碧南市議会 2018-09-21
2018-09-21 平成30年決算審査特別委員会経済建設分科会 本文
2018-09-21 : 平成30年
決算審査特別委員会経済建設分科会 本文 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1 (午前 10時 41分 開会)
◆分科会長(鈴木良和) ただいまから、
決算審査特別委員会経済建設分科会を開会いたします。
本日の付議事件は、さきの
決算審査特別委員会において本分科会に付託されました認定第1号、認定第3号及び認定第7号であります。
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2 ◆分科会長(鈴木良和) 付議事件(1)認定第1号「平成29年度碧南市
一般会計歳入歳出決算の認定について」の審査に入ります。
まず、本件について、歳入一括して説明を求めます。
3 ◆
農業水産課長(永坂智徳) 分科会長、
農業水産課長。
4 ◆分科会長(鈴木良和)
農業水産課長。
5 ◆
農業水産課長(永坂智徳) それでは、私から、
農業水産課所管の歳入について御説明を申し上げます。
決算事項別明細書の108、109ページをお開きください。
14款県支出金、2項県補助金、4目
農林水産業費県補助金、6節
新規就農総合支援費補助金の収入済額はゼロ円で、前年度対比全部の減であります。これは、国の
農業人材力強化総合支援事業実施要綱の要件を満たした新規就農者へ交付されますが、
既存交付対象者の交付期間が平成28年度で満了し、29年度には新たに対象となる農業者がいなかったことによるものでございます。
次に、その下、7節
機構集積協力金ですが、収入済額はゼロ円で、前年度対比全部の減であります。これは、
農地中間管理機構を通じ、担い手へ農地を貸し出した方に交付をされますが、対象者がいなかったことによるものであります。
以上で
農業水産課所管の歳入の御説明とさせていただきます。
6 ◆環境課長(鈴木勝哉) 分科会長、環境課長。
7 ◆分科会長(鈴木良和) 環境課長。
8 ◆環境課長(鈴木勝哉) 私からは、環境課所管の歳入について御説明をいたします。
決算書事項別明細書94、95ページをお開きください。
12款2項手数料、3目衛生費手数料、3節
ごみ処理手数料は875万2,000円余で、昨年と比べて98万9,000円余の増でございます。これは、指定ごみ袋の販売が増加したことによる増でございます。
以上で環境課所管の歳入の説明を終わります。
9 ◆経済環境部長(鳥居典光) 分科会長、経済環境部長。
10 ◆分科会長(鈴木良和) 経済環境部長。
11 ◆経済環境部長(鳥居典光) 以上で補足説明といたします。よろしくお願いします。
12 ◆分科会長(鈴木良和) 説明が終わりました。
これより歳入の質疑に入ります。
まず、12款の質疑を行います。
質疑はありませんか。
13 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
14 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
15 ◆分科会員(岡本守正)
主要施策成果報告書の66ページの
農林水産業費使用料ということで、
農業者コミュニティセンター使用料、まずそれについてお答えください。幾つかの貸し出しがあると思います。
16 ◆
農業水産課長(永坂智徳) 分科会長、
農業水産課長。
17 ◆分科会長(鈴木良和)
農業水産課長。
18 ◆
農業水産課長(永坂智徳)
農業者コミュニティセンター使用料の内訳を申し上げます。体育室の使用料が119万8,145円、テニスコートの使用料が41万750円、プレイロットの使用料が8,000円、会議室の使用料が17万9,680円、和室の使用料が17万1,730円でございます。
19 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
20 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
21 ◆分科会員(岡本守正) その下のあおいパーク使用料について、お願いいたします。
22 ◆
農業水産課長(永坂智徳) 分科会長、
農業水産課長。
23 ◆分科会長(鈴木良和)
農業水産課長。
24 ◆
農業水産課長(永坂智徳) あおいパークの使用料の内訳でございますが、浴室の利用料が623万1,100円、研修室等の使用料が50万4,525円、市民農園の利用料が67万1,200円、小型遊具の利用料が14万3,100円でございます。
また、あおいパークの目的外使用料の主なものは、産直市の使用料が460万1,999円、レストランの使用料が72万3,005円で、そのほかには、浴室のマッサージ機の設置使用料、
イベントホールの使用料などでございます。
以上です。
25 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。
26 ◆分科会長(鈴木良和) 鈴木分科会員。
27 ◆分科会員(鈴木みのり) せっかくなのでそのまま行きたいので、66ページの土木費使用料の中の
明石公園遊具使用料についてお聞きしたいんですけれども、これで来年から指定管理で、一昨年前までも
都市施設管理協会の指定管理、中間の2年が市直営という流れは理解しているつもりですが、一昨年までは、
明石公園使用料として三十七、八万円という使用料をずっともらってきて、今回、遊具使用料というふうに名前を変えて、8,500万円という使用料をいただいているんですけど、まず最初に、使用料から遊具使用料に変えた意味合いを教えてください。
28 ◆都市整備課長(小笠原盛明) 分科会長、都市整備課長。
29 ◆分科会長(鈴木良和) 都市整備課長。
30 ◆都市整備課長(小笠原盛明) まず、主要施策書の66ページで、
明石公園遊具使用料ということで、これは、新たに平成29年度から、先ほども申し上げましたように、市直営になったということで、新たにここに盛り込んだということでございます。
31 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。
32 ◆分科会長(鈴木良和) 鈴木分科会員。
33 ◆分科会員(鈴木みのり) 前は
明石公園使用料だったんです、大きな枠だったんですね。今回、直営したことによって、遊具使用料ということで、もうエリアをしぼめたんですね。ということは、遊具以外の、土地の自販機の借地だとか、いろんな雑入だとか、いろんなものというのはどこに消えていってしまうのかという、ここにあえて遊具使用料という、名前を変えたというところはそういうことなのかという、そういう危惧を持って今聞いているんです。
34 ◆都市整備課長(小笠原盛明) 分科会長、都市整備課長。
35 ◆分科会長(鈴木良和) 都市整備課長。
36 ◆都市整備課長(小笠原盛明) 当然、売店等の借地料とかあるんですけれども、それについては、主要施策書、この中ではその他100万円未満の中に入っております。
37 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。
38 ◆分科会長(鈴木良和) 鈴木分科会員。
39 ◆分科会員(鈴木みのり) 最初の答弁漏れなんだけど、遊具というふうに、あえて今回、2年間だけ多分、来年もここ出てくるのかもしれませんけど、あえて名前を変えて、こうやって出してきた理由を、意図をまず教えてください。
40 ◆都市整備課長(小笠原盛明) 分科会長、都市整備課長。
41 ◆分科会長(鈴木良和) 都市整備課長。
42 ◆都市整備課長(小笠原盛明) 何回でも同じことを繰り返しになるんですけれども、新たに平成29年度から直営になったということで、新たにこの
明石公園遊具使用料というのが生まれ、新たにできたということで、ここに入れさせていただいたということなんですけれども、別に変えたという、そういうわけではないと思います。
43 ◆分科会長(鈴木良和) ほかにありませんか。
44 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
45 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
46 ◆分科会員(岡本守正) 成果報告書の68ページの土木費手数料、
屋外広告物許可手数料ということ、今回は昨年よりもふえておるわけです。これについて、まずこの
屋外広告物許可手数料について、詳しく説明をしていただきたいです。
47 ◆都市計画課長(亀島弘樹) 分科会長、都市計画課長。
48 ◆分科会長(鈴木良和) 都市計画課長。
49 ◆都市計画課長(亀島弘樹) 屋外広告物ですけれども、屋外広告物というのは、常時または一定の期間、継続して屋外で公衆に表示されるものということで、看板だとか、そういったものが該当してまいります。
これ、設置する際には許可が必要だということで、この手続をとっておるわけでありますけれども、許可期間につきましては、県の条例の中で、3年以内ということになっておりまして、物件の多くが3年の期間で許可をしておるということでございます。
29年度の物件の内容が、そういうことでありますので、平成26年度に申請されたものの更新というものが多くを占めておりますので、決算額としては、平成26年度と同等程度ということになってまいります。
参考で申し上げますと、平成26年度の決算額は153万5,700円ということで、29年度はこれとほぼ同等ということでございます。
50 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。
51 ◆分科会長(鈴木良和) 鈴木分科会員。
52 ◆分科会員(鈴木みのり) 事項別明細書のほうで、92、93ページのところで、衛生費手数料の
一般廃棄物処理業者の許可手数料なんですけれども、昨年がたしか6,000円ということで、今回が10万2,000円という形で、かなり率としてはふえているんですけれども、この業者の数がどのぐらい指定がふえたのかということと、この計算式、この金額の、そういうのがあったら教えておいてほしいんですけど。
53 ◆環境課長(鈴木勝哉) 分科会長、環境課長。
54 ◆分科会長(鈴木良和) 環境課長。
55 ◆環境課長(鈴木勝哉) これは、ふえたというわけではなくて、浄化槽の清掃業は毎年なんですが、一般廃棄物の処理業は2年に1回でございます。したがいまして、浄化槽の清掃業が2,000円の2業者で4,000円、一般廃棄物の処理業者が2,000円で49社で9万8,000円、合計10万2,000円でございます。
56 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑は。
よろしいですか。
(「なし」という者あり)
57 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑もないようですから、12款の質疑を終結いたします。
次に、13款の質疑を行います。
58 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
59 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
60 ◆分科会員(岡本守正) 成果報告書の70ページの住宅・
建築物安全ストック形成事業というところでお聞きしたいんですけど、これ、いろんなやる事業があると思うんですけれども、それぞれの事業と、それに係る件数をお願いしたいんです。
61 ◆建築課長(生田由也) 分科会長、建築課長。
62 ◆分科会長(鈴木良和) 建築課長。
63 ◆建築課長(生田由也)
安全ストック形成事業ということですけれども、これにつきましては、診断が91件で210万5,000円、改修については、これは段階改修2件と通常の改修が2件で150万円、建てかえにつきましては19件で475万円、取り壊しについては11件で102万6,000円、
あとシェルターの設置が1件で14万2,000円、あと非木造の診断が1件ありまして、これが4万4,000円で、合計で956万7,000円になっております。
64 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。
65 ◆分科会長(鈴木良和) 鈴木分科会員。
66 ◆分科会員(鈴木みのり) ごめんなさい、間違えていたら違うと言ってください。70ページの成果報告書のところなんですが、衛生費国庫補助金の循環型社会形成推進交付金なんですけれども、私が調べたというか、記憶で申しわけないんですけれども、県支出金は昨年も当然、一昨年も140万円とか百三十何万円とかあったんですけど、国庫のほうは去年はなくて、ことしがまた出たということなんですけど、こういうことってよくあるんですか。国のほうがなかったけど、ことしから新たに補助ができたという、新規ということなんですかね。それとも、さっきみたいに、隔年で国からは来て、県は毎年来るということなんですか。
67 ◆環境課長(鈴木勝哉) 分科会長、環境課長。
68 ◆分科会長(鈴木良和) 環境課長。
69 ◆環境課長(鈴木勝哉) この国庫補助金につきましては、平成22年から28年度の7年間で交付されるというもので、たまたま平成28年度は調整年度で歳入はないということで、平成29年度につきましては、平成29から33年の5ヵ年計画に基づき、歳入をいただいております。
70 ◆分科会長(鈴木良和) ほかにございませんか。
(「なし」という者あり)
71 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑もないようですから、13款の質疑を終結します。
次に、14款の質疑を行います。
72 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
73 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
74 ◆分科会員(岡本守正) 成果報告書の74ページの土木費県補助金ということ、木造住宅耐震診断費補助金というのがあるわけですけれども、これについて、県は、先ほど国もあったわけですけれども、県はどれぐらいの割合で来ておるのか。何パーセントですかね。
75 ◆建築課長(生田由也) 分科会長、建築課長。
76 ◆分科会長(鈴木良和) 建築課長。
77 ◆建築課長(生田由也) 県の補助率ですけれども、これは4分の1になります。
78 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに。
(「なし」という者あり)
79 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑もないようですから、14款の質疑を終結いたします。
次に、15款の質疑を行います。
(「なし」という者あり)
80 ◆分科会長(鈴木良和) 別に質疑もないようですから、15款の質疑を終結いたします。
次に、16款の質疑を行います。
81 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。
82 ◆分科会長(鈴木良和) 鈴木分科会員。
83 ◆分科会員(鈴木みのり) 77ページの最下段の表の、衛生費の寄附金ってよくわからないんですけど、この中身、2件、教えてもらっていいですか。
84 ◆環境課長(鈴木勝哉) 分科会長、環境課長。
85 ◆分科会長(鈴木良和) 環境課長。
86 ◆環境課長(鈴木勝哉) これは、ユニー、ピアゴさんの碧南店と碧南東店からの寄附でございます。
内容といたしましては、ごみ減量化のためにレジ袋を有料化した、そのレジ袋の売り上げ分を全て、環境保護活動のためにということで寄附をされております。
87 ◆分科会長(鈴木良和) ほかにございませんか。
(「なし」という者あり)
88 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑もないようですから、16款の質疑を終結いたします。
次に、17款の質疑を行います。
(「なし」という者あり)
89 ◆分科会長(鈴木良和) 別に質疑もないようですから、17款の質疑を終結いたします。
次に、19款の質疑を行います。
(「なし」という者あり)
90 ◆分科会長(鈴木良和) 別に質疑もないようですから、19款の質疑を終結いたします。
次に、20款の質疑を行います。
(「なし」という者あり)
91 ◆分科会長(鈴木良和) 別に質疑もないようですから、20款の質疑を終結いたします。
これにて歳入の質疑を終結いたします。
これより歳出の審査に入ります。
歳出一括して説明を求めます。
92 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。
93 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。
94 ◆商工課長(三島 翁) それでは、商工課所管の歳出について御説明を申し上げます。
決算事項別明細書192、193ページをお開きください。
7款商工費、1項商工費、1目商工総務費、1節報酬の支出済額は160万3,000円で、前年度対比90万3,000円の増です。これは、平成29年4月に碧南市消費生活センターを設置し、相談日を週2日から週4日にふやしたことによる相談員への報酬額の増です。
平成29年度の相談件数は137件で、前年度の43件に対して大幅にふえました。
196、197ページをお開きください。
2目商工業振興費の備考欄、019、01中小企業工場等立地促進補助事業は138万6,000円で、前年度対比全部の増です。これは、衣浦港2号地工業用地への進出を促進するために設けた制度で、土地家屋償却資産の課税標準額の10%を補助するもので、1社に補助しました。
衣浦港2号地工業用地を取得した企業は5社で、平成29年度末での操業は1社でしたが、ほかの4社についても早期に操業していただけるよう、企業訪問などを行いました。
以上で商工課所管の歳出の説明とさせていただきます。
95 ◆
農業水産課長(永坂智徳) 分科会長、
農業水産課長。
96 ◆分科会長(鈴木良和)
農業水産課長。
97 ◆
農業水産課長(永坂智徳) それでは、私から、
農業水産課所管の歳出について御説明を申し上げます。
決算事項別明細書の184、185ページをお開きください。
6款1項2目農業総務費、11節需用費の支出済額は15万6,000円余で、前年度対比148万6,000円余、率にして90.4%の減であります。これは主に、前浜集落センター及び川口農業センターにおきまして、大きな修繕が発生しなかったことによるものでございます。
次に、192、193ページをお開きください。
6款3項2目農地事業費、13節委託料の支出済額は716万5,000円余で、前年度対比113万8,000円余、率にして13.7%の減であります。これは、平成27年度から28年度まで実施をしました農業用水の多面的機能調査業務が完了したことによるものでございます。
次に、15節工事請負費の支出済額は1,772万9,000円余で、前年度対比248万4,000円、率にして12.3%の減であります。これは、平成29年度は28年度に対しまして、工事件数が減ったことによるものであります。
以上で
農業水産課所管の歳出の御説明とさせていただきます。
98 ◆環境課長(鈴木勝哉) 分科会長、環境課長。
99 ◆分科会長(鈴木良和) 環境課長。
100 ◆環境課長(鈴木勝哉) それでは、私から、環境課所管の歳出につきまして御説明をいたします。
決算書事項別明細書の176、177ページをお開きください。
4款1項5目環境保全対策費、13節委託料の決算額は865万8,000円余で、対前年度比1,054万3,000円余、率にして54.9%の減でございます。この主な要因は、平成28年度に策定いたしました地球温暖化対策実行計画及び生活排水対策計画の策定に関する委託料が減額となったことによるものでございます。
次に、その下、19節負担金、補助及び交付金の決算額は2,728万4,000円余で、対前年度比305万4,000円、率にして12.6%の増でございますが、この主な要因は、スマートハウス設備設置の補助申請件数がふえたことによるものでございます。
以上で環境課所管の歳出の説明を終わります。
101 ◆土木港湾課長(磯部悟嗣) 分科会長、土木港湾課長。
102 ◆分科会長(鈴木良和) 土木港湾課長。
103 ◆土木港湾課長(磯部悟嗣) 私からは、土木港湾課所管の歳出決算につきまして補足説明をさせていただきます。
一般会計歳入歳出決算事項別明細書の198、199ページをお願いいたします。
8款土木費、1項土木管理費、1目土木総務費の支出済額は1億2,541万3,000円余で、前年度対比143.5%の大幅な増であります。この要因は、平成28年度まで、8款2項道路橋梁費、3目道路新設改良費で計上しておりました道路係及び港湾河川係の人件費を移動したためであります。
2項道路橋梁費、1目道路橋梁総務費の13節委託料の支出済額は708万8,000円余で、前年度対比2.9%の減であります。これは、毎年度実施しております道路台帳更新業務委託でございます。
次に、2目道路維持費の支出済額は8,684万8,000円余で、前年度対比15.6%の減であります。13節委託料は、道路補修、側溝清掃、道路除草、路面清掃、雪氷対策などを実施しております。15節工事請負費は、道路改良、道路補修、側溝改良、舗装補修、交通安全施設設置及び補修等の工事を実施しております。
200、201ページをお願いいたします。
3目道路新設改良費の13節委託料の支出済額は4,644万7,000円余で、前年度対比12.1%の減であります。この主な要因は、緊急輸送道路対策事業として、市道港南1号線の舗装修繕設計業務委託が完了したことによるものです。
15節工事請負費の支出済額は2億35万円余で、前年度対比14.9%の減であります。この主な要因は、矢作川堤防リフレッシュ事業の道路築造工事がなかったことによるものです。
17節公有財産購入費の支出済額は2,889万9,000円余で、前年度対比30.9%の減であります。この要因は、道路用地の取得件数が少なかったためでございます。
19節負担金、補助及び交付金の支出済額は6,875万6,000円余で、前年度対比59.9%の大幅な減であります。この要因は、公共施設管理者負担金事業伊勢地区が前年度より1億円減ったためであります。
次に、4目橋梁維持費の13節委託料の支出済額は540万円で、前年度対比55.5%の大幅な減であります。この主な要因は、橋梁修繕設計業務委託の橋梁数が4橋から2橋に減ったためであります。
15節工事請負費の支出済額は1,571万1,000円余で、前年度対比46.8%の大幅な減であります。この要因は、橋梁規模が小さかったためでございます。
次に、3項河川費、1目河川総務費の13節委託料の支出済額は1,047万8,000円余で、前年度対比大幅な増でございます。この主な要因は、古江川樋門に堆積しました土砂のしゅんせつを実施したことによるものであります。
202、203ページをお願いいたします。
4項港湾費、1目港湾管理費の13節委託料の支出済額は826万9,000円余で、前年度対比皆増でございます。この主な要因は、2号地の港湾施設の老朽化調査を実施したことによるものであります。
19節負担金、補助及び交付金の支出済額は1,040万円余で、前年度対比66.7%の増であります。この主な要因は、衣浦みなとまつり花火大会の実施本部に対する補助金を支出したためであります。
以上で土木港湾課所管の歳出決算の補足説明とさせていただきます。
104 ◆都市計画課長(亀島弘樹) 分科会長、都市計画課長。
105 ◆分科会長(鈴木良和) 都市計画課長。
106 ◆都市計画課長(亀島弘樹) 私からは、都市計画課が所管する平成29年度歳出決算について補足説明をさせていただきます。
歳入歳出
決算事項別明細書の202、203ページをお開きください。
こちらは、8款5項1目都市計画総務費でございます。
204、205ページをお開きください。
13節委託料の支出済額は1,985万3,000円余で、前年度対比79.3%の増で、この主な要因は、都市計画マスタープランの改定に着手したことによるものでございます。
委託料の主なものは、碧南中央駅公共駐車場料金徴収業務委託の432万9,000円余、都市計画基礎調査業務委託の431万円余、碧南市都市計画マスタープラン及び緑の基本計画策定業務委託のうち、都市計画マスタープランに係る930万9,000円余でございます。
続きまして、8款5項3目街路事業費について御説明いたします。
13節委託料の支出済額は683万7,000円余で、前年度対比49.3%の減で、この主な要因は、平成27年度に着手した主要地方道岡崎碧南線における電線共同溝の整備の進捗が図られたことによるものでございます。
委託料の主なものは、棚尾地区都市再生整備計画事後評価支援業務委託の351万5,000円余、名鉄碧南駅西駅前広場基本構想策定業務委託の246万2,000円余でございます。
次に、15節工事請負費の支出済額は1,462万3,000円余で、前年度対比90.3%の大幅な減で、この主な要因は、委託料と同様、主要地方道岡崎碧南線における電線共同溝の整備の進捗によるものでございます。
工事請負費の主なものは、主要地方道岡崎碧南線街路灯設置工事第4工区の776万7,000円余、棚尾本町ポケット広場整備工事の451万6,000円余でございます。
以上で都市計画課所管事項の説明とさせていただきます。
107 ◆建築課長(生田由也) 分科会長、建築課長。
108 ◆分科会長(鈴木良和) 建築課長。
109 ◆建築課長(生田由也) それでは、私から、建築課が所管する歳出の補足説明をいたします。
事項別明細書212、213ページをお開きください。
8款6項住宅費、1目建築総務費、13節委託料の支出額は1,450万7,000円余で、前年度対比119.5%の大幅な増であります。この主な理由は、空家等対策計画を策定したことによるものでございます。
このほかには、民間木造住宅耐震無料診断の派遣業務、公営住宅のシステム補修委託料等を実施しております。
次に、2目住宅管理費、13節委託料の支出済額は976万8,000円余で、前年度対比60.8%の大幅な減であります。これは、宮下住宅建てかえ事業において、平成28年度に実施した第2期工事の実施設計業務委託が完了したことによるものでございます。
委託料の内訳としては、第2期工事の敷地確定測量等が203万2,000円余、各市営住宅に設置されているエレベーター、消防設備、上水道設備の保守点検などの住宅維持に係る業務委託などで、773万5,000円余でございます。
214、215ページをお開きください。
22節補償、補填及び賠償金の支出済額は803万7,000円余で、これは、市営宮下住宅建てかえ事業に伴う移転補償費及び協力金でございます。
以上で建築課所管の歳出決算の補足説明とさせていただきます。
110 ◆都市整備課長(小笠原盛明) 分科会長、都市整備課長。
111 ◆分科会長(鈴木良和) 都市整備課長。
112 ◆都市整備課長(小笠原盛明) 私からは、都市整備課所管の歳出決算について補足説明をさせていただきます。
決算事項別明細書の208、209ページをお開きください。
8款土木費、5項都市計画費、5目公園緑地費、13節委託料の支出済額は2億2,649万9,000円余で、前年度対比660万5,000円余、率にして2.8%の減になります。委託料のうち、備考欄005、01の松くい虫駆除事業では、松くい虫からの松枯れを防止するために、2本の保存樹林の松を処分しております。
15節工事請負費の支出済額は3億4,901万8,000円余で、前年度対比6,348万4,000円余、率にして15.4%の減であります。工事請負費のうち、211ページの備考欄、013、01公園緑地費臨時事業では、都市公園法に基づく、公園台帳の整備、更新及び臨海公園第4駐車場の拡張整備等を実施しております。
1枚戻っていただいて、209ページ、17節公有財産購入費の支出済額は2万1,681円で、これは、碧南レールパーク整備地内に面積として0.73平米の個人地があり、その取得をしたものであります。
以上で都市整備課所管の歳出決算の補足説明とさせていただきます。
113 ◆下水道課長(生田秀晴) 分科会長、下水道課長。
114 ◆分科会長(鈴木良和) 下水道課長。
115 ◆下水道課長(生田秀晴) 私からは、下水道課所管に関する歳出につきまして補足説明をいたします。
事項別明細書206、207ページをお開きください。
8款5項4目都市下水路費の支出済額は15億3,473万円余で、前年度対比10.6%の減であります。その主な要因は、ポンプ場設備長寿命化事業により実施した堀川ポンプ場の自動除塵機の更新工事が完了したことによるものであります。
主なものとしましては、13節委託料の支出済額は6,483万円余で、これは、備考欄002、01ポンプ場維持管理事業で、市内12ヵ所のポンプ場における機械設備の保守点検、沈砂池のしゅんせつ及び除塵機のごみ片づけなどを、また、備考欄その下、002、02水路維持管理事業で、排水路の清掃や除草業務及びスクリーンのごみ片づけなどを実施いたしました。ほかに、備考欄最下段、006、01ポンプ場耐震改修事業で、雨池ポンプ場の耐震補強設計業務を実施したものであります。
28節繰出金の支出済額は13億9,800万円で、これは、一般会計から公共下水道事業特別会計への繰出金であります。
以上で下水道課所管に関する補足説明とさせていただきます。
116 ◆経済環境部長(鳥居典光) 分科会長、経済環境部長。
117 ◆分科会長(鈴木良和) 経済環境部長。
118 ◆経済環境部長(鳥居典光) 以上で補足説明といたします。よろしくお願いいたします。
119 ◆分科会長(鈴木良和) 説明が終わりました。
この際、執行部入れかえのため暫時休憩いたします。
(午前 11時 18分 休憩)
───────────────────・・───────────────────
(午前 11時 25分 再開)
120 ◆分科会長(鈴木良和) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
これより歳出の質疑に入ります。
まず、4款の質疑を行います。
121 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。
122 ◆分科会長(鈴木良和) 鈴木分科会員。
123 ◆分科会員(鈴木みのり) 決算書だと181ページの2目のじんかい処理費の中の11節需用費だか消耗費だかわからないので、どこで聞いていいかわからないので聞きます。
フレキシブルコンテナ袋、フレコンの枚数、毎年発注される枚数とその単価、それと水色と緑色のそれぞれのケースの在庫と発注単価、それぞれを全部教えてもらっていいですか。
124 ◆環境課長(鈴木勝哉) 分科会長、環境課長。
125 ◆分科会長(鈴木良和) 環境課長。
126 ◆環境課長(鈴木勝哉) まずフレコンですが、年間約100個程度注文しております。単価は、1万7,000円でございます。緑と青の箱ですが、これは悪くなったら随時ということで、在庫も確定な数字は持っておりません。
以上です。
127 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。
128 ◆分科会長(鈴木良和) 鈴木分科会員。
129 ◆分科会員(鈴木みのり) 長年やってくるとたちが悪いフレコンが非常に多いという苦情は皆さん御存じのとおりで、できる限りと思ったので予算を聞いてみたんですが、非常に1万7,000円という高価なもので、これは碧南市オリジナルなのか既製品なのかなという疑問もあったんですが、できたら碧南市にはすばらしい発明クラブ、物づくりがあるので、ああいったところに一回案を出して、これ以内でできるようなことを提案したりだとか、そういうことも考えてほしいんですが、それは要望なんですが、その前に、今のフレコンというのは既製品なのかうちオリジナルのものなのか、教えておいてもらっていいですか。
130 ◆環境課長(鈴木勝哉) 分科会長、環境課長。
131 ◆分科会長(鈴木良和) 環境課長。
132 ◆環境課長(鈴木勝哉) 基本的に既製品なのですが、名前だけ碧南市の名前を入れさせてもらっています。
133 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに。
134 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
135 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
136 ◆分科会員(岡本守正) 成果報告書の205ページで、スマートハウス設備設置費補助事業ということで、これについて5種類の補助があって、いずれも28年度と比べてそれぞれみんなふえておるというふうに思います。ここ二、三年の推移を教えてください。
137 ◆環境課長(鈴木勝哉) 分科会長、環境課長。
138 ◆分科会長(鈴木良和) 環境課長。
139 ◆環境課長(鈴木勝哉) 27年度がトータルで195件の2,384万3,000円、平成28年度がトータル189件で2,345万円、そして、平成29年度が224件で2,650万4,000円でございます。
140 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
141 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
142 ◆分科会員(岡本守正) こういうこと、ふえてきておって、そのことについては地球温暖化を含めて非常に貢献しておるのではないかというふうに思います。私、かねがね太陽熱温水器の質問をして、そこがあって、いわゆる取り入れないということで補助金制度から外れておるわけですけれども、これについてはやはり周りの市が行っておるところが多いと思います。愛知県でどれぐらいやられて、それで、周りの市はどことどこがあるか教えてください。
143 ◆環境課長(鈴木勝哉) 分科会長、環境課長。
144 ◆分科会長(鈴木良和) 環境課長。
145 ◆環境課長(鈴木勝哉) 平成29年度において太陽熱温水器の設備設置補助金を実施している県内の自治体を申し上げます。
名古屋市、豊橋市、春日井市、刈谷市、安城市、蒲郡市、小牧市、新城市、知立市、日進市、扶桑町、東浦町、幸田町の10市3町となっております。
146 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
147 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
148 ◆分科会員(岡本守正) 近隣では、刈谷だとか安城とか知立が行っておるわけですので、こういうところが環境問題で非常に留意されながらやられておると思います。太陽熱温水器は非常に安価な形でありますけれども、非常に昔から続けられておるという、碧南の環境基本計画推進事業では、研究するというところにずっととどまっておるわけですけれども、研究するわけでもなく、間違いなく熱を利用したこれらの器具は大変有効なことだと思いますけれども、実際、推進事業の中で調査やなんかはちゃんとされておるのか、熱については。その辺、お答えください。
149 ◆環境課長(鈴木勝哉) 分科会長、環境課長。
150 ◆分科会長(鈴木良和) 環境課長。
151 ◆環境課長(鈴木勝哉) 具体的な調査、アンケート等はしておりません。
以上です。
152 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
153 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
154 ◆分科会員(岡本守正) ここでは市長が大きな鍵を握っておると思いますけれども、市長さん、何かコメントありますか。
155 ◆市長(禰宜田政信) 分科会長、市長。
156 ◆分科会長(鈴木良和) 市長。
157 ◆市長(禰宜田政信) 要は、県の推奨しているものに合わせて、うちはやるということで、そういう方針には変わりございません。
158 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
159 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
160 ◆分科会員(岡本守正) 県内10市3町が行っておりますので、今後、碧南市でも行っていくように強い要望としておきます。
161 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑ありませんか。
162 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
163 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
164 ◆分科会員(岡本守正) 成果報告書の206ページ、環境衛生費の墓園維持管理事業ということで、2番にそれぞれの墓園の名前があるんですけれども、一体何基あるのか教えていただきたいと思います。
165 ◆環境課長(鈴木勝哉) 分科会長、環境課長。
166 ◆分科会長(鈴木良和) 環境課長。
167 ◆環境課長(鈴木勝哉) それでは、区画数で申し上げます。新川墓園606、明石152、東山130、荒子166、神有84、合計1,138区画でございます。
168 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
169 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
170 ◆分科会員(岡本守正) それぞれの墓園の清掃管理や何かは、その地区の人たちが行っておると思いますけれども、管理が新川墓園だけは業者委託ということになっておりますけれども、これについてどういう形でこうなっておるのか教えてください。
171 ◆環境課長(鈴木勝哉) 分科会長、環境課長。
172 ◆分科会長(鈴木良和) 環境課長。
173 ◆環境課長(鈴木勝哉) 新川墓園については、面積が多いため民間業者に委託をしております。そのほかの4つの墓園につきましては地区に管理委託をしております。
174 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑はありませんか。
175 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
176 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
177 ◆分科会員(岡本守正) 改修工事という形で衛生センターの改修工事が進められておったと思うんですね。これで減額がずっとされてきておるということで、改修工事はどこまで終わったのか、教えていただきたいと思います。
178 ◆環境課長(鈴木勝哉) 分科会長、環境課長。
179 ◆分科会長(鈴木良和) 環境課長。
180 ◆環境課長(鈴木勝哉) これについては、議員おっしゃるのは、平成26年度から28年度まで3年間実施した炉に関する延命化工事のことだと思われます。この延命化工事が終わったことにより、衣浦衛生組合事業費が減となっております。
181 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
182 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
183 ◆分科会員(岡本守正) まだ残っておる部分があるのではないかというふうに思うんですけど、それはどういうところが残っているか教えていただきたいと思います。
184 ◆環境課長(鈴木勝哉) 分科会長、環境課長。
185 ◆分科会長(鈴木良和) 環境課長。
186 ◆環境課長(鈴木勝哉) まず、当面の部分は28年度で終了をしております。逐次必要なときに、また延命化だとか修繕をしていく予定でございます。
187 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑はありませんか。
188 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
189 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
190 ◆分科会員(岡本守正) いわゆる208ページのコンポスト、生ごみ処理機というのがあって、大変有効なものだというふうに思います。そこで、補助金の3分の2というふうに記憶があるんですけど、それぞれの補助金額の限度額と割合を教えていただきたいと思います。
191 ◆環境課長(鈴木勝哉) 分科会長、環境課長。
192 ◆分科会長(鈴木良和) 環境課長。
193 ◆環境課長(鈴木勝哉) まず、コンポストですが、販売価格の3分の2、補助限度額は7,000円でございます。
続きまして、生ごみ処理機は、販売価格の3分の2、補助限度額は5万円でございます。
194 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑はありませんか。
195 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
196 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
197 ◆分科会員(岡本守正) その次の209ページにEMぼかしによる生ごみ堆肥事業というのがあるわけですけれども、これについて、どこでつくられておるのか教えていただきたいと思います。
198 ◆環境課長(鈴木勝哉) 分科会長、環境課長。
199 ◆分科会長(鈴木良和) 環境課長。
200 ◆環境課長(鈴木勝哉) EMぼかしにつきましては、ふれあい作業所に委託してつくっております。
201 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑はありませんか。
202 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
203 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
204 ◆分科会員(岡本守正) 一般廃棄物処理計画改定事業というのがあって、それぞれお金が出されて、検討委員会、44名という形ですけれども、実際、燃やすごみが計画を立てても減っていない、ここずーっと10年ぐらい見ておりましても、ずっと減っていない。こういうこと、やっぱり先ほどのコンポストだとか生ごみ処理機だとか、それ以外のことをやらないと燃やすごみが減らないということですね。この改定委託をした中でその試案があるのかどうか、お答えください。
205 ◆環境課長(鈴木勝哉) 分科会長、環境課長。
206 ◆分科会長(鈴木良和) 環境課長。
207 ◆環境課長(鈴木勝哉) 議員おっしゃるとおり、ごみの量は横ばいになっております。市の率先的なリサイクルの推進とか、フードロスの削減等で減らしていきたいと考えております。
208 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
209 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
210 ◆分科会員(岡本守正) やはりほかの手だてをつけないとそれだけだと、今の形では減らないというふうに間違いなく思います。私も言っておるように、剪定枝の大がかりな堆肥化施設、そういうのをつくっていかないとできないのではないかというふうに思っておりますので、その辺を市長さん、コメントありますかね。
211 ◆環境課長(鈴木勝哉) 分科会長、環境課長。
212 ◆分科会長(鈴木良和) 環境課長。
213 ◆環境課長(鈴木勝哉) 議員おっしゃるのは、安城にある剪定枝の堆肥化のプラントだと思われますが、これについては事業費と維持管理費も大変かかるということを聞いておりますので、今のところは考えていないということでございます。
214 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑はありませんか。
215 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
216 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
217 ◆分科会員(岡本守正) 210ページのごみ収集車両維持管理事業というところ、それは10台あるということ、最終処分場の関係でそういう形に、委託事業に変わったということでそういうふうになっているんですけれども、これについて、文章が書いてあるんですけど、もう少しわかりやすい説明をお願いいたします。
218 ◆環境課長(鈴木勝哉) 分科会長、環境課長。
219 ◆分科会長(鈴木良和) 環境課長。
220 ◆環境課長(鈴木勝哉) 環境課所有分の10台がどのようになったかということなんですが、まず、10台中の1台は故障につき廃車をいたしました。3台についてはそのまま環境課で継続使用しております。そして、1台は所管変更、包括支援センターのほうに所管がえをしました。残りの5台を売却いたしております。
221 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
222 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
223 ◆分科会員(岡本守正) 最終処分場に関係があったというふうに思うんですけど、それぞれの最終処分施設は、それぞれ委託されてきておるわけですので、どこが請け負ったのか教えてください。
224 ◆環境課長(鈴木勝哉) 分科会長、環境課長。
225 ◆分科会長(鈴木良和) 環境課長。
226 ◆環境課長(鈴木勝哉) 平成30年3月より市内の一般業者のほうに委託をしております。
227 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
228 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
229 ◆分科会員(岡本守正) 1社ですね。
230 ◆環境課長(鈴木勝哉) 分科会長、環境課長。
231 ◆分科会長(鈴木良和) 環境課長。
232 ◆環境課長(鈴木勝哉) はい。1社に委託をしております。
233 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
234 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
235 ◆分科会員(岡本守正) それでは、分別収集、そして、燃やすことのできる収集運搬業者、粗大ごみ収集運搬業者、資源ごみ収集運搬業者についてそれぞれ、どこが請け負って、何社があるのか教えていただきたい。
236 ◆環境課長(鈴木勝哉) 分科会長、環境課長。
237 ◆分科会長(鈴木良和) 環境課長。
238 ◆環境課長(鈴木勝哉) まず、燃やすことのできるごみの収集業者ですが、市内のA、B、Cの3社で実施をしております。
次に、粗大ごみ収集につきましては、ごみ袋の収集と同じC社で実施をしております。資源ごみ収集につきましては、D事業協同組合とE事業協同組合の2組合で実施しております。
最後に、不法投棄ごみ等収集は、市内のF社が実施しております。
したがいまして、合計4社、2組合に委託をしております。
239 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
240 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
241 ◆分科会員(岡本守正) 分別収集ということで資源ごみステーションが94ヵ所あるということですけれども、これにつきまして、自主的にというふうになっておりますけれども、地区がそれぞれ割り振って、住民の方々に立ち当番をしていただいておるわけです。既に立ち当番ができなくなってきておる地区も現時点で、私が知っておる限り2地区ということです。そして、地区全体ではやっておるけれども、班だとか、そういうところができなくなっておるということでやられていない、そのかわり、ステーション維持をしていくということで違うやり方をとっておるというところも数ヵ所あります。
これらを考えてみますと、いつまででも地区に立ち当番を任せておくわけにはいけないというふうに思うんです。少しずつ、やはり環境課を含めた感じで、今の状況で言ったらステーションはなくされると困る人もたくさんみえますので、移行していく、そういう形をとっていく、指導をしていかなくてはならないのではないかというふうに思いますけど、その辺、どうですか。
242 ◆環境課長(鈴木勝哉) 分科会長、環境課長。
243 ◆分科会長(鈴木良和) 環境課長。
244 ◆環境課長(鈴木勝哉) 立ち当番についてはいろいろな御意見をいただきますが、碧南市の基本的な考え方といたしましては、地域協働の考え方から、市民や行政がそれぞれの役割を果たす中で住民同士の交流、また、見守りの場として、地域コミュニティー向上や安心・安全のまちづくりの一役を担っておると考えております。
今後とも継続をしてまいりたいと考えておりますので、地区の方々には継続的に御理解いただけるよう、説明してまいりたいと考えております。
245 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
246 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
247 ◆分科会員(岡本守正) どう見ても地区全体でやっていくという形は難しくなっていくというふうに思います。それで、やはり1つの考えを広げていくということ、立ち当番の見直しを部分的でありますけれども、していく必要があるというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。
248 ◆分科会長(鈴木良和) 御意見ということでね。
ほかに質疑はありませんか。
(「なし」という者あり)
249 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑もないようですから、4款の質疑を終結いたします。
この際、昼食のため暫時休憩いたします。
(午前 11時 51分 休憩)
───────────────────・・───────────────────
(午後 1時 0分 再開)
250 ◆分科会長(鈴木良和) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
次に、5款の質疑を行います。
251 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
252 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
253 ◆分科会員(岡本守正) 成果報告書の214ページで、労働費の中の若年者就労支援補助事業というところで、安城若者サポートステーション利用実績というところで、18万6,000円出ておるわけですけれども、実際、碧南からどれだけの人が利用されておるのかお答えください。
254 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。
255 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。
256 ◆商工課長(三島 翁) 碧南市の在住者の利用者につきましては、平成29年度登録されている方が6人で、そのうち実際利用された方が短期の就業体験ということで、2人の方が計28回利用されております。
257 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
258 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
259 ◆分科会員(岡本守正) 安城若者サポートステーションは、たしか今はなくなっておるというふうに思います。それで、その代替みたいなのがあるというふうに思いますので、そこはどこにあるのか教えてください。
260 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。
261 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。
262 ◆商工課長(三島 翁) 厚生労働省が委託しております若者サポートステーションにつきましては、平成30年4月から、碧南エリアの管内では知立市にサポートステーションが開かれております。知立駅から徒歩3分ほどのところと聞いております。
263 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
264 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
265 ◆分科会員(岡本守正) 実際にそこに碧南の若者が行ってみえるのかどうか、お答えください。
266 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。
267 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。
268 ◆商工課長(三島 翁) 済みません。4月からここで開かれておりますので、それ以降のことについては現在、把握しておりませんのでよろしくお願いします。
269 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑はありませんか。
270 ◆分科会員(磯貝幸雄) 分科会長。
271 ◆分科会長(鈴木良和) 磯貝分科会員。
272 ◆分科会員(磯貝幸雄) 成果報告書の216ページの5款2目ものづくりセンター費のところで、一般質問のところで山中議員が質問されましたが、利用率のことですが、4階の実習室1、これは4階の体育館みたいなフロアーなんですけど、ここの年間の事業利用日数と利用率をお聞かせください。
273 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。
274 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。
275 ◆商工課長(三島 翁) 平成29年度の4階実習室の利用率ですけれども、全体で915こまのうち418こま利用されております。率としては45.7%でございます。
276 ◆分科会員(磯貝幸雄) 分科会長。
277 ◆分科会長(鈴木良和) 磯貝分科会員。
278 ◆分科会員(磯貝幸雄) この施設は、当初、関係団体しか使えないということであったわけですが、これが一般開放されたのは、何年から開放されたことになっていましたかね。
279 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。
280 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。
281 ◆商工課長(三島 翁) 平成24年からでございます。
282 ◆分科会員(磯貝幸雄) 分科会長。
283 ◆分科会長(鈴木良和) 磯貝分科会員。
284 ◆分科会員(磯貝幸雄) 24年から一般開放されたということですが、一般開放される前と一般開放された後の利用率の変化というのはどのようになっておりますかね。
285 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。
286 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。
287 ◆商工課長(三島 翁) 一般開放される前の平成23年度の利用率を申し上げますと、18.0%でした。平成24年度については35.8%です。それ以降、20%から30%台を推移して、平成29年度45.7%となっております。
288 ◆分科会員(磯貝幸雄) 分科会長。
289 ◆分科会長(鈴木良和) 磯貝分科会員。
290 ◆分科会員(磯貝幸雄) 一般開放するときに、これはどういう広報の仕方をされたのかお伺いします。
291 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。
292 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。
293 ◆商工課長(三島 翁) 市のホームページ、あるいは、チラシをつくりまして、利用許可申請をされる方へということで、平成24年から物づくりに関する団体、個人の方以外でも利用が可能となりましたということで利用の予約の仕方とか、そういったチラシを作成しております。
294 ◆分科会員(磯貝幸雄) 分科会長。
295 ◆分科会長(鈴木良和) 磯貝分科会員。
296 ◆分科会員(磯貝幸雄) まだ市民の皆さんの中で、結構認知度が低いのかなという気がいたします。
今回、ことしの多分11月ぐらいから、この間の一般質問でもやりましたけど、ここへ卓球台を10台入れたということで、これを10台入れて皆さんに使っていただく、要は利用を促進するためには広報が必要なんですよね。ただ、入れました、それで、卓球もやれますよみたいなだけではなかなか皆さんに通じない。
それから、もう一個は、平日にお年寄りが結構卓球台を使っておられる率が高いので、そういう方々にお知らせするのに、例えばホームページだけではホームページを見ない人がたくさんあります。
ですので、もうちょっとせっかく卓球台を10台入れていただいて、それを関係団体とか、そういうところにより多く使っていただくためにどうやって広報をしていくかというのをお聞かせしていただきたいなと。
297 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。
298 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。
299 ◆商工課長(三島 翁) 利用の周知につきましては、広く市民の方にはホームページ、あるいは、先ほど申し上げたようにチラシ等を配布する、用意するなどして広めていきたいと思っておりますが、今回、卓球台をものづくりセンターのほうへ設置したということで、特に利用されることが想定されるような団体さんにも個別に何らかの方法でお知らせいていきたいというふうに考えております。
300 ◆分科会員(磯貝幸雄) 分科会長。
301 ◆分科会長(鈴木良和) 磯貝分科会員。
302 ◆分科会員(磯貝幸雄) 個別というのか、各クラブがたくさんあるので、そういうところにもお願いをして、できるだけ使っていただけるように促進をしていただきたいと思います。要望です。ありがとうございました。
303 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに。
304 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
305 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
306 ◆分科会員(岡本守正) 217ページから18ページにかけて、質問していきます。
少年少女発明クラブ運営事業ということですけれども、クラブ員のところを見ますと、小学生が316名、それから中学生が1名というふうになっておるわけですけれども、成果としては、県内で愛知県教育委員会賞だとか日本弁理士会東海支部長賞とか、こういうのをとっておるんですけれども、こういうのをとられるのは小学生なのか中学生なのか、それとも、グループみたいな形なのか、教えていただきたいです。
307 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。
308 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。
309 ◆商工課長(三島 翁) 発明クラブの直接的な事業ということではないですが、218ページ記載の碧南市創意くふう展、これを毎年実施しておりまして、これについては小学生、中学生とも応募ができるということになっております。それを碧南市のほうで応募いただいた作品を審査しまして、上位の作品を愛知県のほうへ提出していくということで、またその愛知県の中で上位に入賞された、そういった子供さんが毎年、例年いるということでございます。
310 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
311 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
312 ◆分科会員(岡本守正) 直接発明クラブとは関係ないというような感じですけれども、やはり何らかの形でつながっておるのではないかというふうに思うんですけど、例えば学校の先生とか、または発明クラブが入っているところにみえる職員の方とか、そういう形でつながっておるのではないかというふうに思いますけれども、実際、そういうつながりをふやしていく、これは大事じゃないかなというふうに思います。
中学生になると受験勉強というのが出てきますけど、その中でもそういうような上の学校に行きたいというような子も出てくると思いますので、その辺のつながりを今後も持っていただきたいなというふうに思うんですけど、お考えを。
313 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。
314 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。
315 ◆商工課長(三島 翁) 先ほど、御質問で発明クラブのクラブ員、中学生も1名みえるということで、具体的には小学生まで発明クラブに入っていた子が中学生になっても引き続き、そういった創意くふう展に応募したいという中で、指導員の指導を受けたいとか、ものづくりセンターの道具、工具を使ってやりたいというような生徒さんになります。
ですので、創意くふう展についてはクラブ員でなくても応募できるんですが、実質的には、クラブ員の子供たちが具体的に指導を受けながら応募していただいているという状況でございます。
316 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑はありますか。
(「なし」という者あり)
317 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑もないようですから、5款の質疑を終結いたします。
次に、6款の質疑を行います。
質疑はありませんか。
318 ◆分科会員(磯貝幸雄) 分科会長。
319 ◆分科会長(鈴木良和) 磯貝分科会員。
320 ◆分科会員(磯貝幸雄) 成果報告書の226ページの6款3目農業振興費、六次産業の推進事業ということで、市内の量販店での物産展を行ったということですが、これがどこで行われたかをお教えください。
321 ◆農業水産課長(永坂智徳) 分科会長、農業水産課長。
322 ◆分科会長(鈴木良和) 農業水産課長。
323 ◆農業水産課長(永坂智徳) 今お尋ねの碧南の物産即売会でございますが、昨年の10月20日から22日までの3日間、ピアゴ碧南店の2階に特設ブースを設けまして、ここで実施しております。3日間で延べ22事業者が参加をされております。
以上です。
324 ◆分科会員(磯貝幸雄) 分科会長。
325 ◆分科会長(鈴木良和) 磯貝分科会員。
326 ◆分科会員(磯貝幸雄) それでは、今、市内の店舗で、ピアゴさんでやられたということですが、この物産展を市外で行った例というのはあるんでしょうか。お答えください。
327 ◆農業水産課長(永坂智徳) 分科会長、農業水産課長。
328 ◆分科会長(鈴木良和) 農業水産課長。
329 ◆農業水産課長(永坂智徳) 六次産業化推進事業として物産展を行ったのは前年度が初めての試みということでございます。その中で、展示即売会なんですけれども、実際に生産者の方が地域の農産物や自分のところの商品を直接消費者に販売することで消費者ニーズをつかむとともに、自社商品のPR並びに出展者同士の連携のきっかけづくりにも寄与したものというふうに考えておりますので、今後も引き続き、市内だけではなくて市外でも機会があれば開催をしていきたいと考えております。
330 ◆分科会員(磯貝幸雄) 分科会長。
331 ◆分科会長(鈴木良和) 磯貝分科会員。
332 ◆分科会員(磯貝幸雄) 市外でどんどん推進していただけると、特に愛知県で一番ニンジン、タマネギというのは本当に有名な特産物になっていますので、それをどんどんどんどん全国に広めていっていただけるとありがたいなと思いますので、よろしくお願いいたします。
333 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
334 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
335 ◆分科会員(岡本守正) 成果報告書の220ページの農業委員報酬と農業委員会地区協力員ということですね。そのときは21人が農業委員としては11人に減っておると、それから、地区協力員が62名が44人に今現在、減っておるわけですね。これについて、農業の推進化というところに響くのではないかと思いますけれども、人数が減ったことについてお答えください。
336 ◆
農業水産課長(永坂智徳) 分科会長、
農業水産課長。
337 ◆分科会長(鈴木良和)
農業水産課長。
338 ◆
農業水産課長(永坂智徳) 農業委員につきましては、農業委員会等に関する法律が平成28年4月1日に改正をされまして、これまでの委員会としての決定行為以外に、担い手の育成だとか、遊休農地の発生防止、地域における現場活動を通じて農地の利用の最適化を図るために農地利用最適化推進委員というのが新設をされました。それを受けまして、農業委員が改選前は21名おったんですけれども、それが改選後は11名になったと、そのかわり、農地利用最適化推進委員が10名に新設をしたという状況でございます。
あと、地区協力員でございますが、なかなか農業者の高齢化等によりまして、地区協力員のなり手が年々少なくなってきておるのは事実でございます。その中で、平成17年度までは市内の5つの地区で審査会を行っておりましたが、JAの支店統合によりまして平成18年度からは3地区で開催している状況を踏まえまして、地区協力員の人数を62人から44人に、18人減らすとともに、月額の報奨額を1人1,400円から2,000円に増額をしたところでございます。
339 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
340 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
341 ◆分科会員(岡本守正) 221ページの委託料のところ、お聞きしたいんですけど、農家台帳システムと農業情報公開システム、これについて詳細にお話しをしていただきたいなと思います。
342 ◆
農業水産課長(永坂智徳) 分科会長、
農業水産課長。
343 ◆分科会長(鈴木良和)
農業水産課長。
344 ◆
農業水産課長(永坂智徳) 現在稼働しております農家台帳システムが平成22年度に市単独で構築をしたものを使用しております。平成29年度から全国的に情報共有を図って、農地利用の最適化を推進するために構築をされました全国農地情報公開システムを導入するために移行作業を行っております。この中で、固定資産台帳及び住民基本台帳のデータを抽出しまして、新しいシステムに取り込める形式にデータを加工して、照合を行うための支援業務を委託しております。
このシステムでございますが、平成29年度に導入のための移行作業を行いまして、30年度には新旧システムを併用し、31年度からは新システムにて運用を開始する予定でございます。
以上です。
345 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
346 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
347 ◆分科会員(岡本守正) 222ページの農業施設整備融資事業、この中で農業近代化資金利子補給事業と農業経営基盤強化資金、この2つがあるんですけれども、それぞれについて説明をしてください。
348 ◆
農業水産課長(永坂智徳) 分科会長、
農業水産課長。
349 ◆分科会長(鈴木良和)
農業水産課長。
350 ◆
農業水産課長(永坂智徳) 農業の近代化資金、農業経営基盤強化資金ともに、農業者が施設整備だとか機械導入の際に設備投資を行うに当たりまして、農協等の金融機関を通じて融資を受けるものであります。対象者や借入期間、限度額等に若干の違いがあるものでございます。
まず、農業近代化資金でございますが、こちらは全ての農業者が利用することができるということで、借り入れの日から2年間の利息に対する利子補給を実施しております。
次に、農業経営基盤強化資金でございますが、こちらは認定農業者のみが融資を受けることができるということで、あと、機械、施設等の設備投資のほかに、農地の購入に際しても融資を利用することができます。より長期の融資、大規模な設備投資に対応するものでございます。
以上です。
351 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
352 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
353 ◆分科会員(岡本守正) 次の223ページの食育推進計画推進事業で、実際のふれあい体験農園という形でそれぞれあるわけですけれども、農家の写真を見ても子供さんもおるようですので、これを運営していく、子供さんと指導員の方だと思いますけれども、それぞれ、それと広さをお願いします、農園の。
354 ◆
農業水産課長(永坂智徳) 分科会長、
農業水産課長。
355 ◆分科会長(鈴木良和)
農業水産課長。
356 ◆
農業水産課長(永坂智徳) ふれあい体験農園でございますが、市内に3ヵ所ございまして、そのうちの水田2ヵ所の管理等を本事業において実施をしております。
1つは写真にございます衣浦町2丁目地内にありまして、水田部門の面積が約1,000平米、平成29年度は写真の鷲塚小学校5年生134名が田植え、稲刈りの体験を行っております。もう一つは、写真の平和町2丁目地内でございまして、こちらは約500平米の水田3枚に分かれております。平成29年度は写真のとおり、棚尾小学校5年生109人が田植え、稲刈り体験を行っております。いずれの水田につきましても、田植え、稲刈りの指導、年間の管理をJAあいち中央営農部会の協力により実施しております。
357 ◆分科会員(磯貝幸雄) 分科会長。
358 ◆分科会長(鈴木良和) 磯貝分科会員。
359 ◆分科会員(磯貝幸雄) 成果報告書229ページ、6款1項5目のあおいパーク費ですが、体験農園が人数が2万1,774人となっています。この中にイチゴ狩りとかメロン狩りとかサツマイモとか、いろいろあるわけですが、個別に人数がわかったら教えていただけると。
360 ◆
農業水産課長(永坂智徳) 分科会長、
農業水産課長。
361 ◆分科会長(鈴木良和)
農業水産課長。
362 ◆
農業水産課長(永坂智徳) あおいパークの体験農園の管理につきましては、農地組合法人の前浜川口農業活性化組合に委託をしております。その中で、温室においてはミニトマト、イチゴ、メロン、畑ではタマネギ、ジャガイモ、サツマイモ、トウモロコシ、ニンジン、大根、カブなど、全19品目を栽培しておりまして、1年を通じて野菜の収穫体験ができるように計画的な管理を行っております。
その中で、年間の利用者は2万1,774人なんですけれども、その内訳について今、データを持っておりませんので、ただ、総売り上げとしては876万円の農作物の売上収入があったということでございます。
363 ◆分科会員(磯貝幸雄) 分科会長。
364 ◆分科会長(鈴木良和) 磯貝分科会員。
365 ◆分科会員(磯貝幸雄) 今年の5月に障害者の団体であおいパークのイチゴ狩りへ行かせていただきまして、ここのときに車椅子でもイチゴ狩りがスムーズにできるようになっていました。とても感心したわけですけど、今言ったほかの、例えば各種の野菜狩りのときの車椅子でもできそうなところの種目は何かありましたかね。
366 ◆
農業水産課長(永坂智徳) 分科会長、
農業水産課長。
367 ◆分科会長(鈴木良和)
農業水産課長。
368 ◆
農業水産課長(永坂智徳) 先ほどお話ししました温室で栽培をしておりますミニトマト、イチゴ、メロンは車椅子の方でも収穫体験をしていただけるんですけれども、畑についてはなかなか車椅子用に整備ができていないものですから、そこについては現状としてはできない状況でございます。
369 ◆分科会員(磯貝幸雄) 分科会長。
370 ◆分科会長(鈴木良和) 磯貝分科会員。
371 ◆分科会員(磯貝幸雄) ありがとうございます。
それでも、あおいパークのホームページとか、いろいろ見ても、余り障害者の車椅子の方々がイチゴ狩りが楽しめるという、そういうところが余り強調されておらんので、今後、そういう障害を持っておられる、特に車椅子だよね、車椅子でもこういう体験ができますよというのをしっかりともうちょっと強調されてやっていただけると、障害を持っておられる方々が、そういう団体がまた来ていただけるかなと思いますので、よろしくお願いいたします。
372 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。
373 ◆分科会長(鈴木良和) 鈴木分科会員。
374 ◆分科会員(鈴木みのり) ありがとうございます。
ちょうどあおいパークの話が出たので、ここで関連で聞いておきます。これは、あおいパークが開園したときから、当初からこの場では質問させてきてもらったことなんですけど、本会議でも来場102万、延べ2,000万人という説明をされました。当初もそうですけれども、カウンターも何もしていない、めっそうで数えていますと。大体こんなもの来ただろうと。そういったことにどういう意味があるのかがよくわからなくて、ちらっと聞いたところによると、最近はカウントするのがついたのかな。だけど、実際には正面、裏、レストラン、レストラン横の風呂のところ、あと、こちらのハウスのほうから。5ヵ所ぐらい入ろうと思えば入れると思うんですけれども、どういった形で来場者をカウントしているか、まず、カウント方法を聞かせてください。
375 ◆
農業水産課長(永坂智徳) 分科会長、
農業水産課長。
376 ◆分科会長(鈴木良和)
農業水産課長。
377 ◆
農業水産課長(永坂智徳) あおいパークで、今質問者おっしゃるみたいに、入り口が複数あるんですけれども、一応一番メーンの入り口である産直売り場の自動扉、それから、あと事務所側の自動扉、あそこにセンサーがついておりまして、それで入室する方をカウントしておるという状況でございます。
378 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。
379 ◆分科会長(鈴木良和) 鈴木分科会員。
380 ◆分科会員(鈴木みのり) どうしてもこういうのって、数えなくちゃいけないことであればしようがないですけど、余りこういうことをやっても意味がないように思いますので、数えるならちゃんと数える方法を知恵を出してやっていただきたいので、その辺、要望としておきますけど、続けて、1つ前に戻りまして、4目の畜産業費というのを初めて質問させていただきます。
今、アジア一帯でずっと問題になってきたコレラがとうとうことし、日本、特にお隣の岐阜のほうで発症というか発見をされ、何百頭という殺処分がありました。
この豚コレラに対してうちは今、どういった情報を持っていて、どういう対応をするという指導があったか、今後、どういった対策をするのかというのは何かあったら教えてください。
381 ◆
農業水産課長(永坂智徳) 分科会長、
農業水産課長。
382 ◆分科会長(鈴木良和)
農業水産課長。
383 ◆
農業水産課長(永坂智徳)
主要施策成果報告書にも記載がございますが、碧南市と安城市で構成をしております碧海豚防疫対策協議会というのがございまして、ここで流行性の病気の防疫対策を行う事業をやっております。前年度の決算では、ここで当時流行した豚の流行性下痢の防疫対策として予防接種ワクチンの購入助成を行っております。そういった会がございますので、今回、豚コレラの発生を岐阜県で受けたということがある中で、安城市と協議する中で、実際に農家の方が必要とされるような資材を補助していきたいというふうに考えておりまして、今、希望調査をとっておる状況でございます。
あと、愛知県からの指示は具体的にはありません。そういった中で、近隣の状況を見る中でいち早く農家の方に寄り添う形の中で希望をとっている状況でございます。
384 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。
385 ◆分科会長(鈴木良和) 鈴木分科会員。
386 ◆分科会員(鈴木みのり) 今のちょうど説明があった、PEDの説明をされたんですが、結果、執行できるのは28万6,000円と説明欄にもあるとおり、消毒ということで購入費というような形なんですが、10年ぐらい前ですか、衣浦東部農業共済事業としてやってきて、いろいろ保障することをやってきたんですが、ここの費用にそれが入っているわけじゃなくて、全額消毒購入費なんですかね。
387 ◆
農業水産課長(永坂智徳) 分科会長、
農業水産課長。
388 ◆分科会長(鈴木良和)
農業水産課長。
389 ◆
農業水産課長(永坂智徳) こちらはあくまでも消毒、または予防接種のワクチンの購入助成をやっております。
390 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。
391 ◆分科会長(鈴木良和) 鈴木分科会員。
392 ◆分科会員(鈴木みのり) そうしますと、今言ったとおり、223ページの最下段の愛知県農業共済組合負担ということになってくると思います。昔は結構豚の共済というのは非常に多くて、毎月毎月A4の紙1枚、今月、何頭死にましたって出すとぽっと1頭につき幾らというお金が出ていて、こんなずさんでいいのかなと思いつつ解散になってしまって、ということは、今、このお金、15万9,000円と各事業主、3事業ですか、Iさん、Kさん、Sさん、その3事業さんはそれを別個に、市は市として負担金を出しながら、事業主は事業主として共済に掛金を掛けて共済をしてもらっているんでしょうか。
393 ◆
農業水産課長(永坂智徳) 分科会長、
農業水産課長。
394 ◆分科会長(鈴木良和)
農業水産課長。
395 ◆
農業水産課長(永坂智徳) 今の碧南市内に5件の農家の方が養豚経営を行っております。その中で、母豚数、母豚の頭数が約1,500頭、飼育頭数が約1万4,000頭、年間の出荷頭数は3万7,000頭余りある状況でございます。そういった中で、ここはあくまでも先ほど申し上げたような形の中で消耗品として消毒、またはワクチンの予防接種の助成を行っているというところだけで、あと、個々の農家の方が共済に入るための助成は行っておりません。
396 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。
397 ◆分科会長(鈴木良和) 鈴木分科会員。
398 ◆分科会員(鈴木みのり) そこは了解いたしました。
あともう一つ、先ほど碧海防疫対策協議会のお話をされましたので、それも聞いておきたいんですが、昨年が188万7,000円、その前は190万円とか。今回、一挙に4分の1、40万5,000円と。こういう安城とうちだけでやっている負担金ですので、そんなに急激に変わるような要素が考えられないんですけど、激変した理由は何でしょう。
399 ◆
農業水産課長(永坂智徳) 分科会長、
農業水産課長。
400 ◆分科会長(鈴木良和)
農業水産課長。
401 ◆
農業水産課長(永坂智徳) これが、先ほどお話しした26年に発生した感染症の予防対策として予防接種のワクチンの購入助成を想定していた量よりもかなり、病気が終息をしたということがあって、助成額が少なくて済んだということがある中で、今回、大幅な減になっております。
402 ◆分科会員(杉浦哲也) 分科会長。
403 ◆分科会長(鈴木良和) 杉浦分科会員。
404 ◆分科会員(杉浦哲也) ちょっと戻りますけど、225ページの、ごめんなさい、さっき見逃してしまったので、農業振興費の3のところの有害鳥獣駆除事業というので、そこの下に(1)の委託というところで、ここに銃による捕獲、捕獲実績が940羽と書いてあって、回収不能分を含むというふうに書いてあるんですけど、これは、回収不能分というのは、要は死骸を撃ち落としたけど、通常はその死骸を回収するんだけど回収できなくて、もうそのままほかりっ放しという意味合いなんでしょうか。
405 ◆
農業水産課長(永坂智徳) 分科会長、
農業水産課長。
406 ◆分科会長(鈴木良和)
農業水産課長。
407 ◆
農業水産課長(永坂智徳) これが海上に落ちてしまった場合にどうしても回収ができないものがここにカウントをされております。
408 ◆分科会員(杉浦哲也) 分科会長。
409 ◆分科会長(鈴木良和) 杉浦分科会員。
410 ◆分科会員(杉浦哲也) わかりました。
毎年、僕、聞いているんですよ。イのところの捕獲箱、通年というふうで、向こうの川口とか前浜の方、農家さんによく言われるんですけど、やっぱりカラスの被害が非常に多いということで、捕獲実績も237羽ということで、今、2つあったと思ったんですけど、だんだんカラスも頭がよくなってきて、捕まらなくなってきたとかということを聞いているんですけれども、実質、捕獲実績としては上がっているのか下がっているのかというところをまず、お答えください。
411 ◆
農業水産課長(永坂智徳) 分科会長、
農業水産課長。
412 ◆分科会長(鈴木良和)
農業水産課長。
413 ◆
農業水産課長(永坂智徳) 確かに農家の方から、カラスの被害が非常に大きいというお話を聞いております。その中で、銃による捕獲でも、猟友会の方々がオレンジ色のベストを着用してカラスを撃ちにいくと、カラスも利口で、ベストを着ていると逃げてしまうというような状況もあるんですけれども、それでもやらないよりはやったほうがいいという部分の中で頑張って続けているところでございます。
御質問の捕獲箱の実績につきましては、実績数が上がってきておることもある中で継続をしております。基本的には週に2回、捕獲箱の管理をしていただいて、週に1回は中のものを処理しているという状況で、通年続けてお願いしております。場所については、港南町と川口町内で、一番カラスが出没する場所に設置をしている状況です。
414 ◆分科会員(杉浦哲也) 分科会長。
415 ◆分科会長(鈴木良和) 杉浦分科会員。
416 ◆分科会員(杉浦哲也) わかりました。
捕獲実績は上がっているということなんですけれども、それでも被害が出ているという農家さんの声もあるので、今後、ちょっと様子を見ながら、被害がまたおさまらないようであれば、また3台目の設置だとか、今、2台ということだと思うので、3台目の設置等もまた検討していただきたいということでお願いをしておきます。
もう一つ同じページのその下の4の園芸産地活性化推進事業というところの(1)のウのところ、農作物病害虫等というところの対策事業で、原因というのはカメムシの問題で私もいろいろカメムシが発生する農地と隣接しているところの住人方からそういう相談を受けたこともあるんですけれども、ここに21万5,000円薬剤防除に対する助成ということで書いてあるんですけれども、これに対して、要は実績が伴っているのかということをお聞きしたいです。
417 ◆
農業水産課長(永坂智徳) 分科会長、
農業水産課長。
418 ◆分科会長(鈴木良和)
農業水産課長。
419 ◆
農業水産課長(永坂智徳) 今のカメムシのお話なんですけれども、平成29年10月に大量発生をしたということで、対症療法的に実施をした経緯がございます。なかなかすぐに効果が上がるということではないんですけれども、ただ、農家の方から要望がある中で、また、実際の大量発生の状況を見る中で、いち早く薬剤防除の補助を行ったという状況でございます。
420 ◆分科会員(杉浦哲也) 分科会長。
421 ◆分科会長(鈴木良和) 杉浦分科会員。
422 ◆分科会員(杉浦哲也) これは、要は薬剤防除ということで、JAさんが多分委託してやっているその費用を見たんだというふうに思いますけれども、役所のほうも防除剤に対して補助をするだけじゃだめだと思うので、それに対して実績だとか、どういうことがまたさらに原因なのかということをまた協議していただかないと、農作物の被害もあるんですけれども、近隣住人の方からの苦情も結構上がっているというふうに聞いていますので、この部分に対しても何らかの対策ということを考える必要があるというふうに思うんですけれども、その辺の考え方はどうでしょう。
423 ◆
農業水産課長(永坂智徳) 分科会長、
農業水産課長。
424 ◆分科会長(鈴木良和)
農業水産課長。
425 ◆
農業水産課長(永坂智徳) これはJAあいち中央の営農部会の碧南支部の方に助成をしている事業でございます。その中で、部会の方ともお話をする中で一番効率的なのはやはり薬剤防除ということがある中で、今現状としては、10分の1を補助しておるんですけれども、助成割合を見直すだとか、そういったことを今、協議をしているところでございます。
426 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
427 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
428 ◆分科会員(岡本守正) 成果報告書の226ページの上のほうに(3)JAあいち中央青年部碧南地区育成補助事業7万円があって、その下の(4)の碧南市青年農業士会事業費補助事業、それと、その下の(5)の碧南市農業経営士会事業費補助事業ということで、それぞれ補助事業になっておりますけれども、それぞれ3、4、5、何人こういう方がみえるのかお答えください。
429 ◆
農業水産課長(永坂智徳) 分科会長、
農業水産課長。
430 ◆分科会長(鈴木良和)
農業水産課長。
431 ◆
農業水産課長(永坂智徳) JAあいち中央青年部の方は、おおむね40歳までの若手農業者の方で構成をされておられまして、39名の方が活動をしておられます。
碧南市青年農業士会の方は、青年農業士として県知事に認定をされた35歳以下の農業後継者9名で活動しておられます。
碧南市農業経営士会の方は、農業経営士として県知事に認定をされた農業者25名の方で活動しておられます。
以上です。
432 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
433 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
434 ◆分科会員(岡本守正) 238ページ、ずーっと飛びましたけれども、市単独土地改良事業というところで、5番、この中で
農道整備事業、市道広見2号線側溝改良事業というのがあるんですね。市道なのに何で農業水産課がお金を出すのかお答えください。
435 ◆
農業水産課長(永坂智徳) 分科会長、
農業水産課長。
436 ◆分科会長(鈴木良和)
農業水産課長。
437 ◆
農業水産課長(永坂智徳) 平成13年に市道認定の見直しを行っておりまして、農業水産課が管理をしております
農道の中で、農業者以外の方も利用されている
農道については市道認定をかけております。旧
農道につきましては、市道認定をかけた後も農業水産課で管理をしているという状況でございます。
438 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
439 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
440 ◆分科会員(岡本守正) わかりました。
それじゃ、いわゆる旧
農道でも農業水産課がお金を出している、そういうところはまだほかにあるんですかね。
441 ◆
農業水産課長(永坂智徳) 分科会長、
農業水産課長。
442 ◆分科会長(鈴木良和)
農業水産課長。
443 ◆
農業水産課長(永坂智徳) 市道認定番号で管理区分が明確になるように分けておりまして、農業水産課が管理している管理道路としては9万台の道路が旧
農道で、今、市道認定をかけておって、農業水産課が管理している道路ということになっております。
444 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
445 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
446 ◆分科会員(岡本守正) 240ページの明治用水土地改良区補助事業というところで、明治用水はまず、どこの自治体が入っておるのか、教えていただきたい。
447 ◆
農業水産課長(永坂智徳) 分科会長、
農業水産課長。
448 ◆分科会長(鈴木良和)
農業水産課長。
449 ◆
農業水産課長(永坂智徳) 明治用水の受益自治体でございますが、本市を入れて8市ございます。岡崎市、刈谷市、豊田市、安城市、西尾市、知立市、高浜市とうちでございます。
450 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
451 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
452 ◆分科会員(岡本守正) 農地面積に応じて分担金が払われておると思うんですけど、碧南の分担、広さは全自治体のどれぐらいなのか、教えていただきたい。
453 ◆
農業水産課長(永坂智徳) 分科会長、
農業水産課長。
454 ◆分科会長(鈴木良和)
農業水産課長。
455 ◆
農業水産課長(永坂智徳) 明治用水の碧南市の受益面積率ですけれども、全体の4.7%でございます。
456 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑ございませんか。
(「なし」という者あり)
457 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑もないようですから、6款の質疑を終結いたします。
次に、7款の質疑を行います。
質疑はございませんか。
458 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
459 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
460 ◆分科会員(岡本守正) 247ページの市内巡回バス運営事業というところでお聞きします。本会議での質問もありました。その中で、今の現状でいくと少しずつ減ってきて、1万人程度利用者が減ってきておるということですけれども、私、利用者の人に、数人ですけど、お話をお聞きしました。市民病院におると、そういう方がまあまあみえるわけで、その方たちは足がないから工夫して、市民病院に来るとどのバスもみんなとまるということで、自分の行く病院にそこから行くということで、不便はありませんかと言ったら、外回りのバスが1回りするのに2時間かかると。その辺、半分ぐらいになると非常に助かるなという御意見をいただいておるんですけれども、これ以上本会議の中ではふやさないという回答でしたけれども、やはり改良していく必要があるんじゃないかというふうに思います。
それで、今の減っておるのは、免許証を取ってみえる方がずっとふえてきておって、それが原因ではないかというふうに言われておるんですけれども、そういう人たちが免許証を返上だとか、実際、車で行くのは不安だとか、そういうことがあるのならば、改良していく必要があるのではないかというふうに思いますけれども、その辺、お答えください。
461 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。
462 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。
463 ◆商工課長(三島 翁) くるくるバスの利用者が実際少しずつ減っているということにつきまして、さまざまな原因があるというふうには考えておりますけれども、バスの外回りをふやすとか、そういったことになりますと、バスの台数ですとか運転手の確保、大きな見直しが必要となってまいりますので、現状、今後を見ていきながら、どういった形がいいか検討していきたいというふうに思っております。
464 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
465 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
466 ◆分科会員(岡本守正) くるくるバスはもうかなりの、周りの人もよく知っておるし、また、早くから福祉バスという形で走っておるということでかなり有名になっております。これの改良をやっぱりして、より多くの人に乗っていただくという形をとっていく、これからの社会はそういう社会になっていくというふうに思います。これについて担当部局も、それから市長さんが1つの大きな決断をしていただかなくてはならないというふうに思いますけれども、その辺、お答えください。
467 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。
468 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。
469 ◆商工課長(三島 翁) 過日の一般質問でもお答えしておりますとおり、繰り返しになりますけれども、現状、高齢者の運転免許の保有率が高まっているとか、あるいは、宅配サービスが充実しているとか、近くに多くコンビニができてきて、遠くへ買い物しなくても生活ができるとか、そういったいろいろな社会状況の変化もございますので、そういったことを、状況を考えながら、今後のあり方を検討していきたいというふうに考えております。
470 ◆分科会員(杉浦哲也) 分科会長。
471 ◆分科会長(鈴木良和) 杉浦分科会員。
472 ◆分科会員(杉浦哲也) ちょっと戻っちゃいますけど、242ページの商工費の4のところ、消費生活相談開設事業というところの事業で、これまた比較的新しい事業だと思うんですけど、これはもともと最近悪徳商法だとか契約トラブルを初めということがあって、ここには事業の成果としては、相談業務のほかに注意喚起や啓発って、活用することができたというふうに書いてあるんですけど、これって相談件数は137件って書いてありますけれども、これは137件がそのまま、要は被害というか、そういうトラブル件数とイコールなのか、その辺の、実際にどういう被害に遭われているのかというところら辺をお聞きしたいです。
473 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。
474 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。
475 ◆商工課長(三島 翁) 具体的な被害ということについては、金銭的な被害とか、そういった相談だけではなくて、最近よくありますのははがき、消費生活訴訟の最終通知といったはがきが送られてくると。そういった不審なものを送ってきたけれども、これはどう対応すればいいかとか、そういった電話の相談ですとか、あるいは、インターネットで通信販売で買ったものが頼んだものと違うんじゃないかとか、どういうふうに相談したらいいかとか、そういった具体的な被害ということではなくて、そういった消費生活をする中でちょっと不安に思ったこととか、そういったことの相談を多く受けているという状況です。
476 ◆分科会員(杉浦哲也) 分科会長。
477 ◆分科会長(鈴木良和) 杉浦分科会員。
478 ◆分科会員(杉浦哲也) わかりました。だから、一応そういうふうなわからないようなことの相談ということが主だということがわかったんですけれども、じゃ、実際にこの消費生活開設事業というのが開設されてからそんな何年もたっていないと思うんですけど、実際にすごい被害に遭われたとかということで、例えばそうなってくると弁護士を紹介したりだとかという、そういう大きな状況に発展するケースというのは29年度はあったんでしょうか。
479 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。
480 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。
481 ◆商工課長(三島 翁) 例えば多重債務とか、そういう消費者金融から借り過ぎたとか、そういったことになりますと消費生活の相談の範囲を超えてしまいますので、そういった場合には弁護士さんを紹介するとか、そういったことはございます。
なお、統計上でとっている数字ですけれども、相談があった中で被害があったという中では、悪質商法では100万円ほど、相談があった合計で。それから、商品相談では290万円といった数字がございます。
482 ◆分科会員(磯貝幸雄) 分科会長。
483 ◆分科会長(鈴木良和) 磯貝分科会員。
484 ◆分科会員(磯貝幸雄) 成果報告書の248ページ、7款の1項2目商工業振興費というところで、ふれんどバスの運行補助事業で、28年度利用者は28万769人。28年度が今言った数字で、ことし29年度が29万7,278人と大分ふえてはおります。この中の補助の比率として、西尾が82.6%、碧南市が17.4%という比率になっております。この比率の決め方を教えてください。前に、最初始まったときはここに幡豆郡が多分入っていたと、一色町とかが入っていたと思うので、変わってからの比率の決め手というのか、それを教えていただければ。
485 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。
486 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。
487 ◆商工課長(三島 翁) 比率につきましては、大きく3つに分けております。
路線の延長割として3分の1、バス停の数の割として3分の1、それから、地域割として3分の1としておりまして、路線延長について碧南側と西尾側の延長の割合、それからバス停の数についての割合、それから、地域割につきましては、平成29年の決算では、旧3町と西尾市と碧南市ということで、碧南市が25%、西尾市が75と%いう割合でございます。
488 ◆分科会員(磯貝幸雄) 分科会長。
489 ◆分科会長(鈴木良和) 磯貝分科会員。
490 ◆分科会員(磯貝幸雄) それで、ことしの4月から碧南高校まで延長されたということですが、30年度の比率というのは、これで比率が変わったのか教えてください。変わるのか、変わったのか。
491 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。
492 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。
493 ◆商工課長(三島 翁) 距離延長割合が、碧南側が少し長くなったということで、少し碧南の割合がふえております。また、先ほどの地域割につきましては、これは西尾市さんのほうも町村が合併してもう数年たったということで、見直しの申し出をいただきまして、ここの地域割につきましては、人口割合という形で碧南市の人口約7万人、西尾市が約15万人と、その人口割で見直しをしております。最終的な結果割合ですけれども、碧南市が24%、西尾市が76%という状況でございます。
494 ◆分科会員(磯貝幸雄) 分科会長。
495 ◆分科会長(鈴木良和) 磯貝分科会員。
496 ◆分科会員(磯貝幸雄) だんだん乗る人もふえてきていい傾向だと思うんですが、もう一個、私も前々からこの路線について、西尾駅まで延長するというのが本当に、今、竜の子プロジェクトというのも進めておる中で、その中で一番問題点というのは、交通の便ということで問題視されているわけですが、この路線の中でせっかく碧南高校まで持っていったので、もう一回西尾の駅まで持っていくといろんな意味で効果があると思うんですが、ここのところの検討はこの会でされることはなかったでしょうか。
497 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。
498 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。
499 ◆商工課長(三島 翁) ふれんどバスの運営協議会というものも行われておりまして、そういった中でも、昨年度ではないんですけれども、そういった意見も出ていたというふうに伺っております。ただ、ふれんどバスにつきましては、やはり名鉄三河線の吉良吉田駅、碧南間の廃線に伴うものの代替バスということで運輸局のほうからも認可をとって運行している路線ですので、路線を大きく変更はできないというふうには伺っております。
500 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
501 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
502 ◆分科会員(岡本守正) 251ページのいわゆる花まつりプロジェクト推進事業というところで大幅にふえておるということですけれども、その中で、桜まつり、明石公園に集約というふうに載っておりますけれども、これについてどのように集約をして、どんなようなプラスアルファのことをやられたのか、お答えください。
503 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。
504 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。
505 ◆商工課長(三島 翁) 平成28年度まで市内4ヵ所、中山神社、応仁寺、矢作川、それと明石公園、ここで職員がぼんぼりをつけて、あと、ポスターをつくってというようなことで実施していたものを29年度につきましては、記載のとおり、明石公園に集約しまして、ここで夜間のライトアップですとか、ちょうど春休み期間中になりますので、ステージを設けてキッズダンスですとか、子供さんも喜ぶようなイベント、それから屋台の出店というようなことで、ちょうど明石公園に人が集まるタイミングに合わせてイベントを企画しました。
506 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
507 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
508 ◆分科会員(岡本守正) それぞれの花まつりで、桜についてはやられたわけですけれども、今後は矢作川の桜、大変すばらしい桜が咲くようになっておるわけですので、今後のそういうお祭りについてはどのような形をとられるのか、お答えください。
509 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。
510 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。
511 ◆商工課長(三島 翁) 桜が咲いているこれまでの場所も当然桜が咲いておりますので、例えば矢作川の堤につきましては、市のほうで堤防が下がったところを期間中には駐車場用地としてお借りしたりとか、ポスター作成の際にもそういったところも桜が咲いているというようなふうでPRしていきたいと思っております。
512 ◆分科会員(杉浦哲也) 分科会長。
513 ◆分科会長(鈴木良和) 杉浦分科会員。
514 ◆分科会員(杉浦哲也) 今のところで関連なんですけれども、桜まつりが明石公園で春休み期間中にやったということでは、私は今まで分散していたのが1ヵ所で集約をしてというのは非常に成果が出たんじゃないかと思うんですけれども、来年度から指定管理になりますよね。ということで、この事業というのは市が引き継ぐのか、指定管理の事業者さんに委託料か何かを払ってやられるとかという、その辺のことというのはどういう方向性になっているんでしょうか。
515 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。
516 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。
517 ◆商工課長(三島 翁) 桜まつりにつきましては、市のほうからまず、観光協会に委託して実施しておりますので、観光協会の事業計画の中で今後詰めていく必要があると思いますが、まずは、観光協会が明石公園のところをことしと同じような形で借りてイベントを企画していくのかなというふうに考えております。ただ、その中で、指定管理者のほうとも相談しながら、一緒に何かもっと魅力ある事業やイベントができないかとか、そういったことは必要に応じて協議していきたいと思っております。
518 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
519 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
520 ◆分科会員(岡本守正) 252ページの3の碧南市観光協会補助事業というところで、会員数が176というふうになっておりますけれども、実際上、これは会費だとか、そういうのが出ていくと思うんですけれども、その会費の問題と、それから観光協会そのものが会員の募集なんかはどこでどういうふうにされておるのかお答えください。
521 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。
522 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。
523 ◆商工課長(三島 翁) 会費につきましては、1口1,000円ということになっておりますが、会員の種類に応じて、例えば個人でやってみえるような飲食店さんですとかお店については3口ということで3,000円ですとか、祭礼をやってみえる神社ですとかお寺につきましては10口といったふうで1万円とか、それぞれに応じて会費をいただいております。募集につきましては、随時観光協会ホームページも設けておりますので、そういったところで御案内していますけれども、また、それぞれ観光協会の例年行う事業の中でも、いろんな事業者さんとかかわりが出てきますので、そういった中でぜひ観光協会に入りたいというような事業者さんも出てくることもありますし、そういった御案内もできるかというふうに思っております。
524 ◆分科会員(磯貝幸雄) 分科会長。
525 ◆分科会長(鈴木良和) 磯貝分科会員。
526 ◆分科会員(磯貝幸雄) 成果報告書250ページ、7款1項3目観光費。観光行事開催事業についてですが、これ全般の催しの中で日本に来る外国人が2,000万人から、また、これで3,000万人、それから、オリンピックの年には4,000万人というようなことが予想されているわけですけど、碧南市は今まで、昨年28年度、29年度の辺で外国人に対して、催しをやっていて外国の観光客が、人数の把握とかは難しいと思うんだけど、感じで外国の方がたくさん来てみえるのかという感想はどうでしょうか。
527 ◆商工課長(三島 翁) 分科会長、商工課長。
528 ◆分科会長(鈴木良和) 商工課長。
529 ◆商工課長(三島 翁) まず、明石公園の隣のホテルには外国人の方が多く宿泊されているという状況を聞いております。そんな中で、先ほども明石公園、ちょうど見えるところで桜まつりですとか、そういったイベントをやることによって外国人の方を市内、外へ呼び出そうということもあります。
ふえているかどうかということですけれども、具体的にどこの場所にふえている、見えているということはなかなか把握していませんけれども、現在、竜の子街道プロジェクトですとか、また、昨年はインターナショナルスクールのPTAの方をバスツアーで呼んで、お寺なんかを回っていただいたとか、そういったいろいろなメニューを出しながら、できるだけ気づいてもらえるようなふうに努力していきたいと思っております。
530 ◆分科会員(磯貝幸雄) 分科会長。
531 ◆分科会長(鈴木良和) 磯貝分科会員。
532 ◆分科会員(磯貝幸雄) 今も出ましたけど、私の家からすぐそばのグランドホテルに中国の方、たくさん宿泊されて、本当に。ただ、夜遅く来られて朝早く出ていっちゃうというのが現状で、なかなかそれが碧南市に参加して、こういう観光のところに来ていただけるかというと結構難しいかなとは思っています。
ただ、日本全国的に言うと、意外と穴場みたいなところにも外国人がいっぱい、観光客が来て、そこが栄えるような例もたくさん、インターネットとか、そういうのも利用されながら来ていると思いますので、碧南市もできるだけこの波というのか、もう2,000万人から4,000万人になるこの外国方々、外国人をたくさん碧南市に来ていただけるようにPRをしっかりやっていただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
533 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑はありませんか。
(「なし」という者あり)
534 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑もないようですから、7款の質疑を終結いたします。
この際、執行部入れかえのため暫時休憩いたします。
(午後 2時 7分 休憩)
───────────────────・・───────────────────
(午後 2時 20分 再開)
535 ◆分科会長(鈴木良和) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
次に、8款の質疑を行います。
536 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
537 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
538 ◆分科会員(岡本守正) 成果報告書の256ページの矢作川堤防リフレッシュ事業ということで予算を組んだんだけどゼロになったと。若干説明があったんですけど、もう少し詳しくお願いをいたします。
539 ◆土木港湾課長(磯部悟嗣) 分科会長、土木港湾課長。
540 ◆分科会長(鈴木良和) 土木港湾課長。
541 ◆土木港湾課長(磯部悟嗣) この事業につきましては、予算要求時、国交省の豊橋河川事務所との協議の中で舗装が大分傷んでおるということで、その補修をしてから返還するようにというふうに言われておりました。その後、協議を続けていく中で、市道認定をかけるときにまだ未舗装だったところを碧南市のほうで舗装をかけたというような説明をした上で、補修のほうはやらなくていいというような回答をいただきましたので、予算のほうを執行していないということでございます。
542 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
543 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
544 ◆分科会員(岡本守正) いわゆる復旧をしなくていいというんですけれども、もとに戻せとは言わんかった?
545 ◆土木港湾課長(磯部悟嗣) 分科会長、土木港湾課長。
546 ◆分科会長(鈴木良和) 土木港湾課長。
547 ◆土木港湾課長(磯部悟嗣) もとに戻せということは言われなかったですが、うちのほうからめくりましょうかというような打診はさせていただきました。
548 ◆分科会員(杉浦哲也) 分科会長。
549 ◆分科会長(鈴木良和) 杉浦分科会員。
550 ◆分科会員(杉浦哲也) そこのところで関連で、予算と決算で、この矢作川堤防リフレッシュ事業で、ちょうど要するに桜堤から南のほうに向かっていくあの道だと思うんですけど、あそこって中畑橋まであと少しですよね、抜けるのが。というか、今、計画上ではどれぐらいあとかかりますか。
551 ◆土木港湾課長(磯部悟嗣) 分科会長、土木港湾課長。
552 ◆分科会長(鈴木良和) 土木港湾課長。
553 ◆土木港湾課長(磯部悟嗣) 今年度設計のほうを実施しております。中畑橋から棚尾橋まで、リフレッシュ道路ではなくって今の堤防道路を利用した暫定の供用開始、市道認定をかけるということで今、進めておりますので、来年度から工事のほうに着手したいと考えております。
554 ◆分科会員(杉浦哲也) 分科会長。
555 ◆分科会長(鈴木良和) 杉浦分科会員。
556 ◆分科会員(杉浦哲也) ということは、堤防の上のところを抜くということで、今、下のほうにずーっと右にカーブをしていくと、農道とすごいあそこの交差点、いつも危ないなと思うんですけど、あそこのアンダーパスというかそこの下を抜くというわけでは、そういう計画にはなっていないということですか。
557 ◆土木港湾課長(磯部悟嗣) 分科会長、土木港湾課長。
558 ◆分科会長(鈴木良和) 土木港湾課長。
559 ◆土木港湾課長(磯部悟嗣) 現在のアンダーパスを利用してという考えでございます。それと、先ほど、済みません、来年度からと言いましたが、協議をした中でもう少し遅くなるかもしれませんのでよろしくお願いいたします。
560 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
561 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
562 ◆分科会員(岡本守正) 261ページの橋梁維持費ということで、前年度比49.3%減というのがあって、その下の説明の中に、現在184橋あるというふうになっておりますけれども、今どういうような管理の仕方で行われているのかというところら辺をまず、説明してください。
563 ◆土木港湾課長(磯部悟嗣) 分科会長、土木港湾課長。
564 ◆分科会長(鈴木良和) 土木港湾課長。
565 ◆土木港湾課長(磯部悟嗣) 橋梁につきましては、平成26年、27年の2ヵ年度におきまして、全ての橋梁の点検を実施しております。その実施の結果に基づきまして、5年間のうちに補修をするということが定められましたので、26年ですと30年まで、27年ですと31年度までというような形で計画を策定しております。
それで、これ、5年ごとの点検ということですので、次回につきましては31年度、32年度の点検の予定でございます。
566 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
567 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
568 ◆分科会員(岡本守正) そして、実際はここに若干載っておるんですけれども、直したり、そういう形ですけれども、ランクがあると思うんですね。それは何ランクあって、どのランクだと直さないかんとか、そういうのがあると思うんですけど、その辺を教えてください。
569 ◆土木港湾課長(磯部悟嗣) 分科会長、土木港湾課長。
570 ◆分科会長(鈴木良和) 土木港湾課長。
571 ◆土木港湾課長(磯部悟嗣) 判定結果につきましては4段階ございます。
1段階目が健全だということで、特に補修はなしです。2段階目は予防保全段階ということで、注意がされるということ。それから、3段階目は早期措置ということで、こちらにつきますと、もう補修をしなければいけないと。それから、4段階目、一番悪いやつが緊急措置ということで、大至急直すということであります。
碧南市の場合は、1と2につきましてが大半で、3段階目というのが12橋、判定4というのはなしということですので、12橋の補修を今、行っておるということでございます。
572 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
573 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
574 ◆分科会員(岡本守正) 次は262ページ。古江川のしゅんせつという形で予算が出てきたんですけれども、こういういわゆる通し門だとか、いわゆる水門、こういうのは定期的に点検をしておるのではないかというふうに思うんですけど、その辺はどうなんですか。
575 ◆土木港湾課長(磯部悟嗣) 分科会長、土木港湾課長。
576 ◆分科会長(鈴木良和) 土木港湾課長。
577 ◆土木港湾課長(磯部悟嗣) 定期的に点検するのが一番いいというふうには考えておりますが、今回のしゅんせつにつきましては、定期点検する中で、水中だということでなかなか堆積する土砂がわからなかったということがございまして、気がついたときには水門自体、ゲートが閉まらなかったということですので、このような形で29年度にしゅんせつさせていただいたということでございます。
578 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
579 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
580 ◆分科会員(岡本守正) それで、いわゆる土木港湾が受け持っておる水門というのか、こういうのは幾つあるんですかね。
あと、農業用水がようけあるなあ。
581 ◆土木港湾課長(磯部悟嗣) 分科会長、土木港湾課長。
582 ◆分科会長(鈴木良和) 土木港湾課長。
583 ◆土木港湾課長(磯部悟嗣) 市のほうで所有しておるのはここの1ヵ所ということでございます。
584 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
585 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
586 ◆分科会員(岡本守正) 264ページの港湾施設老朽化対策事業のところでお聞きします。
2号地港湾施設ということですけれども、2号地はいわゆる港湾施設というのは全体なのか、ほんの一部なのか、その辺がわからないんですけど。
587 ◆土木港湾課長(磯部悟嗣) 分科会長、土木港湾課長。
588 ◆分科会長(鈴木良和) 土木港湾課長。
589 ◆土木港湾課長(磯部悟嗣) ここで言っておる港湾施設というのは、一番海側のところの鋼矢板護岸、護岸のことでございます。
それで、2号地でも釣り漁場のほうは中部電力の管理になりますので、その境目から東側ということでございます。
590 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
591 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
592 ◆分科会員(岡本守正) そうしますと、4号地だとか、そういうところはどういうふうになっておるのか。企業が岸壁を持っているところは、企業という形ですので、ほかはどこがどれぐらいあるのか教えてください。
593 ◆土木港湾課長(磯部悟嗣) 分科会長、土木港湾課長。
594 ◆分科会長(鈴木良和) 土木港湾課長。
595 ◆土木港湾課長(磯部悟嗣) 2号地のほかにつきましては、6号地が市のほうの管轄になります。こちらのほうは鋼矢板護岸ではなくて、コンクリート護岸になっております。
596 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。
597 ◆分科会長(鈴木良和) 鈴木分科会員。
598 ◆分科会員(鈴木みのり) 土木費の都市計画総務費の成果で266ページの6、景色づくり推進事業でお聞きいたします。
21万9,000円、全く昨年もいっしょ。21万9,000円。決済も同じように、ことしも去年もゼロ、ゼロ。ちなみに、その前の27年は79万4,000円計上で決算はやはりゼロ。
でも、うんと思ったときに、23年2月27日に景観行政団体として登録をして、ここに書いてあるような景観計画の策定、景観条例の制定を目指すと。目指して、はや7年。あと何年お念仏を唱えながらこれをゼロでやっていくのか、もうやめるのか、その辺の考え方をお聞かせください。
599 ◆都市計画課長(亀島弘樹) 分科会長、都市計画課長。
600 ◆分科会長(鈴木良和) 都市計画課長。
601 ◆都市計画課長(亀島弘樹) 計画については、取りまとめに向けて取り組んでおるということでございます。
状況を申し上げますと、平成24年度に景観計画の素案を作成して、景色づくり委員会のほうを25年1月に開催し、計画の素案全体について審議を終えたというところでございます。
ただ、実際にこれを動かしていくに当たっては、建築士会さんの御協力が必要だということで、その内容の理解に努めてきたところ、なかなか御理解がいただけずに、現在まで至っておるという状況です。予算については、最終的に素案の見直しということが必要になってまいりますので、それを行うための委員会の開催における謝礼ということで予算を計上しておるわけですけれども、平成29年度も委員会の開催に至らなかったというところでございます。
かといって、何もやっていないということではございませんで、昨年度に関して言いますと、2度ほどになりますけれども、建築士会の役員さんと意見交換を行い、素案の修正を進めているというところ。また、今年度に入りましても、景色づくり委員長の大学の先生に御相談をかけて、素案の見直しを進めているところでございます。一旦ここで素案の修正を行ったところで、できれば年内ぐらいには建築士会さんと再度のお話し合いをしたいなというふうに思っております。
602 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。
603 ◆分科会長(鈴木良和) 鈴木分科会員。
604 ◆分科会員(鈴木みのり) そうすると、何もされていないということはないという御説明で、そうすると、予算の内訳は、さっき委員会を立ち上げて謝礼という話だったんですが、大学の先生に御相談、建築士さんの方に御相談、そういったことはずっと無償でやっていただけるのであれば別に無償でやって、あとはそのまま使ってしまっても。あえて予算を。
何で79万円から21万円に。委員会の謝礼ということであれば下げることはなかったような感じがするんだけれども。メンバー構成を変えて考えたということなのか、謝礼の単価を変えたのか、よくわからないので、その辺を説明いただけますか。
605 ◆都市計画課長(亀島弘樹) 分科会長、都市計画課長。
606 ◆分科会長(鈴木良和) 都市計画課長。
607 ◆都市計画課長(亀島弘樹) 70万円と二十数万円の違いについては、70万円の中には景色を集める活動ということで景観計画策定とは別の意識啓発の取り組みに要する費用が含まれておるということでございます。
608 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。
609 ◆分科会長(鈴木良和) 鈴木分科会員。
610 ◆分科会員(鈴木みのり) じゃ、ここでもう一回念を押しておきますけれども、つくるんですか、つくらないんですか。
611 ◆都市計画課長(亀島弘樹) 分科会長、都市計画課長。
612 ◆分科会長(鈴木良和) 都市計画課長。
613 ◆都市計画課長(亀島弘樹) つくります。
614 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。
615 ◆分科会長(鈴木良和) 鈴木分科会員。
616 ◆分科会員(鈴木みのり) いつまでに。
617 ◆都市計画課長(亀島弘樹) 分科会長、都市計画課長。
618 ◆分科会長(鈴木良和) 都市計画課長。
619 ◆都市計画課長(亀島弘樹) 具体的な時期については建築士会と話し合いを進める中で見きわめてまいりたいと思いますので、明言することはできないです。
620 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑はありませんか。
621 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
622 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
623 ◆分科会員(岡本守正) その隣の267ページの区画整理地内舗装整備事業というところで、碧南伊勢土地区画整理事業ということで舗装をされてきたんですけれども、これは土地区画整理地内のどれぐらいまで舗装されたのか。
624 ◆都市整備課長(小笠原盛明) 分科会長、都市整備課長。
625 ◆分科会長(鈴木良和) 都市整備課長。
626 ◆都市整備課長(小笠原盛明) 一応、地内の4割程度を今、舗装をかけた状態となっております。
627 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
628 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
629 ◆分科会員(岡本守正) そうしますと、区画整理全体の進捗はどれぐらいになっておるのか。
630 ◆都市整備課長(小笠原盛明) 分科会長、都市整備課長。
631 ◆分科会長(鈴木良和) 都市整備課長。
632 ◆都市整備課長(小笠原盛明) 事業費ベースで今、73.8%となっております。
633 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
634 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
635 ◆分科会員(岡本守正) この中で反対者が少しみえたというふうに思っておるんですけれども、この人たちへの呼びかけだとか、そういうのは引き続きやられておると思いますけれども、その辺はどうなんですか。
636 ◆都市整備課長(小笠原盛明) 分科会長、都市整備課長。
637 ◆分科会長(鈴木良和) 都市整備課長。
638 ◆都市整備課長(小笠原盛明) 今、反対者の方ですけれども、この組合を立ち上げる際に同意をもらっておりまして、その中で17名の方が署名をしなかった、要は反対だったということで、その中で今の状況ですけれども、補償交渉を進める中で13人の方が補償をされた、済みという形になっております。あと、今現在、交渉中の方が2人、あと、交渉できない、門前払いの状況の人が今、2人となっておる状況でございます。
639 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
640 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
641 ◆分科会員(岡本守正) 268ページの都市計画道路関連整備事業というところでお聞きするんですけれども、てらまちが、もうじきお祭り、始まるわけですけれども、あの周辺の、ここにも書いてありますように、電線共同溝整備が行われてきておるわけです。その中で、現状はどういうふうになっておるのか、市がやるのと県がやっていくのと2つあるというふうにお聞きしておるんですけれども、現状、どうですか。
642 ◆都市計画課長(亀島弘樹) 分科会長、都市計画課長。
643 ◆分科会長(鈴木良和) 都市計画課長。
644 ◆都市計画課長(亀島弘樹) 現状ですけれども、まず、施工区間については美術館から南の区間が市が施工する区間、美術館から北側が県が施工する区間となっておりまして、市が施工する区間については現状、歩道舗装まで含めて、おおむね整備は終わっておるという状況です。あと、県のほうですけれども、美術館から北側の碧南駅西交差点までの区間について今、事業を進めております。
現状、現場を見ていただくとわかりますように、おおむね道路構造物とあと、電線共同溝の本体の整備は終えております。ただ、歩道については、アスファルトで仮舗装という形になっております。
県の施工区間で、今年度ですけれども、電線管理者さんが行う電線共同溝の連携設備の整備というのを今年度行っておりまして、これが終わりますと来年度、電線共同溝への電線とケーブルの入線や電柱の抜柱というのを碧南市の施工する区間とあわせて行ってまいりますので、それが終わった後で県道の整備区間の歩道の舗装を平板ブロックにやりかえるということになってまいります。
645 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
646 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
647 ◆分科会員(岡本守正) そうしますと、今のてらまちという形ですと、歩道の部分の色合いが何かてらまちという感覚ではないような感じがするんですけれども、その辺はどうなんですかね。
648 ◆都市計画課長(亀島弘樹) 分科会長、都市計画課長。
649 ◆分科会長(鈴木良和) 都市計画課長。
650 ◆都市計画課長(亀島弘樹) 最終的には県道の施工区間ですけれども、西方寺の前の歩道の色とデザイン、あの形で整備してまいりますので、最終的には一体感のある形になろうかと思います。
651 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
652 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
653 ◆分科会員(岡本守正) それでは、次、275ページ、松くい虫駆除事業というのがあるんですね。これには保存樹林という形で言われておるんですけれども、実際、保存樹林はどれぐらいあるのか教えていただきたいですけど。
654 ◆都市整備課長(小笠原盛明) 分科会長、都市整備課長。
655 ◆分科会長(鈴木良和) 都市整備課長。
656 ◆都市整備課長(小笠原盛明) 保存樹木については6本で、保存樹林については28ヵ所となっております。
657 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
658 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
659 ◆分科会員(岡本守正) 緑花推進基金積立事業というのがありまして、
都市施設管理協会が解散に伴う余剰金を4,197万円積み立てて、市民植木市実施事業というところで、明石公園整備事業の財源としたというふうになっておるんですけれども、そうしますと、基金そのものは全体では、これで見ますと、明石公園整備事業に大分使われちゃうような、そういうふうになって、全部使っちゃうんですかね。
660 ◆都市整備課長(小笠原盛明) 分科会長、都市整備課長。
661 ◆分科会長(鈴木良和) 都市整備課長。
662 ◆都市整備課長(小笠原盛明) 基金の残金ですけれども、こちらに記載のとおり、平成29年度末の残高で3億5,258万3,571円ございます。このうち、先ほどの協会解散に伴う剰余金ということで4,162万899円をこちらの基金に積み立てておりまして、4,162万円余、こちらの基金につきまして、明石公園の整備に充てていきたいと考えております。
663 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
664 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
665 ◆分科会員(岡本守正) そうしますと、3億5,000万円あるわけですけれども、これについてはそういう形ではなくて、全体の緑化推進に基づいた形での全体の公園整備に使われていくというふうに考えていいですかね。
666 ◆都市整備課長(小笠原盛明) 分科会長、都市整備課長。
667 ◆分科会長(鈴木良和) 都市整備課長。
668 ◆都市整備課長(小笠原盛明) この基金については、過去においては公園の整備とか維持管理について使っておりますので、そういう機会があれば使っていきたいと考えております。
669 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。
670 ◆分科会長(鈴木良和) 鈴木分科会員。
671 ◆分科会員(鈴木みのり) 皆さんが今疑問に感じたので確認させてください。この決算書では4,197万円余と書いてあるけど、今口頭で課長は4,162万円余と。そうすると、35万円はどこへ消えたんですか。
672 ◆都市整備課長(小笠原盛明) 分科会長、都市整備課長。
673 ◆分科会長(鈴木良和) 都市整備課長。
674 ◆都市整備課長(小笠原盛明) 4,197万6,225円の内訳としましては、今の剰余金が4,162万899円、あと、緑花推進基金の利子が27万6,326円、あと、愛知県都市緑化基金助成金というのがございまして、これが7万9,000円で、合わせた金額が4,197万6,225円となっております。
675 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
676 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
677 ◆分科会員(岡本守正) 279ページの10公園施設長寿命化対策事業というところで、写真では明石公園と臨海公園のいわゆる車道だとか、その上にかかっている橋、これについて安全だかどうかここには書いていないもので、安全だろうというふうに思いますけれども、その辺、まず、お聞きします。
678 ◆都市整備課長(小笠原盛明) 分科会長、都市整備課長。
679 ◆分科会長(鈴木良和) 都市整備課長。
680 ◆都市整備課長(小笠原盛明) まず、ここに記載しております橋梁補修設計で3つの橋ということで、明石スカイブリッジ、ごろごろ広場橋、おとぎ列車鉄橋とあります。こちらにつきましては、平成28年度に点検をしておりまして、その安全度ですけれども、先ほど、土木課長がおっしゃられた4段階に分かれておるんですけれども、そのうちの区分としては3ということで、これは早期措置段階ということで、この3橋については今後、補修のほうをかけていきたいと考えております。
あと、橋梁点検の2橋、臨海公園、こちらの歩道橋と連絡通路橋につきましては健全度が1ということで、支障が生じていない状態ということで、結果的にはございました。
681 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
682 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
683 ◆分科会員(岡本守正) 286ページの住宅耐震化促進事業というところで、29年度中、実際行って91棟やったわけですけれども、これ、33年度まで、実質は32年までに95%やるという計画があるわけですけれども、このままいくと、これが達成できるのか、達成しちゃうのか、それともできないのかという話になりますけど、どうなんですかね。
684 ◆建築課長(生田由也) 分科会長、建築課長。
685 ◆分科会長(鈴木良和) 建築課長。
686 ◆建築課長(生田由也) これにつきましては、促進化計画のほうで95%という目標値を立てております。
しかしながら、今現在は、実際は86.6%。あと、32年までだと2年ということになりますけれども、到底95%まではなかなかいかないというふうには思っております。これにつきましても、次回、国と県がまた促進計画をつくるかどうか、まだ今考えておるようで、それに合わせてうちもまた改善をして、どうしたら伸びていくかということを検討してまいりたいと考えております。
687 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
688 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
689 ◆分科会員(岡本守正) 一般住宅はそういう形ですけれども、市営住宅は宮下が終われば全てオーケーという形になると思いますけど、もちろん、今、木造には住んでいないと思いますけど、いわゆる宮下住宅の計画、今、30棟がまた建ち上げておるわけですけれども、それで今ほとんど木造はなくしちゃったんですか。その辺。
690 ◆建築課長(生田由也) 分科会長、建築課長。
691 ◆分科会長(鈴木良和) 建築課長。
692 ◆建築課長(生田由也) 木造につきましては今全部なくて、今はまだ半崎側も次年度も続けていきますので、ブロックづくりのやつはまだ残ってはおります。
693 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑はありませんか。
(「なし」という者あり)
694 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑もないようですから、8款の質疑を終結いたします。
これにて歳出の質疑を終結いたします。
これより採決をいたします。
本件は原案のとおり認定すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
695 ◆分科会長(鈴木良和) 起立多数であります。
よって、認定第1号は原案のとおり認定すべきものと決しました。
この際、執行部入れかえのため暫時休憩いたします。
(午後 2時 52分 休憩)
───────────────────・・───────────────────
(午後 2時 53分 再開)
696 ◆分科会長(鈴木良和) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
付議事件(2)認定第3号「平成29年度碧南市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について」の審査に入ります。
歳入歳出まとめて説明を求めます。
697 ◆下水道課長(生田秀晴) 分科会長、下水道課長。
698 ◆分科会長(鈴木良和) 下水道課長。
699 ◆下水道課長(生田秀晴) ただいま議題となりました認定第3号、平成29年度碧南市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定につきましては、過日の本会議におきまして副市長より説明いたしておりますので、補足説明はございません。よろしくお願いいたします。
700 ◆分科会長(鈴木良和) 説明が終わりました。
これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。
701 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
702 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
703 ◆分科会員(岡本守正) 前年度比で2.9%、下水が広がったということですけれども、今の実際の接続人口というのか、接続世帯はどれだけですか。
704 ◆下水道課長(生田秀晴) 分科会長、下水道課長。
705 ◆分科会長(鈴木良和) 下水道課長。
706 ◆下水道課長(生田秀晴) 29年度末時点での接続世帯数は1万7,326世帯であります。
707 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
708 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
709 ◆分科会員(岡本守正) そうすると、29年度では何件ぐらいあったのか、これは推進者も2人ふえておるということも含めて、結果が上がっておるのではないかというふうに思うんですけど。
710 ◆下水道課長(生田秀晴) 分科会長、下水道課長。
711 ◆分科会長(鈴木良和) 下水道課長。
712 ◆下水道課長(生田秀晴) 平成28年度末の時点では1万6,890世帯でありましたので、29年度単年では436世帯の方が接続されたということになります。
以上です。
713 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
714 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
715 ◆分科会員(岡本守正) 2人の臨時職員の方が入られて、一軒一軒接続されていないところを回っておられるんですけれども、何件ぐらい回られたのかね。
716 ◆下水道課長(生田秀晴) 分科会長、下水道課長。
717 ◆分科会長(鈴木良和) 下水道課長。
718 ◆下水道課長(生田秀晴) 接続推進員は、平成25年10月にお一人と、28年4月よりもう一人採用させていただいて、現在は2人の体制となっておりまして、29年度の普及活動の状況としましては、2人で延べ2,170件の家庭訪問を行っております。
以上です。
719 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
720 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
721 ◆分科会員(岡本守正) かなり2,000件を超えるところを回っておられて、これが本当に接続に向かっていくといいんですけど、そのほかに一軒一軒回っていくんですけど、ほかには、この方も含めて接続をしてほしいという、そういう行動につきましてはどんなようなことをされておるのか。
722 ◆下水道課長(生田秀晴) 分科会長、下水道課長。
723 ◆分科会長(鈴木良和) 下水道課長。
724 ◆下水道課長(生田秀晴) 先ほど、普及促進員の状況は、1年を通して2,000件余の家庭を訪問しておるというのに加えまして、ゴールデンウイークや盆休みや年末年始などの長期休暇においては、職員も含めて2人1組で各戸を訪問し、接続促進を図っております。
また、9月10日の下水道の日の相前後ですけれども、平成29年度の実績としましては、9月5日に新川地区の資源ごみステーションへ、また、翌日の9月6日には城山町のスーパーへ出向いて、接続のPRを行いました。11月12日の市民ふれあいフェスティバルにおきましては、下水道ブースを出展し、マスコットであるギョッピーの着ぐるみを活用してPRに努めております。
以上です。
725 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
726 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
727 ◆分科会員(岡本守正) 運動としては頑張っておられるようです。
今、負債がこれを進めてくる実際負債の問題で146億1,137万6,000円というのがあります。負債を少しずつ払っていくのですけど、いわゆる年間の元金と利子はどれだけあるのか。年間だよ。1年間で。払っていかないかんもんで。
728 ◆下水道課長(生田秀晴) 分科会長、下水道課長。
729 ◆分科会長(鈴木良和) 下水道課長。
730 ◆下水道課長(生田秀晴) 29年度の償還としましては、元金が10億3,300万円余、利子分としまして3億4,500万円余の合計13億7,800万円余の償還を行いました。
以上です。
731 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
732 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
733 ◆分科会員(岡本守正) このままいくと、工事もしていかないかんということも含めて、何年先が一番ピークになるのか、返済で。
734 ◆下水道課長(生田秀晴) 分科会長、下水道課長。
735 ◆分科会長(鈴木良和) 下水道課長。
736 ◆下水道課長(生田秀晴) 今後の借り入れ状況により、多少変動する可能性もありますので、まず、平成29年度末時点での借り入れ状況から算出しますと、平成32年度の償還額が元金11億7,000万円余、利子分としまして2億3,700万円余の合計14億800万円ほどとなり、平成32年度が償還のピークであると想定しております。
以上です。
737 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
738 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
739 ◆分科会員(岡本守正) 今度、下水のほうに入ります。
まず、先ほど補正予算も出てきておったのですけれども、いわゆる中田川のを建設するのに実際はどれだけかかったのか教えていただきたいなと思います。下水道事業団の工事委託総額と言ったほうがいいですかね。
740 ◆下水道課長(生田秀晴) 分科会長、下水道課長。
741 ◆分科会長(鈴木良和) 下水道課長。
742 ◆下水道課長(生田秀晴) 過日の本会議で開発水道部長より御報告をさせていただいておりますが、総額が25億7,129万3,658円と報告させていただいております。
以上です。
743 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
744 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
745 ◆分科会員(岡本守正) この中で、ほとんどが下水道事業団へのお金、委託料になると思いますけれども、これは総額の中でどれだけ占めるのか。
746 ◆下水道課長(生田秀晴) 分科会長、下水道課長。
747 ◆分科会長(鈴木良和) 下水道課長。
748 ◆下水道課長(生田秀晴) 先ほど、25億7,000万円余のうち下水道事業団への工事委託金の総額としましては25億3,314万円であります。
以上です。
749 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
750 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
751 ◆分科会員(岡本守正) そうしますと、下水道事業団への委託されなかった部分はどんなものがあったのか。
752 ◆下水道課長(生田秀晴) 分科会長、下水道課長。
753 ◆分科会長(鈴木良和) 下水道課長。
754 ◆下水道課長(生田秀晴) 主なものとしましては、場内整備工事であります。そのほかに電柱移転費や引き込み水道の権利負担金等であります。
以上です。
755 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
756 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
757 ◆分科会員(岡本守正) それが今、非常に稼働して、特にこの間の雨や何かでは相当活躍したのではないかと思いますけど、その辺はどうなのですか。
758 ◆下水道課長(生田秀晴) 分科会長、下水道課長。
759 ◆分科会長(鈴木良和) 下水道課長。
760 ◆下水道課長(生田秀晴) 活躍はしております。
平成29年7月から試運転を含めまして、29年度の7月からの9ヵ月間で、ポンプが4基ございますが、その4基で延べ運転としまして378時間の運転をしております。また、30年度においては7月末までのデータですけれども、4ヵ月間で同じく4基で延べ221時間の運転をしておるというのが現状であります。
以上です。
761 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
762 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
763 ◆分科会員(岡本守正) つい先日、碧南でも60ミリということで、対応が50ミリ対応でやってみえるのですけど、その辺は大丈夫でしたかね。それと、油ヶ淵の水位との関係も含めてお願いします。
764 ◆下水道課長(生田秀晴) 分科会長、下水道課長。
765 ◆分科会長(鈴木良和) 下水道課長。
766 ◆下水道課長(生田秀晴) 先日の台風のときの雨においては、市内全域で50ミリを超えるような降雨状況でありました。ところによっては60ミリを超えたという降雨量も計測をしておる中で、中田川ポンプ場におきましては、あの旧道沿いが常時浸水しておった状況であると思われますが、私どもも夜遅くで、職員、あちらこちら走り回っておるのが現状でありますが、私どもが確認したときにはあそこの浸水常時箇所において路面冠水は見受けられなかったというのが現状でありますので、中田川ポンプ場は効果が多大にあるものだというふうに認識しております。
以上です。
767 ◆分科会長(鈴木良和) 質疑はありませんか。
(「なし」という者あり)
768 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。
これより採決をいたします。
本件は原案のとおり認定すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
769 ◆分科会長(鈴木良和) 起立多数であります。
よって、認定第3号は原案のとおり認定すべきものと決しました。
───────────────────・・───────────────────
770 ◆分科会長(鈴木良和) 付議事件(3)認定第7号「平成29年度碧南市水道事業会計決算の認定について」の審査に入ります。
歳入歳出まとめて説明を求めます。
771 ◆水道課長(亀島政司) 分科会長、水道課長。
772 ◆分科会長(鈴木良和) 水道課長。
773 ◆水道課長(亀島政司) 認定第7号「平成29年度碧南市水道事業会計決算の認定について」につきましては、過日の本会議におきまして開発水道部長より説明したとおりで、補足説明はありませんのでよろしくお願いします。
774 ◆分科会長(鈴木良和) 説明が終わりました。
これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。
775 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
776 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
777 ◆分科会員(岡本守正) 378ページ、それで、給水収益が水道料が12億203万円ということでございます。碧南の水道は、県より6億287万9,200円、県水を買っておるということで払っております。それに業務費だとか、そういうのを含めていきますと、利益というのか、これがあります。これについて差し引きしても、先ほど言った収益があるわけです。もちろん、それにはほかのいわゆる業務費を除いた部分も含めて過去のやつも含めてあるわけですけれども、やはりたくさんの利益があるということです。
20ミリの水道料金、これをなるたけ合わせるように引き下げるようにしてほしいということで、これに対してお答えください。
778 ◆水道課長(亀島政司) 分科会長、水道課長。
779 ◆分科会長(鈴木良和) 水道課長。
780 ◆水道課長(亀島政司) 水道事業経営につきましては、一番現金の状況でわかりやすいものが377ページにございます。こちらにキャッシュフロー計算書を掲載させていただいております。こちらの下から3行目の資金増減額をごらんいただきますと、平成29年度の1年間で現金は1億2,248万7,434円減少している状況でもございます。
今後、施設の更新費など、投資的な経費は今後も減少する見込みはありませんので、今すぐ20ミリの水道基本料金を下げるということは現在、検討のほうをしておりませんのでよろしくお願いします。
781 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。
782 ◆分科会長(鈴木良和) 鈴木分科会員。
783 ◆分科会員(鈴木みのり) 水道のほうの資産で、量水器のことで聞きたいんだけど、以前、かなり前、十数年前までは本当に地下にぽかっと置いておくだけのような状況があったかと思うんだけど、今、量水器の保管状況の仕方だとか管理の仕方はどうしているのか、教えてください。
784 ◆水道課長(亀島政司) 分科会長、水道課長。
785 ◆分科会長(鈴木良和) 水道課長。
786 ◆水道課長(亀島政司) 量水器につきましては、年度当初にその年度で必要だと思う水量を見越したものを購入しておりまして、購入したものは市の地下にあります車庫の一角に保管のほうをさせていただいているのが現在の状況でございます。
787 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。
788 ◆分科会長(鈴木良和) 鈴木分科会員。
789 ◆分科会員(鈴木みのり) それは私がさっき説明したとおり。それじゃいけないから、ちゃんとした管理方法でされたほうがいいんじゃないんですかということを10年前から言ってきているんですけど、今の説明だと全く変わっていないということなわけですね。だから、何かあったらいけないので、一応こうやってお願いをしているので、ちゃんと在庫管理が棚卸ししたときに何かチェックして、それを発表するとか何か方策をとらないと、売れるものですからね。別に皆さん、いい人ばっかりだと思いますよ、思いますけれども、やっぱりお金が落ちていれば心が動く人はいるわけで、だから、そういうことがないようにお願いしたいというお願いをずっとしているので、その辺は検討していただけないですか。
790 ◆水道課長(亀島政司) 分科会長、水道課長。
791 ◆分科会長(鈴木良和) 水道課長。
792 ◆水道課長(亀島政司) 現在、整理状況につきましては、口径別等によりまして管理はしやすいようにはさせていただいておりますが、品質の問題ということでありますと、さらにほかのいい方法がないかどうかにつきましては一度検討はしていきたいと思います。
793 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。
794 ◆分科会長(鈴木良和) 鈴木分科会員。
795 ◆分科会員(鈴木みのり) 私が言っている管理は品質の話じゃなくて盗難とか、そういうことがないようにお願いしますねということですので、お願いしておきます。
796 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑はありませんか。
797 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
798 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
799 ◆分科会員(岡本守正) 最も基本的なところをお聞きしたいんですけど。
もうかっておることは事実ですけれども、13ミリとか20ミリとか、基本的料金、1ヵ月当たりというのがわかっておるんですけれども、実際、そのあれが何リッターだとどういうふうに、例えば2トン使ったとか、そういうふうになりますとどうなるのか、教えていただきたいです。
800 ◆水道課長(亀島政司) 分科会長、水道課長。
801 ◆分科会長(鈴木良和) 水道課長。
802 ◆水道課長(亀島政司) 水道料金は、先ほど、基本料金がございまして、基本料金の中には全く使用する水量の料金は入っておりませんので、それプラス従量料金ということで立米ごとに料金が加算されてまいります。
803 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
804 ◆分科会長(鈴木良和) 岡本分科会員。
805 ◆分科会員(岡本守正) そうすると、基本料金は、それは使わなくても払わなならんと。そのほかにも使っていくということになると、基本料金に掛けるのではないわけね。どういうふうになるんですか。
806 ◆水道課長(亀島政司) 分科会長、水道課長。
807 ◆分科会長(鈴木良和) 水道課長。
808 ◆水道課長(亀島政司) 1つの例としまして、13ミリの場合ですと、基本料金が一月600円となります。そこから10立米使ったとしますと、1立米当たり35円を掛けまして600円と350円で950円になると、そのような状況でございます。
809 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑はありませんか。
(「なし」という者あり)
810 ◆分科会長(鈴木良和) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。
これより採決をいたします。
本件は原案のとおり認定すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
811 ◆分科会長(鈴木良和) 起立多数であります。
よって、認定第7号は原案のとおり認定すべきものと決しました。
───────────────────・・───────────────────
812 ◆分科会長(鈴木良和) 以上で、付議事件の審査は終了いたしました。
なお、分科会長報告については分科会長に御一任願いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」という者あり)
813 ◆分科会長(鈴木良和) 御異議なしと認めます。
よって、さよう決定しました。
これにて
決算審査特別委員会経済建設分科会を閉会いたします。
(午後 3時 18分 閉会)
───────────────────○────────────────────
以上は、碧南市議会
決算審査特別委員会経済建設分科会の記録である。
平成30年9月21日
碧南市議会
決算審査特別委員会経済建設分科会
分科会長 鈴 木 良 和
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