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02月27日-02号

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  1. 半田市議会 2020-02-27
    02月27日-02号


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    令和 2年  3月 定例会(第1回)          令和2年2月27日 午前9時30分開議1.議事日程(第2号)                     |付託委員会 日程第1 報告第1号 専決処分の報告について(家具転倒防止器具|            取付工事における事故の和解及び損害賠償の|            額の決定)               | 日程第2 議案第1号 令和元年度半田市一般会計補正予算第4号 |各常任委員会 日程第3 議案第2号 令和元年度半田市乙川中部土地区画整理事業|建設産業            特別会計補正予算第2号         | 日程第4 議案第3号 令和元年度半田市JR半田駅前土地区画整理|建設産業            事業特別会計補正予算第2号       | 日程第5 議案第4号 令和元年度半田市介護保険事業特別会計補正|文教厚生            予算第4号               | 日程第6 議案第5号 令和元年度半田市立半田病院事業会計補正予|総務            算第4号                | 日程第7 議案第6号 令和2年度半田市一般会計予算      | 日程第8 議案第7号 令和2年度半田市乙川中部土地区画整理事業|            特別会計予算              | 日程第9 議案第8号 令和2年度半田市JR半田駅前土地区画整理|            事業特別会計予算            | 日程第10 議案第9号 令和2年度半田市駐車場事業特別会計予算 | 日程第11 議案第10号 令和2年度半田市モーターボート競走事業特|            別会計予算               | 日程第12 議案第11号 令和2年度半田市国民健康保険事業特別会計|            予算                  | 日程第13 議案第12号 令和2年度半田市介護保険事業特別会計予算| 日程第14 議案第13号 令和2年度半田市後期高齢者医療事業特別会|            計予算                 | 日程第15 議案第14号 令和2年度半田市立半田病院事業会計予算 | 日程第16 議案第15号 令和2年度半田市水道事業会計予算    | 日程第17 議案第16号 令和2年度半田市下水道事業会計予算   | 日程第18 議案第17号 半田市事務分掌条例の一部改正について  | 日程第19 議案第18号 半田市職員定数条例の一部改正について  | 日程第20 議案第19号 半田市市税条例の一部改正について    | 日程第21 議案第20号 半田市手数料条例の一部改正について   | 日程第22 議案第21号 半田市学校給食特別会計設置条例の廃止につ|            いて                  | 日程第23 議案第22号 半田市病院事業の設置等に関する条例の一部|            改正について              | 日程第24 議案第23号 半田市看護師等修学資金貸与条例の一部改正|            について                | 日程第25 議案第24号 半田市廃棄物の減量及び処理に関する条例の|            一部改正について            | 日程第26 議案第25号 半田市が設置する一般廃棄物処理施設に係る|            生活環境影響調査結果の縦覧等の手続に関す|            る条例の制定について          | 日程第27 議案第26号 半田市黒石墓地事業特別会計設置条例の廃止|            について                | 日程第28 議案第27号 半田市国民健康保険税条例の一部改正につい|            て                   | 日程第29 議案第28号 知多都市計画半田乙川中部土地区画整理事業|            施行条例等の一部改正について      | 日程第30 議案第29号 半田市営住宅条例の一部改正について   | 日程第31 議案第30号 半田乙川中部土地区画整理事業に伴う乙川浜|            田こ線橋新設工事に関する変更協定の締結に|            ついて                 | 日程第32 議案第31号 和解及び損害賠償の額の決定について   | 日程第33 議案第32号 市道路線の廃止について         | 日程第34 議案第33号 市道路線の認定について         |2.令和元年度半田市一般会計補正予算第4号各常任委員会分割付託表 〔総務委員会〕   主文   第1表 歳入歳出予算補正中    歳入中  総務委員会が所管する事項    歳出中  第2款 総務費          (内 第1項 総務管理費中              第5目 財産管理費の内一部             第3項 戸籍住民基本台帳費は除く) 〔文教厚生委員会〕   第1表 歳入歳出予算補正中    歳入中  文教厚生委員会が所管する事項    歳出中  第2款 総務費中          第1項 総務管理費中           第5目 財産管理費の内一部         第3款 民生費         第4款 衛生費中          第1項 保健衛生費         第9款 教育費   第3表 債務負担行為補正 〔建設産業委員会〕   第1表 歳入歳出予算補正中    歳入中  建設産業委員会が所管する事項    歳出中  第2款 総務費中          第1項 総務管理費中           第5目 財産管理費の内一部          第3項 戸籍住民基本台帳費         第4款 衛生費中           第2項 清掃費         第5款 農林水産業費         第7款 土木費   第2表 繰越明許費補正   第4表 地方債補正3.出席議員は次のとおりである(22名)   1番  新美保博             2番  嶋崎昌弘   3番  小栗佳仁             4番  小出義一   5番  鈴木健一             6番  芳金秀展   7番  沢田 清             8番  水野尚美   9番  鈴木幸彦            10番  伊藤正興  11番  山田清一            12番  坂井美穂  13番  山本半治            14番  加藤美幸  15番  中川健一            16番  竹内功治  17番  澤田 勝            18番  岩田玲子  19番  渡辺昭司            20番  久世孝宏  21番  石川英之            22番  榊原伸行4.欠席議員は次のとおりである(なし)5.地方自治法第121条により説明のため出席した者の職氏名(28名)  市長         榊原純夫   副市長        堀嵜敬雄  企画部長       竹部益世   総務部長       山本卓美  市民経済部長     滝本 均   福祉部長       新村 隆  健康子ども部長    笠井厚伸   建設部長       大山仁志  水道部長       斉藤清勝   病院事務局長     竹内甲司  防災監        柘植信彦   財政課長       河合信二  環境課長       大嶽浩幸   クリーンセンター所長 加藤明弘  高齢介護課長     倉本裕士   国保年金課長     早川直樹  土木課長       村瀬浩之   市街地整備課長    奥田陽一  建築課長       神戸伸公   上水道課長      大松季也  下水道課長      森下雅仁   病院管理課長     坂元照幸  教育長        鈴川慶光   教育部長       岩橋平武  学校教育課長     沼田昌明   学校給食センター主幹 森田知幸6.職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名(6名)  議会事務局長     小野田靖   議事課長       関 正樹  同副主幹       鳥居高宏   同主査        村上裕子  同主事        小池 淳   同書記        石原義士---------------------------------------     午前9時30分 開議 ○議長(石川英之議員) 皆さん、おはようございます。 ただいま出席議員22名です。 直ちに本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、お手元にお配りしたとおりですので、よろしくお願いします。--------------------------------------- △日程第1 報告第1号 専決処分の報告について(家具転倒防止器具取付工事における事故の和解及び損害賠償の額の決定) ○議長(石川英之議員) 日程第1、報告第1号を行います。 当局の報告を求めます。 ◎防災監(柘植信彦君) ただいま御上程いただきました報告第1号、専決処分の報告について御説明申し上げます。 議案書の1ページをお願いいたします。 本報告は、地方自治法第180条第1項の規定に基づき、次のとおり専決処分いたしましたので、同条第2項の規定により御報告申し上げるものでございます。 専決処分の内容について申し上げます。 令和元年11月22日、家具転倒防止器具取付工事において発生した住宅の損傷事故における住宅所有者との和解及び損害賠償の額の決定について、地方自治法第180条第1項の規定により、次のとおり令和元年12月27日に専決処分をしたものでございます。 和解及び損害賠償の額の決定につきましては、1、和解の内容は、本件住宅損傷事故の責任割合において、半田市は損害賠償の相手側に対し、住宅修繕費の全額を負担し、損害賠償の責めを負うものであります。 2、損害賠償の額は金17万5,340円で、3、損害賠償の相手方は、半田市在住の70歳代の男性であります。 今後このような事故が発生しないよう、家具転倒防止器具取付け中の安全確認を徹底し、再発防止に努めてまいりますので、何とぞ御了承賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(石川英之議員) 報告は終わりました。 御質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 御質疑なしと認めます。これで、本報告を終わります。--------------------------------------- △日程第2 議案第1号 令和元年度半田市一般会計補正予算第4号 △日程第3 議案第2号 令和元年度半田市乙川中部土地区画整理事業特別会計補正予算第2号 △日程第4 議案第3号 令和元年度半田市JR半田駅前土地区画整理事業特別会計補正予算第2号 △日程第5 議案第4号 令和元年度半田市介護保険事業特別会計補正予算第4号 △日程第6 議案第5号 令和元年度半田市立半田病院事業会計補正予算第4号 ○議長(石川英之議員) 日程第2、議案第1号から日程第6、議案第5号までの5議案を一括議題とします。 日程の順序に従って当局の提案説明を求めます。 ◎総務部長(山本卓美君) ただいま御上程いただきました議案第1号令和元年度半田市一般会計補正予算第4号につきまして御説明申し上げます。 議案書3ページをお願いいたします。 令和元年度半田市の一般会計補正予算第4号は、次に定めるところによります。 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4億5,322万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ402億8,711万6,000円といたします。 第2項として、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によります。 第2条 繰越明許費の追加は、「第2表 繰越明許費補正」によります。 第3条 地方債の変更は、「第3表 地方債補正」によります。 内容につきまして、事項別明細書により、歳出から御説明いたします。 22、23ページをお願いいたします。 3 歳出、2款 総務費 1項 総務管理費 5目 財産管理費2億639万1,000円の追加は、25節 積立金で、上から2つ目の大規模事業用地取得基金積立金は、本補正予算で生じた一般財源を将来の公共用地取得費用の財源として積み立てるもので、その他の基金積立金は全て寄附金を財源とする積立てであります。 9目 交通安全対策費は財源更生で、高齢者運転免許自主返納促進事業に対する県補助金の新規採択によるものであります。 12目 諸費100万円の追加は、12節 役務費が3万3,000円、18節 備品購入費が96万円、27節 公課費が7,000円の増額で、これは、自治振興推進事業において寄附金を財源に自治区が活用する軽トラック及び草刈り時に使用する飛び石防止ネットを購入するものであります。 3項 1目 戸籍住民基本台帳費486万1,000円の追加は、19節 負担金、補助及び交付金で、個人番号カード交付事業において国の補正予算による国庫補助金を財源に個人番号カードの交付数の増に対応するため、事務委任先への交付金を増額するものであります。 3款 民生費 1項 社会福祉費 1目 社会福祉総務費5,633万3,000円の追加は、11節 需用費が50万円、20節 扶助費が5,583万3,000円の増額で、内訳として、障がい者医療費助成事業は受診者数増などによる増額。次の24、25ページをお願いいたします。障がい者等自立支援事業は、福祉サービス利用者数の増などによる増額。生活困窮者自立支援事業は、国の補正予算による国庫補助金を財源に、ひきこもり対策として啓発カードを作成するものであります。 2目 老人福祉費1,826万円の追加は、20節 扶助費で、後期高齢者福祉医療費給付事業において、1人当たりの医療費の増などによる増額であります。 2項 2目 児童福祉費3,886万6,000円の追加は、12節 役務費が34万5,000円、20節 扶助費が3,852万1,000円の増額で、これは、子ども医療費助成事業においてインフルエンザの早期流行などによる扶助費などの増額。児童発達支援等事業で施設の定員数増などによる扶助費などの増額であります。 3目 母子福祉費973万円の追加は、20節 扶助費で、母子・父子家庭医療費助成事業において、インフルエンザの早期流行などによる扶助費の増額であります。 4款 衛生費 1項 保健衛生費 1目 保健衛生総務費193万6,000円の減額は、19節 負担金、補助及び交付金で、半田常滑看護専門学校管理組合負担金において、組合人件費を減額計上したことなどにより、本市負担金を減額するものであります。 26、27ページをお願いいたします。 2項 清掃費 2目 ごみ処理費352万4,000円の減額は、19節 負担金、補助及び交付金で、知多南部広域環境組合負担金において、国からの交付金の増額内示があったことなどにより、本市負担金を減額するものであります。 3目 し尿処理費622万3,000円の減額は、19節 負担金、補助及び交付金で、中部知多衛生組合負担金において、同組合の前年度繰越金が増となったことなどにより、本市負担金を減額するものであります。 5款 農林水産業費 1項 農業費 4目 畜産業費3,103万9,000円の追加は、19節 負担金、補助及び交付金で、畜産・酪農収益力強化整備等特別対策事業において、国の補正予算により令和2年度に予定していた事業を前倒しして実施するもので、県補助金を通し、畜産農家が実施する施設整備に対する費用を助成するものなどであります。 6款 1項 商工費 1目 商工総務費3億1,000万円の減額は、19節 負担金、補助及び交付金で、プレミアム付商品券事業において商品券の販売が終了し、事業費が確定したことにより交付金を減額するものであります。 2目 商工振興費6,402万5,000円の減額は、19節 負担金、補助及び交付金で、企業立地創業支援事業において、補助対象となる設備投資が縮小されたため、補助金を減額するものであります。 7款 土木費 2項 道路橋梁費 1目 道路橋梁総務費666万2,000円の追加は、22節 補償、補填及び賠償金で、道路維持管理事業において、平成18年に発生した道路管理瑕疵に起因する事故の示談が成立したことによる賠償金の計上であります。 28、29ページをお願いいたします。 2目 道路維持費4,461万2,000円の追加は、15節 工事請負費で、通学路安全対策事業において、国の補正予算による国庫補助金を活用して、法定通学路及び未就学児の集団移動経路の安全対策工事を実施するものであります。 5項 都市計画費 1目 都市計画総務費546万円の追加は、15節 工事請負費が8,646万円の増額。19節 負担金、補助及び交付金は8,100万円の減額で、これはJR武豊線連続立体交差化事業において、県負担金を財源に事業の支障となる半田小学校防球ネット等移設工事費を計上する一方、愛知県への国庫補助金の交付内示額の減により県事業が縮小されたため、当該事業に係る半田市の負担金を減額するものであります。 2目 土地区画整理費9,393万円の追加は、28節 繰出金で、乙川中部土地区画整理事業特別会計繰出金、JR半田駅前土地区画整理事業特別会計繰出金において、いずれも国の補正予算による国庫補助金を活用して、令和2年度に予定していた事業を前倒しして実施するため、両特別会計への繰出金を増額するものであります。 4目 公園費3,028万円の追加は、15節 工事請負費で、公園整備改修事業において、国の補正予算による国庫補助金を活用して、令和2年度に予定していた公園遊具の改修を前倒しして実施するものであります。 6項 住宅費 1目 住宅管理費は財源更生で、後退用地事業に対する国庫補助金の継続が決定したことによるものであります。 30、31ページをお願いいたします。 9款 教育費 2項 小学校費 2目 教育振興費2億502万1,000円の追加、3項 中学校費 2目 教育振興費8,649万1,000円の追加は、いずれも15節 工事請負費で、小学校及び中学校教育用コンピューター整備事業において国庫補助金を活用し、全ての子供たちに個別最適化された学びが提供できるGIGAスクール構想の実現に向け、ICT環境を整備するものであります。 続きまして、歳入について申し上げます。 14、15ページをお願いいたします。 2 歳入、1款 市税 1項 市民税 2目 法人の7,555万円の減額は、1節 現年課税分で、企業数が想定以上に伸び、均等割分は増額となったものの、大手企業を中心とした収益減に伴う法人税割分の減額によるものであります。 4項 1目 市たばこ税3,211万3,000円の追加は、1節 現年課税分で、消費税増税後も喫煙者が想定より減少しなかったことによるものであります。 6款 1項 1目 地方消費税交付金8,000万円の減額は、1節 地方消費税交付金で、消費税率改定に伴う消費の鈍化などによるものであります。 15款 国庫支出金 1項 国庫負担金 1目 民生費国庫負担金4,047万6,000円の追加は、1節 社会福祉費負担金が2,482万3,000円の増額で、福祉サービス利用者数の増などによるもの、2節 児童福祉費負担金が1,565万3,000円の増額で、児童発達支援施設の定員数増などによる給付費の増によるものであります。 2項 国庫補助金 1目 総務費国庫補助金486万1,000円の追加は、1節 総務管理費補助金で、個人番号カードの交付数の増に対応するため、事務委任先への交付金の増額に対するものであります。 16、17ページをお願いいたします。 2目 民生費国庫補助金50万円の追加は、1節 社会福祉費補助金で、ひきこもり対策として啓発カードの作成費用に対するもの。 4目 商工費国庫補助金6,200万円の減額は、1節 商工費補助金で、プレミアム付商品券に係る事業費確定によるもの。 5目 土木費国庫補助金4,164万5,000円の追加は、1節 道路橋梁費補助金が2,238万円の増額で、法定通学路及び未就学児の集団移動経路の交通安全工事に対するもの、2節 都市計画費補助金が1,500万円の増額で、公園遊具の改修に対するもの、3節 住宅費補助金が426万5,000円の増額で、後退用地事業に対するもの。 6目 教育費国庫補助金1億3,818万7,000円の追加は、2節 小学校費補助金が9,731万円の増額。3節 中学校費補助金が4,087万7,000円の増額で、いずれもGIGAスクール構想の実現に向け、ICT環境の整備に対するものであります。 16款 県支出金 1項 県負担金 1目 民生費県負担金2,023万8,000円の追加は、1節 社会福祉費負担金が1,241万2,000円の増額で、福祉サービス利用者数の増などによるもの、3節 児童福祉費負担金が782万6,000円の増額で、児童発達支援施設の定員数増などによる給付費の増によるものであります。 3目 土木費県負担金8,646万円の追加は、1節 都市計画費負担金で、JR武豊線連続立体交差事業の支障となる半田小学校防球ネット等移設工事費に対するものであります。 18、19ページをお願いいたします。 2項 県補助金 1目 総務費県補助金100万円の追加は、1節 総務管理費補助金で、元気な愛知の市町村づくり補助金の事業採択による補助金の増額。 2目 民生費県補助金1,507万8,000円の追加は、1節 社会福祉費補助金が325万9,000円の増額で、受診者数の増などによるもの、2節 老人福祉費補助金が970万5,000円の増額で、医療単価の増などによるもの、3節 児童福祉費補助金が211万4,000円の増額で、入院者数の減少により子ども医療費が減額となったものの、インフルエンザの早期流行などにより母子・父子家庭医療費が増額となったことによるもの。 4目 農林水産業費県補助金が3,103万9,000円の追加は、1節 農業費補助金で、畜産農家が実施する施設整備に要する費用に対するもの。 5目 商工費県補助金3,201万3,000円の減額は、1節 商工費補助金で、新あいち創造産業立地補助金の補助対象となる企業の設備投資が縮小されたため補助金を減額するものであります。 17款 財産収入 2項 財産売払い収入 1目 不動産売払い収入7,185万9,000円の追加は、1節 土地建物売払い収入で、JR武豊線連続立体交差事業で支障となる半田小学校用地の一部を県に売り払うものであります。 18款 1項 寄附金 1目 総務費寄附金1,475万円の追加は、1節 総務管理費寄附金で、寄附の内訳につきましては、35ページの寄附一覧を御覧ください。 まず、1目 総務費寄附金 1節 総務管理費寄附金中、社会福祉基金寄附金として、地域福祉のために、半田遊技業組合組合長、新美保則様から25万円、有限会社丸満代表取締役、服部善満様から5万円、10名の匿名の方から66万9,000円を、障がい者福祉のために赤崎知彦様から100万円、11名の匿名の方から29万4,000円を。高齢者福祉のために、成田昭夫様から30万円、池田健一様から2万4,000円、荘司浩明様から2万円、12名の匿名の方から38万4,000円を。子育て支援のために、熊崎宏様から20万円、古川恵様から5万円、江坂任様から5万円、杉浦大樹様から3万7,000円、柘植弘光様から1万円、67名の匿名の方から419万1,000円を。障がい児支援のために2名の匿名の方から190万円を。環境保全基金寄附金として、環境保全のために、鈴木雅博様から2万7,000円、13名の匿名の方から44万7,000円を。地域整備基金寄附金として、地域整備のために、匿名の1社から100万円を。半田赤レンガ建物基金寄附金として、半田赤レンガ建物整備のために、脇田康平様から1万円。12名の匿名の方から83万2,000円を。国際交流基金寄附金として、国際交流事業のために、8名の匿名の方から38万円を。緑化基金寄附金として、緑化事業の推進のために、6名の匿名の方から19万8,000円を。新美南吉文学顕彰基金寄附金として、新美南吉の文学を顕彰する事業のために、田中秀明様から10万円、大石剛資様から4万7,000円、11名の匿名の方から25万9,000円を。観光振興基金寄附金として、観光振興のために、玉崎あかね様から3万4,000円、10名の匿名の方から33万9,000円を。文化財保存継承基金寄附金として、文化財の保存継承のために、佐野弘幸様から3万6,000円、山本幸次様から1万円、23名の匿名の方から60万2,000円を。自治振興推進事業費寄附金として、地域活動の推進のために、知多信用金庫理事長、齋藤健一様から100万円をそれぞれ御寄附いただいたものであります。御趣旨にのっとり、有効に活用させていただきます。誠にありがとうございました。 議案書の20、21ページにお戻りいただきますようお願いいたします。 19款 繰入金 1項 基金繰入金 1目 財政調整基金繰入金3,201万2,000円の減額は、1節 財政調整基金繰入金で、これは、企業立地創業支援事業において、企業の設備投資の縮小により補助金が減額となったため、その財源補填分として予定していた財政調整基金からの繰入金も減額するものであります。 20款 1項 1目 繰越金5億5,749万7,000円の追加は、1節 繰越金で、平成30年度一般会計決算の繰越金を全て計上するものであります。 21款 諸収入 6項 1目 雑入2億4,800万円の減額は、5節 商工費雑入で、プレミアム付商品券の販売が終了し、売払い収入が確定したことによる減額であります。 22款 1項 市債 1目 土木債7,290万円の減額は、1節 土木債で、JR武豊線連続立体交差化事業において愛知県への国庫補助金の交付内示額の減により県事業が縮小されたため、当該事業に係る半田市負担分に充てる地方債を減額するものであります。 以上、本補正予算は、歳入歳出それぞれ4億5,322万8,000円の追加で、収支の均衡を図っております。 次に、戻っていただきまして、8ページをお願いいたします。 繰越明許費の補正につきまして御説明いたします。 「第2表 繰越明許費補正」は追加で、繰越しをお願いするのは、5款 農林水産業費 1項 農業費、事業名は畜産・酪農収益力強化整備等特別対策事業で、金額は6,000万円。 7款 土木費 2項 道路橋梁費、事業名は通学路安全対策事業で、金額は4,461万2,000円。5項 都市計画費、事業名はJR武豊線連続立体交差化事業で、金額は8,646万円。同じく5項 都市計画費、事業名は公園整備改修事業で、金額は3,028万円。 9款 教育費 2項 小学校費、事業名は小学校教育用コンピューター整備事業で、金額は2億502万1,000円。3項 中学校費、事業名は中学校教育用コンピューター整備事業で、金額は8,649万1,000円であります。いずれも本年度内に支出が終わらない見込みのため、繰越明許費の設定をお願いするものであります。 次に、9ページをお願いいたします。 地方債の補正につきまして御説明いたします。 「第3表 地方債補正」は変更であります。起債の目的は公共事業等債道路事業で、愛知県への国庫補助金の交付内示額の減により県事業が縮小され、JR武豊線連続立体交差事業における起債対象事業費が減額となったため、公共事業等債の限度額を5億2,200万円から4億4,910万円に減額するものであります。 なお、起債の方法、利率、償還の方法は、当初予算における設定と同一であります。 以上で説明を終わりますが、32ページから35ページに参考資料を添付いたしておりますので、御参照の上、よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。 ◎建設部長(大山仁志君) 続きまして、議案第2号令和元年度半田市乙川中部土地区画整理事業特別会計補正予算第2号について御説明申し上げます。 議案書37ページをお願いいたします。 令和元年度半田市の乙川中部土地区画整理事業特別会計補正予算第2号は、次に定めるところによります。 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3億9,758万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ11億110万円といたします。 2項として、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によります。 第2条 地方自治法第213条第1項の規定により、翌年度に繰り越して使用することができる経費は、「第2表 繰越明許費」によります。 第3条 債務負担行為の変更は、「第3表 債務負担行為補正」によります。 第4条 地方債の追加は、「第4表 地方債補正」によります。 内容につきまして、事項別明細書により、歳出から御説明いたします。 46、47ページをお願いいたします。 3 歳出、1款 1項 1目 乙川中部土地区画整理費3億9,758万2,000円の追加は、15節 工事請負費で、これは国の補正予算に伴い、令和2年度に実施する予定であった跨線橋整備工事及び環状線4車線化工事を前倒しして実施するものであります。 次に、歳入について御説明いたします。 44、45ページをお願いいたします。 2 歳入、1款 国庫支出金 1項 国庫補助金 1目 土地区画整理費国庫補助金1億7,890万円の追加は、1節 土地区画整理費補助金で、令和2年度事業を前倒しに対する補助金の増額であります。 2款 財産収入 1項 財産売払い収入 1目 保留地売払い収入4,681万6,000円の減額は、1節 保留地売払い収入で、当初見込みより買受け申込みが減少したことによるものであります。 3款 繰入金 1項 他会計繰入金 1目 一般会計繰入金8,659万8,000円の追加は、1節 一般会計繰入金であります。 4款 1項 市債 1目 土地区画整理事業債1億7,890万円の追加は、1節 土地区画整理費事業債で、令和2年度事業の前倒しに対する公共事業等債(道路事業)の増額であります。 歳入歳出予算の補正額はそれぞれ3億9,758万2,000円の追加で、収支の均衡を図っております。 次に、繰越明許費について御説明いたします。 40ページをお願いいたします。 「第2表 繰越明許費」は、1款 1項 乙川中部土地区画整理費で、事業名は乙川中部土地区画整理事業で、繰越しをお願いする金額は4億6,170万2,000円であります。これは、令和2年度に予定していた事業の前倒し及び物件移転補償費について権利者と調整に時間を要したことで、年度内の完了が見込めなくなったものでございます。 次に、債務負担行為の補正について御説明いたします。 「第3表 債務負担行為補正」は変更で、事項は跨線橋工事負担金で、施行者である東海旅客鉄道株式会社と工程の調整を行ったところ、期間について、令和元年度から令和4年度までを令和元年度から令和5年度までに変更するものであります。 次に、地方債の補正について御説明いたします。 「第4表 地方債補正」は追加で、起債の目的は公共事業等債道路事業で、令和2年度に予定していた事業の前倒しに対するもので、限度額1億7,890万円に増額するものであります。 以上で説明を終わりますが、50ページに参考資料を添付しておりますので、よろしく御審議いただきますようお願いいたします。 続きまして、議案第3号令和元年度半田市JR半田駅前土地区画整理事業特別会計補正予算第2号について御説明いたします。 議案書51ページをお願いいたします。 令和元年度半田市のJR半田駅前土地区画整理事業特別会計補正予算第2号は、次に定めるところによります。 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,466万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ6億8,319万円といたします。 2項といたしまして、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によります。 第2条 地方自治法第213条第1項の規定により、翌年度に繰り越して使用することができる経費は、「第2表 繰越明許費」によります。内容につきまして、事項別明細書により歳出から御説明いたします。 60、61ページをお願いいたします。 3 歳出、1款 1項 1目 JR半田駅前土地区画整理費1,466万3,000円の追加は、13節 委託料で、これは国の補正予算に伴い、令和2年度に実施する予定であったJR半田駅前土地区画整理事業調査業務委託を前倒しして実施するものであります。 次に、歳入について御説明いたします。 58、59ページをお願いいたします。 2 歳入、1款 国庫支出金 1項 国庫補助金 1目 土地区画整理費国庫補助金733万1,000円の追加は、1節 土地区画整理費補助金で、令和2年度事業の前倒しに対する補助金の増額であります。 2款 繰入金 1項 他会計繰入金 1目 一般会計繰入金733万2,000円の追加は、1節 一般会計繰入金であります。 歳入歳出予算の補正額はそれぞれ1,466万3,000円の追加で、収支の均衡を図っております。 次に、繰越明許費について御説明いたします。 54ページをお願いいたします。 「第2表 繰越明許費」は、1款 1項 JR半田駅前土地区画整理費、事業名はJR半田駅前土地区画整理事業で、繰越しをお願いする金額は1億3,473万9,000円であります。これは、令和2年度に予定していた事業の前倒し及び土地の取得及び物件移転補償について権利者との調整に時間を要したことで、年度内の完了が見込めなくなったものでございます。 以上で説明を終わりますが、62ページに国庫支出金の参考資料を添付しておりますので、よろしく御審議いただきますようお願いいたします。 ◎福祉部長(新村隆君) 続きまして、議案第4号令和元年度半田市介護保険事業特別会計補正予算第4号について御説明申し上げます。 議案書63ページをお願いいたします。 令和元年度半田市の介護保険事業特別会計補正予算第4号は、次に定めるところによります。 第1条 保険事業勘定の歳入予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入予算の金額は、「第1表 歳入予算補正」によります。 内容につきまして、歳入補正予算事項別明細書により御説明いたします。 66、67ページをお願いいたします。 2 歳入、7款 繰入金 2項 基金繰入金 1目 介護給付費準備基金繰入金4,824万2,000円の減額は、前年度繰越金の確定により、介護給付費準備基金の取崩し不用額を減額するものであります。 8款 1項 1目 繰越金4,824万2,000円の追加は、前年度繰越金の確定によるものであります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。 ◎病院事務局長(竹内甲司君) 続きまして、議案第5号令和元年度半田市立半田病院事業会計補正予算第4号について御説明申し上げます。 議案書の69ページをお願いいたします。 第1条 令和元年度半田市立半田病院事業会計の補正予算第4号は、次に定めるところによります。 第2条 令和元年度半田市立半田病院事業会計予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額を次のとおり補正いたします。 その内容は、収入において、第1款 病院事業収益で、補正予定額1億3,604万2,000円を追加し、144億5,309万6,000円といたします。内訳は、第1項 医業収益で1億3,604万2,000円を追加し、139億701万円といたします。 支出は、第1款 病院事業費用で、補正予定額1億248万3,000円を追加し、139億6,931万9,000円といたします。内訳は、第1項 医業費用で1億248万3,000円を追加し、136億8,226万6,000円といたします。 第3条 予算第4条に定めた資本的収入及び支出の予定額を次のとおり補正いたします。 その内容は、収入において、第1款 資本的収入で、補正予定額251万6,000円を追加し、3億6,009万5,000円といたします。内訳は、第4項 寄附金で、251万6,000円を追加し、300万8,000円といたします。 支出は、第1款 資本的支出で、補正予定額251万6,000円を追加し、10億6,573万円といたします。内訳は、第3項を通して、251万6,000円を追加し、3,062万円といたします。 次に、内容について、事項別明細書により御説明申し上げます。 76、77ページをお願いいたします。 収益的収入及び支出でありますが、収入から申し上げます。 その内容は、収入において、1款 病院事業収益 1項 医業収益 1目 1節 入院収益1億3,604万2,000円の追加は、年間延べ患者数は変わらないものの、高度な医療提供により、1人当たりの入院単価が増えたことによる増であります。 次に、支出について申し上げます。 78、79ページをお願いいたします。 1款 病院事業費用 1項 医業費用 2目 材料費 2節 診療材料費1億248万3,000円の追加は、手術件数の増に加えて、その手術のペースメーカーやカテーテルなど高額な診療材料を使用したことによる増であります。 続きまして、80、81ページをお願いいたします。 資本的収入及び支出でありますが、収入から申し上げます。 1款 資本的収入 4項 1目 1節 寄附金251万6,000円の追加は、半田病院の整備のために、ふるさと納税で頂いた寄附金であります。 84ページの歳入参考資料を御覧ください。 半田病院の整備のために、新美親紀様から20万円、浅野周一様から10万円、森智弘様から7万1,556円、水谷信彦様から2万9,000円、54名の匿名の方から合計211万5,000円を御寄附いただいたものであります。御趣旨にのっとり、有効に活用させていただきます。ありがとうございました。 次に、支出について申し上げます。 82、83ページをお願いいたします。 1款 資本的支出 3項 投資 2目 1節 基金251万6,000円の追加は、先ほど収入において御説明いたしました寄附金全額を病院整備基金として積み立てるものであります。 以上で説明を終わりますが、70ページの補正予算実施計画をはじめ、関係書類を添付しておりますので、よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。 ○議長(石川英之議員) 提案説明は終わりました。 ただいまから質疑に入ります。 初めに、議案第1号の御質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 御質疑なしと認めます。 次に、議案第2号から議案第5号までの御質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 御質疑なしと認めます。 以上で各議案に対する質疑を終わります。 ただいま議題となっている各議案については、審査のため、所管の常任委員会に付託します。 しばらく休憩します。---------------------------------------     午前10時09分 休憩     午前10時24分 再開--------------------------------------- ○議長(石川英之議員) 会議を再開します。--------------------------------------- ◎建設部長(大山仁志君) 議案第2号令和元年度半田市乙川中部土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)の説明の中に誤りがございましたので、御説明させていただきます。 議案書の40ページをお願いします。 「4表 地方債補正」のところで、限度額1億7,890万円と申し上げましたが、その後に、起債の方法は普通貸借または証券発行、利率は6%以内、償還の方法は、政府資金等融資条件に定めのある場合はその融資条件により、銀行その他の場合にはその債権者と協定するものによります。ただし、市財政の都合により据置期間及び償還期限を短縮し、または繰上償還、もしくは借換えすることのできるものといたします、を追加させていただきます。申し訳ございませんでした。--------------------------------------- △日程第7 議案第6号 令和2年度半田市一般会計予算
    △日程第8 議案第7号 令和2年度半田市乙川中部土地区画整理事業特別会計予算 △日程第9 議案第8号 令和2年度半田市JR半田駅前土地区画整理事業特別会計予算 △日程第10 議案第9号 令和2年度半田市駐車場事業特別会計予算 △日程第11 議案第10号 令和2年度半田市モーターボート競走事業特別会計予算 △日程第12 議案第11号 令和2年度半田市国民健康保険事業特別会計予算 △日程第13 議案第12号 令和2年度半田市介護保険事業特別会計予算 △日程第14 議案第13号 令和2年度半田市後期高齢者医療事業特別会計予算 △日程第15 議案第14号 令和2年度半田市立半田病院事業会計予算 △日程第16 議案第15号 令和2年度半田市水道事業会計予算 △日程第17 議案第16号 令和2年度半田市下水道事業会計予算 △日程第18 議案第17号 半田市事務分掌条例の一部改正について △日程第19 議案第18号 半田市職員定数条例の一部改正について △日程第20 議案第19号 半田市市税条例の一部改正について △日程第21 議案第20号 半田市手数料条例の一部改正について △日程第22 議案第21号 半田市学校給食特別会計設置条例の廃止について △日程第23 議案第22号 半田市病院事業の設置等に関する条例の一部改正について △日程第24 議案第23号 半田市看護師等修学資金貸与条例の一部改正について △日程第25 議案第24号 半田市廃棄物の減量及び処理に関する条例の一部改正について △日程第26 議案第25号 半田市が設置する一般廃棄物処理施設に係る生活環境影響調査結果の縦覧等の手続に関する条例の制定について △日程第27 議案第26号 半田市黒石墓地事業特別会計設置条例の廃止について △日程第28 議案第27号 半田市国民健康保険税条例の一部改正について △日程第29 議案第28号 知多都市計画半田乙川中部土地区画整理事業施行条例等の一部改正について △日程第30 議案第29号 半田市営住宅条例の一部改正について △日程第31 議案第30号 半田乙川中部土地区画整理事業に伴う乙川浜田こ線橋新設工事に関する変更協定の締結について △日程第32 議案第31号 和解及び損害賠償の額の決定について △日程第33 議案第32号 市道路線の廃止について △日程第34 議案第33号 市道路線の認定について ○議長(石川英之議員) 日程第7、議案第6号から日程第34、議案第33号までの28議案を一括議題とします。 日程の順序に従って、当局の提案説明を求めます。 ◎総務部長(山本卓美君) ただいま御上程いただきました議案第6号令和2年度半田市一般会計予算につきまして御説明申し上げます。 別冊の半田市一般会計予算書の5ページをお願いいたします。 令和2年度半田市の一般会計予算は次に定めるところによります。 第1条 歳入歳出予算の総額は歳入歳出それぞれ395億6,000万円と定めます。 第2項として、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」によります。 第2条 地方自治法第214条の規定により、債務を負担する行為をすることができる事項、期間及び限度額は、「第2表 債務負担行為」によります。 第3条 地方自治法第230条第1項の規定により、起こすことができる地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、「第3表 地方債」によります。 第4条 地方自治法第235条の3、第2項の規定による一時借入金の借入れの最高額は50億円と定めます。 第5条 地方自治法第220条第2項のただし書の規定により、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は次のとおりと定めます。 1号として、各項に計上した給料、職員手当等及び共済費に係る予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用。 2号として、会計年度任用職員に係るものとして、報酬、職員手当等共済費及び旅費に係る予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用であります。 6ページをお願いいたします。 「第1表 歳入歳出予算」の初めに、歳入から申し上げます。 歳入、1款 市税は238億9,757万2,000円。各項として、1項 市民税96億3,611万3,000円、2項 固定資産税113億173万8,000円、3項 軽自動車税3億1,960万4,000円、4項 市たばこ税7億9,886万8,000円、5項 入湯税176万8,000円、6項 都市計画税が18億3,948万1,000円。 2款 地方譲与税は3億4,600万円。各項として、1項 地方揮発油譲与税7,400万円、2項 自動車重量譲与税2億3,300万円、3項 森林環境譲与税900万円、4項 特別とん譲与税が3,000万円。 3款 1項 利子割交付金は1,400万円。 4款 1項 配当割交付金は1億2,100万円。 5款 1項 株式等譲渡所得割交付金は8,500万円。 6款 1項 法人事業税交付金は7,800万5,000円。 7ページをお願いいたします。 7款 1項 地方消費税交付金は26億2,600万円。 8款 1項 ゴルフ場利用税交付金は2,500万円。 9款 1項 環境性能割交付金は5,600万円。 10款 1項 地方特例交付金は1億4,753万6,000円。 11款 1項 地方交付税は2億2,647万4,000円。 12款 1項 交通安全対策特別交付金は2,300万円。 13款 分担金及び負担金は、1項 負担金で2億5,699万3,000円。 14款 使用料及び手数料は8億1,145万6,000円。各項として、1項 使用料5億1,382万8,000円、2項 手数料が2億9,762万8,000円。 15款 国庫支出金は50億6,924万円。8ページをお願いいたします。各項として、1項 国庫負担金44億2,990万4,000円、2項 国庫補助金6億1,675万1,000円、3項 委託金が2,258万5,000円。 16款 県支出金は29億7,288万2,000円。各項として、1項 県負担金15億8,861万4,000円、2項 県補助金11億2,254万7,000円、3項 県交付金559万8,000円、4項 委託金が2億5,612万3,000円。 17款 財産収入は1億2,863万6,000円。各項として、1項 財産運用収入1億2,863万5,000円、2項 財産売払い収入が1,000円。 18款 1項 寄附金は59万1,000円。 19款 繰入金は1項 基金繰入金で1億4,641万5,000円。 20款 1項 繰越金は3億5,000万円。 21款 諸収入は18億4,190万円。各項として、1項 延滞金加算金及び過料が1億3,236万円。9ページをお願いいたします。2項 市預金利子13万5,000円、3項 貸付金元利収入2億2,400万1,000円、4項 受託事業収入1億639万1,000円、5項 収益事業収入789万2,000円、6項 雑入が13億7,112万1,000円。 22款 1項 市債は3億3,630万円であります。 以上、歳入合計は395億6,000万円であります。 次に、10ページをお願いいたします。 歳出について申し上げます。 歳出、1款 1項 議会費は2億9,111万5,000円。 2款 総務費は35億4,168万6,000円。各項として、1項 総務管理費27億5,161万9,000円、2項 徴税費3億6,334万8,000円、3項 戸籍住民基本台帳費3億3,450万4,000円、4項 選挙費1,631万8,000円、5項 統計調査費4,728万4,000円、6項 監査委員費が2,861万3,000円。 3款 民生費は157億9,160万9,000円。各項として、1項 社会福祉費66億636万1,000円、2項 児童福祉費78億4,512万3,000円、3項 生活保護費13億3,985万円、4項 災害救助費が27万5,000円。 4款 衛生費は45億641万1,000円。各項として、1項 保健衛生費26億492万2,000円、2項 清掃費が19億148万9,000円。 5款 農林水産業費は、1項 農業費で1億8,822万円。 11ページをお願いいたします。 6款 1項 商工費は7億6,056万2,000円。 7款 土木費は63億1,414万6,000円。各項として、1項 土木管理費1億3,166万4,000円、2項 道路橋梁費9億7,178万7,000円、3項 河川費1億9,726万2,000円、4項 港湾費678万6,000円、5項 都市計画費46億6,091万5,000円、6項 住宅費が3億4,573万2,000円。 8款 1項 消防費は12億7,375万3,000円。 9款 教育費は50億7,039万8,000円。各項として、1項 教育総務費6億5,340万8,000円、2項 小学校費7億7,824万5,000円、3項 中学校費4億7,812万円、4項 幼稚園費4億6,466万7,000円、5項 社会教育費12億7,051万4,000円、6項 保健体育費が14億2,544万4,000円。 10款 災害復旧費は6,000円。12ページをお願いいたします。各項として、1項 農林水産施設災害復旧費1,000円、2項 公共土木施設災害復旧費2,000円、3項 文教施設災害復旧費2,000円、4項 その他公共施設災害復旧費が1,000円。 11款 1項 公債費は17億9,209万3,000円。 12款 諸支出金は、1項 普通財産取得費で1,000円。 13款 1項 予備費は3,000万円であります。 以上、歳出合計は歳入合計と同額の395億6,000万円であり、歳入歳出予算の均衡を図っております。 13ページをお願いいたします。 「第2表 債務負担行為」について申し上げます。 事項は本会議運営事業で、期間は令和2年度から令和3年度まで、限度額は49万5,000円。事項は委員会運営事業(委員会会議録作成委託(決算審査・予算審査))で、期間は令和2年度から令和3年度まで、限度額は48万4,000円。事項は自動車等管理事業(市バス運行管理委託)で、期間は令和2年度から令和3年度まで、限度額は517万7,000円。事項は情報システム運用事業(通信運搬費)で、期間は令和2年度から令和4年度まで、限度額は196万5,000円。事項は情報システム運用事業(LGWANルータ使用料)で、期間は令和2年度から令和4年度まで、限度額は46万円。事項は戸籍事務事業(戸籍事務従事者派遣料)で、期間は令和2年度から令和3年度まで、限度額は211万9,000円。事項は住民基本台帳事務事業(住民基本台帳事務従事者派遣料)で、期間は令和2年度から令和3年度まで、限度額は409万2,000円。事項は市民課窓口業務委託事業で、期間は令和2年度から令和5年度まで、限度額は1億1,193万3,000円。事項は個人番号カード交付事業(個人番号カード交付事務に係る機器等借り上げ料)で、期間は令和2年度から令和5年度まで、限度額は245万7,000円。事項は旅券発給事務事業(旅券発給事務窓口業務委託)で、期間は令和2年度から令和5年度まで、限度額は2,376万円。 14ページをお願いいたします。 事項は地域生活支援事業(地域活動支援センター(フリースペース)運営事業委託)で、期間は令和2年度から令和5年度まで、限度額は1,212万円。事項は保育園給食調理等業務委託事業で、期間は令和2年度から令和5年度まで、限度額は5億3,509万8,000円。事項はAED(自動体外式除細動器)整備事業(AED借り上げ料)で、期間は令和2年度から令和10年度まで、限度額は181万5,000円。事項は予防接種事業(風疹抗体検査等クーポン券作成委託)で、期間は令和2年度から令和3年度まで、限度額は156万8,000円。事項はクリーンセンター管理運営事業(複写機借り上げ料)で、期間は令和2年度から令和7年度まで、限度額は74万4,000円。事項はごみ収集運搬委託事業で、期間は令和2年度から令和5年度まで、限度額は6,280万3,000円。事項は一般廃棄物最終処分場建設事業で、期間は令和2年度から令和3年度まで、限度額は2,090万円。事項はペットボトル中間処理委託事業で、期間は令和2年度から令和5年度まで、限度額は4,408万8,000円。事項は紙製容器包装等処理委託事業で、期間は令和2年度から令和5年度まで、限度額は9,667万4,000円。事項はアイプラザ半田管理運営事業(アイプラザ半田指定管理料)で、期間は令和2年度から令和5年度まで、限度額は1億7,680万2,000円。 15ページをお願いいたします。 事項は外国語指導助手配置事業で、期間は令和2年度から令和5年度まで、限度額は7,880万4,000円。事項は小学校教育用コンピューター整備事業(校内通信ネットワーク保守委託)で、期間は令和2年度から令和7年度まで、限度額は2,343万円。事項は小学校教育用コンピューター整備事業(教育用コンピューター機器借り上げ料)で、期間は令和2年度から令和7年度まで、限度額は1億288万8,000円。事項は中学校教育用コンピューター整備事業(校内通信ネットワーク保守委託)で、期間は令和2年度から令和7年度まで、限度額は924万円。事項は中学校教育用コンピューター整備事業(教育用コンピューター機器借り上げ料)で、期間は令和2年度から令和7年度まで、限度額は3,704万4,000円。事項は図書館資料整備事業(消耗品費)で、期間は令和2年度から令和3年度まで、限度額は2,624万円。事項は総合型地域スポーツクラブハウス管理運営事業(総合型地域スポーツクラブハウス指定管理料)で、期間は令和2年度から令和5年度まで、限度額は6,750万円であります。事項は半田市土地開発公社に対する債務保証で、期間は令和2年度から令和4年度まで、限度額は20億円であります。 16ページをお願いいたします。 「第3表 地方債」について申し上げます。 起債の目的、限度額は、道路事業に係る公共事業等債で3億3,630万円であります。起債の方法は、普通貸借、または証券発行、利率は6.0%以内、償還の方法は政府資金等融資条件に定めのある場合はその融資条件により、銀行その他の場合にはその債権者と協定するものによります。ただし、市財政の都合により据置期間及び償還期限を短縮し、または繰上償還、もしくは借換えをすることができるものといたします。 以上で説明は終わりますが、19ページ以降に補足資料として歳入歳出予算事項別明細書をはじめ、関係書類を添付いたしておりますので、御参照の上、よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。 ◎建設部長(大山仁志君) 続きまして、議案第7号令和2年度半田市乙川中部土地区画整理事業特別会計予算について御説明申し上げます。 特別会計予算書の5ページをお願いいたします。 令和2年度半田市の乙川中部土地区画整理事業特別会計予算は、次に定めるところによります。 第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ4億4,631万円と定めます。 2項といたしまして、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」によります。 6ページをお願いいたします。 「第1表 歳入歳出予算」について、歳入から申し上げます。 1款 財産収入は、1項 財産売払い収入として3,549万4,000円。 2款 繰入金は、1項 他会計繰入金として4億1,081万6,000円。 以上、歳入合計は4億4,631万円であります。 7ページをお願いいたします。 歳出は、1款 1項 乙川中部土地区画整理費として1億3,230万4,000円。 2款 1項 公債費として3億1,400万6,000円。 以上、歳出合計は4億4,631万円で歳入と同額であり、歳入歳出予算の収支の均衡を図っております。 以上、説明を終わりますが、11ページから28ページに補足資料として歳入歳出予算事項別明細書をはじめ、関係書類を添付いたしておりますので、よろしく御審議いただきますようお願いいたします。 続きまして、議案第8号令和2年度半田市JR半田駅前土地区画整理事業特別会計予算について御説明申し上げます。 特別会計予算書の31ページをお願いいたします。 令和2年度半田市のJR半田駅前土地区画整理事業特別会計予算は、次に定めるところによります。 第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ8億8,693万4,000円と定めます。 2項といたしまして、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」によります。 第2条 地方自治法第230条第1項の規定により、起こすことができる地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、「第2表 地方債」によります。 32ページをお願いいたします。 「第1表 歳入歳出予算」について、歳入から申し上げます。 1款 国庫支出金は、1項 国庫補助金として2億3,322万9,000円。 2款 県支出金は、1項 県負担金として9,397万4,000円。 3款 繰入金は、1項 他会計繰入金として3億5,153万1,000円。 4款 1項 市債として2億820万円。 以上、歳入合計は8億8,693万4,000円であります。 33ページをお願いいたします。 歳出は、1款 1項 JR半田駅前土地区画整理費として8億5,957万5,000円。 2款 1項 公債費として2,735万9,000円。 以上、歳出合計は8億8,693万4,000円で歳入と同額であり、歳入歳出予算の収支の均衡を図っております。 34ページをお願いいたします。 「第2表 地方債」について申し上げます。 起債の目的、限度額は、公共事業等債都市再生土地区画整理事業2億820万円であります。起債の方法は、普通貸借、または証券発行、利率は6%以内、償還の方法は政府資金等融資条件に定めのある場合はその融資条件により、銀行その他の場合にはその債権者と協定するものによります。ただし、市財政の都合により据置期間及び償還期限を短縮し、または繰上償還、もしくは借換えすることができるものといたします。 以上で説明を終わりますが、37ページから51ページに補足資料として歳入歳出予算事項別明細書をはじめ、関係書類を添付いたしておりますので、よろしく御審議いただきますようお願いいたします。 ◎防災監(柘植信彦君) 続きまして、議案第9号令和2年度半田市駐車場事業特別会計予算について御説明申し上げます。 55ページをお願いいたします。 令和2年度半田市の駐車場事業特別会計予算は、次に定めるところによります。 第1条 歳入歳出予算の総額は歳入歳出それぞれ5,154万1,000円と定めます。 2項として、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」によります。 56ページをお願いいたします。 「第1表 歳入歳出予算」について、歳入から申し上げます。 1款 使用料及び手数料は、1項 使用料として2,424万3,000円。 2款 財産収入は、1項 財産運用収入として3万6,000円。 3款 繰入金は、1項 他会計繰入金として2,516万7,000円。 4款 諸収入は209万5,000円。各項として、1項 雑入178万4,000円。2項 事業収入31万1,000円。 以上、歳入合計は5,154万1,000円であります。 歳出について申し上げます。 57ページをお願いいたします。 1款 駐車場管理費は、1項 総務管理費として5,154万1,000円。 以上、歳出合計は5,154万1,000円で歳入合計と同額であり、収支の均衡を図っております。 以上で説明を終わりますが、補足資料として61ページ以降に歳入歳出予算事項別明細書を添付いたしておりますので、よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。 ◎総務部長(山本卓美君) 続きまして、議案第10号令和2年度半田市モーターボート競走事業特別会計予算につきまして御説明申し上げます。 特別会計予算書の71ページをお願いいたします。 令和2年度半田市のモーターボート競走事業特別会計予算は、次に定めるところによります。 第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ811万7,000円と定めます。 第2項として、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」によります。 72ページをお願いいたします。 「第1表 歳入歳出予算」の歳入から申し上げます。 歳入、1款 1項 事業収入は500万円。 2款 財産収入は、1項 財産運用収入で11万9,000円。 3款 繰入金は、1項 基金繰入金で299万8,000円。 以上、歳入合計は811万7,000円であります。 次に、歳出について申し上げます。 73ページをお願いいたします。 歳出、1款 1項 事業費は22万5,000円。 2款 1項 繰出金は789万2,000円であります。 歳出合計は歳入合計と同額の811万7,000円であり、歳入歳出予算の収支の均衡を図っております。 以上で説明を終わりますが、77ページ以降に補足資料として歳入歳出予算事項別明細書を添付いたしておりますので、御参照の上、よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。 ◎福祉部長(新村隆君) 続きまして、議案第11号令和2年度半田市国民健康保険事業特別会計予算について御説明申し上げます。 特別会計予算書の87ページをお願いいたします。 令和2年度半田市の国民健康保険事業特別会計予算は、次に定めるところによります。 第1条 事業勘定の歳入歳出予算の総額は歳入歳出それぞれ95億5,648万7,000円と定めます。 第2項として、事業勘定の歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」によります。 第2条 地方自治法第220条第2項ただし書の規定により、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定めます。 第1号 保険給付費の各項に計上した予算に過不足を生じた場合における款内でのこれらの経費の各項の間の流用といたします。 88ページをお願いいたします。 「第1表 歳入歳出予算」について、歳入から申し上げます。 1款 1項 国民健康保険税は21億8,573万6,000円。 2款 国庫支出金は、1項 国庫補助金として1,210万円。 3款 県支出金65億7,722万1,000円は、1項 県負担金として4,698万2,000円、2項 県補助金として65億3,023万9,000円。 4款 財産収入は、1項 財産運用収入として121万3,000円。 5款 繰入金7億2,299万5,000円は、1項 他会計繰入金として5億923万2,000円、2項 基金繰入金として2億1,376万3,000円。 6款 1項 繰越金は1,000円。 7款 諸収入5,722万1,000円は、1項 延滞金、加算金及び過料として5,206万7,000円、2項 預金利子として1,000円、3項 雑入として515万3,000円。 以上、歳入合計は95億5,648万7,000円であります。 89ページをお願いいたします。 次に、歳出について申し上げます。 1款 総務費3,573万9,000円は、1項 総務管理費として3,006万6,000円、2項 徴税費として556万7,000円、3項 運営協議会費として10万6,000円。 2款 保険給付費64億8,746万3,000円は、1項 療養諸費として57億445万2,000円、2項 高額療養費として7億3,306万7,000円、3項 移送費として2,000円、4項 出産育児諸費として4,244万2,000円、5項 葬祭諸費として750万円。 3款 国民健康保険事業費納付金28億7,765万6,000円は、1項 医療給付費分として19億8,949万6,000円、2項 後期高齢者支援金等分として6億4,200万円、3項 介護納付金分として2億4,616万円。 4款 1項 保健事業費は1億4,195万4,000円。 5款 1項 基金積立金は121万3,000円。 6款 諸支出金は、90ページをお願いいたします。1項 償還金及び還付加算金として1,146万2,000円。 7款 1項 予備費は100万円。 以上、歳出合計は歳入合計と同額の95億5,648万7,000円で、収支の均衡を図っております。 以上で説明を終わりますが、補足資料として93ページ以降に歳入歳出予算事項別明細書をはじめ、関係書類を添付いたしておりますので、御参照の上、よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。 続きまして、議案第12号令和2年度半田市介護保険事業特別会計予算について御説明申し上げます。 特別会計予算書の121ページをお願いいたします。 令和2年度半田市の介護保険事業特別会計予算は、次に定めるところによります。 第1条 保険事業勘定の歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ86億1,998万3,000円と定めます。 第2項として、保険事業勘定の歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」によります。 第2条 地方自治法第220条第2項ただし書の規定により、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は次のとおりと定めます。 第1号 保険給付費の各項に計上した予算に過不足を生じた場合における款内でのこれらの経費の各項の間の流用といたします。 122、123ページをお願いいたします。 「第1表 歳入歳出予算」について、歳入から申し上げます。 1款 保険料は、1項 介護保険料として19億5,707万5,000円。 2款 使用料及び手数料は、1項 手数料として13万円。 3款 国庫支出金17億9,747万2,000円は、1項 国庫負担金として14億5,327万7,000円、2項 国庫補助金として3億4,419万5,000円。 4款 1項 支払基金交付金は22億3,492万6,000円。 5款 県支出金12億1,365万8,000円は、1項 県負担金として11億5,458万円、2項 県補助金として5,907万8,000円。 6款 財産収入は、1項 財産運用収入として58万円。 7款 繰入金14億1,192万3,000円は、1項 他会計繰入金として13億1,764万1,000円、2項 基金繰入金として9,428万2,000円。 8款 1項 繰越金は1,000円。 9款 諸収入421万8,000円は、1項 延滞金、加算金及び過料として200万円、2項 雑入として221万8,000円。 以上、歳入合計は86億1,998万3,000円であります。 124ページをお願いいたします。 次に、歳出について申し上げます。 1款 総務費1億8,997万9,000円は、1項 総務管理費として1億1,115万6,000円、2項 徴収費として338万3,000円、3項 介護認定審査会費として7,491万5,000円、4項 運営協議会費として52万5,000円。 2款 保険給付費80億2,418万3,000円は、1項 介護サービス等諸費として77億245万6,000円、2項 介護予防サービス等諸費として3億1,711万2,000円、3項 その他諸費として461万5,000円。 3款 地域支援事業費3億9,823万9,000円は、1項 介護予防・日常生活支援総合事業費として2億5,354万9,000円、2項 包括的支援事業任意事業費として1億4,469万円。 4款 1項 基金積立金は58万円。 5款 諸支出金は、1項 償還金及び還付加算金として200万2,000円。 6款 1項 予備費は500万円。 以上、歳出合計は歳入合計と同額の86億1,998万3,000円で、収支の均衡を図っております。 以上で説明を終わりますが、補足資料として127ページ以降に歳入歳出予算事項別明細書をはじめ、関係資料を添付いたしておりますので、御参照の上、よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。 続きまして、議案第13号令和2年度半田市後期高齢者医療事業特別会計予算について御説明申し上げます。 特別会計予算書の165ページをお願いいたします。 令和2年度半田市の後期高齢者医療事業特別会計予算は、次に定めるところによります。 第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ15億9,452万円と定めます。 第2項として、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」によります。 166ページをお願いいたします。 「第1表 歳入歳出予算」について、歳入から申し上げます。 1款 1項 後期高齢者医療保険料は13億4,133万8,000円。 2款 繰入金は、1項 他会計繰入金として2億5,215万9,000円。 3款 1項 繰越金は1,000円。 4款 諸収入102万2,000円は、1項 延滞金、加算金及び過料として1,000円、2項 償還金及び還付加算金として102万円、3項 雑入として1,000円。 以上、歳入合計は15億9,452万円であります。 167ページをお願いいたします。 次に、歳出について申し上げます。 1款 総務費888万3,000円は、1項 総務管理費として687万7,000円、2項 徴収費として200万6,000円。 2款 1項 後期高齢者医療広域連合納付金は、15億8,361万7,000円。 3款 諸支出金は、1項 償還金及び還付加算金として102万円。 4款 1項 予備費は100万円。 以上、歳出合計は歳入合計と同額の15億9,452万円で、収支の均衡を図っております。 以上で説明を終わりますが、補足資料として171ページ以降に歳入歳出予算事項別明細書を添付いたしておりますので、御参照の上、よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。 ◎病院事務局長(竹内甲司君) 続きまして、議案第14号令和2年度半田市立半田病院事業会計予算について御説明申し上げます。 特別会計企業会計予算書、185ページをお願いいたします。 第1条 令和2年度半田市立半田病院事業会計の予算は、次に定めるところによります。 第2条 業務の予定量は次のとおりといたします。 第1号 病床数は499床。 第2号 年間患者数は入院で15万3,300人、外来で21万3,840人。 第3号 1日平均患者数は入院で420人、外来で880人。 第4号 主要な建設改良事業は、施設整備費7,645万円、資産購入費16億9,594万1,000円、病院建設費3億1,564万4,000円、開発費7億5,128万2,000円であります。 第3条 収益的収入及び支出の予定額は次のとおりと定めます。 収入は、第1款 病院事業収益148億4,555万円といたします。内訳は、第1項 医業収益143億1,659万8,000円、第2項 医業外収益5億2,895万円、第3項 特別利益2,000円であります。 支出は、第1款 病院事業費用147億3,909万4,000円といたします。内訳は、第1項 医業費用141億8,244万9,000円、第2項 医業外費用5億3,998万7,000円、第3項 特別損失665万8,000円、第4項 予備費1,000万円であります。 第4条 資本的収入及び支出の予定額は次のとおりと定めます。なお、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額17億7,888万4,000円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額555万3,000円及び過年度分損益勘定留保資金17億7,333万1,000円で補填するものといたします。 186ページをお願いいたします。 収入は、第1款 資本的収入14億7,186万5,000円といたします。内訳は、第1項 出資金5億2,104万7,000円、第2項 企業債7億5,120万円、第3項 財産収入2万2,000円、第4項 固定資産売却代金2,000円、第5項 寄附金1,000円、第6項 負担金1億9,959万3,000円であります。 支出は、第1款 資本的支出32億5,074万9,000円といたします。内訳は、第1項 建設改良費28億3,931万7,000円、第2項 企業債償還金3億9,851万円、第3項 投資1,292万2,000円であります。 第5条 継続費の総額及び年割額は次のとおりと定めます。 第1款 資本的支出 第1項 建設改良費、事業名、新病院建設事業中、新病院建設支援業務委託として総額1億2,000万円。年割額は、令和2年度2,200万円、令和3年度2,750万円、令和4年度2,750万円、令和5年度1,550万円、令和6年度2,200万円、令和7年度550万円。 新病院建設事業中、新病院建設設計業務委託として総額6億6,649万円。年割額は、令和2年度2億3,800万円、令和3年度2億9,800万円、令和4年度1億3,049万円といたします。 第6条 債務負担をすることができる事項、期間及び限度額は次のとおりと定めます。 事項は物品管理及び滅菌等業務委託事業、期間は令和2年度から令和7年度まで、限度額は5億8,778万円。事項は医療情報システム保守委託事業、期間は令和2年度から令和7年度まで、限度額は4億4,231万7,000円。事項は看護職員用白衣等借り上げ事業、期間は令和2年度から令和5年度まで、限度額は8,619万6,000円及び職員数変動に伴う経費の増加額。 187ページをお願いします。 事項は血液検査システム借り上げ事業、期間は令和2年度から令和7年度まで、限度額は3,947万8,000円。事項は生化学自動分析装置、ラボスペクト008借り上げ事業、期間は令和2年度から令和7年度まで、限度額は2,833万9,000円。事項は生化学自動分析装置、ラボスペクト006借り上げ事業、期間は令和2年度から令和7年度まで、限度額は1,832万6,000円。事項は免疫自動分析装置借り上げ事業、期間は令和2年度から令和7年度まで、限度額は1,590万1,000円と定めます。 第7条は企業債で、起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は次のとおりと定めます。 起債の目的、限度額は、第5次総合医療情報システム導入事業7億5,120万円で、起債の方法は普通貸借、または証券発行、利率は6.0%以内、償還の方法は政府資金等融資条件に定めのある場合はその融資条件により、銀行その他の場合にはその債権者と協定するものによる。ただし、企業財政の都合により据置期間及び償還期間を短縮し、または繰上償還、もしくは借換えすることができるものといたします。 第8条 一時借入金の限度額は6億円と定めます。 第9条 予定支出の各項の経費の金額を流用することができる場合は次のとおりと定めます。 第1号 収益的支出では、第1項 医業費用、第2項 医業外費用、第3項 特別損失であります。 第2号 資本的支出では、第1項 建設改良費、第2項 企業債償還金、第3項 投資であります。 第10条 次に掲げる経費についてはその金額をそれ以外の金額に流用し、またはそれ以外の経費をその経費の金額に流用する場合は議会の議決を得なければならないとするもので、第1号 職員給与費68億237万9,000円であります。 188ページをお願いいたします。 第11条 病院事業の健全な財政運営に資するため、一般会計からこの会計へ補助を受ける金額は1億6,446万1,000円であります。 第12条 棚卸資産の購入限度額は24億3,540万円と定めます。 第13条 重要な資産の取得は次のとおりといたします。 種類は機械備品で、名称は、第5次総合医療情報システム、手術支援ロボットダヴィンチ、心血管撮影装置、電気生理学的検査システム、腹腔鏡システム、万能手術台及び全自動免疫染色装置で、数量はそれぞれ一式であります。 以上で提案説明は終わりますが、191ページ以降に予算実施計画をはじめ、関係資料を添付しておりますので、よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 ◎水道部長(斉藤清勝君) 続きまして、議案第15号令和2年度半田市水道事業会計予算について御説明いたします。 同じく、245ページをお願いいたします。 第1条 令和2年度半田市水道事業会計の予算は、次に定めるところによります。 第2条 業務の予定量は次のとおりといたします。 第1号として、給水戸数は5万5,505戸。 第2号 年間総配水量は1,439万982立方メートル。なお、愛知県営水道受水1日最大受水量は4万3,600立方メートル。 第3号 1日平均配水量は3万9,427立方メートルといたします。 第3条 収益的収入及び支出の予定額は次のとおりと定めます。 収入は、第1款 水道事業収益22億7,198万8,000円。各項として、第1項 営業収益20億6,702万8,000円、第2項 営業外収益2億495万8,000円、第3項 特別利益2,000円であります。 支出は、第1款 水道事業費用20億151万8,000円。各項として、第1項 営業費用19億3,717万3,000円、第2項 営業外費用6,334万2,000円、第3項 特別損失3,000円、第4項 予備費100万円であります。 第4条 資本的収入及び支出の予定額は次のとおりと定めます。なお、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額4億9,805万9,000円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額3,094万2,000円、当年度分損益勘定留保資金3億2,587万5,000円、減債積立金9,900万円及び建設改良積立金4,224万2,000円で補填するものといたします。 収入は、第1款 資本的収入4,418万5,000円。各項として、第1項 負担金1,987万7,000円、第2項 他会計負担金2,430万7,000円、第3項 固定資産売却代金1,000円であります。 次のページをお願いします。 支出は、第1款 資本的支出5億4,224万4,000円。各項として、第1項 建設改良費4億1,253万6,000円、第2項 企業債償還金9,923万円、第3項 投資3,000万円、第4項 県補助金返還金47万8,000円であります。 第5条 予定支出の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定めます。 第1項 営業費用、第2項 営業外費用、第3項 特別損失であります。 第6条 次に掲げる経費については、その経費の金額をそれ以外の経費の金額に流用し、またはそれ以外の経費をその経費の金額に流用する場合は、議会の議決を経なければならないといたします。 第1号として、職員給与費1億4,615万3,000円であります。 第7条 棚卸資産の購入限度額は1,810万9,000円と定めます。 以上で説明を終わりますが、補足資料として249ページ以降に予算実施計画書をはじめ、関係書類を添付いたしておりますので、よろしく御審議いただきますようお願いをいたします。 続きまして、議案第16号令和2年度半田市下水道事業会計予算について御説明いたします。 同じく、297ページをお願いいたします。 第1条 令和2年度半田市下水道事業会計の予算は、次に定めるところによります。 第2条 業務の予定量は次のとおりといたします。 第1号として、処理区域面積は1,867.3ヘクタール。 第2号 処理区域内人口は10万6,895人。 第3号 年間有収水量は1,014万3,280立方メートルとします。 第3条 収益的収入及び支出の予定額は次のとおりと定めます。 収入は、第1款 下水道事業収益35億2,142万円。各項として、第1項 営業収益19億4,756万2,000円、第2項 営業外収益15億7,385万5,000円、第3項 特別利益3,000円であります。 支出は、第1款 下水道事業費用34億9,436万5,000円。各項として、第1項 営業費用30億3,097万2,000円、第2項 営業外費用4億3,598万2,000円、第3項 特別損失2,641万1,000円、第4項 予備費100万円であります。 第4条 資本的収入及び支出の予定額は次のとおりと定めます。なお、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額10億2,011万9,000円は、減債積立金4,343万9,000円、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額2,661万2,000円、過年度分損益勘定留保資金6,240万9,000円及び当年度分損益勘定留保資金8億8,765万9,000円で補填するものといたします。 収入は、第1款 資本的収入20億7,811万6,000円。各項として、第1項 企業債3億690万円、第2項 出資金12億6,783万8,000円、第3項 補助金1億3,566万6,000円、第4項 負担金3億6,771万1,000円、第5項 流域下水道建設費負担金還付金収入1,000円であります。 支出は、第1款 資本的支出30億9,823万5,000円。次のページをお願いします。各項として、第1項 建設改良費8億1,536万7,000円、第2項 企業債償還金22億8,286万8,000円であります。 第5条 継続費の総額及び年割額は、次のとおり定めるものといたします。 1款 資本的支出 1項 建設改良費、事業名は、雨水整備事業の水路移設工事であり、総額は5億7,641万6,000円で、年割額は、令和2年度2億3,056万円、翌令和3年度は3億4,585万6,000円といたします。 第6条 企業債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は次のとおりと定めます。 起債の目的、限度額は、公共下水道事業債で2億3,680万円、流域下水道事業債で7,010万円、合計3億690万円。起債の方法は普通貸借、または証券発行、利率は6%以内、償還の方法は政府資金等融資条件に定めのある場合はその融資条件により、銀行その他の場合にはその債権者と協定するものによります。ただし、企業財政の都合により据置期間及び償還期限を短縮し、または繰上償還、もしくは借換えすることができるものといたします。 第7条 一時借入金の限度額は3億円と定めます。 第8条 予定支出の各項の経費の金額を流用することができる場合は次のとおりと定めます。 第1項 営業費用、第2項 営業外費用、第3項 特別損失。 第9条 次に掲げる経費についてはその経費の金額をそれ以外の経費の金額に流用し、またはそれ以外の経費をその経費の金額に流用する場合は議会の議決を経なければならないといたします。 第1号として、職員給与費1億2,824万8,000円であります。 第10条 下水道事業の健全な財政運営に資するため、一般会計からこの会計へ補助を受ける金額は5億8,581万2,000円。 第11条 繰越利益剰余金のうち4,343万9,000円は、次のとおり処分するものと定めます。 第1号として、減債積立金4,343万9,000円。 以上で説明を終わりますが、補足資料として303ページ以降に予算実施計画をはじめ、関係書類を添付いたしておりますので、よろしく御審議いただきますようお願いいたします。 ◎企画部長(竹部益世君) 続きまして、議案第17号半田市事務分掌条例の一部改正について御説明申し上げます。 議案書の85ページをお願いいたします。 本案は、増加する外国籍市民との共生を推進するため、多文化共生に関する事務を企画部の分掌事務として位置づけたいとするものです。 条文について申し上げます。 半田市事務分掌条例の一部を次のように改正いたします。 第3条 第1項 第1号に、ヌ、多文化共生に関することを加えます。附則として、この条例は、令和2年4月1日から施行したいとするものです。 以上で説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 続きまして、議案第18号半田市職員定数条例の一部改正につきまして御説明申し上げます。 議案書87ページをお願いいたします。 本案は、医師や看護師等医療従事者の負担軽減及び働き方改革を推進するため、半田病院の職員数の適正化を図るものであります。 条文について申し上げます。 半田市職員定数条例の一部を次のように改正いたします。 第2条 第3号中、病院事業を行う病院の職員の定数660人を700人に改めたいとするものです。附則として、この条例は、令和2年4月1日から施行いたしたいとするものです。 以上で説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。 ◎総務部長(山本卓美君) 続きまして、議案第19号半田市市税条例の一部改正について御説明申し上げます。 議案書の89ページをお願いいたします。 本案は、令和元年10月1日に、愛知県県税条例の一部を改正する条例が施行され、自動車税種別割に係る減免対象を拡充する規定が改正されたため、軽自動車税も同様の取扱いとするため、市税条例の一部を改正いたしたいとするものであります。 条文について御説明申し上げます。 第81条は、身体障がい者等に対する軽自動車税種別割の減免に関する規定で、自動車税に係る減免の取扱いに準じて、精神障がいを有する歩行が困難な者が所有する軽自動車等を自ら運転する者の減免を、また、知的障がいを有し、歩行が困難な者が所有する軽自動車等を自ら、または生計を一にする者、もしくは常時介護する者が運転するものを減免するための条文整理であります。附則といたしまして、この条例は、令和2年4月1日から施行いたしたいとするものであります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 ◎建設部長(大山仁志君) 続きまして、議案第20号半田市手数料条例の一部改正について御説明申し上げます。 議案書の91ページをお願いいたします。 本案は、建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律に基づく省令の改正に伴い、建築物エネルギー消費性能向上計画認定制度に関する申請手数料の変更が必要であることから、条例の一部改正を行いたいとするものです。 条例について御説明申し上げます。 別表第2の、建築物エネルギー消費性能基準適合認定手数料について、省エネに優れた建築物の普及の推進をするため、半田市が性能基準への適合審査をするその他の場合において、一戸建て住宅及び共同住宅等の項に、建物の外壁や空調設備等のエネルギー消費量の省エネ性能の算定が簡易にできる評価方法に該当する省令の規定を追加するものであります。附則といたしまして、この条例は、令和2年4月1日から施行したいとするものであります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 ◎教育部長(岩橋平武君) 続きまして、議案第21号半田市学校給食特別会計設置条例の廃止について御説明申し上げます。 議案書、93ページをお願いします。 本案は、これまで半田市学校給食特別会計にて管理してきた学校給食費に係る経理を、事務の適正化を図るため、新年度より一般会計にて管理するよう本条例を廃止する条例を定めたいとするものです。 条文について申し上げます。 半田市学校給食特別会計設置条例は廃止します。附則第1項といたしまして、この条例は、令和2年4月1日から施行したいとするものであり、附則第2項 経過措置としまして、半田市学校給食特別会計に係る令和元年度の収入及び支出並びに決算につきましては従前の例によります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。 ◎病院事務局長(竹内甲司君) 続きまして、議案第22号半田市病院事業の設置等に関する条例の一部改正について御説明申し上げます。 議案書の95ページをお願いいたします。 半田病院神経内科では、手足のしびれやめまい、頭痛などで受診される患者さんに対応しており、こうした疾患は脳や神経に起因するものであります。日本神経学会では、精神科や心療内科との混同を避け、患者さんに分かりやすく、正しく受診していただくため、標榜診療科名を全国的に脳神経内科に統一化するとの方針を示しており、当院もその方針にのっとり、標榜科名を脳神経内科へ改めるものであります。 条文について申し上げます。 第3条 第2項 第7号中、神経内科を脳神経内科へ改めます。 附則として、この条例は、令和2年4月1日から施行したいとするものであります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議いただきますようお願いいたします。 続きまして、議案第23号半田市看護師等修学資金貸与条例の一部改正について御説明申し上げます。 議案書の97ページをお願いいたします。 本案は、研修医の確保が困難になっている状況を改善する一助とするため、医学部大学生に修学資金を貸与することで、将来的に安定した医師の確保につなげたいとする条例の一部改正であります。 条文について申し上げます。 題名及び第1条の目的では、看護師等に医師を加えることで、この条例が医師を含めた修学資金の貸与であることを明確化します。 第2条 貸与できる養成施設の定義において、文部科学大臣が指定した医学部を新たに加えます。 第3条は、修学資金の名称に医師を付け加える変更であります。 第4条は、貸与の額に関する規定でありますが、第1号では、医学部に在学する学生には月額5万円以内を貸与できるものとし、第2項では、1年生の4月から貸与する学生に対しては入学金を30万円以内で貸与できるものとします。 第5条は、貸与の方法に関する規定であり、入学金は初回の修学資金と同時期に貸与することを定めた規定です。 第8条は、返還の免除規定でありますが、医師の場合は大学卒業後、直ちに半田病院へ勤務し、2年の初期臨床研修を終了した後、引き続き3年目の専門研修を開始した場合を加えます。98ページをお願いします。附則として、この条例は、令和2年4月1日から施行したいとするものであります。 以上で説明は終わります。よろしく御審議いただきますようお願いいたします。 ◎市民経済部長(滝本均君) 続きまして、議案第24号半田市廃棄物の減量及び処理に関する条例の一部改正について御説明申し上げます。 議案書、99ページをお願いいたします。 本案は、半田市家庭系ごみ有料化実施計画に基づき、家庭系ごみを有料化するため、その処理手数料を新たに条例で定めるほか、既に有料化している事業系ごみの処理手数料についても見直しを行うため、半田市廃棄物の減量及び処理に関する条例の一部を改正いたしたいとするものであります。 条文について申し上げます。 半田市廃棄物の減量及び処理に関する条例の一部を次のように改正いたします。 第21条 第1項中、ただし書を削り、別表で定める一般廃棄物処理手数料を次のように改めたいとするものです。 事業活動から生ずるもので市長の指示する場所に搬入するときの処理手数料については、10キログラムまでごとに150円を200円に改めます。 次に、家庭生活から生ずるもので市長の指示する場所に搬入するときの処理手数料については、10キログラムまでごとに100円とします。 次に、家庭生活から生ずる可燃ごみ及び不燃ごみを市が収集、運搬及び処分するときの処理手数料については、指定袋の大きさに応じ、45リットルの指定袋は1枚につき50円、30リットルは1枚につき30円、20リットルは1枚につき20円とします。 附則の第1項として、この条例は、令和3年4月1日から施行いたしたいとするものであります。また、附則第2項として、家庭生活から生ずる可燃ごみ及び不燃ごみの指定袋を施行日から使用してもらうため、あらかじめ市民がその指定袋を調達する際に、市が行う手数料の徴収、その他の準備行為は施行の日の前においても行うことができるとするものであります。 説明は以上です。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。 続きまして、議案第25号半田市が設置する一般廃棄物処理施設に係る生活環境影響調査結果の縦覧等の手続に関する条例の制定について御説明申し上げます。 議案書、101ページをお願いいたします。 本案は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律に基づき、市町村が一般廃棄物処理施設を設置するときは、周辺地域の生活環境に及ぼす影響についての調査の結果を記載した書類を添えて都道府県知事へ届け出することが義務付けられており、その書類の作成に当たっては、当該市町村の条例で定めるところにより、調査の結果を記載した書類を公衆の縦覧に表し、設置に関して利害関係を有する者に、生活環境の保全上の見地から、意見書を提出する機会を付与するものとされていることから、縦覧及び意見書提出の方法を定める条例をこのたび制定いたしたいとするものであります。 条文について申し上げます。 第1条では、条例制定の目的を、第2条では、対象となる施設の種類を定めております。第3条では、縦覧の告示をすることを。 102ページをお願いいたします。 第4条では、縦覧の場所及び縦覧期間を定めております。 第5条では、意見書の提出先等の告示をすることを、第6条では、意見書の提出先及び提出期限を定めております。 第7条では、環境影響評価との関係で、法律及び愛知県条例に基づく環境影響評価の公告、縦覧等の手続を経たものは、本条例第3条から第6条までの手続を経たものとみなすことを定めております。 第8条では、施設を他の市町村に設置する場合などにおける他の市町村との協議について定めております。 103ページをお願いします。 第9条は、委任で、この条例の施行について必要な事項は規則で定めるものとしております。附則といたしまして、この条例は、令和2年4月1日から施行いたしたいとするものであります。 説明は以上です。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。 続きまして、議案第26号、半田市黒石墓地事業特別会計設置条例を廃止する条例の制定について御説明申し上げます。 議案書、105ページをお願いします。 本案は、平成14年度から黒石墓地整備事業に地方債を借り入れ、同特別会計にて経理を行ってきたところ、令和元年度末をもって地方債の償還が完了することから同特別会計での経理を廃止し、そのために同特別会計設置条例を廃止いたしたいとするものであります。 条文について申し上げます。 半田市黒石墓地事業特別会計設置条例は廃止いたします。附則第1項として、この条例は、令和2年4月1日から施行いたしたいとするものであります。また、附則第2項として、半田市黒石墓地事業特別会計に係る令和元年度の収入及び支出並びに決算については、なお従前の例によるものといたしたいとするものであります。 説明は以上です。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。 ◎福祉部長(新村隆君) 続きまして、議案第27号半田市国民健康保険税条例の一部改正について御説明申し上げます。 議案書、107ページをお願いします。 本案は、本市の国民健康保険税の課税限度額が、地方税法施行令で定める法定限度額を下回っており、将来的な中間所得層の税の負担軽減を図ることなどのため、条例の一部を改正したいとするものであります。 改正内容としましては、基礎課税額の限度額を58万円から61万円に改めるものです。 それでは、条文について申し上げます。 第3条 第2項及び第22条中、58万円を61万円に改めます。附則としまして、第1項は、施行期日の定めで、この条例は、令和2年4月1日から施行したいとするものです。第2項は、適用区分の定めで、改正後の半田市国民健康保険税条例の規定は、令和2年度以後の年度分の保険税について適用し、令和元年度分までの保険税については、なお従前の例によるものといたします。 以上で説明を終わります。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。 ◎建設部長(大山仁志君) 続きまして、議案第28号知多都市計画半田乙川中部土地区画整理事業施行条例等の一部改正について御説明申し上げます。 議案書の109ページをお願いいたします。 本案は、土地区画整理法施行令第61条第1項に規定されている清算金の分割交付及び分割徴収に係る利率が変更されることに伴い、関係する条例の一部改正を行いたいとするものです。 条文について御説明申し上げます。 第1条は、知多都市計画半田乙川中部土地区画整理事業施行条例の一部を改正するもので、同条例第31条は、清算金の分割徴収、または分割交付などに関する規定で、第9項中、年6%を法定利率に、分割徴収する場合に当たっては、当該法定利率以内に改めるものであります。 第2条は、知多都市計画事業JR半田駅前土地区画整理事業施行条例の一部を改正するもので、同条例第28条は、清算金の分割徴収、または分割交付に関する規定で、第9項中、年6%を法定利率に、年6%以内で規則で定める率を法定利率以内に改めるものであります。附則といたしまして、この条例は、令和2年4月1日から施行したいとするものであります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 続きまして、議案第29号半田市営住宅条例の一部改正について御説明申し上げます。 議案書の111ページをお願いします。 本案は、改正民法の施行に伴う公営住宅法及び公営住宅の管理の基準である公営住宅基準条例案の改正に伴い、条例の一部改正を行いたいとするものです。 条文について御説明申し上げます。 第5条は、公募の例外に関する規定で、土地区画整理事業に関する項ずれを整理するとともに、公募を行わず入居ができる事業として、防災街区整備事業を加えます。 第6条は、入居者の資格に関する規定で、入居することができる者として、東日本大震災復興特別区域法の被災者等並びに福島復興再生特別措置法の特定帰還者及び居住制限者を加えます。 第20条は、敷金に関する規定で、語句の整理をするとともに、敷金を不履行の債務に充てることができる規定の項を加えます。 第24条及び第43条で、語句の漢字への修正を行うとともに、第43条では、入居者が不正な行為で入居したときに課す家賃の利息を年5分から法定利率に改めます。附則といたしまして、この条例は、令和2年4月1日から施行したいとするものであります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 続きまして、議案第30号半田乙川中部土地区画整理事業に伴う乙川浜田跨線橋新設工事に関する変更協定の締結について御説明申し上げます。 議案書の113ページをお願いいたします。 1、協定の名称は、半田乙川中部土地区画整理事業に伴う乙川浜田跨線橋新設工事に関する変更協定で、2、工事場所は、半田市浜田町一丁目地内ほか、3、変更前工事負担金額は金4億269万5,000円、4、変更後工事負担金額は金5億3,849万2,000円、5、変更による工事負担金増減額は金1億3,579万7,000円の増額、6、協定の相手方は、愛知県名古屋市中村区名駅一丁目1番4号、東海旅客鉄道株式会社建設工事部長、本田敦氏であります。 変更協定の内容について御説明申し上げます。 本協定は、都市計画道路環状線がJR武豊線をまたぐ跨線橋新設工事において、営業線路に影響を及ぼす施工部分を東海旅客鉄道株式会社へ委託するものであり、平成25年9月19日付で協定締結し、平成28年9月12日付で期間を平成31年度末までとする変更協定を締結しております。その後、工事に支障となっている建物の移転が遅れ、今年度末までの工事完了ができないことから、改めて変更協定の締結をするものであります。 また、工事負担金額は、東日本大震災以降に改定された道路橋手法書による設計基準に基づき跨線橋の下部工及び基礎ぐいの構造を変更したため、同額となったものであります。 以上で説明を終わりますが、資料として、変更協定書案、位置図を添付いたしておりますので、よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 続きまして、議案第31号和解及び損害賠償の額の決定について御説明申し上げます。 議案書の119ページをお願いいたします。 本議案は、平成18年8月14日、半田市有楽町四丁目27番地先、市道有楽41号線で発生した水路転落負傷事故における和解及び損害賠償の額の決定について、地方自治法第96条第1項第12号及び第13号の規定に基づき、議決を求めるものでございます。 議案の内容について申し上げます。 和解及び損害賠償の額の決定につきましては、1、和解の内容は、本件事故の責任割合において半田市は、損害賠償の相手方に対し治療費等の5割を負担し、損害賠償の責めを負うものであります。2、損害賠償の額は金666万1,081円で、3、和解の相手方は、半田市在住の20歳代の男性であります。今後、このような事故が発生しないよう、道路施設の適切な維持管理に努めてまいりますので、よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 続きまして、議案第32号市道路線の廃止について御説明いたします。 議案書の121ページをお願いいたします。 市道路線の廃止につきましては、道路法第10条第3項の規定に基づき、次のとおり、路線を廃止したいとするものでございます。 今回廃止する1路線について申し上げます。 路線名、飯森9号線は、起点側の道路敷地の付け替えによる路線見直しに伴い、廃止するものであります。 なお、廃止路線の起点及び終点は記載のとおりであります。また、参考といたしまして、廃止認定路線資料として廃止路線の位置図等を配布いたしておりますので、御参照ください。 以上で説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 続きまして、議案第33号市道路線の認定について御説明いたします。 議案書の123ページをお願いいたします。 市道路線の認定につきましては、道路法第8条第2項の規定に基づき、次のとおり路線を認定いたしたいとするものでございます。 今回認定する7路線について申し上げます。 路線名、亀崎99号線及び上から4段目の有楽100号線から一番下の段の柊43号線までの5路線は、開発行為に伴う帰属により認定するものであります。上から2段目の路線名、飯森11号線は、道路敷地の付け替えに伴い廃止した路線の再認定をするものであります。上から3段目の路線名、寺町7号線は、寄附採納に伴い認定するものであります。認定路線の起点及び終点は記載のとおりであります。また、参考といたしまして、廃止、認定路線資料として、認定路線の位置図等を配布いたしておりますので、御参照ください。 なお、廃止及び認定による路線数並びに路線の総延長につきましては、資料8ページの市道路線の廃止及び認定に関する資料の項番3、延長総計調べに記載させていただいております。 以上で説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(石川英之議員) 提案説明は終わりました。 以上の各議案に対する質疑及び委員会付託は一般質問終了後に行います。 以上で、本日の日程は全て終了しました。 本日はこれにて散会します。---------------------------------------     午前11時50分 散会...