平成30年 3月 定例会(第1回) 平成30年2月27日 午前9時30分開議1.議事日程(第2号) |付託委員会 日程第1 議案第1号 平成29年度半田市
一般会計補正予算第7号 |各常任委員会 日程第2 議案第2号 平成29年度半田市
乙川中部土地区画整理事業|建設産業
特別会計補正予算第3号 | 日程第3 議案第3号 平成29年度半田市JR半田駅前
土地区画整理|建設産業
事業特別会計補正予算第3号 | 日程第4 議案第4号 平成29年度半田市
国民健康保険事業特別会計|文教厚生 補正予算第2号 | 日程第5 議案第5号 平成29年度半田市
介護保険事業特別会計補正|文教厚生 予算第5号 | 日程第6 議案第6号 平成29年度
半田市立半田病院事業会計補正予|総務 算第5号 | 日程第7 議案第7号 平成29年度半田市
下水道事業会計補正予算第|建設産業 1号 | 日程第8 議案第8号 平成30年度半田市
一般会計予算 | 日程第9 議案第9号 平成30年度半田市
中小企業従業員退職金等福|
祉共済事業特別会計予算 | 日程第10 議案第10号 平成30年度半田市
乙川中部土地区画整理事業|
特別会計予算 | 日程第11 議案第11号 平成30年度半田市JR半田駅前
土地区画整理|
事業特別会計予算 | 日程第12 議案第12号 平成30年度半田市
学校給食特別会計予算 | 日程第13 議案第13号 平成30年度半田市
黒石墓地事業特別会計予算| 日程第14 議案第14号 平成30年度半田市
駐車場事業特別会計予算 | 日程第15 議案第15号 平成30年度半田市
モーターボート競走事業特| 別会計予算 | 日程第16 議案第16号 平成30年度半田市
国民健康保険事業特別会計| 予算 | 日程第17 議案第17号 平成30年度半田市
介護保険事業特別会計予算| 日程第18 議案第18号 平成30年度半田市
後期高齢者医療事業特別会| 計予算 | 日程第19 議案第19号 平成30年度
半田市立半田病院事業会計予算 | 日程第20 議案第20号 平成30年度半田市
水道事業会計予算 | 日程第21 議案第21号 平成30年度半田市
下水道事業会計予算 | 日程第22 議案第22号 半田市行政手続における特定の個人を識別す| るための番号の利用等に関する法律に基づく| 個人番号の利用に関する条例の一部改正につ| いて | 日程第23 議案第23号 半田市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等| に関する条例の一部改正について | 日程第24 議案第24号 半田市特別職の職員で非常勤のものの報酬及| び費用弁償に関する条例の一部改正について| 日程第25 議案第25号 半田市特別職員の給与に関する条例の一部改| 正について | 日程第26 議案第26号 半田市職員の給与に関する条例の一部改正に| ついて | 日程第27 議案第27号 半田市
職員退職手当支給条例等の一部改正に| ついて | 日程第28 議案第28号 半田市
文化財保存継承基金条例の制定につい| て | 日程第29 議案第29号 半田市手数料条例の一部改正について | 日程第30 議案第30号 半田市
野外活動センター条例の廃止について| 日程第31 議案第31号 持続可能な
医療保険制度を構築するための国|
民健康保険法等の一部を改正する法律の施行| に伴う関係条例の整理について | 日程第32 議案第32号 半田市
国民健康保険税条例の一部改正につい| て | 日程第33 議案第33号 半田市
介護保険条例の一部改正について | 日程第34 議案第34号 半田市
消防団員等公務災害補償条例の一部改| 正について | 日程第35 議案第35号 半田市
都市公園条例の一部改正について | 日程第36 議案第36号
半田市営住宅条例の一部改正について | 日程第37 議案第37号 半田市旅館等の建築の規制に関する条例の一| 部改正について | 日程第38 議案第38号 半田市
上下水道事業職員の給与の種類及び基| 準に関する条例の一部改正について | 日程第39 議案第39号
中部知多衛生組合規約の変更について | 日程第40 議案第40号 半田市
知多半田駅前再
開発ビル駐車場の指定| 管理者の指定について | 日程第41 議案第41号
半田赤レンガ建物の指定管理者の指定につい| て | 日程第42 議案第42号 市道路線の廃止について | 日程第43 議案第43号 市道路線の認定について |2.平成29年度半田市
一般会計補正予算第7号各
常任委員会分割付託表 〔総務委員会〕 主文 第1表
歳入歳出予算補正中 歳入中 総務委員会が所管する事項 歳出中 第2款 総務費 (内 第1項
総務管理費中 第5目
財産管理費の内一部は除く) 〔
文教厚生委員会〕 第1表
歳入歳出予算補正中 歳入中
文教厚生委員会が所管する事項 歳出中 第2款 総務費中 第1項
総務管理費中 第5目
財産管理費の内一部 第3款 民生費 第9款 教育費 第2表
繰越明許費補正中
文教厚生委員会が所管する事項 第3表
債務負担行為補正 〔
建設産業委員会〕 第1表
歳入歳出予算補正中 歳入中
建設産業委員会が所管する事項 歳出中 第2款 総務費中 第1項
総務管理費中 第5目
財産管理費の内一部 第4款 衛生費 第6款 商工費 第7款 土木費 第10款 災害復旧費 第2表
繰越明許費補正中
建設産業委員会が所管する事項 第4表 地方債補正3.出席議員は次のとおりである(21名) 1番 中川健一 2番 竹内功治 3番 山本佳代子 4番 小栗佳仁 5番 小出義一 6番 澤田 勝 7番 成田吉毅 8番 岩田玲子 9番 鈴木幸彦 10番 沢田 清 11番 山田清一 12番 鈴木好美 13番 山本半治 15番 加藤美幸 16番 新美保博 17番 中村宗雄 18番 渡辺昭司 19番 石川英之 20番 嶋崎昌弘 21番 榊原伸行 22番 久世孝宏4.欠席議員は次のとおりである(なし)5.地方自治法第121条により説明のため出席した者の職氏名(26名) 市長 榊原純夫 副市長 堀嵜敬雄 企画部長 竹部益世 総務部長 滝本 均
市民経済部長 笠井厚伸 福祉部長 新村 隆
健康子ども部長 折戸富和 建設部長 榊原康仁 水道部長 笠原健次
病院事務局長 竹内甲司 防災監 斉藤清勝 総務課長 江原包光 財政課長 山本卓美 税務課長 杉江慎二 経済課長 出口久浩
高齢介護課長 倉本裕士
国保年金課長 間瀬浩平
子育て支援課長 伊藤奈美 土木課長 村瀬浩之
市街地整備課長 大松季也 下水道課長 竹内 清
病院管理課長 大嶽浩幸 教育長 加来正晴 教育部長 小坂和正
学校教育課長 沼田昌明 生涯学習課長 鈴村貴司6.職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名(6名)
議会事務局長 小野田 靖 議事課長 関 正樹 同副主幹 鳥居高宏 同主事 堤 友香 同主事 宗森正樹 同書記
榊原有佳子--------------------------------------- 午前9時30分 開議
○議長(
久世孝宏議員) 皆様、おはようございます。 ただいま出席議員21名です。 直ちに本日の会議を開きます。 本日の議事日程はお手元にお配りしたとおりですので、よろしくお願いします。---------------------------------------
△日程第1 議案第1号 平成29年度半田市
一般会計補正予算第7号
△日程第2 議案第2号 平成29年度半田市
乙川中部土地区画整理事業特別会計補正予算第3号
△日程第3 議案第3号 平成29年度半田市JR半田駅前
土地区画整理事業特別会計補正予算第3号
△日程第4 議案第4号 平成29年度半田市
国民健康保険事業特別会計補正予算第2号
△日程第5 議案第5号 平成29年度半田市
介護保険事業特別会計補正予算第5号
△日程第6 議案第6号 平成29年度
半田市立半田病院事業会計補正予算第5号
△日程第7 議案第7号 平成29年度半田市
下水道事業会計補正予算第1号
○議長(
久世孝宏議員) 日程第1、議案第1号から日程第7、議案第7号までの7議案を一括議題とします。 日程の順序に従って、当局の提案説明を求めます。
◎総務部長(滝本均君) ただいま御上程いただきました議案第1号平成29年度半田市
一般会計補正予算第7号につきまして御説明申し上げます。 議案書1ページをお願いいたします。 平成29年度半田市の
一般会計補正予算第7号は、次に定めるところによります。 第1条
歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ3億7,461万9,000円を減額し、
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ367億408万9,000円といたします。 第2項として、
歳入歳出予算の補正の款項の区分及び
当該区分ごとの金額並びに補正後の
歳入歳出予算の金額は、「第1表
歳入歳出予算補正」によります。 第2条 繰越明許費の追加は、「第2表
繰越明許費補正」によります。 第3条
債務負担行為の追加は、「第3表
債務負担行為補正」によります。 第4条 地方債の変更は、「第4表 地方債補正」によります。 内容につきまして、
事項別明細書により、歳出から御説明いたします。 16、17ページをお願いします。 3 歳出、2款 総務費 1項
総務管理費 5目
財産管理費3億6,974万6,000円の追加は、25節 積立金で、56番の
公共施設整備基金積立金は、本補正予算で生じた一般財源を、将来の
公共施設更新等の費用の財源とするため積み立てるものであります。58番の
環境保全基金積立金は、
クリーンセンターの最終処分場に設置しております
太陽光発電設備の売電収入の増額分と寄附金分を合わせて積み増すものであります。その他の
国際交流基金積立金から
文化財保存継承基金積立金までは、全額寄附金を財源に積み立てるものであります。 3款 民生費 1項 社会福祉費 2目 老人福祉費1,412万5,000円の減額は、28節 繰出金で、内訳として、
介護給付費繰出金では、
介護保険事業特別会計で
施設介護サービス利用者の減等による介護給付費の減に伴う繰出金の減額、
地域支援事業繰出金では、本年度から本格的に始まりました新しい総合事業への移行が当初の見込みを下回り、給付費が減となることに伴う繰出金の減額であります。 2項 2目 児童福祉費6,767万9,000円の追加は、11節 事業費が56万2,000円、12節 役務費が111万3,000円、15節 工事請負費が1,601万9,000円、18節 備品購入費が233万5,000円、20節 扶助費が4,765万円の増額で、これは
子ども医療費助成事業で、
インフルエンザの流行等による扶助費などの増額、
放課後児童健全育成事業で、板山小学校の普通教室を改造して児童クラブを設置するための工事請負費などの増額。 18、19ページをお願いします。
児童発達支援等事業では、
放課後等デイサービスなどの
通所サービスの利用増による給付費の増額であります。 4款 衛生費 2項 清掃費 2目 ごみ処理費617万8,000円の減額は、19節 負担金、補助及び交付金で、
知多南部広域環境組合負担金が
組合歳出予算の委託料の減などにより減額となるものであります。 3目 し尿処理費822万6,000円の減額は、19節 負担金、補助及び交付金で、
中部知多衛生組合負担金が負担金按分の基礎である
し尿等投入量の確定などにより減額となるものであります。 6款 1項 商工費 2目 商工振興費3,300万円の減額は、19節 負担金、補助及び交付金で、企業立地・
創業支援事業の企業再
投資促進補助金の
交付対象事業の完了が、部品調達時期のおくれで平成30年度にずれ込むため、減額するものであります。 20、21ページをお願いします。 7款 土木費 5項 都市計画費 1目
都市計画総務費5億8,430万3,000円の減額は、17節
公有財産購入費が9,837万6,000円、19節 負担金、補助及び交付金が7,780万5,000円、22節 補償、補填及び賠償金が4億812万2,000円の減額で、
JR武豊線連続立体交差化事業に係る
国庫補助金の交付決定額が当初予算の見込みよりも少額となったため、側道整備のための費用などを減額するものであります。 2目
土地区画整理費1億9,318万8,000円の減額は、28節 繰出金で、内訳として、
乙川中部土地区画整理事業特別会計繰出金では、特別会計の歳出事業費の減に伴う繰出金の減額、JR半田駅前
土地区画整理事業特別会計繰出金では、特別会計の
国庫補助金の交付決定額が見込みよりも少額となったことによる事業費の減に伴う繰出金の減額であります。 9款 教育費 2項 小学校費 1目 学校管理費50万円の追加は、11節 需用費で、寄附金を財源に全小学校に児童用図書を購入するものであります。 22、23ページをお願いします。 10款 災害復旧費 2項
公共土木施設災害復旧費 1目
道路橋梁災害復旧費2,647万6,000円の追加は、昨年10月の台風21号により発生しました2カ所ののり面崩壊について本復旧工事を行うものであります。 続きまして、歳入について申し上げます。 10、11ページをお願いします。 2 歳入、1款 市税 1項 市民税 1目 個人の1億6,840万8,000円の追加は、1節 現年課税分で、個人所得の伸びによるものであります。 2項 1目 固定資産税の5,918万7,000円の追加は、1節 現年課税分で、企業の設備投資が伸びたことによる償却資産に係る固定資産税の増額であります。 4項 1目 市たばこ税5,296万9,000円の減額は、
売り渡し本数の減少によるものであります。 14款 国庫支出金 1項 国庫負担金 1目
民生費国庫負担金1,867万5,000円の追加は、2節
児童福祉費負担金で、
児童発達支援等事業の給付費の増による増額であります。 2項
国庫補助金 5目
土木費国庫補助金1億9,993万5,000円の減額は、2節
都市計画費補助金で、
JR武豊線連続立体交差化事業に対する交付額の決定によるものであります。 12、13ページをお願いします。 15款 県支出金 1項 県負担金 1目
民生費県負担金933万8,000円の追加は、3節
児童福祉費負担金で、
児童発達支援等事業の給付費の増による増額であります。 3目
土木費県負担金1億4,771万6,000円の減額は、1節
都市計画費負担金で、
JR武豊線連続立体交差化事業における愛知県施工箇所の
物件移転補償費に係る県負担金の減額であります。 2項 県補助金 2目
民生費県補助金535万5,000円の追加は、3節
児童福祉費補助金で、
インフルエンザの流行等による
子ども医療費扶助費などの増に伴う増額であります。 5目
商工費県補助金1,650万円の減額は、1節
商工費補助金で、企業立地・
創業支援事業費の減額によるものであります。 17款 1項 寄附金 1目
総務費寄附金1,083万円の追加は、1節
総務管理費寄附金、2目
教育費寄附金50万円の追加は、5節
小学校費寄附金であります。 寄附の内訳につきましては、28ページからの寄附一覧をごらんください。 まず、1目
総務費寄附金 1節
総務管理費寄附金中、
社会福祉基金寄附金として、地域福祉のために、
半田遊技業組合組合長新美保則様から25万円、有限会社丸満
代表取締役服部善満様から5万円、丸岡啓一様から3万円、その他19名の匿名の方から71万円を。 障がい者福祉のために、9名の匿名の方から136万円を。 高齢者福祉のために、荘司浩明様から5万円、秦誠宏様から5万円、花田健悟様から2万円、田島宏一様から1万円、その他22名の匿名の方から65万5,000円を。 子育て支援のために、熊崎宏様から30万円、神道希依様から10万円、武田宏様から8万円、武田淳子様から6万円、加藤富士夫様から3万円、小林大地様から3万円、その他47名の匿名の方から410万円を。
環境保全基金寄附金として、環境保全のために、大橋啓之様から4万円、その他11名の匿名の方から33万5,000円を。
半田赤レンガ建物基金寄附金として、
半田赤レンガ建物整備のために、佐野弘幸様から5万円、野田哲司様から1万円、その他12名の匿名の方から28万円を。
国際交流基金寄附金として、
国際交流事業のために、松田昌浩様から10万円、8名の匿名の方から20万5,000円を。
緑化基金寄附金として、緑化事業の推進のために、11名の匿名の方から42万円を。
新美南吉文学顕彰基金寄附金として、新美南吉の文学を顕彰する事業のために、大石剛資様から5万円、田中秀明様から3万円、その他7名の匿名の方から17万円を。
観光振興基金寄附金として、観光振興のために、清水亮一様から10万円、田中正則様から5万円、渡辺幸三様から1万円、その他16名の匿名の方から50万円を。
文化財保存継承基金寄附金として、文化財の保存継承のために、浅野武志様から10万円、佐野富久美様から3万円、磯部導広様から3万円、近藤浩仁様から3万円、その他12名の匿名の方から40万5,000円を。 29ページをお願いします。 2目
教育費寄附金 5節
小学校費寄附金は、
小学校学校管理費寄附金として、小学校の図書充実のために、
知多信用金庫代表理事齋藤健一様から50万円を、それぞれ御寄附いただいたものであります。 御趣旨にのっとり有効に活用させていただきます。ありがとうございました。 14、15ページにお戻りください。 18款 繰入金 1項 基金繰入金 1目
財政調整基金繰入金1,650万円の減額は、1節
財政調整基金繰入金で、企業立地・
創業支援事業費の減による財源補填分の減額であります。 19款 1項 1目 繰越金298万7,000円の追加は、1節 繰越金で、平成28年度
一般会計決算の繰越金を全て計上するものであります。 20款 諸収入 6項 1目 雑入772万1,000円の追加は、3節 衛生費雑入で、
太陽光発電設備の発電量の増加に伴い、売電収入が増額となったものであります。 21款 1項 市債 1目 土木債2億2,400万円の減額は、1節 土木債で、
JR武豊線連続立体交差化事業に対する
国庫補助金の減に伴う
起債対象事業費の減額によるものであります。 以上、本補正予算は歳入歳出それぞれ3億7,461万9,000円の減額で、収支の均衡を図っております。 続きまして、5ページをお願いいたします。 繰越明許費の補正につきまして御説明いたします。 第2表
繰越明許費補正は、追加で、繰り越しをお願いするのは、3款 民生費 2項 児童福祉費、事業名は
放課後児童健全育成事業で、金額は1,961万9,000円。 7款 土木費 2項 道路橋梁費、事業名は常盤亀崎2号線
道路改良事業で、金額は4,296万円。 5項 都市計画費、事業名は
JR武豊線連続立体交差化事業で、金額は4,671万6,000円。 10款 災害復旧費 2項
公共土木施設災害復旧費、事業名は
道路橋梁災害復旧事業で、金額は2,647万6,000円であります。 いずれも本年度内に支出が終わらない見込みのため、繰越明許費の設定をお願いするものであります。 続きまして、
債務負担行為の補正につきまして御説明いたします。 第3表
債務負担行為補正は追加で、事項は、
福祉文化会館自主分化事業(講演委託、講座委託)、期間は平成29年度から平成30年度まで、限度額は1,029万6,000円であります。これは、平成30年の夏に歌舞伎の公演を予定いたしたく、早期に委託契約を締結し広報活動等の開催準備に着手するため、
債務負担行為の設定をお願いしたいとするものであります。 続きまして、6ページをお願いします。 地方債の補正につきまして御説明いたします。 第4表 地方債補正は変更であります。起債の目的が
公共事業等債道路事業で、
JR武豊線連続立体交差化事業に対する
国庫補助金の減に伴う
起債対象事業費の減により、限度額を3億290万円から7,890万円に減額するものであります。 なお、起債の方法、利率、償還の方法は、当初予算における設定と同一であります。 以上で説明を終わりますが、24ページから29ページに参考資料を添付いたしておりますので、御参照の上、よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。
◎建設部長(榊原康仁君) 続きまして、議案第2号平成29年度半田市
乙川中部土地区画整理事業特別会計補正予算第3号について御説明いたします。 議案書の31ページをお願いいたします。 平成29年度半田市の
乙川中部土地区画整理事業特別会計補正予算第3号は、次に定めるところによります。 第1条
歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ6,160万5,000円を減額し、
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ5億3,772万6,000円といたします。 2項といたしまして、
歳入歳出予算の補正の款項の区分及び
当該区分ごとの金額並びに補正後の
歳入歳出予算の金額は、「第1表
歳入歳出予算補正」によります。 第2条 地方自治法第213条第1項の規定により、翌年度に繰り越して使用することができる経費は、「第2表 繰越明許費」によります。 内容について、
事項別明細書により、歳出から御説明いたします。 40、41ページをお願いいたします。 3 歳出、1款 1項 1目 乙川中部
土地区画整理費6,160万5,000円の減額は、15節 工事請負費が3,597万円の減、19節 負担金、補助及び交付金が721万9,000円の減、22節 補償、補填及び賠償金が1,841万6,000円の減で、これは、物件移転において、当初予定していた3件のうち1件が本年度中の契約が見込めなくなったこと、これに伴う道路整備工事及び宅地造成工事ができなくなったことなどによるものであります。 次に、歳入について御説明いたします。 38、39ページをお願いいたします。 2 歳入、1款 国庫支出金 1項
国庫補助金 1目
土地区画整理費国庫補助金1,398万円の追加は、1節
土地区画整理費補助金で、社会資本整備総合交付金の補助金額の確定によるものであります。 2款 財産収入 1項 財産売払収入 1目 保留地売払収入1億1,449万9,000円の追加は、1節 保留地売払収入で、これは
土地区画整理事業による保留地において、比較的大きな保留地を購入しやすい面積、価格に分割したことにより多くの宅地を売却できたことによるものであります。 3款 繰入金 1項 他会計繰入金 1目 一般会計繰入金1億9,008万4,000円の減額は、1節 一般会計繰入金であります。 歳入歳出それぞれ6,160万5,000円の減額で、収支の均衡を図っております。 次に、繰越明許費について御説明いたします。 34ページをお願いいたします。 第2表 繰越明許費は、1款 1項 乙川中部
土地区画整理費で、事業名は
乙川中部土地区画整理事業で、繰り越しをお願いする金額は1,640万円であります。これは、
物件移転補償費で、建物移転2件が建築計画のおくれ等により年度内の完了が見込めなくなったものであります。 以上で説明を終わりますが、42ページに参考資料を添付いたしておりますので、よろしく御審議いただきますようお願いいたします。 続きまして、議案第3号平成29年度半田市JR半田駅前
土地区画整理事業特別会計補正予算第3号について御説明いたします。 議案書の43ページをお願いいたします。 平成29年度半田市のJR半田駅前
土地区画整理事業特別会計補正予算第3号は、次に定めるところによります。 第1条
歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ3,057万7,000円を減額し、
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億6,548万9,000円といたします。 2項といたしまして、
歳入歳出予算の補正の款項の区分及び
当該区分ごとの金額並びに補正後の
歳入歳出予算の金額は、「第1表
歳入歳出予算補正」によります。 第2条 地方自治法第213条第1項の規定により、翌年度に繰り越して使用することができる経費は、「第2表 繰越明許費」によります。 第3条 地方債の変更は、「第3表 地方債補正」によります。 内容について、
事項別明細書により、歳出から御説明いたします。 52、53ページをお願いいたします。 3 歳出、1款 1項 1目 JR半田駅前
土地区画整理費3,057万7,000円の減額は、17節
公有財産購入費が642万9,000円の減、22節 補償、補填及び賠償金が2,414万8,000円の減で、これは、
土地区画整理事業において先行取得を予定していた土地の一部が契約に至らなかったことによるものであります。 次に、歳入について御説明いたします。 50、51ページをお願いいたします。 2 歳入、1款 国庫支出金 1項
国庫補助金 1目
土地区画整理費国庫補助金1,367万3,000円の減額は、1節
土地区画整理費補助金で、防災・安全社会資本整備交付金の補助金額の確定によるものであります。 2款 繰入金 1項 他会計繰入金 1目 一般会計繰入金310万4,000円の減額は、1節 一般会計繰入金であります。 3款 1項 市債 1目
土地区画整理事業債1,380万円の減額は、1節
土地区画整理事業債で、公共事業等債の減で借入額の確定によるものであります。 歳入歳出それぞれ3,057万7,000円の減額で、収支の均衡を図っております。 次に、繰越明許費について御説明いたします。 46ページをお願いいたします。 第2表 繰越明許費は、1款 1項 JR半田駅前
土地区画整理費で、事業名はJR半田駅前
土地区画整理事業で、繰り越しをお願いする金額は4,177万8,000円であります。これは、用地取得費及び物件補償費で、建物撤去のおくれ等により年度内の完了が見込めなくなったものであります。 次に、地方債補正について御説明いたします。 47ページをお願いいたします。 第3表 地方債補正は変更で、起債の目的、公共事業等債、都市再生
土地区画整理事業の補正前限度額5,990万円を補正後限度額4,610万円に変更したいとするものであります。 なお、起債の方法、利率、償還の方法については、変更いたしておりません。 以上で説明を終わりますが、54ページに参考資料を添付いたしておりますので、よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。
◎福祉部長(新村隆君) 続きまして、議案第4号平成29年度半田市
国民健康保険事業特別会計補正予算第2号について御説明いたします。 議案書55ページをお願いいたします。 平成29年度半田市の
国民健康保険事業特別会計補正予算第2項は、次に定めるところによります。 第1条 事業勘定の
歳入歳出予算の補正の款項の区分及び
当該区分ごとの金額並びに補正後の
歳入歳出予算の金額は、「第1表
歳入歳出予算補正」によります。 内容につきまして、
事項別明細書により、歳入から御説明いたします。 60、61ページをお願いいたします。 2 歳入、3款 1項 1目 療養給付費等交付金6,638万円の追加は、退職者医療制度に係る交付額が確定したことに伴い増額するものであります。 6款 1項 共同事業交付金 1目 高額医療費共同事業交付金9,067万7,000円の減、及び2目 保険財政共同安定化事業交付金3億2,000円の減は、いずれも29年度の決算見込みに基づき減額するものです。 8款 繰入金 2項 基金繰入金 1目 国民健康保険支払準備基金繰入金3,564万5,000円の減は、決算見込みによる基金繰入金の減額であります。 9款 1項 1目 繰越金3億5,994万4,000円の追加は、前年度繰越金の確定に伴うもので、共同事業交付金の減額分を補填するためのものです。 次に、歳出について御説明いたします。 62、63ページをお願いいたします。 3 歳出、2款 保険給付費 1項 療養諸費 1目 一般被保険者療養給付費及び2目 退職被保険者等療養給付費並びに2項 高額療養費 1目 一般被保険者高額療養費につきましては、いずれも交付金の増減額に伴う財源構成によるものであります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。 続きまして、議案第5号平成29年度半田市
介護保険事業特別会計補正予算第5号について御説明申し上げます。 議案書65ページをお願いいたします。 平成29年度半田市の
介護保険事業特別会計補正予算第5号は、次に定めるところによります。 第1条 保険事業勘定の
歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1億1,300万円を減額し、
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ80億4,475万6,000円といたします。 第2項として、保険事業勘定の
歳入歳出予算の補正の款項の区分及び
当該区分ごとの金額並びに補正後の
歳入歳出予算の金額は、「第1表
歳入歳出予算補正」によります。 内容につきまして、
事項別明細書により、歳出から御説明いたします。 74、75ページをお願いいたします。 3 歳出、2款 保険給付費 1項 介護サービス等諸費 1目 介護サービス給付費9,100万円の減額の主な理由は、施設介護サービス及び地域密着型介護サービスの利用者数が当初見込みより減少したことによるものであり、2項 介護予防サービス等諸費 1目 介護予防サービス給付費2,800万円の追加は、介護予防通所リハビリテーションの利用者数が当初見込みよりも増加したことによるものであります。 3款 地域支援事業費 1項 介護予防・日常生活支援総合事業費 1目 介護予防・生活支援サービス事業費5,000万円の減額は、事業開始の初年度であることから、当初見込みまで利用者数が伸びなかったことによるものであります。 次に、歳入について御説明申し上げます。 70、71ページをお願いいたします。 2 歳入、2款 国庫支出金 1項 国庫負担金 1目 介護給付費負担金1,010万円の減、2項
国庫補助金 1目 調整交付金130万3,000円の減、2目 地域支援事業交付金(介護予防・日常生活支援総合事業)1,250万円の減、3款 1項 支払基金交付金 1目 介護給付費交付金1,764万円の減、2目 地域支援事業支援交付金1,400万円の減、4款 県支出金 1項 県負担金 1目 介護給付費負担金1,037万5,000円の減。 72、73ページをお願いいたします。 2項 県補助金 1目 地域支援事業交付金(介護予防・日常生活支援総合事業)625万円の減、6款 繰入金 1項 他会計繰入金 1目 一般会計繰入金 1節 介護給付費繰入金787万5,000円の減、2節 地域支援事業繰入金(介護予防・日常生活支援総合事業)625万円の減は、歳出の介護サービス給付費及び介護予防・生活支援サービス事業費の減額に伴い、負担割合に応じて減額するものであります。 6款 2項 基金繰入金 1目 介護給付費準備基金繰入金1億1,825万9,000円の減額は、介護サービス給付費等の減額により、介護給付費準備基金の取り崩し不用額を減額するものであります。 7款 1項 1目 繰越金9,155万2,000円の追加は、平成28年度
介護保険事業特別会計の前年度からの繰越金の確定によるものであります。 以上、歳入歳出それぞれ1億1,300万円を減額し、収支の均衡を図っております。 以上で説明を終わりますが、76ページ以降に、歳入参考資料を添付しておりますので、御参照の上、よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。
◎
病院事務局長(竹内甲司君) 続きまして、議案第6号平成29年度
半田市立半田病院事業会計補正予算第5号について御説明申し上げます。 議案書の79ページをお願いいたします。 第1条 平成29年度半田市立半田病院事業会計の補正予算第5号は、次に定めるところによります。 第2条 予算第4条に定めた資本的収入及び支出の予定額を次のとおり補正いたします。 その内容は、収入において、第1款 資本的収入で、補正予定額286万1,000円を追加し、4億7,143万6,000円といたします。 内訳は、第5項 寄附金で、286万1,000円を追加し、399万1,000円といたします。 支出は、第1款 資本的支出で、286万1,000円を追加し、9億8,383万2,000円といたします。 内訳は、第3項 投資で、286万1,000円を追加し、4,251万1,000円といたします。 次に、内容について、
事項別明細書により御説明申し上げます。 84、85ページをお願いいたします。 資本的収入及び支出でありますが、収入から申し上げます。 1款 資本的収入 5項 1目 1節 寄附金286万1,000円の追加は、半田病院の整備のためにふるさと納税などでいただいた寄附金であります。 寄附の内訳につきましては、88ページの歳入参考資料寄附一覧をごらんください。 半田病院の整備のために、森智弘様から20万円、森美枝様から1万円、浅野周一様から10万円、石田義博様から30万円、秦誠宏様から10万円、平井研治様から5万円、浜千代哲也様から3万円、56名の匿名の方から207万1,000円を御寄附いただいたものであります。御趣旨にのっとり、有効に活用させていただきます。ありがとうございました。 次に、支出について申し上げます。 86、87ページをお願いいたします。 1款 資本的支出 3項 投資 2目 1節 基金286万1,000円の追加は、先ほど収入において御説明いたしました寄附金全額を病院整備基金として積み立てるものであります。 以上で説明を終わりますが、80ページ以降に、補正予算実施計画を初め関係書類を添付しておりますので、よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。
◎水道部長(笠原健次君) 続きまして、議案第7号平成29年度半田市
下水道事業会計補正予算第1号について御説明いたします。 議案書89ページをお願いいたします。 第1条 平成29年度半田市下水道事業会計の補正予算第1号は、次に定めるところによります。 第2条 平成29年度半田市
下水道事業会計予算、以下予算と申し上げます。第3条に定めた収益的支出の予定額を次のとおり補正いたします。 支出、第1款 下水道事業費用で、補正予定額1,017万8,000円を追加し、38億3,188万2,000円といたします。 内訳として、第1項 営業費用で、補正予定額1,017万8,000円を追加し、31億9,658万1,000円といたします。 第3条 予算第4条本文括弧書き中、過年度分損益勘定留保資金7,405万9,000円を過年度分損益勘定留保資金6,702万8,000円に、当年度分損益勘定留保資金11億495万9,000円を当年度分損益勘定留保資金11億1,199万円に改めます。 第4条 予算第8条に定めた経費の金額を次のように改めます。 第1号として、職員給与費で補正予定額1,017万8,000円を追加し、1億4,970万6,000円といたします。 収益的収入及び支出について、
事項別明細書により申し上げます。 98ページをお願いいたします。 支出、1款 下水道事業費用 1項 営業費用 9目 総係費1,017万8,000円の追加は、退職給付費で、職員の退職及び人事異動に伴い退職給付費に不足が生じたため、半田市職員退職手当支給条例の一部改正にあわせ補正いたしたいとするものであります。 以上で説明は終わりますが、90ページ以降に、補正予算実施計画を初め関係書類を添付いたしておりますので、よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。
○議長(
久世孝宏議員) 提案説明は終わりました。 ただいまから質疑に入ります。 初めに、議案第1号の御質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 御質疑なしと認めます。 次に、議案第2号から議案第7号までの御質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 御質疑なしと認めます。 以上で各議案に対する質疑を終わります。 ただいま議題となっている各議案については、審査のため、所管の常任委員会に付託します。---------------------------------------
△日程第8 議案第8号 平成30年度半田市
一般会計予算
△日程第9 議案第9号 平成30年度半田市
中小企業従業員退職金等福祉共済事業特別会計予算
△日程第10 議案第10号 平成30年度半田市
乙川中部土地区画整理事業特別会計予算
△日程第11 議案第11号 平成30年度半田市JR半田駅前
土地区画整理事業特別会計予算
△日程第12 議案第12号 平成30年度半田市
学校給食特別会計予算
△日程第13 議案第13号 平成30年度半田市
黒石墓地事業特別会計予算
△日程第14 議案第14号 平成30年度半田市
駐車場事業特別会計予算
△日程第15 議案第15号 平成30年度半田市
モーターボート競走事業特別会計予算
△日程第16 議案第16号 平成30年度半田市
国民健康保険事業特別会計予算
△日程第17 議案第17号 平成30年度半田市
介護保険事業特別会計予算
△日程第18 議案第18号 平成30年度半田市
後期高齢者医療事業特別会計予算
△日程第19 議案第19号 平成30年度
半田市立半田病院事業会計予算
△日程第20 議案第20号 平成30年度半田市
水道事業会計予算
△日程第21 議案第21号 平成30年度半田市
下水道事業会計予算
△日程第22 議案第22号 半田市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用に関する条例の一部改正について
△日程第23 議案第23号 半田市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について
△日程第24 議案第24号 半田市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について
△日程第25 議案第25号 半田市特別職員の給与に関する条例の一部改正について
△日程第26 議案第26号 半田市職員の給与に関する条例の一部改正について
△日程第27 議案第27号 半田市
職員退職手当支給条例等の一部改正について
△日程第28 議案第28号 半田市
文化財保存継承基金条例の制定について
△日程第29 議案第29号 半田市手数料条例の一部改正について
△日程第30 議案第30号 半田市
野外活動センター条例の廃止について
△日程第31 議案第31号 持続可能な
医療保険制度を構築するための国
民健康保険法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理について
△日程第32 議案第32号 半田市
国民健康保険税条例の一部改正について
△日程第33 議案第33号 半田市
介護保険条例の一部改正について
△日程第34 議案第34号 半田市
消防団員等公務災害補償条例の一部改正について
△日程第35 議案第35号 半田市
都市公園条例の一部改正について
△日程第36 議案第36号
半田市営住宅条例の一部改正について
△日程第37 議案第37号 半田市旅館等の建築の規制に関する条例の一部改正について
△日程第38 議案第38号 半田市
上下水道事業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正について
△日程第39 議案第39号
中部知多衛生組合規約の変更について
△日程第40 議案第40号 半田市
知多半田駅前再
開発ビル駐車場の指定管理者の指定について
△日程第41 議案第41号
半田赤レンガ建物の指定管理者の指定について
△日程第42 議案第42号 市道路線の廃止について
△日程第43 議案第43号 市道路線の認定について
○議長(
久世孝宏議員) 日程第8、議案第8号から日程第43、議案第43号までの36議案を一括議題とします。 日程の順序に従って、当局の提案説明を求めます。
◎総務部長(滝本均君) ただいま御上程いただきました議案第8号平成30年度半田市
一般会計予算につきまして御説明申し上げます。 別冊の半田市
一般会計予算書の5ページをお願いいたします。 平成30年度半田市の
一般会計予算は、次に定めるところによります。 第1条
歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ363億4,000万円と定めます。 2項として、
歳入歳出予算の款項の区分及び
当該区分ごとの金額は、「第1表
歳入歳出予算」によります。 第2条 地方自治法第214条の規定により、債務を負担する行為をすることができる事項、期間及び限度額は、「第2表
債務負担行為」によります。 第3条 地方自治法第230条第1項の規定により、起こすことができる地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、「第3表 地方債」によります。 第4条 地方自治法第235条の3、第2項の規定による一時借入金の借入れの最高額は50億円と定めます。 第5条 地方自治法第220条第2項ただし書きの規定により、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定めます。 1号として、各項に計上した給料、職員手当及び共済費(賃金に係る共済費を除く。)に係る予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用であります。 6ページをお願いします。 第1表
歳入歳出予算の歳入から申し上げます。 歳入、1款 市税は227億157万5,000円。各項として、1項 市民税94億4,825万2,000円、2項 固定資産税103億5,202万1,000円、3項 軽自動車税2億8,741万6,000円、4項 市たばこ税8億1,102万3,000円、5項 入湯税158万6,000円、6項 都市計画税が18億127万7,000円。 2款 地方譲与税は3億3,700万円。各項として、1項 地方揮発油譲与税8,200万円、2項 自動車重量譲与税2億2,300万円、3項 特別とん譲与税が3,200万円。 3款 1項 利子割交付金が3,100万円。 4款 1項 配当割交付金は1億300万円。 5款 1項 株式等譲渡所得割交付金は5,100万円。 6款 1項 地方消費税交付金は21億9,700万円。 7ページをお願いします。 7款 1項 ゴルフ場利用税交付金は2,600万円。 8款 1項 自動車取得税交付金は1億7,000万円。 9款 1項 地方特例交付金は9,200万円。 10款 1項 地方交付税は1億9,426万9,000円。 11款 1項 交通安全対策特別交付金は2,300万円。 12款 分担金及び負担金は、1項 負担金で5億170万9,000円。 13款 使用料及び手数料は7億3,463万4,000円。各項として、1項 使用料が5億4,854万4,000円、2項 手数料が1億8,609万円。 14款 国庫支出金は46億8,179万2,000円。各項として、1項 国庫負担金39億9,984万4,000円、2項
国庫補助金6億5,597万1,000円、3項 委託金が2,597万7,000円。 8ページをお願いします。 15款 県支出金は25億1,485万5,000円。各項として、1項 県負担金15億4,823万2,000円、2項 県補助金7億1,916万3,000円、3項 県交付金166万8,000円、4項 委託金が2億4,579万2,000円。 16款 財産収入は1億2,516万円。各項として、1項 財産運用収入が1億2,515万9,000円、2項 財産売払収入が1,000円。 17款 1項 寄附金は65万1,000円。 18款 繰入金は、1項 基金繰入金で2,094万5,000円。 19款 1項 繰越金は3億5,000万円。 20款 諸収入は10億6,771万円。各項として、1項 延滞金、加算金及び過料が1億8,796万4,000円、2項 市預金利子10万円、3項 貸付金元利収入2億2,400万1,000円、4項 受託事業収入が7,820万9,000円。 9ページをお願いします。 5項 収益事業収入489万1,000円、6項 雑入5億7,254万5,000円。 21款 1項 市債は4億1,670万円です。 以上、歳入合計は363億4,000万円であります。 10ページをお願いします。 次に、歳出について申し上げます。 歳出、1款 1項 議会費は2億7,734万5,000円。 2款 総務費は36億2,067万3,000円。各項として、1項
総務管理費29億8,694万円、2項 徴税費3億6,738万5,000円、3項 戸籍住民基本台帳費1億8,012万6,000円、4項 選挙費4,999万7,000円、5項 統計調査費738万8,000円、6項 監査委員費が2,883万7,000円。 3款 民生費は148億186万8,000円。各項として、1項 社会福祉費62億8,087万円、2項 児童福祉費70億9,554万5,000円、3項 生活保護費14億2,517万8,000円、4項 災害救助費が27万5,000円。 4款 衛生費は32億1,529万2,000円。各項として、1項 保健衛生費17億887万6,000円、2項 清掃費が15億641万6,000円。 5款 農林水産業費は2億2,520万5,000円。各項として、1項 農業費2億2,343万3,000円。 11ページをお願いします。 2項 林業費が177万2,000円。 6款 1項 商工費は7億1,863万2,000円。 7款 土木費は60億9,279万6,000円。各項として、1項 土木管理費1億2,342万6,000円、2項 道路橋梁費6億4,913万円、3項 河川費1億5,606万6,000円、4項 港湾費1,106万6,000円、5項 都市計画費48億6,299万5,000円、6項 住宅費が2億9,011万3,000円。 8款 1項 消防費は12億4,271万2,000円。 9款 教育費は40億639万4,000円。各項として、1項 教育総務費3億9,544万2,000円、2項 小学校費6億2,686万8,000円、3項 中学校費3億12万1,000円、4項 幼稚園費4億5,585万5,000円、5項 社会教育費15億2,301万4,000円、6項 保健体育費が7億509万4,000円。 12ページをお願いします。 10款 災害復旧費は6,000円。各項として、1項 農林水産施設災害復旧費1,000円、2項
公共土木施設災害復旧費 2,000円、3項 文教施設災害復旧費2,000円、4項 その他公共施設災害復旧費が1,000円。 11款 1項 公債費は21億907万6,000円。 12款 諸支出金は、1項 普通財産取得費で1,000円。 13款 1項 予備費は3,000万円であります。 以上、歳出合計は歳入合計と同額の363億4,000万円であり、
歳入歳出予算の均衡を図っております。 次の13ページをお願いします。 第2表
債務負担行為について申し上げます。 事項は本会議運営事業で、期間は平成30年度から平成31年度まで、限度額は48万6,000円。事項は委員会運営事業(委員会会議録作成委託(決算審査・予算審査))で、期間は平成30年度から平成31年度まで、限度額は47万6,000円。事項は自動車等管理事業(市バス運行管理委託)で、期間は平成30年度から平成31年度まで、限度額は482万6,000円。事項はICTを活用したまちづくり推進事業(統合GIS事業委託)で、期間は平成30年度から平成31年度まで、限度額は1,039万5,000円。事項は公共交通対策事業(バス路線運行委託)で、期間は平成30年度から平成31年度まで、限度額は2,761万5,000円。事項は固定資産評価がえ関連事業(固定資産)評価システム業務委託で、期間は平成30年度から平成33年度まで、限度額は2,184万9,000円。事項は戸籍事務事業(戸籍電算システム借上料)で、期間は平成30年度から平成35年度まで、限度額は2,327万3,000円。事項は旅券発給事務事業(旅券窓口業務委託)で、期間は平成30年度から平成32年度まで、限度額は1,399万7,000円。事項は保育園給食調理等業務委託事業で、期間は平成30年度から平成32年度まで、限度額は1億1,731万2,000円。事項はAED(自動体外式除細動器)整備事業(AED借上料)で、期間は平成30年度から平成31年度まで、限度額は12万5,000円。 14ページをお願いします。 事項はごみ収集運搬委託事業で、期間は平成30年度から平成32年度まで、限度額は3,085万5,000円。事項はプラスチック製容器包装処理委託事業(プラスチック製容器包装中間処理保管委託)で、期間は平成30年度から平成33年度まで、限度額は1億2,535万円。事項は都市計画管理事業(機器借上料)で、期間は平成30年度から平成35年度まで、限度額は91万2,000円。事項は外国語指導助手配置事業で、期間は平成30年度から平成32年度まで、限度額は4,924万8,000円。事項は小学校管理運営事業(学校図書館用コンピュータ機器借上料)で、期間は平成30年度から平成35年度まで、限度額は272万2,000円。事項は小学校教職員用コンピュータ整備事業(小学校校務支援システム借上料)で、期間は平成30年度から平成35年度まで、限度額は4,580万1,000円。事項は中学校管理運営事業(学校図書館用コンピュータ機器借上料)で、期間は平成30年度から平成35年度まで、限度額は272万2,000円。事項は中学校教職員用コンピュータ整備事業(中学校校務支援システム借上料)で、期間は平成30年度から平成35年度まで、限度額は2,690万5,000円。事項は福祉文化会館管理運営事業(機器借上料)で、期間は平成30年度から平成35年度まで、限度額は266万1,000円であります。 15ページをお願いします。 第3表 地方債について申し上げます。 起債の目的は道路事業に係る公共事業等債で、限度額は4億1,670万円。 起債の方法は普通貸借または証券発行、利率は6.0%以内、償還の方法は、政府資金等融資条件に定めのある場合は、その融資条件により、銀行その他の場合にはその債権者と協定するものによります。ただし、市財政の都合により据置期間及び償還期限を短縮し、または繰り上げ償還もしくは借りかえすることができるものといたします。 以上で説明を終わりますが、19ページ以降に、補足資料として、
歳入歳出予算事項別明細書を初め関係書類を添付いたしておりますので、御参照の上、よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。
○議長(
久世孝宏議員) しばらく休憩します。--------------------------------------- 午前10時28分 休憩 午前10時44分 再開---------------------------------------
○議長(
久世孝宏議員) 会議を再開します。 引き続き、当局の提案説明を求めます。
◎
市民経済部長(笠井厚伸君) それでは、議案第9号平成30年度半田市
中小企業従業員退職金等福祉共済事業特別会計予算につきまして御説明申し上げます。
特別会計予算書の5ページをお願いいたします。 平成30年度半田市の
中小企業従業員退職金等福祉共済事業特別会計予算は、次に定めるところによります。 第1条
歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ1億6,508万円と定めます。 第2項として、
歳入歳出予算の款項の区分及び
当該区分ごとの金額は、「第1表
歳入歳出予算」によります。 6ページをお願いいたします。 第1表
歳入歳出予算につきまして、歳入から申し上げます。 1款 1項 退職金等福祉共済事業収入は7,716万4,000円。 2款 財産収入は、1項 財産運用収入として47万9,000円。 3款 繰入金は8,743万7,000円で、1項 他会計繰入金として5,489万4,000円、2項 基金繰入金として3,254万3,000円。 以上、歳入合計は1億6,508万円であります。 次に、歳出について申し上げます。 7ページをお願いいたします。 1款 1項 退職金等福祉共済事業費は1億6,508万円であります。 以上、歳出合計は歳入合計と同額の1億6,508万円で、
歳入歳出予算の収支の均衡を図っております。 以上で説明を終わりますが、補足資料といたしまして、11ページ以降に、
歳入歳出予算事項別明細書を初め関係書類を添付いたしておりますので、御参照の上、よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。
◎建設部長(榊原康仁君) 続きまして、議案第10号平成30年度半田市
乙川中部土地区画整理事業特別会計予算について御説明申し上げます。
特別会計予算書の25ページをお願いいたします。 平成30年度半田市の
乙川中部土地区画整理事業特別会計予算は、次に定めるところによります。 第1条
歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ8億7,726万7,000円と定めます。 2項といたしまして、
歳入歳出予算の款項の区分及び
当該区分ごとの金額は、「第1表
歳入歳出予算」によります。 第2条 地方自治法第230条第1項の規定により、起こすことができる地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、「第2表 地方債」によります。 次のページをお願いいたします。 第1表
歳入歳出予算について、歳入から申し上げます。 1款 国庫支出金は、1項
国庫補助金として4,930万1,000円。 2款 財産収入は、1項 財産売払収入として5,181万8,000円。 3款 繰入金は、1項 他会計繰入金として7億3,984万8,000円。 4款 1項 市債として3,630万円。 以上、歳入合計は8億7,726万7,000円であります。 次のページをお願いいたします。 歳出は、1款 1項 乙川中部
土地区画整理費として5億3,515万1,000円。 2款 1項 公債費として3億4,211万6,000円。 以上、歳出合計は8億7,726万7,000円で歳入と同額であり、収支の均衡を図っております。 次のページをお願いいたします。 地方債について申し上げます。 起債の目的は
公共事業等債道路事業で、限度額は3,630万円であります。 起債の方法は普通貸借または証券発行、利率は6.0%以内、償還の方法は、政府資金等融資条件に定めがある場合は、その融資条件により、銀行その他の場合にはその債権者と協定するものによります。ただし、市財政の都合により、据置期間及び償還期限を短縮し、または繰り上げ償還もしくは借りかえすることができるものといたします。 以上で説明を終わりますが、31ページから48ページに、補足資料として、
歳入歳出予算事項別明細書を初め関係書類を添付いたしておりますので、よろしく御審議いただきますようお願いいたします。 続きまして、議案第11号平成30年度半田市JR半田駅前
土地区画整理事業特別会計予算について御説明いたします。
特別会計予算書の51ページをお願いいたします。 平成30年度半田市のJR半田駅前
土地区画整理事業特別会計予算は、次に定めるところによります。 第1条
歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ2億1,247万7,000円と定めます。 2項といたしまして、
歳入歳出予算の款項の区分及び
当該区分ごとの金額は、「第1表
歳入歳出予算」によります。 第2条 地方自治法第230条第1項の規定により、起こすことができる地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、「第2表 地方債」によります。 次のページをお願いいたします。 第1表
歳入歳出予算について、歳入から申し上げます。 1款 国庫支出金は、1項
国庫補助金として8,350万円。 2款 繰入金は、1項 他会計繰入金として6,327万7,000円。 3款 1項 市債として6,570万円。 以上、歳入合計は2億1,247万7,000円であります。 次のページをお願いいたします。 歳出は、1款 1項 JR半田駅前
土地区画整理費として2億1,206万5,000円。 2款 1項 公債費として41万2,000円。 以上、歳出合計は2億1,247万7,000円で歳入と同額であり、収支の均衡を図っております。 次のページをお願いいたします。 第2表 地方債について申し上げます。 起債の目的は公共事業等債都市再生
土地区画整理事業で、限度額は6,570万円であります。 起債の方法は普通貸借または証券発行、利率は6.0%以内、償還の方法は、政府資金等融資条件に定めのある場合は、その融資条件により、銀行その他の場合にはその債権者と協定するものによります。ただし、市財政の都合により、据置期間及び償還期限を短縮し、または繰り上げ償還もしくは借りかえすることができるものといたします。 以上で説明を終わりますが、57ページから71ページに、補足資料として、
歳入歳出予算事項別明細書を初め関係書類を添付いたしておりますので、よろしく御審議いただきますようお願いいたします。
◎教育部長(小坂和正君) 続きまして、議案第12号平成30年度半田市
学校給食特別会計予算について御説明申し上げます。
特別会計予算書の75ページをお願いいたします。 平成30年度半田市の
学校給食特別会計予算は、次に定めるところによります。 第1条として、
歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ4億6,769万5,000円と定めます。 第2項として、
歳入歳出予算の款項の区分及び
当該区分ごとの金額は、「第1表
歳入歳出予算」によります。 76、77ページをお願いいたします。 第1表
歳入歳出予算について、歳入から申し上げます。 1款 分担金及び負担金は、1項 負担金として4億6,736万6,000円。 2款 繰越金は、1項 繰越金で1,000円。 3款 諸収入は、1項 雑入で32万8,000円。 以上、歳入合計は4億6,769万5,000円でございます。 次に、歳出について申し上げます。 77ページをお願いいたします。 1款 学校給食費は、1項 学校給食費として4億6,769万5,000円で、歳入と同額でございまして、歳入歳出の収支の均衡を図っております。 以上で説明を終わりますが、補足資料として、81ページ以降に、
歳入歳出予算事項別明細書を添付いたしておりますので、よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。
◎
市民経済部長(笠井厚伸君) 続きまして、議案第13号平成30年度半田市
黒石墓地事業特別会計予算につきまして御説明いたします。
特別会計予算書91ページをお願いいたします。 平成30年度半田市の
黒石墓地事業特別会計予算は、次に定めるところによります。 第1条
歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ1,578万4,000円と定めます。 第2項として、
歳入歳出予算の款項の区分及び
当該区分ごとの金額は、「第1表
歳入歳出予算」によります。 次の92ページをお願いいたします。 第1表
歳入歳出予算につきまして、歳入から申し上げます。 1款 使用料及び手数料は、1項 使用料として300万円。 2款 繰入金 1項 他会計繰入金は1,278万4,000円。 以上、歳入合計は1,578万4,000円であります。 次に、歳出について申し上げます。 次のページをお願いいたします。 1款 1項 公債費は1,578万4,000円であります。 以上、歳出合計は歳入合計と同額の1,578万4,000円で、
歳入歳出予算の収支の均衡を図っております。 以上で説明を終わりますが、補足資料といたしまして、97ページ以降に、
歳入歳出予算事項別明細書と地方債の28年度末における現在高並びに29年度末及び30年度末における現在高の見込みに関する調書を添付いたしておりますので、御参照の上、よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。
◎防災監(斉藤清勝君) 続きまして、議案第14号平成30年度半田市
駐車場事業特別会計予算について御説明申し上げます。
特別会計予算書107ページをお願いいたします。 平成30年度半田市の
駐車場事業特別会計予算は、次に定めるところによります。 第1条
歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ3,508万3,000円と定めます。 2項として、
歳入歳出予算の款項の区分及び
当該区分ごとの金額は、「第1表
歳入歳出予算」によります。 次のページをお願いいたします。 第1表
歳入歳出予算について、歳入から申し上げます。 1款 使用料及び手数料は、1項 使用料として2,434万8,000円。 2款 財産収入は、1項 財産運用収入として3万6,000円。 3款 繰入金は、1項 他会計繰入金として860万7,000円。 4款 諸収入は、1項 雑入として209万2,000円。 以上、歳入合計は3,508万3,000円であります。 歳出について申し上げます。 次の109ページをお願いいたします。 1款 駐車場管理費は、1項
総務管理費として3,508万3,000円。 以上、歳出合計は歳入合計と同額の3,508万3,000円で、収支の均衡を図っております。 以上で説明を終わりますが、補足資料として、113ページ以降に、
歳入歳出予算事項別明細書を添付いたしておりますので、よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。
◎総務部長(滝本均君) 続きまして、議案第15号平成30年度半田市モーターボート競争
事業特別会計予算につきまして御説明申し上げます。
特別会計予算書の125ページをお願いいたします。 平成30年度半田市の
モーターボート競走事業特別会計予算は、次に定めるところによります。 第1条
歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ510万3,000円と定めます。 第2項として、
歳入歳出予算の款項の区分及び
当該区分ごとの金額は、「第1表
歳入歳出予算」によります。 126ページをお願いいたします。 第1表
歳入歳出予算の、歳入から申し上げます。 歳入、1款 1項 事業収入は500万円。 2款 財産収入は、1項 財産運用収入で10万3,000円。 以上、歳入合計は510万3,000円であります。 次に、歳出について申し上げます。 127ページをお願いいたします。 歳出、1款 1項 事業費は21万2,000円。 2款 1項 繰出金は489万1,000円であります。 歳出合計は歳入合計と同額の510万3,000円であり、
歳入歳出予算の収支の均衡を図っております。 以上で説明を終わりますが、131ページ以降に、補足資料として、
歳入歳出予算事項別明細書を添付いたしておりますので、御参照の上、よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。
◎福祉部長(新村隆君) 続きまして、議案第16号平成30年度半田市
国民健康保険事業特別会計予算について御説明いたします。
特別会計予算書の141ページをお願いいたします。 平成30年度半田市の
国民健康保険事業特別会計予算は、次に定めるところによります。 第1条 事業勘定の
歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ100億2,578万2,000円と定めます。 第2項として、事業勘定の
歳入歳出予算の款項の区分及び
当該区分ごとの金額は、「第1表
歳入歳出予算」によります。 第2条、地方自治法第220条第2項ただし書きの規定により、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定めます。 第1号、保険給付費の各項に計上した予算に過不足を生じた場合における款内でのこれらの経費の各項の間の流用といたします。 142ページをお願いいたします。 平成30年度からの国民健康保険事業広域化に伴い、愛知県においても特別会計が設置されるため、会計科目について整理をしております。 それでは、第1表
歳入歳出予算について、歳入から申し上げます。 1款 1項 国民健康保険税は23億5,548万7,000円。 2款 県支出金68億7,063万7,000円は、1項 県負担金として5,021万4,000円、2項 県補助金として68億2,042万3,000円。 3款 財産収入は、1項 財産運用収入として126万4,000円。 4款 繰入金6億6,301万3,000円は、1項 他会計繰入金として5億3,245万5,000円、2項 基金繰入金として1億3,055万8,000円。 5款 1項 繰越金は1,000円。 6款 諸収入1億3,538万円は、1項 延滞金、加算金及び過料として1億2,882万6,000円、2項 預金利子として1,000円、3項 雑入として655万3,000円。 以上、歳入合計は100億2,578万2,000円であります。 143ページをお願いいたします。 次に、歳出について申し上げます。 1款 総務費3,027万2,000円は、1項
総務管理費として2,386万6,000円、2項 徴税費として630万円、3項 運営協議会費として10万6,000円。 2款 保険給付費68億3,639万8,000円は、1項 療養諸費として60億2,936万円、2項 高額療養費として7億4,692万9,000円、3項 移送費として2,000円、4項 出産育児諸費として5,210万7,000円、5項 葬祭諸費として800万円。 3款 国民健康保険事業費納付金29億9,875万5,000円は、1項 医療給付費分として20億6,132万8,000円、2項 後期高齢者支援金等分として6億7,287万3,000円、3項 介護納付金分として2億6,455万4,000円。 4款 1項 保健事業費は1億4,446万円。 5款 1項 基金積立金は126万4,000円。 6款 諸支出金は、144ページをお願いいたします。 1項 償還金及び還付加算金として1,363万3,000円。 7款 1項 予備費は100万円。 以上、歳出合計は歳入合計と同額の100億2,578万2,000円で、収支の均衡を図っております。 以上で説明を終わりますが、補足資料として、147ページ以降に、
歳入歳出予算事項別明細書を初め関係書類を添付いたしておりますので、御参照の上、よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。 続きまして、議案第17号平成30年度半田市
介護保険事業特別会計予算について御説明いたします。
特別会計予算書の183ページをお願いいたします。 平成30年度半田市の
介護保険事業特別会計予算は、次に定めるところによります。 第1条 保険事業勘定の
歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ82億8,213万5,000円と定めます。 第2項として、保険事業勘定の
歳入歳出予算の款項の区分及び
当該区分ごとの金額は、「第1表
歳入歳出予算」によります。 第2条 地方自治法第220条第2項ただし書きの規定により、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定めます。 第1号 保険給付費の各項に計上した予算に過不足を生じた場合における款内でのこれらの経費の各項の間の流用といたします。 184、185ページをお願いいたします。 第1表
歳入歳出予算について、歳入から申し上げます。 1款 保険料は、1項 介護保険料として19億8,199万8,000円。 2款 使用料及び手数料は、1項 手数料として17万円。 3款 国庫支出金17億2,115万8,000円は、1項 国庫負担金として13億9,277万3,000円、2項
国庫補助金として3億2,838万5,000円。 4款 1項 支払基金交付金は21億4,092万8,000円。 5款 県支出金11億6,382万円は、1項 県負担金として11億581万円、2項 県補助金として5,801万円。 6款 財産収入は、1項 財産運用収入として41万9,000円。 7款 繰入金12億7,076万円は、1項 他会計繰入金として12億2,892万1,000円、2項 基金繰入金4,183万9,000円。 8款 1項 繰越金は1,000円。 9款 諸収入288万1,000円は、1項 延滞金、加算金及び過料として200万円、2項 雑入として88万1,000円。 以上、歳入合計は82億8,213万5,000円であります。 186ページをお願いいたします。 次に、歳出について申し上げます。 1款 総務費1億9,770万円は、1項
総務管理費として1億2,103万円、2項 徴収費として335万8,000円、3項 介護認定審査会費として7,282万9,000円、4項 運営協議会費として48万3,000円。 2款 保険給付費76億8,795万6,000円は、1項 介護サービス等諸費として74億1,939万1,000円、2項 介護予防サービス等諸費として2億6,404万8,000円、3項 その他諸費として451万7,000円。 3款 地域支援事業費3億8,905万8,000円は、1項 介護予防・日常生活支援総合事業費として2億4,169万7,000円、2項 包括的支援事業任意事業費として1億4,736万1,000円。 4款 1項 基金積立金は41万9,000円。 5款 諸支出金は、1項 償還金及び還付加算金として200万2,000円。 6款 1項 予備費は500万円。 以上、歳出合計は歳入合計と同額の82億8,213万5,000円で、収支の均衡を図っております。 以上で説明を終わりますが、補足資料として、189ページ以降に、
歳入歳出予算事項別明細書を初め関係書類を添付いたしておりますので、御参照の上、よろしく御審議いただきますようお願いいたします。 続きまして、議案第18号平成30年度半田市
後期高齢者医療事業特別会計予算について御説明いたします。
特別会計予算書の225ページをお願いいたします。 平成30年度半田市の
後期高齢者医療事業特別会計予算は、次に定めるところによります。 第1条
歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ13億8,669万円と定めます。 第2項として、
歳入歳出予算の款項の区分及び
当該区分ごとの金額は、「第1表
歳入歳出予算」によります。 226ページをお願いいたします。 第1表
歳入歳出予算について、歳入から申し上げます。 1款 1項 後期高齢者医療保険料は11億5,024万円。 2款 繰入金は、1項 他会計繰入金として2億3,484万7,000円。 3款 1項 繰越金は1,000円。 4款 諸収入160万2,000円は、1項 延滞金、加算金及び過料として1,000円、2項 償還金及び還付加算金として160万円、3項 雑入として1,000円。 以上、歳入合計は13億8,669万円であります。 227ページをお願いいたします。 次に、歳出について申し上げます。 1款 総務費1,024万8,000円は、1項
総務管理費として811万5,000円、2項 徴収費として213万3,000円。 2款 1項 後期高齢者医療広域連合納付金は13億7,384万2,000円。 3款 諸支出金は、1項 償還金及び還付加算金として160万円。 4款 1項 予備費は100万円。 以上、歳出合計は歳入合計と同額の13億8,669万円で、収支の均衡を図っております。 以上で説明を終わりますが、補足資料として、231ページ以降に、
歳入歳出予算事項別明細書を添付いたしておりますので、御参照の上、よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。
◎
病院事務局長(竹内甲司君) 続きまして、議案第19号平成30年度
半田市立半田病院事業会計予算について御説明申し上げます。 企業会計予算書245ページをお願いいたします。 第1条 平成30年度半田市立半田病院事業会計の予算は、次に定めるところによります。 第2条 業務の予定量は、次のとおりといたします。 第1号 病床数は499床。 第2号 年間患者数は、入院で13万5,050人、外来で23万1,800人。 第3号 1日平均患者数は、入院で370人、外来で950人。 第4号 主要な建設改良事業は、施設整備費2,298万2,000円、資産購入費4億3,693万円、病院建設費4,633万円であります。 第3条 収益的収入及び支出の予定額は、次のとおりと定めます。 収入は、第1款 病院事業収益130億4,936万1,000円といたします。内訳は、第1項 医業収益124億9,675万4,000円、第2項 医業外収益5億5,260万5,000円、第3項 特別利益2,000円であります。 支出は、第1款 病院事業費用129億7,946万5,000円といたします。内訳は、第1項 医業費用124億4,234万5,000円、第2項 医業外費用2億358万8,000円、第3項 特別損失3億2,353万2,000円、第4項 予備費1,000万円であります。 第4条 資本的収入及び支出の予定額は、次のとおりと定めます。 なお、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額5億3,288万6,000円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額79万4,000円及び過年度分損益勘定留保資金5億3,209万2,000円で補填するものといたします。 246ページをお願いいたします。 収入は、第1款 資本的収入4億5,652万2,000円といたします。内訳は、第1項 出資金3,465万6,000円、第2項 企業債2億円、第3項 財産収入7,000円、第4項 固定資産売却代金1,000円、第5項 寄附金1,000円、第6項 負担金2億2,185万7,000円であります。 支出は、第1款 資本的支出9億8,940万8,000円といたします。内訳は、第1項 建設改良費5億624万2,000円、第2項 企業債償還金4億4,284万円、第3項 投資4,032万6,000円であります。 第5条 債務負担をすることができる事項、期間及び限度額は、次のとおりと定めます。 事項は生化学自動分析装置再借上事業、期間は平成30年度から平成31年度まで、限度額は3万6,000円。事項は全自動免疫測定装置再借上事業、期間は平成30年度から平成31年度まで、限度額は4,000円。事項は内視鏡装置等借上事業、期間は平成30年度から平成35年度まで、限度額は1億9,429万円。事項は泌尿器科腹腔鏡手術装置等借上事業、期間は平成30年度から平成35年度まで、限度額は1,883万1,000円。事項は土地利用計画作成業務委託、期間は平成30年度から平成31年度まで、限度額は351万1,000円と定めます。 第6条は企業債で、起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、次のとおりと定めます。 起債の目的、限度額は、医療機器整備事業2億円で、起債の方法は普通貸借または証券発行、利率は6.0%以内、償還の方法は、政府資金等融資条件に定めのある場合は、その融資条件により、銀行その他の場合にはその債権者と協定するものによる。ただし、企業財政の都合により、据置期間及び償還期限を短縮し、または繰り上げ償還もしくは借りかえすることができるものといたします。 247ページをお願いいたします。 第7条 一時借入金の限度額は、6億円と定めます。 第8条 予定支出の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定めます。 第1号 収益的支出では、第1項 医業費用、第2項 医業外費用、第3項 特別損失であります。 第2号 資本的支出では、第1項 建設改良費、第2項 企業債償還金、第3項 投資であります。 第9条 次に掲げる経費については、その経費の金額を、それ以外の経費の金額に流用し、またはそれ以外の経費をその経費の金額に流用する場合は、議会の議決を経なければならないとするもので、第1号 職員給与費64億5,060万2,000円であります。 第10条 棚卸資産の購入限度額は16億5,564万円と定めます。 第11条 重要な資産の取得は、次のとおりといたします。 種類は機械備品で、名称は磁気共鳴診断撮影装置MRIで、数量は一式であります。 以上で提案説明を終わりますが、251ページ以降に、予算実施計画を初め関係資料を添付しておりますので、よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
◎水道部長(笠原健次君) 続きまして、議案第20号平成30年度半田市
水道事業会計予算について御説明いたします。 企業会計予算書305ページをお願いいたします。 第1条 平成30年度半田市水道事業会計の予算は、次に定めるところによります。 第2条 業務の予定量は、次のとおりといたします。 第1号として、給水戸数は5万4,129戸。 第2号として、年間総配水量は1,442万4,709立方メートル。なお、愛知県営水道受水1日最大受水量は、4万5,000立方メートル。 第3号として、1日平均配水量は、3万9,519立方メートル。 第3条 収益的収入及び支出の予定額は、次のとおりと定めます。 収入は、第1款 水道事業収益22億3,073万9,000円。各項として、第1項 営業収益20億2,699万9,000円、第2項 営業外収益2億373万8,000円、第3項 特別利益2,000円。 支出は、第1款 水道事業費用19億3,944万8,000円。各項として、第1項 営業費用18億9,203万8,000円、第2項 営業外費用4,640万7,000円、第3項 特別損失3,000円、第4項 予備費100万円。 第4条 資本的収入及び支出の予定額は、次のとおりと定めます。 なお、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額5億8,452万7,000円は、減債積立金9,700万円、建設改良積立金1億4,638万9,000円、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額3,326万2,000円及び当年度分損益勘定留保資金3億787万6,000円で補填するものといたします。 収入は、第1款 資本的収入6,225万6,000円。各項として、第1項 負担金2,479万円、第2項 他会計負担金2,446万5,000円、第3項 固定資産売却代金1,000円、第4項 県補助金1,300万円。 306ページをお願いいたします。 支出は、第1款 資本的支出6億4,678万3,000円。各項として、第1項 建設改良費5億4,951万5,000円、第2項 企業債償還金9,726万8,000円。 第5条
債務負担行為をすることができる事項、期間及び限度額は、次のとおりと定めます。 事項は水道事業料金業務委託で、期間は平成30年度から35年度まで、限度額は3億4,603万2,000円。事項は配水管布設工事臨港道路日東橋で、期間は平成30年度から平成31年度まで、限度額は4,101万7,000円。 第6条 予定支出の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定めます。 第1項 営業費用、第2項 営業外費用、第3項 特別損失。 第7条 次に掲げる経費については、その経費の金額を、それ以外の経費の金額に流用し、またはそれ以外の経費をその経費の金額に流用する場合は、議会の議決を経なければならないといたします。 第1号として、職員給与費1億5,239万2,000円。 第8条 繰越利益剰余金のうち2億1,000万円は、次のとおり処分するものと定めます。 第1号として、減債積立金1億円、第2号として、建設改良積立金1億1,000万円。 第9条 棚卸資産の購入限度額は、1,601万8,000円と定めます。 以上で説明を終わりますが、補足資料として、309ページ以降、3実施計画を初め関係書類を添付いたしておりますので、よろしく御審議いただきますようお願いいたします。 続きまして、議案第21号平成30年度半田市
下水道事業会計予算について御説明いたします。 355ページをお願いいたします。 第1条 平成30年度半田市下水道事業会計の予算は、次に定めるところによります。 第2条 業務の予定量は、次のとおりといたします。 第1号として、処理区域面積は1,867.3ヘクタール、第2号として、処理区域内人口は10万5,425人、第3号として、年間有収水量は985万1,646立方メートル。 第3条 収益的収入及び支出の予定額は、次のとおりと定めます。 収入は、第1款 下水道事業収益37億1,839万円。各項として、第1項 営業収益20億1,927万5,000円、第2項 営業外収益16億9,911万3,000円、第3項 特別利益2,000円であります。 支出は、第1款 下水道事業費用37億1,076万9,000円。各項として、第1項 営業費用31億2,225万3,000円、第2項 営業外費用5億6,110万6,000円、第3項 特別損失2,641万円、第4項 予備費100万円。 第4条 資本的収入及び支出の予定額は、次のとおりと定めます。 なお、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額11億3,868万円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額1,628万9,000円、過年度分損益勘定留保資金3,462万3,000円及び当年度分損益勘定留保資金10億8,776万8,000円で補填するものといたします。 収入は、第1款 資本的収入15億8,100万円。各項として、第1項 企業債2億4,650万円、第2項 出資金12億613万7,000円、第3項 補助金1億698万6,000円、第4項 負担金2,137万7,000円。 支出は、第1款 資本的支出27億1,968万円。各項として、第1項 建設改良費3億4,912万3,000円、第2項 企業債償還金23億7,055万7,000円。 356ページをお願いいたします。 第5条 起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、次のとおりと定めます。 起債の目的、限度額は、公共下水道事業債で2億1,700万円、流域下水道事業債で2,950万円、合計2億4,650万円。起債の方法は普通貸借または証券発行、利率は6.0%以内、償還の方法は、政府資金等融資条件に定めのある場合は、その融資条件により、銀行その他の場合にはその債権者と協定するものによる。ただし、企業財政の都合により据置期間及び償還期限を短縮し、または繰り上げ償還もしくは借りかえすることができるものといたします。 第6条 一時借入金の限度額は、3億円と定めます。 第7条 予定支出の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定めます。 第1項 営業費用、第2項 営業外費用、第3項 特別損失。 第8条 次に掲げる経費については、その経費の金額を、その経費の金額に流用し、またはそれ以外の経費をその経費の金額に流用する場合は、議会の議決を経なければならないといたします。 第1号として、職員給与費1億3,550万8,000円。 以上で説明を終わりますが、補足資料として、359ページ以降に、予算実施計画を初め関係書類を添付いたしておりますので、よろしく御審議いただきますようお願いいたします。
◎福祉部長(新村隆君) 続きまして、議案第22号半田市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用に関する条例の一部改正について御説明いたします。 議案書の101ページをお願いいたします。 本案は、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律第9条第2項に基づき、住民の利便性の向上及び事務の効率化を図るため、独自利用及び庁内連携が必要な事務を追加したいとするものであります。 条文について申し上げます。 第3条第1項の第6号中、文言整理のため、市がを削り、同項に第7号として、半田市心身障がい者手当支給条例に規定する心身障がい者手当の支給に関する条例・事務を、第8号として、障がい者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に規定する地域生活支援事業の実施に関する事務を加えます。 また、第3条第3項の表は、庁内連携することができる事務を定めるもので、第3項の3の項中、文言整理のため、市がを削り、4の項及び5の項として、上段にそれぞれの事務を、下段に当該事務で取り扱う特定個人情報を加えます。 附則といたしまして、この条例は平成30年4月1日から施行したいとするものであります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。
◎企画部長(竹部益世君) 続きまして、議案第23号半田市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について御説明申し上げます。 議案書103ページをお願いいたします。 本案は、半田市議会の議員報酬について、平成29年11月24日に半田市特別職報酬等審議会に諮問をし、平成29年12月25日に答申をいただきました。この答申に基づき、議長、副議長及び議員の報酬をいずれも月額1,000円引き上げる改正を行うものです。 条文について申し上げます。 半田市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を次のように改正いたします。 第1条中、議長の報酬月額54万4,000円を54万5,000円に、副議長の報酬月額49万4,000円を49万5,000円に、議員の報酬月額45万9,000円を46万円に改めます。 附則といたしまして、この条例は平成30年4月1日から施行いたしたいとするものであります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
◎教育部長(小坂和正君) 続きまして、議案第24号半田市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について御説明いたします。 議案書の105ページをお願いいたします。 本条例の別表では学校医と学校歯科医の報酬を定めておりますが、今回の改正は、その報酬額のうち診療した児童・生徒1人1回当たりについて加算される額を、近隣市町の状況を踏まえて改定するためのものでございます。 条例について御説明いたします。 別表中の学校医と学校歯科医に係る1人1回当たりの加算額を100円ずつ引き上げ、学校医のうち内科の加算額を720円に、学校医のうち眼科、耳鼻咽喉科の加算額と学校歯科医の加算額を620円に改定したいとするものです。 106ページをお願いいたします。 附則といたしまして、この条例は平成30年4月1日から施行したいとするものです。 以上で説明を終わります。よろしく御審議いただきますようお願いいたします。
◎企画部長(竹部益世君) 続きまして、議案第25号半田市特別職員の給与に関する条例の一部改正について御説明申し上げます。 議案書107ページをお願いいたします。 本案は、半田市特別職員の給料について、平成29年11月24日に半田市特別職報酬等審議会に諮問をし、平成29年12月25日に答申をいただきました。この答申に基づき、市長、副市長及び教育長の給料月額をいずれも2,000円引き上げる改正を行うものです。 条文について申し上げます。 半田市特別職員の給与に関する条例の一部を次のように改正いたします。 第3条第1号中、市長の給料月額105万6,000円を105万8,000円に、同条第2号中、副市長の給料月額86万9,000円を87万1,000円に、同条第3号中、教育長の給料月額77万円を77万2,000円に改めます。 附則といたしまして、この条例は平成30年4月1日から施行いたしたいとするものであります。 よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 続きまして、議案第26号半田市職員の給与に関する条例の一部改正について御説明申し上げます。 議案書109ページをお願いいたします。 本案は、技能労務職員に対する職務と責任に応じた給料体系の構築を目的として、国に準拠した行政職給料表(2)、いわゆる行政職給料表2表の導入に伴う改正を行いたいとするものでございます。 条文について申し上げます。 第11条第1項、第3項及び第24条第5項中、行政職給料表を行政職給料表(1)に改め、別表第1を議案書の112ページから114ページのとおりに改めます。そして、別表第1の次に別表第1の2として、技能労務職員に対する給料表、行政職給料表(2)を議案書115ページから118ページのとおり追加するとともに、これらの措置に合わせ、別表第6を議案書119ページのとおりに改めます。 また、別表第9中、行政職給料表等級別基準職務表を行政職給料表(1)等級別基準職務表に改め、別表第9の次に、別表第9の2として、技能労務職の等級別基準職務を定めた行政職給料表(2)等級別基準職務表を議案書の120ページのとおり追加いたします。 附則の第1項といたしまして、この条例は平成30年4月1日から施行したいとするものです。 附則第2項は、給料表の切りかえにより行政職給料表(2)の適用を受けることとなる職員を規定し、110ページをお願いいたします。 附則の第3項から第5項及び附則別表は、行政職給料表(2)の適用を受けることとなる職員の職務の級及び号給の切りかえ等を定めるものであります。 附則第6項は、給料表の切りかえに伴う経過措置として、給料表の切りかえにより、切りかえ日の前日に受けていた給料月額に達しない者に対しては、差額を給料として支給することを定めるものであります。 附則第7項は、関連する条例において行政職給料表を行政職給料表(1)に改めるものであります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。 続きまして、議案第27号半田市
職員退職手当支給条例等の一部改正について御説明申し上げます。 議案書の121ページをお願いいたします。 本案は、退職手当における官民格差の解消を図ることを目的に、本年1月1日から国家公務員退職手当法が改正されたことを受け、これに準じた条例の一部改正を実施し、本市の退職手当の支給水準を見直したいとするものです。 条文について御説明いたします。 半田市職員退職手当支給条例の一部を次のように改正いたします。 第1条では、半田市職員退職手当支給条例附則の第5項における、退職手当の算定時に調整率として定めている100分の87を100分の83.7に改めます。 第2条は、昭和48年の半田市職員退職手当支給条例の一部を改正する条例の一部改正であり、第1条の改正と同様に、調整率として定めている100分の87を100分の83.7に改めるものです。 第3条につきましては、平成18年の半田市職員退職手当支給条例の一部を改正する条例の一部改正であり、第1条の改正と同様に、調整率として定めている100分の87を100分の83.7に、104分の87を104分の83.7に改めるものです。 附則といたしまして、この条例は公布の日から施行いたしたいとするものであります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
◎教育部長(小坂和正君) 続きまして、議案第28号半田市
文化財保存継承基金条例の制定について御説明申し上げます。 123ページをお願いいたします。 本案は、本市の文化財の保存継承のための事業の財源確保のため基金条例を制定し、ふるさと納税などの寄附金を積み立てる基金を設置し活用したいとするものであります。 それでは、条文について申し上げます。 第1条は趣旨の規定で、この条例は文化財保存継承基金の設置及び管理について必要な事項を定めることといたします。 第2条は基金設置の定めで、第3条は積立金の規定で、積立額は予算で定めることを、第4条は管理の規定で、基金に属する現金の管理方法等についてを、第5条は基金運用益の処分の規定、第6条は繰りかえ運用の規定、第7条は基金の処分に関する規定で、第1項では、基金は文化財保存継承に要する費用の財源に充てるときに限り処分することができることとし、第2項では、基金を預け入れた、または信託している金融機関に係る保険事故が発生した際の処分についての定めであります。 124ページをお願いいたします。 第8条は委任の規定で、この条例に定めるもののほか、基金の管理に関し必要な事項は市長が別に定めるものとし、附則として、この条例は公布の日から施行したいとするものであります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
◎福祉部長(新村隆君) 続きまして、議案第29号半田市手数料条例の一部改正について御説明いたします。 議案書125ページをお願いいたします。 本案は、介護保険法に基づく指定居宅介護支援事業者に係る指定指導権限が、平成30年4月1日より、保険者機能の強化、介護支援専門員の支援充実を目的として県から市町村へ権限移譲されることとなりました。現在、指定等の事務処理におきまして県は申請手数料を徴収していることから、市も県と同様に徴収したいとするものであり、あわせて既に市が指定指導権限を有している指定地域密着型サービス事業者の申請に関しましても徴収したいとするものであります。 条文について申し上げます。 別表第1中、33の項を37の項とし、7の項から32の項までを4項ずつ繰り下げ、6の項の次に7の項として、指定地域密着型サービス事業者指定申請手数料、金額3万円、8の項として、指定地域密着型サービス事業者指定更新申請手数料、金額1万円、9の項として、指定居宅介護支援事業者指定申請手数料、金額3万円、10の項として、指定居宅介護支援事業者指定更新申請手数料、金額1万円を加え、徴収の時期として、申請のとき、または納入通知による、備考として、当該申請に係る事業所が本市の区域外にある場合は無料とするをそれぞれに加えます。 附則といたしまして、この条例は平成30年4月1日から施行したいとするものであります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。
◎
健康子ども部長(折戸富和君) 続きまして、議案第30号半田市
野外活動センター条例の廃止について御説明申し上げます。 議案書127ページをお願いいたします。 平成29年10月31日をもって半田市野外活動センターを閉鎖いたしましたので、同条例を廃止したいとするものであります。 条文について申し上げます。 半田市
野外活動センター条例を廃止する条例、半田市
野外活動センター条例は廃止いたします。 附則第1項といたしまして、この条例は公布の日から施行したいとするものであります。 また、附則第2項として、野外活動センター閉鎖により、半田市使用料条例から別表野外活動センターの部を削ります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。
○議長(
久世孝宏議員) しばらく休憩します。--------------------------------------- 午前11時47分 休憩 午後1時00分 再開---------------------------------------
○議長(
久世孝宏議員) 会議を再開します。 引き続き、当局の提案説明を求めます。
◎福祉部長(新村隆君) それでは、議案第31号持続可能な
医療保険制度を構築するための国民健康保険等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理について御説明申し上げます。 議案書129ページをお願いいたします。 本案は、持続可能な
医療保険制度を構築するための国民健康保険等の一部を改正する法律が平成30年4月1日から施行され、国民健康保険法及び高齢者の医療の確保に関する法律が改正することに伴い、関係する条例の一部を改正したいとするものです。 条文について御説明申し上げます。 第1条は、半田市障がい者医療費の助成に関する条例の一部改正で、障がい者医療費の助成対象者のうち、65歳から74歳の方が一定の障がいにより後期高齢者医療に加入する場合の規定を追加するものであります。 第2条は、半田市精神障がい者医療費の助成に関する条例の一部改正で、精神障がい者医療費の助成対象者のうち、65歳から74歳の方が一定の障がいにより後期高齢者医療に加入する場合の規定を追加するものであります。 第3条は、半田市母子・父子家庭医療費の助成に関する条例の一部改正で、母子・父子家庭医療費の助成対象者のうち、65歳から74歳の方が一定の障がいにより後期高齢者医療に加入する場合の規定を追加するものであります。 第4条は、半田市国民健康保険条例の一部改正で、この4月からの広域化に伴い、愛知県においても国民健康保険運営協議会を設置することから、本市の協議会との名称混同を防ぐため、本市協議会の名称を変更するなどの規定整備を行うものであります。 130ページをお願いいたします。 第5条は、半田市後期高齢者医療に関する条例の一部改正で、後期高齢者医療の対象者が県外の住所地特例施設に入所している場合、県外の後期高齢者医療制度に加入することになっておりましたが、今回の改正で引き続き愛知県の後期高齢者として取り扱うことになるため、改正するものであります。 附則としまして、この条例は平成30年4月1日から施行したいとするものであります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。 続きまして、議案第32号半田市
国民健康保険税条例の一部改正について御説明申し上げます。 議案書131ページをお願いいたします。 本案は、平成30年度から国民健康保険制度が広域化されるに当たり、本市の国民健康保険税の課税限度額が地方税法で定める法定限度額を下回っており、県から法定限度額に合わせるよう指導があったこと、及びこの4月からの広域化に合わせ国民健康保険法施行令が改正されることから、条例の一部を改正したいとするものであります。 それでは、条文について申し上げます。 第3条第1項第1号は基礎課税額、第2号は後期高齢者支援金等課税額、第3号は介護納付金課税額に係る規定で、それぞれ国民健康保険事業費納付金に充てるための保険税の課税額とする算定根拠の変更による条文整理です。 同条第2項は、基礎課税額を51万円から54万円に改め、132ページをお願いいたします。 同条第3項は、後期高齢者支援金等課税額を16万円から19万円に改め、同条第4項は、介護納付金課税額を14万円から16万円に改めます。 第6条の2は条文整理のため、第1項中、(昭和33年法律第192号)を削除いたします。 第22条は、保険税の課税限度額を51万円から54万円に、16万円から19万円に、14万円から16万円にそれぞれ改めるとするものです。 附則といたしまして、第1項は施行期日の定めで、この条例は平成30年4月1日から施行したいとするものであります。 第2項は適用区分の定めで、改正後の半田市
国民健康保険税条例の規定は平成30年度以後の年度分の保険税について適用し、平成29年度分までの保険税については、なお従前の例によるとするものであります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。 続きまして、議案第33号半田市
介護保険条例の一部改正について御説明いたします。 議案書133ページをお願いいたします。 本案は、介護保険法第129条第3項の規定により、3年ごとに事業計画を策定し、65歳以上の方の第1号被保険者保険料を算定することとされており、平成30年度から32年度までの第7期介護保険事業計画に基づき、国の保険料率の基本的な考え方を踏まえた保険料率を設定したいとするものであります。 改正の主な内容としまして、保険料率の基準額となる第5段階の月額を4,930円から5,480円とし、年額で6万5,760円に、現行の第8段階を細分化して所得段階区分を11段階から12段階に、第9段階から第12段階の保険料率及び第6段階から第12段階の前年の合計所得金額の変更を行うものであります。 条文について申し上げます。 第5条第1項は、第1号から第12号でそれぞれの所得段階と保険料率を定め、同条第2項は、公費投入による低所得者の保険料負担の軽減強化によるもので、所得の少ない第1号被保険者について、前項第1号に該当するものの平成30年度から32年度までの保険料を同項の規定にかかわらず2万6,310円とするものであります。 第17条は、被保険者等に関する調査の罰則について、介護保険法の改正により、市町村の質問検査権の対象となる範囲が第1号被保険者から被保険者へ拡大されたため、第1号を削除し条文整理をするものであります。 附則といたしまして、第1項は施行期日の定めで、この条例は平成30年4月1日から施行したいとするものであります。 第2項は、保険料に係る経過措置の定めで、改正後の第5条の規定は平成30年度以降の年度分から適用し、平成29年度以前の年度分の保険料については、なお従前の例によるものといたします。 以上で説明を終わります。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。
◎防災監(斉藤清勝君) 続きまして、議案第34号半田市
消防団員等公務災害補償条例の一部改正について説明申し上げます。 議案書135ページをお願いします。 半田市
消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例を、次のように定めるものでございます。 本案は、一般職の職員の給与に関する法律の改正に伴い、消防団員等への損害補償の基準を定める政令のうち、補償基礎額の積算に用いる加算額等について改正が行われました。法律の改正により、扶養手当は段階的に見直されてまいりますが、消防団員への補償金額の算定に用いる扶養している親族への加算額並びに加算の対象区分について改正し、あわせて字句の整理を行いたいとするものです。 条文について申し上げます。 損害補償を受ける権利を定めた第2条中、準用する消防法の条項を整え、また、補償基礎額を定めた第5条中、字句の整理と、第3項中、子どもを除く扶養親族の加算額を1人につき217円に統一します。 次に、子どもへの加算額については、配偶者の有無にかかわらず、333円に統一してまいります。 次に附則として、この条例は平成30年4月1日から施行したいとするものです。 2項は経過措置で、施行日の4月1日を挟んで支給すべき事由と支払い日に係る適用条項を整理します。ここでは一時金として補償を受ける場合、支給すべき事由の生じた日が施行日前であるものと、傷病補償年金などのうち、支払いが施行日前の期間にかかわるものについては、なお従前の例によります。 説明は以上でございます。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。
◎建設部長(榊原康仁君) 続きまして、議案第35号半田市
都市公園条例の一部改正について御説明申し上げます。 議案書の137ページをお願いいたします。 本案は、都市公園法施行令の一部改正に伴い、都市公園に設ける運動施設の敷地面積の割合について条例で定めることになったため、半田市
都市公園条例の一部改正を行いたいとするものでございます。 条文について御説明申し上げます。 第3条の3の見出し中、建築面積を建築面積等に改め、同条に第3項として、運動施設の敷地面積の割合、100分の50を加えるものであります。 附則といたしまして、この条例は公布の日から施行したいとするものであります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 続きまして、議案第36号
半田市営住宅条例の一部改正について御説明申し上げます。 議案書の139ページをお願いいたします。 本案は、市営住宅において、公募状況をより迅速に周知するための公募の方法の追加、入居率の向上を図るための連帯保証人に関する入居要件の緩和、公営住宅法の改正に伴う家賃決定に係る認知症患者等の収入申告義務の緩和、廃止する住宅の部分削除のほか、関係法令の改正による該当条文の条項ずれ等に伴う一部改正を行いたいとするものであります。 条文について御説明申し上げます。 第4条は入居者の公募の方法に関する規定で、第4条第1項に、第5号市のホームページを追加するものであります。 第7条は入居者資格の特例についての規定で、第7条第2項中、前条第1項第3号ロに掲げるを別表第2の4の項に規定するに改め、同項各号を前条第1項各号に改めるものであります。 第12条は入居の手続に関する規定で、第12条第1項第1号中、2名の連署を1名の署名に改め、同条第3項中、連署を署名に改めるものであります。 第15条は家賃の決定に関する規定で、第15条中、第1項の家賃とするの下に収入の申告をすることが困難な事情にあると認められる入居者を除くを追加するものであります。 別表第1は市営住宅の設置に関する規定で、表中、上池東住宅の部及び城ノ上住宅の部を削るものであります。 このほか、関係法令の一部改正による該当条文の条項ずれに伴い、関連する部分について整理をするものであります。 附則といたしまして、この条例は平成30年4月1日から施行したいとするものであります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 続きまして、議案第37号半田市旅館等の建築の規制に関する条例の一部改正について御説明申し上げます。 議案書の141ページをお願いいたします。 本案は、旅館業法の一部改正により、ホテル営業及び旅館営業の営業種別が旅館・ホテル営業へ統合されることに伴い、本条例の一部改正を行いたいとするものでございます。 条文について御説明申し上げます。 第2条第1号中、ホテル営業、同条第3項に規定する旅館営業を旅館・ホテル営業に改め、同条第4項を同条第3項に改めるものであります。 附則といたしまして、この条例は旅館業法の一部を改正する法律の施行日から施行したいとするものであります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
◎水道部長(笠原健次君) 続きまして、議案第38号半田市
上下水道事業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正について御説明いたします。 議案書143ページをお願いいたします。 本案は、半田市職員の給与に関する条例の住居手当及び扶養手当が改正されたことに伴い、半田市
上下水道事業職員についても同様の改正をしたいとするものであります。 条文について申し上げます。 半田市
上下水道事業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を次のように改正いたします。 第5条は、扶養親族に対し扶養手当を支給する規定で、第5条第1項の次にただし書きを加え、第1号及び3号から第6号までのいずれかに該当する扶養親族に係る扶養手当は、その職務の級が9級であるものに対しては支給しないとするものであります。 第2項は扶養親族の分類で、2号中、及び孫を削り、第3号から第5号までを1号ずつ繰り下げ、第4号から第6号とし、第2号の次に第3号として、22歳に達する日以後の最初の3月31日までの間にある孫を加えます。 第7条は、住居手当を支給する対象者を定める規定で、第7条中、次に掲げるをみずから居住するための住宅(貸間を含む)を借り受け家賃を支払っているに改め、同条各号を削除いたします。 附則として、この条例は平成30年4月1日から施行いたしたいとするものです。ただし、第5条の改正規定は、平成32年4月1日から施行いたします。 以上で説明を終わります。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。
◎
市民経済部長(笠井厚伸君) それでは、議案第39号
中部知多衛生組合規約の変更について御説明申し上げます。 議案書145ページをお願いいたします。 本案は、中部知多衛生組合で運営するし尿処理施設の老朽化等に伴う施設改修に当たり、構成市町の負担金の公平性を確保するため、地方自治法第286条第2項の規定に基づき、次のとおり
中部知多衛生組合規約を変更することについて、同法第290条の規定により議会の御議決を求めるものであります。 内容について申し上げます。
中部知多衛生組合規約の一部を変更する規約を設け、
中部知多衛生組合規約の一部を次のように変更いたします。 第12条を次のように改めます。 組合の経費は、負担金、補助金、寄附金その他の収入をもって充てることとし、第2項として、前項の負担金は、次の各号に掲げる区分に応じ、それぞれ当該各号に定める方法により組合市町が負担することといたします。 第1号として、し尿処理施設の増設に係る経費を、100分の10は均等割、100分の90は、その年度の4月1日現在における住民基本台帳人口から公共下水道接続済人口及び農村集落排水接続済人口を除いた人口により按分する人口割といたします。 第2号として、前号に掲げる経費以外の経費は、その年度開始の日の属する年の1月から12月までの投入量により按分する投入量割といたします。 附則として、この規約は平成30年4月1日から施行したいとするものであります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。
◎防災監(斉藤清勝君) 続きまして、議案第40号半田市
知多半田駅前再
開発ビル駐車場の指定管理者の指定について御説明申し上げます。 議案書147ページをお願いします。 半田市
知多半田駅前再
開発ビル駐車場の指定管理者を指定したいので、地方自治法第244条の2、第6項の規定により議会の御議決を求めるものでございます。 内容について申し上げます。 1として、管理を行わせる公の施設の名称は、半田市
知多半田駅前再
開発ビル駐車場。2、指定管理者となる団体の名称は、株式会社はんだ賑わいビル開発。3、指定の期間は、平成30年4月1日から平成33年3月31日まででございます。 よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。
◎
市民経済部長(笠井厚伸君) 続きまして、議案第41号
半田赤レンガ建物の指定管理者の指定について御説明申し上げます。 議案書149ページをお願いいたします。
半田赤レンガ建物の指定管理者を指定したいので、地方自治法第244条の2、第6項の規定により議会の御議決をいただきたいとするものであります。 同施設につきましては、平成27年4月1日から平成32年3月31日までの5年間、株式会社JTBプロモーションを指定管理者として指定しておりますが、平成30年4月1日付で、JTBグループの組織再編により当社を初め4社が経営統合し、株式会社JTBコミュニケーションデザインに事業継承されることから、改めて指定をお願いするものであります。 なお、新会社への事業継承に伴うこれまでの
半田赤レンガ建物の運営形態、人員配置など、事業計画や体制に変更はございません。 それでは、内容について申し上げます。 1、管理を行わせる公の施設の名称は、
半田赤レンガ建物。2、指定管理となる団体の名称は、株式会社JTBコミュニケーションデザイン。3、指定の期間は、平成30年4月1日から平成32年3月31日までの2年間であります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。
◎建設部長(榊原康仁君) 続きまして、議案第42号市道路線の廃止について御説明いたします。 議案書の151ページをお願いいたします。 市道路線の廃止につきましては、道路法第10条第3項の規定に基づき、次のとおり路線を廃止いたしたいとするものでございます。 今回廃止する2路線について申し上げます。 路線名、潮干緑地線は、昨年9月に都市計画決定された潮風の丘緑地内の路線となり、決定後は潮風の丘緑地の園路として位置づけるため、廃止するものであります。 路線名、有楽77号線は、終点側の寄附採納による路線見直しに伴い廃止するものであります。 なお、廃止路線の起点及び終点は記載のとおりであります。 また、参考といたしまして、廃止・認定路線資料として、廃止路線の位置図及び市道路線の廃止及び認定に関する資料を配付いたしておりますので、御参照ください。 以上で説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 続きまして、議案第43号市道路線の認定について御説明いたします。 議案書の153ページをお願いいたします。 市道路線の認定につきましては、道路法第8条第2項の規定に基づき、次のとおり路線を認定いたしたいとするものでございます。 今回認定する9路線について申し上げます。 路線名、高根59号線から、上から5段目の岩滑東町33号線まで、及び一番下の段の有楽99号線の6路線は、開発行為に伴う帰属により認定するものであります。 下から4段目の路線名、有楽97号線は、寄附採納に伴い廃止した路線の再認定をするものであります。 下から3段目の路線名、有楽98号線、及び下から2段目の花園73号線は、名鉄青山駅周辺の鉄道高架化に伴う周辺道路整備により認定するものであります。 認定路線の起点及び終点は記載のとおりであります。 また、参考といたしまして、廃止・認定路線資料として、認定路線の位置図及び市道路線の廃止及び認定に関する資料を配付いたしておりますので、御参照ください。 なお、廃止及び認定による路線数並びに路線の総延長につきましては、7ページの市道路線の廃止及び認定に関する資料の項番3の延長総計調に記載させていただいておりますので、御参照ください。 以上で説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
久世孝宏議員) 提案説明は終わりました。 以上の各議案に対する質疑及び委員会付託は一般質問終了後に行います。 以上で本日の日程は全て終了しました。 本日はこれにて散会します。--------------------------------------- 午後1時26分 散会...