豊川市議会 > 2009-12-15 >
12月15日-06号

  • "豊川市部設置条例"(/)
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  1. 豊川市議会 2009-12-15
    12月15日-06号


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    平成21年 第4回定例会(12月)豊川市議会第4回定例会会議録   12月15日(火)平成21年12月15日 午後1時29分開議出席議員   第1番  牧野敏雄            第2番  二村良子   第3番  冨田 潤            第4番  大嶽理恵   第5番  榊原洋二            第6番  柳田通夫   第7番  太田直人            第8番  塚越恒次郎   第9番  西川米子            第10番  牧田千枝子   第11番  山本和美            第12番  石原政明   第13番  岩倉一夫            第14番  小林琢生   第15番  今泉淳乙            第16番  野中泰志   第17番  波多野文男           第18番  小林洋一   第19番  安間寛子            第20番  佐藤郁恵   第21番  井川郁恵            第22番  井上和也   第23番  藤原宏樹            第24番  大野良彦   第25番  中村直巳            第26番  高橋智之   第27番  美馬ゆきえ           第28番  鈴木義章   第29番  波多野 年           第30番  米谷俊子   第32番  石畔八良            第33番  滝下充生   第34番  川上陽子            第35番  鈴川智彦欠席議員   第31番  坂本松次郎地方自治法第121条の規定による説明のための出席者   市長       山脇 実    副市長      竹本幸夫   企画部長     大林伸行    企業立地推進監  井田哲明   総務部長     河合 一    収納管理監    村雲 敦   健康福祉部長   田口真彦    生活活性部長   天野雅博   建設部長     伊藤洋文    上下水道部長   小林宣之   市民病院事務局長 本多俊一    消防長      森 正宏   市民病院建設監  竹本和男    会計管理者    濱田守造   監査委員事務局長 武田久計    教育長      花井正文   教育部長     鈴木 宏    支所統括監兼一宮総合支所長                             竹下一正出席した議会事務局職員   事務局長     田中俊一    事務局次長    山本行洋   議事課長補佐   中内 保    庶務係長     中村 康   議事調査係長   杉浦 傑    書記       二村 崇議事日程   第1 会議録署名議員の指名   第2 第97号議案 豊川市部設置条例の一部改正について   第3 第100号議案 豊川市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正について   第4 第104号議案 宝飯郡小坂井町の編入等に伴う企画部関係条例の整備に関する条例の制定について   第5 第105号議案 豊川市小坂井文化会館条例の制定について   第6 第106号議案 宝飯郡小坂井町の編入等に伴う総務部関係条例の整備に関する条例の制定について   第7 第107号議案 宝飯郡小坂井町の編入に伴う豊川市市税条例の適用の経過措置に関する条例の制定について   第8 第116号議案 宝飯郡小坂井町の編入に伴う消防本部関係条例の整備に関する条例の制定について   第9 第126号議案 宝飯地区広域市町村圏協議会の廃止について   第10 第128号議案 豊川市・小坂井町合併協議会の廃止について   第11 第131号議案 豊橋市、豊川市及び新城市消防通信指令事務協議会規約の変更について   第12 第133号議案 豊川市土地開発公社定款の変更について   第13 第108号議案 宝飯郡小坂井町の編入に伴う健康福祉部関係条例の整備に関する条例の制定について   第14 第109号議案 宝飯郡小坂井町の編入に伴う豊川市国民健康保険条例の適用の経過措置に関する条例の制定について   第15 第121号議案 健康福祉部が所管する公の施設に係る指定管理者の指定について   第16 第132号議案 愛知県後期高齢者医療広域連合規約の変更について   第17 第102号議案 豊川市公共駐車場条例の一部改正について   第18 第103号議案 豊川市諏訪公共駐車場条例の一部改正について   第19 第110号議案 宝飯郡小坂井町の編入等に伴う生活活性部関係条例の整備に関する条例の制定について   第20 第111号議案 豊川市小坂井文化センター条例の制定について   第21 第112号議案 豊川市が設置する一般廃棄物処理施設に係る生活環境影響調査結果の縦覧等の手続に関する条例の制定について   第22 第113号議案 豊川市斎場会館条例の制定について   第23 第117号議案 宝飯郡小坂井町の編入に伴う教育委員会関係条例の整備に関する条例の制定について   第24 第118号議案 豊川市小坂井庭球場条例の制定について   第25 第119号議案 豊川市柏木浜パターゴルフ場条例の制定について   第26 第120号議案 豊川市温水プール条例の制定について   第27 第122号議案 生活活性部が所管する公の施設に係る指定管理者の指定について   第28 第127号議案 東三河地方教育事務協議会の廃止について   第29 第129号議案 豊川宝飯衛生組合の解散について   第30 第130号議案 豊川宝飯衛生組合の解散に伴う財産処分について   第31 第114号議案 宝飯郡小坂井町の編入に伴う建設部関係条例の整備に関する条例の制定について   第32 第115号議案 宝飯郡小坂井町の編入に伴う上下水道部関係条例の整備に関する条例の制定について   第33 第123号議案 建設部が所管する公の施設に係る指定管理者の指定について   第34 議発第2号議案 豊川市議会委員会条例の一部改正について   第35 意見第4号 改正貸金業法早期完全施行等を求める意見書の発議について本日の会議に付した案件   1.議事日程に同じ  (午後1時29分 開議) ○野中泰志副議長 ただいまから、本日の会議を開きます。 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 本日の会議録署名議員は、冨田 潤議員、大嶽理恵議員を指名します。 日程第2、第97号議案 豊川市部設置条例の一部改正についてから、日程第12、第133号議案 豊川市土地開発公社定款の変更についてまでの11件を一括して議題とします。 総務委員会の審査の経過と結果について、委員長の報告をお願いします。 今泉淳乙委員長。  (今泉淳乙総務委員長 登壇) ◆今泉淳乙委員長 総務委員会に付託されました11議案につきましては、12月10日に委員会を開催して慎重に審査を行いました。 その審査経過と結果について、主な内容を報告します。 初めに、企画部所管の6議案について質疑が行われました。 まず、第100号議案については、石原委員から、「本条例を改正する具体的な経緯、また、非常勤職員の船員の該当の有無。該当者がいない場合に、本条例を改正する必要性。」について質疑応答がありました。 次に、第104号議案については、山本委員佐藤委員から、「第2条、職員給与条例で、小坂井町職員の給与の経過措置においては、どのような調整を行うのか。また、合併により降格者が出ることはないのか。あった場合における給与はどうなるのか。」、引き続き、「第10条、職員の勤務時間、休暇等に関する条例で、年次休暇の暦年での付与から年度で付与する経過措置において、具体的にどのように切りかえていくのか。」、引き続き、「第12条、音羽文化ホール条例及び第13条、御津文化会館条例に関して、使用料における市外利用者の加算と営利目的加算が重複した場合に該当する件数及び金額。」について質疑応答がありました。 次に、第105号議案については、石原委員佐藤委員から、「豊川市小坂井文化会館施設概要利用状況及び今後の管理運営の考え方。また、合併後、申し込み方法、利用時間や使用料等の変更の有無、今後の料金改定の考え。」について質疑応答がありました。 次に、第126号議案については、榊原委員から、「宝飯地区広域市町村圏協議会解散後の広域行政の考え方。また、宝飯地区広域市町村圏計画進捗状況及び、完了または未着手の事業の内容。」について質疑応答がありました。 なお、企画部所管のその他の議案については、質疑はありませんでした。 引き続き、総務部所管の3議案について質疑を行いました。 まず、第97号議案については、大野委員牧野委員鈴川委員佐藤委員大嶽委員山本委員石原委員から、「今回の改正では、これまでの組織体制の経緯、課題等をどのように評価し、市民ニーズに対応するための新たな事務や体制などを、どういう思いのもとで変更するのか。」、引き続き、「生活活性部を市民部と経済環境部に分けるが、生活活性部設置経緯とその評価、また、どのような変化を求めて組織改革を行ったのか。」、引き続き、「企画部門にあった国際課と文化振興課を市民部へ移す理由及び、この2課が行ってきた政策、方針という企画部門で行うべき業務はどこで行うのか。」、引き続き、「企業立地推進部を創設するが、部の体制にして、どれだけの効果や目的の達成ができるのか懸念されるが、それに対する決意。」、引き続き、「本市は職員の少数精鋭化を推進し、小さな行政を目指しているが、部を増設することとは隔たりがあると思うが、どう考えるか。また、社会や住民ニーズの変化に対応するため、柔軟に組織機構を変える必要性。」、引き続き、「部署の増加は、人件費の増につながると考えている。民間では権限の移譲や士気を高めることによって、コスト増につながらない努力をしているが、市が部をふやすということはどういう理由からなのか。」について質疑応答がありました。 なお、総務部所管のその他の議案については、質疑はありませんでした。 引き続き、消防本部所管の2議案について質疑が行われました。 第116号議案については、榊原委員から、「第4条、非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例及び第6条、消防団条例に関して、小坂井町と豊川市の団員報酬退職報償金の額の違い。また、小坂井町消防団は再編した上で、豊川市消防団に受け入れるが、その内容。さらに、合併後の消防団組織について、小坂井地区及び豊川全体の体制はどうなるのか。」について質疑応答がありました。 なお、消防本部所管のその他の議案については、質疑はありませんでした。 討論では、第97号議案において、佐藤委員から反対、山本委員から賛成の意思表示があり、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決しました。 その他の議案については、討論はなく、全員一致で原案のとおり可決しました。 以上、報告します。  (今泉淳乙総務委員長 降壇) ○野中泰志副議長 ただいまの委員長の報告について、質疑はありませんか。  (「進行」と呼ぶ者あり) 質疑を終わります。 それでは、第97号議案の討論を行います。 佐藤郁恵議員。  (佐藤郁恵議員 登壇) ◆佐藤郁恵議員 私は、第97号議案 豊川市部設置条例の一部改正につきまして、反対の立場を表明し、討論を行います。 今回の部設置条例の改正の主な内容は、企画部から企業立地推進課を独立させ、企業立地推進部と部へ昇格すること、また、さらに企画部から文化振興課、国際課を外し、健康福祉部から市民課を、生活活性部から生活活性課を移管させ、新しく創設する市民部にまとめるという内容となっております。また、これまでの生活活性部は、名称を経済環境部に改めるという内容となっております。結果、来年2月の小坂井町との合併を経て、平成22年度は2部3課8係と1支所が増加する案となっております。 さて、今回の部設置条例改正に反対する理由の主な点は、企業立地推進課企業立地推進部へと部に昇格することにあります。総務委員会の質疑でもありましたように、現在の企業立地推進課の仕事量は、来年度大幅に増加するという状況ではなく、むしろ大木の企業用地開発は、少なくとも課の設置時に比べても縮小される予定であり、部に昇格する必然性がありません。主に、トップダウンによる部への昇格であり、企業等へのアナウンス効果をねらっている、企業誘致に弾みをつけようという意図があるという御答弁でありました。しかし、部になったからといって、ねらいどおりになるかといえば、懐疑的にならざるを得ません。 国は、近年、頑張る地方応援プログラムを打ち出し、地域自立活性化総合支援制度を設け、平成19年度には、企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律を施行するなど、地域間の競争をあおり、企業立地を促進する施策をとってきました。90年代の大企業の海外移転による産業空洞化は、地域経済に大きな痛手を与えました。その反省もなく、国内にマザー工場をつくり、海外に展開する大企業の都合で、大企業が労働者派遣法で安い労働力を背景にすることもあり、大企業の国内回帰が見られることとあわせて進められてきた施策と言えます。しかしながら、シャープ亀山工場などに典型として見られますように、雇用は派遣が多く、景気が悪化するとすぐに縮小、撤退、派遣切りを行うという、地域経済から見れば、大企業の身勝手な動きは、昨年来の経済危機でも顕著に見られたところであります。 本市においても、その影響は少なくありません。企業立地に過度に頼る政策では、経済の立て直しの方向は見えないというのが現状ではないでしょうか。今、むしろ重点的に進めるべき方向は、一人一人の住民の生活が、文化的な面も含めまして、豊かになるような地域の発展を基礎にして、地域の活性化を図ることが重要と思います。例えば、農業分野では、一般質問でも多く取り上げられましたように、地産地消運動を始めとした地域内再投資力を強めて、地域内経済循環を高める方向で築き上げることこそ、大事にするべき時と思います。 そういう点で、企業立地推進部への昇格は、これからも過度に企業立地に頼る決意表明と受けとめられ、今日の経済情勢認識とずれていると思わざるを得ません。 あと、今回の改正に伴う組織機構改革で気になる点を述べておきます。それは、総務部の契約検査課管財契約課と改め、これまでの契約係、検査係に管財係をつけ加え、財政課から移管することにあります。この管財係は現行の財政課管財係の事務に加え、市有建築物の計画的、かつ効率的な設置及び管理、いわゆるファシリティマネジメントの調査、研究及び導入や、土地開発公社等の仕事が新たにつけ加わります。 ことしの8月、日本ファシリティマネジメント推進協会、PRE/CRE特別小委員会の委員長である中津元次講師を招いて、これからの自治体経営ファシリティマネジメント戦略の講演会が行われております。中津氏が委員長の同小委員会は、2008年に提言を行っております。常用の施設については、統合や民間との共同利用を提言するとともに、これらを実施することで、道州制の導入に効果的に貢献できることを述べております。道州制そのものが、財界側からの多国籍企業の活動しやすい国づくりをとの意向、強い要請によりまして、現在も推進の動きがあるところですが、この小委員会のメンバーも名立たる都市開発や不動産、建築、設計関係の企業の代表取締役等が名を連ねております。公の施設を企業のもうけの道具として開放する、そういうツールとなりかねない心配があります。 本市の建築物等の施設の今後のあり方について、担当部局が住民とよく意見交換し、納得できるよう、施設のあり方は検討していくべきと考えます。しかし、行財政上の理由からのみ、横断的に大手民間企業等の思惑も絡み、住民不在で決まっていくようなことがないか懸念されるところです。 全国でも、ファシリティマネジメントを実施している市町村は数例と、ごくわずかです。あくまで、住民本位の立場で、慎重に検討されますことを求めまして、私の反対討論といたします。  (佐藤郁恵議員 降壇) ○野中泰志副議長 山本和美議員。  (山本和美議員 登壇) ◆山本和美議員 私は、第97号議案 豊川市部設置条例の一部改正について、賛成の立場から討論を行います。 我が国の経済について、景気はこのところ持ち直しの動きがあると言われるものの、失業率が過去最高水準となるなど、依然として厳しい状況にあり、物価下落で企業収益の悪化や、失業増大につながるデフレスパイラルリスクがあり、円高の急速な進行で、輸出依存中心の産業全体の収益が落ち込み、厳しい状況が続くものと考えられます。 今後、政権交代による新内閣の政策に大きな変化があることも予想されます。特に、地方財政の歳入については、ガソリン税の暫定税率の廃止などを含め、平成22年度の税制抜本改革地方交付税の動向によっては、地方への影響が懸念され、国の動向を注視していく必要があります。 今後は、厳しい市の財政状況を注視しながら、市民のニーズに的確に対応して、市の施策の実現を強く望むものであります。このために、時宜にかなった組織機構改革が必要であります。平成13年度以来の大規模な改革である、本市の平成22年度組織機構改革については、小坂井町との合併、豊川宝飯衛生組合の解散への対応、市長マニフェストなど、市の施策を推進する行政運営の執行を図るためと認識いたしております。 この改革に必要となる条例改正案豊川市部設置条例の一部改正については、二つの部を新設し、一つの部の名称を変更し、そして、これに伴う部の所掌事務の再編を行うといった内容であります。 新設される企業立地推進部については、現行の企画部企業立地推進課を部にし、これまで以上に、企業立地企業誘致を推進するという市長の不退転の決意に基づく政治姿勢であることを認識しました。また、企業立地推進部は、この意を受けて、今後、企業立地推進の姿勢を内外にアピールし、今後の企業立地企業誘致業務が拡大し、その効果を大いに期待するものであります。 また、同じく新設される市民部については、合併後の新市の一体感の醸成を速やかに実現するために、町内会との連携強化、社会活動推進支援地域公共交通施策の推進、文化の振興、国際社会への対応といった、市民生活に身近な行政需要を分掌する課を集約するものであります。これは市民とのパートナーシップに重きを置いた施策の推進を図るための必要な改革であると認識します。 さらに、現行の生活活性部の名称を変更して、経済環境部とすることについては、豊川宝飯衛生組合の事務を統合し、環境施策の推進、産業経済の発展及び活性化などに特化するために実施するもので、市民生活で関心の高い行政分野の推進について、大いに期待するものであります。 しかし、市当局におかれましては、今日の経済状況の中での部の新設は十分配慮すべきであり、委員会での質疑内容を十分踏まえていただき、この組織機構改革により、市民サービスが一層向上することを期待して、第97号議案 豊川市部設置条例の一部改正について、賛成するものであります。  (山本和美議員 降壇) ○野中泰志副議長 討論を終わり、採決を行います。 本件についての委員長の報告は可決です。 委員長の報告のとおり、原案を可決することに賛成の方は起立してください。  (賛成者起立) 起立多数です。 したがって、第97号議案 豊川市部設置条例の一部改正については、原案のとおり可決されました。 次に、第100号議案の討論を行います。  (「進行」と呼ぶ者あり) 討論を終わり、採決を行います。 本件についての委員長の報告は可決です。 委員長の報告のとおり、原案を可決することに異議はありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。 したがって、第100号議案 豊川市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正については、原案のとおり可決されました。 次に、第104号議案の討論を行います。  (「進行」と呼ぶ者あり) 討論を終わり、採決を行います。 本件についての委員長の報告は可決です。 委員長の報告のとおり、原案を可決することに異議はありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。 したがって、第104号議案 宝飯郡小坂井町の編入等に伴う企画部関係条例の整備に関する条例の制定については、原案のとおり可決されました。 次に、第105号議案の討論を行います。  (「進行」と呼ぶ者あり) 討論を終わり、採決を行います。 本件についての委員長の報告は可決です。 委員長の報告のとおり、原案を可決することに異議はありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。 したがって、第105号議案 豊川市小坂井文化会館条例の制定については、原案のとおり可決されました。 次に、第106号議案の討論を行います。  (「進行」と呼ぶ者あり) 討論を終わり、採決を行います。 本件についての委員長の報告は可決です。 委員長の報告のとおり、原案を可決することに異議はありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。 したがって、第106号議案 宝飯郡小坂井町の編入等に伴う総務部関係条例の整備に関する条例の制定については、原案のとおり可決されました。 次に、第107号議案の討論を行います。  (「進行」と呼ぶ者あり) 討論を終わり、採決を行います。 本件についての委員長の報告は可決です。 委員長の報告のとおり、原案を可決することに異議はありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。 したがって、第107号議案 宝飯郡小坂井町の編入に伴う豊川市市税条例の適用の経過措置に関する条例の制定については、原案のとおり可決されました。 次に、第116号議案の討論を行います。  (「進行」と呼ぶ者あり) 討論を終わり、採決を行います。 本件についての委員長の報告は可決です。 委員長の報告のとおり、原案を可決することに異議はありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。 したがって、第116号議案 宝飯郡小坂井町の編入に伴う消防本部関係条例の整備に関する条例の制定については、原案のとおり可決されました。 次に、第126号議案の討論を行います。  (「進行」と呼ぶ者あり) 討論を終わり、採決を行います。 本件についての委員長の報告は可決です。 委員長の報告のとおり、原案を可決することに異議はありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。 したがって、第126号議案 宝飯地区広域市町村圏協議会の廃止については、原案のとおり可決されました。 次に、第128号議案の討論を行います。  (「進行」と呼ぶ者あり) 討論を終わり、採決を行います。 本件についての委員長の報告は可決です。 委員長の報告のとおり、原案を可決することに異議はありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。 したがって、第128号議案 豊川市・小坂井町合併協議会の廃止については、原案のとおり可決されました。 次に、第131号議案の討論を行います。  (「進行」と呼ぶ者あり) 討論を終わり、採決を行います。 本件についての委員長の報告は可決です。 委員長の報告のとおり、原案を可決することに異議はありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。 したがって、第131号議案 豊橋市、豊川市及び新城市消防通信指令事務協議会規約の変更については、原案のとおり可決されました。 次に、第133号議案の討論を行います。  (「進行」と呼ぶ者あり) 討論を終わり、採決を行います。 本件についての委員長の報告は可決です。 委員長の報告のとおり、原案を可決することに異議はありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。 したがって、第133号議案 豊川市土地開発公社定款の変更については、原案のとおり可決されました。 次に、日程第13、第108号議案 宝飯郡小坂井町の編入に伴う健康福祉部関係条例の整備に関する条例の制定についてから、日程第16、第132号議案 愛知県後期高齢者医療広域連合規約の変更についてまでの4件を一括して議題とします。 健康福祉委員会の審査の経過と結果について、委員長の報告をお願いします。 鈴木義章委員長。  (鈴木義章健康福祉委員長 登壇) ◆鈴木義章委員長 健康福祉委員会に付託されました4議案につきましては、12月10日に委員会を開催して慎重に審査を行いました。 その審査経過と結果について、主な内容を報告します。 まず、第108号議案については、井川委員、安間委員から、「第2条、児童遊園条例に関して、合併で廃止するちびっ子広場は、全く使用できなくなるのか、また、廃止についての小坂井町と地元の協議内容は把握しているのか。第12条、介護保険条例に関して、合併後、旧市町の間で転居した方の保険料の取り扱いはどうなるのか。第13条、児童館条例に関して、現在の小坂井保健センターを転用して設置するこざかい児童館は、合併後、いつから利用できるのか。」について質疑応答がありました。 次に、第109号議案については、井川委員から、「合併後、現在の小坂井町区域へ新たに転入、あるいは、現在の豊川市区域から転居した世帯は、平成21年度分までに限られる小坂井町国民健康保険税条例の対象となるのか。」について質疑応答がありました。 次に、第121号議案については、井川委員から、「東西の地域福祉センターの指定管理期間を3年とした理由、また、稲荷北デイサービスセンターの指定管理者が従前と同じひまわり農協だが、公募に際し、新たな提案があったのか。」について質疑応答がありました。 なお、第132号議案については質疑がありませんでした。 討論では、第108号議案において、安間委員から反対、太田委員から賛成の意思表示があり、採決の結果、賛成多数で可決しました。 その他の議案については、討論はなく、全員一致で原案のとおり可決しました。 以上、報告します。  (鈴木義章健康福祉委員長 降壇) ○野中泰志副議長 ただいまの委員長の報告について、質疑はありませんか。  (「進行」と呼ぶ者あり) 質疑を終わります。 それでは、第108号議案の討論を行います。 安間寛子議員。  (安間寛子議員 登壇) ◆安間寛子議員 第108号議案 宝飯郡小坂井町の編入に伴う健康福祉部関係条例の整備に関する条例の制定について、私は反対の立場で討論をいたします。 特に、第2条、豊川市児童遊園条例の一部改正についてで、以下2点を反対の理由に挙げさせていただきます。 まず、第1に、今回の改正内容で、既に11月末で小坂井町地域で五つの児童遊園が廃止、利用できなくなっている事態にあるということです。今回の小坂井町との合併協議は、サービスはすべて豊川市に合わせるという一点で協議されてきました。それにより、第2条の3では、小坂井町地域から新たに加えるちびっ子広場は14でありますが、さきの佐藤郁恵議員一般質問の答弁にもありましたように、これまで、小坂井町には27の児童遊園があり、八つは地元の好意で利用できますが、五つについては豊川市のちびっ子広場の基準、1地区に一つ、借地料はなし、これに外れるため、更地にして地主に返還するということでした。詳しく地域の状況を聞きますと、合併前の町の段階で、すべて返還までしてしまうということで、利用者である子供やその保護者は、突然の廃止の知らせに驚き、悲しんでおり、何の説明もなかった、どうか広場を利用させてほしいと、町役場や町議会に駆けつけ、今も継続利用を求めています。地域の広場が利用できなくなる日、ある広場では50人の子供たちが集まって、ずっとここで遊びたいよとみんなで悲しんだということです。 しかし、健康福祉委員会での私の質疑で、廃止となる五つの広場を利用していた地域住民へ、小坂井町がどんな調査をし、説明をされていたのか、住民の納得はできているのかなどの調査、説明内容について、本市は何もつかんでおらず、結果の14広場のみを受け入れて、完了していると答弁されました。 二つ目の反対の理由ですが、小坂井町地域では、今もちびっ子広場をめぐって、存続への熱い思いがある中、既に完了したと経過や様子も聞かないような態度では、合併後のよりよい地域づくりに反するのではないでしょうか。とても同意することはできません。来年2月1日、小坂井町は豊川市となりますが、小坂井町地域に住む皆さんのこれまでの生活や子育て環境を激変させることは、合併への不安や行政への不信を招くことにつながります。 さきの委員会では、本市の次世代育成支援対策地域行動計画(後期計画)案が出されました。アンケート調査での集計結果の、豊川市はどのような子育て支援の充実を図るべきだと思いますか、この問いでは、子供連れでも出かけやすく楽しめる場所、45.8%で、第1位でした。 これらも参考にして、地域性や住民の声をよく聞いて、廃止するという五つの広場を、市として存続の必要も含め、検討するべきものだと思います。 以上を、反対討論といたします。  (安間寛子議員 降壇) ○野中泰志副議長 太田直人議員。  (太田直人議員 登壇) ◆太田直人議員 私は、第108号議案 宝飯郡小坂井町の編入に伴う健康福祉部関係条例の整備に関する条例の制定について、賛成の立場から討論をいたします。 この議案は、来年2月1日から宝飯郡小坂井町が豊川市に編入されることに伴い、豊川市・小坂井町合併協議会の協議結果等に基づき、健康福祉部が所管する15項目について、必要な経過措置や小坂井町の施設を豊川市の施設として位置づけるなど、必要な規定の整備を図るものであり、合併後の事務に支障が生じないよう取り決めを行うものであります。 この15項目のうち、第2条の豊川市児童遊園条例の一部改正については、ちびっ子広場の扱いに関するものですが、これはさきの合併協議会において、各地区1カ所程度を目安に削減する方向で、各地区と協議するとの方向づけがされておりました。具体的には、小坂井町に27カ所あったちびっ子広場を、小坂井町において豊川市に準じた形での整理を行い、14カ所はそのまま豊川市へ引き継ぐものであり、その他8カ所については、神社の境内地内にあるなどの理由から地元に移管して、引き続き形態を維持するもの、そして残る5カ所が廃止されると、そういう内容のものです。この存続、移管、廃止の結論は、地元小坂井町内会と協議を経た上でまとめたものであり、必要な手続を踏んでいるものであります。 先ほどの反対討論の中で、この5カ所について、残すべきとの話がありましたが、これら5カ所については、私は過日、すべて実際に見てまいりましたが、民間の土地所有者からの借地で、年間40万円の借地料を支払って設置していたものや、ごく近隣地に整備されたちびっ子広場があったり、あるいは不便な荒廃地でちびっ子広場として不適と思われる場所であったりで、廃止されてもやむを得ないとの感を強く持ちました。また、廃止するものについては、既に小坂井町において、更地にして返還する準備を終えております。 豊川市との合併を機に、限られた財源の中で、ちびっ子広場についても、その状況に応じて整理、統合し、行財政改革を進めることが必要と考えます。合併については、両市町での議決を経て、官報での告示も終わり、このような準備が進んでいる中での条例の整備ですので、この議案は必要な措置であると考えます。 以上の理由から、私は、第108号議案 宝飯郡小坂井町の編入に伴う健康福祉部関係条例の整備に関する条例の制定について、賛成するものでございます。  (太田直人議員 降壇) ○野中泰志副議長 討論を終わり、採決を行います。 本件についての委員長の報告は可決です。 委員長の報告のとおり、原案を可決することに賛成の方は起立してください。  (賛成者起立) 起立多数です。 したがって、第108号議案 宝飯郡小坂井町の編入に伴う健康福祉部関係条例の整備に関する条例の制定については、原案のとおり可決されました。 次に、第109号議案の討論を行います。  (「進行」と呼ぶ者あり) 討論を終わり、採決を行います。 本件についての委員長の報告は可決です。 委員長の報告のとおり、原案を可決することに異議はありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。 したがって、第109号議案 宝飯郡小坂井町の編入に伴う豊川市国民健康保険条例の適用の経過措置に関する条例の制定については、原案のとおり可決されました。 次に、第121号議案の討論を行います。  (「進行」と呼ぶ者あり) 討論を終わり、採決を行います。 本件についての委員長の報告は可決です。 委員長の報告のとおり、原案を可決することに異議はありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。 したがって、第121号議案 健康福祉部が所管する公の施設に係る指定管理者の指定については、原案のとおり可決されました。 次に、第132号議案の討論を行います。  (「進行」と呼ぶ者あり) 討論を終わり、採決を行います。 本件についての委員長の報告は可決です。 委員長の報告のとおり、原案を可決することに異議はありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。 したがって、第132号議案 愛知県後期高齢者医療広域連合規約の変更については、原案のとおり可決されました。 次に、日程第17、第102号議案 豊川市公共駐車場条例の一部改正についてから、日程第30、第130号議案 豊川宝飯衛生組合の解散に伴う財産処分についてまでの14件を一括して議題とします。 生活文教委員会の審査の経過と結果について、委員長の報告をお願いします。 小林琢生委員長。  (小林琢生生活文教委員長 登壇) ◆小林琢生委員長 生活文教委員会に付託されました14議案につきまして、12月11日に委員会を開催して慎重に審査を行いました。 その審査の経過と結果について、主な内容を報告します。 初めに、生活活性部所管の9議案について質疑が行われました。 まず、第102号議案については、柳田委員から、「今年度の駅東駐車場の整備状況。」について質疑応答がありました。 次に、第103号議案については、柳田委員から、「諏訪第1公共駐車場の定期駐車券利用者が、土日も利用できるよう変更する理由及び、定期駐車券利用者数の推移。」について質疑応答がありました。 次に、第110号議案については、藤原委員から、「第5条、公共自転車駐車場条例に関して、合併により追加される4カ所の自転車駐車場の設置時期、現在の状況。また、合併後の管理の考え方。」について質疑応答がありました。 次に、第111号議案については、藤原委員から、「小坂井町における隣保事業の内容と利用状況。」について質疑応答がありました。 次に、第112号議案については、冨田委員から、「一般的に使われている環境アセスメントと、議案の中で使われている生活環境影響調査との違い。」について質疑応答がありました。 次に、第113号議案については、冨田委員から、「合併後の斎場会館の管理がどうなっていくのか。」について質疑応答がありました。 次に、第122号議案については、冨田委員から、「西小坂井駅前公共駐車場を任意指定とした理由。」について質疑がありました。 次に、第129号議案については、井上委員から、「豊川宝飯衛生組合解散後、運営することとなる廃棄物処理行政への考え方。」について質疑応答がありました。 次に、第130号議案については、井上委員から、「豊川市に帰属する豊川宝飯衛生組合が所有する財産には、どのようなものがあるか。」について質疑応答がありました。 引き続き、教育委員会所管の5議案について質疑を行いました。 まず、第117号議案については、波多野文男委員から、「第1条から第9条までの内容、取り扱い。」について質疑応答がありました。 次に、第118号議案及び第119号議案については、波多野文男委員から、「小坂井庭球場、柏木浜パターゴルフ場、それぞれの施設概要。」について質疑応答がありました。 次に、第120号議案については、波多野文男委員から、「海洋センター及び温水プールの施設概要利用状況。また、小坂井町における使用料納付用のプリペイドカードの利用状況。」について質疑応答がありました。 次に、第127号議案については、波多野文男委員から、「東三河地方教育事務協議会の設立経緯と廃止後の事務負担がどうなるのか。」について質疑応答がありました。 すべての議案について、討論はなく、全員一致で原案のとおり可決いたしました。 以上、報告します。  (小林琢生生活文教委員長 降壇) ○野中泰志副議長 ただいまの委員長の報告について、質疑はありませんか。  (「進行」と呼ぶ者あり) 質疑を終わります。 それでは、第102号議案の討論を行います。  (「進行」と呼ぶ者あり) 討論を終わり、採決を行います。 本件についての委員長の報告は可決です。 委員長の報告のとおり、原案を可決することに異議はありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。 したがって、第102号議案 豊川市公共駐車場条例の一部改正については、原案のとおり可決されました。 次に、第103号議案の討論を行います。  (「進行」と呼ぶ者あり) 討論を終わり、採決を行います。 本件についての委員長の報告は可決です。 委員長の報告のとおり、原案を可決することに異議はありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。 したがって、第103号議案 豊川市諏訪公共駐車場条例の一部改正については、原案のとおり可決されました。 次に、第110号議案の討論を行います。  (「進行」と呼ぶ者あり) 討論を終わり、採決を行います。 本件についての委員長の報告は可決です。 委員長の報告のとおり、原案を可決することに異議はありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。 したがって、第110号議案 宝飯郡小坂井町の編入等に伴う生活活性部関係条例の整備に関する条例の制定については、原案のとおり可決されました。 次に、第111号議案の討論を行います。  (「進行」と呼ぶ者あり) 討論を終わり、採決を行います。 本件についての委員長の報告は可決です。 委員長の報告のとおり、原案を可決することに異議はありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。 したがって、第111号議案 豊川市小坂井文化センター条例の制定については、原案のとおり可決されました。 次に、第112号議案の討論を行います。  (「進行」と呼ぶ者あり) 討論を終わり、採決を行います。 本件についての委員長の報告は可決です。 委員長の報告のとおり、原案を可決することに異議はありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。 したがって、第112号議案 豊川市が設置する一般廃棄物処理施設に係る生活環境影響調査結果の縦覧等の手続に関する条例の制定については、原案のとおり可決されました。 次に、第113号議案の討論を行います。  (「進行」と呼ぶ者あり) 討論を終わり、採決を行います。 本件についての委員長の報告は可決です。 委員長の報告のとおり、原案を可決することに異議はありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。 したがって、第113号議案 豊川市斎場会館条例の制定については、原案のとおり可決されました。 次に、第117号議案の討論を行います。  (「進行」と呼ぶ者あり) 討論を終わり、採決を行います。 本件についての委員長の報告は可決です。 委員長の報告のとおり、原案を可決することに異議はありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。 したがって、第117号議案 宝飯郡小坂井町の編入に伴う教育委員会関係条例の整備に関する条例の制定については、原案のとおり可決されました。 次に、第118号議案の討論を行います。  (「進行」と呼ぶ者あり) 討論を終わり、採決を行います。 本件についての委員長の報告は可決です。 委員長の報告のとおり、原案を可決することに異議はありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。 したがって、第118号議案 豊川市小坂井庭球場条例の制定については、原案のとおり可決されました。 次に、第119号議案の討論を行います。  (「進行」と呼ぶ者あり) 討論を終わり、採決を行います。 本件についての委員長の報告は可決です。 委員長の報告のとおり、原案を可決することに異議はありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。 したがって、第119号議案 豊川市柏木浜パターゴルフ場条例の制定については、原案のとおり可決されました。 次に、第120号議案の討論を行います。  (「進行」と呼ぶ者あり) 討論を終わり、採決を行います。 本件についての委員長の報告は可決です。 委員長の報告のとおり、原案を可決することに異議はありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。 したがって、第120号議案 豊川市温水プール条例の制定については、原案のとおり可決されました。 次に、第122号議案の討論を行います。  (「進行」と呼ぶ者あり) 討論を終わり、採決を行います。 本件についての委員長の報告は可決です。 委員長の報告のとおり、原案を可決することに異議はありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。 したがって、第122号議案 生活活性部が所管する公の施設に係る指定管理者の指定については、原案のとおり可決されました。 次に、第127号議案の討論を行います。  (「進行」と呼ぶ者あり) 討論を終わり、採決を行います。 本件についての委員長の報告は可決です。 委員長の報告のとおり、原案を可決することに異議はありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。 したがって、第127号議案 東三河地方教育事務協議会の廃止については、原案のとおり可決されました。 次に、第129号議案の討論を行います。  (「進行」と呼ぶ者あり) 討論を終わり、採決を行います。 本件についての委員長の報告は可決です。 委員長の報告のとおり、原案を可決することに異議はありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。 したがって、第129号議案 豊川宝飯衛生組合の解散については、原案のとおり可決されました。 次に、第130号議案の討論を行います。  (「進行」と呼ぶ者あり) 討論を終わり、採決を行います。 本件についての委員長の報告は可決です。 委員長の報告のとおり、原案を可決することに異議はありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。 したがって、第130号議案 豊川宝飯衛生組合の解散に伴う財産処分については、原案のとおり可決されました。 次に、日程第31、第114号議案 宝飯郡小坂井町の編入に伴う建設部関係条例の整備に関する条例の制定についてから、日程第33、第123号議案 建設部が所管する公の施設に係る指定管理者の指定についてまでの3件を一括して議題とします。 建設委員会の審査の経過と結果について、委員長の報告をお願いします。 岩倉一夫委員長。  (岩倉一夫建設委員長 登壇) ◆岩倉一夫委員長 建設委員会に付託されました3議案につきましては、12月11日に委員会を開催して慎重に審査を行いました。 その審査経過と結果について、主な内容を報告します。 初めに、建設部所管の2議案について質疑が行われました。 まず、第114号議案については、二村委員から、「第1条、都市公園条例に関して、小坂井町から引き継ぐ都市公園6カ所と緑地2カ所の管理はどのようになるのか。」、引き続き、「第3条、道路占用料等に関する条例に関して、小坂井町における年間の道路占用許可申請件数及び占用料はどのくらいか。」、引き続き、「第4条、市営住宅条例に関して、小坂井町から引き継ぐ、さつき住宅の現況。」について質疑応答がありました。 なお、建設部所管のその他の議案については、質疑はありませんでした。 引き続き、上下水道部所管の第115号議案について質疑を行いました。 二村委員から、「第1条、水道事業給水条例に関して、小坂井町の給水区域における料金は、平成22年1月分までに限り、旧小坂井町条例の規定の例によるとあるが、その具体的な算定内容。また、1月分までは小坂井町の規定、2月から豊川市の規定により料金を算定するとなると、事務が煩雑になると思われるが、その対応。」について質疑応答がありました。 すべての議案について、討論はなく、全員一致で原案のとおり可決しました。 以上、報告します。  (岩倉一夫建設委員長 降壇) ○野中泰志副議長 ただいまの委員長の報告について、質疑はありませんか。  (「進行」と呼ぶ者あり) 質疑を終わります。 それでは、第114号議案の討論を行います。  (「進行」と呼ぶ者あり) 討論を終わり、採決を行います。 本件についての委員長の報告は可決です。 委員長の報告のとおり、原案を可決することに異議はありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。 したがって、第114号議案 宝飯郡小坂井町の編入に伴う建設部関係条例の整備に関する条例の制定については、原案のとおり可決されました。 次に、第115号議案の討論を行います。  (「進行」と呼ぶ者あり) 討論を終わり、採決を行います。 本件についての委員長の報告は可決です。 委員長の報告のとおり、原案を可決することに異議はありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。 したがって、第115号議案 宝飯郡小坂井町の編入に伴う上下水道部関係条例の整備に関する条例の制定については、原案のとおり可決されました。 次に、第123号議案の討論を行います。  (「進行」と呼ぶ者あり) 討論を終わり、採決を行います。 本件についての委員長の報告は可決です。 委員長の報告のとおり、原案を可決することに異議はありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。 したがって、第123号議案 建設部が所管する公の施設に係る指定管理者の指定については、原案のとおり可決されました。 次に、日程第34、議発第2号議案 豊川市議会委員会条例の一部改正についてを議題とします。 提案者に説明をお願いします。 滝下充生議員。  (滝下充生議員 登壇) ◆滝下充生議員 ただいま議題となりました議発第2号議案 豊川市議会委員会条例の一部改正につきまして、議会運営委員会を代表して、提案説明をさせていただきます。 今回、一部改正を行う理由ですが、平成22年2月1日の小坂井町との合併に伴い、豊川市議会議員増員選挙が2月14日に執行され、新たに5名の議員が選出されます。これに伴い、常任委員会の構成人数に関する総務、健康福祉、生活文教及び建設の各委員会を10人に見直す必要があるためであります。 附則といたしまして、第1項は、この条例の施行期日を平成22年2月1日と定め、第2項は、この条例による改正後の豊川市議会委員会条例第2条の規定により、新たに選任される常任委員の任期は、この条例の施行の際、現に在任する常任委員の任期満了の日までとする経過措置を定めたものであります。 以上、議発第2号議案の説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 以上です。  (滝下充生議員 降壇) ○野中泰志副議長 ただいまの説明について、質疑はありませんか。  (「進行」と呼ぶ者あり) 質疑を終わります。 お諮りします。 ただいま質疑を終わりました議発第2号議案は、委員会への付託を省略したいと思います。 異議はありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。 したがって、委員会への付託を省略することに決定しました。 それでは、議発第2号議案の討論を行います。  (「進行」と呼ぶ者あり) 討論を終わり、採決を行います。 本件は、原案のとおり可決することに異議はありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。 したがって、議発第2号議案 豊川市議会委員会条例の一部改正については、原案のとおり可決されました。 次に、日程第35、意見第4号 改正貸金業法早期完全施行等を求める意見書の発議についてを議題とします。 提案者に説明をお願いします。 滝下充生議員。  (滝下充生議員 登壇)
    滝下充生議員 ただいま議題となりました意見第4号につきまして、提案者を代表しまして、趣旨説明をさせていただきます。 以下、案文の朗読をもって、趣旨説明とさせていただきます。 経済、生活苦での自殺者が年間7,000人に達し、自己破産者も18万人を超え、多重債務者が200万人を超えるなどの深刻な多重債務問題を解決するため、2006年12月に改正貸金業法が成立し、出資法の上限金利の引き上げ、収入の3分の1を超える過剰貸付契約の禁止(総量規制)などを含む同法が、完全施行される予定である。 改正貸金業法成立後、政府は多重債務者対策本部を設置し、同本部は、1、多重債務相談窓口の拡充、2、セーフティネット貸し付けの充実、3、やみ金融の撲滅、4、金融経済教育を柱とする多重債務問題改善プログラムを策定した。そして、官民が連携して多重債務対策に取り組んできた結果、多重債務者が大幅に減少し、2008年の自己破産者数も13万人を切るなど、多重債務対策は確実に成果を上げつつある。 他方、一部には、消費者金融の成約率が低下しており、借りたい人が借りられなくなっている。特に、昨今の経済危機や一部商工ローン業者の倒産などにより、資金調達が制限された中小事業者の倒産が増加していることなどを、殊さら強調して、改正貸金業法の完全施行の延期や貸金業者に対する規制の緩和を求める論調がある。 しかしながら、1990年代における北海道拓殖銀行、山一証券の破綻などに象徴される、いわゆるバブル崩壊後の経済危機の際は、貸金業者に対する不十分な規制のもとに、商工ローンや消費者金融が大幅に貸し付けを伸ばし、その結果、1998年には自殺者が3万人を超え、自己破産者も10万人を突破するなど、多重債務問題が深刻化した。 改正貸金業法の完全施行の先延ばし、金利規制の貸金業者に対する規制の緩和は、再び自殺者や自己破産者、多重債務者の急増を招きかねず、許されるべきではない。今、多重債務者のために必要とされる施策は、相談体制の拡充、セーフティネット貸し付けの充実及びやみ金融の撲滅などである。 そこで、消費者庁の所管、ないし共管となっている地方消費者行政の充実及び多重債務問題が喫緊の課題であることも踏まえ、国に対し、以下、施策の実施を強く要望する。 1、改正貸金業法を早期に完全施行すること。 2、自治体での多重債務相談体制の整備のため、相談員の人件費を含む予算を十分に確保するなど、相談窓口の拡充を支援すること。 3、個人及び中小事業者向けのセーフティネット貸し付けをさらに充実させること。 4、やみ金融を徹底的に摘発すること。 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。 御審議の上、皆様方の満場の御賛同を賜りますようよろしくお願いいたしまして、趣旨説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。  (滝下充生議員 降壇) ○野中泰志副議長 ただいまの説明について、質疑はありませんか。  (「進行」と呼ぶ者あり) 質疑を終わります。 お諮りします。 ただいま質疑を終わりました意見第4号は、委員会への付託を省略したいと思います。 異議はありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。 したがって、委員会への付託を省略することに決定しました。 それでは、意見第4号の討論を行います。  (「進行」と呼ぶ者あり) 討論を終わり、採決を行います。 本件は、原案のとおり可決することに異議はありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。 したがって、意見第4号 改正貸金業法早期完全施行等を求める意見書の発議については、原案のとおり可決されました。 以上で、今期定例会に提出されました案件の審議はすべて終わりました。 ここで、市長から発言の申し出がありますので、許可します。 山脇市長。 ◎山脇実市長 第4回定例会の閉会に当たりまして、一言御礼を申し上げます。 11月30日に開会しました今議会も、本日まで16日間にわたりましたが、今回、御審議をお願いいたしました補正予算を始めとする全議案につきまして、いずれも可決、承認をいただき、まことにありがとうございました。 今議会から本会議の様子をインターネット配信により、多くの市民の方にごらんいただけるようになりました。議員の皆様同様、私ども理事者側も市民の方々に、今まで以上にわかりやすい明快な答弁を心がけねばならないと感じているところでありまして、議会の傍聴に来られない方へは、映像を通してではありますが、市政への理解をより深めていただけたというふうに思います。 年が明けますと、2月1日には小坂井町との合併となります。平成13年11月に1市4町の合併協議会を設置し始まった協議も紆余曲折があり、一たんはとんざいたしましたが、8年余の歳月を要し、やっと豊川宝飯が一体となる新豊川市となることができます。これも市民の皆様、議員の皆様の御理解、御協力があったからこそ、迎えることができた合併だと思っております。 今後は、財政厳しい折ではございますが、合併時の新市基本計画に位置づけました施策に創意工夫を重ね、着実に実施し、合併した市民の方々にも合併してよかったと感じていただけるよう、新市の一体化を目指したまちづくりを進めてまいりますので、御理解と御協力をよろしくお願いいたします。 あと半月で新しい年を迎えることとなりますが、議員の皆様、市民の皆様、そして豊川市にとって輝ける年になりますよう、心から祈念いたしまして、本議会のお礼のあいさつとさせていただきます。 ありがとうございました。 ○野中泰志副議長 これで、平成21年豊川市議会第4回定例会を閉会します。  (午後2時37分 閉会) 上記会議の顛末を記録し、その相違なきを証するため、ここに署名する。  平成21年12月15日     豊川市議会議長        坂本松次郎     豊川市議会副議長        野中泰志     豊川市議会議員        冨田 潤     豊川市議会議員        大嶽理恵...