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  1. 碧南市議会 2015-09-15
    2015-09-15 平成27年決算審査特別委員会福祉文教分科会 本文


    取得元: 碧南市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-18
    2015-09-15 : 平成27年決算審査特別委員会福祉文教分科会 本文 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                            (午前 11時 8分 開会) ◆分科会長(新美交陽) ただいまから、決算審査特別委員会福祉文教分科会を開会いたします。  本日の付議事件は、さきの決算審査特別委員会において本分科会に付託されました認定第1号、認定第2号、認定第4号、認定第5号及び認定第6号であります。 ───────────────────・・─────────────────── 2 ◆分科会長(新美交陽) 付議事件(1)認定第1号「平成26年度碧南市一般会計歳入歳出決算の認定について」の審査に入ります。  まず、本件について、歳入一括して説明を求めます。 3 ◆福祉課長(三枝寿也) 分科会長、福祉課長。 4 ◆分科会長(新美交陽) 福祉課長。 5 ◆福祉課長(三枝寿也) それでは、福祉課所管の歳入について御説明いたします。  決算事項別明細書の122、123ページをお開きください。  19款諸収入、4項雑入、2目雑入、5節民生費雑入中、生活保護費返還金の収入済額は504万円余であります。また、生活保護費返還金の収入未済額は55件で2,346万円余となっております。返還となった主な理由としましては、年金の訴求支給によるものが多く、その他では就労収入の過小申告や、未申告があります。今後とも計画的な納付が行われるよう指導してまいります。  以上で福祉課所管の歳入についての説明とさせていただきます。 6 ◆こども課長(山田昌宏) 分科会長、こども課長。 7 ◆分科会長(新美交陽) こども課長。 8 ◆こども課長(山田昌宏) 私からは、こども課所管の歳入につきまして補足説明をいたします。  主要施策成果報告書の63ページをお開きください。  真ん中ほどにあります13款国庫支出金、2項国庫補助金の教育費国庫補助金の最上段、幼稚園就奨励費補助金の決算額は211万円余で、前年度と比較して金額で209万円余の大幅な増となっております。これは、平成26年度に限り、同時に幼稚園、保育園に就している第2子、または小学校1年生から3年生までの兄、姉を持つ第2子の就園児がいる世帯の所得制限が撤廃されたことによりまして、補助対象者がふえたことが主な要因でございます。  65ページをお開きください。  14款県支出金、2項県補助金の民生費県補助金、上から5段目、子育て支援対策基金事業費補助金の決算額は328万円余で、前年度と比較して4,040万円余の大幅な減となっております。これは、その下、14款県支出金の保育緊急確保事業費補助金2,183万円余と、62ページの下から4段目にあります13款国庫支出金の保育緊急確保事業費補助金、これに分かれてそれぞれ受け入れとなったことによるものでございます。  なお、補助率はこれまで県費で3分の2の補助であったところがそれぞれ3分の1となりましたので、変更はございません。
     以上でこども課所管の歳入の補足説明とさせていただきます。 9 ◆高齢介護課長(池田竜也) 分科会長、高齢介護課長。 10 ◆分科会長(新美交陽) 高齢介護課長。 11 ◆高齢介護課長(池田竜也) 私からは、高齢介護課が所管します事業につきまして補足説明いたします。  歳入歳出決算事項別明細書の94、95ページをごらんください。  12款使用料及び手数料、2項手数料、2目民生費手数料、1節福祉関係手数料の収入済額は38万円余で、前年度対比47万円余、率にして55.2%の減であります。これは、生活支援ハウス利用手数料の減によるもので、利用手数料は入所者の所得により決定いたしますが、利用料の支払いを必要とする人1名が年度途中で退所されたことによるものであります。  なお、平成26年度末現在では5名の方が利用されております。  次に、108ページ、109ページをごらんください。  1行目、14款県支出金、2項県補助金、2目民生費県補助金、24節介護基盤整備費補助金の収入済額は496万円余で、前年度対比76万円余、率にして18.1%の増であります。この補助金は、市町村が計画する介護施設等の整備や在宅高齢者の生活を地域で支えるための取り組みに対し県が補助するものであります。26年度は、避難行動要支援者台帳管理システムを導入するため、県から全額補助を受け入れたものであります。  以上で高齢介護課の歳入の説明とさせていただきます。 12 ◆国保年金課長(鈴木勝哉) 分科会長、国保年金課長。 13 ◆分科会長(新美交陽) 国保年金課長。 14 ◆国保年金課長(鈴木勝哉) 私からは、国保年金課所管の歳入について補足説明を申し上げます。  決算事項別明細書の98、99ページをごらんください。  13款2項1目民生費国庫補助金、4節母子保健衛生費等補助金の収入済額は90万円余で、前年度対比8万円余、率にして10.3%の増であります。これは、該当者及び長期入院者の増によるものでございます。  次に、106、107ページをごらんください。  14款1項2目民生費県補助金、8節児童福祉医療費補助金の収入済額は9,648万円余で、前年度対比58万円余、率にして0.9%の増であります。これは、元気っ子医療などの補助対象医療費の増によるものであります。  次に、122、123ページをごらんください。  19款4項2目雑入、5節民生費雑入の収入済額1億733万円余のうち国保年金課の関係について主なものを御説明いたします。  雑入の中に、後期高齢者医療広域連合受託事業収入として4,228万円余があり、前年度対比は105万円余の増であります。これは、広域連合から特定健康診査事業を受託しており、それに伴う収入であります。  また、後期高齢者医療広域連合負担金過年度精算金1,949万円余があり、前年度対比7,100万円の減でございます。これは、平成25年度の療養給付費負担金に対して精算後に発生した返納金でございます。  以上で国保年金課所管の歳入の御説明とさせていただきます。 15 ◆健康課長(鈴木利男) 分科会長、健康課長。 16 ◆分科会長(新美交陽) 健康課長。 17 ◆健康課長(鈴木利男) 健康課所管の主な歳入について御説明をさせていただきます。  決算事項別明細書、100ページ、101ページをごらんください。  最上段の13款国庫支出金、2項国庫補助金、2目衛生費国庫補助金、2節疾病予防対策事業費等補助金の収入済額は283万1,000円で、前年度対比32万6,000円、率にして10.3%の減であります。これは、子宮頸がん検診と乳がん検診に対する補助事業が5年を経過したため、補助対象となる検診者の年齢が子宮頸がん検診にあっては20歳から40歳までの5歳刻みから20歳に、乳がん検診にあっては40歳から60歳までの5歳刻みから40歳となったことによる対象者の減によるものでございます。  続きまして、108ページ、109ページをごらんください。  14款県支出金、2項県補助金、3目衛生費県補助金、4節愛知県一般不妊治療費助成事業費補助金の収入済額は16万9,000円で、前年度対比2万2,000円、率にして11.5%の減であります。これは、人口受精治療に対して2分の1が補助されるもので、補助対象となる実施回数が、前年度の27組69回分から19組49回分と減ったためでございます。  その下、5節地域自殺対策緊急強化事業補助金の収入済額は31万6,000円、前年度対比11万5,000円余、率にして26.7%の減であります。これは、人口案分による補助金でございまして、県の全体の補助金枠の縮小による減でございます。  最後に、その下、12節愛知県風しんワクチン接種事業費補助金の収入済額は7,000円であります。前年度は緊急促進事業として60万1,000円余が補助されましたが、26年度は補助要件として医療機関での事前の抗体検査が必要となったことによりまして、対象者が前年度の241人から4人と大幅に減少したためでございます。  以上で健康課の所管の主な歳入の説明とさせていただきます。 18 ◆庶務課長(三島 翁) 分科会長、庶務課長。 19 ◆分科会長(新美交陽) 庶務課長。 20 ◆庶務課長(三島 翁) 庶務課所管の歳入について御説明いたします。  決算事項別明細書の100、101ページをごらんください。  13款国庫支出金、2項国庫補助金、4目教育費国庫補助金、5節学校施設環境改善交付金の収入済額は1,204万円余で、これは、中央小学校、西端小学校の屋内運動場つり天井撤去工事費等に対する補助金で、補助率は3分の1です。  また、収入未済額が4,474万円余ですが、これは平成26年度予算に前倒しした南中学校校舎改築工事費に対する補助金で、平成27年度に交付を受ける予定です。  その下の、10節学校施設環境改善交付金の収入済額は5,826万円です。これは、南中学校の校舎解体工事費、小中学校校舎の窓ガラス飛散防止対策工事費等に対する補助金で、補助率は3分の1です。  以上で庶務課所管の歳入の説明とさせていただきます。 21 ◆藤井達吉現代美術館副館長(杉浦智彦) 分科会長、藤井達吉現代美術館副館長。 22 ◆分科会長(新美交陽) 藤井達吉現代美術館副館長。 23 ◆藤井達吉現代美術館副館長(杉浦智彦) それでは、私から、美術館所管の歳入につきまして御説明いたします。  決算事項別明細書、94、95ページをお開きください。  12款使用料及び手数料、1項使用料、8目教育費使用料、13節美術館使用料の収入済額は187万1,000円余で、対前年度490万1,000円余、率にして72.4%の減となっております。主なものは、企画展の観覧料で169万3,000円余、対前年度488万7,000円余、率にして74.3%の減であります。これは、観覧者数自体の減少もありますが、有料観覧者の割合が見込みよりも大幅に下がったことが大きな要因であると考えております。  以上で美術館所管の歳入の説明といたします。 24 ◆福祉こども部長(奥谷直人) 分科会長、福祉こども部長。 25 ◆分科会長(新美交陽) 福祉こども部長。 26 ◆福祉こども部長(奥谷直人) 以上で福祉文教分科会所管の歳入の説明といたします。よろしくお願いいたします。 27 ◆分科会長(新美交陽) 説明が終わりました。  これより歳入の質疑に入ります。  まず、11款の質疑を行います。 28 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 29 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 30 ◆分科会員(山口春美) 戦争法案のつばぜり合いの真っただ中で、阿蘇山は破裂するし、川は氾濫するし、白鵬は2敗するしという激動の中で決算を頑張りますので、よろしくお願いします。  成果報告書の12ページのところで、収入未済額がずっと列挙されています。保育園保育料使用料ということでありますので、この内訳について教えていただきたい。件数は書いてありますけどね。  この中で、2子減免だとか3子減免だとかそういう方たち、あるいはその他市長が認める場合という3つの減免があるんですが、それぞれ該当する方は精査して、どれも該当しないのでこの未済額になってしまったということになるんでしょうか。 31 ◆こども課長(山田昌宏) 分科会長、こども課長。 32 ◆分科会長(新美交陽) こども課長。 33 ◆こども課長(山田昌宏) 収入未済額の内訳ということでございます。  まず、保育園保育料ですけれども、これにつきましては、主要成果報告書の58、59ページをお開きください。  まず、保育料の収納状況ということで、59ページのところに現年分で記載がございます。これにつきまして、収納未済額が64万7,050円ということになっております。その下、(4)に保育料の収納状況、過年度分ということで未済額で95万5,076円ということになっておりまして、この合計額がこちらに記載があるということでございます。  まず、現年分の滞納者数につきましては、人数でいいますと22名の方、件数でいいますと44件になっております。  その下、(4)の過年度分の収入未済額につきましては24名の方、件数でいうと79件、合計しますと123件ということでございます。  それで、次に、保育園の使用料でございますけれども、保育園の使用料につきましては61ページをお開きください。 34 ◆分科会長(新美交陽) 11款ですよ。  よろしいですか。 35 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 36 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 37 ◆分科会員(山口春美) 2子減免、3子減免、その他減免というのは該当しないということで。これ、滞納しているとそういう制度は受けられなくなっちゃうんでしょうか。 38 ◆こども課長(山田昌宏) 分科会長、こども課長。 39 ◆分科会長(新美交陽) こども課長。 40 ◆こども課長(山田昌宏) 第2子減免、第3子減免につきましては、まず調定に載らない減免になってきますので、そもそも第3子減免というのだと全額になってきますので、それについては滞納といいますか、未済額というものに載ってこないということでございます。第2子減免につきましては半額という形になりますので、未済があるということであれば半額分が調定の中で1件として載ってくるというものでございますので、滞納があるなしにかかわらず減免は受けられるというものでございます。 41 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 42 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 43 ◆分科会員(山口春美) 実際に22名、24名の方というのは該当される方もあるんですか。 44 ◆こども課長(山田昌宏) 分科会長、こども課長。 45 ◆分科会長(新美交陽) こども課長。 46 ◆こども課長(山田昌宏) 細かい内訳までは、済みません、存じておりませんが、まず、全額の第3子の減免については、先ほど言ったように、まず調定自体がありませんので、その方が未済があるということはありえないということです。ただ、第2子減免につきましては半額の負担分がありますので、その分が未済として残っておれば件数として載ってくるというものでございます。 47 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 48 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 49 ◆分科会員(山口春美) ざくっと言うと、所得の多い方、少ない方、Dランクとか、どうなんですか、この内訳は。 50 ◆こども課長(山田昌宏) 分科会長、こども課長。 51 ◆分科会長(新美交陽) こども課長。 52 ◆こども課長(山田昌宏) 大体22名ということなんですが、現年分の方につきましては、大体D4ランク以下の方が多いというような状況でございます。 53 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 54 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 55 ◆分科会員(山口春美) 改めて、保育に欠ける人も保育に欠けない人も、2子減免、3子減免はあるんだったっけ。2子減免と3子減免の使用料負担金に分けて人数を教えてください。影響額と、削減額と。 56 ◆こども課長(山田昌宏) 分科会長、こども課長。 57 ◆分科会長(新美交陽) こども課長。 58 ◆こども課長(山田昌宏) まず、保育園につきまして、第2子の減免を受けられている方ですが、金額的には2,549万304円で、第3子の減免を受けられている方が9,684万2,106円になっております。 59 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 60 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 61 ◆分科会員(山口春美) 人数。 62 ◆こども課長(山田昌宏) 分科会長、こども課長。 63 ◆分科会長(新美交陽) こども課長。 64 ◆こども課長(山田昌宏) 人数が、延べ人数でお伝えさせていただきます。まず、第2子の減免につきましては2,088名です。第3子の人数につきましては4,596名になっております。 65 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 66 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 67 ◆分科会員(山口春美) これは市長を褒めないかんのだけど、第3子のほうは大分頑張ってやってくださって、このかいわいでも18歳まで3人目が無料ということで、約1億円を使って頑張ってやってみえるので。これが即少子化対策に、碧南に移り住んでこようということで影響してくるといいなというふうに思うんですが、市民病院の院内保育なんかに入っていると、2子減免、3子減免はどう扱われるんですか。
    68 ◆こども課長(山田昌宏) 分科会長、こども課長。 69 ◆分科会長(新美交陽) こども課長。 70 ◆こども課長(山田昌宏) 院内保育については、まず私どもの認定保育として認められている保育園ではないものですから、そういったものにつきましては個々の契約の中でお金の支払い等をやっておるということもあって、そういった方に第2子、第3子の減免が起こるというものはございません。 71 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 72 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 73 ◆分科会員(山口春美) 調査はしている。だって、全然関係ない公立病院の無認可保育になっているわけだから、こういう制度が即使えないにしても、昼間だけの人だったら多分無料になったほうがいいから、第3子を市民病院の院内保育へ預けるよりは外に預けてしまうと思うんだけど。それにしても、もし第3子が入っているのなら、第2子が入っているなら、一定額の補助金を提供していくというのも1つ、全く恩恵にあずかれないというのもあれだと思うんですが、調査はしてみえるの、いるかいないか、2子、3子は。 74 ◆こども課長(山田昌宏) 分科会長、こども課長。 75 ◆分科会長(新美交陽) こども課長。 76 ◆こども課長(山田昌宏) まず、そういった認可されていない保育園については、私どものほうで把握はしておりません。ということの中で、まず、第2子の方が入っておるのかどうかというのも把握していないというのが現状でございます。  以上です。 77 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 78 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 79 ◆分科会員(山口春美) 一度調べていただいて、同じ仲間だもんですから、公立病院だし。それで、一定の、そのまんまゼロにするかどうかはまたあれだけど、ゼロにするのが一番いいし、2分の1にするのが一番いいと思うんだけど、一定の配慮をしていくべきじゃないかなと思うんだけど、保育手当とか何かついているの。つかないでしょう、院内保育はつけても。 80 ◆こども課長(山田昌宏) 分科会長、こども課長。 81 ◆分科会長(新美交陽) こども課長。 82 ◆こども課長(山田昌宏) まず、そういった今認可をしていない保育園については、補助金ですとか、まず保育料を市のほうで徴収するということはしておりませんので、そういう中では、私どものほうで把握は難しいということもありますし、補助金だとかも支出しないものですから、そういったもので第2子、第3子を免除だとか補助だとか、そういったことはないというものでございます。 83 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 84 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 85 ◆分科会員(山口春美) 研究課題だよ、これはね。一度実態も調べてもらって、同じ市職員だし、仲間なので。 86 ◆福祉こども部長(奥谷直人) 分科会長、福祉こども部長。 87 ◆分科会長(新美交陽) 福祉こども部長。 88 ◆福祉こども部長(奥谷直人) 今の関係でございますけれども、保育園につきましては市内のお子さんもお預かりしておるというところがございます。市民病院につきましては、事業所内の保育所ということで、市内、市外かかわらず市民病院の職員の子どもさんをお預かりしておるということでございますので、ちょっと趣旨が違うのかなということと、何ら補助をしていないということではなくて、繰出金の中で院内保育所の設置ということで市のほうからは一般会計から繰り出しをしておるということもございますので、よろしくお願いいたします。 89 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 90 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 91 ◆分科会員(山口春美) 第3子は長時間保育料は取っているの。 92 ◆こども課長(山田昌宏) 分科会長、こども課長。 93 ◆分科会長(新美交陽) こども課長。 94 ◆こども課長(山田昌宏) 第3子は無料になっていますので、無料に率を掛けてもゼロというものでございます。 95 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 96 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 97 ◆分科会員(山口春美) ありがとうございます。今後も引き続き、私が褒めたからといってやめないように。 98 ◆分科会長(新美交陽) ほかに。 99 ◆分科会員(神谷 悟) 分科会長。 100 ◆分科会長(新美交陽) 神谷分科会員。 101 ◆分科会員(神谷 悟) 59ページの未熟児養育医療負担金なんですが、昨年度は24万円ぐらいだったんですよ。今回3倍強ぐらいになっておるんですが、これはどのようなことなのか教えてください。 102 ◆国保年金課長(鈴木勝哉) 分科会長、国保年金課長。 103 ◆分科会長(新美交陽) 国保年金課長。 104 ◆国保年金課長(鈴木勝哉) 昨年はこれを利用した方が9名で、ことしが13名ということなんですが……。済みません、25年度が9名で、26年度が13名、26年度については、長期の入院の方が多かったということで金額がふえております。  以上です。 105 ◆分科会長(新美交陽) ほかに。 106 ◆分科会員(長田知久) 分科会長。 107 ◆分科会長(新美交陽) 長田分科会員。 108 ◆分科会員(長田知久) 先ほど、山口分科会員の未収額の話にも関連するんですけれども、かしの木保育だけちょっと調定額と未収額が突出しているのかなと思うんですけれども、その辺の御説明をお願いします。調定額と未収額の割合がちょっと変わっているのかなと思うので。 109 ◆こども課長(山田昌宏) 分科会長、こども課長。 110 ◆分科会長(新美交陽) こども課長。 111 ◆こども課長(山田昌宏) 細かい原因までは調べてはいないんですが、ただ全体的に言えることは、要支援の方だとか、いろんな収入ですとか仕事ですとか世帯の状況ですとか、いろんな要支援が必要な方も保育園に入っておりますので、そういった方の関係も大きくあるのかなというふうには思っております。  以上です。 112 ◆分科会長(新美交陽) ほかに。 113 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 114 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 115 ◆分科会員(山口春美) 長時間保育料は、成果報告書の59ページのところで伺いますが、どのぐらいになっているんでしょうか。財政再スタート宣言2年目の年で、基本的には6,500万円ぐらい増額されていると思うんですが、長時間保育料だけだとどのぐらいになっているの。年報のほうで、碧南の福祉の56ページのところにいろいろ書いてあって、次回からは第2子、第3子も一定度書いていただきたいなと思うんだけれども、長時間保育料でいうとどのぐらいになるんですか。 116 ◆こども課長(山田昌宏) 分科会長、こども課長。 117 ◆分科会長(新美交陽) こども課長。 118 ◆こども課長(山田昌宏) 済みません、長時間保育でどれぐらいということでのものは今資料として持ち合わせておりません。申しわけございません。 119 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 120 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 121 ◆分科会員(山口春美) かねがね言ってきたんですけれども、一方でいい第3子保育料の無料化をやっている中で、長時間保育料は25%、最高まで取っちゃうということで、これは新制度になったわけだから、それから標準時間を11時間と、それから短時間が8時間というふうに物差しがはっきりしたんだから、こんな25%増しでしっかり正規で働いている女性や男性をいじめないでほしいと思うんですけれども、考えるときじゃないですか、今。先ほど新年度予算でも随分と制度を変えてみえるので。こんなことをやっているのはいけませんよ。11時間を基準にすると、標準時間の11時間を。それから突破したら固定の金額を、べらぼうな金額を取っちゃいかんけれども、そこそこ他市並みと言っているじゃないですか。うちだけよ、こんなことをやっているの。全然他市並みじゃないですよ。 122 ◆こども課長(山田昌宏) 分科会長、こども課長。 123 ◆分科会長(新美交陽) こども課長。 124 ◆こども課長(山田昌宏) 長時間保育につきましては、今回の新制度でもありますが、いわゆる8時間が保育の原則期間の中で、11時間は保育ができるような体制はきちっと取っておきなさいというようなことでの記載になっております。という中で、碧南につきましても8時間を原則として費用を、保育料を決定させていただいて、そこから超えた部分につきましては、1時間単位で5%を率として掛けさせていただいておるというやり方です。  保育料につきましては、碧南の考え方としては、収入の少ない方にはより負担を軽減する。収入の多い方につきましては、応分の負担をお願いしていくというものの中でやらせていただいております。5%の率というのが、いわゆる利用11時間を基準として額を定額で定めてしまいますと、8時間でも9時間でも全て同じ金額で徴収をすることになりますと、短時間で保育園を降されていく方にも負担を強いることになりますので、1時間を単位で率を掛けさせていただいておる。先ほど言った低所得者には、私どもの保育料の算定の階層自体が大分安くなっておって、高額な収入のある方についてはやはり応分の負担となっておる。その中で、第2子、第3子の減免をするということで、逆に言うと、今、碧南ではD7階層がやはりたくさんみえる中で、D7階層の3歳未満児の方に対する減免の率というのは50%を超えておるぐらいの率を減免しております。という方には、先ほど言ったように、率を掛けてもゼロはゼロだし、2分の1になったものに5%を掛ければ率も少なくなってくるということもあって、たくさん収入がある方については高くなっていますが、そちらの方には減免をやる中で少しでも安くなるような方法をとっておりますので、こういったやり方で今後も続けていきたいなというふうには思っております。  以上です。 125 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 126 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 127 ◆分科会員(山口春美) いろいろへ理屈を言われたって、高額というか、普通に正規で働いている方はちゃんと税金も払ってそれなりに貢献しているのに、またここへ、保育園に来たら、長く預けていれば預けているほど負担がかかってしまうというのはだめなので、やっぱり全部精査していただいて、他市並みに、他市並みにやっていただきたいというふうに思います。  それで、今言われたんですけど、標準時間が11時間ということが限定になったので、短時間、みんな標準時間でとりあえず預けたいと。それから、短時間保育の人は特例で正規で働いていない方が多いのかなということになるので、今言っている羽久手と築山は8時間しかやっていないので短時間のみと。保育園じゃありません。それから、天道と日進についても10時間、これも保育園ではありません。標準時間、国が認めた11時間をやっていないんだから。こんな状態で公立保育も張れないので、ちゃんと11時間の標準時間をきちっとやって、親御さんが選択するって言っているんだよ、国は、よかれあしかれ。選択して個別契約までやると言っていたのを、みんなで頑張って24条の1で守らせているんだから、少なくとも長時間保育ができる体制にすべきだと思う。こんな状態で、これも新システムとあわせて一層の保育提供を果たすために、標準時間の11時間を最低限守りつつ、11時間が長時間保育の範囲内ではないというふうにきちっと整理して、物差しが1つということにしていただきたいので、強く要望しておきます。いろいろへ理屈を言われると思うので。 128 ◆分科会長(新美交陽) 要望ですね。  ほかに。      (「なし」という者あり) 129 ◆分科会長(新美交陽) ほかに質疑もないようですから、11款の質疑を終結いたします。  次に、12款の質疑を行います。 130 ◆分科会員(長田知久) 分科会長。 131 ◆分科会長(新美交陽) 長田分科会員。 132 ◆分科会員(長田知久) 事項別明細書だと92、93、94、95で、成果報告書だと60ページになるんですけれども、ここで上げられている手数料の節の部分の使用料と、60ページで大きく表に上げてもらった表の中のものが若干違う数字があるんですけれども、例えば文化会館や東部市民プラザ、水族館、美術館等が数字が違うのは、ここで上げられた数字というのは説明欄で上げられた使用料の数字なので、節にまとめると下に書かれている100万円未満のものが含まれるから金額的に違ってくるというふうに捉えておけばいいでしょうかね。 133 ◆生涯学習課長(神谷弘子) 分科会長、生涯学習課長。 134 ◆分科会長(新美交陽) 生涯学習課長。 135 ◆生涯学習課長(神谷弘子) おっしゃるとおりで、例えば文化会館中央公民館ホール等使用料で、主要施策成果報告書のほうでは745万5,361円というふうに上がっておりますけれども、そのほかに食堂使用料というのが100万円以下で90万1,000円余がございますので、決算の事項別明細書のほうにはそれが含まれた形で載ってきております。 136 ◆分科会長(新美交陽) ほかに。 137 ◆分科会員(神谷 悟) 分科会長。 138 ◆分科会長(新美交陽) 神谷分科会員。 139 ◆分科会員(神谷 悟) 成果報告書の60ページの私的契約児童数とありますが、この中で3歳児と4歳児が書かれておるんですが、どこの保育園が一番多いのかわかりますか。教えてください。 140 ◆こども課長(山田昌宏) 分科会長、こども課長。 141 ◆分科会長(新美交陽) こども課長。 142 ◆こども課長(山田昌宏) 済みません、ちょっと直近のものではなくて、4月の時点の児童数のもので見させていただきたいというふうに思うんですが、まず、3歳児につきましては、一番多いところが、やはり鷲塚保育園が一番多くなっております。4歳以上児につきましては、鷲塚、あと日進保育園、あと二葉保育園が80人を超えておると。済みません、日進と鷲塚ぐらいが多いかなというふうに思っております。 143 ◆分科会員(神谷 悟) 分科会長。 144 ◆分科会長(新美交陽) 神谷分科会員。 145 ◆分科会員(神谷 悟) ありがとうございます。  何で聞いたかわかっているかと思いますが、なかなか、我々サラリーマンで子供は親が見るという家庭もいますが、そんな中で、鷲塚とか日進は幼稚園がなくて、地元の幼稚園に入れられないということで、私的契約でこのように地元の保育園に入れている方がたくさんおみえになるので、その辺をちょっとまた考えてほしいなと思っております。  以上です。 146 ◆分科会員(長田知久) 分科会長。 147 ◆分科会長(新美交陽) 長田分科会員。 148 ◆分科会員(長田知久) 成果報告書の61ページの(3)使用料収納状況の表の中で、先ほどと同様な趣旨で、収入未済額が日進保育だけちょっと多いと思うんですけれども、この辺も状況を把握されているんでしょうか。 149 ◆こども課長(山田昌宏) 分科会長、こども課長。 150 ◆分科会長(新美交陽) こども課長。 151 ◆こども課長(山田昌宏) 先ほどもちょっとお話をさせていただいたんですが、非常に言いにくいんですけれども、要支援の方ですとか、そういった方がやはり収入が少なかったりだとか、家庭内の生活にいろいろと問題があったりだとか、そういった方がみえたりだとか、そういったいろんな状況でこういった未済の部分につきましては年度で一気にふえたりだとか減ったりすることがございますので、入園された方の世帯の状況等によっても未済額についてはかなり影響があるということでお願いしたいというふうに思います。  以上です。 152 ◆分科会員(長田知久) 分科会長。 153 ◆分科会長(新美交陽) 長田分科会員。 154 ◆分科会員(長田知久) じゃ、全体として聞きたいんですけれども、各家庭でいろんな事情があって今回払えなかったという場合には、現状はどのような対応になるんですか。振りかえて払ってもらう状態というのは、どのように今対応されているんでしょうか。 155 ◆こども課長(山田昌宏) 分科会長、こども課長。
    156 ◆分科会長(新美交陽) こども課長。 157 ◆こども課長(山田昌宏) これは、やはりいろいろな状況はありますが、粘り強く話をする中で少しでもお支払いいただくような形でお願いしていくということでございます。収入だとかがあって通帳にある場合には、差し押さえというのもやることはあるんですけれども、なかなかそういうことがやれる家庭ばかりではありませんので、粘り強くお願いしていくということでございます。  以上です。 158 ◆分科会長(新美交陽) ほかに。 159 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 160 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 161 ◆分科会員(山口春美) 12ページのところ、未済を見ると3万5,400円で5件ですよね、幼稚園。そんなに多くないんじゃないですか。  それで、全体の使用料は480人ぐらい減ったんですかね、幼稚園児が。前年度の決算と比べると、4,100万円だったのが3,300万円ということになっているので、人数ですかね。先ほど言われた2子減免だ何だかんだというのは国の、私立のほうの。ここには入らない?27年度からで、このときは私立は丸ごと向こうに行っちゃうから。  じゃ、ここで改めて、3子と第2は先ほど保育園のみで言われたよね。幼稚園も影響額と人数を教えてください。5件だよ。だからそんなに多くなくない。多い? 162 ◆こども課長(山田昌宏) 分科会長、こども課長。 163 ◆分科会長(新美交陽) こども課長。 164 ◆こども課長(山田昌宏) まず、5件につきましては、3人の方で5件ということになっております。収入未済額の件数については、3名の方で5件ということでございます。  減免についてです。第2子減免につきましては、幼稚園につきましては延べ人数で331人、額にしますと130万7,450円、第3子減免につきましては、延べ人数で748人、額にしまして590万9,200円。合計しますと、延べ人数で1,079人で721万6,650円ということになっております。  以上です。 165 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 166 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 167 ◆分科会員(山口春美) 大体12で割ればいいね。 168 ◆こども課長(山田昌宏) 分科会長、こども課長。 169 ◆分科会長(新美交陽) こども課長。 170 ◆こども課長(山田昌宏) はい。 171 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 172 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 173 ◆分科会員(山口春美) わかりました。いいですか、次に行っちゃっても。  成果報告書の60ページのところの東プラで、ここは財政再スタート宣言であれもこれも削っちゃったところなんだけど、結果的に25年度決算が4,122万円のやつが3,336万円で100万円近く減ってしまったので、石けんを削ったって100万円ぐらい得したかもしれないけど、収入が減っちゃえば元も子もないじゃないですか。減った原因をどういうふうに、150万円も減っちゃったんだよね。どういうふうに分析してみえるの。だから、お年寄りをいじめるから150万円も減っちゃったけど、削った分なんか元を取れるじゃん、これだけ150万人来てくれれば。 174 ◆生涯学習課長(神谷弘子) 分科会長、生涯学習課長。 175 ◆分科会長(新美交陽) 生涯学習課長。 176 ◆生涯学習課長(神谷弘子) これは、自販機の建物貸付料というのが平成25年度はこちらのほうに入っておりましたので、それが26年度から、ごめんなさい、前は目的外使用料ということでしたけども、26年度から科目が変わっておりますので、それが150万円分ありましたので、実際にはプラザの使用料は……。 177 ◆分科会長(新美交陽) 余り悪意に解釈せんように。 178 ◆生涯学習課長(神谷弘子) 比較すると12万円ぐらいの増というふうになっております。 179 ◆分科会長(新美交陽) ほかに。 180 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 181 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 182 ◆分科会員(山口春美) その下の美術館使用料で、先ほどごめんなさいという形で詳しく説明していただいたんですが、やはり前年度大型の企画があったのでわっとふえたんだけど、えらい低迷しちゃって。一つ一つの展示はとてもよいと思うんだけど、何しろ無料券が多いし、65歳以上、私なんか無料で入れちゃうので、たまにはお金を払ってくるんですけれど、どうしたらいいですかね、これ。対策と今後の対応、どういうふうに考えてみえるのか。マリー・ローランサンでもうけるか。 183 ◆藤井達吉現代美術館副館長(杉浦智彦) 分科会長、藤井達吉現代美術館副館長。 184 ◆分科会長(新美交陽) 藤井達吉現代美術館副館長。 185 ◆藤井達吉現代美術館副館長(杉浦智彦) 平成26年度の企画展につきましては、この地域にゆかりのある「森眞吾展」ですとか「伊藤廉展」、それから鋳物産業が発達しているということもありましてメタルと、それと歴史系のほうで「山中信天翁展」などを開催いたしましたが、必ずしも集客力の高い作家の展覧会ではないということで、25年度の「ベルギー展」や「高村光太郎展」があった年と比べると観覧者数は減少をしております。  企画展につきましては、2年も3年も前から日程というか企画を練っていくわけなんですけど、これについても、他館との巡回展ですとか、うちが単独でやるとか、そういったことの調整の中でたまたま26年度はこういう企画展のラインアップになったということであります。ですから、年度ごとで来館者数が大きく変動するというのはある程度仕方がないことかなと思っておりますし、今、分科会員が言われたように、今年度は竹内栖鳳、それからマリー・ローランサンもありますが、今、この時点で竹内栖鳳ともう一つ企画展が終わり、3つ目が今始まっておりますが、今の時点でもう既に昨年の企画展の人数は超えておりますので、そこら辺もトータルで長い目で見ていただきたいなということでございます。 186 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 187 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 188 ◆分科会員(山口春美) 駐車場確保は何か前進しているんですか。少しずつは広がっていて、有名なときは各地臨時駐車場を確保しているんですが。どうですかね、前のお寺さんの駐車場を交渉するということでも、もう決裂でだめですか。 189 ◆藤井達吉現代美術館副館長(杉浦智彦) 分科会長、藤井達吉現代美術館副館長。 190 ◆分科会長(新美交陽) 藤井達吉現代美術館副館長。 191 ◆藤井達吉現代美術館副館長(杉浦智彦) 目の前の、今、分科会員が言われるようなところの駐車場につきましても、以前から交渉というかお話をさせていただいておりますが、なかなかうまくいっていないということでございます。企画展によっては、週末を中心に大変混雑するということもありますが、今のところ水族館、公園の駐車場を利用していただいているということでございます。 192 ◆分科会長(新美交陽) ほかに。      (「なし」という者あり) 193 ◆分科会長(新美交陽) ほかに質疑もないようですから、12款の質疑を終結いたします。  この際、昼食のため暫時休憩いたします。                            (午前 11時 56分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午後 1時 0分 再開) 194 ◆分科会長(新美交陽) 休憩前に引き続き、会議を始めます。 195 ◆文化創造課長(村松幸雄) 分科会長、文化創造課長。 196 ◆分科会長(新美交陽) 文化創造課長。 197 ◆文化創造課長(村松幸雄) 午前中の補正予算の説明で誤りがありましたので、訂正させていただきます。  借地契約につきまして、期間は10年なんですけれども、6ヵ月たったら解約できるような説明をしてしまいましたけれども、期間が満了する6ヵ月前までに申し出があれば次の契約はしないと、そういうような契約内容になっておりますので、ここで訂正をさせていただきます。  以上です。 198 ◆分科会長(新美交陽) それでは、次に、13款の質疑を行います。  質疑はありませんか。 199 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 200 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 201 ◆分科会員(山口春美) 63ページのところで、先ほど幼稚園の就奨励金ですが、26年度限りと言われましたが、2子減免は市のものと合致すると思うんですけど、先ほど言われたのは市で130万円と言われましたが、総額210万円と合わせると補助率は2分の1かしら。ちょっと整合性がないので。  それから、もう一つは、小3までの上の方がいるときは、このこともちょっとあれなので、211万円の内訳と市の制度、さっき言った62人の590万円が第3子、27人の130万円が第2子で減額してやっているんですが、それに加えて国のほうのこの制度というのは、その中から相殺しているのか。上のお兄ちゃん、お姉ちゃんが3年生まではちょっと制度が違う型になってくるのかなというふうに思うので、その辺をわかりやすく教えてください。 202 ◆こども課長(山田昌宏) 分科会長、こども課長。 203 ◆分科会長(新美交陽) こども課長。 204 ◆こども課長(山田昌宏) まず、211万3,000円の内訳なんですけれども、公立保育が197人、私立の幼稚園が27人の方の補助ということになっています。先ほどのものはいわゆる幼稚園の保育料の減免という形なものですから、月7,900円掛ける12ヵ月というものの中での減免が幾らなのかというものを出したものが先ほどでございます。今言ったものは、減免から国の補助金をもらうのにどういった積算をするかというようなことになっています。それにつきましては、細かい階層で金額が決まっておって、先ほど言った2分の1減免とかというのではなくて、定額で額が決まっている、階層によって額が決まっているものに関して人数を掛けて国から補助としてもらえる額がこの金額になっています。  補助率なんですけれども、基本的には補助金をもらうに当たって、一応補助のアッパーといいますか、補助金の枠の範囲内でということになっているもんですから、補正率を掛けられたりして、基本的には補正率が0.7445だとか、何かそういう補正率を掛けられたりしてきますので満額はもらえないと、国の補助金の範囲内ということになっています。  以上です。 205 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 206 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 207 ◆分科会員(山口春美) そうすると、直接この金額が保護者に減額になって反映してくるんじゃなくて、うちはあくまでも2子減免、3子減免をやっているので、そのための財源としてこれを投入してしまったということでいいんですかね。 208 ◆こども課長(山田昌宏) 分科会長、こども課長。 209 ◆分科会長(新美交陽) こども課長。 210 ◆こども課長(山田昌宏) はい。あくまで国からもらえるのはこの財源としてもらえますので、この部分を保育の関係だとか、一般財源という形での受け入れということでございます。  以上です。 211 ◆分科会長(新美交陽) ほかに。      (「なし」という者あり) 212 ◆分科会長(新美交陽) ほかに質疑もないようですから、13款の質疑を終結いたします。  次に、14款の質疑を行います。  質疑はありませんか。 213 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 214 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 215 ◆分科会員(山口春美) 成果報告書の64ページですが、一番下の表の中で、第3子保育料無料化事業で、これは県が300万円を見ているんですけれども、約1億円の中の300万円なのでとても少ないので、ぜひ県のほうにこれも補助をふやせということで指摘するべきだと思うんですが、この対象はどんなふうでしたかね。 216 ◆こども課長(山田昌宏) 分科会長、こども課長。 217 ◆分科会長(新美交陽) こども課長。 218 ◆こども課長(山田昌宏) この県の補助金につきましては、18歳未満の3番目の子が保育園に就している子で、3歳未満児の場合についてのみ補助の対象になっております。補助額につきましては、階層によって全額見てもらえるところと、2分の1になるものということで、保育料の階層によって補助金額の対象になる額というのは変わってくるというものでございます。  以上です。 219 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 220 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 221 ◆分科会員(山口春美) うちは約1億円やっているということも大いに市民の皆さんにアピールしながら、県に対してはそんな3歳未満児なんて言っていなくて、もっと、去年からか減らしましたよね、対象、所得か何かをあれして。ふやしていくように求めていくことが必要ですが、県の要望事項の中にはそれは入っているんですか。 222 ◆こども課長(山田昌宏) 分科会長、こども課長。 223 ◆分科会長(新美交陽) こども課長。 224 ◆こども課長(山田昌宏) 済みません、特にそういったものが入っておるということでの認識はしておりません。 225 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 226 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 227 ◆分科会員(山口春美) その下の元気っ子医療費ですけれども、県は小学校、中学校の入院費のみ見ているんですが、2分の1ですよね。通院費までやると、またさらにこれはたくさんのお金が入ってくるということで、それは県のほうに部長を先頭に行かれたので、目こぼしのないように、第3子保育料についても、やはり地方自治体が努力していることに対して県はサポートするべきだということで、来年の予算要望にはぜひ出していただきたいというふうに思いますが、通院費が2分の1になってくれば、1億円、どのぐらいでしたかね、小中の通院費までくれれば相当助かりますもんね。よそはそういうふうにしているので、それはぜひということで。渋い顔をされたようですが、諦めずにやっていくほうがいいですよね。幾らですか、参考のために。こっちにあったよね。 228 ◆分科会長(新美交陽) 質問ですか。 229 ◆分科会員(山口春美) 通院費の県補助。 230 ◆分科会長(新美交陽) 答弁できますか。 231 ◆国保年金課長(鈴木勝哉) 分科会長、国保年金課長。 232 ◆分科会長(新美交陽) 国保年金課長。
    233 ◆国保年金課長(鈴木勝哉) 現在、県につきましては、通院費については未就学児となっております。小学校、中学校の通院費を補助するということに関しては、済みません、今ちょっと具体的な数字はございません。よろしくお願いいたします。 234 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 235 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 236 ◆分科会員(山口春美) 成果報告書の169ページのところに、小学校、中学校が通院費で1億円、小学校、中学校は6,000万円なので。1億円が来るの、やっぱり。そうしたら、もう本当にさらに拡充できるので、ぜひそんなことを言わないで、よくそろばん勘定をしてもらって請求をしていただきたいなというふうに思います。どうですかね。 237 ◆分科会長(新美交陽) 質問ですか。 238 ◆分科会員(山口春美) はい。 239 ◆国保年金課長(鈴木勝哉) 分科会長、国保年金課長。 240 ◆分科会長(新美交陽) 国保年金課長。 241 ◆国保年金課長(鈴木勝哉) 県に対しての補助の拡充につきましては、本会議でも申し上げたとおり、7月の県市懇談会につきまして市長から要望をしておりますので、その辺は県の動向を見守りたいと思っております。よろしくお願いいたします。 242 ◆分科会長(新美交陽) ほかに。      (「なし」という者あり) 243 ◆分科会長(新美交陽) ほかに質疑もないようですから、14款の質疑を終結いたします。  次に、15款の質疑を行います。  質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 244 ◆分科会長(新美交陽) 別に質疑もないようですから、15款の質疑を終結いたします。  次に、16款の質疑を行います。  質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 245 ◆分科会長(新美交陽) 別に質疑もないようですから、16款の質疑を終結いたします。  次に、17款の質疑を行います。  質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 246 ◆分科会長(新美交陽) 別に質疑もないようですから、17款の質疑を終結いたします。  次に、19款の質疑を行います。  質疑はありませんか。よろしいですか。      (「なし」という者あり) 247 ◆分科会長(新美交陽) 別に質疑もないようですから、19款の質疑を終結いたします。  次に、20款の質疑を行います。  質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 248 ◆分科会長(新美交陽) 別に質疑もないようですから、20款の質疑を終結いたします。  これにて歳入の質疑を終結いたします。  これより歳出の審査に入ります。  歳出一括して説明を求めます。 249 ◆福祉課長(三枝寿也) 分科会長、福祉課長。 250 ◆分科会長(新美交陽) 福祉課長。 251 ◆福祉課長(三枝寿也) それでは、福祉課所管の歳出について御説明いたします。  決算事項別明細書の152、153ページをお開きください。  3款民生費、1項社会福祉費、1目社会福祉総務費、19節負担金、補助及び交付金の支出済額は1億2,117万円余で、前年度対比210%の著しい増であります。これは、備考欄012の01臨時福祉給付金支給事業9,018万円余によるもので、支給対象者6,356名に対し8,191万円を支給いたしました。なお、臨時福祉給付金は消費税の引き上げに際し、低所得者に与える負担の影響に鑑み、一体改革の枠組みの中で講じる社会保障の充実のための措置とあわせ、低所得者に適切な配慮を行うため、暫定的、臨時的な措置として給付されるものであります。  以上で福祉課所管の歳出の説明とさせていただきます。 252 ◆こども課長(山田昌宏) 分科会長、こども課長。 253 ◆分科会長(新美交陽) こども課長。 254 ◆こども課長(山田昌宏) 私からは、こども課所管の歳出につきまして、御説明をさせていただきます。  歳入歳出決算事項別明細書168、169ページをお開きください。  備考欄最上段にあります3款民生費、2項児童福祉費、1目児童福祉総務費、008母子家庭等自立支援対策事業の決算額は271万円余で、前年度と比較しまして、金額で246万円余の大幅な増となっております。これは、その下、03母子自立支援給付金給付事業としまして、看護師ですとか介護福祉士等の資格を取得するための養成機関において2年以上就業する場合に支給するもので、26年度に2人の方が準看護師の資格取得のために受給されたことによるものでございます。  続きまして、172、173ページをお開きください。  備考欄下のほうの3款民生費、2項児童福祉費、5目児童福祉手当費、005、01子育て支援減税手当支給事業の決算額は1億452万円余で、前年度対比全部の増であります。公務員につきましては、児童手当の支給を各自治体で支給しており、こども課におきまして支給対象者の把握を行うことはできません。このため、こども課で把握している平成27年1月分の児童手当及び特例給付金の支給対象者6,097人に申請書を発送いたしました。申請件数は5,912件、申請率は96.97%で、そのうち所得超過などの方を除く5,604人に支給し、支給率が94.79%となっております。  その下、006、01子育て世帯臨時特例給付金支給事業の決算額は9,914万円余で、前年度対比全部の増でございます。子育て支援減税手当と同様に支給対象者、こちらは6,092人に申請書を発送し、申請件数は5,907件、申請率は96.96%で、そのうち所得超過や臨時特例給付金の支給対象となる方などを除く5,078人に支給しました。支給率は85.97%となっております。なお、子育て支援減税手当と子育て世帯臨時特例給付金の支給対象者として申請書を送付した数に5人の相違がございましたが、これは27年1月1日現在におきまして、施設入所者の方が申請時に退所しておったということもあって、こういった方は臨時福祉給付金の支給対象になるため、子育て世帯臨時特例給付金の対象ではないということで5件の相違が出ております。  続きまして、236、237ページをお開きください。  備考欄の最下段、10款教育費、4項幼稚園費、1目幼稚園管理費、006、01、新川幼稚園舎等再整備事業の決算額は3,252万円余で、前年度対比全部の増でございます。老朽化が激しかった新川幼稚園の耐震改修、外壁改修、塗装改修、窓ガラスの飛散防止工事などを行うとともに、元職業訓練所の跡地のある南側駐車場369平方メートル分の敷地を庭として広げ、子供たちが元気に遊ぶことができる空間を整備した。幼児教育の環境向上を図ったということでございます。  以上でこども課所管の歳出の補足説明とさせていただきます。 255 ◆高齢介護課長(池田竜也) 分科会長、高齢介護課長。 256 ◆分科会長(新美交陽) 高齢介護課長。 257 ◆高齢介護課長(池田竜也) 私からは、高齢介護課が所管いたします事業につきまして補足説明いたします。  事項別明細書の160ページ、161ページをごらんください。  3款民生費、1項社会福祉費、9目高齢者福祉費、11節需用費の細節、消耗品費の支出済額は6万円余で、前年度対比334万円余の大幅な減であります。これは、25年度において認知症ネットワーク構築事業の啓発用ののぼり旗、救急医療情報キットを購入し、327万円余を支出いたしましたが、26年度はこの支出がなくなったことによるものであります。  続きまして、164ページ、165ページをごらんください。  10目高齢者福祉施設費、15節工事請負費の支出済額は268万円余で、前年度対比641万円余、率にして70.5%の減であります。これは、25年度において1ヵ所のゲートボール場の整備工事と、大浜まちかどサロン改修工事で、計909万円余の支出がありましたが、26年度では、説明欄上から2行目、04ゲートボール場整備事業として、棚尾再生会と新川・東山地区の東寿会の2つのゲートボール場の撤去費用、268万円余を支出したことによるものであります。なお、このほかに所有者の意向により、ゲートボール場の撤去工事をせず、所有者に返還したものが1件ありましたので、現在市内ゲートボール場は10ヵ所、13面となっております。  以上で高齢介護課所管の一般会計の歳出の説明とさせていただきます。 258 ◆国保年金課長(鈴木勝哉) 分科会長、国保年金課長。 259 ◆分科会長(新美交陽) 国保年金課長。 260 ◆国保年金課長(鈴木勝哉) 私からは、国保年金課所管の歳出について補足説明をいたします。  決算事項別明細書の158、159ページをごらんください。  3款1項6目国民年金費の支出済額は2,907万円余で、前年度対比216万円余、率にして8.1%の増であります。これは、主に13節委託料において、消費税率変更に伴うシステム改修委託料の増によるものでございます。なお、平成26年度末現在の国民年金の加入状況でございますが、第1号被保険者は8,890人、第3号被保険者が5,778人であります。そのうち保険料免除者が2,378人、学生納付特例者は658人であります。  続きまして、164、165ページをごらんください。  3款1項12目後期高齢者医療費の支出済額は8億3,677万円余で、前年度対比1,372万円余、率にして1.7%の増であります。これは、後期高齢者の医療に係る費用で、主なものは、県内市町村が加入する愛知県後期高齢者医療広域連合に対する事務費負担金、療養給付費負担金及び保険基盤安定繰出金、扶助費などでございます。このほか、愛知県後期高齢者医療広域連合からの委託を受けて、後期高齢者に対する高血圧症、糖尿病等の早期発見を目的といたしました特定健診を実施いたしました。平成26年度の受診率は4,114人で、受診率は52.41%でありました。  次に、170ページ、171ページをごらんください。  3款2項4目児童福祉医療費の支出済額は3億9,093万円余で、前年度対比1,199万円余、率にして3.2%の増であります。これは、元気っ子医療対象者及び1人当たりの支出額の増であります。  以上で国保年金課所管の歳出の御説明とさせていただきます。 261 ◆健康課長(鈴木利男) 分科会長、健康課長。 262 ◆分科会長(新美交陽) 健康課長。 263 ◆健康課長(鈴木利男) 健康課所管の主な歳出の御説明をさせていただきます。  決算事項別明細書の176ページ、177ページをごらんください。  4款衛生費、1項保健衛生費、1目保健衛生総務費、11節需用費中医薬材料費の支出済額は84万9,000円余で、前年度対比49万9,000円余の大幅な増でございます。これは、備考欄011、01の災害時医療救護所活動事業におきまして、碧南市薬剤師会のほうで管理をしていただいております7つの救護所での備蓄医薬品で使用期限切れとなりました医薬品の品目が、前年度の9品目から24品目ということでふえたことによるものでございます。  次の2目予防費、備考欄001、02の高齢者肺炎球菌ワクチン接種費助成事業の支出済額は232万4,000円余で、前年度対比370万2,000円余、率にして61.4%の減でございます。これは、10月から定期予防接種化に伴う措置といたしまして、対象年齢外の希望者の方に対しまして引き続き助成事業を実施したもので、対象となられた方が684人で、前年度の1,437人から半減したことによるものでございます。  次のページの178ページ、179ページをごらんください。  4目母子保健事業費、備考欄001、02乳幼児健康診査事業の支出済額は1,853万4,000円余で、前年度対比392万2,000円余、率にして26.8%の増であります。これは、以前は3ヵ月健診の際にBCGの予防接種を同時に実施していました。そういうことから、あわせて2目の予防費の委託料で執行しておりましたが、BCGの予防接種の対象年齢が生後5ヵ月からに変更されたことによりまして、3ヵ月健診とBCGの予防接種を同時に実施することができなくなったために、BCGの予防接種の委託料分は引き続き2目の予防費から執行をし、3ヵ月健診の委託料分を新たに4目の母子保健事業費で執行したことによる増でございます。  以上で健康課所管の主な歳出の説明とさせていただきます。 264 ◆庶務課長(三島 翁) 分科会長、庶務課長。 265 ◆分科会長(新美交陽) 庶務課長。 266 ◆庶務課長(三島 翁) 庶務課所管の歳出について御説明いたします。  決算事項別明細書の230、231ページをごらんください。  10款教育費、2項小学校費、1目学校管理費、18節備品購入費の支出済額は465万円余で、前年度対比790万円余、率にして150.1%の増であります。主な理由としまして、防犯カメラの設置経費によるものですが、設置済みの大浜小学校、鷲塚小学校以外の全小学校校舎に各2台の防犯カメラを設置したものであります。  232、233ページをごらんください。  3項中学校費、1目学校管理費、18節備品購入費の支出済額は338万円余で、前年度対比780万円余、率にして69.7%の減であります。主な理由としまして、平成25年度に全中学校の普通教室にデジタルテレビを設置した経費がなくなったことによる減と、小学校と同様に、防犯カメラを設置した経費の増によるものです。防犯カメラについては、改築工事中の南中学校を除く全中学校校舎に各2台の防犯カメラを設置しました。  234、235ページをごらんください。  3目学校建設費、14節使用料及び賃借料の支出済額は892万円余で、これは南中学校校舎改築事業に伴う仮設校舎の賃借料です。なお、繰越明許費3,533万円余は平成27年度分の仮設校舎賃借料であります。  236、237ページをごらんください。  最上段、15節工事請負費の支出済額は5,843万円余で、これは、南中学校の旧校舎の解体工事に係る経費であります。繰越明許費5億204万円余は平成27年度に実施しております校舎改築工事費であります。  以上で庶務課所管の歳出の説明とさせていただきます。 267 ◆学校教育課長(川隅義孝) 分科会長、学校教育課長。 268 ◆分科会長(新美交陽) 学校教育課長。 269 ◆学校教育課長(川隅義孝) 学校教育課所管の歳出について御説明申し上げます。  決算事項別明細書の224、225ページをお開きください。  10款教育費、1項教育総務費、3目教育指導費の7節賃金の支出済額は9,101万円余で、前年度対比763万円余、率で9.2%の増であります。これは、229ページの備考欄、010、01少人数指導事業推進事業について、非常勤講師が5名から8名に増員となったためです。平成26年度から少人数指導授業のための非常勤講師の配置対象を従来の小学校1、2年生に加え、小学校3年生まで拡充したことが主な要因であります。  225ページにお戻りください。  13節委託料の支出済額は2,697万円余で、前年度対比959万円余、率で55.1%の増であります。  14節使用料及び賃借料の支出済額は529万円余で、前年度対比457万円余の大幅な増であります。これらは、229ページの備考欄017みどりの学校実施事業について、これまで10款教育費、6項保健体育費、1目保健体育総務費に健康推進特別事業として計上されていたものを、事業名をみどりの学校実施事業として予算計上する科目を変更したためです。  以上で学校教育課の説明を終わります。
    270 ◆生涯学習課長(神谷弘子) 分科会長、生涯学習課長。 271 ◆分科会長(新美交陽) 生涯学習課長。 272 ◆生涯学習課長(神谷弘子) それでは、生涯学習課所管の歳出について御説明申し上げます。  決算事項別明細書の240、241ページをごらんください。  10款教育費、5項社会教育費、2目公民館費、15節工事請負費の支出済額は888万9,000円余で、前年度対比全部の増であります。これは、次ページの備考欄006公民館費臨時事業において、災害時の利用者の安全を確保するため、地区公民館の誘導灯、非常用照明の取りかえ及び窓ガラス飛散防止フィルム張りを実施したことによるものであります。  次に、244、245ページをごらんください。  5目文化会館中央公民館費、15節工事請負費の支出済額は668万5,000円余で、前年度対比130万9,000円余、率にして24.4%の増であります。これは、備考欄003文化会館中央公民館費臨時事業において、先ほどの地区公民館と同じく、避難口誘導灯等の取りかえ修繕及びホールの舞台昇降装置、幕開閉用部品の取りかえを行ったことによるものであります。  次に、246、247ページをごらんください。  6目南部市民プラザ費、15節工事請負費の支出済額は1,428万3,000円余で、前年度対比全部の増であります。これは、003南部市民プラザ費臨時事業において、アリーナの空調機の安定稼働を図るため、冷温水発生器のオーバーホールと電装機器の取りかえ及び窓ガラス飛散防止工事を実施したものであります。  次に、248、249ページをごらんください。  7目東部市民プラザ費、15節工事請負費の支出済額は516万6,000円余で、前年度対比全部の増であります。これは、003東部市民プラザ費臨時事業において、ここも同じく窓ガラス飛散防止工事を実施したものであります。  以上で生涯学習課の歳出の御説明とさせていただきます。 273 ◆文化創造課長(村松幸雄) 分科会長、文化創造課長。 274 ◆分科会長(新美交陽) 文化創造課長。 275 ◆文化創造課長(村松幸雄) それでは、文化創造課所管の決算について、決算事項別明細書で御説明します。  248ページ、249ページをごらんください。  8目市民図書館費でありますが、決算額は9,548万円余で、前年度対比1億7,600万円余、51.1%の減であります。主な理由といたしまして、249ページの備考欄002、001図書館事務管理費事業の決算でございますが、39万円余であります。これは、前年度対比7,943万円余、99.5%の大幅な減でありますが、光熱水費及び建物清掃業務などの委託料が9目芸術文化ホール費に移行したためであります。  同じく9目芸術文化ホール費の決算額は1億9,308万1,000円余で、前年度対比9,935万1,000円余、率にして106.0%の増であります。この主なものは、251ページの備考欄002、01芸術文化ホール指定管理事業1億4,556万4,000円余で、平成26年4月1日から芸術文化ホールが指定管理者が運営することによる、その指定管理料の増であります。  以上で文化創造課の説明を終わります。 276 ◆スポーツ課長(中根雄介) 分科会長、スポーツ課長。 277 ◆分科会長(新美交陽) スポーツ課長。 278 ◆スポーツ課長(中根雄介) それでは、スポーツ課所管の歳出について説明いたします。  決算事項別明細書の256、257ページをごらんください。  最下段、10款教育費、6項保健体育費、3目社会体育費の支出済額は1億3,788万円余で、前年度対比53.3%、4,793万円余の増であります。  259ページをごらんください。  11節需用費中修繕料の支出済額は508万円余で、前年度対比45.7%、159万円余の増であります。これは、主な理由といたしまして、臨海公園グラウンド照明灯電球取りかえ修繕で76万円余、港南グラウンド屋外トイレ取りかえ修繕63万円余を支出したことによるものです。  13節委託料の支出済額は3,400万円余で、前年度対比32.8%、839万円余の増であります。これは、主な理由といたしまして、臨海公園ドームの管理を委任されたことにより臨海公園グラウンド等管理業務委託事業が555万円余の増額となったこと、スポーツ推進計画策定業務委託と補助業務委託を合わせて180万円余を支出したことによるものです。  15節工事請負費の支出済額は6,373万円余で、前年度対比97.7%、3,149万円余の増であります。主な理由といたしまして、羽久手公園グラウンド整備工事で4,552万円余、羽久手公園グラウンド附帯施設整備工事で606万円余を支出したことによるものです。  19節負担金、補助及び交付金の支出済額は702万円余で、前年度対比171.1%、443万円余の増であります。主な理由といたしまして、少年スポーツ海外交流事業費補助金として180万円、高松宮賜杯全日本軟式野球大会実施補助金として200万円、三河支部対抗オールスター軟式野球大会実施補助金として60万円を支出したことによるものです。  次に、262、263ページをごらんください。  5目臨海体育館費、11節需用費中光熱水費の支出済額は1,637万円余で、前年度対比14.8%、211万円の増であります。主な理由といたしまして、電気料が値上げ等により205万円余の増となったことによるものです。  15節工事請負費の支出済額は1,747万円余で、前年度対比全部の増であります。これは、エレベーター更新工事を実施したことによるものです。  以上でスポーツ課の説明とさせていただきます。 279 ◆水族館・科学館長(増田元保) 分科会長、水族館・科学館長。 280 ◆分科会長(新美交陽) 水族館・科学館長。 281 ◆水族館・科学館長(増田元保) それでは、水族館・科学館の歳出について御説明を申し上げます。  事項別明細書、252ページ、253ページをお開きください。  10款5項11目水族館・科学館費の決算額は1億8,610万9,000円余で、前年比10.3%の増でした。これらの増は、修繕工事や備品等の更新が主なものとなります。  事項別明細書、253ページの下から3段目、15節の工事請負費について御説明します。  水質監視計が432万円、冷水系の水槽の冷却塔が102万2,000円余、イワシ水槽のろ過槽の防水工事が234万5,000円余、それと、25年度からの繰り越しにより、1,010万9,000円余の改修をしております。これらについては空調用の冷凍機のオーバーホール404万3,000円余及び非常放送278万5,000円余等の取りかえ修繕等によるものであります。  次に、最下段、備品購入費ですが、平成7年から19年間使用してまいりました軽トラックの更新を98万7,000円余で行いました。また、アンモニアの測定器45万1,000円余及び開館以来使用してまいりました顕微鏡30万円余の更新を行ったのが主な増額の理由であります。  成果報告書352ページをお開きください。  008の1特別展の開催事業ですが、458万9,000円余で、夏、冬の特別展と15回のミニ企画展等の催事等を開催いたしました。夏の特別展では「あなたの知らない『身近な危険生物』」、冬の特別展では「漁具・漁法の秘密~人と魚の知恵比べ~」を開催しました。また、ワールドカップにちなんだミニ企画展や、国立科学博物館の移動展示「ノーベル賞を受賞した日本の科学者展」など、話題性のある展示を実施いたしました。そのほか碧南高校の科学部との連携による透明標本展などの開催をし、NHKのほっとイブニング等で生中継等で紹介をされています。  今年度は「おいしいウナギの話」を開催中ですので、ぜひまたお越しいただきたいと思います。  以上で水族館・科学館費の歳出の説明とさせていただきます。 282 ◆文化財課長(杉浦智彦) 分科会長、文化財課長。 283 ◆分科会長(新美交陽) 文化財課長。 284 ◆文化財課長(杉浦智彦) それでは、私から、文化財課及び美術館所管の歳出について御説明いたします。  決算事項別明細書、242、243ページをお開きください。  10款5項3目文化財保護費、19節負担金、補助及び交付金の支出済額は90万8,000円余で、対前年度588万1,000円余、率にして86.6%の減であります。これは、平成25年度の歴史系企画展が他館との巡回展であったため開催負担金等を支出いたしましたが、平成26年度の「山中信天翁展」は当館の単独開催であったため、負担金としての支出がなかったことが主な要因であります。  次に、252、253ページをごらんください。  10款5項10目哲学たいけん村無我苑費、上から2段目でありますが、15節の工事請負費の支出済額は1,747万5,000円余で、対前年度全部の増であります。これは、瞑想回廊の雨漏り修繕及び屋内階段の手すりを取りつけたことによるものであります。  次に、254、255ページをお開きください。  10款5項12目美術館費、11節需用費のうち印刷製本費の支出済額は869万4,000円余で、対前年度499万1,000円余、率にして134.8%の増であります。これは、「森眞吾展」及び「伊藤廉展」が当館の単独開催であったため、企画展の図録を作成したこと及び2年に一度発行しております美術館の年報、紀要を作成したことが主な要因であります。  同じページの最下段、負担金、補助及び交付金の支出済額は1,560万5,000円余で、対前年度1,146万円余、率にして42.3%の減であります。これは、他館との巡回企画展が平成25年度と比べて1本少なかったことにより、共通経費として支払う負担金が減ったことが主な要因であります。  以上で文化財課及び美術館の説明といたします。 285 ◆福祉こども部長(奥谷直人) 分科会長、福祉こども部長。 286 ◆分科会長(新美交陽) 福祉こども部長。 287 ◆福祉こども部長(奥谷直人) 以上で福祉文教分科会所管の歳出の説明といたします。よろしくお願いいたします。 288 ◆分科会長(新美交陽) 説明が終わりました。  この際、執行部退席のため暫時休憩いたします。                            (午後 1時 44分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午後 1時 45分 再開) 289 ◆分科会長(新美交陽) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  これより歳出の質疑に入ります。  まず、10款の質疑を行います。 290 ◆分科会員(長田知久) 分科会長。 291 ◆分科会長(新美交陽) 長田分科会員。 292 ◆分科会員(長田知久) 成果報告書のほうでお聞きします。295ページ、10款教育費、1項教育総務費、2目事務局費の中の5番、まなびさぽーと資金支給事業、ここで(1)で事業の成果として受給者の数が載せられておるんですけれども、これは年々増加しているんですけれども、この辺はどのように捉えられているでしょうか。 293 ◆庶務課長(三島 翁) 分科会長、庶務課長。 294 ◆分科会長(新美交陽) 庶務課長。 295 ◆庶務課長(三島 翁) まなびさぽーと資金の支給事業のうち、(1)高校生につきましては、平成26年度は9人に支給ということで、平成25年度が11人でしたので、若干減っているという状況でございます。 296 ◆分科会員(長田知久) 分科会長。 297 ◆分科会長(新美交陽) 長田分科会員。 298 ◆分科会員(長田知久) ただ、ここでいうと有用な人材を育成するためということで、そういった子が見られなくなってきたと捉えちゃっていいですか。それとも、何かしらの学校とのやりとりにおいて関係が変わったとかというような要因があるんでしょうか。 299 ◆庶務課長(三島 翁) 分科会長、庶務課長。 300 ◆分科会長(新美交陽) 庶務課長。 301 ◆庶務課長(三島 翁) このまなびさぽーと資金の支給の対象のお子さんについては、成績だけでなくて、そういった学習意欲もあるお子さんということで、また、日常の生活についても見本となるお子さんということで、学校のほうからの推薦もいただいた中で支給をしているという状況でございます。 302 ◆分科会長(新美交陽) ほかに。 303 ◆分科会員(長田知久) 分科会長。 304 ◆分科会長(新美交陽) 長田分科会員。 305 ◆分科会員(長田知久) わかりました。じゃ、特別制度は変わっていないというふうに捉えさせてもらっていいということですね。  あと、先日の私学助成の場において、碧南市はこのようなまなびさぽーと資金支給事業もやっているのでというようなお話がちょっとあったんですけれども、この9名の中に私学の方というのはいらっしゃるんでしょうか。 306 ◆庶務課長(三島 翁) 分科会長、庶務課長。 307 ◆分科会長(新美交陽) 庶務課長。 308 ◆庶務課長(三島 翁) この9名の方の中には現在公立高校の生徒さんだけです。 309 ◆分科会員(長田知久) 分科会長。 310 ◆分科会長(新美交陽) 長田分科会員。 311 ◆分科会員(長田知久) 現在ということは、過去には私学からの方もいらっしゃったということでよろしいでしょうか。 312 ◆庶務課長(三島 翁) 分科会長、庶務課長。 313 ◆分科会長(新美交陽) 庶務課長。 314 ◆庶務課長(三島 翁) 特に私学、公立、要件はございませんので、過去には私学の方も対象になっていたケースはあります。 315 ◆分科会長(新美交陽) ほかに。 316 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 317 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 318 ◆分科会員(山口春美) ちょっと関連で、これ、授業料がとりあえずは無料になっているので、公立は、一定所得以下の方は。そういう方のところにも行っちゃっている。だから、ほかにもお金が要るから継続をということで、基本的には私たちは思っているんですが、実際にはこの9名の方は授業料がゼロになってみえる方になっていないですか。 319 ◆庶務課長(三島 翁) 分科会長、庶務課長。 320 ◆分科会長(新美交陽) 庶務課長。 321 ◆庶務課長(三島 翁) 公立高校については、世帯年収が……。済みません、ほとんどが授業料が無料になってみえる方だと思いますが、支給については、学資全般に対してというふうで考えております。
    322 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 323 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 324 ◆分科会員(山口春美) そういうふうには受けとめますが、私立が入っていないというところでは、選択するときにやっぱり支払能力のある方が私学に行かれるから、私立に、だから、実際には大変なので、公私格差が高いんだけど、しかも、市長はこれをやっておると言われたけど、実際には私立はないので、1万2,000円のほうを充実しないと結局はだめだと思うんだけど、ほかにも就学援助とか高校の別建ての制度があるでしょうから、それだけじゃないよということかね、うーんと弁護してあげると。だけど、市長が言われたことは、結局私立は入ってないんだもんだから、やっぱり1万2,000円をちょっと上げていくのが議会の本意だと思うけどね、ぜひ。 325 ◆庶務課長(三島 翁) 分科会長、庶務課長。 326 ◆分科会長(新美交陽) 庶務課長。 327 ◆庶務課長(三島 翁) 現在の9名の方の内訳ですけれども、申しわけございません、お一人、私立高校のお子さんがありました。申しわけございませんでした。 328 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員、いいですか。 329 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 330 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 331 ◆分科会員(山口春美) 関連じゃない。いいよ。 332 ◆副分科会長(磯貝幸雄) 分科会長。 333 ◆分科会長(新美交陽) 磯貝副分科会長。 334 ◆副分科会長(磯貝幸雄) 今と同じところの(2)で優秀賞とか最優秀賞、それから優秀賞、準優秀賞という、こういうのがあるんですけど、個人名までは要らないんですが、中学校だけちょっと教えてもらえますかね。 335 ◆庶務課長(三島 翁) 分科会長、庶務課長。 336 ◆分科会長(新美交陽) 庶務課長。 337 ◆庶務課長(三島 翁) 最優秀賞のお子さんは中央中学の3年の生徒さん、3人グループの生徒さんになります。また、優秀賞については、こちらも中央中学の1年生の生徒さんで、2人で研究した結果でございます。次に、準優秀賞では、新川中の3年生の1人の生徒さんの研究成果でございます。 338 ◆分科会長(新美交陽) ほかに。 339 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 340 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 341 ◆分科会員(山口春美) 297ページの教育指導費で伺いたいんですが、台風時などの暴風警報発令のときは休校扱いにしているんですが、碧南市の場合だと11時までに解除されると、午後1時から出校ということで、当然前の日に、こういう時代だもんだから予測ができて給食はなしになっているので、お弁当は朝からつくって、共働きの人なんかはうちに子供を1年生でも置いておいて、解除されたら行きんよといって置いていくんだけど、西尾はそういうことで、市外のおじいちゃん、おばあちゃんが孫を見たりすると、送ったり、送られたりということも含めてすごい混乱したので、ことしから朝6時の暴風警報が出ていたら、もうその日は1日休みというふうに制度を変えたそうですが、それは県下でいろいろ話し合いがあって、県下でいうと西尾だけの突出した話なんでしょうか。子供にとってはうんと喜んでいると思うけど、親としては複雑な思いかもしれないけど、できれば6時で決着してほしいわ、私なんかは。どうですかね、どんな話し合いがされたんでしょうか。 342 ◆学校教育課長(川隅義孝) 分科会長、学校教育課長。 343 ◆分科会長(新美交陽) 学校教育課長。 344 ◆学校教育課長(川隅義孝) ただいまの時間設定につきましては、これまで県の一応の目安ということで、11時をもって解除された場合には午後から登校するというような、2時間後から登校というような目安がありました。ただ、2時間後という時間の設定が難しいために、今年度、碧南市では9時半から11時までに解除された場合は、一律午後1時から登校というような方法にしました。  この問題については、朝から早い決断をして休校という判断をしている市町もあるんですけれども、今までの多くはそういった午後登校させる方向で行っております。聞いているところで、豊橋、西尾市などはそういった朝早い時点での休校決定というような扱いをしているようでありますが、午後から、1日休みにすることでまた困るというような御意見があったり、遅くから休校を決定されて困るという、さまざまな家庭の状況でいろいろな御意見を伺っているのが現状であります。  以上です。 345 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 346 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 347 ◆分科会員(山口春美) 幼保も全部統一ですよね。幼稚園も保育園も統一なので、もう休みとなると、誰かおじいちゃん、おばあちゃんに頼んだりしてやるんだけど、高学年の子は自分で判断して、でも、携帯とかで連絡をとり合うのかしら、職場の親と。どうやって、ミスはないそうだけど、全員そろうんでしょう、1時になると。この間も台風一過の、幸いよかったけれども、結構風も遅くまで強かったので、けりよく休みにしてくれると、子供は大喜びなんだけど。  それは、どこかで休んだところは夏休みとかそういう長期期間のときに出ていくということになって、どうなんだろうね、アンケートなんかをとるんですか、親に対して。トップダウンでおりてくるから、それに従わざるを得ないということで、右往左往しながらも、うちの子、心配だわと言いながらも置き去りにしていくのか。 348 ◆学校教育課長(川隅義孝) 分科会長、学校教育課長。 349 ◆分科会長(新美交陽) 学校教育課長。 350 ◆学校教育課長(川隅義孝) いろいろな御意見がある中で、現時点としては、天候が回復したならば子供たちは学校へ登校して、少しでも学校生活を送る、そういった方向で取り組んでおります。  以上です。 351 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 352 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 353 ◆分科会員(山口春美) 豊橋、西尾は今年度からということですかね。今後もそういう形では反省も含めてまた論議がされて、親の意見は無視して、そういうトップダウンで決めることなんですか。 354 ◆学校教育課長(川隅義孝) 分科会長、学校教育課長。 355 ◆分科会長(新美交陽) 学校教育課長。 356 ◆学校教育課長(川隅義孝) 保護者からもさまざまな御意見をいただいておりますので、他市の状況も見ながら総合的に判断したいと思っております。 357 ◆分科会長(新美交陽) よろしいですか。 358 ◆分科会員(長田知久) 分科会長。 359 ◆分科会長(新美交陽) 長田分科会員。 360 ◆分科会員(長田知久) 成果報告書の298ページ、これ、特別支援教育のことが書かれているんですけれども、現在対象者数というのは増加しているというようなイメージでおるんですけれども、その推移というのはどうなっているでしょうか。 361 ◆学校教育課長(川隅義孝) 分科会長、学校教育課長。 362 ◆分科会長(新美交陽) 学校教育課長。 363 ◆学校教育課長(川隅義孝) 特別支援学級の児童数を今調べた表がございませんので、正確にお答えすることができません。申しわけありません。 364 ◆分科会員(長田知久) 分科会長。 365 ◆分科会長(新美交陽) 長田分科会員。 366 ◆分科会員(長田知久) じゃ、また、もしわかりましたら、後ほどでいいので教えていただきたいと思います。  聞きたかったのは、(8)の特別支援教育推進事業の事業成果の中で、いろんなことを話し合った結果、発達障害児の支援や就学支援に生かしたというのがあるんですけれども、現状今、親のニーズというのはどういうものがありまして、どのような対応をされたのかなということをちょっとお聞きしたかったんですけれども。 367 ◆学校教育課長(川隅義孝) 分科会長、学校教育課長。 368 ◆分科会長(新美交陽) 学校教育課長。 369 ◆学校教育課長(川隅義孝) 子供の実情を見た際に、保護者の思っている子供の捉え方と、また、学校が見ている子供の様子といったものが食い違うようなケースがございますので、そういったときに教育相談員であるとか臨床心理士等の専門的なお立場の方から御支援をいただいて、具体的にお互いの考えをすり寄せていって、子供にどういった取り組みをしたらよいかといったところの共通理解を図っていくということで、どちらか一方の押しつけにならないような、そういった取り組みをしております。  以上です。 370 ◆分科会員(長田知久) 分科会長。 371 ◆分科会長(新美交陽) 長田分科会員。 372 ◆分科会員(長田知久) 今年度、にじの学園の関係で言語療法士をふやしていただいたんですけれども、先ほど言われた専門家というのは、26年度、このときには何人ぐらいいらっしゃったんでしょうか。 373 ◆学校教育課長(川隅義孝) 分科会長、学校教育課長。 374 ◆分科会長(新美交陽) 学校教育課長。 375 ◆学校教育課長(川隅義孝) 大学教授である方1名と臨床心理士1名といったお立場の方でその会に入っていただいております。  以上です。 376 ◆分科会長(新美交陽) ほかに。 377 ◆副分科会長(磯貝幸雄) 分科会長。 378 ◆分科会長(新美交陽) 磯貝副分科会長。 379 ◆副分科会長(磯貝幸雄) 同じページで(7)の小中学校の心の教室の相談事業、中学校の面談811件、それから電話相談が350件ということですが、学校別の件数がわかりますか。 380 ◆学校教育課長(川隅義孝) 分科会長、学校教育課長。 381 ◆分科会長(新美交陽) 学校教育課長。 382 ◆学校教育課長(川隅義孝) 学校別については、今手元に資料を持っておりません。申しわけございません。 383 ◆副分科会長(磯貝幸雄) 分科会長。 384 ◆分科会長(新美交陽) 磯貝副分科会長。 385 ◆副分科会長(磯貝幸雄) こういう中で相談の一番多かった要件というのか、そういうのは何が一番多かったか教えてください。 386 ◆学校教育課長(川隅義孝) 分科会長、学校教育課長。 387 ◆分科会長(新美交陽) 学校教育課長。 388 ◆学校教育課長(川隅義孝) 一番多いのがやはり不登校、登校渋りといった問題が多いです。あと、進路等の悩み相談等もございます。  以上です。 389 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 390 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 391 ◆分科会員(山口春美) そこで話が出たので不登校の人数ですが、各小学校、中学校ごとに教えてください。 392 ◆学校教育課長(川隅義孝) 分科会長、学校教育課長。 393 ◆分科会長(新美交陽) 学校教育課長。 394 ◆学校教育課長(川隅義孝) 昨年度末でありますが、小学校で14名、中学校で77名といった数になっております。現在、本年度の1学期時点では、小学校が8名、中学校が29名、ともに欠席は30日以上という目安で数えております。  以上です。 395 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 396 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 397 ◆分科会員(山口春美) 学校ごとにわかりませんか。 398 ◆学校教育課長(川隅義孝) 分科会長、学校教育課長。 399 ◆分科会長(新美交陽) 学校教育課長。 400 ◆学校教育課長(川隅義孝) 学校ごとについてはお示しできませんので、また資料としてお見せするような形でお願いしたいと思っております。  以上です。 401 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 402 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 403 ◆分科会員(山口春美) 何か西端小学校が一番多いということを聞いたんですが、そうなんですか。片手におさまらないとか聞いているんだけど。 404 ◆学校教育課長(川隅義孝) 分科会長、学校教育課長。 405 ◆分科会長(新美交陽) 学校教育課長。 406 ◆学校教育課長(川隅義孝) また後日、資料としてお見せするような形でお願いしたいと思います。 407 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 408 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 409 ◆分科会員(山口春美) 小学校の初めのころに何が何でも首に縄をつけて連れてくればというのは余りよくない対応なんですが、初期の段階で対応すれば、相当改善できる場合もあるということなので、早期発見、早期対策が必要だというふうに思うので、もし西端小学校が多いなら特別対策をとらなければいけないかなということを思いました。  それから、もう一つ、ことし夏休み明けにつらかったら図書館においでというメールが発信されて、それが話題になってあちこちでマスコミに取り上げられたんですが、実際にはやっぱり学校に来られないという子もいるかもしれないけど、学校図書室があるわけだから、そういうところでもそういうエールを送って、子供たちが何らかのきっかけで学校に来られるようにしていくというのがとても大切なんだけど、以前決算か予算のときに言ったら、校長から要望がないと言われるけど、もう一回改めて見たら、やっぱり市費採用学校図書館司書の全中学校への配置と、碧南市の子ども読書活動推進計画にのっとり、市民図書館と学校図書館の有効活用を進めて、学校教育の充実を図るためには各校に専任の学校図書館司書が必要であり、現在全小学校に配置され、大きな効果を上げていると。中学校は1人で巡回しているが、配置時間数を考慮の上、2人は増員していただきたいということで書いてあるので、これ、ほかのことはいろいろ頑張って校長会の要望を聞かれてみえると思うんですが、これについては真っすぐに受けとめて充実させていくと、先ほどの一般の図書館でもそういうエールを送っている中で、すぐ近くにある図書館、エレベーターがない南中の図書館、間もなくオープンするんですが、こういうところでも地域交流も地域開放も含めて、今後は発展的に風通しよくやっていくんじゃないですか。何度もやらない、やらないと言われるけど、それはやっぱりきちっと配置していくべきだと思うので、他市の状況については、このかいわいは似たり寄ったりですかね。碧南は結構進んでいるほうになってしまうんでしょうかね。調査されてみえますか。 410 ◆学校教育課長(川隅義孝) 分科会長、学校教育課長。
    411 ◆分科会長(新美交陽) 学校教育課長。 412 ◆学校教育課長(川隅義孝) 他市の状況については、まだ正確に把握しておりませんが、学校からの要望を出されたもの、いろいろな要望等、優先順等も考慮しながら考えていきたいと思っております。  以上です。 413 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 414 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 415 ◆分科会員(山口春美) きちっと調査してもらって、全国的にはすごくすぐれた、もう格段にすぐれて授業教材なんかもきちっとそろえられるようなレベルの高い司書を配置して、司書教諭とともどもやっているところもあるので、国語の点数が悪かったということもあって、やっぱり愛知は1つの課題だというふうに思いますので、前向きに対処して、もっと研究して調べてみてください。それで、いいところにどんどん見学に行く、司書さんもどんどん見学に行くということをやっていただきたいなというふうに思います。 416 ◆分科会長(新美交陽) ほかに。 417 ◆副分科会長(磯貝幸雄) 分科会長。 418 ◆分科会長(新美交陽) 磯貝副分科会長。 419 ◆副分科会長(磯貝幸雄) 成果報告の303ページの小中学校のハートフレンド派遣事業で、44名のハートフレンドで14名の児童・生徒に対して2,386時間の相談活動を行って、不登校につながっていくことを未然に防いだということが書いてありますが、この14名の生徒に対してどのぐらいの方がまた学校に復帰できるようになったのか、ちょっとお教えください。 420 ◆学校教育課長(川隅義孝) 分科会長、学校教育課長。 421 ◆分科会長(新美交陽) 学校教育課長。 422 ◆学校教育課長(川隅義孝) 不登校ぎみで家庭訪問して接しているような児童・生徒がどのように復帰したかというところについては、現状今、数として把握しておりませんが、学校の中で、クラスで学習、生活等に困っている子たちへの支援等でかかわっていただいているハートフレンドもおりますので、不登校傾向の子がどういった人数かというところはちょっと把握しておりません。  以上です。 423 ◆分科会員(長田知久) 分科会長。 424 ◆分科会長(新美交陽) 長田分科会員。 425 ◆分科会員(長田知久) 左のページ、302ページで、一番上、10の少人数指導授業の推進ということで一般質問でさせてもらったんですけども、ここでも事業の成果として確かな学力の定着を図ることができたとあるんですけれども、これは何をもってこのような言葉になっているんでしょうかね。 426 ◆学校教育課長(川隅義孝) 分科会長、学校教育課長。 427 ◆分科会長(新美交陽) 学校教育課長。 428 ◆学校教育課長(川隅義孝) これは少人数指導をしたかしないかの比較ではなくて、していく中で、学習を進める上でよい姿が子供たちから見られた、学習を進める上で効果的な姿が見られたといったところからの評価であります。例えば、教員が授業中に机間指導をして、全ての子供たちのノートに丸つけができるとか、1人の子が前へ出て発言するような機会が多く持てるであるとか、また、子供たちの中で間違えた問題を先生と一緒に考えて、個別の指導をしていただけるというような時間がとれるなど、子供たちの学力といった面で、学習する意欲といった姿の面で多く評価しております。  以上です。 429 ◆分科会員(長田知久) 分科会長。 430 ◆分科会長(新美交陽) 長田分科会員。 431 ◆分科会員(長田知久) その辺のことはここの成果でも書いてあるんですけれども、基本的な生活習慣の習得を図ることができたと、そういった部分では先生の感覚として評価するのはいいと思うんですけれども、学力の定着と言われると、何かしらの証明されるものが出てきてもいいのではないかと思うのですが、そういうことはされていないということですね。  何が聞きたかったかというと、先週でも少人数学級の推進ということで、学校の先生のほうからそういう要望が来たんですけれども、果たして、じゃ、それが何人まで持っていくことが本当に少人数学級の効果として出てくるのかということが私もちょっと疑問に思っていますので、その辺の考え方から、今、担当部局として、何かしらそういう数字が、今は30人なのか、私のときは40人だったんですけれども、いかほどのものが本当に学力の定着につながっているということを、もし感覚、何か持たれておりましたらお答えいただきたいんですけれども、特別ないですよね、こんなの。 432 ◆学校教育課長(川隅義孝) 分科会長、学校教育課長。 433 ◆分科会長(新美交陽) 学校教育課長。 434 ◆学校教育課長(川隅義孝) 何人をもって少人数学級とするかといったところはさまざまいろんな見解がありますので、ただ、35人学級という一律の線が示されておりますので、そういったところのある程度目安ということで、ただ、現状、市独自に少人数学級をやっていくとなりますと、講師確保といったところが現状今大きな課題となっておりますので、そういった県の動きであるとか、教員、講師確保といったところなど、多面的に判断しながら進めていくのがよいのではないかなということを思っております。  以上です。 435 ◆分科会長(新美交陽) ほかに。 436 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 437 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 438 ◆分科会員(山口春美) はっきりさせておかないかんのですが、302ページのところで6名の加配の少人数授業の先生を8名にしたというんだけど、時間数を変えて総額では変わっていないんじゃないのかね。総額、前年度決算と比べて、1時間はつってきて、ざーっと、それで、2人分のお給料に変えて、その辺を明確にしてください、25年度と26年度の差を。細かいよ、禰宜田市長のやることは、帳尻は絶対に合わせるもん。どうですか。そんな本当に、みんな6時間なら6時間つけときゃいいのに、削っちゃって。 439 ◆学校教育課長(川隅義孝) 分科会長、学校教育課長。 440 ◆分科会長(新美交陽) 学校教育課長。 441 ◆学校教育課長(川隅義孝) 昨年度の足らない分につきましては補正で出し、260万円余の増額で行いました。  以上です。 442 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 443 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 444 ◆分科会員(山口春美) 去年の基準は時間配置が違ったですよね。25年と26年は時間が短いのよ、先生の、違った、教育長。そうだよね、こうやって鉛筆なめなめ、どこからお金を出すかとやったんだもの。そこ、はっきり言ってください、はっきり。 445 ◆学校教育課長(川隅義孝) 分科会長、学校教育課長。 446 ◆分科会長(新美交陽) 学校教育課長。 447 ◆学校教育課長(川隅義孝) 時間数については、25年度から減らしているという現状であります。  以上です。 448 ◆分科会長(新美交陽) 質問ですか、山口分科会員。 449 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 450 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 451 ◆分科会員(山口春美) 時間が5時間ですよね。5時間の週4日か6日じゃなかった。何で答えてくださらないの。  教育長、知っているじゃない、教育長は、減らしたぞというのは。 452 ◆分科会長(新美交陽) 答弁はありますか。 453 ◆学校教育課長(川隅義孝) 分科会長、学校教育課長。 454 ◆分科会長(新美交陽) 学校教育課長。 455 ◆学校教育課長(川隅義孝) 先ほどの時間を減らしたという意見につきまして、24年度までは6時間で行っていたものを、25年度から5時間というふうに変えていったという経緯があります。  以上です。 456 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 457 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 458 ◆分科会員(山口春美) その人たちは職員会議は出るの、出ないの。基本的には出ない?学級の担任との打ち合わせで全て事を済ませていく。 459 ◆学校教育課長(川隅義孝) 分科会長、学校教育課長。 460 ◆分科会長(新美交陽) 学校教育課長。 461 ◆学校教育課長(川隅義孝) 職員会議には出ず、授業で努めていただいているというような状況であります。  以上です。 462 ◆分科会長(新美交陽) ほかに。 463 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 464 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 465 ◆分科会員(山口春美) 全体に聞きたいんですが、東プラで体育館用扇風機を3万4,448円、大体2万円弱、それから南プラも買われた。この間、ふれあいフェスティバルに行ったらコミセンも置いてあったんだけど、みんな一斉に扇風機をもうたまらんので、ああいう体育施設なんかの広いところは2台ずつ買ったんですかね。どこが配置されているの。学校の体育館にも欲しいとか欲しくないとかと言っていたけど、自主的にもう待ち切れんくて買っちゃったんだけど、買っていないところは、4万円だもん、1台2万円弱だもんでね、今、扇風機が安いので。要望が出ていたじゃないですか、体育館ぐらいには、クーラーがないので何か置こうとやったときに。あれ、風が回るだけでも随分ふれあいコンサート、涼しかったですよね、教育長。裏のほうで回しているだけで。だから、どんなふうですか、今。みんなで足並みそろえて買ったのね、南プラ、東プラは、そのほかはどこが買ったのかしら。 466 ◆スポーツ課長(中根雄介) 分科会長、スポーツ課長。 467 ◆分科会長(新美交陽) スポーツ課長。 468 ◆スポーツ課長(中根雄介) 臨海体育館の購入にあわせて南部市民プラザ、あと、東部市民プラザにも配置しております。 469 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 470 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 471 ◆分科会員(山口春美) さっき言った校長先生たちの26年度要求は、特別教室、クーラーを設置してほしいと言われて、頑張って扇風機をつけていただいたのね、一遍でね。ありがとうございます。大体1,000万円でやれたんじゃなかったですかね。中学校が900万円の小学校が400万円という1,300万円。市全体からすれば安いもんだもんだから、本当はクーラーにするとよかったんだけど、そういう体育館の扇風機なんかも本当わずかなお金なので、どうなの、学校で自分が欲しけりゃ買えということかね、廃品回収や何かで。 472 ◆庶務課長(三島 翁) 分科会長、庶務課長。 473 ◆分科会長(新美交陽) 庶務課長。 474 ◆庶務課長(三島 翁) 小中学校の扇風機については、部活等の内容によって、学校で必要なことを考えていただいて、学校に配分されているそういった予算がありますので、その中で必要であれば購入していただいているという状況です。 475 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 476 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 477 ◆分科会員(山口春美) 逆にアンケートをとって、必要ならば2台ずつ設置していくという、今、倒れちゃう子がいるもんだから、ぜひしていただきたいというふうに、自然に任せず、向こうのほうは買ってやってみえる、東プラ、南プラはやってみえるわけだものだから。それから、クーラーについては、名古屋で設置するときに1教室当たりの単価が高いとか安いとか言っていたんだけど、試算も大体1教室当たり幾らで、全体をやると幾らかかってということで、具体的に私たちが想像できるような形でやっていただくということが必要じゃないかと思うんだけど、どのぐらいと見ているんですか、クーラー1台、教室分。 478 ◆庶務課長(三島 翁) 分科会長、庶務課長。 479 ◆分科会長(新美交陽) 庶務課長。 480 ◆庶務課長(三島 翁) クーラー、エアコンの設置につきましては、エアコンを例えば全教室に設置した場合の学校全体の電気設備のそういった工事の影響もありますので、具体的には数字としては出ていないんですが、おおむねですけれども、普通教室の場合、1室350万円ほどではないかというふうに考えております。 481 ◆分科会員(長田知久) 分科会長。 482 ◆分科会長(新美交陽) 長田分科会員。 483 ◆分科会員(長田知久) 成果報告書の308ページ、お願いします。  ここで、小学校児童就学援助事業と、また、ちょっと後ろのほうにいって中学校のほうでも同じ事業があるんですけれども、特別支援教育就学奨励費というのがあるんですけれども、改めてこの制度の支給の対象というのを確認したいんですけれども。 484 ◆庶務課長(三島 翁) 分科会長、庶務課長。 485 ◆分科会長(新美交陽) 庶務課長。 486 ◆庶務課長(三島 翁) 小学校児童就学援助事業の特別支援教育就学奨励費ですけれども、これについては小中学校の特別支援教室の児童・生徒さんの中で、所得基準につきましては通常の要保護、準要保護の児童・生徒さんよりも所得基準を緩和しまして、なおかつ、一方で支給額については、学用品ですとか校外活動費等について、要保護、準要保護の児童・生徒さんへの金額の半額を支給しております。 487 ◆分科会員(長田知久) 分科会長。 488 ◆分科会長(新美交陽) 長田分科会員。 489 ◆分科会員(長田知久) ありがとうございます。人数のほうが余り推移は変わっていなかったと思うんですけれども、ただ、金額のほうが年々増加していたように、私は過去を調べたら出ていたんですけれども、今の話だと特別制度は変わっていないんですね。たまたま申請か何かがあったときの金額が上がってきているというふうな捉え方ですかね。 490 ◆庶務課長(三島 翁) 分科会長、庶務課長。 491 ◆分科会長(新美交陽) 庶務課長。 492 ◆庶務課長(三島 翁) 対象の方については、制度は変わっておりません。ただ、支給の金額については、毎年国の基準も変わってきますので、それに合わせて若干動いているというのはございます。 493 ◆副分科会長(磯貝幸雄) 分科会長。 494 ◆分科会長(新美交陽) 磯貝副分科会長。 495 ◆副分科会長(磯貝幸雄) 312ページの、今ちょうど扇風機の話が出たんですが、中学校の天井扇風機設置の事業についてですが、扇風機というのは何月から、例えばことしに関して、スイッチを入れて、何日ぐらい稼働した、クラスによって違うかもしれませんが、その答えをお願いしたい。何月から。 496 ◆庶務課長(三島 翁) 分科会長、庶務課長。 497 ◆分科会長(新美交陽) 庶務課長。 498 ◆庶務課長(三島 翁) 扇風機については、教室にスイッチがあって、常につけたり消したりすることができますのでいつでもということですが、通常6月ぐらいからは暑くなってきて使っているんだろうなというふうには考えております。また、終わりのほうも9月ぐらいまでは使っているんじゃないかなというふうに思っております。 499 ◆副分科会長(磯貝幸雄) 分科会長。
    500 ◆分科会長(新美交陽) 磯貝副分科会長。 501 ◆副分科会長(磯貝幸雄) そうすると、とりあえず2ヵ月ぐらいは扇風機を使って授業をしたということだと思うんですけど、子供とか先生の感想というのか、ないよりあったほうがいいとは思うんですが、何かその辺の意見は聞かれていますか。 502 ◆庶務課長(三島 翁) 分科会長、庶務課長。 503 ◆分科会長(新美交陽) 庶務課長。 504 ◆庶務課長(三島 翁) やはり風が送られることによって、子供さんのほうには風が行きますので、よくなったという意見は聞いております。ただ、全て、先生のほうにもなかなか風が行かないとか、そういったお話は入ったことがございます。 505 ◆分科会員(長田知久) 分科会長。 506 ◆分科会長(新美交陽) 長田分科会員。 507 ◆分科会員(長田知久) 312ページ、同じページの一番上、中学校災害賠償補償給付事業と、306ページの小学校災害賠償補償給付事業なんですけど、これ、例年に比べて決算額が半減していると思うんですけれども、何か変わったんでしょうかね。 508 ◆学校教育課長(川隅義孝) 分科会長、学校教育課長。 509 ◆分科会長(新美交陽) 学校教育課長。 510 ◆学校教育課長(川隅義孝) 保険の加入の型を見直したということで、1人当たりの金額が変更になって、そのようなことになっております。  以上です。 511 ◆分科会員(長田知久) 分科会長。 512 ◆分科会長(新美交陽) 長田分科会員。 513 ◆分科会員(長田知久) 保険料の変更ということですね。それにおいて、補償は何か変わったことはないですかね。例年どおり同じような補償はちゃんと受けられているということで。 514 ◆学校教育課長(川隅義孝) 分科会長、学校教育課長。 515 ◆分科会長(新美交陽) 学校教育課長。 516 ◆学校教育課長(川隅義孝) 補償内容については、同様の内容で引き続いております。  以上です。 517 ◆分科会長(新美交陽) ほかに。 518 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 519 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 520 ◆分科会員(山口春美) 312ページ、その下の新中の音楽室のエアコンの修繕で350万円と言われた割には「等」がついているから、751万円というのは高いと思うんだけど、ほかに何があったんですか。エアコン修繕700万円。 521 ◆庶務課長(三島 翁) 分科会長、庶務課長。 522 ◆分科会長(新美交陽) 庶務課長。 523 ◆庶務課長(三島 翁) 例えば、消防設備等の修繕が4校で30万9,000円、浄化槽等修繕が新川中、西端中で64万6,000円、電気工作物等の修繕が2校で99万1,000円、防火シャッター修繕が新川中学、南中学校で82万5,000円でございます。 524 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 525 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 526 ◆分科会員(山口春美) エアコンは。 527 ◆庶務課長(三島 翁) 分科会長、庶務課長。 528 ◆分科会長(新美交陽) 庶務課長。 529 ◆庶務課長(三島 翁) 新川中学校の音楽室エアコン修繕については113万4,000円でございます。 530 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 531 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 532 ◆分科会員(山口春美) 何年落ちで、高いじゃない、修繕が。買いかえたほうがいいぐらいだけど。 533 ◆庶務課長(三島 翁) 分科会長、庶務課長。 534 ◆分科会長(新美交陽) 庶務課長。 535 ◆庶務課長(三島 翁) こちらのほう、新しいものに取りかえ修繕ということで、新しくしたものでございます。 536 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 537 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 538 ◆分科会員(山口春美) 310ページのところに、一番下に鷲塚小学校の渡り廊下をエコスクールにすると同時にじきにつけていただいたんですが、日進小学校のほうは、渡り廊下が雨がジャージャーで困っているそうですけど、何か修繕計画はありますかね。 539 ◆庶務課長(三島 翁) 分科会長、庶務課長。 540 ◆分科会長(新美交陽) 庶務課長。 541 ◆庶務課長(三島 翁) 日進小学校の渡り廊下のところの雨漏りがあるということについては、学校のほうからも報告を受けております。今後何を優先して対応していくかということを検討していきたいというふうに考えております。 542 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 543 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 544 ◆分科会員(山口春美) 多額のお金じゃないと思うので、ぜひ、これ、300万円だもんね。20億円は入っているからがばっともらって、ぜひ早目に。  それと、もう一個、26年度の校長会の要求で屋上の手すりや階段をぜひということで言われているんですが、これもそんなに大したお金はかからないんですが、残るところは、新築のところはみんなやっていただいたと思うんだけど、どこがあるというふうに、こういう出された要望についてちゃんと受けとめて分析して、予算見積もりをとったりして予算要望を出しているんですよね、所管としては。どう。 545 ◆庶務課長(三島 翁) 分科会長、庶務課長。 546 ◆分科会長(新美交陽) 庶務課長。 547 ◆庶務課長(三島 翁) 屋上に手すりをつけたところは、標高が低いところ、まず最優先に日進小学校と大浜小学校につけております。その後、改築工事に合わせて校舎の機能強化という部分で、新しい校舎については手すりをつけてきているところでございます。それ以外の校舎については、現状つけていないという状況でございます。 548 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 549 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 550 ◆分科会員(山口春美) 今後も放置したままにいくのか、どうなんですか。放置したままかね、標高の高いところは、上へ上がることはないから。 551 ◆庶務課長(三島 翁) 分科会長、庶務課長。 552 ◆分科会長(新美交陽) 庶務課長。 553 ◆庶務課長(三島 翁) 津波からの避難ということで考えますと、碧南市の津波の到達高からしますと、例えば3階校舎であれば、3階でも想定の中では避難ができるところではないかという状況もございますので、そういったことも考えながら検討していきたいというふうに思っております。 554 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 555 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 556 ◆分科会員(山口春美) 鬼怒川を見ていると人ごとじゃないなということを思うんですが、海に囲まれて、鷲塚が決壊すれば、もう本当にだめだと思うんだけど、ここに全部学校の屋上への避難階段、屋上転落防止の柵や手すり、それから避難用備蓄食品、これは防災倉庫にあるのかしら。頭を守るためのヘルメット、防空頭巾の配置とか書いてあるんだけど、こういうものに対してきちっと回答して、納得はされてみえるのかね、校長会の皆さん方は。 557 ◆庶務課長(三島 翁) 分科会長、庶務課長。 558 ◆分科会長(新美交陽) 庶務課長。 559 ◆庶務課長(三島 翁) 口頭でこういう状況については校長会のほうには回答しておりますが、校長会のほうも学校施設等優先度をはかって対応していくということに関しては了解をいただいているというふうに考えております。 560 ◆分科会員(長田知久) 分科会長。 561 ◆分科会長(新美交陽) 長田分科会員。 562 ◆分科会員(長田知久) 314ページ、6の中学校校内LAN運営事業でお聞きしたいんですけれども、これは小学校も一緒だと思うので同じ内容で聞きたいんですが、26年度に学校の先生の授業以外の事務負担を減らすためということで、ここの最後、下のほうに書かれているんですけれども、校務支援システムの導入をしたいということでたしか計上されて行われたと思うんですけれども、ここでいう成果の中で、教職員の仕事環境円滑化に寄与したとあるんですけれども、もう少し具体的にどのような負担軽減につながったのかという御説明をいただきたいんですけれども。 563 ◆庶務課長(三島 翁) 分科会長、庶務課長。 564 ◆分科会長(新美交陽) 庶務課長。 565 ◆庶務課長(三島 翁) 効果としまして、例えば先生たちのグループウエアといいまして、先生たち同士でメールで連絡をとり合ったり、掲示板に載せておくというようなことによって、先生たち同士の連絡はいつでもスムーズに把握できるようになったというようなこと、また、通知表ですとか生徒さんに対しての作成する資料、こういったものが一度の入力でいろんなそういった通知表ですとか、そういう給食の実施簿ですとか出席管理簿、こういったものに活用できるというところから事務のほうは軽減はされているというふうには認識しております。 566 ◆分科会員(長田知久) 分科会長。 567 ◆分科会長(新美交陽) 長田分科会員。 568 ◆分科会員(長田知久) 当時の説明で、議員のほうから質問があったことを忘れてしまったんですけれども、夜遅くまで学校で先生たちが仕事をしておると、その帰宅時間がどれぐらい早くなるんだということで、何かしらの成果が出るような話をいただいたと思うんですけれども、そういったことでは把握はできていないということですよね。 569 ◆庶務課長(三島 翁) 分科会長、庶務課長。 570 ◆分科会長(新美交陽) 庶務課長。 571 ◆庶務課長(三島 翁) 平成26年度の11月の1ヵ月間の先生の勤務時間を前年と比較した調査がございます。その中で、正規に割り振られた勤務時間以外に在校していた時間が80時間超の教員の先生の方が、平成25年度は小中学校合わせて136人というものが、平成26年度では105人であったと、こういった数値、調査結果は1つございます。 572 ◆分科会員(長田知久) 分科会長。 573 ◆分科会長(新美交陽) 長田分科会員。 574 ◆分科会員(長田知久) 整理させてください。80時間超の方の要するに人数が減ったということをもって効果が出たというふうに捉えておけばいいということですね。 575 ◆庶務課長(三島 翁) 分科会長、庶務課長。 576 ◆分科会長(新美交陽) 庶務課長。 577 ◆庶務課長(三島 翁) これ1つをもって全てということではないかと思いますが、1つの目安といいますか、はかる尺度としてはあるかというふうに思います。 578 ◆分科会長(新美交陽) ほかに。 579 ◆教育長(高松 透) 分科会長、教育長。 580 ◆分科会長(新美交陽) 教育長。 581 ◆教育長(高松 透) 先ほどの校務支援ソフトのことですが、私もとても気になっておりまして、膨大なお金を使っておりますので、各学校に毎年回っていますので、そのときに先生方に聞いております、効果あったかねと、楽になったかねと。ほぼ100%楽になった、要するに事務処理がとても楽になったと。ですから、先生たちとしては、事務処理が今までやっていた、先ほど課長が言ったようなことが全部楽になりますから、子供たちのほうにその時間を振り当てることができると。  極端に帰る時間が早くなっているとか、そういうことはないです、残念ながら。ないもんだから早く帰れというふうに言っていますけど、それは、我々の仕事というのは、教員の仕事というのはやれば切りがなくて、切りがない、どこで切るかという仕事ですので、子供のことをついつい一生懸命やっちゃって遅くなっていると思うんですが、早く帰れよというふうな指導は教育委員会でしております。  先生方は楽になったと、間違いなくそういうふうに言っておりますので、そういうことで成果はあったかなというふうに私は思っております。  以上です。 582 ◆分科会長(新美交陽) ほかに。 583 ◆分科会員(長田知久) 分科会長。 584 ◆分科会長(新美交陽) 長田分科会員。 585 ◆分科会員(長田知久) ありがとうございました。  もう一点、同じようなLANのところ、ちょっと難しいところなんですけども、昨年の教育委員会でタブレット端末の導入についてたしか視察に行かれていたと思いますし、うちの会派でも2ヵ所行かせてもらいまして、その辺の導入はどうだということで提案をさせてもらったんですけれども、視察の結果、まだ導入されていないというふうに思うんですけれども、26年度、例えば各学校において、どこかタブレット端末を使ったような授業をされたのか、されていないのか、また、それに対してどのような方針を今持たれているのかということをお聞きしたいんですけど。 586 ◆教育長(高松 透) 分科会長、教育長。 587 ◆分科会長(新美交陽) 教育長。 588 ◆教育長(高松 透) 多分タブレットを使って授業をやっているというところは、今はまだないというふうに思っております。将来的には、タブレットというのはこれからの流れとして当然導入されて、より効率よく学習できる、その1つのツールとして入ってくるというふうに思っております。  ただ、タブレットが一般に普及し始めたのが今から4年ほど前でしょうか、2010年からぐらいです、4年ぐらい前からです。最近ですよね。各学校、私、視察に去年行ってまいりましたけど、どういうことを知っているかというと、タブレットがあるもんで、それを学校でどうやって使えるかということを考えているわけで、学校でこういうことが必要だから、じゃ、それを見つけるとタブレットが欲しいねという発想ではない。学校でタブレットがどういうことで使えるかということを学校は研究しているということで、学校自体もとてもそれで忙しくなっているということが1つと、それから、今現在、なおかつ、先ほど話したように、まだ4年ほどの時間しかたっていないので、業者とともに先生たちとがどういうソフトが一番学校で使いやすいかと開発している最中だと、現在今開発している最中であるというふうに思っておりますので、将来的には使う方向には行くというふうに思いますが、もう少し時間を待って、もう少し熟したところで入れてもいいのかなというふうに、私どもはそういうふうに思っております。  以上です。 589 ◆分科会員(長田知久) 分科会長。 590 ◆分科会長(新美交陽) 長田分科会員。
    591 ◆分科会員(長田知久) 一般質問だったと思うんですけれども、うちの会派の誰かが提案させてもらったときに、淡路市のほうではもうオープンに、業者が開発した、また、先生が開発したという授業教材をオープンな場所で提供されていますので、またその辺も含めて、これは御検討を願うという要望になってしまいますけれども、よろしくお願いします。 592 ◆分科会長(新美交陽) ほかに。 593 ◆副分科会長(磯貝幸雄) 分科会長。 594 ◆分科会長(新美交陽) 磯貝副分科会長。 595 ◆副分科会長(磯貝幸雄) 成果報告の321ページの公民館費、これ、3月の分科会のほうで私がちょっと要望させていただいたんだけど、今、公共施設の中でAEDが設置していないのが公民館ぐらいではないかなと思っております。これ、市民の皆さんからも公民館のほうにAEDを早く設置してくれという話も出ておりますので、今どういう考えでおられるか、お話ししてください。 596 ◆生涯学習課長(神谷弘子) 分科会長、生涯学習課長。 597 ◆分科会長(新美交陽) 生涯学習課長。 598 ◆生涯学習課長(神谷弘子) おっしゃるとおり、3月議会で磯貝副分科会長より御要望いただきまして、そのときに所管としても必要というふうに考えておりますので、設置に向けて要望していきたいというふうにお答えしております。  ただいま新年度、平成28年度予算の要求準備を進めておりますので、その中でぜひ購入していただくように要望していきたいというふうに考えております。 599 ◆副分科会長(磯貝幸雄) 分科会長。 600 ◆分科会長(新美交陽) 磯貝副分科会長。 601 ◆副分科会長(磯貝幸雄) 安全・安心という部分で考えると、できたら来年度予算というよりも、もう補正を組んで早く設置していただいたほうが安全・安心につながるんじゃないかなと思いますので、これ、もう一回強い要望をしておきますので、よろしくお願いいたします。 602 ◆分科会員(長田知久) 分科会長。 603 ◆分科会長(新美交陽) 長田分科会員。 604 ◆分科会員(長田知久) 317ページの新川幼稚園舎等再整備事業で、市内の小中学校の耐震化は終わったというふうなことだったと思うんですけれども、幼稚園、保育園の舎においてはこれで終わりなのでしょうか。 605 ◆こども課長(山田昌宏) 分科会長、こども課長。 606 ◆分科会長(新美交陽) こども課長。 607 ◆こども課長(山田昌宏) 保育園、幼稚園につきましてはこれで終わっておるという認識でおります。特に新川幼稚園につきましては基準を超えていますので、これで幼稚園については終わっておるという状況でございます。 608 ◆分科会員(長田知久) 分科会長。 609 ◆分科会長(新美交陽) 長田分科会員。 610 ◆分科会員(長田知久) 再整備ということで、計画のほうでお聞きしたいんですけれども、過去に碧南市において認定こどもというような話があったと思うんですけれども、最近とんと聞かなくなったなと思うんですが、その辺というのは今現在検討されているんでしょうかね。 611 ◆こども課長(山田昌宏) 分科会長、こども課長。 612 ◆分科会長(新美交陽) こども課長。 613 ◆こども課長(山田昌宏) 認定こどもにつきましては、今回、子ども・子育て新制度の中で、支援法ができた中で、保育の質を上げるということと、保育の量をふやすということと、もう一つに大きな柱としては、認定こどもを進めるというようなことも書かれております。ただ、碧南につきましては、量につきましては、今、待機児童がない状況の中で、保育園と幼稚園をどのように機能分担する中で、より市民の方が選べる選択肢として両方のがいいようなにしていけたらなというふうに思っています。  4月から子ども・子育て支援事業計画をこども課で作成しておりますが、その中でもこどもにつきましては、今のところそういった待機児童がないという中で、こどもということにつきまして進めるというようなことは、この中では書かれておりませんが、今後の時代の要請だとか、それこそ舎が老朽化しておるという状況の中で今後どのような計画をしていくのか、そういった中で検討されていくものかなというふうに考えております。  以上です。 614 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 615 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 616 ◆分科会員(山口春美) 313ページの中学校と308ページの小学校の就学援助制度ですが、生活保護基準の1.2にしていただいたんですよね、就学援助。だけど、基準が下がっちゃったので現行どおりと課長が答弁されているんですが、知立市では1.5%までやっていると。この国庫補助率は2分の1ですかね。それで、そのときの宿題で、支給項目についてまだやっていないところがあるよと、体育の実技用具費だとかクラブ活動費、生徒会費、PTA会費、さっき言った日本スポーツ振興センター掛金、眼鏡、コンタクトレンズ等々あるよということで言ったんですが、これ、別にメニューに手を挙げてもらっても国庫補助の対象になるから、碧南市が直財源負担がふえるということでもないと思うんだけど、その辺の各メニューの国庫負担率、あるいは就学援助全体の国庫負担率も含めて、該当者があればやっていくということですかね。ちゃんと新入学のときのメニューの中にこういうものがやれますということをきちっとPRすることも大切だと思うんですが、それらについてお答えください。 617 ◆庶務課長(三島 翁) 分科会長、庶務課長。 618 ◆分科会長(新美交陽) 庶務課長。 619 ◆庶務課長(三島 翁) 就学援助事業につきましては、国の補助金が受けられるのは要保護の方、生活保護を受けている方の修学旅行費に対するものに対しての2分の1の補助が受けられるだけでありまして、そのほかの学用品費ですとか校外活動費、ほとんどの部分は市の単独事業でございます。したがいまして、おっしゃられましたほかのPTA会費等を追加することによる影響としては、市が全額負担という形になってくるものになります。  また、その項目については、近隣市の状況を見まして、ほとんどまだ支給していないという状況でありますので、碧南市のほうでも現在のところは今の制度でいきたいというふうに思っております。  また、PRについては、入学者への説明会等でPRに努めているところでございます。 620 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 621 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 622 ◆分科会員(山口春美) おかしいよね、そんな国が項目までしてきて1円も出さないなんてことは、修学旅行だけというのはおかしいので、これも国にちゃんと、安倍内閣に求めないかんね。項目までかざしてやれと言うなら、ちゃんと補助金を出しなさいと、市単でやるにしても、知立市は1.5までやっているので、全体的には就学援助は碧南市も愛知県全体もとても少ないんですが、都会へ行けば物すごく多くなってくるんですが、市単ということで大変で、蛇口が締まっちゃうのかもしれないけど、ぜひ1.5を目指して。  それで、却下された人って結構あるんですかね、1年間で、所得制限にひっかかって。2人家族、お母さんが30歳で子供が小学生の場合、180万円しかいかないので、岡崎なんかだと217万円ということで、モデルケースで試算しても、碧南市、低くなっちゃうんですよね。だから、180万円で2人暮らしというのもなかなか厳しいので、やっぱりこの辺から子供の貧困が起こっちゃうのかなというふうに思うんだけど。1.5にしてもらわないと。200万円以下はみんなワーキングプアだって言われるじゃないですか。まだ変えたばっかりだから。 623 ◆庶務課長(三島 翁) 分科会長、庶務課長。 624 ◆分科会長(新美交陽) 庶務課長。 625 ◆庶務課長(三島 翁) 却下したケースとしましては、平成26年度の年度当初では11世帯という状況でございました。これはやはり所得超過ということでございます。基準につきましては1.2倍ということで緩和した状況ですので、今のところは現状でいきたいというふうに考えております。 626 ◆分科会長(新美交陽) ほかに。 627 ◆分科会員(長田知久) 分科会長。 628 ◆分科会長(新美交陽) 長田分科会員。 629 ◆分科会員(長田知久) 320ページをお願いします。  一番上の文化振興基金積立事業ということで、今年度は65万7,562円を積み立てられたんですけれども、これ、何か毎年金額に大きな差があるんですけれども、積立額の根拠というのはどうなっているんですかね。 630 ◆生涯学習課長(神谷弘子) 分科会長、生涯学習課長。 631 ◆分科会長(新美交陽) 生涯学習課長。 632 ◆生涯学習課長(神谷弘子) 決算額の変動というのは、そのときの金利でもって変わってきますけれども、実際に平成26年度は取り崩しをしておりませんので、ここで書いてあります26年度末の基金の残高が1億4,827万円余となっておりますが。 633 ◆分科会員(長田知久) 分科会長。 634 ◆分科会長(新美交陽) 長田分科会員。 635 ◆分科会員(長田知久) ありがとうございます。ということは、金利のみということですか。 636 ◆生涯学習課長(神谷弘子) 分科会長、生涯学習課長。 637 ◆分科会長(新美交陽) 生涯学習課長。 638 ◆生涯学習課長(神谷弘子) この基金につきましては、取り崩しする場合の取り決めというのがありまして、文化振興の財源に充当する場合に限り処分することができるというふうで、そういう基本方針ができております。具体的には、教育部が実施する文化振興に関する事業として周年事業などの単年度で実施して継続しない事業、また、あとは、今までの寄附の経緯を考えまして、碧南文化協会について、協会の周年事業に対して充当を行うというふうに取り決めがされておりますので、今後もこの基金を充当する事業については財政部局と協議して決定していくということになります。 639 ◆分科会長(新美交陽) ほかに。 640 ◆分科会員(長田知久) 分科会長。 641 ◆分科会長(新美交陽) 長田分科会員。 642 ◆分科会員(長田知久) 基本的な事業費というか、ここのもとは基金の利子であり、その中から今言われた充当できる事業に充当した額の残りがここに積み立てられた六十数万円というふうでいいですか。 643 ◆生涯学習課長(神谷弘子) 分科会長、生涯学習課長。 644 ◆分科会長(新美交陽) 生涯学習課長。 645 ◆生涯学習課長(神谷弘子) 済みません、これはあくまでも基金の利息部分を計上してあるものでして、それを基金のほうに繰り入れるための歳出というか、そういった予算になっております。 646 ◆分科会長(新美交陽) ほかに。 647 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 648 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 649 ◆分科会員(山口春美) 321ページの公民館の関係ですが、日進みらいの会に委託料として137万2,675円、月平均すると11万4,000円支払われていて、この間、夜間をみらいの会に委託しているということで、ほかのところはみんなシルバーさんでやっているんだけど、あの人たちはお金をもらってやっておるのなんかけしからんので、お金は要らんみたいなことを言っておったんだけど、137万円ももらっていて、それ、どういう、固定の方でやってみえるのか、巡回でやってみえるのか知らないけど、学校の校長先生はおるし、消防署の署長のOBはおるし、市の職員がおって、前、公民館で失敗したのは、部長上がりの再任用が非常に市民の反発を買って1年かそこらでやめたんだけど、またその再来みたいになっているんじゃないかと懸念するんだけど、お金はなしでやると豪語してみえたんじゃないの、この人たち。どうしてそんな勝手に夜間委託を受けちゃったんですか。ここだけですよね。補助を出しておるよ。 650 ◆生涯学習課長(神谷弘子) 分科会長、生涯学習課長。 651 ◆分科会長(新美交陽) 生涯学習課長。 652 ◆生涯学習課長(神谷弘子) 日進みらいの会への委託というのは、まちづくり組織の支援ということで、地域協働課のほうが条例を策定したときに日進みらいの会に支援する、まず、活動資金を確保するということで、今までシルバー人材センターに委託していた夜間管理をみらいの会に委託することによって地域の方とのつながりをつなげていくという目的も含めて、そこで活動拠点として育っていっていただきたいという考えもありまして委託をしたものであります。 653 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 654 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 655 ◆分科会員(山口春美) とりあえずシルバーさんで固定の方でやってみえるときは、いろんな守秘義務なんかはやってみえると思うんだけど、民間の方で交代交代でやっているの、固定の方でやってみえるの。  当初の目的からすると、あの人たち、私、1回傍聴に行ったことあるけど、とにかくお金もらってやっておることばっかりじゃんと、公民館で、そのことに難癖をつけて、自分たちが夜、頭をすげかえただけじゃないですか。それから、プレハブの倉庫も置いてあげて、廃品回収、一体幾ら集めてみえるのか、実績なんかも全然聞かせてもらっていないんだけど、とにかくお金なしでボランティアでやるんだということを豪語してみえたんじゃないの。そんなことがまかり通る、固定ですか、毎日交代しているの。市民の人たちは嫌だわね、そんなわけのわからん人がやっておらっせるのなんか。 656 ◆生涯学習課長(神谷弘子) 分科会長、生涯学習課長。 657 ◆分科会長(新美交陽) 生涯学習課長。 658 ◆生涯学習課長(神谷弘子) そういった今言われた廃品回収で得た資金といいますか、そういったものも、今、日進地区のほうで花植えだとかそういったところでみらいの会が中心的にそこら辺の資金を出されて、いろいろ地域活動を進めてみえるというふうに聞いておりますので、そういったことに使われているということで。 659 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 660 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 661 ◆分科会員(山口春美) 夜間が固定でやっているのか、巡回でやっているのか、誰がやっているのか、その会に入っている人なら誰でもやってもいいということになっているのかどうか、実態を知らないということ。そんな無責任なことはないんじゃないの。公共施設よ、これ、公共施設。夜だけ民間に好きなように使ってちょうだいと、番方々、予約もやるだろうし、公共施設の。どうなっているの、実態は。 662 ◆生涯学習課長(神谷弘子) 分科会長、生涯学習課長。 663 ◆分科会長(新美交陽) 生涯学習課長。 664 ◆生涯学習課長(神谷弘子) 今現実には夜間の管理はみらいの会の大体8名ぐらいの方がローテーションでやっていただいているというふうに聞いております。やはりいろいろ業務、パソコン業務だとかいろいろありますので、なれていただくには、いつもいつも違う人というとスムーズにいきませんので、その中で8名ぐらいの方がローテーションを組んでやっていただいております。 665 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 666 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 667 ◆分科会員(山口春美) よそはないわけでしょう。シルバーさんでも1人ぐらいじゃない、夜間の交代人数も含めて。だから、夜の責任者はあの人ということはわかるんだけど、そんな8人がローテーションで組んでいて、お金は置いていないかもしれないけど、廃品回収の実態もわからないし、そんなちょっといいかげんなことを全市に広げようなんていうことを言ってみえるからびっくりしちゃったんだけど、私の知らない間にあれこれあれこれもぎ取られていっちゃっているんだなということでは、どう、そんな。日進の人たちは黙っているの。こういうことに対して物を言わない人はもう住民じゃないということも大学の先生で言われた方がみえるんだけど、ちゃんと聞いている、みんな。いいのか悪いのか、勝手にやっちゃっているけど。ということ。 668 ◆分科会長(新美交陽) 要望ですか。 669 ◆分科会員(長田知久) 分科会長。 670 ◆分科会長(新美交陽) 長田分科会員。 671 ◆分科会員(長田知久) 324ページまでお願いしたいんですけれども、文化財保護費のほうで、2番、文化財保護審議会運営事業としてここに上げられています。ただ、公民館運営審議会でも同じような形で年に何人、何回というような形でしか上がっていないんですけれども、ここの会はいろいろと意見が活発だそうなので、改めてここではどのような話が出て、どのように運営に生かされたかという実績をちょっと言葉でいいので教えてください。 672 ◆文化財課長(杉浦智彦) 分科会長、文化財課長。 673 ◆分科会長(新美交陽) 文化財課長。 674 ◆文化財課長(杉浦智彦) 文化財保護審議会につきましては、定例会としては年4回やっております。それから、臨時会ということで文化財展の準備ですとか、そういったところに手伝っていただいたりしております。  意見の反映ということでは、文化財保護審議会につきましては、条例で、基本的な仕事の内容としては、指定文化財の指定に対して意見を伺うとかというのが基本的な仕事の内容なんですが、それ以外にも文化財の保護、活用について意見を全体的に見ていただくと、言っていただくということが書かれておりますので、文化財課で行うさまざまな事業について、全部について指導というか意見を伺っているわけではなくて、今のところは文化財展ですとか歴史系企画展、そういった文化財課としての中で大きな仕事について意見を伺っているということでございます。 675 ◆分科会員(長田知久) 分科会長。 676 ◆分科会長(新美交陽) 長田分科会員。 677 ◆分科会員(長田知久) これ、一般質問でも辻議員のほうがされたんですけれども、私もいろんな審議会、ここは今教育関係なんですが、以外でもいろいろなところへ行かせてもらって、本当に活発に出てくるところと全く出てこないところ、委員さんによっては、言ってもしようがないもんで、とりあえず参加するだけだというようなことを平気で言われる方もいらっしゃって、運営審議会等のあり方が本当に私は疑問に思っています。  その中で、このような形でしか成果報告ができないようなふうにしか行政の方で捉えられていないのかなと、審議会の委員さんの意見を。なので、できればここに、例えば去年までと違ったことが委員会、審議会等で意見が出て、変わったこと等があるようなものがあれば、これ、載せることというのは不可能でしょうかね。紙面上の都合で無理なら無理というお答えをいただきたいんですけれども。 678 ◆文化財課長(杉浦智彦) 分科会長、文化財課長。 679 ◆分科会長(新美交陽) 文化財課長。 680 ◆文化財課長(杉浦智彦) 今、分科会員が言われるように、いろいろ市には附属機関ですとか行政委員とか、いろんな会議がございます。その中には、よくあるのが充て職で学校のPTAの会長さんだとか町内会長の代表ですとか、いろんな充て職で集まってくる会議というのはなかなか専門の方じゃないもんですから、意見が出しにくいということがあるかもしれません。
     その点、文化財保護審議会というのは専門性が高い会議でありますので、委員の皆様が、ほとんどがよく精通された方がいます。ですので、委員のおっしゃるように活発な発言があります。そうすると、時には意見が合わなかったりとかいろんなことがありますので、たまたま文化財保護審議会については、そういったことで活発な意見がされている会議の一つであるという認識であります。  成果報告書にそのあたりの結果というか、どう反映されて、どういう成果があったかということを載せることについては一度検討してみたいと思っております。 681 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 682 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 683 ◆分科会員(山口春美) 323ページのところで、真ん中の表の一番下の西端公民館と書いてあるのは、公民館まつり、ふれあいコンサート、ふれあい長縄跳び大会等、全部コミセンでやっています。一番下は、ガスオーブンレンジは西端公民館で旧のところでやっていて、多分今後、公共施設の総合管理計画の中では古いほうを区に払い下げていくんじゃないかと思うんだけど、ここの唯一やっているのがひとり暮らしの高齢者を集めて食事会をやってみえるので、これを宮下住宅の集会所を充実して、そちらで炊飯設備もやってやればそういう形にできるんじゃないかと思うので、来年市長がみえるかどうかわからないですが、公共施設の総合管理計画とあわせて、中途半端な支所みたいな扱いなのかどうなのか知らないんですけれども、実際はコミセンでやっているやつを公民館と言わざるを得ないというところの整合性も出していただきながら、方向性は、対案としては、私はそこしかないかなというふうに思います。  それで、ふれあいコンサートは、市長も教育長も帰っちゃった後にやっぱりクーラーが欲しいねという話が出演者から出されたので、磯貝副分科会長に任せておいてはいかんので、ぜひそういう要望がありましたので、また検討していただいて、お願いしますね。 684 ◆分科会長(新美交陽) 要望ですか。  ほか。 685 ◆分科会員(長田知久) 分科会長。 686 ◆分科会長(新美交陽) 長田分科会員。 687 ◆分科会員(長田知久) 326ページ、歴史系企画展の開催事業と美術館のほうの企画展と同じ場所なので聞きたいんですけれども、この中で有料と無料と、有料の入場者と無料の入場者の差が非常に有料のほうが少ないということにおいてどのような御見解を持たれていますでしょうか。 688 ◆文化財課長(杉浦智彦) 分科会長、文化財課長。 689 ◆分科会長(新美交陽) 文化財課長。 690 ◆文化財課長(杉浦智彦) 以前から分科会の席ですとかで無料券を随分発行しているようだがというようなお話もいただいております。基本的にはたくさんの方に美術館に足を運んでいただきたいというのが大前提でございますので、有料率はもちろん収支という考えでは大切でありますが、今のところは企画展の来館者数をふやすということに重きを置いているという状況であります。 691 ◆分科会員(長田知久) 分科会長。 692 ◆分科会長(新美交陽) 長田分科会員。 693 ◆分科会員(長田知久) 歴史的企画展だけじゃなくて、後ろのほうの美術館のほうで見ますと、25年度は7万何人の入場者で、26年度が4万6,000人という、観覧者数と出たんですけれども、そういった意味では、どちらかというと企画展の内容が非常に有料、無料に問わず重要になってくるのかなと思うんですけれども、今言われた見解とちょっと私は違うと思うんですけれども、どうですか。金がかかるから金がかからないからで来るのではなくて、何を見せるかだと思うんですけれども、この辺はどうでしょう。 694 ◆文化財課長(杉浦智彦) 分科会長、文化財課長。 695 ◆分科会長(新美交陽) 文化財課長。 696 ◆文化財課長(杉浦智彦) 先ほど歳入のところでも若干お話はさせていただきましたが、企画展の内容、これはやはりその内容、作家の名前ですとか、作品の内容、これで来館者数が大きく増減するというのは、これは1つ間違いないことだと思っておりますが、当然有名な作家の作品展、企画展を開催すれば、それだけやはり多くの費用がかかりますので、そこら辺の兼ね合いというのももちろんありますし、先ほど申し上げましたが、企画展というのは2年も3年も前から何をこの年にやっていくかというのを調整する。その中で、巡回展というのも、うちがやりたいと言っても、相手から話がなければこれは成立しませんので、そういった話が入ってくるかどうかですとか、今は館長の人脈というか、そこら辺で結構できているほうだとは思いますが、そのあたりでこの年にはたまたま集客力がちょっと少ない企画展が集まってしまったという、先ほども申し上げましたが、そういった状況と、もう一つ言えるのは、来館者数が少ない企画展というのは、やはり有料率も低いと。有名な作家の作品展をやれば、やはり遠くから見える方が多いものですから、そういった方の有料率は高くなっているという状況でございます。 697 ◆分科会員(長田知久) 分科会長。 698 ◆分科会長(新美交陽) 長田分科会員。 699 ◆分科会員(長田知久) 今、来館者数のことが出たので確認をしたいんですけれども、観覧者数としてはここでは4万2,000人を上げられているんですけれども、来館者数というのは把握されているんですかね。 700 ◆文化財課長(杉浦智彦) 分科会長、文化財課長。 701 ◆分科会長(新美交陽) 文化財課長。 702 ◆文化財課長(杉浦智彦) 企画展の来館者数と入館者数とか観覧者数とかいろんな言い方はあるんですが、要は企画展に入っていただいた人数が来館者数で、企画展の来館者数ということでカウントしております。それから、以前も申し上げたことがあるかもしれませんが、常設展、それから、例えば文化協会が行う選抜美術展ですとか、そういったものについても数字を確認させていただいて、トータルの来館者数の中には入っているという状況であります。 703 ◆分科会員(長田知久) 分科会長。 704 ◆分科会長(新美交陽) 長田分科会員。 705 ◆分科会員(長田知久) 来てくれた方が大浜のまち等々を歩くことによって地域の活性化にもなると。大浜の歩いて暮らせるまちの核になるような施設というような位置づけもあったと思うんですけれども、そういった意味では実数の把握というのは非常に大事だと思うんですけれども、今言われた展覧会や企画展の観覧者数がそのままというような表現だったというふうに捉えるんですが、実の来館者数というのは把握できないんですかね。あおいパークだと入り口の中にセンサーを設けて、出入りで割る2をしたら大体その数字とかという表現をされているんですけれども、美術館の場合は、あくまでも受け付けというか、展覧会のチケットを買われた人数という表現になるんでしょうかね。 706 ◆藤井達吉現代美術館副館長(杉浦智彦) 分科会長、藤井達吉現代美術館副館長。 707 ◆分科会長(新美交陽) 藤井達吉現代美術館副館長。 708 ◆藤井達吉現代美術館副館長(杉浦智彦) 企画展についてはチケットで確認はできるんですが、先ほど言いました、例えば文化協会の選抜美術展ですとか、貸し館で開いている展覧会等につきましては、その主催者から確認を、主催者が当番を置いているケースが多いものですから、そういった方で確認をしていただいたり、それから、うちの常設展ですと、これは監視員もいないものですから、大体の今までの過去の傾向というか、そこからのある程度の推定の数字も若干は入っております。  以上です。 709 ◆分科会員(長田知久) 分科会長。 710 ◆分科会長(新美交陽) 長田分科会員。 711 ◆分科会員(長田知久) わかりました。  あと、まだ美術館に聞きたいんですけれども、今の情報発信という意味では、内覧会をいつもされまして、私たちも招待をされるんですけれども、その招待者の選択というのはどのようにされているのか。また、それが市内外の割合というのはどのような形で選定されているんでしょうか。 712 ◆藤井達吉現代美術館副館長(杉浦智彦) 分科会長、藤井達吉現代美術館副館長。 713 ◆分科会長(新美交陽) 藤井達吉現代美術館副館長。 714 ◆藤井達吉現代美術館副館長(杉浦智彦) 内覧会、毎回やっているわけなんですが、実は今までの積み上げで、今まで御招待させていただいた方から新たなおつき合いができた美術館ですとか、いろんな、内外問わず、県内は特に美術館が多いですけど、県内の美術館とかにいろいろ支援をしていただいている方ですとか、作品をお預けいただいているだとか、いろんな、結構これ、案内を出しているのは膨大な数を実は出しておりまして、1,500ぐらいは出しておりますが、毎回出席者としては100名前後のことが多いものですから、内覧会ががらがらではちょっとあれですので、現状としてはたくさんの方に招待状を出して、できるだけ来ていただきたいというようなところでございます。 715 ◆分科会員(長田知久) 分科会長。 716 ◆分科会長(新美交陽) 長田分科会員。 717 ◆分科会員(長田知久) ありがとうございます。イメージとしては県内が多いというような捉え方でいいのかなというふうに思います。捉えさせてもらっておきます。  続きまして、収蔵庫の問題が昨年も言われていたと思うんですけれども、その辺の問題の解決ができたのかということと、それに伴って寄附や寄託等々のお話があったと思うんですけれども、その辺の対応というのはどのようにされたのか、2点お聞かせください。 718 ◆藤井達吉現代美術館副館長(杉浦智彦) 分科会長、藤井達吉現代美術館副館長。 719 ◆分科会長(新美交陽) 藤井達吉現代美術館副館長。 720 ◆藤井達吉現代美術館副館長(杉浦智彦) 収蔵庫につきましては、議会の一般質問ですとか分科会の席でもいろいろと御意見を伺っているところであります。現状がどうかという話でありますが、現在のところは、具体的な計画としてはまだございません。しかしながら、その必要性は年々高まっているというような状況でございます。市の財政状況ももちろんありますが、どのような形で増設ができるのか、今後も継続的に検討していきたいと思っております。  寄附ですとか寄託につきましては、これも毎年のようにたくさんの寄附をいただいています。現在も県外からまとまった資料をいただいたということもあって、その調査研究等も今進めているような状況でございますので、収蔵庫につきましては喫緊の課題であるという認識であります。 721 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 722 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 723 ◆分科会員(山口春美) 326ページの一番下のところで、山中信天翁の図録を1,000冊で85万9,680円ということなんですが、どのぐらい残っているのか。それで、やっぱり1,000冊ぐらいが一番単価としては安くなるんでしょうかね。残ったやつについては、本当だったら売店が恒常的にあってあれするといいと思うんですが、売店で売れた分というのは、使用料、手数料の中でどの程度になっているのかも含めて教えてください。 724 ◆文化財課長(杉浦智彦) 分科会長、文化財課長。 725 ◆分科会長(新美交陽) 文化財課長。 726 ◆文化財課長(杉浦智彦) 企画展、図録でございますが、美術館で実施しております企画展も含めて、大体毎回1,000冊程度つくっております。これは過去の傾向ももちろんありますし、内覧会に来ていただいた方へのお渡しする分、プラス県内外の美術館ですとか関係機関に送ったりするものが数がありますので、その残りを販売という形をしておりますが、過去のものについても、今、受付のところで全部買っていただけるようなことをしておりますし、時折というか、もうしばしば電話でこの展覧会の図録が欲しいんだというようなお話もいただいておりまして、そういったものについては郵送で送ったりもしております。  以上です。 727 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 728 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 729 ◆分科会員(山口春美) 半分くらいが残っているということかね、860円が単価になるんですが、1,000円ぐらいで山中さんは販売したのかしら。半分ぐらいは、余りはっきり言わないんだけど、残っちゃうということですかね。 730 ◆藤井達吉現代美術館副館長(杉浦智彦) 分科会長、藤井達吉現代美術館副館長。 731 ◆分科会長(新美交陽) 藤井達吉現代美術館副館長。 732 ◆藤井達吉現代美術館副館長(杉浦智彦) 大体今までの傾向を見ますと、1,000部つくって、開会式で150冊程度出ます。それから、県内外の美術館ですとか関係機関に150から200前後お配りします。それから、大体企画展の期間中に販売ということで、これはやはり企画展の内容にもよるんですが、大体二、三百冊販売しておりますので、大体残部としては300から400前後ぐらいであります。  以上です。 733 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 734 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 735 ◆分科会員(山口春美) 330ページのところで、一番下のホールの音響や照明機器のリースは、高浜の市役所はリースでつくる大和リースが1,592万円で委託を受けているんですが、これは、内訳は機材を一々運んでくるのか、設定済みのやつをコントロールするだけでこれだけのリース料ということになるんですかね。内訳を教えてください。 736 ◆生涯学習課長(神谷弘子) 分科会長、生涯学習課長。 737 ◆分科会長(新美交陽) 生涯学習課長。 738 ◆生涯学習課長(神谷弘子) これはホールの音響も照明機器のリースも、ホールのほうは7年リース、照明機器は10年リースということで毎年お支払いしているものなんですけど。 739 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 740 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 741 ◆分科会員(山口春美) すごいね、買い取り価格はどれだけか知らないけど、7年だと1億円ぐらいかかっちゃうもんね。でも、借りたほうがいいんですね。PアンドPだとか、その操作は別業者がするだけで、ただ、リースするだけで音響照明、四六時中要るの。いろんなイベントごとに使うのか、どういうふうだろうね、これ、適正な価格かしら。 742 ◆生涯学習課長(神谷弘子) 分科会長、生涯学習課長。 743 ◆分科会長(新美交陽) 生涯学習課長。 744 ◆生涯学習課長(神谷弘子) これは常時文化会館のホールのほうに設置されておるものです。 745 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 746 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 747 ◆分科会員(山口春美) わかりました。  331ページの定期検査で、井上設計さんが50万7,340円……。 748 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員、まだたくさんありますか。 749 ◆分科会員(山口春美) もうないよ、余り。ないことはないね、まだある。ちょっとここの井上設計さんだけ聞かせて。 750 ◆分科会長(新美交陽) じゃ、山口分科会員、それだけね、それだけ。それで休憩するから。 751 ◆分科会員(山口春美) 井上設計さんが50万7,340円で定期検査をやっているんだけど、具体的にはどういう検査なの。万全を期した危険のないものにということなのかしら。主な検査内容を教えてください。 752 ◆生涯学習課長(神谷弘子) 分科会長、生涯学習課長。 753 ◆分科会長(新美交陽) 生涯学習課長。 754 ◆生涯学習課長(神谷弘子) 申しわけございません、具体的にどういった内容かはあれですけど、これは毎年決められておりまして、定期検査ということでやっていただいておるものですので、詳細はちょっとごめんなさい、今はわかりませんので、申しわけありません。 755 ◆分科会長(新美交陽) ちょっと長くなりますので、この際、暫時休憩といたします。                            (午後 3時 10分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午後 3時 20分 再開) 756 ◆分科会長(新美交陽) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。 757 ◆分科会員(神谷 悟) 分科会長。 758 ◆分科会長(新美交陽) 神谷分科会員。 759 ◆分科会員(神谷 悟) 私、時間も長いので質問だけにさせていただきますが、成果報告書の330ページの文化会館・中央公民館施設維持管理事業の表の中の最下段の産業廃棄物収集運搬業務というのが入ってきましたが、この詳細について教えてください。 760 ◆生涯学習課長(神谷弘子) 分科会長、生涯学習課長。 761 ◆分科会長(新美交陽) 生涯学習課長。 762 ◆生涯学習課長(神谷弘子) これは、例年文化会館のほうで壊れたといいますか、不要になりました机だとかの備品だとかもろもろのものを一旦別のところにとっておいて廃棄していただくんですけれども、今回は視聴覚ライブラリーを廃止させていただいたものですから、その辺のフィルムだとか不用機材の廃棄料をここで支払いをさせていただいたものですから、ちょっと金額が大きくなっております。例年ですと大体7万円ぐらいかなというふうに考えております。 763 ◆分科会長(新美交陽) ほかに。 764 ◆副分科会長(磯貝幸雄) 分科会長。 765 ◆分科会長(新美交陽) 磯貝副分科会長。 766 ◆副分科会長(磯貝幸雄) 333ページの東部市民プラザ、ここの元気ッス館の浴場利用数が9万1,094名と書いてありますが、ちょっと確認ですが、ここの浴場を16時までやっていた年度は何年が最後でしたかね、ちょっとお聞きします。
    767 ◆生涯学習課長(神谷弘子) 分科会長、生涯学習課長。 768 ◆分科会長(新美交陽) 生涯学習課長。 769 ◆生涯学習課長(神谷弘子) 平成24年度まで4時まで営業しておりました。25年度から3時までに繰り上げになっております。 770 ◆副分科会長(磯貝幸雄) 分科会長。 771 ◆分科会長(新美交陽) 磯貝副分科会長。 772 ◆副分科会長(磯貝幸雄) そのときの、24年のときの浴場利用者数というのを教えてもらえますか。 773 ◆生涯学習課長(神谷弘子) 分科会長、生涯学習課長。 774 ◆分科会長(新美交陽) 生涯学習課長。 775 ◆生涯学習課長(神谷弘子) 平成24年度では年間全入浴者数が11万2,456名です。 776 ◆副分科会長(磯貝幸雄) 分科会長。 777 ◆分科会長(新美交陽) 磯貝副分科会長。 778 ◆副分科会長(磯貝幸雄) 今何でこれを聞いたかというと、やっぱり利用者の方が今の体育館の利用時間が、例えば9時から12時、12時から3時、3時から6時、6時から9時と、こういうふうに時間帯が分かれておって、3時まで使った方が、例えばお風呂に入って帰っていきたいという、こういう要望がとても多いんですね。3時に浴場を使えんくなると、なかなか、上でスポーツをやった利用者がそこから、もう終わってしまっているので使えないと、こういう御意見がたくさん私のところに来ているので、できれば4時までやっていただけるといいなと思うんですが、開館して、例えば10時、11時、12時、1、2、3とかというののピークというのか、人がたくさん入る状況というのはどういうふうに把握されていますか。どの辺が一番人数が多いとか、そういうのは把握はあります? 779 ◆生涯学習課長(神谷弘子) 分科会長、生涯学習課長。 780 ◆分科会長(新美交陽) 生涯学習課長。 781 ◆生涯学習課長(神谷弘子) やはり一番風呂といいましょうか、朝一の10時から11時までが一番利用者が多いです。 782 ◆副分科会長(磯貝幸雄) 分科会長。 783 ◆分科会長(新美交陽) 磯貝副分科会長。 784 ◆副分科会長(磯貝幸雄) 一番風呂なので、11時からスタートしても一番風呂なんだよね。9時からやっても9時が一番風呂で、10時からやっても一番風呂なので、時間の問題じゃなくて、僕の思うには、1時間ずらして、朝を、午前中の開館時間を1時間ずらしてでも、遅くしてでも4時までやったほうがいいんじゃないかなという思いがするんですが、その意見は市民の利用者のところからは出ていませんかね。 785 ◆生涯学習課長(神谷弘子) 分科会長、生涯学習課長。 786 ◆分科会長(新美交陽) 生涯学習課長。 787 ◆生涯学習課長(神谷弘子) その御意見は時間を変更するときに、朝1時間おくらせたらどうだとかといろいろ御意見をいただいたんですけれど、もともと一応一番利用者が少ない終了時間を繰り上げるということで、できるだけ皆さんに影響のないような時間帯でやったほうがいいんじゃないかということで繰り上げさせていただきましたので、また、これについては近隣市のこういった同じような施設でも、碧南市のように4時までやっているところはどこもございませんでしたので、近隣市並みということで決定させていただきましたので、よろしくお願いします。 788 ◆副分科会長(磯貝幸雄) 分科会長。 789 ◆分科会長(新美交陽) 磯貝副分科会長。 790 ◆副分科会長(磯貝幸雄) 済みません、しつこいようで申しわけないです。  近隣市というより、うちの東部市民プラザ自体が、上のアリーナの使っている利用率が、平日でも結構利用率が高いわけですよね。だから、多分他市で平日に体育館をそういうところでたくさん使っていたりとか、そういうのは多分少ないんですよ。碧南市が特別に例えば12時から3時の利用率が高い、だから、碧南市としては4時までやったほうが効果があると、僕はそういう意見を言っているので、一度もう一回、できたら検討していただけるとありがたいなと思いますので、要望しておきます。 791 ◆分科会長(新美交陽) ほかに。 792 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 793 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 794 ◆分科会員(山口春美) 340ページのところで、ベビーチェアをつけられて、男性も使い勝手がよくなったということで書いてあるんですが、ということは、男性のほうに1ヵ所つけられて、今後の設置基準もこういうことでたまたま図書館がそういうふうになったということじゃなくて、今後ももう一度、男性用トイレについていないところについては設置していくというふうに、やっぱり行政ですから、いろいろそのときの思いつきでやるんじゃなくて、一定の設置基準をクリアしていったほうがいいと思うんですが、その辺はどうなんですかね。 795 ◆文化創造課長(村松幸雄) 分科会長、文化創造課長。 796 ◆分科会長(新美交陽) 文化創造課長。 797 ◆文化創造課長(村松幸雄) 今回、ベビーチェアを取りつけたのは1階の多目的トイレであります。それは男性でも女性でもどちらも使えるということで、そういった方は、比較的多目的トイレは広いですので、そういったところにつけさせていただいて、そういった利用をしていただきたいと。それで、男性用トイレのほうにベビーチェアをつけるということは今のところは考えておりませんので、よろしくお願いします。 798 ◆副分科会長(磯貝幸雄) 分科会長。 799 ◆分科会長(新美交陽) 磯貝副分科会長。 800 ◆副分科会長(磯貝幸雄) 360ページの部活動の外部講師の件でございます。新体操以外の委嘱種目として、各学校、5校あるわけですが、そこの5校の中でどういう種目を委嘱されているのかをちょっとお聞きしたいと思うんですが、学校ごとに。 801 ◆学校教育課長(川隅義孝) 分科会長、学校教育課長。 802 ◆分科会長(新美交陽) 学校教育課長。 803 ◆学校教育課長(川隅義孝) ただいま学校ごとの種目を調べておりますので、もうしばらくお待ちください。 804 ◆副分科会長(磯貝幸雄) 分科会長。 805 ◆分科会長(新美交陽) 磯貝副分科会長。 806 ◆副分科会長(磯貝幸雄) それじゃ、後で結構ですので、先へ進めてください。 807 ◆分科会長(新美交陽) ほかに。 808 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 809 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 810 ◆分科会員(山口春美) 345ページで、芸文ホールを指定管理にしていただいて、いろいろそっちへ指定管理者のほうに行ったんですが、屋外のステージがあるんですけど、あの辺が草ぼうぼうになっていたんだけど、これは指定管理者のほうが草刈りを発注するので、それを怠っているんじゃないですかね。今現状どうなっていますかしら。 811 ◆文化創造課長(村松幸雄) 分科会長、文化創造課長。 812 ◆分科会長(新美交陽) 文化創造課長。 813 ◆文化創造課長(村松幸雄) 施設の管理は指定管理者のほうに移行しております。ですので、草刈りも指定管理者のほうが行うんですけれども、年間2回、夏場になる前と、それから冬になる前の2回をしておるということなんですけれども、特に多いような場合は随時で草刈りのほうをしておりますので、そういうことですのでよろしくお願いします。 814 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 815 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 816 ◆分科会員(山口春美) あそこは施設だもんでね、屋外といえども。草ぼうぼうの状態じゃだめだと思うので、少なくとも年に2回じゃなくて、今現状は草ぼうぼうになっているの、屋外のステージというのか、座って観覧席になるようなところ。やっぱり年に2回じゃ足らないので、そんな、丸投げだから、やらなければやらないだけもうかっちゃうんじゃないの、丸ごと指定管理だから。 817 ◆文化創造課長(村松幸雄) 分科会長、文化創造課長。 818 ◆分科会長(新美交陽) 文化創造課長。 819 ◆文化創造課長(村松幸雄) 今現在はそんなに草ぼうぼうではないです。実際に草刈りについては年2回なんですけれども、掃除のほうの委託、いわゆる掃除のおばさんと言っちゃいけないんですけれども、そういった方も草がある場合は草取り等をしていただいております。  それから、民間に移って業務をしなければ、その分が丸もうけじゃないかというような御発言なんですけれども、当然剪定だったりとか草取りだったりとか委託業務については図書館の職員もいますので、実際にそういう草取り等をやっていなければ、月に1回そういった会議も行っておりますので、そういった中で現在草が生えているけどいつやるのとか、そういうようなことは行っておりますので、全くやらなくてお金だけいただくと、そういうようなことはないというふうに考えております。お願いします。 820 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 821 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 822 ◆分科会員(山口春美) 指摘がされていなかったので草ぼうぼうになっていたと、だけど、指摘をしていただいて、今後はきれいになるよということで受けとめますね。  それから、347ページの無我ですが、立礼茶席のほうは77%になってしまって、2,829人ですから、日当たり10人減ということになってしまったんですが、特に減ってしまった原因を所管としてはどういうふうに考えているんでしょうか。 823 ◆文化財課長(杉浦智彦) 分科会長、文化財課長。 824 ◆分科会長(新美交陽) 文化財課長。 825 ◆文化財課長(杉浦智彦) まず、347ページの立札の呈茶数ですが、これは実際に提供した数ということで、収入とリンクしているわけではございません。  それから、平成25年度の呈茶数には、24年度、値上げ前に駆け込みで購入した分の呈茶が含まれているという状況でございます。やはり25年度は、呈茶数としてはふえていますが、収入としては減っておりますので、この影響ということは、やはり25年度から250円から350円に値上げした影響というのが、もちろんそれはあると認識しておりますが、こういったものについては徐々に戻ってくるのではないかと期待しているところでありますし、実際昨年の4月から8月の5ヵ月間とことしの4月から8月の5ヵ月間を比べてみますと、7%程度上がってきておりますので、今後も戻ってくるんじゃないかなということでございます。  それから、収支という面から見ますと、24年度は記念茶会などがありましたので参考外としまして、22年度、23年度の呈茶の収入は400万円弱でありました。25年度、26年度は400万円を超えておりまして、さらに呈茶数が減って、材料費の支出が以前と比べて40万円程度減っておりますので、収支ということで言えば改善をしておりますが、収支ももちろん大切ではありますが、一番はたくさんの方に来ていただいて、たくさんの方にお茶を楽しんでいただくということが一番でありますので、今後も魅力的な企画ですとかPRに努めてまいりたいと思っております。 826 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 827 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 828 ◆分科会員(山口春美) それで、屋根のほうは、この間相当な暴雨だったんですが、どうだったのか。それから、屋外階段は設計士の方にずーっと追求して設置ができるようにということで頑張っていただいていると思うんですが、その後どういうふうに着地をされたんでしょうか。 829 ◆文化財課長(杉浦智彦) 分科会長、文化財課長。 830 ◆分科会長(新美交陽) 文化財課長。 831 ◆文化財課長(杉浦智彦) 屋根につきましては、昨年度補正をしていただきまして、防水工事等を進めました。その結果、先日の豪雨ですとか台風でも全く水漏れ等はございませんでしたので、完全に直っているという状況でございます。  それから、屋外階段につきましては、3月の予算の分科会等で、設計の先生の承諾はその時点で受けられたということで、その後、内部的に設置する方向で検討を進めておりまして、施設管理課のほうで設計を依頼しました。階段の形状等につきましても、2案ぐらいつくっていただいて、今、設計の先生にそれを確認していただいている状況であります。ですので、今後は確認が済み次第、早い段階で設置していきたいというふうに考えております。 832 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 833 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 834 ◆分科会員(山口春美) 屋内手すりも、終わってみれば、何であんなにかかっていたのかしらぐらいの、本当にあっという間にできちゃうようなやつがすごくやっとかかってできて、今度も普通ちょっと腕のある人がやればつきそうな手すりなんだけど、それも2案、3案でやってあるので、なるべく早くやっていただくようにお願いします。  それで、梅原さんは今戦争法制で反対の立場で頑張ってみえるし、平塚らいてうさんも女性の自立と平和の関係ではいいので、こういった企画も、ぜひ梅原さんの最近の功績もないので、毎回言っているんだけど、哲学といえば、人の命を守ること、平和を守ることだと思うので、そういう企画も含めて、そうすると、内外からいっぱい来ますよ、今この時期に平和のことをやれば。だから、ぜひ、14日で遺族会のやつも終わっちゃうので、ぜひらいてうさんと梅原さんの平和展をやっていただきたいわ。要望します。 835 ◆分科会長(新美交陽) 要望。 836 ◆学校教育課長(川隅義孝) 分科会長、学校教育課長。 837 ◆分科会長(新美交陽) 学校教育課長。 838 ◆学校教育課長(川隅義孝) 先ほどお答えできませんでした中学校の部活動の外部講師の件、また、その前にお答えできませんでした特別支援学級の児童・生徒数の推移についてお答えさせていただきます。  まず、中学校の部活動外部講師でありますが、新川中学校においては、剣道、野球、バスケットボール、陸上、水泳、バレーボール、以上です。それから、中央中学校においては、野球、剣道、サッカー、テニス、以上です。南中学校においては、剣道、サッカー、卓球、ソフトボール、バスケットボール、陸上、野球、以上であります。東中学校においては、剣道、サッカー、バスケットボール、作法、野球、吹奏楽、以上であります。西端中学校においては、剣道、バスケットボール、以上であります。  それと、特別支援学級の児童・生徒の推移でありますが、小学校においては、平成25年が65人、26年が74人、ちなみに平成27年は87人、中学校においては、平成25年が28人、26年が31人、ちなみに平成27年は37人、いずれも増加傾向にあるということであります。  以上です。 839 ◆副分科会長(磯貝幸雄) 分科会長。 840 ◆分科会長(新美交陽) 磯貝副分科会長。 841 ◆副分科会長(磯貝幸雄) 今のことでもう一つ続けてですが、外部講師の派遣のことはわかったんですが、外部講師の派遣料というのか講師料というのは、1回行くと幾らというのが設定はされておりますか。 842 ◆学校教育課長(川隅義孝) 分科会長、学校教育課長。 843 ◆分科会長(新美交陽) 学校教育課長。 844 ◆学校教育課長(川隅義孝) 講師においては、一律半日で1,500円という金額が設定されております。 845 ◆分科会員(長田知久) 分科会長。 846 ◆分科会長(新美交陽) 長田分科会員。 847 ◆分科会員(長田知久) ありがとうございました。  内容は変わりまして、344ページの芸術文化ホールの兼ね合いなんですけれども、ここの成果報告の一番最後に文章で海外アーティストの招聘等々とまとめられているんですけれども、これというのは指定管理者さんが出された成果報告か、行政として指定管理を出したことへの成果報告なのか、これ、どちらの成果報告でしょうか。 848 ◆文化創造課長(村松幸雄) 分科会長、文化創造課長。 849 ◆分科会長(新美交陽) 文化創造課長。 850 ◆文化創造課長(村松幸雄) 文化創造課が指定管理からの事業報告を受けて、今回主要施策成果報告書をつくるに当たって課のほうでつくった文書であります。 851 ◆分科会員(長田知久) 分科会長。 852 ◆分科会長(新美交陽) 長田分科会員。 853 ◆分科会員(長田知久) じゃ、その中で1点確認したいんですけれども、最後のところで、新規共催事業を積極的に実施し、芸術文化の地域市民への定着化、地域振興を図ることができたとあるんですけれども、碧南市としてこの地域というものは、ここではどういったものを指しているんでしょうかね。共催事業があっても、これ外に出ていったのは応仁寺の事業ぐらい、あとは学校へのアウトリーチ事業だったと思うんですけれども、ここで言う地域への振興と定着というのは何を指しているんでしょうか。 854 ◆文化創造課長(村松幸雄) 分科会長、文化創造課長。 855 ◆分科会長(新美交陽) 文化創造課長。
    856 ◆文化創造課長(村松幸雄) 地域というのは市内を指しております。 857 ◆分科会長(新美交陽) ほかに。 858 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 859 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 860 ◆分科会員(山口春美) そのところで、審判員の方が81名で39万円ですが、1人3,000円ということで非常に安い、ボランティアだからということかもしれないですけれども、他市との比較でいうと、よその今いろんな審議会なんかは7,000円とか6,500円の中で3,000円ということですから、現金でその場で審判をやってもらうと払うんですか。どういうふうで、他市と比べてこの単価はどうなんでしょうか。360ページだよ、学校のいろんなことをやったときの審判さん、360ページ。 861 ◆スポーツ課長(中根雄介) 分科会長、スポーツ課長。 862 ◆分科会長(新美交陽) スポーツ課長。 863 ◆スポーツ課長(中根雄介) 審判謝礼につきましては、1回3,000円ということで聞いておりまして、そちらは、例えば碧南高浜地区予選でありますと、碧南のほうでまとめて審判のほうにそれを振り込んでおります。  以上でございます。 864 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 865 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 866 ◆分科会員(山口春美) 大体単価は決めているの、周辺で。なかなか審判員って難しいじゃないですか、野球をやるにしても何しても、人材確保が。それなのに安いお金でやってみえるので、これは何かの基準で統一しているの、どこかで。県とかで。 867 ◆スポーツ課長(中根雄介) 分科会長、スポーツ課長。 868 ◆分科会長(新美交陽) スポーツ課長。 869 ◆スポーツ課長(中根雄介) 半分ボランティアの部分がありますので、こちらの言い値でやっていただいております。 870 ◆分科会員(長田知久) 分科会長。 871 ◆分科会長(新美交陽) 長田分科会員。 872 ◆分科会員(長田知久) 371ページの4、学校給食センター運営審議会運営事業でお聞きします。  目的の中に調査及び審議とありまして、26年度においての調査というものは何をされたのか、内容と、その結果を教えてください。また、されていないのならば調査の目的を、何において調査をすることがあるのかということもお願いします。 873 ◆庶務課長(三島 翁) 分科会長、庶務課長。 874 ◆分科会長(新美交陽) 庶務課長。 875 ◆庶務課長(三島 翁) 平成26年度におきましては、2回運営審議会を開催しておりますが、第1回については給食センターの概要、また、26年度の実施計画についてを議題としております。  また、2回目については、実施計画、実施状況について御意見をいただいているということで、26年度については、具体的に調査をいただいたというところはございません。ただ、可能性として、例えば給食費の額を改定の検討をする際に、そういったPTAの方の意見とか、そういったことをお聞きしたりとか、そういったことはあり得るのかなというふうに思っております。 876 ◆分科会員(長田知久) 分科会長。 877 ◆分科会長(新美交陽) 長田分科会員。 878 ◆分科会員(長田知久) じゃ、学校給食のあり方等を考えるために、例えば他市へ視察に行くとかというような調査ではないんですね。 879 ◆庶務課長(三島 翁) 分科会長、庶務課長。 880 ◆分科会長(新美交陽) 庶務課長。 881 ◆庶務課長(三島 翁) 現在のところは、予算等も含めて、その会議の中での御意見ということになっております。 882 ◆副分科会長(磯貝幸雄) 分科会長。 883 ◆分科会長(新美交陽) 磯貝副分科会長。 884 ◆副分科会長(磯貝幸雄) 365ページの総合型地域スポーツクラブ振興事業で、これも私が3月議会のときに一般質問でちょっと取り上げさせていただいて、今のクラブ事務所がテニス場の横にありまして、そこが、テニス場の要するに土手に雨が降ると、泥がもう下へ、玄関のところへみんな流れてきたりとか、それから、場所的にもトイレの裏であって、なかなか市民の人が訪れるのにとても難しいところでもあるので、臨海体育館の中に移転してはどうだという意見を言わせていただいたんですが、今の進捗状況というのか、進行状況はどうでしょうかね。 885 ◆スポーツ課長(中根雄介) 分科会長、スポーツ課長。 886 ◆分科会長(新美交陽) スポーツ課長。 887 ◆スポーツ課長(中根雄介) 総合型地域スポーツクラブの碧南総合型スポーツクラブに関しまして、今テニスコートの土手が汚いということでよく言われていますので、ぜひ体育館の今レク倉庫になっている、体育館入り口を入って左側のレク倉庫に事務所を移すという考えがあるんですが、今空調の入れかえの工事が入っておりまして、その後、総合型のほうで考えられて、体育館の中へ入ってくるかどうかというのは総合型のほうで判断していただけるというふうに聞いております。 888 ◆分科会長(新美交陽) ほかに。 889 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 890 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 891 ◆分科会員(山口春美) 353ページぐらいに水族館ですが、大好評の紙キャップなんですが、5,000枚で142万円ということで調査書類には出ていたんですが、そうすると、単価が284円になってしまって、100円じゃなかったですかね、やるのに。ちょっと違うものも入っているのかもしれないですが、詳細を教えてください。 892 ◆水族館・科学館長(増田元保) 分科会長、水族館・科学館長。 893 ◆分科会長(新美交陽) 水族館・科学館長。 894 ◆水族館・科学館長(増田元保) ペーパーキャップは1枚50円で販売をさせていただいています。それ以外のものがこれに入っておりまして、折り紙セットとか、そのほかウレタン工作とか、その辺が入っておりますので、キャップだけではございません。 895 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 896 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 897 ◆分科会員(山口春美) キャップは5,000枚で幾らだったんですかね。50円でやってもらうんだけど、キャップは幾らだったんだっけ、つくるほうは。発注しているよ、5,000枚を。 898 ◆水族館・科学館長(増田元保) 分科会長、水族館・科学館長。 899 ◆分科会長(新美交陽) 水族館・科学館長。 900 ◆水族館・科学館長(増田元保) 歳出ということですか。 901 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 902 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 903 ◆分科会員(山口春美) 歳出で発注しているよね。 904 ◆水族館・科学館長(増田元保) 分科会長、水族館・科学館長。 905 ◆分科会長(新美交陽) 水族館・科学館長。 906 ◆水族館・科学館長(増田元保) そうですね、単価1枚19円ぐらいで作成させていただいております。 907 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 908 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 909 ◆分科会員(山口春美) 館長にもよく言うんだけど、旭山動物園は手書きのいろいろ看板で魅力があふれているし、蒲郡のほうも手書きで書いたりいろいろ工夫してみえるので、新入さんの若い方は、多分今若い子が書くような丸文字なんかで親しみやすい字を書かれるんじゃないかなと思うので、ぜひ看板の手書きのものをやっていただいたりして、何回も言っていますが、外のわくわく感を何とか出してほしいなというふうに思うんですが、メダカがよかったもんだから、学術的にはとても高いレベルでやってみえると思うんだけど、そうは言ってもやっぱりちっちゃい子供さんも見える集客施設なので、そういった工夫についてももう一つ頑張っていただきたいなというふうに思うんですが、どうですかね。 910 ◆水族館・科学館長(増田元保) 分科会長、水族館・科学館長。 911 ◆分科会長(新美交陽) 水族館・科学館長。 912 ◆水族館・科学館長(増田元保) ぜひいろいろと取り組みたいなと思っております。  今、手書きの看板ということもありましたけれども、今現在、ホームページ等にも掲載させていただいているんですけれども、お子さん向けのワークシートみたいなものも今つくっております。ホームページからダウンロードしてきて水族館の中で調べたり、あるいはゲーム感覚でそこを埋めていくといろいろとできるような、そういったものを今計画して、徐々にホームページ等に載せつつあります。 913 ◆分科会長(新美交陽) ほかに。 914 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 915 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 916 ◆分科会員(山口春美) 158ページと159ページですが、これは文字どおり小中学校の保健業務に集約されてみえると思うんですが、ここの中に養護教員の方は県費で配置がされているんだけど、そのほかの経費なんかがお医者さんの発注費だとかいろいろあって1億円を超えているんですが……。      (「358でしょう」という者あり) 917 ◆分科会員(山口春美) 358ページだよ。保健体育総務費の中で小中学校を初めとする健康管理をやってみえるんですよね、これ。養護の先生は教員としてお金は県から来るけれども、養護の先生もここにかかわって、ここに書いてある事業を推進するためには養護の先生は関係ないの。これは学校のことでしょう、358と359は。 918 ◆学校教育課長(川隅義孝) 分科会長、学校教育課長。 919 ◆分科会長(新美交陽) 学校教育課長。 920 ◆学校教育課長(川隅義孝) ここのさまざまな事業につきましては、学校の健診にかかわるところですけれども、養護教員も担当しておりますが、事業自体の予算的な部分については医師等にお願いをしておるというところであります。 921 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 922 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 923 ◆分科会員(山口春美) 歯磨きのことで取り上げたら、8月1日の広報でかしの木さんの歯磨きの写真を載っけていただいた中に、歯科医の方が重要性を説いてくださったので、追い風を受けたような思いだったんですが、ここの中で受け皿がはっきりしていないものだから、ここに入ってくるんじゃないのかね、歯磨きも。その後何か進展しました、歯磨き。ほかってある。 924 ◆学校教育課長(川隅義孝) 分科会長、学校教育課長。 925 ◆分科会長(新美交陽) 学校教育課長。 926 ◆学校教育課長(川隅義孝) 歯磨きの活動については、もう各学校の教育活動の一部ということで、校長の判断によりその取り組みをするかどうかを学校で決めていただくように、教育委員会からの一括の指示というような形では今のところしておりません。各学校でそういった歯磨き活動が必要というところになれば、広まっていくような状況になっております。  以上です。 927 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 928 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 929 ◆分科会員(山口春美) 何か西端小学校は2学期からやってもいいよみたいなことを言ってみえたんだけど、要するに連携がとれていないので、せっかくいいことをやっても、後で4款のときにもまた言いますけれども、ばらばらでやっていて、ここの中に歯科医さんが見えて必要性を説いている先生もいるけれども、ちっともベルトがかかっていかないということになるので、ぜひ一遍ちゃんと受け皿を検討してもらって、平成37年には100%をやると言ってみえるもんで、碧南市も計画をつくって、それに呼応した、県の計画に呼応した、ここにちょっと書いてくださいよ、歯磨き推進って。このぐらいはぜひやっていただきたい。打ちっ放しじゃ嫌よ、本当に。 930 ◆分科会長(新美交陽) 嫌よで終わりですか。  ほかに。      (「なし」という者あり) 931 ◆分科会長(新美交陽) ほかに質疑もないようですから、10款の質疑を終結いたします。  この際、執行部入れかえのため暫時休憩いたします。                            (午後 3時 52分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午後 3時 55分 再開) 932 ◆分科会長(新美交陽) それでは、休憩前に引き続き、会議を開きます。  次に、3款の質疑を行います。  質疑はありませんか。 933 ◆分科会員(長田知久) 分科会長。 934 ◆分科会長(新美交陽) 長田分科会員。 935 ◆分科会員(長田知久) 成果報告書の137ページの中で、11で社会福祉法人指導監査実施事業とあるんですけれども、中身を見ますと指導監査と支援業務委託となっているんですけれども、どういった内容を委託するのかと、市としては社会福祉法人に対する指導というのはどういったことを行われているのか、お答えをお願いします。 936 ◆福祉課長(三枝寿也) 分科会長、福祉課長。 937 ◆分科会長(新美交陽) 福祉課長。 938 ◆福祉課長(三枝寿也) 一応こちらのほうになりますが、正確な監査や運営水準の向上に必要な助言を得るために監査法人等へ委託を行っているものでございます。  以上です。 939 ◆分科会員(長田知久) 分科会長。 940 ◆分科会長(新美交陽) 長田分科会員。
    941 ◆分科会員(長田知久) ということは、社会福祉法人に対しては、市としては特別直接的な指導をすることはないということなんですか。 942 ◆福祉課長(三枝寿也) 分科会長、福祉課長。 943 ◆分科会長(新美交陽) 福祉課長。 944 ◆福祉課長(三枝寿也) 監査の当日は、福祉課の職員も2名出ます。監査法人の2名、福祉課の職員2名及び法人の所管の職員1名にて監査を実施すると、そういう形になっております。福祉課のほうも一緒に監査は立ち会っています。  以上です。 945 ◆副分科会長(磯貝幸雄) 分科会長。 946 ◆分科会長(新美交陽) 磯貝副分科会長。 947 ◆副分科会長(磯貝幸雄) 成果報告139ページの難病患者等の支援事業というのがあるんですが、難病に指定している病名、それを1回教えてください。いっぱいある?じゃ、いっぱいあるそうですので、その中で一番支援者の多い病名を2つ、3つ挙げてみてください。 948 ◆福祉課長(三枝寿也) 分科会長、福祉課長。 949 ◆分科会長(新美交陽) 福祉課長。 950 ◆福祉課長(三枝寿也) 最も多いのが潰瘍性大腸炎は61名です。パーキンソン病関連疾患が59名、クローン病が27名、あとほかにもありますが、とりあえず3つでよろしいですか。 951 ◆分科会長(新美交陽) ほかに。 952 ◆分科会員(神谷 悟) 分科会長。 953 ◆分科会長(新美交陽) 神谷分科会員。 954 ◆分科会員(神谷 悟) 成果報告書の140ページですが、障害者自立支援事業の下から2番目のやむを得ない措置とありますが、これについてちょっと内容を教えてください。 955 ◆福祉課長(三枝寿也) 分科会長、福祉課長。 956 ◆分科会長(新美交陽) 福祉課長。 957 ◆福祉課長(三枝寿也) やむを得ない措置は、障害福祉サービスを利用するのに、本人や家族等の支給申請によってサービス提供の支給決定を市町村が行い、その後、本人がサービス事業者と契約し、サービスを利用することになります。そういった手順で通常はやるんですけれども、突発的な事情等によって契約や支給申請が行えない場合、そういった場合がやむを得ない措置という形になります。  以上です。 958 ◆分科会員(神谷 悟) 分科会長。 959 ◆分科会長(新美交陽) 神谷分科会員。 960 ◆分科会員(神谷 悟) 今の御説明だと、突発的なというのは、突発的に何かこう、その辺の突発って、例えば事例などがあったらちょっと教えてください。 961 ◆福祉課長(三枝寿也) 分科会長、福祉課長。 962 ◆分科会長(新美交陽) 福祉課長。 963 ◆福祉課長(三枝寿也) 例えば、親御さんが何らかの事情で手続がとれない場合、能力的な部分もあるかもしれませんが、そういった場合に、市町村が障害福祉サービス等の提供を障害福祉サービス事業者等に委託することができると、その委託におけるサービス提供分のものになります。  以上です。 964 ◆分科会長(新美交陽) ほかに。 965 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 966 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 967 ◆分科会員(山口春美) 142ページの障害者の火災警報器の給付事業と高齢者もあるんですが、担当者がかわったのでまた改めて言いたいんですが、火災警報器は設置義務になっているんですよね。それで、障害者の寝ているところは特に設置したほうがいいので、いつも何かの機会にアンケートだとか訪問活動なんかをして、ゼロが3年続いているんだけど、設置を促していくということが必要じゃないかというふうに思うんですが、その結果、高齢者、障害者ともども教えてください。 968 ◆福祉課長(三枝寿也) 分科会長、福祉課長。 969 ◆分科会長(新美交陽) 福祉課長。 970 ◆福祉課長(三枝寿也) 福祉ガイドブック、広報等で周知はしておるんですが、今のところゼロという形です。  以上です。 971 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 972 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 973 ◆分科会員(山口春美) 努力してね、ふやすように。 974 ◆分科会員(長田知久) 分科会長。 975 ◆分科会長(新美交陽) 長田分科会員。 976 ◆分科会員(長田知久) 同じページの下、142ページの(11)地域活動支援センター事業のあおみJセンターなんですけれども、活動内容と利用者数、どれぐらいいるんですかね。 977 ◆福祉課長(三枝寿也) 分科会長、福祉課長。 978 ◆分科会長(新美交陽) 福祉課長。 979 ◆福祉課長(三枝寿也) あおみJセンターは、精神を患っている方の施設になりますが、碧南と高浜の家族会でもって運営をされておったものです。今はNPOになりましたけれども。利用者は26名です。碧南、高浜合わせて26名です。 980 ◆分科会員(長田知久) 分科会長。 981 ◆分科会長(新美交陽) 長田分科会員。 982 ◆分科会員(長田知久) 建物の2階にサポプラが入っていまして、今それが福祉センターに移動したと思うんですけれども、2階部分の活用という部分、また、1階部分の今26名で別に利用の場所が狭いとかそういう話はないんですかね。 983 ◆福祉課長(三枝寿也) 分科会長、福祉課長。 984 ◆分科会長(新美交陽) 福祉課長。 985 ◆福祉課長(三枝寿也) 特にそういうことは聞いておりません。2階部分につきましては、特別な会議とか催し物があったときに時折使うことはありますけれども、通常は使っておりません。  以上です。 986 ◆分科会員(長田知久) 分科会長。 987 ◆分科会長(新美交陽) 長田分科会員。 988 ◆分科会員(長田知久) 通常、活用のニーズはないというふうに捉えておけばいいんですか。緊急時という場合だけということで。 989 ◆福祉課長(三枝寿也) 分科会長、福祉課長。 990 ◆分科会長(新美交陽) 福祉課長。 991 ◆福祉課長(三枝寿也) そのとおりでございます。 992 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 993 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 994 ◆分科会員(山口春美) 139ページのところ、難病指定のところで、ことしの1月から、だから、26年度の後ろ3ヵ月から拡大されたんですね、対象疾患が。そのことはきちっとフォローされているのかどうか。これ、財政再スタート宣言で、わずか年間7,000円を5,000円に切り縮めたということで、250人で145万円ということですが、拡大された部分、46疾患が300になって、子供のほうは514から600に拡大したんだけど、ただ待っているだけだとだめだと思うので、新制度をちゃんときちっと認知して、その分がふえているのかどうか。 995 ◆福祉課長(三枝寿也) 分科会長、福祉課長。 996 ◆分科会長(新美交陽) 福祉課長。 997 ◆福祉課長(三枝寿也) 衣浦東部保健所と連絡をしながら、その部分は調整をしております。  以上です。 998 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 999 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 1000 ◆分科会員(山口春美) 財政再スタート宣言ですが、大変大変ということで2年間にわたってやったんですけれども、今は21億円も増収になっているわけで、ぜひこういう本当に細かいことについて、全体的には市の財政にそんなに大きな影響がないのに削っちゃったものについては、ぜひもとに戻していただきたい。さらに充実させて、年間に私学助成じゃないけど1万2,000円とか1万円とかそんな半端な数字、1年間ですからね、これ、毎月じゃなくて。ぜひ拡充をしていただきたいなというふうに思います。よろしくお願いしますね。 1001 ◆分科会長(新美交陽) ほかに。 1002 ◆副分科会長(磯貝幸雄) 分科会長。 1003 ◆分科会長(新美交陽) 磯貝副分科会長。 1004 ◆副分科会長(磯貝幸雄) 成果報告144ページの心身障害者福祉センター費の中のデイサービス事業の、この事業費の中に金額が書いてあるわけですけど、これは講師料ということなんでしょうか、ちょっとお答えください。 1005 ◆福祉課長(三枝寿也) 分科会長、福祉課長。 1006 ◆分科会長(新美交陽) 福祉課長。 1007 ◆福祉課長(三枝寿也) これについてはほとんどが講師料ですけれども、雑費といいますか、材料費なども含んでおります。  以上です。 1008 ◆副分科会長(磯貝幸雄) 分科会長。 1009 ◆分科会長(新美交陽) 磯貝副分科会長。 1010 ◆副分科会長(磯貝幸雄) これは、この教室はたくさんあるんですけど、今言った講師料というのは一律金額は同じでしょうか。金額もわかったら教えてください。 1011 ◆福祉課長(三枝寿也) 分科会長、福祉課長。 1012 ◆分科会長(新美交陽) 福祉課長。 1013 ◆福祉課長(三枝寿也) しっかりと把握はしておりません。  以上です。 1014 ◆分科会員(長田知久) 分科会長。 1015 ◆分科会長(新美交陽) 長田分科会員。 1016 ◆分科会員(長田知久) 151ページの高齢者福祉費の中の4、高齢者健康増進事業で、何も書かれていませんので、まず、この事業の目的を教えてください。 1017 ◆高齢介護課長(池田竜也) 分科会長、高齢介護課長。 1018 ◆分科会長(新美交陽) 高齢介護課長。 1019 ◆高齢介護課長(池田竜也) こちらの目的としましては、外出促進による健康保持、それからコミュニケーションの機会の促進ということがあります。また、入浴サービス、入浴ということでありますので、入浴効果ということで、例えば血流改善だとか、リラックス効果だとか、清潔保持だとか、そういった効果があるということであります。 1020 ◆分科会員(長田知久) 分科会長。 1021 ◆分科会長(新美交陽) 長田分科会員。 1022 ◆分科会員(長田知久) 以前も一般質問だったか、委員会等の質問かはちょっと忘れてしまったんですけれども、議会の場で、うちの会派の人間だと思うんですけれども、富山へ視察に行かせていただきまして、歩数掛ける一定の数字をもって、筑波大学だと思うんですけれども、大学の教授が医療費の抑制につながるんだというようなことの提案をされて、健康のバロメーターとしてはかったらどうだということと、あと、職員さんの中の提案の事業でも、若い方がそのようなことを提案したというのを私たち1回議会で何か見せてもらったときにそんな話があったと思うんですけれども、そんなようなふうでここの事業の成果を、金額的に医療費の抑制につながったよというようなことはされませんか。 1023 ◆高齢介護課長(池田竜也) 分科会長、高齢介護課長。 1024 ◆分科会長(新美交陽) 高齢介護課長。 1025 ◆高齢介護課長(池田竜也) あくまでも、こちらの事業につきましては、介護予防ということが重点的なものでありまして、じゃ、それを例えば使ったからどれだけ介護予防につながったかというものは、実質はかりづらいというものがあると思いますので、なかなかそういう測定は難しいということで思っています。 1026 ◆分科会員(長田知久) 分科会長。 1027 ◆分科会長(新美交陽) 長田分科会員。 1028 ◆分科会員(長田知久) であるなら、なぜこれを継続的にやられるのか。もっとほかに、例えば同じ金額を使って介護予防に効果がある事業があるのではないかというふうな検討はされないですかね。これもやったらずっとこのままやり続けると、お風呂利用者にとっては評判がいいからというような、その程度にしか聞こえなくなってしまうんですけれども、もうちょっと具体的な評価はされませんか。 1029 ◆高齢介護課長(池田竜也) 分科会長、高齢介護課長。 1030 ◆分科会長(新美交陽) 高齢介護課長。 1031 ◆高齢介護課長(池田竜也) 介護予防の事業につきましては、この健康増進事業のほかに、例えば老人クラブの助成だとか、あるいはそれぞれの介護予防、地域支援事業だとかそれぞれの事業があります。その中の1つとして、こういった入浴サービスを行っているということですので、しかも、入浴サービスがあることによって、先ほど言いました外出効果、お風呂があるから出ていくだとか、リラックス効果だとか、いろいろな効果がありますので、これをやめるという根拠というか、そういうことは考えておりません。 1032 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。
    1033 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 1034 ◆分科会員(山口春美) 同じところでまだ前にあるんですが、この間、市長が西端の高齢者学級で風呂の件について言われて、自由に使ってもらっていいですよと、どうせ残すなら、隣同士でやりとりしてもいいよと言われたものだから、一夜にしてそれがちまたに広がって、次の日にお風呂に行ったらもう市長が36枚くれるそうだとか、いろんな話が乱れ飛んでいて、私は基本的には、どうせ公費にしたものだから無駄なく使ってもらえばいいと思うんだけど、いっときは名前を書けだのえらい厳しいことを言って、今でも全部ファイルしていないと、1枚ずつ切ったやつはだめとか言われた時期もあったんだけど、市長がああいうふうに言われるなら、何らかの形で現場としては緩和しているの。市長は、受付の人にちゃんと言っておくでと、すごい優しいことで言われたそうだよ。ちゃんとそれが行き届いているのかどうか、別に広報で自由に使ってください、回してくださいなんてことは書かんでもいいにしても、現場はちゃんと知っておらっせるのか、受付の人も含めて。 1035 ◆高齢介護課長(池田竜也) 分科会長、高齢介護課長。 1036 ◆分科会長(新美交陽) 高齢介護課長。 1037 ◆高齢介護課長(池田竜也) 申請というか、窓口に来られた方に身分証明、確認をとって24枚つづりをお渡ししているという中で、その中で御自分の責任を持ってやっていただくということで、特に窓口で極端な制限だとかいうのはかけておりませんが。 1038 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1039 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 1040 ◆分科会員(山口春美) 市長の意図するところはちゃんと現場に伝わっていて、もぎったやつでもいいのね。たまたま夫婦で行っても、片っぽが忘れちゃったら私のやつを使ってということもオーケーとサンデー版に書いておくので、オーケーと言われましたって、それでいいですか。 1041 ◆高齢介護課長(池田竜也) 分科会長、高齢介護課長。 1042 ◆分科会長(新美交陽) 高齢介護課長。 1043 ◆高齢介護課長(池田竜也) サンデー版は別として、要はモラルの範疇でやっていただくということですので、あえてそれを、そういうことをやってもいいよというものでもないのかなというように思っています。  以上です。 1044 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1045 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 1046 ◆分科会員(山口春美) 禰宜田市長はそれでいいですか。そういう温かい言葉で言われたそうなので。 1047 ◆市長(禰宜田政信) 分科会長、市長。 1048 ◆分科会長(新美交陽) 市長。 1049 ◆市長(禰宜田政信) そういうことで、なかなか大っぴらには言いにくいわけでありますが、これにつきましてはそう杓子定規にやらなくてもいい性質のものかなというふうに思っておりますし、また風呂、特にサン・ビレッジだとかあおいパークの風呂につきましては、別に固定費が余分にかかるわけではないわけなので、費用が余分にかかるわけじゃないので、できるだけたくさんの人が使っていただくということが重要なので、若干高浜が得するという部分が出てきますけど、これはいいかなということで、費用が余りかからない状態でなおかつ健康にいいじゃないかと、これは必ずしも因果関係がはっきりしているわけではないわけですが、いいと思われることにつきまして、費用対効果があるというふうに思っておりますので、この事業につきましてはますます発展させたいと思っております。 1050 ◆分科会員(神谷 悟) 分科会長。 1051 ◆分科会長(新美交陽) 神谷分科会員。 1052 ◆分科会員(神谷 悟) 主要施策報告書の152ページの高齢者防災対策事業の(2)は名簿をつくるという話だと思いますが、(3)の台帳管理システム構築事業というのがありまして、これがどのような役割をして活用できるのかちょっと教えてください。 1053 ◆高齢介護課長(池田竜也) 分科会長、高齢介護課長。 1054 ◆分科会長(新美交陽) 高齢介護課長。 1055 ◆高齢介護課長(池田竜也) まず、避難行動要支援者台帳管理システムの背景としましては、平成25年に災害対策基本法が改正されて、避難行動の要支援者名簿を作成することということになりました。  この名簿では、住民基本台帳とリンクしていることと、それから要支援者に関することということで、要支援者、要援護者と、それから地域の支援者、それから民生委員さん、それから避難所を地図上に表示できるということで、誰がどこにあるのか、避難所がどこにあるのかということを地図上に落とすことができる。もちろんデータでは残せるということで、事前にどこにいるのか、どういった人がいるのかということが把握できるという部分があります。  今後の予定としては、個別計画ということで、要援護者の方がどういうような形で避難をしていくのかということの避難経路だとか、そういうのをつくっていくということでは、国からはそういう話になっておりますので、そういうほうに向かっていきたいと思っています。 1056 ◆分科会員(神谷 悟) 分科会長。 1057 ◆分科会長(新美交陽) 神谷分科会員。 1058 ◆分科会員(神谷 悟) 今御説明がありましたけど、そのように向かっていきたいという話しなんだけど、それはもう完結しようとしておるのか、これからも継続して事業を続けていくんだよね、これ、業務委託しておるみたいですけど。 1059 ◆高齢介護課長(池田竜也) 分科会長、高齢介護課長。 1060 ◆分科会長(新美交陽) 高齢介護課長。 1061 ◆高齢介護課長(池田竜也) 今年度初めて事前に提供できる人たちということで、名簿を提供できる機関としては、消防署、それから警察署、民生委員、児童委員、地域包括支援センター、それから社会福祉協議会、自主防災会ということで、これについては市の地域防災計画に定めておりますが、そういった方たちに事前に提供できるかどうかということを本年度、27年度初めて、市からその対象者の方に対して事前に同意、個人情報の関係がありますので、同意できるかと、事前に名簿を提供できるかということで同意を得ております。まだそういった段階でありますので、今後において個別計画についてはつくっていくということになりますので、そういう予定であります。 1062 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1063 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 1064 ◆分科会員(山口春美) 関連でいいですか。総数と大体自治体ごとに、おおよそでいいですけど、何人ぐらいで、民生委員1人当たりにすると何人ぐらいでこうなるんでしょうか、ざくっと。 1065 ◆高齢介護課長(池田竜也) 分科会長、高齢介護課長。 1066 ◆分科会長(新美交陽) 高齢介護課長。 1067 ◆高齢介護課長(池田竜也) 各市のその状況はちょっと把握しておりません。ただ、本市において、今回、事前に調査ということで行った数としましては、高齢介護課関係でいきますと4,751名、それから福祉課関係が1,203名であります。その後に、最終的に事前に名簿を提供してもいいよということで同意を得た方が、高齢介護課所管では3,127名、福祉課のほうで679名で、合計3,806人ということになっております。 1068 ◆分科会長(新美交陽) ほかに。 1069 ◆分科会員(長田知久) 分科会長。 1070 ◆分科会長(新美交陽) 長田分科会員。 1071 ◆分科会員(長田知久) 隣に行って、153ページの一番下、13の碧南市高齢者ほっとプラン策定事業なんですけれども、ほっとプラン策定ということで、多分委員さんの意見が多く出されて生かされたと思うんですけれども、傍聴させてもらうと、3はコンサルの方がつくられて、説明もコンサルの方がされていたと思います。といった中で、委員さんの意見がどういった形で反映をされたのか。もうできたものですので、具体的に何個かあれば例示してください。 1072 ◆高齢介護課長(池田竜也) 分科会長、高齢介護課長。 1073 ◆分科会長(新美交陽) 高齢介護課長。 1074 ◆高齢介護課長(池田竜也) 地域密着型サービスでは、今年度、今回の計画において、小規模多機能型居宅介護のサービスだとか、それからグループホーム、それから定期循環随時対応型の訪問看護というものの3つの整備をしていくということの計画になっておりますが、これの計画において出されてみえるのが日常生活圏域に1つずつ欲しいと、今ない日常生活圏域に設置したほうがいいというような御意見だとか、あるいは先ほどの介護予防についてですけれども、引き続き継続していったほうがいいだとか、そういった御意見をいただいております。 1075 ◆分科会長(新美交陽) よろしいですか。ほかに。 1076 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1077 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 1078 ◆分科会員(山口春美) 147ページの国民年金のところで、今回具体的に中身を書いていただいてありがとうございました。それで、1号被保険者は国民年金だけの方、3号被保険者はサラリーマンの奥様とかになるんですが、減免額の中で、保険料免除者2,378人ですが、これ、全額、2分の1、4分の3、4分の1と4種類あるんですが、そこまではそれぞれ4種類に分けるとどのぐらいみえるのかというのはわからないですかね。 1079 ◆国保年金課長(鈴木勝哉) 分科会長、国保年金課長。 1080 ◆分科会長(新美交陽) 国保年金課長。 1081 ◆国保年金課長(鈴木勝哉) 申しわけございません。その内訳については、済みません、資料を持っておりません。 1082 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1083 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 1084 ◆分科会員(山口春美) 4分の1ぐらいになると所得制限でこうなるんだけど、意外と知られていないのかもしれないので、ぜひ、こんどき出すときはまた4種類に分けて出していただいて、それで、再来年の消費税10%の導入と引きかえに掛け年数が25年から10年にするということで国は言っているんですが、恐らく年金の漏えい問題なんかも含めててんやわんやで、もう棚上げ状態になっているんじゃないかと思うんだけど、私たちは10%を阻止するものだから、そうすると10年の掛け年数の削減もやめになっちゃうのかしらね。それに向けて、今全く無年金の方も10年に縮まることによって、金額は半分以下になっちゃうので、25年掛けたものとは。些少なものだと思うんですが、変わってくるでしょう。そういうのはもう社会保険庁の仕事で、こちらは全然関係ないから把握していないの。 1085 ◆国保年金課長(鈴木勝哉) 分科会長、国保年金課長。 1086 ◆分科会長(新美交陽) 国保年金課長。 1087 ◆国保年金課長(鈴木勝哉) 給付の年数が25年から10年に下がるという話は聞いております。ただ、私どもは法定受託事務でございますので、それについていいとか悪いとか、そういったことはちょっと言える立場にないので、よろしくお願いいたします。 1088 ◆分科会長(新美交陽) ほかに。 1089 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1090 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 1091 ◆分科会員(山口春美) そうすると、もし、安倍政権も倒れちゃうし、あれなんだけど、来年あたりが私たちは選挙なんですが、10%の消費税も大きな争点になるんですが、10%がやめちゃうとこれが没になって、また世界でも名高い25年というのはないんですよね、年金で。本当にそんなことを抜きに10年にしなきゃいけないんだけど、そろそろ来年度あたりで、再来年から始まるとなると、こういう皆さんへの周知だとかそういうものはやらないか、10%をやめるかもしれないので。それは全然担当外ということ。 1092 ◆分科会員(長田知久) 分科会長。 1093 ◆分科会長(新美交陽) 長田分科会員。 1094 ◆分科会員(長田知久) 161ページをお願いします。  5の放課後児童健全育成事業なんですけれども、ア、イ、ウ、エとありまして、エの利用状況で書かれています。26年の頭では待機児童がいて、夏までには解消できるだろうというような御説明があったんですけれども、最終的には待機者はいつごろ解消されたのでしょうか。 1095 ◆こども課長(山田昌宏) 分科会長、こども課長。 1096 ◆分科会長(新美交陽) こども課長。 1097 ◆こども課長(山田昌宏) 待機児童につきましては、新川児童クラブと中央児童クラブに新たに5月20日ごろに仮で始めまして、6月1日から新しく分館をつくりました。そのときまでは待機児童はありましたが、そのときにはもう待機児童は解消されているという状況でございます。  以上です。 1098 ◆分科会長(新美交陽) ほかに。 1099 ◆分科会員(神谷 悟) 分科会長。 1100 ◆分科会長(新美交陽) 神谷分科会員。 1101 ◆分科会員(神谷 悟) 今のところで、ウの補助金ですが、第2へきなん保育園の児童クラブに264万円余ということで、前年に比べて倍ぐらい上がっておるんですが、その辺は何でかを教えてください。 1102 ◆こども課長(山田昌宏) 分科会長、こども課長。 1103 ◆分科会長(新美交陽) こども課長。 1104 ◆こども課長(山田昌宏) こちらの私立保育で行なわれている児童クラブの補助金につきましては、主に人件費の見合い分になってきます。こちらの補助金については、15歳未満の利用者数と月平均なんですが、15人未満と15人以上で基準額が違ってまいります。この基準額が15人未満の場合は258万3,000円、15人以上につきましては318万円、プラス利用料の減免を受けた分が加算分になってくるという状況なんですが、基本的には、これを上限に補助するということになっておりまして、第2へきなん保育園の児童クラブにつきましては、15人未満という低い利用数という中で、保育士の雇用が、多分1人で時間が短いものですから支払い金額も少なかったということの中でこの金額になっています。  ただ、児童クラブにつきましては、最低でも2人指導員をつけるようにというふうになっていますので、多分保育園の保育士が兼務で児童クラブもやっておる中で、1人分の人件費ということでの前年度の請求があったということです。26年度については2人分の請求がありましたので、金額が大きく変わっておるという状況でございます。  以上です。 1105 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1106 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 1107 ◆分科会員(山口春美) 149ページのところの国保への繰出金ですけれども、法定外繰り入れ、それから義務的なもの、内訳を教えてください。 1108 ◆国保年金課長(鈴木勝哉) 分科会長、国保年金課長。 1109 ◆分科会長(新美交陽) 国保年金課長。 1110 ◆国保年金課長(鈴木勝哉) 2億1,000万円余の繰出金でございますが、これについては全て法定繰出金となっております。  以上です。 1111 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1112 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 1113 ◆分科会員(山口春美) ですから、国保の分担の中で国や県を経由して出してあり、それから職員さんの人件費もあったりしている中で法定外繰り入れはゼロということで、26年度はね。ということで、これ、全部義務的に私たちの意思によって減らせるものではありませんということを、きょう監査委員さんも一緒にみえるので、ぜひそのことは十分承知いただいて、法定外はゼロですので、よろしくお願いします。 1114 ◆分科会長(新美交陽) ほかに。 1115 ◆分科会員(長田知久) 分科会長。 1116 ◆分科会長(新美交陽) 長田分科会員。 1117 ◆分科会員(長田知久) 165ページにお願いしたいんですけれども、保育園運営費、あと、またその後ろの保育園費ということで、私立と多分公立で分けられていると思うんですけれども、歳入のところで、かしの木保育、日進保育園が未済額が大きいということだったんですけれども、そのときはちょっと家庭の事情というような表現でいいのかなと受けておったんですが、その2つの保育園にそのような方が固まるというような、特にかしの木のほうは私立なのでそういう方が入りやすいとか、何かそういうふうな受け入れの体制がそのようになっているというようなことはないんでしょうかね。 1118 ◆こども課長(山田昌宏) 分科会長、こども課長。 1119 ◆分科会長(新美交陽) こども課長。 1120 ◆こども課長(山田昌宏) 受け入れがそういうふうになっておるというよりも、やはり入園に際しましては、家が近かったりですとか、そういった御事情で近くのを選ばれたり、あと、の考え方といいますか、そういったものの中で決められたりだとかをされることが多いと思いますので、特に、かしの木ですとか日進保育園がそういった子が集まるというようなことではないというふうに思っております。  以上です。 1121 ◆分科会長(新美交陽) ほかに。 1122 ◆分科会員(長田知久) 分科会長。 1123 ◆分科会長(新美交陽) 長田分科会員。
    1124 ◆分科会員(長田知久) 結果としてそうなっただけであって、私がちょっと心配するのは、そういった方がそういう1個のに固まるような風潮があるとするならば、やはり公の保育園としてその辺をきちっとフォローするべきだと思うんですけれども、そういう心配はまずないということでいいですか。 1125 ◆こども課長(山田昌宏) 分科会長、こども課長。 1126 ◆分科会長(新美交陽) こども課長。 1127 ◆こども課長(山田昌宏) 入園に際しまして、こども課のほうで申請書をいただいたりしている中で、そういった方がある1ヵ所に集まるというような認識は持っておりません。  以上です。 1128 ◆分科会長(新美交陽) ほかに。 1129 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1130 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 1131 ◆分科会員(山口春美) 152ページの上から2番目のウエルヘルプですが、基本的には、これは要介護を要しないということでよろしいんでしょうか。シルバーさんがやっているんだけど、まず要介護を要しないか。 1132 ◆高齢介護課長(池田竜也) 分科会長、高齢介護課長。 1133 ◆分科会長(新美交陽) 高齢介護課長。 1134 ◆高齢介護課長(池田竜也) 特に介護を要しない人ということになります。 1135 ◆分科会長(新美交陽) ほかに。 1136 ◆分科会員(長田知久) 分科会長。 1137 ◆分科会長(新美交陽) 長田分科会員。 1138 ◆分科会員(長田知久) また165ページの保育園に戻ってほしいんですけれども、私立のほうで、2、私立保育園運営費補助事業ということで、かしの木保育のみ施設整備費補助金が出ているんですけれども、これというのはほかにはなかったのか、それとも私が何かある中で、年間、順番順番でこの辺を片づけていくというものなんですか。申請があったというもの。 1139 ◆こども課長(山田昌宏) 分科会長、こども課長。 1140 ◆分科会長(新美交陽) こども課長。 1141 ◆こども課長(山田昌宏) この補助金につきましては、保育所の施設整備に係る借入金の返済金についての補助になっておりまして、それで、平成8年にかしの木保育舎の整備をされました。それに対する返済金の補助になっておりますので、かしの木保育だけという状況でございます。  以上です。 1142 ◆分科会員(長田知久) 分科会長。 1143 ◆分科会長(新美交陽) 長田分科会員。 1144 ◆分科会員(長田知久) ありがとうございます。  それで、社協の建てかえについてお聞きしたいんですけれども、多分この辺の保育園運営費に入ってくると思うんですけれども、社協も関係する以上は、大規模改修においての計画というのがあるんですかね。それとも、もうあくまでもあれは私立ということで行政は関係ないというようなスタンスでしょうか。 1145 ◆こども課長(山田昌宏) 分科会長、こども課長。 1146 ◆分科会長(新美交陽) こども課長。 1147 ◆こども課長(山田昌宏) 特に、今、社協の大改修についての計画等をいただいておるということではありません。ただ、何分、今まで公立で使っておった古い建物を無償で譲渡しておるという状況の中でそういったことがあった場合に、市としてもどれだけの負担をしていくのかというのは、社会福祉協議会とも相談していかなきゃいけないかなというふうには思っております。  以上です。 1148 ◆分科会員(長田知久) 分科会長。 1149 ◆分科会長(新美交陽) 長田分科会員。 1150 ◆分科会員(長田知久) そうなってきますと、上のほうの保育委託事業の中の委託料には、大規模な改修においては委託料には含まれておらず、日常的な維持補修に関しての費用は見ているよというような感覚で捉えておけばいいですかね。 1151 ◆こども課長(山田昌宏) 分科会長、こども課長。 1152 ◆分科会長(新美交陽) こども課長。 1153 ◆こども課長(山田昌宏) そのとおりでございます。 1154 ◆分科会長(新美交陽) ほかに。 1155 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1156 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 1157 ◆分科会員(山口春美) 155ページだと思うんですが、先ほど、予算の説明のときにキットのことを、救急医療情報キットをやられて、2,662人だったんですが、結果はどうなんです。予算は幾らだと言ったかね、さっき言われたね。年報の92ページに書いてあるんですが、どうなの、成果は。急に思い立ってやったけど。何かこれを持ってよかったことがあるかね。 1158 ◆高齢介護課長(池田竜也) 分科会長、高齢介護課長。 1159 ◆分科会長(新美交陽) 高齢介護課長。 1160 ◆高齢介護課長(池田竜也) 救急医療情報キットにつきましては、今現在では、26年度末でいきますと、1,786世帯で2,662名の方に配付をしております。  これの効果といいますと、緊急時のことになるかと思いますが、以前、衣浦東部広域連合に利用件数のことについて伺ったところ、件数までは統計はとっておりませんが、それが役立ったということでは聞いております。 1161 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1162 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 1163 ◆分科会員(山口春美) 金額と、それから、じゃ、消防署のほうは救急隊員にちゃんとそういうものがやってあるよということは、冷蔵庫の前にやってあるよということは言ってあるのね。金額をまず、140万円と言ったか。 1164 ◆高齢介護課長(池田竜也) 分科会長、高齢介護課長。 1165 ◆分科会長(新美交陽) 高齢介護課長。 1166 ◆高齢介護課長(池田竜也) 25年度の決算としましては、338万5,000円余であります。今、冷蔵庫に張ってあるよということ、確かに冷蔵庫に張ってあるんですけれども、流れとしては、玄関というか入ったところに、内側に医療情報キットがあるかないかということのシールが張ってあります。そのシールが張ってあれば冷蔵庫にそういったものがあるよということになりますので、まず、内側を見るというような段どりになっています。 1167 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1168 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 1169 ◆分科会員(山口春美) 154ページの老人ホームのところで、未納金がありますよね、老人ホームの12ページのところで、300万円、141件ということでありますが、これは御本人のは通帳を預かっている方が多いでしょう、身寄りのない方というのは。だから、未納にはならないと思うけど、扶養がみえる方がそういうふうになっていて、件数で書いてあるので何人分なのか。  それから、ついでに生活補給給付事業というのも中身を教えてください、3名。生活保護に匹敵するような人たちがあれしたのかな。 1170 ◆高齢介護課長(池田竜也) 分科会長、高齢介護課長。 1171 ◆分科会長(新美交陽) 高齢介護課長。 1172 ◆高齢介護課長(池田竜也) まず、老人ホームの徴収金につきましては2名の方で、今分科会員が言われましたように、扶養義務者の方の未納ということになっております。  もう一つの生活補給金の内容につきまして、養護老人ホームの入所者の方で無収入に近い人に対して7,500円を限度として毎月支給するというものであります。 1173 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1174 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 1175 ◆分科会員(山口春美) それは、国、県、市単、どれなんですか。 1176 ◆高齢介護課長(池田竜也) 分科会長、高齢介護課長。 1177 ◆分科会長(新美交陽) 高齢介護課長。 1178 ◆高齢介護課長(池田竜也) 平成18年度から市で行っておりまして、実は平成17年までは県の補助で行っておりましたけれども、それがなくなっておりますので、平成18年から市が単独で行っているという状況であります。 1179 ◆分科会長(新美交陽) ほかに。 1180 ◆分科会員(長田知久) 分科会長。 1181 ◆分科会長(新美交陽) 長田分科会員。 1182 ◆分科会員(長田知久) 168ページの保育園費臨時事業でお聞きしたいんですけれども、この中で、備品購入費として防犯カメラ5初め6件ということで防犯カメラのことが書いてあるんですが、昨年度も私の知人が保育園で車上荒らしに遭ったということなので、これを設置された影響と成果、最近でも、警察のほうの連絡メールでは、周辺市でも車上荒らしがあるということなんですけれども、その辺の影響と成果というものはどのように検証されているでしょうか。 1183 ◆こども課長(山田昌宏) 分科会長、こども課長。 1184 ◆分科会長(新美交陽) こども課長。 1185 ◆こども課長(山田昌宏) 済みません、成果という部分で言いますと、きちんとは確認はとっておりませんが、まず、つけた場所が何か侵入しやすい裏口があるところですとか、あと正面から門に向けてだとか、そういった形で2ヵ所に取りつけております。そういう中で、何かあればそれが防犯カメラということで、いろいろと、何か犯人が映ったりだとかそういったものに利用できるかなと思いますが、基本的には、今そういったいわゆる事件、事故が起こっていないということの中で、設置をしたためではないんですが、特にそういった問題は起こっていないということでございます。 1186 ◆分科会員(長田知久) 分科会長。 1187 ◆分科会長(新美交陽) 長田分科会員。 1188 ◆分科会員(長田知久) 駐車場のことでよく聞くんですけれども、今の話だと正門と裏門ということで、人の出入りを中心に考えられると思うんですけれども、駐車場まで範囲を広げるというようなことは考えられていない、設置場所のそういった上での検討はされていないでしょうかね。 1189 ◆こども課長(山田昌宏) 分科会長、こども課長。 1190 ◆分科会長(新美交陽) こども課長。 1191 ◆こども課長(山田昌宏) 駐車場も映るような形で置いてあるところもあります。ただ、駐車場のみを映すというような形での防犯カメラというものの設置の予定は現在はありません。  以上です。 1192 ◆分科会員(長田知久) 分科会長。 1193 ◆分科会長(新美交陽) 長田分科会員。 1194 ◆分科会員(長田知久) 防犯カメラを設置すると、今言われたように犯罪が起きた場合の証拠になるというのもありますし、設置しているにおいての抑止効果というのもありますので、今新しく設置はないというように言われましたけれども、防犯カメラをやっているよというようなしっかりとしたPRをして、できるだけ抑止の部分を、犯罪が起こらないような対応をとっていただけることを要望しておきます。 1195 ◆分科会長(新美交陽) ほかに。 1196 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1197 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 1198 ◆分科会員(山口春美) 157ページのところの後期高齢者の方の特定健診は五十何%ということで、一般の方は44.4%ぐらいですかね。部長はこんなのメタボをやっておるだけだとかいって言われたので私もがっかりしちゃったんだけど、もうじき11月で締め切りになるので大慌てで今診察予約をとったんですが、どのぐらいを目指しているんですか、これ、特定健診。結構高いほうですかね、県内では。 1199 ◆健康課長(鈴木利男) 分科会長、健康課長。 1200 ◆分科会長(新美交陽) 健康課長。 1201 ◆健康課長(鈴木利男) うちのほうの率で言いますと、県内だと25年度で31位という状況でございます。 1202 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1203 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 1204 ◆分科会員(山口春美) 半数以下なので、もうちょっと頑張るということだよね。部長はメタボだけと言うけど、がんもちゃんとやるよ、がんもやるし、血液検査もやる。 1205 ◆健康課長(鈴木利男) 分科会長、健康課長。 1206 ◆分科会長(新美交陽) 健康課長。 1207 ◆健康課長(鈴木利男) 受診者の方とともに一緒に頑張りたいと思います。 1208 ◆分科会長(新美交陽) ほかに。      (「なし」という者あり) 1209 ◆分科会長(新美交陽) ほかに質疑もないようですから、3款の質疑を終結いたします。  次に、4款の質疑を行います。  質疑はありませんか。 1210 ◆分科会員(長田知久) 分科会長。 1211 ◆分科会長(新美交陽) 長田分科会員。 1212 ◆分科会員(長田知久) 183ページの予防費の関係で、まず、子宮頸がん予防ワクチンのことで碧南市でアンケートを実施していただきましたが、名古屋市でも全数実施ということで、そういうようないろいろな広がりがありましたので、まず感謝を申し上げます。ありがとうございます。
     こういった事業をやられる中で、今回関連で聞かせていただきたいんですけれども、国の医療費の支援の拡大の話が出ていましたけれども、碧南市に与える影響というのはどのように捉えられているでしょうか。 1213 ◆健康課長(鈴木利男) 分科会長、健康課長。 1214 ◆分科会長(新美交陽) 健康課長。 1215 ◆健康課長(鈴木利男) 国の支援ということで言いますと、予防接種に対する副反応があった場合の支援ということでよろしいですかね。PMDAと国との支援を合わせるというような報道があったということで、国のほうも徐々に動いているのかなというふうに思っております。  以上です。 1216 ◆分科会長(新美交陽) ほかに。 1217 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1218 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 1219 ◆分科会員(山口春美) 185ページの脳ドックのところですが、200人限定なので、結果は物すごく、検査すれば要注意だとかいろいろ高い率で出るんですが、これ、やれない人たちもいると思うのでもうちょっとふやせないかというふうに思うんですが、どのぐらいがだめだったんでしょうか。受けられなかった方、200人限定で。 1220 ◆健康課長(鈴木利男) 分科会長、健康課長。 1221 ◆分科会長(新美交陽) 健康課長。 1222 ◆健康課長(鈴木利男) 26年度でございますが、申込者が430人、そのうちの200人が当選者ということでございます。 1223 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1224 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 1225 ◆分科会員(山口春美) 何とかならない、半分しかやらない、2度、3度という方もみえるんですか、やっぱり、要検の人なんかは、精検の人なんかは。もうちょっとふやせないかなと思うんだけど、ふやせばふやすほど市の持ち出しがふえるから嫌なの。 1226 ◆健康課長(鈴木利男) 分科会長、健康課長。 1227 ◆分科会長(新美交陽) 健康課長。 1228 ◆健康課長(鈴木利男) 基本的には、初回の方を優先という形で進めております。 1229 ◆分科会長(新美交陽) ほかに。 1230 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1231 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 1232 ◆分科会員(山口春美) それでもこれなので、キャパとしてはこれが目いっぱいということ。もうちょっとふやす努力をしていただいて、もうちょっと救済していただけたらいいなというふうに思いますので、さらに市民病院はもういっぱいいっぱいかね。 1233 ◆健康課長(鈴木利男) 分科会長、健康課長。 1234 ◆分科会長(新美交陽) 健康課長。 1235 ◆健康課長(鈴木利男) そこにつきましては、市民病院から、中央病院さんでございますが、確認はしておりません。今のところはまだこのままでいく予定をしております。  以上です。 1236 ◆分科会長(新美交陽) ほかに。 1237 ◆分科会員(長田知久) 分科会長。 1238 ◆分科会長(新美交陽) 長田分科会員。 1239 ◆分科会員(長田知久) 187ページの7、がん検診推進事業ということで、(1)働く世代の女性支援のためのがん検診推進事業で表が載っているんですけれども、まず、受診率、15%と17%についてどう捉えられておるでしょうか。 1240 ◆健康課長(鈴木利男) 分科会長、健康課長。 1241 ◆分科会長(新美交陽) 健康課長。 1242 ◆健康課長(鈴木利男) ここの受診率につきましては、ちょっと説明でも申し上げたと思いますが、25年度までと26年度との対象者が変わってくるということでございます。そういったことで、受診率のほうは、ここは下がっておるということでございます。 1243 ◆分科会員(長田知久) 分科会長。 1244 ◆分科会長(新美交陽) 長田分科会員。 1245 ◆分科会員(長田知久) 推移ではなくて、クーポン配布枚数に対する受診者の割合だと思うんですけれども、その割合がまだ15%ぐらいということに対して、私たちは子宮頸がんにおいては、ワクチンよりもこの健康診断ですか、健診のほうが効果が高い、こっちを進めていくべきだと思っておるんです。それにおいて、まだ十何%というのが非常に低いのではないかと思うんですけれども、それに対して、例えば市としてPRがまだ足りていないのか、十分やっているけれども、検査内容で女性、特にこの辺の若い子において検査の方法が受け入れにくいからこの程度というふうに捉えられているのか、どのような御見解でしょうか。 1246 ◆健康課長(鈴木利男) 分科会長、健康課長。 1247 ◆分科会長(新美交陽) 健康課長。 1248 ◆健康課長(鈴木利男) 受診率につきましては、これは現実だというふうに受けとめております。今後、私どものほうとしては、若い方も含めて受診をしていただくということをどんどん進めていきたいというふうに思っているとともに、受診後の精検の関係でございますが、そちらのほうも上げていきたいと、受診した結果を追って自分の健康、自分のがんについての認識を深めていっていただきたいと、そちらのほうにも力を入れたいというふうに思っております。  以上です。 1249 ◆分科会員(長田知久) 分科会長。 1250 ◆分科会長(新美交陽) 長田分科会員。 1251 ◆分科会員(長田知久) よろしくお願いします。  最後、確認なんですけれども、この場合、受診されていない方というのが80%を超える方がありますよね。方針としては、もうこの場合だと20歳という方に送って検査を促すということだったと思うんですけれども、受診漏れというか、このときにはちょっとと思ったけれども、後々やっぱりしたいなと思う方へはフォローはされているんでしょうかね。もう無理だよということで。 1252 ◆健康課長(鈴木利男) 分科会長、健康課長。 1253 ◆分科会長(新美交陽) 健康課長。 1254 ◆健康課長(鈴木利男) 子宮頸がんにつきましては、自己負担1,000円ということでメニューがございますので、お話があればそちらのほうを進めております。 1255 ◆分科会長(新美交陽) ほかに。 1256 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1257 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 1258 ◆分科会員(山口春美) 188ページのところで、母子保健の関係で歯のことも触れているんですが、学校の歯磨き促進についてはちゃんと推進体制が整いました?養護教員の方と、それから受け皿はこちらだよ、4款、4款の保健センターしかないと思うので、そこが中心になって歯車を動かしていくということでよろしい。 1259 ◆健康課長(鈴木利男) 分科会長、健康課長。 1260 ◆分科会長(新美交陽) 健康課長。 1261 ◆健康課長(鈴木利男) 6月議会の際にもお話をさせていただきまして、学校に関しては、学校のほうの主導でということで動いております。健康課としても、話があれば積極的に協力、人のほうを出してやっております。27年度につきましても、もう既に歯磨きの指導ということで、フッ化物洗口等を小学校1年生に対しまして、秋から始めるというような予定でもう既に動き出している分もございます。  以上でございます。 1262 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1263 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 1264 ◆分科会員(山口春美) フッ化物塗布はいいんだって、それはそれで。37年目標の県の目標があるものだから、やっぱり市で受けた計画をきちっとつくる、そのこと自体も認識していないんだもんで、それを教育委員会ともどもつくる。そして、全校37年と言わず、前倒しで実現できるように具体的な施策として推進するだよ、歯磨きを。いいですか、そんなできればとか、要請があればとかそういうふうじゃなくて、ちゃんと制度としてやる。よいことわかっているんだもん、歯磨きをすれば。  治さない率とか書いてあったじゃないですか、ここら辺に何か、歯の悪い子たちの率が。それはそのままじゃいかんもんだから、極めて効き目のある対策なのでちゃんとやってください。次、予算委員会のときに聞きますので、どこまで進んだか、ぜひ。 1265 ◆分科会長(新美交陽) 答弁は要らないね。 1266 ◆分科会員(長田知久) 分科会長。 1267 ◆分科会長(新美交陽) 長田分科会員。 1268 ◆分科会員(長田知久) 190ページの3、不妊治療助成事業ということをお聞きしたいんですけれども、これというのは予算があっての新設で枠があったものなのか、申請されたら、そのまま補正予算をつけてやれる事業だったんですかね。 1269 ◆健康課長(鈴木利男) 分科会長、健康課長。 1270 ◆分科会長(新美交陽) 健康課長。 1271 ◆健康課長(鈴木利男) この10月から、当初から予算をつけまして、おおむねの数を推測して予算をつける。申請が多ければ、当然補正ということも考えておる事業でございます。 1272 ◆分科会長(新美交陽) ほかに。      (「なし」という者あり) 1273 ◆分科会長(新美交陽) ほかに質疑もないようですから、4款の質疑を終結いたします。  これにて歳出の質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本件は原案のとおり認定すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 1274 ◆分科会長(新美交陽) 起立多数であります。  よって、認定第1号は原案のとおり認定すべきものと決しました。  本日の会議時間は議事の都合により、あらかじめこれを延長いたします。  この際、執行部入れかえのため暫時休憩いたします。                            (午後 4時 50分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午後 5時 5分 再開) 1275 ◆分科会長(新美交陽) それでは、休憩前に引き続き、会議を開きます。  付議事件(2)認定第2号「平成26年度碧南市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について」の審査に入ります。  歳入歳出まとめて説明を求めます。 1276 ◆国保年金課長(鈴木勝哉) 分科会長、国保年金課長。 1277 ◆分科会長(新美交陽) 国保年金課長。 1278 ◆国保年金課長(鈴木勝哉) ただいま議題となりました認定第2号「平成26年度碧南市国民健康保険特別会計歳入歳出決算」につきましては、過日の本会議において副市長より御説明申し上げたところですが、若干の補足説明を私のほうからさせていただきます。  決算事項別明細書276ページ、277ページをお開きください。  歳入でございます。  最上段、1款国民健康保険税の調定額21億1,590万円余で、前年度対比1億6,319万円余、率にして7.2%の減でございます。収入済額は17億5,681万円余で、前年度対比3,018万円余、率にして1.7%の減であります。収入未済額は3億3,096万円余で、前年度対比1億244万円余、率にして23.6%の減であります。  現年分の収納率は94.7%で、前年より0.9ポイントの増、滞納繰越分については37.5%で、前年より7.9ポイントの増となりました。これは、滞納者との早期納税約束や西三河滞納整理機構への委託など、徴収力強化によるものでございます。  280ページ、281ページをお開きください。  5款1項1目1節前期高齢者交付金の収入済額は13億6,468万円余で、前年度対比1億5,632万円余、率にして10.3%の減であります。主な要因は、医療給付費見込額や前々年度精算額の減によるものでございます。  次に、歳出に移ります。  286、287ページをお開きください。  1款1項1目一般管理費の支出済額は9,100万円余で、前年度対比1,439万円余、率にして18.8%の増であります。これは、備考欄の03国民健康保険事務管理事業において2年に1度の保険証の一斉更新に伴う経費が発生したためでございます。なお、6ヵ月の短期保険証の対象件数は、平成27年9月1日現在で241世帯440人で、そのうち未交付件数は92世帯113人でございます。なお、高校生以下の保険証未交付件数はございません。短期保険証の発行については保険税の納付相談の機会を確保するためでございます。  次に、288、289ページをお開きください。  2款保険給付費の支出済額は39億9,601万円余で、前年度対比6,509万円余、率にして1.7%の増でございます。これは、加入者1人当たりの療養給付費の増によるものでございます。  次に、294、295ページをお開きください。  3款1項1目後期高齢者支援金の支出済額は8億9,150万円余で、前年度対比1,302万円余、率にして1.4%の減であります。この支援金は、後期高齢者医療制度の財源として、各保険者の加入者数、これはゼロ歳から74歳でございます、に応じて負担するものであり、碧南市の国保被保険者の減により負担金が減じたものでございます。  次に、296、297ページをお開きください。
     6款1項1目介護保険費の支出済額は3億9,616万円余で、前年度対比176万円余、率にして0.5%の増でございます。これは、介護保険の財源として各医療保険における介護保険の第2号被保険者、40歳から64歳でございます、に応じて負担するものであり、加入者1人当たりの介護納付金概算額の増によるものでございます。  続きまして、7款1項1目高額医療費共同事業拠出金の支出額は1億1,442万円余で、前年度対比2,413万円余、率にして26.7%の増であります。これは、愛知県国保連合会が実施する高額医療費共同事業について市町村国保が納付する拠出金で、歳入の交付金は実績に応じて交付されるのに対し、歳出の拠出金は過去3年間の対象医療費を考慮して決定されるため、ことしは増額となったものであります。  続きまして、298、299ページをお開きください。  8款1項1目特定健康診査等事業費の支出済額は4,956万円余で、前年度対比93万円余、率にして1.8%の減であります。平成20年度から保険者に義務づけられた特定健診及び特定保健指導に要する経費でございます。なお、特定健診受診者数は5,135人、受診率は46.4%であり、前年度より0.2ポイントの増であります。  9款1項1目国民健康保険事業基金積立金の支出済額は133万円余で、前年度対比1億9,898万円余、率にして99.3%の大幅減であります。これは、平成26年度の積立金は基金利息のみであったためであります。なお、平成26年度末現在の基金積立額は3億161万円余であります。  以上、簡単ではございますが、補足説明とさせていただきます。 1279 ◆分科会長(新美交陽) 説明が終わりました。  これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。  質疑はありませんか。 1280 ◆分科会員(長田知久) 分科会長。 1281 ◆分科会長(新美交陽) 長田分科会員。 1282 ◆分科会員(長田知久) 全体として聞きたいんですけれども、今年度は黒字だったというふうに認識しておりますけれども、将来的な予測というのはどのようになっているでしょうか。 1283 ◆国保年金課長(鈴木勝哉) 分科会長、国保年金課長。 1284 ◆分科会長(新美交陽) 国保年金課長。 1285 ◆国保年金課長(鈴木勝哉) 実は、ことしは黒字というわけではなくて、確かに法定繰入金はなかったのですが、単年度収支でいきますと約3億5,000万円の赤字というふうになっております。  以上でございます。 1286 ◆分科会員(長田知久) 分科会長。 1287 ◆分科会長(新美交陽) 長田分科会員。 1288 ◆分科会員(長田知久) そうなりますと、今年度、我々の会派で岡山の総社市に視察に行かせていただきまして、その内容としましては、先ほど余り受診者がいなかった特定健康診断を受けることにより、自分のまず健康状態を把握してもらうと、その方が医療機関に1年間かからなければ1万円をキャッシュバックするというような、こういう、ほかの自治体でもちょっとやられ始めたところがあるんですけれども、その辺のことを見せてもらいました。それによって赤字から黒字へと、要するに、病気が重くなる前に発見をして早期に治療することによって、医療費が抑制されたというような事業をやられていたんですけれども、そういった医療費を抑制するための事業というのは、何か新しい取り組み等はされていますかね。 1289 ◆国保年金課長(鈴木勝哉) 分科会長、国保年金課長。 1290 ◆分科会長(新美交陽) 国保年金課長。 1291 ◆国保年金課長(鈴木勝哉) 保険者として医療費を抑制する事業としては大きく2つありまして、1つは、今言われたように特定健診、特定保健指導をより推進していくと、健診を受けて病気にならないということで医療費を下げていく。もう一点は、ジェネリック医薬品の推進ということでシールを配布したりだとか、あとそういったジェネリックにするとこれだけ差額がありますよというような通知を被保険者に年2回郵送したりして、できるだけ医療費を抑制するように努めております。  以上です。 1292 ◆分科会員(長田知久) 分科会長。 1293 ◆分科会長(新美交陽) 長田分科会員。 1294 ◆分科会員(長田知久) いろんなことをやられて取り組みはされているのは評価するんですけれども、結果的には余り結果が出ていないかなというふうに思います。そこの事業の主としては、1万円を配るかどうかは別にして、現金で配ることによる市民の意識の啓発をされていたんです。なので、本市においてもそのまま導入することがいいかどうかはわかりませんけれども、私たちは提案したいと思いますので、一度総社市のほうの事業を検討いただきまして、また本市で活用できるならばということは、ここは提案させていただいておきます。よろしくお願いします。 1295 ◆分科会長(新美交陽) ほかに。 1296 ◆分科会員(長田知久) 分科会長。 1297 ◆分科会長(新美交陽) 長田分科会員。 1298 ◆分科会員(長田知久) 中身について1つだけ、主要施策成果報告書の412ページの3項雑入について、ちょっと聞きなれない言葉等がありますので、説明欄で1、2、3、4とありますので、それぞれ御説明をお願いします。 1299 ◆国保年金課長(鈴木勝哉) 分科会長、国保年金課長。 1300 ◆分科会長(新美交陽) 国保年金課長。 1301 ◆国保年金課長(鈴木勝哉) まず、説明欄の第三者行為損害賠償金というのは、簡単に言うと、交通事故の加害者からの賠償金でございます。と申しますのも、交通事故で被害者の方が国保加入者の場合は、一旦国保で治療費を見ます。その後、加害者の方、保険会社が主なんですが、その方から賠償という形で医療費をいただくと、それが1の第三者行為損害賠償金でございます。  2の不当利益返納金でございますが、これは、国保資格がないのに、国保証で医者にかかった場合の返納金ということです。具体的に言いますと、大体多くはツーパターンありまして、市外に転居してしまったと、それでも碧南市の国保を使ってしまった。それと、社会保険、会社に勤められて国保の方が社会保険になったんですが、昔の国保を使ってしまったという場合は当然不当利益ということで返納していただきます。それが2でございます。  雑入のほうで、指定公費と、それから老人保健拠出金の返納金がございますが、このまず指定公費というのは、今、前期高齢者の70歳から74歳までの高齢者が医療費一部負担割合について、実は平成20年度から2割負担というふうになっておるんですが、今、激減緩和ということで、一部の方については1割負担に据え置いておる状況でございます。その差額分を国が負担している、それを指定公費と申します。  それから、老人保健拠出金返還金というのは、実は老人保健事業として平成20年で終わってはおるんですが、その後、一部事務費だとか、それから今言ったようなもろもろの事業の残骸というか残りを一部返還金、いまだにしていただけるということでございます。  それから、4の参加負担金でございますが、これは健康課が推進しているかろやかウォーキングツアー、これも特定保健指導事業ということで、健康づくりのためのウォーキングツアーなんですが、こちらの参加費ということで、64人の300円というふうになっております。  以上でございます。 1302 ◆分科会長(新美交陽) ほかに。 1303 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1304 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 1305 ◆分科会員(山口春美) 先ほど、未交付の保険証が92戸の113人ということで、ちょっと聞き捨てならないんですが、これは住所がわからずに配る宛てがないということなんですか。具体的な中身について教えてください。 1306 ◆国保年金課長(鈴木勝哉) 分科会長、国保年金課長。 1307 ◆分科会長(新美交陽) 国保年金課長。 1308 ◆国保年金課長(鈴木勝哉) これは、御案内したが来ていない、取りに来ていない、納税相談に来ていないという方でございます。 1309 ◆分科会長(新美交陽) ほかに。 1310 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1311 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 1312 ◆分科会員(山口春美) 資格証明書は発行していないのが碧南市のいいところなんだけれども、事実上、未交付が机の中にしまってあるということになると医療にかかれないわけだから、住所がわからないわけではないのね、これ。一方的にとりあえず送っちゃったらどうなの。多額の滞納者ということで、結局資格証明みたいになっちゃうじゃないですか。 1313 ◆国保年金課長(鈴木勝哉) 分科会長、国保年金課長。 1314 ◆分科会長(新美交陽) 国保年金課長。 1315 ◆国保年金課長(鈴木勝哉) 実際住所がわからないというわけではなくて、送ってはおるんですが、その方が取りに来ないということでございます。今分科会員おっしゃられる、全部郵送で送ればいいのではないかということなんですが、短期証を6ヵ月前に出している理由としては、納税相談の機会をふやしたいという意味でやっておりますので、市役所のほうにおいでいただいて、保険証はお渡しするんですが、そこで納税相談をしていただくということの趣旨でやっております。  以上です。 1316 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1317 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 1318 ◆分科会員(山口春美) 短期証を未交付にしているということじゃなくて、保険証は普通私たちでも送ってくるじゃないですか、べりっと剥がして使うように基本はやって、滞納者であっても短期保険証しかうちは発行していないんだから、6ヵ月ごとに期限が切れてしまうので、そのときは窓口に行くんだけど、これ、短期保険証のことなの、93戸と113人というのは。じゃないなら、やっぱりきちっと、資格証明書を発行していないんだから、うちは、送付しちゃえばいいじゃん、私たちと同じように。 1319 ◆国保年金課長(鈴木勝哉) 分科会長、国保年金課長。 1320 ◆分科会長(新美交陽) 国保年金課長。 1321 ◆国保年金課長(鈴木勝哉) この未交付の件数は短期証でございます。繰り返しにはなりますが、あくまでも、短期証を6ヵ月前に出すという理由としては、滞納している方に納税相談の機会を設けたいということですので、市役所のほうに足を向けてもらうということの趣旨でやっておりますので、滞納者の方にも全て郵送で送ってしまうということは納税相談の機会を失うということですので、よろしく御理解をください。  以上です。 1322 ◆分科会長(新美交陽) ほかに。 1323 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1324 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 1325 ◆分科会員(山口春美) いろいろ指標があるんだけど、この間、そちらからもらった資料だと、介護分が38市中の35位ということで低くなっているんだけど、あと全体で言えば16位ということで真ん中ぐらいになっているんですけど、私の資料だと5番目に保険料が高いということになるんですが。これは何、介護分の率というのは県内では一緒だと思うので、高齢者が多いから、頭数が多いから少なくなっているということなのかしら。35位ですよね、介護分が。 1326 ◆国保年金課長(鈴木勝哉) 分科会長、国保年金課長。 1327 ◆分科会長(新美交陽) 国保年金課長。 1328 ◆国保年金課長(鈴木勝哉) 山口分科会員の資料、こちらは国保連合会からの平成26年度の保険税の徴収率の資料で、今おっしゃられたと思いますが、介護分が調定額が35位で低いと、全体は16位ですが介護分が低いということなのですが、これは碧南市が設定した率が他市よりも若干低いということでございます。 1329 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1330 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 1331 ◆分科会員(山口春美) それで、説明書の421ページですが、3億円の基金残高があるんですが、今回は法定繰り出しをゼロにしてしまったけれども、新年度予算は2億円ぐらいつけていただいているので、基金でやりくりしていたときもあって、これがあるから繰入金を少なくしてしまおうということになるんですか。これを使ってもらえば。これは、これで一応担保しておくのね。 1332 ◆国保年金課長(鈴木勝哉) 分科会長、国保年金課長。 1333 ◆分科会長(新美交陽) 国保年金課長。 1334 ◆国保年金課長(鈴木勝哉) 基金につきましては、今後、医療費が高騰した場合だとかそういったことを考えて3億円弱、今貯金しているものでございます。本当に保険財政が、国保財政が厳しくなった場合は、それを取り崩して国保の特会に入れるという、そういうことでございます。 1335 ◆分科会長(新美交陽) ほかに。 1336 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1337 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 1338 ◆分科会員(山口春美) そうすると、法定外繰り入れのいわゆる水準というのはどう見ているの。やっぱり2億円ぐらいは出して、それでもこっちに3億円あって、そのぐらいはやっていこうと。26年度は異例なことでゼロになってしまったんですけれども、2億円ぐらいは大体出さないかんわね、全県平均で言えば。 1339 ◆国保年金課長(鈴木勝哉) 分科会長、国保年金課長。 1340 ◆分科会長(新美交陽) 国保年金課長。 1341 ◆国保年金課長(鈴木勝哉) 26年度繰入金がゼロだった理由としては、繰越金が約4億5,000万円、平成25年度から26年度の繰越金が4億5,000万円あったため、法定外の繰り入れはゼロというふうにさせていただきました。  以上です。 1342 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1343 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 1344 ◆分科会員(山口春美) 国保の年表の27ページに、ジェネリックの900円を超える人たちに差額が生まれるよということで154件出しているんですが、結果的にはそれで、市民病院は余り積極的に言っていないみたいなことを言われたけれども、ジェネリックを使うように。どのぐらいの効果があったのかしら、これで。 1345 ◆国保年金課長(鈴木勝哉) 分科会長、国保年金課長。 1346 ◆分科会長(新美交陽) 国保年金課長。 1347 ◆国保年金課長(鈴木勝哉) 分科会員おっしゃられるとおり、平成26年7月調剤分について、平成26年9月に通知を送りました。それの追跡調査として、平成26年の12月分の診療分の調剤結果と比較したところ、41人の方がジェネリック医薬品への切りかえを実施して、変更率は約23%、切りかえ効果額としては約58万円の削減になりました。  以上です。 1348 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1349 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 1350 ◆分科会員(山口春美) ジェネリック医薬品にしますというカードを一度つけてもらって、もうそれっきりになっているんですけど、それは頻繁に出さなくていいんですか、1回ぽっきりで。 1351 ◆国保年金課長(鈴木勝哉) 分科会長、国保年金課長。 1352 ◆分科会長(新美交陽) 国保年金課長。 1353 ◆国保年金課長(鈴木勝哉) ジェネリックシールにつきましては、2年に一回の国保の国保証の改正のときに一緒に添付して送らせてもらっています。  以上です。 1354 ◆分科会長(新美交陽) ほかに。 1355 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1356 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 1357 ◆分科会員(山口春美) こういうことであったので、27年度、今後支援金が来るので、子供の均等割を下げていただくことなどをぜひ期待していますので、よろしくお願いします。 1358 ◆分科会長(新美交陽) ほかに。
         (「なし」という者あり) 1359 ◆分科会長(新美交陽) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本件は原案のとおり認定すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 1360 ◆分科会長(新美交陽) 起立多数であります。  よって、認定第2号は原案のとおり認定すべきものと決しました。 ───────────────────・・─────────────────── 1361 ◆分科会長(新美交陽) 付議事件(3)認定第4号「平成26年度碧南市訪問看護事業特別会計歳入歳出決算の認定について」の審査に入ります。  歳入歳出まとめて説明を求めます。 1362 ◆在宅ケアセンター所長(中崎聖子) 分科会長、在宅ケアセンター所長。 1363 ◆分科会長(新美交陽) 在宅ケアセンター所長。 1364 ◆在宅ケアセンター所長(中崎聖子) ただいま議題となりました認定第4号「平成26年度碧南市訪問看護事業特別会計歳入歳出決算の認定」につきましては、過日の本会議におきまして副市長より説明申し上げたとおりでございます。特に補足説明はございませんので、よろしくお願いいたします。 1365 ◆分科会長(新美交陽) 説明が終わりました。  これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。 1366 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1367 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 1368 ◆分科会員(山口春美) ここだと思うんだけど、軽自動車に全部ドライブレコーダーをつけられて、丸八重機で、ケアセンターじゃなかったかしら、意外と安くやられたと思ったんだけど。 1369 ◆在宅ケアセンター所長(中崎聖子) 分科会長、在宅ケアセンター所長。 1370 ◆分科会長(新美交陽) 在宅ケアセンター所長。 1371 ◆在宅ケアセンター所長(中崎聖子) その件につきましては、訪問看護事業特別会計ではなく、介護保険特別会計の介護サービス事業勘定のほうになりますので、よろしくお願いします。 1372 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1373 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 1374 ◆分科会員(山口春美) ドライブレコーダーまで介護保険の会計でやるの。それで効果のほどはどうだったのかしら。そっちで答えるってこと。何でこんなほうへ行っちゃう。ケアセンターで訪問看護とか、介護のほうで使っているから。 1375 ◆在宅ケアセンター所長(中崎聖子) 分科会長、在宅ケアセンター所長。 1376 ◆分科会長(新美交陽) 在宅ケアセンター所長。 1377 ◆在宅ケアセンター所長(中崎聖子) 訪問看護事業につきましては、医療保険、介護保険、両方で会計がありますので、これをどちらで払うというのは中で決めてやっておりますので、よろしくお願いします。 1378 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1379 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 1380 ◆分科会員(山口春美) ここでやってくれれば、ちゃんと市が出したり入れたりしているので、独立しているもんで、介護のほうに持ってきちゃ嫌よ、違う、それはちゃんと、それはそれで出しているからいいの、どっちみち一緒なの、どこにつけても。 1381 ◆分科会長(新美交陽) 答弁はあります?答弁できないね。  ほか、山口分科会員、ないですか。  ほかに。      (「なし」という者あり) 1382 ◆分科会長(新美交陽) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本件は原案のとおり認定すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 1383 ◆分科会長(新美交陽) 起立多数であります。  よって、認定第4号は原案のとおり認定すべきものと決しました。 ───────────────────・・─────────────────── 1384 ◆分科会長(新美交陽) 付議事件(4)認定第5号「平成26年度碧南市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について」の審査に入ります。  歳入歳出まとめて説明を求めます。 1385 ◆高齢介護課長(池田竜也) 分科会長、高齢介護課長。 1386 ◆分科会長(新美交陽) 高齢介護課長。 1387 ◆高齢介護課長(池田竜也) ただいま議題となりました認定第5号「平成26年度碧南市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定」につきましては、過日の本会議で副市長より説明したとおりでございます。特に補足説明はございませんので、よろしくお願いいたします。 1388 ◆分科会長(新美交陽) 説明が終わりました。  これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。 1389 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1390 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 1391 ◆分科会員(山口春美) さっきの464ページのところで、介護サービス事業勘定で22万4,680円だね、8台で、丸八重機ということで。どうですか、その成果のほどは。どこにその予算が入っているの、決算分の。464ページに入っているんだよね、この22万円が。そうだよここには書いていないけど、ちゃんと調書類に出てきたもん。ここから出したのよね、500万円のうちから。そうだと思うよ、介護サービスの事業勘定の中で。どうだったのかも含めて、調子がいいのかね。ドライブレコーダーをつけたという話じゃん、8台の軽に、でしょう。このお金でつけたで、介護予防の支援、事業所だもんで、あそこは介護の。      (「総務委員会の話じゃないの」という者あり) 1392 ◆分科会員(山口春美) 違うよ。ここに入っておったよね。だって言わしたじゃん、今、介護事業のほうでやったといって。どうしちゃった。ここだよね、丸八重機だよ。さっきここで買ったと言ったじゃん。 1393 ◆分科会長(新美交陽) 答弁できますか。 1394 ◆在宅ケアセンター所長(中崎聖子) 分科会長、在宅ケアセンター所長。 1395 ◆分科会長(新美交陽) 在宅ケアセンター所長。 1396 ◆在宅ケアセンター所長(中崎聖子) ドライブレコーダーにつきましては、介護サービス事業勘定のところで支出をしております。先ほどちょっと説明が不十分でしたので、もう一度申し上げますが、訪問看護事業特別会計は医療保険による訪問看護の会計でして、訪問看護の利用者の内訳を言いますと、医療保険のほうが3割、介護保険利用者が7割ということで、介護保険を利用する訪問看護の方のほうが多いので、訪問看護事業特別会計ではなく、介護保険事業サービス勘定のほうで支出しているということになります。 1397 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1398 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 1399 ◆分科会員(山口春美) それで、このサービスをやったもうけの中から出しているってことだよね。介護のほうは、軽自動車70万円をトヨタから買っているんだけど、介護、これは介護のほうで調剤員か何かが乗るように買ったのね。これにはドライブレコーダーがついていないのね。 1400 ◆高齢介護課長(池田竜也) 分科会長、高齢介護課長。 1401 ◆分科会長(新美交陽) 高齢介護課長。 1402 ◆高齢介護課長(池田竜也) 今の70万円余につきましては、ミライースを買ったものですけれども、ドライブレコーダーはついております。 1403 ◆分科会長(新美交陽) ほかに。 1404 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1405 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 1406 ◆分科会員(山口春美) 440ページのところで結果が明らかになってしまったんですが、3年間の5期計画の給付費と実際のところで、26年度は6億4,000万円が差が出てしまって、合計すると12億7,800万円あたりの差額の合計になってしまったので、本当だったら介護保険料は据え置きのままで、前が千幾らかで取り過ぎちゃったものだから12万円、いろいろ要因はあるよ、いろいろ、あるけれど、結果としては12億円も浮いてきちゃったので、やっぱり値上げしなくてもよかったんだけれども、それを100円といえども値上げしてしまったのでとても残念です。県下でも据え置きということになれば、全国的なアピール度は相当高かったのに、100円だからしようがないけれども。そういうことですよね、12億円、3年間。もう一回、予算のときは聞いたけど、決算の段階で明確になったので、これから何を引き出しますか。6期計画はまだ最中だったので、最後の年は使います使いますと言っておったけど、結局12億円余ってきちゃったので。 1407 ◆高齢介護課長(池田竜也) 分科会長、高齢介護課長。 1408 ◆分科会長(新美交陽) 高齢介護課長。 1409 ◆高齢介護課長(池田竜也) 計画と、確かに実績のほうでは、比較しますと12億円余の差が出てくるということでありますが、それを見込んで、今回の第6期の保険計画では、今の基準金額では4,600円ということにしておりますので、それもこの3年間で取り崩し額も予定をしている中でのこの金額ということで、よろしくお願いします。 1410 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1411 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 1412 ◆分科会員(山口春美) この段階では、特別養護老人ホームの待機者というのは51人ということでキャラバンのほうでは把握しているんですが、新しいひまわりさんがオープンして、帳面上はこれでなくなると言ったけれども、その上で51人に現在なっているのかどうか、確認します。 1413 ◆高齢介護課長(池田竜也) 分科会長、高齢介護課長。 1414 ◆分科会長(新美交陽) 高齢介護課長。 1415 ◆高齢介護課長(池田竜也) ほっとプランの調査の中では、待機者につきましては437人ということになっておりますが、実はこの数字の中には、ほかの施設と重複して申し込んでいる方もあれば、要支援の方もあるということの中で、実際には県が待機者の調査をいたしました。そうしたところ、要介護1から5につきましては92人ということでありました。ところが、今回そういった福祉施設に入るときには、要介護3以上ということになりますので、そうしますと、要介護3から5の人につきましては39人ということになっておりますので、今の入所の対象者としては要介護3から5になりますので、39人ということになります。  そして、その後、27年、ことしの4月から特養が20床増床したところがありますので、そうしますと実質19人の待機者ということになるのかなというふうに思っています。 1416 ◆分科会長(新美交陽) ほかに。 1417 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1418 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 1419 ◆分科会員(山口春美) それから、もう一個、介護認定者の障害者控除の認定について、間もなく暮れになると確定申告が始まるので、全県的にも要介護者に送付したりしているんですけれども、うちはやっていないということになるんですが、まず基準は、確定申告のときに控除の対象、税金を払っている人じゃないとだめだもんね、年金生活者だけではだめなので、若い人と一緒に住んでいて確定申告に使えるような人たちで、要件はまずうちはどうしているの、要介護1、2とか。それから、送ることについてはやっているし、周知しているとか言うけれども、明確に送っていないので、対象者にダイレクトにきちっと送ってください。 1420 ◆高齢介護課長(池田竜也) 分科会長、高齢介護課長。 1421 ◆分科会長(新美交陽) 高齢介護課長。 1422 ◆高齢介護課長(池田竜也) 対象者としましては、いろいろな細かい判断で対象者となるかならないかというのがありまして、まず1つは要介護1以上の方で、その人の状態によって対象となるかならないかということが分かれてきます。 1423 ◆分科会長(新美交陽) ほかに。 1424 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1425 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 1426 ◆分科会員(山口春美) ここには1以上と書いていないんだけど、主治医の意見で判断すると、不明確だと。不明確だと申請できないものだから、これを受理したいんだけど、確定申告をやられる対象者の方がね。1以上にした場合に該当者は何人おるの、それもわからない、税金を払っているかどうかわからないから。実績は2013年で202ですよ、発行は。各種、私たち、民間保険でもちゃんと確定申告の時期になると、あなたが払ったのはこれだけよと来るわけだから、そういうものをれっきとした公的介護保険だから出してくださいねということだけのことだけど。 1427 ◆高齢介護課長(池田竜也) 分科会長、高齢介護課長。 1428 ◆分科会長(新美交陽) 高齢介護課長。 1429 ◆高齢介護課長(池田竜也) ことしの申告時におきましては、障害者控除の証明を出した方が215名ということで、内訳としては、寝たきりの方が185名、障害の方が30名ということで確認しております。 1430 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1431 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 1432 ◆分科会員(山口春美) だから、きちっと対象者に送るということはよそもやっているのでやってくださいよ。津島も豊川も春日井も瀬戸も一宮も、それから西尾もやっている、犬山もやっている、江南も小牧もやっているということなので、ぜひやってください。それやこれや6期は大改悪で負担はふえるし、サービスは、うちは少ないとはいえ、19人も待機していて、本当に身寄りのない人なんかは特養に入らなければ生きていけないような人たちが待機されざるを得ないということで、介護保険の制度そのものは問題ありなので反対です。 1433 ◆分科会長(新美交陽) ほかに質疑はありますか。 1434 ◆分科会員(長田知久) 分科会長。 1435 ◆分科会長(新美交陽) 長田分科会員。 1436 ◆分科会員(長田知久) 済みません、先ほど間違えて聞きました444ページの雑入において、(1)と(2)の説明をお願いします。 1437 ◆健康課長(鈴木利男) 分科会長、健康課長。 1438 ◆分科会長(新美交陽) 健康課長。
    1439 ◆健康課長(鈴木利男) (1)の介護予防事業利用負担金に18万8,000円、こちらにつきましては私どものほうになりまして、一次予防事業といたしまして、おたっしゃ大学を開催しております。そこでいろんな講座、教室を開いております。それの参加者負担金でございます。 1440 ◆高齢介護課長(池田竜也) 分科会長、高齢介護課長。 1441 ◆分科会長(新美交陽) 高齢介護課長。 1442 ◆高齢介護課長(池田竜也) (2)の第三者納付金につきましては、第三者行為による損害賠償金ということで、主に自動車事故が原因で介護保険を給付した後に、加害者側が負担するというものであります。 1443 ◆分科会長(新美交陽) よろしいですか。      (「なし」という者あり) 1444 ◆分科会長(新美交陽) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本件は原案のとおり認定すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 1445 ◆分科会長(新美交陽) 起立多数であります。  よって、認定第5号は原案のとおり認定すべきものと決しました。 ───────────────────・・─────────────────── 1446 ◆分科会長(新美交陽) 付議事件(5)認定第6号「平成26年度碧南市後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算の認定について」の審査に入ります。  歳入歳出まとめて説明を求めます。 1447 ◆国保年金課長(鈴木勝哉) 分科会長、国保年金課長。 1448 ◆分科会長(新美交陽) 国保年金課長。 1449 ◆国保年金課長(鈴木勝哉) ただいま議題となりました認定第6号「平成26年度碧南市後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算」につきましては、過日の本会議で副市長から御説明申し上げたところですが、若干の補足説明をさせていただきます。  決算事項別明細書の354、355ページをお開きください。  歳入の1款1項後期高齢者医療保険料の収入済額は6億2,901万円余で、前年度対比2,879万円余、率にして4.8%の増であります。これは、後期高齢者医療保険への加入者増によるものでございます。  2款1項1目保険基盤安定繰入金の収入済額は1億765万円余で、前年度対比1,354万円余、率にして14.4%の増であります。これは、低所得者に対する保険料軽減分を一般会計から繰り入れるもので、増額となった理由は軽減該当者の増によるものです。  続きまして、歳出に移りたいと思います。  358ページ、359ページをお開きください。  歳出の2款1項1目後期高齢者医療広域連合納付金の支出済額は7億3,709万円余で、前年度対比4,239万円余、率にして6.1%の増であります。これは、歳入の後期高齢者医療保険料及び保険基盤安定繰入金を広域連合へ納付する経費で、ともに増によるものでございます。  なお、平成26年度末の被保険者の医療費負担割合別人数でございますが、3割負担が692名、1割負担が7,335名で、そのうち課税されている方が5,409人、低IIが1,143人、低Iが783人であります。なお、保険証の関係でございますが、短期保険証及び資格証明書ともに発行はしておりません。  以上、簡単ではございますが、補足説明とさせていただきます。 1450 ◆分科会長(新美交陽) 説明が終わりました。  これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。 1451 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1452 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 1453 ◆分科会員(山口春美) 決算書の355ページですが、滞納繰り越し分は、成果報告書の12ページと同じで151万4,300円ですが、普通徴収でね。特別徴収はぽんぽん引いちゃったら、亡くなられたか何かで返さないかんのが44万7,600円ですよね、マイナスになっている。これは最終的にどうなっちゃうんですか。 1454 ◆国保年金課長(鈴木勝哉) 分科会長、国保年金課長。 1455 ◆分科会長(新美交陽) 国保年金課長。 1456 ◆国保年金課長(鈴木勝哉) 44万7,600円というのは還付未済金でございます。例えば特別徴収で2月に年金から保険料をとった場合、もしその方が、例えば2月中に亡くなられると2月、3月分、また3月に亡くなられると3月分の保険料を返すという形になります。すっと返せればいいのですが、遺族の方がいないだとか、それから遺族の方が還付申請書をなかなか出してくださらないというパターンもありまして、そういったものが年度をまたいで、収入未済金、還付未済という形で載ります。  最終的には遺族等々に返す形になります。  以上でございます。 1457 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1458 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 1459 ◆分科会員(山口春美) なかなか返せなくて残っちゃう人も現実にみえるんですかね。そうすると、どこかに積んでおくの。全部ゼロになるんですか、これは。 1460 ◆国保年金課長(鈴木勝哉) 分科会長、国保年金課長。 1461 ◆分科会長(新美交陽) 国保年金課長。 1462 ◆国保年金課長(鈴木勝哉) 分科会員御指摘のとおり、本当にごく一部はそういうふうに全然返せないと、遺族の方が全くわからないとかそういったようなことになりますが、最終的には、還付未済金につきましては後期高齢の連合のほうに吸収されるというか、歳出するという形で処理をされます。  以上です。 1463 ◆分科会員(山口春美) 分科会長。 1464 ◆分科会長(新美交陽) 山口分科会員。 1465 ◆分科会員(山口春美) 通帳からおろしたんだもんで、年金か。通帳、死んじゃったらもう動かないから預けるほうもだめだから、通帳だとまずだめだわね、銀行。年金は返せんわね。最終的に残っちゃうと。わかりました。  それで、低I、低II、1,143人の低Iと、低IIが783人ですから、この人たちをマル福で私たちは救済してくださいってことでよくおわかりだと思うんだけど、ぜひそのようにお願いしまして、高齢者ばかりの医療制度は反対です。 1466 ◆分科会長(新美交陽) ほかに。      (「なし」という者あり) 1467 ◆分科会長(新美交陽) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  これより採決いたします。  本件は原案のとおり認定すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 1468 ◆分科会長(新美交陽) 起立多数であります。  よって、認定第6号は原案のとおり認定すべきものと決しました。 ───────────────────・・─────────────────── 1469 ◆分科会長(新美交陽) 以上で、付議事件の審査は終了いたしました。  なお、分科会長報告については分科会長に御一任願いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。      (「異議なし」という者あり) 1470 ◆分科会長(新美交陽) 御異議なしと認めます。  よって、さよう決定いたしました。  これにて決算審査特別委員会福祉文教分科会を閉会いたします。                            (午後 5時 59分 閉会) ───────────────────○──────────────────── 以上は、碧南市議会決算審査特別委員会福祉文教分科会の記録である。   平成27年9月15日                碧南市議会決算審査特別委員会福祉文教分科会                  分科会長  新 美 交 陽 Copyright © Hekinan City Assembly Minutes, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...