートボードもちゃんと、言い方悪いかもしれませんけど、市民権を与えてやらないかんじゃないのという、そんなことを話しておる中での9月の回答だったものですから、本当にやってあげてほしいなというのが、本当に、ほかの市の議会からもそんなことを言われていますので、ぜひうまく進めてほしいというふうでまずは思っています。  つくったとしての質問をちょっとさせてもらいますけど、今回、このスケートボードパーク、年間の維持費ってどのぐらいと考えられていますか。 1003 ◆都市整備課長(小笠原盛明) 分科会長、都市整備課長。 1004 ◆分科会長(鈴木良和) 都市整備課長。 1005 ◆都市整備課長(小笠原盛明) 今のところまだ算出はしていないですけど、一般的な多分清掃、もしくは、例えば物が破損した場合の修繕費程度だと考えております。  あとは、当然電気、電灯も設置してまいりますのでその維持費も当然かかるというと思っております。 1006 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 1007 ◆分科会長(鈴木良和) 石川分科会員。 1008 ◆分科会員(石川輝彦) この先、進めますけど、せっかくつくったスケートボードパーク、つくるスケートボードパークですから、やっぱり利用者がどんどん増加せないかんというふうで思っていまして、ビーチコート、ビーチバレーのときも学校を巻き込んだ取り組みとなったというふうで思っています。利用率向上に向けての取り組みね。  スケートボードパークで行くと、スケートボードで行くと、どんなことを考えられていますかね、利用率向上に向けた取り組みというと。 1009 ◆都市整備課長(小笠原盛明) 分科会長、都市整備課長。 1010 ◆分科会長(鈴木良和) 都市整備課長。 1011 ◆都市整備課長(小笠原盛明) 以前の人工砂浜、あのときは、PR不足しておったというそういう話ですが、今回は、今の時代ですとSNS、かなり普及しているということで、今、スポーツショップの方、あと、愛好者の方等にいろいろお話しさせていただく中で、それらを利用して一緒に連携をとってこの施設の情報を広げていきたいと思っております。  あと、私どもは、この施設のPRということで近隣のスポーツショップを一度回って、例えばチラシとかパンフレットを置かせていただくようにお願いしながらPRに努めていきたいと考えております。 1012 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 1013 ◆分科会長(鈴木良和) 石川分科会員。 1014 ◆分科会員(石川輝彦) PR、しっかりやっていただきたいと思っていますし、大人ばっかりじゃなくて子供たちも行けるようなスケートボードパークにしてほしいと思っていますので、安全面も考慮したところをつくってほしいと思っていますし、先ほど言っちゃったものですから、これはちょっと書いてあっても要望だけになっちゃうんですけど、やっぱり子供たちというと、高校生も含めてですけど、来てもらおうと思ったら公共交通機関がやっぱり重要なポイントになってきて、そちらのほうは、先ほどくるくるバスのほうで要望しちゃったものですから、それも一緒になって、くるくるバスとも一緒になって、交通機関、一生懸命練ってほしいなというふうで思います。  その次に聞きたいのが、先ほど磯貝分科会員からもあったんですけど、あおいパークしかないだとかいう話も出ておったと思ったんですけど、あおいパークのところで出ておったんですけど、あの周りって何もないんですよ、やっぱりあおいパークがあるぐらいなのかなというふうで思っていまして、今回、碧南市民の方もですけど、市外の方、市外の方からいっぱい呼び込もう、交流人口をふやそうという目的でやっていると思っているんです。そうすると、あの周りに何もない。食べるものもない、飲むもの、コンビニもないし、食堂もないし。ここら辺って、どんなふうで考えられていますかね。 1015 ◆都市整備課長(小笠原盛明) 分科会長、都市整備課長。 1016 ◆分科会長(鈴木良和) 都市整備課長。 1017 ◆都市整備課長(小笠原盛明) 確かに、限られた施設しかないということですけれども、この限られた施設の中で、行ってもらうような形で看板等、施設のPRの看板等は設置していきたいと思っております。  あと、飲み物については、これ、余り関係ないかもしれませんけれども、自動販売機、それを設置しながらまた考えていきたいと思っております。 1018 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 1019 ◆分科会長(鈴木良和) 石川分科会員。 1020 ◆分科会員(石川輝彦) 費用対効果じゃないですけど、やっぱり来てもらった人に碧南市内で買い物をしていただいて、やっぱり、その分、税収少しでもふやさないかんというふうで思いますので、潮見大橋から矢作川大橋、棚尾橋、あの通りって、余りない、何もないんですよね。特に、今回、岡崎の方の愛好者が多かったというのをちょっとうろ覚えであるので頭の中にあるんですけど、岡崎から来るといったら、やはりあの道を通ると思うんですよ。そうすると、やっぱり何かうまいこと誘致、何かを誘致していかないといけないなというふうで思っていまして、何かそんな考えって、都市整備だけじゃなくて都市計画のほうも関係するかもしれませんけど、何か考え、持っていますかね。 1021 ◆都市整備課長(小笠原盛明) 分科会長、都市整備課長。 1022 ◆分科会長(鈴木良和) 都市整備課長。 1023 ◆都市整備課長(小笠原盛明) 確かに、先ほどお話しされたように周りにはないだけれども、ちょっと奥へ行けば、例えば中町とか行けば、いろんな飲食店、コンビニもありますし、いろんな飲食店もあると思いますもんで、それをうまく何とかPRしていきたいと思っております。 1024 ◆都市計画課長(亀島弘樹) 分科会長、都市計画課長。 1025 ◆分科会長(鈴木良和) 都市計画課長。 1026 ◆都市計画課長(亀島弘樹) この地域ですけれども、臨海部は市街化区域ですけれども、工業専用地域ということと、あと、南のほうですと市街化調整区域ということになりますので、土地利用上、制約が非常に多いというふうに感じておりますので、できれば市街地の中のところでうまく利用できるようなことを考えていくことも必要じゃないかなと思っております。 1027 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 1028 ◆分科会長(鈴木良和) 石川分科会員。 1029 ◆分科会員(石川輝彦) やっぱり、通りもないとなかなか人も入らないと思いますので、ぜひまた今後の課題ということで捉えていってほしいと思います。あの道路沿いをうまく活用しないと、やっぱり来なくなっちゃうと思うんですよね、スケートボード自体も。何もないよという土地になっちゃうと、スケートボード自体も来なくなっちゃうと思うんですよ、なかなかね。ぜひ、そこら辺、お願いしたいと思います。  じゃ、つくったとして最後の質問させてもらいます。  供用開始って、いつごろになるんですか。 1030 ◆都市整備課長(小笠原盛明) 分科会長、都市整備課長。 1031 ◆分科会長(鈴木良和) 都市整備課長。 1032 ◆都市整備課長(小笠原盛明) 一応来年度の3月末を予定しております。 1033 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 1034 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。 1035 ◆分科会員(岡本守正) あと、207ページの001の01新川沿線流末改修設計業務委託料というところで、私、新川の権現橋の辺はあれですけど、これ、全くこのイメージが湧かないんですね。どういうような設計をされ、どこまでからどこまでかというのが全くわかりませんので。 1036 ◆土木港湾課長(磯部悟嗣) 分科会長、土木港湾課長。 1037 ◆分科会長(鈴木良和) 土木港湾課長。 1038 ◆土木港湾課長(磯部悟嗣) こちらのほうにつきましては、新川の右岸の名鉄の線路を挟んだ両側になります。新川町の6丁目と、それから篭田町の3丁目、この辺が少し低地になっておるということで、浸水被害の可能性がちょっと高いというところでございます。こちらの排水につきまして、なるべくスムーズに流れるように。それと、逆流防止、この方法も考えておりますので、この対策というものを検討してまいるという内容でございます。 1039 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 1040 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。 1041 ◆分科会員(岡本守正) 209ページの生活道路側溝舗装新設改良工事費というのがありまして、市道丸山1号線初め4路線となっておるんですが、まず、この4路線は、あと3路線はどことどこか。 1042 ◆土木港湾課長(磯部悟嗣) 分科会長、土木港湾課長。 1043 ◆分科会長(鈴木良和) 土木港湾課長。 1044 ◆土木港湾課長(磯部悟嗣) 1つ目が市道城山流作線の側溝改良工事、2つ目が市道踏分3号線の側溝改良工事、3つ目が市道向陽1号線の舗装改良工事の3本でございます。 1045 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 1046 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。 1047 ◆分科会員(岡本守正) 市道丸山線は、ここのところ気になって3回ほどあそこを通ったんですけど、あそこの道路を道幅をまず広げられていくのかどうかというとこら辺で。 1048 ◆土木港湾課長(磯部悟嗣) 分科会長、土木港湾課長。 1049 ◆分科会長(鈴木良和) 土木港湾課長。 1050 ◆土木港湾課長(磯部悟嗣) 今、現在の道幅が約4メーターから6メーターぐらい。これを6メーターに拡幅するというものでございます。 1051 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 1052 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。 1053 ◆分科会員(岡本守正) そうすると、私もあそこを通ったときに、今は更地になって何か広々としておるもんで通ったら多分駐車場の敷地内だったという感じがしたんですけど、そうすると、6メーターにすると何平米ぐらい買われるのかな。 1054 ◆土木港湾課長(磯部悟嗣) 分科会長、土木港湾課長。 1055 ◆分科会長(鈴木良和) 土木港湾課長。 1056 ◆土木港湾課長(磯部悟嗣) 約110平方メートルぐらいでございます。 1057 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 1058 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。 1059 ◆分科会員(岡本守正) 今の感じだと、水はね、駐車場のほうからもう外へ出て、どうも川のほうにみんな行っちゃうような気がするんですけど、そうすると、買ったところにまた側溝や何かやられるんですか。 1060 ◆土木港湾課長(磯部悟嗣) 分科会長、土木港湾課長。 1061 ◆分科会長(鈴木良和) 土木港湾課長。 1062 ◆土木港湾課長(磯部悟嗣) そのとおりでございます。 1063 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑はありませんか。 1064 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 1065 ◆分科会長(鈴木良和) 石川分科会員。 1066 ◆分科会員(石川輝彦) 戻っちゃって済みません、209ページ、003緊急輸送道路対策、01のところで、事業編79ページになります。  今回、720メートルやっていただけるということですけど、下の位置図を見ると2ヵ所に分かれてなっています。それぞれ何メートルぐらいやるのか、お願いします。 1067 ◆土木港湾課長(磯部悟嗣) 分科会長、土木港湾課長。 1068 ◆分科会長(鈴木良和) 土木港湾課長。 1069 ◆土木港湾課長(磯部悟嗣) まず、北のほうですけど、こちらのほうが約440メートル、南のほうが約280メートルでございます。 1070 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 1071 ◆分科会長(鈴木良和) 石川分科会員。 1072 ◆分科会員(石川輝彦) 快適性の確保、耐久性の向上を図るということで、やっぱり道路、安全につくって走れるようにしなきゃいかんものですから、早急になるべく早いスピード感を持って本当にやってほしい事業です。地震が来たら、いつでも緊急物資が持っていく、内陸部に持ってこれるというのもありますし、ここら辺、このあたりに働いている方がやっぱり帰宅困難者にならんように、なるべく早くやってほしいなと思っています。  帰宅困難者という意味で、先ほどちょっとこのまま続けてやればよかったんですけど、これ、要望になっちゃうんですけど、スケートボードパークもつくりますよね。そこに市外の方も来ますよね。もし地震が来た場合、安全にすぐに帰れるようなそんな道路にしてほしいと思っています。  あと、これ、完成するのに何年かかりますか。 1073 ◆土木港湾課長(磯部悟嗣) 分科会長、土木港湾課長。 1074 ◆分科会長(鈴木良和) 土木港湾課長。 1075 ◆土木港湾課長(磯部悟嗣) ここの港南1号線で全体で約10年ぐらいの計画をしております。 1076 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。
    1077 ◆分科会長(鈴木良和) 石川分科会員。 1078 ◆分科会員(石川輝彦) スピード感持って、少しでも前倒しできるような事業計画をお願いします。 1079 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 1080 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。 1081 ◆分科会員(岡本守正) いわゆる道路のもう一つ下のところで、長田橋橋梁改修事業というのが結構な6,400万円、7,079万円というお金が出ておるんですけれども、橋をかけるためには、仮橋や何かがやっぱり必要だというふうに思います。その下を2級河川が走っておるという形になりますので、橋そのものがどこからどこまでが市の負担で、あと、どこからどこまでが県の仕事なのか、ちょっと教えていただきたいんですけど。 1082 ◆土木港湾課長(磯部悟嗣) 分科会長、土木港湾課長。 1083 ◆分科会長(鈴木良和) 土木港湾課長。 1084 ◆土木港湾課長(磯部悟嗣) 今回のこの長田橋の関係事業につきましては、2級河川の長田川の改修工事と、それと、市のほうの長田橋の改修ということのあわせてやっておるということになります。  施工のほうにつきましては県のほうでやっていただくということでございますが、費用負担のほうが、碧南市が約7割、愛知県のほうが約3割というような割合になっております。 1085 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 1086 ◆分科会長(鈴木良和) 石川分科会員。 1087 ◆分科会員(石川輝彦) 215ページの下のほう、004広域幹線道路維持事業で、この中の名浜道路についてお伺いします。  名浜道路、ずっとずっとこうやって協議会で進めておられますけど、来年度はどんな活動をされようとしていますか。 1088 ◆都市計画課長(亀島弘樹) 分科会長、都市計画課長。 1089 ◆分科会長(鈴木良和) 都市計画課長。 1090 ◆都市計画課長(亀島弘樹) 名浜道路につきましては、平成19年の3月に碧南市から幸田町が調査区間に指定されて以降、なかなか動きができていないというのが現状でございまして、この課題は何かというと、やはり費用対効果がなかなか出ないだとか。ごめんなさい。地元のほうで考えた三河湾沿いを通るルートで行きますと、なかなか費用対効果が見出せないというところがございましたので、今年度からは、少しその考え方とは別に、源道を使ったりだとか、そういったルートを幅広くちょっと検討を始めておりますので、その辺を今年度と来年度、2ヵ年かけて今やっておる最中ですので、ある程度、代替案というか、そういうルート帯をちょっと見出していきたいなという取り組みをしております。 1091 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 1092 ◆分科会長(鈴木良和) 石川分科会員。 1093 ◆分科会員(石川輝彦) なかなか費用対効果がないといって国のほうの判断で進まないみたいですけど、県のほうが、確か23号線のほうもバイパスで事業採択されましたよね、もう。1本道路をつくって橋をかけるような事業採択。事業計画の採択をしたのかな、まだ一番初めのタイミングの。そうなってくると、どんどんどんどんこれが薄れてくるものですから、費用対効果というと薄れていっちゃうものですから、どんどんもっと県のほうにも国のほうにもプッシュしてもらって、やっぱりこういう道路がないと、今後碧南市の、特に臨海部の企業さんたち、今後ともここでやってもらうためにはやっぱりこの道路必要だというふうに思っていますので、ぜひ強力に推し進めていただきたいと思います。お願いします。 1094 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 1095 ◆分科会長(鈴木良和) 鈴木分科会員。 1096 ◆分科会員(鈴木みのり) 済みません、じゃ、スピード感を持って217ページへ進みます。  都市計画マスタープラン、全協が来週ありますので、そのために聞いておきたいんですが、この372万9,000円の委託先とそれぞれの委託時期、内訳をちょっと教えてください。 1097 ◆都市計画課長(亀島弘樹) 分科会長、都市計画課長。 1098 ◆分科会長(鈴木良和) 都市計画課長。 1099 ◆都市計画課長(亀島弘樹) 都市計画マスタープランの委託については、平成29年度から3ヵ年ということで、債務負担行為を設定して契約しておりますので、契約先については今までどおり株式会社パスコということで、この3年目の契約金額がこの額になるということでございます。  内容的には、おおむね計画の案までを今年度中とりまとめておりますので、残る部分の本当の計画書としてのまとめの部分が、この3年目の内容となっております。 1100 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 1101 ◆分科会長(鈴木良和) 鈴木分科会員。 1102 ◆分科会員(鈴木みのり) そうすると、今言ったパスコさんのみで、策定委員会さんへ委託するような委託はないということ、金銭的には何も発生していないというふうに思っておけばいいですか。 1103 ◆都市計画課長(亀島弘樹) 分科会長、都市計画課長。 1104 ◆分科会長(鈴木良和) 都市計画課長。 1105 ◆都市計画課長(亀島弘樹) 策定委員会の運営支援については委託料の中に含まれておりますので、それも入った内容となっております。 1106 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 1107 ◆分科会長(鈴木良和) 鈴木分科会員。 1108 ◆分科会員(鈴木みのり) だから、そこを教えてくれと言っているんですけど。 1109 ◆都市計画課長(亀島弘樹) 分科会長、都市計画課長。 1110 ◆分科会長(鈴木良和) 都市計画課長。 1111 ◆都市計画課長(亀島弘樹) 来年度については、策定委員会の開催を1回予定しておりますので、その分の委託料が入っておるということで御理解いただきたいと思います。 1112 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑はありませんか。 1113 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 1114 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。 1115 ◆分科会員(岡本守正) 213ページの003、004ということで、港湾施設維持管理事業と港湾施設老朽化対策と、この2つ絡んでおるんではないかというように思うんですけど、ちょっとその辺をお伺いします。 1116 ◆土木港湾課長(磯部悟嗣) 分科会長、土木港湾課長。 1117 ◆分科会長(鈴木良和) 土木港湾課長。 1118 ◆土木港湾課長(磯部悟嗣) 003の港湾施設維持管理事業につきましては、これ、ボードウォークのところの照明灯の修繕、LEDに交換するものと、それから、下にひいてある板、これの修繕費、このようなものが内容でございます。  それから、004のほうの港湾施設老朽化対策事業につきましては、港南緑地の鋼矢板護岸、こちらのほうに穴があいておったということで、これの修繕工事でございます。 1119 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 1120 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。 1121 ◆分科会員(岡本守正) 上のボードウォークのところは、照明灯ですかね、が大分痛んでおって、塩水の関係かな、そういう形で今はやっぱりちょっと、この前見に行ったんですけど、やはり大分切れておるというのか、そういうのを、全部照明はかえて、かえないかんじゃないかなというふうに思うんですけど。 1122 ◆土木港湾課長(磯部悟嗣) 分科会長、土木港湾課長。 1123 ◆分科会長(鈴木良和) 土木港湾課長。 1124 ◆土木港湾課長(磯部悟嗣) 確かに、今、照明が切れております。それで、今、その原因を調査しておる段階でございます。  それと、今、分科会員の言われたとおり、全体にかえていったほうがということでございますので、3ヵ年をかけて一応LEDのほうに交換していきたいというふうに考えております。 1125 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 1126 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。 1127 ◆分科会員(岡本守正) 2号地、鋼矢板という修理ですけど、これ、こういうところがそういう形で壊れるようなふうになっておるというのがちょっと解せないんですけど。 1128 ◆土木港湾課長(磯部悟嗣) 分科会長、土木港湾課長。 1129 ◆分科会長(鈴木良和) 土木港湾課長。 1130 ◆土木港湾課長(磯部悟嗣) 海に接しておるところで、波が当たったりしますので浸食されるということでどうしても穴があきやすいということなんですが、今回、スケートボードパーク、こちらにつきましても、親水空間として1回整備したその原因というのがやっぱり矢板に穴があいておったということで、このような形でつくっております。今回それより東の箇所になるんですが、こちらのほうにつきましては、矢板の厚さが厚いIII型を使用しておったということで、ある程度長い期間もったということなんですが、幾ら長い期間もつからといって一生もつわけではございませんので、穴があいてきてしまったと、そういうことで修理をさせていただくということでございます。 1131 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 1132 ◆分科会長(鈴木良和) 石川分科会員。 1133 ◆分科会員(石川輝彦) 前に進めたいと思います。  223ページ、ポンプ場施設長寿命化事業というところで、堀川ポンプ場の機械設備、更新されると思います。3号機のエンジン乗せかえになるのかな、減速機も新品にかえるというだというふうで勝手に認識していますけど、1億6,500万円かかるんですけど、これ、更新工事をやって、何年、今後このポンプってもつんでしょうか。 1134 ◆下水道課長(生田秀晴) 分科会長、下水道課長。 1135 ◆分科会長(鈴木良和) 下水道課長。 1136 ◆下水道課長(生田秀晴) 予定しておる更新工事は、分科会員おっしゃられますようにポンプの更新とエンジンの更新であります。      (発言する者あり) 1137 ◆下水道課長(生田秀晴) 失礼しました。ポンプは更新しません。減速機の更新とエンジンの更新であります。  本年度、同様な形の4号を実施させていただいて、それの来年度、隣の3号を予定するというものであります。 1138 ◆分科会長(鈴木良和) 何年、何年。      (発言する者あり) 1139 ◆下水道課長(生田秀晴) ちょっとお待ちくださいね。  済みません、続きで。  分科会長、下水道課長。 1140 ◆分科会長(鈴木良和) 土木港湾課長じゃなくて、下水道課長。 1141 ◆下水道課長(生田秀晴) 機械類につきましては、標準的な耐用年数としては40年と言われております。  以上です。 1142 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 1143 ◆分科会長(鈴木良和) 石川分科会員。 1144 ◆分科会員(石川輝彦) 更新するだけで40年もつなら本当にいいかなというふうで、今、その答弁で思ったんですけど。じゃ、今、ことし、今年度……。  何か違うのかな、答弁が。  今年度4号機やって、来年度3号機やって、まだこの堀川でいくと、数字だけでいくと、1、2が残るのかなと思っているんです。まだ、今後って、まだ更新する計画あるんですか。 1145 ◆下水道課長(生田秀晴) 分科会長、下水道課長。 1146 ◆分科会長(鈴木良和) 下水道課長。 1147 ◆下水道課長(生田秀晴) 堀川ポンプ場におきましては、まず、4つのポンプがございまして、今回、昨年と今年度につきましては、長寿命化計画と現状の状態を確認した上で優先順位度をつけて更新をしていくというもので実施をしてきたものであります。  済みません、先ほどの40年というものにつきましても、更新したからそのまま40年ではなくて、やはり機械である以上、定期的な分解整備、オーバーホール等を実施した上で一般的に言われておるという部分が40年というものであります。  以上です。 1148 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 1149 ◆分科会長(鈴木良和) 石川分科会員。 1150 ◆分科会員(石川輝彦) 1、2は終わったんですか。まだ今後予定があるんですか、済みません。 1151 ◆下水道課長(生田秀晴) 分科会長、下水道課長。 1152 ◆分科会長(鈴木良和) 下水道課長。 1153 ◆下水道課長(生田秀晴) 1号機、2号機につきましては、もう既に更新済みということであります。  以上です。 1154 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 1155 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。 1156 ◆分科会員(岡本守正) そうしますと、今のポンプ場の話ですけど、ポンプ維持は、ポンプはたくさんあると思うんです。堀川にそれだけあるなら、ほかのポンプ場のことも含めるならば、たくさんあるんではないかというふうに思うんですけど、全体では何ヵ所あって、それと、それぞれのポンプ場には、1基のところもあるかもしれませんけど、幾つかあるというふうに思うんですけど、とりあえず何ヵ所ポンプ場あるんですかね。 1157 ◆下水道課長(生田秀晴) 分科会長、下水道課長。 1158 ◆分科会長(鈴木良和) 下水道課長。
    1159 ◆下水道課長(生田秀晴) 現在、下水道課で運転管理をしておるポンプ場は11ヵ所になります。11ヵ所の、おのおの1つずつ、ポンプの数を申し上げさせていただきます。先ほどよりお話しいただいております堀川につきましては4台、一ツ橋につきましても4台、雨池ポンプ場につきましては5台、新川ポンプ場につきまして2台、吹上ポンプ場3台、汐田ポンプ場1台、権現ポンプ場1台、源氏ポンプ場1台、平七ポンプ場2台、陣屋ポンプ場2台、中田川ポンプ場4台、以上11ポンプ場になります。 1160 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 1161 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。 1162 ◆分科会員(岡本守正) これだけあるということは、そちらで管理しても毎年やっていかなならんような状況になるんではないかというふうに思いますけど、ちゃんと点検整備などを含めて管理をされておるんではないかというふうに思うんですけど、次、これが中田川が済んだら次のところはもう控えておるんではないかというふうに思いますけど、それはどこか教えていただきたいと思うんですけど。 1163 ◆下水道課長(生田秀晴) 分科会長、下水道課長。 1164 ◆分科会長(鈴木良和) 下水道課長。 1165 ◆下水道課長(生田秀晴) 31年度は、更新としまして先ほどよりお話しさせていただいております堀川ポンプ場のエンジンと減速機と同様に分解整備のほうを一ツ橋で1台のエンジンと雨池の1台のエンジンの分解整備を予定しております。  その後につきましては、長寿命化事業では一ツ橋の除塵機の更新を現在予定しているところです。  以上です。 1166 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑はありませんか。 1167 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 1168 ◆分科会長(鈴木良和) 石川分科会員。 1169 ◆分科会員(石川輝彦) そのページ、下のほうで5目の002のところの02花菖蒲維持管理事業、済みません、ちょっと自分の勉強不足で今年度の予算を見てこなかったものですから申しわけないんですけど、ことしはまず何をやろうとされていますか。 1170 ◆都市整備課長(小笠原盛明) 分科会長、都市整備課長。 1171 ◆分科会長(鈴木良和) 都市整備課長。 1172 ◆都市整備課長(小笠原盛明) 今植えてある株数が3,780株あって、これの株分けをちょっと行いたいと考えております。 1173 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 1174 ◆分科会長(鈴木良和) 石川分科会員。 1175 ◆分科会員(石川輝彦) 何か話に聞くところによると、花菖蒲、だんだんだんだん花が減ってきておるようなことをうわさで聞きますけど、咲くのがね、その対策って何かやられるんですか。 1176 ◆都市整備課長(小笠原盛明) 分科会長、都市整備課長。 1177 ◆分科会長(鈴木良和) 都市整備課長。 1178 ◆都市整備課長(小笠原盛明) 土質調査のほうを行いまして、一応土の改良等を行っております。 1179 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑はありませんか。 1180 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 1181 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。 1182 ◆分科会員(岡本守正) 225ページ、003の01緑化保全事業ということで、神社やお寺のいわゆる保存林みたいなのがあると思うんですけれども、何ヵ所で何ヘクタールぐらいあるのかな。 1183 ◆都市整備課長(小笠原盛明) 分科会長、都市整備課長。 1184 ◆分科会長(鈴木良和) 都市整備課長。 1185 ◆都市整備課長(小笠原盛明) まず、保存樹木ですが、これは6本になります。  あと、保全樹林、これは神社などの林なんですけれども、それが約8万8,600平米でございます。その管理費用の一部に対して補助を行っているということでございます。 1186 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑はありませんか。 1187 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 1188 ◆分科会長(鈴木良和) 石川分科会員。 1189 ◆分科会員(石川輝彦) 恐らく最後の質問になるかなと思います。231ページの004のほうの市営住宅で、踏分住宅倉庫解体撤去とかってありますけど、済みません、どんな倉庫を解体されるんでしょうか。 1190 ◆建築課長(生田由也) 分科会長、建築課長。 1191 ◆分科会長(鈴木良和) 建築課長。 1192 ◆建築課長(生田由也) これ、踏分住宅に、大きさといったら、イナバの物置みたいなものがあるわけですけれども、それが老朽化をしてきまして、昭和63年からずっとあって、それで使用していないものがほとんどあったものですから、これを今度解体するという、そういった工事になります。 1193 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 1194 ◆分科会長(鈴木良和) 石川分科会員。 1195 ◆分科会員(石川輝彦) あれ、物置、1つだけかなと思ったら、結構金額。何個撤去されるんですかね。 1196 ◆建築課長(生田由也) 分科会長、建築課長。 1197 ◆分科会長(鈴木良和) 建築課長。 1198 ◆建築課長(生田由也) 一応戸数分、70戸ありますので、戸数分あります。 1199 ◆分科会員(石川輝彦) 分科会長。 1200 ◆分科会長(鈴木良和) 石川分科会員。 1201 ◆分科会員(石川輝彦) 住宅の使用料というかお金、住民からもらっていると思うんですけど、それって倉庫代って入っていなかったですか。 1202 ◆建築課長(生田由也) 分科会長、建築課長。 1203 ◆分科会長(鈴木良和) 建築課長。 1204 ◆建築課長(生田由也) 倉庫代は入っておりません。 1205 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 1206 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。 1207 ◆分科会員(岡本守正) これ、撤去するのに、全体聞かれたとは思うけど、確認のために。自治会とかそういうところと、それから個々に借りておる人について、どういうぐあいでした。 1208 ◆建築課長(生田由也) 分科会長、建築課長。 1209 ◆分科会長(鈴木良和) 建築課長。 1210 ◆建築課長(生田由也) これにつきましては、以前から自治会のほうからもかなり老朽化してきて何とかならないかという話があって、もちろん自治会のほうと使用されている方も中にはみえたものですから、その方たちもお話しをさせていただきまして、今回撤去に至るということになっております。 1211 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑はありませんか。 1212 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 1213 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。 1214 ◆分科会員(岡本守正) 227の008の01、臨海公園施設機能移転実施設計業務委託というところで、これ、実際どんなようなことをされていくのか。 1215 ◆都市整備課長(小笠原盛明) 分科会長、都市整備課長。 1216 ◆分科会長(鈴木良和) 都市整備課長。 1217 ◆都市整備課長(小笠原盛明) こちらにつきましては、今、産業道路、衣浦豊田線、今、4車線化工事を随時進めていると思います。その中で、恐らくしばらくすると碧南市の臨海体育館のあたりも入っていくものと思われますけれども、今年度、知立建設のほう、この線形を委託の中で決定したと。それで、今、県が4車線化するための用地というのを確保されていて、ところが、そこに市が、例えば、今、あそこの交差点で信号機があります。あれはうちの管理ですけれども、ああいう信号機とか看板とか樹木とか、いろんなものが占用県の用地の中に入っておりますもんで、今回、線形が決まって近々恐らくあそこについても工事が入るということで、その移設について、まずはこの委託の中で具体的にどういうものがあって、どういうふうに移設したらいいか、そういうものを今回、急に言われてもすぐにはできませんものですから、改めて今回委託の中に入れて、そういう事前に調査をするという、そういう委託の内容でございます。 1218 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 1219 ◆分科会長(鈴木良和) 鈴木分科会員。 1220 ◆分科会員(鈴木みのり) 済みませんね、うちの会派からどうしても聞いてくれというのが1つ思い出しまして、済みません。  229ページの003、01の空き家対策事業なんですが、確か、空き家対策、何か計画書みたいなの何かあった、データのがあったような気がしたんですけど、まずは、今、碧南市として、世帯、この空き家対策という、家としての戸数が全部で何戸あって、そのうち、空き家になっている戸数が、ざっくりでもいいんですけど、数でもパーセンテージでも、まずちょっとそこを教えてください。 1221 ◆建築課長(生田由也) 分科会長、建築課長。 1222 ◆分科会長(鈴木良和) 建築課長。 1223 ◆建築課長(生田由也) ちょっとはっきりとは覚えていないですけど、一応世帯数としては2万7,000ぐらいというふうに思っております。その中で、うちが法律的な空き家というものが280世帯ぐらいというふうに認識しています。 1224 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 1225 ◆分科会長(鈴木良和) 鈴木分科会員。 1226 ◆分科会員(鈴木みのり) その2万7,000世帯というのは、一戸建てですか、違いますよね、マンションとかそういうのも入れて世帯数入れておるんでしょう。そうじゃなくて、空き家対策と対象となるような一戸建ての家が何戸あるかということを今は聞いたんだけど。わからないですかね。何かデータ、あったんじゃなかったでしたっけ。 1227 ◆建築課長(生田由也) 分科会長、建築課長。 1228 ◆分科会長(鈴木良和) 建築課長。 1229 ◆建築課長(生田由也) それについての戸数というのは、ちょっと、統計調査でしかなかったものですから、その世帯ということでやっております。 1230 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 1231 ◆分科会長(鈴木良和) 鈴木分科会員。 1232 ◆分科会員(鈴木みのり) これは全国的に非常に問題なっているものであって、僕らも何かのときに歩いて危険なところから優先的にというようなことをやった記憶はあるんですが、なかなか進んでいかないと。対象となるのが今でも280もある中で、この予算の中で、どれだけ積極的に、本当に進んでいるような状況を聞かないものですから、何を実際、これ、やっているか、ちょっとだけ例でいいんですけど教えてもらいたいんだけど。 1233 ◆建築課長(生田由也) 分科会長、建築課長。 1234 ◆分科会長(鈴木良和) 建築課長。 1235 ◆建築課長(生田由也) これについては、補助金を空き家となったもの、不良空き家というものに対して、今、主に取り壊しをやっているものですけれども、実は、今年度につきましては、7件、もう既に取り壊しを行っております。その中で、特定空き家候補という建築課では言っているんですけど、その中で候補とされている方も1件、今回取り壊ししております。 1236 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 1237 ◆分科会長(鈴木良和) 鈴木分科会員。 1238 ◆分科会員(鈴木みのり) 大変いいことなんですけど、それは能動的に役所のほうは働きかけていることなのか、持ち主さんのほうからそういうことをして対象になるんでしょうか、うちはみたいな問い合わせがあってこういう実績の数になっているのか、どちらが多いんですか。 1239 ◆建築課長(生田由也) 分科会長、建築課長。 1240 ◆分科会長(鈴木良和) 建築課長。 1241 ◆建築課長(生田由也) 一応申し込みということで相手からの申請ということです。今、特定空き家候補については、市のほうが訪問して、一応いろいろと指導とか助言をしてやっております。 1242 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 1243 ◆分科会長(鈴木良和) 鈴木分科会員。 1244 ◆分科会員(鈴木みのり) そうすると、280戸近くあるということを把握しているんであれば、申請もいいんですけれども、こちらのほうから能動的に、こういう補助がありますと、どうでしょうかというようなことを盛んにやられたらどうです。それはできないことなんですか。 1245 ◆建築課長(生田由也) 分科会長、建築課長。 1246 ◆分科会長(鈴木良和) 建築課長。 1247 ◆建築課長(生田由也) 280戸ある中で、先ほどの除却に関しては不良空き家ということを言わせてもらったんですけど、まだ使えるような空き家もありますので、それは流通のほうを促進していきたいというふうに思っております。 1248 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 1249 ◆分科会長(鈴木良和) 鈴木分科会員。 1250 ◆分科会員(鈴木みのり) そういうことだと思うので、それは通知を出せば、いやいや使うからと言って急いで改築してくれればありがたいことなので、できたらそういうことを能動的に、せっかく予算をとってやる以上は、何か目に見えて数字が出てくるような努力をまたお願いします。結構です。 1251 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑。 1252 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 1253 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。 1254 ◆分科会員(岡本守正) 宮下住宅の建てかえ事業が進んでおりますけれども、前の歳入のところでも住宅と家賃と、それから駐車場を一緒に集めているというようなことを言うことになっておりますけれども、例えば、お年寄りになって車を使わないから空いたという、そういうところについてはどのような対応をされて、どこがいわゆる管理をしていくのか教えてください。
    1255 ◆建築課長(生田由也) 分科会長、建築課長。 1256 ◆分科会長(鈴木良和) 建築課長。 1257 ◆建築課長(生田由也) 住宅の駐車場につきましては、今のところ、自治会のほうが今までやってみえたものですから、うちのほうも委託という形で自治会のほうにお願いをしていきたいというふうに考えておりまして、その空いたところについても、それも自治会のほうでいろいろと判断する中で、今、うちのほうで考えているのは、今現在、駐車場として空いている割合が多いところで大体3割ぐらい、少ないところですと1割も満たないところもありますので、そういったところに対しては、なかなか複数台とめるということはできないということで、今のところ、原則1台ということを考えております。 1258 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 1259 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑もないようですから、8款の質疑を終結いたします。  次に、債務負担行為に関する調書の質疑を行います。      (「なし」という者あり) 1260 ◆分科会長(鈴木良和) 別に質疑もないようですから、債務負担行為に関する調書の質疑を終結いたします。  これにて歳出の質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 1261 ◆分科会長(鈴木良和) 起立多数であります。  よって、議案第18号は原案どおり可決すべきものと決しました。  この際、執行部入れかえのため暫時休憩いたします。                            (午後 3時 53分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午後 3時 56分 再開) 1262 ◆分科会長(鈴木良和) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  付議事件(4)議案第20号「平成31年度碧南市公共下水道事業特別会計予算」を議題といたします。  本案について、歳入歳出まとめて提案理由の説明を求めます。 1263 ◆下水道課長(生田秀晴) 分科会長、下水道課長。 1264 ◆分科会長(鈴木良和) 下水道課長。 1265 ◆下水道課長(生田秀晴) ただいま議題となりました議案第20号「平成31年度碧南市公共下水道事業特別会計予算」につきましては、過日の本会議におきまして副市長より御説明申し上げたとおりで、補足説明はございません。よろしくお願いいたします。 1266 ◆分科会長(鈴木良和) 提案理由の説明が終わりました。  これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。 1267 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 1268 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。 1269 ◆分科会員(岡本守正) 歳入のほうで下水道事業国庫補助金というのが39ページにあります。そこで、面整備は前から言われているように、30ヘクタールから40ヘクタールになった、10ヘクタールの広さなのに25億600万円ということで、すごいふえておるじゃない。これ、どうしてこうなったのか教えてください。 1270 ◆下水道課長(生田秀晴) 分科会長、下水道課長。 1271 ◆分科会長(鈴木良和) 下水道課長。 1272 ◆下水道課長(生田秀晴) 国庫補助金の増額としましては、3億1,000万円余というふうな状況であろうと思います。この幹線事業の増額につきましては、国の指導により平成32年度より下水道整備面積を拡大していく予定であり、そのために、県につながる深い管につきましては面整備を実施する前年に施工する必要があるため、31年度に幹線工事を実施するものであります。 1273 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 1274 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。 1275 ◆分科会員(岡本守正) ちょっと先ほどはごめんなさい、単位を間違えまして。  それにしても面整備することが、いわゆる大きな管を面整備する資力的な、いわゆる一番太い管というのか、面整備をする前のその管を入れるで、これだけふえたというのか。 1276 ◆下水道課長(生田秀晴) 分科会長、下水道課長。 1277 ◆分科会長(鈴木良和) 下水道課長。 1278 ◆下水道課長(生田秀晴) 分科会員のイメージされておる状況と同じで、そのとおりであります。  ちなみに、予算の概要の142ページ、143ページをごらんください。平成31年度予定をしておる幹線の整備箇所が黒色で着色してあるところでございます。 1279 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑はありませんか。 1280 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 1281 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。 1282 ◆分科会員(岡本守正) 一括で歳出のほうでちょっと聞きたいんですけれども、49ページで、公共下水道築造事業というところ、7億6,829万1,000円の増というのがあるわけですけれども、これは31年度は、消費税10%織り込んでおるんじゃないかなという気がするんですけど、どうなんですかね。 1283 ◆下水道課長(生田秀晴) 分科会長、下水道課長。 1284 ◆分科会長(鈴木良和) 下水道課長。 1285 ◆下水道課長(生田秀晴) 工事につきましては、春先の発注で年度末の工事を予定しておりますので、今の国の予定、10月に消費税が上がるよう変更になれば、おのずとそのような形になるものですから、当初予算より消費税のほうは見込んであります。 1286 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 1287 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 1288 ◆分科会長(鈴木良和) 起立多数であります。  よって、議案第20号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  この際、執行部入れかえのため暫時休憩いたします。                            (午後 4時 3分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午後 4時 4分 再開) 1289 ◆分科会長(鈴木良和) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  付議事件(5)議案第24号「平成31年度碧南市水道事業会計予算」を議題といたします。  本案について、歳入歳出まとめて提案理由の説明を求めます。 1290 ◆水道課長(亀島政司) 分科会長、水道課長。 1291 ◆分科会長(鈴木良和) 水道課長。 1292 ◆水道課長(亀島政司) ただいま議題となりました議案第24号「平成31年度碧南市水道事業会計予算」については、過日の本会議におきまして開発水道部長より説明したとおりで、補足説明はございませんので、よろしくお願いいたします。 1293 ◆分科会長(鈴木良和) 提案理由の説明が終わりました。  これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。 1294 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 1295 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。 1296 ◆分科会員(岡本守正) 143ページの水道事業収益というところ、予定額が15億2,559万4,000円ということであります。これは、30年度と比べて1,600万円増加しておるわけです。これは、何でこう増額したのか、件数がふえたのかどうか。 1297 ◆水道課長(亀島政司) 分科会長、水道課長。 1298 ◆分科会長(鈴木良和) 水道課長。 1299 ◆水道課長(亀島政司) この水道事業収益の増加の主なものは、給水収益となりますが、水道料金収入ということになりますが、こちらには、今回消費税の10%に増加した影響額も含んでおりまして、消費税の影響額が1,195万円余で、そちら消費税の部分が大多数の増額影響となっております。 1300 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 1301 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。 1302 ◆分科会員(岡本守正) 148ページの給与費というところで、一般職の人がゼロが1人ふえておるんではないかというふうに思うんですけど、職員が、そうするとふえるわけですかね。 1303 ◆水道課長(亀島政司) 分科会長、水道課長。 1304 ◆分科会長(鈴木良和) 水道課長。 1305 ◆水道課長(亀島政司) 148ページの給与費明細書の上段の表1、総括表の左にございます職員数の欄だと思いますが、こちら、本年度が31年度で前年度が30年度、一番下にあります比較というものがその相対となりますが、合計欄、職員の一般職員合計欄の括弧じゃない実数のほうで1人増というふうになっておりますが、こちらは、臨時職員を1名正規職員に見込んだ計画となっておりますので、水道課職員の総数としましては17名で変更の予定はございません。 1306 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑はありませんか。 1307 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 1308 ◆分科会長(鈴木良和) 鈴木分科会員。 1309 ◆分科会員(鈴木みのり) 177ページの41万8,000円という、貸倒引当金繰入額ってあるんだけど、余り監査自体からこの言葉を聞いていなかったんで、ちょっと中身を、この貸し倒しの引き当てを。 1310 ◆水道課長(亀島政司) 分科会長、水道課長。 1311 ◆分科会長(鈴木良和) 水道課長。 1312 ◆水道課長(亀島政司) これ、未納の債権回収が、回収が不能となった場合に備えて積み立てしておくものでございまして、回収不能となった場合に大きな損失をかぶるリスクを回避するために積み立てているものでございます。 1313 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 1314 ◆分科会長(鈴木良和) 鈴木分科会員。 1315 ◆分科会員(鈴木みのり) 不納欠損のときの原資になるという、その積み立てをしているということですか。 1316 ◆水道課長(亀島政司) 分科会長、水道課長。 1317 ◆分科会長(鈴木良和) 水道課長。 1318 ◆水道課長(亀島政司) そのとおりでございます。 1319 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 1320 ◆分科会長(鈴木良和) 鈴木分科会員。 1321 ◆分科会員(鈴木みのり) これで進めば、よくはないですけれども、初めて、これ、最近のこと。昔はなかったですもんね。そこはいいです。  当時から気になっていた、この新庁舎の地下にある量水器をぽっとほかる。これはやめなさいという指導を何回もずっとしているんですけど、もうさすがにやっていないんですよね。さすがに10年以上たっていますから、言い始めて。まだやっている? 1322 ◆水道課長(亀島政司) 分科会長、水道課長。 1323 ◆分科会長(鈴木良和) 水道課長。 1324 ◆水道課長(亀島政司) 量水器につきましては、かなりの数のものを保管というか管理しております。今、地下に置いてあるところ。今でも地下に現状今置いてありますが、今言ったように数がすごく多いということと、それと、出し入れ管理を常にしなきゃいけないということで、ほかに適した場所が見つかっておりません。なおかつ、地下につきましては、職員の出入り、また、一部、市の事業を請け負っている事業者の出入りがございますが、基本的に一般の方の出入りはないというところではありますが、今は、水道の水道メーター以外にも他部署の関係のものも置いてある状況でございますので、そういったところと、さらなる施設を管理している部署とは、今、協議はさせていただいておりまして、少し目隠しなどの検討をさせていただいているような状況でございます。
    1325 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 1326 ◆分科会長(鈴木良和) 鈴木分科会員。 1327 ◆分科会員(鈴木みのり) 10年前とほぼ答えは変わらずという状況で、やっぱりお金になるものなんで、そういう気持ちがある人にとっては行ったら持ってこれるわけで、お金にできることなんで、こういうことは過去にも何回かそういうケースはあって、大丈夫です、あそこは大丈夫ですと言い続けて、結果、首をつって自殺してしまうとかそういう実例があるわけなんで、うちの場合は。だから、徹底してその辺は、在庫管理だけはそれができないようなことだけはもう一回言っておきますので、よろしくお願いします。 1328 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑はありませんか。 1329 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 1330 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。 1331 ◆分科会員(岡本守正) 152ページ、流動資産で現金が25億9,903万円あるということですので、前からずっと言っておりました水道基本料を13ミリ並みに20ミリのするようにということでやっておりますけれども、これについてお答えをください。 1332 ◆水道課長(亀島政司) 分科会長、水道課長。 1333 ◆分科会長(鈴木良和) 水道課長。 1334 ◆水道課長(亀島政司) 現金は、今、分科会員のおっしゃったとおりでございますが、ただし、147ページにございますキャッシュフロー計算書の下段、下の3行目に記載があります前年度からの資金増減につきましては、31年度におきましても4,500万円ほど減少する予定でございます。  さらに、今後、老朽管だとか耐震管の改修更新費用、多額な費用が必要となっておりますので、現在そちらの料金の値下げについては考えておりません。 1335 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。 1336 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。 1337 ◆分科会員(岡本守正) 20ミリも7,722個ということで40%を超えるようなふうになりましたし、キャッシュフローは減っていくけれども現金は減りませんので、よろしくお願いをいたします。 1338 ◆水道課長(亀島政司) 分科会長、水道課長。 1339 ◆分科会長(鈴木良和) 水道課長。 1340 ◆水道課長(亀島政司) 現金は減っている状況でございますので、よろしくお願いいたします。      (「これ、減っていかへんよ、誰かがやらん限り」という者あり) 1341 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 1342 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 1343 ◆分科会長(鈴木良和) 起立多数であります。  よって、議案第24号は原案どおり可決すべきものと決しました。 ───────────────────・・─────────────────── 1344 ◆分科会長(鈴木良和) 以上で、付議事件の審査は終了いたしました。  なお、分科会長報告については分科会長に御一任願いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。      (「異議なし」という者あり) 1345 ◆分科会長(鈴木良和) 御異議なしと認めます。  よって、さよう決定いたしました。  これにて予算審査特別委員会経済建設分科会を閉会いたします。                            (午後 4時 13分 閉会) ───────────────────○──────────────────── 以上は、碧南市議会予算審査特別委員会経済建設分科会の記録である。   平成31年3月14日                碧南市議会予算審査特別委員会経済建設分科会                  分科会長  鈴 木 良 和 Copyright © Hekinan City Assembly Minutes, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...