熊本県議会 1986-09-01 09月19日-01号
一方、建設を進めてまいりましたテクノポリスセンターについては、建物本体工事が既に完了し、現在情報システム等の内部設備の設置を行っており、十一月オープンに向け準備を進めているところであります。
一方、建設を進めてまいりましたテクノポリスセンターについては、建物本体工事が既に完了し、現在情報システム等の内部設備の設置を行っており、十一月オープンに向け準備を進めているところであります。
九州縦貫自動車道の建設は、国土の均衡ある発展と地域の経済浮揚を図ります上からも必要不可欠な大事業でございまして、これがため八代―えびの間の早期完成が望まれていることは、お話のございましたとおりであります。
テクノ建設は、お尋ねにもございましたとおり、先端技術産業を核として、産業、学術、住環境の機能がバランスよく整備された潤いのあるまちづくりという理念を持って進めているものでございまして、広範な施策を並行して進めていく必要があると考えているわけでございます。
水俣病問題は多年にわたる県政の重要問題でありますが、知事は、就任以来、最大限の努力を傾けてこられたと私は確信いたしているところであります。今議会冒頭にも知事は、認定業務の思い切った見直し策を打ち出しておられますが、そのように常に水俣病問題に前向きに取り組んでおられる姿に私は敬服いたしている次第であります。
近年、我が国経済は、技術革新、高度情報化、消費サービス部門の多角的拡大といった新たな進展を示しておりますが、このような経済の高度化ともいうべき新たな変化は、地方圏域もこの波に乗りおくれないよう懸命に努力してはいるものの、現実には、人口や企業が数多く集積している大都市圏域を中心に展開しておりまして、これに伴い経済的格差が拡大しつつあり、このことが当然に税収の格差を生むことになってきているのであります。
本年度から御所浦町に検診施設を開設し、離島における検診の促進を図ることといたしまして、八月中には検診業務を開始することができるよう、所要の工事と必要な機器の整備を行っているところであります。 次に、県外検診につきましても、これまで関西地区、東海地区において既に実施しておりましたが、このたび、関東地区における検診施設として、東京の国立病院医療センターに開設いたしたところであります。
これに対し、執行部から、入院中、寝たきり、施設に入所中の人は、連絡があれば対応しているし、また、その後本人が検診を希望し、検診が完了すれば、二年間はさかのぼって支給するような措置も講じることとしているとの答弁がありました。
県がこれまでに蓄えてきた基金、つまり貯金は、財政調整基金、退職手当基金、県有施設整備基金の三つがあるわけですが、それぞれ毎年取り崩しが続いているのが、ここ数年の傾向であります。
次に、委員側から、病院事業会計に関連して、病院事業の赤字幅が当初見込みより減っているようであるが、状況はどうなっているのかとの質疑があり、執行部から、病院収入の増額とあわせて人件費の減額と経費節減に努めた結果、ほぼ五十九年度並みの赤字に抑えることができたとの答弁がありました。
緑化の推進につきましては、昨年三月「くまもと緑の三倍増計画」を明らかにし、この計画に沿って、道路、河川、公園、学校、庁舎等公共施設の重点的な緑化を進めるとともに、「くまもと緑の基金」を設立し、緑化啓発の推進に努めているところであります。 幸い、昨年は、天皇陛下をお迎えして、第三十六回全国植樹祭が阿蘇みんなの森で開催され、緑化のスタートとして極めて意義深いものがあったと存じます。
登録者は主に地域の母子寡婦会の役員等であり、父子家庭の中に母子家庭の人が介護人として入ることに抵抗があってか、今のところ制度はあるものの利用されていない実情にあるとの答弁がなされました。
現地の状況等を聞いてみますと、まだ幾つかの問題点が残されているようですが、試作結果は好評のようであり、生産農家の意欲も高まってきております。
職員会議で発言しない先生がだんだんふえてきているそうです。「指示待ち教師」という言葉があるそうです。校長や教頭の指示のとおり動く、指示がなければ動かない、こんな自主性のない教師のもとに自主性を持った子供が育つはずがありません。
質問の内容を調べますと大変なものですから、どなたがどういう形で御答弁になられたかを調べたが一番わかりやすいと思って調べていただきました。 私どもが県議会に出していただきましてから去年の十二月の県会までの三年間、十一回の本会議が持たれております。厳密に言えば、一日の臨時県会、その他の臨時県会がありまして都合十三回の県会が持たれているわけであります。
次に、現場指揮本部の体制づくりについてでありますが、今回の場合、指揮が一本化されていないため、消防車が来ても何をしていいかわからない消防車を何台も見かけました。また、住宅に火が接近したときの的確な指示がなされていないし、人員の配置等もなされていなかったのであります。
私どもが事務棟に行ってみますと、確かにある課などでは、事務をとっている職員同士が背中合わせにすり合わんばかりのところもあり、手狭になっているという感じはしますし、また、会議室が足りなくて県庁外で使用する会議室の借料が年間相当な額になっているということを耳にしておりますが、その辺の事情をもっと具体的にお聞かせ願いたいと思います。
何がよかろうか。もう来年は裸になるのですからね。だれが書くんだろうか。人が質問すれば、いやそうじゃないということを言いたいがために書くのであれば間違いなんです。やっぱりそれはそのとおりであれば、そのとおりであると素直に言っていいと思うのですよ。熊本県で百姓さんがやっていけぬようになっておるのが大分おるのが事実だから。それは、だれが悪いかというのは――何も細川さん個人が悪いとは言っていない。
には研究所あるいはそれに準じた施設の誘致を予定しているが、現在数社から問い合わせがあっているとの回答がなされました。
その理由としまして、一つ、知事は上告の理由として、行政努力が評価されていないことを中心に、控訴審判決の事実認定の幾つかの誤りを挙げていますが、一応、判決では行政努力についても認めているわけであります。
人口が多いことがいいと言っているわけではありませんが、熊本が何となく無視されている、そんな感じがするのであります。私たちには、それなりに特徴があっていい民謡だと思うのですが、あの「おてもやん」がいかぬのだろうか、「五木の子守歌」が何かわびし過ぎるのではなかろうか、そんな邪気まで起こるのであります。そしてまた、水俣病にネズミ講、近くはボツリヌス菌によるからしレンコンと続いたのであります。