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12月18日-05号

  • 鳩山由紀夫(/)
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  1. 瀬戸市議会 2009-12-18
    12月18日-05号


    取得元: 瀬戸市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-10
    平成21年12月定例会          平成21年瀬戸市議会12月定例会会議録第5号                           平成21年12月18日(金曜日)     議事日程 第24号 平成21年12月18日(金曜日)午前10時開議日程第1 21年市長提出     第61号議案 瀬戸市非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正について日程第2 第62号議案 瀬戸市国民健康保険条例の一部改正について日程第3 第63号議案 愛知県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少及び愛知県後期高齢者医療広域連合規約の一部変更について日程第4 第64号議案 瀬戸市市立学校設置条例の一部改正について日程第5 第65号議案 瀬戸市立小中学校学校医学校歯科医及び学校薬剤師公務災害補償に関する条例の一部改正について日程第6 第66号議案 瀬戸市市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正について日程第7 第67号議案 パルティせと駐車場に係る指定管理者の指定について日程第8 第68号議案 瀬戸市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について日程第9 第69号議案 高規格救急自動車の買入れについて日程第10 第70号議案 瀬戸蔵及び瀬戸蔵ミュージアムに係る指定管理者の指定について日程第11 第71号議案 パルティせと市民交流センターに係る指定管理者の指定について日程第12 第72号議案 瀬戸市手数料徴収条例の一部改正について日程第13 第73号議案 市道路線の認定について日程第14 第74号議案 平成21年度瀬戸市一般会計補正予算(第5号)日程第15 第75号議案 平成21年度瀬戸市下水道事業特別会計補正予算(第3号)日程第16 第76号議案 平成21年度瀬戸市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)日程第17 第77号議案 小中学校教員用パソコンの買入れについて日程第18 諮問第2号 人権擁護委員の推薦について日程第19 諮問第3号 人権擁護委員の推薦について日程第20 諮問第4号 人権擁護委員の推薦について日程第21 諮問第5号 人権擁護委員の推薦について日程第22 21年議員提出     第5号議案 改正貸金業法早期完全施行等を求める意見書     本日の会議に付した事件日程第1 21年市長提出     第61号議案 瀬戸市非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正について日程第2 第62号議案 瀬戸市国民健康保険条例の一部改正について日程第3 第63号議案 愛知県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少及び愛知県後期高齢者医療広域連合規約の一部変更について日程第4 第64号議案 瀬戸市市立学校設置条例の一部改正について日程第5 第65号議案 瀬戸市立小中学校学校医学校歯科医及び学校薬剤師公務災害補償に関する条例の一部改正について日程第6 第66号議案 瀬戸市市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正について日程第7 第67号議案 パルティせと駐車場に係る指定管理者の指定について日程第8 第68号議案 瀬戸市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について日程第9 第69号議案 高規格救急自動車の買入れについて日程第10 第70号議案 瀬戸蔵及び瀬戸蔵ミュージアムに係る指定管理者の指定について日程第11 第71号議案 パルティせと市民交流センターに係る指定管理者の指定について日程第12 第72号議案 瀬戸市手数料徴収条例の一部改正について日程第13 第73号議案 市道路線の認定について日程第14 第74号議案 平成21年度瀬戸市一般会計補正予算(第5号)日程第15 第75号議案 平成21年度瀬戸市下水道事業特別会計補正予算(第3号)日程第16 第76号議案 平成21年度瀬戸市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)日程第17 第77号議案 小中学校教員用パソコンの買入れについて日程第18 諮問第2号 人権擁護委員の推薦について日程第19 諮問第3号 人権擁護委員の推薦について日程第20 諮問第4号 人権擁護委員の推薦について日程第21 諮問第5号 人権擁護委員の推薦について日程第22 21年議員提出     第5号議案 改正貸金業法早期完全施行等を求める意見書出席議員(28名)  1番 戸 田 由 久           2番 山 田 治 義  3番 柴 田 利 勝           4番 長 江 秀 幸  5番 山 田 輝 行           6番 山 田 伸 夫  7番 臼 井   淳           8番 高 桑 茂 樹  9番 大 澤 健 一          10番 三 木 雪 実 11番 水 野 勝 美          12番 大 橋   誠 13番 東   伸 二          14番 吉 永 みのり 15番 中 川 昌 也          16番 柴 田 恵 子 17番 水 野 すみ子          18番 三 宅 訓 子 19番 中 村 和 昭          20番 島 倉   誠 21番 長 江 公 夫          22番 小 島 俊 介 23番 川 本 雅 之          24番 藤 井 篤 保 25番 足 立 利 夫          26番 森   英 一 27番 伊 藤 賢 二          28番 原 田   学欠席議員    な   し説明のため出席した者の職氏名    市長      増 岡 錦 也    副市長     伊 藤 典 男    教育長     大 澤 義 洋    行政経営部長  加 藤 文 弥    行政経営部次長経営課長            吉 田 光 男    交流活力部長  山 田 辰 巳    交流活力部次長文化課長            谷 口 雅 夫    市民生活部長  丹 羽   博    市民生活部次長税務課長            鳥 居 幸 雄    健康福祉部長福祉事務所長            稲 垣 信 夫    健康福祉部次長社会福祉課長            加 藤   泰    都市整備部長  名古路 重 保    消防長     井 上   勝    教育部長    大 橋 正 一    会計管理者会計課長            加 藤 多喜雄    秘書室長    青 山 一 郎    行政課長    加 藤 仁 章    人事課長    安 江 弘 道    産業課長    加 藤 慎 也    生活課長    加 藤 守 忠    都市計画課長  野 村 保 之    教育総務課長  福 岡 秀 明    学校教育課長  山 内 道 夫事務局出席職員氏名    局長      近 藤   保    議事課長    水 野 友 道    議事課課長補佐庶務係長            尾 島 邦 彦    議事調査係長  戸 田 仁 司    議事調査係主事 印 藤 祐 子                         午前10時00分 開議 ○島倉誠議長 おはようございます。 ただいまの出席議員は28名であります。 これより本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、お手元に配付してあります印刷物のとおりであります。 なお、議長は市長初め関係理事者の出席を求めておきましたので、御了承願います。 会議録署名議員は、先日同様2番山田治義議員及び27番伊藤賢二議員を指名いたします。 これより日程に入ります。 日程第1、第61号議案瀬戸非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正についてから日程第16、第76号議案平成21年度瀬戸市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)までを一括して議題といたします。 これらの各議案については、去る12月7日の本会議において各常任委員会に付託してありますので、この場合、各常任委員長の報告を求めます。 まず、総務委員長よりお願いいたします。6番山田伸夫議員。               〔6番山田伸夫登壇〕(拍手) ◆6番(山田伸夫) おはようございます。 それでは、議長より御指名をいただきましたので、去る12月7日の本会議において当総務委員会に御付託になりました議案について、12月8日午前10時より委員全員出席のもと委員会を開催し、慎重に審査を行った経過と結果について御報告をいたします。 初めに、第61号議案瀬戸非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正についてを議題とし、理事者の説明を受け、別に質疑もなく、採決を行い、採決の結果、第61号議案全会一致で原案のとおり可とすることに決しました。 続いて、第74号議案平成21年度瀬戸市一般会計補正予算(第5号)、歳入中当該関係収入、歳出中第2款総務費中第1項総務管理費、第7目、第12款公債費を議題とし、理事者の説明を受け、質疑を行い、質疑の中で、「公債費について、今回の補正ですべての談合にかかわる9事業の起債にかかわる返済が終了するのか」との質疑に対し、「9事業のうち3事業が一般会計の該当になる。今回の補正ではそのうちの2事業分であり、残りの1事業がおくれる理由は借入先が違うことからであり、残り1事業分は来年度の当初予算で予算措置を考えている」との答弁、また、「国庫補助については9月で返済され、それ以外のものが12月議会にかかると思われるが、本来なら、国庫とあわせて返済がなされるべきと思うがどうか」との質疑に対し、「国庫補助の返済については9月に補正予算を計上されているが、執行はまだ済んでいない。国庫補助の返済のための時期と公債費の償還の時期の食い違いは、借入先との手続上の協議や借り入れた返済の時期の都合から、この時期になった」などの答弁、また、「人事管理費について、九市健保から都市共済に移った負担金がなぜ必要となるのか」との質疑に対し、「愛知県都市職員共済組合短期給付事業を新たに実施することに伴い、事務費の負担が発生するものである。この事務費を負担する必要が生じたため、今回の補正計上である」との答弁、また、「九市健保で行われた短期給付事業がすべて賄われるのか」との質疑に対し、「今まで加入していた愛知県九市健康保険組合が実施していた内容について、ほぼ実施できる内容になっているが、医療にかかる自己負担金額がレセプト1件ごと2万円までとなっていたものが、2万5,000円になるという控除額の変更が行われている」などの答弁がなされ、質疑を打ち切り、採決の結果、第74号議案は賛成多数で原案のとおり可とすることに決しました。 以上が当総務委員会に御付託になりました議案審査の経過と結果であります。これをもちまして委員長報告とさせていただきます。御清聴ありがとうございました。 ○島倉誠議長 総務委員長の報告は終わりました。 ただいまの報告に対し、御質疑はございませんか。───別に御質疑もないようですので、自席へお戻りください。(拍手) 次に、厚生文教委員長よりお願いいたします。2番山田治義議員。               〔2番山田治義登壇〕(拍手) ◆2番(山田治義) それでは、議長の御指名をいただきましたので、去る12月7日の本会議におきまして当厚生文教委員会に御付託になりました議案について、12月9日午前10時より委員全員出席のもと委員会を開催し、慎重に審査をいたしました。その経過と結果について御報告をさせていただきます。 初めに、第62号議案瀬戸国民健康保険条例の一部改正についてを議題とし、理事者から説明を受け、質疑を行いました。質疑の中で、「条例を改正する理由は何か」との質疑に対し、「保険料の計算をわかりやすくし、事務コストの低減、出納整理期間における徴収業務に専念する割合を高めるなどの理由によるものである」、また、「事務コスト低減効果はどれぐらいか」との質疑に対し、「ベースの部分の経費だけで年間320万円程度の低減効果がある」との答弁がなされ、質疑を打ち切り、採決の結果、第62号議案全会一致で可とすることに決しました。 次に、第63号議案愛知後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少及び愛知県後期高齢者医療広域連合規約の一部変更についてを議題とし、理事者の説明を受け、別に質疑もなく、採決の結果、第63号議案全会一致で可とすることに決しました。 次に、第64号議案瀬戸市立学校設置条例の一部改正についてを議題とし、理事者の説明を受け、質疑を行いました。質疑の中で、「固定資産税はどうなっているのか。また、行政財産の管理上、どのように処理をされるのか」との質疑に対し、「固定資産税については適正に処理をされている。また、地番は166番地にすべきところが120番地として使われていた単純なミスであり、地番を変更するだけである」、また、「ほかのところの確認と、今後どのような工夫をされるのか」との質疑に対し、「ほかの学校について再確認したが適正であり、今後は校長会等を通して対応していく」との答弁があり、質疑を打ち切り、採決の結果、第64号議案全会一致で可とすることに決しました。 次に、第65号議案瀬戸市立小中学校学校医学校歯科医及び学校薬剤師公務災害補償に関する条例の一部改正についてを議題とし、理事者の説明を受け、別に質疑もなく、採決の結果、第65号議案全会一致で可とすることに決しました。 次に、第74号議案平成21年度瀬戸市一般会計補正予算(第5号)、歳入中当該関係収入、歳出中第3款民生費、第4款衛生費、第10款教育費を議題とし、理事者から説明を受け、質疑を行いました。質疑の中で、3款民生費では「障害者福祉費扶助費増加の内容はどのようなものか」との質疑に対し、「本年4月に障害者福祉単価基準が5%アップしたことや、今年度に入り障害者手帳交付者がふえ、サービス利用者も増加したためである」、また、児童福祉費では「民間及び公立保育所入所者増加内容はどのようなものか」との質疑に対し、「低年齢児の受け入れをふやしてきたためのもので、民間保育所ではゼロ歳から2歳までが60名、全体で65人増加し、公設民営保育所ではゼロ歳から2歳までが11人、全体で14人が増加している」、また、「生活保護費扶助費の内容はどのようなものか」との質疑に対し、「上半期で33世帯49人の増加があり、下半期も同様な増加を見込んだ。また、母子加算が復活したため、12月から3月までの4カ月間、21世帯分が含まれている」との答弁がなされました。衛生費では「予防費の中で、新型インフルエンザ予防接種対象者数はどれぐらいか」との質疑に対し、「生活保護世帯市民税非課税世帯などいずれかに該当し、なおかつ優先接種対象者等で、最大1万3,000人分である」との答弁がなされ、教育費では「扶助費の現状と増加内容はどのようなものか」との質疑に対し、「これまで550人であったが、580人になることを想定し、追加補正している」との答弁がなされ、質疑を打ち切り、採決の結果、第74号議案全会一致で可とすることに決しました。 次に、第76号議案平成21年度瀬戸市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)を議題とし、理事者の説明を受け、別に質疑もなく、採決の結果、第76号議案全会一致で可とすることに決しました。 以上が当厚生文教委員会に御付託になりました議案審査の経過と結果であります。これをもちまして委員長報告とさせていただきます。御清聴ありがとうございました。 ○島倉誠議長 厚生文教委員長の報告は終わりました。 ただいまの報告に対し、御質疑はございませんか。───別に御質疑もないようですので、自席へお戻りください。(拍手) 次に、市民生活委員長よりお願いいたします。15番中川昌也議員。               〔15番中川昌也登壇〕(拍手) ◆15番(中川昌也) 議長より御指名をいただきましたので、去る12月7日の本会議において当市民生活委員会に御付託になりました議案について、12月10日午前10時より委員全員出席のもと委員会を開催し、慎重に審査を行った経過と結果について御報告をいたします。 初めに、第66号議案瀬戸市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正についてを議題とし、理事者の説明を受け、質疑を行い、質疑の中で、「入居に関する手続の中で、県警への問い合わせはどの段階で行うか」との質疑に対し、「入居資格審査の段階で、18歳から80歳までの方々を対象に行います」との答弁がなされ、「市民の方々の個人情報は守られるのか。また、市民への理解はどのように得ていくのか」との質疑に対し、「入居申込書類作成の段階でよく説明し、同意をいただきながら行っていきます」との答弁がなされ、質疑を打ち切り、採決の結果、第66号議案全会一致で原案のとおり可とすることに決しました。 次に、第67号議案パルティせと駐車場に係る指定管理者の指定についてを議題とし、理事者の説明を受け、質疑を行い、質疑の中で、「公募の周知に対して今後どのような努力をされていくのか」との質疑に対し、「『広報せと』、ホームページで広く行った結果、4社説明会に来られたうち、前回とは変わる2社が来られました。今後もこのような方法で行ってまいります」との答弁がなされ、「6,000万円の債務負担となるが、前回と同金額なのか。また、年間にすると幾らになるのか」との質疑に対し、「6,000万円は同額です。また、年間にすると1,200万円です」との答弁がなされ、質疑を打ち切り、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可とすることに決しました。 次に、第68号議案瀬戸消防団員等公務災害補償条例の一部改正についてを議題とし、理事者の説明を受け、質疑を行い、特に質疑もなく、質疑を打ち切り、採決の結果、全会一致で原案のとおり可とすることに決しました。 次に、第69号議案高規格救急自動車の買い入れについてを議題とし、理事者の説明を受け、質疑を行い、質疑の中で、「買いかえの理由と、性能が違う点は」との質疑に対し、「4台のうち1台の買いかえで12年が経過したことと、12万キロ走行したためです。性能の違いは、四輪駆動車である点と心電図の性能が大幅に改良された点です」との答弁がなされ、「今後の更新についてどう考えるか、また同等のものを導入されるのか」との質疑に対し、「10年が原則ですが、1年でも長く使えるよう整備し、導入の際は同等なものを考えています」との答弁がなされ、質疑を打ち切り、採決の結果、全会一致で原案のとおり可とすることに決しました。 次に、第74号議案平成21年度瀬戸市一般会計補正予算(第5号)、歳入中当該関係収入、歳出中第2款総務費中第1項総務管理費、第25目、第2項徴税費、第9款消防費、第2表債務負担行為補正中パルティせと駐車場管理業務委託についてを議題とし、理事者の説明を受け、質疑を行い、質疑の中で、「市税過年度還付金積算根拠は」との質疑に対し、「前年の半分を予定納税してもらっていたが、景気の後退で21年当初は5,300万円の還付予定であったが9月補正で6,700万円増額し、今回さらに3,000万円増額するものです」との答弁がなされ、「災害対策費全国瞬時警報システムとはどのような情報を受けることができるのか。また、一般市民に広報できるのか」との質疑に対し、「対処に時間的余裕のない緊急地震速報武力攻撃による事態のもので、現在、市民には広報できないので、今後、市全体に伝えられるシステム構築を検討していきます」との答弁がなされ、質疑を打ち切り、採決の結果、全会一致で原案のとおり可とすることに決しました。 以上が当市民生活委員会に御付託になりました議案審査の経過と結果の報告でございます。 これをもちまして委員長報告といたします。御清聴ありがとうございました。 ○島倉誠議長 市民生活委員長の報告は終わりました。 ただいまの報告に対し、御質疑はございませんか。───別に御質疑もないようですので、自席へお戻りください。(拍手) 次に、都市活力委員長よりお願いいたします。3番柴田利勝議員。               〔3番柴田利勝登壇〕(拍手) ◆3番(柴田利勝) 議長より御指名をいただきましたので、去る12月7日の本会議において当都市活力委員会に御付託になりました議案について、12月11日午前10時より委員全員出席のもと委員会を開催し、慎重に審査を行った経過と結果について御報告させていただきます。 最初に、第70号議案瀬戸蔵及び瀬戸蔵ミュージアムに係る指定管理者の指定についてを議題とし、理事者の説明を受け、質疑の中で、「指定管理者の制度は、本来なら幾つかの団体に申請に応じていただきたいと考えるが、どのように考えるか」との質疑に対して、「今回の公募条件については門戸を広げて実施した。その中で、応募要領等の書類は8社に配付した。また、ホームページからもダウンロードできるようにし、問い合わせ等の状況を見ると関心は高まったと考える。さらに、その後の説明会においては4団体の参加であったが、最終は1社の申請となった。次回においては手法等をさらに考えたい」との答弁がなされ、質疑を打ち切り、採決を行い、採決の結果、第70号議案は原案のとおり全会一致で可とすることに決しました。 次に、第71号議案パルティせと市民交流センターに係る指定管理者の指定についてを議題とし、理事者の説明を受け、別に質疑もなく、質疑を打ち切り、採決を行い、採決の結果、第71号議案は原案のとおり全会一致で可とすることに決しました。 次に、第72号議案瀬戸手数料徴収条例の一部改正についてを議題とし、理事者の説明を受け、別に質疑もなく、質疑を打ち切り、採決を行い、採決の結果、第72号議案は原案のとおり全会一致で可とすることに決しました。 次に、第73号議案市道路線の認定についてを議題とし、理事者の説明を受け、別に質疑もなく、質疑を打ち切り、採決を行い、採決の結果、第73号議案は原案のとおり全会一致で可とすることに決しました。 次に、第74号議案平成21年度瀬戸市一般会計補正予算(第5号)、歳入中当該関係収入、歳出中第2款総務費中第1項総務管理費、第15目及び第18目、第7款商工費、第8款土木費、第2表債務負担行為補正中パルティせと市民交流センター管理業務委託瀬戸蔵及び瀬戸蔵ミュージアム管理業務委託を議題とし、理事者の説明を受け、別に質疑もなく、質疑を打ち切り、採決を行い、採決の結果、第74号議案は原案のとおり全会一致で可とすることに決しました。 次に、第75号議案平成21年度瀬戸市下水道事業特別会計補正予算(第3号)を議題とし、理事者の説明を受け、別に質疑もなく、質疑を打ち切り、採決を行い、採決の結果、第75号議案は原案のとおり全会一致で可とすることに決しました。 以上が当都市活力委員会に御付託になりました議案の審査の経過と結果であります。これをもちまして委員長報告とさせていただきます。御清聴ありがとうございました。 ○島倉誠議長 都市活力委員長の報告は終わりました。 ただいまの報告に対し、御質疑はございませんか。───別に御質疑もないようですので、自席へお戻りください。(拍手) 以上で質疑を終了いたします。 これより討論に入ります。 第67号議案、第70号議案、第71号議案及び第74号議案について討論の通告がありますので、この場合、討論を行います。 発言を許します。28番原田学議員。               〔28番原田学登壇〕(拍手) ◆28番(原田学) おはようございます。私は、日本共産党瀬戸市議団を代表し、第70号議案瀬戸蔵及び瀬戸蔵ミュージアムに係る指定管理者の指定について、第71号議案パルティせと市民交流センターに係る指定管理者の指定について、同じく第74号議案平成21年度瀬戸市一般会計補正予算(第5号)について、反対の立場から討論を行います。 まず、70号議案については、これまでと同様の瀬戸市開発公社を平成22年度から5カ年にわたり指定管理者にするものです。瀬戸蔵は、瀬戸市の魅力を発信する拠点施設の一つとされており、とりわけメーンとされる瀬戸蔵ミュージアムの企画に力を入れてこられました。そこで、各種の企画においては、資料の掘り起こし、収集や展示方法などにおいて、専門的な知識と継続的な調査の継承などについては学芸員の確保と育成は欠かせません。瀬戸蔵ミュージアムについては、やきものの博物館的な要素もある施設とされることから、これまでは開発公社の学芸員による企画がなされていましたが、平成22年度からは企画部門については市の直営とされたことは、ミュージアムの機能をより高めることからも望ましいことと考えるものです。また、質疑の中でも回答されたように、瀬戸蔵及び同ミュージアムについては一体不可分の施設として、産業振興はもとよりにぎわいと交流を創出する施設とされています。しかし、ミュージアムの企画部門で機能アップが図られたように、一体不可分である施設だからこそ指定管理者ではなく市による直接の管理運営により、その機能を一体的に高めるべきと考えるものです。 次に、第71号議案については、瀬戸蔵とともに中心市街地の中核的施設として位置づけられ、その機能としては、学び、交流、にぎわいづくりの拠点とされています。質疑の中では、貸し館の役割も平成19、20年度ともに10万人を超す集客数と評価をされております。とりわけ市民交流センターの3階フロアには、図書館の一部機能やキッズルーム、さらには児童相談室が常設をされ、いずれも直営で運営がされ、若い人の交流やにぎわい、さらには学びを支えています。このように、3階フロアのほとんどが直営で実施されていることから明らかなように、市民交流センターの機能をより高めるためには、その管理運営については指定管理者とすることなく、すべて市の直営とし、4階フロアも活用し、さらに、活気とにぎわい、交流を創出する施設とすべきと考えるものです。 以上の理由により、第70号議案、同71号議案については反対するものです。 なお、第74号議案については債務負担行為として第70号、第71号の具体化が図られたものであり反対をするものでありますが、あわせて、歳出中2款1項7目の人事管理費については負担金145万6,000円が計上されましたが、その内訳は、この間、職員の健康や医療に係る事業を行っていた愛知県九市健康保険組合が愛知県都市職員共済組合に統合されたことによる事務費負担分ですが、その内容は、従来の出産費などの短期給付事業はすべて継承されるものの疾病に対する窓口負担金における一部控除額が従来の自己負担2万円以上から2万5,000円以上に後退したことは職員にとっての負担増であり、認めることはできません。これらの理由により、第70号、第71号、同74号に反対をするものですが、同僚各位の御理解をお願いいたしまして、反対の討論といたします。御清聴ありがとうございました。 ○島倉誠議長 次に移ります。7番臼井淳議員。               〔7番臼井淳登壇〕(拍手) ◆7番(臼井淳) それでは、議長から発言の許可をいただきましたので、私は指定管理者制度の趣旨にのっとり、第67号議案パルティせと駐車場に係る指定管理者の指定について、第70号議案瀬戸蔵及び瀬戸蔵ミュージアムに係る指定管理者の指定について、第71号議案パルティせと市民交流センターに係る指定管理者の指定について、反対討論をいたします。 平成15年の地方自治法一部改正により、公の施設の管理に指定管理者制度が創設されてからおよそ6年が経過しました。瀬戸市の公共施設の管理方法は、最小の経費で最大の効果を上げるという行政経営の基本を軸に、多様化する市民ニーズをより効果的、効率的に対応するため、民間事業者に門戸が開かれた指定管理者制度を本市においても有効に活用していく方針でいます。しかし、今回の瀬戸蔵、パルティせと市民交流センター、パルティせと駐車場指定管理者は、前回と同様の瀬戸市開発公社と瀬戸まちづくり株式会社の団体でした。 反対の理由は、指定管理者制度は指定管理者を選定する過程での公平性、透明性、説明責任を確保する制度であると強調していますが、議会に問う際に指定管理者の公募方法、施設管理の仕様や選定のための評価基準及び指定期間を明確にしておくことが重要です。なぜなら、施設サービスや事業の質をどのように担保し、市民ニーズにこたえるための政策的な配慮をどのように位置づけるのかは、応募資格や評価基準などと深くかかわってきます。指定管理者の選定がプロポーザルという意味で随意性の高い方式で行われ、事業者への公募と施設の運営条件を考慮し、応募資格、評価基準、そして、指定期間などを議会審査に当たって明示することは公平性、透明性、説明責任を満足させるための最低条件であり、市の責務であると言わなければなりません。今回の指定管理者の選定について、議会に対し、何ら説明や報告がありませんでした。 もう一点は、2巡目となる指定管理者の公募の申請者は1団体だけでした。選定委員会で事務局から、広く公募したが瀬戸蔵やパルティせとは市の事業での優先利用が高く、説明会に数社来たが実際応募はなかった。また、委員からも、既に外郭団体が指定管理者の場合は運営方法やノウハウがあって入りにくい、申請書作成には相当の労力を要するため二の足を踏んだと思われると発言されています。指定管理者制度の趣旨は、民間のノウハウを活用し、住民サービスの向上、コスト削減、そして、何より民間事業者、NPO法人に門戸を広げ、参入することを可能にしたはずが、新たな応募もなく、結果的に前回と同様の団体が選定されました。 市は何のために指定管理者制度を導入したのか、また、施設運営の条件等に対してどう工夫し、少なくとも2団体以上の事業者から応募者があらわれるようどのようにされたのか疑問です。今後の課題改善の要望を含め、施設の使用基準を柔軟かつ創意工夫する努力を行わなければ、次回の選定も同様の結果になる可能性が高いことを指摘しておきます。 以上で、3議案に対して壇上での反対討論を終えるものです。御清聴ありがとうございました。 ○島倉誠議長 これにて討論を終了いたします。 これより採決に入ります。 まず、第61号議案瀬戸非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正についてを採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○島倉誠議長 御異議なしと認めます。よって、第61号議案は原案のとおり可決されました。 次に、第62号議案瀬戸国民健康保険条例の一部改正について及び第63号議案愛知後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少及び愛知県後期高齢者医療広域連合規約の一部変更についての2議案を一括して採決いたします。 以上の2議案に対する委員長の報告はいずれも可決であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○島倉誠議長 御異議なしと認めます。よって、第62号議案及び第63号議案の2議案はいずれも原案のとおり可決されました。 次に、第64号議案瀬戸市立学校設置条例の一部改正について、第65号議案瀬戸市立小中学校学校医学校歯科医及び学校薬剤師公務災害補償に関する条例の一部改正について及び第66号議案瀬戸市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正についての3議案を一括して採決いたします。 以上の3議案に対する各委員長の報告はいずれも可決であります。各委員長の報告のとおり決することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○島倉誠議長 御異議なしと認めます。よって、第64号議案から第66号議案までの3議案はいずれも原案のとおり可決されました。 次に、第67号議案パルティせと駐車場に係る指定管理者の指定についてを採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。               〔賛成者起立〕 ○島倉誠議長 ありがとうございました。起立多数であります。よって、第67号議案は原案のとおり可決されました。 次に、第68号議案瀬戸消防団員等公務災害補償条例の一部改正について及び第69号議案高規格救急自動車の買入れについての2議案を一括して採決いたします。 以上の2議案に対する委員長の報告はいずれも可決であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○島倉誠議長 御異議なしと認めます。よって、第68号議案及び第69号議案の2議案はいずれも原案のとおり可決されました。 次に、第70号議案瀬戸蔵及び瀬戸蔵ミュージアムに係る指定管理者の指定についてを採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。               〔賛成者起立〕 ○島倉誠議長 ありがとうございました。起立多数であります。よって、第70号議案は原案のとおり可決されました。 次に、第71号議案パルティせと市民交流センターに係る指定管理者の指定についてを採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。               〔賛成者起立〕
    島倉誠議長 ありがとうございました。起立多数であります。よって、第71号議案は原案のとおり可決されました。 次に、第72号議案瀬戸手数料徴収条例の一部改正について及び第73号議案市道路線の認定についての2議案を一括して採決いたします。 以上の2議案に対する委員長の報告は、いずれも可決であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○島倉誠議長 御異議なしと認めます。よって、第72号議案及び第73号議案の2議案はいずれも原案のとおり可決されました。 次に、第74号議案平成21年度瀬戸市一般会計補正予算(第5号)を採決いたします。 本案に対する各委員長の報告は可決であります。各委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。               〔賛成者起立〕 ○島倉誠議長 ありがとうございました。起立多数であります。よって、第74号議案は原案のとおり可決されました。 次に、第75号議案平成21年度瀬戸市下水道事業特別会計補正予算(第3号)を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○島倉誠議長 御異議なしと認めます。よって、第75号議案は原案のとおり可決されました。 次に、第76号議案平成21年度瀬戸市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○島倉誠議長 御異議なしと認めます。よって、第76号議案は原案のとおり可決されました。 日程第17、第77号議案小中学校教員用パソコンの買入れについてを議題といたします。 理事者の説明を求めます。教育部長。 ◎教育部長(大橋正一) 第77号議案小中学校教員用パソコンの買入れについて御説明を申し上げます。 この案を提出いたしますのは、小中学校教員用パソコンの買い入れに当たりまして、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得、または処分に関する条例第3条の規定に基づき、議会の議決を求めるためでございます。 内容でございますが、附属ソフトウエア一式を含むノートパソコン407台を買い入れるもので、契約の方法は指名競争入札、買い入れ価格は4,637万8,500円、買い入れ先は名古屋市中区丸の内3丁目23番20号、株式会社大塚商会中部支社支社長山幸司でございます。 以上、よろしく御審議たまわりますようお願い申し上げます。 ○島倉誠議長 理事者の説明は終わりました。 本案について御質疑はございませんか。7番臼井淳議員。 ◆7番(臼井淳) 簡単に質疑させていただきます。 まず1点目ですけれども、これは基本的なところなんですけど、407台導入されるということで、これは全教職員にパソコンを設置するということだと思うんですけど、導入することについての必要性、なぜ今なのかということをまず1点伺いたいということと、2点目は、この仕組みについてですけど、これは個人情報の観点から伺いますけれども、こういったパソコン上のイントラネットと言うんですけど、どういったバックアップ体制とかとられているのかな。あと、セキュリティーですね。一番大事なんですけど、セキュリティーについて1点どういうふうに仕組みをされるのか伺います。 ○島倉誠議長 学校教育課長。 ◎学校教育課長(山内道夫) それでは、御質疑をいただきましたので、お答えさせていただきます。 初めに、必要性でございますが、今回の407台を買い入れることによりまして教員1人1台というふうになりますので、ネットワーク化を図りまして、学校間や教員間の連携の強化、情報の共有化を推進できるというふうに考えております。 次に、個人情報とかセキュリティー、そうした問題でございますが、運用につきましては基本的には行政と同じ運用方針で行っていくということで、行政経営部の情報課と連携しまして、教育委員会で、現在、運用管理マニュアルを整備しております。こうしたものを利用しまして、教員研修を計画的に進めてまいります。また、ハード面につきましては、管理用サーバをデジタルリサーチパークセンターに置きまして、ウイルス対策やパソコンの運用管理など、行政経営部の情報課にお願いするということにしております。 以上でございます。 ○島倉誠議長 7番臼井淳議員。 ◆7番(臼井淳) 1点だけもう一度伺いたいんですけど、実際、先生の中にでもパソコンの扱いに熟知された方からそうでない方という、多分さまざまだと思うんですけど、そういったあたりの訓練というんですか、教育という言い方は変ですけど、どういうふうにされるのかなということと、一番大事なのが、多分、ハード面、要はパソコンのノート型だと思うんですけど、それは当然学校の外へ出すことはないと思うんですけど、一番問題なのは、ここにちょっと載っています、今、USBが当たり前になっていますよね。大体こういうのに情報をすべて管理していくんですけど、こういうソフトというんですか、こういうのは持ち帰るだとか、一応統一された考えというのはあるんでしょうか。まず、その辺、2点伺います。 ○島倉誠議長 学校教育課長。 ◎学校教育課長(山内道夫) それでは、ただいまの御質疑にお答えさせていただいます。 操作研修とか運用研修、そういうものも逐次しっかりと行っていきたいと思います。 また、セキュリティー、個人情報の持ち出しとか、そういうものもすべてこのマニュアルの中で決めて、それをしっかり守るように指導していきたいと思います。 以上でございます。 ○島倉誠議長 ほかに御質疑もないようですので、これにて質疑を終了いたします。 ただいま議題となっております第77号議案は、お手元に配付してあります議案付託表のとおり厚生文教委員会に付託いたします。この場合、委員会審査のため、暫時休憩いたします。                         午前10時46分 休憩                         午前11時30分 再開 ○島倉誠議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。 休憩中に厚生文教委員会が開催され、委員長より審査終了の申し出がありましたので、この場合、委員長の報告を求めます。2番山田治義議員。               〔2番山田治義登壇〕(拍手) ◆2番(山田治義) それでは、議長の御指名をいただきましたので、本日の本会議におきまして当厚生文教委員会に御付託になりました議案について、先ほど午前11時5分より委員全員出席のもと委員会を開催し、慎重に審査を行いましたので、その経過と結果について御報告をさせていただきます。 第77号議案小中学校教員用パソコンの買入れについてを議題とし、理事者から説明を受け、質疑を行いました。質疑の中で、「1台あたり11万3,952円になるが、その内訳はどのようなものか」との質疑に対し、「本体が6万3,700円、ソフト関係が1万3,704円、5年間の保守料が3万4,021円である」との答弁がされました。また、「これまで使用されているパソコンと、今回407台導入することによって全体としてはどのようになるのか」との質疑に対し、「教員が現在591名で、今までに184台整備されていて、今回407台を入れることによって全教員に1人1台の体制がとれる。また、これによって学校間のネットワーク化を図り、有効に使用していきたい」との答弁がなされ、質疑を打ち切り、採決の結果、第77号議案は原案のとおり全会一致で可とすることに決しました。 以上が、当厚生文教委員会に御付託になりました議案審査の経過と結果であります。これをもちまして委員長報告とさせていただきます。御清聴ありがとうございました。 ○島倉誠議長 厚生文教委員長の報告は終わりました。 ただいまの報告に対し、御質疑はございませんか。───別に御質疑もないようですので、自席へお戻りください。(拍手) 以上で質疑を終了いたします。 これより討論に入りますが、期限までに討論の通告はございませんでしたので、これをもちまして討論を終了いたします。 これより採決に入ります。 第77号議案小中学校教員用パソコンの買入れについてを採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○島倉誠議長 御異議なしと認めます。よって、第77号議案は原案のとおり可決されました。 日程第18、諮問第2号人権擁護委員の推薦についてを議題といたします。 理事者の説明を求めます。市長。 ◎市長(増岡錦也) 諮問第2号は、人権擁護委員の推薦についてでございまして、現在、同委員であります鵜飼武子さんは、平成22年3月31日をもって任期が満了しますので、引き続き同人を推薦したいと存じます。 人権擁護委員法第6条第3項の規定によりまして、議会の意見を求めるものでございます。よろしく御審議賜りたいと思います。 ○島倉誠議長 理事者の説明は終わりました。 本案について御質疑はございませんか。───別に御質疑もないようですので、これにて質疑を終了いたします。 お諮りいたします。 本案については、会議規則第35条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○島倉誠議長 御異議なしと認めます。よって、本案については委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 本案に対する討論はございませんか。───別に討論もないようですので、これにて討論を終了いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております諮問第2号人権擁護委員の推薦については、これに同意することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○島倉誠議長 御異議なしと認めます。よって、諮問第2号人権擁護委員の推薦については、これに同意することに決しました。 日程第19、諮問第3号人権擁護委員の推薦についてを議題といたします。 理事者の説明を求めます。市長。 ◎市長(増岡錦也) 諮問第3号も同じく、人権擁護委員の推薦についてでございまして、現在、委員であります大橋久美子さんは、平成22年3月31日をもって任期が満了しますので、引き続き同人を推薦したいと存じます。 人権擁護委員法第6条第3項の規定によりまして、議会の意見を求めるものであります。よろしく御審議賜りたいと思います。 ○島倉誠議長 理事者の説明は終わりました。 本案について御質疑はございませんか。───別に御質疑もないようですので、これにて質疑を終了いたします。 お諮りいたします。 本案については、会議規則第35条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○島倉誠議長 御異議なしと認めます。よって、本案については委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 本案に対する討論はございませんか。───別に討論もないようですので、これにて討論を終了いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております諮問第3号人権擁護委員の推薦については、これに同意することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○島倉誠議長 御異議なしと認めます。よって、諮問第3号人権擁護委員の推薦については、これに同意することに決しました。 日程第20、諮問第4号人権擁護委員の推薦についてを議題といたします。 理事者の説明を求めます。市長。 ◎市長(増岡錦也) 諮問第4号も同じく、人権擁護委員の推薦についてでございまして、現在、同委員であります大津文隆さんは、平成22年3月31日をもって任期が満了しますので、引き続き同人を推薦したいと存じます。 人権擁護委員法第6条第3項によりまして、議会の意見を求めるものでございます。よろしく御審議賜りたいと思います。 ○島倉誠議長 理事者の説明は終わりました。 本案について御質疑はございませんか。───別に御質疑もないようですので、これにて質疑を終了いたします。 お諮りいたします。 本案については、会議規則第35条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○島倉誠議長 御異議なしと認めます。よって、本案については委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 本案に対する討論はございませんか。───別に討論もないようですので、これにて討論を終了いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております諮問第4号人権擁護委員の推薦については、これに同意することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○島倉誠議長 御異議なしと認めます。よって、諮問第4号人権擁護委員の推薦については、これに同意することに決しました。 日程第21、諮問第5号人権擁護委員の推薦についてを議題といたします。 理事者の説明を求めます。市長。 ◎市長(増岡錦也) 諮問第5号も同じく、人権擁護委員の推薦についてでございまして、現在、同委員であります矢野良孝さんは、平成22年3月31日をもって任期が満了しますので、その後任として、瀬戸市駒前町73番地、矢野友子さんを推薦したいと存じます。 人権擁護委員法第6条第3項によりまして、議会の意見を求めるものであります。よろしく御審議賜りたいと思います。 ○島倉誠議長 理事者の説明は終わりました。 本案について御質疑はございませんか。───別に御質疑もないようですので、これにて質疑を終了いたします。 お諮りいたします。 本案については、会議規則第35条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○島倉誠議長 御異議なしと認めます。よって、本案については委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 本案に対する討論はございませんか。───別に討論もないようですので、これにて討論を終了いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております諮問第5号人権擁護委員の推薦については、これに同意することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○島倉誠議長 御異議なしと認めます。よって、諮問第5号人権擁護委員の推薦については、これに同意することに決しました。 日程第22、議員提出第5号議案改正貸金業法早期完全施行等を求める意見書を議題といたします。 この場合、提案理由の説明を議会運営委員長よりお願いいたします。10番三木雪実議員。               〔10番三木雪実登壇〕(拍手) ◆10番(三木雪実) それでは、議長の御指名でございますので、21年議員提出第5号議案改正貸金業法早期完全施行等を求める意見書について、私から説明させていただきます。 お手元の資料の3ページ下段に理由がございます。 改正貸金業法早期完全施行等を求めるためでございます。 それでは、本文を朗読させていただきます。 改正貸金業法早期完全施行等を求める意見書。 経済、生活苦での自殺者が、平成17年に年間約8,000人に達し、自己破産者も18万人を超え、多重債務者が200万人を超えるなどの深刻な多重債務問題を解決するため、平成18年12月に改正貸金業法が成立し、出資法の上限金利の引き下げ、収入の3分の1を超える過剰貸し付け契約の禁止(総量規制)などを含む同法が完全施行される予定である。改正貸金業法成立後、政府は多重債務者対策本部を設置し、同本部においては、1、多重債務相談窓口の拡充、2、セーフティーネット貸し付けの充実、3、ヤミ金融の撲滅、4、金融経済教育を柱とする多重債務問題改善プログラムを策定した。そして、官、民が連携して、多重債務対策に取り組んできた結果、多重債務者が大幅に減少し、平成20年の自己破産者数も13万人を切るなど多重債務対策は確実に成果を上げつつある。また、本市においては、多重債務問題に関して従来より専門家による消費生活相談の中で対応しているほか、従来からあった中小企業へのセーフティーネット融資制度に加え、平成20年11月からは、小口事業資金融資制度を、同21年3月には、経営安定特別資金融資制度も導入するなど、支援施策の展開を図ってきたところである。他方、一部には消費者金融の成約率が低下しており、借りたい人が借りられなくなっている。特に、昨今の経済危機や一部商工ローン業者の倒産などにより、資金調達が制限された中小企業者の倒産が増加していることなどをことさら強調して、改正貸金業法の完全施行の延期や貸金業者に対する規制の緩和を求める論調がある。改正貸金業法の完全施行の先延ばし、金利規制の貸金業者に対する規制の緩和は、再び自殺者や自己破産者、多重債務者の急増を招きかねず、許されるべきではない。このような状況のもと、今、多重債務者のためにさらに必要とされる施策は、相談体制の拡充、セーフティーネット貸し付けの充実及びヤミ金融撲滅への対策強化などである。そこで、今般設置された消費者庁の所管ないし共管となる地方消費者行政の拡充及び多重債務問題が喫緊の課題であることも踏まえ、国に対し、以下の施策を求める。 記。 1、改正貸金業法を早期に完全施行すること。 2、自治体での多重債務相談体制の整備のため、相談員の人件費を含む予算を十分確保するなど、相談窓口の拡充を支援すること。 3、個人及び中小事業者向けのセーフティーネット貸し付けをさらに充実させること。 4、ヤミ金融に対する対策の強化と徹底的な摘発をすること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 平成21年12月18日。瀬戸市議会。 意見書の提出先といたしましては、衆議院議長横路孝弘殿、参議院議長江田五月殿、内閣総理大臣鳩山由紀夫殿、総務大臣原口一博殿、法務大臣千葉景子殿、内閣府特命担当大臣金融担当多重債務者対策本部長亀井静香殿、内閣府特命担当大臣消費者担当福島みずほ殿、国家公安委員会委員長中井洽殿、以上でございます。 よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 ○島倉誠議長 提案理由の説明は終わりました。 本案について御質疑はございませんか。───別に御質疑もないようですので、自席へお戻りください。(拍手) 以上で質疑を終了いたします。 お諮りいたします。 本案については、会議規則第35条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○島倉誠議長 御異議なしと認めます。よって、本案については委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 本案に対する討論はございませんか。───別に討論もないようですので、これにて討論を終了いたします。 これより採決に入ります。 議員提出第5号議案改正貸金業法早期完全施行等を求める意見書は、原案のとおり決するに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○島倉誠議長 御異議なしと認めます。よって、議員提出第5号議案は原案のとおり可決されました。 ただいま議決されました意見書は、後刻関係方面に提出してまいります。 以上で今期定例会に付議されました案件はすべて議了いたしました。 閉会に当たり、市長より発言を求められておりますので、発言を許します。市長。               〔市長増岡錦也登壇〕 ◎市長(増岡錦也) 議長のお許しをいただきましたので、閉会に当たり、お礼を兼ねまして、一言ごあいさつを申し上げます。 本定例会に提出いたしました条例の一部改正等の議案につきまして、慎重に御審議いただき、また、追加させていただきました議案につきましても、限られた時間の中で御審議いただき、すべて原案どおり議決を賜りました。さらには、先ほどの人事案件につきましても御同意を賜り、厚くお礼を申し上げます。 本会議及び常任委員会でいただきました御意見、御要望等を十分尊重し、それぞれの案件につきましては適正な執行に努めてまいりますので、今後とも、御支援、御協力を賜りますようお願い申し上げます。 議員各位におかれましては、年末、殊のほかお忙しい中ではございますが、御自愛いただき、新年を健やかにお迎えいただきますよう御祈念申し上げまして、閉会のあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。 ○島倉誠議長 これにて平成21年瀬戸市議会12月定例会を閉会いたします。 御苦労さまでございました。                         午前11時50分 閉会       地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する       瀬戸市議会議長       瀬戸市議会議員       瀬戸市議会議員...