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2017-03-17 平成29年予算審査特別委員会経済建設分科会 本文
2017-03-17 平成29年予算審査特別委員会経済建設分科会 名簿

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  1. 碧南市議会 2017-03-17
    2017-03-17 平成29年予算審査特別委員会経済建設分科会 本文


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    2017-03-17 : 平成29年予算審査特別委員会経済建設分科会 本文 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                            (午前 10時 0分 開会) ◆分科会長(祢宜田拓治) ただいまから、経済建設分科会を開会いたします。 ───────────────────・・─────────────────── 2 ◆分科会長(祢宜田拓治) 付議事件(1)議案第12号「平成28年度碧南市一般会計補正予算(第4号)」を議題といたします。  本案について、歳入から提案理由の説明を求めます。 3 ◆経済環境部長(鳥居典光) 分科会長、経済環境部長。 4 ◆分科会長(祢宜田拓治) 経済環境部長。 5 ◆経済環境部長(鳥居典光) 特に補足説明はありませんので、よろしくお願いします。 6 ◆分科会長(祢宜田拓治) 提案理由の説明が終わりました。  これより歳入の質疑に入ります。  まず、13款の質疑を行います。  質疑ございませんか。      (「なし」という者あり) 7 ◆分科会長(祢宜田拓治) 別に質疑もないようですから、13款の質疑を終結いたします。  次に、14款の質疑を行います。  質疑ございませんか。      (「なし」という者あり) 8 ◆分科会長(祢宜田拓治) 別に質疑もないようですから、14款の質疑を終結いたします。  次に、19款の質疑を行います。 9 ◆分科会員(鍔本達朗) 分科会長。
    10 ◆分科会長(祢宜田拓治) 鍔本分科会員。 11 ◆分科会員(鍔本達朗) 貸付金元利収入で、公共事業促進費貸付金元金収入ということで、一応これは3,000万円という予算で毎年見積もるわけでありますが、ここしばらくは対象者がいないということでありますので、これ、どの程度までさかのぼって対象者がいないのか、お知らせ願えればと思いますが。 12 ◆都市計画課長(亀島弘樹) 分科会長、都市計画課長。 13 ◆分科会長(祢宜田拓治) 都市計画課長。 14 ◆都市計画課長(亀島弘樹) 平成23年度以降の実績はございません。 15 ◆分科会員(鍔本達朗) 分科会長。 16 ◆分科会長(祢宜田拓治) 鍔本分科会員。 17 ◆分科会員(鍔本達朗) そうすると、平成28年やで五、六年はないということなので、これは設定をしなきゃいけないとは思うんですけども、科目設定だけで金額をこんなに、3,000万円も入れる必要はないのではないかというふうに思うんだけれども、それは銀行貸し付けでやりますよね。そうした場合、科目設定で最低幾らでできるのかどうかというのがわかりますですか、わかりませんですか。これは最低価格かね、3,000万円って。 18 ◆都市計画課長(亀島弘樹) 分科会長、都市計画課長。 19 ◆分科会長(祢宜田拓治) 都市計画課長。 20 ◆都市計画課長(亀島弘樹) ちょっとわかりかねます。 21 ◆建設部長(中村正典) 分科会長、建設部長。 22 ◆分科会長(祢宜田拓治) 建設部長。 23 ◆建設部長(中村正典) これについては、歳入歳出が当然ありますもんで、そういった意味で貸付金を借りるということで、イコールということなので、載せないというわけにはなかなかいかないかなというふうな感覚でおりますので、よろしくお願いします。 24 ◆分科会員(鍔本達朗) 分科会長。 25 ◆分科会長(祢宜田拓治) 鍔本分科会員。 26 ◆分科会員(鍔本達朗) 金額が最低ならどれぐらいで載せればいいのかというのを教えていただきたいというふうに思うので。部局が違うと思いますので、また後ほど調べて教えてください。よろしくお願いします。 27 ◆分科会長(祢宜田拓治) では、後ほどよろしくお願いします。  ほかに質疑等ございませんか。 28 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 29 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 30 ◆分科会員(磯貝明彦) 今のことで関連してお聞きしたいんですけど、この事業の内容、私もよくわからないので教えていただきたいと思います。 31 ◆都市計画課長(亀島弘樹) 分科会長、都市計画課長。 32 ◆分科会長(祢宜田拓治) 都市計画課長。 33 ◆都市計画課長(亀島弘樹) 国、県等が行う公共事業ですけれども、事業用地の買い取りと補償契約等を締結された場合に、当初契約金額の7割が支払われるんですけれども、残りの3割につきましては物件等の撤去が完了された時点で支払われるというのが公共事業のやり方で、この3割について、移転等をスムーズに行うために貸し付けを行うというものがこの事業になります。 34 ◆分科会長(祢宜田拓治) ほかに質疑等ございませんか。      (「なし」という者あり) 35 ◆分科会長(祢宜田拓治) ほかに質疑もないようですから、19款の質疑を終結いたします。  次に、20款の質疑を行います。  質疑等ございませんか。      (「なし」という者あり) 36 ◆分科会長(祢宜田拓治) 別に質疑もないようですから、20款の質疑を終結いたします。  これにて歳入の質疑を終結いたします。  次に、歳出について、提案理由の説明を求めます。 37 ◆経済環境部長(鳥居典光) 分科会長、経済環境部長。 38 ◆分科会長(祢宜田拓治) 経済環境部長。 39 ◆経済環境部長(鳥居典光) 特に補足説明はありませんので、よろしくお願いします。 40 ◆分科会長(祢宜田拓治) 提案理由の説明が終わりました。  これより歳出の質疑に入ります。  まず、4款の質疑を行います。 41 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 42 ◆分科会長(祢宜田拓治) 大竹分科会員。 43 ◆分科会員(大竹敦子) 33ページのじんかい処理費の分別収集事業のごみ袋の事業見込みによる減ということで700万円なんですけども、現在、在庫はどのぐらいあって、700万円は使わずに済んだんでしょうか。 44 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 45 ◆分科会長(祢宜田拓治) 環境課長。 46 ◆環境課長(杉本広則) これにつきまして、在庫はほとんど持たずに、1年間で使うもの全部を購入したということで、入札によって安く購入できたということで700万円減額ということになっております。 47 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 48 ◆分科会長(祢宜田拓治) 大竹分科会員。 49 ◆分科会員(大竹敦子) 年内に1年分をちょうど購入されるということで、聞いてもどうかなと思うんですけど、このごみ袋はどのぐらいの耐用年数があるものなんでしょうか。 50 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 51 ◆分科会長(祢宜田拓治) 環境課長。 52 ◆環境課長(杉本広則) 保存する環境にもよるんですけれども、普通に余り直射日光に当たらないようなところに置いておけば5年ぐらいはもつと考えております。 53 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 54 ◆分科会長(祢宜田拓治) 大竹分科会員。 55 ◆分科会員(大竹敦子) 今、広告がついているんですけれども、広告の期間というのは1年間なんでしょうか。1年ずつ更新しながらやってみえるんですか。 56 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 57 ◆分科会長(祢宜田拓治) 環境課長。 58 ◆環境課長(杉本広則) 広告につきましては1年間ということで、そういったこともあって、使い切るような形で購入をしております。 59 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 60 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 61 ◆分科会員(磯貝明彦) 今のに関連してお聞きしたいんですけど、今年度どのぐらいの枚数を予定していたのか、それをお聞かせください。 62 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 63 ◆分科会長(祢宜田拓治) 環境課長。 64 ◆環境課長(杉本広則) 28年度ですけれども、約300万枚購入をしております。 65 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 66 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 67 ◆分科会員(磯貝明彦) 300万枚やったということなんですが、一応余った枚数というのもわかっていますか。 68 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 69 ◆分科会長(祢宜田拓治) 環境課長。 70 ◆環境課長(杉本広則) ほとんど使い切るという形で、余らせるというようなことはないです。 71 ◆分科会長(祢宜田拓治) ほかに質疑ありませんか。 72 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 73 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 74 ◆分科会員(磯貝明彦) 説明書の30、31ページの4款衛生費、1項の保健衛生費、6目環境衛生費のところの003衣浦衛生組合(斎)運営事業ということで、事業費見込みによる減とありますけれども、内容をお聞かせください。 75 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 76 ◆分科会長(祢宜田拓治) 環境課長。 77 ◆環境課長(杉本広則) 国庫補助金の前倒しによる減額といったことがありまして、負担金が減っております。 78 ◆分科会長(祢宜田拓治) ほか、よろしいですか。 79 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 80 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 81 ◆分科会員(磯貝明彦) この負担金は碧南分でということになりますか。 82 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 83 ◆分科会長(祢宜田拓治) 環境課長。 84 ◆環境課長(杉本広則) これは碧南市の分になります。 85 ◆分科会長(祢宜田拓治) ほか、よろしいですか。      (「なし」という者あり) 86 ◆分科会長(祢宜田拓治) ほかに質疑もないようですから、4款の質疑を終結いたします。  次に、6款の質疑を行います。 87 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 88 ◆分科会長(祢宜田拓治) 大竹分科会員。 89 ◆分科会員(大竹敦子) 振興費の地域農政総合推進事業、農地流動化地域総合推進等事業の補助金なんですけれども、歳入のほうと合わせて1,000万円近くが減ということなんですけども、御説明いただいたときに、42件分の12ヘクタール分を農地集積ができるのではないかということで当初見込んでおったところが9件の2ヘクタールだったということで、この42件分、12ヘクタールをそれに充てたということは、執行部のほうで集積に適しているということで選んでみえた土地だと思うんですけども、これはその所有者の方たちにはどういうふうにお話をしているんでしょうか。 90 ◆農業水産課長(生田秀晴) 分科会長、農業水産課長。 91 ◆分科会長(祢宜田拓治) 農業水産課長。 92 ◆農業水産課長(生田秀晴) この事業は、私どものほうから地権者に声をかけるものではなくて、あくまで地権者本人さんのほうが経営を転換するから農地を提供しますというような形の事業なものですから、私どもとしてもなかなか当初見込んだ件数が実績として上がらなかったという結果であります。 93 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 94 ◆分科会長(祢宜田拓治) 大竹分科会員。 95 ◆分科会員(大竹敦子) これは、先ほど歳入のほうでは県の補助金ということで全て、それ全部県のお金でやれる事業です。それで、少しでも所有者の方たちにメリットのあることではないのかなと思うんですが、あえてこういうふうでというようなアプローチとかはされないということなんですね。 96 ◆農業水産課長(生田秀晴) 分科会長、農業水産課長。 97 ◆分科会長(祢宜田拓治) 農業水産課長。 98 ◆農業水産課長(生田秀晴) この事業自体が平成26年度より、国の事業でありまして、国から県のほうに交付がされて、県のほうを介して市町のほうにというような交付金の流れであります。
     26年度からの事業ということで、私どもも農協を通じたりして啓蒙、PRに努めてはおります。具体的に何のたれべえさんに対してという促しだとか宣伝はしていません。そういうふうな状況であります。 99 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 100 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 101 ◆分科会員(磯貝明彦) それに関連して質問させていただきますけど、この補助金の対象者というのはどういう人になるのか教えてください。 102 ◆農業水産課長(生田秀晴) 分科会長、農業水産課長。 103 ◆分科会長(祢宜田拓治) 農業水産課長。 104 ◆農業水産課長(生田秀晴) 基本的には営農者さんで、経営を転換、田んぼと畑がありまして、碧南市では、今、田んぼだけを対象にしております。その田んぼをもうやめますよというような条件で持っておる田んぼを出しますよというようなお方が対象になる事業であります。 105 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 106 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 107 ◆分科会員(磯貝明彦) それでは、どのぐらいの面積でどのぐらいの補助があるのか教えていただけますか。 108 ◆農業水産課長(生田秀晴) 分科会長、農業水産課長。 109 ◆分科会長(祢宜田拓治) 農業水産課長。 110 ◆農業水産課長(生田秀晴) 見込み当初は提示面積で区分けがありまして、1ヘクタール以下の農地に対しては10アール当たり1万円、同じく1ヘクタールから2ヘクタールの間の農地面積においては1件当たり10万円、2ヘクタールを超える農地の提示のお方に対しては1件当たり14万円という交付金額になっております。 111 ◆分科会長(祢宜田拓治) ほかに質疑等ございませんか。      (「なし」という者あり) 112 ◆分科会長(祢宜田拓治) ほかに質疑もないようですから、6款の質疑を終結いたします。  次に、7款の質疑を行います。  質疑ございませんか。      (「なし」という者あり) 113 ◆分科会長(祢宜田拓治) 別に質疑もないようですから、7款の質疑を終結いたします。  次に、8款の質疑を行います。 114 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 115 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 116 ◆分科会員(磯貝明彦) 説明書の34、35ページのところで、8款の土木費、5項の都市計画費、4目の都市下水路費、雨池ポンプ場の耐震改修事業のところなんですけど、事業の順延による減とありますけど、説明をお願いします。 117 ◆下水道課長(山田勇樹) 分科会長、下水道課長。 118 ◆分科会長(祢宜田拓治) 下水道課長。 119 ◆下水道課長(山田勇樹) 今回の減額ですけども、28年度の国庫補助の交付率が低かったため、ポンプ場耐震改修の実施設計を次年度へ見送るというものでございます。 120 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 121 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 122 ◆分科会員(磯貝明彦) この順延というのは、次年度ということでいいんでしょうか。 123 ◆下水道課長(山田勇樹) 分科会長、下水道課長。 124 ◆分科会長(祢宜田拓治) 下水道課長。 125 ◆下水道課長(山田勇樹) 一応、来年実施する予定をしております。来年度、実施を予定しております。 126 ◆分科会長(祢宜田拓治) ほかに。 127 ◆副分科会長(神谷 悟) 分科会長。 128 ◆分科会長(祢宜田拓治) 神谷副分科会長。 129 ◆副分科会長(神谷 悟) 33ページの道路新設改良費、3目です。緊急輸送道路対策事業ということで、延伸したというところでございますが、この延伸した理由と、挽回計画があるのかないのか、その辺を教えてください。 130 ◆土木課長(磯部悟嗣) 分科会長、土木課長。 131 ◆分科会長(祢宜田拓治) 土木課長。 132 ◆土木課長(磯部悟嗣) こちらにつきましても、国費の内示率が48%と低いことによる事業の先送りということでございます。来年度から当然やっていくということですけど、こちらに関しましても予算的情勢を鑑みながら、できるだけ早い整備を行っていきたいと考えております。よろしくお願いいたします。 133 ◆副分科会長(神谷 悟) 分科会長。 134 ◆分科会長(祢宜田拓治) 神谷副分科会長。 135 ◆副分科会長(神谷 悟) 今挽回計画のほうはなかったんですが、予定ですと4年間をかけて4.何キロか、5キロぐらいあったのかな。そのぐらいをやるというところ、国庫支出金が少なかったということでございましたが、挽回計画はおくれていくということでよろしいんでしょうか。 136 ◆土木課長(磯部悟嗣) 分科会長、土木課長。 137 ◆分科会長(祢宜田拓治) 土木課長。 138 ◆土木課長(磯部悟嗣) 当初の計画では、港南1号線約4.5キロ、これを6年間でやる計画をしておりましたが、今言われたような挽回計画までは今のところございません。予算のほうを見ながらなるべく早くやっていきたいと、そういうような考えでございます。よろしくお願いします。 139 ◆分科会長(祢宜田拓治) ほかに質疑ございませんか。      (「なし」という者あり) 140 ◆分科会長(祢宜田拓治) ほかに質疑もないようですから、8款の質疑を終結いたします。   これにて歳出の質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 141 ◆分科会長(祢宜田拓治) 起立全員であります。  よって、議案第12号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  この際、暫時休憩いたします。                            (午前 10時 18分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午前 10時 22分 再開) 142 ◆分科会長(祢宜田拓治) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  付議事件(2)議案第15号「平成29年度碧南市一般会計予算」を議題といたします。  本案について、歳入から提案理由の説明を求めます。 143 ◆農業水産課長(生田秀晴) 分科会長、農業水産課長。 144 ◆分科会長(祢宜田拓治) 農業水産課長。 145 ◆農業水産課長(生田秀晴) それでは、農業水産課所管の歳入につきまして補足説明をさせていただきます。  歳入歳出予算事項別明細書の16、17ページをお開きください。  12款1項5目農林水産業費使用料の本年度予算額は1,704万3,000円で、前年度対比9.7%の減であります。主なものとしましては、2節あおいパーク使用料の1,499万2,000円のうち、説明欄上段、あおいパーク使用料は965万4,000円で、内訳としましては、浴室使用料が797万8,000円、研修室などが84万5,000円、市民農園が67万2,000円、小型遊具で15万9,000円を見込んだものであります。  少し飛びまして、38、39ページをお開きください。  14款2項4目農林水産業費県補助金、本年度の予算額は4,417万円で、前年度対比13.2%の減であります。主なものとしましては、40、41ページへ続き、10節担い手育成確保対策費補助金が510万円で、これは人・農地プランに位置づけられた認定農業者などの担い手が融資を活用した経営改善に係る費用の一部を補助するものであります。  次に、56、57ページをお開きください。  19款4項2目雑入の8節農林水産業費雑入は2,015万2,000円で、前年度対比5.1%の減であります。主なものとしましては、説明欄、上から3行目、農産物売払収入が807万4,000円。  58、59ページへ続き、説明欄、1行目、あおいパーク食堂等電気料負担金が450万5,000円で、前年度実績を考慮して見込んだものであります。  また、その下、土地改良施設維持管理適正化事業交付金は450万円で、補助金を活用して計画的に実施しております碧南干拓排水機場の除じん機の整備補修に要する補助金を交付率90%で見込んだものであります。  以上で農業水産課所管の説明とさせていただきます。 146 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 147 ◆分科会長(祢宜田拓治) 環境課長。 148 ◆環境課長(杉本広則) それでは、環境課所管の歳入の予算について補足説明いたします。  予算に関する説明書22、23ページをごらんください。  12款2項3目衛生費手数料の3節ごみ処理手数料のうち、ごみ処理手数料の予算額は672万円で、対前年比180万円、率にして36.6%の増です。これは燃やすことのできるごみ袋の販売件数実績から販売件数の増を見込んだことによります。  続きまして26、27ページをごらんください。  13款2項国庫補助金、3目衛生費国庫補助金、1節循環型社会形成推進交付金の予算額は381万3,000円で、対前年比174万円、率にして31.3%の減ですが、これは高度処理型合併処理浄化槽の設置に対する補助実績件数から補助件数の減を見込んだことによります。  続きまして38、39ページをごらんください。  14款2項県補助金、3目衛生費県補助金、1節循環型社会形成推進交付金の予算額は228万8,000円で、対前年比104万4,000円、率にして31%の減ですが、これは高度処理型合併処理浄化槽の設置に対する補助実績件数から補助件数の減を見込んだことによります。  以上で環境課所管の歳入の補足説明を終わります。 149 ◆土木課長(磯部悟嗣) 分科会長、土木課長。 150 ◆分科会長(祢宜田拓治) 土木課長。 151 ◆土木課長(磯部悟嗣) 土木課所管の歳入の補足説明をさせていただきます。  予算に関する説明書16、17ページをお開きください。  12款使用料及び手数料、1項使用料、7目土木費使用料、1節道路・水路占用料の予算額は2,377万7,000円で、前年度対比23万7,000円の減で、過去3年間の実績により算出しております。この主なものは、中部電力、NTTなどの道路占用料であります。  次に、28、29ページをお開きください。  13款国庫支出金、2項国庫補助金、5目土木費国庫補助金、1節社会資本整備総合交付金の予算額は2億2,293万3,000円で、説明欄、3行目の棚尾地区都市再生整備計画事業費のうち土木課所管分は、名鉄跡地横断道路整備事業1,310万8,000円及び堀川等沿線道路環境整備事業1,475万円で、いずれも補助率は40%であります。  説明欄、4行目の狭あい道路整備等促進事業費の予算額は2,135万円で、補助率は50%であります。  2節防災・安全交付金の予算額は2億2,656万3,000円で、このうち土木課所管分は説明欄、1行目の市道権現線道路改良事業費275万円、2行目橋梁長寿命化対策事業費1,318万7,000円、5行目の緊急輸送道路対策事業費1,925万円、6行目通学路交通安全施設整備事業費284万2,000円及び7行目長田橋橋梁改修事業費3,062万4,000円でいずれも補助率は55%であります。  橋梁長寿命化対策事業は平成26、27年度に実施した定期点検により修繕が必要となった2橋の修繕設計業務委託と3橋の修繕工事を実施するものであります。  緊急輸送道路対策事業は、緊急輸送道路となっております市内の1級、2級の幹線市道において、災害時における復旧が容易にできるように舗装等の改良を行うものであります。  通学路交通安全施設整備事業は、児童の安全を確保するため、歩道を整備するものであります。  長田橋橋梁改修事業は愛知県が行う長田川の河川改修工事に合わせて、長田橋のかけかえを実施するものであります。  次に、40、41ページをお開きください。  14款県支出金、2項県補助金、6目土木費県補助金、1節市町村土木事業費補助金の予算額は500万6,000円で、前年度対比274万6,000円の減であります。  1行目の道路改築事業は、半崎町の市道大久手吹上洲先線道路改良工事に対する補助金で、補助率は50%であります。
     2行目の海岸漂着物等地域対策事業は衣浦港内の漂流物の回収処理事業に対し、補助を受けるもので、補助率は70%であります。  次に、44、45ページをお開きください。  14款県支出金、3項県委託金、4目土木費委託金、2節水門樋門等操作費委託金の予算額は356万1,000円で、前年度対比8万7,000円、率にして2.5%の減であります。これは災害の発生を防ぐため、愛知県の樋門、水門、防潮堤等の操作を市が行なうための県からの委託金であります。  次に、59、60ページをお開きください。  19款諸収入、4項雑入、2目雑入、10節土木費雑入の予算額は6,162万8,000円で、このうち土木課所管分は59ページの説明欄、7行目の道路賠償責任保険金50万円及び8行目公共下水道マンホール蓋調整工事負担金270万円であります。  公共下水道マンホール蓋調整工事負担金は道路工事に伴い、マンホールぶたの調整が必要となる場合に、下水道管理者からふた調整に係る経費を負担金として受け入れるものであります。  以上で土木課所管の歳入の補足説明とさせていただきます。 152 ◆都市計画課長(亀島弘樹) 分科会長、都市計画課長。 153 ◆分科会長(祢宜田拓治) 都市計画課長。 154 ◆都市計画課長(亀島弘樹) それでは、都市計画課が所管する歳入予算について補足説明をさせていただきます。  予算に関する説明書の16、17ページをお開きください。  12款使用料及び手数料、1項使用料、7目土木費使用料、4節碧南中央駅公共駐車場使用料の予算額は629万1,000円で、前年度対比7万6,000円、率にして1.2%の増であります。これは過去の実績に基づき予算を見込んだものであります。  22、23ページをお開きください。  同じく12款2項手数料、4目土木費手数料、1節屋外広告物許可手数料の予算額は153万8,000円で、前年度対比49万8,000円、率にして47.9%の増であります。これは過去の実績に基づき、予算を見込んだものであります。  28、29ページをお開きください。  13款国庫支出金、2項国庫補助金、5目土木費国庫補助金、1節社会資本整備総合交付金のうち説明欄の上から3行目、棚尾地区都市再生整備計画事業の予算額は1億3,418万1,000円で、このうち都市計画課に係る予算額は150万3,000円、前年度対比290万3,000円、率にして65.9%の減であります。この要因は、毘沙門通り歩行空間整備事業の進捗が図られたことによるものであります。  52、53ページをお開きください。  19款諸収入、3項1目貸付金元利収入、4節公共事業促進費貸付金元金収入の予算額は6,000万円であります。これは国、県などが施行する公共事業において、被収用者に未払い契約額を限度として無利子で貸し付けたものの返済によるものであります。  以上で都市計画課所管の歳入予算についての補足説明とさせていただきます。 155 ◆建築課長(生田由也) 分科会長、建築課長。 156 ◆分科会長(祢宜田拓治) 建築課長。 157 ◆建築課長(生田由也) それでは、建築課が所管する歳入予算について補足説明をさせていただきます。  予算に関する説明書16、17ページをお開きください。  12款1項7目土木費使用料、5節公営住宅使用料は8,542万円で、前年度対比88万6,000円の減でございます。これは近年3ヵ年の収入済額により算出した予算としております。  続いて、28、29ページをお開きください。  13款2項5目土木費国庫補助金、1節社会資本整備総合交付金のうち、地域住宅事業費は5,088万円で前年度対比1億8,722万3,000円、率にして78.6%の大幅な減でございます。この主な要因としては、市営宮下住宅建てかえ事業及び市営住宅長寿命化事業の工事費の減によるものでございます。  同じく社会資本整備総合交付金のうち、住宅・建築物安全ストック形成事業費の交付金の額は1,318万5,000円で、前年度対比761万5,000円、率にして36.6%の減となっております。これは住宅耐震化促進事業に対する交付金で民間住宅の耐震診断、耐震改修及び建てかえ、除却などへの補助でございます。  続きまして、40、41ページをお開きください。  14款2項6目土木費県補助金、2節木造住宅耐震診断費補助金の額は284万2,000円で、前年度対比493万3,000円、率にして63.4%の減であります。この内訳は住宅の耐震診断及び耐震改修にかかわる県補助金を予定しておるものでございます。  以上で建築課の歳入の説明とさせていただきます。 158 ◆公園緑地課長(川村哲弘) 分科会長、公園緑地課長。 159 ◆分科会長(祢宜田拓治) 公園緑地課長。 160 ◆公園緑地課長(川村哲弘) それでは、公園緑地課所管の歳入の補足説明をさせていただきます。  予算に関する説明書16、17ページをお開きください。  12款使用料及び手数料、1項使用料、7目土木費使用料、6節明石公園使用料の予算額は9,044万6,000円で、これは主に明石公園が直営化に伴う遊具使用料でございます。  次に、28、29ページをお開きください。  13款国庫支出金、2項国庫補助金、5目土木費国庫補助金、1節社会資本整備総合交付金の説明欄、3行目の棚尾地区都市再生整備事業費1億3,418万1,000円のうち、公園緑地課所管分の予算額は碧南レールパークの整備事業といたしまして、1億272万円で補助率は40%でございます。  2節防災・安全交付金、説明欄、最下行の都市公園事業費の予算額は8,191万円で、これは碧南伊勢土地区画整理区域内の伊勢町公園における公共施設管理者負担金に対する補助金で、補助率は3分の1でございます。  次に、50、51ページをお開きください。  17款繰入金、1項基金繰入金、1目基金繰入金、4節緑化推進基金繰入金の予算額は2,756万6,000円で、これは市民植木市実施事業、明石公園整備事業などの財源として充当するものでございます。  次に、58、59ページをお開きください。  19款諸収入、4項雑入、2目雑入、10節土木費雑入の説明欄、9行目から13行目が明石公園の直営化に伴う収入となりますが、このうち、10行目の明石公園事業参加者負担金予算額は935万3,000円で、これは明石公園で行っている水ヨーヨーですとか輪投げですとか綿菓子などのゲーム等の参加費でございます。  12行目の都市施設管理協会利益剰余金の予算額は2,980万6,000円で、これは都市施設管理協会が解散することに伴い、これまでの利益剰余金を市へ戻し入れするものでございます。  以上で公園緑地課所管の歳入の補足説明とさせていただきます。 161 ◆区画整理課長(小笠原盛明) 分科会長、区画整理課長。 162 ◆分科会長(祢宜田拓治) 区画整理課長。 163 ◆区画整理課長(小笠原盛明) それでは、区画整理課所管の事項につきまして、予算に関する説明書により御説明いたします。  説明書の58、59ページをお開きください。  19款諸収入、4項雑入、2目雑入、10節土木費雑入のうち、区画整理課所管分の主な予算額は、説明欄上から6行目、碧南伊勢土地区画整理事業事務委託金1,000万円であります。これは、土地区画整理組合の事務を毎年度市が委託契約を締結し、実施しており、土地区画整理組合からの事務委託金でございます。  以上で区画整理課所管の説明とさせていただきます。 164 ◆下水道課長(山田勇樹) 分科会長、下水道課長。 165 ◆分科会長(祢宜田拓治) 下水道課長。 166 ◆下水道課長(山田勇樹) 私からは、下水道課が所管する歳入予算について補足説明させていただきます。  予算に関する説明書の28、29ページをお開きください。  13款国庫支出金、2項国庫補助金、5目土木費国庫補助金、2節防災・安全交付金のうち、説明欄3行目、ポンプ場設備長寿命化事業の予算額は6,600万円で、これは堀川ポンプ場の機械設備の更新に係る交付金でございます。  その下、ポンプ場耐震改修事業費の予算額は1,000万円で、これは、雨池ポンプ場の耐震補強設計業務委託料に係る交付金で、いずれも補助率は2分の1でございます。  以上で下水道課の説明とさせていただきます。 167 ◆経済環境部長(鳥居典光) 分科会長、経済環境部長。 168 ◆分科会長(祢宜田拓治) 経済環境部長。 169 ◆経済環境部長(鳥居典光) 以上で補足説明を終わります。よろしくお願いします。 170 ◆分科会長(祢宜田拓治) 提案理由の説明が終わりました。  これより歳入の質疑に入ります。  まず12款の質疑を行います。 171 ◆分科会員(鍔本達朗) 分科会長。 172 ◆分科会長(祢宜田拓治) 鍔本分科会員。 173 ◆分科会員(鍔本達朗) 14、15ページ、まず衛生費使用料ということで、墓使用料1,000円ということで、これは科目設定でありますが、現状の墓のお墓の需要度等々はどういうふうに考えてみえるのか、まずお聞かせください。 174 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 175 ◆分科会長(祢宜田拓治) 環境課長。 176 ◆環境課長(杉本広則) 今年度ですけれども、7件募集しまして5件の応募がありました。 177 ◆分科会員(鍔本達朗) 分科会長。 178 ◆分科会長(祢宜田拓治) 鍔本分科会員。 179 ◆分科会員(鍔本達朗) 墓を今後市で整備していくという、そういった需要は、要するに緊急に見込まれていないというふうに解釈をしてもよろしいですか。 180 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 181 ◆分科会長(祢宜田拓治) 環境課長。 182 ◆環境課長(杉本広則) そのように考えております。 183 ◆分科会員(鍔本達朗) 分科会長。 184 ◆分科会長(祢宜田拓治) 鍔本分科会員。 185 ◆分科会員(鍔本達朗) あと、現状、市の市営の墓で、いわゆるお墓が整備されていない部分の区画の把握はされてみえるのか。今、7件の応募が、去年は7件の応募で、5件の募集だったのだというふうに言われましたが、そのほかには区画は持っているけれども、お墓は建っていないというような形の部分のところの把握はされておみえになるのか、もしあるなら、その件数を教えてください。 186 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 187 ◆分科会長(祢宜田拓治) 環境課長。 188 ◆環境課長(杉本広則) そういった適切に使われていない墓につきまして、調査を順次行っておりまして、5の墓のうち3、現在調査が済んでおります。新川と東山と神有の墓の調査が済んでおりまして、不適切な管理は、全部で約80件ほどございました。 189 ◆分科会員(鍔本達朗) 分科会長。 190 ◆分科会長(祢宜田拓治) 鍔本分科会員。 191 ◆分科会員(鍔本達朗) 要望として、適切な処理をしていただきたいと。無理に返せとかいうことも含めて、適切なその処理をしていただきたいというのと、やはりどうしても今後人口が減っていくにしても、墓が、お墓が無縁仏になる場合のケースがありますので、その点をよく把握していただくのと、それから人口、新しい方がふえてきた地域においてはお墓が必要な部分が出てくるかもわかりませんので、そういった墓整備も念頭に入れながら今後、行政を行っていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。 192 ◆分科会長(祢宜田拓治) 御意見、御要望でいいですか。 193 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 194 ◆分科会長(祢宜田拓治) 大竹分科会員。 195 ◆分科会員(大竹敦子) 関連なんですが、7件中5件ということで、1つ、2つ余っている状況で、一昨日かな、ホームページで調べたら、新川墓の募集が出ておりまして、それがまだ埋まり次第締め切らせていただきますということで、ということは、まだそれに対しての募集もないということでしょうか。応募だね。 196 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 197 ◆分科会長(祢宜田拓治) 環境課長。 198 ◆環境課長(杉本広則) 現在のところ、新川墓に対する応募がございません。 199 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 200 ◆分科会長(祢宜田拓治) 大竹分科会員。 201 ◆分科会員(大竹敦子) 今までの墓の募集に対して、複数人というか、1ヵ所に対して何件も募集があって、何件かの人は墓を確保できなかったという、そういうケースは何件かあるんでしょうか。 202 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 203 ◆分科会長(祢宜田拓治) 環境課長。 204 ◆環境課長(杉本広則) 平成27年度まで、過去15年ほどで、平均倍率で5倍ほどの倍率があります。 205 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 206 ◆分科会長(祢宜田拓治) 大竹分科会員。 207 ◆分科会員(大竹敦子) 例えば、そういう方は広報であるとかホームページとかをチェックをされながら募集を、あるのをこう見計らっているのではないかと思うんですけれども、そういう応募がないということに対して、こちらから、市のほうから過去に欲しいということがあった方に対して、何か連絡をとか、そういうことはされていないんですか、そこまではしない?
    208 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 209 ◆分科会長(祢宜田拓治) 環境課長。 210 ◆環境課長(杉本広則) 以前に申し込みをされていた方に対しての広報とかそういったことは、特に行っておりません。で、今後、28年度で初めてこういう定員割れしたんですけれども、今後また、そういったこと、応募に対する広報をしっかりやっていきたいと考えております。 211 ◆分科会員(鍔本達朗) 分科会長。 212 ◆分科会長(祢宜田拓治) 鍔本分科会員。 213 ◆分科会員(鍔本達朗) 16、17ページの6項商工費使用料で、新川駅の新川町駅西の駐車場の件なんですが、これはいわゆる既得権でもともと借りていた人が半分近く、月決めで借りてみえて、そのあと半分を駐車場として使っていると。その駐車場として使うのは商店街に来た方々のために使うという目的が主でありますので、商店街さんが回数券か何か持って、お客さんに1時間以上おられた方には渡しているとか、そういうふうになっているというふうに思っているんですけれども、その辺の状況はどうなのか、ちょっとお教えください。 214 ◆商工課長(生田和重) 分科会長、商工課長。 215 ◆分科会長(祢宜田拓治) 商工課長。 216 ◆商工課長(生田和重) 少々お待ちいただいてよろしいでしょうか。  27年度で100円券6枚、それから28年度で15枚というのが利用の実績でございます。 217 ◆分科会員(鍔本達朗) 分科会長。 218 ◆分科会長(祢宜田拓治) 鍔本分科会員。 219 ◆分科会員(鍔本達朗) 年間それだけなんでしょうか。商店街さんのほうから行った駐車券という、要するに商店街さんのお客さんが利用したということは、年間でこれだけしかないんですか。 220 ◆商工課長(生田和重) 分科会長、商工課長。 221 ◆分科会長(祢宜田拓治) 商工課長。 222 ◆商工課長(生田和重) 1時間以内の利用は無料とさせていただいておるもんですから、1時間を超えた分で、商店さんがサービス券を購入されて利用されたというのが、先ほど申し上げた券数でございます。 223 ◆分科会員(鍔本達朗) 分科会長。 224 ◆分科会長(祢宜田拓治) 鍔本分科会員。 225 ◆分科会員(鍔本達朗) そうすると商店街さんが、駐車券を多分1枚ずつじゃなくて、つづりになっていると思うんだけど、それを商店組合で買うのかね、商店街が買っておるのかね、商店さんが買っているのか、商店街組合で買っているのか、それとも、いわゆる使った分だけの費用を払えばいいのか、ちょっとその点どうなっていました? 226 ◆商工課長(生田和重) 分科会長、商工課長。 227 ◆分科会長(祢宜田拓治) 商工課長。 228 ◆商工課長(生田和重) 各商店さんで御購入をいただいております。で、使った分だけをいただいているということでございます。 229 ◆分科会員(鍔本達朗) 分科会長。 230 ◆分科会長(祢宜田拓治) 鍔本分科会員。 231 ◆分科会員(鍔本達朗) そうすると商店街さんの場合、1時間以内で全部終わっているだろうという推測をしているということで、じゃ、ほかに一時的にとめられる方もみえると思いますけれども、そういったその駐車場の稼働率みたいなのは、数字として出てきています?出ませんか? 232 ◆商工課長(生田和重) 分科会長、商工課長。 233 ◆分科会長(祢宜田拓治) 商工課長。 234 ◆商工課長(生田和重) 無料の部分も含めまして、1万256件が平成27年度の実績でございます。 235 ◆分科会員(鍔本達朗) 分科会長。 236 ◆分科会長(祢宜田拓治) 鍔本分科会員。 237 ◆分科会員(鍔本達朗) そうすると、あんまり数字を言われてもよくわからんのだけれども、例えばここ四、五年の傾向として、ふえているのか減っているのか、横ばいなのかとか、そういうのは。 238 ◆商工課長(生田和重) 分科会長、商工課長。 239 ◆分科会長(祢宜田拓治) 商工課長。 240 ◆商工課長(生田和重) 利用の実績としては、ほぼ横ばいでございます。収入といたしましては、大体時間利用の方で、毎年100万円余というのが実績でございます。 241 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 242 ◆分科会長(祢宜田拓治) 大竹分科会員。 243 ◆分科会員(大竹敦子) その1つ上のあおいパークの使用料なんですが、あおいパークの使用料が前年に比べて減っているとは思うんですけれども、先ほど1つずつ予定額を教えていただきたいんですけど、そのうち何がどのように減って、この結果になったのか教えてください。減っていませんか? 244 ◆農業水産課長(生田秀晴) 分科会長、農業水産課長。 245 ◆分科会長(祢宜田拓治) 農業水産課長。 246 ◆農業水産課長(生田秀晴) 一番大きく影響しておるのは浴室の利用料です。これは、私どもとしては無料券、65歳以上の無料券の影響を受けておるというふうに認識をしております。  以上です。 247 ◆分科会員(鍔本達朗) 分科会長。 248 ◆分科会長(祢宜田拓治) 鍔本分科会員。 249 ◆分科会員(鍔本達朗) 続けて済みません。同じページの7項の土木使用料の中の1節道路・水路占用料のところで、個人に貸している分の件数はあるのかないのか、あればどれだけあるのか、お伺いします。 250 ◆土木課長(磯部悟嗣) 分科会長、土木課長。 251 ◆分科会長(祢宜田拓治) 土木課長。 252 ◆土木課長(磯部悟嗣) 個人さんにも貸してはおるんですけど、営利目的ではないところについては無料ということになっております。 253 ◆分科会員(鍔本達朗) 分科会長。 254 ◆分科会長(祢宜田拓治) 鍔本分科会員。 255 ◆分科会員(鍔本達朗) その件数というのはわかります、わかりません? 256 ◆土木課長(磯部悟嗣) 分科会長、土木課長。 257 ◆分科会長(祢宜田拓治) 土木課長。 258 ◆土木課長(磯部悟嗣) 大変申しわけございません。今、資料を持っておりませんので、後で報告させていただきます。 259 ◆分科会員(鍔本達朗) 分科会長。 260 ◆分科会長(祢宜田拓治) 鍔本分科会員。 261 ◆分科会員(鍔本達朗) あと、都市ガス、東邦ガスが意外とあちこちに入ってきているというふうに思うんですけど、先回も聞いたと思いますが、この東邦ガスの都市ガスの占有料のパーセンテージ的なものがどうなってきているのか、多分、年々ふえていくと思うんですけれども、そのことについてお聞かせください。 262 ◆土木課長(磯部悟嗣) 分科会長、土木課長。 263 ◆分科会長(祢宜田拓治) 土木課長。 264 ◆土木課長(磯部悟嗣) 東邦ガスさんの占用料としまして、約165万円ほどでございます。今、言われたように年々ふえておるということですが、全体からするとこの割り算のパーセンテージになるということでございます。 265 ◆分科会員(鍔本達朗) 分科会長。 266 ◆分科会長(祢宜田拓治) 鍔本分科会員。 267 ◆分科会員(鍔本達朗) あと、電気料金が、電気事業者が中電だけじゃなくて、変わりましたよね、自由に自由化されました、それからガスもこれで自由化されます。そのことによる、この道路・水路占用料の変化というのはありませんよね、影響ないわけ? 268 ◆土木課長(磯部悟嗣) 分科会長、土木課長。 269 ◆分科会長(祢宜田拓治) 土木課長。 270 ◆土木課長(磯部悟嗣) 今のところございません。 271 ◆分科会員(山中謙治) 分科会長。 272 ◆分科会長(祢宜田拓治) 山中分科会員。 273 ◆分科会員(山中謙治) 先ほどのあおいパークの使用料の件でお伺いしたいんですけど、使用料は大体わかったんですけど、あおいパーク目的外使用料というのはどういうのものをいうのでしょうか。 274 ◆農業水産課長(生田秀晴) 分科会長、農業水産課長。 275 ◆分科会長(祢宜田拓治) 農業水産課長。 276 ◆農業水産課長(生田秀晴) 目的外使用料の内容としましては、産直市を農協さんにお貸ししておる部分だとか、レストランさんにお貸ししておる部分の収入であります。 277 ◆分科会長(祢宜田拓治) ほか、質疑等ございませんか。よろしいですか。      (「なし」という者あり) 278 ◆分科会長(祢宜田拓治) ほかに質疑もないようですから、12款の質疑を終結いたします。  次に、13款の質疑を行います。 279 ◆分科会員(鍔本達朗) 分科会長。 280 ◆分科会長(祢宜田拓治) 鍔本分科会員。 281 ◆分科会員(鍔本達朗) 26、27ページの浄化槽の補助のことであります。  県も、国、県のほうで補助が出るわけでありますが、これ件数の見込みは低くなっているということと、まず件数が何件なのかをお教え願いたいというのと、現在は新築等した場合に、浄化槽を設置するのにこの補助対象となる高度処理の合併浄化槽でないと建築できないのか、それとも単なる合併浄化槽だけでいいのか、単独槽がいかんのはわかっていますけど、その点をちょっとお教えください。 282 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 283 ◆分科会長(祢宜田拓治) 環境課長。 284 ◆環境課長(杉本広則) 浄化槽の補助金につきました予算としては21基、予算としては計算しております。新築の場合に、浄化槽を設置する場合は、合併処理浄化槽でできるということです。 285 ◆分科会員(鍔本達朗) 分科会長。 286 ◆分科会長(祢宜田拓治) 鍔本分科会員。 287 ◆分科会員(鍔本達朗) そうすると合併処理槽をつける場合は、補助はなしで、いわゆる独自にやりなさいということですか。 288 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 289 ◆分科会長(祢宜田拓治) 環境課長。 290 ◆環境課長(杉本広則) 一般のその合併浄化槽につきましては補助はないです。高度処理型の合併処理浄化槽につきましては、下水道の認可区域外でしたら対象になります。 291 ◆分科会長(祢宜田拓治) よろしいですか。ほかに質疑等ございませんか。 292 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 293 ◆分科会長(祢宜田拓治) 大竹分科会員。 294 ◆分科会員(大竹敦子) 5目土木費国庫補助金の2節防災・安全交付金の通学路交通安全施設整備事業費なんですが、昨年に、28年に比べると10分の1ぐらいに減っていまして、今回カラー舗装とかそういったものに対しての国庫補助というのは、少なくなったということなんでしょうか。 295 ◆土木課長(磯部悟嗣) 分科会長、土木課長。 296 ◆分科会長(祢宜田拓治) 土木課長。 297 ◆土木課長(磯部悟嗣) 来年度につきましては、カラー舗装の予定はございません。一応カラー舗装は、学校関係のほうから要望が上がったものにつきましてはほぼ完成しております。一部、伊勢の区画整理のところ、こちらのほうだけが残っておるんですが、こちらは下水の整備が終わった後ということですので、今回はカラー塗装については、計上はされておりません。 298 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 299 ◆分科会長(祢宜田拓治) 大竹分科会員。 300 ◆分科会員(大竹敦子) ちょっとあんまりよくわからないので、この国庫補助金に対しては農林水産業費に対しての国庫補助金というのが、項目がないわけなんですけど、先ほどの説明の中にもあったように、例えば国補を通じて県へ通じて、市のほうに入っているから、農業に関しての国庫補助金が来ていないのか、その辺はどういう仕組みになっているんでしょうか。 301 ◆農業水産課長(生田秀晴) 分科会長、農業水産課長。 302 ◆分科会長(祢宜田拓治) 農業水産課長。
    303 ◆農業水産課長(生田秀晴) 今、会員が御理解されておるとおりでありまして、出どころは国であっても、県を経由して私どもの手元に県のほうから入ってくるものについては、県出の交付金なり支出補助金なりという予算計上をしております。  以上です。 304 ◆分科会長(祢宜田拓治) ほかに質疑ございませんか。      (「なし」という者あり) 305 ◆分科会長(祢宜田拓治) ほかに質疑もないようですから、13款の質疑を終結いたします。  次に、14款の質疑を行います。  よろしいですか。 306 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 307 ◆分科会長(祢宜田拓治) 大竹分科会員。 308 ◆分科会員(大竹敦子) 40、41ページなんですけど、6節と10節みたいなそういう対策費補助金みたいなのと、支援の補助金というのがあるんですけど、こういうのは市のほうから手挙げでお金がついてくるのか、県のほうから各市に対して応分に配付されるのかその辺をちょっと教えてください。 309 ◆農業水産課長(生田秀晴) 分科会長、農業水産課長。 310 ◆分科会長(祢宜田拓治) 農業水産課長。 311 ◆農業水産課長(生田秀晴) 主に、県のメニューがありまして、それに対して私どものほうからそのメニューに該当する行為について、手挙げをして求めていくというものであります。  私どもやはり最終的には営農者さんの支援になるということなもんですから、常にPRをしておりまして、営農者さんや農協さんからこういったことをやりたい、ああいったことを考えておるんですけれども何か支援メニュー、サポートメニューはないですかという相談に対して、該当するものについては私どものほうから手挙げをしておるのが現状であります。  以上です。 312 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 313 ◆分科会長(祢宜田拓治) 大竹分科会員。 314 ◆分科会員(大竹敦子) 例えば、6節の場合、新規就農総合支援事業費なんですけど、今年度は150万円が減ということで、そのように申請をされたということになるわけですけれども、この県からの支出金に関しては、お一人の就農の方にこれだけが減ですよというような支援金の限度額みたいなものは、市が決めるのか、県のほうからメニューでもう決まっているのでこれだけしか出せないのか、その辺はどうなっていますか。 315 ◆農業水産課長(生田秀晴) 分科会長、農業水産課長。 316 ◆分科会長(祢宜田拓治) 農業水産課長。 317 ◆農業水産課長(生田秀晴) お問い合わせいただいた新規就農者に関しましては、これは県のメニューの中で上限が、金額が決めてあるものですから、その上限をということで、手続のほうをさせていただいておるのが現状であります。  昨年度までは活用されておったお方がおりましたけれども、一応満了、期間満了ということで、来年度予算につきましては、該当が現在いないものですから、一応、新規としてお二人の方を見込んで計上させていただいた状況であります。 318 ◆分科会長(祢宜田拓治) よろしいですか。ほかに質疑ございませんか。いいですか。      (「なし」という者あり) 319 ◆分科会長(祢宜田拓治) ほかに質疑もないようですから、14款の質疑を終結いたします。  次に、15款の質疑を行います。  よろしいですか。 320 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 321 ◆分科会長(祢宜田拓治) 大竹分科会員。 322 ◆分科会員(大竹敦子) 46、47の1目財産貸付収入の土地貸付収入の、明石公園の貸付料で、自動販売機を今回新たに4台分募集するのかなというふうに思っているんですけど、それと、その次の2節も建物貸付料で同じように明石公園の貸付料が同じ金額出ている、この辺のことを教えてください。 323 ◆公園緑地課長(川村哲弘) 分科会長、公園緑地課長。 324 ◆分科会長(祢宜田拓治) 公園緑地課長。 325 ◆公園緑地課長(川村哲弘) この土地貸付料の明石公園貸付料、自動販売機というものなんですけれども、これは屋外の自動販売機7台分の予算額でございます。その下の建物の貸付料のほうの自動販売機につきましては、管理棟の中の自動販売機でございます。 326 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 327 ◆分科会長(祢宜田拓治) 大竹分科会員。 328 ◆分科会員(大竹敦子) そうすると、7台あるということですので、その貸し付けの期間が、4台分が終わるので、新たに今回また4台を募集するということなんですか。 329 ◆公園緑地課長(川村哲弘) 分科会長、公園緑地課長。 330 ◆分科会長(祢宜田拓治) 公園緑地課長。 331 ◆公園緑地課長(川村哲弘) この予算で上げさせていただいたのは、まず屋外で7台、屋内の管理棟の中で6台、計13台なんですが、実は明石公園の中に売店というのがございまして、あそこが5ブースあるんですけれども、そのうち2ブースがちょっと来年からはやれないよということがあったもんですから、余った2ブース分の中に自動販売機を今置きたいなということで、入札にかけておるというところでございます。 332 ◆分科会長(祢宜田拓治) ほか、質疑等ございませんか。      (「なし」という者あり) 333 ◆分科会長(祢宜田拓治) ほかに質疑もないようですから、15款の質疑を終結いたします。  次に、16款の質疑を行います。 334 ◆分科会員(鍔本達朗) 分科会長。 335 ◆分科会長(祢宜田拓治) 鍔本分科会員。 336 ◆分科会員(鍔本達朗) 細かいことで済みません。寄附金ですけれども、科目設定だけで終わりかと思うんですけど、なぜことしは1万円ついているんですか。ようわからん。 337 ◆公園緑地課長(川村哲弘) 分科会長、公園緑地課長。 338 ◆分科会長(祢宜田拓治) 公園緑地課長。 339 ◆公園緑地課長(川村哲弘) 本来は1,000円でよかったと思いますが、1万円にしてしまいました。 340 ◆分科会員(鍔本達朗) 分科会長。 341 ◆分科会長(祢宜田拓治) 鍔本分科会員。 342 ◆分科会員(鍔本達朗) 要するに科目設定だけで、別に入る予定があるわけじゃないね。 343 ◆公園緑地課長(川村哲弘) 分科会長、公園緑地課長。 344 ◆分科会長(祢宜田拓治) 公園緑地課長。 345 ◆公園緑地課長(川村哲弘) 以前は植木市のときに、寄附金をもらっておったときもあったもんですから、その名残でちょっと残しておきました。お願いします。 346 ◆分科会長(祢宜田拓治) ほかに質疑等ございませんか。      (「なし」という者あり) 347 ◆分科会長(祢宜田拓治) ほかに質疑もないようですから、16款の質疑を終結いたします。  次に、17款の質疑を行います。  質疑等ございませんか。      (「なし」という者あり) 348 ◆分科会長(祢宜田拓治) 別に質疑もないようですから、17款の質疑を終結いたします。  次に、19款の質疑を行います。 349 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 350 ◆分科会長(祢宜田拓治) 大竹分科会員。 351 ◆分科会員(大竹敦子) 先ほど補正で聞いていたと思うんですが、19款1目の4節、公共事業促進貸付金元金収入、これ、ずっと利用者がなくてということなんですけど、来年度はその2倍の6,000万円ということで、何か予定があってなんでしょうか。 352 ◆都市計画課長(亀島弘樹) 分科会長、都市計画課長。 353 ◆分科会長(祢宜田拓治) 都市計画課長。 354 ◆都市計画課長(亀島弘樹) 昨年度3,000万円につきましては、全体事業の予算を見る中で3,000万円という形をとっておりましたが、それ以外の年度は基本的に6,000万円の予算計上をしております。 355 ◆分科会員(鍔本達朗) 分科会長。 356 ◆分科会長(祢宜田拓治) 鍔本分科会員。 357 ◆分科会員(鍔本達朗) 済みません、しつこくて。これ、科目設定だけしておいて、こういう事態が起きたときに補正で組むというのだと間に合わないということですか。 358 ◆都市計画課長(亀島弘樹) 分科会長、都市計画課長。 359 ◆分科会長(祢宜田拓治) 都市計画課長。 360 ◆都市計画課長(亀島弘樹) 先ほどの補正予算の中で、御質問いただいたことも含めて回答させていただきたいと思いますけれども、まず、この貸付金ですけれども、碧南市公共事業促進貸付金貸付規程に基づきまして、貸し付けを行っているものです。  この金額につきましては、特に下限はなく、市の予算の範囲内という形で規定しておりますので、予算計上上、最低額ということでいけば、先ほどの科目設定等々との1,000円というのが最適になろうかと思いますが、現在、県事業といたしまして、主要地方道岡崎碧南線の交差点改良事業と県営油ヶ淵水辺公園の事業中ということの中で、こういった物件移転だとかそういうのが伴う案件が想定されますので、臨機に対応できるように当初予算で計上させていただいておるところでございます。 361 ◆分科会長(祢宜田拓治) ほかに質疑等ございませんか。いいですか。      (「なし」という者あり) 362 ◆分科会長(祢宜田拓治) ほかに質疑もないようですから、19款の質疑を終結いたします。  次に、20款の質疑を行います。  質疑等ございませんか。よろしいですか。      (「なし」という者あり) 363 ◆分科会長(祢宜田拓治) 別に質疑もないようですから、20款の質疑を終結いたします。  これにて歳入の質疑を終結いたします。  次に、歳出について、提案理由の説明を求めます。 364 ◆商工課長(生田和重) 分科会長。商工課長。 365 ◆分科会長(祢宜田拓治) 商工課長。 366 ◆商工課長(生田和重) それでは、商工課所管の歳出について御説明申し上げます。  予算に関する説明書170、171ページをお開きください。  7款商工費、1項商工費、1目商工総務費の予算額は8,851万7,000円で、前年度対比500万1,000円、率にして5.3%の減であります。  これは、主に171ページ説明欄中、一般職人件費1名の減によるものであります。  173ページをお開きください。  説明欄、004消費生活相談開設事業は通信販売や訪問販売等によるトラブルの増加に対応するため、消費生活センターを開設し、現行、週2回の相談体制から週4回、週4日に拡充を図るものでございます。  次に、7款商工費、1項商工費、2目商工業振興費の予算額は5億4,992万円で、前年度対比1億3,946万2,000円、率にしまして34%の増でございます。  これは、中小企業への補助金が増加するということが主な要因でございまして、19節負担金、補助及び交付金の予算額は前年比1億4,864万2,000円増の3億6,871万8,000円となっているということでございます。  増加の著しい補助金といたしましては、175ページの説明欄、003、05中小企業販路拡大支援事業が700万円増の1,200万円、177ページの説明欄、006、03償却資産新規取得補助事業が3,500万3,000円の増で1億4,354万3,000円、それから、011、01企業再投資促進補助事業の予算額が1億711万7,000円、それから、012、01中小企業IT活用促進事業の予算額200万円ということで、この2つにつきましては、前年度対比全部の増ということでございます。  企業再投資促進補助事業につきましては、市内に20年以上操業している中小企業が1億円以上の投資をする際に、投資額の10%を補助するものでございまして、平成29年度は自動車関連企業2社、これは石実メッキさんと平岩鉄工さんでございますが、これが該当するものでございます。  なお、本補助事業は愛知県の新あいち創造産業立地補助金と連動しておりまして、市の補助した2分の1につきましては、愛知県から碧南市に助成がされるというものでございます。  また、平成28年6月の補正予算により開始いたしました中小企業IT活用促進事業は、ホームページ作成やインターネット決済の導入に対して、10万円を上限に補助するものでございますが、平成29年度からは中小企業が生産性向上のためにIoT、よく物のインターネットと報道とかがされていますが、こういった技術を導入する際の経費につきましても、補助対象としてまいります。  償却資産新規取得補助事業につきましては、臨海工業地帯における緑地面積率の緩和に伴う補助金の上限拡大ということで、この3ヵ年で実施してまいりましたが、最終年ということであること、それから若干景気が上向きかげんであるようなことから、市内の企業の皆さんの投資が膨らんだ結果と考えております。
     続きまして、176、177ページをごらんください。  7款商工費、1項商工費、3目観光費の予算額は1,635万7,000円で、前年度対比662万円、率にいたしまして68%の大幅な増であります。  これは、本市の観光資源を、国内外に広く発信し誘客に努めるための経費を計上したことによるものでございまして、177ページ説明欄、001、02観光案内表示板充実事業におきまして、市内の観光施設に看板を設置する経費130万2,000円と続きまして179ページ説明欄、002、03花祭りプロジェクト推進事業といたしまして680万円を計上したことによるものでございます。  花祭りプロジェクトといたしましては、碧南市の3大花祭りの1つであります桜まつりの会場を、明石公園をメーン会場といたしまして、夜間はライトアップするなどの計画をいたしております。  また、002、04竜の子街道プロジェクト推進事業につきましては、2年目の取り組みとなりますが、常滑、半田、西尾市とともに平成28年度に作成をいたしましたPR動画ですとか多言語対応のパンフレット、大学との連携を生かしまして、引き続き醸造をキーワードとして観光客の誘客に努めてまいります。  以上で商工課所管の歳出の説明とさせていただきます。 367 ◆農業水産課長(生田秀晴) 分科会長、農業水産課長。 368 ◆分科会長(祢宜田拓治) 農業水産課長。 369 ◆農業水産課長(生田秀晴) それでは、農業水産課所管の歳出につきまして、補足説明させていただきます。  事項別明細書の156、157ページをお開きください。  6款1項1目農業委員会費の予算額は3,032万円で、前年度対比2.8%の増であります。主なものとしましては、農業委員会委員及び農地利用最適化推進委員の報酬並びに農地台帳システムの保守管理委託料であります。  158、159ページをお開きください。  2目農業総務費の予算額は2,619万2,000円で、前年度対比23.9%の減であります。主なものとしましては、説明欄002、01農業者施設維持管理事業の予算額は130万円で、これは前浜集落センター及び川口農業センターに防犯カメラを設置するものであります。  3目農業振興費の予算額は2,157万円で、前年度対比27.4%の減であります。主なものとしましては、説明欄001、02農業経営体活性化事業の予算額は765万4,000円で、そのうち経営体育成支援事業費補助金の予算額は510万円で、これは人・農地プランに位置づけられた認定農業者などの地域の担い手が、融資を活用した経営改善にかかわる費用の一部を補助するものであります。  160、161ページへ続き、説明欄007、01新規就農総合支援事業の予算額は300万円で、これは国が示した要件を満たす新規就農者に対し、年間150万円を経営が安定するまでの最長5年間支援するもので、先ほど歳入で御質問いただいたとおり、新規2名を見込んで計上したものであります。  162、163ページをお開きください。  5目農業活性化センターあおいパーク費の予算額は1億5,679万8,000円で、前年度対比6.1%の増であります。主なものとしましては、説明欄003、01あおいパーク施設維持管理事業の予算額は1億781万9,000円で、これは施設の清掃業務、維持管理業務、保守点検委託を初め、体験農園や鑑賞温室の管理委託料などであります。  説明欄004、01あおいパーク費臨時事業の予算額は435万4,000円で、これは浴室のリラクゼーションコーナー及び脱衣室の床の修繕工事費を計上したものであります。  168、169ページをお開きください。  6款3項2目農地事業費の予算額は1億5,487万8,000円で、前年度対比7.3%の減であります。主なものとしましては、説明欄003、01土地改良施設維持管理適正化事業の予算額は1,071万5,000円で、これは土地改良施設の計画的な改修に要する経費で、碧南干拓排水機場の除じん機の整備補修を予定しております。  説明欄004、02県営碧南用水改修事業の予算額は6,520万円で、これは農業用の幹線用水路である碧南用水の改修工事を県営事業で実施することによる愛知県への負担金で、事業計画に基づいて予算を計上したもので、工事の延長は約1,000メートルを予定しております。  170、171ページをお開きください。  3目土地改良費の予算額は1,141万8,000円で、前年度対比11.1%の減であります。主なものとしましては、説明欄001、02碧南市土地改良区建設事業補助事業の予算額は643万円で、これは碧南市土地改良区が行っている揚水機場の維持管理やパイプラインなどの補修に要する経費の一部を支援するものであります。  以上で農業水産課所管の説明とさせていただきます。 370 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 371 ◆分科会長(祢宜田拓治) 環境課長。 372 ◆環境課長(杉本広則) 環境課所管の歳出予算について補足説明いたします。  予算に関する説明書の144、145ページをごらんください。  4款1項5目環境保全対策費、説明欄003施設等維持管理事業の予算額は548万円で、前年度対比129万1,000円、率にして19.1%の減です。これは新川町大気汚染測定所を廃止することによる危機管理委託料の減によるものです。  説明欄004環境等監視事業の予算額は456万円で、前年度対比296万6,000円、率にして39.4%の減です。  146、147ページをごらんください。  説明欄の上から、大気監視事業委託料は降下ばいじん調査の廃止とばい煙調査の縮小により、前年度対比149万7,000円の減になります。水質監視事業委託料は事業所排水調査の廃止により、前年度対比66万9,000円の減になります。また、土壌中重金属調査を廃止したことにより、99万4,000円の減になります。  続きまして説明欄010環境保全対策費臨時事業の予算額は29万1,000円で、全部の増になります。新川町大気汚染測定所の廃止に伴う測定機器の撤去及び廃棄委託料になります。  次に、4款1項6目環境衛生費で、148、149ページをごらんください。  説明欄003衣浦衛生組合(斎運営事業)の予算額は5,903万1,000円で、前年度対比480万4,000円、率にして8.9%の増ですが、動物炉の改修整備費の増などによる碧南市負担金の増額によるものになります。  説明欄006浄化槽設置整備事業の予算額は1,144万円で、前年度対比522万円、率にして31.3%の減です。これは補助実績件数から補助件数の減を見込んだことによります。  次に、4款2項1目清掃総務費で、150、151ページをごらんください。  説明欄003衣浦衛生組合(清掃運営事業)の予算額は7億3,621万9,000円で、前年度対比8,603万4,000円、率にして10.5%の減ですが、クリーンセンター衣浦の国庫補助による延命化工事が平成28年度で完了したことにより負担金が減るためであります。  次に、説明欄005一般廃棄物処理基本計画改定事業の予算額は743万2,000円で、全部の増になります。平成21年3月に策定した碧南市一般廃棄物処理基本計画は、引用しています生活排水対策推進計画が平成28年度に改定されたので、それに合わせて見直しを行います。  次に、4款2項2目じんかい処理費で、説明欄001最終処分場維持管理事業の予算額は1,149万5,000円で、前年度対比154万円、率にして15.5%の増ですが、平成29年度中に処分場を監督する臨時職員が退職することに伴い、平成30年3月から最終処分場運転維持管理業務の委託を行っていくことによる増になります。  以上で環境課所管の歳出の補足説明を終わります。 373 ◆土木課長(磯部悟嗣) 分科会長、土木課長。 374 ◆分科会長(祢宜田拓治) 土木課長。 375 ◆土木課長(磯部悟嗣) 土木課所管の歳出の補足説明をさせていただきます。  予算に関する説明書178、179ページをお開きください。  8款土木費、1項土木管理費、1目土木総務費の予算額は1億2,984万6,000円で、前年度対比7,673万8,000円、率にして144.5%の増であります。この要因は、平成28年度までは8款2項道路橋梁費、3目道路新設改良費で計上しておりました土木課の道路係及び港湾河川係の人件費を移行したものであります。  180、181ページをごらんください。  2項道路橋梁費、1目道路橋梁総務費、13節委託料の予算額は873万8,000円で、前年度対比5万4,000円、率にして0.6%の増であります。この主なものは説明欄002、01道路台帳更新事業において道路台帳更新業務委託料であります。  次に、2目道路維持費、13節委託料の予算額は5,454万円で、前年度と同額であります。これは市内一円の道路を安全で快適に維持管理するための経費で、主なものは、路面清掃、雪氷対策、道路補修、側溝清掃及び残土処理、道路除草であります。  15節工事請負費の予算額は4,600万円で、前年度と同額であります。これは市内一円の道路改良、道路補修、側溝改良、舗装補修等の工事費であります。  180ページから185ページをごらんください。  3目道路新設改良費、13節委託料の予算額は5,715万8,000円で、前年度対比223万6,000円、率にして3.8%の減であります。主なものは、181ページの説明欄001、01生活道路整備事業の境界立ち会い、業務等の委託料、183ページの002、02市道権現線整備事業で交差点改良設計委託、002、04長田橋橋梁改修事業で市道長田橋柿池線道路詳細設計及び測量業務委託、003、02堀川等沿線道路環境整備事業の堀川左岸堤防塗装業務委託及び005、01狭あい道路整備促進事業の測量及び分筆登記業務委託であります。  15節工事請負費の予算額は1億7,009万1,000円で、前年度対比1億4,074万3,000円、率にして45.3%の減であります。主なものは、説明欄001、01生活道路整備事業として市内一円の生活道路の側溝及び舗装の新設改良工事を9路線、002、01矢作川堤防リフレッシュ事業として第1期工区が平成28年度に完成したことに伴い、国に返却する河川管理用道路の補修工事を、003、01棚尾地区まちづくり事業の名鉄跡地横断道路整備事業として3路線、003、02堀川等沿線道路環境整備事業として市道春日橋境橋線の環境整備工事を、004、01緊急輸送道路対策事業として市道港南1号線の舗装改良工事及び185ページの006、01通学路交通安全施設整備事業として市道神有中山線の歩道整備工事を予定しております。  17節公有財産購入費の予算額は2,265万円で、前年度対比626万2,000円、率にして21.7%の減であります。主なものは、説明欄005、01狭あい道路整備促進事業として道路後退用地の取得費であります。  19節負担金、補助及び交付金の予算額は1億2,879万8,000円で、前年度対比5,181万4,000円、率にして28.7%の減であります。主なものは、説明欄001、01生活道路整備事業の舗装復旧工事負担金、002、03公共施設管理者負担金事業(伊勢地区)の公共施設管理者負担金及び002、04長田橋橋梁改修事業の橋梁かけかえに伴う仮設道路設置工事に係る碧南市の負担金であります。  22節補償、補填及び賠償金の予算額は760万円で、前年度対比1億2,160万円の大幅な減であります。この主な要因は、002、02市道権現線整備事業の物件補償が減額になったためであります。  184、185ページをごらんください。  4目橋梁維持費、13節委託料の予算額は756万9,000円で、前年度対比1,103万1,000円、率にして59.3%の減であります。これは定期点検により修繕が必要となった2橋の修繕設計業務委託であります。  15節工事請負費の予算額は2,232万円で、前年度対比618万円、率にして21.7%の減であります。これは半崎下橋、中橋及び音羽4号橋の3橋の修繕工事を実施するものであります。  次に、3項河川費、1目河川総務費、13節委託料の予算額は1,115万5,000円で、前年度対比916万3,000円、率にして460%の大幅な増であります。この主な要因は、002、01河川維持管理事業として古江川樋門に堆積した土砂をしゅんせつする委託を行うものであります。  186、187ページをお願いいたします。  4項港湾費、1目港湾管理費、13節委託料の予算額は1,525万3,000円で、前年度対比1,475万3,000円の大幅な増であります。この要因は、新規事業としまして004、01港湾施設老朽化対策事業で市が管理しております港湾施設である鋼矢板護岸の老朽化調査を実施するものであります。  次に、19節負担金、補助及び交付金の予算額は1,027万9,000円で、前年度対比404万円、率にして64.8%の増であります。この要因は、衣浦みなとまつり花火大会に伴う碧南市実施本部への補助金を計上したことによるものです。なお、平成29年度の衣浦みなとまつり花火大会の主催は半田市であります。  以上で土木課所管の歳出の補足説明とさせていただきます。 376 ◆都市計画課長(亀島弘樹) 分科会長、都市計画課長。 377 ◆分科会長(祢宜田拓治) 都市計画課長。 378 ◆都市計画課長(亀島弘樹) それでは、都市計画課が所管する歳出予算について補足説明をさせていただきます。  予算に関する説明書の186、187ページをお開きください。  8款土木費、5項都市計画費、1目都市計画総務費の予算額は1億3,978万4,000円で、前年度対比273万4,000円、率にして1.9%の減であります。  188、189ページをお開きください。  13節委託料の予算額は2,525万9,000円で、前年度対比1,324万2,000円、率にして110.2%の増であります。委託料の主なものは、説明欄003、01公共駐車場維持管理事業のうち、公共駐車場料金徴収業務委託料の予算額が435万3,000円で、これは碧南中央駅公共駐車場の料金徴収を公益社団法人碧南市シルバー人材センターへ委託して行うものであります。  005、01都市計画決定業務委託事業のうち、都市計画基礎調査業務委託の委託料の予算額は432万円で、これは平成28年度から平成32年度までの5ヵ年で行う都市計画基礎調査のうち、平成29年度は主に土地利用現況及び建物利用現況の調査を行うものであります。  190、191ページをお開きください。  008、01都市計画マスタープラン策定事業の委託料の予算額は1,452万6,000円で、これは新規事業といたしまして、平成29年度から平成31年度までの3ヵ年で都市計画マスタープランの改定を行ってまいります。  188、189ページにお戻りください。  21節貸付金の予算額は6,000万円であります。これは説明欄006、01公共事業促進費貸付事業といたしまして、国、県などが施行する公共事業において、被収用者に未払い契約額を限度として無利子で貸し付けを行うことにより、移転や事業用地の引き渡しを円滑に行い、公共事業の促進を図るものであります。  190、191ページをお開きください。  3目街路事業費の予算額は1,298万1,000円で、前年度対比1億6,426万3,000円、率にして92.7%の大幅な減であります。  まず、13節委託料の予算額は484万5,000円で、前年度対比1,222万5,000円、率にして71.6%の減であります。主な要因は、説明欄002、02電線共同溝整備事業の事業進捗が図られたことによるものであります。委託料の主なものは、192、193ページの説明欄、003、02棚尾地区都市再生整備計画効果分析事業の委託料の予算額が375万9,000円で、これは国の社会資本整備総合交付金交付要綱に基づき整備計画の目標の実現状況などの評価を行うものであります。  190、191ページにお戻りください。  15節工事請負費の予算額は760万4,000円で、前年度対比1億1,623万円、率にして93.9%の大幅な減であります。主な要因は、説明欄002、02電線共同溝整備事業及び003棚尾地区まちづくり事業の事業進捗が図られたことによるものであります。工事請負費の主なものは、説明欄002、01国県道関連整備事業のうち、都市計画道路吉浜棚尾線関連整備工事費の予算額が172万8,000円で、これは吉浜棚尾線の整備に伴い、現在荒居町交差点の北側に取りついている私道の通り抜けができなくなるため、車両の転回空地を整備するものであります。  192、193ページの説明欄003、01棚尾本町ポケット広場整備事業の工事請負費の予算額は490万4,000円で、これは主に毘沙門通りの歩行空間の安全確保を目的としてポケット広場を整備するものであります。  以上で都市計画課所管の歳出予算についての補足説明とさせていただきます。 379 ◆建築課長(生田由也) 分科会長、建築課長。 380 ◆分科会長(祢宜田拓治) 建築課長。 381 ◆建築課長(生田由也) それでは、建築課が所管する歳出予算について補足説明をさせていただきます。  予算に関する説明書200、201ページをお開きください。  8款土木費、6項住宅費、1目建築総務費、13節委託料の予算額は1,531万3,000円で、前年度対比823万3,000円、率にして116.3%の大幅な増であります。  この主な理由は、次ページをお願いします。  空家等対策の推進に関する特別措置法に基づき、空家等対策計画策定事業の委託料等で677万9,000円を新たに計上したことによるものでございます。  続きまして、8款土木費、6項住宅費、2目住宅管理費、15節工事請負費の予算額は1億1,233万5,000円で、前年度対比3億2,902万円、率にして74.5%の大幅な減であります。この主なものとして、説明欄002、01市営宮下住宅建替事業に伴う第2期工事を2ヵ年で計画するもので、建築及び管・電気設備工事を予定しており、このほかに説明欄003、01市営住宅長寿命化事業により老朽化が進んだ設備関係の取りかえ工事も予定するものでございます。  以上で建築課の歳出の説明とさせていただきます。 382 ◆公園緑地課長(川村哲弘) 分科会長、公園緑地課長。 383 ◆分科会長(祢宜田拓治) 公園緑地課長。 384 ◆公園緑地課長(川村哲弘) それでは、公園緑地課所管の歳出の補足説明をさせていただきます。  予算に関する説明書194、195ページをお開きください。  8款土木費、5項都市計画費、5目公園緑地費の予算額は12億125万8,000円で、前年度対比3億433万3,000円、率にして33.9%の増でございます。  説明欄002公園施設維持管理事業の予算額は2億5,091万1,000円で、主なものは、公園緑地、児童遊園、ちびっこ広場、街路樹など247ヵ所に係る公園施設維持管理委託料2億291万9,000円でございます。  196、197ページをお開きください。  説明欄006緑化推進基金積立事業の予算額は2,990万9,000円で、先ほど歳入で申し上げました都市施設管理協会の利益剰余金及び基金の利子分を基金に積み立てるものでございます。
     その下、007棚尾地区まちづくり事業の予算額は2億5,966万8,000円で、碧南レールパークの整備工事を実施いたします。29年度は最終年度であり、県道米津碧南線から二級河川蜆川までの延長約350メートルの区間について整備を行うものでございます。  最下段の、011碧南市緑の基本計画策定事業の予算額は567万円で、これは碧南市の緑地の保全及び緑化の推進に関する計画、いわゆる緑のマスタープランの改定を都市計画マスタープランの改定と同調し、3ヵ年で行うものでございます。  次に、198、199ページをごらんください。  012公共施設トイレの美化推進事業の予算額は160万円で、これは和式トイレのみの設置となっている久沓公園、踏分公園、尾城公園、川端公園の4公園のトイレを洋式化にするものでございます。  次に、6目明石公園費の予算額は1億3,320万8,000円で、前年度対比8,920万2,000円、率にして202.7%の大幅な増でございます。これは都市施設管理協会解散に伴う職員人件費が明石公園費に移行すること及び明石公園指定管理事業費の支出が直営化することに伴う増でございます。  説明欄002明石公園自主事業の予算額は1,310万3,000円で、これは主にイベント等事業に要する費用で、季節ごとに各種イベントを実施するとともにチラシなどを作成し、市内外へ広くPRを行うものでございます。  003明石公園施設維持管理事業の予算額は4,670万2,000円で、これは主に芝刈り、除草を初めとする公園内の日常的な維持管理に要する費用でございます。  以上で公園緑地課所管の歳出の補足説明とさせていただきます。 385 ◆区画整理課長(小笠原盛明) 分科会長、区画整理課長。 386 ◆分科会長(祢宜田拓治) 区画整理課長。 387 ◆区画整理課長(小笠原盛明) それでは、区画整理課所管の事項につきまして、予算に関する説明書により御説明させていただきます。  190、191ページをお開きください。  8款5項2目土地区画整理費の予算額は1億1,419万3,000円で、前年度対比7,419万1,000円、率にして185.5%の増であります。これは主に平成29年度より伊勢土地区画整理地区内において舗装整備を実施することによるものでございます。  節欄、15節工事請負費は予算額4,150万円であります。これは説明欄003、01区画整理地区内舗装整備事業で、新たに碧南伊勢土地区画整理地区内において事業の進捗に合わせ、道路の舗装整備を実施するものであります。  節欄、19節負担金、補助及び交付金は予算額1,355万円で、前年度対比38万5,000円、率にして2.8%の減であります。これは説明欄002、01碧南伊勢土地区画整理事業補助事業で、碧南市土地区画整理事業助成規程に基づき、碧南伊勢土地区画整理組合に対し1,355万円を助成するものでございます。  以上で区画整理課所管の説明とさせていただきます。 388 ◆下水道課長(山田勇樹) 分科会長、下水道課長。 389 ◆分科会長(祢宜田拓治) 下水道課長。 390 ◆下水道課長(山田勇樹) 私からは、下水道課が所管する歳出の予算について補足説明させていただきます。  予算に関する説明書の192、193ページをごらんください。  8款土木費、5項都市計画費、4目都市下水路費の予算額は17億1,657万5,000円で、前年度対比1億847万9,000円、率にして5.9%の減であります。これは主に雨水ポンプ場設備の更新に要する工事費の減によるものです。  11節需用費のうち、光熱水費の予算額は1,178万1,000円で、これはポンプ場維持管理に伴う電気料及び下水道料金であります。  13節委託料の予算額は7,326万2,000円で、主なものとして、説明欄002、01ポンプ場維持管理事業のポンプ場電気及び機械設備保守点検等の委託料は1,966万2,000円で、これは市内ポンプ場の保守点検に係る費用であります。  その下、02水路維持管理事業の水路しゅんせつ及び除草清掃委託料は2,100万円で、これは水路の清掃しゅんせつ及び除草等に係る費用であります。  195ページをごらんください。  説明欄006、01ポンプ場耐震改修事業の雨池ポンプ場耐震補強設計業務委託料は2,500万円で、耐震補強工事の設計に係る費用であります。  193ページにお戻りください。  次に、15節工事請負費の予算額は2億260万円で、主なものとしては002、02水路維持管理事業の水路、ゲート、スクリーン等修繕工事費の700万円であります。  003、01水路整備事業の水路整備工事費は1,500万円で、これは引き続き棚尾の再生整備計画に伴い旧名鉄線敷跡地に隣接する雨水の樋門を撤去するものでございます。  195ページをごらんください。  005、01ポンプ場設備改修事業の雨水ポンプ場機械設備分解整備工事費は780万円、平七ゲートポンプ場機械設備分解整備工事費は780万円で、これはポンプ場のエンジン、ポンプを計画的にオーバーホールするものであります。  02ポンプ場設備長寿命化事業の堀川ポンプ場機械設備更新工事費は1億6,500万円で、これは堀川ポンプ場のエンジン、減速機を更新するものでございます。  次に、28節繰出金の予算額は13億9,800万円で、これは碧南市公共下水道事業特別会計への繰出金でございます。  以上で下水道課の説明とさせていただきます。 391 ◆経済環境部長(鳥居典光) 分科会長、経済環境部長。 392 ◆分科会長(祢宜田拓治) 経済環境部長。 393 ◆経済環境部長(鳥居典光) 以上で補足説明を終わります。よろしくお願いします。 394 ◆分科会長(祢宜田拓治) 提案理由の説明が終わりました。  この際、昼食のため暫時休憩いたします。                            (午前 11時 54分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午後 1時 0分 再開) 395 ◆分科会長(祢宜田拓治) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  これより歳出の質疑に入ります。  まず、4款の質疑を行います。 396 ◆分科会員(鍔本達朗) 分科会長。 397 ◆分科会長(祢宜田拓治) 鍔本分科会員。 398 ◆分科会員(鍔本達朗) 144、145ページで大気汚染の測定所の話をされまして、新川地区のものを廃止するという説明がありましたが、別に影響はありませんか。大気汚染を測定するに当たっての、1つの測定所を廃止することによる影響は考えられませんか。 399 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 400 ◆分科会長(祢宜田拓治) 環境課長。 401 ◆環境課長(杉本広則) 新川町の大気汚染測定所を廃止するということですけれども、大気汚染防止法上の規定では、碧南市の面積と人口では1ヵ所あればいいということなんですけれども、県の測定所が文化会館と川口町の2ヵ所、それから市の測定所が新川と西端の2ヵ所で、4ヵ所あります。現在、それぞれの測定所の結果を見ても、環境基準をクリアしておりまして、影響がないというふうに考えております。 402 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 403 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 404 ◆分科会員(磯貝明彦) ちょっと今の質問に関連して質問します。  影響ないというふうに言われましたけど、碧南市は火力発電所、臨海にもさまざまな工場がありますので、その辺を考えると、そのまま放置したまんまではいけないのではないかと思います。今現在4ヵ所で、1ヵ所新川が廃止されるということで、廃止された箇所というのはそれ以前ありましたか。お答えください。 405 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 406 ◆分科会長(祢宜田拓治) 環境課長。 407 ◆環境課長(杉本広則) 最近ではないものですから、ないかというふうに考えております。 408 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 409 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 410 ◆分科会員(磯貝明彦) 最初に観測所が設置されたときも、この4ヵ所ということですかね。 411 ◆分科会長(祢宜田拓治) わかりますか。 412 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 413 ◆分科会長(祢宜田拓治) 環境課長。 414 ◆環境課長(杉本広則) その辺のデータを持っておりませんので、ちょっとわかりません。 415 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 416 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 417 ◆分科会員(磯貝明彦) いずれにしても、4ヵ所あって、新川が1ヵ所減ると。要するに、3ヵ所という形になりますよね。そうすると、幾ら環境基準のほうの法令上で人口割とか面積割とかという規定があったにしても、私たち碧南市は臨海工業地帯というものを持っているものですから、それに対してもやっぱり今後考えていかなければいけないと思いますが、それはどうでしょうか。 418 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 419 ◆分科会長(祢宜田拓治) 環境課長。 420 ◆環境課長(杉本広則) 近隣市の状況も参考にしておるんですけれども、近隣市におきましても、それぞれ市の測定所を廃止しております。知立市と西尾市が、もう既に市の測定所がありません。それから安城市が2ヵ所、それから刈谷市が3ヵ所、今年度末で廃止を予定しております。そういったこともありまして、廃止しても測定上影響がないかというふうに考えました。 421 ◆分科会長(祢宜田拓治) ほかに。 422 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 423 ◆分科会長(祢宜田拓治) 大竹分科会員。 424 ◆分科会員(大竹敦子) ちょっと関連のような関連でないような感じがあるんですけど、そこの最後の騒音と振動監視事業委託料というのがあるんですけど、これは若干上がっているのかなと思うんですけど、どこを監視しているのか、測定しているのか、場所を教えてください。 425 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 426 ◆分科会長(祢宜田拓治) 環境課長。 427 ◆環境課長(杉本広則) 騒音振動につきましては、10ヵ所を年2ヵ所ずつローテーションして測定しておりまして……。 428 ◆分科会長(祢宜田拓治) わかりますか。 429 ◆環境課長(杉本広則) ちょっと後で回答いたします。 430 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 431 ◆分科会長(祢宜田拓治) 大竹分科会員。 432 ◆分科会員(大竹敦子) そうしますと、工場の騒音ですとか機械による振動、そういうものを10ヵ所固定して調べているんでしょうか。 433 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 434 ◆分科会長(祢宜田拓治) 環境課長。 435 ◆環境課長(杉本広則) 工場の騒音ではなくて、交通騒音ということで、道路沿いの騒音をはかっております。そういうローテーションではかっております。 436 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 437 ◆分科会長(祢宜田拓治) 大竹分科会員。 438 ◆分科会員(大竹敦子) 私が気にしているのが、浜町の信号から市街地のほうに入ってくる体育館を超えての信号のところなんですが、よくトラックとかが通るところなんですけど、そこは入っていますか。 439 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 440 ◆分科会長(祢宜田拓治) 環境課長。 441 ◆環境課長(杉本広則) 測定場所が水族館のところで測定をしておりまして、おおむね環境基準をクリアしております。 442 ◆分科会長(祢宜田拓治) ほか、質疑等ございますか。 443 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 444 ◆分科会長(祢宜田拓治) 大竹分科会員。 445 ◆分科会員(大竹敦子) 環境基準を超えたような騒音と振動というところは、今のところはないわけですか。 446 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 447 ◆分科会長(祢宜田拓治) 環境課長。 448 ◆環境課長(杉本広則) 交通騒音につきましては、そういった場所はないです。 449 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。
    450 ◆分科会長(祢宜田拓治) 大竹分科会員。 451 ◆分科会員(大竹敦子) そうすると、今の10ヵ所の地点ではないということで、今後そこを、場所を変えて測定していくというようなことは考えられませんか。 452 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 453 ◆分科会長(祢宜田拓治) 環境課長。 454 ◆環境課長(杉本広則) 一応その10ヵ所を上げているんですけれども、ローテーションで交代して調べていくものですから、よろしいかというふうに思います。 455 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 456 ◆分科会長(祢宜田拓治) 大竹分科会員。 457 ◆分科会員(大竹敦子) 例えば市民から特に交通量が多いとか、いろいろ騒音が激しいので調べてもらいたいというような要望があった場合は、そこを、今回箇所数をふやしていただくとか、そちらに変更していただくとか、そういうことは今後ありえますでしょうか。 458 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 459 ◆分科会長(祢宜田拓治) 環境課長。 460 ◆環境課長(杉本広則) 測定場所を決める場合に、設定のマニュアルがございまして、距離だとか、いろいろそういったことで決まっておりまして、現在この10ヵ所でやっているということになります。新しいところを加えていくということはちょっと難しいのかなというふうに考えます。 461 ◆分科会長(祢宜田拓治) 先ほどのことは答弁できますか。 462 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 463 ◆分科会長(祢宜田拓治) 環境課長。 464 ◆環境課長(杉本広則) 先ほどの測定場所なんですけれども、先ほど言いました海浜水族館、それから南部プラザ、それから荒子の民間の住宅、それから浄土宗鷲塚教会、それからセブンイレブン日進2丁目店、それからローソン碧南坂口町店、それから碧南消防署北分署、鷲塚公民館、文化会館北、それから文化会館東という10ヵ所になります。 465 ◆分科会長(祢宜田拓治) ほかに質疑等ございますか。 466 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 467 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 468 ◆分科会員(磯貝明彦) 147ページの、4款の02のスマートハウスのところなんですが、説明でも、本議会の中でも説明がありましたけど、200万円の減額ということなんですが、38ページの予算の概要の説明でもありますが、年々補助の金額の件数が減ってきているというものの原因だとは思われますが、これに対して市のほうはPR活動というか、やっぱり新エネルギーということで、原発にかわるような新エネルギーを考えていかなかんで、このような情勢もありますので、PRというのはしていかれているのかどうか、お聞きします。 469 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 470 ◆分科会長(祢宜田拓治) 環境課長。 471 ◆環境課長(杉本広則) PRにつきましては、広報とかホームページのほうでPRしておりまして、十分しているかなというふうに考えております。 472 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 473 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 474 ◆分科会員(磯貝明彦) PR活動をやられているというふうに言いますが、それでも件数が減っていることというのは何か原因がある、どういうような原因があるというふうに考えられていますか。 475 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 476 ◆分科会長(祢宜田拓治) 環境課長。 477 ◆環境課長(杉本広則) 電気の買い取り価格等が毎年下がっておりまして、そういったことが影響しているのかなというふうに考えております。 478 ◆分科会長(祢宜田拓治) ほかに。 479 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 480 ◆分科会長(祢宜田拓治) 大竹分科会員。 481 ◆分科会員(大竹敦子) 関連ですけれども、事業編の3番のところに積算基礎というのがありまして、今回、今年度は昨年度と積算の仕方が変えられたなというふうに思うんですけど、その辺の根拠というか、どういうふうに考えてこのように、特にHEMSなんかは5万円だったものが1万円に減っているのかなと思うんですけど、補助額が。その辺の考え方をちょっと教えてください。 482 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 483 ◆分科会長(祢宜田拓治) 環境課長。 484 ◆環境課長(杉本広則) 実質的に補助申請が出てきて、計算すると5万円とかもいかない金額になるものですから、そういったことで定額にして、事務の低減化も図りつつ定額化したということになります。 485 ◆分科会長(祢宜田拓治) ほかに。 486 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 487 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 488 ◆分科会員(磯貝明彦) 同じく147ページの010の環境保全対策臨時事業というのですけど、確認なんですが、下にも書いてあるのかな、これは新川の観測所の撤去のためのというふうに解釈していいですか。 489 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 490 ◆分科会長(祢宜田拓治) 環境課長。 491 ◆環境課長(杉本広則) そのように解釈していただいていいです。新川の機器の廃棄のための委託料になります。 492 ◆分科会長(祢宜田拓治) ほかに。 493 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 494 ◆分科会長(祢宜田拓治) 大竹分科会員。 495 ◆分科会員(大竹敦子) 149ページの005になるのかなと。環境美化事業ということで今回、12月の一般質問で委員長のほうからあった犬のふん害の旗の件ですけど、ここでよかったでしょうかね。あれについてはまだ今のところ試作という感じなのかも知れないですけれども、黄色いぽんと置くようなものになっているんですけれども、例えば、それを持っていかれる方たちに対して腕章であるとかたすきであるとか、そういう犬のふんの見回りで私たちは今活動していますよみたいな、そういったものがグッズとしてふやしていただけるともう少し効果が上がるのかなと思うんですけど、その辺どうでしょうか。 496 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 497 ◆分科会長(祢宜田拓治) 環境課長。 498 ◆環境課長(杉本広則) 先ほどイエローカードにつきましては、32件の方から248本要望がありまして、お渡ししております。分科会員さんが今言われました新しい見回りとか、そういった部分については今後検討していきたいというふうに考えます。 499 ◆分科会長(祢宜田拓治) ほかに。 500 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 501 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 502 ◆分科会員(磯貝明彦) 149ページの4款の1項の保健衛生費の中の説明の006、浄化槽の設置整備事業、これ、歳入のほうでも説明がありましたが、補助金も少なくなっております。実績も減っているということでお聞きしますが、直近の、実績の件数、どのぐらいあったか。わかれば教えてください。 503 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 504 ◆分科会長(祢宜田拓治) 環境課長。 505 ◆環境課長(杉本広則) 25年度が68件、それから26年度が35件、27年度が15件というふうになっております。 506 ◆分科会長(祢宜田拓治) ほかに質疑等ございませんか。いいですか。 507 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 508 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 509 ◆分科会員(磯貝明彦) 151ページの2項の清掃費、説明欄の004の01、一般廃棄物処理基本計画策定事業、これ、改定事業となっていますが、これというのは、改定されて、市議会のほうにもまた検討するという形で報告はされますか。 510 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 511 ◆分科会長(祢宜田拓治) 環境課長。 512 ◆環境課長(杉本広則) パブリックコメントを実施しまして、その前に市議会のほうに報告をしてまいります。 513 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 514 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 515 ◆分科会員(磯貝明彦) それで、その中で碧南市の分別収集計画、これ、28年の6月に改定されているということで資料がありますが、これもちょっと表立っていないものですから、環境省で定めるところ、3年ごとに5年を1期として市町村の区域内の容器包装廃棄物の分別収集に関する計画をということで、この3年ごとにということで書かれていますので、要するに、これも市議会のほうには報告はなかったと思うんですけど、ここら辺のことの見解をどうお考えですか。 516 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 517 ◆分科会長(祢宜田拓治) 環境課長。 518 ◆環境課長(杉本広則) 分別収集計画につきましては、容器包装リサイクル法上公表するよう努めるものということで、義務ではないんですけれども、努力して公表するというふうに規定されておりまして、これまで碧南市では公表していなかったんですけれども、近隣でも公表はしているところはないんですけれども、今後ちょっとそういったところを検討してまいりたいと思います。 519 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 520 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 521 ◆分科会員(磯貝明彦) ぜひともそうお願いしたいんですが、やはりこのような計画があれば議会にも市民の方にもPRというか、説明していく義務があると思いますので、ぜひともよろしくお願いします。 522 ◆分科会長(祢宜田拓治) 要望ということでよろしいですね。  ほかに。 523 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 524 ◆分科会長(祢宜田拓治) 大竹分科会員。 525 ◆分科会員(大竹敦子) その下のじんかい処理費2目の001の最終処分場の維持管理と、先ほどの御説明の中で、職員さんが定年したということで、委託先で少し経費が上がったわけですけれども、この最終処分場の維持管理というのは、現在どういう状況なのか教えていただけませんでしょうか。どういうことなのかよくわかっていないんです。 526 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 527 ◆分科会長(祢宜田拓治) 環境課長。 528 ◆環境課長(杉本広則) 臨職を2人設置しておりまして、仕事の内容としましては、埋め立て処分場に持ち込まれる埋め立てごみの埋め立てと、水質管理の関係の機器の管理等を行っております。 529 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 530 ◆分科会長(祢宜田拓治) 大竹分科会員。 531 ◆分科会員(大竹敦子) 埋め立てはどのぐらい先までやられる予定ですか。 532 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 533 ◆分科会長(祢宜田拓治) 環境課長。 534 ◆環境課長(杉本広則) 現在のペースでいきますと、あと30年ほどもつのではないかというふうに考えております。 535 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 536 ◆分科会長(祢宜田拓治) 大竹分科会員。 537 ◆分科会員(大竹敦子) 153ページの004、01の回収運搬業務委託事業なんですけど、事業編の41ページのほうに委託内容だと思うんですけど、取り残しの燃やすことのできるごみを収集運搬補助しているということで、普通のごみ収集車が持っていかれなかったようなごみが取り残されている場合に、何らかの形でこの委託の業者さんがそれを拾ってくるということだと思うんですけど、そういうごみの今の現状というのはどんな状況、ふえているとか、その辺どうなんでしょうか。 538 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 539 ◆分科会長(祢宜田拓治) 環境課長。 540 ◆環境課長(杉本広則) 分科会員がおっしゃれたように、後出しだとかで出て残っているごみ等を別に集めるというようなことになるんですけれども、最近モラルというか、そういった部分が低下している部分もあって、若干そういうごみについてはふえているかなというふうに考えます。ごみ全体としては減っているんですけれども、そういったマナーに外れたようなごみというのはふえている部分があります。 541 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 542 ◆分科会長(祢宜田拓治) 大竹分科会員。 543 ◆分科会員(大竹敦子) ぜひ、そういうことも含めて、もう一度市民の皆様にアピールできるような、PRできるようなことを考えていただくのも必要ではないかなというふうに思います。  また、資源ごみのほうも収集が減っているような気がするんですけど、そうしたものが新聞紙であるとかダンボールのちょっと細かくしてごみの中入れちゃうだとか、そういったことがふえているような気もするので、その辺の市民意識の向上に、また何かいい案があれば取り組んでいただきたいなと思います。お願いします。 544 ◆分科会長(祢宜田拓治) 御意見ということで。ほかによろしいですか。      (「なし」という者あり) 545 ◆分科会長(祢宜田拓治) ほかに質疑もないようですから、4款の質疑を終結いたします。  次に、5款の質疑を行います。
    546 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 547 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 548 ◆分科会員(磯貝明彦) 155ページの1目労働諸費の中の、001の中の04の若年者就労支援補助事業のところで、若者サポートステーションネットワーク会議負担金とありますが、詳しくこの内容を教えてください。 549 ◆商工課長(生田和重) 分科会長、商工課長。 550 ◆分科会長(祢宜田拓治) 商工課長。 551 ◆商工課長(生田和重) これは、新年度から新たに創設をさせていただいた事業でございます。具体的に申し上げますと、ニート対策ということで、安城市に拠点を持ちますNPO法人がニート対策としてのワークショップですとか、職場見学、セミナー、それからジョブトレーニングだとか臨床相談に乗っていただいておるという実績がございまして、碧南の市民の方も利用されているということで、碧南市のみならず西三河9市のこの青年を受け入れていただいておりますので、今回安城市のほうから利用実績に応じて各市応分の負担をお願いしたいということで、予算を計上させていただいたというものでございます。 552 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 553 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 554 ◆分科会員(磯貝明彦) 碧南利用実績、何人ほどみえるんですか。 555 ◆商工課長(生田和重) 分科会長、商工課長。 556 ◆分科会長(祢宜田拓治) 商工課長。 557 ◆商工課長(生田和重) 平成26年度が、人数ではございませんが、238回の利用、それから27年度は少なくなっておりまして、40回の利用ということで、この2ヵ年の中で、これは延べの利用回数でございますが、実質12人の方が2ヵ年で利用されているということでございます。 558 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 559 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 560 ◆分科会員(磯貝明彦) このような利用実態があるということですので、これから安城さんのNPO法人さんに任せるんではなくて、碧南市独自でもこのような援助体制というのか、そういうものをやっていくべきだと思うんですが、その方向性は考えていらっしゃらないですかね。 561 ◆商工課長(生田和重) 分科会長、商工課長。 562 ◆分科会長(祢宜田拓治) 商工課長。 563 ◆商工課長(生田和重) 現時点で碧南市単独ということは考えておりませんが、安城市さんでの利用実績だとか、それから近隣各市さんとの調整の中で必要が、今後もどんどんふえていくということであれば、検討するのかなというふうに考えております。 564 ◆分科会員(山中謙治) 分科会長。 565 ◆分科会長(祢宜田拓治) 山中分科会員。 566 ◆分科会員(山中謙治) 154ページの労働費の2目の、ものづくりセンター費の件で、説明のところの03ですね。少年少女発明クラブの補助金ということで185万円というのがありますけど、去年に比べると大幅に減額されているかと思います。新規のクラブ員が285名とふえている状況が出て、なぜ減っていくような状況にあるんでしょうか。 567 ◆商工課長(生田和重) 分科会長、商工課長。 568 ◆分科会長(祢宜田拓治) 商工課長。 569 ◆商工課長(生田和重) この185万円につきましては、ここ数年ずっとこの185万円の補助でやってまいりましたが、28年度につきましては、発明クラブがちょうど10周年を迎えたということで、去る3月4日に臨海体育館におきまして、からくり展覧会と題しまして記念事業を行ったという分で、昨年のみ100万円増額であったということでございます。 570 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 571 ◆分科会長(祢宜田拓治) 大竹分科会員。 572 ◆分科会員(大竹敦子) 1目労働諸費の004の市民融資事業なんですけど、4,000万円ということであるんですけど、これ、労働金庫融資事業なんですけど、これは主にどういうときに利用できるのか、窓口というのはどこになっているのか、相談の窓口ですね。教えてください。 573 ◆商工課長(生田和重) 分科会長、商工課長。 574 ◆分科会長(祢宜田拓治) 商工課長。 575 ◆商工課長(生田和重) これにつきましては、東海ろうきんさんが窓口になっております。労働者の方が貸し付けを受けたい場合に御利用しやすいようにということで4,000万円を預託し、年度末にはお返しいただくという事業になっております。ちなみに、昨年、平成27年度では90件の融資で約10億円で、27年度末の貸付残高といたしましては1,366件で、63億円余の貸付残高という状況でございます。 576 ◆分科会長(祢宜田拓治) ほかに質疑等ございませんか。      (「なし」という者あり) 577 ◆分科会長(祢宜田拓治) ほかに質疑もないようですから、5款の質疑を終結いたします。  次に、6款の質疑を行います。 578 ◆分科会員(鍔本達朗) 分科会長。 579 ◆分科会長(祢宜田拓治) 鍔本分科会員。 580 ◆分科会員(鍔本達朗) 碧南の農業全般についてまずお聞きをしたいというふうに思います。  アメリカの政権がかわって、アメリカとの経済摩擦が起きるんじゃないかという関係から、農業に対する関税の引き下げ等々の状況が厳しくなるだろうという予測をされています。碧南の農業は全国的にも優秀な産地であるというふうに思っておりますけれども、より碧南の農業を推進していくのに、いわゆる碧南独自の産品の開発だとかがあると思いますけれども、その点をどういうふうに考えておみえになるのかということと、それと、農業といっても水田、稲作を主体としたもの、それから畑作。畑作でも施設農園、それから、野菜ではなく花卉だとかという区分ごとの成長推進への考え方とか、そういうことをちょっとお聞かせ願えればというふうに思います。 581 ◆農業水産課長(生田秀晴) 分科会長、農業水産課長。 582 ◆分科会長(祢宜田拓治) 農業水産課長。 583 ◆農業水産課長(生田秀晴) 農業一般ということで適した回答になっておるかというところもありますが、まずもって、やはり碧南市内の地域農業としては、どこに出ていっても恥ずかしくない状況であるというふうに、私どもも先人たちの努力があって今があるというふうに自負をしております。世界的な状況下の中でTPPという行為に対して、アメリカの政権がかわられて、またTPPが廃止になりそうだし、かわられたアメリカさんにおかれましては、2国間協議でだんだん、まずもっては農業のほうを第一にという情報が昨今メディアを中心に出ておるのが現状であるというふうに私どもも理解、認識をしておるのが現状であります。  そのような形の中で、やはり露地野菜が中心である碧南市の地域農業としましては、まずもって、地域特産品としてへきなん美人を、先人たちが築きあげてきた現状を継承、なおかつプラスアルファをしていくように努めていければということと、あわよくば、その次に続いてくるものを、農協及び営農者さんと一緒に雑談を含めて情報交換しながら、現在模索をしておるところであります。  それと同時に、昨今水田の転作において面積の提示を、国のほうが30年度産米からの転作数値は出さないという状況下の中で、ちょうど過渡期な部分ではあろうかなと思っておるのと同時に、水田につきましては油ヶ淵公園の影響によって、特に平和町のあたりの水田農地が、割と大きな面積で公園になる都市計画決定が設定されておるという状況の中で、どのように水田、水稲を誘導していったらいいのかなというところも含めて、農協さんと情報交換をしながら、世の中の情勢を常に意識をしながらこの先努めていきたいというふうに認識をしておるところであります。  以上です。 584 ◆分科会員(鍔本達朗) 分科会長。 585 ◆分科会長(祢宜田拓治) 鍔本分科会員。 586 ◆分科会員(鍔本達朗) ありがとうございました。  碧南市の農業、露地産ということで、碧南のブランド化ということで予算も上がっていますけれども、ぜひともやっぱり新たな碧南ブランドの模索をしていただきたいというふうに思います。露地だとか、それから施設園芸、それから花卉類等々については碧南市の農業の中でもそう問題提供しなくてもいいのかというふうに思いますが、水田耕作、稲作については非常にやっぱり考えていかなきゃならないというふうに思っております。今課長さんが言われたみたいに、油ヶ淵水辺公園の件もあります。それから、新たな工業団地で創設等々の考え方もあります。  その中で、やはり水田耕作が碧南市の農業にとって重要な役割を持っていないというふうに思ってもいいのではないかというふうに思いますので、その点をしっかりと農家の方と議論をする必要があろうかと思いますが、縮小するなりしていくという方向性をやはり市として出していくべきではないのかというふうに思います。農業者の今の所得の問題についても、水田だけではやっていけないような状況だというふうに考えますので、その点を、どういうふうに碧南農業を引っ張っていくのかということをお聞きしたいというふうに思います。 587 ◆農業水産課長(生田秀晴) 分科会長、農業水産課長。 588 ◆分科会長(祢宜田拓治) 農業水産課長。 589 ◆農業水産課長(生田秀晴) 水田につきましては、私ども碧南市内にも専属オペレーターさんが6団体ほどおられます。そういうことも含めて、水田面積を減らしていけばというような話は、ちょっと一口にいくのは少々乱暴かなというふうに意識をしておるところであります。  それと同時に、昨今品種改良と稲作状況も、昔のように田植えをするではなくて、種もみをじかにまいていくじかまき栽培というような田植え方法もできてきて、昔に比べると水稲作業の期間というものも前が早くなり、奥手の品質の田植えができるようになり、後ろのほうもおくれてというふうで、割と長い期間の水稲に関する農作業ができ得るような時代にもなりつつありますので、その辺を総合的に判断するのと、あとは水田の乾田化利用ということでこの地域、安城と一体となったイチジク栽培のほうも、だんだん高齢者に伴って担い手が減ってきておる状況の中で、2年ほど前だったと思います、農協さんのほうが、少しイチジクに関して力を入れていただいて、担い手を継承していこうというような行為も努めていただけておりますので、ちょっと今この場でこういう方向へというような明確な回答ができないのが現状でありますけれども、周りの状況、世の中の動向等を判断しながら、そのとき、必要なときに必要な手を打てるように努めていけたらと思っております。  以上です。 590 ◆分科会長(祢宜田拓治) 会員各位、執行部のほうにお願いいたします。質問も答弁もできるだけ簡潔にお願いいたします。 591 ◆分科会員(鍔本達朗) 分科会長。 592 ◆分科会長(祢宜田拓治) 鍔本分科会員。 593 ◆分科会員(鍔本達朗) 将来的にわたる農業の姿を議論していますので、御了解ください。  課長の言われることはよくわかりますけど、将来の方向性として碧南市だけの単位の中で農業全体を考えるではなくて、特に水田耕作等々については愛知県の中の問題としてリンクして考えるだとか、そういったそれぞれの市によって、いわゆる担うところを変えていくだとか、そういった方向性も考えるわけでありますので。それから、それとあと、ほかの碧南市の政策との兼ね合いもあるわけでありますので、余り農業だけに特化して執着する視点ではなく、大きな視点で少し物事を考えてやっていただけるとありがたいのかなというふうに思いますので、要望をさせていただいておきます。 594 ◆分科会長(祢宜田拓治) ほかに質疑等ございますか。 595 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 596 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 597 ◆分科会員(磯貝明彦) 159ページの2目の農業総務費の中の003、農業施設設備融資事業、これは前年に比べてやっぱり下がっているわけなんですが、この下げた理由を説明してください。 598 ◆農業水産課長(生田秀晴) 分科会長、農業水産課長。 599 ◆分科会長(祢宜田拓治) 農業水産課長。 600 ◆農業水産課長(生田秀晴) これは営農者さんの融資の利息分を支援するものでありまして、予算が減額になったのは対象者が原因となったためであります。 601 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 602 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 603 ◆分科会員(磯貝明彦) それに引き続きまして、004の食育推進計画事業。これ、予算的に毎年度大体同じような金額で、私も先月の食育の策定のあれを見て、いろいろと批判をさせていただきましたが、29年度のこの予算案、具体的にどういうようなことをやっていかれるのか教えてください。 604 ◆農業水産課長(生田秀晴) 分科会長、農業水産課長。 605 ◆分科会長(祢宜田拓治) 農業水産課長。 606 ◆農業水産課長(生田秀晴) これは、毎年開催をしております食育推進会議というものの賄いと体験農園の管理委託料であります。  以上です。 607 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 608 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 609 ◆分科会員(磯貝明彦) 部会のほうのときでもちょっとお話をしましたが、今現在保育さんが自主的にふれあい農園ということで、園児たちを連れて農業体験というんですか、食物の必要性というものを実感させるということでやられていると思いますが、把握されているところで、どこの保育園さんがどのぐらいの規模の農地でやられているか、把握していれば教えてください。 610 ◆農業水産課長(生田秀晴) 分科会長、農業水産課長。 611 ◆分科会長(祢宜田拓治) 農業水産課長。 612 ◆農業水産課長(生田秀晴) この事業で実施をしておるのは北浦にある田んぼと、平和町にある田んぼの委託をお願いしておる内容であります。今、分科会員さんのお問い合わせに対する保育園さんの実施する農業に関する状況でありますが、現在私ども把握をしておる分におきましては、保育園さんはほとんどが園内では花壇やプランターや、植木鉢等でちょっとした作物、作柄をつけて、収穫を皆さんで学習しておる、体験しておるというふうにお伺いしておりまして、1大体、花壇ですと6平米から30平米ぐらいの花壇があるところもあれば、プランターが6つしかないというような保育もあるように伺っております。  もう一つ、私どもの情報としてあるのは、保育園のある地域の老人クラブさんと一緒になって地域で農地を借りて耕作をして、そこに園児さんが植えつけや収穫の体験を老人クラブと一緒になって実施しておるというようなお話もあるということを伺っております。  以上です。 613 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 614 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 615 ◆分科会員(磯貝明彦) ですので、そういった自主的に老人クラブさんとか保育さんも共同してやられていると。そういうようなほうにも、碧南市としてちゃんとそれを重要視して、この食育計画にぜひとも反映していけるように、支援してくれるような予算も組み込んでいくべきではないかと思います。  ですので、毎年32万7,000円とか、そういうような金額でとどめているような計画事業ではないのではないかというふうに思います。ですので、もっと予算をつけて食育に関する重要なこと、市民さんに向けてのアピールもありますけど、そういうふうにして予算をつけていくべきではないかと思いますが、どうでしょうか。 616 ◆農業水産課長(生田秀晴) 分科会長、農業水産課長。 617 ◆分科会長(祢宜田拓治) 農業水産課長。 618 ◆農業水産課長(生田秀晴) 大変参考な意見ありがとうございます。御期待に沿えるように、意見の1つとして勉強させていただきます。お願いします。 619 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 620 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 621 ◆分科会員(磯貝明彦) ぜひともよろしくお願いしたいんですが、私はこの予算では納得できないというふうに思います。  引き続きまして、質問に移っていきたいと思いますが、159ページの1項3目、経営体の育成支援事業補助金というのがありますが、これについてどんな補助金なのかお聞かせください。 622 ◆分科会長(祢宜田拓治) わかりますか。 623 ◆農業水産課長(生田秀晴) 分科会長、農業水産課長。 624 ◆分科会長(祢宜田拓治) 農業水産課長。 625 ◆農業水産課長(生田秀晴) これは、農業経営者が経営の改善や機械などを購入、また、施設の取得などをする場合に、融資を活用して行われた場合においてその必要経費の一部を助成する制度であります。 626 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 627 ◆分科会長(祢宜田拓治) 大竹分科会員。 628 ◆分科会員(大竹敦子) 関連して、経済的な補助というのはわかるんですけど、その前の手法に対してのアドバイス的な、指導的な、そういう機会というのはあるんですかね。例えば新規就農するだとか、機械を取りかえてもうちょっと経営をよくするとかという、そういう方法について何かアドバイスしていただけるような、そういった機関というのはあるんですか。 629 ◆農業水産課長(生田秀晴) 分科会長、農業水産課長。
    630 ◆分科会長(祢宜田拓治) 農業水産課長。 631 ◆農業水産課長(生田秀晴) これは具体的にどこどこがあるというような状況ではなくて、まさに経営していくのは営農者さん本人であるものですから、私どもは常日ごろから、雑談も含めて御本人さんたちと情報交換をさせてもらいながら、こういうふうな方向性が、一度目指したいだとかこういうことを考えておるだとかというようなお話は農協さんでも受けていただけますし、愛知県の農業改良普及課というところも窓口となっておる部分もありますし、うちの農業振興係のほうも含めて相談にはいつでも乗るような体制で毎日を送れております。  以上です。 632 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 633 ◆分科会長(祢宜田拓治) 大竹分科会員。 634 ◆分科会員(大竹敦子) ありがとうございます。  その中でもう少し市として力を入れていけたらなと思うような、先ほども話があったんですけれども、補助的な部分というのは国とか県とかの縛りがあって、これ以上は融資したくてもできない頭打ちの部分があるんですけど、それを超えて、市としてもう少し何か応援をしていけたらなというようなプランみたいなものは今お持ちなのか、今後取り組んでいこうという思いがあられるのか、その辺はどうなんですか。 635 ◆農業水産課長(生田秀晴) 分科会長、農業水産課長。 636 ◆分科会長(祢宜田拓治) 農業水産課長。 637 ◆農業水産課長(生田秀晴) 今、市としていろんな制度があると思います。それが予算をお願いさせてもらっておる状況でありまして、改善するのに上限10万円までを補助します制度だとか、先ほども言ったように、融資の利子を補給していく制度もあれば、新規就農していくのに経営が安定するまで上限ありきですけれども、そのような支援事業があればというような形が予算でお願いさせていただいておる事業であります。 638 ◆分科会長(祢宜田拓治) ほかに。 639 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 640 ◆分科会長(祢宜田拓治) 大竹分科会員。 641 ◆分科会員(大竹敦子) あともう一つ、6次産業の今の状況というか、これは161ページの008ですけど、ちょっと教えていただけませんか。 642 ◆農業水産課長(生田秀晴) 分科会長、農業水産課長。 643 ◆分科会長(祢宜田拓治) 農業水産課長。 644 ◆農業水産課長(生田秀晴) 6次産業でありますが、これ、現在、商工会議所さんと一緒になって何とか事業に花が咲くように努めておるのが現状でありますけれども、やはり営農者さんは本業の営農が一生懸命だというところもある、また、2次産業者さんも3次産業者さんと、おのおの現状の2次産業、3次産業が中心であるということもあり、他産業に実施をしていく余裕がないというか、そこまでまだ力を入れていないというような状況もある中で、少しずつニンジンがケーキになったりだとか、少しずつですが、形になりつつあるのかなというふうに現在は私どもは認識しておるのが現状であります。 645 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 646 ◆分科会長(祢宜田拓治) 大竹分科会員。 647 ◆分科会員(大竹敦子) ありがとうございます。  じゃ、予算的に120万円という金額がついているんですが、これはどんな感じに使われていくんですか。 648 ◆農業水産課長(生田秀晴) 分科会長、農業水産課長。 649 ◆分科会長(祢宜田拓治) 農業水産課長。 650 ◆農業水産課長(生田秀晴) これは商工会議所さんと毎年一緒になって意見交換をして、ことしはこのような形で事業を進捗していこう、ちょっと企業さんに募って、何か6次になるような事業を進捗していこうというような打ち合わせをして進捗していきますので、今現在で、平成29年度はこのような事業という具体的な御説明ができないのが現状であります。  以上です。 651 ◆分科会長(祢宜田拓治) ほかに。 652 ◆副分科会長(神谷 悟) 分科会長。 653 ◆分科会長(祢宜田拓治) 神谷副分科会長。 654 ◆副分科会長(神谷 悟) 163ページになりまして、碧海畜産協議会負担金というのが前年度に比べて5分の1弱ぐらいになっておるんだけど、その辺の経緯というか、理由を教えてください。 655 ◆農業水産課長(生田秀晴) 分科会長、農業水産課長。 656 ◆分科会長(祢宜田拓治) 農業水産課長。 657 ◆農業水産課長(生田秀晴) これは、平成26年度ごろに地域全体的に蔓延した、養豚の豚がPEDというウイルス感染症になって多量に死んでしまうというような状況が発生した経緯がありまして、26年度は補正で一部を対応させていただいて緊急対策をすると同時に、27年度から豚舎周りの薬剤散布、また、飼っておる豚へのワクチン摂取という形で27年、28年と多大なる予算をいただき、実施をしてきました。だんだん全国的も含めてですけれども、鎮静化しつつあるものですから、来年度につきましては、これぐらいの予算をということを見込んで計上させていただいた結果であります。  以上です。 658 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 659 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 660 ◆分科会員(磯貝明彦) 161ページの上から2段目、002の次の003有害鳥獣駆除事業、このことに関して、どういう事業なのか教えてください。 661 ◆農業水産課長(生田秀晴) 分科会長、農業水産課長。 662 ◆分科会長(祢宜田拓治) 農業水産課長。 663 ◆農業水産課長(生田秀晴) この事業は有害鳥獣、特に碧南市でありますと、カラスを中心として農作物に被害を及ぼす状況が発生しておるため、それを駆除するための事業で、現在猟友会さんに委託をさせてもらって、年5回空気銃等で駆除をしておるのと、それから、カラスの捕獲箱を市内の被害の大きいような、特に南部の地域に2ヵ所設置をしておるという事業になります。  以上です。 664 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 665 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 666 ◆分科会員(磯貝明彦) 南部2ヵ所というのはどこか、具体的に教えてください。 667 ◆農業水産課長(生田秀晴) 分科会長、農業水産課長。 668 ◆分科会長(祢宜田拓治) 農業水産課長。 669 ◆農業水産課長(生田秀晴) 1ヵ所が豚舎の養豚団地の真ん中ぐらいの一部の農地であります。それと、もう一ヵ所が産業道路と養豚団地との間にある緑地帯の中に1ヵ所の、合計2ヵ所を設置してあります。 670 ◆分科会長(祢宜田拓治) ほかに質疑等ございませんか。 671 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 672 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 673 ◆分科会員(磯貝明彦) ありがとうございます。  引き続き、161ページの同じく005の農業団体補助事業の01農業団体補助事業というのがありますが、ここに示されている碧南市の青年農業士会と、それと経営士会というのがありますが、この青年農業士、農業経営士というのはどのような人をいうのか教えてください。 674 ◆農業水産課長(生田秀晴) 分科会長、農業水産課長。 675 ◆分科会長(祢宜田拓治) 農業水産課長。 676 ◆農業水産課長(生田秀晴) まず、青年農業士でありますが、年齢が25歳から39歳以下の青年で、地域で今後の農業を担っていかれる若手農業者で、手続により愛知県より認定を受けた方々を青年農業士と申します。  次に、農業経営士ですけれども、これは年齢が40歳以上65歳未満の方で、長きにわたり農業を経験してきて、現状としては、年齢的にも経営する立場である農業士さんということと、後世の育成にというような役割を地域で担ったお方たちで、青年農業士同様、愛知県より認定を受けた方を農業経営士というものであります。 677 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 678 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 679 ◆分科会員(磯貝明彦) それでは、碧南ではそれぞれ何人みえるか教えてください。 680 ◆農業水産課長(生田秀晴) 分科会長、農業水産課長。 681 ◆分科会長(祢宜田拓治) 農業水産課長。 682 ◆農業水産課長(生田秀晴) 28年度現在で申し上げますと、青年農業士は10名、農業経営士は27名のお方になっております。 683 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 684 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 685 ◆分科会員(磯貝明彦) 愛知県からの認定というんですが、認定の基準というのはあると思うんですが、その基準はどういう基準かわかりますでしょうか。 686 ◆農業水産課長(生田秀晴) 分科会長、農業水産課長。 687 ◆分科会長(祢宜田拓治) 農業水産課長。 688 ◆農業水産課長(生田秀晴) 青年農業士の基準は、年齢につきましては、先ほど申し上げたとおり25歳以上39歳以下で、農業に携わる期間が5年以上あって、地域の農業を担っていくというようなお方であります。 689 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 690 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 691 ◆分科会員(磯貝明彦) 農業経営士という方も、何か基準がありましたでしょうか。 692 ◆農業水産課長(生田秀晴) 分科会長、農業水産課長。 693 ◆分科会長(祢宜田拓治) 農業水産課長。 694 ◆農業水産課長(生田秀晴) 農業経営士につきましても、年齢は先ほど申し上げたように40歳以上65歳未満のお方で、農業経営所得が800万円以上あるというお方であります。 695 ◆分科会長(祢宜田拓治) ほか、質疑等ございますか。 696 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 697 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 698 ◆分科会員(磯貝明彦) 163ページの5目農業活性化センターあおいパークのところですね。002のあおいパーク自主事業、これが前年に比べて200万円ちょっと予算が下がっているんですが、この理由を説明してください。 699 ◆農業水産課長(生田秀晴) 分科会長、農業水産課長。 700 ◆分科会長(祢宜田拓治) 農業水産課長。 701 ◆農業水産課長(生田秀晴) これは、あおいパークで開催をしております各種教室で、今までは参加者負担金とその教室に伴う材料費や教材費を一緒に徴収させてもらって、必要な分だけ講師にお支払いをしておるという歳入と歳出を計上しておりましたが、会計課さんのほうから、公民館事業も同様な開催教室におきましては、材料代や教材費につきましては講師と参加者と直接やりとりをしておるという状況なものですから、そのように同じ形にしたほうがというような意見をいただきましたものですから、そのような形ということで、その教材費や材料費の歳入と歳出が減額になったものであります。 702 ◆分科会長(祢宜田拓治) ほかに。 703 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 704 ◆分科会長(祢宜田拓治) 大竹分科会員。 705 ◆分科会員(大竹敦子) 先に進んで、167ページの2項水産業の1目水産業振興費の中の、006の漁業後継者育成補助事業というのが、昨年は30万円から7万円。ちょっと寂しいのかなと思うんですけど、そういった後継者育成への補助をする機会が少なかったのかなと思うのです。その辺はどのようなお考えをお持ちでしょうか。 706 ◆農業水産課長(生田秀晴) 分科会長、農業水産課長。 707 ◆分科会長(祢宜田拓治) 農業水産課長。 708 ◆農業水産課長(生田秀晴) 予算につきましては、青年部さんが2年に1度近隣関係場所を視察してくるための補助をしておるもので、28年度はその視察を、実施をされるということで予算を確保させてもらって、2年に1度ということで、来年度はそれが予定をされていないというものであるものです。  以上です。 709 ◆分科会長(祢宜田拓治) ほかに質疑等ございますか。いいですか。      (「なし」という者あり) 710 ◆分科会長(祢宜田拓治) ほかに質疑もないようですから、6款の質疑を終結いたします。  次に、7款の質疑を行います。 711 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 712 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 713 ◆分科会員(磯貝明彦) 7款175ページの1項商工費の、その説明欄のところの005の中で、03の商店街街路灯電灯補助事業費、これはどのぐらいの、本数をお聞かせください。どの本数で補助金を考えているのか。 714 ◆商工課長(生田和重) 分科会長、商工課長。 715 ◆分科会長(祢宜田拓治) 商工課長。 716 ◆商工課長(生田和重) LED灯が812基、これが13の商店街でございますが、それから水銀灯が27基、これが1つの商店街でございますが、合わせまして839基で計上してございます。 717 ◆分科会員(鍔本達朗) 分科会長。 718 ◆分科会長(祢宜田拓治) 鍔本分科会員。
    719 ◆分科会員(鍔本達朗) 同じく175ページで、若手経営者育成事業補助金ということで上げられておりますが、そのことについての内容と、それから、商店街の活性化策として新しい事業があるのかどうかということをお聞きいたします。 720 ◆商工課長(生田和重) 分科会長、商工課長。 721 ◆分科会長(祢宜田拓治) 商工課長。 722 ◆商工課長(生田和重) これは、商工会議所さんのほうが開催をされる事業に対する補助金でございます。内容といたしましては、若手の経営者の方を集めて年間5回程度の研修会、それから、若手で目覚ましいような活躍をしてみえる経営者の方のところへ直接訪問するというような事業ということで伺っております。市といたしましては、この事業に係る講師料を補助するというふうに考えております。 723 ◆分科会員(鍔本達朗) 分科会長。 724 ◆分科会長(祢宜田拓治) 鍔本分科会員。 725 ◆分科会員(鍔本達朗) それでは、商店経営者に対するというものではないというふうに解釈をしてもよろしいのかということとか、碧南市として商店並びに商店街への活性化策の新しい施策というのはあるのかないのか。あったら教えてください。 726 ◆商工課長(生田和重) 分科会長、商工課長。 727 ◆分科会長(祢宜田拓治) 商工課長。 728 ◆商工課長(生田和重) 商店の中でも若干狭い範囲になりますが、これも商工会議所さんのほうでスイーツフェアというものを一昨年から開催をしておりまして、これに対する補助を市のほうでも、ここに具体的に名前が載っておりませんが、させていただいておるというところが最近の目新しいものでございます。 729 ◆分科会員(鍔本達朗) 分科会長。 730 ◆分科会長(祢宜田拓治) 鍔本分科会員。 731 ◆分科会員(鍔本達朗) 市の方も、課長さんも十分わかっておみえだと思いますが、碧南市の状態を考えると、商業がいわゆる沈滞をしているということが目に、どこの市民もそうかもわかりませんが、だから、商店街をいかに活性化するかというのが、いわゆる碧南市を活性化することへもつながってくるわけであります。その施策として、何もないというふうで手をこまねいているのが現状なのかなというふうに思うんですけれども、商店街さんとの話し合い等々が、それから、商店街さんが希望すればそれを叶えるような形の施策をとっていくというふうに以前は聞いております。商店街さんとの意見、打ち合わせ等々の意思疎通というのはしっかりやっておみえだと思いますが、いかがですか。 732 ◆商工課長(生田和重) 分科会長、商工課長。 733 ◆分科会長(祢宜田拓治) 商工課長。 734 ◆商工課長(生田和重) 商店街の方との懇談の場というのもございます。例えば新年度からは、一部の商店街さんからでありますが、空き店舗を空き店舗のままにしておくと非常に見ばえも悪いということで、空き店舗を活用するための支援をということで御要望いただきまして、予算を計上させていただいておるところでございます。 735 ◆分科会長(祢宜田拓治) ほかに。 736 ◆分科会員(鍔本達朗) 分科会長。 737 ◆分科会長(祢宜田拓治) 鍔本分科会員。 738 ◆分科会員(鍔本達朗) あと1点、碧南市場というサイトを有志で立ち上げられてやっておみえですが、それに対する碧南市が、支援策としては何かあるんですかね。 739 ◆商工課長(生田和重) 分科会長、商工課長。 740 ◆分科会長(祢宜田拓治) 商工課長。 741 ◆商工課長(生田和重) 新聞等でも報道されていたかなというふうに記憶しておりますが、現時点で碧南市場さんに対して直接的な何か補助ということは実施しておりません。 742 ◆分科会員(鍔本達朗) 分科会長。 743 ◆分科会長(祢宜田拓治) 鍔本分科会員。 744 ◆分科会員(鍔本達朗) せっかく有志で立ち上げてこられたやつなので、何らかの支援をしていただけるとありがたいなと思いますが、その用意はありませんかね。 745 ◆商工課長(生田和重) 分科会長、商工課長。 746 ◆分科会長(祢宜田拓治) 商工課長。 747 ◆商工課長(生田和重) 今後、また検討していきたいというふうに思います。 748 ◆副分科会長(神谷 悟) 分科会長。 749 ◆分科会長(祢宜田拓治) 神谷副分科会長。 750 ◆副分科会長(神谷 悟) 175ページの1項商工費の上から3段目、05の中小企業販路拡大支援事業ということで、これ、好評だというような事業だとお聞きしております。前々年度を見ますと、200万円の予算から前年度は500万円ということで、今回は1,200万円ということで予算のほうがついております。これ、どのぐらいの補助件数を見込んで、この1,200万円にしたのかというところを教えてください。 751 ◆商工課長(生田和重) 分科会長、商工課長。 752 ◆分科会長(祢宜田拓治) 商工課長。 753 ◆商工課長(生田和重) この中小企業販路拡大支援事業につきましては、今おっしゃられたように、初年度は200万円ということでしたが、徐々にいろんな事業所の方に浸透してきておりまして、利用の実績がふえております。平成28年度の、平成29年の3月1日現在、直近のお申し込み状況は、28社で57件のそういう出展をされておりまして、1,080万円余の、今、交付決定をさせていただいておるところであります。今年度の決算見込みを見まして、この1,200万円という予算計上をさせていただいておるというものでございます。 754 ◆副分科会長(神谷 悟) 分科会長。 755 ◆分科会長(祢宜田拓治) 神谷副分科会長。 756 ◆副分科会長(神谷 悟) ありがとうございます。  出店することによって生まれる目に見えない潜在効果ということでございますが、何かここ2年ぐらいやっていい効果があったような事例は、やっぱり目に見えないかもしれませんが、あったら教えてください。 757 ◆商工課長(生田和重) 分科会長、商工課長。 758 ◆分科会長(祢宜田拓治) 商工課長。 759 ◆商工課長(生田和重) 出店いただいた企業の皆様からは補助金の実績報告とお金の請求にあわせまして、評価を伺っております。その中では、出店をしたのですぐにということばかりではないかと思いますが、取引のお問い合わせがあったとか、実際に取引が始まったというケースを幾つか聞いております。  以上です。 760 ◆分科会長(祢宜田拓治) ほかに質疑。 761 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 762 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 763 ◆分科会員(磯貝明彦) 同じく175ページの一番下のほうのですけど、005商工団体助成事業の中の04がんばる商店街応援事業がありますが、前年度も60万円補助がありますが、どのような商店さんに補助金を出すのか、それと、そういったのの実績はどのぐらい件数があるのか教えてください。 764 ◆商工課長(生田和重) 分科会長、商工課長。 765 ◆分科会長(祢宜田拓治) 商工課長。 766 ◆商工課長(生田和重) この補助事業につきましても、商工会議所のほうで実施される事業につきまして市のほうが一部を助成させていただいております。昨年度は、まず、やはり商店の中で非常に頑張ってみえる市外の商店さんに対して15名の方が視察に行かれているということと、それから、具体的に市内の6つの商店さんにそういった専門的な指導のできる方をお招きして、実際の店舗を見ていただいて指導を受けるというような、そういったことをやっていただいております。  以上です。 767 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 768 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 769 ◆分科会員(磯貝明彦) それと、177ページの1項商工費のところの、説明欄の008市内循環バス運営事業のところで、くるくるバスのベンチ設置工事費というのが上げられています。これはどこのベンチになるのかを教えてください。 770 ◆商工課長(生田和重) 分科会長、商工課長。 771 ◆分科会長(祢宜田拓治) 商工課長。 772 ◆商工課長(生田和重) 現時点で、具体的にここというところはございません。要望が出たときに1ヵ所ぐらいは対応できるようにということでの予算でございます。 773 ◆分科会長(祢宜田拓治) ほかに。 774 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 775 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 776 ◆分科会員(磯貝明彦) それでは、その下の009のフレンドバス運行補助事業、前年とに比べて少し減っていますが、減っている理由は何ですかね。 777 ◆商工課長(生田和重) 分科会長、商工課長。 778 ◆分科会長(祢宜田拓治) 商工課長。 779 ◆商工課長(生田和重) このフレンドバスの補助事業につきましては、名鉄さんに運行を委託しておりますけれども、かかった経費から利用者から徴収した収入分、それから、国、県の補助金を差し引いた部分を、碧南市と西尾市で距離の案分でもって負担をしておるということでございます。若干燃料費が下がってきたことだとか、利用者については若干ふえているということが要因かというふうに思っております。  以上です。 780 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 781 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 782 ◆分科会員(磯貝明彦) 前、12月議会の部会のほうでもお話したんですけど、この棚尾橋西のバス停の駐輪場、これ、整備していくというふうに、予算をつけていくというふうに言われましたけど、その後、今回のには入っていないと思うんですが、理由を教えてください。 783 ◆商工課長(生田和重) 分科会長、商工課長。 784 ◆分科会長(祢宜田拓治) 商工課長。 785 ◆商工課長(生田和重) 棚尾橋西のバス停の駐輪場を整備したいということで、ここが用水の一部暗渠化されている部分が駐輪場の用地となっておりますが、ここを買い取りまして、整備をしたいというふうに考えておりましたが、用地交渉をさせていただいた結果として、価格面でちょっと折り合わないということで、12月補正で予算をいただきましたが、ちょっと不執行という形になろうかというふうに思っております。申し訳ございません。 786 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 787 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 788 ◆分科会員(磯貝明彦) それでは、今後それをどうされるのか、お考えをお聞かせください。 789 ◆商工課長(生田和重) 分科会長、商工課長。 790 ◆分科会長(祢宜田拓治) 商工課長。 791 ◆商工課長(生田和重) 現時点では、用地の取得がかなわない状況でございますので、引き続き、現状の駐輪場の状況を把握しながら、対応策については検討していきたいというふうに思います。 792 ◆分科会員(鍔本達朗) 分科会長。 793 ◆分科会長(祢宜田拓治) 鍔本分科会員。 794 ◆分科会員(鍔本達朗) 観光費についてお伺いいたします。179ページの花まつりプロジェクトということで、碧南の3大祭りということで花まつりということで、桜と藤とショウブをやられるということで、桜の一大イベントを明石公園に持ってくるということでありますが、今現在明石公園以外の中山の神社のとこ、それから、応仁寺のところに桜があると、そういったことでやっているものがあるんですけれども、それをどういうふうな形に今後なるのかどうか、お聞きをいたします。 795 ◆商工課長(生田和重) 分科会長、商工課長。 796 ◆分科会長(祢宜田拓治) 商工課長。 797 ◆商工課長(生田和重) 昨年までは応仁寺と、それから中山神明社と桜づつみということで、一応会場として指定をさせていただいておりましたが、最近は中山の神明社でちょっと桜の木も弱ってきたのかなというのもありますが、余り大勢の方が場所取りをしてごらんになっていないかなというところもございまして、今回は中山神明社での桜まつりにつきましては観光協会のほうでは手を引かせていただきまして、応仁寺と桜づつみにつきましては例年同様の対応を考えております。応仁寺につきましては、出店とかは商店さんがされるということはございませんが、明かりだけはつけさせていただくような形です。そういったいろんな予算を、今度は明石公園のほうで集約をしていきたいというふうに考えております。  以上です。 798 ◆分科会員(鍔本達朗) 分科会長。 799 ◆分科会長(祢宜田拓治) 鍔本分科会員。 800 ◆分科会員(鍔本達朗) そうすると、主たるところは明石公園ということで市としては打ち出すけれども、応仁寺と桜づつみについては今後ともやっていくよということで了解していいですか。 801 ◆商工課長(生田和重) 分科会長、商工課長。 802 ◆分科会長(祢宜田拓治) 商工課長。 803 ◆商工課長(生田和重) これまでも3大花まつりの際の桜まつりの中には応仁寺と桜づつみも一応入れさせていただいておりましたので、従来のような規模でというか、内容の設営だけはさせていただくということで、応仁寺のほうで行っておりました例えば境内の中での音楽演奏ですとか、区民館の中での草木染め等の展示等につきましてはやめていこうという方向でございます。 804 ◆分科会員(鍔本達朗) 分科会長。 805 ◆分科会長(祢宜田拓治) 鍔本分科会員。 806 ◆分科会員(鍔本達朗) あと、続いて、竜の子街道の件でお伺いをいたします。  4市が協力して行うということですが、これはいろいろ、PR活動だけの話ですか。 807 ◆商工課長(生田和重) 分科会長、商工課長。 808 ◆分科会長(祢宜田拓治) 商工課長。 809 ◆商工課長(生田和重) PR活動ということで、パンフレットをつくったり、それから動画を作成したりということはもちろん今年度の事業としてやってまいりましたが、観光動向調査ですとか、それからモニターツアーというのも3月の上旬までちょっと実施をしておりまして、今報告書待ちの状態でございますが、こういったものを踏まえて、次年度以降、具体的にまた事業を展開していきたいというふうに考えております。 810 ◆分科会員(鍔本達朗) 分科会長。 811 ◆分科会長(祢宜田拓治) 鍔本分科会員。 812 ◆分科会員(鍔本達朗) 碧南市は、要するに、一番西側になるのかな。
    813 ◆分科会長(祢宜田拓治) 真ん中だ。 814 ◆分科会員(鍔本達朗) 西側より真ん中か。果たして、今の人を呼び込むという形の部分の、観光客を引き寄せられるかという問題になると難しいのではなかろうかなというふうな気がします。それに、いわゆる動画だとか宣伝PR活動だけではなくて、例えばもし竜の子街道のプロジェクトをやるのなら、白しょうゆの一大会館みたいなものをぼんと碧南市がつくって打ち出していくというような形の、いわゆる観光客が来そうな施設をつくる以外にないというふうに、私、個人的には思いますけれども、そういった意識もなくて、余りこういうプロジェクトチームどうのこうのという、やることはいかがなものかというふうに思いますが、大きな会館をつくるというような意志はありますか。 815 ◆商工課長(生田和重) 分科会長、商工課長。 816 ◆分科会長(祢宜田拓治) 商工課長。 817 ◆商工課長(生田和重) 箱物で人を呼び込むというやり方もあろうかと思いますが、現時点ではいろんな人、醸造を中心としていろんな人のネットワークをつくる中で、国内については人を呼び込みたいというふうに思っておりますし、海外につきましてはやはり、これも3月に少し香港の方とか台湾の方に碧南にお越しいただいて、海外での情報発信というのをしていただいております。本当の年度末の3月31日には、そういった台湾のブロガーの方が発信をしていただいたところからのモニターツアーを企画していただいたところ、想定よりも上回るような方のお申し込みをいただいたということもございます。  大変、やっぱり碧南にお越しいただくということですと、明石公園の桜というのは非常に注目が高いんじゃないかというふうに思っておりますので、まずもって、箱物ということではなくて、今ある資産で考えていきたいというふうに思っております。 818 ◆分科会員(鍔本達朗) 分科会長。 819 ◆分科会長(祢宜田拓治) 鍔本分科会員。 820 ◆分科会員(鍔本達朗) 箱物どうのこうのと言っているわけじゃなくて、少し視点を大きく違うところへ持ってやっていったらどうかなというふうに思います。白しょうゆを打ち出すのもいいけれども、ほかに碧南市の中に資産もあるわけだし、いわゆる、どなたかが言ったみたいに織田信長の初陣の地だというのもありますし、それから、塩の道というのもあります、大浜からの。そういったことも、歴史的なものも幾つかあるわけですので、それを相乗して、いわゆる観光客を獲得するというような形のことを考えていただけたらというふうに思います。  明石公園の桜と一体に観光者を誘致するというのは賛成でありますので、その点についてはしっかり頑張っていただきたいと思います。いろんなものと一緒になって考えていくという、そういう視点を持っていただきたいというふうに思いますので、竜の子プロジェクトだけにこだわる必要はないというふうに思いますので、よろしくお願いします。 821 ◆分科会長(祢宜田拓治) 御意見ということで。 822 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 823 ◆分科会長(祢宜田拓治) 大竹分科会員。 824 ◆分科会員(大竹敦子) 関連で、鍔本分科会員もいろいろおっしゃられて、そのとおりだなと思うんですけど、やはり4市が一緒になってやるということで、仲良く皆で力を合わせれば何か人が呼び込めるかなという、そういう感覚ではなくて、各市とも、やはりその中でいかに自分のシニアの人をとどめるかというか、自分のところで人を呼ぶようなものを積んでくるかというのが勝負だなと思うんですね。なので、碧南市としてもその中で一緒にやっているからいいという考えではなくて、やはりその中で、4市の中でも碧南のここにやっぱり来てもらって、竜の子プロジェクトのメーンが碧南のここにあるんだというぐらいの意気込みの、何か企画を持っていっていただきたいなというふうに思うんですが、その辺はどうでしょう。 825 ◆商工課長(生田和重) 分科会長、商工課長。 826 ◆分科会長(祢宜田拓治) 商工課長。 827 ◆商工課長(生田和重) 碧南だけがということですと、なかなか4市の足並みが乱れてしまってもというふうに思うところはありまして、ただ、各市とも本当にそれぞれの資産がありますので、それを主張するということとミックスするということでやっていきたいなというふうに思っています。次年度の事業につきましても、各市がそれぞれ思い思いの今意見が出ていまして、なかなか収拾がつかないと。これも、それぞれの戦略があってのことかと思います。うまく調整して、いろんな議論が活発だというふうに御理解いただければ結構ですので、よりよい方向に進めていきたいというふうに思っております。 828 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 829 ◆分科会長(祢宜田拓治) 大竹分科会員。 830 ◆分科会員(大竹敦子) 今回で2年目ということで、まだ走り出したところだとは思うんですけれども、これはどのぐらい先を完了というか、これでやっていけばもうずっとという目標みたいな年度というのは、あるのかないのか教えてください。 831 ◆商工課長(生田和重) 分科会長、商工課長。 832 ◆分科会長(祢宜田拓治) 商工課長。 833 ◆商工課長(生田和重) 目標年度というのは、今、いつまでというふうには考えていませんが、事業がいつまでも、逆に続けたいというような事業にしていきたいというふうに思っております。2年目が、29年度がやはり勝負の年かなというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。 834 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 835 ◆分科会長(祢宜田拓治) 大竹分科会員。 836 ◆分科会員(大竹敦子) 勉強不足で申しわけないんですけど、やはり観光は国のほうも力を入れている、これからの海外の方を呼び込むという意味でも大事な事業ということで押さえていると思うんですけど、そうした国の事業との兼ね合いで、何かこれまでにこういう計画を持って、国に出して補助金をもらうとか、何かそういったことというのは考えがあるのか、このプロジェクトの中で。ないんでしょうか。 837 ◆商工課長(生田和重) 分科会長、商工課長。 838 ◆分科会長(祢宜田拓治) 商工課長。 839 ◆商工課長(生田和重) この竜の子の4市でもって、2月27日だったかと思いますが、中部運輸局の観光部長の方にお越しいただいて、国の補助金の考え方だとか、それから、今後の事業の進め方ということで情報交換会を設けさせていただいておりますので、国や県とも連携して今後ともやっていくということを考えておりますので、よろしくお願いします。 840 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 841 ◆分科会長(祢宜田拓治) 大竹分科会員。 842 ◆分科会員(大竹敦子) その次のへきなん優良土産推奨事業の中で、碧南の産業PRコーナーの維持管理負担金というので20万円ある。これはどこのことを言ってみえるんでしょうか。 843 ◆商工課長(生田和重) 分科会長、商工課長。 844 ◆分科会長(祢宜田拓治) 商工課長。 845 ◆商工課長(生田和重) これはピアゴさんと、それからヤマナカさん。ピアゴさんは碧南店のほうですね、それとヤマナカのアルテさんの中にそういったコーナーを設けていただいておりますので。 846 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 847 ◆分科会長(祢宜田拓治) 大竹分科会員。 848 ◆分科会員(大竹敦子) 碧南からどこかへ行かれるときには碧南のこういった特産物を持っていかれるように、市民に対してのアピールかなというふうに感じるんですけど、例えば衣浦グランドホテルに、やっぱり素泊まりの外国の方たちがいっぱい泊まられるので、そこで、あそこの角の場所をもう少しグランドホテルさんとよく話し合われて、この間もちらっと見たんです。余りそんなに魅力的な場所にはなっていないと思うので、もし本当にグランドホテルに、外国の方が泊まる唯一の碧南への足がかりというか、足どめの場所なので、夜のうちでもここで少し何か買っていこうかなみたいな、それと、碧南にはこういうものがあるんだなというような、ちょっとでも何かPRになるようなものがあそこにあったらなと思うんですけど、この辺はどうでしょうか。 849 ◆商工課長(生田和重) 分科会長、商工課長。 850 ◆分科会長(祢宜田拓治) 商工課長。 851 ◆商工課長(生田和重) 外国人の方の物品購入につきましては、いわゆる団体のツアーの添乗員というかエージェントさんという方のいろんなマージンの問題とかがありまして、余り、逆に好き勝手やっちゃうと団体旅行が来なくなっちゃうとか、いろんなデリケートな問題があるようでして、我々も、市内のものはそこで短絡的に売ったら売れるんじゃないかというふうに思いますが、いろんなちょっと問題がありますので、答弁としてはこんなイメージでございます。 852 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 853 ◆分科会長(祢宜田拓治) 大竹分科会員。 854 ◆分科会員(大竹敦子) マージンという部分で、市のほうと観光社のほうとのやりとりで、そこら辺をうまく碧南に回ってもらえるようなというのはまだまだ難しい問題ですか、やはり。 855 ◆商工課長(生田和重) 分科会長、商工課長。 856 ◆分科会長(祢宜田拓治) 商工課長。 857 ◆商工課長(生田和重) 団体旅行のツアーの関係は、やはりグランドホテルさんが着々とやって成果を出してみえているということですので、そこに市として介入するようなノウハウもございませんし、情報交換はグランドホテルの方とさせていただいていて、例えば今回の桜まつりの件についても、外国人さんに出てきていただけるようにということで、グランドホテル内に中国語での表記等々については御協力いただいておりますので、できることからやっていきたいというふうには思っております。 858 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 859 ◆分科会長(祢宜田拓治) 大竹分科会員。 860 ◆分科会員(大竹敦子) 戻りますけど、177ページのフレンドバスじゃなくて、市内循環バスの運営事業008でちょっとお話を聞かせてもらいたいんですけれども、今年度は路線をちょっと変えていただいて、利用者の方の便宜を図っていただいて本当にありがとうございました。喜んでみえる方の声も聞いておりますけれども、今後やはり運転免許を返還ということで、認知症の関係もありまして、年々高齢者の方の運転免許を取得というのが厳しくなってくると思うんですね。そうしたときに、やっぱりこのくるくるバスというのが高齢者の方の足になる部分が、これからももっともっと重要なニーズになってくるのかなと思うんですけれども、そういった意味で、もう少し夜の時間帯をあと少し遅くまで動かすとか、あと、年末年始の運行をちょっと1回でもふやしてもらうとか、そういった高齢者の方の今の状況に合わせた運営の仕方というか、その辺はどうでしょうか。 861 ◆商工課長(生田和重) 分科会長、商工課長。 862 ◆分科会長(祢宜田拓治) 商工課長。 863 ◆商工課長(生田和重) くるくるバスにつきましては、高齢者の方の免許の保有率というのは上がっておりまして、利用実績としては、どちらかというと最近は減少傾向であります。ただ、最近よくありますような急発進だとかといったことで高齢者の方による重大な事故が多発しているということも事実でありまして、ただ、いろんな報道を見ますと、2020年ころまでにはそういった急発進とか、そういうことが制御されるのが、何か整うだとか、それから自動運転についても実証実験がもう既に始まるというような、そういった安全面のほうの向上も図られているということがございますので、引き続き、その状況を見ながら利便性の拡大ですとか、それから、特によくあるのは多分買い物ですよね。買い物、ショッピングセンター等を経由するようなルートなんかもあわせて、引き続き検討していきたいというふうに思います。 864 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 865 ◆分科会長(祢宜田拓治) 大竹分科会員。 866 ◆分科会員(大竹敦子) ありがとうございます。  やはり今もお話あったように、高齢者の方の免許証の保有率が高くなっているということで、なので、やっぱり車の性能のよさというのはこれから進むとは思いますけれども、ただ、急発進、急ブレーキだけが事故ではありませんし、いろんな意味で高齢になればなるだけの運転に対する害がありますので、できなかったので、考えていっていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。 867 ◆分科会長(祢宜田拓治) ほかにありませんか。      (「なし」という者あり) 868 ◆分科会長(祢宜田拓治) ほかに質疑もないようですから、7款の質疑は終結いたします。  この際、執行部入れかえのため暫時休憩いたします。                            (午後 2時 32分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午後 2時 45分 再開) 869 ◆分科会長(祢宜田拓治) 休憩前に引き続き、会議を開きます。 870 ◆土木課長(磯部悟嗣) 分科会長、土木課長。 871 ◆分科会長(祢宜田拓治) 土木課長。 872 ◆土木課長(磯部悟嗣) 先ほどの新年度予算の歳入にて、鍔本会員から、12款1項7目1節の道路・水路占用料について、個人さんからの占用の件数につきましての質問にお答えさせていただきます。  現時点での件数は1,576件であります。これは全て無料であります。よろしくお願いいたします。 873 ◆分科会長(祢宜田拓治) では、次に、8款の質疑を行います。 874 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 875 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 876 ◆分科会員(磯貝明彦) 181ページの3目道路新設改良費の中の説明書のところの001生活道路整備事業、これ、前年に比べてかなり減っていますが、この生活道路整備事業に関しては、地域、碧南市民にとって最も身近なことであります。毎年の予算を見てみましても、下がっていることはなく、むしろ上がっている方向ばかりというふうに解釈します。ですので、この下がった理由を御説明ください。 877 ◆土木課長(磯部悟嗣) 分科会長、土木課長。 878 ◆分科会長(祢宜田拓治) 土木課長。 879 ◆土木課長(磯部悟嗣) 今年度のリフレッシュ事業、こちらのほうが完成にするに伴いましての減額でございます。 880 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 881 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 882 ◆分科会員(磯貝明彦) 今回、どのくらい要求した本数はあるのか、お聞かせください。 883 ◆土木課長(磯部悟嗣) 分科会長、土木課長。 884 ◆分科会長(祢宜田拓治) 土木課長。 885 ◆土木課長(磯部悟嗣) 16本でございます。 886 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 887 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 888 ◆分科会員(磯貝明彦) 今回、それで予算が盛られたのは何本、全部で16本なんですか。 889 ◆土木課長(磯部悟嗣) 分科会長、土木課長。 890 ◆分科会長(祢宜田拓治) 土木課長。 891 ◆土木課長(磯部悟嗣) 16本中9本でございます。 892 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 893 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 894 ◆分科会員(磯貝明彦) 要するに、16本要求したのに9本しか予算をとってくれないということです。これはどうしても、市民に対しての顔も立ちません。市民に密着した生活道路、これに対しての予算をもっとふやしてほしいと思います。なので、予算を反対していきます。 895 ◆分科会員(山中謙治) 分科会長。 896 ◆分科会長(祢宜田拓治) 山中分科会員。 897 ◆分科会員(山中謙治) 191ページの一番上段のところ、008で都市計画マスタープランの策定事業ということで、こちらの平成29年度から31年度で、29年度は1,450万円余の予算がついていますが、事業編の中に、総額で3,326万円余の予算がついていますが、その一部というふうに考えたらよろしいでしょうか。 898 ◆都市計画課長(亀島弘樹) 分科会長、都市計画課長。 899 ◆分科会長(祢宜田拓治) 都市計画課長。 900 ◆都市計画課長(亀島弘樹) 3年間債務負担で行うということで、29年度分が1,452万6,000円、2年目も1,452万6,000円、3年目については421万2,000円を予定しております。 901 ◆分科会員(鍔本達朗) 分科会長。 902 ◆分科会長(祢宜田拓治) 鍔本分科会員。 903 ◆分科会員(鍔本達朗) 委託料の算定方法、試算方法、こんなにするのかなと思うんだけど、どういうふうに試算しているのか、お聞きします。
    904 ◆都市計画課長(亀島弘樹) 分科会長、都市計画課長。 905 ◆分科会長(祢宜田拓治) 都市計画課長。 906 ◆都市計画課長(亀島弘樹) 計画策定の歩掛かり等ございますので、そういうものを参考に見積もっております。 907 ◆分科会員(鍔本達朗) 分科会長。 908 ◆分科会長(祢宜田拓治) 鍔本分科会員。 909 ◆分科会員(鍔本達朗) 都市計画マスタープランというと、碧南市のものでありますので、全国的な業者が持っている部分のものは全国的に、一律に解釈できる方法等でやってみえると思いますが、その中に碧南市の独自のものを入れていくという形になるわけでありますので、いわゆる業者が主体ではなく、碧南市の職員さんたちが主体になって行うべきものだろうというふうに思うんですけれども、この後に出てくる緑のマスタープランでもそうですけれども、そういう計画を練るときに、空き家対策もそうか、だけれども、何か非常に委託料が高過ぎるというふうに思います。  市が中心になってやれるならば、もっと下げられると思いますが、そういうふうには考えないのでしょうか、お伺いします。 910 ◆都市計画課長(亀島弘樹) 分科会長、都市計画課長。 911 ◆分科会長(祢宜田拓治) 都市計画課長。 912 ◆都市計画課長(亀島弘樹) 基本的には先ほど申しました歩掛かり等の積算資料を参考に予算としては要求しておりますが、中身の、実際の委託の遂行に当たっては、職員が積極的にかかわっていきたいと考えております。 913 ◆分科会員(鍔本達朗) 分科会長。 914 ◆分科会長(祢宜田拓治) 鍔本分科会員。 915 ◆分科会員(鍔本達朗) そうするなら、要は委託料を減らせると思うんだけれども、これは入札になるんですか、どうなんですか。 916 ◆都市計画課長(亀島弘樹) 分科会長、都市計画課長。 917 ◆分科会長(祢宜田拓治) 都市計画課長。 918 ◆都市計画課長(亀島弘樹) 方法としては、単なる価格競争ということではなくて、プロポーザル方式を取り入れて業者選考をしてまいりたいと考えております。 919 ◆分科会員(鍔本達朗) 分科会長。 920 ◆分科会長(祢宜田拓治) 鍔本分科会員。 921 ◆分科会員(鍔本達朗) やっぱり価格がどうしても高く見えるので、その点はしっかりと業者側と詰めてやっていただきたいなというふうに思います。 922 ◆分科会長(祢宜田拓治) 意見、要望ということで。  ほかにございますか。 923 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 924 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 925 ◆分科会員(磯貝明彦) 193ページの4目都市下水路費の中の、説明欄で言うと003水路整備事業の、今回、工事費請負金額が1,500万円ありますが、これの予算概要の78ページを見てもらいますと地図がありますが、これを見ますと、レールパーク、今回の来年度の工事、今もちょっとは進んでいますが、の隣の水路になります、これはレールパーク等の整備に基づいて、この水路をどういうような形にしていくのか、お聞かせください。 926 ◆下水道課長(山田勇樹) 分科会長、下水道課長。 927 ◆分科会長(祢宜田拓治) 下水道課長。 928 ◆下水道課長(山田勇樹) 水路にある不要なゲートがありまして、それを今回撤去するというものでございます。 929 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 930 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 931 ◆分科会員(磯貝明彦) これ、不要なゲートが撤去ということで、撤去しても差し支えない、今までどういった機能をしていたのか、お聞かせください。 932 ◆下水道課長(山田勇樹) 分科会長、下水道課長。 933 ◆分科会長(祢宜田拓治) 下水道課長。 934 ◆下水道課長(山田勇樹) 以前は、それが分岐点というところでゲートが設置してありましたけれども、今現在、流れる方向が定まりまして、今、そちらのゲートはずっとあけっ放しで不要な状況でありますので、今回撤去するものでございます。 935 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 936 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 937 ◆分科会員(磯貝明彦) 水路自体の工事はどういう形になっていくかというのは、わかりますか。 938 ◆分科会長(祢宜田拓治) 質問、わかりますか。 939 ◆下水道課長(山田勇樹) 分科会長、下水道課長。 940 ◆分科会長(祢宜田拓治) 下水道課長。 941 ◆下水道課長(山田勇樹) 水路のほうが、この図面で見ますと、二重丸の真ん中の丸のところですけれども、こちらが北のほうから南のほうにおりてきまして、その丸のところで東のほうに折れて暗渠になる形で、水路の整備を改修するというような工事は行うものではございません。 942 ◆副分科会長(神谷 悟) 分科会長。 943 ◆分科会長(祢宜田拓治) 神谷副分科会長。 944 ◆副分科会長(神谷 悟) 183ページの3目道路新設改良費のところの004緊急輸送道路対策事業ということで、今回、3,500万円の300メートルというところでございますが、これは去年も聞いておったんですが、片側、今、2車線ずつあるんですが、それを2車線で300メートルなんですか、教えてください。 945 ◆土木課長(磯部悟嗣) 分科会長、土木課長。 946 ◆分科会長(祢宜田拓治) 土木課長。 947 ◆土木課長(磯部悟嗣) 今の計画ですと、海底トンネルの前の交差点から南下しまして、ランプがございます。そこまで南下のほうの2車線を改良すると、そういう計画でございます。 948 ◆副分科会長(神谷 悟) 分科会長。 949 ◆分科会長(祢宜田拓治) 神谷副分科会長。 950 ◆副分科会長(神谷 悟) すごく今最近、碧南市も発信力の強化ということで、この災害、減災について、テレビや、先週かな、JPタワーで永坂課長が報告したというような事例があるんですが、あのような、やはり臨海部の企業の事業継続を考えますと、なかなかこの300メートルというのは非常に何か苦しいんですけど、その辺はどうお考えなのか、お答えください。 951 ◆土木課長(磯部悟嗣) 分科会長、土木課長。 952 ◆分科会長(祢宜田拓治) 土木課長。 953 ◆土木課長(磯部悟嗣) 午前中の歳入のときもちょっと御説明させていただいたんですが、来年度は3,500万円ということなんですが、それ以降につきましては、何とか予算をとるようにちょっと頑張って、一刻も早く進めていきたいとは考えております。 954 ◆副分科会長(神谷 悟) 分科会長。 955 ◆分科会長(祢宜田拓治) 神谷副分科会長。 956 ◆副分科会長(神谷 悟) どうか一生懸命頑張っていただいて、待ったなしなので、今回、待ったになりましたが、来年度よろしくお願いします。 957 ◆分科会長(祢宜田拓治) ほかにございますか。 958 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 959 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 960 ◆分科会員(磯貝明彦) 193ページのところの雨水貯留浸透施設設置補助金というのがありますが、予算概要の79ページのところを見ますと、補助金のいろいろ種類があります。浄化槽転用貯留槽、雨水貯留槽、雨水浸透桝と、こういうようないろんな補助金制度があるわけなんですが、前年度と同じ予算枠で上げられていますが、これの直近の実績をちょっと教えていただきたいんですが、できれば、個別な件数がわかれば教えてほしいんですが。 961 ◆下水道課長(山田勇樹) 分科会長、下水道課長。 962 ◆分科会長(祢宜田拓治) 下水道課長。 963 ◆下水道課長(山田勇樹) 直近の27年度の実績ですけれども、浄化槽転用貯留槽が4件、雨水貯留槽が2件、あと飛びまして、最後の雨水透水性舗装が1件となっております。 964 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 965 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 966 ◆分科会員(磯貝明彦) そうすると、飛ばしてということは、ゼロ件だったということですか。 967 ◆下水道課長(山田勇樹) 分科会長、下水道課長。 968 ◆分科会長(祢宜田拓治) 下水道課長。 969 ◆下水道課長(山田勇樹) はい、ゼロ件です。 970 ◆分科会員(鍔本達朗) 分科会長。 971 ◆分科会長(祢宜田拓治) 鍔本分科会員。 972 ◆分科会員(鍔本達朗) 済みません、ちょっと戻りまして、191ページの一番最下段、電線共同溝整備事業についてであります。  これ、市の事業は終わったんですかね。県の工事はおくれているように見受けられますが、どういった状況なんでしょうか、教えてください。 973 ◆都市計画課長(亀島弘樹) 分科会長、都市計画課長。 974 ◆分科会長(祢宜田拓治) 都市計画課長。 975 ◆都市計画課長(亀島弘樹) 電線共同溝整備事業ですけれども、市の施行区間が、美術館から南の港橋までの区間ということで、電線共同溝の整備は終わっております。  県の施行区間が、碧南駅西交差点から美術館までの区間ですけれども、東側については電線共同溝の整備は終わっておりますが、西側のほうが2分の1程度の工事着手ということになっております。 976 ◆分科会員(鍔本達朗) 分科会長。 977 ◆分科会長(祢宜田拓治) 鍔本分科会員。 978 ◆分科会員(鍔本達朗) 予定どおりに進んでいるというふうでいいんですか。 979 ◆都市計画課長(亀島弘樹) 分科会長、都市計画課長。 980 ◆分科会長(祢宜田拓治) 都市計画課長。 981 ◆都市計画課長(亀島弘樹) 当初の予定としましては、県の施行区間も含めて、平成29年度末までに電線共同溝整備を終える予定でしたけれども、県のほうについては、財政的な状況から今の発注状態にとどまっておるという状況です。 982 ◆分科会員(鍔本達朗) 分科会長。 983 ◆分科会長(祢宜田拓治) 鍔本分科会員。 984 ◆分科会員(鍔本達朗) 12月議会だったかな、指摘させていただきました。歩道面のほう、舗装の件ですけれども、県のほうはどういう対応になるのでしょうか。 985 ◆都市計画課長(亀島弘樹) 分科会長、都市計画課長。 986 ◆分科会長(祢宜田拓治) 都市計画課長。 987 ◆都市計画課長(亀島弘樹) 御指摘いただいた歩道の舗装ですけれども、市の施行区間の西側の歩道について整備は終わっておりますけれども、東側のデザインと同じデザインですけれども、色のトーンを若干落とすということで、落ちついた色に変更をかけております。  県のほうにつきましても基本的に、市が施行した西側の区間と同様のもので考えておるところでございます。 988 ◆分科会員(鍔本達朗) 分科会長。 989 ◆分科会長(祢宜田拓治) 鍔本分科会員。 990 ◆分科会員(鍔本達朗) 本来ならもっと違うものにすべきだというふうに思いますが、一応そういう指摘をさせていただきたいというふうに思います。県のほうの工事も着実に進むように、いわゆる催促していただけるとありがたいなというふうに思いますので、よろしくお願いします。 991 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 992 ◆分科会長(祢宜田拓治) 大竹分科会員。 993 ◆分科会員(大竹敦子) 事業編の79ページになりまして、浸水対策なんですけれども、ここでは、結局最終的には、まずは家庭でできることをということで、先ほど御説明にあったような貯留槽の設置補助事業というのがあるんですけれども、数年前に多額の予算をかけて、電子化して雨水の流れをはかって、どこがどういうふうに碧南市の中で浸水しやすいかというデータを何かやってというようなことがあったと思うんですけど、その結果的なものはどうなったんでしょうか。 994 ◆下水道課長(山田勇樹) 分科会長、下水道課長。 995 ◆分科会長(祢宜田拓治) 下水道課長。 996 ◆下水道課長(山田勇樹) 分科会員のおっしゃられます、浸水についてのシミュレーションをやっておりまして、その結果に基づきまして、事業概要の79ページの絵のイメージ図のところに、年度ということで、浸水対策施設等整備(計画)ということで挙げさせてもらいまして、29年度に浸水対策の施設を設置することに対しての認可を取って、補助金をもらってやっていくというような計画をしまして、次に設計と工事というふうに入っていく、今、予定でございます。 997 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 998 ◆分科会長(祢宜田拓治) 大竹分科会員。
    999 ◆分科会員(大竹敦子) そうしますと、市の大きな公共的な工事で、どこかに一番ここは水がたまりやすくって浸水しやすいので雨水をとめるところをつくるというのは、今聞いているところだとレールパークのどこかというか、何ヵ所かあるかもしれん、それ以外はなくて、あとはこういうふうに家庭で個々に、特に浸水しやすい地域の御家庭にはこういうのを推進していくというふうな考え方になったということですか。 1000 ◆下水道課長(山田勇樹) 分科会長、下水道課長。 1001 ◆分科会長(祢宜田拓治) 下水道課長。 1002 ◆下水道課長(山田勇樹) 浸水の対策については、こちらの79ページにも書いてありますけれども、市のほうが行っていくバイパス管であるだとか、雨水の貯留施設というものを地下に大きいような施設というのをつくりますというのが1つのものと、あと、先ほどからも、市民の方にも御協力いただいて、貯留槽というもので浸水対策に一役買っていただきたいというところで、その両輪で浸水対策を進めていくというものでございます。 1003 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 1004 ◆分科会長(祢宜田拓治) 大竹分科会員。 1005 ◆分科会員(大竹敦子) それはよくわかったんですけど、そうすると具体的には、例えば各御家庭が自分のところは低くてというのはわかっているとは思うんですけれども、今回、こういう貯留槽などの補助金が出るというような個々の、例えば地域、地区でも町内会でもいいんですけれども、こういうふうなことをもう少ししっかりと周知していかないと、なかなか進まないのかなと思うんですけど、その辺はどうですか。 1006 ◆下水道課長(山田勇樹) 分科会長、下水道課長。 1007 ◆分科会長(祢宜田拓治) 下水道課長。 1008 ◆下水道課長(山田勇樹) こちらの各補助金の制度につきましては、広報と、あとはホームページ、あと、公共下水道の整備区域の工事の区域におきましては、その時期もあわせまして、こちらの補助のPRというのを、工事の説明会及び受益者負担金の説明会に合わせて、周知、PRに努めているところでございます。 1009 ◆分科会長(祢宜田拓治) ほかにございますか。 1010 ◆分科会員(鍔本達朗) 分科会長。 1011 ◆分科会長(祢宜田拓治) 鍔本分科会員。 1012 ◆分科会員(鍔本達朗) 195ページの公園緑地費で、002の01で公園施設維持管理事業、委託料ということで、これ、2億円を超えておるんですけれども、少し詳しく教えていただけませんか。 1013 ◆公園緑地課長(川村哲弘) 分科会長、公園緑地課長。 1014 ◆分科会長(祢宜田拓治) 公園緑地課長。 1015 ◆公園緑地課長(川村哲弘) 委託料につきましては、確かに分科会員言われるように2億円を超えております。  その内訳ですけれども、まず、都市公園等の管理委託ということで、245ヵ所あるんですけれども、これが約1億5,850万円です。それから、重立ったもので言いますと、都市公園等のトイレ清掃業務委託というのがございまして、公園にトイレが58ヵ所ございますけれども、それに約930万円。それから、遊具等の安全点検委託ということで、市内に約104ヵ所ございますけれども、それに285万円。それから、フラワーポットの植栽管理委託、これが約32施設あるんですけれども、これに183万円。それから、砂場の清掃業務委託、全公園で38ヵ所ございますけれども、これが235万円。それから、緩衝緑地の維持管理委託、面積にして約15万平方メートルほどあるんですけれども、ここの維持管理で1,260万円。それから、剪定枝のチップ化の委託ということで、これが500万円。それから、水系施設の保守点検委託ということで、臨海公園とか三度山公園で水を親しむ施設があるんですけれども、こういったところの水系施設の保守点検委託というところで575万円。あとは、樹木の補植の委託でありますけれども、これが約100万円ということで、もろもろ合わせると約、全公園で2億円を超えるということになります。  以上です。 1016 ◆分科会員(鍔本達朗) 分科会長。 1017 ◆分科会長(祢宜田拓治) 鍔本分科会員。 1018 ◆分科会員(鍔本達朗) 委託先はそれぞれどういうところなのか、別々に委託されていると思いますが、主にどういうところに委託しているのかということと、それと、維持管理事業費ということで、2億5,091万1,000円というふうについておりますが、この委託料との差額、ほかの負担金との差額が4,000万円ぐらいありますけれども、載っていない部分のところのものは何かを教えてください。 1019 ◆公園緑地課長(川村哲弘) 分科会長、公園緑地課長。 1020 ◆分科会長(祢宜田拓治) 公園緑地課長。 1021 ◆公園緑地課長(川村哲弘) まず、重立ったものだけ言いますと、都市公園等の管理委託につきましては、各造園業者に長期契約のほうをしております。それから、トイレの清掃業務委託ですけれども、これはシルバー人材センターに委託しております。それから、遊具等の安全点検委託ですけれども、これについては入札で行っております。それから、フラワーポットの植栽管理委託につきましては、ふれあい作業所のほうに委託しております。次に、砂場等の清掃業務委託と緩衝緑地の業務委託、それから剪定チップの委託につきましては、全て入札で行っております。それから、水系施設の保守点検委託ですけれども、臨海公園につきましては入札で行っております。  残りの、じゃ、4,000万円は何かというところなんですけれども、実は事業費の中に4,000万円ほどございまして、一番大きいのは光熱水費の電気料が約2,400万円、それから上下水道料で約860万円、残りは、各公園等のトイレットペーパーだとか、そういったものの備品になります。 1022 ◆分科会長(祢宜田拓治) ほかにございますか。 1023 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 1024 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 1025 ◆分科会員(磯貝明彦) 195ページの005ポンプ場整備改修事業があります。今回で雨池ポンプ場機械設備解体費と平七ゲートポンプというのがありますが、市内ポンプ場は全てで何ヵ所ありますかね。 1026 ◆下水道課長(山田勇樹) 分科会長、下水道課長。 1027 ◆分科会長(祢宜田拓治) 下水道課長。 1028 ◆下水道課長(山田勇樹) 下水道課の施設の雨水のポンプといたしましては、10ヵ所ございます。 1029 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 1030 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 1031 ◆分科会員(磯貝明彦) 今回、雨池、平七が計上されているわけなんですが、10ヵ所あるものですから、随時やっていかれるということですか。 1032 ◆下水道課長(山田勇樹) 分科会長、下水道課長。 1033 ◆分科会長(祢宜田拓治) 下水道課長。 1034 ◆下水道課長(山田勇樹) 随時、10ヵ所のポンプ場に対して、順次、改修を行っていくというものでございます。 1035 ◆分科会員(鍔本達朗) 分科会長。 1036 ◆分科会長(祢宜田拓治) 鍔本分科会員。 1037 ◆分科会員(鍔本達朗) 197ページの碧南レールパーク整備事業についてお伺いをいたします。  29年度で最終工事ということで、これで全て整備されるわけでありますが、整備費はともかくとして、今後の維持費はどのように考えておみえになるのか、それをお聞きします。 1038 ◆公園緑地課長(川村哲弘) 分科会長、公園緑地課長。 1039 ◆分科会長(祢宜田拓治) 公園緑地課長。 1040 ◆公園緑地課長(川村哲弘) 開設した後の維持費ということなんですけれども、現在今、愛護会のほうが2団体、現地のほうで清掃等に携わっていただいております。  今後につきましても、愛護会等を募集しまして、市民等でやれるところは市民にやっていただきたいと、それ以外の部分の、芝刈りだとかそういったところに関しては、入札等で対応していきたいというふうに考えております。 1041 ◆分科会員(鍔本達朗) 分科会長。 1042 ◆分科会長(祢宜田拓治) 鍔本分科会員。 1043 ◆分科会員(鍔本達朗) レールパークのレールのほうですよね、要するに通路のほうの、舗装関係の維持費とか、そういうものの発生はしてこないというふうに考えているんですか。 1044 ◆公園緑地課長(川村哲弘) 分科会長、公園緑地課長。 1045 ◆分科会長(祢宜田拓治) 公園緑地課長。 1046 ◆公園緑地課長(川村哲弘) 基本的にレールパークの通路は、自転車とか歩行者しか今通さないようにしていますので、通常の道路とはちょっと使用頻度が違うということで、特にすぐに傷むということはないと考えておりまして、基本的な、今、路に白線が引いてあるんですけれども、その部分は、約10年ぐらいはもつかなというふうには考えております。 1047 ◆分科会員(鍔本達朗) 分科会長。 1048 ◆分科会長(祢宜田拓治) 鍔本分科会員。 1049 ◆分科会員(鍔本達朗) 愛護会の方がみえるとかいうことでありますが、私、桜の木を植えようというふうに提案しましたが、それは却下されましたけれども、いわゆる花を植えたりとか、そういったことを実施はされる予定はあるのかないのか、お聞きをしたいというふうに思います。 1050 ◆公園緑地課長(川村哲弘) 分科会長、公園緑地課長。 1051 ◆分科会長(祢宜田拓治) 公園緑地課長。 1052 ◆公園緑地課長(川村哲弘) 今、実はロータリークラブであるだとか民生委員である方だとか、寄附の話はいただいておるんですけれども、来年度施行する三河旭広場に関しましては、桜のほうを植えていきたいなというふうには考えております。全部ではないんですけれども、一部に関しては桜のほうを植えていきたいと考えております。  以上です。 1053 ◆分科会員(鍔本達朗) 分科会長。 1054 ◆分科会長(祢宜田拓治) 鍔本分科会員。 1055 ◆分科会員(鍔本達朗) 観光費のところでも少し言わせていただきましたが、人を呼び込むという形で、ちょうど商工課長さんが竜の子プロジェクトと同時に、明石公園の桜ということで、それを2つセットにして、衣浦グランドホテルの宿泊客を呼び込もうというふうに考えているということを少し言われました。  そういうことであるならば、レールパークをもっと、確かに市民の憩いの場としてつくるのはそれで結構ですけれども、せっかくのチャンスを、観光地をつくるチャンスだというふうに思うんですけれども、桜が植えられないのなら、いわゆる土手面に、のり面に花をずっと植えるだとか、全面シバザクラにするだとか、タンポポを植えるだとか、いろんな花を植えて、花を見に来る客というのは結構全国的にもみえるわけですし、近くではヒガンザクラ、カンヒザクラかな……。 1056 ◆分科会長(祢宜田拓治) 質問は簡潔にお願いします。 1057 ◆分科会員(鍔本達朗) 桜の名所もありますし、それからヒガンバナの名所もありますし、そういったふうな観光の視点でレールパークを考えることはできないのでしょうか、伺います。 1058 ◆公園緑地課長(川村哲弘) 分科会長、公園緑地課長。 1059 ◆分科会長(祢宜田拓治) 公園緑地課長。 1060 ◆公園緑地課長(川村哲弘) レールパークをつくるのにつきましては、当然、桜がずっとあるというのは確かにいいとは思うんですけれども、基本的に公園としては、年を通して四季を楽しめるというようなコンセプトもございますので、春夏秋冬、年間を通して楽しめるような公園をつくっていきたいというふうに考えております。 1061 ◆分科会員(鍔本達朗) 分科会長。 1062 ◆分科会長(祢宜田拓治) 鍔本分科会員。 1063 ◆分科会員(鍔本達朗) ちょっと視点を変えて、本当にせっかくの碧南市の資産になるというふうに思っていますので、よくよく考えてやっていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いします。 1064 ◆分科会長(祢宜田拓治) 御意見、要望として。 1065 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 1066 ◆分科会長(祢宜田拓治) 大竹分科会員。 1067 ◆分科会員(大竹敦子) 199ページの明石公園の事務管理事業の中でお聞きしたいんですけれども、今回、都市管理施設さんが解散して職員さんのほうに入られてくるということで、歳入のほうで都市管理協会さんの持ってみえた余剰金が2,900万円ほどあって、それが歳入で入ったんですけど、それというのは、今回、明石公園のほうで何か、公園に使われるというような目的はあるんでしょうか。都市管理施設さんだったら、そういう余剰金に充てたら、次の年の何か市民に対してのサービスに使われるお金だと思うので、その辺どうでしょうか。 1068 ◆公園緑地課長(川村哲弘) 分科会長、公園緑地課長。 1069 ◆分科会長(祢宜田拓治) 公園緑地課長。 1070 ◆公園緑地課長(川村哲弘) 今言われた明石公園の、都市施設管理協会の剰余金なんですけれども、それは緑化基金のほうに一旦受けまして、その緑化基金のほうから繰り出してという形で、199ページの一番最下段の明石公園ゴーカートコース舗装打換工事費であるだとか、その次の201ページの上段の明石公園サイクルモノレール塗装工事費の730万円、こういったものの工事費に充てるようにしております。 1071 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 1072 ◆分科会長(祢宜田拓治) 大竹分科会員。 1073 ◆分科会員(大竹敦子) 今言われたことというのは、必要経費で、剰余金がなくてもやられる事業なのかなと思うんですけど、その辺の考え方としてはどうですか。 1074 ◆公園緑地課長(川村哲弘) 分科会長、公園緑地課長。 1075 ◆分科会長(祢宜田拓治) 公園緑地課長。 1076 ◆公園緑地課長(川村哲弘) 通常ですとこういった形でなかなか予算がつかないということがございますので、今回は優先的につけさせていただいたということで御理解いただきたいですけれども。 1077 ◆分科会長(祢宜田拓治) ほかにございますか。 1078 ◆分科会員(沓名 宏) 分科会長。 1079 ◆分科会長(祢宜田拓治) 沓名分科会員。 1080 ◆分科会員(沓名 宏) 今のちょっと関連ですが、明石公園、来年度一般職員人件費、3名上がっておりますが、今までは何人みえたんですかね。 1081 ◆公園緑地課長(川村哲弘) 分科会長、公園緑地課長。 1082 ◆分科会長(祢宜田拓治) 公園緑地課長。 1083 ◆公園緑地課長(川村哲弘) 都市施設管理協会の職員としては8名です。3名が明石公園、5名が水族館に配属となります。 1084 ◆分科会員(沓名 宏) 分科会長。 1085 ◆分科会長(祢宜田拓治) 沓名分科会員。 1086 ◆分科会員(沓名 宏) 都市施設管理協会の廃止によって、職員さんが3名と5名、8名ふえて、今度、来年度、再来年度、2年間は市の職員としてやっていただく。その後、これにも載っておりますが、001の02指定管理者公募準備支援業務委託料、確実に再来年度までには決めていかれると思いますが、残ったこの8名の方々はどのような処遇になっていくんですか。 1087 ◆公園緑地課長(川村哲弘) 分科会長、公園緑地課長。 1088 ◆分科会長(祢宜田拓治) 公園緑地課長。 1089 ◆公園緑地課長(川村哲弘) 8名につきましては、今年度で一旦は都市施設管理協会を退職という形になりまして、当然退職金のほうも払います。来年からは、新規採用という言葉がいいかどうかわかりませんけれども、新規で新たにまた8名を市の職員として採用するということで、2年間限定という形じゃなくて、当然3年目、4年目も働いていくということで、ただ指定管理があるものですから、明石公園におられるということにはなりません。違った場所に配属になるというふうに考えております。 1090 ◆分科会員(沓名 宏) 分科会長。 1091 ◆分科会長(祢宜田拓治) 沓名分科会員。
    1092 ◆分科会員(沓名 宏) ずっと都市施設管理協会で働いてみえて、ある程度の年になられて市の新規職員として入られるわけですが、処遇は新規職員という、例えば報酬等々でも初任給から、新卒と変わらんのですか。 1093 ◆副市長(松井高善) 分科会長、副市長。 1094 ◆分科会長(祢宜田拓治) 副市長。 1095 ◆副市長(松井高善) 当然、明石公園でずっと働いてみえたということで職歴がございますので、それを加味した給与で採用するということでございます。  それから、市内で、その後どこで働くかということがありますけれども、やはりそれは、それぞれの方の、いろんな資格を持ってみえたり、能力があったり、うちもほかにも市内にも集客施設もございますので、その中で適性を見ながら一番合ったところへ行って、思い切り働いていただこうと思っています。よろしくお願いします。 1096 ◆分科会員(沓名 宏) 分科会長。 1097 ◆分科会長(祢宜田拓治) 沓名分科会員。 1098 ◆分科会員(沓名 宏) そうすると、来年度予算においては、職員の人件費がふえるだけという、今までの委託料の中に人件費も当然入っておったわけですが、全て行ってこいというのか、何ら、直営でやっても予算においては変わりはないわけですかね。 1099 ◆公園緑地課長(川村哲弘) 分科会長、公園緑地課長。 1100 ◆分科会長(祢宜田拓治) 公園緑地課長。 1101 ◆公園緑地課長(川村哲弘) 基本的には、ことしまでは都市施設管理協会でやっておりましたのを来年度から2ヵ年で直営化になりますので、金額面においてはそう大差はないと。例えば消費税だとかが払わなくてよくなるものですから、その分は逆にふえると、歳出が減るということになります。 1102 ◆分科会員(沓名 宏) 分科会長。 1103 ◆分科会長(祢宜田拓治) 沓名分科会員。 1104 ◆分科会員(沓名 宏) 2年間で必ず指定管理をお決めになると思いますが、その方々も、またそこで働けるやもしれませんね。それは可能性がないとは言えませんが、何せ何十年とやってきた方々は、それ専門でやってみえたのですから、人として少し、職員として預かった以上、2年間、その後のこともしっかりとやっていっていただくのが筋かと思います。  よろしくお願いをいたします。要望です。 1105 ◆分科会長(祢宜田拓治) 御要望ということで。  ほかにありますか。 1106 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 1107 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 1108 ◆分科会員(磯貝明彦) 197ページになりますけれども、008近隣公園整備事業、これ、伊勢区画整理でのところの近隣公園になりますが、確認なんですけど、今後の予定、完成までの予定、いつまでに完成するのか、お聞かせください。 1109 ◆公園緑地課長(川村哲弘) 分科会長、公園緑地課長。 1110 ◆分科会長(祢宜田拓治) 公園緑地課長。 1111 ◆公園緑地課長(川村哲弘) 伊勢町公園ですけれども、予定としましては、来年度が予算5億4,000万円というところで、用地費と物件補償が29年です。30年につきましては、実施設計というところで、ワークショップと一部造成工事のほうを手がけてまいりたいと考えております。31年、32年の2ヵ年におきまして、整備工事の本格化ということで工事を着手していきたいというふうに考えておりまして、早ければ平成33年度の4月に供用開始できるかなというふうに考えております。  以上です。 1112 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 1113 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 1114 ◆分科会員(磯貝明彦) ありがとうございます。  引き続きまして、同じところなんですが、009の都市緑化推進事業、ありますが、予算事業編の85ページを見てもらいますけれども、これでいろいろと補助金の制度がありますが、大体これ、どのくらいの規模で、1件当たり幾らぐらいの補助金であるかを教えてください。 1115 ◆公園緑地課長(川村哲弘) 分科会長、公園緑地課長。 1116 ◆分科会長(祢宜田拓治) 公園緑地課長。 1117 ◆公園緑地課長(川村哲弘) 都市緑化推進事業なんですけれども、実はこれ、中身が二本立てになっておりまして、1つは緑の街並み推進事業というところで、これにつきましては民間緑化ですね。民間緑化において補助を出すというもので、壁面であるとか屋上であるとか駐車場であるとか、そういったもので80平米行ったものに対して補助金を出すというところで、補助率は2分の1でございます。  もう一つの身近な緑づくり事業というものが、これが公共緑化というところでございまして、これにつきましては、臨海公園の野球場の南側におきまして、今ちょっと升借りしておるところがあるものですから、ここの木の補植を行うというところで、面積につきましては約583平方メートル、高木については26本、あとは芝等を植えていきたいというふうに考えております。  以上です。 1118 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 1119 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 1120 ◆分科会員(磯貝明彦) 199ページのところの012公共施設トイレの美化推進事業、先ほどの説明で、4ヵ所公園名を教えていただいたんですけれども、久沓公園、それとあと3ヵ所、ちょっと書き漏らしたので教えていただきたいということが1つと、それとあと、今回の予算、4つの公園なんですが、ほかに碧南市、あと何ヵ所残っているのかもお聞かせください。 1121 ◆公園緑地課長(川村哲弘) 分科会長、公園緑地課長。 1122 ◆分科会長(祢宜田拓治) 公園緑地課長。 1123 ◆公園緑地課長(川村哲弘) 今回上げさせていただいたのが、和式便器となっているところの公園の4公園でございまして、もう一度申し上げますと、久沓公園、踏分公園、尾城公園、それから川端公園でございます。  これ以外の公園につきましては、和式便所だけという公園はございませんので、残りのところは洋式トイレが入っておるという御理解でお願いいたします。 1124 ◆分科会長(祢宜田拓治) ほかにございますか。      (「なし」という者あり) 1125 ◆分科会長(祢宜田拓治) ほかに質疑もないようですから、8款の質疑を終結いたします。  次に、債務負担行為に関する調書の質疑を行います。  質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 1126 ◆分科会長(祢宜田拓治) 別に質疑もないようですから、債務負担行為に関する調書の質疑を終結いたします。  これにて歳出の質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 1127 ◆分科会長(祢宜田拓治) 起立多数であります。  よって、議案第15号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  執行部入れかえのため暫時休憩いたします。                            (午後 3時 30分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午後 3時 31分 再開) 1128 ◆分科会長(祢宜田拓治) 休憩前に引き続き会議を開きます。  付議事件(3)議案第17号「平成29年度碧南市公共下水道事業特別会計予算」を議題といたします。  本案について、歳入歳出まとめて提案理由の説明を求めます。 1129 ◆下水道課長(山田勇樹) 分科会長、下水道課長。 1130 ◆分科会長(祢宜田拓治) 下水道課長。 1131 ◆下水道課長(山田勇樹) ただいま議題となりました議案第17号「平成29年度碧南市公共下水道事業特別会計予算」につきましては、過日の本会議におきまして副市長より説明いたしておりますので、補足説明はございません。よろしくお願いいたします。 1132 ◆分科会長(祢宜田拓治) 提案理由の説明が終わりました。  これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。 1133 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 1134 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 1135 ◆分科会員(磯貝明彦) 歳入で、47ページの7款諸収入、3項雑入、1目雑入、1節他会計借入金というふうにありますが、水道会計から借入金とあります。なぜ水道のほうから借り入れをしないといけないのか、理由を説明してください。 1136 ◆下水道課長(山田勇樹) 分科会長、下水道課長。 1137 ◆分科会長(祢宜田拓治) 下水道課長。 1138 ◆下水道課長(山田勇樹) 水道会計からの借入金につきましては、下水道事業における起債の抑制のため、水道事業会計からの借り入れを行っているものでありまして、利率のほうが、ほかの通常借りている起債よりも有利なためでございます。 1139 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 1140 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 1141 ◆分科会員(磯貝明彦) 利息が安いからということですけど、では、今まで幾ら借りているんですか。 1142 ◆下水道課長(山田勇樹) 分科会長、下水道課長。 1143 ◆分科会長(祢宜田拓治) 下水道課長。 1144 ◆下水道課長(山田勇樹) 借入額の、平成20年度から借り入れを行っておりまして、28年度までの累計額は7億8,000万円でございます。 1145 ◆分科会長(祢宜田拓治) ほかにございますか。 1146 ◆分科会員(鍔本達朗) 分科会長。 1147 ◆分科会長(祢宜田拓治) 鍔本分科会員。 1148 ◆分科会員(鍔本達朗) まず、負担金のことについてお伺いをします。  総務文教委員会で新川公民館の下水道の負担金が、公共施設は7割減免だという話をされました。神社等の境内地は半分になるというのは以前聞きましたけれども、区民館の場合は、公共施設とみなされるのか、それとも、一般と一緒で、後で市のほうが補填するのか、ちょっとその点お聞きいたします。教えてください。 1149 ◆下水道課長(山田勇樹) 分科会長、下水道課長。 1150 ◆分科会長(祢宜田拓治) 下水道課長。 1151 ◆下水道課長(山田勇樹) ちょっとお待ちください。 1152 ◆分科会長(祢宜田拓治) もしわからないようであったら、後でまた答弁してください。わかりますか。 1153 ◆下水道課長(山田勇樹) 分科会長、下水道課長。 1154 ◆分科会長(祢宜田拓治) 下水道課長。 1155 ◆下水道課長(山田勇樹) 減免の制度というのがございまして、その中で自治会等が運営する管理集会所等にということで、100%減免というふうになっております。 1156 ◆分科会員(鍔本達朗) 分科会長。 1157 ◆分科会長(祢宜田拓治) 鍔本分科会員。 1158 ◆分科会員(鍔本達朗) あと、接続をするのに高度処理型浄化槽を既につけているお宅の場合は、もう接続しなければならないというふうに解釈されるんですけれども、その場合、何か、いわゆる下水に接続しなくても高度処理がベストなら同じような効果だというふうに思うんですけれども。何かその点での猶予とか何かあるのかどうか。関係なく、一般と同じようにつなげてくださいというふうになるんですか。 1159 ◆下水道課長(山田勇樹) 分科会長、下水道課長。 1160 ◆分科会長(祢宜田拓治) 下水道課長。 1161 ◆下水道課長(山田勇樹) 下水道工事がされますと供用開始区域となりまして、そうすると、高度処理等にかかわらず、そちらの区域の方は接続をお願いするということで、特に高度処理についてはということはございません。 1162 ◆分科会員(鍔本達朗) 分科会長。 1163 ◆分科会長(祢宜田拓治) 鍔本分科会員。 1164 ◆分科会員(鍔本達朗) そうすると、現時点から3年後までは、どこの区域が下水道がつながりますよというのを発表しますよね。そうすると、4年以降のところにもし新築の家を建てた場合、いわゆる合併浄化槽はつけないと建てられない、建築確認申請でですよね。そうすると、そのときに高度処理型浄化槽を接続した場合に、最短3年過ぎちゃったら工事になっちゃいますよ、つなげなきゃいけないよとなると、3年間しか使えないということになりますよね。何か非常に不合理なような気もするんですが、その点はどういうふうにお考えなのか。 1165 ◆下水道課長(山田勇樹) 分科会長、下水道課長。 1166 ◆分科会長(祢宜田拓治) 下水道課長。
    1167 ◆下水道課長(山田勇樹) 確かに、個人の方の建築計画の年度計画と市のほうの年度計画というのがあって、タイミング的に分科会員のおっしゃられるとおり、お金をかけたにもかかわらず、すぐ公共下水道の整備が来て、接続をということで市のほうもお願いしておるわけで、そこのところが一番市民の方も、お金をかけたときに接続をなかなか御理解いただけないという点でもあるんですけれども、なかなか市の計画と個人の方の計画でそこがうまくいかないというところは課題ではありますが、そういった場合に、説明会でも、接続のほうを御協力ということでお願いをして説明をさせていただいておるという状況です。 1168 ◆分科会員(鍔本達朗) 分科会長。 1169 ◆分科会長(祢宜田拓治) 鍔本分科会員。 1170 ◆分科会員(鍔本達朗) これは法律で定めているわけじゃないので、なかなか難しいと思いますけれども、少しその点をちょっと考えていただきたいなというふうに思いますので、どうかちょっと知恵を絞ってください。お願いします。 1171 ◆分科会長(祢宜田拓治) 御要望ということで。 1172 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 1173 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 1174 ◆分科会員(磯貝明彦) 51ページの説明欄の004地方公営企業法適用事業、これで企業会計のほうへ移行していくという形になるということですが、近隣市の状況はどうでしょうか、お聞かせください。 1175 ◆下水道課長(山田勇樹) 分科会長、下水道課長。 1176 ◆分科会長(祢宜田拓治) 下水道課長。 1177 ◆下水道課長(山田勇樹) 法適用の近隣市の状況は、平成29年度が刈谷市、30年度予定されておるのが高浜市、31年が安城市、知立市、みよし市、32年、西尾市と碧南市という状況で、あと、適用済みのところは、豊田市と岡崎市でございます。 1178 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 1179 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 1180 ◆分科会員(磯貝明彦) これ、以前聞いたことがあるかもしれませんけど、碧南が一番おくれているということなんですが、その理由はなんでしょうか。 1181 ◆下水道課長(山田勇樹) 分科会長、下水道課長。 1182 ◆分科会長(祢宜田拓治) 下水道課長。 1183 ◆下水道課長(山田勇樹) 企業会計の適用に当たって、準備その他あるんですけれども、やはり他市の先進事例を参考にする中で、よりよくスムーズに移行ができたらということで、今、準備期間を考慮して、平成32年までが国の要請期間でありますので、それまでにということで32年というふうにいたしております。 1184 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 1185 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 1186 ◆分科会員(磯貝明彦) 次、53ページの004排水設備整備関連事業の01水洗便所等改造資金融資あっせん補助事業ですけど、これ、前年に比べて倍近く、倍予算を出しているんですけれども、この理由と、実績、件数ですね、どのぐらいあったかも教えてください。 1187 ◆下水道課長(山田勇樹) 分科会長、下水道課長。 1188 ◆分科会長(祢宜田拓治) 下水道課長。 1189 ◆下水道課長(山田勇樹) 融資あっせんについては、接続工事の利子補給ということで、予算に計上させていただいております。  27年度に申請された直近の件数は2件でありまして、累計では506件なんですけれども、金額にしては、より多くの方に接続を、この制度を使っていただきたいということで、計上はさせていただいております。 1190 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 1191 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 1192 ◆分科会員(磯貝明彦) それで、あっせんは、たしか接続期間3年ということで、3年以内に限定に限ってということでしたかね。確認させていただきますけど。 1193 ◆下水道課長(山田勇樹) 分科会長、下水道課長。 1194 ◆分科会長(祢宜田拓治) 下水道課長。 1195 ◆下水道課長(山田勇樹) 補助の要項に、3年というふうに条件でさせていただいております。 1196 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 1197 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 1198 ◆分科会員(磯貝明彦) それで、55ページの公共ます等設置工事、これ、たしか説明概要、実績のやつの中にも書いてありましたけど、29年度、公共ますは540個、取りつけ管95個というふうに予算を入れているというふうに書かれていましたけれども、28年度実績では何個か、教えていただけませんか。 1199 ◆分科会長(祢宜田拓治) わかりますか。 1200 ◆下水道課長(山田勇樹) 分科会長、下水道課長。 1201 ◆分科会長(祢宜田拓治) 下水道課長。 1202 ◆下水道課長(山田勇樹) 28年度については今事業中ですので、まだちょっと集計のほうが、現時点ではちょっとできていないような状況でございます。 1203 ◆分科会長(祢宜田拓治) ほかにございますか。 1204 ◆分科会員(大竹敦子) 分科会長。 1205 ◆分科会長(祢宜田拓治) 大竹分科会員。 1206 ◆分科会員(大竹敦子) 済みません、基本的なことかもしれないんですけど、44ページに国庫補助金が今回6,000万円ぐらい減らされていると思うんですけど、歳入で。これは何か理由があるんですか。 1207 ◆下水道課長(山田勇樹) 分科会長、下水道課長。 1208 ◆分科会長(祢宜田拓治) 下水道課長。 1209 ◆下水道課長(山田勇樹) 国庫補助金につきましては、その年度の工事費に対しての補助ということで行っておりまして、大きくは、中田川ポンプ場のほうがおおむね事業が終わってきたということで、来年度の要求額が少なくなったことによる大きい減であります。 1210 ◆分科会長(祢宜田拓治) ほかにございますか。      (「なし」という者あり) 1211 ◆分科会長(祢宜田拓治) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 1212 ◆分科会長(祢宜田拓治) 起立全員であります。  よって、議案第17号は原案のとおり可決すべきものと決しました。 ───────────────────・・─────────────────── 1213 ◆分科会長(祢宜田拓治) 次、付議事件(4)議案第21号「平成29年度碧南市水道事業会計予算」を議題といたします。  本案について、歳入歳出まとめて提案理由の説明を求めます。 1214 ◆水道課長(亀島政司) 分科会長、水道課長。 1215 ◆分科会長(祢宜田拓治) 水道課長。 1216 ◆水道課長(亀島政司) ただいま議題となりました議案第21号「平成29年度碧南市水道事業会計予算」については、過日の本会議におきまして開発水道部長より説明したとおりで、補足説明はございませんのでよろしくお願いいたします。 1217 ◆分科会長(祢宜田拓治) 提案理由の説明が終わりました。  これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。 1218 ◆分科会員(鍔本達朗) 分科会長。 1219 ◆分科会長(祢宜田拓治) 鍔本分科会員。 1220 ◆分科会員(鍔本達朗) まず最初に、水道課の重立ったところ、主管の耐震化の工事をずっと続けられていると思いますが、まずそれの進捗状況をお聞かせください。 1221 ◆水道課長(亀島政司) 分科会長、水道課長。 1222 ◆分科会長(祢宜田拓治) 水道課長。 1223 ◆水道課長(亀島政司) 幹線配水管震災対策工事につきましては、来年度平成29年度の完了予定でございます。全体事業としましては、総事業費28億8,000万円、事業延長16.9キロで応急給水栓を34ヵ所設置する予定でございますが、現在の進捗状況につきましては、79.2%、これは事業延長費で13.4キロを実施しております。事業費ベースでは80.9%で、来年度予定どおり完成する見込みでございます。 1224 ◆分科会長(祢宜田拓治) ほかに質疑等ございますか。 1225 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 1226 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 1227 ◆分科会員(磯貝明彦) 143ページの収入の説明表があります、その中の1、営業収益、それと2のその他の営業収益の中に、備考の欄に書いてありますが、材料売却収益、これはどういった収益なのかということと、それと消火栓維持管理費というのがありますけど、これ、どこからの収益なのかを教えてください。 1228 ◆水道課長(亀島政司) 分科会長、水道課長。 1229 ◆分科会長(祢宜田拓治) 水道課長。 1230 ◆水道課長(亀島政司) 消火栓維持管理費につきましては、衣浦東部広域連合からの消火栓の維持管理費の負担分でございます。また、材料売却収益につきましては、水道の持っている資産の売却でございますが、来年度売却予定はございませんが、節立てで計上させていただいております。 1231 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 1232 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 1233 ◆分科会員(磯貝明彦) その中に、次の下水道使用料徴収事務受託費等という、「等」が書いてありますが、その下のほうの5目の雑収益の中にも水道用地使用料等というふうに書かれていますが、この「等」という意味を教えていただけますか。 1234 ◆水道課長(亀島政司) 分科会長、水道課長。 1235 ◆分科会長(祢宜田拓治) 水道課長。 1236 ◆水道課長(亀島政司) まず、その他営業収益のほうの下水道使用料徴収事務受託費等のほうでございますが、そのほかには手数料がございまして、これは、設計審査手数料であったり竣工検査手数料、その他の雑収益になります。  また、営業外収益のほうの雑収益の水道用地使用料等につきましては、児童手当負担金や企業債返還利息分の負担金などでございます。 1237 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 1238 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 1239 ◆分科会員(磯貝明彦) 続きまして、163ページですが、表の中に基本料金があります。私たち共産党はいつも言っていますが、13ミリ600円、20ミリ1,600円というのを20ミリに、今、20ミリが普通というか、通常の家庭は20ミリにしてきています。ですので、どうしても13ミリ並みの、1,600円を600円にしていっていただきたいというふうに思っていますが、一応157ページのほうにも書かれています純利益、これだけの純利益を毎年上げておられます。ぜひともよろしくお願いしたいと思いますが、御見解をよろしくお願いします。 1240 ◆水道課長(亀島政司) 分科会長、水道課長。 1241 ◆分科会長(祢宜田拓治) 水道課長。 1242 ◆水道課長(亀島政司) 純利益につきましては、1億7,000万円余というふうなものでございますが、こちらは現金を伴わない減価償却費相当なども含んだものでございます。実際の現金につきましては、147ページをごらんいただきたいんですが、こちらキャッシュ・フロー計算書でございます。こちらは29年度の税抜き表示でございますが、下から3行目の資金増減額を見ていただきますと、水道事業の資金としましては、2億円弱ほど減少するというような見込みでございます。  営業収益は黒字というものでありますけれども、今後も、施設投資の資本的収支を加味しますと、内部留保資金はこのように減少しているというような状況でございます。今後も、水道の使用水量、使用料ともに減少していく見込みを持っておりますので、現在、基本料金を含めた値下げは今のところ考えていないというような状況でございます。 1243 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 1244 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 1245 ◆分科会員(磯貝明彦) そういうことですけれども、今、新築は全て大体20ミリです。改造される、建てかえもされる方はほとんど20ミリ。13ミリというのは、やっぱりアパート関係の方のほうがだんだん残っていくという形になり、市民の負担ということも考えるならば何とかしていくべきだと思いますので、この予算に関してはちょっと反対していきますが。  次の質問へ行きますけど、163ページのところの下の表の(1)有収水量とあります。これはどういう水量なのか、教えてください。 1246 ◆水道課長(亀島政司) 分科会長、水道課長。 1247 ◆分科会長(祢宜田拓治) 水道課長。 1248 ◆水道課長(亀島政司) こちら有収水量というものは、実際にお客様のほうに使っていただいた水量というものでございます。  なお、この計算式の一番右側に93.5%とございますが、こちらは有収率でございます。 1249 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 1250 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 1251 ◆分科会員(磯貝明彦) 多分碧南市は、県から100%水道水を買っていると思いますが、県から買っている水量と、それと実際に有収水量かな、これの食い違いというのは、漏水とかそういう関係のものであるかどうか、ちょっと確認します。 1252 ◆水道課長(亀島政司) 分科会長、水道課長。 1253 ◆分科会長(祢宜田拓治) 水道課長。
    1254 ◆水道課長(亀島政司) 今、分科会員のおっしゃるとおり、その差につきましては、ほぼ漏水というのが現状でございます。 1255 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 1256 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 1257 ◆分科会員(磯貝明彦) それに対してどういうような対策をとっていくのかも検討はされていると思いますが、どうでしょうか。どういうような対策をとっていくのか。 1258 ◆水道課長(亀島政司) 分科会長、水道課長。 1259 ◆分科会長(祢宜田拓治) 水道課長。 1260 ◆水道課長(亀島政司) 漏水の原因ということで私どもの今考えているものは、やはり老朽管です。ただ、老朽管の中でも、塩ビ管の中でもTSタイプという接着受け口のものが、市内およそ90キロほどまだ残っている状況です。  大型事業、幹線の耐震化の事業というのが、来年度で予定どおり完成する予定でございます。それ以降の30年度からは、同じ規模の事業費予算を持ちまして、こちらのTS管、塩ビ管の改修を集中的にしばらく実施していきたいというふうに考えておりまして、有収率の改善に努めていきたいと考えております。 1261 ◆分科会員(鍔本達朗) 分科会長。 1262 ◆分科会長(祢宜田拓治) 鍔本分科会員。 1263 ◆分科会員(鍔本達朗) 173ページの手数料、コンビニ収納の手数料がここにあるんだけれども、どの程度コンビニに手数料を払っているのかな、これは。コンビニ収納をしている率がわかれば、教えていただきたいというふうに思います。 1264 ◆水道課長(亀島政司) 分科会長、水道課長。 1265 ◆分科会長(祢宜田拓治) 水道課長。 1266 ◆水道課長(亀島政司) 28年度はまだわかりません、27年度決算でお答えさせていただきます。  件数が2万1,307件で、全体の占める割合としましては6%程度でございます。 1267 ◆分科会員(鍔本達朗) 分科会長。 1268 ◆分科会長(祢宜田拓治) 鍔本分科会員。 1269 ◆分科会員(鍔本達朗) 収納手数料というと、幾らになるんですか。コンビニ収納手数料は。 1270 ◆水道課長(亀島政司) 分科会長、水道課長。 1271 ◆分科会長(祢宜田拓治) 水道課長。 1272 ◆水道課長(亀島政司) 手数料は1件当たり52円で、基本料金が月5,000円でございます。 1273 ◆分科会員(鍔本達朗) 分科会長。 1274 ◆分科会長(祢宜田拓治) 鍔本分科会員。 1275 ◆分科会員(鍔本達朗) 前にも聞いたかもわかりませんが、クレジットカードによる支払い等はやってみえるのか、あるのか、今後やるつもりなのか、お答えください。 1276 ◆水道課長(亀島政司) 分科会長、水道課長。 1277 ◆分科会長(祢宜田拓治) 水道課長。 1278 ◆水道課長(亀島政司) 導入につきましては、口座振替を行っている方がカードに変更するケースがほとんどでないかと考えております。収納率の向上にはつながらないということを関係業者のほうからも伺っているということで、現在、碧南の水道事業としては考えていません。 1279 ◆分科会員(鍔本達朗) 分科会長。 1280 ◆分科会長(祢宜田拓治) 鍔本分科会員。 1281 ◆分科会員(鍔本達朗) 病院は既にやっているよね。それでもやっぱり考えないよね。わかりました。 1282 ◆分科会長(祢宜田拓治) ほかにございますか。 1283 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 1284 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 1285 ◆分科会員(磯貝明彦) 同じく173ページのところ、上段から5、残存管撤去工事というのが新たに計上をされております、300万円。これは石綿管というふうでよろしいでしょうか。 1286 ◆水道課長(亀島政司) 分科会長、水道課長。 1287 ◆分科会長(祢宜田拓治) 水道課長。 1288 ◆水道課長(亀島政司) 石綿管を想定しております。 1289 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 1290 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 1291 ◆分科会員(磯貝明彦) 300万円計上されているのは、ボリューム的にどのぐらいの量を想定しての計上か、教えてください。 1292 ◆水道課長(亀島政司) 分科会長、水道課長。 1293 ◆分科会長(祢宜田拓治) 水道課長。 1294 ◆水道課長(亀島政司) 今回、300万円の予算計上ですが、およそ100メーターの見込みでございます。 1295 ◆分科会長(祢宜田拓治) ほかにございませんか。 1296 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 1297 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 1298 ◆分科会員(磯貝明彦) 175ページ、下段から5、井戸水水質検査委託というのが396万4,000円余上がっていますが、これは何件やられているのか、実績があれば教えてください。 1299 ◆水道課長(亀島政司) 分科会長、水道課長。 1300 ◆分科会長(祢宜田拓治) 水道課長。 1301 ◆水道課長(亀島政司) こちらは、防災課が主体となって実施している事業でございますが、渇水時におきましても協力をお願いしているということで、水道としても全体の半分を負担する形で委託をしております。28年度は、年明け1月4日から3月にかけて実施しておりまして、件数は全体で215件でございます。 1302 ◆分科会長(祢宜田拓治) ほかに。 1303 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 1304 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 1305 ◆分科会員(磯貝明彦) その下に、経営戦略策定に関する指導助言委託というのがありますけど、これは新規だと思うんですが、これはどういうことか、説明をしてください。 1306 ◆水道課長(亀島政司) 分科会長、水道課長。 1307 ◆分科会長(祢宜田拓治) 水道課長。 1308 ◆水道課長(亀島政司) こちらの経営戦略は、公営企業が将来にわたって安定的に事業を継続していくための中長期的な経営の基本計画となっております。  内容につきましては、施設設備の投資見通しである投資資産と、また、支出におきましては、投資資産の支出と財源資産を均衡させた投資財政計画を中心として作成するものでございます。 1309 ◆分科会長(祢宜田拓治) ほかに質疑。 1310 ◆分科会員(磯貝明彦) 分科会長。 1311 ◆分科会長(祢宜田拓治) 磯貝分科会員。 1312 ◆分科会員(磯貝明彦) では、181ページの資本的収入、これ、本会議でも予定額は結構、前年に比べて35.5%ふえたというふうに説明がありましたが、理由を詳しく教えてください。 1313 ◆水道課長(亀島政司) 分科会長、水道課長。 1314 ◆分科会長(祢宜田拓治) 水道課長。 1315 ◆水道課長(亀島政司) こちら、資本的収入のうちの2項1目1節に工事負担金というものがございます。こちらの説明欄、181ページの説明欄に下水道関連工事負担金とございますが、こちらの負担金がふえたものが大きな、主な理由でございます。 1316 ◆分科会長(祢宜田拓治) ほか、よろしいですか。      (「なし」という者あり) 1317 ◆分科会長(祢宜田拓治) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 1318 ◆分科会長(祢宜田拓治) 起立多数であります。  よって、議案第21号は原案のとおり可決すべきものと決しました。 ───────────────────・・─────────────────── 1319 ◆分科会長(祢宜田拓治) 以上で、付議事件の審査は終了いたしました。  なお、分科会長報告については分科会長に御一任願いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。      (「異議なし」という者あり) 1320 ◆分科会長(祢宜田拓治) 御異議なしと認めます。  よって、さよう決定いたしました。  これにて予算審査特別委員会経済建設分科会を閉会いたします。                            (午後 4時 2分 閉会) ───────────────────○──────────────────── 以上は、碧南市議会予算審査特別委員会経済建設分科会の記録である。   平成29年3月17日                碧南市議会予算審査特別委員会経済建設分科会                  分科会長  祢宜田 拓 治 Copyright © Hekinan City Assembly Minutes, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...