豊橋市議会 > 2010-12-16 >
平成22年 12月 福祉教育委員会-12月16日−01号
平成22年 12月 建設消防委員会-12月16日−01号

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  1. 豊橋市議会 2010-12-16
    平成22年 12月 福祉教育委員会-12月16日−01号


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    DiscussNetPremium 平成22年 12月 福祉教育委員会 − 12月16日−01号 平成22年 12月 福祉教育委員会 − 12月16日−01号 平成22年 12月 福祉教育委員会 1  開催日時  平成22年12月16日(木) 午後1時 開議                     午後4時38分 閉会 2  場所    第2委員会室 3  会議に付した事件    ・議案第118号 平成22年度豊橋市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)    ・議案第119号 豊橋市保健所及び保健センター条例の一部を改正する条例について    ・議案第122号 指定管理者の指定について            (青少年センター)    ・議案第123号 指定管理者の指定について            (交通児童館)    ・議案第124号 指定管理者の指定について            (こども未来館)    ・22請願第4号 放課後児童健全育成事業(学童保育)充実を求める請願    ・22請願第5号 豊橋市立章南中学校自然体験学習におけるボート転覆事故の真相究明を求める請願    ・22請願第6号 豊橋市立章南中学校自然体験学習におけるボート転覆事故の真相究明を求める請願    ・22請願第7号 少人数学級の拡充を求める請願    ・陳情
         ・保育料軽減等に関する陳情      ・介護・福祉・医療など社会保障の施策拡充についての陳情      ・保育制度改革に関する意見書提出を求める陳情      ・国の責任による社会福祉施設の充実を求める意見書提出に関する陳情      ・社会福祉施設に係る最低基準の廃止を行わず、抜本的に改善することを求める意見書提出に関する陳情 4  出席委員  原 芳基   久保田 正  寺本泰之         沢田都史子  近田明久   佐藤多一         鈴木義則   梅村直子   岡本泰         大沢初男         副議長 岩瀬 篤 5  欠席委員  なし 6  委員外議員 前田浩伸   杉浦正和   豊田一雄         中村竜彦   堀田伸一   山本正樹         伊藤篤哉   廣田 勉   古関充宏         坂柳泰光   鈴木 博   芳賀裕崇         深山周三   尾崎義明   鈴木道夫         宮澤佐知子  牧野英敏   渡辺則子         田中敏一   牧野鉄人   鈴木雅博         藤原孝夫   伊藤秀昭   伊達 勲         原 基修   夏目忠男 7  説明員   市長       佐原光一   副市長      堀内一孝         総務部長     宇野厚生   行政課長     鈴木伸幸         財務部長     金田英樹   財政課長     渡辺明則         福祉部長兼福祉事務所長     福祉政策課長   氏原祥元                  立岩政幸         福祉政策課主幹  味岡幸光   国保年金課長   浦川昌久         国保年金課主幹  井上三男   こども未来館副館長                                  豊田達也         子育て支援課長  堀江保久   子育て支援課主幹 金子尚央         保育課長     伊藤嘉邦   長寿介護課長   伊與田逸郎         長寿介護課主幹  佐野元晴   障害福祉課長   井口健二         健康部長兼保健所長       健康政策課長   奥平 将                  藤岡正信         健康増進課長   鈴木美幸   健康増進課主幹  杉浦武博         こども保健課長  鈴木伸彦   生活衛生課長   墨岡成治         教育長      加藤正俊   教育部長     倉橋斎支         教育部次長    加藤慎一郎  (教)総務課長   大森啓充         (教)学校教育課長 白井宏治   (教)学校教育課主幹                                  藤井直哉         (教)教育会館長  小出志郎   (教)保健給食課長 今泉公男         (教)青少年課長  太田昌孝   (教)青少年課主幹 水野純夫 8  職務のため出席した職員         事務局長     荻野文夫   議事課長     若見義郎         庶務課長     伊藤光昭   議事課主幹    森田教義         議事課長補佐   夏目富隆   書記       荒木明子 9  傍聴者   市民5人 記者7人 10 議事の要領は別添のとおり ○沢田都史子委員長   ただいまから福祉教育委員会を開会いたします。  説明員の出席要求については、私に一任願いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○沢田都史子委員長   御異議なしと認め、そのように決定いたしました。  初めに、議案第118号平成22年度豊橋市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)を上程いたします。  直ちに説明を願います。国保年金課長。 ◎浦川昌久国保年金課長   それでは、議案第118号平成22年度豊橋市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)につきまして御説明させていただきますので、議案つづりの7ページをお願いいたします。  第1条におきまして、歳入歳出予算の総額に、それぞれ3億9,477万4,000円を追加し、予算の総額を314億2,977万4,000円とするものでございます。  内容につきましては、別冊の補正予算説明書にて御説明いたしますので、補正予算説明書の28ページをお願いいたします。  歳出から御説明いたします。  7款1項共同事業拠出金について、診療報酬改定等に伴い医療費が急増したことにより、1目高額医療費共同事業、2目保険財政共同安定化事業それぞれの拠出金が増額となり、予算に不足を生ずるため、今回補正を行うものです。  この共同事業は、医療の高度化に伴い、高額な医療費の発生により、国保財政への影響を緩和することを目的に、レセプト1件80万円を超えるものを対象とする高額医療費共同事業、県内市町村間の保険料の平準化を図ることを目的に、レセプト1件30万円を超えるものを対象とする保険財政共同安定化事業として、国、県からの負担金を加え県内市町村から国保連合会へ拠出し、その財源をもとに、実績により共同事業交付金として再配分するものでございます。  この拠出金の財源は、歳入の26ページに記載のとおり、国、県の負担金及び共同事業交付金を充当するものでございます。  続きまして、同じく歳出の28ページ、10款1項3目償還金でございますが、平成21年度において、概算交付を受けました医療給付費等負担金、特定健康診査・保健指導国庫負担金、出産育児一時金補助金について、事業実績に基づく精算により超過交付となり、返還するため補正を行うものでございます。  特定健診の受診率の伸び悩み、出産件数の見込みが下回ったことなどがその要因ですが、国庫への返還金の内訳は、医療給付費等負担金9,346万9,000円、特定健康診査・保健指導国庫負担金1,350万9,000円、出産育児一時金補助金14万円の計1億711万8,000円、県への返還金は特定健康診査・保健指導県負担金65万6,000円となっております。  なお、返還金の財源は、歳入26ページに記載のとおり、全額を平成21年度からの繰越金を充当するものです。  以上で補正予算の説明を終わらせていただきます。 ○沢田都史子委員長   質疑を許します。質疑はありませんか。      〔「進行」と呼ぶ者あり〕 ○沢田都史子委員長   質疑なしと認め、以上で質疑を打ち切ります。  これより討論に入ります。御意見の発表を願います。御意見はありませんか。      〔「進行」と呼ぶ者あり〕 ○沢田都史子委員長   別にないようですので、以上で討論を打ち切ります。  これより採決いたします。本案は、原案のとおり可決すべきものと決定することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○沢田都史子委員長   御異議なしと認め、そのように決定いたしました。  次に、議案第119号豊橋市保健所及び保健センター条例の一部を改正する条例についてを上程いたします。  直ちに説明を願います。健康政策課長。 ◎奥平将[保]健康政策課長   それでは、水色の議案つづり1ページをお願いいたします。  議案第119号豊橋市保健所及び保健センター条例の一部を改正する条例について御説明いたします。  本案は、飼えなくなった犬と猫につきまして、動物の愛護及び管理に関する法律に基づき無料で引き取っておりますが、愛知県手数料条例の一部を改正する条例の施行にあわせ、現行条例の一部を改正し、飼い主責任の明確化及び受益者負担の適正化を図るものでございます。  改正の内容でありますが、別表第3におきまして、犬または猫の引き取り手数料を追加し、記載の区分のとおり、手数料を規定するものでございます。  以上で説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○沢田都史子委員長   質疑を許します。質疑はありませんか。梅村委員。 ◆梅村直子委員   では、2点、お伺いいたします。  保健所における引き取り料は、今まで無料、それが来年4月から有料とするものですが、無料の現在、保健所などにおける引き取りの実施はどのような状況であるか、お聞かせください。  それから、もう1点は、飼い主の責任の明確化ということで、有料にすることによって、逆に捨て猫、あるいは捨て犬、こんなことを言われるわけですが、こういったものがふえるのではないかと不安を感じざるを得ませんが、その認識と対応策についてお伺いいたします。 ◎墨岡成治[保]生活衛生課長   引き取りの実態でありますが、本市が中核市となった平成11年度の引き取り数は、犬が270頭、猫が736頭でありました。昨年度は犬が79頭、猫が365匹ということで、犬は約3分の1に、猫は約2分の1に大幅に減少しております。  引き取り手数料についてでございますが、全国47都道府県中、44都道府県で既に有料化されておりますが、これら自治体に対する調査結果では、捨て猫、捨て犬がふえたというような回答をした自治体はなく、有料化により捨て猫や捨て犬がふえることはないというように考えております。  次に、捨て猫や捨て犬がふえない対応策でありますけれども、引き取りを求める飼い主に対しては、最後まで飼うこと、どうしても飼えない場合には、みずからの責任において新しい飼い主を探すことなどを指導するとともに、市のホームページにおいて「飼い主さがし案内板」を設置し、飼い主探しに便宜を図るとともに、動物を捨てたり、虐待することは犯罪であることを周知するなど、さらに動物愛護思想の普及啓発に努めていきたいというように考えております。  以上であります。 ◆梅村直子委員 
     無料の現在でも平成11年度から比較すると大変減っているという状況をお知らせいただきました。  これは一般的には動物、犬、猫などを飼育するということが当たり前になって、そして、それによるそれぞれの飼い主の責任が大変厳しくさまざまなところで言われて、それに基づく一定の傾向ではないかと、そのように思いますが、やはり有料ということは、最後まで責任を持つこととあわせて、どうしても飼えない場合、お金を払ってでも引き取ってもらわざるを得ないと、こういう状況になるわけですが、今、さまざまなペットショップでもそうですが、「この犬(猫)、飼ってくれませんか」というような形で多くの人にアピールして、そして飼い主を探すと。市においても、御答弁の中にありましたように、ホームページを通じて行うと、そういうことですので、一定市民にPRして、捨て猫、捨て犬がないように、ぜひとも対応策をとってきちんとしていただくことを期待して終わります。 ○沢田都史子委員長   ほかにありませんか。      〔「進行」と呼ぶ者あり〕 ○沢田都史子委員長   質疑なしと認め、以上で質疑を打ち切ります。  これより討論に入ります。御意見の発表を願います。御意見はありませんか。      〔「進行」と呼ぶ者あり〕 ○沢田都史子委員長   別にないようですので、以上で討論を打ち切ります。  これより採決いたします。本案は、原案のとおり可決すべきものと決定することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○沢田都史子委員長   御異議なしと認め、そのように決定いたしました。  次に、議案第122号指定管理者の指定について(青少年センター)から、議案第124号指定管理者の指定について(こども未来館)までの3件を一括上程いたします。  直ちに説明を願います。青少年課長。 ◎太田昌孝[教]青少年課長   それでは、水色の議案つづり6ページをお願いいたします。  議案第122号指定管理者の指定について御説明申し上げます。  本案は、豊橋市青少年センターの指定管理者を指定するため、議会の議決を求めるものでございます。  指定管理者につきましては、6月議会で条例の改正を行い、その後、公募、指定管理者候補者選定委員会での選定作業を経まして、ここに記載の特定非営利活動法人NPO愛知ネットを候補者として選定したものでございます。  なお、指定期間は平成23年4月1日から平成28年3月31日までの5年間でございます。  以上で説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。 ◎堀江保久子育て支援課長   続きまして、7ページをお願いします。  議案第123号指定管理者の指定について御説明申し上げます。  本案は、豊橋市交通児童館の指定管理者を指定するため、議会の議決を求めるものでございます。  指定管理者につきましては、6月議会で条例の一部改正を行い、その後、公募及び指定管理者候補者選定委員会での選定作業を経まして、ここに記載の豊橋市交通児童館共同事業体を候補者として選定いたしたものでございます。  なお、指定の期間は、平成23年4月1日から平成28年3月31日までの5年間でございます。  以上でございます。よろしくお願いします。 ◎豊田達也こども未来館副館長   続きまして、8ページをお願いいたします。  議案第124号指定管理者の指定について御説明申し上げます。  本案は、こども未来館の指定管理者を指定するため、議会の議決を求めるものでございます。  指定管理者につきましては、6月議会で条例の一部改正を行い、その後、公募及び指定管理者候補者選定委員会での選定作業を経まして、ここに記載のここにこ共同事業体を候補者として選定いたしたものでございます。  なお、指定の期間は、平成23年4月1日から平成28年3月31日までの5年間でございます。  よろしくお願いいたします。 ○沢田都史子委員長   質疑を許します。質疑はありませんか。久保田委員。 ◆久保田正委員   それでは、早速質疑させていただきます。  最初に、議案第123号の豊橋市交通児童館の指定管理者の指定についてお尋ねします。  交通児童館の指定管理者候補者の選定委員会での選定基準、評価結果の配点を見ますと、合計点の差は、2番目の候補者との差が0.95しかありません。また、指定管理者制度の重要な要素である管理運営経費の縮減の項目については、4団体中3番目である候補者が選定されております。採点基準はどのようになっているかお尋ねします。  次に、議案第124号のこども未来館の指定管理者の指定についてお尋ねします。  本市の生徒が亡くなった三ケ日の施設における事故がありましたが、事故の当事者が入るグループを選定したことになります。現在も運営を委託しているこども未来館の指定管理者候補者としての選定に至った考え方をお聞かせください。 ◎金子尚央子育て支援課主幹   初めに、交通児童館の採点基準について御回答いたします。  採点基準につきましては、募集要項に、その審査項目と配点を示しております。当館の選定基準は、1施設の運営については、施設の利用を促進させる計画が示されているか、利用者サービスの向上に対する提案はどうかなどを、2指定管理者が行う自主事業については、具体的で集客を見込める魅力的な内容になっているかや、市民協働の観点が織り込まれているかなどを、3施設の維持及び管理については、施設及び設備の維持管理や安全対策を適切に実施することができるかなどを、4管理運営経費の縮減については、支出経費の縮減が図られるか、創意工夫が見られるなどを、5団体の実績及び能力については、同種施設の管理運営を適切に行っているか、安全に行うことができる人員体制になっているかなどを審査いたしました。  5つの項目に15点から25点を配点しており、指定管理者の選定を行う選定委員会の委員が審査項目ごとに評価し、点数化し、その総合計点数で第1位の候補者を決定していくものでございます。もちろん経費の縮減は自主事業の内容や施設運営などと同様に、審査項目の大きな評価要素となっていますが、複数ある審査項目の1つであり、総合計を基準に、総合力の高い指定管理者を選定したものであります。  以上でございます。 ◎豊田達也こども未来館副館長   続きまして、こども未来館の選定に至った考え方でございます。  こども未来館は、施設内において、多くの子どもを中心に、遊びながらさまざまな体験の場を提供する施設でございます。まちなかのにぎわいにつながるような、多世代が利用する集客施設であり、三ケ日青年の家とは施設の設置目的や活動内容のほか、グループによる管理運営体制のもと、従事するスタッフの専門性という点においても全く異なるものでございます。  今回の選定においては、幅広い提案を受けるため公募とし、募集項目や配点についても、募集要項の中で明らかにしております。4団体より提案がありまして書類審査をいたしましたが、応募要件はすべて満たしております。また、選定に当たっては、外部の選定委員を入れ公正に行っており、選定結果についても公表いたしております。  今回の選定においては、より市民サービスにつながるような施設運営や地域に根差した自主事業を展開していく点として、例えば、子どもたちによるメディア工房を活用した新たな事業を実施していくことや、市民協働の観点では、活動室の多世代利用の拡大に向けた新たな講座を実施していくこと、そして、何より教育的な視点を活動の柱とした提案がされております。  また、グループで構成する共同事業体として、企画や運営、施設管理、それぞれの分野で担当する業務に精通したスタッフを配置しまして、総括責任者以下、常勤スタッフ総勢9名体制のもとで運営を行っていくこととしており、安全対策の強化に向けた提案もされております。  今回の選定に当たっては、当該施設の運営を担うことができる能力と、それに見合った体制を具備しているものと判断いたしまして、共同事業体を選定先としたものでございます。  以上でございます。 ◆久保田正委員   お答えいただきました。  (1)の採点評価基準、審査については理解できました。  今後、応募団体の公開や選定経過など、より透明性を推進していただき、また、その確保を期待して、1については終わります。  そこで、2回目として、(2)について、選定に至った考え方はわかりました。事故の未然防止、安全対策は選定するに当たって大変重要と考えます。今回、どのような提案がされ、今後どのように生かしていくのかお聞かせください。 ◎豊田達也こども未来館副館長   今回示されている提案ということで、今後どのように生かしていくかということでございますが、事故の未然防止は、それぞれの施設における管理体制や業務に携わる職員の安全意識による部分が極めて大きいものと考えております。現行の安全管理対策として、こども未来館では日常的にも始業前の遊具などの点検や、来館者の安心・安全の確保のため来館者数に応じた警備員の複数配置、また、不審者があらわれた場合、スタッフ間の情報連携などに努めておりますし、緊急事態としての自然災害や火災などについて、危機管理の指針もまとめております。  今回の提案においては、防災やセキュリティー対策をさらにふやすことや、大規模イベント時などの個別事案ごとに、危機管理に関するシミュレーションを行い、危険項目の洗い出しや対応方法を整理するなど、より実践に生かしていくための指針づくりについても提案がありました。  また、大きなイベント開催時や休日などにはスタッフ配置を増強するなどの人的配置を充実することも提案されております。今後も市として、常に管理運営状況を把握いたしまして、定期的なモニタリングを実施するとともに、専門家の意見も聞きながら現場のスタッフが的確に行動できるよう、当館の特性も踏まえた安全管理対策の徹底強化に努めてまいりたいと考えております。  以上でございます。 ◆久保田正委員   防災やセキュリティー対策をさらにふやし、大規模イベント時などの個別事業ごとの危機管理に関するシミュレーションを行い、危険項目の洗い出しや対応方法などを整理するなど、より実践に生かしていくための指針づくりや大きなイベント開催時や休日などはスタッフの配置を増強するなど、人的配置を充実させるということが提案されているというお話でした。市としては、常に管理運営状況を把握し、定期的なモニタリングの実施、専門家等の意見を聞きながら、現場スタッフが的確に行動できるように、安全管理対策の徹底強化をするとのことです。  私は、今回のこの質疑をすることに当たって、1つだけ懸念を持っておりました。最初は、これで市民の皆さんが納得できるのか、そういうように思いました。私は、あらゆる本市の施設で、そういう悲しい事故、そういうものがあっては決してならないと考えております。あらゆる本市の施設で事故などが発生した場合には、すべて報告、小さなことも報告、連絡、情報公開共有化を進め、子どもたちにとって日本一安全な、安心で楽しめ、学習、体験できる施設運営を目指して、常に繰り返し、繰り返し安全管理対策の確認を実施していただきたいと思います。  これで私の質疑を終わります。 ○沢田都史子委員長   ほかにありませんか。寺本委員。 ◆寺本泰之委員   質疑させていただきます。  議案第123号と議案第124号、指定管理者の構成員の、先ほど久保田委員からの小学館の参加のことで少し話がありましたが、まず1点は、このこども未来館、前は小学館が代表者でやっておりましたけれども、今回は構成員に変わったということで、その辺の理由を、わかれば聞かせてください。  それと、これは取り返しのつかない、本当に人災と言える大変な事故を起こした小学館という会社ですが、それで同じように子どもたちを預かる交通児童館、ここにこ、こども未来館ですね、そこの仕事をやるということになるわけですけれども、小学館から何か申し入れみたいなようなことはなかったでしょうか。また、本市のほうから何か、事故に対して、今回は遠慮してくれないかとか、謹慎してくれないかとか、そういうような話はされたのでしょうか。  それと、小学館がこの構成員で入っていないと、指定管理者、この交通児童館とこども未来館の仕事はできないのかどうかということです。  それと、静岡の浜名湖の三ケ日青年の家は静岡が直轄でやっていたのですが、そこが小学館に指定管理者が変わったときに、前の直轄の所員さんが3名ほど、小学館に再就職して入っているわけですが、この豊橋の場合、小学館の会社に本市の関係する人たちが就職されているということはあるかないか。  以上、質疑します。 ◎豊田達也こども未来館副館長   まず1点目でございます。  代表団体の変更ということでございますが、申請に当たりまして、それぞれの団体の担う役割、こういったものも示されております。そういった中で、企業サイドの事情判断であると考えております。  2つ目でございます。  選定の段階で排除はどうなのかということでございますが、施設の設置者である市としましては、民間事業者の持つノウハウというものを幅広く活用し、施設の機能を十分発揮していくために、広く公募により選定しております。応募者の制限としましては、事前に、募集要項の中で一般競争入札に係る契約を締結する能力を有しない者や、税の滞納や破産者、不正行為、会社更生法中の場合、指名停止を受けている団体など、一定の応募制限を設けておりますが、この制限項目に該当しないため、応募資格を有するものでございます。  3つ目でございます。  今回、こういった形で広く公募により選定しておりますので、幅広く募集をかけているということで御理解を願いたいと思います。  4つ目であります。  静岡県の関係でございますが、私どもは、そういう再就職というような事柄は該当していないということでございます。  以上でございます。 ◆寺本泰之委員   普通、公共事業でも落札して、後からそれをできないということで断った場合に、取り引き停止というか、一定期間、取り引きを停止するわけですよね。そういうようなことが行われるわけですが、今回は静岡県の事故ですが、12歳の少女が亡くなったという事故を起こした会社が、この豊橋市からまた、先ほど申し上げましたけれども、2か所の子どもを預かる仕事を受けるということは、住民感情としては本当に納得できないものを感じますが、共同事業体というのがあって、その中の構成員ということになれば、会社のそういう大不祥事というのは問題ではなくなるのですか。また、そういうことをやった会社に対して、何か制裁、ペナルティーを加えるというか、与えるような、そういうような決まりはないのですかね、豊橋は。1点お願いします。 ◎豊田達也こども未来館副館長   制度上の関係でございますが、通常の指名登録業者の場合の指名停止とは制度上の違いがございます。指定管理者制度につきましては、広く公募により募集をかけているということでございます。  あと、全体の構成員としてやっておりますので、責任というのでしょうか、すべてがそれぞれの分野で持ち合って、代表グループという形で組んでおりますので、一企業という形ではございません。 ◆寺本泰之委員   おおよそ説明は聞きましたけれども、普通、食中毒を出した食堂は営業停止、おかしな製品をつくったメーカーは店頭から全部撤去するというのが普通の市民の常識の思いですが、今回の指定管理者の中に、小学館集英社プロダクションが2か所に入っているということは、私もそうですけれども、多くの住民は納得していないことですから。ぜひ、再考できるものでしたら再考してもらいたいということであります。  以上です。
    ○沢田都史子委員長   ほかにありませんか。佐藤委員。 ◆佐藤多一委員   それでは、議案第124号指定管理者の指定について、こども未来館、少し交通児童館にも触れながら質疑させていただきます。  先ほど久保田委員が質疑しましたけれども、このこども未来館と交通児童館の選定委員会の評価の結果を見てみますと、こども未来館では管理運営費の縮減について、候補者と次点のA社は倍近い差がありますけれども、団体の実績及び能力では同じ評価になっております。また、交通児童館については、管理運営費の縮減について、次点であるA社のほうが倍近い高い評価になっております。団体の実績及び能力については、候補者のほうがかなり高い評価になっております。こども未来館については、現在の候補者は既に3年の実績がありますけれども、交通児童館については、初めての指定管理であり、このところの採点がひとつ、明快でないような気がいたしております。  この選定委員会は5名で構成されておりますけれども、こども未来館の場合は、館長を含め3名、6割が市の関係者であります。この構成メンバーでは行政色が強くあらわれてしまう、そんな気がいたします。  今後のことになりますけれども、民間の比率を高める、そうした必要があるかと思いますけれども、お考えをお伺いいたします。 ◎豊田達也こども未来館副館長   選定委員会のことでございます。  委員構成についてでございますが、庁内から所管部長2名、館長のほか、外部委員には体験・発見プラザがうちの施設の一部分でございます。遊びを通して、自分の好きなこと、やってみたいことを発見する場であることから、キャリア教育に携わる委員や企業の財務状況に精通している公認会計士を選任し、それぞれの専門分野に係る意見もいただき、選定を行っております。  委員御指摘の件でございますが、今回、選定委員会は5人の委員で構成いたしましたが、専門的な立場からの意見を選定に、より生かしていくという観点で一考を要するものと考えております。したがいまして、今後、委員数や民間委員との比率など、委員の構成について、再度検証してまいりたいと考えております。  以上でございます。 ◆佐藤多一委員   再検証してまいりたいという考えであります。  この各委員に市の職員が3名ということで、談合などをしたということはないと思いますけれども、意図的に高く評価したり、低く採点する、そんなことも考えられないことはありません。体操競技などは最高点と最低点を除いて平均化をしております。こうした手法も考えていったらどうかと思いますけれども、御検討を願いたいと思います。  以上でございます。 ○沢田都史子委員長   ほかにありませんか。梅村委員。 ◆梅村直子委員   それでは、それぞれにお伺いしたいと思います。  まず、議案第122号の豊橋市青少年センターに関してです。  この青少年センターの指定管理者候補の団体、特定非営利活動法人NPO愛知ネットは、本市において、既に市民センター、すなわちカリオンの指定管理者であるわけです。選定委員会においての評価結果において決定したという状況だと思いますが、特にこの団体を選定した主な理由についてお聞かせください。  2つ目が、議案第123号、議案第124号にかかわる問題です。  先ほどからお二人の委員が発言していますように、私も多くの疑問を提起したいと思います。交通児童館及びこども未来館における指定管理者の候補の中に、構成員として株式会社小学館集英社プロダクションが入っています。株式会社小学館集英社プロダクションは、御存じのように、豊橋市立章南中学校の重大な事故で、その刑事責任を問われる立場にあると、このように思います。事故は6月18日に起こったことです。選定の経過として、募集要項配布期間は7月1日から30日であり、説明会は8月5日、申請書類の受け付けは8月18日と26日からとなっています。指定管理者候補者選定委員会は10月14日・15日で行われています。この間、静岡県三ケ日青年の家は、静岡県から本年4月より指定管理を受けている株式会社小学館集英社プロダクションによるものであることは、繰り返しマスコミで報道されています。  このことに対し、株式会社小学館集英社プロダクションに対する市の認識はどのように受けとめていたのか、お聞かせいただきたいと思います。  3点目になりますが、市は共同事業体、すなわちグループ応募であった、この1構成員であった、このようなことを再三言っていますが、事故調査中の豊橋にとって重大な事故を引き起こした事業者として、先ほどのお話ですと、指名停止や、あるいは外すことはできないというような、そのようなことをおっしゃっていますが、やはり先ほどの市の認識に立てば、道義的・社会的責任があるのではないか、そのような認識もなかったのか。  このことを、まず3点についてお伺いいたします。 ◎水野純夫[教]青少年課主幹   1つ目の選定した主な理由でございます。  青少年センターの指定管理者募集に際しましては、その業務の範囲を施設の日常的な管理運営、使用の許可、ソフト事業の実施等に定めて行いました。その結果、NPO愛知ネットほか民間企業、財団法人の計3団体の応募がありました。いずれの団体も経理内容等に問題はなく、また、本市でも指定管理者としての実績があることなどから、青少年センターを管理運営する能力は備えていると判断しました。  その中にあって、NPO愛知ネットから提案のあった自主事業は、単なる体験学習の域にとどまらず、青少年育成指導者やボランティアの養成、地域との連携・交流、施設開放という青少年健全育成施設としてのあるべき姿を具現化したものでした。とりわけ高校生や大学生等、若い世代のボランティアとの連携の提案は先進的なものでした。また、市民センターの指定管理者として市民団体、NPOとも深くかかわり、現在の利用者団体との連携についての提案もあり、本施設が目指している市民協働による子ども、若者の健全育成や自立支援に取り組む姿勢も強く見られました。  さらに、愛知県青年の家という、同種で、かつ本施設より規模の大きな施設の指定管理者としての実績も積んでいることから、NPO愛知ネットを指定管理者として選定したものです。  以上でございます。 ◎豊田達也こども未来館副館長   2点目でございます。  こども未来館は、施設内において、子どもを中心に遊びながらさまざまな体験を提供する施設でありまして、交通児童館は主に児童が利用する児童厚生施設でございます。施設によりまして、その利用形態や活動内容も異なることから、施設の特性を踏まえた的確な運営ができることが審査に当たっての大きな判断要素となります。最も市民サービスの向上につながる運営が期待できる団体を選定したいと考えております。幅広く応募してもらえるよう公募いたしまして、応募条件が整っており、そして、何よりも本市の意向に沿った提案をされている団体を、あらかじめ示しました5つの審査項目に基づき、選定委員会において厳正に審査し、優先交渉権者としたものでございます。  また、この2年余、指定管理業務におきまして、集客数、利用者満足度、そして施設の維持管理、こういった業務におきまして十分な実績があると考えております。  以上でございます。 ◆梅村直子委員   今の答弁は不十分だと思います。私が聞いているのは、小学館集英社プロダクションに対する認識、これをどのように受けとめていたのか、こういうように聞いたわけですが、全く違う方向からの答弁です。もう一度答弁を求めます。 ◎立岩政幸福祉部長   小学館集英社プロダクションに対する認識というお尋ねでございますけれども、確かに、静岡県立三ケ日青年の家の事故、これはあってはならないことでございますけれども、私どもは、先ほどからも御答弁申し上げましたとおり、あくまでも当館の施設として、しっかりとした安全対策を含めて、役割を担っていけるかと、そういった観点で審査していくということで、厳正な手続に沿って選定させていただいたものでございます。  以上でございます。 ◎豊田達也こども未来館副館長   済みません。3点目を御答弁申し上げます。  今回の指定管理の募集に当たりましては、民間の活力を活用しつつ、住民サービスの向上を図るため、応募可能団体をなるべくふやすことができるよう、対象を法人及び法人以外の団体とし、公募方式により実施しております。  募集要項の中で応募資格を定めており、一般競争入札に係る契約を締結する能力を有しない者、税の滞納者、破産者、会社更生法等の手続を開始している団体、暴力団排除措置の対象となる団体は応募することができないこととなっておりますが、これらの制限項目に該当しない限り、応募資格を有するものでございます。  以上でございます。 ◆梅村直子委員   今も質疑に対する答弁になっていません。私は、道義的・社会的責任があるのではないかと。それについて、どのような認識があったのか、こういってお聞きしているのです。再三再四同じような御答弁で、もう聞き飽きた中身ですけれども、もう少しきちんとした認識を持って市はこの問題に当たるべきではなかったかと思っております。もう1回、再度求めます。 ◎立岩政幸福祉部長   道義的・社会的責任ということでございますけれども、先ほどからも申しますように、道義的責任あるいは社会的責任があるかということと、今回の選定に当たって、どういった審査項目でその選定をしていくかということとはまた異なるものであるということで御理解いただきたいと思います。 ◆梅村直子委員   はっきり言って、道義的責任も社会的責任も、選定に当たっては一切そんなことは問題ではないと。市民が、幾らこの章南中学校における死亡事故、大きく受けとめていようと、市はそれに対しては何らかかわり合いがないと、こういう立場での選定結果であると、そのようにしか思えない、今の御答弁だというように思います。  そっちのほうが先に来ましたが、私は青少年センターをまず第一にお聞きしましたので、その点にまず戻ります。  この青少年センターというのは、毎年毎年同じように、同じ時期に、子どもたちが繰り返し、繰り返し利用する、そういう施設で特殊な意味合いを持っています。指定期間5年間、青少年、多くは子どもたちの育ちを温かく見守っていくべき施設であると思います。こういう施設においては、やはり子どもの成長に見合った長期間の継続的指導を必要とすると思います。そこで実は、このような年限を区切った指定管理者制度とすべきではない施設ではないかと思います。すなわち、長期間にわたって子どもの育ちを見ていくという意味では、この指定管理者制度はふさわしくないと考えますが、これについて、どのようにお考えなのかお聞かせください。  2点目と3点目の問題です。  やはり私は、これは市のきちんとした立場の方がそこに入って、この問題に対する認識を明確にすべきではないかと、このように思います。そういった意味で、ぜひとも責任のある立場の方が立たれて御答弁すべきではないかと思います。立たれますか。  では、引き続き質疑します。  こども未来館においては、既に株式会社小学館集英社プロダクションは指定管理者となっています。確かになっています。しかも、この6月議会でエリアを拡大し、さらに今回の指定管理者で多くのエリアを持つことになるわけです。しかし私は、章南中学校の問題が発生した時点で、このことに対して一定のきちんとしたけじめをつけた不指定、これをすべきではなかったかと思います。この部分については現在も指定管理者制度で行われていますが、やはり、市はそういった部分に対しても、直営で今まで行ってきたのですから、直営に切りかえて行う、このような姿勢も必要ではなかったかと感じます。そのことに対する認識をお伺いいたします。 ◎堀内一孝副市長   責任ある立場ということになれば、みんな責任ある立場にいる職員でございます。  社会的・道義的責任ということで言われましたけれども、先ほどから何度もお答えしていることと繰り返しになりますけれども、今回の施設は公募によって行ったものであって、公募に参加できる資格というものを事前に明らかに示してやっているものであります。そして、それは、例えば、指名停止にかかっているものとか、先ほどるる述べた、そういった基準で示しています。したがって、その基準に抵触しないものについては、それは当然に参加する資格を有するわけで、それを排除するということはできません。むしろ、この共同企業体は、これまで2年半、この施設の館の魅力づくり、また、安全な管理を行ってきているわけです。今回の三ケ日での事故の教訓ということを考えると、それは決してそういった事故を起こさないような体制づくりということがやはり一番大切なことでありまして、そういう意味からすれば、ここまでそういった実績を蓄積しているということは、また1つ、考慮すべきことであります。したがって、それは主観的に判断すべきことではなくて、客観的に判断していくべきことだというように思っております。  以上です。 ◆梅村直子委員   やはり、1つのことが行われた場合、それに対して一定のきちんとした判断をし、やるべきではないかと思います。ということは何かというと、ただ単に、公募であるから、だれでも受けられますよと。これが市民的に断罪された問題であっても応募資格はあるということにつながっていってしまうわけです。そういった意味では、きちんとやはり、事を一つ一つ踏みながらやっていくというのが、私は公的な立場の方がやられる責任というものではないかと思っています。  先ほどの御答弁の中に、「何よりも市の意向に沿った」と。この意向に沿った中身、確かに必要な部分もあります。そしてさらに、海と陸の違いということを先ほどの話の中でも言われました。確かにさまざまな問題点で、この指定管理者候補として出てきた場合の判断は、市としての認識として一定問われるべき問題ではなかったと思います。そういったことに対するきちんとした姿勢が何よりも必要だと感じています。これからもさまざまな問題が起きてくると思いますが、こういった指定管理者制度の問題、ありようについては、私たち日本共産党が当初から、さまざまな問題が派生してくる、こんな指定管理者制度というものはやるべきでないという、そういう立場で行っております。  今回の認識、改めて市当局のお考えを聞くことができませんでしたけれども、以上で終わります。 ○沢田都史子委員長   ほかにありませんか。近田委員。 ◆近田明久委員   それでは、2点ばかり質疑させていただきます。  先ほど寺本委員の中で、構成員の代表者が変わったという、その辺が聞き取りにくかったので、もう一度確認させていただきます。  応募資格の中に、単独の団体で指定管理者が行う業務を自ら担えない場合は、担える団体とグループ応募してくださいと。その場合に、代表団体を定めてくださいという項目が1行あるのですけれども、この代表団体、これの位置づけというのは、ただ単に代表というだけであって、その責任とか、そういうものの関係というものが、実はこの中に規定されていないような気がするので、位置づけについてお伺いさせていただきたいと思います。  それから、2点目、今回、交通児童館を取り上げさせていただきたいと思います。というのは、やはり今まで議論になっているように、三ケ日青年の家、これが4月1日から指定管理者になったということで、そこからの始まりと。ただ、そこで3か月以内の事故であったと。改めて今回、逆に今度、指定管理者を選定という形に私たちもなるわけでございます。利用するから、今度は利用される立場という考え方で質疑させていただきたいのですけれども、交通児童館、御承知のとおり、あそこにあるわけですけれども、周りの交通あるいは環境、そういうものを見たときに、いろいろな形があるかと思います。  そこで、募集要項の中にも、その計画書なるものを市に応募するときに出していると思うのです。先ほど久保田委員からも、こども未来館につきましてはいろいろな提案があったということでございます。それも当然、交通児童館にも提案があったと思います。その辺について、詳しく教えていただきたいと思います。 ◎豊田達也こども未来館副館長   代表団体の位置づけということでございますが、指定管理者が行う業務を単独の団体で担えない場合、これらを担える団体とグループ応募することとしております。グループ応募の場合、あくまで代表ということになります。事業運営、経理、維持管理、集客等、すべての事項についての窓口となり、市の交渉相手となります。ただし、業務の役割、分担に違いがありますので、共同事業体との契約の中で責任の所在を明らかにしてまいります。安全管理責任という点では、グループとしての共同体が指定管理者として一体的に果たしていくことになります。  以上でございます。 ◎金子尚央子育て支援課主幹   2点目の交通児童館の提案内容の評価についてでございます。  今回の指定管理者候補者となった豊橋市交通児童館共同体の審査結果は、5つの審査項目のうち、施設の運営について、指定管理者が行う自主事業について、施設の維持及び管理について、団体の実績及び能力の4項目において、候補者中、最も評価が高くなっております。  例えば、自主事業の提案内容につきましては、地域と連携したイベントとして、夏の子どもまつりの実施や地域の方々を講師に招いたものづくり講座など、集客にもつながっていく内容の提案がされております。  実績につきましては、他の応募者は指定管理者の実績がございませんが、当該候補者は他都市における複数の児童館の運営実績がございました。  また、施設の維持管理にかかわる安全対策につきましては、遊具や自転車利用時における子ども同士の接触、転倒などを想定し、利用者層、利用形態などの施設特性を踏まえたリスクの洗い出しや対策づくりについての提案もされております。  運営体制については、現状の体制が非常勤の嘱託職員5名であるのに対し、常勤3名、非常勤4名と運営体制の強化が図られる内容となっており、これらのことが評価されて、今回の審査結果となったものでございます。  以上でございます。 ◆近田明久委員   お答えいただきました。  まず、代表者というものは、ただ単に市との窓口であるということで、それぞれの専門的に、要は、今までと形態的には変わらない。市との窓口が株式会社ドルフィンになったということで、一歩変わったと、そこら辺のことということは、実はこれが、やはり先ほど言われたとおり、感覚的には正々堂々さがないなと、そんな思いがしております。  それから、交通児童館は、やはり私も思うのですけれども、先ほど申したとおり、正々堂々と行うならば、きょう仮に、ここで議決されたという前提に立ってお話しさせていただくならば、4月1日から指定管理者になる。そうすると当分の間は、今、言葉にありましたように、リスクの洗い出しとか、そういう対策づくりについての検討に入っていくのか、あるいは今からすぐに入っていきながら、4月1日に、もうそういう形の中で動き出していくのか。とにかくあそこは、提案があったとおり、自転車とかいろいろな乗り物が中心の公園であります。そしてまた、周り的に見ても静かなところで、人が目立たない、大人が隠れる場所が非常にたくさんあるような、そんな雰囲気がありますので、また防犯という形の中では、たまたまだと思いますけれども、こども未来館と同じような体系がとれるのかもわかりませんけれども、その辺というものを、これからそれに向かってスケジュール、これが大事なことだと私は思っています。したがって、その辺のスケジュール、どういう考え方があるのかお伺いさせていただきたいと思います。 ◎金子尚央子育て支援課主幹   引き継ぎのスケジュールについてでございます。  指定管理の事務引き継ぎにつきましては、仕様書の中で、指定期間の開始前に円滑かつ支障なく管理運営業務を遂行できるよう引き継ぎを行うこととしております。指定管理が開始されるまでの数か月間で、具体的に申しますと、施設の運営や管理について、現行スタッフからのヒアリングを初め、個々の施設運営や遊具、備品などの現状を把握するとともに、それらの危険性を洗い出し、その対策を講ずるなど、安全対策に関しては指定管理者と十分協議し、4月からのスタートに向け、万全の体制で臨みたいと考えております。  以上でございます。 ◆近田明久委員   もう1点、これが可能かどうかわかりませんけれども、豊橋市が出している仕様書の中の4ページですけれども、その他のところで、「緊急時対策、防犯、防災対策について、マニュアルを作成し、職員に指導を行うこと」と書いてあります。この職員に指導することというのは、この辺のマニュアルの作成、これをどこがつくって職員に指導するのか。市がどこまでこういうことに関与するのか、そして、関与されたならば、それは私たち議会にも出していただきたいという思いがあるのですけれども、その辺の考え方をお教え願いたいと思います。 ◎金子尚央子育て支援課主幹   現在も具備しておりますマニュアル、それを、先ほども申したように、引き継ぎの間に指定管理者と市とで十分協議を行いまして、その見直しを行うという形で進めていきたいと考えております。でき上がったものについては、見られるような状態でお示ししたいと思います。  以上でございます。
    ◆近田明久委員   一定理解いたしました。  ここで質疑を終わります。 ○沢田都史子委員長   ほかにありませんか。  ただいま委員外議員の渡辺議員から発言の申し出がありました。  しばらく休憩いたします。                            午後2時4分休憩                            午後2時9分再開 ○沢田都史子委員長   休憩前に引き続き会議を再開いたします。  お諮りいたします。  渡辺議員からの委員外議員の発言の申し出を許可することでよろしいでしょうか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○沢田都史子委員長   では、そのようにいたします。  渡辺議員。 ◆渡辺則子議員   委員の皆様には発言の機会をいただきましてありがとうございます。  それでは、早速質疑させていただきます。  先ほど来、複数の委員の皆様から、今回の事件、浜名湖の事件と、そして、今回のこちらの交通児童館と、それからあと、ここにこに関しての共通する小学館の問題で出ておりましたけれども、私もこの点について、1点、お伺いしたいと思います。  今後、想定されていかれる中で、問題が起きた場合に、この損害の賠償だとかリスクの分担というのは、命がかかわることにかかわりますと大変微妙で複雑で、直接的な責任がどこにあるかということが大いに問われる問題であろうかと思っております。そういう点で、この複数の団体による1つの事業体というものは、そうした対象が明白にならないという大変な疑問が残るわけでございますけれども、そうしたときに、今回の2つの子どもの施設における、特に子どもの命に関する危機管理の問題という点に関しては、候補者の選定段階ではどのような議論が行われたのかお聞かせをいただきたいと思います。 ◎金子尚央子育て支援課主幹   危機管理についてでございます。  危機管理は、職員の安全意識によるところが極めて大きいと考えておりますので、現場スタッフが的確に行動できるよう、安全教育も含めて、対策の徹底強化を図ってまいりたいというように考えております。  具体的には、まずリスクの洗い出し、対策、実行、検証する、それを繰り返すということをベースにいたしまして、職員全体で共通認識を持っていきたいと思います。  児童館の場合でありますと、乗り物等ございますので遊具・乗り物等の点検・チェックを欠かさず行う、それを使う子どもたちの指導をしっかり行う、プログラム上のリスクの洗い出し対策を検討する、建物の危険箇所の洗い出し等を対応する、それと不審者等を踏まえまして、まず利用者の確認を行う、それらを徹底するための職員研修を充実していくということに加えまして、緊急連絡体制等を明確にした上で行っていくというような形で考えております。  以上でございます。 ◎立岩政幸福祉部長   若干補足させていただきますけれども、安全対策であるとか危機管理、先ほど来、申しましたように、それぞれの施設において利用者層も異なりますし、利用形態も異なるということで、やはり施設に合った個々のケースというものをいかに想定していくか、それに対してどういうように対応していくかということを個別具体的に検討しなければいけないなと、そのような議論を当然しておりまして、ヒアリングにおきましても、そういった点を特に重視して行っているわけですけれども、それから、そういった洗い出しができて、例えば、マニュアルが整備されたとしても、実際に、そのマニュアルに基づいて対応するのはスタッフでありますので、そうしたスタッフがきちんと行動に移せるのか、その行動をするために、もちろん安全に対するその意識というのが非常に大きいわけですが、そういった点につきましてはしっかりと教育するということで、あらかじめそういったことを想定して議論しまして選定に臨んでおります。  以上でございます。 ◆渡辺則子議員   浜名湖の例を調べてみますと、あちらでキャプテンの役割を果たした方は非常勤だったのですね。大きな責任を持たされる方が非常勤であったということは、指定管理者の問題としては大変大きな私は位置づけになろうかと思うわけですけれども、今回はこちらの交通児童館に関しましては、市の正規の職員がこの数年間、外されておりまして、その分1,000万円ほど経費が減額になっている中の3,000万円ほどの経費が2,000万円ぐらいになっている中で、その分、嘱託の職員の方が5名いるという、頭数はふえたがお一人ずつの経費は下がっていると。そこの中での今回の指定管理者への移行ということでございますから、余り行政としては胸張って言うことはできないのではないだろうかということを思うわけです。そうなりますと、今度は市全体の子どもたちの命にかかわることになりますと、市の責任というのは大変クローズアップされてくる、そのあたりが明確にされるような今後の話し合いになることを注目してまいりたいと思って、この案に対しては疑問を残しながら終わらせていただきます。  ありがとうございました。 ○沢田都史子委員長   ほかにありませんか。      〔「進行」と呼ぶ者あり〕 ○沢田都史子委員長   質疑なしと認め、以上で質疑を打ち切ります。  これより討論に入ります。御意見の発表を願います。御意見はありませんか。寺本委員。 ◆寺本泰之委員   ただいま議案となっております議案第123号交通児童館の指定管理者の指定についてと、議案第124号こども未来館の指定管理者の指定について、態度は反対です。  討論を少しさせてもらいますが、当局としては、いろいろ手続とかルールの中でということでありますが、本当にこの事故は、一番やはり、小学館という会社がよくないのですけれども、本市も同じくらい大きな責任があると思います。それで、今なお悲しみと悔しさで眠れない日を送っている親御さんがいるわけですよね。それを、そういう事故を起こした大きな加害者としての小学館集英社、これが本市の2か所の施設でまた仕事をやる、悪い言葉で言うと、商売させてもらう、もうけさせてもらうと、こういうことがまかり通るということが私は本当にわかりません。人の血が一体流れているのかと思います。多くの豊橋の住民もそういう気持ちを持った方が多いと思います。●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●      〔「議事進行」と呼ぶ者あり〕 ○沢田都史子委員長   議事進行がかかりました。 ◆佐藤多一委員   今の討論の内容は佐原市長に答弁を求めるような内容でありましたので、その部分を削除していただきたいと思います。 ○沢田都史子委員長   議事進行がかかりましたので、暫時休憩、お願いいたします。                            午後2時18分休憩                            午後2時22分再開 ○沢田都史子委員長   休憩前に引き続き会議を再開いたします。  この際、お諮りいたします。  ただいま寺本委員から、市長に答弁を求めたような部分について、取り消したい旨の申し出がありました。この取り消しの申し出を許可することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○沢田都史子委員長   御異議なしと認め、そのように決定しました。  寺本委員、討論を続けてください。 ◆寺本泰之委員   最後に一言申し上げます。  本市は大変大きな責任を負うわけだと思います。それで「いのちの日」を制定して、もう片方の手で、その命を奪ったような会社に仕事を与えている、こんなことはおかしいです。  以上、終わり。 ○沢田都史子委員長   ほかにありませんか。近田委員。 ◆近田明久委員   私は、豊橋クラブを代表いたしまして、ただいま議題となっております議案第122号及び議案第123号及び議案第124号の指定管理者の指定についての、以上3議案について、いずれも賛成の立場から討論いたします。  各案は、青少年センター、交通児童館及びこども未来館の指定管理者の指定についての議案であります。各施設への指定管理者制度の導入につきましては、管理運営に民間の手法などを取り入れ、あわせて公費負担の軽減を期待できるものであり、また一方、利用者の視点に立った場合、施設を利用しての催しなど、市民に幅広い利用が提供されることなどから、指定管理者制度の導入に賛成するものであります。  青少年センター及び交通児童館については、本年6月定例会において、指定管理者制度導入に伴う条例の一部改正が行われ、その後、指定管理者の選定作業が進められ、公募により指定管理者候補者が選定されたものであります。  青少年センターにつきましては、3団体の応募の中からNPO愛知ネットを指定管理者候補者とするもので、青少年健全育成施設としての具体的な事業提案や団体の実績及び能力が評価され業者選定されたものであります。  また、交通児童館及びこども未来館の指定管理者候補につきましては、静岡県立三ケ日青年の家との関連が指摘されるところでありますけれども、その選定手続は適正であり、両施設は静岡県立三ケ日青年の家とは施設の設置目的あるいは運営内容、共同事業体による管理体制という点においても全く異なるもので、安全管理への配慮も十分なされていることなど、市当局の考えを一定理解するところであります。  そして、こども未来館については、今回改めて指定管理者候補者の選定を行うものでありますが、これまでの3年間の実績と運営及び安全管理の再構築の必然性などを考慮していくと、現状の指定管理者による管理運営をより強化していく方策が妥当と考えます。  また、交通児童館につきましては、自転車など乗り物を使用した交通安全指導を兼ねた屋外の児童遊園であり、防犯など外部に向けた対策など、きめ細かな安全対策が求められるものであります。  今回はこども未来館と同じ構成員を含む指定管理者が示されておりますが、このことは市当局においても一体的に指導監督できる利点を有しているとも言えます。  これらのことから、安全対策は管理運営に従事するすべての人の安全に対する認識が強く求められていることから、市当局の指導監督を求めておきたいと思います。  以上のことから、児童生徒などへの安全対策を徹底することを特にお願いし、賛成討論といたします。 ○沢田都史子委員長   ほかにありませんか。梅村委員。 ◆梅村直子委員   それでは、討論いたします。  議案第122号豊橋市青少年センター、議案第123号豊橋市交通児童館及び議案第124号こども未来館3館の指定管理者の指定について討論を行います。  私は日本共産党豊橋市議団を代表して、議案第122号豊橋市青少年センター、議案第123号豊橋市交通児童館及び議案第124号こども未来館3館の指定管理者の指定について、反対の立場で討論いたします。  第1に、3館とも子どもの豊かな発達や成長に欠かせない施設であり、安心・安全が最重点で確保されなければならない施設です。そこで指定管理者制度を導入することは認めません。  第2に、今回2館において指定管理者候補者となっている株式会社小学館集英社プロダクションは、豊橋市立章南中学校の死亡事故にかかわる重大な責任が問われている団体です。その事故原因も責任も不明確である段階であり、5年間の管理運営を任せることはできません。さらに、そこに指定管理者候補者とすることは、道義的にも社会的にも許されることではなく、指名した市の責任は果たされていません。  第3に、指定管理者制度そのものの問題です。そのねらいは、効果的・効率的運営と言われながら、中心は経費削減、すなわち人件費削減にあることは明白であり、そのことによってどのような事態が発生しているか、全国的にも明らかとなっています。選定委員会での選定基準、評価結果でも明らかなように、他の評価項目では他の候補者とほとんど変わりがなくとも、管理運営経費の縮減による評価点で候補者が決定しているのが事実です。今回、指定管理期間5年を過ぎ、次回選定ではさらなる人件費削減が求められます。官製ワーキングプアといわれる事態がさまざまな形で進行中です。  日本共産党は、指定管理者制度そのものの問題点を当初からさまざまな機会に指摘してきました。指定管理者制度の導入によって施設の公共性、継続性、安定性、専門性が損なわれたり、経営管理者が経営破綻して途中で投げ出すなど、さまざまな問題も発生しています。  以上の点から、議案第122号豊橋市青少年センター、議案第123号豊橋市交通児童館及び議案第124号こども未来館3館の指定管理者の指定に反対です。  以上で討論を終わります。 ○沢田都史子委員長   ほかにありませんか。      〔「進行」と呼ぶ者あり〕 ○沢田都史子委員長   別にないようですので、以上で討論を打ち切ります。  これより採決に入ります。  初めに、議案第122号を起立により採決いたします。本案は原案のとおり可決すべきものと決定することに賛成の方は起立を願います。      〔賛成者起立〕 ○沢田都史子委員長   起立多数であります。したがって、本案は原案のとおり可決すべきものと決定しました。  次に、議案第123号及び議案第124号を一括起立により採決いたします。両案は原案のとおり可決すべきものと決定することに賛成の方は起立を願います。
         〔賛成者起立〕 ○沢田都史子委員長   起立多数であります。したがって、両案は原案のとおり可決すべきものと決定しました。  次に、請願の審査に入る前に、説明員の交代を願います。      〔説明員交代〕 ○沢田都史子委員長   では、請願の審査に入ります。  請願4件については、去る12月15日の本会議の席上に請願文書表が配付されておりますので、その内容についてはおわかりのことと存じます。  では、初めに、22請願第4号放課後児童健全育成事業(学童保育)充実を求める請願を上程いたします。  では、本請願の現況について、御発言はありませんか。梅村委員。 ◆梅村直子委員   では、お聞きいたします。  請願趣旨の中に述べられている、「一昨年からの経済状況の悪化は、多くの家庭に影響をおよぼし、「カギっ子」の状態で働きに出ている家庭が増えているのではないかと言われています」、こういう記載がありますが、まさしく学童保育は、かぎっ子をなくそうという、そういう運動から始められてきました。子どもたちが豊かな環境で育つ、この願いは多くの親の願いですが、それを許さない状況があります。その意味では、請願事項の4、経済的困難を抱えた家庭のために、民間クラブ利用料助成制度の拡充が求められます。本市は、民間クラブ利用料助成制度をどのように行い、現在の利用者数及び総額についてお聞かせください。  2つ目として、子ども・子育て新システムの基本制度案要綱に、2011年度以降、今までの学童クラブ入所対象を3年生までとしていたのが、4年生以上の児童の受け入れの拡大、及び保育時間の延長が示されています。現在、民間の学童保育では受け入れが行われているようですが、公立学童クラブでは定員枠の中で行われ、多くの場合、4年生以上の児童の受け入れが行われていないようにお聞きしています。公立学童クラブの定員枠の拡大と保育時間の延長は緊急の課題であると思います。公立学童クラブの4年生以上の受け入れ状況と保育時間の現状についてお聞かせください。 ◎太田昌孝[教]青少年課長   質疑の1点目でございますが、民間児童クラブ利用料の助成制度についてでございます。  助成の対象者は、生活保護世帯、または市民税非課税の母子父子世帯で、月額6,000円を上限に助成しているところでございます。  平成21年度の実績としましては、利用者数が延べ200名ございまして、助成の総額は586万100円でございます。現況としましては、利用者の推移は減少しているという傾向でございます。  2点目ですけれども、公立児童クラブの4年生以上の受け入れ状況でございます。  平成22年11月1日現在で35名、利用者総数1,060名の3.3%となっております。  また、公立児童クラブの開設時間ですが、平日は授業終了後から午後6時まで、夏休み等、学校の長期休業時は午前8時から午後6時までとなっております。ただし、栄校区の公立児童クラブにつきましては、昨年度まで開設しておりました民間児童クラブが午後6時30分までの受け入れをしており、その民間児童クラブの運営廃止に伴い、新たに開設したところでございます。そこで、栄校区につきましては、開設時間延長のニーズが高いと判断し、平日、学校の長期休業時ともに午後6時半までの受け入れとしております。  以上でございます。 ◆梅村直子委員   民間児童クラブの利用料助成制度、これは平成15年度から本市独自で行っていらっしゃると、こういうことをお聞きしていますが、以後、利用者の推移について、先ほど、少しずつ減る傾向にあると、減少傾向にある、このように言われています。これは一体何から来ているのかという問題です。ここ2〜3年の経済状況からして、月6,000円のこの学童保育の利用料、これすら払えない、そういう家庭では、実は学童に入れて安心して仕事、すなわち勤めをしたいのだけれども、まあ仕方がない、6,000円払えるお金がないから、子どもはかぎっ子にしておこう、こういうことが現象としてあるのではないかと思いますが、この現状をどうとらえているのかお聞かせいただきたいと思います。  それから、公立児童クラブの4年生以上の受け入れですが、35名で全体の3.3%。一定定員枠の中に入る部分については受け入れましょうと、こういうことになっているわけです。それでは、これをさらに枠を広げて受け入れていくためには何が必要かということをお尋ねしましたら、施設の拡大ですね。すなわち、多くの公立学童クラブが、学校の空き教室や公民館、こういったところを使って行っているために、スペースの大変狭いところでやって、定員数も少ないというのが現状です。そういった意味では、公立児童クラブとして施設の拡大が行われてはいます。しかし、まだまだ期待にこたえていないというのが現状だと思います。ぜひ、これについては大きな力を発揮して、施設をつくり上げ、そして、親の要望に沿うことが必要だと思います。これは時間の延長についても同じことが言えると思います。今、本当に午後6時に学童にお迎えに行ける親がどのぐらいいるでしょうか。そういった現状を考えた場合、私たち豊橋の場合、公立と、それから民間との間に大きな格差がありますが、やはり、そういった意味でも同じように行って、きちんとした手だてをとるべきだと思います。  まず、1問目だけお願いします。 ◎太田昌孝[教]青少年課長   民間児童クラブ利用助成制度の助成対象となる世帯の現状についての認識でございます。  民間のクラブによっては助成対象の利用料のほかに、教材費、あるいは施設の維持管理費などの経費が市の助成額を超える負担がかかること、また、近年の経済の不況と相まって負担となり、クラブを利用しない原因の1つとなっている可能性があると。そういったことから、現況をしっかり把握する必要があると、そのように認識しております。  以上でございます。 ◆梅村直子委員   ぜひともかぎっ子をなくす、これが児童クラブの大きな果たす役割です。1人でも多くの子どもが安心して行ける場所がある居場所づくりのために、ぜひともこの民間児童クラブの利用料助成を周知徹底して、そして行っていただくこととあわせて、それのプラスのお金がかかる分についても、運営費その他の助成を充実させていただくことを期待して終わります。 ○沢田都史子委員長   ほかにありませんか。      〔「進行」と呼ぶ者あり〕 ○沢田都史子委員長   別にないようですので、以上で打ち切ります。  これより討論に入ります。御意見の発表を願います。御意見はありませんか。佐藤委員。 ◆佐藤多一委員   私は、豊橋みらいを代表して、ただいま議題となっています22請願第4号放課後児童健全育成事業(学童保育)充実を求める請願について、趣旨採択の立場で討論します。  放課後児童健全育成事業は、児童福祉法において、授業終了後に適切な遊びや生活の場を提供する事業として位置づけられ、地域の現状や保護者のニーズを把握する中で実施されており、子どもを安全かつ健全に育成するための重要な事業であります。また、国が推進する放課後子どもプランが4年目に入り、本市においても子育て応援プラン後期計画や放課後子どもプランも推進しているところであり、児童クラブの適正な運営については、なお一層の向上に努める必要があると考えます。  請願事項は、放課後児童健全育成事業について、予算の増額や建てかえ等の補助、借家借地補助制度などであります。これまで本市においては、国の基準に沿った民間児童クラブへの運営費の補助、土地・建物にかかる固定資産税の減免、大規模クラブの分割にかかる施設補助制度などを設けるなど多面的な支援を行っているところでありますが、引き続き国の補助制度を見据える必要性や財源確保など多くの課題があります。  したがって、本請願については、その趣旨は一定理解できますが、その前に解決すべき課題も多くあることから、趣旨採択すべきものと考えます。  以上、討論といたします。 ○沢田都史子委員長   ほかにありませんか。梅村委員。 ◆梅村直子委員   22請願第4号放課後児童健全育成事業(学童保育)充実を求める請願の討論を行います。  私は、日本共産党豊橋市議団を代表して、22請願第4号放課後児童健全育成事業(学童保育)充実を求める請願について、採択すべき立場から討論いたします。  子どもを豊かに伸び伸びと育てたい、これは親の願いです。しかしながら、現在の経済状況の中、働く場を持たない親の多くは、「子育てどころではない」、そんな環境ではないでしょうか。しかし、多くの親は、仕事と家庭とを両立させるために、多くの困難を抱えながら頑張っているのが現状です。  そこで、子どもたちの放課後を安心して任せられる学童保育の充実は切実な要求です。本市における放課後児童健全育成事業は、年々不十分ながら前進していますが、多くの問題点も抱えていることは事実です。公設学童クラブと民間学童保育の施設補助の格差、専任指導員の在り方、対象年齢、延長保育など、親の願いにこたえるきめ細かな施策の充実が求められています。  また、現在の経済状況から、だれでもが利用できる制度としていくために、必要とする人が入所できる補助制度の充実が求められています。子どもたちの笑顔と元気が満ちあふれている学童保育にするべく、行政の責任が求められていると思います。  以上のことから、本請願内容について十分理解できるものであり、採択とすべきです。  以上、討論といたします。 ○沢田都史子委員長   ほかにありませんか。      〔「進行」と呼ぶ者あり〕 ○沢田都史子委員長   別にないようですので、以上で討論を打ち切ります。  これより採決いたします。本請願は趣旨採択すべきものと決定することに賛成の方は起立を願います。      〔賛成者起立〕 ○沢田都史子委員長   起立多数であります。したがって、本請願は趣旨採択とすべきものと決定しました。  この際、休憩いたします。                            午後2時52分休憩                            午後3時5分再開 ○沢田都史子委員長   休憩前に引き続き会議を再開いたします。  次に、お諮りいたします。  22請願第5号、22請願第6号については、審査の必要から紹介議員への質疑を行うため、紹介議員の出席を求めたいと思います。これに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○沢田都史子委員長   御異議なしと認めます。したがって、紹介議員の出席を求めることに決定しました。  紹介議員の方は紹介議員席に御着席ください。      〔紹介議員、紹介議員席に着く〕 ○沢田都史子委員長   22請願第5号豊橋市立章南中学校自然体験学習におけるボート転覆事故の真相究明を求める請願、及び22請願第6号豊橋市立章南中学校自然体験学習におけるボート転覆事故の真相究明を求める請願の2件を一括上程いたします。  では、両請願の現況について、御発言はありませんか。久保田委員。 ◆久保田正委員   それでは、早速22請願第5号及び22請願第6号の豊橋市立章南中学校自然体験学習におけるボート転覆事故の真相究明を求める請願の現況についてお伺いします。  初めに、西野花菜さんに対して、心より哀悼の誠を捧げるとともに、御両親の深い悲しみについて、御心痛、無念の気持ちについて、請願の趣旨は十二分に理解している上で、現況を確認させていただきます。  請願の趣旨について、危機管理における平穏時の思い込みに基づく危機感の乏しさ、さらに学校関係者の事故前後の対応への疑問などは十分理解するところであります。  そこで、今回の豊橋市立章南中学校体験学習におけるボート転覆事故につきましては、これまで2回にわたり事故調査のための福祉教育委員会が開催されたところです。  さて、今回の請願に当たり、紹介議員におかれましては、福祉教育委員の方、委員長の会派の方もいらっしゃいます。  そこで、委員会においては、真摯な質疑がなされ、精力的に調査研究されたと考えています。今回の請願について、紹介議員になられたすべての議員の方々に対し、これまでの質疑を踏まえた上で、請願の次の項目について現況認識をお伺いいたします。  まず1点目、請願事項1、事前の危機予測について。  (1)ボート訓練を計画する段階において想定した危機予測の内容についてですが、7月27日に当委員会において、既に三ケ日青年の家を利用する実施決定及び打ち合わせ、また、実施計画立案に当たっての認識について質疑がなされ、今になって振り返ったとき、施設において安全管理マニュアルの確認、訓練に関する情報、知識の把握があいまいであったり、気象状況の情報収集や判断基準が未確認であったり、さらに章南中学校の危機管理体制、情報管理体制の不整備など不十分な面があったことは否めないと答弁されております。危機予測がなされていなかったことに関することが明らかになっていると思いますが、今回改めて請願項目に挙げられているわけですが、この点の現況認識について、本請願の紹介議員になられた廣田議員にお伺いします。  2点目、次に、請願項目1の(2)ボート転覆を想定できなかった理由についてですが、これらも7月27日の当委員会でほぼ同じような趣旨の質疑がなされ、一定解明されているように思いますが、こちらについても現況どのように認識されているのか、紹介議員の鈴木 博議員にお伺いします。  次に3点目、請願項目2、三ケ日青年の家のボート訓練実施組織の変更についての(1)三ケ日青年の家ボート訓練実施組織が、昨年までの静岡県から小学館グループへと民間委託されているが、この変更に対して、事前に危機予測を行った内容についてですが、こちらも7月27日の当委員会で取り上げられております。これらを踏まえた現況認識について、紹介議員の芳賀議員にお伺いします。  次に、請願事項3、乗船配置について、(1)ボートに三ケ日青年の家の所員が乗船せず、学校の先生が乗船する自主艇に対する事前の危機想定の内容についてですが、こちらも7月27日の委員会での質疑のやり取り組みを踏まえた現況の認識について、紹介議員の牧野議員にお伺いします。  次に、請願事項4、ボート訓練開始前の気象情報に対する危機予測について、(1)風雨が強まった状態における危機予測と対応の実態についてですが、こちらも7月27日の委員会での質疑のやり取りを踏まえた現況の認識について、紹介議員の伊達議員にお伺いします。  次に、請願事項5、ボート訓練中止の判断基準について、(1)ボート訓練を中止する判断基準の内容についてですが、こちらも7月27日の委員会でかなり具体的に質疑のやり取りが行われていますが、それらを踏まえた現況の認識について、紹介議員の宮澤議員にお伺いします。  次に、請願事項6、ボート転覆事故発生後の対応について、(1)ボート転覆事故発生後における校長、転覆したボートに乗船していた2人の教諭、別のボートに乗船していた担任教諭などの行動実態についてですが、こちらも7月27日の委員会を踏まえた現況の認識について、紹介議員の渡辺議員にお伺いします。  次に、請願事項6、(2)C艇の2人の教諭がC艇に乗船していた生徒全員の救出確認を行うことができなかった理由についてですが、こちらも7月27日の委員会を踏まえた現況の認識について、紹介議員の深山議員にお伺いします。  9点目として、当委員会の委員でありながら、本請願の紹介議員になられた方々には、委員会の中で質疑する機会があり、この問題をどのような場で議論すべきか提案する機会もありましたので、紹介議員になられた真意をはかりかねています。  そこで、2回の委員会ですべてが解明されたわけではありません。両親の晴れない気持ちは十分理解できます。しかし、本市のみの調査、真相究明には限界があるように思います。今後の静岡県警察による捜査結果や国土交通省運輸安全委員会の調査結果が明らかにならないと最終的な真相究明、解明は難しいと思われますが、どのような現況認識をされているのか、委員でもあります寺本委員にお伺いします。  最後に10点目、私たちは事故及びその後の対応等の事実確認と、今後、このような事故を起こさないための再発防止策について協議するために開催するものであり、責任を追及するものではないという沢田委員長の7月27日委員会の冒頭発言を理解した上で、これまで2回にわたり当委員会で取り組んできた、私はそのように理解しております。  そこで、紹介議員になられた委員で、当委員会の在り方、調査研究について、現況をどのように認識されているのか、岡本議員にお伺いします。  以上、10点について、御足労いただきました紹介議員の皆様にお答えいただきたいと思います。 ◆伊達勲議員 
     では、今、久保田委員から、それぞれ現況についてお伺いしたいということで述べられました。  私の名前が呼ばれたのは1項目ですが、私は、この請願第5号と、それから請願第6号、いずれも全文書について責任を持って紹介議員になりましたので、全体にわたって説明したいと思いますので、よろしくお願いいたします。 ○沢田都史子委員長   お待ちください。 ◆伊達勲議員   何で。ほかの人だって発言してもいいのだけれども。  休憩ですか。 ○沢田都史子委員長   質疑された内容に対してのお答えをお願いいたします。  それぞれ議員、順番によろしくお願いいたします。  伊達議員に対して。 ◆伊達勲議員   今、休憩をとっていないけれどもいいのですか。      〔「議事進行」と呼ぶ者あり〕 ○沢田都史子委員長   議事進行がありました。お願いいたします。 ◆佐藤多一委員   今の紹介議員の伊達議員の発言に対して協議したいと思いますので。  質疑者に質疑事項を答弁してもらうか、今の全文の根本について答弁してもらうか考えたいと思います。 ○沢田都史子委員長   この際、休憩いたします。                            午後3時17分休憩                            午後3時35分再開 ○沢田都史子委員長   休憩前に引き続き会議を開きます。  先ほどの佐藤委員からの議事進行についてでありますが、答弁については、挙手をもって答弁を許します。  では、答弁を願います。続いて、伊達議員。 ◆伊達勲議員   久保田委員から現況をお伺いしたいということでの質疑がありました。  久保田委員から、この請願第5号と請願第6号、いずれについても、十分に理解していると言いながら、なぜか紹介議員にいろいろと説明してほしいということですが、そこで、これはまず、1点目の6項目の請願項目ですね。これについては福祉教育委員会における各委員で質疑を行って、かなり明らかになってきたということですが、実は、この請願項目にも当たるわけですが、私もいずれも傍聴しておりましたが、かなり明らかになっているとは私は考えられない。なぜかというと、2回目の福祉教育委員会に示された、これは11月24日ですが、「豊橋市立章南中学校カッターボート転覆事故を教訓とした、校外学習(行事)の安全管理体制の整備に向けて」が報告され、質疑が交わされてきたところですが、私は傍聴していて、また、この報告資料を見させてもらうと、まず、報告書の中を見ると、緊急事態発生の想定について、1点目が、転覆事故については、三ケ日青年の家も想定しておらず、学校側からも話題にしていない。なぜ、ボートが出るというのに転覆事故が想定されなかったのか、学校側からも、その想定もしなかったように、話題にもしなかったというのは、なぜそうなったのかという解明がされていません。  2点目は、下見の段階で、自主艇として所員が乗船しないことに問題意識を持たなかったということです。訓練の経験もない、ボート乗船はあったとしても、ボート操舵の経験がどれだけあったのかわからないままで、この所員が乗船しないボートがあることに問題意識を持たなかったというのはなぜなのかと。  3点目は、この時点で、曳航時の操舵法について確認していないのに、なぜ事故になったとき操舵したのか。操舵方法を一切知らない人が操舵するということは、かじを取るということがどういう事態になるのか。なぜなのか。  それから、実施中断の判断においては、事前には、荒天時の実施中止の決定は、団体責任者と相談の上、所員が行うというようになっているにもかかわらず、これを確認しているのですね。確認しておきながら、判断基準となる気象条件等について具体的な文書等で確認を行っていないというのはなぜなのか。  実施・中止の決定というのは、さまざまな行事の中で、最後の決定的な瞬間です。この決定的な瞬間は何に基づいて判断するかというのは、当事者では当然持ち得るはずなのが、なぜ確認を行っていないのか。これは、青年の家側、学校側でもわからない。  それから、気象情報の入手についても、所員が、大雨、雷、強風、波浪、洪水注意報の発表を確認し、所長や他の所員には伝えていると。しかし、章南中学校の教員には伝えなかった。なぜなのか。青年の家の所員の職務怠慢なのか。当然、事前に協議しなければならないという確認は行ったにもかかわらず、やらなかったのは教員側の注意義務の怠慢だったのか。なぜ、どっちが原因になっているのかというのがわからない。  また、所長と団体責任者、校長の協議についても、学校側は、所員の実施可能の判断を受けているだけで協議を申し入れなかった。なぜか。現況を教えてくださいとなっていますで、現況を述べる。  なぜ、雨が降っている状況のもとで、双方が注意確認事項に基づく協議を行わなかったのか。これも義務の怠慢なのか。転覆の現場での救助及び人員確認について、教員が所長に、転覆したボートの内部に数名の生徒がいることを告げているが、所長は、3名の生徒の救出を体力的限界で、その後の救出活動をやめたのはなぜなのか。所長個人は体力が限界だったかわかりませんが、消防隊等がいたのだから、それに頼まなかったのかどうなのか。なぜなのか。  それから、消防、警察及び青年……。質問ではないです。質問は行っていません。  消防、警察及び青年の家との連携についても、C艇の漂流及び転覆について、職員から報告がいっていない。生徒が避難したことも連絡がなかった。このことから、校長が救助本部に移動したのは事故発生後2時間以上を経過後、17時30分過ぎであったと。これもなぜだったのか。  安否確認についても、C艇の救助確認は7名できた。残りの3名は救急車で搬送されたのか、まだ海に残っているのか確認できなかったままで2時間以上経過した。なぜなのか。  つまり、今度の事故は荒天時執行云々もありますけれども、また転覆したと。転覆しても救助された生徒と、2時間余も救助されなかったという事態も発生しているという、こういうことが2回にわたる福祉教育委員会の各委員の真摯な質疑があったかと思いますが、疑問が大いに残っているままで今日に至っている。だからこそ、請願者は、これらのことについて、より原因究明のために明らかにしてほしいというのが請願の内容であります。  2点目の現況の中で、事故の真相究明は今後の静岡県警察による捜査状況や国土交通省運輸安全委員会での調査結果で明らかにならないと最終的には難しいと思われますが、どのように認識しているのかということであります。  刑事責任については静岡の警察が行うのが当然であります。また、行政責任としては、静岡県と静岡県教育委員会が小学館との関係でどうするかは、それは責任でなっている。ただ、本市における豊橋市と市教育委員会は、実際は静岡県の施設を使い、それから、小学館の指定管理のもとで実施して被害に遭ったという立場と同時に、この事故の一方の当事者でもあるわけです。行事を企画、実行した学校及び教育委員会が、独自に調査し、徹底した原因究明することを求められるのであります。  久保田委員の発言から現況のお伺いがあったわけですが、この福祉教育委員会で十分な原因究明ができないということであれば、100条に基づく委員会を設置して、法的権限をもって参考人招致なり、あるいは証人喚問として呼んで行うことも妥当であろうかと思って紹介議員になったところであります。  3点目の今後の在り方ですが、同様に、私は紹介議員になった理由の第一が、常任委員会での福祉教育委員会での調査研究では、その調査活動内容については限度があると思われますので、ぜひ請願者の意を酌むためにも100条委員会で調査が進められることが不可欠であろうと思います。  以上、説明です。 ◆廣田勉議員   私と芳賀議員、深山議員、岡本議員、それぞれ質疑に対して、会派として認識が一致しておりますので、まとめてお答えしたいと思います。  1点目のそれぞれの項目に関しまして、福祉教育委員会における各委員の真摯な質疑でかなり明らかになっていると考えるが、どのように認識されるかということでありますが、確かに7月と11月と2回にわたりまして福祉教育委員会が開かれ、真摯な質疑でかなりの部分で明らかになったと認識しております。しかし、今回の請願事項に関しましては、委員会で多くは質疑されたものの、まさに事故現場で起こった事実の詳細の部分において、御両親が聞いていないということもあり、また、御両親が強く求めるものでもあります。今回、御両親と直接お会いし、請願事項の願意を確認した上で紹介議員に署名させていただきました。  それから、3点目の7月以降、福祉教育委員会が行った調査研究をどのように評価しているかということでありますが、先ほども申し上げましたとおり、2回にわたり精力的に調査研究が行われたことは、十分評価に値するものと認識しております。  以上です。 ◆宮澤佐知子議員   私ども公明党には、請願事項の2点ですね。現況をお聞きしたいということで、鈴木 博議員には、ボート転覆を想定できなかった理由について、私、宮澤には、ボート訓練を中止する判断基準の内容についてということでございました。  私ども、紹介議員になるに当たりまして、こういった個別のことも大事でありますけれども、請願を拝読する上で、全体観にわたって紹介議員としてならせていただきました。  事故の真相究明につきましては、豊橋市とか静岡県、また、国土交通省運輸安全委員会などが解明に向けて努力されていることは認識しております。また、福祉教育委員会でも2回にわたりまして、さまざまな議論がなされております。  今回、西野御夫妻を初めとする方々が真相究明を求める、そうした請願を提出するに当たり、花菜さんの父親であります西野友章氏と1時間余り、私ども、お話をする機会がありました。正直、私どもも現場を見たり、さまざまな会派の中でも討論したりしてまいりましたけれども、西野さんの親御さん、お父様と話をするのは初めてでございました。どういった方なのかという、そういったこともございましたけれども、そういった1時間余り話をする中で、非常にごく普通の親として、娘を亡くした親として、やはりさらなる真相究明をしていってもらいたい、また、さらなる努力をしていってもらいたいという、そういった切実な思いを理解することができたわけでございます。ここの請願の中にもございますけれども、このような悲しい出来事を二度と繰り返さないことにしてほしいとか、それから、事故現場の実態や問題がどこにあったのか知りたいとか、そういったことがるる述べられておりますけれども、私どもは、こういった親御さんの、また、それをバックアップしてみえる署名等をなされ方々の切実な思いが十分理解できましたので、このたび紹介議員とならせていただいた次第でございます。  以上です。 ◆渡辺則子議員   久保田委員に発言の機会をいただきましたこと、感謝申し上げます。ありがとうございます。  6で私は、ボート転覆事故発生後の対応について、これまで真摯に皆様が委員会2回を通して、そして、その事故のありましたすぐに、当局、教育委員会よりも私どもは時系列的な報告を受けておりましたので、かなりの情報はテレビ、新聞以上に手に入れることはできたのではなかろうかという状況であったと思います。そして、2回にわたる委員会で皆様が御熱心に御質疑をされましたことも、傍聴者として聞かせていただいておりまして、さらに、またここでも深まりました。私も今回、紹介議員になられました多くの議員の皆様と同じように、直接、この請願をお出しになられた西野御夫妻と面談させていただくような機会がありまして、11月24日に、まずお伺いしましたときは、委員会で納得ができれば請願は出さない可能性がありますというお話を聞いておりました。委員会直後、余り時間を経ないところでお伺いいたしましたところ、出すことになるということを承りました。これはひとえに、御両親が、この委員会の質疑で、こうした問題があっても、どうしてもこの6でおっしゃって質問にくださいました、このボート転覆事故発生の、そのときの様子が納得できないと。これは御質問の全体の中の大きな2番にございます真相究明についてというところとはまた違いまして、御両親の気持ちは、豊橋の学校の子であるうちの娘が、どうしてここで命を落とさなければいけなかったのかということがまだ腑に落ちないというお気持ちがいまだに消えない。これはもう一生消すことはできないつらい思いだろうと思いますが、私どもは、それに寄り添い続けていくことを私たちは議会にも求められたと、このように考えまして、この請願をお出しになったときに、お受けして、御一緒していくということが私どものすべきことであろうと考えたわけです。  それで、6番の現況についての認識ということでございますので、私は改めて資料を何度も精読させていただきました。9月30日には静岡県から報告書が出されておりました。そして、11月24日には国土交通省の関連、運輸安全委員会のホームページから、これは皆さんごらんになっていると思いますけれども、報告書が出ておりました。  いずれの報告にいたしましても、私は大変な失望と憤りを持っているものです。静岡県の報告書、豊橋市への公開の手順はどうだったのだろうかと。そして、中身をみますと、直接の原因の記載は回避されております。大変これは作為的なものを私は感じざるを得ないのですが、国土交通省運輸安全委員会の中間報告11月24日。これは、復原性能という言葉を初めて私は学びましたけれども、荒れた湖の上でカッターボートがどうしたら転覆するかという、波と角度と、そういう相関関係をやるというようなことを調べるものだそうですけれども、そこで一貫して、この中間報告に書かれていることは、C艇の左舷側の人数が1人分弱、約1人分重かったというので、傾きがもう曳航前からあったのだというような指摘になるということが書かれていることです。  こういうことから思いますと、大変私は現況ということに関しまして、まだまだこれから、事実は1つであったにもかかわらず、時間がたつ、見る人の立場によって、こうも変わってくるのかということを思うわけです。私どもは西野花菜さんを失った豊橋の人間として、どこに寄り添っていかなければいけないのかということを考えましたときに、御両親がお出しになったものに関して、その内容について、私が、本来ならば、請願の紹介議員になるならば、本当はいろいろもっと最初の段階から、間際ではなくてお引き受けするもっともっと前の段階から責任を持って対応せねばいけないところを、今回は大変申しわけない思いで、ではせめてお受けすることでということで紹介議員になったという次第でございます。  そして、この6番の質問に対しての現況には、私は今、5つの段階でこの事件をとらえながら、殊に今、久保田委員がおっしゃってくださった、このボート転覆事故発生のこの時間帯、大変私はこの時間帯に注目いたしております。3時45分から5時51分までの、ここのところを徹底して分析して、また御質問にお答えしたいと思いまして、きょうは中間報告ということでお許しをいただきたいと思います。 ◆寺本泰之委員   私が紹介議員になったということを説明させてもらいます。  久保田委員の、私の先ほどの質疑の項目ですが、この質疑の項目で申しますと(2)に当たると思いますが、事故の真相究明は今後の静岡県警察による捜査結果や国土交通省運輸安全委員会の調査結果が明らかにならないと最終的には難しいと思われるが、どのように認識しているかということでございます。静岡県警察にはしっかりと捜査してもらって、また、国土交通省も調査してもらう、それはそれでいいわけでございますが、やはり、本市の章南中学校の事故があったわけで、私は当初から、現場におみえになった水野校長先生、それと引率の先生にぜひ、その現場のときの状況を説明してもらうということで来てもらって、一度説明してもらったらどうかということを申し上げているわけで、そのひとつの間接的な報告ではなくて、現場の報告がなかったというところで、この西野さんも1万6,000人を超す請願の署名を集めて、こうして出しているわけですから、そういうことで私は紹介議員としてなったわけでございます。  以上です。 ◆久保田正委員   それぞれお答えいただきました。  私の質疑の方法について、お尋ねに対してお答えがあったということで御迷惑かけたとは思いますが、私は今、お話をお伺いしまして、いわゆる、この事故、どうしても御両親のお気持ちと御家族の気持ち、それはどこまで行っても晴れ渡ることはないと。それは人の子を持つ親として当然のことだと私は思っております。今回の請願に対して現況をお尋ねするのに、私は紹介議員の方々すべての人にと申し上げましたのは、その気持ちです。いわゆるすべての紹介議員になられた方々は、きっとこのことに関してお話ししたいだろう、そういうように思いまして、今回このような請願の確認をさせていただきました。  ただ、これだけは沢田委員長のお気持ちもやはりかんがみて、私は当初、この事故の究明をする、そういうことの中で、私たちは事故及びその後の対応等の事実確認と事故防止の調査であり、責任の追及の場ではないという7月28日の冒頭発言から、この取り組みがこの福祉教育委員会で始まりました。私は、そういう意味で今回、そういう委員として、また、そういう立場で、この課題に関して真摯に、それこそ真摯にやってきたつもりでございます。現場も見に行きました。学校へも行きました。そういう現況を知ろうと思って一生懸命努力してまいりました。それで今回の請願の根底に流れているもの、それは人の命のかけがえのなさであるということを十分理解しております。  その辺については、私は、今、そういうお話がありますので、申し上げておきたいことがあります。  当委員会に、この事故のことが付託されました。そして私は、この委員会がその重大な役目を果たしている、そういう自負でこのことに参加しています。ですから、私は委員であれば、紹介議員になるということが非常に難しい、そのように思いました。その辺を御理解いただいて、今回の悲しい事故によって明らかになった危機管理に対する不備を初めとする山積する課題の対応については……。      〔「議事進行」と呼ぶ者あり〕 ○沢田都史子委員長   岡本委員。 ◆岡本泰委員   この場所は、請願に対する現況を確認する場所ですので、個人の意見を述べる場所ではないと思いますので、ひとつ整理をお願いします。 ○沢田都史子委員長   暫時休憩いたします。                            午後4時2分休憩                            午後4時4分再開 ○沢田都史子委員長   休憩前に引き続き会議を開きます。  ただいま岡本委員から議事進行がございました。  久保田委員に申し上げます。  質疑につきましては、現況の範囲でお願いいたします。久保田委員。 ◆久保田正委員   今、委員長からそういうお話がありました。  市民の信頼回復に努めていただくことを強く要望して、現況の質疑を終わらせていただきます。 ○沢田都史子委員長   ほかにありませんか。鈴木委員。 ◆鈴木義則委員   それでは、22請願第5号及び第6号について、現況についてお伺いいたします。  22請願第5号及び第6号豊橋市立章南中学校自然体験学習におけるボート転覆事故の真相究明を求める請願につきまして、教育委員会に現況をお伺いいたします。  ことし6月18日に起きました豊橋市立章南中学校カッターボート転覆事故を受けて、私ども7月27日と11月24日の2回にわたり当委員会を開催し、当局からの報告をもとに、真相究明さらには再発防止策について、質疑を通して明らかにすべく鋭意取り組んでまいりました。それは何よりも校外学習という教育現場で1人の女子中学生の尊い命を失ったという厳粛な事実を真摯に受けとめて、二度と同じことを繰り返してはならないとの思いからであります。  しかしながら、今回、御遺族を初め多くの市民の方からさらなる真相の究明を求める請願が提出されました。  そこで教育委員会に伺いますが、11月24日の当委員会開催以降、どのような対応がなされてきたのか、請願項目を踏まえて、その現況をお伺いいたします。  以上です。
    ◎加藤正俊教育長   22請願第5号の現況でございますが、請願事項の8項目の中には、再度聞き取り、あるいは確認する必要がある項目もございますので、改めて関係者への聞き取り・確認作業を始めております。  教育委員会といたしましては、その聞き取り・確認内容を一定整理した上で、今後も誠意をもって御遺族にこたえていくよう指示したところでございます。  なお、項目の中の事故関係者の過失、責任につきましては、静岡県警察署や国土交通省事故調査委員会の調査、捜査の結果によって判断されるものと考えており、教育委員会あるいは学校は、これまで同様、全面的に協力してまいる所存でございます。  次に、22請願第6号の現況でございますが、1つ目の転覆事故及び死亡原因の真相解明につきましては、先ほども申し上げましたとおり、現在、静岡県警察署及び静岡県教育委員会国土交通省事故調査委員会において調査、捜査が進められておりますので、協力要請がございましたら、それに対しては全面的に協力しているところであります。  また、2つ目の再発防止の安全対策でございますが、今回のような悲しい、痛ましい事故が二度と起こらない、あるいは起こさないためにも、関係者からの聞き取りを中心に、調査した事実確認を整理し、再発防止のための安全管理体制の整備に向けた視点を洗い出し、それをもとにした安全マニュアルを作成して、過日の11月24日の福祉教育委員会にお示しいたしました。  そこでの各委員さんからの御意見、あるいは事前に御遺族にお見せしておりましたので、御遺族からいただいております御意見、御要望、さらには、その後、今、専門家の方々にも見ていていただきますので、専門家の御意見を踏まえまして、現在は、より実効性のあるものにするために、加除修正作業を進めてきているところでございます。  以上であります。 ○沢田都史子委員長   ほかにありませんか。梅村委員。 ◆梅村直子委員   まず、第5号のことに関して、請願事項の6のボート転覆事故発生後の対応についての(2)と(4)についてお聞かせいただきたいと思います。  C艇の2人の教員がC艇に乗船していた生徒全員の救出確認を行うことができなかった理由、及び(4)学校長が救急本部へ移動するのに2時間以上かかった、この2点について、現在わかっている状況について、お聞かせください。  それから、第6号で請願趣旨に述べられています、「4か月近くたった今も、事故の原因も花菜が亡くなったことの真相も何も知らされておりません」と、このように書かれています。事故の原因、真相、一番知りたいことが何も知られさていないという両親の認識に対する現在までの対応についてお聞かせください。  以上2点です。 ◎白井宏治[教]学校教育課長   質疑の1つ目でありますけれども、委員からは大きな6番の(2)と(4)という部分でということでありますけれども、実際、詳細について、今、再度聞き取り及び確認作業を行っておりまして、途中経過ということでございますので、今、こちらで把握している部分のみお答えしようと思いますけれども、(2)につきましては、2人の教員がそれぞれ海に投げ出されて、ボートから離れてしまい、その後、救助艇に救助されたために、その場で直接確認ができなかったという点と、もう1つは、2人の教員が、救助後、グリーンプラザホテルに1人の教員が移動しておりまして、そこでの確認作業も先日の委員会でもお話をしましたが、残り10名の確認ができていなかったということであります。  それから、(4)につきましては、今、直接校長と会話を交わす部分がないものですから、周りの聞き取りを進めているところでありますが、校長は、ハーバーで出航する船を見送った後は、3階の控え室に入っております。約1時間後の3時半ごろ、転覆の第一報が入りました。それ以降、状況把握と警察及び消防署員からの聞き取りといいますか、そうしたやり取りを事務室の中でやっておりまして、5時少し過ぎにグリーンプラザのほうに救出された教員から、こちらに生徒が多く救助されているという連絡を受けて移動しているということであります。  ですから、委員御質疑の何をしていたかという部分につきましては、事務室で警察及び消防署、そして、その事務所に入ってくるさまざまな連絡内容を収集していたというように、今、把握しているところであります。  2つ目でありますけれども、私ども教育委員会は、月命日にあわせまして、毎月、西野さんのお宅にお邪魔させていただいてお参りさせていただいておりまして、その都度、お父さん、お母さんからいただく質問については口頭で答えているところであります。ただ、当初は、御遺族のつらい気持ちを考える中で、言葉を選びながら御質問等には答えてまいりました。  今回、こうした請願という形で出されたこと、そして、6か月が経過したということで、御遺族の質問が具体的な内容になっておりますので、再度、先ほど教育長も申しましたように、聞き取り確認した内容を整理させていただいた上で、御遺族には誠意をもって伝えていきたいというように考えております。  以上でございます。 ◆梅村直子委員   まず、1点目の転覆の発生後の対応についてですが、この問題の、例えば、校長も、あるいはC艇の教諭についてもそうですが、いずれにしても、この訓練実施を責任を持ってやっている三ケ日青年の家の、そのありようが大きく浮き彫りになってきているのではないかと。転覆した、その事態をすぐに三ケ日青年の家に伝え、管理者にその状況を言う、これはもうやっているものとして当然のことであるにもかかわらず、それがなされていなかった。これによって校長が、この三ケ日青年の家で、うろうろしていたとは私は言いませんが、情報が来るのを持っているという、そういう状況をつくり出したと思います。グリーンプラザに救助されて、そして、その救助本部がそちらにできた、もうそのことが三ケ日青年の家に即座に伝わる、こういう手続が何より必要ではなかったかというように思います。  それから、花菜さんの月命日のお参り、こういった問題に関しては、一定誠意を尽くしていただけているという思いはしますが、6か月経過した中で、再度の聞き取り確認ということは、私は、記憶がぼけてしまうのではないかと思います。やはり、それについては早い時期に、教職員及びその他の関係者にきちんとした確実な聞き取り調査が必要ではなかったか、このように思います。  以上で終わります。 ○沢田都史子委員長   ほかにありませんか。      〔「進行」と呼ぶ者あり〕 ○沢田都史子委員長   別にないようですので、以上で打ち切ります。  紹介議員の方は御退席ください。ありがとうございました。      〔紹介議員退席〕 ○沢田都史子委員長   これより討論に入ります。御意見の発表を願います。御意見はありませんか。鈴木義則委員。 ◆鈴木義則委員   それでは、討論させていただきます。  22請願第5号及び第6号豊橋市立章南中学校自然体験学習におけるボート転覆事故の真相究明を求める請願につきまして、公明党豊橋市議団を代表いたしまして討論いたします。  私どもは、何よりも将来性のある1人の女子中学生の尊い命を失い、その成長をはぐくみ見守り続けてきた御両親にとって、今回の事故の原因や真相をつまびらかにしてほしいとの願意はよく理解できるところであります。先ほど教育長から報告がありましたけれども、請願第5号につきましては、請願項目に沿って改めて関係者への聞き取り確認作業を始めており、一定整理した上で誠意をもって御遺族にこたえていかれる、そのように指示された、このようなことでありました。  また、請願第6号につきましては、1項目目の真相解明につきましては、御両親にお会いする中で、決して責任の追及や犯人探しを求めるものではなくて、事故前後の状況、だれがどのような状況で、どのような行動をとったのかなどを詳しく知りたいとのお気持ちを確認させていただいております。  また、2項目目の再発防止、安全対策における安全マニュアルにつきましては、教育長からるる委員会での質疑や御遺族の意見などを踏まえて、より実効性のあるものにするために加除修正作業を進めておられる、こういうことでありました。  したがいまして、私どもは御家族と直接お会いし、請願の願意をお聞きする中で、その心情をよく理解し紹介議員になりましたけれども、願意に沿った対応がおおむねなされることが確認されましたので、本請願につきましては趣旨採択すべきものと考えます。  以上、討論といたします。 ○沢田都史子委員長   ほかにありませんか。梅村委員。 ◆梅村直子委員   私は、22請願第5号及び第6号の豊橋市立章南中学校自然体験学習におけるボート転覆事故の真相究明を求める請願について、日本共産党豊橋市議団を代表して討論いたします。  請願趣旨に述べられている親御さんの思いと請願事項に書き記されている真相究明に対するこの思い、ぜひともこれをきちんと私たち福祉教育委員会を含めて、そして、当局としても請願事項についてきちんと向かい合ってやっていくべきだと、そして、行政の側もきちんとこれに向き合うべきであると、このような立場で、この本請願内容について十分理解するもので、採択すべきというように思います。  以上、討論といたします。 ○沢田都史子委員長   ほかにありませんか。久保田委員。 ◆久保田正委員   私は、春風会を代表して、ただいま議題となっております22請願第5号及び22請願第6号の豊橋市立章南中学校自然体験学習におけるボート転覆事故の真相究明を求める請願について、趣旨採択の立場から討論させていただきます。  初めに、今回の豊橋市立章南中学校自然体験学習におけるボート転覆事故の真相究明を求める両請願は、去る6月18に、三ケ日青年の家での自然体験学習中に浜名湖において起こった痛ましいボート事故により、かけがいのない命を奪われた章南中学校1年生の西野花菜さんの御両親と、その思いに賛同する1万6,074名の方々からの真相究明と今後の安全対策を求める請願であります。  本市議会におきましては、事故発生後、6月25日に議員全員協議会を開催し、教育委員会から事故の概要及び事故後の対応などについて説明を受け、その後は福祉教育委員会において、教育委員会から学校及び三ケ日青年の家の関係者などから聞き取り調査に基づく報告を受け、真相究明のための事実確認の調査を行ってきました。また、11月24日には安全管理体制の整備に向けて、事実確認と今後配慮すべき事項とともに、事故対応マニュアルなどにより、今後の安全対策についても検討してきました。今後は事故対応マニュアルがどのように教育現場で本当に生かされていくのか問われる段階に入っています。  今回の請願事項につきましては、多くの議員の賛同を得て開催された福祉教育委員会においておおむね確認されていると考えます。豊橋市教育委員会におきましても、プロジェクトチームを結成し事実確認に努力してきました。また、これ以上の真相究明については、現段階におきましては静岡県警察及び国土交通省の運輸安全委員会の調査結果が豊橋市を含めた当事者の責任を明確にする段階に入っているとも考えます。  教育委員会におきましても、引き続き事故原因の調査への協力と御両親への対応も真摯に行っていくということでありますし、福祉教育委員会での委員の意見を踏まえ、事故対応マニュアルについても、今後、外部の専門家等の意見を聞きながら、より実効性を高めていくとのことであります。  さらに、教育委員会においては、6月18日を「豊橋・学校いのちの日」と定め、今回の事故を風化させることなく、将来にわたる安心・安全な輝く学校の教育活動が展開されるよう努めていくという強い決意を示しております。  また、事故の真相究明につきましては、静岡県警察及び国土交通省の運輸安全委員会において一定の結論が出た段階で新たな対応を検討すべきと考えております。もちろん危機管理における平穏時の思い込みに基づく危機感の乏しさ、さらに学校関係者の事故前後の対応への請願者の疑問などについては十二分に理解するところであります。  両請願は、上記に述べた理由により、趣旨採択が妥当と考えるものです。  以上です。 ○沢田都史子委員長   ほかにありませんか。      〔「進行」と呼ぶ者あり〕 ○沢田都史子委員長   別にないようですので、以上で討論を打ち切ります。  これより採決いたします。両請願は趣旨採択すべきものと決定することに賛成の方は起立を願います。      〔賛成者起立〕 ○沢田都史子委員長   起立多数であります。したがって、両請願は趣旨採択とすべきものと決定しました。  次に、22請願第7号少人数学級の拡充を求める請願を上程いたします。  では、本請願の現況について、御発言はありませんか。梅村委員。 ◆梅村直子委員   では、現況についてお尋ねいたします。  請願趣旨に述べられていますように、国の制度あるいは県の動向待ちでなく、市としても独自に取り組み、小学3年生をぜひ35人学級にすることを強く求めています。  そこで、以下の点についてお聞かせください。  まず第1として、現在の2年生が来年3年生になったときの学級数の減は何学級か。  2つ目として、2年生が3年生になった途端に40人近い学級、ここでどのような状況が生まれることをどのように認識していらっしゃるかお聞かせください。  3つ目として、現場の教師や親の願いとしては、3年生で40人、あるいは39人、38人、こういった少しでも学級規模を小さくしてほしいという切々たる要望を聞いています。それにこたえるためには何学級ふやすことが必要であると認識しているかお尋ねします。  それから、もう1点は、少人数学級は全国すべての都道府県と多くの市町村で独自の少人数学級が実施されています。愛知県内で独自に取り組まれている状況をお聞かせください。 ◎藤井直哉[教]学校教育課主幹   まず、1つ目の現在の2年生が来年3年生になったときの学級数の減についてということでございますが、現在の2年生は35人学級で135学級でありますが、来年度3年生になりますと40人学級となり、学級数見込みでは116学級と見込んでおります。したがいまして、19学級の減少と見込んでおります。  それから、2つ目でございます。  2年生が3年生になって、40人近い学級になる。そこの場合、どのような状況が生まれると認識しているかということでございますが、3年生になりまして、40人近い学級になる場合があると考えておりますが、その場合、一人一人の子どもに対してきめ細かい指導を行うための教師のさらなる工夫が必要になってくるというように認識しております。  続きまして、3つ目の現場の教師や親の願いとして、少しずつ少ない学級にしてほしいという要望があると。それにこたえるためには何学級ふやすことが必要かということでございますが、そうした要望にこたえるための1つの方向性としましては、35人学級の実現が必要になってくるというように考えられます。平成23年度の3年生の場合、40人学級では116学級でございますが、35人学級の場合ですと134学級になると見込んでおります。したがいまして、18学級の増加が必要だと考えております。  それから、大きな2つ目の質問の、愛知県内で独自に取り組まれている状況というお尋ねでございますが、平成22年度におきましては、独自に少人数学級に取り組んでいる状況としまして我々が把握しておりますのは、県内では8つの市を把握しております。具体的には、小学校のみで実施している市が名古屋市、安城市、知立市、蒲郡市の4市、中学校のみで実施しているのが岡崎市の1市、小中学校両方で実施しておりますのが犬山市、豊田市、新城市の3市という状況でございます。  以上でございます。 ◆梅村直子委員   現在の2年生が3年生になった場合、18学級ふやせば3年生も35人学級が実現できる、こういうことがはっきりしたわけです。18学級、すなわち私たちは40人学級では本当に大変なのだと。今現在、80人の小学校があります。ここが今、3学級で2年生をやっているのが、4月になった途端に40人学級で2クラスになる。もうこういう事例があるわけです。やはり、10数人ふえる学級の人数の増ということは、ただ単に、先生方の一人一人のきめ細かい指導が必要となってくるだけではなく、子ども間でも大変いろいろなさまざまな障害が起きてきます。これは、学童保育で大規模学童の分割という問題が話題になってくる中心は、実は大勢の子どもとなったときの、そこに起こるさまざまな問題は、やはり集団を少なくすれば解決できるという、そういうことが事実あるわけですね。特に今まで少人数でやってきたものが大きな人数でやるということは大変だと思います。そういった意味では、せめて3年生、35人学級として、プラス18でやっていくことを大いに期待を込めてお願いするところですが、県下でも、先ほど8市で行っている状況、さまざまな形でお話がありました。私たちは教員の多忙化の問題が、実はこの少人数学級によって、多くの場合、解決することが可能であると考えています。しかし国の政策として、今、さまざまな形で加配配当ということがオープンに行われ、非常勤講師が多用されています。そのことによる正規教員の多忙感は、本当にますます膨れ上がるばかりです。ぜひそういった意味で、少人数学級の大きな意味をとらえていただいて、これにこたえるようなことをぜひやっていただきたいと思います。  以上です。 ○沢田都史子委員長   ほかにありませんか。      〔「進行」と呼ぶ者あり〕 ○沢田都史子委員長   別にないようですので、以上で打ち切ります。  これより討論に入ります。御意見の発表を願います。御意見はありませんか。佐藤委員。 ◆佐藤多一委員   私は、豊橋みらいを代表して、ただいま議題となっています22請願第7号少人数学級の拡充を求める請願について、趣旨採択の立場から討論します。  少人数学級の拡充については、本年7月の国の中央教育審議会初等中等教育分科会の提言においても、その必要性が述べられています。豊橋の未来を担う子どもたちの学力低下に対する危惧や不登校、問題行動の低年齢化など、子どもを取り巻く教育環境、教育課題に対し、子ども一人一人に行き届いた教育が必要であり、そのための少人数学級の重要性は十分認識しているところであります。  しかし、小中学校において、少人数学級を早急に拡大実施すると、学校施設の増設を初め、教職員の大幅な増員が必要となり、大きな財政負担が伴うことは必至であります。小学校3年生の35人学級実施を試算しますと、先ほどもありましたけれども、18学級の増加となり、負担となります。したがって、本請願における子どもたちの教育環境をよりよくしていくため、少人数学級を実現したいという趣旨は一定理解できますが、厳しい財政状況のもとを考慮しますと、解決すべき課題も多くあることから、趣旨採択すべきものと考えます。
     以上、討論といたします。 ○沢田都史子委員長   梅村委員。 ◆梅村直子委員   22請願第7号少人数学級の拡充を求める請願について討論いたします。  日本共産党豊橋市議団を代表して、採択すべき立場から討論を行います。  学校現場では、いじめ、校内暴力、不登校、発達障害、生きづらさ、学力・学習意欲の低下、改訂学習指導要領や学力テストへの対応、貧困、教育費滞納、児童虐待、本当に多くの問題を抱えています。さらには教育現場に働く教員の、先ほども言いました多忙化、健康破壊、精神疾患など、ここもさまざまな問題を抱えています。このような状況の中で、どの子にもわかる学習指導、どの子にも向き合える生活指導、友達と話し合い考えながら楽しく学び成長できるなど、一人一人の子どもが大切にされる教育条件の根幹として、少人数学級は切実な要求です。ぜひとも本市においても小学校3年生を35人学級にするなど、計画的に市の独自施策をすべきであると考えます。  以上のことから、本請願の内容に十分理解できるものであり、採択すべきと考えます。  以上、討論といたします。 ○沢田都史子委員長   ほかにありませんか。      〔「進行」と呼ぶ者あり〕 ○沢田都史子委員長   別にないようですので、以上で討論を打ち切ります。  これより採決いたします。本請願は趣旨採択すべきものと決定することに賛成の方は起立を願います。      〔賛成者起立〕 ○沢田都史子委員長   起立多数であります。したがって、本請願は趣旨採択とすべきものと決定しました。  次に、送付を受けました陳情の審査を行います。  陳情5件につきましては、昨日の本会議において席上に陳情文書表が配布されておりますので、その内容についてはおわかりのことと存じます。  では、各陳情の現況について、御発言はありませんか。      〔「進行」と呼ぶ者あり〕 ○沢田都史子委員長   別にないようですので、以上で打ち切ります。  では、御意見の発表を願います。御意見はありませんか。      〔「進行」と呼ぶ者あり〕 ○沢田都史子委員長   別にないようですので、以上で打ち切ります。  お諮りします。  各陳情につきましては、当局において慎重に検討し、処置されるよう要望することとしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○沢田都史子委員長   御異議なしと認め、そのように決定しました。  以上で審査は終了いたしました。  この際、お諮りいたします。  議長に提出する委員会報告書は私に一任願いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○沢田都史子委員長   御異議なしと認め、そのように決定しました。  以上で、本日御協議願う案件は終了いたしました。  これをもちまして福祉教育委員会を閉会いたします。  以上のとおり会議の次第を記録し、これを証するため署名する。                福祉教育委員会委員長  沢田都史子...