東京都議会 1985-09-30 1985-09-30 昭和60年_第3回定例会(第15号) 本文
これは、庁舎の位置を定める場合、住民の利用に最も便利であるよりに交通事情に配慮すべきものと、地方自治法が規定していることにも反しているものであります。 次に、知事は、移転の効用の一つに都庁のOA化を挙げていますが、委員会の審議によっても、OA化は技術的に丸の内で十分対応できることは明らかになっています。
これは、庁舎の位置を定める場合、住民の利用に最も便利であるよりに交通事情に配慮すべきものと、地方自治法が規定していることにも反しているものであります。 次に、知事は、移転の効用の一つに都庁のOA化を挙げていますが、委員会の審議によっても、OA化は技術的に丸の内で十分対応できることは明らかになっています。
この排水大動脈の工事進行度と、新発田川、福島潟に流入する中小河川の整備とは密接な関係があります。住民、関係者は待ちくたびれていると言ってよいのでありますが、あと何年たてば完成をするのか、防災の立場からの政府への働きかけがどうなっているのか、お聞きしたいのであります。 第2点は、両放水口と港湾計画との整合性であります。
次に、第2点の他県の状況でありますが、現在規則で公開すると明示しているところが11都県あり、公開しないとしていた香川県も、来月から公開に踏み切ることとしたそうであります。
また、結成に参画し、その後事務局長を務められた津軽総合開発促進協議会を初めとする各種促進協議会、及び広域的な活動など枚挙にいとまのないところであります。今弘前市の農業の根幹をなしている多くの事業、施設、制度はすべてあなたが先鞭をつけ、手がけられたものばかりである、と申し上げても過言でありません。
また優良地がいまだにペンペン草のまま放置をされているのでありますが、企業誘致のめどはどうなっておるのか。大学関連企業等の誘致は進展しつつあるのか、取り組んでいる実情があれば、その実情と展望についてお伺いいたします。
なお最近は、なぎさ線が陸側に後退していることもあって、ところによっては保安林の地先を保護している防潮堤や堤脚や基礎工が洗掘され、倒壊の危機にさらされている所もあり、また背面の盛り土が陥没して、植栽木が枯死した所もあります。この保安林の地先を浸食から守っている防潮堤を保護するための根固め消波ブロックなどの施工の必要性を痛感しております。
まず、環境保健部長から、昭和59年度関川水系水銀調査結果について報告があり、水質の総水銀濃度について、全測定点で環境基準を満たしているが、白田切川の底質水銀濃度は経年的変化もなく、依然として高く、自然汚染源の影響が認められること。 また、いわゆる水銀関連3工場の排水についても、排水基準は満たしているものの、排水口周辺の底質からは依然として過去の水銀排水の影響が見られること。
したがって家庭でのしつけが大事でしょうが、学校での道義高揚、道徳教育の徹底が十分であるのかどうか、疑問を抱くものでありますが、これが徹底されているか教育長の御所見を求めます。 三点は、共働きの関係から、かぎっ子がふえており、これが非行の原因と関係なしとしない向きもあります。 鹿児島市では児童育成クラブの建設拡充に努めているところでありますが、建設用地の確保に苦慮しております。
その認識はしっかりしてある。だからこそ降灰除去は災害復旧費から出しているし、ビニールハウスの耐久性被覆資材の開発も災害対策総合推進調整費を年度途中に農水省へ配分していると述べています。国は明確に災害と位置づけて対策を講じているのでありますが、これに比べて地元の県、市、町の降灰に対する災害との認識が弱いのではないかと思うのであります。
御案内のとおり八月の二十四日から二十九日にかけまして、三つの台風が相次いで来襲いたしました。そのうちの第十二号と十三号が本県に接近することが子想されましたので、気象庁及び鹿児島気象台が発表する台風情報には十分注意していたところでありますが、台風十二号が東シナ海で停滞しておりましたこともありまして、気象台の方でも十三号の進路予想が非常に難しいものがあったというふうに伺っております。
もともと、東京の中心に国際会議場が必要であるなどということは自明の理でありまして、国がとっくに考え、実現に向かって努力しているのが当たり前のことであります。国が一向につくろうとしないから、都がやむを得ず手をつけようというのでありまして、都がシティ・ホールとしてつくりたいのは、三位一体の重要な柱の一つである都民ホールなのであります。
現在の都庁舎が狭隘でありかつ分散していて、都民にとって著しく不便であることはだれしもが否定し得ないところであると考えます。また、欧米諸国の大都市の庁舎と比較して、世界の東京の顔でもある庁舎としては全く貧弱であるといわざるを得ません。
最近における我が国経済の動向については、設備投資が着実に増加し、その他の国内需要も緩やかに増加するなど、全体として景気は拡大を続けているものの、輸出の鈍化等もありまして、その傾向は緩やかになりつつあるところであります。 このような経済情勢にかんがみ、政府においては、物価の安定を確保しつつ景気の持続的拡大を図るため、内外の経済動向を注視し、適切かつ機動的な政策運営を進めることとしております。
今回、上流の北新宿二、三丁目地域でほとんど溢水がなかったのに、この地域で大量の溢水を生じたことは、改修工事によりこの地域の流下能力が阻害されていたと考えられるがどうか。 その他の原因が考えられるのであれば示してほしい。
これに対し、執行部から、今回の判決は民事上の判決であり、原告及び被告チッソとの間の問題であるが、その判決の内容に大変重要な問題を含んでいるので謙虚に受けとめており、今後環境庁と十分協議していかなければならないと考えている、また、審査会の審査が厳し過ぎたとは思っていないし、判断条件にのっとって公正に行われていると考えているとの答弁がありました。
近年、産業構造の変化等に伴ってサラリーマンの転勤が増加し、その子弟の転入学が大きな社会問題となっております。申すまでもなく、サラリーマンにとって転勤は避けることのできない宿命でありまして、転勤を命ぜられたサラリーマンは家族そろって新しい任地に赴きたいと考えているのが通例であります。
県行革審は、当初最終答申が終われば解散するということであったわけでありますが、その県行革審がさらに今後二年間の継続をされることになったわけでありまして、なぜ継続されたのか、どのような位置づけで今後運営されるのか、お尋ねいたします。 県行革審議会は、これまで第一次答申から第三次答申まで出されていますが、その中には、既に実施されたもの、今後の課題になっているものがあります。
私は農産物の輸入自由化には基本的には反対でありますけれども、農産物だけがいつまでも自由化を行わないということが現在の国際社会の中で通用するのか大変心配しているところでありますし、消費者に対しても、いつまでもこのまま内外の価格差に我慢していただくということについても限度があるのではなかろうかと考えているところであります。
これらの原告は、一たん行政が棄却処分したものの、再度認定申請をしている者であり、何らかの処分が必要であると考えますが、知事はこれらの原告についてどのような処分をする考えであるか、あわせてお伺いするものであります。
なお、知事細川護熙君から、被表彰議員に対し感謝状を贈呈したい旨の申し出があっておりますので、あわせてこれを行います。 被表彰者は、二十年勤続議員水田伸三君であります。 水田伸三君は演壇の前に出ていただきます。