高槻市議会 2002-03-08 平成14年第1回定例会(第2日 3月 8日)
学校財務上の権限、特色ある学校づくりのための予算編成権が、さらに校長に与えられるべきだと考えますが、ご見解をお聞かせください。 次に、教育改革を担う学校教職員の研修体制についてお尋ねいたします。 中核市への移行を目指す高槻市では、教職員の研修体制をどう確立するのかが緊急の課題になっております。
学校財務上の権限、特色ある学校づくりのための予算編成権が、さらに校長に与えられるべきだと考えますが、ご見解をお聞かせください。 次に、教育改革を担う学校教職員の研修体制についてお尋ねいたします。 中核市への移行を目指す高槻市では、教職員の研修体制をどう確立するのかが緊急の課題になっております。
また、校長が、自分の理想的な学校をつくるための予算上の権限はどのくらいあるのか、学校における創意工夫を生かした規制緩和と教育分権を目指し、予算編成権をもっと大幅に認めた学校経営や学校財務のあり方について、そのシステムのあり方について、新たな検討が始められるべきと考えますが、教育委員会の見解をお聞かせください。
さらに、教育施設の管理及び予算編成権、事務の執行権は市長にもあります。 1つ目として、今回のような学校教育施設でのこの惨事の責任。 そして、2つ目といたしまして、連合競技会など教育委員会主催の行事についての責任。 3つ目として、学校給食にかかわる食中毒による被害の原因者についてお尋ねしておきます。
教育委員会に与えられた権限を正しく行使をする問題ですが、教育委員会は戦後、予算編成権をもった教育委員会として出発をして、今はなくなりましたが、市長への予算要求権とともに、教職員にもっとゆとりを持てる状況をつくりだして教育課程を自主的に編成する権利、教科書の採択権を正しく使うことが、今日の教育課題にこたえる上で、私は大切なことだと考えています。
また市長就任後2年4カ月の経過をいたしました今日、招集のおくれにより議会を混乱させたことはもとより予算編成権、提案権に対する無責任さ、決断のなさ、重要な行政課題の先送り、市長のリーダーシップの欠如による職員の著しい意識の低下や児童部の混乱に伴う部長の再三の人事異動等、数え上げれば幾らでも出てまいります。また行政の長としての判断のまずさは市民に対する施策へも大きな影響を及ぼしております。
まず、問題の教育委員会の不祥事が組織的、構造的欠陥に起因しているという私の認識は、教育委員会は予算編成権などの権限は制約されておりますが、多くの権能を有する独立した行政機関であります。
当然のことながら予算編成権を持つ市長といえど、人件費、扶助費、公債費などの義務的経費や物件費、補助費といった経常的経費を差し引けば、市長がみずからの意思を予算に反映させる幅は限られているのであります。もちろんそんなことは議員生活を長く務めてこられた長尾市長には釈迦に説法でありましょう。とはいえ、私は多くの公約を口にしてこられた市長に疑問と不安を感じずにはいられないのであります。
民意によって選ばれた、特に小選挙区制の下で選ばれた代議士は国政の中枢に参画することはもとより、地域住民の声を国政に届けることもあわせ持った責務であると考えますが、予算編成権を盾にとった前述の政府自民党の言動を東大阪市当局はどのように判断されておられるのか御所見をお聞かせください。 また自民党以外の代議士や府議会議員には陳情処理能力がないと御判断されているのでしょうか。 続いてお尋ねいたします。
しかし、結果として理事者の予算提案権を縛っていく、予算編成権をやっぱり拘束していくということになるんやないか。そういう点から理事者との調整をどの程度、意見交換をされたのかどうか。この辺について、2点目についてお伺いしたいと思います。 それから、内容については、その答弁をいただいてからお聞きをしたいというふうに思います。一応、原則論、2つお答えください。