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平成30年第2回定例会(第4号) 名簿 開催日: 2018-06-13
平成30年第2回定例会(第4号) 本文 開催日: 2018-06-13

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  1. 津島市議会 2018-06-13
    平成30年第2回定例会(第4号) 本文 開催日: 2018-06-13


    取得元: 津島市議会公式サイト
    最終取得日: 2020-07-08
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1        午前 9時00分 開議 ◯議長(垣見信夫君)[ 224頁]  おはようございます。  これより本日の会議を開きます。  直ちに、議事日程の順序に従い会議を進めます。  日程第1、これより一般質問を続行いたします。  まず、長尾日出男君の発言を許します。        3番 長尾日出男君〔登 壇〕(拍手) 2 ◯3番(長尾日出男君)[ 224頁]  おはようございます。3日目の質問のトップバッターということで、やらせていただきます。どうかよろしくお願いします。  今日はこのポロシャツを中に入れて質問しようか、外に出して質問しようか、実は迷っておるんですが、中に入れておるとださいと言われましてね。でも、ださくていいんだなあと思って中に入れて質問させていただきます。  議長のお許しをいただきましたので、質問をさせていただきます。  まずは日比市長、2期目の市長就任おめでとうございます。1期目で培われたノウハウを発揮していただき、今後も引き続いて津島市の発展のために御尽力を賜りたいと思います。そして、2期目は選択と集中に努められ、スピード感を持って行政運営に当たっていただきたいと思います。  今回、公有財産有効利用について(その後)の件名で通告をさせていただきました。あえて「その後」とつけさせていただきましたのは、過去に質問をさせていただいた件で、その後どうされたのか、現状の取り組みはどうなっているのかについてお聞きいたしたく、通告をいたしました。  また、新たに気づいたことについても順次お伺いをしていきます。  本題に入る前に、過去の御答弁を加味しながら津島市の現況について、私なりに整理をいたしました。  歳入面では、生保のインプットミスによる交付金の返納が平成30年度に終了し、平成31年度からは免除されるプラス要素があるものの、その他の歳入については、特段の増加要素は見当たらないなあというふうに思います。  企業誘致による固定資産税については、優遇措置などを考えると、ここ二、三年は余り期待はできないなと、歳入面では厳しい状況がしばらく続くのではないかというふうに思います。  歳出面で考えますと、津島市は、平成17年度に策定した津島市財政改革行動計画、俗にいうアクションプランに基づいて、徹底した行財政改革に取り組んできました。定員管理計画の名のもとに職員の数を減らし、私の思いとしては、現状の定数はほぼ適正であり、これ以上の減員は余り望めないなあというように思います。  給与については、現状、ラスパイレス指数は県下の市で下から数えて2番目ということであります。これ以上給料を下げることは、事実上不可能であります。このままの状態が続くと、職員の仕事に対する意欲もなくなり、定着にも影響を及ぼすのではないかというように思います。
     見直すといえば、時間外手当の精査は必要であると思いますが、時間外勤務を減らすには人員確保が必要であります。残業代は減るが、その分採用する職員の人件費が必要なため、相対的には人件費の削減は多くは望めないなあというふうに思います。窓口業務などの見直しで事務の効率化を図って、少しは削減もできるかなあと思いますけれども、そんなに余りそれも期待できません。  そもそも人件費そのものを減らすには、役所にどれだけの仕事があるか、どんな仕事のやり方をしているのかを徹底的に見直す、検証する必要があると思います。少し前に話題になりました事業仕分けの導入と仕事の効率化、少数精鋭化が必要と思われます。  また、少子・高齢化の影響で、扶助費の増加は避けられない状況であります。その他、公共施設を直営から指定管理者制度へ移行を進め、一定の成果はありましたが、これ以上、指定管理に移行する施設は余りないと思います。  その他、各種団体に対しての補助金の廃止や削減も限界が来ているのではないかというふうに思います。  その他、会計の繰出金、特に津島市民病院の繰出金については、神谷院長を初めとする病院職員の関係者、それぞれの努力によりまして、平成29年度は黒字化が見込めるものの不安定要素もあり、しばらくはこのまま推移するのではないかというように考えます。  財政調整基金も急激な増加は見込めず、取り崩しては戻す、いわゆる自転車操業がしばらく続くのではないかというふうに考えます。  以上を鑑みますと、残された道は、公有財産有効利用で道を開くことが一番有効な手段ではないかと私は思います。以上、私の意見を、見解を申し上げました。私の思いは当局とずれていないか確認の意味も含めて、総務部長にお伺いをいたします。不足のあるところは指摘をいただき、間違いはお示しをいただきたいと思います。  それでは総務部長、見解をお聞かせください。 3 ◯総務部長(渕上晴弘君)[ 225頁]  当市の現状につきましては、議員お示しのとおり極めて厳しい財政状況にございまして、持続可能な行政運営を念頭に、あらゆる施策の見直しを、さらなる行財政改革により歳出を抑制、財源の確保を進めていく必要があると考えております。  しかしながら、これまで実施してきた職員数や補助金の見直しなどでは、今後多くの効果を見出すことは厳しいものと考えております。したがいまして、議員がお示しのとおり、公共施設を初め公有財産有効利用は、削減等の効果が見込まれる行財政改革の中で中心的なものになるものと認識しております。 4 ◯3番(長尾日出男君)[ 225頁]  それでは質問に入っていきます。  今回の6月補正で、天王川公園の藤棚のいわゆる修正ですか、その予算が計上されておりますけれども、当局はこの藤棚にお金をかけることによって、その後どのような効果を望んでみえるかをお聞きしたいと思います。ということは、一般の民間でいけば店舗を改装して、やはりそれを改装したけど、何年かの間はお金がもうからんけど、その後はお金がもうかるなあというような計算をします。そういった意味で、藤棚を手直すことによってどういう効果、何を期待されておるか、当局の見解をお聞かせいただきたいと思います。 5 ◯建設産業部長早川正美君)[ 226頁]  天王川公園の藤棚の改修につきましては、今議会の補正予算において、一部藤棚の改修工事費を計上しております。  全体計画といたしましては、改修する藤棚の面積は4,380平方メートルで、その柱が305本、はりの延長が1,150メートルと規模が大きく、藤まつりなどを考慮いたしまして改修期間を6年間見込み、平成35年度までに完了したいと考えております。  藤棚の改修の目的は2つございまして、1つ目は、昭和53年以降に整備されたコンクリート製の擬木の棚が経年劣化により老朽化していることから、藤棚の西側にあります天翔の藤と同様のスチール製の棚につくりかえていきます。  2つ目は、現在、藤が過密状態にあるため、樹勢の弱っている藤を撤去し、健全な藤の成長スペースを確保することを目的としております。  藤棚改修の効果といたしましては、市のシンボルである天王川公園で健全な藤がふえ、見応えのある花を咲かせ、将来にわたり市の観光資源となり続けることが効果としてあると考えております。以上でございます。 6 ◯3番(長尾日出男君)[ 226頁]  藤が枯れては元も子もなくなりますので、やはりきちっと手入れをするべきだというふうに私は思います。  それに伴いまして、やはり藤棚はきれいになってもその周りが整備されんと、やっぱり全体としての映りがよくないと思いますので、その周りの改修というか、その辺はどのように考えておみえになりますか。 7 ◯建設産業部長早川正美君)[ 226頁]  天王川公園には、藤棚南側にフェンスで囲まれました未整備の箇所がございます。この藤棚の改修にあわせ、より魅力ある公園とするため、国の社会資本整備総合交付金を活用し、周辺整備を行う予定をしております。  今議会の補正予算におきまして、藤棚南側の竹林及び水路の一部を改修し、第2駐車場から園路をつなげるための園路整備や水路改修を行うための設計費を計上しております。以上でございます。 8 ◯3番(長尾日出男君)[ 226頁]  今お聞きしますと、南側からの入り口は小ぎれいになって、きれいさっぱりになるなあというように思います。  私が思いますのは、それも一つ必要だと思いますけど、以前、私は中央公園、あそこを民間に貸し出したらどうかという質問をさせていただきました。これは、名古屋市が名城公園の一角を民間に貸し出して、借地料をいただいてお金もうけしておると、そういう例がございまして、以前紹介をいたしましたけれども、私はあの辺の一帯をもっと広く、中央公民館の跡地も含めた、もうちょっと広い取り組みをされたらどうかなあと思いますが、その辺はどのように考えておみえになりますか。 9 ◯建設産業部長早川正美君)[ 227頁]  前回、平成29年第3回でございますが、議員から御提案がございました民間活力の利用について、その後、他市の事例を研究いたしました。  今後の公園整備や管理運営方法につきましては、費用をかけずに民間事業者から広く意見または提案を求める調査方法、サウンディング型市場調査という手法がございまして、昨今、全国の自治体で行われるようになってきております。  また津島市では、平成29年3月に公共施設等総合管理計画を策定し、基本方針の一つとして、公共サービスの効率化の推進を掲げており、サービス水準を維持しながら公共施設等に係る維持管理コストを削減するため、民間のノウハウや資金を積極的に活用するなど公共サービスの充実に向けた検討を行うこととされております。  市といたしましては、天王川公園を魅力ある公園とするとともに、公園有効活用を図るため、他市の事例を参考にしながら、このサウンディング型市場調査を進めてまいりたいと考えております。以上でございます。 10 ◯3番(長尾日出男君)[ 227頁]  御答弁ありがとうございました。前向きに取り組んでいただくことはいいことだと思います。  しかし、その計画がいつごろどうなるかはわかりませんが、あの場所には建物がまだ建っています。計画は前向きだが、利用者の方の理解が得られず、計画が前に進まないことも想定をされます。  私が描くレイアウトは、中央公民館の跡地だけではなく、池の南側全体について取り組まれたらどうか、考えられたらどうかということでございます。広場がありまして、ステージがあります。トイレもあり、遊園地、そして公園、そして中央公民館の跡地、駐車場もありますが、あそこを全体を視野に入れた構想を練っていただきたい。  名城公園通称トナリノといいます、あの名前がですね。そこへ以前行ったときに、通常は階段として利用しておりますが、何か催し物があると観覧席に早変わりする、そんな設計になっておりました。  今回、天王祭の桟敷が好評で即売り切れたと聞いております。もっと広くすればいいと思いますが、スペースがないそうです。そんなときの利用も考えられます。  また、以前から申し上げております観光バスの乗降場所を一部取り入れたらどうかというふうにも思います。  また、季節によっては、正月などは観光バス駐車場にも利用し、駐車料金をいただく、時には野外音楽会などの開催、キャンプ場、ビアガーデンなど多目的に利用できる広場としての整備も視野に入れて検討をいただきたいというように思います。  中央公民館の跡地にとらわれず、池の南側一帯の開発を進めていただきたい。法的な規制もあると思いますが、できるだけ多くを貸し出し、収入を得るように取り組んでいただきたい。一度にできないと思いますが、全体の構想を固め、できることからできる範囲で取り組んでいただきたいというふうに思います。  本来の質問に戻ります。  先ほども申し上げましたが、あの場所には中央公民館がまだ建っています。今の状況を順次伺ってまいります。  そもそも、あそこは危険だということで、放課後児童クラブが西小学校に移られたわけなんですが、私は今の状況を考えると、もう少し移るのが先送りでもよかったんじゃないかなあと単純に思います。そのお金があるならば、今、盛んに言われておる子ども医療費を早くやるべきじゃないかと、そんなふうに思いますが、その辺のところを当局はどのように考えておみえになりますか。 11 ◯健康福祉部長(水谷勝彦君)[ 228頁]  西こどもの家及び北こどもの家につきましては、これまで耐震基準を満たさない施設で放課後児童健全育成事業を実施してまいりました。児童の安心・安全のため、速やかな施設建設が必要と考え、事業を実施するものでございます。以上でございます。 12 ◯3番(長尾日出男君)[ 228頁]  子供たちの、児童の安心・安全のため、できるだけ早く動かしたと、こういう話ですね。  じゃあ、本来の中央公民館のこれまでのいきさつについて、ちょっとお伺いしていきます。  そもそも中央公民館を廃止したいという時期はいつでございましたか。 13 ◯教育委員会事務局長(長谷川秀敏君)[ 228頁]  平成24年11月に策定されました津島市公共施設再構築基本計画において、より広域を対象とする生涯学習センターを整備し、公民館及び生涯学習センターが機能分担、連携し、生涯学習機能を発揮できる仕組みを構築し、中央公民館については、老朽化により廃止すると位置づけられております。  また、平成29年3月に策定されました津島市公共施設等総合管理計画においては、中央公民館は老朽化が著しい状況であり、今後、中央公民館は廃止する計画としております。以上でございます。 14 ◯3番(長尾日出男君)[ 228頁]  あえてまたお伺いします。  廃止しようとした理由は何ですか。 15 ◯教育委員会事務局長(長谷川秀敏君)[ 229頁]  大きな理由といたしましては、中央公民館耐震診断状況におきまして、本館、別館とも利用の限界との診断結果が出たためであります。 16 ◯3番(長尾日出男君)[ 229頁]  それでは、廃止というように決定をしましたね。その後、当局はどのように進めようというふうに考えられましたか、当時。 17 ◯教育委員会事務局長(長谷川秀敏君)[ 229頁]  これまでの公民館活動を精査し、今後の生涯学習活動の中にどのように再構築していくかの検討や、また現在、施設を御利用されている方々の声などを聞きながら、求められる条件に近似する他の施設を御案内するなど、廃止に向けた移転について丁寧に対応してまいりたいと考えております。以上でございます。 18 ◯3番(長尾日出男君)[ 229頁]  どうも答弁はこれから考えていきたいということだと思います。私が言いたいのは、なぜその当時から考えられなかったかと、こういうことでございます。それ以上は言いません。  それで、子育て支援課は即行動を移されました。社会教育課は、なぜ行動を起こされなかったんですか。理由をお聞かせください。 19 ◯教育委員会事務局長(長谷川秀敏君)[ 229頁]  中央公民館につきましては、今年の3月まで別館にて、放課後児童クラブの事業として利用していただいており、市といたしましてもタイミングを見ながらの調整でございました。  今後は、施設を御利用されている方々の声などを聞きながら、求められる条件に近似する他の施設を御案内するなど、廃止に向けた機能移転について丁寧に対応してまいりたいと考えております。 20 ◯3番(長尾日出男君)[ 229頁]  私の思うのは、やることが遅い、こんなふうに思います。  それで対策がおくれて、今年度指定管理料が963万円だというふうに思いますが、これを払う結果になってしまいましたね。そのことについて、当局はどのように思ってみえますか。 21 ◯教育委員会事務局長(長谷川秀敏君)[ 229頁]  これまでの公民館活動を精査し、今後の生涯学習活動の中にどのように再構築していくかの検討や、また現在、施設を御利用されている方々への対応の期間だというふうに捉えておりますが、指定管理料の支出は市にとって大きな負担であるというふうに考えております。以上でございます。 22 ◯3番(長尾日出男君)[ 229頁]  市の負担ですね、もったいない話だと思いますよ。  そして、以前、私はあそこをなくしたときにどうするんですかとお聞きしたら、児童科学館を整備してそちらに移すというふうに聞いておったんですが、その後、どのようになりましたか。 23 ◯教育委員会事務局長(長谷川秀敏君)[ 230頁]  児童科学館施設整備には、今後、費用の増大が見込まれますことから、児童科学館を維持、運営し続けることは、市にとっては大きな負担となるため見直しを検討しているところでございます。 24 ◯3番(長尾日出男君)[ 230頁]  当時はそのように答弁したんだけれども、今お聞きしたように、事情があってやれなくなりましたと、こういう話だと思いますね。  そして、そもそも中央公民館の利用者の把握はされておりますか。 25 ◯教育委員会事務局長(長谷川秀敏君)[ 230頁]  中央公民館の利用される方の把握につきましては、昨年度に実施したところ、主な利用者としては公民館クラブ、同好会や教室、講座を利用される方でございます。  また、地域別では、多くの方が東小学校区や西小学校区などの市内在住の方で、そのほかには愛西市など市外の方の利用もございます。 26 ◯3番(長尾日出男君)[ 230頁]  いろいろ利用をいただいておるけれども、その方たちの次の活動場所というか、そういうところがないということだと思いますけど、そもそもその次の活動場所としてどんなところを想定されておりましたか。 27 ◯教育委員会事務局長(長谷川秀敏君)[ 230頁]  現在、利用されている方の移転先、受け入れ先につきましては、受け入れ先となる施設などの状況などにつきまして、調整、整理を進めているところでございます。  また、受け入れ先につきましては、生涯学習センターや西コミュニティセンター、文化会館、神島田公民館、総合保健福祉センターなどで受け入れが可能かどうかを検討している状況でございます。 28 ◯3番(長尾日出男君)[ 230頁]  今の中に大崎会館が入っていないんですけど、その辺のところは大抵漏らされたというように思いますね。  それで、受け入れ先としてはそういうところがあるよというお話をいただきましたが、その受け入れ先の利用状況というのは、当局は把握をされておりますか。 29 ◯教育委員会事務局長(長谷川秀敏君)[ 230頁]  現在、受け入れ先の候補に挙がっています施設の利用状況については、大体の利用率というような状況で把握をして、検討をしているところでございます。 30 ◯3番(長尾日出男君)[ 230頁]  大抵、受け入れ先の状況はこれから調べるんじゃないかというように思いますね。そこも同時進行してやってほしかったというふうに思います。  そもそも、あの中央公民館耐震工事がされていないということでございますが、このことについて、市民、利用者は知ってみえるか。それから、当局としてはそのことをお知らせしているかどうか、その辺はどうなっていますか。 31 ◯教育委員会事務局長(長谷川秀敏君)[ 231頁]
     平成24年11月に策定されました津島市公共施設再構築基本計画や、新聞での掲載によって市民の方が知る機会になったというふうに理解しております。  また、耐震上の数値が低い状況でありますので、安全・安心な新たな施設での利用が進むように取り組んでまいりたいと考えております。 32 ◯3番(長尾日出男君)[ 231頁]  新聞で発表になったので御存じであろうということだと思いますけれども、ちょっとそれは甘いなあ。  それで、こんなことになっちゃいかんと思いますけど、もし災害時のときに、やはりあそこが地震によって倒壊して、利用されている方が亡くなるとか後遺症が出たとかということがあると思いますが、それの補償についてはどのようになっていますか。 33 ◯教育委員会事務局長(長谷川秀敏君)[ 231頁]  地震による事故につきましては、何らかの事由により市や指定管理者瑕疵があり、法律上の損害賠償義務が生じる場合には、指定管理者と市との事故に対する責任の割合に応じて、相手方に対し賠償を行うことになると考えております。 34 ◯3番(長尾日出男君)[ 231頁]  地震による責任は負わなくてもいいというように解釈しますが、そうすると地震で亡くなられた方は本当に気の毒だというふうに思いますね。  その他については、指定管理者と割合に応じて、この指定管理者に支払い要綱はあるんですか、実際は。当局はあるとしても。だから、その辺をカバーしてもらわんといかん、それを考えてもらわんといかんと思いますよ。  そして、これは保険で賄うことになると思いますが、補償金額はどのようになっていますか。 35 ◯教育委員会事務局長(長谷川秀敏君)[ 231頁]  当市において賠償責任が発生する場合には、お一人当たり賠償責任保険限度額は1億円であります。また、1事故当たりの賠償責任保険限度額は10億円となります。以上でございます。 36 ◯3番(長尾日出男君)[ 231頁]  お一人当たりで1億円が限度、そういう方ばっかりとは限らんと思いますね。それ以上になる場合もあると思います。  そして、1事故当たり10億円が限度、何人の方がそういうふうになられるかわかりませんけど、多数になった場合はこの金額でおさまらない。そうしますと、共済金でカバーできなかった分は税金で補うことになりますが、当局にその余裕はございますか、現状。 37 ◯教育委員会事務局長(長谷川秀敏君)[ 232頁]  当市において財政的な余裕はないというふうに認識しておりますが、損害賠償義務が生じる場合には、市の責任において対応してまいりたいというふうに考えております。 38 ◯3番(長尾日出男君)[ 232頁]  市の責任と言うけれども、市の責任は皆さんの税金ですよ、ねえ、局長。あなたがポケットマネーを出すわけではないでしょう。  それで、こういう耐震工事がなされていない施設を貸し続けることについて、当局はどのように考えてみえますか。 39 ◯教育委員会事務局長(長谷川秀敏君)[ 232頁]  安全で安心な新たな施設での利用が進むように取り組んでまいりたいというふうに考えております。以上でございます。 40 ◯3番(長尾日出男君)[ 232頁]  今日からでも取り組んでいただきたいというふうに思います。  今も、現状貸し続けてみえるわけですけれども、廃止時期はいつごろというふうに考えてみえますか。私はすぐにでも使用中止にすべきではないかというふうに思いますが、当局はどのように考えておみえになりますか。 41 ◯教育委員会事務局長(長谷川秀敏君)[ 232頁]  中央公民館の廃止の時期についての御質問ですが、今年度中の廃止を目指しておりますが、現在、関係部局で調整中であり、時期につきましては、できるだけ早い時期の廃止になるように進めてまいりたいというふうに考えております。 42 ◯3番(長尾日出男君)[ 232頁]  早いところやっていただくようにお願いをしておきます。  次の質問に参ります。  津島神社の南の周辺、あそこにはいろいろ尾張津島観光センターとか天王交番、そして伝承の館、堀田家住宅がございますけれども、あの辺は以前、津島神社が参集所、社務所をつくり直すということをお聞きしまして、あの辺を一帯開発というか、一応、神社と一緒に取り組んだらどうですかという提案をさせていただきました。  その後、その話はどのようになっておりますか。当局の見解をお聞かせください。 43 ◯市長公室長(安井賢悟君)[ 232頁]  津島神社南門周辺の尾張津島観光センター、天王交番、わざ・語り・伝承の館があります場所は、天王川公園にも近接しており、市民観光客を迎え入れる重要な場所であるというふうに認識しております。  尾張津島観光センターやわざ・語り・伝承の館などの公共施設に関しましては、津島市公共施設等総合管理計画に基づき、統合や機能の再配置を含め、施設のあり方を検討しています。  この地域一帯の利活用につきましては、現在進められております津島神社の社務所の建てかえを初めとする津島神社の整備計画及び工事の状況もございます。こういったものも視野に入れつつ、今議会に上程しております歴史的風致維持向上計画の策定も一つの契機といたしまして、津島神社南門周辺の将来のあり方を神社や関係者等々、協議、検討してまいりたいというふうに考えております。 44 ◯3番(長尾日出男君)[ 233頁]  歴史的風致維持向上計画策定に基づき考えていきたいというふうな御答弁だと思いますけれども、前にも実はあそこには、津島神社周辺開発とか何とかという計画書があったんですね、なぜその計画をできずして、今回この計画書が必要なんですか。 45 ◯市長公室長(安井賢悟君)[ 233頁]  この歴史的風致維持向上計画は、直接の神社周辺の整備計画ではございませんが、市全体の歴史的風致の維持向上、こういったものを目指していく計画として策定していきたいというふうに考えておるところでございます。以上でございます。 46 ◯3番(長尾日出男君)[ 233頁]  恐らく国の支援を受けるための計画書づくりだというふうに思います。そのためには計画書が必要だということは理解はできますが、仮に、計画書ができました。私が申し上げているいわゆる伝承の館、あの辺のところが、あそこは実は更地にしたいんだとか、いや、いろんな建物を建てたいんだと、もしくは、あそこはあのまんまで置こうという、いろんな計画が出てくると思うんですが、私が心配するのは、もしあそこが今の形でないことに計画書ができ上がったときに、先ほどの話と一緒ですが、今利用されている方が速やかにわかったと、どこかへ移りましょうということが御返事いただけるかどうか、これを私は心配しておるんですが、今、津島観光センターはどのような状況に使われておりますか。 47 ◯建設産業部長早川正美君)[ 233頁]  尾張津島観光センターは、市民及び観光旅行者の利便を図るために設置されておりまして、平成29年度は2万3,724人の利用者がございました。  なお、平成27年度に修繕事業として外壁及び屋根の改修、平成29年度には県の補助金を活用してトイレの改修を、洋式化でございますが、改修を行いまして、利用者により快適に施設の御利用をしていただいております。以上でございます。 48 ◯3番(長尾日出男君)[ 233頁]  もう一方のわざ・語り・伝承の館はどうですか。 49 ◯健康福祉部長(水谷勝彦君)[ 233頁]  わざ・語り・伝承の館につきましては、平成29年度の利用者数は2万8,116人で、ふれあいサロンや趣味のクラブなど高齢者の交流の場として、多数の方に御利用いただいております。  また、建設から40年以上経過しており、老朽化が著しい状態となっております。以上でございます。 50 ◯3番(長尾日出男君)[ 234頁]  今、両方答弁をいただきましたが、中にこれだけの利用者があります。これだけの利用者があります。恐らく、だからそう簡単にはいきませんという私へのメッセージだと思います。でも、わざ・語り・伝承の館はこれだけ利用者があるんですが、なぜですか、部長。これだけの利用者があるという、知ってみえますでしょう。なぜなんですか。 51 ◯健康福祉部長(水谷勝彦君)[ 234頁]  先ほども御答弁申し上げましたが、ふれあいサロンの趣味のクラブとしての交流の場として活用いただいているので、これだけの利用者があるというふうに認識しております。 52 ◯3番(長尾日出男君)[ 234頁]  大抵答弁は難しいと思いますよね、無料なんですよ、無料。全部とは言いませんよ。施設があって、片一方は無料、有料、どこへ行きますか。無料へ行きますよ、誰でも。その辺があるんですよ。それ以上言いませんけど。  そして、あの近くに堀田家住宅があります。堀田家住宅は、ちょっと確認ですけど、土日と藤まつりとか正月とか、そのくらいはあいていますよね。そのほかはどうされていますか。 53 ◯教育委員会事務局長(長谷川秀敏君)[ 234頁]  平日における入館、閲覧におきましては、事前予約をお願いした上で入館していただいているところでございます。 54 ◯3番(長尾日出男君)[ 234頁]  事前予約が必要ということは、番をする人がいないということだと思います。  私が思うのは、やっぱりあの辺、今の老人クラブの方が見えますし、観光協会の方も見えます。あそこをしょっちゅうオープンされたらどうですか。オープンにして拝観料をいただく、これも金もうけだと思いますよ。そこまで頭が働かないというか、そういう検討をされないということが私は問題があると思う。何が観光まちづくりだと言いたいところなんですね。ということで、そういう検討もしてもらいたい。  そこで、市長は時あるごとにユネスコ、ユネスコ、観光観光とおっしゃいます。パンフレットも各国向けにつくられております。また、領事館を招いて、PRにも努めてみえます。また、いろんなところに出かけ、マスコミを活用しPRもされております。ポケットパークや小路整備も進んでおります。  ところが、中心となる休憩所や飲食店、土産物屋がどこにあるかであります。私は大きな建物や立派な建物でなくてもいい、拠点整備がまず必要であるというふうに思います。そういった意味で、津島市においては十分な受け入れ体制ができていないというふうに思います。  国も県も観光に力を注いでいます。今、外国人1人が日本に落とす金は、約1人当たり15万円というように聞いております。今後、そういった外資獲得も津島市はやっていくべきだろうというふうに思います。  例えばこの場所を拠点整備するには、尾張観光センターは産業振興課、伝承の館は高齢介護課、堀田家住宅生涯学習課、そしてポリボックスは市民協働部になるかなあと思いますが、役所の中でも部署間のコントロールが要る。また、観光協会や商工会議所など連携も必要であります。  私は今後、観光全般をコントロールする総合マネジメントができるマネジャーが必要だというように思います。早急に、この辺のところを検討していただきたいというように思います。これは要望にしておきます。  次の質問に移ります。  ずうっと目を東のほうにそらしていただくと、下水処理場の前に森林というか、木がたくさん植わったところが、森というかがございます。ここは当時、相当木が生えておりまして、伐採をして、今、散歩道になっておるんですが、もう少しここを市民のために活用できないかということでございます。  例えばあそこをキャンプ場にするとか、いわゆるアスレチックのできる場所にするとか、そういう活動もできるんじゃないかなあというように思いますが、当局はどういうように考えておみえになりますか。 55 ◯建設産業部長早川正美君)[ 235頁]  市民の森の活用について御提案をいただきました。  新開町と中一色町にまたがります市民の森は、下水終末処理場の緩衝緑地として昭和53年12月に都市計画決定され、昭和54年から用地買収に着手し、平成12年3月に完成いたしました。  敷地の面積は2万4,000平方メートルで、大半が小高い丘の森となっている、いわゆる都市緑地であります。この森を生かしまして、キャンプ場やアスレチックなどの設置をしたらどうかとの御提案であります。  市民の森につきましても、市が整備を行うのではなく、民間活力を利用しサービスの充実に努めていきたいと考えております。先ほど御案内させていただきました天王川公園とあわせまして、サウンディング型の市場調査を進めてまいりたいと考えております。以上でございます。 56 ◯3番(長尾日出男君)[ 235頁]  今、民間に貸し出したいと、できるもんならやってほしいなあというように思います。  次の質問に移ります。  先ほども児童科学館のお話をさせていただきました。そもそも、あの児童科学館、今、幾らぐらいかかっておりますか。 57 ◯教育委員会事務局長(長谷川秀敏君)[ 235頁]  児童科学館についての運営経費についてでございますが、錬成館や市営球場など教育体育施設及び都市公園として、東公園一帯を管理業務委託しております。  児童科学館単体としての年間指定管理料は、平成29年度実績から約2,000万円となっております。以上でございます。 58 ◯3番(長尾日出男君)[ 236頁]  ざっとで計算すると、2,000万円ぐらいかかっておるということでありますけれども、利用者数はどれくらいございますか。 59 ◯教育委員会事務局長(長谷川秀敏君)[ 236頁]  年間の利用者数について御答弁させていただきます。  開館日数は、平成29年度実績で年間314日開館し、利用者数は約4万8,000人の方に御利用をいただいております。以上でございます。 60 ◯3番(長尾日出男君)[ 236頁]  年間に4万8,000人が利用されているということでありまして、そして2,000万円をそこにかけておる。利用いただくことはありがたいんですが、ただ、この利用者の内訳ですが、全て津島市民の方ではないと私は思うんですね。恐らく市外、郊外の方も見えると思います。そこに津島市のお金で2,000万円かけておると。そういうことを考えたときに、もう少し利活用の仕方があるんじゃないかというふうに思います。  あそこ、土日とか祭日になるといっぱい皆さんが運動されています。私はふと、やあこの方たち、昼飯をどこで食うんかなあと、とられるんかなあというふうに思うんですね。そうしたときに、確かに弁当を持ってみえる方も見えましょう。ここに、もう少しそういう飲食店があってもいいのじゃないかというふうに思うんですね。そうすると、児童科学館の中には喫茶店もございますが、そこにもう少し、いわゆるラーメン屋さんとかカレー屋さんとかあってもいいのじゃないかなあと。  先ほどの中央公民館の跡地と同じような考え方なんですけれども、そうしますと、今のつくりでは、中へわざわざ入って食事をするということは、なかなか難しい。そして、土日は利用があるけれども普通の日は利用がないということでは、なかなかやっぱり商売をやっていくにも大変だろう。そうしたときに、やっぱり道路に面した場所、道路に面した場所で、それは考えるべきじゃないかと。そうしますと、前に道路が走っていますね。あそこを全部追っ払って、あの一角をそういうことに、いわゆる貸し出しも検討にしてもらったらどうかなあというように思いますんで、これも中央公民館と同様の考え方をしていただきたいなあというふうに思います。  そして、最後の質問に移ってまいります。  以前公共建物を、今後、生徒数が減っていくので、学校の空き教室とかそういうところを利用して、そこを集約したいというお話をいただきました。そもそも、その考え方はそうだなあと私は思いますけれども、一体全体、そこへ誰が入っていただくんか、何をどう集約するかというふうに思います。それは可能かどうかと思います。当局として、空き教室を今後どのように利用すべきだ、どういうことがあるのかということをお考えなのか、当局の見解をお聞かせいただきたいと思います。 61 ◯教育委員会事務局長(長谷川秀敏君)[ 236頁]  学校施設における余裕教室、空き教室の活用について御答弁させていただきます。  これまでの学校教室の活用といたしましては、放課後こども教室地域学校協働本部、地域未来塾など学習支援の部屋、またはPTA活動室や会議室などとして活用しております。  ほかの自治体での活用事例におきましては、習熟度学習室、図書室などの特別教室カウンセリングルームなどがございます。  学校施設以外での活用につきましては、校区のコミュニティセンター事務局社会教育施設として高齢者が触れ合い、学習し、地域子供たちと世代間交流を行う生涯学習施設高齢者福祉施設保育所などへの転用の活用例がございます。以上でございます。 62 ◯3番(長尾日出男君)[ 237頁]
     昨日もお話があったかと思いますけど、コミュニティセンターの事務局を入れる、そうしたらコミュニティの会長さんと校長先生が、どちらが指導権を握ってやられるかわかりませんけど、やっぱりこの辺の整理も必要ではないかなあと思います。  そして、この空き教室の中に、昨日も言っていましたけれども、公民館で今利用されている方々の会議をやるとか、研修をやるとか、そういうことの場所として、それもまずできるのじゃないかなあと思います。  そして、もし想定的に考えられるのは、やっぱり今、学校の校外にある放課後児童クラブかな、あれはもう一足飛びでも条件が整えば、やっぱり校内に持ってこられてもいいのかなあと思いますけれども、いずれにしたって、そうは簡単にはその利用はいかないと思いますので、それは慎重に、早いところ方向性を決めて進んでもらいたいなあいうふうに思います。これは要望だけしておきます。  実は、先日というか地元の話をして申しわけないんですが、神島田小学校の裏に喫茶店がございました。ここは、長年ずうっとやってみえたんですが、事情、中身はわかりませんけど、ちょっとやめられて、先日。その後どうされるんかなあと思っていたら、この間、その外壁とかいろいろなぶってみえる業者が見えたんですね。ここどうなさるんですかと聞いたら、学習塾にするんだと。あっ、そうか、いい発想だなあって、学校終わってすぐここへ学習塾に来られるからいい発想だなあ、そして学校が終わった後、放課後というか、子供たちの居場所づくりにもなるなあ、いいこれ発想だなあというように私は思ったんですね。  それで、そういえば学校の空き教室、これは机もあるし、黒板もあるし、あと先生がかわるだけだ。そして、民間に、塾に貸し出せばお金もうけもできるんじゃないかって、単純に思ったんですね。それで、それが可能かどうか、発想はそう思ったんですよ。それは可能かどうか、ちょっと一遍当局の見解をお聞かせください。 63 ◯教育委員会事務局長(長谷川秀敏君)[ 237頁]  学校施設の利活用につきまして御答弁させていただきます。  政令では法律などに基づく場合を除いて、学校施設学校教育目的外に使用されていることを防止しております。また、学校教育法では、学校教育上支障がない限り、学校施設社会教育、その他公共のために利用することはできるとしておりますが、民間の企業学習塾に利用している事例は確認ができておりません。以上です。 64 ◯3番(長尾日出男君)[ 238頁]  いろいろ御答弁をありがとうございました。  昨日の議員さんの質問を聞いておりまして、本当にいい、いろんなキーワード、いい言葉が出てまいりました。いわゆるオール津島、行政、我々議員市民、これでもう津島を立て直そう、オール津島でやっていこう。そして、チーム力とスピード感。  そして、問題というか難しいなあと思ったのは、病院の話がありました。いわゆる顧客ニーズと経営改善、ニーズはあるけど、どれをどう受けとめよう。質問の中にもやっぱり市民ニーズと財源、ここをどうコントロールしていくか、これは難しいところだと思うんですね。実際難しいと私も思います。そのためには、やっぱり財源なんです、財源。財源をつくれば、やっぱり分配もできる。それをみんなで取り組むべきだというふうに思います。  オール津島で財源づくり、それから分配の話をすべきだと私は思います。そうした意味で市長、やっぱり公有財産は無駄なところが結構あると思います。もっと利活用を進めてもらいたい。もっと利活用を進めてもらいたい。今回は今、公園のことを言いましたけれども、前にも言いました、いろいろ言いました。市営住宅の集約化だとか、UR住宅との協賛とかいろいろ提案したと思います。それも含めて、まず公共の資産、公共物の有効利用、金もうけしましょうよ。その提案をどんどん進めてもらいたいと思いますが、市長の見解をお聞きして、私の質問を終わります。 65 ◯市長(日比一昭君)[ 238頁]  御提案をいただきました。  津島市は財政大変厳しいものがあります。そんな中であらゆる財源確保策、これを検討する必要があると私も考えております。土地、建物など財産の貸し付け、それが効果を見込めるものであれば、積極的に進めていくという考えでいきたいと思っております。以上であります。 66 ◯議長(垣見信夫君)[ 238頁]  ここで15分間休憩いたします。        午前 9時56分 休憩  ──────────────── ◇ ◎ ◇ ────────────────        午前10時11分 開議 67 ◯議長(垣見信夫君)[ 238頁]  休憩前に引き続き会議を開きます。  次に、小山高史君の発言を許します。        18番 小山高史君〔登 壇〕(拍手) 68 ◯18番(小山高史君)[ 239頁]  おはようございます。  それでは、私の一般質問を始めさせていただきたいと思います。  先ほど、3日目のトップバッターとして長尾議員がやられまして、10時から私で、次が安井議員、これが16番目になりますので、今回の一般質問は16人の議員さんがやられたということで、今朝の中日新聞の尾張版にも掲載されておりますが、一般質問初日から、皆さんこの天王祭のPRポロシャツを、議員も市長以下理事者の皆さんも全員着て、天王祭をPRしようということで2日前から着させていただいております。  また今度、来月7月14日、15日と議会報告会を予定しておりまして、これは本当に年に1回しかないわけでありますが、各議員、20人の議員が4班に分かれて5人ずつ各小学校区を受け持って、土日に分かれて議会報告会をやるということで、本当に議会だよりの情報をしっかり、またこの6月議会情報、そして先日の臨時議会のことなどなど、市民の皆様が気になっていること等もあると思いますので、ぜひとも7月14日、15日に参加していただきまして、ぜひとも御意見を頂戴したいと思います。また、我々は7月14日、15日でありますので、この天王祭のPRポロシャツを着て議会報告会に、この涼しげな格好で参加をするということで、ぜひとも涼しげな格好をして市民の皆様と熱い議論をしたいと思いますので、ぜひとも御参加のほどよろしくお願いいたします。  それでは、私の一般質問に入ってまいります。  私の一般質問ですね、市長への質問ということで、件名1として上げさせていただいております。  要旨1として副市長人事について。これは、さきの5月の臨時議会で副市長の選任議案が否決をされました。そのことについて日比市長にいろいろお聞きしたいなと思い、通告をさせていただいております。  また、要旨2として施政方針について、そして要旨3について、これからの津島市とマニフェストについてということで、同じく初日の日比市長の施政方針演説、また日比市長が2期目として掲げられた公約、マニフェストの中身を日比市長自身にお伺いをしていくということでやっていきたいと思います。  それでは、まず改めてではありますが、4月の市長選挙を見事当選されました日比市長、当選おめでとうございます。  遠い昔のような感じになっておりますが、4月に行われた日比市長の市長選挙は、投票率は31%ということで、前回、4年前が史上最低と言われた39%を8ポイントもダウンしてしまうという状況ではありましたが、日比市長の得票数は1万200票、相手候補とは4,000票差で辛勝されたと。私の見方としては、相手候補の善戦もあったし、日比市長も苦戦された。また、選挙自体が盛り上がらなかったということで、この得票差数になったのかなあと。まあ4,000票差というと、よく言われるのが2,000人の方が反対側の候補に入れたら反対側の候補が勝つということで、実は4,000票差といっても、そんなに差はないのかなということで、日比市長が2日前の一般質問からしきりにおっしゃっているということがありますので、ちょっとお伺いしたいんですけど、日比市長が1万人を超える市民の皆様どうぞお力添えをお願いしますと。これ、昨日、一昨日合わせて3回ぐらい言っているんですけど、多分この1万人を超えるというのは得票数の1万票ということだと思うんですけど、この1万人を超える市民の皆様どうぞお力添えをお願いしますという意味合いが、僕聞いていて全く意味がわからなかったんですけど、これは何に対して、どういうことでのお力添えということで言っているんでしょうか。ちょっとまずお伺いしたいと思います、いかがでしょうか。 69 ◯市長(日比一昭君)[ 240頁]  昨日、何度か市民の皆様、私に票をいただいた1万人を超える皆様という発言をさせていただきました。  これは、1期目の成長戦略、これを第2弾ということで進めるためには、やはり市民の皆様の力が必要であるということであります。市民の皆様のさまざまな声を市政に反映するためには、市民の皆様からの負託を受けたその施策を実行することでお返しをする。こういうことで、市民の皆様、1万人を超える皆様からいただいたということで、1万人を超えるというような表現をさせていただきました。これは、成長戦略第2弾を進める上で大切なことだと考えております。以上であります。 70 ◯18番(小山高史君)[ 240頁]  だということであれば、やはり選挙の結果として1万200票をとったというのはあると思うんですけど、それはあくまで選挙の結果での得票数の人数であって、やっぱり津島市民というのは6万4,000人いますので、1万人のためだけへのメッセージというのは市長の立場としてはいかがなものなのかなあと思いますので、できればこの御発言は控えていただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。  あと僕、これ初めて、議員になって8年目で多分、一般質問を30回近くやっているんですけど、今回、答弁書を一切持っておりません。多分これ、初めてのことなんですけど、実は副市長の選任議案に反対した議員には市長答弁を配るなというおふれが出ているとか出てないとかで、実際に僕のほうに、市長のほうに質問は投げたんですけど、答弁書をいただいてないので、全くある種、フリーハンドで、今回、一般質問参加させていただいておりまして、これは初めてのことなんで、実際この一般質問がもしかしたら30分で終わるかもしれないし、議長のいつものフレーズを聞くことになるかもしれないんですが、そのあたりは随時進めていきたいんですが、ただ施政方針には日比市長のほうも明言をされておりますが、施政方針のほうに、特に市議会議員の皆様とは日ごろから意思疎通を図り、これまで以上にコミュニケーションを密にしながら市と議会が一体となって市政のさまざまな問題に取り組んでまいりたいというくだりがあるんですが、これは早速うそなのかなあと、この状況を見ると。  これ、日比市長の施政方針に書かれたことというのは、一部の議員のためだけのものなんでしょうか、いかがでしょうか。 71 ◯市長(日比一昭君)[ 241頁]  一部の議員のためだけのものではございません。 72 ◯18番(小山高史君)[ 241頁]  そういうことであれば、しっかりとした対応をしていただきたいですね。コミュニケーションを密に図ったりとか、日ごろのつき合いをしっかりするよということであれば、こういったところも改善していただきたいなと。議決によって対応を変える変えない、もしかしたら違うよということであるかもしれないんですけど、実際に僕、今、答弁書がない状況でしゃべっておりますので、そのあたり、次回からしっかり対応していただきたいなと思います。  それで施政方針でありますが、こちらのほう実際、日比市長が6月4日の議会初日にしゃべられる前に、事前に3カ所の修正がありました。担当課から申しわけないということで、施政方針の書類に上から修正テープが張られました。6月4日の本会議初日に、日比市長がまさにこの場所で施政方針を読み上げられたんですが、実際にいえば25分とか30ぐらいで読み上げられるものを、日比市長の間合いでゆっくりと1時間かけてお話をされたんですね。その中で僕も何点か気になるところがあったんですけど、結局ふたをあければ4カ所の訂正があって、結果、その間違いを直すため確認をして、それを言い間違えたところを修正して、また議会に報告するために議場が40分ほどストップされました。訂正されて、反省の弁もされていたんですが、この凡ミスというのはあり得ないだろうと。4年間のある種の指針・方向性を御自身の言葉で話す、しかも30分で終わるところを1時間かけて話しているのに、なかなかこれは小学生でも間違えないだろうと。うちの娘、小学校4年生なんですけど、うちの娘でも間違えないだろうと思って、話を聞いていたんですけど、この前の上野議員の一般質問のときですかね、これ実際、施政方針は日比市長が書いてないんじゃないですかと言ったら、日比市長、あっさり自分で書いてないとおっしゃったんですよ。僕もしかしたら、今年で一番びっくりしたことかもしれないですね。日比市長自身の施政方針を御自身で一言一句丸々書いているとは、僕らも思っていませんけど、それを書いてないとはっきりとおっしゃるところが、何か無責任なところがかいま見られる状況なのかなあと思っています。  それで、やはり施政方針というのは、じゃあ日比市長が書いてなければ、どなたが書いているんですか。これはあれですか、隣があいていますけど、星野前副市長が書かれたんでしょうか、いかがでしょうか。 73 ◯市長(日比一昭君)[ 241頁]  施政方針を全て私が書くわけではございません。組織の中でのことでございます。お話をさせていただいたように、私の思いを伝えてあるわけでございます。それをまとめていただいたということでございます。  今回、前回平成29年の施政方針の枚数を確認していただければわかります、26ページ。今回は34ページ、3割増しです。それだけ思いを込めて、私の思いを伝えてやらせていただいたということです。ですから、誰が書いた書かないという話ではないわけです。私の思いを伝えました。そのとき、ちょっと枚数が多いんじゃないですかと、ここもここも入れたいという思いを伝えさせていただきました。その結果、こういうことになったわけです。こういうことでございます。ですので、施政方針は、私の思いを今回伝えさせていただきました。その思いが膨らんだ中でのこの施政方針、約1時間の方針となったわけです。つしま成長戦略第2弾、この思いは深いものがあります。この思いを市民の皆様とも共有したい、そんな強い思いでこの施政方針をつくらせていただきました。以上であります。 74 ◯18番(小山高史君)[ 242頁]  後ろのほうで、ちょっとクローバーに入らないかもしれないんですけど、後ろのほうからかなり失笑がありまして、笑いが起きているんですけど、日比市長物すごいことを言っているんですよね。人に書いてもらったと、しかも今回は3割増しで書いてもらったということで、ちょっと信じられないんですけど。それはそれとしても、やはり御自身で思いを込めたと言っても、これは人が書いた、しかも3割増しで書いた、60分で読んだよということなんですが、やはりこの事前の3カ所の修正、これは日比市長がやっぱり事前にチェックしなければいけないところ、これは人が書いたから大丈夫だろうということでめくら判を押されたのかもしれませんが、やはりこの3カ所の修正だったり、実際にこの本会議場での4カ所の読み間違い、数字もかなりの間違いをされておりましたので、このあたり気が抜けているのか、ほかごとに気が行っているのかちょっとわかりませんけど、やはりこのあたりというのは、今、隣が空席になっていますけど、星野前副市長がいない、不在による影響というのは大きいんでしょうか、いかがでしょうか。 75 ◯市長(日比一昭君)[ 242頁]  施政方針は私の思いを、先ほどから伝えさせていただいておりますように、書いていただいたということです。基本的にそういうことでありまして、何も私が思っていないことを書くわけではございません。私の思いをそれぞれに伝えて書いていただいた、そしてチェックしたということで、書き増しをしたり、いろんなことをして方針をわかりやすくしております。今回、見ていただきますとわかるように、ところどころ数字が入っておるわけでございます。そのあたりのところで、しっかりとわかりやすくしたわけでございます。  副市長の影響があるかということでございますが、この施政方針は、副市長が、星野さんが見えるときにチェックしていただいたものでございます。ということでありますので、基本的に私のほうが皆様にお伝えするときには組織として部・課長初め、副市長も含めてチェックをしたものが出ておると。今回残念であったのは、その内容に一部漏れがあったということであります。組織としての漏れ、これは本当に大変恥ずかしいことでありますので、申しわけないというようなことで、皆様のところに担当を行かせ、修正をさせていただいたということでありますので、星野副市長も確認をした上でのこの施政方針であったわけであります。 76 ◯18番(小山高史君)[ 243頁]  市長、一昨日来、隣に星野前副市長がおられん中、立派にこの一般質問の答弁に答えてらっしゃるなあと、僕が言うのもおこがましいですけど、成長されておるなあと思います。  本当にひとり立ちされたんじゃないかなと、星野前副市長、諦めたようなこの不退転の決意も見え隠れするわけなんですが、前回は5月の臨時議会において、やはりこの副市長選任議案が否決であったと。可否同数で、退席者1名もいましたけど、議長裁決となり否決となったということで、今、星野副市長は6月3日で退任されて、本会議初日からこの場所に座っておられんわけなんですが、さきのこの5月の臨時議会において、この副市長選任議案が否決をされたということで、市長として受けとめをちょっとお伺いしたいんですね。市長として、なぜこの議案が否決されたと今お考えでしょうか、いかがでしょうか。 77 ◯市長(日比一昭君)[ 243頁]  なぜ、議会の皆様に御理解をしていただけなかった、否決されたかということでございます。  これは、やはり私の議会に対するさまざまな形での働きかけといいますか、そういうところが十分ではなかったのではないかと思っております。本当に再任、もう一度、成長戦略をともにつくり上げたといいますか、一緒に汗をかいてきた副市長、補佐役が今ここにいないということは非常に残念でありますし、私の個人的な意見としては市にとっても、そして市民の皆様にとっても、これは成長戦略スピード感が鈍ると私は考えております。そういう意味では、非常に残念でありますが、これは私のある面では不徳のいたすところであったということでございます。議会の半数の方がノーだとおっしゃられたわけですので、これは深く受けとめなければいけないということは事実でありますが、これは議会を求めるよう状況を判断していきたいと思っております。以上です。 78 ◯18番(小山高史君)[ 243頁]  市長もしっかりと受けとめられて、コミュニケーション不足、なかなか難しかったというお話もありましたが、今回の副市長議案が否決されたことで、市民の方からもかなり問い合わせのほうがありました。ほかの議員さんもかなり多分あったと思うんですけど、やっぱり一番多かったのが、星野さんってそんなにだめな人だったんですかと言われたんですね。僕の中ではそうじゃないよと、星野前副市長の名誉のために言っておきますが、今回、副市長選任議案として否決されたのは、私を含めて否決に回った議員、それぞれに反対の理由があると思います。これは、人事案件上、制度ルール上、討論ができないので、なぜ否決されたのか、なぜ賛成したのか、なぜ反対したのかというのが、なかなか出回っていかないんですけど、これはもちろん能力自体を否定される方もいらっしゃいました。また、とは別にして強引なやり方に否定的な方、また日比市長との相性の問題で反対される方、理由はさまざまでした。私も今回の一般質問の中でなぜ反対したのかを明らかにしていきたいと思います。  昨日、一昨日と今までの議員さん、副市長の件に触れられる方というのは、賛成してきた議員ばかりでしたので、私は反対した議員代表するわけではありませんが、一人として質問を進めていきたいと思います。  日比市長は、副市長選任議案を今議会に提出するのであれば、5月の臨時議会と同様に星野さんを副市長にしたいという議案を出すと、さきの議会運営委員会のほうで明言され、新聞記事にもなっていますが、なぜそこまで星野副市長にこだわるのか、これ一番市民の方が気になるところで、また我々としても気になるところが、星野さんでないと日比市長の掲げられた公約、このマニフェストの達成に影響があるのかないのか。長々とお話しされているので、一言、二言で終わらせていただければと思いますが、なぜ星野前副市長にこだわるのか、また星野前副市長じゃないとマニフェスト達成に影響があると考えているのか、この2点について簡潔にお答えください。 79 ◯市長(日比一昭君)[ 244頁]  なぜ星野副市長だということでございますが、4年前、星野副市長が就任されたとき、副市長は、私は津島が好きだと、生まれたふるさとを何とかしたいと、今の津島ではいけないというお話をされました。津島を好きな人をたくさんつくるんだと、それが私の原点ですと。だから、県の建築のトップをやめて、このふるさと津島に来たんです。その思いを共有する、そしてこの4年間、私とともに私の補佐役としてつしま成長戦略をしっかりやっていただきました。「子ども・子育て応援都市、つしま」から「いつまでも健康で暮らす都市、つしま」、健康で暮らしましょうよ、皆さんという5つの成長戦略に沿って一つ一つ、私がこうしてほしい、企業誘致、病院、さまざまな形で問いかけさせていただいたら、こうではないですか市長、こうしましょうよと具体的に政策を上げて、一つ一つ職員共有する中で、まだまだ職員が勉強不足なところをうまくうまく、この4年間かけて職員育成する大きな役目も果たされて進めてこられたわけです。  そして第2弾です。第2弾を進めようというときに、今までしっかりと私を補佐していただいた星野副市長を、次も副市長にと選ばないわけがないじゃないですか。ぜひ、そこの1点でお願いしたい。つしま成長戦略を実行していくことは、市民のためになるんです。そして、職員の多くの皆様が成長されたんです。その第2弾なんです。それを進めていきたいと、私は強く思っております。ただ、それが今の段階では、議員の皆様に十分お伝えできなかった、コミュニケーションが足らなかったということであるならば、それは万を伏して謝りたいと思います。  しかし、思いは変わりません。ということであります。 80 ◯18番(小山高史君)[ 244頁]  非常に星野前副市長への思い、びんびんと伝わってきました。最後のほうは、声を震わせておりましたので、私にも届いておりましたが、マニフェストの達成に影響があるかどうかという質問にお答えいただいておりませんが、今の話のていだといささか影響があるのかなあということは感じることができました。日比市長の星野前副市長への思いというのは伝わってきたんですが、昨日までの一般質問の中でも星野副市長への思いというのは伝わっております。多分、今がもしかしたらマックス、ボルテージが上がって一番今議会、市長が気合いを入れて答弁されたのかなと思って聞いておりましたが、市長はこの副市長の選任議案について、今議会中に状況を見て議案を出すか出さないかを判断するという答弁をされております。新聞記事にもたしかなっておりました。状況というのは、よく聞いたフレーズなんですけど、この状況というのは何なのかなあと。多分、好状況、いい状況になったらこの選任議案を出すのかなあということが予測されるんですけど、日比市長、つまり単純な話、私は前回、この星野前副市長の議案に対して反対しております。ただ、今回、日比市長が、例えば最終日に議案を出すというふうになった場合に、私、今回、日比さん賛成しますよということであれば、ある種可決のある程度の算段がつくと思うんですけど、こういった状況が、例えば整えば、もう一度この議案を出すという考えでよろしいんでしょうか、いかがでしょうか。 81 ◯市長(日比一昭君)[ 245頁]  先ほども申し上げましたが、私の思いが議会のほうに届くのであればということであります。そのあたりのところを状況を見てということの表現にさせていただいておりますが、そういう思いをぜひ共有していただければというようなところで、状況を見てというふうな表現にさせていただいておるわけです。以上です。 82 ◯18番(小山高史君)[ 245頁]  そういうことでありましたら、今回のこの否決に至った理由に対して、また入っていくんですが、5月の臨時会で行われたこの副市長の選任議案の議決ですが、これはもうさまざまなところで話題となっております。  議決前に日比市長がかなり動かれていたと。一説によると、御自身の4月の市長選挙より必死になって動いていたという話もあるぐらいです。日比市長は、どうしてもこの星野さんに副市長を続けてもらいたいという思いから、かなり複数の議員さんに一人一人複数回の連絡をされていたと。聞くところによると、朝8時前に日比市長から直接電話があったという方や、いきなりアポなしで家に日比市長が来られたとか、また強引に日比市長のお宅に招かれたとか、こういう話も直接当該議員から聞いておりまして、日比市長が誰がということでもなくて、この行為だけを聞くと、ちょっとストーカーまがいだなあと思うんですよね。ちょっとやり過ぎじゃないのかなあと思います。これも日比市長がやっていればの話ですが。そしてこんな私にも、実は日比市長から3回ほど電話がありました。恐らくこの5月10日の前の話でしたので、副市長の案件だろうと思いましたが、正直怖くて出られませんでした。結果、市長のこういったあがきだったり、不快感が議決の否決につながっていった、こう考えられることもできます。こういった日比市長の強引な、周りをなりふり構わぬ動きという、こういった働きかけというのは、今、津島市の日比さんは市長職という立場におられますので、やはり市長の立場としては不適切だったのではないかなあと思いますが、市長はどう対応するというのか、やはりこれは行き過ぎた行為だったと思いますので、しかるべく、やはり議員の皆さんに対してこの身勝手なコミュニケーションと呼べるべき行為というのは、この場でしっかりと謝罪されたほうがよろしいと思いますが、いかがでしょうか。 83 ◯市長(日比一昭君)[ 246頁]  身勝手なコミュニケーションと言いますが、私はそうではないと考えております。私の思いを伝えるコミュニケーションコミュニケーションをこれからますますふやしていかなければいけないというときに、それぞれ皆様の意見をお聞きする。大体わかりました、大体、間接的ではいけないわけです。コミュニケーションが必要なんです。それぞれ反対の方の御意見も、それがコミュニケーションです。そのトータルの中でどう私が判断するか、これがコミュニケーションです。いいところだけをどうのこうのと言うのではありません。まさに、これからの施策は透明性であります。コミュニケーションであります。いろんな厳しい意見をお聞きしながら、次にどうステップを切っていくかが政治であります。そのようなことで私は理解し、行動をさせていただいておるというふうに思っております。以上です。 84 ◯18番(小山高史君)[ 246頁]  市長がそう思えば思うほど、本当に身勝手なコミュニケーションなんですよね。  コミュニケーションというのは、キャッチボールですので、相手がいますので、日比市長のとんでもない球をとらないといけないんですよ、我々は。朝8時前の電話に出ないといけない、家に来たら対応しないといけない、家に招かれたら行かないといけない、こういったことが身勝手なコミュニケーションとして言わせてもらいましたけど、これはやはり上等の手段ではないと思いますので、不適切な対応だったと思いますので、しっかりと改めていただきたいと思います。  また私、先ほど3回電話があったと言いましたけど、実は2回です。  今、訂正されなかったというのは、それほど市長がいろんな人に何回も電話しているから、誰に何回電話したかわからないわけです。そのことをしっかり胸に刻んでいただいて、今後こういったことはやっていただかないことを胸に誓っていただきたいと思います。  また、もう一点、副市長人事の件で市長に確認したいんですが、日比市長を支持されている方が、日比市長の指示なのか、この方の自発的な行為なのかわかりませんが、反対しそうな議員に直接、日比市長を支持している一般の市民の方が直接連絡して、星野前副市長の議案に賛成をするように迫ると。中には2時間以上そのための話で拘束されたとか、別の議員は賛成しないと次の選挙地域として応援してやらんなどと迫ったと、その議員はもちろんその場で突っぱねたというお話をされておりましたが、こういう動きが実際にあったと、それを受けた議員から直接聞きました。  日比市長、これはやはりゆゆしき事態ではないでしょうか。これは、日比市長の指示のもとでこういった行為が行われたのか、また恫喝に等しい行為というのを一般の市民の方が議員にされるということで、議員議決というのは議員が決めるんですね。そのために我々は、さきの選挙で選ばれてこの場にいるわけなんですね。何かを言えば議員がこの賛否を変えると思われたことが悲しいし、寂しいし、憤りを感じるわけなんですが、こういった行為をやはり行っている方が実際にいます。そういった方の全ての方に忠告をしておきますが、来年、市議会議員選挙がありますので、ぜひ出馬してください。そういった行為を一切やめて、堂々と選挙に出ていただいて我々と議論をしましょう。  日比市長、これ、あなたの支持者なんですね。こういったこそくなテクニックというんですか、こういったことというのは今後やらないように、日比市長のほうで指導していただけませんでしょうか、いかがでしょうか。 85 ◯市長(日比一昭君)[ 247頁]  市民の皆様は、それぞれの判断でいろんなことをされると思っております。そんなような答弁とさせていただきたいと思います。 86 ◯18番(小山高史君)[ 247頁]  今の答弁からすると、市長は今あったことを否定されませんでしたので、事実を知っていたと、その上で容認したという発言になりますが、よろしいでしょうか、市長。  ちょっとこういった行為、我々議員も疲弊しております。ぜひ、一般の市民の方にも言っておきますが、こういった行為というのは二度とやらないでいただきたい。日比市長も、今日はこの場でそうは言いましたが、そういった指導を、きちんと報告をしていただきたいと思います。  3点目になりますが、先日、たしか垣見議員の一般質問の中で三段跳びのお話がありました。ホップ・ステップ・ジャンプだよということでありましたが、今回、今から第3段目のジャンプのお話です。これ、もしかしたらレベル4と言っていいかもしれませんが、この5月の臨時議会の前に我々議員の中である話が広がりました。  これは、本当に信じがたい話でしたが、日比市長が副市長人事案を可決されるために、一部の議員に対して、日比市長のみずからの票を融通すると。つまり、どういうことかというと、A議員には日比市長の票から200票を上げますと、B議員には300票を上げます、C議員には500票を上げますと、聞いていて、えっと思いました。まず普通はそんなことを、日比さんというか、普通の方がそういうことを言うわけもないですし、万が一言ったとしたら、言われたほうもそれを信じないだろうと思って、ましてや市民の皆様の大切な一票一票を相当軽んじておるなあということで、それはないだろうと流したんですね。票の行き交いというのは目に見えないものですし、ある種ビットコインとかネムとか仮想通貨をまるでやりとりしているようなやり口に、私はなかなか信じがたい、にわかには信じられませんでしたが、複数の方に同じ話を、本当に別の方からその話を聞きました。やはり、これ信憑性が高いなというところで日比市長にお尋ねをしますが、今私が言った日比市長の組織票の融通、副市長人事に絡む件ですが、このことというのは事実でしょうか、事実でないでしょうか、いかがでしょうか。 87 ◯市長(日比一昭君)[ 248頁]  事実ではありません。  民主主義ということで、それぞれの方がそれぞれの判断で票を出されるわけでございます、実際的にはですね。でありますので、それをコントロールすることは、事実上無理だというふうに考えております。以上です。
    88 ◯18番(小山高史君)[ 248頁]  僕もそうだと思います。  日比市長は、これは事実ではないとおっしゃったので、もし事実であれば辞職されますね、いかがですか。 89 ◯市長(日比一昭君)[ 248頁]  事実ではありません。以上です。 90 ◯18番(小山高史君)[ 248頁]  事実だったら辞職ものですよ。もしかしたら逮捕されるかもしれないということで、今、辞職するということを明言されなかったというのは、その余韻を残しておるわけですよね。何も根も葉もなければ、事実を否定してこの場で怒るべきですよ。それができないというのは、ちょっと疑いの目を持ってしまうのはしようがないと思います。もしかしたら市民の方にもそういった方がいらっしゃるかもしれない。  そんな中で私も、本当にいろんな議員の皆さん、そして市民の皆さんからもお話を聞きました。その中で、5月24日付でうちの郵便市民からの手紙ということで届きました。半年に1回ぐらい、うちには市民からの手紙が届くんですけど、大体届く内容というのは誰々議員に対してとか、日比市長に対してとか、相当恨みの感情を持った、ばり雑言が書かれたものが届いて、何とかしてほしいみたいな話があるんですけど、そういったものというのはなかなか公にできないですし、個人的な感情を解決するために我々議員をやっているわけではないので、こういったことは差し控えていたんですが、今回届いた内容というのは、本当にこの問題を何とかしてほしいと、議会の場で明らかに、事実なのか事実ではないのかしっかりやってほしいという切実な手紙でしたので、今回朗読をさせていただきます。少しちょっとA4に書いてありますので、少し長くなりますがお聞きください。  津島市議会議員 小山高史殿。  突然のお手紙で失礼いたします。  過日の津島市の臨時議会において、星野副市長に関する議案が否決されましたが、この件に関し、津島市民として看過することができないうわさを耳にしましたのでお手紙をしました。  そのうわさとは、1つは日比市長が議案に賛成する議員をふやすために、来年の市議会議員選挙において日比市長の組織票を融通することを条件にして、議員に働きかけを行ったといううわさであり、もう一つは議員本人が賛成しない場合、日比市長がその議員の後援会に働きかけ、後援会から議員圧力をかけさせたといううわさです。  1つ目のうわさについては、A議員には300票、別のB議員には200票、C議員には500票といったような具体的な議員名と票数も聞きました。  ということで、これ手紙の注釈なんですけど、今、日比市長ちょっと笑ってらっしゃいますけど、この手紙の注釈なんですけど、この手紙には当該議員のイニシャルが入っているんですよ。僕、今そんたくしてA、B、Cと言いましたけど、載っています。  その中でこれは事実なんでしょうか。もし、これが事実であり、津島市政がこのようなやり方で進められるとしたら、私は津島市民の一人として激しい怒りを覚えます。  そもそも今回の副市長の議案は、現職の副市長が継続して副市長を務めるための議案であり、その賛否は当然にこれまでの業績が評価され決まるべきものです。もしうわさが事実であるとするならば、業績では議員の賛成が得られないため、票の融通による働きかけや後援会からの圧力といった手法がとられたということになります。  議案は否決されていますが、新聞報道によると日比市長は次の6月議会での再提案を考えているようですので、うわさが事実であれば、このような働きかけや圧力は今も継続されている可能性があり、その結果、前回は否決であった議案が可決されるというような事態が生じる可能性もあります。津島市の副市長という重要な議案がこのようなやり方により、賛否がゆがめられるとしたら、私には到底納得ができません。市民をばかにしています。  うわさのような働きかけや圧力はあったのでしょうか。もちろん、私はなかったことを願っていますが、事実を議会の場で明らかにし、もし正すべきことがあれば、きちんと正していくべきではないでしょうか。  私は、これまで一人の有権者として議会の動向に注目してきましたが、議員であれば私の気持ちを理解して適切な行動をとっていただけるものと信じお手紙をしました。匿名でのお手紙をお許しください。私の思いを御理解いただけることを願っていますということで、こういった話がありました。  これを我々が聞いている分に関して全く一緒の話でしたので、この場で、彼の話があったところでこの問題がなかったということになりませんが、この私が読んだ手紙の内容というのは事実でしょうか、事実でないんでしょうか、いかがでしょうか。 91 ◯市長(日比一昭君)[ 249頁]  事実ではありません。 92 ◯18番(小山高史君)[ 249頁]  この手紙には、2つのことが書かれています。  日比市長の組織票を融通する話。A議員、B議員に200票、300票、500票、日比市長から上げるという話と、当該議員から後援会に働きかけ、後援会から議員圧力をかけた話。  この2つとも事実ではないということでよろしいでしょうか。 93 ◯市長(日比一昭君)[ 249頁]  2つとも事実ではありません。 94 ◯18番(小山高史君)[ 250頁]  では、なぜこういった話が一般の市民の方、そして我々議員に広がっているんですか。それ、どう思っていますか、市長。 95 ◯市長(日比一昭君)[ 250頁]  よくわかりません。 96 ◯18番(小山高史君)[ 250頁]  これ、もう一度聞きますが、やはりこの一般市民の方も関心を持たれておるし、しっかりと議会の場で明らかにしていただきたいと思います。  確認の意味でもう一度聞きますが、日比市長はこの件が事実であれば、市長職を辞職されますか、されませんか、いかがですか。 97 ◯市長(日比一昭君)[ 250頁]  事実ではありません。 98 ◯18番(小山高史君)[ 250頁]  辞職するとなかなか言いませんので、どこか何か隠してらっしゃるのか、思うところがあるのか、ちょっとあれなんですが、火のないところに煙は立たないんですね。ただ、日比市長の組織票をこの副市長人事に対して賛成をすると、賛成を促すことで組織票を融通するという話が事実であれば、日比市長の辞職だけでは済まない可能性があります。  それは何か。これは公職選挙法違反です。公職選挙法第221条には、買収及び利害誘導罪という罰則が明記されています。これちょっと、自治六法から公選法を拡大コピーしましたので条文を読み上げますが、買収及び利害誘導罪、第221条第1項、「当選を得もしくは得しめまたは得しめない目的をもって選挙人または選挙運動者に対し金銭、物品その他の財産上の利益もしくは公私の職務の供与、その供与の申し込みもしくは約束をしまたは供応接待、その申し込みもしくは約束をしたとき」とあるんですね。  これ条文だけ読むと何のことかわかりませんので、これは買収する側とされる側のことが、2つのことが一記になっていますので、4パターンぐらいのことが書いてあるんですね。このパターンにこれを置きかえて条文の中から読み取ると、当選を得、もしくは得しめ、その目的をもって選挙人に対し公私の職務の供与、この公私の職務の供与というのが組織票の融通になるんです。議員地位を確保するよということになります。公私の職務の供与、その約束をしたときということで、日比市長が約束をした時点で、この買収及び利害誘導罪が適用されるんではないかということを私は言っておりますが、これは総務部長にお伺いしたいのですが、この条文と照らし合わすと、日比市長、事実認定はされておりませんので、万が一、日比市長の組織票の融通ということが事実であったとすると、これ公選法に違反しますか、違反しませんか。 99 ◯総務部長(渕上晴弘君)[ 250頁]  公選法の条文の解釈につきまして、私、申しわけございませんが、きちんと把握しておりませんもんですから、この場で答弁は言えませんので申しわけございません。 100 ◯18番(小山高史君)[ 251頁]  いきなり振ったので、公選法に違反しますとか違反しませんとかなかなか言えないですし、なかなかこれデリケートな問題なので、ただこのように条文にしっかり載っておりますので、もし事実とすると辞職どころの騒ぎじゃないよということは認識していただきたい。  この公選法違反かどうかは、警察なり、この司法の場が判断されるということになると思います、事実であれば。もし事実であれば、これは市民が黙っていないでしょうし、それは我々議員もこれは同じだと思います。  僕、今日持ち出した話というのは、議員20人、多分ほとんど知っているんですね。これ5月10日前、1カ月以上前から話が流れていますので、ほとんどの議員さんが知っていると思います。  私が、こういう手紙もあったし、反対した議員代表して、こういった形で問題提起として話をさせていただきましたが、今後、このことをもしかしたら、この件に関する、例えば調査特別委員会懲罰委員会百条委員会など、もしかしたら議員の声が上がって、これ、ちょっと徹底的にやろうよということで、もしかしたら声が上がるかもしれませんので、その場合というのは、この調査特別委員会懲罰委員会、または百条委員会の出席要請がもしかしたら市長にあるかもしれませんので、その出席要請が来た場合というのは市長は応じていただけるんでしょうか、いかがでしょうか。 101 ◯市長(日比一昭君)[ 251頁]  もちろん、そういう議会からの要請があれば出席させていただきます。以上です。 102 ◯18番(小山高史君)[ 251頁]  もしそういうことがありましたら、しっかりと出席していただいて、事実ではないということをおっしゃっているので、そのことを述べていただければいいと思います。  私は、副市長選任議案に反対した議員だからこそ、ここまで言っていますが、今この市長に賛成された議員というのは、もしかしたら該当するかもしれないということで、とんだとばっちりだということで怒ってらっしゃる議員さんもいらっしゃるかもしれないです。僕もこの話を聞いたときに、これ賛成できんよと。なぜかというと、賛成したら、じゃあ市長から何票もらっておるんだと、市民に言われるわけですよ。市長、笑うけどね、僕は本気で考えていましたよ、それ。そういう話が本当に事実に近いところで話をされていますので、やはりこういった関係を、事実そのような状況もありますので、事実関係を市長が責任を持って明らかにするべきではないかなと思います。  また、この一般質問のやりとりを見て、この後、私の一般質問が終わりましたら、もしかしたら関連質問があるかもしれませんし、一般質問が終わった後に各委員会への出席要請があるかもしれませんが、市長には適切な御対応をいただきたいと思います。  そこで、今回さまざまなことを引き起こした副市長選任議案ですが、一部では、日比市長はさすがにこの状況では同じ議案はもう出さないんじゃないかという話にもなっております。私もさすがに同じ過ちというか、この状況になって、さすがに先月否決されたものを1カ月後また同じものを出してくるというのはなかなか考えられませんが、市長はこの状況においても、状況を見て判断すると言っておられますが、やはりどこかでもう一度この議案を出すという考えがあるんでしょうか。この質問の最後にお聞きします。 103 ◯市長(日比一昭君)[ 252頁]  先ほどから御答弁申し上げておりますが、状況を見て判断をさせていただきます。 104 ◯18番(小山高史君)[ 252頁]  しっかり答弁していただきたいと思いましたが、なかなか難しいなあというところで、あとごめんなさい、もう一点、昨日、中日新聞の尾張版にも掲載された、昨日、一般質問の中で少し後藤議員も触れておりましたが、この海部地区環境事務組合の件で、今、日比市長が管理者になっており、本来であれば副管理者の方がうちの副市長がやらないといけないと。ただ、今、副市長がいないので、ここが不在になっているよと。ただ、副市長が副管理者として、海部地区環境事務組合の副管理者としてうちの副市長、そして今、愛西の日永市長がやっているということで、事務的な決裁というのはこの2人でやっていかないといけないんだけど、1人が不在ということで、かなり日永市長に対して重荷があるんじゃないかということで新聞記事が掲載されておりました。  また、これ7行政区、海部津島7行政区で形成されておる海部地区環境事務組合ですので、ほかの首長さんにも、これ、新聞記事にも載っておりましたが、津島市から何の説明もないと、あかんぞ津島市と。これ、ふだんからなかなか日比市長を見ていても、ほかの首長さんとうまくやっていないような感じで、我々議員は見ているんですね。これ心配にもなるところなんですけど、やはりしっかりこの現状と、今後どうするかということを説明されたほうがいいと思うんですね。また、この海部地区環境事務組合、この7行政区には34万人ほどの住民が住んでおられるんですよ。その中でこの34万人の住民が不安になるような記事が出たことに関しても、この住民に対して謝罪されるべきであるし、ほかの6つの首長に対して、しっかりと今の現状、そしてどうするかということを今はっきり明言されるべきだと思いますが、市長、いかがでしょうか。 105 ◯市長(日比一昭君)[ 252頁]  海部地域環境事務組合の件が、一昨日、新聞に載ったわけでございます。私は早速、他市町村首長さんとの関係は良好でございますので、直接話すルートを持っております。ということで、新聞を朝7時ぐらいでしたか見させていただいたときに、ああ、これは私の配慮不足があったなということで、その日のうちに全ての首長、ほとんど朝、連絡はとりました。申しわけない、こういうことが新聞に載りましたけど、本当に申しわけないことで対応をしていきたいというようなことまでお話をしていただきました。それぞれ理解をしていただけたと思います。そのように、4市2町1村、津島市も含めて首長とのネットワークがございます。そのようなネットワークの中でスピード感を持って、謝罪するところは謝罪するという形、そして今後の対応をこうしたいというようなことも含めて、その日のうちに対応をさせていただきました。以上であります。 106 ◯18番(小山高史君)[ 253頁]  住民に対する謝罪は。 107 ◯市長(日比一昭君)[ 253頁]  また、住民に対してでございますが、もう少し近隣市町村との首長の関係で説明する時期があると思います。そのときにしっかりと経過報告も含めてするということが、まだどういう形でかは検討していかなければなりませんが、そういうような伝え方をする必要を、どの場が適切かは検討する必要がありますが、しっかりと伝わっていくようにする。それは組合の中かもしれませんが、管理者としてしっかりと対応していくということであります。以上であります。 108 ◯18番(小山高史君)[ 253頁]  現状、今、新聞紙上をにぎわして、34万人の方、不安に思っておりますが、それに対しての謝罪は一切なしという受けとめでよろしいですか。 109 ◯市長(日比一昭君)[ 253頁]  それは、タイミングを見てお話をさせていただきたいと思います。以上です。 110 ◯18番(小山高史君)[ 253頁]  海部津島地域の34万人の皆様、大変うちの市長が御迷惑をおかけしております。大変申しわけありませんでした。  僕がかわりに謝っておきました、市長。頭ぐらい下げてくださいよ、情けないわ、本当に。ほかの6市町村首長から、あんなふうに新聞記事で書かれて、まことに遺憾だと言われて、電話して謝ったよと、パイプがあるんですと。ないですよ、あったら書かれないよ、新聞に。非常に残念ですよ。そことの関係もしっかりする、謝るところは謝る、それで信頼が回復していくんじゃないんですかね。日比市長、しっかりしてくださいよ。市政運営もしっかりしてもらわないといけない。海部地区環境事務組合が今度50億円の工事を控えていて、その管理者・責任者のトップですから、みんな見ていますよ。そのトップが頭一つ下げられないというのは、いかがなものかと思いますし、これは組合で、もしかしたら組合議会というのがありますので、その場で何らかの措置があるのかなあと思いますが、しっかり謝罪するところは謝罪して、適切に業務を遂行していただきたいと思います。  この件は終わりまして、あと6分となりましたので、施政方針の中で1番の、私も市民の方も関心が子ども医療費の無料化拡大ということで、日比市長は施政方針の中でも明言をされております。  私が3月の議会のときに日比市長のほうにも何度か質問はさせていただいたんですが、それは4月の市長選挙が迫っておるので、私の任期は4月までなのでこのマニフェストにかかわることはお答えできないということで、おっしゃっておりました。  ただ、これ、施政方針、また一昨日からの一般質問の中で、日比市長は明確にこの来年の4月から子ども医療費無料化の中学校卒業まで無料化拡大をするということで明言をされておりますので、私は本当にすばらしいなと評価しておりますが、これまさかとは思いますが、この必要な財源を確保した上でという注釈がありますので、これ確保できなかったらできないんじゃないかということがつきまとうんですけど、これまさかと思いますけど、できないということはないですよね。  もし、できなかったらどうされるおつもりなんですか、そのあたりのちょっと日比市長の覚悟をお伺いしたいです。 111 ◯市長(日比一昭君)[ 254頁]  ちょっと先ほど、環境事務組合のことについて、ちょっと戻させていただきたいと思います。  先ほどお話ししたのは、まずは環境事務組合の中でしっかりと御説明をし、謝罪するところは謝罪するというようなこと。その後というようなことでございますので、御理解していただきたいと思います。  子ども医療費の関係でございますが、御案内のように選挙前にマニフェスト第2弾ということで、子ども医療費中学校卒業までの完全無料化を実施しますとうたわせていただきました。  マニフェストというのは、議員も御存じのように、任期中4年間のことを約束するものでございます。というのは一つあります。そんな中で、私は子ども医療費の無料化、中学卒業まで完全実施というのを何とか平成31年4月当初から実行したいという強い、選挙後お話もし、これを実行していくんだということでございます。  そういうためには財源が必要だということです。その財源を見つけていくというようなことで、強い意志のもとで平成31年度当初までやるということでございます。財源を見つけるようにするということです。そういうことです。 112 ◯18番(小山高史君)[ 254頁]  市長、これ必ず財源を見つけるというお話だったんですけど、これ、7,500万円かかると、今、小3までの完全無料化で。これを中3まで6年延ばすと7,500万円かかるということが議会で言われているわけなんですが、これ今から財源見つけるんですか。まだ一円も見つかってない、今、宝探し状態なんですか、まだ一円も見つかっていないんですか、いかがですか。 113 ◯市長(日比一昭君)[ 254頁]  職員の皆様には、ぜひこの財源を一からといいますか、さまざまな事業の見直しも含めて確保してほしいというように指示をしております。  ゼロかどうかという話でございますが、一部は、今そういう指示を出しておりますので、またそういう回答が出てくると思っております。さまざまな形で私も指導しながら進めていきたいということでございます。 114 ◯18番(小山高史君)[ 254頁]  市長そういうことでありましたら、やはりこの選挙、市長は2期目ですので、新任の方がなるならいいですよ、ただ必要な財源を確保次第というこの一文が、やはり我々はまた市長はちょっとやってくれんのじゃないかと不安になるわけですよ。昨日の太田議員の一般質問でもありましたかね、まだ半信半疑だという話なんですよ。これだけ市長が来年の4月から中学校卒業まで子ども医療費無料化拡大すると言っておるにもかかわらず、これに質問が集中するというのは、やはり市長が信用されていないんですよ、本当にやるのかなと。ただ、僕は一般質問の市長の答弁を見ていた、特に垣見議員か誰かの一般質問のときに、やりますと力強く宣言されたんで、僕はそのさまを見て安心したんですが、まだこの財源が宝探しのように見つけ切れていないということですので、これ4月に、多分、日比市長、市長選挙を戦った相手候補は、選挙公報にこの子ども医療費の財源を明記してあるんですよ、見ましたよね、市長。それは、市長の給与を70%カットすると、退職金も全額カットすると、その中で4年間で6,000万円つくるよと。だから、4で割ると年間にすると1,500万円ですかね、7,500万円中の1,500万円はそれで確保できるんですね。もしかしたら財源が足りない中であれば、日比市長はそういうふうに考えをされるかもしれませんが、やはり我々の中で疑心暗鬼の部分が日比市長に対して、この子ども医療費のことに関してですよ。本当にやるのかなと、市民の中にもそういった方が多数いらっしゃいますので、やはりここは力強く払拭していただきたいと思います。  先日の某議会というか、某自治体首長さんが、この子ども医療費をまだそこまで拡大をされていない首長さんが、議員質問に、津島市もどうやら来年の4月に子ども医療費無料化拡大をするそうだから、うちもやりましょうよ、市長と話をしたら、その首長さんはいや津島市がやるとは思っていないということを議場の場で答えたということもありますので、そういうふうに他自治体から見られている状況、市民からも見られている状況でもありますので、日比市長としては不本意であると思いますので、しっかりとこれを覆していただく、来年4月からは中学校卒業まで無料化拡大をしていただくというお約束をしていただきたい。  我々、冒頭に言いましたけど、来月、議会報告会がありますので、その場で間違いなくどの班も、子ども医療費どうなるんだということを聞かれるんです。そのときに議会の答えとして日比市長はこう言っていたよということを、みんなが同じことを答えないといけない。なので、その模範解答として、市長、市民から津島市の子ども医療費無料化はどうなっているのと聞かれたと想定して答弁してください。  その答弁を我々議員全員が、その場にいる市議会の報告会の市民の方に伝えますので、力強くやりますと宣言してもらえれば一発で終わりますので、ぜひとも子ども医療費無料化拡大を来年4月から中学校卒業まで無料化拡大にすることを宣言する答弁をいただきまして、私の一般質問を終わりたいと思います。お願いします。 115 ◯市長(日比一昭君)[ 255頁]  子ども医療費の無償化につきましては、施政方針でもお示しいたしましたように、財源を必ず確保する中で平成31年4月当初から実施していきたいと考えております。以上です。 116 ◯議長(垣見信夫君)[ 256頁]  次に、安井貴仁君の発言を許します。        19番 安井貴仁君〔登 壇〕(拍手) 117 ◯19番(安井貴仁君)[ 256頁]  それでは、通告に従いまして一般質問を始めさせていただきます。
     先ほどの小山議員質問大分白熱しておりまして、大変一般質問やりづらいわけで、当局も大分ぴりぴりとしておりますが、通告に従いましてやっていこうと思いますのでよろしくお願いいたします。  市長選後初めての議会ということでございますので、市政一般について市長のほうにも、また当局のほうにも問いかけをしていきたいというふうに思います。ただ、先日来の一般質問の中で他の議員の方と多々かぶる部分というものがどうしても最後でありますのであるとは思いますが、確認の意味を込めて、改めてさせていただく部分もあると思いますが、よろしくお願いをいたします。  また、通告にないこともちょっと聞きたいなということもありましたので、伺うことがあるかとは思いますが、これは細かい数字だとか、法令の条文が逐一どうだとかそういうことではございませんので、考え方、方針といった部分に関して問いかけてまいりたいというふうに思いますので、お答えいただけるものというふうに思いますのでどうぞよろしくお願いをいたします。  さて、先ほどの小山議員の最後の質問の中にもありました子ども医療費、先日来の各議員の中にも子ども医療費、何回も出てきておりますが、改めて質問させていただきたいと思います。  市長は、4月の選挙の際もさまざまなところで、強い決意を持って子ども医療費中学校卒業まで拡大する。遅くとも平成31年度当初予算から計上していくというような宣言をされておりました。また、今議会の開会の施政方針の中でも子ども医療費助成については、平成31年当初より中学校卒業まで拡大できるよう進めていくとのことでございました。  今議会の一般質問の中ではたくさん触れられてはおりますが、改めて時期に関して再度、市長にお尋ねをいたします。 118 ◯市長(日比一昭君)[ 256頁]  改めてということでございますが、繰り返しになります。津島市財政大変厳しい中でもありますが、必ず財源を見出した中で、平成31年当初より子ども医療費無償化中学校卒業まで実施していきたい、そのように考えております。以上です。 119 ◯19番(安井貴仁君)[ 256頁]  時期に関しては、何度も市長が答弁されておるとおりそのままということでございますので、ありがとうございます。  さて、市長、1期目、市長任期中というのは、財源のめどが立たないので、多くの議員質問に対しても一貫して国による一元的な制度創設を訴えていくというような御答弁をされておりました。その点に関しましては、私も同感でありまして、子ども医療費というものが地域間の格差であったりだとか、選挙の材料だのに使われているというのはこの未来をつくっていく子供たちにとって、この医療費選挙の材料となるのは本当にポピュリズムの何物でもないというふうに思いますが、ただ、近隣自治体の様子を鑑みたときに、やはり津島市だけ行われていないというのは人口の流出につながっている現実だけは受けとめていかなければいけないのかなあというふうに思います。  市長は、財源のめどが立たないと1期目おっしゃられておりましたが、この2期目に入り、拡充を行うという決断をされたことでありますが、先ほど小山議員質問の中でもこれから捻出していくということでありますけれども、どのように捻出されていくのか市長の方針を伺いたいと思います。 120 ◯市長(日比一昭君)[ 257頁]  どのようなということでございますが、たびたび何度もお話をしておりますが、あらゆる事業の見直し一つ一つ丁寧にやっていくと、見直しをかけていくということ等を含めて、公共施設の関係の見直しといいますか、総合計画の中でのこともございます。一つ一つ洗い出しながら財源を見つけていくということであります。はい、そういうようなことでやっていきたいと思います。 121 ◯19番(安井貴仁君)[ 257頁]  この子ども医療費というものは、単年度で終えることができない事業でありますし、開始をしたら永続的に続けていかなければいけない。そういった意味で毎年かかる経費として事業の縮小や廃止も視野に入れて捻出していかなければいけないということでございます。  それに関連しましてなんですが、ちょっと順序を前後させていただきますけれども、通告の中にあります平成30年度津島市一般会計補正予算(第1号)の中の行政経営改革推進事業、こちらは市長の財源捻出の一環の一つだというふうに私は認識しておりますが、この行政改革の概要について御説明をいただきたいと思います。 122 ◯市長公室長(安井賢悟君)[ 257頁]  行政経営改革推進事業について、その概要について検討のプロセスに沿って御答弁申し上げます。  この事業につきましては、行政改革に関する事案につきまして、庁内の検討会議での検討、それから行政経営会議を経まして外部有識者で構成いたします有識者会議に諮問してまいります。有識者会議におきまして、本市の行政改革に関する事項を審議していただく一方、市民の皆様を対象に市の実情や改革案を説明する機会として事前説明会を開催いたします。その後、市民の皆様に意見を表明していただく機会として意見公聴会を開催し、公聴会で表明された御意見や有識者会議の答申を踏まえ、行政改革の方針を決定してまいります。このように一つの検討事案について、方針決定までの過程に外部有識者からの助言や提言、市民の皆様の御意見をお聞きしながら方針を決定してまいります。公共施設の再編・統廃合、補助金や利用料など受益者負担に関するものなど、このような行政改革の方針決定の過程を経て、今後の方針を決定していく予定でございます。以上でございます。 123 ◯19番(安井貴仁君)[ 258頁]  この件は、庁内の検討会議、内部で出たものを外部の有識者等の御意見をいただきながら答申をいただいて判断をしていくというようなことであると思います。  今現在、市にはたくさんの事業があると思います。細かい事業から市長が掲げる大きな事業までたくさんの事業があると思いますが、今、事業というものはどのように把握をし、事業評価に関してはどのように行っているのかをお答えください。 124 ◯市長公室長(安井賢悟君)[ 258頁]  市の事業をどのように把握し、どのように事業評価をしているのかという御質問でございます。  市の事業につきましては、課の方針書に記載された事業、その他行政評価を行うべき事業を対象として事務事業シートの作成を通じまして312事業を把握しております。なお、事務事業シートの作成時には、担当課において事業活動の実績等に関する自己評価を行っているところでございます。把握した事業情報につきましては、実施計画の作成や津島市まち・ひと・しごと創生総合戦略や津島市行財政改革推進計画の進捗管理にも活用しているところでございます。  特に総合計画を具体化し、計画的・効率的に実施していくため、実施計画掲載事業につきましては、ヒアリングにより活動指標の実績や事業効果等を検証するとともに、予算査定を通じまして事業評価を実施しており、平成30年度実施計画の掲載事業につきましては103事業というふうになっております。以上でございます。 125 ◯19番(安井貴仁君)[ 258頁]  今、市長公室長に御答弁をいただいたわけでありますけれども、今、把握しているものに関しては、総合戦略に基づいたものであったりだとか、市の基本的な部分に関しては把握はしているけれども、当局にヒアリングの際、伺ったところ、細かい事業に関しては把握はできていないというようなお話を伺いました。市にはたくさんの事業があると思いますし、もちろん国の事業もあれば、県の事業、委託事業もあれば、たくさんあると思うんですけれども、私、先日、ある研修の中で兵庫県朝来市というところの事業評価シートというものを拝見する機会がありました。その朝来市というのは、事業評価が約500ページから800ページぐらい、裏表であったんですけれども、そこには細かい事業が一つ一つ書かれておりまして、そこの評価の中にKPIに関して、事業目標の達成度合いであるのは書いてあるのはもちろんなんですけれども、事業が使った予算の推移というものも決算ベースで載っていたりだとか、大変わかりやすい資料になっておったわけですけれども、こういった資料を津島市はまだないということを伺いました。  市長は、この子ども医療費の財源を捻出していくということをおっしゃられておりました。また、前の3月議会で私が選択と集中をしていくべきではないかというふうに質問をさせていただきましたが、市長もそのようにお答えをいただいております。そういった選択と集中をしていく意味にも、この市の事業というものを、細かいものまで全て把握をしていく必要があるとは思うんですけれども、この事業全体を把握して見える化することも必要だと思いますけれども、市長としてどのようにお考えか御所見を伺いたいと思います。 126 ◯市長(日比一昭君)[ 259頁]  事業を遂行するためには、財源が伴わなければいけないということはもちろんでございます。ということで、議員お示しの例を研究していきたい、そのように考えております。 127 ◯19番(安井貴仁君)[ 259頁]  これはもう事業評価、縮小であったりだとか廃止であったりとかというのを考えるに当たっての考える基準といいますか、単なる参考資料にしかならないわけですけれども、こういった部分で一つ一つを見直すといいますか、この市にとって本当に必要なものは何なのか、これは不要になってきた、ある種、役割を終えた事業ではないのかというものも含めて考えるいい材料になるのかなあと思いますので、ぜひとも研究をしていただきたいなというふうに思います。  先ほども申しましたように、子ども医療費というものは永続的な財源の捻出、先ほど質問させていただいた中にもありました事業の廃止や縮小というものも必ず視野に入れて捻出していかなければいけませんが、市長、捻出の中に、例えばですけれども、先ほど小山議員質問の中にありました市長給与の削減というのもありましたが、私が伺いたいのは市長給与ではなく、例えばこの行政経営改革推進事業の中でこういう会議が開かれたときに、職員給与の削減というのに言及された場合、職員給与の削減にも着手するお考えでしょうか、市長のお考えを伺いたいと思います。 128 ◯市長(日比一昭君)[ 259頁]  先ほどからお話をしておりますが、さまざまな事業を見直すということでございます。まずはそこにしっかりと着手をして財源確保を努めていきたいと思っています。 129 ◯19番(安井貴仁君)[ 259頁]  さまざまな事業を見直すわけですけれども、事業を見直してここまで切った、切り切ったけど、もう少し足りないとなったときに、職員給与のほうにも手を出す可能性はあるのかないのかをお答えいただきたいと思います。 130 ◯市長(日比一昭君)[ 259頁]  さまざまな、同じような回答になるんですけれども、そういうような状況、事業の見直しをまずはしっかりとしていくということであります。まずはしっかりとそこをやっていくということで答弁とさせていただきます。 131 ◯19番(安井貴仁君)[ 259頁]  なかなか言及しづらい部分ではあると思いますので、この質問に関してはこの辺でとどめたいと思いますが、この件に関しましては最後の質問とさせていただきます。  子ども医療費の拡大の範囲というのは、中学校卒業まででよろしいでしょうか。最後、確認の意味でよろしくお願いします。 132 ◯市長(日比一昭君)[ 260頁]  繰り返しになります。中学校卒業までの完全無償化を実施していきたいと考えております。 133 ◯19番(安井貴仁君)[ 260頁]  この市長選前から公約をしたとおりでありますので、信じたいというふうに思います。  ちょっと余談にはなりますけれども、私の友人が先月、津島市に家を買いました。その家を買った決め手は、市長選のこの子ども医療費中学校までの拡大が決め手だったわけであります。本当は、津島市にしようか愛西市にしようかと家を買うのを迷っていたんですけれども、市長選が間近だったこともあって、市長が拡大ということを公約だったり、選挙ビラ等で見たりして、生まれ育った津島市で、やっぱり子供を産んで育てていこうかなということで決めて、家を買われたということでございますので、そういった期待も込められた今回の市長選の投票であるということを重々承知いただいて、必ずこの件に関しましては遂行していただけるようにお願いをしていきたいと思います。  それでは、次の質問に移りたいと思います。  本年8月26日に愛知県と津島市の合同の総合防災訓練が行われるとのことでございます。安心・安全なまちづくりをしていくに当たっては、防災意識の向上はインフラ整備同様、極めて重要な位置を占めているわけであります。  先日6月3日に、私は海部地方総合防災訓練参加をしてまいりました。今回は、津島市議会総務委員長ということもありましたし、また所属している海部地区水防事務組合議会議員としても出席をさせていただきました。休日にもかかわらず、本当に多くの方が御参加をされており、防災意識高さを実感してまいりました。  8月に行われる県との合同防災訓練に関しては、概要についてどのようなものかを御説明いただきたいと思います。 134 ◯市長公室長(安井賢悟君)[ 260頁]  愛知県と津島市の総合防災訓練の概要について御答弁いたします。  本年8月26日に東公園を主な会場としまして、愛知県と津島市が合同で総合防災訓練を実施いたします。この防災訓練は、愛知県が毎年市町村と合同で実施しております県民総ぐるみ防災訓練の一つであり、津島市としましては平成4年に実施して以来、26年ぶりの開催となります。愛知県陸上自衛隊海上保安庁中部地方整備局など国の機関も含め70を超える各防災関係機関協力のもとに、市内の各種団体地域住民にも御参加いただき、総合的な防災訓練を実施してまいります。  このことにより、大規模災害発生時における迅速かつ的確な応急活動のための協力体制の確立や、地域の連携を生かした防災力の強化を図るとともに、防災意識の高揚を図るものでございます。  想定災害は、南海トラフ地震で、駿河湾から日向灘を震源域として大規模な地震が発生し、地震発生直後には愛知県外海及び伊勢三河湾大津波警報が発令されたという想定で訓練を実施いたします。  訓練のテーマは、「連携と協働地域の命はみんなで守る~」といたしまして、災害協力協定事業者及び防災関係機関との連携訓練や海抜ゼロメートル以下地域における救出・救助訓練、医療救護関係者による救護所の設置・運営訓練、また避難訓練及び避難所運営訓練を重点事項といたしまして、防災関係機関医療関係機関地域住民等の協力のもとに避難誘導、要救助者救出、消火活動、応急救護、ライフライン施設の応急復旧など、災害応急対策に係る総合的な訓練を実施する予定をしております。  この訓練を通じまして判明した課題や問題点を整理し、今後の地域防災計画防災関係マニュアル等の整備・見直しに生かしていくなど、国や県、その他防災関係団体との連携を含め、今後の防災体制の整備・拡充に役立てていきたいというふうに考えております。以上でございます。 135 ◯19番(安井貴仁君)[ 261頁]  概要に関しましては、理解をいたしました。  防災意識の向上に関しては、やはり関係者だけの参加だけではいけないというふうに考えます。もちろん防災意識というものは、この津島市民の皆さん、一般市民の皆様にもやっぱり持っていただくべきものであると思いますし、一般市民参加、今回の8月26日に行われる県との総合防災訓練、合同で行われる防災訓練に関しましては、一般市民参加をされるのか、また参加されるのであれば、どのように周知を進めていこうと考えておられるのかお尋ねをいたします。 136 ◯市長公室長(安井賢悟君)[ 261頁]  この防災訓練市民参加はということでございますが、津島市の消防団や津島市赤十字奉仕団、津島市防災無線クラブなど、市内の防災関係団体や各校区の自主防災組織を通じて地域住民の皆様に御参加を依頼する予定をしております。また、中学生にも訓練に参加してもらうよう準備を進めているところでございます。  また、市民への周知の方法にということでございますが、訓練当日には、防災啓発車両展示エリアを設置し、各種団体や事業者によります啓発ブースや体験ブースなどが出展されますことから、広報やホームページに掲載するほか、住民啓発用のチラシを作成するなど、幅広く市民への周知を図ってまいりたいというふうに考えております。 137 ◯19番(安井貴仁君)[ 261頁]  災害時というのは、住民の自助、そして共助の連携が必要であるということは言うまでもありませんが、共助である災害ボランティアでありますね。災害ボランティアセンターというものが、災害時は設置をされてくると思いますが、津島市では誰が運営をするのか、また災害ボランティアコーディネーターの必要性であったりだとか、人材育成についてはどうすべきであるのかという御所見を伺いたいと思います。 138 ◯市長公室長(安井賢悟君)[ 261頁]  津島市では、災害ボランティアセンターの開設や運営につきましては、津島市社会福祉議会協定締結しております。大規模災害による被災者支援におきましては、防災ボランティアの方々の協力が不可欠であり、また防災ボランティアを円滑に受け入れるためには防災ボランティアコーディネーターの役割が重要であるというふうに認識しております。  海部地域市町村で開催しております防災ボランティアコーディネーター養成講座や各種防災訓練への参加を呼びかけるなど、津島市社会福祉議会防災協力団体等との連携を図り、防災ボランティア育成・推進を図ってまいりたいというふうに考えております。 139 ◯19番(安井貴仁君)[ 262頁]  先日の、先ほどお話をさせていただきました6月3日の海部地方総合防災訓練参加した参加者の中の一人から、ちょっと御意見をいただいたわけであります。  災害ボランティア意識が津島市は少し低いんじゃないか、参加している人数が少ないんじゃないのかというような御指摘をいただきました。これは、他地域の方なんですけれども、ただ、私は別にそういうわけではないだろうというふうに思っております。ただ、今以上にこういった意識というのは、向上していかなければいけないというふうに思いますが、こういった御意見をいただきました。市長、どうでしょうか、防災に関しまして意識の高い市長として所見を伺いたいと思いますが、いかがでしょうか。 140 ◯市長(日比一昭君)[ 262頁]  津島市の共助というか、公助というのは、非常に高くなってきておると認識しております。例えばこの議会でも御紹介していただいたように、昨年の11月11日、日光川から東部、神守中学校区、蛭間、神守、高台寺、全小・中学生が各町内から先行避難所に一緒になって行ったんですね、これ本当に原点です。子供たちを守っていくための非常に大きな動きが、いろんな形で実現できたと考えております。これができますと、要支援の避難行動がなかなかできにくい人たちに対しても、今1,000人ほどに集約されておるということでございますけど、その人たちにも、特に中学生のマンパワーを生かして、各町内でそういう人たちをサポートできるということなんですね。だから、これをきっかけにやっていくと、前進していくと、広げていくということでございます、例えばですね。  そういうように津島市の防災は、ワンステージ上に今、動き始めておるというふうに考えております。市民意識も高まってきたということでありますし、それを具体的に市民の命を守る動きが出てきたということであります。それに加え、今回、市の職員の皆様に地区担当制度ということでお願いしております。職員の皆様にも顔の見える関係を各小学校区でつくり上げていただきたいということで、これは今すぐというか、今、議論をしておるところです。今、簡単にこのやり方を、今の動きの中では難しいですけど、現実的に防災減災、そして市民の皆様、地域を守るためにはどうしたら職員もかかわった中で本当に見える防災減災ができるかというようなことで、今、危機管理課のほうに投げかけておるところです。なかなか市長、これ厳しいですよという話を実はいろんなところから、職員から受けておるわけですが、これを完成させたいと、これを完成させれば、各小学校区で本物の命を守る組織ができるということで、今回、成長戦略第2弾、そして防災のところの3つの約束のうちの一つに上げさせていただきました。そういうことで、本当にいつ起きても本当におかしくないこの南海トラフ巨大地震に対応していくということでございますので、よろしくお願いしたいと思います。以上です。 141 ◯19番(安井貴仁君)[ 263頁]  市長の防災意識高さというのが本当にひしひしと伝わりましたし、これからもしっかりと力を入れていくというような力強い御意見をいただいたというふうに解釈をさせていただきたいと思います。  それでは、次の質問に移りたいと思います。  観光事業についてであります。  4月から営業を開始いたしました津島ゲストハウスについて、質問をさせていただきます。  津島市は、宿泊施設がないという話が市内外のほうから多く伺うことがありました。ある意味、市長にとってもこの市にとっても悲願である宿泊施設ができたということになるのかなあというふうに思うわけでありますが、現在、津島ゲストハウスの運営はどこが行っているのかについてお尋ねをいたします。 142 ◯市長公室長(安井賢悟君)[ 263頁]  津島ゲストハウスの運営について御答弁申し上げます。  津島ゲストハウスは、国の地方創生推進交付金を活用し、平成28年度から平成30年度までを計画期間として実施している滞在型観光地域再生プロジェクトの中で平成29年度に一般社団法人にぎわい創出機構OSHIへ委託した業務の中で整備をいたしました。運営につきましては、一般社団法人にぎわい創出機構OSHIが建物を所有者から賃借し、旅館業法簡易宿所営業許可を得て運営をしております。 143 ◯19番(安井貴仁君)[ 263頁]  少し、これ通告にはないんですけれども、にぎわい創出機構OSHIというのは、構成員、どのような方がなっているのか、今この場でわかればちょっとお教えいただきたいと思うんですけれども、いかがでしょうか。 144 ◯市長公室長(安井賢悟君)[ 263頁]  にぎわい創出機構OSHIは、まちづくりに関心のある市街の方々を中心に組織したものでございます。このゲストハウスの担当の職員につきましては、今、市内のほうに住居を構えておるということでございます。以上でございます。 145 ◯19番(安井貴仁君)[ 263頁]  にぎわい創出機構OSHIについて、急に聞いて申しわけありません。ありがとうございます。  それでは、新たにこの津島ゲストハウスというものができたよというニュースにもなったりだとか、時々テレビの夕方のニュースでも取り上げられたりだとかあったわけですけれども、イメージといたしまして、新しくできたというイメージ市民の方、多くあったと思うんですけれども、実際はもともとあった町家といいますか、空き家を改修して、津島ゲストハウスというものができたということであるということでございます。津島ゲストハウスは、個人所有の空き家を国や市の財源でもって整備をしたのでしょうか、どのようになったのかお尋ねをいたします。 146 ◯市長公室長(安井賢悟君)[ 264頁]  津島ゲストハウスの整備につきましては、国及び市の財源による滞在型観光地域再生プロジェクト業務委託の中で、受託者が3件の空き家を整備いたしました。その後は、受託者が建物所有者と安価な賃料で一定期間契約締結することにより、継続的に事業が進められるような仕組みとしております。以上でございます。 147 ◯19番(安井貴仁君)[ 264頁]  4月から開業しておるわけですけど、現在に至るまで利用実績はどうなっているんでしょうか。また、どのような方が利用されているのかお尋ねいたします。 148 ◯市長公室長(安井賢悟君)[ 264頁]  ゲストハウスは平成30年4月20日に本格オープンし、毎週木曜日、金曜日、土曜日、日曜日が宿泊可能となっております。6月3日までの宿泊者数は延べ95人で若年層を中心に御利用いただいております。その中には自転車日本縦断の旅をされている途中の方やヒッチハイクで来訪された方などもおり、当初想定していなかった方にも利用していただいているところでございます。以上でございます。 149 ◯19番(安井貴仁君)[ 264頁]
     ヒッチハイクや自転車の旅の方の利用が多いというふうなお話であったと思いますが、私も何でこの津島にヒッチハイクや、いわゆる自転車日本縦断の旅をしている人が泊まるのかなというふうに不思議に思いまして、ちょっとインターネットのほうで「津島ゲストハウス」と検索をいたしましたら、楽天トラベルとかエクスペディア、いわゆる宿泊施設のあっせんだったり予約サイトですね、そちらのほうに掲載をされておりました。多分、移動中にそちらのホームページをちらっと見て泊まられたのかなというふうに思います。  今は委託をして市の直営ではないということでございますけれども、来年度以降、平成31年度以降というのは、市はどのように滞在型観光再生プロジェクトに関して関与していくのか、この津島ゲストハウスに関与していくのか。また、今後は関与せず、そのまま民間での運営に委託をし続けるのかお尋ねをいたします。 150 ◯市長公室長(安井賢悟君)[ 264頁]  平成31年度以降につきましては、基本的には一般社団法人にぎわい創出機構OSHIが自立して津島ゲストハウスを運営してまいります。本市といたしましては、津島の魅力発信、観光PRをしていく中で積極的にPRを行い、運営事業者が持続運営できるように支援してまいりたいというふうに考えております。 151 ◯19番(安井貴仁君)[ 265頁]  この津島ゲストハウス、先ほど御答弁の中にもありましたが、ヒッチハイクや自転車の旅の方が多く利用されていると。いわゆる通りすがりでの利用が多いという状況であります。  やはりこの滞在型観光地域再生プロジェクトという大々的な名前を打っているわけですから、どういった観光客層というのにターゲットを絞って、どういったアプローチをかけていくのかというのは、やはり観光をうたっていく上で必要なことだと思います。  先日、本を読んだわけなんですけれども、市長も有名だからある程度は御存じかと思いますけれども、「観光立国論」という本を書かれたデービット・アトキンソンさんの本を読ませていただいたんですけれども、一番お金を落とす外国人、滞在する人というのはどういう人かというのが載っていたわけなんですけれども、どういう人かというと、近所の人ではなく遠くから来る人。外国人でいえば中国、韓国ではなく、欧米から来る人というのが、やはり滞在時間も長くなるし、滞在期間ももちろん長いし、その分その地域にお金を落としていく可能性が高くなるという部分で、欧米人にターゲットを絞っていくのがいいのではないかというような指摘がその本の中で書かれていたわけなんですけれども、そういった意味でもこの津島市で、観光収入をふやしていくために、どういったターゲット層に絞っていくのかというのが、やはりまだしっかり定まってないのかなという、ヒッチハイクや自転車の旅の方が利用されているのが悪いというわけではないです。もちろんこの津島市に一期一会じゃないですけれども、たまたまふらっと立ち寄って、乗ってこられた。そこで見つけたゲストハウスに泊まってみた。いい経験にもなると思いますし、いい情報発信にはなっていくとは思いますが、そういった意味で、もう少しターゲットを絞ったりだとか、どういうふうにアプローチをかけるのか、市長はせっかく大使館と密な連携をとられているというようなお話をされておりましたので、もっとお金を落としていただけるような大使館と今後も密な関係を築いていただきたいなというふうに期待を持ちたいと思います。  あわせて滞在型観光地域再生プロジェクトの中には、散策マップというのも含まれておりましたが、作成部数、配布実績についてお示しをください。 152 ◯市長公室長(安井賢悟君)[ 265頁]  散策マップは、日本語版を2万8,000部、英語版を2,500部、韓国語中国本土向けの簡体字台湾香港向けの繁体字を各2,000部作成し、津島ゲストハウスのプレオープンの日に合わせて平成30年3月9日より配布をしております。  配布実績といたしましては、5月末時点で日本語版は約5,000部、外国語版は約700部から800部を配布いたしました。配布場所といたしましては、津島市観光交流センター、名鉄津島駅等の市内の施設で配布するとともに、外国人を含め多くの人の目につきやすいよう中部国際空港名古屋観光案内所等でも配布いただいております。また、津島ゲストハウスでも散策マップを配布し、宿泊者にまち歩きを呼びかけておるところでございます。以上でございます。 153 ◯19番(安井貴仁君)[ 266頁]  ぜひ、この津島市においても滞在型観光地域再生ということで、しっかりと力を入れて津島市を盛り上げていただきたいなというふうに思います。  それでは、続きまして企業誘致の件に移らせいただきます。  先日来から多くの議員の方の質問の中にも入っておりましたし、また多くの市民から、私が住む宇治町のほうにも企業誘致の指定地区ができたということでありまして、どんな企業が来るのという質問を受けたり、またあそこは何ができるんだというような話を伺うことがよくございます。人口増や税収増、また雇用の創出といったことから、多くの市民にも期待感を持たれる事業の一つだと思います。企業誘致ということは、やはり聞こえはいいですし、市の発展の一助となってくるものと思いますが、今、企業誘致の現状についてどのようになっているのかお示しをいただきたいと思います。 154 ◯建設産業部長早川正美君)[ 266頁]  当市では、これまでに都市計画法第34条第12号をもとに条例で白浜、宇治、鹿伏兎の3区域、合計約21万平方メートルとその進出可能な業種として製造業の一部業種を定め、また企業誘致のための補助金制度を創設し、企業誘致に取り組んでまいりました。企業からの相談は、昨年度までに65社あり、そのうちの製造業5社を誘致に結びつけることができました。現在、2社は既に操業を開始し、3社は建設工事中、または工事準備中であります。今年度に入ってからも12社の相談があり、数社と進出に向けた調整を進めているところであります。以上でございます。 155 ◯19番(安井貴仁君)[ 266頁]  企業誘致といいますと、ただ、いきなり津島市で会社を創業しようというのには、やっぱりちょっと珍しいのかなというふうに思います。他の自治体同様に津島市としても何かしらの優遇制度を実施していると思いますが、具体的にはどのような優遇制度を実施しているのかをお示しください。 156 ◯建設産業部長早川正美君)[ 266頁]  本市の優遇制度につきましては、企業立地促進補助金インフラ整備補助金の2つの制度を設けております。制度の内容を順に御説明させていただきます。  1つ目の企業立地促進補助金につきましては、土地を除く固定資産税納付額の50%に相当する額を、新たに納付することとなる翌年度から3年間交付するものであります。その対象面積は新規の工場等の新設、または事業拡張で開発敷地面積が3,000平米以上で、対象事業者が都市計画法第34条第12号の区域において、市長が定める業種の事業を行う事業者及び技術の先端型の事業を行う事業者並びに市街化調整区域内で技術先端型事業を行う事業者としております。  2つ目のインフラ整備補助金につきましては、工場等の開発に伴う周辺の道路、水路、水道の新設等に係る工事経費の50%以内、または開発敷地面積ごとに定めた市の上限額のいずれか低い額を交付するものであります。対象面積は3,000平米以上、対象事業者は都市計画法第34条第12号の区域において、市長が定める業種の事業を行う事業者及び技術先端型事業を行う事業者としております。上限額につきましては、開発敷地面積が0.3ヘクタール以上から1ヘクタール未満の工場の新設の場合は1,000万円、2ヘクタール未満の場合は1,500万円、3ヘクタール未満の場合は2,000万円、4ヘクタール未満の場合は2,500万円、最大で4ヘクタール超えで上限3,000万円としております。なお、工場の増設の場合は半額としております。  その他の優遇策といたしましては、一定規模以上の企業進出は工場立地法により、緑地等の敷地を一定の割合で整備することが義務づけられておりますが、その緑地面積の割合を条例で緩和しております。以上でございます。 157 ◯19番(安井貴仁君)[ 267頁]  毎年国から交付される地方交付税というものがありまして、企業誘致が成功して税収増ということにつながっていくと、もちろん市の独自収入がふえるということでありますので、地方交付税の算定に何かしらの影響があると思われますが、その仕組みについてお示しをいただきたいと思います。 158 ◯総務部長(渕上晴弘君)[ 267頁]  普通交付税は、市が標準的な事業などを実施する上で必要となる額として算定される基準財政需要額と市の標準的な歳入として算定される基準財政収入額を比較いたしまして、基準財政需要額が基準財政収入額を上回った場合に、その差額が普通交付税として交付されます。  この基準財政収入額には、一般的に税収の75%が算定されており、企業誘致により税収が増額となりますと、増額分の75%が基準財政収入額として算定されることになります。  このため制度の仕組みといたしましては、自主財源である税収が増加いたしますと、普通交付税が減額となるような形となっております。以上でございます。 159 ◯19番(安井貴仁君)[ 267頁]  収入の75%が基準財政収入額として算定されるということで、ある種なかったことというか、そういった扱いになってしまうのかなということだと思いますけれども、先ほど建設産業部長の答弁にありましたインフラ整備補助金の上限額、対象面積の中で、例えば1億円の収入を新たに得たとしても75%、7,500万円はある種なかったこと、2,500万円が純粋な収入として津島市に入ってくると、4分の1しか入ってこないよという中で……。 160 ◯議長(垣見信夫君)[ 267頁]  この際、申し上げます。  正午を経過しようとしていますが、議事の都合上、続いて会議を続行したいと思いますので、御了承願います。 161 ◯19番(安井貴仁君)[ 267頁]  2,500万円が純粋なもうけになるけれども、こういったインフラ整備補助金等の優遇施策で2,500万円を例えば拠出したとしたら、結局プラ・マイ・ゼロということもあり得るということではありますけれども、ただ、この企業誘致というものは長い目で見ていかなければいけないという部分もあると思いますので、これからどれぐらいのスパンでプラスに転じていくのか、というのはまだ完全に全てが操業を始めたわけではないということであって、細かい数字に関してはまだまだわからない部分があるということではございましたが、そういった部分にもしっかりと目を向けて、企業誘致のほうに進めていただきたいというふうに思います。  それで、これまで5社の誘致を行ったということでありますけれども、実績なんですが、進出していない土地、まだ余っている土地というものがあると思うんですけれども、余っている土地というのは現在どの程度あるのかお示しをください。 162 ◯建設産業部長早川正美君)[ 268頁]  これまでに企業誘致は、議員御案内のとおり5社の誘致に成功しております。今後、企業の進出が可能な用地は、白浜、宇治、鹿伏兎21万平方メートル全体がある中で、宇治区域については8割、白浜区域についてはその中の7割、鹿伏兎区域については5割あります。したがいまして、今後、ここ数年でこういった企業からの多数の御相談も寄せられておりますので、進出条件を調整しながら多くの企業に進出していただけるように進めてまいりたいと考えております。以上です。 163 ◯19番(安井貴仁君)[ 268頁]  まだまだ余っている状況がある。これからもまだまだ続けていかなければいけないということであると思います。  ちょっと大分時間も迫ってまいりましたので、ちょっと短縮をさせていただきたいと思いますけれども、先日、企業誘致の進出状況というものを図表で見させていただきましたところ、やはり売れている土地というのは、道路沿いが売れていると。白浜はまだ5割残っているということで、先ほど答弁をいただきましたが、5割残っているうちは道路沿いではなく奥地が残っているというような形でありました。新たにこうした奥地を買っていただく、裏の地ですね、中のほうを買っていただくには、やはりインフラを整備していかなければいけないということもあると思いますし、もちろん白浜の地域には水路もありますので、水路にふたをするなど、そういった意味で道路改修等をやっていかなければいけないと思います。  ただ、この企業誘致、市長、星野前副市長の指導のもとで行っていたと議会で答弁をされておりましたが、今後、こういったインフラ整備も含めてどのようにお考えなのか、市の最高責任者としてどういうふうに考えておられのか、所見を短くて結構でございますのでお答えいただきたいと思います。 164 ◯市長(日比一昭君)[ 268頁]  企業誘致34条の12号地域内のインフラ整備というのは、話があって、これは投資する価値があるというようなことを見きわめながら、このインフラ整備をするということになろうかと思います。以上です。 165 ◯19番(安井貴仁君)[ 269頁]  やはり、そういった部分もしっかり取り組んでいかないと、奥地だけ残って、結局沿線沿いしか売れなかったよというようではいけないと思いますので、しっかりと市長も取り組まれていただきたいというふうに要望をして、この件に関しては終わりたいと思います。  それでは最後、平成30年度一般会計補正予算(第1号)の中から、公園長寿命化に関する予算が計上されていますが、これまでの経緯について御説明をいただきたいと思います。 166 ◯建設産業部長早川正美君)[ 269頁]  公園施設長寿命化事業では、都市公園安全性・快適性を確保するため、国の社会資本整備総合交付金を活用し、平成27年度から2カ年で都市公園12カ所を点検し、長寿命化計画を策定いたしました。長寿命化計画の中で改修が必要となった天王川公園の藤棚は、平成28年度に改修を行うための実施設計を行っております。今年度はこの実施設計に基づき、老朽化した藤棚を一部改修するため、本議会の補正予算において藤棚の改修工事費を計上しております。以上でございます。 167 ◯19番(安井貴仁君)[ 269頁]  この藤棚の件に関しましては、先ほど、本日の一番最初の長尾議員のところでやられておりましたので少し飛ばしたいと思いますが、ただこの藤棚の改修計画というのは、先ほど長尾議員のときにも御説明をされておりました。昭和53年から整備が始まって、昭和58年に現在の藤棚というのが完成をして、35年経過をしておるということでございます。コンクリート製の擬木でつくられた藤棚の老朽化が進んでいるから、天翔の藤と同様、スチール製の棚にかえていくというような計画であるというふうに伺っております。ただ、藤棚の改修の工事期間というのが約6年間ということで伺っております。そうしますと毎年、藤まつりが4月下旬から5月初旬に行われるわけなんですけれども、こういった藤棚の改修というのが藤まつりに影響するのか、工事期間中の規制についてお伺いをしたいと思います。 168 ◯建設産業部長早川正美君)[ 269頁]  藤棚の改修工事につきましては、毎年、藤まつり開催期間は開放できる工程で改修を進めていく予定であります。今年度は9月ごろから3月末まで、また翌年度以降は6月ごろから3月末までの間を工事期間と考え、藤まつりに影響が出ないように進めてまいります。また、工事期間中は仮囲いを行い、立ち入りができないように規制をいたします。以上でございます。 169 ◯19番(安井貴仁君)[ 269頁]  藤まつりには影響はないようにやられていくということでありますので、来年も楽しみに藤まつりを待ちたいなというふうに思います。  今回、この公園長寿命化に関する予算について質問させていただいたのは、もちろん藤棚の件もあるんですけれども、やはり年々、天王川公園の桜の木が元気がないんじゃないのかなというのが、やはり多くの市民からも問い合わせを受けますし、私も感じておるところでございます。藤とあわせて桜というのも改修を考えていく時期に来ているのではないかなというふうに思いますが、天王川公園の桜の現状と維持管理についてお伺いをしたいと思います。 170 ◯建設産業部長早川正美君)[ 270頁]  天王川公園には、現在331本の桜が植樹されております。桜は植樹されてから長い年月がたっているため老木となった桜が多くあります。この枯れた桜や倒木のおそれがある桜につきましては、5年ほど前から伐採し、毎年新たな桜を植樹しております。昨年度はソメイヨシノを4本植樹いたしました。今年度も新たに植樹するよう予定はしております。歴史のある天王川公園の桜を絶やさないように維持管理に努めてまいります。以上でございます。 171 ◯19番(安井貴仁君)[ 270頁]  観光産業における4条件というのがあるんですけれども、御存じですか。4条件というのが、自然、気候、食、文化、この4条件観光には必要であるというようなことが言われています。この中でも自然、津島の中の自然ですね、この天王川公園、四季折々の花や木々があるこの天王川公園というのは、ある種この観光産業の一つとして、もちろん毎年藤まつりの時期になりますと、観光バスが出入りをして多くの観光客であったりとか、外国人の方もお見えになる。こういうリピーターを生みやすい観光資源というのがある種、自然なわけであります。この自然を、今回藤棚の改修ということでございます。藤といえば、愛知県の中でいうと江南市と津島市と言われるぐらい有名な藤棚なわけなんですけれども、桜も、やはりこの時点で手入れをしていかないと追っつかないんじゃないのか、先ほど建設産業部長の答弁の中では毎年5年ほど前から、昨年は4本植えたとよとか、毎年植樹をしているよという答弁ではありましたが、桜の寿命も多くは近づいている中で4本、5本ずつ植えていくペースで本当に間に合うのかなと、枯れるとき一斉に枯れてしまったら、4本、5本しか残らないようなことになると、花見のシーズンになると何もないなというような形になってしまうと思うんですが、市長、門前町の再生だとか新しい観光資源をつくっていくのも、もちろん市長の思いとしてあるとは思うんですけど、それよりもまずは今ある観光資源、自然ですね、この自然に力を入れて改修していくことが必要だと思いますけど、藤棚とあわせて桜の全面的な改修のお考えはあるのかないのかお答えいただきたいと思います。 172 ◯市長(日比一昭君)[ 270頁]  桜ということでございますが、まずは世界に誇ると言ってもいいと思います、この藤。世界の人が最も好む花は藤ということでございます。そういうようなこともありますので、この立派な藤をまずすばらしい魅力に計画的に進めていきたいということであります。まずは、藤というようなことで考えていきたいと思います。以上です。 173 ◯19番(安井貴仁君)[ 270頁]  毎年、春はやってくるわけです。桜も年々散っていくし、枯れていく。そんな中でもちろん藤というのがやはり有名ですから、まず最初に藤に手をつけるというのはわかりますが、やっぱり市の公文書等にも配るような封筒にも四季折々のまちというふうに書いてありますよね、津島って。四季折々のまちの中で桜が欠けるというのは、いかがなものかなというふうに私は感じます。  市長はいろんな観光資源の開発ということで、例えばポケットパークだったりだとか、小路整備だとかでいろいろな予算を、国の社会資本整備を使ったりだとか、加速化交付金を使ったりだとかして使ってきたわけなんですけれども、市の独自財源でやられた事業というものが、昨年度の3月議会の中でもお話をさせていただきましたが、約8億円、市長は一般財源を使ってきたわけです、前回の任期のときに。その8億円の一部を使えば天王川公園の桜の全面改修はそんなに難しいことではないのかなというふうに感じます。  やっぱり選択と集中ですよね、どこに集中的に投資をしていくのか、まずこの桜に集中的に投資をして、藤と桜の自然を守って、天王川公園を誇れる公園としてつくり上げていくべきだと私は思いますけれども、市長いかがでしょうか。 174 ◯市長(日比一昭君)[ 271頁]  議員、御存じだと思いますが、藤は約2週間ぐらい、期間が長いんですよね。ちょうどゴールデンウイークに当たります。桜は今年、御存じのようにあっという間に咲いて、あっという間に散ってしましました。本当に短期間のものです。でも、天王川公園に桜は非常に必要であります。ですから計画的に、お話しいたしましたけど、少しずつやっていくということであります。花ごよみを今、四季折々の天王川をヒガンバナもあり、スイレンもあり、そして春の初めはちょっと忘れましたが、さまざまな花がございますので、それをうまく表現をして天王川公園、四季折々の花があるというのをPRしていきたいというよう考えております。以上です。 175 ◯議長(垣見信夫君)[ 271頁]  安井貴仁君に申し上げます。  申し合わせの時間を経過しましたので、議事運営に御協力いただきますようお願いいたします。 176 ◯19番(安井貴仁君)[ 271頁]  これ最後にさせていただきます。  市長も桜は短いということもお話もありましたけれども、やっぱりそこに桜があるかないかというのは重要なことだと思いますので、そういった部分も含めて天王川公園というのを津島が誇る大きな公園の一つでありますので、藤棚だけと言わず、全面的な天王川公園の改修というものを今後考えていく必要があると思いますので、どうぞ御検討いただきたいと思います。  これをもちまして、私の一般質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。 177 ◯議長(垣見信夫君)[ 271頁]  以上をもって、本日の日程は全部終了いたしました。  なお、6月15日からは各常任委員会が開催されますので、よろしくお願いをいたします。  次の本会議は6月28日午前9時から開議いたします。  本日はこれをもって散会いたします。        午後 0時15分 散会  ──────────────── ◇ ◎ ◇ ──────────────── Copyright (c) Tsushima City Assembly Minutes, All Rights Reserved. ↑ ページの先頭へ...