◎総務部長(水野節君) ただいま御上程いただきました議案第1号平成26年度半田市一般会計補正予算第8号について御説明を申し上げます。 議案書7ページをお願いいたします。 平成26年度半田市の一般会計補正予算第8号は、次に定めるところによります。 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ11億2,244万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ437億1,598万1,000円といたします。 2項として、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によります。 第2条 繰越明許費の追加は、「第2表 繰越明許費補正」によります。 第3条 地方債の変更は、「第3表 地方債補正」によります。 内容につきまして、事項別明細書により、歳出から御説明をいたします。 24、25ページをお願いいたします。 3 歳出、2款 総務費 1項 総務管理費 1目 一般管理費1,434万4,000円の追加は、3節 職員手当等で、12月補正後の退職者増によるものであります。 5目 財産管理費10億9,453万8,000円の追加は、25節 積立金で、本補正予算調整の中で生じた財源を将来の必要財源として確保するため財政調整基金へ8億5,231万2,000円を、新庁舎外構等建設事業のため新庁舎建設基金へ2億4,070万円、寄附金を財源に社会福祉基金へ141万6,000円を、観光振興のため観光振興基金へ11万円をそれぞれ積み立てるものであります。 6目 企画費564万円の追加は、国の補正予算により、まち・ひと・し
ごと創生総合戦略策定のため、有識者会議の委員報酬として、1節 報酬へ11万円、
総合戦略策定支援業務委託料として、13節 委託料へ553万円であります。 9目 計算事務費161万6,000円の財源更正は、
介護報酬システム改修に伴い国庫補助の内示があったためであります。 13目 アイプラザ半田費968万4,000円の追加は、15節 工事請負費で、アイプラザ半田のクーリングタワーなど空調設備の改修を行うものであります。 14目 新庁舎建設費2億4,070万円の財源更正は、当初予定をしておりました市債借り入れを行わず、基金繰り入れにて対応するためであります。 15目 諸費1,280万3,000円の追加は、23節 償還金、利子及び割引料で、平成24年度の障がい者自立支援給付費の国県負担金の精算に誤りがあったことから686万4,000円を返還するもの及び償却資産に係る固定資産税の修正申告に伴う還付金及び還付加算金として593万9,000円。 次のページをお願いいたします。 3款 民生費 1項 社会福祉費 1目 社会福祉総務費5,097万5,000円の減額は、19節 負担金、補助及び交付金で、今年度実施いたしました臨時福祉給付金の事業終了に伴い不用額を減額するものであります。 2目 老人福祉費3,157万3,000円の減額は、28節 繰出金で、
後期高齢者医療保険基盤安定負担金の確定による繰出金の減額として412万3,000円、介護保険における介護サービス給付費の見込みが減ったことによる一般会計からの繰出金の減額として2,750万円、寄附金を財源に
介護保険地域支援事業として陶芸作業所の教室運営のための備品等を購入するため5万円の追加をするものであります。 5目 国民健康保険費429万4,000円の追加は、28節 繰出金で、
国民健康保険基盤安定負担金の額確定により65万4,000円、出産育児一時金の繰出金の額の変更により364万円をそれぞれ増額するものであります。 2項 児童福祉費 2目 児童福祉費6,012万円の減額は、児童発達支援等事業で、給付費の増はあるものの
子育て世代臨時特定給付費及び愛知県による
子育て支援減税手当支給事業の終了に伴う不用額の減額を行うものとして、19節 負担金、補助及び交付金1,245万2,000円の減、
児童手当支給対象児童数の減及び児童扶養手当の平均手当額が予想を下回る見込みとなったことにより、20節 扶助費4,766万8,000円を減額するものであります。 次のページをお願いします。 4款 衛生費 1項 保健衛生費 3目 環境衛生費240万円の追加は、28節 繰出金で、黒石墓地の使用申し込みが見込みより少なかったことによる
黒石墓地事業特別会計への繰出金の増であります。 4目 環境対策費219万1,000円の追加は、13節 委託料で、国の補正予算により畜産臭気の監視等を実施するものであります。 2項 清掃費 2目 ごみ処理費792万3,000円の減額は、19節 負担金、補助及び交付金で、
知多南部広域環境組合の前年度繰越金が確定したことにより、負担金を減額するものであります。 5款 農林水産業費 1項 農業費 4目 畜産業費550万円の追加は、19節 負担金、補助及び交付金で、国の補正予算により畜産農家の消臭剤購入費等に対する補助を行うものであります。 次のページをお願いします。 6款 1項 商工費 1目 商工総務費2,866万9,000円の追加は、13節 委託料で、国の補正予算に対応するため、半田赤レンガ建物の常時公開など、半田市の観光事業を市内外にPRするなど、観光客の誘致を図ってまいります。 2目 商工振興費9,498万6,000円の追加は、国の補正予算により、中心市街地の活性化を図るため空き地等調査を行うために、13節 委託料500万円の追加、地域の消費喚起を図るため
プレミアムつき商品券発行事業として、19節 負担金、補助及び交付金として8,998万6,000円の追加を図るものであります。 7款 土木費 5項 都市計画費 2目 土地区画整理費201万7,000円の減額は、15節 工事請負費で、当初予定をしていた市街地整備事務所を売却したことにより、取り壊し、解体に係る予算を減額するものであります。 次に、歳入について申し上げます。 16、17ページをお願いいたします。 2 歳入、1款 市税 1項 市民税 1目 個人2,182万7,000円の減額は、2節 滞納繰越分で、当初見込んでいた滞納繰越分の収入額が減少する見込みのためであります。 2目 法人3億593万2,000円の追加は、1節 現年課税分で、自動車関連産業等の製造業を中心に業績が改善しているためなどであります。 2項 1目 固定資産税1億172万1,000円の減額は、1節 現年課税分で、当初見込んでいた償却資産など設備の大幅な除却などにより2,727万6,000円の減、2節 滞納繰越分は、収入額が当初予定を下回る見込みにより7,444万5,000円を減額するものであります。 6項 1目 都市計画税1,394万4,000円の減額は、2節 滞納繰越分で、収入額が当初予算を下回る見込みとなったものであります。 6款 1項 1目 地方消費税交付金1億200万円の追加は、1節 地方消費税交付金で、昨年12月までの実績及び今後の見込みから増額見込みとなったものであります。 10款 1項 1目 地方交付税1,393万3,000円の追加は、1節 地方交付税で、国の補正予算により普通交付税の増額が見込まれるものであります。 14款 国庫支出金 1項 国庫負担金 1目 民生費国庫負担金2,877万7,000円の減額は、1節 社会福祉費負担金で、国民健康保険保険基盤安定負担金の確定により104万5,000円の増、2節 児童福祉費負担金で、児童発達支援等に係る給付サービスの増はあるものの、児童手当支給児童数の減及び児童扶養手当の支給費の減などにより2,982万2,000円を減額するものであります。 2項 国庫補助金 1目 総務費国庫補助金1億2,000万円の追加は、国の補正予算により、地域住民生活等緊急支援のための事業実施に対する交付金であります。 2目 民生費国庫補助金6,039万9,000円の減額は、臨時福祉給付金事業の終了により、1節 社会福祉費補助金5,097万5,000円の減、子育て世帯臨時特例給付金事業の終了により、2節 児童福祉費補助金1,104万円の減、介護報酬改定等に伴うシステム改修事業に対する国の内示があったことにより、4節 老人福祉費補助金161万6,000円を追加するものであります。 次のページをお願いします。 15款 県支出金 1項 県負担金 1目 民生費県負担金528万1,000円の減額は、国民健康保険保険基盤安定負担金の額の確定によるもので、1節 社会福祉費負担金55万4,000円、
後期高齢者医療保険基盤安定負担金の額の確定により、2節 老人福祉費負担金309万3,000円の減額、3節 児童福祉費負担金163万4,000円の減額は、児童発達支援サービス利用がふえたことにより増はあるものの、児童手当の支給額が減少する見込みにより減となるものであります。 2項 県補助金 2目 民生費県補助金1,061万円の減額は、3節 児童福祉費補助金で、
子育て支援減税手当支給事業の終了によるものであります。 5目 商工費県補助金1,698万6,000円の追加は、1節 商工費補助金で、国の補正予算による、地域消費を喚起するためのプレミアムつき商品券発行に対して上乗せ補助として交付されるものであります。 16款 財産収入 2項 財産売払収入 1目 不動産売払収入5,000円の追加は、1節 土地建物売払収入で、市街地整備課が使用しておりました事務所の売り払い代金であります。 17款 1項 寄附金 1目 総務費寄附金152万6,000円の追加は、1節 総務管理費寄附金で、社会福祉基金への積み立てとして、障がい者福祉のために匿名の方から100万円を、社会福祉のために半田遊技業組合組合長新美保則様から30万円を、株式会社ジェイエイやすらぎセンター様から5万円を、有限会社丸満代表取締役服部善満様から5万円を、ふるさと納税として匿名の方から1万円を、匿名の方から4,784円を、ふるさと納税として竹内裕貴様から1,000円を、観光振興のためにふるさと納税として匿名の方から10万円を、ふるさと納税として福田泉様から1万円を、次のページをお願いします、民生費寄附金5万円の追加は、1節 社会福祉費寄附金で、陶芸作業所の教室運営の充実のためにそれぞれ御寄附いただいたものであります。 御寄附の趣旨にのっとり、有効に活用させていただきます。ありがとうございました。 18款 繰入金 1項 基金繰入金 5目 新庁舎建設基金繰入金2億4,070万円の追加は、1節 新庁舎建設基金繰入金で、本年度の庁舎建設事業費の財源として基金を繰り入れるものであります。 19款 1項 1目 繰越金7億9,728万1,000円の追加は、1節 繰越金で、25年度繰越額の確定によるものであります。 20款 諸収入 5項 収益事業収入 1目 競艇事業収入728万7,000円の追加は、
モーターボート競走事業特別会計の平成25年度繰越額の確定により、事業収入を増額するものであります。 21款 1項 市債 1目 総務債2億4,070万円の減額は、1節 総務債で、新庁舎建設事業で市債の発行を予定しておりましたが、財源の確保ができたため借り入れを取りやめるものであります。 以上、歳入歳出それぞれ11億2,244万1,000円の追加で、収支の均衡を図っております。 なお、32ページから37ページにかけ、参考資料を添付いたしておりますのでよろしくお願いをいたします。 続きまして、繰越明許費につきまして御説明をいたします。 11ページをお願いいたします。 第2表 繰越明許費補正は、追加で、2款 総務費 1項 総務管理費 事業名はまち・ひと・し
ごと創生総合戦略策定事業で、繰り越しをお願いする金額は564万円。事業名アイプラザ半田改修事業で、金額は968万4,000円。 4款 衛生費 1項 保健衛生費 事業名は畜産臭気監視事業で、金額は219万1,000円。 5款 農林水産業費 1項 農業費 事業名畜産環境対策推進事業、金額は550万円。 6款 1項 商工費 事業名観光振興事業、金額は2,866万9,000円。事業名中心市街地活性化推進事業、金額は500万円。事業名は
プレミアムつき商品券発行事業、金額は8,998万6,000円。 7款 土木費 2項 道路橋梁費 事業名常盤亀崎2号線道路改良事業、金額552万円。 これら繰り越しをお願いする事業のうち、1行目の総合戦略策定事業、3行目の畜産臭気監視事業、次の畜産環境対策推進事業、次の観光振興事業、次の中心市街地活性化推進事業、次の
プレミアムつき商品券発行事業は、国の補正に対応するため、平成27年度に予定をしていた事業及び新規事業を実施するものでありますが、他の2事業も含め、年度内での事業完了が見込めないものであります。 次のページをお願いいたします。 地方債補正について御説明をいたします。 第3表 地方債補正は、変更で、起債の目的は一般補助施設整備等事業債新庁舎建設事業で、補正前の限度額2億4,070万円を補正限度額ゼロ円に変更するもので、借り入れを行わないとするものであります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議いただきますようお願いを申し上げます。
◎環境監(折戸富和君) 続きまして、議案第2号平成26年度半田市
黒石墓地事業特別会計補正予算第1号について御説明申し上げます。 議案書39ページをお願いいたします。 平成26年度半田市の
黒石墓地事業特別会計補正予算第1号は、次に定めるところによります。 第1条 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によります。 内容につきまして、事項別明細書により、歳出から御説明いたします。 46、47ページをお願いいたします。 3 歳出、1款 1項 公債費 1目 元金は、墓地使用料の減額に伴う財源補正であります。 次に、歳入について御説明いたします。 戻りまして、44、45ページをお願いいたします。 2 歳入、1款 使用料及び手数料 1項 使用料 1目 墓地使用料240万円の減額は、1節 墓地使用料で、黒石墓地の新規使用申し込みが当初見込みよりも少なくなったことによる減であります。 2款 繰入金 1項 他会計繰入金 1目 一般会計繰入金240万円の追加は、1節 一般会計繰入金で、黒石墓地の新規使用申し込みが当初見込みよりも少なくなったことに伴う一般会計からの繰入金の増であります。 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。
◎総務部長(水野節君) 続きまして、議案第3号平成26年度半田市
モーターボート競走事業特別会計補正予算第1号につきまして御説明をいたします。 49ページをお願いいたします。 平成26年度半田市の
モーターボート競走事業特別会計補正予算第1号は、次に定めるところであります。 第1条 歳入歳出予算の総額から、歳入歳出それぞれ728万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1,254万4,000円といたします。 2項として、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によります。 内容につきまして、事項別明細書により、歳入から御説明をいたします。 54、55ページをお願いいたします。 2 歳入 3款 1項 1目 繰越金728万7,000円の追加は、1節 繰越金で、前年度の繰越金が確定したことによるものであります。 次に、歳出について申し上げます。 次のページをお願いいたします。 3 歳出 2款 1項 繰出金 1目 一般会計繰出金728万7,000円の追加は、28節 繰出金で、前年度繰越金を一般会計に繰り出しするものであります。 以上、歳入歳出それぞれ728万7,000円の追加で、収支の均衡を図っております。 以上で説明を終わります。よろしく御審議いただきますようお願いをいたします。
◎福祉部長(笠井厚伸君) 続きまして、議案第4号平成26年度半田市
国民健康保険事業特別会計補正予算第2号について御説明いたします。 議案書59ページをお願いいたします。 平成26年度半田市の
国民健康保険事業特別会計補正予算第2号は、次に定めるところによります。 第1条 事業勘定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ1億5,174万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ108億210万5,000円といたします。 第2項として、事業勘定の歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によります。 内容につきまして、事項別明細書により、歳出から御説明いたします。 68、69ページをお願いいたします。 3 歳出、2款 保険給付費 1項 療養諸費 1目 一般被保険者療養給付費1億4,628万9,000円の追加は、19節 負担金、補助及び交付金で、インフルエンザの流行等に伴い保険給付費の増加が見込まれることによります。 同じく2款 保険給付費 4項 出産育児諸費 1目 出産育児一時金546万円の追加は、19節 負担金、補助及び交付金で、出産育児一時金が当初の想定を上回り、予算不足が生じる見込みとなったことによります。 3款 1項 後期高齢者支援金 1目 後期高齢者医療費支援金及び6款 1項 介護保険納付金 1目 介護保険事業費納付金は、いずれも26年度の国庫負担金の交付額が確定したことによる財源更正であります。 次に、歳入について御説明いたします。 64、65ページをお願いいたします。 2 歳入、2款 国庫支出金 1項 国庫負担金 1目 療養給付費等負担金1億7,773万7,000円の減額は、1節 療養給付費負担金、2節 後期高齢者支援金負担金及び3節 介護納付金負担金で、それぞれ26年度の交付額が確定したことによる減額であります。 8款 繰入金 1項 他会計繰入金 1目 一般会計繰入金429万4,000円の追加は、1節 保険基盤安定繰入金で、平成26年度の保険基盤安定負担金が確定したこと及び2節 その他一般会計繰入金で、出産育児一時金の額の変更によるものであります。 同じく8款 繰入金 2項 基金繰入金 1目 1節 国民健康保険支払準備基金繰入金9,595万6,000円の減額は、決算見込みによる基金繰入金の減額であります。 9款 1項 繰越金 2目 1節 その他繰越金4億2,114万8,000円の追加は、前年度繰越金の確定に伴うもので、負担金等の減額を補填するものであります。 以上、歳入歳出それぞれ1億5,174万9,000円の追加で、収支の均衡を図っております。 以上で説明を終わりますが、70ページに歳入に係る参考資料を添付いたしておりますので、御参照の上、よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。 続きまして、議案第5号平成26年度半田市
介護保険事業特別会計補正予算第3号につきまして御説明いたします。 議案書71ページをお願いいたします。 平成26年度半田市の
介護保険事業特別会計補正予算第3号は、次に定めるところによります。 第1条 保険事業勘定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1億4,283万3,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ71億8,182万7,000円といたします。 第2項として、保険事業勘定の歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によります。 内容につきまして、事項別明細書により、歳出から御説明いたします。 80、81ページをお願いいたします。 3 歳出、2款 保険給付費 1項 介護サービス等諸費 1目 介護サービス給付費2億2,000万円の減額は、19節 負担金、補助及び交付金で、中重度の要介護認定者の増加が推計より少なかったことと平成26年4月の消費税増税による介護報酬への影響額が見込みより少なく、給付費が伸びなかったことによります。 次に、3款 地域支援事業費 2項 包括的支援事業・任意事業費 3目 任意事業費5万円の追加は、半田市陶芸作業所の運営に役立てるためとしていただいた寄附金を活用し、備品の整備を図るものであります。 続いて、4款 1項 基金積立金 1目 介護給付費準備基金積立金7,711万7,000円の追加は、25節 積立金で、介護サービス給付費の減額による歳入歳出の差額及び平成25年度の繰越金を基金に積み立てるものであります。 次に、歳入について御説明いたします。 76、77ページをお願いいたします。 2 歳入、3款 国庫支出金 1項 国庫負担金 1目 介護給付費負担金5,077万5,000円の減額、4款 1項 支払基金交付金 1目 介護給付費交付金1億1,765万8,000円の減額及び5款 県支出金 1項 県負担金 1目 介護給付費負担金5,277万4,000円の減額は、いずれも1節 現年度分で、介護サービス給付費の減額に伴い、それぞれの負担割合に応じて減額するものであります。 続いて、7款 繰入金 1項 他会計繰入金 1目 一般会計繰入金2,745万円の減額は、1節 介護給付費繰入金について、介護サービス給付費の減額に伴い、負担割合に応じて2,750万円を減額するもの及び先ほど歳出で御説明をいたしました半田市陶芸作業所事業への寄附金5万円を、3節 地域支援事業繰入金(包括的支援事業・任意事業)現年度法定外分として追加するものであります。 78、79ページをお願いいたします。 8款 1項 1目 繰越金1億582万4,000円の追加は、1節 繰越金で、前年度からの繰越金の確定によるものであります。 以上、歳入歳出それぞれ1億4,283万3,000円を減額し、収支の均衡を図っております。 以上で説明を終わりますが、82ページに歳入に係る参考資料を添付いたしておりますので、よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。 続きまして、議案第6号平成26年度半田市
後期高齢者医療事業特別会計補正予算第2号について御説明いたします。 議案書83ページをお願いいたします。 平成26年度半田市の
後期高齢者医療事業特別会計補正予算第2号は、次に定めるところによります。 第1条 歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ202万2,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ12億1,378万8,000円といたします。 第2項として、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によります。 内容につきまして、事項別明細書により、歳出から御説明いたします。 90、91ページをお願いいたします。 3 歳出、2款 1項 1目 後期高齢者医療広域連合納付金202万2,000円の減額は、19節 負担金、補助及び交付金で、後期高齢者医療広域連合への納付金が確定したことによるものであります。 次に、歳入について御説明いたします。 88、89ページをお願いいたします。 2 歳入、2款 繰入金 1項 他会計繰入金 1目 一般会計繰入金412万3,000円の減額は、2節 保険基盤安定繰入金で、平成26年度の保険基盤安定負担金が確定したことによります。 3款 1項 1目 繰越金210万1,000円の追加は、前年度繰越金の確定によります。 以上、歳入歳出それぞれ202万2,000円の減額で、収支の均衡を図っております。 以上で説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
◎病院事務局長(三浦幹広君) 続きまして、議案第7号平成26年度
半田市立半田病院事業会計補正予算第2号について御説明申し上げます。 議案書の93ページをお願いいたします。 第1条 平成26年度半田市立半田病院事業会計の補正予算第2号は、次に定めるところによります。 第2条 予算第4条に定めた資本的収入及び支出の予定額を次のとおり補正し、本文括弧書き中、不足する額3億3,036万円を不足する額3億788万6,000円に、過年度分損益勘定留保資金3億3,010万9,000円を過年度分損益勘定留保資金3億763万5,000円に改めたいとするものであります。 その内容は、収入において、第1款 資本的収入で、補正予定額1,292万7,000円を追加し、5億1,932万8,000円といたします。内訳は、第7項 補助金として1,292万7,000円を追加し、1,292万7,000円といたします。 次に、支出において、第1款 資本的支出で、補正予定額954万7,000円を減額し、8億2,721万4,000円といたします。内訳は、第1項 建設改良費で954万7,000円を減額し、3億3,861万円といたします。 内容について、事項別明細書により御説明申し上げます。 98、99ページをお願いいたします。 資本的収入及び支出について、初めに収入でありますが、1款 資本的収入 7項 補助金 1目 県補助金につきましては、半田市医師会を中心とする地域の診療所などと半田病院間において患者診療情報を共有するため、当初予算において導入予定でありました地域医療連携システムが、平成27年1月29日に愛知県の平成26年度地域医療ネットワーク基盤整備事業補助金の対象事業として交付決定されたことにより、新たに1,292万7,000円を増額するものであります。 続きまして、100、101ページをお願いいたします。 支出につきましては、1款 資本的支出 1項 建設改良費 2目 資産購入費 1節 機械備品購入費954万7,000円の減額は、先ほど収入でも御説明いたしました補助金を活用して同じ連携システムを導入する病院がふえたことにより、開発費用の削減が可能となり、当初予算額から減額するものであります。 以上で提案説明を終わりますが、94ページ以降に、補正予算実施計画を初め関係書類を添付いたしておりますので、よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
◎水道部長(加藤幸弘君) 続きまして、議案第8号平成26年度半田市
水道事業会計補正予算第3号について御説明申し上げます。 議案書103ページをお願いいたします。 第1条 平成26年度半田市水道事業会計の補正予算第3号は、次に定めるところによります。 第2条 平成26年度半田市水道事業会計予算、以下予算と申し上げます、第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額を次のとおり補正いたします。 収入では、第1款 水道事業収益で、補正予定額484万8,000円を減額し、22億8,986万3,000円といたします。内訳として、第2項 営業外収益で補正予定額484万8,000円を減額し、2億2,815万3,000円といたします。 支出では、第1款 水道事業費用で、補正予定額2,008万円を減額し、19億9,966万3,000円といたします。内訳として、第1項 営業費用で補正予定額2,008万円を減額し、18億8,210万8,000円といたします。 第3条 予算第4条本文括弧書き中、不足する額9億9,588万3,000円を不足する額9億4,763万1,000円に、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額7,277万7,000円を当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額6,916万5,000円に、当年度分損益勘定留保資金1億7,397万9,000円を当年度分損益勘定留保資金1億2,934万円に改め、資本的支出の予定額を次のとおり補正いたします。 収入では、第1款 資本的収入で、補正予定額36万円を減額し、1億7,196万4,000円といたいます。内訳として、第4項 国庫補助金で補正予定額36万円を減額し、789万円といたします。 支出では、第1款 資本的支出で、補正予定額4,861万2,000円を減額し、11億1,959万5,000円といたします。次のページをお願いします。内訳として、第1項 建設改良費で補正予定額4,861万2,000円を減額し、10億2,541万円といたします。 第4条 予算第5条に定めた継続費の総額及び年割額を次のとおり補正いたします。 1款 資本的支出 1項 建設改良費 事業名環境対策事業(砂谷第3高架型配水池建設工事)、総額6億4,476万円。年割額は、平成26年度ゼロ円、平成27年度1億9,342万8,000円、平成28年度2億5,790万4,000円、平成29年度1億9,342万8,000円といたします。 収益的収入及び支出について、事項別明細書により申し上げます。 110、111ページをお願いいたします。 初めに、収入、1款 水道事業収益 2項 営業外収益 4目 消費税及び地方消費税還付金484万8,000円の減額は、既設砂谷第3配水池解体工事及び高架型配水池建設工事の本年度分の工事の次年度への延期によるものでございます。 次に、支出、1款 水道事業費用 1項 営業費用 5目 資産減耗費2,008万円の減額は固定資産除却費で、既設砂谷配水池解体工事の次年度への延期によるものでございます。 次のページをお願いいたします。 資本的収入及び支出について、初めに、収入、1款 資本的収入 4項 1目 国庫補助金36万円の減額は、砂谷第3高架型配水池建設工事の本年度分工事の次年度への延期によるものでございます。 次に、支出、1款 資本的支出 1項 1目 建設改良費4,861万2,000円の減額は工事請負費で、砂谷第3高架型配水池建設工事の本年度分工事及び砂防調整池築造工事の次年度への延期によるものでございます。 以上で説明を終わりますが、105ページから、補正予算実施計画を初め関係書類を添付いたしておりますので、よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。
○議長(伊東英議員) 提案説明は終わりました。 ただいまから質疑に入ります。 初めに、議案第1号の御質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 御質疑なしと認めます。 次に、議案第2号から第8号までの御質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 御質疑なしと認めます。 以上で各議案に対する質疑を終わります。 ただいま議題となっている各議案については、審査のため、所管の常任委員会に付託します。 しばらく休憩します。
--------------------------------------- 午前10時21分 休憩 午前10時35分 再開
---------------------------------------
○議長(伊東英議員) 会議を再開します。
◎総務部長(水野節君) 先ほど御説明をいたしました議案第1号、一般会計補正予算第8号の説明の中で、22、23ページの上段、民生費寄附金5万円の説明をさせていただく中で、御寄附をいただきました尾村和夫様のお名前をお伝えいたしておりませんでした。大変申しわけございませんでした。
---------------------------------------
△日程第13 議案第9号 平成27年度半田市一般会計予算
△日程第14 議案第10号 平成27年度半田市
中小企業従業員退職金等福祉共済事業特別会計予算
△日程第15 議案第11号 平成27年度半田市
知多半田駅前土地区画整理事業特別会計予算
△日程第16 議案第12号 平成27年度半田市
乙川中部土地区画整理事業特別会計予算
△日程第17 議案第13号 平成27年度半田市
学校給食特別会計予算
△日程第18 議案第14号 平成27年度半田市
黒石墓地事業特別会計予算
△日程第19 議案第15号 平成27年度半田市
下水道事業特別会計予算
△日程第20 議案第16号 平成27年度半田市
駐車場事業特別会計予算
△日程第21 議案第17号 平成27年度半田市
モーターボート競走事業特別会計予算
△日程第22 議案第18号 平成27年度半田市
国民健康保険事業特別会計予算
△日程第23 議案第19号 平成27年度半田市
介護保険事業特別会計予算
△日程第24 議案第20号 平成27年度半田市
後期高齢者医療事業特別会計予算
△日程第25 議案第21号 平成27年度
半田市立半田病院事業会計予算
△日程第26 議案第22号 平成27年度半田市水道事業会計予算
△日程第27 議案第23号 半田市
市民交流センター条例の一部改正について
△日程第28 議案第24号 半田市職員定数条例の一部改正について
△日程第29 議案第25号 半田市教育委員会教育長の勤務時間、休暇等及び職務に専念する義務の特例に関する条例の制定について
△日程第30 議案第26号 地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理について
△日程第31 議案第27号 半田市手数料条例の一部改正について
△日程第32 議案第28号 半田市使用料条例の一部改正について
△日程第33 議案第29号
半田市立幼稚園保育料条例の一部改正について
△日程第34 議案第30号 半田市病院事業の設置等に関する条例の一部改正について
△日程第35 議案第31号 半田市
看護師等修学資金貸与条例の一部改正について
△日程第36 議案第32号 半田市児童遊園及びちびつ子広場に関する条例の一部改正について
△日程第37 議案第33号 半田市介護保険条例の一部改正について
△日程第38 議案第34号 半田市
指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の一部改正について
△日程第39 議案第35号 半田市
指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに
指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の制定について
△日程第40 議案第36号 半田市
地域包括支援センターの設置者が包括的支援事業を実施するために必要な基準を定める条例の制定について
△日程第41 議案第37号 半六庭園条例の制定について
△日程第42 議案第38号 半田市都市公園条例の一部改正について
△日程第43 議案第39号
知多地方教育事務協議会規約の変更について
△日程第44 議案第40号 市道路線の廃止について
△日程第45 議案第41号 市道路線の認定について
○議長(伊東英議員) 日程第13、議案第9号から日程第45、議案第41号までの33議案を一括議題とします。 日程の順序に従って、当局の提案説明を求めます。
◎総務部長(水野節君) ただいま御上程いただきました議案第9号平成27年度半田市一般会計予算について御説明を申し上げます。 別冊の半田市一般会計予算書の5ページをお願いいたします。 平成27年度半田市の一般会計予算は、次に定めるところによります。 第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ358億8,000万円と定めます。 2項として、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」によります。 第2条 地方自治法第214条の規定により、債務を負担する行為をすることができる事項、期間及び限度額は、「第2表 債務負担行為」によります。 第3条 地方自治法第230条第1項の規定により起こすことができる地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、「第3表 地方債」によります。 第4条 地方自治法第235条の3第2項の規定による一時借入金の借り入れの最高額は50億円と定めます。 第5条 地方自治法第220条第2項ただし書きの規定により、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は次のとおりと定めます。 1号として、各項に計上した給料、職員手当及び共済費、賃金に係る共済費を除きます、に係る予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用であります。 次のページをお願いします。 第1表 歳入歳出予算の歳入から申し上げます。 歳入、1款 市税は217億2,362万円。各項として、1項 市民税92億6,981万2,000円、2項 固定資産税95億3,234万8,000円、3項 軽自動車税2億2,423万6,000円、4項 市たばこ税9億2,649万7,000円、5項 入湯税100万円、6項 都市計画税17億6,972万7,000円。 2款 地方譲与税は2億9,100万円。各項として、1項 地方揮発油譲与税8,500万円、2項 自動車重量譲与税1億7,900万円、3項 特別とん譲与税2,700万円。 3款 1項 利子割交付金は4,800万円。 4款 1項 配当割交付金は8,900万円。 5款 1項 株式等譲渡所得割交付金は9,000万円。 6款 1項 地方消費税交付金は19億9,500万円。 次のページ、お願いします。 7款 1項 ゴルフ場利用税交付金は2,600万円。 8款 1項 自動車取得税交付金は6,300万円。 9款 1項 地方特例交付金は7,300万円。 10款 1項 地方交付税は6億1,876万3,000円。 11款 1項 交通安全対策特別交付金は2,000万円。 12款 分担金及び負担金は、1項 負担金5億1,197万8,000円。 13款 使用料及び手数料は7億7,289万5,000円。各項として、1項 使用料5億9,067万7,000円、2項 手数料1億8,221万8,000円。 14款 国庫支出金は46億8,638万2,000円。各項として、1項 国庫負担金38億4,888万6,000円、2項 国庫補助金8億1,448万2,000円、3項 委託金2,301万4,000円。 次のページをお願いします。 15款 県支出金は24億6,350万7,000円。各項として、1項 県負担金12億8,562万7,000円、2項 県補助金9億499万7,000円、3項 県交付金133万4,000円、4項 委託金2億7,154万9,000円。 16款 財産収入は1億3,449万5,000円。各項として、1項 財産運用収入1億3,449万3,000円、2項 財産売払収入2,000円。 17款 1項 寄附金は27万1,000円。 18款 繰入金は、1項 基金繰入金で6億7,749万8,000円。 19款 1項 繰越金は3億5,000万円。 20款 諸収入は10億4,069万1,000円。各項として、1項 延滞金、加算金及び過料1億6,643万9,000円、2項 市預金利子196万1,000円、3項 貸付金元利収入2億3,100万2,000円、4項 受託事業収入7,106万3,000円、次のページをお願いいたします、5項 収益事業収入488万8,000円、6項 雑入5億6,533万8,000円。 21款 1項 市債は2億490万円であります。 以上、歳入合計は358億8,000万円であります。 次に、歳出について申し上げます。 10ページをお願いいたします。 歳出、1款 1項 議会費3億367万6,000円。 2款 総務費は39億9,419万8,000円。各項として、1項 総務管理費33億778万4,000円、2項 徴税費3億3,559万2,000円、3項 戸籍住民基本台帳費2億922万9,000円、4項 選挙費6,982万5,000円、5項 統計調査費4,614万9,000円、6項 監査委員費2,561万9,000円。 3款 民生費は144億1,663万5,000円。各項として、1項 社会福祉費59億9,534万8,000円、2項 児童福祉費70億8,370万8,000円、3項 生活保護費13億3,714万4,000円、4項 災害救助費43万5,000円。 4款 衛生費は31億5,037万2,000円。各項として、1項 保健衛生費16億1,874万1,000円、2項 清掃費15億3,163万1,000円。 5款 農林水産業費は、1項 農業費1億7,260万円。 次のページをお願いいたします。 6款 1項 商工費は9億8,714万9,000円。 7款 土木費は59億5,004万6,000円。各項として、1項 土木管理費9,820万1,000円、2項 道路橋梁費7億3,005万9,000円、3項 河川費1億854万7,000円、4項 港湾費592万5,000円、5項 都市計画費47億3,196万9,000円、6項 住宅費2億7,534万5,000円。 8款 1項 消防費は11億6,171万円。 9款 教育費は37億8,505万7,000円。各項として、1項 教育総務費4億790万6,000円、2項 小学校費6億3,750万8,000円、3項 中学校費2億8,741万6,000円、4項 幼稚園費5億831万6,000円、5項 社会教育費12億5,166万円、6項 保健体育費6億9,225万1,000円。 10款 災害復旧費は6,000円。次のページをお願いいたします。各項として、1項 農林水産施設災害復旧費1,000円、2項 公共土木施設災害復旧費2,000円、3項 文教施設災害復旧費2,000円、4項 その他公共施設災害復旧費1,000円。 11款 1項 公債費は19億2,855万円。 12款 諸支出金は、1項 普通財産取得費1,000円。 13款 1項 予備費は3,000万円であります。 以上、歳出合計は歳入合計と同額の358億8,000万円であり、歳入歳出予算の均衡を図っております。 次の13ページをお願いいたします。 第2表 債務負担行為について申し上げます。 事項は本会議運営事業(本会議会議録作成委託)、期間は平成27年度から平成28年度まで、限度額は48万6,000円。事項は委員会運営事業(委員会会議録作成委託(決算審査・予算審査))、期間は平成27年度から平成28年度まで、限度額は40万2,000円。事項は秘書事務(市長車購入)、期間は平成27年度から平成29年度まで、限度額は788万9,000円。事項は交通安全施設等整備事業(LED道路照明灯機器借上料)、期間は平成27年度から平成37年度まで、限度額は7,727万円。事項は固定資産評価替関連事業(固定資産(土地)評価システム業務委託)、期間は平成27年度から平成29年度まで、限度額は1,827万4,000円。事項は農業振興地域整備推進事業(農業振興地域整備計画策定業務委託)、期間は平成27年度から28年度まで、限度額は1,166万8,000円であります。 次のページをお願いします。 第3表 地方債について申し上げます。 起債の目的、限度額は、公共事業等債で2億490万円。内訳として、雁宿公園再整備事業1億580万円、上池公民館改築事業9,910万円。 起債の方法は普通貸借または証券発行、利率は6.0%以内、償還の方法は、政府資金等融資条件に定めのある場合は、その融資条件により、銀行その他の場合には、その債権者と協定するものによります。ただし、市財政の都合により、据置期間及び償還期限を短縮し、または繰り上げ償還もしくは借りかえすることができるものといたします。 以上で説明を終わりますが、17ページ以降に補足資料として、歳入歳出予算事項別明細書を初め関係書類を添付いたしておりますので、御参照の上、よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。
◎市民経済部長(榊原康仁君) 続きまして、議案第10号平成27年度半田市
中小企業従業員退職金等福祉共済事業特別会計予算につきまして御説明をいたします。 特別会計予算書の5ページをお願いいたします。 平成27年度半田市の
中小企業従業員退職金等福祉共済事業特別会計予算は、次に定めるところによります。 第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ1億8,633万円と定めます。 2項として、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」によります。 6ページをお願いいたします。 第1表 歳入歳出予算につきまして、歳入から申し上げます。 1款 1項 退職金等福祉共済事業収入は7,357万4,000円。 2款 財産収入は、1項 財産運用収入として104万3,000円。 3款 繰入金は1億1,171万3,000円。各項として、1項 他会計繰入金5,406万6,000円、2項 基金繰入金5,764万7,000円。 以上、歳入合計は1億8,633万円であります。 次に、歳出について申し上げます。 7ページをお願いいたします。 1款 1項 退職金等福祉共済事業費は1億8,633万円であります。 以上、歳出合計は歳入合計と同額の1億8,633万円で、歳入歳出予算の収支の均衡を図っております。 以上で説明を終わりますが、補足資料といたしまして、11ページ以降に、歳入歳出予算事項別明細書を初め関係書類を添付いたしておりますので、御参照の上、よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。
◎建設部長(笠原健次君) 続きまして、議案第11号平成27年度半田市
知多半田駅前土地区画整理事業特別会計予算について御説明申し上げます。 特別会計予算書の25ページをお願いいたします。 平成27年度半田市の
知多半田駅前土地区画整理事業特別会計予算は、次に定めるところによります。 第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ5億9,180万2,000円と定めます。 2項といたしまして、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」によります。 次のページをお願いいたします。 第1表 歳入歳出予算について、歳入から申し上げます。 1款 繰入金は、1項 他会計繰入金として5億9,180万2,000円。 以上、歳入合計は同じく5億9,180万2,000円であります。 次のページをお願いいたします。 歳出は、1款 1項
知多半田駅前土地区画整理費として4,036万8,000円。 2款 1項 公債費として5億5,143万4,000円。 以上、歳出合計は5億9,180万2,000円で歳入と同額であり、歳入歳出予算の均衡を図っております。 以上で説明を終わりますが、31ページから45ページに補足資料として、歳入歳出予算事項別明細書を初め関係書類を添付いたしておりますので、よろしく御審議いただきますようお願いいたします。 続きまして、議案第12号平成27年度半田市
乙川中部土地区画整理事業特別会計予算について御説明申し上げます。 49ページをお願いいたします。 平成27年度半田市の
乙川中部土地区画整理事業特別会計予算は、次に定めるところによります。 第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ6億6,003万1,000円と定めます。 2項といたしまして、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」によります。 第2条 地方自治法第230条第1項の規定により、起こすことができる地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、「第2表 地方債」によります。 次のページをお願いいたします。 第1表 歳入歳出予算について、歳入から申し上げます。 1款 国庫支出金は、1項 国庫補助金として4,401万7,000円。 2款 財産収入は、1項 財産売払収入として4,642万9,000円。 3款 繰入金は、1項 他会計繰入金として4億4,828万5,000円。 4款 1項 市債として1億2,130万円。 以上、歳入合計は6億6,003万1,000円であります。 次のページをお願いいたします。 歳出は、1款 1項 乙川中部土地区画整理費として3億849万1,000円。 2款 1項 公債費として3億5,154万円。 以上、歳出合計は6億6,003万1,000円で歳入と同額であり、収支の均衡を図っております。 次のページをお願いいたします。 第2表 地方債について申し上げます。 起債の目的、限度額は、公共事業等債3,240万円で、内訳として、道路事業3,110万円、市街地整備事業130万円であります。一般単独事業債土地区画整理事業は限度額8,890万円、以上、合計1億2,130万円であります。 起債の方法は普通貸借または証券発行、利率は6.0%以内、償還の方法は、政府資金等融資条件に定めのある場合は、その融資条件により、銀行その他の場合には、その債権者と協定するものによる。ただし、市財政の都合により、据置期間及び償還期限を短縮し、または繰り上げ償還もしくは借りかえすることができるものといたします。 以上で説明を終わりますが、55ページから72ページに補足資料として、歳入歳出予算事項別明細書を初め関係書類を添付いたしておりますので、よろしく御審議いただきますようお願いいたします。
◎教育部長(小坂和正君) 続きまして、議案第13号平成27年度半田市
学校給食特別会計予算について御説明申し上げます。 75ページをお願いします。 平成27年度半田市の
学校給食特別会計予算は、次に定めるところによります。 第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ4億8,618万5,000円と定めます。 2項として、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」によります。 76ページをお願いいたします。 第1表 歳入歳出予算につきまして、歳入から申し上げます。 1款 1項 負担金につきましては4億8,584万9,000円。 2款 1項 繰越金につきましては1,000円。 3款 1項 雑入につきましては33万5,000円。 以上、歳入合計は4億8,618万5,000円であります。 次に、歳出について申し上げます。 77ページをお願いいたします。 1款 1項 学校給食費は4億8,618万5,000円であります。 以上、歳出合計は歳入合計と同額の4億8,618万5,000円で、歳入歳出予算の収支の均衡を図っております。 以上で説明を終わりますが、補足資料といたしまして79ページ以降、歳入歳出予算事項別明細書を御参照の上、よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。
◎環境監(折戸富和君) 続きまして、議案第14号平成27年度半田市
黒石墓地事業特別会計予算について御説明申し上げます。 特別会計予算書の91ページをお願いいたします。 平成27年度半田市の
黒石墓地事業特別会計予算は、次に定めるところによります。 第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ1,609万4,000円と定めます。 2項として、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」によります。 92ページをお願いします。 第1表 歳入歳出予算について、歳入から申し上げます。 1款 使用料及び手数料 1項 使用料として600万円。 2款 繰入金は、1項 他会計繰入金として1,009万4,000円。 以上、歳入合計は1,609万4,000円であります。 次に、歳出について申し上げます。 93ページをお願いします。 1款 1項 公債費として1,609万4,000円であります。 以上、歳出合計は歳入合計と同額の1,609万4,000円で、収支の均衡を図っております。 以上で説明を終わりますが、97ページから104ページに補足資料といたしまして、歳入歳出予算事項別明細書を初め関係書類を添付しておりますので、御参照の上、よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。
◎水道部長(加藤幸弘君) 続きまして、議案第15号平成27年度半田市
下水道事業特別会計予算について御説明申し上げます。 107ページをお願いいたします。 平成27年度半田市の
下水道事業特別会計予算は、次に定めるところによります。 第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ50億4,849万8,000円と定めます。 第2項として、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」によります。 第2条 地方自治法第230条第1項の規定により起こすことができる地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、「第2表 地方債」によります。 108ページをお願いいたします。 第1表 歳入歳出予算について申し上げます。 歳入、1款 分担金及び負担金は、1項 負担金として1,994万円。 2款 使用料及び手数料は12億3,248万9,000円。各項として、1項 使用料12億3,158万3,000円、2項 手数料90万6,000円。 3款 国庫支出金は、1項 国庫補助金として2億3,838万5,000円。 4款 財産収入は、1項 財産運用収入として11万5,000円。 5款 繰入金は29億9,709万3,000円です。各項として、1項 他会計繰入金29億7,285万3,000円。2項 基金繰入金2,424万円。 6款 1項 繰越金は1,000円。 7款 諸収入は1,217万5,000円。各項として、1項 延滞金、加算金及び過料11万1,000円、2項 雑入1,206万4,000円。 8款 1項 市債は5億4,830万円であります。 次ページをお願いいたします。 以上、歳入合計は50億4,849万8,000円でございます。 110ページをお願いいたします。 次に、歳出について申し上げます。 歳出、1款 1項 下水道管理費は9億6,883万4,000円。 2款 1項 下水道建設費は10億3,690万8,000円。 3款 1項 公債費は30億4,175万6,000円。 4款 1項 予備費は100万円でございます。 以上、歳出合計は歳入合計と同額の50億4,849万8,000円であり、歳入歳出予算の収支の均衡を図っております。 次ページをお願いいたします。 第2表 地方債について申し上げます。 起債の目的、限度額は、公共下水道事業債5億1,680万円、流域下水道事業債3,150万円、合計5億4,830万円でございます。 起債の方法は普通貸借または証券発行、利率は6.0%以内、償還の方法は、政府資金等融資条件に定めのある場合は、その融資条件により、銀行その他の場合には、その債権者と協定するものによる。ただし、市財政の都合により、据置期間及び償還期限を短縮し、または繰り上げ償還もしくは借りかえすることができることといたします。 以上で説明を終わりますが、補足資料として115ページ以降に、歳入歳出予算事項別明細書を初め関係書類を添付いたしておりますので、よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。
◎防災監(斉藤清勝君) 続きまして、議案第16号平成27年度半田市
駐車場事業特別会計予算について御説明申し上げます。 同じく147ページをお願いいたします。 平成27年度半田市の
駐車場事業特別会計予算は、次に定めるところによります。 第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ3,787万1,000円と定めます。 2項として、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」によります。 次のページをお願いいたします。 第1表 歳入歳出予算について、歳入から申し上げます。 1款 使用料及び手数料は、1項 使用料として2,136万円。 2款 繰入金は、1項 他会計繰入金として1,254万4,000円。 3款 諸収入は396万7,000円で、各項として、1項 預金利子1,000円、2項 事業収入196万6,000円、3項 雑入200万円。 以上、歳入合計は3,787万1,000円であります。 歳出について申し上げます。 149ページをお願いします。 1款 駐車場管理費は、1項 総務管理費として3,787万1,000円。 以上、歳出合計は歳入合計と同額の3,787万1,000円で、収支の均衡を図っております。 以上で説明を終わりますが、補足資料として153ページ以降に、歳入歳出予算事項別明細書を添付いたしておりますので、よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。
◎総務部長(水野節君) 続きまして、議案第17号平成27年度半田市
モーターボート競走事業特別会計予算について御説明を申し上げます。 163ページをお願いいたします。 平成27年度半田市の
モーターボート競走事業特別会計予算は、次に定めるところによります。 第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ525万9,000円と定めます。 2項として、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」によります。 次のページをお願いいたします。 第1表 歳入歳出予算の歳入から申し上げます。 歳入、1款 1項 事業収入は500万円。 2款 財産収入は、1項 財産運用収入として25万7,000円。 3款 1項 繰越金は1,000円。 4款 諸収入、1項 預金利子は1,000円。 以上、歳入合計は525万9,000円であります。 次に、歳出について申し上げます。 次のページをお願いします。 歳出、1款 1項 事業費は37万1,000円。 2款 1項 繰出金は、488万8,000円であります。 歳出合計は歳入合計と同額の525万9,000円であり、歳入歳出予算の収支の均衡を図っております。 以上で説明を終わりますが、補足資料として歳入歳出予算事項別明細書を添付いたしておりますので、御参照の上、よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。
◎福祉部長(笠井厚伸君) 続きまして、議案第18号平成27年度半田市
国民健康保険事業特別会計予算について御説明いたします。 179ページをお願いいたします。 平成27年度半田市の
国民健康保険事業特別会計予算は、次に定めるところによります。 第1条 事業勘定の歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ122億3,608万1,000円と定めます。 2項として、事業勘定の歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」によります。 第2条 地方自治法第220条第2項ただし書きの規定により、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定めます。 第1号 保険給付費の各項に計上した予算に過不足を生じた場合における款内でのこれらの経費の各項の款の流用といたします。 次の180、181ページをお願いいたします。 第1表 歳入歳出予算について、歳入から御説明いたします。 事業勘定の歳入のうち、1款 1項 国民健康保険税は29億7,275万5,000円。 2款 国庫支出金20億6,724万4,000円は、1項 国庫負担金として19億4,528万7,000円、2項 国庫補助金として1億2,195万7,000円。 3款 1項 療養給付費等交付金は5億4,712万4,000円。 4款 1項 前期高齢者交付金は26億881万7,000円。 5款 県支出金5億381万2,000円は、1項 県負担金として7,893万5,000円、2項 県補助金として4億2,487万7,000円。 6款 1項 共同事業交付金は26億3,772万円。 7款 財産収入は、1項 財産運用収入として469万1,000円。 8款 繰入金7億6,988万円は、1項 他会計繰入金として4億5,319万4,000円、2項 基金繰入金として3億1,668万6,000円。 9款 1項 繰越金は1,000円。 10款 連合会支出金は、1項 連合会補助金として22万8,000円。 11款 諸収入1億2,380万9,000円は、1項 延滞金、加算金及び過料として1億1,725万5,000円、2項 預金利子として1,000円、3項 雑入として655万3,000円。 以上、事業勘定の歳入合計は122億3,608万1,000円であります。 次に、歳出について御説明いたします。 次の182、183ページをお願いいたします。 事業勘定の歳出のうち、1款 総務費2,254万9,000円は、1項 総務管理費として1,622万9,000円、2項 徴税費として621万4,000円、3項 運営協議会費として10万6,000円。 2款 保険給付費73億3,294万5,000円は、1項 療養諸費として64億3,260万4,000円、2項 高額療養費として8億2,447万4,000円、3項 移送費として2,000円、4項 出産育児諸費として6,681万5,000円、5項 葬祭諸費として905万円。 3款 1項 後期高齢者支援金は15億1,664万4,000円。 4款 1項 前期高齢者納付金は90万5,000円。 5款 1項 老人保健拠出金は5万5,000円。 6款 1項 介護保険納付金は5億6,148万6,000円。 7款 1項 共同事業拠出金は26億3,772万2,000円。 8款 1項 保健事業費は1億4,696万2,000円。 9款 1項 基金積立金は469万1,000円。 10款 諸支出金は、1項 償還金及び還付加算金として1,112万2,000円。 11款 1項 予備費は100万円。 以上、事業勘定の歳出合計は歳入合計と同額の122億3,608万1,000円で、収支の均衡を図っております。 以上で説明を終わりますが、補足資料といたしまして181ページ以降に、歳入歳出予算事項別明細書を初め関係書類を添付いたしておりますので、御参照の上、よろしく御審議くださいますようお願いいたします。 続きまして、議案第19号平成27年度半田市
介護保険事業特別会計予算について御説明いたします。 221ページをお願いいたします。 平成27年度半田市の
介護保険事業特別会計予算は、次に定めるところによります。 第1条 保険事業勘定の歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ72億704万1,000円と定めます。 第2項として、保険事業勘定の歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」によります。 第2条 地方自治法第220条第2項ただし書きの規定により、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は次のとおりと定めます。 第1号 保険給付費の各項に計上した予算に過不足を生じた場合における款内でのこれらの経費の各項の款の流用といたします。 222、223ページをお願いいたします。 第1表 歳入歳出予算、事業勘定の歳入について申し上げます。 1款 保険料は、1項 介護保険料として16億6,714万5,000円。 2款 分担金及び負担金は、1項 負担金として3,228万7,000円。 3款 国庫支出金14億5,836万6,000円は、1項 国庫負担金として12億3,817万3,000円、2項 国庫補助金として2億2,019万3,000円。 4款 1項 支払基金交付金は19億2,393万5,000円。 5款 県支出金10億515万8,000円は、1項 県負担金として9億8,430万5,000円、2項 県補助金として2,085万3,000円。 6款 財産収入は、1項 財産運用収入として101万1,000円。 7款 繰入金11億1,652万5,000円は、1項 他会計繰入金として10億9,790万4,000円。2項 基金繰入金として1,862万1,000円。 8款 1項 繰越金は1,000円。 9款 諸収入261万3,000円は、1項 延滞金、加算金及び過料として200万円、2項 預金利子として1,000円、3項 雑入として61万2,000円。 以上、歳入合計は72億704万1,000円であります。 次に、事業勘定の歳出について申し上げます。 224ページをお願いいたします。 1款 総務費2億473万6,000円は、1項 総務管理費として1億3,110万6,000円、2項 徴収費として322万8,000円、3項 介護認定審査会費として6,991万9,000円、4項 運営協議会費として48万3,000円。 2款 保険給付費68億3,840万8,000円は、1項 介護サービス等諸費として64億439万8,000円、2項 介護予防サービス等諸費として4億3,000万7,000円、3項 その他諸費として400万3,000円。 3款 地域支援事業費1億5,718万4,000円は、1項 介護予防事業費として3,279万9,000円、2項 包括的支援事業・任意事業費として1億2,438万5,000円。 4款 1項 基金積立金は101万1,000円。 5款 諸支出金は、1項 償還金及び還付加算金として70万2,000円。 6款 1項 予備費は500万円。 以上、歳出合計は歳入合計と同額の72億704万1,000円で、収支の均衡を図っております。 以上で説明を終わりますが、補足資料として227ページ以降に、歳入歳出予算事項別明細書を初め関係書類を添付いたしておりますので、御参照の上、よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。 続きまして、議案第20号平成27年度半田市
後期高齢者医療事業特別会計予算について御説明いたします。 263ページをお願いいたします。 平成27年度半田市の
後期高齢者医療事業特別会計予算は、次に定めるところによります。 第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ12億2,564万4,000円と定めます。 第2項として、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」によります。 264ページをお願いいたします。 第1表 歳入歳出予算について、歳入から御説明いたします。 歳入のうち、1款 1項 後期高齢者医療保険料は10億2,693万1,000円。 2款 繰入金は、1項 他会計繰入金として1億9,769万円。 3款 1項 繰越金は1,000円。 4款 諸収入102万2,000円は、1項 延滞金、加算金及び過料として1,000円、2項 償還金及び還付加算金として102万円、3項 雑入として1,000円。 以上、歳入合計は12億2,564万4,000円であります。 次に、歳出について御説明いたします。 265ページをお願いいたします。 歳出のうち、1款 総務費927万4,000円は、1項 総務管理費として743万円、2項 徴収費として184万4,000円。 2款 1項 後期高齢者医療広域連合納付金は12億1,435万円。 3款 諸支出金は、1項 償還金及び還付加算金として102万円。 4款 1項 予備費は100万円。 以上、歳出合計は歳入合計と同額の12億2,564万4,000円で、収支の均衡を図っております。 以上で説明を終わりますが、補足資料として269ページ以降に、歳入歳出予算事項別明細書を初め関係書類添付いたしておりますので、御参照の上、よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。
◎病院事務局長(三浦幹広君) 続きまして、議案第21号平成27年度
半田市立半田病院事業会計予算について御説明申し上げます。 283ページをお願いいたします。 第1条 平成27年度半田市立半田病院事業会計の予算は、次に定めるところによります。 第2条 業務の予定量は、次のとおりといたします。 第1号 病床数は499床。 第2号 年間患者数は、入院で13万9,080人、外来で23万8,140人。 第3号 1日平均患者数は、入院で380人、外来で980人。 第4号 主要な建設改良事業は、施設整備費1億1,377万6,000円、資産購入費2億8,350万3,000円、開発費5億2,421万6,000円であります。 第3条 収益的収入及び支出の予定額は、次のとおりと定めます。 収入は、第1款 病院事業収益125億3,011万円といたします。内訳は、第1項 医業収益119億7,765万円、第2項 医業外収益5億5,245万8,000円、第3項 特別利益2,000円であります。 支出は、第1款 病院事業費用124億9,894万円といたします。内訳は、第1項 医業費用118億8,577万2,000円、第2項 医業外費用2億8,146万2,000円、第3項 特別損失3億2,170万6,000円、第4項 予備費1,000万円であります。 第4条 資本的収入及び支出の予定額は、次のとおりと定めます。 なお、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額3億4,684万2,000円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額212万5,000円及び過年度分損益勘定留保資金3億4,471万7,000円で補填するものといたします。 次のページをお願いいたします。 収入は、第1款 資本的収入10億1,509万4,000円といたします。内訳は、第1項 出資金8,189万6,000円、第2項 企業債7億2,420万円、第3項 財産収入1,000円、第4項 固定資産売却代金1,000円、第5項 寄附金1,000円、第6項 負担金2億899万5,000円であります。 支出は、第1款 資本的支出13億6,193万6,000円といたします。内訳は、第1項 建設改良費9億2,149万5,000円、第2項 企業債償還金4億1,128万1,000円、第3項 投資2,916万円であります。 第5条は企業債で、起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、次のとおりと定めます。 起債の目的、限度額は、医療機器整備事業2億円及び第4次総合医療情報システム導入事業5億2,420万円で、起債の方法は普通貸借または証券発行、利率は6%以内、償還の方法は、政府資金等融資条件に定めのある場合は、その融資条件により、銀行その他の場合には、その債権者と協定するものによる。ただし、企業財政の都合により、据置期間及び償還期限を短縮し、または繰り上げ償還もしくは借りかえすることができるものといたします。 第6条 一時借入金の限度額は、6億円と定めます。 第7条 予定支出の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定めます。 第1号 収益的支出で、第1項 医業費用、第2項 医業外費用、第3項 特別損失であります。 第2号 資本的支出で、第1項 建設改良費、第2項 企業債償還金、第3項 投資であります。 次のページをお願いいたします。 第8条 次に掲げる経費については、その経費の金額をそれ以外の経費の金額に流用し、またはそれ以外の経費をその経費の金額に流用する場合は、議会の議決を経なければならないとするもので、第1号 職員給与費60億8,188万円であります。 第9条 棚卸資産の購入限度額は、15億4,055万6,000円と定めます。 第10条 重要な資産の取得は、次のとおりといたします。 種類は器械備品で、名称は人工心肺装置及び一般撮影装置で、数量はそれぞれ1式であります。 以上で説明を終わりますが、289ページ以降に、予算実施計画書を初め関係書類を添付しておりますので、よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。
◎水道部長(加藤幸弘君) 続きまして、議案第22号平成27年度半田市水道事業会計予算について御説明申し上げます。 341ページをお願いいたします。 第1条 平成27年度半田市水道事業会計の予算は、次に定めるところによります。 第2条 業務の予定量は、次のとおりといたします。 第1号として、給水戸数は5万2,981戸。第2号として、年間総配水量は1,455万8,044立方メートル。なお、愛知県営水道受水1日最大受水量は4万6,500立方メートルであります。 第3号として、1日平均配水量は3万9,885立方メートルであります。 第3条 収益的収入及び支出の予定額は、次のとおりと定めます。 収入は、第1款 水道事業収益23億4,269万7,000円。各項として、第1項 営業収益21億4,293万1,000円、第2項 営業外収益1億9,976万4,000円、第3項 特別利益2,000円でございます。 支出は、第1款 水道事業費用20億7,578万6,000円。各項として、第1項 営業費用20億3,885万7,000円、第2項 営業外費用3,592万6,000円、第3項 特別損失3,000円、第4項 予備費100万円でございます。 第4条 資本的収入及び支出の予定額は、次のとおりと定めます。 なお、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額7億1,232万2,000円は、減債積立金9,000万円、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額6,062万4,000円、過年度分損益勘定留保資金3億998万8,000円及び当年度分損益勘定留保資金2億5,171万円で補填するものといたします。 収入は、第1款 資本的収入9,057万8,000円。各項として、第1項 負担金1,235万2,000円、第2項 他会計負担金6,197万5,000円、第3項 固定資産売却代金1,000円、第4項 国庫補助金1,625万円でございます。 342ページをお願いいたします。 支出は、第1款 資本的支出8億290万円。各項として、第1項 建設改良費7億638万8,000円、第2項 企業債償還金9,592万7,000円、第3項 国庫補助金返還金58万5,000円でございます。 第5条 予定支出の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定めます。 第1項 営業費用、第2項 営業外費用、第3項 特別損失。 第6条 次に掲げる経費については、その経費の金額をそれ以外の経費の金額に流用し、またはそれ以外の経費をその経費の金額に流用する場合は、議会の議決を得なければならないといたします。 第1号として、職員給与費1億2,946万6,000円でございます。 第7条 棚卸資産の購入限度額は、2,393万8,000円と定めます。 以上で説明を終わりますが、補足資料として345ページ以降に、予算実施計画書を初め関係書類を添付いたしておりますので、よろしく御審議いただきますようにお願い申し上げます。
◎子育て支援部長(藤田千晴君) 続きまして、議案第23号半田市
市民交流センター条例の一部改正について御説明いたします。 議案書115ページをお願いいたします。 本案は、半田市市民交流センター内の施設であります子育て支援センター事業に関しまして、市民ニーズに合わせた内容等に改め、文言整理するものであります。 条文について申し上げます。 半田市
市民交流センター条例の一部を次のように改正いたします。 第5条第1項第3号の条文を次のように改めます。子育て及び子育て支援に関する講習等の実施に関すること。 第5条第1項第5号中、ファミリーサポートをファミリーサポートセンターに改め、同項第6号中、幼児一時預かりを乳幼児一時預かりに改めます。 附則といたしまして、この条例は平成27年4月1日から施行したいとするものであります。 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議賜りますようにお願いいたします。
◎企画部長(堀嵜敬雄君) 続きまして、議案第24号半田市職員定数条例の一部改正につきまして御説明を申し上げます。 議案書117ページをお願いいたします。 本案につきましては、平成27年度機構改革により行う組織の改編によるもののほか、半田市定員適正化計画に基づく職員配置計画、半田病院の医療体制充実に向けた職員採用計画に基づき、職員の定数を改正いたすものであります。 条文について申し上げます。 半田市職員定数条例の一部を次のように改正いたします。 第1条において、地方公務員法の条文整理としまして、第12条第8項を第12条第9項に改め、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部改正に伴いまして、第21条を第19条に改めるとともに、「教育長及び」を削ります。 第2条第2号において、市長の事務部局の職員数を575人から590人に、第3号において、病院事業を行う病院の職員数を615人から660人に、第4号において、地方公営企業に係る水道事業の職員数を20人から30人に、第9号において、教育委員会の事務局の職員数を46人から30人に改めたいとするものであります。 第4条第1項では、定数に含まない職員を新たに定めております。第1号では休職を命ぜられた職員、第2号では育児休業の承認を受けた職員、第3号では自己啓発休業の承認を受けた職員、第4号では他の地方公共団体へ派遣されている職員、第5号では公益的法人等へ派遣されている職員を定数に含まない職員と定めたいとするものであります。 また、第2項では、職員が復職した場合に、定数を超える場合は、1年を超えない期間に限り定数に含まないものとするものであります。 附則といたしまして、この条例は平成27年4月1日から施行したいとするものであります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願いをいたします。
◎教育部長(小坂和正君) 続きまして、議案第25号半田市教育委員会教育長の勤務時間、休暇等及び職務に専念する義務の特例に関する条例の制定について御説明いたします。 議案書の119ページをお願いいたします。 本案につきましては、地方教育行政の組織及び運営に関する法律が一部改正されたことにより、教育長はこれまでの一般職から特別職になりますが、同法の規定により常勤で職務専念義務が課されることから、新たに条例を制定する必要が生じたものです。 条文について御説明いたします。 第1条では、教育長の勤務時間、休暇等につきまして、半田市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の適用を受ける職員の例によるとし、第2条では、教育長の職務に専念する義務の特例について、第1条と同様に、職務に専念する義務の特例に関する条例の適用を受ける職員の例によるとするものです。 附則といたしまして、第1項で、この条例は平成27年4月1日から施行すること。第2項、経過措置として、改正前の地方教育行政の組織及び運営に関する法律に基づく現在任期中の教育長には、この条例の適用は任期が終了する日まで適用しないことを定めております。 続きまして、議案第26号地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理について御説明いたします。 議案書の121ページをお願いいたします。 本案につきましては、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部改正により、教育長が特別職になることなどに伴う関係条例の整備で、第1条、半田市特別職報酬等審議会条例の一部改正から第8条、半田市教育委員会教育長の給与等に関する条例の廃止まで、合計8条例について字句の追加等を行うものです。 条文について御説明いたします。 第1条は、半田市特別職報酬等審議会条例の一部改正で、副市長の下に教育長を加えます。 第2条は、半田市特別職の職員で非常勤の者の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正で、教育委員会の委員長の職が廃止されることに伴い、別表から委員長の月額6万5,300円を削除いたします。 第3条は、半田市特別職員の給与に関する条例の一部改正で、副市長の下に教育長を加えるとともに、教育長の月額72万7,000円を規定します。 第4条は、半田市職員旅費支給条例の一部改正で、別表の文言の整理です。 122ページをお願いいたします。 第5条は、半田市特別職に属する職員の退職手当支給条例の一部改正で、副市長の下に教育長を加えるとともに、退職手当算定時に乗ずる割合として100分の17を規定します。 第6条は、半田市教育委員会の委員の定数を定める条例の一部改正で、新制度の教育長が教育委員の身分を持たなくなることに伴い、教育委員の定数を6人から5人に改めます。 第7条は、半田市消防団条例の一部改正で、文言の整理です。 第8条は、半田市教育委員会教育長の給与等に関する条例の廃止で、関係条例の整備により不要となるため廃止するものです。 なお、附則といたしまして、第1項では、この条例は平成27年4月1日から施行すること。第2項から第9項においては経過措置として、改正する各条例とも、改正前の地方教育行政の組織及び運営に関する法律に基づく現在任期中の教育長及び教育委員会の委員長には、この条例の適用は任期が終了する日まで適用しないことなどを定めております。 以上で説明を終わります。よろしく御審議いただきますようお願いいたします。
◎建設部長(笠原健次君) 続きまして、議案第27号半田市手数料条例の一部改正について御説明いたします。 議案書の125ページをお願いいたします。 本案は、建築基準法の構造計算適合性判定に関し、法改正による手続の変更により市が手数料を徴収することがなくなったことから、手数料を削除し、長期優良住宅建築等計画認定に関し制度基準の見直しにより新たに添付できる書類がふえたことから、手数料の追加をするものでございます。 条文について申し上げます。 半田市手数料条例の一部を次のように改正いたします。 別表第2、構造計算適合性判定手数料の部及び高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律の規定による申し出に係る特定建築物について、構造計算適合性判定を行う場合の認定の申請手数料の部を削除いたします。 同表、長期優良住宅建築等計画認定申請手数料の部に、住宅の品質確保の促進等に関する法律第6条第1項に規定する設計住宅性能評価書が添付されている場合を追加し、126ページをお願いします、同じく同表、長期優良住宅建築等計画変更認定申請手数料の部に、設計住宅性能評価書が添付されている場合を追加し、それぞれ一戸建て住宅と共同住宅等について手数料を設定するものです。 附則といたしまして、長期優良住宅建築等計画認定に関するものは平成27年4月1日から、構造計算適合性判定に関するものは平成27年6月1日から施行したいとするものでございます。 以上で説明を終わります。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。
○議長(伊東英議員) しばらく休憩します。
--------------------------------------- 午前11時48分 休憩 午後1時00分 再開
---------------------------------------
○議長(伊東英議員) 会議を再開いたします。
◎教育部長(小坂和正君) それでは、議案第28号半田市使用料条例の一部改正について御説明いたします。 議案書127ページをお願いいたします。 本案は、現在、半田福祉ふれあいプールにおきましては、高校生が個人で利用する場合には、大人の区分として510円の使用料金であり、他のスポーツ施設と比べ、高校生の負担が少し高い設定となっています。そのため、負担軽減による高校生の利便性の向上及びプールの入場者の増加を目的とし、新たに高校生使用料を設定する改正を行いたいとするものです。 条文について申し上げます。 半田市使用料条例の一部を次のように改正いたします。 別表、温水プールの項に高校生の区分を加え、個人300円、128ページをお願いします、団体250円、障がい者等150円とし、127ページに戻っていただき、下段、備考欄の項番二を、一般とは一に規定する者及び高校生以外のものをいう。ただし、学齢に達しない者は除くに改め、再び128ページをお願いいたします、項番六の回数入場券として、ロ、高校生入場券3,300円を3,080円とする及びホ、高校生障がい者等入場券1,650円を1,540円とするを加えます。 附則といたしまして、この条例は平成27年4月1日から施行したいとするものです。 続きまして、議案第29号
半田市立幼稚園保育料条例の一部改正について御説明いたします。 議案書の129ページをお願いいたします。 平成27年4月1日から始まる子ども・子育て支援新制度では、幼稚園等の保育料について国が定めた保育料をもとに応能負担を基本として定めることとされました。これを受け、幼稚園の保育料を定めたいとするものです。 条文について御説明いたします。 新制度では、幼稚園等を利用する方について認定をする必要があることから、第2条では、幼稚園に在園する者を幼稚園に在園する支給認定子どもに改めます。 第6条を第8条に繰り下げ、第5条の見出しを免除とし、同条第2条の規定を、その他市長が特別の理由があると認めたときに改め、第2項及び第3項を削り、同条を第7条に繰り下げます。 第4条は、保育料の徴収に関する規定であり、条文の整理をし、第6条に繰り下げます。 第3条中、保育料の額について、年額で定めていたものを月額に改め、同条を第4条に繰り下げます。 第4条の次に、新たに第5条として、多子世帯の保育料についての規定を加えます。 130ページをお願いいたします。 第2条の次に加える第3条は、階層認定についての規定であり、所得に応じた階層区分を定めるとともに、第2項は、直近の課税状況に基づき階層区分の認定を行うことの規定です。 別表第1及び131ページの別表第2は、階層区分による保育料の月額の表です。 131ページをお願いいたします。 附則といたしまして、第1項では、この条例は平成27年4月1日から施行すること、第2項では、施行日前の準備について、第3項では特例として、現在在園している多子世帯の保育料について現行の額とすることを定めております。 以上で説明を終わります。よろしく御審議いただきますようお願いいたします。
◎病院事務局長(三浦幹広君) 続きまして、議案第30号半田市病院事業の設置等に関する条例の一部改正について御説明申し上げます。 133ページをお願いいたします。 半田病院では、しびれや目まい、頭痛、物忘れなどで受診される患者さんにつきましては、これまでは主に脳神経外科にて対応してまいりました。高齢化の進展とともにこのような患者さんが増加してきていることから、派遣先の大学に働きかけを行った結果、専門の常勤医師が確保できることとなり、新たに診療科として神経内科を設置し、診療体制の充実をさらに図るものであります。 このため本案は、半田病院事業の設置等に関する条例の一部を次のように改正いたしたいとするものであります。 条文について申し上げます。 第3条第2項中、第24号を第25号とし、第7号から第23号までを1号ずつ繰り下げ、第6号の次に次の1号を加えます。 第7号、神経内科といたします。 附則として、この条例は平成27年4月1日から施行したいとするものであります。 続きまして、議案第31号半田市
看護師等修学資金貸与条例の一部改正について御説明申し上げます。 135ページをお願いいたします。 平成26年6月4日に地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律が公布され、保健師助産師看護師法の一部改正がなされ、平成27年4月1日から施行されることとなりました。この改正に伴い、半田常滑看護専門学校など看護師等養成施設等の指定、監督等、国の事務、権限が都道府県に移譲されることとなりました。 このため本案は、半田市
看護師等修学資金貸与条例の一部を次のように改正いたしたいとするものであります。 条文について申し上げます。 第2条中、厚生労働大臣を都道府県知事に改めたいとするものであります。 附則として、この条例は平成27年4月1日から施行したいとするものであります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。
◎子育て支援部長(藤田千晴君) 議案第32号半田市児童遊園及びちびつ子広場に関する条例の一部改正について御説明いたします。 議案書137ページをお願いいたします。 本案は、ちびつ子広場の廃止に伴い別表の一部を改正するもので、乙川地区の苗代ちびつ子広場につきまして、土地所有者の方から土地の返還の申し出があり、平成27年3月18日をもって返還し、ちびつ子広場を廃止したいとするものであります。 条文について申し上げます。 半田市児童遊園及びちびつ子広場に関する条例の一部を次のように改正いたします。 別表、苗代ちびつ子広場の項を削ります。 附則といたしまして、この条例は公布の日から施行し、平成27年3月18日から適用したいとするものであります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。
◎福祉部長(笠井厚伸君) 続きまして、議案第33号半田市介護保険条例の一部改正について御説明申し上げます。 議案書139ページをお願いいたします。 本案は、平成27年度から29年度の第6期介護保険事業運営期間における保険料段階、保険料率等について、介護保険法等の制度改正やこれに伴う国の保険料設定の基本的な考え方を踏まえ、半田市介護保険条例の一部を改正するものであります。 改正内容としまして、第6期の保険料基準月額を、第5期から50円引き下げて4,930円とし、年額で5万9,160円といたします。 また、所得段階区分について、低所得層である第1段階と第2段階を統合して第1段階とし、10段階12区分から11段階へ変更するとともに、今般の制度改正の1つである新たな公費投入による低所得者の保険料負担の軽減強化を図ります。 さらに、介護保険法の改正により、地域支援事業に位置づけられる介護予防・日常生活支援総合事業等について円滑な事業実施を図るため、必要な準備が整い次第開始できるよう、市長が定める日の翌日から行うことといたします。 それでは、条文について申し上げます。 半田市介護保険条例の一部を次のように改正いたします。 第5条は保険料率の定めで、第1項第1号から第11号で、それぞれの各所得段階と保険料を定めます。 140ページをお願いいたします。 第5条第2項は、公費投入による低所得者の保険料負担の軽減強化によるもので、所得の少ない第1号被保険者について、前項第1号に該当する者の平成27年度及び平成28年度における保険料率を同項の規定にかかわらず2万3,670円といたします。 第7条第3項中の条文を、参照する介護保険法施行令の改正に合わせて条文整理いたします。 附則に、介護予防・日常生活支援総合事業等に関する経過措置として第8条を加え、介護保険法第115条の45、第1項、第2項、第4項、同項第5号及び同項第6号に規定する介護予防・日常生活支援総合事業等については、その円滑な実施を図るため、平成27年4月1日からそれぞれ市長が定める日までの間は行わず、当該市長が定める日の翌日から行うものといたします。 141ページをお願いいたします。 附則第1項は施行期日の定めで、平成27年4月1日から施行したいとするものであります。 第2項は保険料に係る経過措置の定めで、改正後の第5条の規定は、平成27年度以降の年度分の保険料から適用し、平成26年度以前の年度分の保険料については、なお従前の例によることといたします。 以上で説明を終わります。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。 続きまして、議案第34号半田市
指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の一部改正について御説明いたします。 議案書143ページをお願いいたします。 本案は、介護保険法施行規則の改正により、地域密着型サービスの1つである複合型サービスの名称が看護小規模多機能型居宅介護に改められたことから、半田市
指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正するものであります。 条文について申し上げます。 半田市
指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の一部を次のように改正いたします。 第3条第1項中、複合型サービスを看護小規模多機能型居宅介護に改め、附則として、平成27年4月1日から施行したいとするものであります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。 続きまして、議案第35号半田市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の制定について御説明申し上げます。 議案書145ページをお願いいたします。 本条例は、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律、いわゆる第3次地方分権一括法の施行に伴い介護保険法が改正され、これまで厚生労働省令で定められていた指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準について、市町村の条例で定めることとされたため、新たに制定するものであります。 この条例の制定に当たっては、厚生労働省令に沿った基準とすることを原則とし、半田市の独自基準としてサービス内容等記録の保存年限を5年とするものであります。 それでは、条文について申し上げます。 第1条は趣旨の規定で、この条例は介護保険法に基づき、
指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに
指定介護予防支援等のための効果的な支援の方法に関する基準等を定めるものとします。 第2条は事業の人員及び運営等に関する基準で、第1項において、本条例で定める半田市の独自基準以外の基準については厚生労働省令で定める基準に従うこととし、当条第2項及び第3条において、その独自基準としてサービス内容等記録の保存期間を5年間とする旨を規定いたします。 第4条は介護予防支援等の指定申請者の資格を定める規定で、資格として法人であるものといたします。 第5条は委任の規定で、この条例の施行に関し必要な事項は、市長が別に定めることといたします。 146ページをお願いいたします。 附則として、この条例は平成27年4月1日から施行するものとし、経過措置として、この条例の施行の際現に完結しているサービス等記録の保存期間については、第2条第2項に規定する5年間を適用せず、なお従前の例によるものといたします。 以上で説明を終わります。よろしく御審議いただきますようお願いいたします。 続きまして、議案第36号半田市
地域包括支援センター設置者が包括的支援事業を実施するために必要な基準を定める条例の制定について御説明申し上げます。 147ページをお願いいたします。 本条例は、議案第35条と同様、国の第3次地方分権一括法の施行により、介護保険法の改正に伴い、
地域包括支援センターの設置者が包括的支援事業を実施するために必要な基準について市町村条例で定めることとされたため、新たに制定をするものでございます。 なお、本条例で定める基準としましては、半田市の独自基準は設けておらず、介護保険法施行規則に定める基準といたします。 条文について申し上げます。 第1条は趣旨の規定で、この条例は介護保険法第115条の46、第5項に基づき、
地域包括支援センターの設置者が包括的支援事業を実施するために必要な基準を定めるものとします。 第2条は、包括的支援事業を実施するために必要な基準を介護保険法施行規則140条の66に定める基準といたします。 第3条は委任の規定で、この条例の施行に関し必要な事項は、市長が別に定めることといたします。 なお、附則として、この条例は平成27年4月1日から施行することといたします。 以上で説明とさせていただきます。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。
◎建設部長(笠原健次君) 続きまして、議案第37号半六庭園条例の制定について御説明いたします。 議案書の149ページをお願いします。 本案につきましては、旧中埜半六邸の庭園整備が平成27年3月末に完了し、4月から管理を開始するため、半六庭園条例を制定するものでございます。 条文について申し上げます。 半六庭園条例を次のように定めます。 第1条は趣旨で、半六庭園の設置及び管理について必要な事項を定めるものといたします。 第2条は、半六庭園を歴史ある景観施設として保存、活用することにより、市民の憩いの場とするとともに、観光振興を図るため、半六庭園を設置することを規定いたします。 第3条は名称と位置の規定、第4条は事業として、半六庭園の保存や観光振興に関することなどを実施する規定で、第5条は利用許可等で、物品販売や興行、集会などを行う場合は許可を受けなければならないとし、150ページをお願いします、第6条は利用の制限で、公の秩序を乱す場合などは利用を許可しないものとします。 第7条は許可の取消し等で、法令や条例規則、許可条件に違反した場合、また、不正に許可を受けた場合は、許可を取り消すことができると定めます。 第8条では設備の設置、第9条では施設の設置に関する規定を定めています。 151ページをお願いします。 第10条では、庭園内での物品販売などの利用に対しての使用料の納付についての規定で、第11条では損害賠償、第12条では委任について規定しています。 附則として、第1項は施行期日の定めで、平成27年4月1日に施行したいとするものです。 第2項で、半田市使用料条例の一部改正を規定し、物品販売や興行など催しを行う場合、また、そのために設ける仮設構造物の設置、その他施設の設置や施設を活用する場合の使用料を定めております。 以上で説明を終わります。よろしく御審議いただきますようお願いいたします。 続きまして、議案第38号半田市都市公園条例の一部改正について御説明いたします。 153ページをお願いします。 本案につきましては、都市公園として位置づける事務手続の効率化を図るため、半田市都市公園条例を一部改正するものでございます。 条文について申し上げます。 半田市都市公園条例の一部を次のように改正いたします。 第3条、都市公園の設置等について、都市公園を設置する場合は、第1号から第4号に記載する事項について公告するものとし、第2項で変更または廃止する場合について定めるものといたします。 第11条中の別表第2を別表に改め、別表第1を削除し、別表第2の備考第6号及び第7号中の別表第2を別表に改め、別表第2を別表といたします。 附則として、この条例は平成27年4月1日から施行したいとするものであります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議いただきますようお願いいたします。
◎教育部長(小坂和正君) それでは、議案第39号
知多地方教育事務協議会規約の変更について御説明いたします。 議案書の155ページをお願いします。 知多地方教育事務協議会は、知多5市5町の教育委員会委員長及び教育長で構成される協議会であり、本案につきましては、地方教育行政の組織及び運営に関する法律が一部改正されたことに伴い、旧規約では教育委員会委員長と規定されていたものを、教育委員会委員を代表する者に変更したいとするものです。 条文について御説明いたします。 第8条第1項第1号を関係市町教育委員会の教育長に、同条第1項第2号を関係市町教育委員会委員を代表する者に改めます。 附則といたしまして、この規約は平成27年4月1日から施行したいとするものです。 以上で説明を終わります。よろしく御審議いただきますようお願いいたします。
◎建設部長(笠原健次君) 続きまして、議案第40号の市道路線の廃止について御説明申し上げます。 157ページをお願いいたします。 市道路線の廃止につきましては、道路法第10条第3項の規定に基づき、次のとおり路線を廃止いたしたいとするものでございます。 今回廃止する路線は1路線で、路線名青山駅東西線は、名鉄青山駅周辺の鉄道高架化により青山駅構内に設置していた自由通路が不要になったため、廃止するものでございます。 なお、廃止路線の起点及び終点は記載のとおりでございます。 また、参考といたしまして、廃止・認定路線資料の中に、市道路線の廃止に関する資料並びに廃止路線位置図を添付いたしておりますので、御参照いただき、よろしく御審議いただきますようお願いいたします。 続きまして、議案第41号市道路線の認定について御説明申し上げます。 159ページをお願いいたします。 市道路線の認定につきましては、道路法第8条第2項の規定に基づき、次のとおり路線を認定いたしたいとするものでございます。 今回認定する路線は13路線で、認定の理由は、開発行為に伴う路線の帰属、寄附採納及び道路の新設に伴うものでございます。 今回認定する路線について申し上げます。 路線名高根57号線、阿原5号線、横川34号線、1つ飛びまして、相賀14号線、相賀15号線、相賀16号線、岩滑東町26号線、住吉58号線、白山40号線は開発行為に伴う帰属によるものでございます。 上から4段目、路線名上池41号線、下から3段目、青山171号線、一番下、高峯4号線は寄附採納に伴うものでございます。 下から2段目、路線名旭町29号線は道路の新設に伴うものでございます。 なお、認定路線の起点及び終点は記載のとおりでございます。 また、参考といたしまして、廃止・認定路線資料の中に、市道路線の認定に関する資料並びに認定路線位置図を添付いたしておりますので、御参照をお願いします。 今回認定による路線数及び路線の総延長につきましては、廃止・認定路線資料10ページの項番3、延長総計調に記載させていただいておりますが、現在の認定市道数3,039路線に対し、今回認定市道13路線から廃止市道1路線を差し引いた12路線を加えた3,051路線となり、認定総延長は65万1,663.5メートルで、1,050.8メートルの増となります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議いただきますようお願いいたします。
○議長(伊東英議員) 提案説明は終わりました。 以上の各議案に対する質疑及び委員会付託は一般質問終了後に行います。
---------------------------------------
△日程第46 諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
○議長(伊東英議員) 日程第46、諮問第1号を議題とします。 当局の提案説明を求めます。
◎市長(榊原純夫君) ただいま御上程賜りました諮問第1号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることにつきまして御説明申し上げます。 議案書161ページをお願いいたします。 人権擁護委員山崎正夫氏は平成27年6月30日をもって任期満了となりますので、その後任といたしまして次の者を推薦いたしたいとするものでございます。つきましては、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づきまして議会の御意見を求めるものでございます。 住所は---------------、氏名は細井靖浩氏、生年月日は----------でございます。なお、履歴につきましては、裏面資料の記載のとおりでございますので、何とぞよろしくお願いを申し上げます。
○議長(伊東英議員) 提案説明は終わりました。 ただいまから質疑に入ります。 御質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 御質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 お諮りします。 ただいま議題となっている諮問第1号は委員会への付託を省略したいと思います。 御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、本案は委員会への付託を省略することに決定しました。 これより討論に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありませんので、討論を省略し、直ちに採決します。 お諮りします。 本案は異議なく答申することに御異議はありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、諮問第1号は異議なく答申することに決定しました。 以上で本日の日程は全て終了しました。 本日はこれにて散会します。
--------------------------------------- 午後1時29分 散会...