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03月12日-05号

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  1. 豊橋市議会 2021-03-12
    03月12日-05号


    取得元: 豊橋市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-14
    令和 3年  3月 定例会議事日程(第5号)                     令和3年3月12日 午前10時開議第1 議案第14号 令和2年度豊橋一般会計補正予算(第15号)第2 議案第15号 令和2年度豊橋競輪事業特別会計補正予算(第1号)第3 議案第16号 令和2年度豊橋公共駐車場事業特別会計補正予算(第1号)第4 議案第23号 豊橋市がんばる市民応援基金条例について第5 議案第40号 固定資産評価審査委員会委員選任について本日の会議に付した事件1 日程第1.議案第14号令和2年度豊橋一般会計補正予算から、日程第5.議案第40号固定資産評価審査委員会委員選任についてまでの5件2 令和3年度豊橋一般会計予算説明書訂正について3 議案第4号令和3年度豊橋一般会計予算訂正について4 議案第41号 令和3年度豊橋一般会計補正予算(第1号)5 議案第42号 令和3年度豊橋下水道事業会計補正予算(第1号)6 議案第43号 令和2年度豊橋一般会計補正予算(第16号)7 議案第44号 令和2年度豊橋下水道事業会計補正予算(第2号)8 予算特別委員会への議案付託出席議員36人     本多洋之             伊藤哲朗     石河貫治             宍戸秀樹     梅田早苗             及部克博     古池もも             山本賢太郎     二村真一             近藤修司     中西光江             鈴木みさ子     川原元則             長坂尚登     尾崎雅輝             近藤喜典     松崎正尚             市原享吾     小原昌子             山田静雄     向坂秀之             尾林伸治     星野隆輝             斎藤 啓     堀田伸一             伊藤篤哉     豊田一雄             坂柳泰光     古関充宏             田中敏一     近田明久             沢田都史子     鈴木 博             廣田 勉     芳賀裕崇             寺本泰之欠席議員 なし説明のため出席した者     市長        浅井由崇   副市長       金田英樹     副市長       有野充朗   総務部長      稲田浩三     財務部長      黒釜直樹職務のため出席した者     事務局長      小田恵司   議事課長      前澤完一     庶務課長      中木真一   議事課長補佐    杉浦寿実     議事課主査     石川さおり  議事課主査     権田 功     書記        河西雅朗   書記        後藤留深     行政課長      前田 出     午前10時開議田中敏一議長 ただいまから本日の会議を開きます。----------------------------------- 直ちに日程に入ります。 日程第1.議案第14号令和2年度豊橋一般会計補正予算から、日程第4.議案第23号豊橋市がんばる市民応援基金条例についてまでの以上4件を一括議題といたします。 さきに審査を付託いたしました予算特別委員会委員長報告を求めます。 予算特別委員会向坂秀之委員長。     〔向坂秀之予算特別委員長登壇〕 ◆向坂秀之予算特別委員長 去る3月9日の本会議において、本委員会に付託されました議案のうち、3月11日に審査を終了いたしました議案第14号令和2年度豊橋一般会計補正予算から、議案第16号令和2年度豊橋公共駐車場事業特別会計補正予算まで、及び議案第23号豊橋市がんばる市民応援基金条例についての以上4件について、審査経過概要及び結果を御報告申し上げます。 各議案につきましては、当局から順次説明を求め、質疑応答が交わされました。 審査区分における質疑後、本多洋之委員ほか21名から議案第14号及び議案第23号に対し、また長坂尚登委員から議案第14号に対し、それぞれ修正案提出され、提出者から説明を求めた後、質疑応答が交わされました。 その後、全議案議案第14号及び議案第23号に対する修正案について、一括して意見の表明がなされました。 では、採決の結果を申し上げます。 初めに、議案第23号について、初めに本多洋之委員ほか21名から提出された修正案につきましては、起立採決の結果、起立多数により可決すべきものと決定いたしました。 次に、修正部分を除く原案については、起立採決の結果、起立多数をもって修正部分を除く原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第14号について、初めに長坂委員から提出された修正案のうち、本多委員ほか21名から提出された修正案と共通する部分を除く部分につきましては、起立採決の結果、起立少数により否決すべきものと決定いたしました。 次に、本多委員ほか21名から提出された修正案のうち、長坂委員から提出された修正案と共通する部分を除く部分につきましては、起立採決の結果、起立多数により可決すべきものと決定いたしました。 次に、本多委員ほか21名から提出された修正案長坂委員から提出された修正案の共通する部分原案と共通する部分を除く修正部分につきましては、起立採決の結果、起立多数により可決すべきものと決定いたしました。 次に、修正部分を除く原案については、起立採決の結果、起立多数をもって修正部分を除く原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第15号及び議案第16号の以上2件については、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定しました。 以上、御報告といたします。 ○田中敏一議長 ただいま委員長から報告がありました議案第14号令和2年度豊橋一般会計補正予算(第15号)及び議案第23号豊橋市がんばる市民応援基金条例に対する修正案については、その写しを配付しております。 それでは、委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔「進行」と呼ぶ者あり〕 ○田中敏一議長 質疑なしと認め、以上で質疑を終わります。 これより討論に入ります。討論通告がありますので、発言を許します。 初めに、廣田 勉議員。     〔廣田 勉議員登壇〕 ◆廣田勉議員 私は、まちフォーラムを代表して、ただいま上程されている全ての原案に対して賛成立場討論をいたします。 新型コロナウイルス感染症については、今もなお完全な収束が見通せない厳しい現状にある中、経済活動正常化に至るまでには長期間を要することが予想されます。今後より一層の支援を迅速かつ継続的に行うことが極めて重要となります。コロナ対策については、一般質問等でも多くの議員がさらなる充実を求めている現状にあります。 現在、新型コロナウイルス感染拡大を防ぐための決め手と強調するワクチンの接種も始まりましたが、そのワクチン自体がいつ、どれだけ届くかは現時点で不透明と言われ、また、第4波や変異ウイルスによる新たな感染拡大が懸念されるなど、予測のつかない状況にあることから、不測の事態にも備えることが大切であると考えます。既に設置された新型コロナウイルス感染症対策基金では、これまで積み立てられたものも含め1億9,000万円余となっておりますが、今回それらを含めて、がんばる市民応援基金の繰入金として、令和3年度に5億円が計上されております。懸念されていました、積み立てられてきた寄附金等の管理や寄附者の意向に沿った使い道について明確になるよう、使途の見える化についても取り組むことが原案では確認できました。 また、修正案では、コロナ後の産業振興に活用するとのことですが、収束のめども立たない状況にある中で、今議論すべきは喫緊かつ最優先で取り組むべき課題であるコロナ対策であり、幅広く活用できる基金を今こそ設置すべきと考えます。国や県に頼ることなく、独自に迅速かつ臨機応変に加えてちゅうちょなく実施するためには、相応の財源が必要となります。財政規模を拡大し、新たに設置されるがんばる市民応援基金については、コロナ禍においても、また、コロナ収束後も本市産業のさらなる発展につなげるために広く活用できる基金となっていることから、その在り方について大変有効であり、大いに評価できるものと考えます。 以上、賛成討論といたします。 ○田中敏一議長 次に、鈴木みさ子議員。     〔鈴木みさ子議員登壇〕 ◆鈴木みさ子議員 本議会に上程されております諸議案について、日本共産党豊橋市議団を代表して討論を行います。 各議案に対する態度は、議案第23号、原案修正案とも反対です。 議案第14号一般会計補正予算については、修正部分については反対です。修正部分を除く原案及び議案第15号、議案第16号については賛成です。 それでは、議案第23号がんばる市民応援基金条例案及び修正案について討論を行います。 まず、議案第23号がんばる市民応援基金条例についてです。この基金財源となったユニチカ跡地損害賠償金は、ユニチカが撤退に際して当初の契約に反して、第三者にその跡地を売却することを豊橋市が容認した誤りを、市民裁判によってただし、売却益の一部を同社から取り戻したものです。原告市民らは一切経済的利益を得ることがないにもかかわらず、手弁当で4年をかけ三審まで裁判を行ったことで、結果として26億円が豊橋市財政の歳入となりました。この26億円の性格について、委員会では市民が取り戻したものという市長発言はあったものの、裁判所の判断であったとの再答弁になりました。 副市長からあった戦後の経済復興企業誘致から生じたものという認識は変わっておらず、一連市民の努力や功績を軽視するものです。 基金を設定することについては当然のことと考えますが、その上でどういう形で市民に還元するのか。本来なら市民意見を聞くことも必要であったと思います。条例案の第7条第1号で、コロナ対策に充てるとしている点については、国の補助を待っていたら後手後手に回ってしまう。逼迫する医療機関への助成検査体制の拡充、売上げが激減している飲食店への支援など、苦しんでいる市民のためにちゅうちょなく使える独自財源を確保しておくということならば、その点についての市民的理解を得られるとは思います。しかし、第7条第2号から第4号の産業分野に充てることについては、もともとこの財源の由来から考えて妥当ではないと考えます。以上の理由で、原案について反対です。 修正案については、コロナウイルス感染症対策基金から切り離し、その財源を全てユニチカ損害賠償金26億円とすることになり、さらに26億円の性格についても、原案同様認識誤りがあることから到底市民的支持は得られないものであるということと考えます。以上の理由によって、修正案についても反対です。 以上、討論といたします。 ○田中敏一議長 次に、近藤喜典議員。     〔近藤喜典議員登壇〕 ◆近藤喜典議員 自由民主党豊橋市議団並び共同提案者である公明党豊橋市議団、とよはし みんなの議会を代表して、議案第23号については、本多委員などから提出された修正案による修正部分について賛成、それ以外の部分については、原案について賛成立場で、議案第14号令和2年度豊橋一般会計補正予算(第15号)についても、本多委員などから提出された修正案賛成立場で、また、両修正案による修正部分以外については、原案賛成立場討論させていただきます。 議案第23号豊橋市がんばる市民応援基金条例は、現在設置されている新型コロナウイルス感染症対策基金に新たな産業振興を通して地域経済発展を図る目的を追加した条例です。修正案では、新型コロナウイルス感染症対策既存新型コロナウイルス感染症対策基金を残し、しっかりと対応することとしています。産業振興は、修正する豊橋未来産業支援基金において第7条第1号に起業、創業等促進に係る事業など、第2号に新たな企業進出等促進に係る事業などと、双方に「等」という文言を入れることにより、企業への出資、豊橋市での上場への補助豊橋産業を守るための第三者による事業承継補助などに関する事業に活用することで、日々変化する社会情勢に柔軟に対応できる基金として実効性を担保し、将来世代につなげることができる産業振興支援基金としております。ユニチカ跡地損害賠償金を原資とする基金にふさわしいと考え賛成いたします。 議案第14号の補正予算修正案については、条例変更に伴う修正が主であり、新型コロナウイルス感染症対策への寄附などとイベント等の中止に伴う減額既存新型コロナウイルス感染症対策基金に積み立て、ユニチカ跡地損害賠償金を新たに設置する豊橋未来産業支援基金へ積み立てる修正として賛成です。 また、議案第14号の補正予算修正部分を除く原案部分について、タクシー事業者運行維持助成金は、新型コロナ感染症による売上げ減少など、大きなダメージを受けている現状からすると、我がまちの大切な公共交通を守るべく支援策として大いに期待するものです。その点を踏まえて、修正部分を除く原案賛成です。 以上、討論とさせていただきます。 ○田中敏一議長 次に、長坂尚登議員。     〔長坂尚登議員登壇〕 ◆長坂尚登議員 豊橋だいすき会長坂尚登、これより討論いたします。 まず、議案第23号豊橋市がんばる市民応援基金条例に対する修正案に対し、賛成です。理由新型コロナ対策に使ってほしいと御寄附をくださる市民のお気持ちに寄り添っても、新型コロナ対策産業支援を一つの基金にまとめてしまうのはよろしくなく、分けるべきと考えます。 続いて、議案第14号令和2年度豊橋一般会計補正予算(第15号)に対する修正案に対し反対です。 反対理由の要点は、ユニチカ跡地損害賠償金全額基金に積み立てるとしている点です。私は、まず一連の訴訟に関する費用は市側、原告団双方弁護士費用を含め、この賠償金財源とするべきと考えます。基金に入れてしまうと、この使い方をすることはできなくなります。さらに先ほどの議案第23号豊橋市がんばる市民応援基金条例に対する修正案として、賠償金新型コロナ対策に使うことを主張し、浅井市長が当選されたという市民からの負託、他方でこれまでの市政からの継続性も踏まえると、賠償金全額を新たに設置される基金に積み立てるというのは再考する必要があると考えます。 以上で私の討論を終わります。 ○田中敏一議長 以上で、通告による討論は終わりました。 ほかに討論はありませんか。     〔「進行」と呼ぶ者あり〕 ○田中敏一議長 討論なしと認め、以上で討論を終わります。 これより採決に入ります。 初めに、議案第23号を起立により採決いたします。 本案に対する委員長報告は、修正可決であります。 本案は、委員長報告のとおり、決定することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○田中敏一議長 起立多数であります。したがって、本案は、修正可決されました。 次に、議案第14号を起立により採決いたします。 本案に対する委員長報告は、修正可決であります。 本案は、委員長報告のとおり、決定することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○田中敏一議長 起立多数であります。したがって、本案は、修正可決されました。 次に、議案第15号及び議案第16号を一括採決いたします。 両案に対する委員長報告は、可決であります。 両案は、委員長報告のとおり、決定することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○田中敏一議長 御異議なしと認めます。したがって、両案は、原案のとおり可決されました。----------------------------------- 次に、日程第5.議案第40号固定資産評価審査委員会委員選任についてを議題といたします。 直ちに、提案者から提案理由説明を求めます。総務部長。 ◎稲田浩三総務部長 それでは、議案第40号につきまして御説明させていただきます。単行案の11ページをお願いいたします。 議案第40号固定資産評価審査委員会委員選任についてでございますが、令和3年3月27日をもちまして任期満了となります石川 誠さん、菅生剛弘さん、山田和広さんにつきまして再任いたしたく、議会の同意を求めるものでございます。 なお、3名の方々の略歴につきましては12ページ及び13ページに、固定資産評価審査委員会委員概要につきましては14ページに記載してございますので、御参照いただきたいと思います。 以上でございます。 ○田中敏一議長 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。     〔「進行」と呼ぶ者あり〕 ○田中敏一議長 質疑なしと認め、以上で質疑を終わります。 お諮りいたします。ただいま議題となっております本案については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。 これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
    田中敏一議長 御異議なしと認め、そのように決定いたしました。 これより討論に入ります。討論はありませんか。     〔「進行」と呼ぶ者あり〕 ○田中敏一議長 討論なしと認め、以上で討論を終わります。 これより採決いたします。 本案は、これに同意することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○田中敏一議長 御異議なしと認めます。したがって、本案は、これに同意することに決定いたしました。----------------------------------- この際、議会運営委員会開催のため、しばらく休憩いたします。     午前10時21分休憩-----------------------------------     午前11時再開 ○田中敏一議長 休憩前に引き続き会議を再開いたします。----------------------------------- ただいま、市長から令和3年度豊橋一般会計予算説明書訂正について及び議案第4号令和3年度豊橋一般会計予算訂正についてが提出されました。 お諮りいたします。この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○田中敏一議長 御異議なしと認め、そのように決定いたしました。 直ちに、両件を議題といたします。提案者から説明を求めます。市長。 ◎浅井由崇市長 それでは、令和3年度一般会計予算に関する議案及び予算説明書訂正につきまして御説明申し上げます。 まず、去る2月26日に提出をいたしました令和3年度豊橋一般会計予算予算説明書誤りがございましたので、お手元にございます令和3年度豊橋一般会計予算説明書訂正についてのとおり訂正をお願いするものでございます。 このような事態を招きましたことを深くおわび申し上げますとともに、重ねてこのようなことが起きないよう十分注意してまいる所存でございますので、よろしくお願いいたします。 続きまして、同じく2月26日に提出をいたしました議案第14号令和2年度豊橋一般会計補正予算(第15号)に対する修正案が本日議決されたことを受け、議案第4号令和3年度豊橋一般会計予算案及び令和3年度一般会計予算説明書の一部に訂正が生じましたので、お手元にございます議案第4号令和3年度豊橋一般会計予算訂正についてのとおり訂正をするものでございます。 以上、提案説明といたします。 ○田中敏一議長 お諮りいたします。両件については、承認することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○田中敏一議長 御異議なしと認めます。したがって、令和3年度豊橋一般会計予算説明書訂正について及び議案第4号令和3年度豊橋一般会計予算訂正については、承認することに決定いたしました。----------------------------------- ただいま、市長から議案第41号令和3年度豊橋一般会計補正予算(第1号)、議案第42号令和3年度豊橋下水道事業会計補正予算(第1号)、議案第43号令和2年度豊橋一般会計補正予算(第16号)、及び議案第44号令和2年度豊橋下水道事業会計補正予算(第2号)が提出されました。 お諮りいたします。この際、これを日程に追加し、議題としたいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○田中敏一議長 御異議なしと認め、そのように決定いたしました。 直ちに、各案を議題といたします。提案者から提案理由説明を求めます。市長。 ◎浅井由崇市長 ただいま上程されました補正予算案につきまして、その提案理由を御説明申し上げます。 今回は、令和3年度及び令和2年度の補正予算といたしまして、令和3年度では一般会計におきまして72億1,856万2,000円の減額企業会計におきましては2億円の減額合計で74億1,856万2,000円を減額し、令和2年度では一般会計におきまして83億6,161万6,000円の増額企業会計におきまして13億9,460万円の増額合計で97億5,621万6,000円の増額補正をお願いするものであります。 以下、その主な内容につきまして御説明申し上げます。 過日、成立いたしました国の令和2年度補正予算(第3号)は、国民の命と暮らしを守る安心と希望のための総合経済対策として、新型コロナウイルス感染症拡大防止策ポストコロナに向けた経済構造の転換、好循環の実現、防災・減災、国土強靱化の推進など、安心安全の確保などに対応する予算として編成されております。 今回、国の補正予算に対応し、本市においても感染症対策として小中学校やくすのき特別支援学校市立高等学校及び家政高等専修学校における学習環境を充実するほか、介護ロボット等を導入する障害福祉サービス事業所に対し、その経費助成してまいります。 加えて、国が新年度も引き続き実施するマイナポイント事業について、申請受付等に要する経費について補正をお願いしております。感染症対策以外では、小中学校の校舎、屋内運動場等の改修や給食共同調理場の再整備事業をはじめ、農業用施設ため池等整備幹線道路橋梁等整備、公園における遊具等の更新、下水道事業における地震対策など、令和3年度予算に計上しました事業の一部を令和2年度に前倒しして計上してまいります。 なお、これらの事業のうち、複数年度にわたる事業につきましては、継続費の変更や追加などを行うとともに、年度内執行が困難となるものについては繰越明許費追加等をしております。 以上が今回の補正予算案の主な内容でございますが、議案の細部につきましては、議事進行に伴いまして、関係部課長から説明させますので、よろしくお願い申し上げます。 ○田中敏一議長 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。     〔「進行」と呼ぶ者あり〕 ○田中敏一議長 質疑なしと認め、以上で質疑を終わります。 お諮りいたします。ただいま議題となっております各案については、予算特別委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○田中敏一議長 御異議なしと認め、そのように決定いたしました。----------------------------------- 以上で、本日の日程は全て終了いたしました。----------------------------------- お諮りいたします。委員会審査のため、明日13日から28日までの16日間は休会したいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○田中敏一議長 御異議なしと認め、そのように決定いたしました。 ----------------------------------- 本日は、これをもちまして散会いたします。     午前11時8分散会...