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  1. 碧南市議会 2019-01-28
    2019-01-28 平成31年経済建設部会 本文


    取得元: 碧南市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-18
    2019-01-28 : 平成31年経済建設部会 本文 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                            (午後 2時 0分 開会) ◆部会長鈴木良和) ただいまから、経済建設部会を開会いたします。  本日の協議事項は、配付してあります通知書のとおりであります。 ───────────────────・・─────────────────── 2 ◆部会長鈴木良和) 協議事項(1)「衣浦東部ごみ処理広域化計画改定について(報告)」を議題といたします。  本件について、説明を求めます。 3 ◆環境課長鈴木勝哉) 部会長環境課長。 4 ◆部会長鈴木良和) 環境課長。 5 ◆環境課長鈴木勝哉) それでは、協議事項(1)、参考資料1に基づきまして、衣浦東部ごみ処理広域化計画改定について報告をさせていただきます。  まず、1、計画の目的でございますが、衣浦東部ブロックを構成する碧南市、刈谷市、安城市、知立市及び高浜市の5市については、平成13年度に衣浦東部ごみ処理広域化計画策定しました。平成20年度及び平成25年度に計画改定を行いました。現行計画改定から5年経過していることにより、今回、計画見直しを図るものでございます。  2の計画概要でございます。  現行計画につきましては、衣浦衛生組合クリーンセンター衣浦及び安城環境クリーンセンター統合施設供用開始平成39年度としておりましたが、短期的には財政的にも有利となる両施設延命化を図ることとし、広域化施設による供用開始時期を平成50年度以降に見直しをするものでございます。  3の計画期間でございますが、平成31年度から平成50年度までの20年間でございます。  1つ飛びまして、5、今後の広域化方針でございます。  第2次愛知ごみ焼却処理広域化計画、これは県の広域化計画でございますが、これによると、本圏域碧南市・安城市・高浜地区及び刈谷市・知立地区の2地区に分けて広域化検討するものとしております。  (1)焼却処理施設方針でございます。  焼却施設につきましては、県広域化計画に従い、現状で広域処理施設が未整備である碧南市・安城市・高浜地区施設整備検討する。  (2)破砕処理施設方針。  破砕処理施設は、可燃残渣の効率的な処理を考える場合、焼却処理施設と併設が望ましく、あわせて、施設広域化検討するものでございます。  次ページをごらんください。
     (3)資源化施設等方針。  資源化施設最終処分場及びし尿処理施設については、現体制及び焼却処理施設広域化後の体制を勘案し、適正な体制検討するものでございます。  6の今後の日程でございますが、平成31年2月1日から同年3月4日まで、パブリックコメント実施いたします。これは、5市一斉に同日パブリックコメント実施いたします。  (2)平成31年の3月、パブリックコメントの結果を公表いたします。  (3)平成31年4月ごろ、広域行政圏協議会、これは5市の市長の協議会でございますが、そこにおいて計画承認予定をしております。  7、計画案でございますが、参考資料2のとおりでございます。  8の計画概要版(案)でございますが、参考資料3のとおりでございます。  続きまして、参考資料の3の概要版の一番最後ページ計画実施スケジュールというところがあります。こちらの表の上の、下から3行目です。少し読みます。  短期的には財政的にも有利となる現施設延命化を図ることとし、広域化施設による供用開始時期を見直します。ただし、構造や使用状況の違いなどから両施設延命化できる期間は大きく異なってきているため、まず、安城環境クリーンセンター更新していくことが必要となります。  ということで、この下の表、計画実施スケジュールがございますが、こちら、西暦で2018年、平成30年から、西暦2038年、平成50年までのスケジュールですが、衣浦衛生組合クリーンセンターについては継続使用安城環境クリーンセンターについては、継続使用するものの、途中施設更新が必要だという計画となっております。  以上、簡単ではございますが、御説明とさせていただきます。 6 ◆部会長鈴木良和) 説明が終わりました。  これより質疑に入ります。 7 ◆部会員岡本守正) 部会長。 8 ◆部会長鈴木良和) 岡本部会員。 9 ◆部会員岡本守正) 今後、災害とかそういう時点において、やはり、大型化よりも、今のような状況で細かくしていく、これのほうが有利だというふうに思います。20年間延びたというのは、いい方向だなというふうに思います。  ということで、このまま、また20年後には、またこういうのが出てくるというふうに思いますけれども、そのときも、引き続き今の状況でやっていくようなことで私は考えておりますので。そのときには、ちょっと20年後にはわかりませんけど、引き続いて後続者に言っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。 10 ◆部会長鈴木良和) 御意見、ありがとうございました。  質疑はありませんか。 11 ◆部会員石川輝彦) 部会長。 12 ◆部会長鈴木良和) 石川部会員。 13 ◆部会員石川輝彦) とりあえず、広域化を延ばしますよということは理解しました。  だけど、今から20年間かけて、いつまでに何を検討していくのかって全然ちょっとわからなくて、ごめんなさい。  参考資料1のところの5番目で行くと、ちゃんと広域化検討していきます、整備検討していきますって書いてあるんですけど、これは、20年かけて検討していくのか、まだ中間、途中までで、ここまででどれだけ検討しようとしているのかというのが決まっているんですか。 14 ◆環境課長鈴木勝哉) 部会長環境課長。 15 ◆部会長鈴木良和) 環境課長。 16 ◆環境課長鈴木勝哉) 今の段階では、当面20年間は単独で行くということが決まりました。  今後の見直しは、10年後に一応見直しを考えております。  ただ、状況等変わりましたら、また見直し時期は早くなったりする可能性はあります。当面の間ということでございます。 17 ◆部会員石川輝彦) 部会長。 18 ◆部会長鈴木良和) 石川部会員。 19 ◆部会員石川輝彦) 10年かけていろいろ調査をしながら、また計画変更があり得るよということだもんですから、いいと思っています。  そのちょうど10年後というタイミングが、さっき最後説明されたところで、安城市がちょうど設備更新せないかんという状況になってくるタイミングだというふうで、今これ、説明ありましたけど、この10年後、これ、10年しか使わないような更新をしていこうとして、どんな更新をしていこうとしているのかな。10年後には、また一緒になる可能性があると言っておるのに、今からでいくと20年後に更新一緒になるよという可能性があるという計画なのに、また、10年後にまた改めて更新するというと、安城は改めて更新したものが、すごく無駄なような気がするんですけど、いかがですか。 20 ◆環境課長鈴木勝哉) 部会長環境課長。 21 ◆部会長鈴木良和) 環境課長。 22 ◆環境課長鈴木勝哉) まず、先ほども御説明しましたとおり、当面この20年間は、基本的には延命化をしながら継続していくということですが、安城の場合は、延命化が20年もたないかもしれないので、施設更新も考えていくということです。 23 ◆部会員鈴木みのり) 部会長。 24 ◆部会長鈴木良和) 鈴木部会員。 25 ◆部会員鈴木みのり) 今の石川部会員の関連というか、その引き続きのことなんですが、ということは、今の説明とこの文面を読み解いていくと、あくまでも県の都合の日300トンということの辻褄合わせで、何も検討していないじゃいかんもんで、一応、検討は、この碧海5市ではしているんですよと。ただ、うちは延命しちゃったから、2050年まで使えるし、何か、安城さんは安城さんのほうで10年後に更新されるんで、ぎったんばっこん、ぎったんばっこん行くので、一緒になることは内心は無理だけど、検討はしていきますよという、そういうパフォーマンスでやっているというふうに理解しておけばいいのかなということと、もう一つは、そうすることによって、先ほどもちらっと岡本部会員も言われたんだけど、災害のときにね、大変なごみが出たときに、お前ら、言うこと聞かんどいて、こういう困ったときだけ頼んでも困るというふうな何かペナルティーがあるのかね、これを延ばすことによって、その辺が、2点ちょっとお知らせください。 26 ◆環境課長鈴木勝哉) 部会長環境課長。 27 ◆部会長鈴木良和) 環境課長。 28 ◆環境課長鈴木勝哉) 部会員、御指摘のとおり、県は、やはりこの衣浦東部地区2つ施設ということで、まだ計画は、そうなっております。ですので、我々も、最終的には2つに向けて検討はしていくんですが、当面のこの20年間は単独で行きますよと。たまたま、仮に更新の時期が合わないと、それぞれ単独更新をするということもあり得るのかなというふうに考えております。  特段ペナルティーということは聞いておりませんし、これ、多分、交付金のことをおっしゃられていると思うんですけど、延命化にしても更新についても、交付金のほうはいただけるというふうに内諾はいただいております。 29 ◆部会長鈴木良和) ほかにございませんか。      (「なし」という者あり) 30 ◆部会長鈴木良和) ほかに質疑もないようですから、これにて報告を終わります。 ───────────────────・・─────────────────── 31 ◆部会長鈴木良和) 協議事項(2)碧南災害廃棄物処理計画策定について(報告)を議題といたします。  本件について、説明を求めます。 32 ◆環境課長鈴木勝哉) 部会長環境課長。 33 ◆部会長鈴木良和) 環境課長。 34 ◆環境課長鈴木勝哉) それでは、協議事項(2)、参考資料1をごらんください。碧南災害廃棄物処理計画策定について、報告でございます。  1の策定の趣旨でございますが、廃棄物処理及び清掃に関する法律に基づきまして、市町村災害廃棄物処理計画策定を義務化されました。そのことに伴い、市における南海トラフ地震等発生により想定される大量の災害廃棄物に対し、適正かつ迅速に処理するための応急対策及び復旧・復興対策について定めるため、碧南災害廃棄物処理計画策定するものでございます。  2の計画期間でございますが、計画期間は特に定めず、適宜改定するものといたします。  3の計画策定体制でございます。  碧南災害廃棄物処理対策会議及び碧南災害廃棄物処理対策担当者会議を開催し、計画策定を行うものでございます。  まず、アの対策会議組織でございますが、経済環境部長を会長とし、防災課土木港湾課建築課下水道課及び環境課の各課長並びに衣浦衛生組合業務課職員、またアドバイザーとして、名古屋大学減災連携研究センター平山准教授から組織をするものでございます。  イの担当者会議組織でございますが、関係課職員担当者を中心に組織をしております。  続きまして、4の計画内容でございます。  これからは、重要なもののみを抜粋して説明をいたします。  (1)平時備えでございますが、ア、組織体制及び指揮命令系統の確立でございます。災害廃棄物処理に対し、先ほど説明した対策会議を設置するものでございます。  イ、協力支援体制の構築。  地方公共団体、関係する業界団体等災害廃棄物処理に係る協力体制を構築します。  それから、1つ飛びまして、エ、対応マニュアルの作成でございます。  災害発生時に実務担当者実施すべき内容を定めた対応マニュアルを整理いたします。  続きまして、(2)災害廃棄物への備えでございます。  ア、廃棄物発生量の推計でございます。  想定される災害廃棄物発生量は、津波堆積物を含めて107万トンで、これは、近隣の衣浦東部ブロック及び西三河地域にある市町村と比べると、大変発生量は多いものと推計しております。  1つ飛びまして、ウ、廃棄物処理のための資機材及び施設の確保でございます。  一次置場として複数候補地を選定しておるところですが、必要となる面積の7割ほどにとどまり、仮設トイレは、最大で500基程度が不足することが予測されております。  続いて、エ、廃棄物処理のための地域置場の設置でございます。  緊急的に市民が災害廃棄物を置く集積場地域置場として位置づけ、運用等について、平時より地域検討を重ねていく必要がございます。  続きまして、(3)、3ページに行きます、発災後の災害廃棄物処理でございます。  ア、災害廃棄物処理基本方針でございます。  (ア)資機材及び処理施設を確保するとともに、災害廃棄物計画的な収集運搬処理を行うものといたします。  (ウ)作業者安全性を確保する。  (エ)ごみし尿収集処理は、避難所のもの、腐敗性のものを優先的に行うとともに、被災地状況を考慮して緊急を要する地域から実施するものでございます。  続きまして、イ、情報収集体制整備です。  広域での応援要請、仮置場選定等重要事項につきましては、対策会議で調整した後に、災害対策本部報告し、指示及び決定を仰ぐものといたします。  ウ、応急的な対応です。  (ア)まず、人命救助を優先するため、道路上の災害廃棄物撤去等に当たる。  (イ)地域置場が設置された場合、排出された災害廃棄物等の迅速な回収に努める。  (ウ)被災状況避難場所及び仮設住宅建設場所等を踏まえて、一次置場を選定する。  2つ飛びまして、(カ)各避難所ごみ集積所を設置し、医療行為に伴って発生する感染性廃棄物使用済み携帯トイレ、生ごみ等収集を優先的に行う。  4ページのほうをごらんください。  エの災害廃棄物処理でございます。  (ア)収集した被害情報などに基づき、災害廃棄物発生量を推計するとともに、焼却施設し尿処理施設最終処分場処理可能量を改めて推計いたします。  2つ飛びまして、(エ)、仮置場運営管理は、一般社団法人愛知産業廃棄物協会に依頼するものです。  (カ)災害廃棄物のうち可燃物等クリーンセンター衣浦焼却を行うが、処理可能量を上回る場合は、二次仮置場又は広域中間処理を行う。  (キ)災害廃棄物のうち不燃物等は、本市の最終処分場または民間施設で埋め立てるが、埋め立て可能量を大きく上回る場合は、広域での応援等を要請する。  オの処理スケジュールでございますが、仮置場への廃棄物運搬発災後1年間、また、仮置場での廃棄物の仮置き及び選別は、発災後3年間で終えることを目標といたします。  5、今後の日程でございますが、(1)パブリックコメント実施ですが、平成31年2月1日から同年3月4日までの間、パブリックコメントをいたします。  (2)計画完成ですが、今年度末、平成31年3月に完成予定でございます。  6の計画(案)でございますが、参考資料2のとおりでございます。  7、計画概要版でございますが、参考資料3のとおりになっております。  以上、簡単でございますが説明とさせていただきます。 35 ◆部会長鈴木良和) ありがとうございます。  説明が終わりました。  これより質疑に入ります。 36 ◆部会員岡本守正) 部会長
    37 ◆部会長鈴木良和) 岡本部会員。 38 ◆部会員岡本守正) 2ページ一次置場複数候補地を選定しているがということで、まず、今、発表できる場所と、それから、それらがどれだけの面積を持っているか、お答えください。 39 ◆環境課長鈴木勝哉) 部会長環境課長。 40 ◆部会長鈴木良和) 環境課長。 41 ◆環境課長鈴木勝哉) 今、一次置場場所とどれぐらいのことかということなんですが、一応計画上では、一次置場は、一応10ヵ所予定候補地としてございます。具体的に読み上げますと、明石公園駐車場西、緑公園、須磨海岸緑地、港南緑地、碧南緑地、2号地グラウンド、港南グラウンド、2号地運動広場東、2号地運動広場西、あおいパーク駐車場、これを全部合わせると9,900平方メートルでございます。 42 ◆部会長鈴木良和) ほかにございませんか。 43 ◆部会員岡本守正) 部会長。 44 ◆部会長鈴木良和) 岡本部会員。 45 ◆部会員岡本守正) 4ページの(エ)の一般社団法人愛知産業廃棄物協会というのがあるんですれども、これらは複数の団体が集まっておるんじゃないかなと思うんですけど、これらの団体、わかれば教えてください。 46 ◆環境課長鈴木勝哉) 部会長環境課長。 47 ◆部会長鈴木良和) 環境課長。 48 ◆環境課長鈴木勝哉) ちょっと内訳までは資料は持っておりません。 49 ◆部会員岡本守正) 部会長。 50 ◆部会長鈴木良和) 岡本部会員。 51 ◆部会員岡本守正) どれぐらい、数ぐらいは覚えていますか。 52 ◆環境課長鈴木勝哉) 部会長環境課長。 53 ◆部会長鈴木良和) 環境課長。 54 ◆環境課長鈴木勝哉) これは、県下全部の産業廃棄物の関連の会社に対して協定を結んでおります。ちょっと数については、済みません、詳細はわかりません。 55 ◆部会長鈴木良和) ほかに質疑はありますか。 56 ◆部会員鈴木みのり) 部会長。 57 ◆部会長鈴木良和) 鈴木部会員。 58 ◆部会員鈴木みのり) これだけの複雑な資料を、今これでぱっと見て、正直言ってわからないことだらけなんですけれども、その中でも、特にうちのことを考えたときに、衣浦衛生としては、今、町としては祢宜田市長が頭で、しばらくここ数年やっていると思うんですけど、一番備え計画のところで指揮系統かな、それはやっぱり例えば祢宜田市長が、高浜市のこと、被害について指示系統できないと思うんで、当然そういうことを検討していくという理解で、この報告に対しては思っていけばいいのかということと、全部でここで107トンの災害ごみが出ることに対して、最大3年というふうな規定を設けているんだけど、これというのは、阪神淡路だとか東日本だとか、そういったので107トンというごみに対する処理のスピードを考えて、そういうのを参考にしているのか、あくまでも数字的に切りがいいから3年って言っている、何か根拠がある3年なのか、その辺の2つ、教えてください。 59 ◆環境課長鈴木勝哉) 部会長環境課長。 60 ◆部会長鈴木良和) 環境課長。 61 ◆環境課長鈴木勝哉) 衣浦衛生組合のクリーンセンターについては、あくまでも焼却施設ですので、あくまでも計画を立てるのは碧南市であり高浜市であるというふうに思っております。  それから、あと、最終的に3年という期間ですが、もちろん阪神淡路だとか、それから東北の震災も参考にしておりますが、はっきり言って、どれぐらいで終わるかというのはなかなか想定ができないので、あくまでも3年ということで、目標ということでお願いいたします。 62 ◆部会長鈴木良和) ほかにございませんか。 63 ◆副部会長(小林晃三) 部会長。 64 ◆部会長鈴木良和) 副部会長。 65 ◆副部会長(小林晃三) ごめんなさい、先ほどのね、一次置場の件でちょっともう少しお聞きしたいんですが、先ほど候補地が10ヵ所あるよというお話で、今、話を聞いたら、9,900平米のほとんどが臨海部にあるのかなというイメージを持ちました。  災害とかがあれば、当然臨海部は、なかなか液状化の影響とか津波の影響も当然大きい場所だというふうに考えてはおるんですが、そのあたりは検討されておるんでしょうか。 66 ◆環境課長鈴木勝哉) 部会長環境課長。 67 ◆部会長鈴木良和) 環境課長。 68 ◆環境課長鈴木勝哉) この一次置場というのは、あくまでも要件がありまして、こういった病院や学校や近隣施設からの十分な距離をあけたりだとか、中長期にわたって使用できる、それから、一次置場は、その後の処理を鑑みて、14ぐらいの分別をしておきます。今、部会員がおっしゃった、内陸部に全然ごみを置く場がないじゃないかっておっしゃることなんですが、これについて、地域置場というものを選定しておきます。もう少し詳細なことを申し上げますと、碧南市内で、碧南市地震時応急復旧計画の中で、今、オープンスペースという、いわゆる、こういった候補地は、76ヵ所の25万平米あるんです。その25万平米を各関係課で調整を行った上、大きく4つに分けます。それ、1つが、救急部隊の活動拠点、2つ目がライフライン復旧用地、それから、3つ目が、仮設住宅、それから4つ目が、災害廃棄物置き場という4つに分けるわけです。そのうちの25万平米のうち、当面9万平米を一次置場と、予定としては、各課と調整してやらせていただきたいと。あと、残る内陸部につきましては、児童公園だとかちびっこ広場を地域置場として緊急的に災害廃棄物を出すところを指定して、そこに一旦出していただいて、それをまた一次置場のほうにまた分別して運搬して処理をしていくと、そういうような計画になっております。 69 ◆部会長鈴木良和) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 70 ◆部会長鈴木良和) ほかに質疑もないようですから、これにて報告を終わります。  以上で、協議事項は終了いたしました。  これにて経済建設部会を閉会いたします。                            (午後 2時 29分 閉会) ───────────────────○──────────────────── 以上は、碧南市議会協議会経済建設部会の記録である。   平成31年1月28日                碧南市議会協議会経済建設部会                  部会長  鈴 木 良 和 Copyright © Hekinan City Assembly Minutes, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...