碧南市議会 2016-09-21
2016-09-21 平成28年決算審査特別委員会総務文教分科会 本文
2016-09-21 : 平成28年
決算審査特別委員会総務文教分科会 本文 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1 (午前 10時 23分 開会)
◆分科会長(林田 要) ただいまより、
決算審査特別委員会総務文教分科会を開会いたします。
本日の付議事件は、さきの
決算審査特別委員会において本分科会に付託されました認定第1号であります。
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2 ◆分科会長(林田 要) 付議事件(1)認定第1号「平成27年度碧南市
一般会計歳入歳出決算の認定について」の審査に入ります。
まず、本件について、歳入一括して説明を求めます。
3 ◆秘書情報課長(小杉 充) 分科会長、秘書情報課長。
4 ◆分科会長(林田 要) 秘書情報課長。
5 ◆秘書情報課長(小杉 充) それでは、
秘書情報課所管の歳入について御説明を申し上げます。
お手数ですが、
歳入歳出決算事項別明細書96、97ページをお開きください。
13款国庫支出金、2項国庫補助金、1目
総務費国庫補助金、4節
地方公共団体情報セキュリティ強化対策費補助金の収入済額はゼロであります。これは、
セキュリティ強靱化対策事業として国の補正予算を受けての歳入ですが、事業としては全て平成28年度へ繰り越し明許を行っており、28年度の収入済額はございません。
112、113ページをお開きください。
14款県支出金、3項県委託金、1目総務費委託金、4節
統計調査費委託金の収入済額は2,503万円余で、前年度対比、額にして1,807万円余、率にして大幅な増となりました。これは、平成27年度において、5年に1度の
国勢調査事業費として2,461万円余の歳入があったためでございます。
以上で
秘書情報課所管の説明とさせていただきます。
6 ◆経営企画課長(岡崎康浩) 分科会長、経営企画課長。
7 ◆分科会長(林田 要) 経営企画課長。
8 ◆経営企画課長(岡崎康浩) それでは、私からは
経営企画課所管の歳入について御説明をいたします。
恐れ入りますが、
主要施策成果報告書72、73ページをお開きください。
14款県支出金、2項県補助金、1目
総務費県補助金、2節愛知県
市町村振興事業費補助金の収入済額は100万円で、対前年度50万円余、率にして100.4%の増であります。この補助金につきましては、地域において自主的かつ主体的に取り組む事業に対し交付される補助金で、補助対象事業は元気ッス!へきなん実施事業であります。
続きまして、80、81ページをお開きください。
19款諸収入、4項雑入、2目雑入、4節総務費雑入のうち、説明欄中段の
ふるさと応援寄附金パートナー企業エントリー料の金額は206万円で、対前年度63万円余、率にして44.4%の増であります。これは、平成26年9月より運用を開始しました
ふるさと応援寄附金のお礼の品の配送を委託しました
パートナー企業からのエントリー料で、
パートナー企業とお礼の品の増などによりましてふえたものでございます。
以上で
経営企画課所管の歳入の説明とさせていただきます。
9 ◆行政課長(遠山隆夫) 分科会長、行政課長。
10 ◆分科会長(林田 要) 行政課長。
11 ◆行政課長(遠山隆夫) それでは、私からは行政課所管の歳入につきまして御説明申し上げます。
恐れ入りますが、
決算事項別明細書86、87ページをお開きください。
6款1項1目1節
地方消費税交付金の収入済額は14億9,228万5,000円で、前年度対比5億8,330万円余、率にして64.2%の増であります。これは、
地方消費税率引き上げの影響が平年度化されたことによるものであります。
その下、7款1項1目1節
自動車取得税交付金の収入済額は7,778万4,000円で、前年度対比3,189万円余、率にして69.5%の増であります。これは、平成27年度からエコカー減税の基準が厳格化され、対象車種が激減することによるものであります。
少し飛びまして、104、105ページをお開きください。
14款2項1目3節
再生可能エネルギー等導入推進基金事業費補助金の収入済額は2,243万7,000円で、前年度対比全部の増であります。これは、本庁舎の南側の庁用車用車庫の屋根部分に太陽光発電設備及び蓄電池を設置する事業に対しての県補助金であります。
また、少し飛びまして、116、117ページをお開きください。
15款2項1目1節不動産売払収入の収入済額は1億6,591万9,844円で、前年度対比1億3,573万円余の大幅な増となりました。これは、緑町2丁目の市有地2,060.62平米が売却できたことによるものです。
次に、120、121ページをお開きください。
20款市債の収入済額は16億7,380万円余で、前年度対比、金額で8億2,340万円、率で96.8%の増であります。内容は、農林水産業債を初め適債事業である各種建設事業に充当いたしました。
以上で行政課所管の歳入決算の御説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
12 ◆地域協働課長(山本政裕) 分科会長、地域協働課長。
13 ◆分科会長(林田 要) 地域協働課長。
14 ◆地域協働課長(山本政裕) 私からは、
地域協働課所管の歳入について御説明申し上げます。
決算事項別明細書の100、101ページをお開きください。
13款国庫支出金、2項国庫補助金、4目
土木費国庫補助金、2節防災・安全交付金の収入済額のうち、地域協働課が所管します
交通安全施設整備事業の収入済額は330万円で、これは、人身事故が多発した危険交差点4ヵ所をカラー舗装化する工事に対しまして交付された補助金で、補助率は55%でございます。
次に、118、119ページをお開きください。
17款繰入金、1項1目基金繰入金、3節
交通安全基金繰入金の収入済額は359万円余で、これは、先ほど国庫補助金で説明しました
交通安全施設整備事業に対しまして基金を繰り入れるもので、この充当額は全体の工事費から国庫補助金を差し引いた金額であります。
次に、次ページ、120、121ページをお開きください。
19款諸収入、4項2目雑入、4節総務費雑入のうち、地域協働課が所管します
自治総合センターコミュニティ助成金の収入済額は240万円で、これは、宝くじの普及広報事業として各地区に対して助成されるもので、旭地区の区民館備品の整備に充てたものでございます。
以上で
地域協働課所管の歳入の説明とさせていただきます。
15 ◆防災課長(永坂智徳) 分科会長、防災課長。
16 ◆分科会長(林田 要) 防災課長。
17 ◆防災課長(永坂智徳) それでは、私から、防災課所管の歳入について御説明を申し上げます。
決算事項別明細書の110、111ページをお開きください。
14款県支出金、2項県補助金、7目
消防費県補助金、2節
石油貯蔵施設立地対策交付金の収入済額は1,536万2,000円で、前年度と同額でございました。これは、消防団第2分団のポンプ自動車1台の購入に対する交付金でございます。
続きまして、120、121ページをお開きください。
19款諸収入、4項2目雑入、11節消防費雑入の収入済額は989万3,000円余で、前年度対比340万7,000円余、率にして52.5%の増でございます。これは、26年度末に退職をした消防団員48人分の退職報奨金として977万円と、消防団員2名分の
公務災害補償費として12万3,000円を
消防団員等公務災害補償等共済基金から受け入れたものでございます。増の主な要因は、平成26年度から
非常勤消防団員に支給する退職報奨金の額の引き上げを行ったことによるものでございます。
以上で防災課所管の歳入の御説明とさせていただきます。
18 ◆税務課長(山田正教) 分科会長、税務課長。
19 ◆分科会長(林田 要) 税務課長。
20 ◆税務課長(山田正教) 私からは、税務課所管の歳入につきまして御説明申し上げます。
決算事項別明細書の82、83ページをお開きください。
1款市税の調定額は181億8,506万円余、それに対する収入済額は179億4,450万円余で、収納率は98.68%、前年度98.29%から0.39ポイント増となりました。また、市税の収入未済額は2億2,295万円余で、前年度に比べ5,302万円余の減となりました。
次に、1項市民税の収入済額は74億7,606万円余で、前年度対比2億1,731万円余、率にして2.8%の減でございます。これは、給与所得の増により個人市民税が増加をいたしましたが、法人市民税の法人税割の税率の変更による減が大きく、総じて減となったものでございます。
次に、2項固定資産税の収入済額は86億9,592万円余で、前年度対比1億9,365万円余、率にして2.2%の減でございます。これは、主に償却資産における経年減価による減でございます。
次に、5項
特別土地保有税の収入済額は626万円余で、前年度対比皆増でございます。これは、規定の条件、恒久的な建物等の建設を条件のもとに徴収猶予をしてきた課税対象土地について、徴収猶予期間までに規定の条件がなされず、徴収猶予が取り消されたことにより納付があったものであります。
以上で税務課所管の歳入の説明とさせていただきます。
21 ◆市民課長(中根雄介) 分科会長、市民課長。
22 ◆分科会長(林田 要) 市民課長。
23 ◆市民課長(中根雄介) 私からは、市民課所管の歳入について御説明申し上げます。
決算事項別明細書の96、97ページをお開きください。
13款国庫支出金、2項国庫補助金、1目
総務費国庫補助金、1節社会保障・
税番号制度システム整備費補助金の収入済額のうち、市民課が所管します
個人番号カード交付事業費補助の収入済額は1,983万円余で、これは通知カード、マイナンバーカードの作成、発送などの関連事務を
地方公共団体情報システム機構、これをJ─LISといいますけど、J─LISへ委任する全額を国から補助金として交付されたものです。収入未済額の1,197万円余は平成27年度3月補正予算計上分で、繰越明許費、繰越計算書の未収入特定財源となっています。
以上で市民課所管の歳入の説明とします。
24 ◆庶務課長(三島 翁) 分科会長、庶務課長。
25 ◆分科会長(林田 要) 庶務課長。
26 ◆庶務課長(三島 翁) 私からは、庶務課所管の歳入について御説明いたします。
決算事項別明細書の100、101ページをごらんください。
13款国庫支出金、2項国庫補助金、5目
教育費国庫補助金、5節
学校施設環境改善交付金の収入済額は6,319万5,000円で、これは
新川小学校屋内運動場つり天井撤去工事、
中央小学校外壁改修工事、全中学校の柔剣道場、卓球場の
つり天井撤去工事に対する補助金であります。その下、10節
学校施設環境改善交付金の収入済額は4,185万4,000円で、これは
南中学校校舎改築事業に対する補助金であります。
112、113ページをごらんください。
14款県支出金、2項県補助金、8目
教育費県補助金、上から2段目の2節あいち森と
緑づくり都市緑化推進事業費補助金の収入済額は883万7,000円で、これは
南中学校校舎改築において、屋上緑化、
自転車置き場周辺に植栽を行った経費に対する補助金であります。
以上で庶務課所管の歳入の説明とさせていただきます。
27 ◆
藤井達吉現代美術館副館長(杉浦智彦) 分科会長、
藤井達吉現代美術館副館長。
28 ◆分科会長(林田 要)
藤井達吉現代美術館副館長。
29 ◆
藤井達吉現代美術館副館長(杉浦智彦) 私からは、美術館所管の歳入につきまして御説明いたします。
決算事項別明細書92、93ページをお開きください。
12款使用料及び手数料、1項使用料、8目教育費使用料、13節美術館使用料の収入済額は1,047万4,000円余で、対前年度860万2,000円余、率にして460%の増となっております。この歳入のほとんどが企画展の観覧料でありますが、平成27年度は前年度と比べ有料の企画展が1本多いということに加えまして、竹内栖鳳やマリー・ローランサンといったビッグネームの展覧会を開催し、有料観覧者数も前年と比べ4倍以上にふえたことが大きな要因でございます。
以上で美術館所管の歳入の説明といたします。
30 ◆総務部長(金沢宏治) 分科会長、総務部長。
31 ◆分科会長(林田 要) 総務部長。
32 ◆総務部長(金沢宏治) 以上で歳入の補足説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
33 ◆分科会長(林田 要) 説明が終わりました。
これより歳入の質疑に入ります。
まず、1款の質疑を行います。
34 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
35 ◆分科会長(林田 要) 岡本分科会員。
36 ◆分科会員(岡本守正)
主要施策成果報告書の53ページ、市税の中で法人市民税についてお伺いいたします。
法人市民税3億2,850万円余の減額ということです。これについて、先ほども若干説明があったというふうに思いますけれども、これについて補足説明をお願いしたいと思います。
37 ◆税務課長(山田正教) 分科会長、税務課長。
38 ◆分科会長(林田 要) 税務課長。
39 ◆税務課長(山田正教) 法人市民税の減収の主な要因といたしましては、先ほど申しましたとおり、法人税割の税率が12.3から9.7に下がったことによるものが主なものでございます。
40 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
41 ◆分科会長(林田 要) 岡本分科会員。
42 ◆分科会員(岡本守正) 国が2.6%を取っていくという形になりました。そういう形ですので、課税自主権、これを使って超過税率、これで取り戻すという形についてはどうですか。
43 ◆税務課長(山田正教) 分科会長、税務課長。
44 ◆分科会長(林田 要) 税務課長。
45 ◆税務課長(山田正教) 超過税率の採用につきましては、財政上の理由によって超過税率を採用していくということでございますので、今のところ考えてございません。
46 ◆副分科会長(鈴木みのり) 分科会長。
47 ◆分科会長(林田 要) 鈴木副分科会長。
48 ◆副分科会長(鈴木みのり) 成果報告書のほうがわかりやすいと思うんですが、51ページなんですけれども、収納率で、今も説明が、事項別のほうでは83ページであったんですけれども、昨年の98.29に対して68ということで上がってきたということで大変喜ばしいというか、いつもそうですけど、これは碧南の自慢できるものだなと喜んでいたんですが、本会議において何と1位が名古屋市というふうに聞いたときにちょっと違和感があって、なかなかこういうのって都会に行けば下がるものだと思ったんですけど、何かその辺にからくりというか、収納率が上がるいい方法があるのかという検証をして、それを参考にしたらどうかなと思って。どういうふうに分析されていますか、名古屋が1位というのは。
49 ◆税務課長(山田正教) 分科会長、税務課長。
50 ◆分科会長(林田 要) 税務課長。
51 ◆税務課長(山田正教) 実は、名古屋市が1位というのは相当不動の1位というか、かなり徴収のスキルについては、名古屋市は秀でたものがあるというところでございます。やっぱり大都市であるがゆえに、徴収のさまざまな手法を駆使しているというところではないかなと思っております。それに近づけるように碧南市も頑張っていきたいと思っています。
52 ◆分科会長(林田 要) よろしいですか。
ほかにございませんか。
53 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
54 ◆分科会長(林田 要) 岡本分科会員。
55 ◆分科会員(岡本守正) 成果報告書の54ページになりますけれども、先ほど名古屋市が断トツの1位ということでありますけれども、これ、やっぱり今で12.1%、最高税率をかけておるというのが大きな要因だというふうに思いますので、それは別として、54ページの均等割調定額の表があります。その中で1ランクから9ランクまであるわけですけれども、この中に、前年度質問した中で、ランク2に、12万円のところにトヨタ自動車の衣浦工場が入っておるということがはっきりいたしました。これについて、今、27年度決算の成果表の中ではトヨタ自動車については入っておるかどうかお聞きします。
56 ◆税務課長(山田正教) 分科会長、税務課長。
57 ◆分科会長(林田 要) 税務課長。
58 ◆税務課長(山田正教) 特定の企業についてはお答えは控えさせていただきたいと思いますが、今回、均等割につきましては、税制上の改正があって資本金等の額の考え方が変わったということでございますが、その部分に関しましては、影響が出てくるのが28年度ということでございますので、ほとんどの企業さんが前年度と特に変わりなければ同じランクであるということでございます。
59 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
60 ◆分科会長(林田 要) 岡本分科会員。
61 ◆分科会員(岡本守正) 影響が28年度ということですけれども、ランク変えした部分が、この表で見ますと、26年度が臨海の2、それから27年度が臨海が1というふうになって、1つ減少しておるんですけれども、この中に入っておるんですか。それは全く別会社ですかね。
62 ◆税務課長(山田正教) 分科会長、税務課長。
63 ◆分科会長(林田 要) 税務課長。
64 ◆税務課長(山田正教) 全く別のものでございます。
65 ◆分科会長(林田 要) よろしいですか。
66 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
67 ◆分科会長(林田 要) 岡本分科会員。
68 ◆分科会員(岡本守正) 28年度から変わるというふうになっておるけれども、やはりトヨタ自動車、大企業が法人均等割が12万円のところにおっては、間違いなくこれは日本のまさに税の取り方の不公平そのものというふうに思います。だから、これについて、何らかの形で早くランク9に戻させる、こういうことをしていかなくてはならないというふうに思います。
以上です。
69 ◆分科会長(林田 要) 御意見ですね。
ほかにございませんか。
(「なし」という者あり)
70 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑もないようですから、1款の質疑を終結いたします。
次に、2款の質疑を行います。
ございませんか。
(「なし」という者あり)
71 ◆分科会長(林田 要) 別に質疑もないようですから、2款の質疑を終結いたします。
次に、3款の質疑を行います。
質疑はございませんか。
(「なし」という者あり)
72 ◆分科会長(林田 要) 別に質疑もないようですから、3款の質疑を終結いたします。
4款の質疑を行います。
よろしいですか。
(「なし」という者あり)
73 ◆分科会長(林田 要) 別に質疑もないようですから、4款の質疑を終結いたします。
次に、5款の質疑を行います。
74 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
75 ◆分科会長(林田 要) 岡本分科会員。
76 ◆分科会員(岡本守正) 成果報告書の62ページの株式等譲渡所得割交付金というのがありまして、35.6%増ということになっておるわけですけれども、株の譲渡交付、これについて、これは碧南市が、いわゆるビー・ツー・ビーじゃなくて、県から払い戻されるという形をとっておるわけですので、県がこれだけよと言ったらそのままという、そういう形なんですかね、これ。
77 ◆行政課長(遠山隆夫) 分科会長、行政課長。
78 ◆分科会長(林田 要) 行政課長。
79 ◆行政課長(遠山隆夫) おっしゃるとおりです。
80 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。
81 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
82 ◆分科会長(林田 要) 岡本分科会員。
83 ◆分科会員(岡本守正) そうしますと、株譲渡、これが活発に行われたという、そういう背景ですかね。それとも金額が多くなったという、両方ともかもしれませんけど、その辺は全くわかりませんかね。
84 ◆行政課長(遠山隆夫) 分科会長、行政課長。
85 ◆分科会長(林田 要) 行政課長。
86 ◆行政課長(遠山隆夫) 上場株式等の譲渡が盛んに行われたのではないかというふうに推測しております。
87 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。
よろしいですか。
(「なし」という者あり)
88 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑もないようですから、5款の質疑を終結いたします。
次に、6款の質疑を行います。
89 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
90 ◆分科会長(林田 要) 岡本分科会員。
91 ◆分科会員(岡本守正) 成果報告書の63ページの
地方消費税交付金、消費税が5%から8%になったということの関係で、27年度の4月からまるっと1年間、それが3%プラスで来ておるのかお答えください。
92 ◆行政課長(遠山隆夫) 分科会長、行政課長。
93 ◆分科会長(林田 要) 行政課長。
94 ◆行政課長(遠山隆夫) 消費税引き上げに伴って、27年度分については8%の計算で来ております。
95 ◆分科会長(林田 要) よろしいですか。
ほかにございませんか。
(「なし」という者あり)
96 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑もないようですから、6款の質疑を終結いたします。
次に、7款の質疑を行います。
質疑はございませんか。
97 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
98 ◆分科会長(林田 要) 岡本分科会員。
99 ◆分科会員(岡本守正) 成果報告書の7款の1項の下の説明のところに書いてあるんですけど、毎年度4月1日現在の市町村道の延長及び面積により案分されて算定されるというふうになっておるんですけれども、市町村道の延長というのは、かつて圃場整備をされて、農道と言われる部分も今は市道認定がされたというふうに思うんですけれども、これも全て入っておるのかどうか確認します。
100 ◆行政課長(遠山隆夫) 分科会長、行政課長。
101 ◆分科会長(林田 要) 行政課長。
102 ◆行政課長(遠山隆夫) 市町村道の延長については、市道認定されている道路についての延長ということで御理解ください。
103 ◆分科会長(林田 要) よろしいですか。
ほかにございませんか。
(「なし」という者あり)
104 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑もないようですから、7款の質疑を終結いたします。
次に、8款の質疑を行います。
(「なし」という者あり)
105 ◆分科会長(林田 要) 別に質疑もないようですから、8款の質疑を終結いたします。
次に、9款の質疑を行います。
(「なし」という者あり)
106 ◆分科会長(林田 要) 別に質疑もないようですから、9款の質疑を終結いたします。
次に、10款の質疑を行います。
よろしいですか。
(「なし」という者あり)
107 ◆分科会長(林田 要) 別に質疑もないようですから、10款の質疑を終結いたします。
次に、12款の質疑を行います。
108 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
109 ◆分科会長(林田 要) 岡本分科会員。
110 ◆分科会員(岡本守正) 成果報告書の66ページの教育費使用料のところで、教育関係の使用料をずっと見ていきますと、臨海体育館使用料が前年、26年度と比べて85万円ほど減っておるんですね。これの要因というのはわかりますかね。
111 ◆スポーツ課長(深津広明) 分科会長、スポーツ課長。
112 ◆分科会長(林田 要) スポーツ課長。
113 ◆スポーツ課長(深津広明) 臨海体育館使用料の前年度からの減額の主な理由ということでございますが、平成27年4月1日より使用料の見直しを行ったところでございます。その中で、個人利用における値上げ前の回数券の先行買いが、この部分の影響が大きいのかなというふうに理解しております。影響額としては100万円余の減額となっております。
以上です。
114 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。
よろしいですか。
(「なし」という者あり)
115 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑もないようですから、12款の質疑を終結いたします。
次に、13款の質疑を行います。
質疑はございませんか。
(「なし」という者あり)
116 ◆分科会長(林田 要) 別に質疑もないようですから、13款の質疑を終結いたします。
次に、14款の質疑を行います。
117 ◆分科会員(鈴木清貴) 分科会長。
118 ◆分科会長(林田 要) 鈴木分科会員。
119 ◆分科会員(鈴木清貴) 決算書ですが、113ページ、県補助金の中で、あいち森と
緑づくり都市緑化推進事業費補助金というのが883万7,000円として上がっているわけですが、先ほどの説明の中で、学校の緑化設備、屋上緑化や何かで補助金をいただきましたというふうなお話があったんですが、これ、たしか緑化事業補助金、民間に対しても公園緑地課のほうから県補助金をそのまま補助するような形の補助制度があって、それを流用して学校の緑化に使われたのかどうかということだけ確認したいなと思ったんですが。
120 ◆庶務課長(三島 翁) 分科会長、庶務課長。
121 ◆分科会長(林田 要) 庶務課長。
122 ◆庶務課長(三島 翁) これは、あいち森と緑づくり都市緑化推進事業、愛知県の補助事業でございますが、これは分科会員おっしゃられますように、民間の方も対象にする補助金というふうに聞いております。
今回碧南市が受けましたのは、それを流用するというよりも、愛知県から自治体へ直接交付されるものでして、自治体も交付対象になっている事業であります。
123 ◆分科会長(林田 要) よろしいですか。
ほかにございませんか。
(「なし」という者あり)
124 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑もないようですから、14款の質疑を終結いたします。
次に、15款の質疑を行います。
125 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
126 ◆分科会長(林田 要) 岡本分科会員。
127 ◆分科会員(岡本守正) 成果報告書の75ページの財産運用収入、財産貸付収入というところですね。一番上の欄に市有地貸付料で908万8,000円というのがございます。これについて、何筆あるか教えていただきたいと思います。
128 ◆行政課長(遠山隆夫) 分科会長、行政課長。
129 ◆分科会長(林田 要) 行政課長。
130 ◆行政課長(遠山隆夫) 6ヵ所になります。具体的には、西端に市有地をちょっと駐車場として利用しているところがあります。そこと、あと碧南商工会議所、あと派出所の関係で旭、大浜、西端、3つの派出所、あと棚尾の郵便局、あと安城のほうで県の種鶏場がありますので、そちらの分の貸付料、あと大浜上の荒神社の部分です。
以上です。
131 ◆分科会長(林田 要) よろしいですか。
ほかに。
132 ◆副分科会長(鈴木みのり) 分科会長。
133 ◆分科会長(林田 要) 鈴木副分科会長。
134 ◆副分科会長(鈴木みのり) じゃ、同じく成果報告の75ページの最下段のほうなんですけれども、財産売払収入のところで、先ほどの緑町の説明、今は碧南整形外科ということでオープン間近になっているんですけれども、2年前、3年前だったかな、ここの土地に関しては1億6,500万円ぐらいでしたっけ、当初、その交渉をしていたんですけれども不調で、今回ここに、1億6,500万円だったのでよしよしと思ったら、これは全部のトータルだったので、実際には1億3,573万円ということで3,000万円近く下がってきているんですけど、この辺というのはどういう、交渉でこうなっていったのか、そもそもこの金額で売りに出していたはずじゃないので、その辺、どういう経緯でこの金額におさまったのかを説明願えますか。
135 ◆行政課長(遠山隆夫) 分科会長、行政課長。
136 ◆分科会長(林田 要) 行政課長。
137 ◆行政課長(遠山隆夫) おっしゃるように、25年度のときは売れませんでしたので、26年度のときに鑑定評価を再度やりました。その価格でずっと売っておった際に購入者があらわれたというものでございます。
138 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。
よろしいですか。
(「なし」という者あり)
139 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑もないようですから、15款の質疑を終結いたします。
次に、16款の質疑を行います。
質疑はございませんか。
(「なし」という者あり)
140 ◆分科会長(林田 要) 別に質疑もないようですから、16款の質疑を終結いたします。
次に、17款の質疑を行います。
17款、質疑はございませんか。
(「なし」という者あり)
141 ◆分科会長(林田 要) 別に質疑もないようですから、17款の質疑を終結いたします。
次に、18款の質疑を行います。
(「なし」という者あり)
142 ◆分科会長(林田 要) 別に質疑もないようですから、18款の質疑を終結いたします。
次に、19款の質疑を行います。
(「なし」という者あり)
143 ◆分科会長(林田 要) 別に質疑もないようですから、19款の質疑を終結いたします。
次に、20款の質疑を行います。
(「なし」という者あり)
144 ◆分科会長(林田 要) 別に質疑もないようですから、20款の質疑を終結いたします。
これにて歳入の質疑を終結いたします。
これより歳出の審査に入ります。
歳出一括して説明を求めます。
145 ◆秘書情報課長(小杉 充) 分科会長、秘書情報課長。
146 ◆分科会長(林田 要) 秘書情報課長。
147 ◆秘書情報課長(小杉 充) それでは、
秘書情報課所管の歳出について御説明を申し上げます。
決算事項別明細書130、131ページをお開きください。
6目広報広聴費、13節委託料の支出済額は497万円余で、前年度対比493万円余、率にして大幅な増であります。これは、定住促進プロモーション事業として「住もまい!へきなん」PR動画「龍が護る街」を作成したことによるものであります。このPR動画は、平成27年10月1日より市のホームページ並びに動画投稿サイト、ユーチューブで配信を行っております。
恐れ入ります、132、133ページをお開きください。
7目電算管理費、13節委託料の支出済額は1億5,453万円余で、前年度対比9,498万円余、率にして大幅な増であります。また、14節使用料及び賃借料の支出済額は9,576万円余で、前年度対比1,054万円余、率にして12.4%の増であります。これは、総合税システムの導入、また、社会保障・税番号制度に伴うマイナンバーと各自治体が保有する個人を特定する番号をひもづけするため、中間サーバーとの連携システムを構築したことによる委託料及び使用料、賃借料の増であります。
144、145ページをお開きください。
5項統計調査費、2目諸統計費、1節報酬の支出済額は2,099万円余で、前年度対比1,554万円余の増、次ページ、7節賃金の支出済額は186万円余で、前年度対比108万円余の増で、ともに率として大幅な増となりました。これは、5年に1度の国勢調査において、指導員49名、調査員350名で494調査区の調査を実施したことによる調査員等への報酬、賃金が主な要因であります。平成27年度においては、国勢調査のほか、工業統計調査、経済センサス調査区管理、商業統計調査、経済センサス活動調査の全5事業を実施いたしました。
以上で秘書情報課の御説明とさせていただきます。
148 ◆経営企画課長(岡崎康浩) 分科会長、経営企画課長。
149 ◆分科会長(林田 要) 経営企画課長。
150 ◆経営企画課長(岡崎康浩) それでは、私からは、
経営企画課所管の歳出について御説明をいたします。
事項別明細書128、129ページをお開きください。
2款総務費、1項総務管理費、4目人事管理費、13節委託料の支出済額は485万円余で、対前年度224万円余、率にして86.2%の増であります。これは、備考欄001、03人事事務管理臨時事業におきまして、人事給与システムについて、共済組合標準報酬制移行とマイナンバー制度対応に伴うシステム改修を委託した経費の増が主な要因です。
以上で
経営企画課所管の歳出の説明といたします。
151 ◆行政課長(遠山隆夫) 分科会長、行政課長。
152 ◆分科会長(林田 要) 行政課長。
153 ◆行政課長(遠山隆夫) それでは、私からは、行政課所管の歳出決算につきまして御説明申し上げます。
事項別明細書134、135ページをお開きください。
2款1項10目財産管理費、15節工事請負費の支出済額は4,456万4,040円で、前年度対比全部の増であります。これは、庁舎維持管理事業において庁舎太陽光発電設備工事、市役所駐車場舗装工事及び中央監視装置更新工事などの修繕を行ったことによります。
17節公有財産購入費の支出済額は1億9,789万7,061円で、前年度対比全部の増であります。これは、土地開発公社より中山町と中松町の土地を再取得したことによります。
18節備品購入費の支出済額は1,650万7,098円で、前年度対比575万円余、率にして53.5%の増でございます。これは、副市長車1台、ノア2台、プロボックス2台、ハイゼットトラック2台の買いかえやドライブレコーダー29台を購入したことによります。
次に、142、143ページをお開きください。
4項選挙費、2目愛知県議会議員一般選挙費の支出済額は1,223万円余で、主なものは、選挙従事職員手当、候補者ポスター掲示場管理・撤去委託などでございます。
次に、144、145ページをお開きください。
4目碧南市長・碧南市議会議員一般選挙費費の支出済額は408万円余で、主なものは、投票用紙等の印刷製本費、入場券レイアウト変更委託などでございます。
次に、182、183ページをお開きください。
4款衛生費、3項衛生諸費、1目上水道費の支出済額は1,774万7,000円余で、前年度対比1,220万円余の大幅な増でございます。これは、碧南伊勢土地区画整理事業区域内の排水管整備に要する経費の3分の1を繰り出したことによるものでございます。
その下、2目病院費の支出済額は12億3,145万1,000円で、前年度対比1億6,821万円余、率にして15.8%の増でございます。これは、企業債元金償還のために3億6,192万円余を繰り出したことによるものでございます。
次に、また飛びます、264、265ページをお開きください。
13款1項1目予備費についてでございますが、各事業の支出科目に充用しましたのは6事業の3,298万5,000円でございます。主なものは、
ふるさと応援寄附金配送委託に3,155万円、南部市民プラザ男子シャワー室温水器取りかえ修繕に29万7,000円、マイナンバー申請受け付けに伴う呼び出しシステム購入に49万1,000円、在宅ケア所管の公用車による損害賠償及び車両の修繕に64万円などでございます。
以上で行政課所管の歳出決算の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
154 ◆地域協働課長(山本政裕) 分科会長、地域協働課長。
155 ◆分科会長(林田 要) 地域協働課長。
156 ◆地域協働課長(山本政裕) 私からは、
地域協働課所管の歳出について御説明申し上げます。
決算事項別明細書の126、127ページをお開きください。
2款総務費、1項総務管理費、3目姉妹友好都市費、9節旅費の支出済額は159万円余で、前年度対比158万円余の大幅な増となっております。これは、エドモンズ市の市制125周年記念式典への副市長等の参加に加え、碧南市職員等の旅費に関する条例の一部改正で公務の遂行を補助するために旅行する職員以外の者にも旅費の支給ができるとなったことから、中高生海外派遣の引率者であります市内の小中学校の先生2名に対して、今まで委託料で執行しておりましたが、平成27年度より旅費より支出したことによるものであります。
次に、134、135ページをお開きください。
11目市民協働費、11節需用費のうち、消耗品費の支出済額は43万円余で、前年度対比35万円余の大幅な増となっております。これは、町内会で御利用いただいております回覧板の在庫数が乏しくなったことから新たに800冊を購入したことによるものであります。
次に、136、137ページをお開きください。
12目交通安全対策費、11節需用費のうち、消耗品費の支出済額は198万円余で、前年度対比105万円余、率にして114.3%の増であります。これは、市内に25団体あります自主防犯パトロール隊に対しまして、パトロールベスト、帽子及び腕章を更新するために102万円余を支出したことによるものであります。
次に、修繕料の支出済額は270万円余で、前年度対比243万円余、率にして47.4%の減であります。これは、道路照明灯、防犯灯及び道路反射鏡に係る修繕箇所数の減少によるものであります。
次に、15節工事請負費の支出済額は1,908万円余で、前年度対比225万円余、率にして13.4%の増であります。これは、防犯灯の新規設置、LED灯への更新及び撤去箇所数の増加に伴うものであります。
以上で
地域協働課所管の歳出の説明とさせていただきます。
157 ◆防災課長(永坂智徳) 分科会長、防災課長。
158 ◆分科会長(林田 要) 防災課長。
159 ◆防災課長(永坂智徳) それでは、私から、防災課所管の歳出について御説明を申し上げます。
決算事項別明細書の128、129ページをお開きください。
2款総務費、1項総務管理費、5目企画費、9節旅費の支出済額は62万3,000円余で、前年度対比19万7,000円余、率にして46.3%の増であります。このうち防災課が所管する事業の支出済額は2万6,000円余で、これは事業継続計画策定に伴い、災害時相互応援協定先である福井県越前市への視察に要した旅費でございます。
次に、218、219ページをお開きください。
9款1項1目消防費、19節負担金、補助及び交付金の支出済額は8億9,455万1,000円余で、前年度対比1,733万7,000円余、率にして1.9%の減でございます。これは、主に衣浦東部広域連合の運営に要する共通経費を均等割、人口割、署所職員数割及び面積割の補助基準により算出した負担割合18.46%に基づく碧南市分の分担金並びに消防団に係る経費、消火栓及び貯水槽の整備並びに維持管理に要する碧南市分の単独経費を碧南市分の負担金として衣浦東部広域連合へ支出したことによるものでございます。
9款1項消防費、2目水防費、13節委託料の支出済額は245万9,000円余で、前年度対比6万6,000円余、率にして2.8%の増であります。これは、主に消防団並びに油ヶ渕漁業協同組合へ知立建設事務所及び衣浦港務所が管理している市内10ヵ所の水門、樋門等の操作委託料202万5,000円余でございます。
次に、220、221ページをお開きください。
9款1項消防費、3目防災費、11節需用費、消耗品費の支出済額は1,865万6,000円余で、前年度対比662万2,000円余、率にして55%の増でございます。この主な要因は、職員用の防災服の更新並びに職員用の備蓄品を新規に購入したことによるものでございます。
13節委託料の支出済額は5,003万1,000円余で、前年度対比3,728万8,000円余、率にして292.6%の大幅な増でございます。これは、主に平成26年度から27年度までの2ヵ年の債務負担行為を行った防災計画等策定業務委託料を平成27年度に支出したことによるものでございます。事業の内容といたしましては、平成26年度から28年度の3年間で、南海トラフ地震等の発生を想定した被害予測調査、各種防災計画及び各種ハザードマップ等を作成する一連の事業の一部で、平成26年度から27年度にかけては、被害予測調査の実施と地震対策減災計画の骨子等を作成いたしました。また、平成27年度からは、新たに大規模災害から産業を守る産業防災の観点を導入しまして、名古屋大学と2年間の共同研究という形で今年度も引き続き進めているところでございます。
18節備品購入費の支出済額は27万7,000円余で、前年度対比247万2,000円余、率にして89.9%の減であります。これは、平成26年度に新規整備いたしました羽久手グラウンド防災備蓄倉庫に収納する備品を購入しましたが、これが単年度事業であったことによるものでございます。
以上で防災課所管の歳出の御説明とさせていただきます。
160 ◆税務課長(山田正教) 分科会長、税務課長。
161 ◆分科会長(林田 要) 税務課長。
162 ◆税務課長(山田正教) 私からは、税務課所管の歳出につきまして御説明申し上げます。
決算事項別明細書の138、139ページをお開きください。
2款2項徴税費、1目税務総務費、18節備品購入費の支出済額は152万円余で、前年度対比皆増でございます。これは、滞納整理用に税務課に配置されている車、プリウスが老朽化したことによりアクアに買いかえたものでございます。
次に、1ページめくっていただき、140、141ページをお開きください。
2目賦課徴収費、23節償還金、利子及び割引料の支出済額は4,345万円余で、前年度対比3,652万円余、率にして45.7%の減でございます。これは、26年度に固定資産税の土地と償却資産税の課税誤りによる還付金及び還付加算金の支出があったことによる減でございます。
以上で税務課所管の歳出の説明とさせていただきます。
163 ◆市民課長(中根雄介) 分科会長、市民課長。
164 ◆分科会長(林田 要) 市民課長。
165 ◆市民課長(中根雄介) 私からは、市民課所管の歳出につきまして御説明申し上げます。
決算事項別明細書の140、141ページをお開きください。
2款総務費、3項戸籍住民基本台帳費、1目戸籍住民基本台帳費、18節備品購入費の支出済額は421万円余で、前年度対比全部の増となっています。これは、マイナンバーカード交付業務開始に伴い、対応窓口を改良、増設するため、窓口案内システムやプリンター、受付カウンターを購入したことによるものです。
以上で市民課所管の歳出の説明とします。
166 ◆庶務課長(三島 翁) 分科会長、庶務課長。
167 ◆分科会長(林田 要) 庶務課長。
168 ◆庶務課長(三島 翁) 私からは、庶務課所管の歳出について御説明いたします。
決算事項別明細書の228、229ページをごらんください。
10款教育費、2項小学校費、1目学校管理費、15節工事請負費の支出済額は9,231万円余で、前年度対比8,706万円余、率にして48.5%の減であります。主な理由としまして、平成26年度に校舎窓ガラスの飛散防止対策を行い、完了したことによるものであります。
232、233ページをごらんください。
3項中学校費、1目学校管理費、11節需用費のうち、消耗品費の支出済額は1,432万円余で、前年度対比339万円余、率にして31.1%の増であります。主な理由としまして、南中学校の柔道場の畳136枚を取りかえた経費によるものであります。
15節工事請負費の繰越明許費700万円は、新川中学校プール目隠しフェンス設置工事であります。なお、工事はことし6月に完了しております。
262、263ページをごらんください。
6項保健体育費、6目学校給食費、15節工事請負費の支出済額は115万円余で、前年度対比全部の増であります。これは、ボイラーの故障停止によりかわりのボイラーを設置した経費であります。
以上で庶務課所管の歳出の説明とさせていただきます。
169 ◆学校教育課長(川隅義孝) 分科会長、学校教育課長。
170 ◆分科会長(林田 要) 学校教育課長。
171 ◆学校教育課長(川隅義孝) 私からは、学校教育課所管の歳出について御説明申し上げます。
決算事項別明細書の222、223ページをお開きください。
10款教育費、1項教育総務費、3目教育指導費の11節需用費のうち、消耗品費の支出済額は4,025万円余で、前年度対比2,965万円余、率にして280.0%の増であります。これは、225ページの備考欄002、03及び04の小学校教科書改訂対応事業において、教師用教科書等を各小学校用に購入したものです。教科書の改訂は基本的に4年ごとに行われ、平成27年度に小学校、翌年度に中学校の教科書改訂の対応をしております。
続きまして、225ページの13節委託料の支出済額は3,297万円余で、前年度対比600万円余、率にして22.3%の増であります。これは、227ページの備考欄011、01の小学校外国語活動事業において、ALTを1名から2名に増員したことが主な要因であります。
以上で学校教育課所管の歳出の説明とさせていただきます。
172 ◆生涯学習課長(神谷弘子) 分科会長、生涯学習課長。
173 ◆分科会長(林田 要) 生涯学習課長。
174 ◆生涯学習課長(神谷弘子) それでは、生涯学習課所管の歳出について御説明申し上げます。
決算事項別明細書の240、241ページをごらんください。
10款5項2目公民館費、15節工事請負費の支出済額は4,557万8,000円余で、前年度対比3,668万円余の大幅な増であります。これは、備考欄006公民館費臨時事業において、施設の長寿命化を図るため、棚尾公民館を除く6公民館の屋上防水改修工事を施工したこと及び新川公民館において和式便器のみであったトイレの洋式化と開き戸であった玄関ドアを自動ドアに改修したことによるものであります。
その下、17節公有財産購入費の支出済額はゼロであります。これは、以前から買い取り要望のあった大浜公民館への進入通路として借地している土地について、買い取り手続を進める段階になって地権者の事情により翻意され、買い取りが取りやめになったことによるものであります。
以上で生涯学習課の歳出の御説明とさせていただきます。
175 ◆文化創造課長(村松幸雄) 分科会長、文化創造課長。
176 ◆分科会長(林田 要) 文化創造課長。
177 ◆文化創造課長(村松幸雄) 私からは、文化創造課所管の歳出について御説明いたします。
決算事項別明細書の244、245ページをごらんください。
10款教育費、5項社会教育費、6目南部市民プラザ費の決算額は3,303万3,000円余で、前年度対比1,401万8,000円余、29.8%の減であります。主な理由といたしまして、245ページの備考欄003、01南部市民プラザ費臨時事業の決算額は73万円余で、前年度対比1,404万8,000円余、95%の大幅な減であります。これは、26年度のような冷温水発生機分解整備工事のような大型工事がなかったことによるものであります。
246、247ページをごらんください。
8目市民図書館費の決算額は1億5,638万3,000円余で、前年度対比6,090万3,000円余、63.8%の大幅な増であります。主な理由といたしまして、249ページの備考欄の真ん中、011、01市民図書館費臨時事業の決算額は4,372万9,000円余で、前年度対比4,266万4,000円余、41倍の増であります。これは、249ページの17節公有財産購入費3,244万5,000円、15節工事請負費1,081万3,500円の支出であります。これは、図書館の駐車場用地といたしまして、鶴見町1丁目52番地を購入したことと、第1・第2・第7駐車場の整備及び増設の工事を行ったものであります。
同じページの9目芸術文化ホール費の決算額は1億8,500万2,000円余で、前年度対比807万8,000円余、4.2%の減であります。主な理由といたしまして、249ページの備考欄の一番下、003、01芸術文化ホール費臨時事業で、決算額は3,427万8,000円余で、前年度対比1,318万9,000円余、27.7%の減であります。これは、26年度より2ヵ年で実施しております中央監視装置の更新工事の工事請負額が前年度よりも1,400万円余り減ったためであります。
以上で文化創造課の説明とさせていただきます。
178 ◆スポーツ課長(深津広明) 分科会長、スポーツ課長。
179 ◆分科会長(林田 要) スポーツ課長。
180 ◆スポーツ課長(深津広明) 私からは、スポーツ課所管の歳出について御説明いたします。
それでは、
決算事項別明細書の256、257ページをごらんください。
6項保健体育費、3目社会体育費の支出済額は7,831万円余で、前年度対比5,956万円、率にして43.2%の減であります。
8節報償費の支出済額は423万円余で、前年度対比583万円余、率にして56.0%の減であります。これは、主な理由といたしまして、市主催のスポーツ教室をへきなん総合型スポーツクラブへ委託したことによるものです。
15節工事請負費の支出済額は924万円余で、前年度対比5,448万円余、率にして85.5%の減であります。これの主な理由といたしまして、前年度実施しました羽久手公園グラウンド整備工事等の大規模工事が減少し、27年度では中央中学校における照明施設増設工事等の実施にとどまったことによるものです。
19節負担金、補助及び交付金の支出済額は465万円余で、前年度対比236万円余、率にして33.6%の減であります。主な理由といたしまして、前年度行いました高松宮賜杯全日本軟式野球大会実施及び少年スポーツ海外交流事業への補助金支出がなかったことによるものです。
続きまして、260、261ページをごらんください。
5目臨海体育館費の支出済額は3億4,903万円余で、前年度対比2億8,442万円余、率にして440.2%の大幅な増であります。
13節委託料の支出済額は2,708万円余で、前年度対比800万円余、率にして42.0%の増であります。主な理由といたしまして、空調改修工事における現場管理委託料で510万円、臨海体育館設備運転管理、体育施設保守点検業務委託料等が増額となったことによるものであります。
15節工事請負費の支出済額は2億9,758万円余で、前年度対比2億8,010万円余、率にして1,602.7%の大幅な増であります。これは、平成27年、28年度にて実施しております空調改修工事及びこの工事に附帯した控室等内装工事などを実施したことによるものです。
以上でスポーツ課所管の歳出の説明とさせていただきます。
181 ◆水族館・科学館長(増田元保) 分科会長、水族館・科学館長。
182 ◆分科会長(林田 要) 水族館・科学館長。
183 ◆水族館・科学館長(増田元保) それでは、水族館・科学館の歳出について御説明申し上げます。
決算事項別明細書250、251ページをお開きください。
10款5項11目水族館・科学館費の決算額は1億7,896万5,000円余で、前年度比3.8%、金額にしまして713万円の減でした。これらの減は、前年度に比べ暖冬であったことにより燃料費が下がったこと、それと、前年度に軽トラック等の備品がえがあったこと、あるいは水質測定器、顕微鏡等の備品等の更新も重なったことが主な原因であります。
次に、事項別明細書253ページ、中央やや下、15節の工事請負費ですが、1,785万7,800円は、ろ過タンクの防水工事291万円、消防設備の更新1,494万1,800円等で、延命化につながる設備機器等の修繕工事を実施いたしました。
次に、成果報告書356ページをお開きください。
008の01特別展開催事業ですが、525万3,000円余、冬と夏の特別展並びに15階にミニ企画展等の開催をしました。夏の特別展では「おいしいウナギの話」、それに付随しまして、ウナギの研究者によるウナギトークや県の食育プロジェクトと協賛し、ウナギのさばき方や調理、試食会等の開催をしております。冬の特別展では「身近なミクロの世界」を開催し、これは名古屋大学の博物館と連携し、名古屋大からポータブル電子顕微鏡等をお借りし、子供たちと一緒に電子顕微鏡の操作等を楽しみました。
今年度は、「謎だらけの隣人コウモリ展」ということで、今月の25日まで開催をしておりますので、ぜひお越しいただきたいと思います。
以上で水族館・科学館の説明とさせていただきます。
184 ◆文化財課長(杉浦智彦) 分科会長、文化財課長。
185 ◆分科会長(林田 要) 文化財課長。
186 ◆文化財課長(杉浦智彦) 私からは、文化財課及び美術館所管の歳出について御説明いたします。
決算事項別明細書240、241ページをお開きください。
最下段でありますが、10款5項3目文化財保護費、13節委託料の支出済額は595万8,000円余で、対前年度163万1,000円余、率にして37.7%の増であります。これは、平成27年度の歴史系企画展について、前年度と比べ作品数が多く、集荷先も多かったため、作品の輸送や展示作業に係る費用がふえたことが主な要因であります。
次に、250、251ページをお開きください。
10款5項10目哲学たいけん村無我苑費、15節工事請負費の支出済額は160万2,000円余で、対前年度90.8%の減であります。これは、平成26年度に瞑想回廊の雨漏り修繕及び屋内階段の手すり取りつけ工事など、大規模な修繕工事を行いましたが、平成27年度はそこまで大規模な工事がなかったことによるものでございます。
次に、254、255ページをお開きください。
10款5項12目美術館費、11節需用費のうち、消耗品費の支出済額は809万9,000円余で、対前年度490万9,000円余、率にして153.9%の増であります。これは、平成27年度は巡回企画展の図録を消耗品費で購入するケースが多かったためであり、その反面、2段下の印刷製本費は対前年度345万1,000円余、率にして39.7%の減となっております。
19節負担金、補助及び交付金の支出済額は3,330万6,000円余で、対前年度1,770万円余、率にして113.4%の増であります。これは、有料の企画展が例年より1本多く、その全てが巡回企画展であったため、共通経費として支払う負担金が大幅にふえたことが主な要因でございます。
以上で文化財課及び美術館の説明といたします。
187 ◆総務部長(金沢宏治) 分科会長、総務部長。
188 ◆分科会長(林田 要) 総務部長。
189 ◆総務部長(金沢宏治) 以上で、歳出についての補足説明をさせていただきました。ありがとうございました。
190 ◆分科会長(林田 要) 説明が終わりました。
この際、執行部入れかえのため暫時休憩いたします。
(午前 11時 38分 休憩)
───────────────────・・───────────────────
(午前 11時 40分 再開)
191 ◆分科会長(林田 要) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
これより歳出の質疑に入ります。
まず、10款の質疑を行います。
質疑はございませんか。
192 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
193 ◆分科会長(林田 要) 岡本分科会員。
194 ◆分科会員(岡本守正) 成果報告書の297ページのまなびさぽーと資金支給事業というところで、毎年旭鉄工から100万円ずついただけるということで、今、高校生の人たちが、27年度8人、いただいておるということですけれども、基金残高が大体100万円ずつ入れていただいて300万円ぐらい常にあるという状況になっておりますけれども、これについて、300万円ずつ基金残高が必要だというふうに、どういう形で判断されておられるんですかね。
195 ◆庶務課長(三島 翁) 分科会長、庶務課長。
196 ◆分科会長(林田 要) 庶務課長。
197 ◆庶務課長(三島 翁) このまなびさぽーと資金の支給につきましては、平成27年度の決算額で申し上げますと93万5,000円でございます。ここ最近、同じぐらいの額で推移しているという状況です。この歳出額をまなびさぽーと基金のほうから、27年度においても93万5,000円を使わせていただいておるという状況です。
したがいまして、基金残高については年度末300万円程度になっておりますが、決算ベースでいいますと約3年分ぐらいの保有というふうになろうかと思います。寄附ということで御厚意でいただいて、ここ数年は毎年いただいておりますが、この基金、毎年必ずいただけるということも限りませんので、ある程度の基金としての保有は必要かなというふうに考えております。
198 ◆分科会員(杉浦文俊) 分科会長。
199 ◆分科会長(林田 要) 杉浦分科会員。
200 ◆分科会員(杉浦文俊) 1項の295ページのところなんですけれども、教育委員会運営事業ということで321万円余りが決算で上がっているんですけれども、この開催日数としては計14回のうち、開催内容の半分以上がその他ということになっているんですけれども、その他の内容というのは、具体的にどのようなことをやられているのかというのを教えてください。
201 ◆庶務課長(三島 翁) 分科会長、庶務課長。
202 ◆分科会長(林田 要) 庶務課長。
203 ◆庶務課長(三島 翁) 定例教育委員会で協議いただいている中のその他ですが、主なものとしまして、市のほうの予算の関係ですとか決算の関係の報告、また、市議会のほうで一般質問をいただいた内容の御報告ですとかまた、市の教育に関する行事、文化祭ですとか成人式とかマラソン大会とか、そういった行事を報告させていただいて、御意見を伺っているという状況であります。
204 ◆分科会員(鈴木清貴) 分科会長。
205 ◆分科会長(林田 要) 鈴木分科会員。
206 ◆分科会員(鈴木清貴) 成果報告書313ページ、3項の中学校費の中の中学校管理費臨時事業の中で、備品購入費で93万2,472円が執行されているわけですが、これで中央中学、東中学と西端中学のサッカーゴールの入れかえ工事を行っていただいております。重たい鉄のサッカーゴールから軽いものにかえていただき、ありがとうございました。消防団のほうからも、生徒だけじゃなくお礼の言葉をいただいている現状がありますが、今後については、今の3校以外にも入れかえの予定はあるんでしょうか。お聞きしたいんですが。
207 ◆庶務課長(三島 翁) 分科会長、庶務課長。
208 ◆分科会長(林田 要) 庶務課長。
209 ◆庶務課長(三島 翁) 中学校のサッカーゴール、これ以外の学校ですと、新川中学校と南中学校でありますが、その2校については、既にアルミの軽いサッカーゴールになっております。したがいまして、全中学校のサッカーゴールについては、アルミ製の軽いサッカーゴールになっているという状況であります。
210 ◆分科会員(鈴木清貴) 分科会長。
211 ◆分科会長(林田 要) 鈴木分科会員。
212 ◆分科会員(鈴木清貴) 小学校のほうはいかがでしょうか。
213 ◆庶務課長(三島 翁) 分科会長、庶務課長。
214 ◆分科会長(林田 要) 庶務課長。
215 ◆庶務課長(三島 翁) 小学校につきましては、大人用よりも一回り小さいサッカーゴールでして、現在のところ鉄製の重いサッカーゴールであります。ただ、中学校に比べまして、中学校は部活動ですとか、頻繁に使ったり、授業も含めて頻繁に使うことがあるようですけれども、それに比べますと、小学校の使用頻度、また、動かす頻度というのは多くないというふうに聞いておりますが、今後必要であれば、またそういった更新等も検討していく必要があろうかなと思っております。
216 ◆分科会員(鈴木清貴) 分科会長。
217 ◆分科会長(林田 要) 鈴木分科会員。
218 ◆分科会員(鈴木清貴) ありがとうございました。
ぜひ小学校のほうも今後かえていっていただけたらありがたいかと思いますが、サッカーゴールだけじゃなくて、ハンドボールのゴールも中学や何かには併設されている部分があるかと思うんですけど、こちらのほう、軽量のものにかえる御予定は、御検討いただける部分はあるんでしょうか。
219 ◆庶務課長(三島 翁) 分科会長、庶務課長。
220 ◆分科会長(林田 要) 庶務課長。
221 ◆庶務課長(三島 翁) ハンドボール等のゴールにつきまして、各学校の保有状況、それぞれ、ある学校、ない学校とかがあるかと思いますけれども、まず、現在のところは、学校のほうからは具体的な要望はお聞きはしておりません。また、毎年度、自由に使えるといいますか、定期的な備品の更新とか、そういったことを学校のほうで判断していただけるように、ある程度学校ごとに枠の予算を配分しております。その中で、学校によっては優先度を考えていただいて、そういうものに買いかえていただくとか、そういうことはあるかと思いますが、今の全体の中で更新ということは今現在考えておりませんので、よろしくお願いします。
222 ◆分科会長(林田 要) よろしいですか。
ほかにございませんか。
223 ◆分科会員(杉浦文俊) 分科会長。
224 ◆分科会長(林田 要) 杉浦分科会員。
225 ◆分科会員(杉浦文俊) 304ページの10款1項のところなんですけれども、少人数指導授業推進事業というところで、碧南独自のやり方をされていると思うんですけれども、義務教育である中、小学校、中学校というのは、一般的には地域のところに行く方が多い中、独自のやり方で臨時職員を入れられてやるというやり方がいいのかどうかというのをお聞きしたいんですけれども。
226 ◆学校教育課長(川隅義孝) 分科会長、学校教育課長。
227 ◆分科会長(林田 要) 学校教育課長。
228 ◆学校教育課長(川隅義孝) この事業につきましては、各学校とも臨時教職員の配置された学年、学校においては非常に好評を得ております。一教員だけでは目の届かないところ、分担して指導に当たったほうがよいところなど、非常に効果的な指導ができておると聞いております。
229 ◆分科会員(杉浦文俊) 分科会長。
230 ◆分科会長(林田 要) 杉浦分科会員。
231 ◆分科会員(杉浦文俊) ありがとうございます。
私も現場の人から、融通がきいて非常によいという声を聞くんですけれども、碧南だけ独自のやり方というのが本当に、ほかの市と比べて、義務教育である中、ちょっと差がついて、碧南にとってはいいんですけれども、差があるということはいいのかなというのでちょっと気になったものですから。そこの足並みみたいなものは何かお考えってあるんですか。
232 ◆学校教育課長(川隅義孝) 分科会長、学校教育課長。
233 ◆分科会長(林田 要) 学校教育課長。
234 ◆学校教育課長(川隅義孝) 各学校とも、日ごろから特色ある教育活動を展開することに意識しておりますし、学校教育課としてみましても、碧南市独自のやはり魅力的な教育活動を展開するべきであると考えて、子供たちにとってよりよい方法をということで工夫しながら取り組んでおります。
235 ◆分科会員(杉浦文俊) 分科会長。
236 ◆分科会長(林田 要) 杉浦分科会員。
237 ◆分科会員(杉浦文俊) ありがとうございます。
子供たちにとっても、臨時職員がいるということは、目が届くということでいい評価を得ているという認識でよかったですね。
238 ◆学校教育課長(川隅義孝) 分科会長、学校教育課長。
239 ◆分科会長(林田 要) 学校教育課長。
240 ◆学校教育課長(川隅義孝) ここで入られている先生によって、子供たち一人一人の達成度とか、逆に課題等が見つけられて、きちんとした対応ができておるということで非常によいというふうに、そういった子供たちの中でも満足感とか達成感が得られているというふうに聞いております。
241 ◆分科会員(杉浦文俊) 分科会長。
242 ◆分科会長(林田 要) 杉浦分科会員。
243 ◆分科会員(杉浦文俊) ありがとうございます。
では、この事業も碧南の魅力のある事業ということで受けとめさせていただきますので、ありがとうございました。
244 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
245 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
246 ◆分科会長(林田 要) 岡本分科会員。
247 ◆分科会員(岡本守正) 今の追加という形で、成果報告書の304ページの非常勤講師配置校ということで、新川、中央、大浜、棚尾、日進、鷲塚というふうに並んでおるんですけど、その中で9名というふうになっております、配置されておる人。この9名がどこのところで何名か教えていただきたい。
248 ◆学校教育課長(川隅義孝) 分科会長、学校教育課長。
249 ◆分科会長(林田 要) 学校教育課長。
250 ◆学校教育課長(川隅義孝) 27年度ですけれども、1年生に配置しているのが中央小学校と鷲塚小学校、2年生に配置が新川小学校、大浜小学校、棚尾小学校、日進小学校、3年生に配置しているのが新川小学校、中央小学校、棚尾小学校、以上となっております。
251 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
252 ◆分科会長(林田 要) 岡本分科会員。
253 ◆分科会員(岡本守正) ありがとうございます。
非常勤講師配置ということですけれども、基本的には3時に上がっていかれるということで、部分的には喜ばれておる部分はあるかと思いますけど、全学年において少しずつ少人数学級を進めて、ちゃんとした担任という形をとるほうがよいということです。部分的には、少人数学級が進んでおるところでもこういうのを取り入れておるところもございます。そういうことで、配置が9名という形ですけれども、いわゆる非常勤講師が、今は9人であるわけですけれども、これがふえたり減ったりしたときの講師の人数について、常に雇用されておるかどうかについてお答えください。
254 ◆学校教育課長(川隅義孝) 分科会長、学校教育課長。
255 ◆分科会長(林田 要) 学校教育課長。
256 ◆学校教育課長(川隅義孝) 講師の確保につきましては、碧南市のみならず、近隣市も大きな課題として考えているようで、比較的講師登録者が最近碧南市には少ない状況があります。その中で、非常勤講師であれば受けるという方は多い状況でありますので、少人数指導に当たっては講師確保が容易に進んでいる状況にあります。
257 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
258 ◆分科会長(林田 要) 岡本分科会員。
259 ◆分科会員(岡本守正) どうもありがとうございます。
ちょっと戻りますけれども、10款の1項3目3節、300ページですね。ここの(6)について、外国人生徒に対する巡回指導、保護者会、個人懇談会の通訳等ということになっておりますけれども、ポルトガル語協力者が2名、それからスペイン語協力者が1名、インドネシア語協力者が1名というふうになっておるわけですけれども、実際この方たちの連絡とか居場所とか、そういう部分についてはどのようにされておるのかお答えください。
260 ◆学校教育課長(川隅義孝) 分科会長、学校教育課長。
261 ◆分科会長(林田 要) 学校教育課長。
262 ◆学校教育課長(川隅義孝) まず、この方々の勤務については学校教育課が把握して、各学校へ計画表を立てて訪問日を指定しております。およそ週に3日、午前中4時間の勤務を2時間ずつの2校で、それを定期として配置しておりますので、そういったところの調整は学校教育課で実施しております。その他不定期ということで、各学校からの要望もありますので、そういった際に緊急な文書を翻訳してもらったり、保護者懇談会の折に急遽通訳等の仕事をしてもらったり、そういったときも、学校からの要望に応じて市教委のほうで調整しております。
263 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
264 ◆分科会長(林田 要) 岡本分科会員。
265 ◆分科会員(岡本守正) 小中学校心の教室相談事業があって、またちょっと飛んで、小学校スクールカウンセラー派遣事業があって、次のページに、学校生活支援事業で、スクールアシスタントという形でそれぞれ派遣されておるんですけれども、その中身がちょっと、仕分けがなかなか難しいのではないかというふうに思いますので、それぞれのポイントの心の教室相談員、それからスクールカウンセラーについては、新川小学校を除く6小学校においてというふうになっております。この辺の説明も含めてお願いいたします。
266 ◆学校教育課長(川隅義孝) 分科会長、学校教育課長。
267 ◆分科会長(林田 要) 学校教育課長。
268 ◆学校教育課長(川隅義孝) まず、心の教室相談事業でありますが、各学校に心の教室がありますので、そこに1人の心の相談員を配置して、子供たちの悩み相談であったり、対話を通してもらうというような活動をしております。1日6時間、週5日ということです。毎日来ておって、34週の予定で事業が進められております。
次に、スクールカウンセラーですが、こちらも各学校に1人配置できるようになっておりますが、新川小学校を除くといった部分については、新川小学校には県のスクールカウンセラーが配置されておりますので、市のカウンセラーとしては、それを除く6校で入っております。スクールカウンセラーについては、毎週勤務の曜日が1日決められており、年間の決められた時間数の中で計画的にカウンセリング等の活動をしているという状況であります。
それから、スクールアシスタントにつきましては、28人を各小学校、学校規模であったり、関係する児童数等を考慮しながら、多い学校で5名の配置、少ない学校では3名の配置ということで、それぞれ各学校で支援をする児童を決めていただき、子供たちの教室での活動に支援をしておるというような状況であります。
269 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。
270 ◆分科会員(鈴木清貴) 分科会長。
271 ◆分科会長(林田 要) 鈴木分科会員。
272 ◆分科会員(鈴木清貴) 成果報告書の356ページ、水族館・科学館費臨時事業のところでさらっと、事業の成果の中で、ビオトープの設置計画策定のため、市民公募の協議会を設置し、先進地視察を実施したとありますが、委員さんは何名ほどで、4回先進地視察を行われているようですが、どんな成果があったか教えていただけますでしょうか。
273 ◆水族館・科学館長(増田元保) 分科会長、水族館・科学館長。
274 ◆分科会長(林田 要) 水族館・科学館長。
275 ◆水族館・科学館長(増田元保) 会議は、まず所管の会議を2回、庁内にかかわる施設管理課、あるいは公園緑地課、あるいは水族館等で2回、それと市民を交えた会議が2回、計6回の会議を開催しています。
それと視察の関係ですけれども、県外へ4ヵ所と県内に3ヵ所。具体的には少し書いてあるかと思いますけれども、福島と長崎と新潟と京都へ県外は行っています。県内は、知多半島にあります企業のビオトープ、埋立地にビオトープがありまして、非常に似た状況ということで、そちらのほうに3ヵ所視察に行っております。
成果としては、26年度にそれぞれコンセプト、あるいはテーマをつくり、それをもとに基本計画等の作成を行いました。
以上です。
276 ◆分科会員(鈴木清貴) 分科会長。
277 ◆分科会長(林田 要) 鈴木分科会員。
278 ◆分科会員(鈴木清貴) 公募された委員さんは何名だったんでしょうか。
279 ◆水族館・科学館長(増田元保) 分科会長、水族館・科学館長。
280 ◆分科会長(林田 要) 水族館・科学館長。
281 ◆水族館・科学館長(増田元保) 協議会としては全部で9人になります。今言いました施設管理課と公園緑地課、それと、外部の機関になりますけれども、市民環境会議の代表者1名、それと地域文化広場、水族館、科学館の博物館協議会に当たりますそちらのほうの会議の代表者1名、それと市民公募で2名ということになります。
以上です。
282 ◆分科会員(鈴木清貴) 分科会長。
283 ◆分科会長(林田 要) 鈴木分科会員。
284 ◆分科会員(鈴木清貴) ありがとうございます。
ビオトープというのは、たんトピアに中部電力さんが既に整備されているような気がしていたんですが、それ以外で市でつくることは、教育目的で何か子供たちにそういうものを提供したいということだと思うんですが、中部電力さんの場合は野鳥観察小屋があったりなんかするわけですが、臨海体育館の周りで野鳥観察というのもちょっと難しいかなと思うので、そうすると、安城みたいに蛍の里をつくるのかというふうなことなのか。何か目的があれば、具体的な目的を教えていただければと思うんですが。
285 ◆水族館・科学館長(増田元保) 分科会長、水族館・科学館長。
286 ◆分科会長(林田 要) 水族館・科学館長。
287 ◆水族館・科学館長(増田元保) 近くに、今おっしゃったとおり、たんトピアもあります。それと企業のほうに、トヨタさんにもビオトープがあります。ビオトープというのは1ヵ所でいいかというとそうじゃなくて、例えばトンボとかだと、飛んでいける距離にビオトープがある、あるいは野鳥にしても、ある程度有機的につながれる距離にビオトープがあるというのがとても効果的だということで、まず1つはその理由があります。
それと、水族館としてビオトープを掲げていく理由としては、まずは地元の希少魚の保護を大きな目的としております。それと、もちろんですけれども、来館者にそれらの重要性と、来館する子供たちにその辺の施設の利用を考えております。
具体的には、コンセプトとしては、自然体験のできる場所、三河の自然の魅力を発信する場所、それと、市民の憩いの場ということでコンセプトを掲げております。
以上です。
288 ◆分科会員(鈴木清貴) 分科会長。
289 ◆分科会長(林田 要) 鈴木分科会員。
290 ◆分科会員(鈴木清貴) ビオトープだとか野鳥の会というのは、非常にサントリー財団さんが力を入れてやってみえる部分があるんですが、そういう外部の団体さんとの提携とかそういう、協力を仰ぐというようなことは考えてはおみえにならないわけですか。
291 ◆水族館・科学館長(増田元保) 分科会長、水族館・科学館長。
292 ◆分科会長(林田 要) 水族館・科学館長。
293 ◆水族館・科学館長(増田元保) 今おっしゃった、大きなところだとサントリーさんとかがやっております。実は、愛知県も県の生態系ネットワークというのをつくっていまして、そちらのほうで県内に幾つかあるビオトープ等のネットワークの中でうちも入っておりまして、企業等のビオトープと県との関連をそこでやりとりする形になっています。
それと、希少魚の保護に関しては、環境省の連携、それともう一ヵ所、愛知県の県の環境部との提携というのを一昨年等行っていまして、その中で、ビオトープの中に希少魚の施設をつくりたいという話をさせていただいております。
294 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
295 ◆分科会長(林田 要) 岡本分科会員。
296 ◆分科会員(岡本守正) 成果報告書の304ページの10款1項3目の12節、学校図書館活動推進事業の司書職員ですね。8人みえるわけですけれども、8人の方々が下に説明があるように、小学校は各学校にみえるということで、中学校は1人の人が巡回という形で、それからなかなか進んでおりません。やはり、私、東中や何かに行きますと、図書室が錠がかかってそのままになっております、大部分が。だから、図書室がちゃんとあいておる状況がやっぱり必要ではないかというふうに思いますので、今後、司書を各中学校、1校に必ず1人がおるという状況を進めていってほしいということですけれども、今の中学校の人の活動の状況をお願いしたいんですけど。1名の人が回っておるというふうに思うんですけど、どういうような巡回の仕方をされておるのか。
297 ◆学校教育課長(川隅義孝) 分科会長、学校教育課長。
298 ◆分科会長(林田 要) 学校教育課長。
299 ◆学校教育課長(川隅義孝) 1名の図書館司書が各学校の訪問曜日を決めて、それぞれの学校の図書室で環境整備、それから、子供たちとの本の紹介等も進めてもらっている状況であります。
300 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
301 ◆分科会長(林田 要) 岡本分科会員。
302 ◆分科会員(岡本守正) 要望として、各学校に1人ずつというふうにしていっていただきたいなということです。
次に、305ページの小中学校ハートフレンド派遣事業ということで、若干は聞いておったんですけれども、この時点では36人のハートフレンドの方々が活躍をしておるわけですけれども、こういう人たちは、各学校からいろんな要望がある中で、教育委員会のほうから精査されながら派遣をされていかれるのかどうか、その辺。
303 ◆学校教育課長(川隅義孝) 分科会長、学校教育課長。
304 ◆分科会長(林田 要) 学校教育課長。
305 ◆学校教育課長(川隅義孝) ハートフレンドは大学生が活動していますので、大学との時間割調整の中で活動を進めております。登録する際には、学校教育課へ来て登録をし、それぞれ各学校等の要望等を聞きながら配置しておるという状況であります。
306 ◆分科会員(杉浦文俊) 分科会長。
307 ◆分科会長(林田 要) 杉浦分科会員。
308 ◆分科会員(杉浦文俊) ちょっとあっち行ったりこっち行ったりで済みませんが、先ほどの水族館のところで少々お聞きしたいことがありまして、352ページの10款5項の11目の1のところなんですが、夜の水族館というのがことしもやられたと思うんですが、11日から16日の6日間、行った方から非常によかったという声をお聞きしております。6日間でどのぐらいの経費がかかっているのかということと、また、来年からどうされるのか、そして、この期間を6日ではなくもう少し長くするとか、そういった検討があるかどうかお聞かせください。
309 ◆水族館・科学館長(増田元保) 分科会長、水族館・科学館長。
310 ◆分科会長(林田 要) 水族館・科学館長。
311 ◆水族館・科学館長(増田元保) まずは経費ですけれども、ことしは30万円ほどかけました。毎年のように曜日回りとお盆とあって、長くしたり短くしたり、何度も何度もいろいろ傾向を見ながら計画させていただいています。今年度は昨年に比べてかなり短い日にちでやりましたけれども、昨年が6日間やって1,339人、ことしが4日間で1,326人ということで、長くすれば長くしただけ入るかというとそうでもないので、年によって、曜日回りによって、その辺を長くしたり短くしたりしていくということを毎年繰り返しています。最初、スタートしたころは非常に、今よりももっとたくさんの方が来ていただいたんですけれども、だんだん、ある意味マンネリになっているところもあるのかもしれないんですが、ほかの水族館、動物園でも開催を始めたりとか、いろいろとほかにお客さんを取られちゃっているようなこともあるのかもしれませんが、だんだんに1日当たりの数が下がっていく傾向にあって、ことしは運よく非常にたくさん入っていただくことができたと、そんな状況にあります。
312 ◆分科会員(杉浦文俊) 分科会長。
313 ◆分科会長(林田 要) 杉浦分科会員。
314 ◆分科会員(杉浦文俊) ありがとうございます。
実際、ことしは30万円ということでありますので、また来年度もしっかりとした計画を立てて、できれば長くやってほしいなということを要望としてお伝えしておきます。
315 ◆分科会長(林田 要) 御意見ですね。
ほかにございますか。
316 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
317 ◆分科会長(林田 要) 岡本分科会員。
318 ◆分科会員(岡本守正) 成果報告書の310ページの6の小学校校内LAN運営事業の中で、ずっと以前に質問をいたしました。そのときに間もなくという話でしたけれども、その中で、ウイルス対策ソフトと校務支援システムということで、特に校務支援システムができるで、もう少ししたら教員の方々もちゃんと夜中にならずに帰れますというような、そういうのがあったわけですけれども、校務支援システムの中身はどんなものですかね。
319 ◆庶務課長(三島 翁) 分科会長、庶務課長。
320 ◆分科会長(林田 要) 庶務課長。
321 ◆庶務課長(三島 翁) 校務支援システムにつきましては、内容としましては、児童・生徒の管理といいますか、名簿ですとか出席簿、成績、また、健康診断の結果、こういったものを一元的に管理できるソフトであります。また、別の機能としましては、グループウエアということで、教員間ですとか学校と市教委との連絡、そういった中のメールなり、共通の掲示板で確認してもらえるような内容になっておりますので、そういった内容のソフトでございます。
322 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。
323 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
324 ◆分科会長(林田 要) 岡本分科会員。
325 ◆分科会員(岡本守正) 320ページの社会教育委員会というのがございます。碧南市社会教育委員の名簿をいただいてきたんですけれども、その中、委員が11名おって、年間2回開催と、最初、始めるよと言って、はい、終わりましたという感じというふうに感じておるわけで、2回の会議で。名簿を見ますと、それぞれの人たちは自分の持ち場所があって、それぞれですごく活動されておるというふうに感じております。社会教育委員の本当に意味するものは、2回だけの開催で済んでしまっていいのかなというふうに思うんですけれども、その辺どういうふうに思われておるのか。今後どうされていくのか。
326 ◆生涯学習課長(神谷弘子) 分科会長、生涯学習課長。
327 ◆分科会長(林田 要) 生涯学習課長。
328 ◆生涯学習課長(神谷弘子) 社会教育委員は、御存じのとおり、社会教育法のほうで置くことができて、教育委員会が委嘱するというふうに定められております。その職務というのが、社会教育に関して意見や助言を述べることができるというふうに定められておりまして、現在は、おっしゃられたように、年度当初と最後の2回開催しまして、主に、それぞれの教育委員会の課長が出席をいたしまして、当該年度の事業計画だとか、あるいは事業報告について御報告させていただいて、その中で社会教育委員の皆様方から、これは非常によかったからもっと継続してほしいだとか、あるいは、ここら辺はこういうふうにしたほうがいいんじゃないかという御助言等をいただいて、それぞれの所管のほうの事業に生かしておりますので、今後もこういった形でやっていきたいというふうには考えております。
329 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
330 ◆分科会長(林田 要) 岡本分科会員。
331 ◆分科会員(岡本守正) 2回でいいということですけれども、やはり代表者を見てみますと、それぞれ大変ほかのところで活躍されておるのが、それがこういう社会教育委員の会議の中で生かされるなら、もうちょっと中間で何とかまとめるとか、これはそういうふうにしたほうがいいのではないかというふうに思うんですけど、せっかくこの委員会がありますので。その点ではどうですかね。
332 ◆生涯学習課長(神谷弘子) 分科会長、生涯学習課長。
333 ◆分科会長(林田 要) 生涯学習課長。
334 ◆生涯学習課長(神谷弘子) 会議自体は年に2回というふうになっておりますけれども、実際には社会教育委員の皆様方には、県とか西三河のいろいろな会議に年間複数回御出席をいただいておりまして、その中でいろいろお話を聞かれたこととか、そういう方、碧南市にもこういうふうにしたほうがいいんじゃないかというような御助言もいただいておりますので、そういった形で生かしておりますので、今後もこういった形で進めていきたいというふうに考えております。
335 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。
336 ◆副分科会長(鈴木みのり) 分科会長。
337 ◆分科会長(林田 要) 鈴木副分科会長。
338 ◆副分科会長(鈴木みのり) 老婆心で1つ、まずお願いします。
成果報告の330ページ、青少年活動事業の(4)成人式実施事業なんですけど、これで連続14回ということで、大変市長もいろんなところで自慢される要件の1つということで、うちの成人式なんですけれども。来年、政府のほうが民法改正ということで、通常国会のほうに18歳成人を出して決まるという流れに今なっています。あとは喫煙と飲酒の辺をどう詰めるかというところで、なることは決まっているという中で、周知期間を含めて、もう1年、2年で実施されてしまうと。これは、1年前からスタッフを集めて準備をしていくものなわけですよね。だから、その辺をやっておかないと、どういう対応になるのかということ、じゃ、19歳の子は何もなしで終わっちゃうのかというのが心配があるので、この辺の18歳成人の対応をどういうふうに今されているのかお聞かせください。
339 ◆生涯学習課長(神谷弘子) 分科会長、生涯学習課長。
340 ◆分科会長(林田 要) 生涯学習課長。
341 ◆生涯学習課長(神谷弘子) 済みません、何も考えておりません。申しわけありません。
342 ◆副分科会長(鈴木みのり) 分科会長。
343 ◆分科会長(林田 要) 鈴木副分科会長。
344 ◆副分科会長(鈴木みのり) 今も言ったとおり、ほかのことはそのときに対応できるんですけれども、これだけは1年前から準備する。ということは、17歳の子たちを集めて毎月1回会議をしなくちゃいけないわけです。同時に、19歳の子たちは何もなくいくわけですから、合同で何かやるだとか、そういうことを準備しておかないと、なることはもう確定しているわけなので、18歳のことに関してはね。だから、その辺は老婆心ながら、何も考えていないんじゃなくて早く考えていただいて、対応だけはしていただくように要望しておきます。
345 ◆分科会長(林田 要) 御意見ですね。
ほかにございませんか。
346 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
347 ◆分科会長(林田 要) 岡本分科会員。
348 ◆分科会員(岡本守正) 成果報告書の325ページで、工事請負費の中にトイレ改修事業(新川公民館)というのがあるんですけれども、ほかの公民館については、トイレ改修は全て終わっておるのか、最初からそういうふうになっておったのかお答えください。
349 ◆生涯学習課長(神谷弘子) 分科会長、生涯学習課長。
350 ◆分科会長(林田 要) 生涯学習課長。
351 ◆生涯学習課長(神谷弘子) 新川公民館のトイレにつきましてはかねてから何度も、ここが和式トイレのみでしたので改修の御要望を再三いただいておりまして、予算がつきまして、平成27年度に1階と2階のトイレを全面改修いたしまして、全て洋式化となっております。
ほかの公民館のほうですけれども、女子のトイレというのは、どこの公民館も和式と洋式が半数ずつぐらい設置されております。男子トイレにつきましては、中部、大浜、棚尾公民館は全て洋式化となっております。ただ、日進と鷲塚の公民館は現在も和式便器のみとなっております。また、西端の公民館は、ここ、ちょっと建物が古くて、和式も洋式もありますけれども、男女共用トイレというような形になっております。
多目的トイレにつきましては、西端以外は全て設置されております。なかなか洋式にすると間仕切り等も和式よりも広くとらなければいけないため、かなり改修しなくちゃいけなくなりますので、日進と鷲塚は和式のみとなっておりますけれども、多目的トイレがありますので、洋式でそちらも使っていただけますので。
今のところ、今後ほかのところを改修する予定はございません。
352 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
353 ◆分科会長(林田 要) 岡本分科会員。
354 ◆分科会員(岡本守正) 330ページの、先ほどみのり副分科会長が言われたように、成人式のことなんですけど、中身じゃなくて。今までずっと碧南の成人式、荒れた時期もありましたけど、それを立ち直すということで、ずっといい成人式が行われてきたわけですけれども、これについて、予算というのはどういう形になっておるのかお答えください。
355 ◆生涯学習課長(神谷弘子) 分科会長、生涯学習課長。
356 ◆分科会長(林田 要) 生涯学習課長。
357 ◆生涯学習課長(神谷弘子) これは毎年、成人式実行委員会というのを組織して、開催準備、先ほど副分科会長からもお話がありましたけど、1年をかけて準備をしております。その実行委員会へ年間100万円を委託料として支出いたしております。主な支出内容ですけれども、分科会員の皆様もごらんいただいていると思いますけれども、当日の舞台の演出で紙吹雪だとかいろいろなものをやりますけれども、そこら辺の演出費が42万円余、あとは新成人への案内はがきや当日のプログラムの作成費が30万円余、そのほかは、当日舞台上で皆さんに披露するためのアカペラ等をやっておりますけれども、それの指導者への謝礼だとか、正面玄関の看板代、あとは、当日の駐車場の警備員の費用だとか、そういったものを支出いたしております。
以上です。
358 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。
359 ◆副分科会長(鈴木みのり) 分科会長。
360 ◆分科会長(林田 要) 鈴木副分科会長。
361 ◆副分科会長(鈴木みのり) じゃ、進めるために美術館費のほうに行きたいと思います。
成果報告の357ページのほうで、これは地区のOBの先生だとか、いろんな先輩方から1回言ってくれんかということだったので言わせてもらうんですけど、そろそろ堂々と有料観覧者数のみの発表でいいんじゃないのかと、何も数字を多く見せるために無料のやつをあえて載せるインチキはもう要らないと。もう立派に運営されてきているわけだから、堂々と有料者だけを上げれば、何のために出すんだということをかなり高齢者の方からはよく言われて。僕も説明は困るんですけれども、そういう転換の時期に来ていると思うんだけど、その辺のお考え、まずお聞かせください、1つ目。
362 ◆
藤井達吉現代美術館副館長(杉浦智彦) 分科会長、
藤井達吉現代美術館副館長。
363 ◆分科会長(林田 要)
藤井達吉現代美術館副館長。
364 ◆
藤井達吉現代美術館副館長(杉浦智彦) 観覧者数ということでは、例えば無料の所蔵作品展等もやっておりますし、企画展ということでは有料、無料のものもあります。恐らくほかの美術館でも、観覧者数というのはトータルの数字じゃないかと思っておりますので、当館も有料、無料にかかわらず、トータルで今後もやっていきたいと思っております。
365 ◆副分科会長(鈴木みのり) 分科会長。
366 ◆分科会長(林田 要) 鈴木副分科会長。
367 ◆副分科会長(鈴木みのり) わかりました。何とか、そういう声があるということはお伝えしておきますので。
その次に、成果報告、同じく360ページの美術品の購入の運営事業ですね。ここはいろんなことを聞きたいんですけれども、まず、美術品を買うに当たっては、当然購入審査会のメンバーの方で、予算枠を決めながら買っていくというふうに思います。今ここにざーっと7名の方の作品があって、一番最初が戸張弧雁さんの「猫」ということで、1回どんな猫かと思いまして、僕もネットでいろいろ調べて、余り大した色でもなかったんですけど、青銅なので。そういうことで、病院と美術館に関しては、どうしても本庁の方たち、私もそうなのであれですけど、素人なので、言われるがままにめくら判に近い状態になってしまいがち。これでは豊洲状態になってしまうので、やっぱり議会としてもある程度の判断材料はいただきたいということで、私も各7名の作家さん、いろいろ調べさせていただいて、フュウザン会が以前企画展をやったときの関係から、何年かしたら買ってよと言われて買ったのかなという想像はつくのもあるんですけれども。
そんな中で、例えば、お一人の作家は、ランクというのがあったんですけれども、その方のランクですとFランクという、オークションランキングでいうと30万円から50万円という方なんですけど、実際には2倍強の値段でうちが買っていたり。だから、この辺、それは美術品だからしようがないと言われたらそれまでなんですけれども、もう少し私たちが行政監査するに当たって、判断材料を何かいただけたら。ただ名前があって、先に幾らと言われてしまうと、ああ、そうかというふうになってしまうので、購入審査会での会話、判断という、枠を1,000万円と決めたけれども、今回も1,227万円ですか、買っているわけであって、どうしても藤井達吉美術館、検証するために、これがこういう理由でほしいと、交渉したらこういう金額でどうしても折り合わなかったと。例えば、1,000万円にするためにどれかを切りたいんだけど、それもできなかったという何か明確な御説明がいただきたいんですけど。
368 ◆
藤井達吉現代美術館副館長(杉浦智彦) 分科会長、
藤井達吉現代美術館副館長。
369 ◆分科会長(林田 要)
藤井達吉現代美術館副館長。
370 ◆
藤井達吉現代美術館副館長(杉浦智彦) 美術作品を購入しておるときの購入価格の妥当性ということでありますが、美術館では作品を購入する際には、その作家の同程度の大きさですとか素材、年代ですとか、そういったところで同程度と思われる作品をほかの美術館が購入した実績等を調査いたしまして、購入候補作品の作家の説明ですとか、過去の購入実績ですとか、そういったものを1作品につき数ページ、作品調書をつくりまして、美術館協議会の中の収集部会に購入するにふさわしい作品かですとか、価格は妥当かですとか、そういったところの御意見を伺いまして購入しております。
作品は個人から購入する場合と、画廊などギャラリーから購入する場合がございます。例えば、今回の戸張弧雁の「猫」が400万円ということで、私も最初はびっくりいたしましたが、この方は日本近代彫刻を代表する作家の1人ということで、早く、45歳で亡くなっていますので作品自体も少なく、また、その作品のほとんどが人体ですとか人物ということなんですが、今回は動物作品ということで、しかも戸張弧雁の最初期のほうの作品ということで大変貴重であるということであります。ほかの美術館の購入実績を見ても、同じ大きさぐらいのブロンズ作品が400万円前後で数件、実績もありましたので妥当であろうということで。
ちなみに、こういうブロンズのものというのは石こうの型がありまして、その型から数個つくる場合がありますが、今回の「猫」につきましても、同一の作品が東京の国立博物館にも所蔵されているということも1つあります。
今回の作品の調書としては、愛知県美術館ですとか長野の碌山美術館の購入実績などを参考にしております。
以上です。
371 ◆副分科会長(鈴木みのり) 分科会長。
372 ◆分科会長(林田 要) 鈴木副分科会長。
373 ◆副分科会長(鈴木みのり) なかなかそういうのは、ペットショップに行っても400万円を超える猫はいないですから大変貴重なんですけれども、今、碌山会の多分荻原守衛さんの美術館のことを言われたと思うんですけど。やはり判断するのに、私たちも今、もしそういうことがあるのであれば、碌山会さんの美術館のほうでこの方の作品がこういう売買をされているという実績を判断する、そういうものを入れてほしいですし、さっき言ったとおり、ほとんどフュウザン会のメンバーの方ですよね。だから、フュウザン会を検証することによって、要するに藤井達吉翁のこういうことに影響があったとか、こういうことがあったということを何らかの形で、検証の結果というのは、こういう私らの場に、全協なり何らかで報告というのはされるんですか。もしなくて、ただ買って見せてよしの話なんでしょうか。
374 ◆
藤井達吉現代美術館副館長(杉浦智彦) 分科会長、
藤井達吉現代美術館副館長。
375 ◆分科会長(林田 要)
藤井達吉現代美術館副館長。
376 ◆
藤井達吉現代美術館副館長(杉浦智彦) 今副分科会長がおっしゃるとおり、うちの美術館としては、今、藤井達吉が第1回のフュウザン会に出品していたというところがありますので、そのあたりの、明治の終わりから大正ぐらいの作品を中心に集めているということがございます。これを、市民の財産となりますので、ある程度のコレクションが整った時点ではやっぱり企画展という形で市民の方に紹介していくということが大切かと思っておりますので、新たに購入した作品ですとか、新たに美術館に入った作品というのは、その翌年ですとかに新たな収蔵品ということで御紹介はしておりますが、ある程度フュウザン会なりフュウザン会の系統だったコレクションが整いましたら、企画展をぜひやっていきたいということを考えております。
377 ◆副分科会長(鈴木みのり) 分科会長。
378 ◆分科会長(林田 要) 鈴木副分科会長。
379 ◆副分科会長(鈴木みのり) 結果、企画展で終わってしまうということなので、そうではなく、どこかの場で検証の結果、藤井達吉さんと今回買ったこの点数によってどういうことかというのはどこかで報告をしていただきたいと思うし、あとは、例えばスポーツだとか、非常にわかりやすいものであれば、審査会の方を通さなくてもある程度わかりますけど、じゃ、美術専門の方たちが集まってしゃべれば、当然思いは同じことなので、いい方向になりますわね、盛り上がって。ここに監視役みたいな一般の、議会でもいいんですけれども、審査会のほうに議長が参加するなり、そういうふうに流れで判断したとか、何かチェックができることがないと好き放題、美術の好きな人は話をつけて、ここは貴重で、この方は貴重、さっきの説明をされれば、うん、そうかと。薬と一緒ですよ。この薬は新薬でこれしか効かないから買うよと、1本10万円の注射だよと言われても、うーんといって印鑑を押すしかないので、そこだけチェックできるように。
380 ◆
藤井達吉現代美術館副館長(杉浦智彦) 分科会長、
藤井達吉現代美術館副館長。
381 ◆分科会長(林田 要)
藤井達吉現代美術館副館長。
382 ◆
藤井達吉現代美術館副館長(杉浦智彦) ちょっと戻りますが、先ほどの御紹介というところでは企画展というお話をさせていただきましたが、うちの美術館では2年に1度、年報、紀要という美術館の活動報告を冊子にしております。その中には当然、新たに収蔵された作品の御紹介もしておりますので、そういったところでの御紹介ということになります。
それからもう一つ、チェック機能ということでございますが、ただいま美術館の作品の収集部会は、美術館協議会の副会長の平岩会頭が部会長ということでお願いをしており、あとのほかのメンバーが美術の専門家ということになっておりますので、そういったところでは部会長、美術専門家ではないと言うと失礼かもしれませんが、そういったメンバーになっております。
以上です。
383 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
384 ◆分科会長(林田 要) 岡本分科会員。
385 ◆分科会員(岡本守正) 332ページの放課後子ども教室推進事業というのがございます。ちょっと私も忘れかけておった、そんな感じの事業でございます。最初は棚尾の区民館で行われておったんです。改めてよく見たら、今は棚尾小学校という、教室を借りてやられておるということです。この内容についてお答えください。
386 ◆生涯学習課長(神谷弘子) 分科会長、生涯学習課長。
387 ◆分科会長(林田 要) 生涯学習課長。
388 ◆生涯学習課長(神谷弘子) まず、放課後子ども教室というのは、各学校に設置されております児童クラブとは違うものでして、児童クラブが共働き等で家に保護者がいない、いわゆる鍵っ子を対象にしたものに対しまして、放課後子ども教室の目的といいますのは、全児童を対象として、いろいろな学習とか体験活動の場を設けなさいというような趣旨でもってやられるものであります。
現在、棚尾小学校で開設しておりますけれども、ここに記載がしてありますけれども、一応、長期休暇は除きまして週3日、水、木、金の3日間ですね。授業が終わってから下校時刻まで、棚尾小学校のほうで提供していただいた空き教室でもって宿題をやった後にそれぞれ、スポーツをやりたければ体育館へ行ってドッジボールをやったりだとか、あるいはゲームをやりたいとか、折り紙をやって工作をやるだとか、それぞれ子供たちがやりたいことをやって下校時刻まで過ごすという状況であります。
指導体制というのは、一応コーディネーターという方が1名と、通常ですと指導員さんが4名で、大体5人程度で子供たちの対応をしております。現在、棚尾小学校のほうのみでやっておりますけれども、対象は1年生から3年生までの学年のみを対象としておりまして、今年度ですと、28年度は71名の登録がございます。
以上です。
389 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
390 ◆分科会長(林田 要) 岡本分科会員。
391 ◆分科会員(岡本守正) どうもありがとうございます。
それじゃ、334ページの文化会館中央公民館費臨時事業の中で、委託料の中に、記録映像をVHSからDVDに変更するというふうにあります。多分古い映像をDVDに変えるというふうだと思います。貴重な資料がこの中、映像が入っておるというふうに思います。これについて、これを委託して、どういうところに貴重な資料を置かれていくのかお答えください。
392 ◆生涯学習課長(神谷弘子) 分科会長、生涯学習課長。
393 ◆分科会長(林田 要) 生涯学習課長。
394 ◆生涯学習課長(神谷弘子) 記録映像のVHSからDVDに変換委託したものにつきましては、これ、もともと文化会館のほうにありました視聴覚ライブラリーに保管されておりました市のイベント等を記録したビデオ広報へきなんというのが主なものなんですけれども、ライブラリーが26年度末で廃止されたことによりまして、こういった貴重な過去の行事だとか、そういった映像が残っておりましたので、それは残しておいたほうがいいだろうということで、大体58本をDVD化いたしました。これをどこで保管しようかといろいろ検討しましたけれども、一応これは全て市史資料室へ移管しておりまして、そちらのほうで保管していただくようになっております。
395 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
396 ◆分科会長(林田 要) 岡本分科会員。
397 ◆分科会員(岡本守正) どうもありがとうございます。
次、357ページの、先ほどいろいろ出ました企画展開催事業の件ですけれども、ここに観覧者総数、27年度、8万8,117人ということで、大変な人が見たということでございます。それがいろんな、美術館そのものは歩いて暮らせるまちづくりの拠点施設という名目が入っておりました、建設していくときに。その拠点施設ということですので、これだけの人たちが見て、碧南のまちも当然歩かれる方も多いわけですけれども、実際美術館だけではなくて、何らかの形で周りに波及をしておるのではないかというふうに思います。数字ではあらわすことができない部分もあると思いますけれども、どういうところに波及しておるのかなというふうに思うんですけど、どんなところがありますか。
398 ◆
藤井達吉現代美術館副館長(杉浦智彦) 分科会長、
藤井達吉現代美術館副館長。
399 ◆分科会長(林田 要)
藤井達吉現代美術館副館長。
400 ◆
藤井達吉現代美術館副館長(杉浦智彦) 毎回企画展を開催するたびに、来られた方にアンケートを実施しておりますが、毎回その結果から大体数字は似てくるんですが、大体7割前後のお客様が市外から来館されております。アンケートにお答えいただいた方の約半数前後の方から碧南市内で食事ですとか買い物をしているという回答をいただいております。
ちなみに、電車で来館される方は大体毎回アンケートにお答えいただいている方の4分の1ということで、これは、碧南駅の乗降者数も若干なりとも影響しているんじゃないかなと思っております。美術館に見えて近隣を散策されているという方の姿もよく見られますが、最近も十一八の隣にカフェが、古い建物を改装してオープンしました。そちらも大変はやっているようなことでございます。とてもいいことだなと思っております。
こうやって美術館が人を呼び込み、地域が活性化するということは、先ほど分科会員が言われたように、まちづくりの拠点施設という美術館の大きな役割の1つを果たすということにもなりますので、今後も魅力ある企画展の開催に努めてまいりたいと思っております。
401 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
402 ◆分科会長(林田 要) 岡本分科会員。
403 ◆分科会員(岡本守正) その次は369ページです。スラックライン全国大会って初めてやられると思うんですけれども、実際私も、偶然でしたけれども、ちょっと行ってしばらく見ておりましたけれども、余り知られていないので、これについての選手の参加人数とか、実際、市内にこういう方がたくさんおられるのかどうか、この辺を教えていただきたいなと思います。
404 ◆スポーツ課長(深津広明) 分科会長、スポーツ課長。
405 ◆分科会長(林田 要) スポーツ課長。
406 ◆スポーツ課長(深津広明) スラックライン全国大会の実施につきましては、27年度が初めての全国規模の大会であったということです。こちらにつきましては、平成27年7月4日に開催をしております。
参加人数につきましては6部門で78名、そのうちジュニアについては24名の参加がありました。
407 ◆分科会長(林田 要) よろしいですか。
408 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
409 ◆分科会長(林田 要) 岡本分科会員。
410 ◆分科会員(岡本守正) 78名、市内、市外はわかりますかね。
411 ◆スポーツ課長(深津広明) 分科会長、スポーツ課長。
412 ◆分科会長(林田 要) スポーツ課長。
413 ◆スポーツ課長(深津広明) 済みません。そちらのほうは把握しておりません。
414 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。
415 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
416 ◆分科会長(林田 要) 岡本分科会員。
417 ◆分科会員(岡本守正) 372ページの臨海体育館改修事業というところですね。空調整備がされたわけですけれども、電気式パッケージエアコンと、それから灯油式大型空調機器、2種類あるということですけれども、どちらにどれだけ使ったか教えていただきたいなと。
418 ◆スポーツ課長(深津広明) 分科会長、スポーツ課長。
419 ◆分科会長(林田 要) スポーツ課長。
420 ◆スポーツ課長(深津広明) ただいまの熱源の部分でございますが、まず、灯油式、吸収式冷水温機でございます。こちらにつきましては、大きなアリーナだとか第1体育室、それからロビー、そういった大規模な区画を空調するところに使用しております。それから、電気式のパッケージエアコンでございますが、こちらについては事務室や和室、それから第2体育室、こういった小さな部屋の空調を制御する部分に使っております。
以上です。
421 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
422 ◆分科会長(林田 要) 岡本分科会員。
423 ◆分科会員(岡本守正) それぞれの使われたお金についてお聞きしたいんですけど。
424 ◆スポーツ課長(深津広明) 分科会長、スポーツ課長。
425 ◆分科会長(林田 要) スポーツ課長。
426 ◆スポーツ課長(深津広明) 臨海体育館改修事業の決算額につきましては、3億200万円余というところでございます。この内訳としまして、まず現場の管理業務委託、こちらにつきまして510万円。それから、機械設備工事、こちらにつきましては2億3,060万円。それから、空調設備工事に附帯する電気設備工事、こちらのほうが4,760万円。それから、最後になりますが、熱源のほうを設置します機械室等内装工事としまして1,938万1,680円ということになっております。
以上です。
427 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
428 ◆分科会長(林田 要) 岡本分科会員。
429 ◆分科会員(岡本守正) 全体を見ればそういうお金が使われたということですけれども、それぞれ区分けするのがちょっと難しい部分もあるようです。また後でお聞きしますけれども、次に移ります。
374ページの学校給食のところで、地産地消の問題で、食材費の地産地消についての内訳ですね。市、県とそれぞれあるとは思いますけれども、お願いいたします。
430 ◆庶務課長(三島 翁) 分科会長、庶務課長。
431 ◆分科会長(林田 要) 庶務課長。
432 ◆庶務課長(三島 翁) 地産地消の率ということで申し上げますと、食育推進計画の中で、給食に、食材に使用する品目のうち、市内産を32%以上使用したいと。また、県内産については70%以上使用したいというふうの目標を持っておりますが、その目標に対しての達成率ということで申し上げますと、平成27年度、全使用品目が66品目に対しまして、市内産が16品目で24.2%、県内産が66品目に対して44品目で66.7%という状況でした。これについては、市内産で給食の食材に使用できるだけの量を生産されていない品物もありますので、極力碧南産のものの納入が可能な場合については、給食の食材に使用したいというふうに進めております。
433 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。
よろしいですか。
(「なし」という者あり)
434 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑もないようですから、10款の質疑を終結いたします。
この際、昼食のため暫時休憩といたします。
(午後 零時 50分 休憩)
───────────────────・・───────────────────
(午後 2時 0分 再開)
435 ◆分科会長(林田 要) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
次に、1款の質疑を行います。
436 ◆分科会員(杉浦文俊) 分科会長。
437 ◆分科会長(林田 要) 杉浦分科会員。
438 ◆分科会員(杉浦文俊) 成果報告書の87ページの一番上の政務活動費についてお聞きします。今、富山市議会の政務活動費の不正問題について、皆さん既に新聞報道等されていますので御承知とは思いますが、碧南市議会についてこういった問題に関して、例えば監査などで指摘を受けたということはありますでしょうか。
439 ◆議事課長(大野孝男) 分科会長、議事課長。
440 ◆分科会長(林田 要) 議事課長。
441 ◆議事課長(大野孝男) そのような御指摘等は特にございません。
以上でございます。
442 ◆分科会員(杉浦文俊) 分科会長。
443 ◆分科会長(林田 要) 杉浦分科会員。
444 ◆分科会員(杉浦文俊) それでは、碧南市議会の政務活動費については適正に取り扱われているという認識でよろしいでしょうか。
445 ◆議事課長(大野孝男) 分科会長、議事課長。
446 ◆分科会長(林田 要) 議事課長。
447 ◆議事課長(大野孝男) そのような認識でございます。
以上でございます。
448 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。
449 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
450 ◆分科会長(林田 要) 岡本分科会員。
451 ◆分科会員(岡本守正) 成果報告書の87ページの議会報発行事業の中で、目の不自由な方に声の議会だよりを発送しているというふうにうたわれておるわけですけれども、何人ぐらいの人が何回ぐらいそれを受けたのか教えていただきたいと思います。
452 ◆議事課長(大野孝男) 分科会長、議事課長。
453 ◆分科会長(林田 要) 議事課長。
454 ◆議事課長(大野孝男) 成果報告書の87ページの議会報発行編集事業のところでございまして、各定例会等、それぞれ年間5回発行しておりまして、紙ベースの議会だよりの作成が終わりましたら、その内容を音読といいますか、声をカセットテープに録音したものを作成いたします。これが大体1時間程度のものになりますが、これを現在5名の方に提供のほうをさせていただいております。
以上であります。
455 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。
(「なし」という者あり)
456 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑もないようですから、1款の質疑を終結いたします。
次に、2款の質疑を行います。
457 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
458 ◆分科会長(林田 要) 岡本分科会員。
459 ◆分科会員(岡本守正) 報告書の89ページの一般管理費の中で総務事務管理事業というのがあるわけですけれども、この中に特別職及び一般職人件費等という、その下に括弧づけで、特別職2人、一般職60人というのがあるんですけれども、この一般職60人のそれぞれの部署をお答えください。
460 ◆経営企画課長(岡崎康浩) 分科会長、経営企画課長。
461 ◆分科会長(林田 要) 経営企画課長。
462 ◆経営企画課長(岡崎康浩) それでは、一般職60人の内訳を申し上げます。総務部長1人、秘書情報課14人、経営企画課15人、行政課12人、地域協働課8人、防災課6人、会計課4人の計60名となっております。
463 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
464 ◆分科会長(林田 要) 岡本分科会員。
465 ◆分科会員(岡本守正) 同じく89ページの行政事務事業推進というところで、法律上の諸問題、27年13件というのがあるわけですけれども、そして、26年度は6件しかなかったんですよね。倍以上ということで、その中身と理由をお答えください。
466 ◆行政課長(遠山隆夫) 分科会長、行政課長。
467 ◆分科会長(林田 要) 行政課長。
468 ◆行政課長(遠山隆夫) 13件の中身につきましては、各課でお答え申し上げます。経営企画課が6件、行政課が2件、下水道課、建築課、土木課、議会、福祉課でそれぞれ1件ずつでございます。
中身につきましては、土地の境界の問題だったり、職員の処分の関係だったり、いろいろでございます。
469 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
470 ◆分科会長(林田 要) 岡本分科会員。
471 ◆分科会員(岡本守正) この中には当然、市民病院のパワハラの問題やなんかでのことも含めて入っておるんでしょうか。
472 ◆行政課長(遠山隆夫) 分科会長、行政課長。
473 ◆分科会長(林田 要) 行政課長。
474 ◆行政課長(遠山隆夫) 今現在、裁判をやっているものについては、ここの件数の中には入ってございません。
475 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
476 ◆分科会長(林田 要) 岡本分科会員。
477 ◆分科会員(岡本守正) そうしますと、過去は入っておったということですね。
ほかに、法律上は非常に問題になっております入札の問題の中の処分についてなんかはどうなんですか。
478 ◆行政課長(遠山隆夫) 分科会長、行政課長。
479 ◆分科会長(林田 要) 行政課長。
480 ◆行政課長(遠山隆夫) 粗雑な工事の対応に対しては御相談させていただいております。
481 ◆副分科会長(鈴木みのり) 分科会長。
482 ◆分科会長(林田 要) 鈴木副分科会長。
483 ◆副分科会長(鈴木みのり) 2款1項の総務管理費の中の9目のところで聞くしかないのであれですけれども、財政管理費ということで、実際には4ページから載っている指標のことで2点お伺いしたいんですが、財政力指数の計算方法として、分子のほうの収入額はいいんですけど、分母のほうの需要額の方式が微妙に毎年毎年操作されて、なかなかうちとしては1を切らせていただけない状況にあるんですけど、ここ、特に今回、分母のほうで式を変えられたところって何かありますかね。
484 ◆行政課長(遠山隆夫) 分科会長、行政課長。
485 ◆分科会長(林田 要) 行政課長。
486 ◆行政課長(遠山隆夫) 財政力指数の分母というと、基準財政需要額のことだと思いますが、これは、合理的かつ妥当な水準における行政を行い、また、施設を維持するための財政需要を一定の方式によって算出した額ということで、それぞれの決算の見込みだとか決算額を国のほうに個別にデータをお渡しした中で碧南市の基準財政需要額というのが決まってきますので、特に碧南市で操作とかいうことはしておりません。
487 ◆副分科会長(鈴木みのり) 分科会長。
488 ◆分科会長(林田 要) 鈴木副分科会長。
489 ◆副分科会長(鈴木みのり) 碧南市じゃなくて国のほうからこれを入れなさいとかいう形で、1を切らせんように切らせんようにという、いっときありましたよね、うちが1.01でいって、今度は0.9幾つになるなんて期待したら分母が変わっちゃって、結果、また1.0に上がってきているというこの現状。国としては当然交付にしたくないわけだから、そういう操作をしてくると思うんだが、その辺で国のほうからこれを入れなさいというような指導が隔年ごとというか何年かにあるとは思うんだけど、今回はありましたかという話です。
490 ◆行政課長(遠山隆夫) 分科会長、行政課長。
491 ◆分科会長(林田 要) 行政課長。
492 ◆行政課長(遠山隆夫) そのような国からの指示はございません。
493 ◆副分科会長(鈴木みのり) 分科会長。
494 ◆分科会長(林田 要) 鈴木副分科会長。
495 ◆副分科会長(鈴木みのり) それともう一点、平成18年から、たまたま私がそのときは監査委員をやっていて、財政再建制度の新しい基準ということで検討が始まって、平成20年からですか、6ページから始まっている赤字比率、連結赤字、実質、あと将来負担、こういう項目が出てきて、この8年、9年ずっとやってきて、そろそろ10年になるわけですけれども、この辺のこの数値を採用した、そろそろ検証するときが来ているのかなと。これによってどういう効果が碧南市にもたらされたのか、あるいはもっと大きくいえば、日本にとって、これをやったことによって救われたところがどれだけあったのか、そろそろ見直しても。はっきり言って、正直余り意味がないと思っているので、また前のように戻してもいいんじゃないのかなと。その意見書を出すのも1つの案かなと思っているので、もし効果があれば別にいいので、その辺、教えていただきたいんですけど。
496 ◆行政課長(遠山隆夫) 分科会長、行政課長。
497 ◆分科会長(林田 要) 行政課長。
498 ◆行政課長(遠山隆夫) 今分科会員が言われたように、財政指標の実質赤字比率等々につきましては、マイナスの場合は公表しないということになっております。その中で、全国的にはほとんどマイナスということですので、これが効果があるかどうかというのは、ちょっと私どもでは判断ができません。
499 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
500 ◆分科会長(林田 要) 岡本分科会員。
501 ◆分科会員(岡本守正) 成果報告書の92ページの姉妹友好都市費ですね。これについて、友好親善交流事業の中に、クロアチア共和国プーラ市との交流を実施しているというふうで終わっております、目的概要のところで。その後のクロアチア共和国プーラ市との関係をまずお答えください。
502 ◆地域協働課長(山本政裕) 分科会長、地域協働課長。
503 ◆分科会長(林田 要) 地域協働課長。
504 ◆地域協働課長(山本政裕) プーラ市との交流につきましては、平成19年の締結以降、児童生徒絵画等交流事業を中心に行ってまいっております。
その中で、提携の5周年に当たります平成24年には、双方の学生の派遣受け入れを行って、その際、市長もプーラのほうへ訪問し、交流を深めております。
なお、最近では、昨年の7月に在クロアチア井出大使が碧南市を訪問されまして、市長や議長など、プーラ市との交流について意見交換をさせていただいております。来年平成29年が、提携10周年という記念の年になります。現在、プーラ市との来年度の交流について調整中でありまして、具体的な内容はまだ決まっておりませんが、何らかの交流を進めるべく準備をしている段階でございます。
以上です。
505 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。
506 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
507 ◆分科会長(林田 要) 岡本分科会員。
508 ◆分科会員(岡本守正) 一番下の(2)エドモンズ市制125周年記念式典訪問ということで、副市長と市議会議長、地域協働課長が訪問されておるんですけれども、どんなような感じで行かれたのか、どういうふうに感じてきたかお答えください。
509 ◆地域協働課長(山本政裕) 分科会長、地域協働課長。
510 ◆分科会長(林田 要) 地域協働課長。
511 ◆地域協働課長(山本政裕) エドモンズ市の125周年の記念式典に対しまして、当時の金原副市長、また鍔本議長、私で出席をさせていただきました。この記念式典の参加のほか、エドモンズ市の記念博物館のオープニングセレモニーやエドモンズ市姉妹都市委員会の支援団体であります芸術委員会の歓迎会、またアーリング市長夫妻との会食、あとエドモンズ市の公共施設の施設見学等を行ってまいりました。参加した3人にとっては、エドモンズ市につきましては、訪問は初めてということで不安と緊張の中の参加でありましたけれども、エドモンズ市の会う方全てが温かく受け入れていただきまして、碧南市の交流の深さを改めて感じる機会となっております。なお、アーリング市長との会食の中で、姉妹都市提携の30周年に当たります平成30年には、碧南市を訪問していただけるという約束をしております。
以上です。
512 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。
513 ◆分科会員(鈴木清貴) 分科会長。
514 ◆分科会長(林田 要) 鈴木分科会員。
515 ◆分科会員(鈴木清貴) 118ページの9、元気ッス!へきなん実施事業でございますが、来年平成29年度が20回目の記念回になるとは思っておりますが、ここのところ非常に盛会に行われてきておるわけですが、塩竈市への支援が常にここ5年ほどついておりますけど、その成果というのはどんなぐあいなんでしょうか。
516 ◆地域協働課長(山本政裕) 分科会長、地域協働課長。
517 ◆分科会長(林田 要) 地域協働課長。
518 ◆地域協働課長(山本政裕) 塩竈市との交流につきましては、職員、または市民レベルで行われておるというふうに認識しております。こちらの駅伝大会につきましても、向こうの職員初め何人かの方々が参加していただいておると、そういう交流を深めておりますし、義援金を送ることが1つのきっかけというわけではないですけれども、こういった気持ちが向こうにつながって、こちらについても返ってきておると、そういうふうに認識しております。
519 ◆分科会員(鈴木清貴) 分科会長。
520 ◆分科会長(林田 要) 鈴木分科会員。
521 ◆分科会員(鈴木清貴) ありがとうございます。
先般の熊本地震に対しての支援というのは、こういうところではまた御検討はされてはおりませんでしょうか。
522 ◆地域協働課長(山本政裕) 分科会長、地域協働課長。
523 ◆分科会長(林田 要) 地域協働課長。
524 ◆地域協働課長(山本政裕) この熊本地震の影響に対して、元気ッス!へきなん市民会議の方々も非常に心も痛めておるということの中で、また塩竈市とは別に義援金というか募金をされまして、この28年度の元気ッス!へきなんにおいては、社会福祉協議会を通じて寄附のほうをさせていただいております。
525 ◆分科会員(鈴木清貴) 分科会長。
526 ◆分科会長(林田 要) 鈴木分科会員。
527 ◆分科会員(鈴木清貴) ありがとうございます。
20回の記念行事に向けての取り組みは何か考えておみえでしょうか。
528 ◆地域協働課長(山本政裕) 分科会長、地域協働課長。
529 ◆分科会長(林田 要) 地域協働課長。
530 ◆地域協働課長(山本政裕) これにつきましても、一般質問の中でも若干お答えをさせていただいたかと思うんですけれども、現在、5月ほどから、19回の元気ッス!へきなんと並行して、20回目の元気ッス!へきなんについてのことについて企画を練っております。まだ具体的にこれだというものは決まっておりません。いろんな案が出ておりまして、それに対して、安全面だとか、交通の面、あと費用の面、いろんな部分において実現可能なものについて、来年度実施していきたいというふうに思っております。
531 ◆分科会員(鈴木清貴) 分科会長。
532 ◆分科会長(林田 要) 鈴木分科会員。
533 ◆分科会員(鈴木清貴) ありがとうございます。
続いて、120ページのきらきらウォーク補助事業についてもちょっとお尋ねしたいんですが、冬の風物詩として碧南のまちを飾っておりますイルミネーション事業で、皆さんに芸文センター周辺を歩いていっていただくというふうな事業でございますが、こちらのほうも来年度20回目となるわけですので、何かまた特別事業をお考えかどうかお聞かせください。
534 ◆地域協働課長(山本政裕) 分科会長、地域協働課長。
535 ◆分科会長(林田 要) 地域協働課長。
536 ◆地域協働課長(山本政裕) まずは今年度、19回目に向かってやっと実行委員会のほうが動き出した段階であります。1回目の実行委員会も今年度はまだ行っておらず、来年の10月に第1回目の実行委員会を行うという予定になっております。そういった中で、来年度、20回に向けてにつきましても、皆様方といろんな意見交換をする中で、中身について決めていきたいというふうに思っております。
537 ◆分科会員(鈴木清貴) 分科会長。
538 ◆分科会長(林田 要) 鈴木分科会員。
539 ◆分科会員(鈴木清貴) ありがとうございます。両事業とも今定着している市民が期待している事業ですので、20回の節目を記念して、何らかの活発な事業になっていただけるように期待しておりますので、よろしくお願いいたします。
540 ◆分科会長(林田 要) 御意見ですね。
ほかにございますか。
541 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
542 ◆分科会長(林田 要) 岡本分科会員。
543 ◆分科会員(岡本守正) 今の関連ですけれども、きらきらウォークは、感覚としては何かえらい縮小されたような感覚でもってここ数年参加させていただいておりますけれども、やはり、ここにも書いてありますように、水門橋から久沓公園というふうになっておりますので、もう少しイルミネーションがあってもいいのではないかというふうに思いますので、その辺はどうお考えなのか。
544 ◆地域協働課長(山本政裕) 分科会長、地域協働課長。
545 ◆分科会長(林田 要) 地域協働課長。
546 ◆地域協働課長(山本政裕) 言われるとおりだというふうに認識をしております。まず、イベントの5会場につきましては、中身自体、かなり充実してきておるというふうに思っておりますので、そこをあといかにつなげていくかというところがポイントになろうかと思っております。そこは実行委員会の皆さんも承知はしておりまして、沿道におられる方、また新川の各団体の方々、そこをいかに取り込んでにぎやかにしていくのかというところがポイントだというふうには思っております。また先ほど言いました10月の実行委員会の中でも、その辺につきましては検討して、何とかそこをつなげられるような形にしていきたいというふうに思っております。
547 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
548 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
549 ◆分科会長(林田 要) 岡本分科会員。
550 ◆分科会員(岡本守正) 水門橋から久沓公園まで、どう人の波をつなげていくのか、やっぱりここが必要だと思いますので、大いに期待をしておりますので、よろしくお願いをいたします。
551 ◆分科会長(林田 要) 御意見ですね。じゃ、続けてお願いします。
552 ◆分科会員(岡本守正) ページ数でいきますと、95ページまで戻ります。
市長も研修事業は非常に充実させていくと、職員に研修をさせて、市民にちゃんと市政そのものを受け入れていただけるようにということがあるとは思いますけれども、この中の特別研修の中で、防火管理講習会と認知サポーター養成研修と庁内BCP職員研修ということですね。ちょっと3つの内容になってしまいますけれども、まず防火管理者、それぞれの施設とかそういうところには必ず管理責任者というのがあるわけですけれども、これを受けられる方はどんな役職のような人が受けられるのか。まずその辺、お答えください。
553 ◆経営企画課長(岡崎康浩) 分科会長、経営企画課長。
554 ◆分科会長(林田 要) 経営企画課長。
555 ◆経営企画課長(岡崎康浩) こちらにつきましては、本庁含め各施設で防火管理者を置くことが必要な施設等につきましては、そちらに勤務する主事以上の職員が受講をしているという状況です。ちなみに、こちらに記載のとおり、平成27年度は9名が防火管理者資格取得講習会を受講しているという状況でございます。
556 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
557 ◆分科会長(林田 要) 岡本分科会員。
558 ◆分科会員(岡本守正) それと、今、認知症の問題が大変世間ではいろいろ取り沙汰されておるわけですけれども、この認知症サポート養成研修というのが大変、半日ということですけれども、32名の方が参加されております。これについて、職員の中でそういうことが市民に対して必要なのか、また、自分の職場内でもそれが必要なのかというふうな感じじゃないかなというふうに私は勝手に思うわけですけど、その辺はどうなんですか。
559 ◆経営企画課長(岡崎康浩) 分科会長、経営企画課長。
560 ◆分科会長(林田 要) 経営企画課長。
561 ◆経営企画課長(岡崎康浩) それでは、こちらの講座が始まった経緯から御説明をさせていただきますと、平成17年度から厚生労働省が、認知症を知り地域をつくる10ヵ年キャンペーンを実施しておりまして、碧南市では平成18年度から、一般市民の方などを対象にこういった養成講座をというものを開催してきたというものです。
その後、市の職員も認知症を正しく理解して、認知症の方のよき理解者となるとともに、認知症あるいはその家族が住みなれた地域で安心して暮らせるまちづくりを目指すために、市の職員も率先して認知症サポーター養成講座を受講することといたしまして、全庁的な取り組みとして、平成25年度から研修として位置づけをさせていただいたものでございます。
562 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
563 ◆分科会長(林田 要) 岡本分科会員。
564 ◆分科会員(岡本守正) その下の庁内BCP職員研修ということで、大変な数の職員の方々が4回にわたって参加されております。927人ということですので。その点は、今後の関係も含めて、これほど多くの人が受けられるという、そういうことについて、全部受けよという形なんですかね。
565 ◆防災課長(永坂智徳) 分科会長、防災課長。
566 ◆分科会長(林田 要) 防災課長。
567 ◆防災課長(永坂智徳)
主要施策成果報告書の100ページをごらんいただきたいと思います。
100ページの最下段に、8項番、業務継続計画策定事業、ここの事業成果の(2)に記載をしてございますけれども、事業継続計画の策定を進めるに当たりまして、市長を筆頭に、全職員を対象に、研修を受けていただいたということでございます。
568 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。
569 ◆副分科会長(鈴木みのり) 分科会長。
570 ◆分科会長(林田 要) 鈴木副分科会長。
571 ◆副分科会長(鈴木みのり) 成果報告書の109ページの入札・契約概要についてお聞きします。最低制限価格に対する落札額のパーセンテージを土木、建設、下水道ぐらいでいいんですけれども、教えてください。
572 ◆行政課長(遠山隆夫) 分科会長、行政課長。
573 ◆分科会長(林田 要) 行政課長。
574 ◆行政課長(遠山隆夫) 工事入札が184件ございました。この入札が最低予定価格に対しての落札率が全体で86.86%でした。
以上です。
575 ◆副分科会長(鈴木みのり) 分科会長。
576 ◆分科会長(林田 要) 鈴木副分科会長。
577 ◆副分科会長(鈴木みのり) 低くても高くてもあれなんですけど、最低制限価格自体を、これは市長にお願いになってしまいますけれども、また何とか県並みという形で少しずつ少しずつ、あるいは県以上の価格になるように、これは要望としてお願いしておきます。
続いて、同じ成果報告書の116ページの(3)、一番上のところの伏見屋パトロール隊の10万円なんですけれども、パトロール隊の研修が今ふえていまして、ことしからまたたくさん活動していくので、それがこの補助事業の10万円という意味合いなのかなと思うんですが、後ろの125ページのほうに、同じまちの安全推進のほうで1,100万円の、この決算額の中にも、(4)でもそうですけど、防犯パトロール事業というのがあるんですが、まずはここの関係性と、伏見屋パトロール隊の10万円は何に使った10万円なのかということと、(4)の防犯パトロール事業の金額、それぞれのを教えてください。
578 ◆地域協働課長(山本政裕) 分科会長、地域協働課長。
579 ◆分科会長(林田 要) 地域協働課長。
580 ◆地域協働課長(山本政裕) まず、125ページにあります、防犯パトロール事業の委託料につきましては、ユーアイ警備という警備会社のほうに369万円余で契約をさせていただいております。これにつきましては、青パトによる防犯パトロール事業なんですけれども、警備会社に委託ということで、午後10時から午前4時まで市内全域を青パトで巡回するパトロールということであります。
最初に言われました116ページ、こちらのほうの市民公益活動活性化補助事業にある伏見屋のパトロール隊につきましては、町内会組織とは独立して、平成27年度には会の規約もつくって、伏見屋地区に限定せず、日進地区にまで巡回するということから、市民公益活動の補助事業の初動期活動支援に該当するとして、10万円を補助させていただいております。今年度から名称も日進地区パトロール隊と改称しまして、日進地区と限らず、鷲塚学区まで活動を広げていただいております。
以上です。
581 ◆副分科会長(鈴木みのり) 分科会長。
582 ◆分科会長(林田 要) 鈴木副分科会長。
583 ◆副分科会長(鈴木みのり) 今最後言われたことを聞いているんですけれども、日進じゃなくて旭という形で今度から回るということで我々も講習を受けて、これからやっていくものですから、来年度、同じようにこういう初動期の10万円が引き続きいただけるという認識でいいですかね。
584 ◆地域協働課長(山本政裕) 分科会長、地域協働課長。
585 ◆分科会長(林田 要) 地域協働課長。
586 ◆地域協働課長(山本政裕) ことしの6月議会におきましての補正予算で、青色防犯パトロール車の維持管理費補助金というものができました。よって、今年度につきましては、この市民公益活動活性化補助事業の申請はしておらず、維持管理費補助金、こちらのほうの20万円を申請していただいております。
587 ◆副分科会長(鈴木みのり) 分科会長。
588 ◆分科会長(林田 要) 鈴木副分科会長。
589 ◆副分科会長(鈴木みのり) ありがとうございます。
じゃ、2款ということで、もう一件だけ。124ページの最上段で、先ほども55%の補助事業で言っていただけたんですけれども、要するに、このカラー舗装というのは、これから時代とともにふえることなんですけれども、その流れ、要するに随時受け付けをやっているのか、年に何回と締め切りがあってこれを申請していくのかということと、上限件数があるのか、上限金額の枠があるのか、その辺、例えば僕らも頼まれたときに、アドバイスを町内会長さんに言うときに、請願を出して、陳情を出してというときに、それを知らないと言えないので、その流れを教えてください。
590 ◆地域協働課長(山本政裕) 分科会長、地域協働課長。
591 ◆分科会長(林田 要) 地域協働課長。
592 ◆地域協働課長(山本政裕) カラー舗装工事につきましては、平成22年度より交通安全基金の充当事業として実施をしております。平成27年度までにつきましては、31ヵ所の整備を行ったところでございます。
工事施工場所の選定につきましては、ここ数年間の人身事故の発生状況を勘案して、警察と執行委任いたします土木課と協議する中で、予算の範囲内で決めさせていただいております。
危険交差点のカラー舗装工事については、当初計画しておった箇所の工事はおおむね終了したということで、今後はその発生状況を確認しつつ、危険交差点のカラー舗装化を順次進めていくということで、薄くなった箇所の再塗装のほうをやっていくという予定であります。
平成28年度より、ですから、昨年度まで700万円の予算だったんですけれども、平成28年度当初予算は350万円ということで半額になっております。
今後も危険な交差点につきましては、警察等と協議する中で整備をさせていただくということでありまして、時期については、県の補助をもらえるということであれば、年度当初に翌年の工事箇所について決めていくという、そういうスケジュールになっていこうかと思っています。
593 ◆副分科会長(鈴木みのり) 分科会長。
594 ◆分科会長(林田 要) 鈴木副分科会長。
595 ◆副分科会長(鈴木みのり) ですから、さっき言った55%の県の補助は継続はするんですよね。
596 ◆地域協働課長(山本政裕) 分科会長、地域協働課長。
597 ◆分科会長(林田 要) 地域協働課長。
598 ◆地域協働課長(山本政裕) これがカラー舗装の工事の全体の費用として100万円以上はないと、最低限なんですけれども、その補助対象にはならないということもあるもんですから、その辺の金額的なことがクリアされれば補助の申請をしていくというものであります。
599 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。
600 ◆分科会員(鈴木良和) 分科会長。
601 ◆分科会長(林田 要) 鈴木分科会員。
602 ◆分科会員(鈴木良和) 2款か9款か、ちょっとクエスチョンマークなんですけれど、2款ということで、ちょっと言わせていただきます。
姉妹友好都市費なんですけれど、過去に由仁町と消防団の交流があったと思うんですけれど、いつなくなったかと、それから、今後消防団との交流があるかないかお聞きします。
603 ◆地域協働課長(山本政裕) 分科会長、地域協働課長。
604 ◆分科会長(林田 要) 地域協働課長。
605 ◆地域協働課長(山本政裕) 済みません。私の承知しておる中では、消防団の交流ということについては記憶というか、資料が今は手持ちとしてはない状況であります。
現在の由仁町の交流としましては、ムカデ大会のときに、こちらの市の執行部等、また協会の方々で出かけておりますし、また、ふれあいフェスティバルには向こうの方々が来ていただいて、ブースの中で物産展をやっていただいておるというのが現状の交流の状態なんです。消防団の方々の交流というところまでは、今は承知しておりませんので、申しわけございません。
606 ◆防災課長(永坂智徳) 分科会長、防災課長。
607 ◆分科会長(林田 要) 防災課長。
608 ◆防災課長(永坂智徳) 由仁町ではございませんけれども、27年度、塩竈市の消防団の団長が碧南市の消防団のほうへ講師として派遣していただいた経緯はあります。また、今年度の消防団の幹部研修では、逆に碧南市の消防団員の幹部の方が塩竈市のほうに行かれるということの中で交流を深めております。
609 ◆分科会長(林田 要) よろしいですか。
610 ◆分科会員(杉浦文俊) 分科会長。
611 ◆分科会長(林田 要) 杉浦分科会員。
612 ◆分科会員(杉浦文俊) 101ページの1項6目の広報広聴費のところなんですが、また今月末からC・S地区ミーティング等が開始されると思うんですが、それぞれ御意見が出て、ここに意見の件数が載っているんですけれども、その結果、効果として反映された件数というのは何件ぐらいあるのかお聞かせください。
613 ◆秘書情報課長(小杉 充) 分科会長、秘書情報課長。
614 ◆分科会長(林田 要) 秘書情報課長。
615 ◆秘書情報課長(小杉 充) こちらのほうに件数がそれぞれ載っておりますが、これにつきましては各所管で対応しておりますので、実際に実現したかどうかというのはちょっと把握はしておりませんので、よろしくお願いいたします。
616 ◆分科会員(杉浦文俊) 分科会長。
617 ◆分科会長(林田 要) 杉浦分科会員。
618 ◆分科会員(杉浦文俊) ありがとうございます。
では、ちょっと確認の意味を含めてなんですけれども、御意見、C・S地区ミーティング、また、市長の手紙ということで御意見をいただいたところに関して、今後市政に目を向けていただくためにも、意見、要望に対する回答などはそれぞれ所管等で行っているのでしょうか。また、その方法として教えていただきたいです。
619 ◆秘書情報課長(小杉 充) 分科会長、秘書情報課長。
620 ◆分科会長(林田 要) 秘書情報課長。
621 ◆秘書情報課長(小杉 充) 先ほども申し上げましたとおり、C・S地区ミーティングにつきましては、各所管の部長が出席をしております関係上、それぞれの所管には話が行きまして、対応しておるというものでございます。
あとは、市長への手紙につきましても、秘書情報課で一応受け取ります。それから各所管のほうにその手紙はお渡しをして、担当者、部長までの決裁などを受けまして、それで対応しておるということでございますので、対応できるものについては対応しておるということで御理解いただきたいと思います。
以上です。
622 ◆分科会員(杉浦文俊) 分科会長。
623 ◆分科会長(林田 要) 杉浦分科会員。
624 ◆分科会員(杉浦文俊) では、もし対応できなかったものについてはそこでとまってしまわないように、もし何らかの回答が出ていればいいんですけど、もしそうなってないようであればぜひよろしくお願いします、御要望として。
625 ◆分科会長(林田 要) 御意見ですね。
626 ◆副市長(松井高善) 分科会長、副市長。
627 ◆分科会長(林田 要) 副市長。
628 ◆副市長(松井高善) C・S地区ミーティングにおきまして、先ほど申し上げましたけれども、担当部長が全て出ておりまして、当日、御質問、御要望をいただいた段階で、回答できるものについてはその場で御回答はほとんどしております。現場が確認しないとできないようなものについては後日確認して、内容が必ずできるかどうかというのは非常に問題があるんですけれども、それは別といたしまして、少なくとも回答は100%しておるというふうに理解しておりますけれども。よろしくお願いします。
629 ◆分科会員(杉浦文俊) 分科会長。
630 ◆分科会長(林田 要) 杉浦分科会員。
631 ◆分科会員(杉浦文俊) ありがとうございました。安心しました。
632 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
633 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
634 ◆分科会長(林田 要) 岡本分科会員。
635 ◆分科会員(岡本守正) 市長の手紙についての関連です。101ページの中の市長への手紙というところで、産業・観光・公共交通というのが13件というふうになっておりまして、それからその他16件になっておりますけれども、その他、全くばらばらじゃないかなというふうに思いますけれども、それぞれこの重立ったものを教えていただきたいなというふうに思います。
636 ◆秘書情報課長(小杉 充) 分科会長、秘書情報課長。
637 ◆分科会長(林田 要) 秘書情報課長。
638 ◆秘書情報課長(小杉 充) それでは、それぞれ重立ったことで申し上げます。
まず、産業・観光・公共交通の関係ですが、まず景気対策というのが1つございます。あとは、マスコットキャラクター、しょうぶーについてということと、あとは、PR動画に出演していただきました永島聖羅さんの関係とか、そういうことが産業・観光・公共交通の重立ったものでございます。
あと、その他でございますが、市長のはなしということと、ちょっと内容は把握しておりませんが、あとは28年の元気ッス!についてだとか、北方領土国民運動だとか、その辺のことがその他ということで挙がっております。
以上です。
639 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
640 ◆分科会長(林田 要) 岡本分科会員。
641 ◆分科会員(岡本守正) どうもありがとうございました。
ちょっと前に戻りたいというふうに思います。
95ページの派遣研修というところで、新しく入ってきたというふうに思うんですけれども、自治大学(第1部・第2部特別課程)というのがあるんですけれども、これについて詳細をお願いいたします。
642 ◆経営企画課長(岡崎康浩) 分科会長、経営企画課長。
643 ◆分科会長(林田 要) 経営企画課長。
644 ◆経営企画課長(岡崎康浩) この1部・2部特別課程につきましては、地方公務員の女性幹部養成支援プログラムとして位置づけられている研修でございます。地方公共団体の女性職員向けの幹部養成のための研修ということで、碧南市からは平成27年度に初めて1名を派遣しております。
ちなみに、都道府県あるいは市町村の係長相当以上の職員を対象に、内容としましては、eラーニングによります地方自治制度、それから地方公務員制度、それから地方財政制度などの事前学習と、それから宿泊研修ということで、実際に自治大学のほうに赴きまして、総合教育科目あるいは地方行財政制度、公共政策論などなど、約3週間にわたって学んできたというものでございます。
645 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。
646 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
647 ◆分科会長(林田 要) 岡本分科会員。
648 ◆分科会員(岡本守正) どうもありがとうございました。これで女性幹部が出て、今でもみえますけど、多く出てくるのではないかというふうに思います。
それと、96ページの職員健康管理事業ということで、(10)職員メンタルヘルスカウンセリングというのがありまして、38人の方が受けられておるわけです。これについて、内訳みたいな感じで教えていただきたいなというふうに思います。実際それが必要な人と、それから幹部みたいな人がなっていくときに見回して言うことができるような、そういう部分もあるのではないかというふうに思いますので、その辺、教えていただきたいなと思います。
649 ◆経営企画課長(岡崎康浩) 分科会長、経営企画課長。
650 ◆分科会長(林田 要) 経営企画課長。
651 ◆経営企画課長(岡崎康浩) それでは、まず、延べ人数38名の内訳を申し上げます。人事のほうからカウンセリングを受けたほうがいいであろうということ、これは病気あるいはメンタルで不調だというふうに感じている者ということで延べ8名でございました。それから、自主的にカウンセリングを受けるという方が7名おりました。それから、新規採用職員につきまして、学生から社会人になって、非常に不安な日々を過ごすこともあろうかということで、これはメンタルのそういった不調があるなしにかかわらず、新規職員は今回23名ということで受けたということが延べ38名の内訳でございます。
652 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
653 ◆分科会長(林田 要) 岡本分科会員。
654 ◆分科会員(岡本守正) どうもありがとうございました。
99ページの企画費の中の5節ですか、
ふるさと応援寄附金事業というところで、ここに表が出ておるわけですけれども、これのふるさと応援寄附者、碧南市内、それから県内、県外ということで、寄附者が何件あったか教えていただきたいのと、金額もついでに教えてください。
655 ◆経営企画課長(岡崎康浩) 分科会長、経営企画課長。
656 ◆分科会長(林田 要) 経営企画課長。
657 ◆経営企画課長(岡崎康浩) それでは、平成27年度に御寄附をいただいた内訳を件数と金額ということで申し上げます。碧南市内の住民の方ということで、件数は378件、金額が1,006万円でございました。それから、碧南市を除いて県内ということでいただいたのが5,516件、金額でいきますと9,197万4,001円でございます。それから、県外ということで3万7,512件、金額が5億2,894万202円ということになっております。
658 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。
659 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
660 ◆分科会長(林田 要) 岡本分科会員。
661 ◆分科会員(岡本守正) どうもありがとうございます。
それと、102ページ、「龍が護る街」ということで、定住促進プロモーション事業の中で、下のほうに、半年で約2万4,000回の視聴をいただいたということで、動画のことですけれども、これ、市内と市外と分けることができますかね。
662 ◆秘書情報課長(小杉 充) 分科会長、秘書情報課長。
663 ◆分科会長(林田 要) 秘書情報課長。
664 ◆秘書情報課長(小杉 充) きょう現在の視聴回数といたしましては、2万8,746回でございます。
それで、御質問の市内、市外の人数を分けられるかということですが、これにつきましては、申しわけございません、把握はできませんということでよろしくお願いいたします。しかし、市外からの方から動画を見ましたとかのメールだとか、あとは出演者であります方のブログの内容から、市外の方も多数ごらんになっていただいているものと推測はされるということでよろしくお願いいたします。
665 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
666 ◆分科会長(林田 要) 岡本分科会員。
667 ◆分科会員(岡本守正) どうもありがとうございました。
108ページに移ります。
10目の財産管理費についての中で、検査概要の中で、2)中間検査というところで70件というのがございます。26年度は42件ということで、たくさんふえたということですけれども、この内容、どんなような仕事の中の中間検査かというとこら辺が知りたいわけです。
668 ◆行政課長(遠山隆夫) 分科会長、行政課長。
669 ◆分科会長(林田 要) 行政課長。
670 ◆行政課長(遠山隆夫) まず、中間検査をしている内容につきましては、例えばコンクリートを打つときの鉄筋の検査だったり、足場を撤去する前に検査しなければ、撤去しちゃってからでは検査できないという部分だったり、部分供用開始に伴うそこの場での検査等がございます。
工事の内容ですが、例えば南中学校の校舎の改築事業ですと、1つの工事について9件の中間検査をしております。そのほかには、例えば中学校の柔剣道場のつり天井の工事等々がございます。
以上です。
671 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。
672 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
673 ◆分科会長(林田 要) 岡本分科会員。
674 ◆分科会員(岡本守正) 113ページで、11目の(4)の市民活動総合補償制度44万7,600円ですけど、保険にかかわった事故が6件ということですけれども、26年は2件ということで3倍になったということで、その辺の内容などを教えていただきたい。
675 ◆地域協働課長(山本政裕) 分科会長、地域協働課長。
676 ◆分科会長(林田 要) 地域協働課長。
677 ◆地域協働課長(山本政裕) 市民活動総合補償の対象となりました、全部で7件の事故について御報告をさせていただきます。傷害保険適用が6件で、賠償保険適用が1件となっております。
傷害保険の6件につきましては、地区での清掃活動などの行事における骨折やけが、捻挫などで、全て通院補償の1日2,000円に通院日数を乗じた金額が支払われております。多い方で35日分ということで7万円、少ない方で2日分の4,000円となっております。なお、うち1件は請求手続が済んでいないことから、支払いのほうも済んでいないという状況であります。
また、賠償保険の1件は、芸術文化ホールで開催されました新川公民館の芸能発表会において、演奏機材の搬入中に誤ってガラスを破損したというケースで、修理代に9万7,750円かかっておるということでございます。
以上です。
678 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。
679 ◆副分科会長(鈴木みのり) 分科会長。
680 ◆分科会長(林田 要) 鈴木副分科会長。
681 ◆副分科会長(鈴木みのり) 細かいのを聞いていきます。
129ページの表の下から2つ目の日曜市役所なんですけど、前回この部会で報告があったときの数と大幅に違うんだけど。起算のところが年度が違うのかどういうことなのか、ここでは5,060だけど、部会では市民課関係分で4,557件ということになっているんですけど、どちらが正しいのか。それとも起算の年度が違うからこういうことなのか。教えてください。
682 ◆市民課長(中根雄介) 分科会長、市民課長。
683 ◆分科会長(林田 要) 市民課長。
684 ◆市民課長(中根雄介) 集計方法の差により差が出ておりますので、両方とも正しい数字になっております。
685 ◆副分科会長(鈴木みのり) 分科会長。
686 ◆分科会長(林田 要) 鈴木副分科会長。
687 ◆副分科会長(鈴木みのり) 税務課は外して、両方とも市民課分という報告だったんですね。これもあえて文字で市民課分と書いてあるんだけど、どういうふうに計算が違うんですか。
688 ◆市民課長(中根雄介) 分科会長、市民課長。
689 ◆分科会長(林田 要) 市民課長。
690 ◆市民課長(中根雄介) 今、部会のときの数字がどの数字か把握できていないんですが、ここにあります5,060件が間違い。済みません。ことしになって、9月11日に集計漏れがわかりまして、5,065件ということです。修正ください。
691 ◆副分科会長(鈴木みのり) 分科会長。
692 ◆分科会長(林田 要) 鈴木副分科会長。
693 ◆副分科会長(鈴木みのり) ということは、やっぱり部会で報告のあった数字は間違いだったということですね。
694 ◆市民課長(中根雄介) 分科会長、市民課長。
695 ◆分科会長(林田 要) 市民課長。
696 ◆市民課長(中根雄介) 5,065件が正しい数字です。
697 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。
698 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
699 ◆分科会長(林田 要) 岡本分科会員。
700 ◆分科会員(岡本守正) ちょっと戻りますけれども、113ページのへきなん自転車散歩というのが21万円と出ております。このときに、途中で臨海公園に行こうということで行って、ちょうどそのときにこういうそれを行ってみえるそういう方々と自転車等のすれ違いもありました。この自転車散歩というのは、全く新しい取り組みだというふうに思います。この取り組みの内容がもう少し知りたくて質問いたしました。
701 ◆地域協働課長(山本政裕) 分科会長、地域協働課長。
702 ◆分科会長(林田 要) 地域協働課長。
703 ◆地域協働課長(山本政裕) このへきなん自転車散歩でありますけれども、平成27年度が第1回目ということでございます。市内外から参加者を募りまして、自転車で明石公園、大浜のてらまち、あおいパーク、たんトピア、応仁寺、無我苑など、市内を一巡するということで、碧南市の文化、産業や特産品に触れていただき、碧南市のよさを知っていただくという、そういうイベントでございます。11月28日の土曜日に、11団体が実行委員会を組織しまして、59名の参加者を得て開催されております。
以上です。
704 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
705 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
706 ◆分科会長(林田 要) 岡本分科会員。
707 ◆分科会員(岡本守正) 115ページの市民活動支援事業委託というところ、1,800万円使われておるんですけど、市民活動センター指定管理の中で使われておるんですけど、実際の人員の数とそれぞれどんなところにどういうふうに配置されるか、こういう形でこういうことを教えていただきたいなと思います。
708 ◆地域協働課長(山本政裕) 分科会長、地域協働課長。
709 ◆分科会長(林田 要) 地域協働課長。
710 ◆地域協働課長(山本政裕) 市民活動センターの人員配置につきましては、碧南市市民活動センターの指定管理者の業務仕様書という中で取り決められております。事業責任者を1名選任しまして、常時2名以上のスタッフを配置するということとなっております。
以上です。
711 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。
712 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
713 ◆分科会長(林田 要) 岡本分科会員。
714 ◆分科会員(岡本守正) そうしますと、相談が待ちという形になっておると思うんですね。そこにはいろんな形で相談、利用者も相談件数、マッチングという形で、利用が大変多いということですね。それぞれが1プラス2名以上という形で、この中でこなしてみえるとは思うんですけど、その辺はどうなんですかね。
715 ◆地域協働課長(山本政裕) 分科会長、地域協働課長。
716 ◆分科会長(林田 要) 地域協働課長。
717 ◆地域協働課長(山本政裕) そうですね。相談件数、マッチング件数ということで506件、148件ということで、あくまでこれ、年間の件数でありますので、常時二、三名おれば対応できるというふうに思っております。
718 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。
719 ◆分科会員(鈴木清貴) 分科会長。
720 ◆分科会長(林田 要) 鈴木分科会員。
721 ◆分科会員(鈴木清貴) 114ページの1項の4、コミュニティ助成事業でございますが、購入物品として、旭地区が240万円、中央地区ゼロ円で、申請したが不採択となりましたということで、これ、取り下げられたんじゃなくて、不採択ということは、何か理由があったんでしょうか。
722 ◆地域協働課長(山本政裕) 分科会長、地域協働課長。
723 ◆分科会長(林田 要) 地域協働課長。
724 ◆地域協働課長(山本政裕) このコミュニティ助成につきましては、例年2地区採択していただいておった経緯がありますけれども、この平成27年度につきましては、1地区のみの採択ということの結果になっております。その原因につきましては、一般財団法人自治総合センターがこの実施者になるんですけれども、愛知県のほうが実際は取りまとめのほうを行っております。その担当者のほうに確認したところ、宝くじの売り上げが減少した、また、実際の普及事業費が減額になったというところ、また、県内の申請の市町村数が今まで以上にふえたというところがあって、碧南市だけでなく、ほかの市も1地区採択というところが多かったというふうに聞いております。
725 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
726 ◆分科会長(林田 要) 岡本分科会員。
727 ◆分科会員(岡本守正) 116ページの市民公益活動活性化補助事業というところで、碧南おもちゃ病院というのが4万9,000円ということでついておられるわけですけれども、この活動場所とか活動の日ということで教えていただきたいです。
728 ◆地域協働課長(山本政裕) 分科会長、地域協働課長。
729 ◆分科会長(林田 要) 地域協働課長。
730 ◆地域協働課長(山本政裕) 碧南おもちゃ病院の活動内容ですけれども、おもちゃの修理を通じて物を大切にする心を育てるということを目的に、月2回程度なんですけれども、第1・第2土曜日に東部市民プラザが中心になって実施をされております。子供たちのおもちゃを、その場で修理できるものは修理する、できないものは一旦預かりをして修理していただいておるというものです。修理は原則無料なんですけれども、部品の交換が必要な場合は実費をいただくという、そういうふうな形になっております。
731 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。
732 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
733 ◆分科会長(林田 要) 岡本分科会員。
734 ◆分科会員(岡本守正) 122ページの交通安全協会補助事業というところで、毎年と思いますけれども、西端小学校の生徒さんが全国大会に行かれておるという感じですけれども、ほかの地区についてはこういう事業というのは行われておるのかどうか、まず1点お聞きしたいんですけど。
735 ◆地域協働課長(山本政裕) 分科会長、地域協働課長。
736 ◆分科会長(林田 要) 地域協働課長。
737 ◆地域協働課長(山本政裕) 交通安全子ども自転車愛知県大会では、西端小学校は今年度も含めて13連覇という成績を残しております。この大会なんですけれども、交通安全協会と警察の主催で昭和41年から始まっておって、各警察署の管内で1チームを選出するということになっております。県で優勝しますと全国大会へ、愛知県代表ということでつながる大会でもあるということなんですけれども、始まった当初の記録というものが全く残っていない状況でありまして、交通安全協会の碧南支部の方々に聞いてみますと、30年ほど前には高浜市との予選会も開催しておったということで、碧南警察署管内の代表を決めておったというところであります。その予選会には、大浜や日進小学校も出場をしていたというようで、日進小学校が代表になったという経緯もあるようでございます。その後、学校の担任の先生や地域の指導者、また安協の指導員の方々の協力などで、20年ほど前からはずーっと西端小学校のほうがそういったバックアップ体制が整ったということもあって、ほかの学校のクラブがなくなってしまったということで、予選会も開催することなく、西端小学校が出ていたという、そういう経緯のようであります。
以上です。
738 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
739 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
740 ◆分科会長(林田 要) 岡本分科会員。
741 ◆分科会員(岡本守正) 128ページの戸籍住民基本台帳のところでちょっとお聞きしたいんですけど、今マイナンバーカードということで進められておるわけですけれども、J─LISにお金がそのまま行くということをお聞きしたんですけれども、実際この碧南市において、申請者と交付者、まずそれぞれの数を教えてください。
742 ◆市民課長(中根雄介) 分科会長、市民課長。
743 ◆分科会長(林田 要) 市民課長。
744 ◆市民課長(中根雄介) マイナンバーカードの交付につきましては、ことしの2月から碧南市では始まっています。今回の
主要施策成果報告書ではちょっと記載がないんですが、次回から載せさせていただきます。
8月31日現在のマイナンバーカードの件数をお話しします。
まず、申請件数ですが、住民の方がJ─LISに申請した数が、8月31日現在4,759件、全市民の割合としては6.6%が申請されております。
あと、交付枚数が3,139枚、率として4.4%になります。
745 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。
よろしいですか。
(「なし」という者あり)
746 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑もないようですから、2款の質疑を終結いたします。
この際、暫時休憩といたします。
(午後 3時 3分 休憩)
───────────────────・・───────────────────
(午後 3時 15分 再開)
747 ◆分科会長(林田 要) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
次に、4款の質疑を行います。
ございませんでしょうか。
748 ◆副分科会長(鈴木みのり) 分科会長。
749 ◆分科会長(林田 要) 鈴木副分科会長。
750 ◆副分科会長(鈴木みのり) 成果報告の210ページの2目病院費のことについて何点かお聞きしたいと思います。なかなかこれだけのソフト事業の中で、予算現額と決算現額がこれだけぴたっと千円単位まで合うというのは非常に珍しいという感じはするんですけれども、どうしてこれだけきれいに数字を合わせてきたのかということがまず1点。
そして、もう一つ、本会議のほうでも説明があった累積欠損の56億3,300万円余の話がありましたけれども、毎回私は一般質問でもやるし、こういうところでも聞かせてもらうので、昭和63年の開設からの病院事業会計の負担金事業、出資金事業、繰り出しの。その累積合計、これをまず2つお答えください。
751 ◆行政課長(遠山隆夫) 分科会長、行政課長。
752 ◆分科会長(林田 要) 行政課長。
753 ◆行政課長(遠山隆夫) 病院事業会計繰出事業の内訳の予算現額と決算額が同額だということですが、これは、病院から明細を出されて、その同額を出しているという、予算に基づいて出しているので決算額が一緒だということでございます。
累積ですが、済みません、資料を持ち合わせておりません。
754 ◆副分科会長(鈴木みのり) 分科会長。
755 ◆分科会長(林田 要) 鈴木副分科会長。
756 ◆副分科会長(鈴木みのり) またどこかの機会で27年間の累積を教えていただいて。
決して、私は市民病院が黒字になってほしいとかというふうには思っていません。こういう公共的なものに関しては、どうしても赤字はつきものでしようがないです。だけど、やっぱり最初からもう歳入という形であぐらをかくわけじゃなくて、謙虚にその辺は考えてやってもらいたいし、各議員もそういうつもりでいてほしい。監査委員からのこのいろいろなむすびに関してもなかなか厳しいことが書いてありますので、そういうつもりで今ちょっと聞かせていただいたので、そこはまた後日、何らかの方法で累積は教えてください。
引き続き、済みません、また2つなんですけど。
まず1つ目なんですけれども、うちの場合、地方の公営企業法の中の、恐らくですけど、違ったら違うでいいんですけど、公営企業法の財務的な一部適用がされていると思うんですけれども、今は時代の流れだとか、将来この市民病院を単独で監査する意味においても、地方公営企業法の全部適用というのが本来目指すところではないのかなというふうに思うんですけれども、現状と将来性の、ことしと、まずお聞かせください。
757 ◆総務部長(金沢宏治) 分科会長、総務部長。
758 ◆分科会長(林田 要) 総務部長。
759 ◆総務部長(金沢宏治) おっしゃるとおり、病院については財務適用ということで、水道が全部適用という企業会計をやっておりますが、全部適用にすると、職員の管理から全て病院がやっていくということで、なかなか荷が重いというような理由で今までやってきたということは聞いております。ただ、おっしゃるとおり、これから独立していく場合に、一部適用だけでいいかという議論は今後出てこようかと思いますが、今までの流れとしてはそういう流れできておるということは承知しております。
以上です。
760 ◆副分科会長(鈴木みのり) 分科会長。
761 ◆分科会長(林田 要) 鈴木副分科会長。
762 ◆副分科会長(鈴木みのり) 今言ったとおり、病院事業というのは、全国639の公営病院が、これの中の動きだとして、全部適用の動きに今どんどん移行しつつある中で、やはり当市のほうもそろそろそういうことを考えて、別に、最終的に独立しなくてもいいんですけど、本当に改善していくのであれば、そのような気構えを持って、人事から何から任せろというぐらいのことで向かっていってほしいということで、何とか全部適用のほうを病院に関しても考えていただきたいということが要望の1つと。
最後の質問といたしましては、ことし、4月1日、総務省のほうから出てきた、公立病院に係る財政措置の取扱いについての一部改正についての通知が出ましたよね。これは、地域の元気創造プラットフォームシステムを使うことによって、うちにもしかして千載一遇のチャンスが来たのかなと。不採算地区病院に対する交付措置というのが出るんですけど、新規で。これってチャンスですかね。うちは、やっぱり不交付団体というと、これももらえないということなんですかね。
763 ◆行政課長(遠山隆夫) 分科会長、行政課長。
764 ◆分科会長(林田 要) 行政課長。
765 ◆行政課長(遠山隆夫) 申しわけありません。今言われたものについては、内容を承知しておりません。
766 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。
767 ◆副分科会長(鈴木みのり) 分科会長。
768 ◆分科会長(林田 要) 鈴木副分科会長。
769 ◆副分科会長(鈴木みのり) やっぱり、これだけの赤字を持っている病院で、少しでももらえる、皆さん、職員の方だってメニューバーをいっぱいいつも見て、何かもらえないかと一生懸命勉強されているわけだから、これだけ大きなニュースなわけだから、知らないということ自体はいかがなものかと。やっぱりちゃんと謙虚に勉強していただいて、当市がそういうものがもらえるのであればもらって、手助けにすればいい。だめならだめでしようがないんですけど、知らないということはちょっとまずいと思うので、済みませんけど、その辺、勉強していただけるようによろしくお願いいたします。
770 ◆分科会長(林田 要) 御意見ですね。
ほかにございませんか。
よろしいですか。
(「なし」という者あり)
771 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑もないようですから、4款の質疑を終結いたします。
次に、9款の質疑を行います。
質疑はございませんか。
772 ◆副分科会長(鈴木みのり) 分科会長。
773 ◆分科会長(林田 要) 鈴木副分科会長。
774 ◆副分科会長(鈴木みのり) 289ページの消防費のことなんですけれども、表が2つあって、(1)の指標のほうの負担割合のことなんですけれども、面積割ですよね、37.17。私たちはばかの一つ覚えで35.86ということで、いつも国勢調査の数字を基本にしてやると。私の素人計算だから、ちょこちょこと計算してみたら、160万円ぐらいは負担が安くなりそうな計算なんだけど、どうしてもこの航空写真の37.17、これを使わなくちゃいけないのか。せっかくだから、これ、交渉事で、5市で決めることなんだから、国勢調査の数値を基準に計算してくれというふうに交渉すらできないんでしょうか。
775 ◆防災課長(永坂智徳) 分科会長、防災課長。
776 ◆分科会長(林田 要) 防災課長。
777 ◆防災課長(永坂智徳) 今の御指摘の部分ですけれども、ここについては国土地理院の数字でもってという形で話し合いがついています。
778 ◆副分科会長(鈴木みのり) 分科会長。
779 ◆分科会長(林田 要) 鈴木副分科会長。
780 ◆副分科会長(鈴木みのり) だから、国土地理院に規定するという、そういう文言で決まったという意味合いでいいんでしょうか。
781 ◆防災課長(永坂智徳) 分科会長、防災課長。
782 ◆分科会長(林田 要) 防災課長。
783 ◆防災課長(永坂智徳) 今御指摘の部分についても交渉した結果、あそこに落ちついているということで御理解いただきたいと思います。
784 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
785 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
786 ◆分科会長(林田 要) 岡本分科会員。
787 ◆分科会員(岡本守正) 289ページの今の部分と若干この分担金とのかかわり合いが深いわけですけれども、2の衣浦東部広域連合分担金繰出事業のところ、消火栓や貯水槽の整備及び維持管理等に伴う分担金ということですけれども、まず碧南の消火栓、それと貯水槽、何件あるか教えていただきたいと思います。
788 ◆防災課長(永坂智徳) 分科会長、防災課長。
789 ◆分科会長(林田 要) 防災課長。
790 ◆防災課長(永坂智徳) 市内に消火栓は1,407ヵ所、貯水槽は138ヵ所ございます。
791 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
792 ◆分科会長(林田 要) 岡本分科会員。
793 ◆分科会員(岡本守正) 貯水槽にしても、消火栓にしても、碧南については、数的にはよそとの比較はされたことがありますか。
794 ◆防災課長(永坂智徳) 分科会長、防災課長。
795 ◆分科会長(林田 要) 防災課長。
796 ◆防災課長(永坂智徳) 基本的に消火栓が他市に比べて著しく少ないという認識はしておりません。
797 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
798 ◆分科会員(鈴木良和) 分科会長。
799 ◆分科会長(林田 要) 鈴木分科会員。
800 ◆分科会員(鈴木良和) 消防団と予備隊のほうなんですけれど、今からもっと豪雨等、警戒する方面が多くなると思うんですけれど、そういう方面に対しての、今よりか予算のほうは上げていくというんですかね。そういうふうな考えはあるかどうかお願いします。
801 ◆防災課長(永坂智徳) 分科会長、防災課長。
802 ◆分科会長(林田 要) 防災課長。
803 ◆防災課長(永坂智徳) 今言われた水防警戒等、また訓練に出動していただくときに支払います出動手当につきましては、1回当たり1,800円でございますけれども、これが平成28年度から3,500円に引き上げております。
804 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
805 ◆分科会員(鈴木良和) 分科会長。
806 ◆分科会長(林田 要) 鈴木分科会員。
807 ◆分科会員(鈴木良和) 293ページなんですけれど、10番の防災の家の関係なんですけれど、27年度は何家族入られたのと、現在建っている家は、築何年ぐらいということを教えてください。
808 ◆防災課長(永坂智徳) 分科会長、防災課長。
809 ◆分科会長(林田 要) 防災課長。
810 ◆防災課長(永坂智徳) まず、利用実績でございますけれども、平成27年度は2家族6名の方が10日間利用をされておられます。
平成3年の4月から供用開始しております。
811 ◆分科会長(林田 要) よろしいですか。
ほかにございませんか。
812 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
813 ◆分科会長(林田 要) 岡本分科会員。
814 ◆分科会員(岡本守正) まず、消防団の、実績は今年度になってしまうんですけど、昨年度から企業に対して消防団員を募っていくということで、昨年から既に動かれておるというふうに思います。そのときの実績と、何社ぐらい、何人が消防団に入られるのと、それから企業に対して何件ぐらい頼みにいったのか、その企業がどれだけ貢献していただけるのか、この辺、お答えください。
815 ◆防災課長(永坂智徳) 分科会長、防災課長。
816 ◆分科会長(林田 要) 防災課長。
817 ◆防災課長(永坂智徳) 今の御質問で、企業の方に対してということですけれども、平成27年の10月に、商工会議所の常議員会にお邪魔をさせていただいて、制度の説明をさせていただいたのを初めといたしまして、10月30日に商工会議所で開催された役員議員の懇談会において紹介をさせていただいております。また、10月25日号の商工会議所の会報の本文に制度設計の記事を掲載していただき、あわせてチラシの差し込みをしていただいております。
また、企業へのアプローチの仕方としては、商工課の企業応援係が企業訪問をする際に、新しい消防団の確保施策の制度設計のチラシを配布していただきました。また、その後、チラシをごらんになられて、詳しい内容をお聞きになりたい企業につきましては、防災課の職員が直接その企業にお邪魔をして御説明してまいりました。
また、消防団の勧誘を行っていただく地区の方へも制度説明をすることで、地区の方から地元の企業へ消防団の選出依頼に行かれた際にも制度の紹介をしていただいたところでございます。
実績といたしましては、49名の団員のうち16名の方がこの制度を使って、新たに消防団になっていただいています。企業数としては、14事業所でございます。
以上です。
818 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
819 ◆分科会長(林田 要) 岡本分科会員。
820 ◆分科会員(岡本守正) これで企業の参加、消防団に対する貢献していただける企業がふえてきておるというふうに考えます。
それで、実際は地区の消防を募っていく町内会長さんには、いわゆる商工会議所だとか商工課だとかという形ではなくて、さらに、大変いつも消防団のことについてはえらいえらいと言いながら、真剣になって取り組んでいただいておるので、それぞれ結びつきながら消防団員を募っていっていただきたいということになります。
それで、もう一つ、農家の人だとか、いわゆる零細企業という言い方はいけないと思うんですけど、そういうところの方々の中から消防団員を募っていくということについてどんな形をとられていくのかお答えください。
821 ◆分科会長(林田 要) 済みません、岡本分科会員。27年度決算の審査でございますので、もう少し質問の角度を変えて伺っていただけますか。それも28年度以降の話となってまいります。執行部に対して、質問としては。申しわけございませんが、27年度決算審査ということで考えていただきたいと思います。よろしくお願いします。
ほかにございませんか。
822 ◆分科会員(岡本守正) 290ページの消防費臨時事業ということで、消防ポンプ車1台ということと、ヘルメットを一式というのかね、これがどれだけかということをお答えください。
823 ◆防災課長(永坂智徳) 分科会長、防災課長。
824 ◆分科会長(林田 要) 防災課長。
825 ◆防災課長(永坂智徳) ポンプ自動車につきましては、第2分団の消防ポンプ自動車を1台更新しております。
消防ヘルメットにつきましては、103個購入しております。団長、副団長、予備隊長及び2年間の団員分ということで購入をさせていただいております。
以上です。
826 ◆分科会員(岡本守正) 分科会長。
827 ◆分科会長(林田 要) 岡本分科会員。
828 ◆分科会員(岡本守正) 291ページ、水防費というところで、いわゆる樋門だとか水門、ここに知立建設と、それから衣浦港務所という形で羅列されておりますけれども、旧防波堤には幾つかの防潮扉があるかと思うんですね。これの管理だとかについて、幾つくらいあって、この管理はどうされておるのか。消防団員の人が行っておるとは思いますけれども。
829 ◆防災課長(永坂智徳) 分科会長、防災課長。
830 ◆分科会長(林田 要) 防災課長。
831 ◆防災課長(永坂智徳) 今御質問の防潮扉につきましては、市内に17ヵ所ございます。水門、樋門等の操作委託の中には、金額の加算としては入っておりませんが、この防潮扉の操作も含めて消防団にお願いをしております。
832 ◆分科会長(林田 要) よろしいですか。
ほかにございませんか。
(「なし」という者あり)
833 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑もないようですから、9款の質疑を終結いたします。
次に、11款の質疑を行います。
よろしいですか。
(「なし」という者あり)
834 ◆分科会長(林田 要) 別に質疑もないようですから、11款の質疑を終結いたします。
次に、12款の質疑を行います。
質疑はございませんか。
(「なし」という者あり)
835 ◆分科会長(林田 要) 別に質疑もないようですから、12款の質疑を終結いたします。
次に、13款の質疑を行います。
(「なし」という者あり)
836 ◆分科会長(林田 要) 別に質疑もないようですから、13款の質疑を終結いたします。
次に、財産に関する調書の質疑を行います。
質疑はございませんか。
(「なし」という者あり)
837 ◆分科会長(林田 要) 別に質疑もないようですから、財産に関する調書の質疑を終結いたします。
これにて歳出の質疑を終結いたします。
これより採決をいたします。
本件は原案のとおり認定すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
838 ◆分科会長(林田 要) 起立多数であります。
よって、認定第1号は原案のとおり認定すべきものと決しました。
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839 ◆分科会長(林田 要) 以上で、付議事件の審査は終了いたしました。
なお、分科会長報告につきましては分科会長に御一任願いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」という者あり)
840 ◆分科会長(林田 要) 御異議なしと認めます。
よって、さよう決定いたしました。
これにて
決算審査特別委員会総務文教分科会を閉会いたします。
(午後 3時 37分 閉会)
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以上は、碧南市議会
決算審査特別委員会総務文教分科会の記録である。
平成28年9月21日
碧南市議会
決算審査特別委員会総務文教分科会
分科会長 林 田 要
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