◆
建設産業委員長(
岩田玲子議員) 当
建設産業委員会に付託された案件については、6月16日午前9時30分から
委員会室において、
委員全員出席の下、慎重審査しましたので、その経過と結果を御報告申し上げます。 議案第45号中、当委員会に分割付託された案件については、
補足説明の後、質疑に入り、主な質疑として、強い農業・
担い手づくり総合支援事業について、
農業用機械、施設の導入する際に
補助対象となるにはどのような条件があるのか。とに対し、対象者になり得るのは、
半田市内の
認定農業者53人、
新規就農者が7人です。その中で、
中間管理機構から土地を借り、新たに農地を増やして経営をすることなどが条件となっています。とのこと。 対象となり得る農家が望めば何台でも与える制度になっているのか。とに対し、購入する機械等の約3分の2は
個人負担となるため、必要以上の
購入希望が出ることは想定していません。とのことでした。 その後、討論を省略し、採決した結果、
委員全員をもって原案のとおり可と認めることに決定しました。 次に、議案第49号については、
補足説明の後、質疑に入り、主な質疑として、
固定資産売却代金と
固定資産売却益の違いは何か。とに対し、
固定資産売却代金は昭和33年取得時の価格であり、
固定資産売却益は今回の売却額と
固定資産売却代金との差です。とのこと。 支出について、施設の取壊し費用が約4,889万3,000円で、
特別損失が約1億681万1,000円とのことだが、この差額は何か。とに対し、配水池及び
機械等関連設備の未償却分の除却費です。
水道事業は
企業会計のため実際の支出はありませんが、所有する資産について
減価償却という形で会計上の支出をしています。今回は
売却期間中に取り壊すこととなったため、これから売却する予定であった分を全て一括して支出するという会計上の処理となっています。とのこと。 施設を取り壊した後の
土地売却について、
亀崎高根配水池敷地のうち、
道路改良事業で取得した土地と等価の面積の土地を売却するとのことだが、残りの土地はどのように考えているのか。とに対し、周辺の方や
不動産業者と交渉し、早急に売却したいと考えています。とのことでした。 その後、討論を省略し、採決した結果、
委員全員をもって原案のとおり可と認めることに決定しました。 次に、議案第53号については、
補足説明の後、質疑に入り、主な質疑として、
高度先端産業の労働者として雇用が不安定で専門知識がない
パートタイマーや
契約社員を対象とするのは適切ではないと思うが、どうか。とに対し、企業誘致を拡大し、税収を増やしていくということを重視しています。
半田市内に立地する企業にとって規制緩和は有利に働くことから、
パートタイマーや
契約社員を対象外とする考えはありません。とのことでした。 その後、討論を省略し、挙手により採決した結果、賛成多数をもって原案のとおり可と認めることに決定しました。 次に、議案第55号については、
補足説明の後、質疑に入り、主な質疑として、委員の構成について、
認定農業者等が委員の過半数を占めることができないのはなぜか。とに対し、
認定農業者の多くは本業が忙しく、
農業委員への応募が極めて少ないためです。とのこと。 委員の構成について、構成の割合の根拠となる法令は何か。とに対し、
農業委員会に関する
法律施行規則第2条第2号によるものであり、4分の1とするためには議会の同意が条件であるため、今回、議会に同意を求めるものです。とのこと。 今後、
認定農業者等が減少した場合は
認定農業者等が
農業委員の4分の1を占めることも困難になってくるが、そうなった場合委員会は継続して行っていくのか。とに対し、現時点ではそういった状況にないため考えていませんが、今後、そういった状況になる場合に備えて、他市町の事例を参考にしながら検討していきます。とのことでした。 その後、討論を省略し、採決した結果、
委員全員をもって原案のとおり可と認めることに決定しました。 以上、御報告申し上げます。 ただいまの報告において、
償却期間中と申し上げるところ、誤って
売却期間中と申し上げました。おわびして訂正いたします。 (降壇)
○議長(
沢田清議員) 以上で各委員長の報告は終わりました。 ただいまから質疑に入ります。 御質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 御質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 これより討論に入ります。 議案第45号並びに
議員提出議案第1号及び第2号について討論の通告があります。
中川健一議員の発言を許します。 〔15番
中川健一議員 登壇〕
◆15番(
中川健一議員)
議員提出議案第1
号半田市議会の議員の
議員報酬等の特例に関する条例の制定について及び
議員提出議案第2号令和2年度に交付する
政務活動費の限度額の特例に関する条例の制定に対し、
自民クラブと
加藤美幸議員、私の4人を代表し、反対の立場から討論を行います。 まず、
政務活動費の
特例条例案について申し上げます。
政務活動費とは、日本における
地方議会の議員に
政策調査研究等の活動、例えば書籍代、講師料、交通費のために支給される費用であり、未使用分は市役所へ返金されます。本条例案は議員1人年間15万円ある
政務活動費を10万円削減し、年間5万円とし、議員22人合計で220万円削減するという内容であります。 目的は
コロナ対策費としての財源を捻出するということと、また、使い道は市長に委ねられるということでありました。また、
総務委員会における
補足説明で、
政務活動費の削減は市民に寄り添うという目的はないとのことでした。 反対をする主な理由は、この提案には論理的な根拠が欠落しているからということです。4点にわたり説明します。 第1に、必要性が全くありません。半田市には6月下旬に国より交付される
地方創生臨時交付金を加えると約33億円の
財政調整基金、市民が自由に使える貯金が既にあります。必要な施策は今すぐにでも
議員提案をし、市役所に実行してもらえばよいはずです。 第2に、市長に使い道を委ねるのも意味不明です。これは、議会の使命を放棄した考えです。財源をつくってやるから使い道は市長が考えろといった他人任せの提案を議会がしている場合ではありません。議会がパフォーマンスをしているときではないのです。 第3に、これまで必要だった
調査研究経費である
政務活動費を削減するというのは、今まで必要だった
議員活動を縮小するということです。また、仮に削減後の5万円で適切な
議員活動ができるという判断であるならば
政務活動費は年間15万円ではなく10万円を削減した年間5万円で十分という論理的な帰結となります。 第4に、
半田市議会の
特殊事業として、
ラベンダー事件を契機に2007年に
政務調査費が廃止されたことが挙げられます。そして、2017年にいろいろ賛否のある中、どうしても必要であるということからこの
政務活動費が復活されたのです。
政務活動費をいともたやすく削減していいとは到底思えません。 なお、
豊橋市議会は
議員報酬を月額10%削減、
大府市議会は月額5%削減ですが、
政務活動費の削減はありません。 次に、
議員報酬の
特例条例案について申し上げます。 本条例案は、7月から3月までの9か月間、
議員給料を3%削減、議員1人約16万円削減し、22人合計で年間350万円削減するという内容であります。現状の
市議会議員の年収は約780万円でありますので、年収で考えますと約2%の削減ということになります。 前段の
政務活動費の
特例条例案と同様に、本条例も目的は
コロナ対策費としての財源を捻出すること。使い道は市長に委ねられるということでありました。一方で、
政務活動費の場合とは異なり、市民に寄り添うためというもう一つの目的があるという説明でした。
コロナ対策の財源が全く必要ないこと、また、使い道は市長に委ねるという考えがおかしいことは、
政務活動費特例条例案での説明と同様です。 そこで、残る論点は、議員の給料を年間1人16万円削減することで市民に寄り添うことができるのかということであります。 反対する主な理由です。まずは論理的な視点です。 生活に困窮する市民の立場から言えば、議員1人
当たり年間16万円削減という金額で寄り添いの気持ちを示されるよりは、約33億円ある貯金を使って、文字どおりの
生活支援を得るほうが助かるはずです。仕事を失った市民を
半田市役所で臨時雇用するとか、たまたま4月28日以降に生まれたために10万円の
特別定額給付金の
支給対象から外れた子供たちへ、半田市独自で10万円の給付金、
出産祝い金を支給するなど、必要な施策はまだまだあるはずです。 したがって、
議員給料削減のことをぐだぐだ言っている時間があるのならば、
市議会議員は、地域で市民の声を聞いて歩き、33億円を使って、必要な
コロナ対策を実行することに専念すべきではないでしょうか。 次に感覚的な視点です。あまりにも金額がせこい話であるというのが正直なところです。 政治家である市長が給料の10%を削減している中、政治家である我々
市会議員が3%とはいかがなものかということです。ただし、市民に寄り添うことに明確な金額という答えがないことは理解をしています。 特に市民に寄り添うための給料削減競争となると、では、今回の3%削減に対し、私たちは市長のように、10%削減すべきとの条例案を出すべきなのか。私がお話を伺った市民は、国会議員のように、20%削減の対案を出すべきだとの御高説でありました。 そして、最終的には全額返上します、無償で働きますという意見が論理的には勝利を収めることになります。しかし、バナナのたたき売りのような給料削減競争は不毛ではないでしょうか。 では、市民に寄り添うことに金額的な答えがない中、私たちはどう対処すべきか。結論としては、今回のように、議員が今の自分の給料額が高いと勝手に決めて、年間16万円削減すれば市民に寄り添うことができるなどと勝手に決めないことです。どんな金額にしようと、議員による自作自演の給料額決定では市民からのお手盛り批判は免れません。 そこで、私たちの対案は、市民に寄り添う
市議会議員の給料額を決定するためには、第三者機関である半田市特別報酬審議会で広く市民の御意見を伺いながら、
市議会議員の給料額の在り方を御検討頂き、その提言に従うということです。月並みですが、これまで積み重ねてきた給料額の決定方法を今回も踏襲するのが適切という考えです。 最後に、私たちは給料を削減すること自体に反対をしているわけではないことをぜひ御理解頂きたいと思います。半田市の米びつが空になったら、財源がなくなったならば、私たちは給料を全額返上してでも市民のために財源を捻出し、市役所の皆さんの御協力も頂きながら、必要な施策を実行するという覚悟をこれまでも持っておりましたし、これからもその覚悟は変わりません。本条例案の提出者が唯一のよりどころとしている市民に寄り添うためとは、市民が切実に必要としている施策を提案し、実現することのみであり、これこそが議会の仕事、使命であるはずです。 以上で反対討論を終わります。 半田市民の皆様からと議員各位の御賛同を心からお願い申し上げる次第です。御清聴ありがとうございました。 (降壇)
○議長(
沢田清議員) 次に、坂井美穂議員の発言を許します。 〔12番 坂井美穂議員 登壇〕
◆12番(坂井美穂議員) 議長のお許しを頂きましたので、公明党半田市議団を代表し、ただいま議題となりました
議員提出議案第1号及び
議員提出議案第2号について賛成の立場から討論を行います。 以下、その理由を申し述べます。 第1号議案は、令和2年7月1日から令和3年3月31日まで議長、副議長及び議員の
議員報酬及び期末手当について3%の削減を行うもので、第2号議案については、
政務活動費15万円を10万円減額し、5万円とするものです。
新型コロナウイルスの影響により外出自粛の要請もあって、食料品や日用品以外の買物に行けない。子供たちは休園、休校に。学生はアルバイトがなくなり、学費が払えない。事業主は売上げが激減し、事業、雇用を維持できなくなるなど、日ごとに事態が変化し、不安や苦しみの声が届けられています。 緊急事態宣言は解除され、本日より県をまたいでの移動自粛も解除されたものの、いまだ感染終息のめどは立たず、新しい生活様式を維持しながら、国や県、半田市独自の支援策を活用し、少しずつ元の生活に戻れるよう、半田市民一丸となって乗り越えていく以外にない状況です。公明党半田市市議団として、この窮状を市民とともに乗り越える役割と責任は重大であると考えています。 そこで、経済的に困難な生活を強いられている市民や事業者の皆様に寄り添い、削減により生じた予算を半田市における
感染拡大防止対策など、市民のために活用してもらう
議員提出議案第1号及び
議員提出議案第2号について賛成をいたします。 議員各位の御賛同をお願い申し上げ、賛成討論といたします。 (降壇)
○議長(
沢田清議員) 次に、
鈴木健一議員の発言を許します。 〔5番
鈴木健一議員 登壇〕
◆5番(
鈴木健一議員) 日本共産党の議員として、議案第45号令和2年度半田市
一般会計補正予算第6号に対し反対討論を行います。 本案に反対する理由として、GIGAスクール構想を基に、小・中学校の児童・生徒に対して1人1台のタブレットを購入するというものがそもそも子供たちのためではないこと、そして、
新型コロナウイルス感染症による学習の遅れに対しての効果としては、パソコンよりも先生、教職員の増員が必須だと考えるからです。 今、子供たちのために学校、先生が必死になっていただいている状況です。ふだんから多忙を極める状態の教職員に、感染症対策として教室の消毒、検温などをやっていただいている状態です。その上に、タブレットを導入することでさらに業務の増加につながる議案には賛成できません。タブレット自体の操作やソフトの使い方の講習といったことに時間を使うよりも、子供たちの悩みやストレスの解消に時間を使いたいと考えるのが先生たちの本音ではないでしょうか。 教育のICT化は、より効果的な学習や遠隔地、病児、特別支援教育などの学習環境整備など、メリットがあるのは事実です。ですが、公教育への企業参入を一層進め、集団的な学びの軽視、教育の画一化につながるおそれがあるとの問題が指摘されています。いじめをなくし、学校に通えない子供への取組、教師の長時間労働をなくす取組など、教育をめぐって解決が求められる課題に直面している今、教職員などを増員するための教育予算を抜本的に増やし、少人数学級など、教育環境の整備こそ求められているのではないでしょうか。 したがって、そうした課題にこそ優先して取り組むべきだと考え、この予算には反対であります。 次に、
議員提出議案第1
号半田市議会の議員の
議員報酬等の特例に関する条例の制定についてに対する賛成討論を行います。 この議案には賛成の立場ですが、市民に対する人気取りやパフォーマンスになってしまわないかと危惧しています。ただし、この減額が市民に対する
新型コロナウイルス感染症対策の一助になることについて同意するものです。 現在、市民の皆さんは大変困っていると思います。しんどくなっているところを救う施策はどんどん打っていくべきときです。今持っている
財政調整基金をある程度使い、ほかにどこから予算を持ってこようかという時点で
議員報酬をという道筋もあったのではないかという思いもあります。 今、
市議会議員としてやらなければならないことは、議会が先頭に立ち、市民の命と暮らしを守るために
特別委員会をつくるなど、しっかり考えていく必要があるのではないでしょうか。 最後に、皆さん御存じのとおり、お金に色はついておりません。減額される
議員報酬の使い道は市長にお任せするとのことですが、このお金がしっかりと
新型コロナウイルス感染症の影響にあえぐ市民のために使われることを求め、討論とさせていただきます。 (降壇)
○議長(
沢田清議員) 次に、石川英之議員の発言を許します。 〔21番 石川英之議員 登壇〕
◆21番(石川英之議員) 議長のお許しを頂きましたので、ただいま上程をされております
議員提出議案第1
号半田市議会の議員の
議員報酬等の特例に関する条例の制定について及び
議員提出議案第2号令和2年度に交付する
政務活動費の限度額の特例に関する条例の制定について、賛成の立場から討論をさせていただきます。 さきにお2人の方がこの議案に対しては賛成をされております。 その理由についてはおおむね似たようなところだというふうに感じておりますけれども、この討論の目的は、反対をする人たちにぜひとも賛成に回ってもらいたいという思いからの討論をさせていただきます。 先ほど反対討論をされた反対者の方です。まずは合計で570万、金額がせこいというふうにおっしゃられておりましたけれども、では一体幾らだったらよかったんでしょうか。 もともとこの
議員報酬の削減の話を議会運営委員会で出したときには、
自民クラブと維新、無所属の会の2つの会派からは、1会派からはするつもりはない、1会派は今はそのときではないというふうにおっしゃっておりました。もともとやる気がなかった人たちに金額がせこいと言われる筋合いは全くないというふうに私は思っております。 それから、財源があるからという理由ですけれども、もちろん我々も
財政調整基金がまだ何とか使える金額があることは存じております。しかしながら、これからも当局にはお願いをしていきます。しっかりと
コロナ対策に使っていただくことをお願いしますし、あわせて、並行して我々も何とかしたい。何もしないよりは何かをしたいという思いが行動に移ったというふうに御理解を頂ければと思います。 それから、この使い道を市長に委ねるのはおかしいという話でありましたけれども、議員には提案権はございません。ですので、市長に委ねるしかありません。しかしながら、今回我々が570万円の財源をしっかりと捻出した中で市長に委ねれば、市長もそれなりの使い方をしっかりとしていただけるものと確信いたしております。 それから、
政務活動費の件でありますけれども、反対者も御存じのように、約7年前にしっかりと議論をして、この
政務活動費を復活させました、5年、6年前ですか、復活させました。そのときにはこの15万円という数字は、しっかりと必要なものを積み上げた金額で15万円という数字をたたき出しました。 現在4月から新しい年度が始まり、既に6月、そして7月、8月、9月と恐らく
政務活動費が使えないであろう期間がまだまだ続くのかなというふうに思っております。その中で15万円満額というものを使うのは非常に難しい。なので、今回、でも、全部なくすというわけにはいかない。いつどこで終息をして、いつどこで我々も、例えば書籍を購入するとか、どなたかに講師をお願いして勉強するということが起こり得るか分かりませんので、3分の2を削減し、3分の1を残すという決断をいたしました。 ですから、先ほど反対討論で述べられました最初から15万円を10万円にすべきだというのを、根拠は成り立たないというふうに私は思っております。 今回、私たちは、先ほども申し上げましたように、しっかりと何かをしたい、この行動が今回のこの
議員提出議案に移ったわけでありまして、先ほども申し上げましたように、金額がせこいというのであれば、なぜ5%でも10%でも削減案を、対案を出してこなかったか、理解に苦しむところであります。 しかしながら、要するに、ゼロか570万かというところで、我々は570万円を選択いたしました。 そして、唯一のよりどころなんて言って、おっしゃっておりましたけれども、この
報酬削減、それから
政務活動費の限度額の特例に関するほうも含めて、唯一のよりどころと思っている方もいらっしゃれば、財源の捻出ということを考えた議員も多々おりますので、一緒くたにそれを全部十把一からげとしておっしゃられるのはいかがなものかというふうに思っております。 そして、我々は市町間競争をするつもりもありませんので、我々は、もちろんしなくていい、それから3%、5%、10%、様々な議員がいる中での折衷案として、
議員報酬に関しては3%の削減を選んだということだけは御理解を頂きたいと思います。 ぜひとも意を酌んでいただきまして、議員各位の御賛同を心からお願い申し上げ、私の賛成討論とさせていただきます。ありがとうございました。 (降壇)
○議長(
沢田清議員) 以上で通告による討論は終わりました。 これで討論を終了します。 これより日程の順序に従って採決します。 初めに、議案第45号を採決します。 本案は、原案のとおり決定することに賛成の議員の挙手をお願いします。 〔賛成者挙手〕 ありがとうございました。賛成議員多数です。よって、議案第45号は原案のとおり可決しました。 次に、議案第46号、第47号、第48号、第49号、以上の4議案を一括採決します。 各議案については、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第46号から議案第49号までの4議案は、原案のとおり可決しました。 次に、議案第50号、第51号、第52号、以上の3議案を一括採決します。 各議案については、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第50号から議案第52号までの3議案は、原案のとおり可決しました。 次に、議案第53号を採決します。 本案は、原案のとおり決定することに賛成の議員の挙手をお願いします。 〔賛成者挙手〕 ありがとうございました。賛成議員多数です。よって、議案第53号は、原案のとおり可決しました。 次に、議案第54号及び第55号の2議案を一括採決します。 各議案については、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第54号及び55号の2議案は、原案のとおり可決しました。 次に、
議員提出議案第1号を採決します。 本案は、原案のとおり決定することに賛成の議員の挙手をお願いします。 〔賛成者挙手〕 ありがとうございました。賛成議員多数です。よって、
議員提出議案第1号は、原案のとおり可決しました。 次に、
議員提出議案第2号を採決します。 本案は、原案のとおり決定することに賛成の議員の挙手をお願いします。 〔賛成者挙手〕 ありがとうございました。賛成議員多数です。よって、
議員提出議案第2号は、原案のとおり可決しました。---------------------------------------
△日程第14 議案第56号 半田市
農業委員会の委員の任命について
○議長(
沢田清議員) 日程第14、議案第56号を議題とします。 当局の提案説明を求めます。
◎市長(榊原純夫君) ただいま御上程賜りました議案第56号半田市
農業委員会の委員の任命につきまして御説明申し上げます。 議案書131ページをお願いいたします。 半田市
農業委員会の委員は、令和2年7月19日をもって任期満了となりますので、その後任として次の者を任命いたしたく、
農業委員会等に関する法律第8条第1項の規定に基づき、議会の御同意をお願いするものでございます。 住所は--------------、氏名は堀崎一夫氏、生年月日は----------。次に、住所は--------------、氏名は藤野道子氏、生年月日は----------。次に、住所は--------------、氏名は竹内甲永氏、生年月日は-----------。次に、住所は---------------、氏名は榊原和恒氏、生年月日は----------。次に、住所は--------------、氏名は石川敏彦氏、生年月日は---------。 132ページをお願いいたします。 住所は-----------------、氏名は長尾興家氏、生年月日は----------。次に、住所は--------------、氏名は市野義久氏、生年月日は----------。次に、住所は--------------、氏名は石川ルミ子氏、生年月日は----------。次に、住所は--------------、氏名は石川正博氏、生年月日は----------。次に、住所は---------------、氏名は小栗絵里氏、生年月日は----------。次に、住所は--------------、氏名は澤田好利氏、生年月日は-----------。 以上11名でございます。 なお、各人の履歴につきましては、議案書133ページから143ページに記載してあるとおりでございますので、何とぞ御同意を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
沢田清議員) 説明は終わりました。 ただいまから質疑に入ります。 御質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 御質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 お諮りします。 ただいま議題となっている議案第56号は、委員会への付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、本案は委員会への付託を省略することに決定しました。 これより討論に入るのですが、ただいまのところ通告はありませんので、討論を省略し、直ちに採決します。 本案は、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第56号は原案のとおり同意することに決定しました。---------------------------------------
△日程第15 議案第57号 令和2年度半田市
一般会計補正予算第7号
○議長(
沢田清議員) 日程第15、議案第57号を議題とします。 当局の提案説明を求めます。
◎
総務部長(山本卓美君) ただいま御上程頂きました議案第57号令和2年度半田市
一般会計補正予算第7号につきまして御説明を申し上げます。 追加議案書の1ページをお願いいたします。 令和2年度半田市の
一般会計補正予算第7号は、次に定めるところによります。 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億2,419万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ537億709万9,000円といたします。 第2項として、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表
歳入歳出予算補正によります。 内容につきまして、事項別明細書により歳出から御説明をいたします。 8、9ページをお願いいたします。 3 歳出、1款 1項 1目 議会費572万2,000円の減額は、1節 報酬が276万5,000円、3節 職員手当等が75万7,000円、18節 負担金補助及び交付金が220万円の減額で、
半田市議会の議員の
議員報酬等の特例に関する条例の制定により、
市議会議員22名の報酬及び期末手当を3%減額するもの、及び、令和2年度に交付する
政務活動費の限度額の特例に関する条例の制定により、議員1人当たりの
政務活動費を年額5万円に減額するものであります。 3款 民生費 2項 児童福祉費 1目 児童福祉総務費1億2,991万6,000円の追加は、1節 報酬が123万5,000円、4節 共済費が20万1,000円、8節 旅費が3万3,000円、10節 需用費が18万6,000円、11節 役務費が51万4,000円、12節 委託料が513万7,000円、18節 負担金補助及び交付金が1億2,261万円の増額で、低所得の独り親世帯への臨時特別給付金給付事業及び事務において、
新型コロナウイルス感染症拡大により家計に大きな影響を受けている低所得の独り親世帯を支援するため、国庫補助金を財源に臨時特別給付金を支給するための経費を計上するものであります。 続きまして、歳入について申し上げます。 6、7ページをお願いいたします。 2 歳入、15款 国庫支出金 2項 国庫補助金 2目 民生費国庫補助金1億2,991万6,000円の追加は、2節 児童福祉費補助金で、低所得の独り親世帯への臨時特別給付金給付事業及び事務に対するものであります。 19款 繰入金 1項 基金繰入金 1目
財政調整基金繰入金572万2,000円の減額は、1節
財政調整基金繰入金で、これまで
財政調整基金からの繰入金を財源に様々な
新型コロナウイルス感染症対策を実施してまいりましたが、このたび
市議会議員報酬及び期末手当の減額分並びに議員1人当たりの
政務活動費減額分を対策費に充当することとしたため、同基金からの繰入金を減額するものであります。 以上、本
補正予算は、歳入歳出それぞれ1億2,419万4,000円の追加で収支の均衡を図っております。 以上で説明を終わりますが、10ページに参考資料を添付いたしておりますので、御参照の上、よろしく御審議頂きますようお願い申し上げます。
○議長(
沢田清議員) 説明は終わりました。 ただいまから質疑に入ります。 御質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 御質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 ただいま議題となっている議案第57号については、審査のため所管の
常任委員会に付託します。 しばらく休憩します。--------------------------------------- 午前10時26分 休憩 午後2時00分 再開---------------------------------------
○議長(
沢田清議員) 会議を再開します。 日程第15、議案第57号を議題とします。 本案については、各委員会に付託し、御審査をお願いしてありますので、その経過と結果について各委員長から報告をお願いします。 初めに、
総務委員長からお願いします。 〔
総務委員長 竹内功治議員 登壇〕
◆
総務委員長(
竹内功治議員) 当
総務委員会に付託された案件については、本日午前10時40分から
委員会室において、
委員全員出席の下、慎重審査しましたので、その経過と結果を御報告申し上げます。 議案第57号中、当委員会に分割付託された案件については、
補足説明の後、質疑に入り、主な質疑として、今回、条例を制定した、
議員報酬削減及び
政務活動費の
交付上限額の引下げに伴う減額分572万2,000円については
財政調整基金に積むとのことだが、この財源を活用し、喫緊の
新型コロナウイルス感染症対策を実施する計画はあるのか。とに対し、今後の対策事業の実施については、現時点では具体的な計画は持っておりませんが、感染症拡大の状況により大きく変わってきます。 例えば第2波、第3波が発生した場合は拡大防止策、終息した場合は復興のための施策、その他、今回の国の2次補正事業で重要な補助ではない事業に充てるなどが考えられます。とのことでした。 その後、討論を省略し、採決した結果、
委員全員をもって原案のとおり可と認めることに決定しました。 以上、御報告申し上げます。 (降壇)
○議長(
沢田清議員) 次に、
文教厚生委員長からお願いします。 〔
文教厚生委員長 加藤美幸議員 登壇〕
◆
文教厚生委員長(
加藤美幸議員) 当
文教厚生委員会に付託された案件については、本日午前10時40分から全員協議会室において、
委員全員出席の下、慎重審査しましたので、その経過と結果を御報告申し上げます。 議案第57号中、当委員会に分割付託された案件については、
補足説明の後、質疑に入り、主な質疑として、低所得者の独り親家庭への臨時特別給付金給付事業について、今後の進め方はどのように考えているか。とに対し、議決後、速やかに電算システムの改修を行い、8月中旬には支給開始できるよう準備を進めていきます。とのこと。 本給付金は申告制で、市民が自ら受給対象となるのかの判断を行う必要があるが、判断基準が難しい。どのように周知していくのか。とに対し、市報、ホームページ等、様々な媒体を活用した広報を行うとともに、児童扶養手当等の支給データを基に対象者と思われる方に通知することや、保育園、放課後児童クラブ及び学校等からお知らせすることを想定しています。とのこと。 対象となる基準額を示すなどして、市民がより分かりやすい広報を行うべきと考えるが、どうか。とに対し、御指摘の内容も踏まえ、市民により分かりやすい広報活動を行ってまいります。とのこと。 本給付金は完全な自己申告制であるが、受給要件の1つである
新型コロナウイルス感染症に伴う所得減少の対象者について市として調査を行う考えはあるか。とに対し、国が示す要綱に基づき運用していきますが、申請していただいた各世帯の収入状況を個別に調査するのは不可能と考えています。とのこと。 本給付金の申請期限はいつまでか。とに対し、令和3年2月1日までを予定しています。とのことでした。 その後、討論を省略し、採決した結果、
委員全員をもって原案のとおり可と認めることに決定しました。 以上、御報告申し上げます。 (降壇)
○議長(
沢田清議員) 以上で各委員長の報告は終わりました。 ただいまから質疑に入ります。 御質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 御質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 これより討論に入ります。 議案第57号について、討論の通告があります。
加藤美幸議員の発言を許します。 〔14番
加藤美幸議員 登壇〕
◆14番(
加藤美幸議員) 議案第57号令和2年度半田市
一般会計補正予算第7号に対する反対討論をいたします。 本議案は、民生費と議会費が含まれる議案です。この中で、民生費、低所得の独り親世帯への臨時特別給付金給付事業費については賛成の立場です。 しかし、
議員報酬と
政務活動費の特例に関わる条例について反対であることから、この議会費については反対です。よって、議案第57号に反対いたします。 (降壇)
○議長(
沢田清議員) 次に、久世孝宏議員の発言を許します。 〔20番 久世孝宏議員 登壇〕
◆20番(久世孝宏議員) 議長のお許しを頂きましたので、令和2年度半田市
一般会計補正予算第7号について、賛成の立場から討論をいたします。 今回は、提案説明のときは代表という立場ではございましたが、個人の思いを述べさせていただきます。
議員報酬と
政務活動費の削減の条例が提出され、市長におかれましては迅速に予算に反映を頂く、その姿勢を示していただきました。その予算を
コロナ対策として
財政調整基金に積み立てるということでありますが、その姿勢を示していただきましてありがとうございます。 条例では意見が分かれた案件ではありますが、私自身は、多数決によって一度決まったことが、一度決まれば決まったほうに反対の方も全力でよいものになるように取り組んでいただければ、いろんな施策、事業は、その成果はよりよいものになるというふうに考えております。ですので、ぜひとも、条例では意見が分かれたところでありますが、このコロナ禍に議会一丸となって対峙していけたら大変うれしく思っております。 また、様々な思いの中で報酬、
政務活動費の削減をしましたけれども、賛成者の皆様もこれが、削減がゴールではございません。
コロナ対策に有効に使ってほしいという思いは多くの方が持っていると思いますが、だからこそ削減をしたのであって、今後、これが有効に使われるかどうかというのはチェックが必要であり、ここはみんなで協力をしていかなければならないと考えておりますのでどうかよろしくお願いします。 以上、賛成の立場から討論をさせていただきますが、以上のような理由で皆様の御賛同をお願いを申し上げまして、討論といたします。ありがとうございました。 (降壇)
○議長(
沢田清議員) 以上で通告による討論は終わりました。 これで討論を終了します。 これより採決します。 議案第57号を採決します。 本案は、原案のとおり決定することに賛成の議員の挙手をお願いします。 〔賛成者挙手〕 ありがとうございました。 賛成議員多数です。よって、議案第57号は原案のとおり可決しました。---------------------------------------
△日程第16
議員提出議案第3号
特別委員会の設置について
○議長(
沢田清議員) 日程第16、
議員提出議案第3号を議題とします。 提出者の鈴木幸彦議員に提案説明を求めます。
◆9番(鈴木幸彦議員) ただいま上程されました
議員提出議案第3号
特別委員会の設置について、提出者を代表して提案説明を申し上げます。 本案は、委員会条例第6条の規定により、次の
特別委員会を設置し、調査終了まで議会閉会中の継続調査に付することとしたいものであります。 設置する
特別委員会は、1、広域行政調査
特別委員会、委員9名、設置目的は、広域行政と合併のメリット、デメリットの調査について。 2、南吉を生かしたまちづくり調査
特別委員会、委員10名、設置目的は、児童文学の聖地を目指して。 以上、2委員会であります。 何とぞ議員各位の御賛同賜りますようお願い申し上げ、提案説明とさせていただきます。
○議長(
沢田清議員) 説明は終わりました。 ただいまから質疑に入ります。 御質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 御質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 お諮りします。 ただいま議題となっている
議員提出議案第3号は、委員会への付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、本案は委員会への付託を省略することに決定しました。 これより討論に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありませんので、討論を省略し、直ちに採決します。
議員提出議案第3号を採決します。 本案は、原案のとおり
特別委員会を設置し、調査目的終了まで閉会中の継続調査に付することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、原案のとおり
特別委員会を設置し、調査目的終了まで閉会中の継続調査に付することに決定しました。---------------------------------------
△日程第17
特別委員会委員の選任について
○議長(
沢田清議員) 日程第17、
特別委員会委員の選任についてを行います。 ただいま設置されました広域行政調査
特別委員会及び南吉を活かしたまちづくり調査
特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により議長が示します。 事務局長に朗読させます。
◎
議会事務局長(小野田靖君) 〔朗読〕 広域行政調査
特別委員会(9人) 新美保博議員
伊藤正興議員 山田清一議員 坂井美穂議員
加藤美幸議員 中川健一議員 久世孝宏議員 石川英之議員 榊原伸行議員 南吉を活かしたまちづくり調査
特別委員会(10人) 嶋崎昌弘議員 小出義一議員
鈴木健一議員
芳金秀展議員 水野尚美議員 鈴木幸彦議員 山本半治議員
竹内功治議員 岩田玲子議員 渡辺昭司議員
○議長(
沢田清議員) お諮りします。 以上のとおり指名したいと思います。御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名した議員を各
特別委員会の委員に選任することに決定しました。 しばらく休憩します。--------------------------------------- 午後2時15分 休憩 午後2時33分 再開---------------------------------------
○議長(
沢田清議員) 会議を再開します。 ただいまの休憩中に各
特別委員会が開催され、正副委員長の互選が行われました。その結果が報告されましたので、事務局長に朗読させます。
◎
議会事務局長(小野田靖君) 〔朗読〕 広域行政調査
特別委員会 委員長
中川健一議員 副委員長 榊原伸行議員 南吉を活かしたまちづくり調査
特別委員会 委員長 小出義一議員 副委員長
鈴木健一議員
○議長(
沢田清議員) 以上のとおりです。 以上で今期定例会に付議された事件の議事は全て終了しました。 市長から発言の申出がありますので、これを許します。
◎市長(榊原純夫君) それでは、議長のお許しを頂きましたので、令和2年第5回
半田市議会定例会の閉会に当たりまして、一言お礼の御挨拶をさせていただきます。 去る6月9日から始まりました今定例会では本日までの11日間にわたり慎重に御審議を頂き、
補正予算案をはじめ、御提案申し上げました各議案に対して適切なる御議決を賜り、誠にありがとうございました。 また、一般質問におきましては、教育をはじめとした各分野における
新型コロナウイルス対策につきまして様々な御意見、御提言を頂戴いたしました。議員の皆様の御意見を真摯に受け止めさせていただきますとともに、現場の声にも耳を傾けながら課題の解決に努めてまいります。 さて、本日6月19日より外出自粛の段階的緩和がさらに進み、全国を対象に県をまたぐ移動の自粛が解除されました。 本市の公共施設におきましても、半田市体育館をはじめ、幾つかの屋内施設が一部条件付きではありますが、今日から利用ができるようになりました。 我々は十分な感染症対策を講じた上で新しい生活様式を積極的に取り入れ、少しずつ行動の幅を広げていく時期を迎えています。今でも皆さんが感染に対する不安を少なからず抱えておられることは承知をいたしておりますが、感染防止のために全てを縮小、回避した状態を維持するのではなく、慎重に行動をしつつ、ここまでなら大丈夫と見極めた上でできることを増やしていく流れをつくってまいりたいと考えております。 結びに、市民並びに議員の皆様におかれましては、コロナに負けない元気な半田を取り戻せるよう、今後とも格別な御理解、御協力をお願い申し上げますとともに、今定例会における御審査、御審議に改めてお礼を申し上げ、閉会に当たっての御挨拶とさせていただきます。誠にありがとうございました。
○議長(
沢田清議員) これにて令和2年第5回
半田市議会定例会を閉会します。--------------------------------------- 午後2時37分 閉会
地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。 令和2年 月 日
半田市議会議長 沢田 清
半田市議会副議長 澤田 勝 会議録署名議員 嶋崎昌弘 会議録署名議員
芳金秀展 会議録署名議員 石川英之...