43件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

釜石市議会 2022-12-15 12月15日-04号

ホタテ漁の準備のときで、磯焼け貝毒の話も出がちですが、一方では誘致企業の中でも、その従業員に対して漁業権を取得して、ウニアワビ漁への就業に理解をしているとの話も耳にいたします。また、聞くところによりますと、市が取り組んでいるIターンUターン者の中にも、当市永住で林業・漁業従事者もおられると耳にしております。 

陸前高田市議会 2022-12-02 12月02日-02号

1つ目は、近年大幅に進行している磯焼け問題の解決策一つとして、本年度から新たに試行されたウニ、ナマコの蓄養事業についてです。当該蓄養事業は、市が5か年計画で施行するとされている明るい水産業振興プロジェクトの大きな一つの柱として今年度から実施されているところでありますが、その事業状況について現状はどうかお知らせ願います。  

陸前高田市議会 2022-09-06 09月06日-02号

また、近年におきましては、記録的な秋サケ不漁磯焼けによるアワビ等不漁及び新型コロナウイルス感染症による首都圏需要減少等影響があったものの、漁業者お一人お一人が粘り強い漁業経営に努められ、また市場での広田湾水産物の根強い人気などにより、令和年度販売金額は約18億円まで増加し、震災前の約75.6%まで回復をしている状況となっているところであります。  

釜石市議会 2022-06-23 06月23日-04号

それから、森林の問題はもうまさにそのとおりでございまして、私はいつもお話ししているんですが、今磯焼けというのがよくありますが、私は山焼けだと言うんですけれども、鹿がやはり草木を食べてしまって、まさに土がもうそのまま出ているということで、雨が降ったりしますと本当に土砂災害等危険が迫っているという状況でございます。 

宮古市議会 2022-06-10 06月10日-03号

ところが、何で磯焼け沿岸で起きているかというと、3月とか、そういう時期に、従来だとまだ6℃とかそういう水温のときに、ワカメとかコンブの芽が岩場で芽を出すときに、これを全部ウニの稚貝が食べてしまうということを重茂の漁師と田老の漁師から聞きました。見事だそうです。だから、ワカメコンブの芽が出ても、小さいウニがもう群がってそれを食べてしまうから、やがてアワビにも餌が行かなくなる。

陸前高田市議会 2022-03-18 03月18日-06号

本市においては、磯焼け被害が深刻となっており、資源回復のためにアワビ漁を2年間見送った一部地域もあるなど、磯焼け被害への抜本的な対策が急務となっている状況である。  また、本市海域においては、ホタテ貝ホヤ等水産物貝毒麻痺性下痢性)が発生し、出荷自主規制頻繁化かつ長期化している状況であります。  

釜石市議会 2022-03-08 03月08日-02号

また、磯漁業においても、磯焼けの拡大が著しく、アワビ漁においてもウニ漁においても浜をにぎわす大きな声は年々小さくなっていく状況です。特に秋サケの回帰が激減し鮭人工ふ化場事業の存続が危惧されています。そんな話題が関係者からも出ております。 そんな状況下岩手県においてもサケマス海面養殖事業本格的事業推進が展開され始めました。

釜石市議会 2021-12-15 12月15日-03号

当市におきましても、近海における海水温上昇に伴うサケサンマ及び磯焼けによるウニアワビなどの漁獲量減少するなど、海洋を取り巻く環境が著しく変化していることや、令和元年の台風第19号が岩手県に直撃したことによる土砂災害で、市内各所に大きな被害が生じるなど、地球温暖化市民生活に大きな影響を及ぼしております。 

釜石市議会 2021-03-09 03月09日-02号

また、磯焼けアワビを取る漁業悪影響を及ぼしております。海水温上昇で、ウニ個体数が異常に増え、ウニ食圧が拡大し、磯焼けが深刻化しております。コンブワカメをはじめとする海藻は、アワビウニの餌ではありますが、ウニ食圧アワビの成長と漁獲悪影響を与えております。過密のウニを間引き、生育環境改善等、磯焼け対策沿岸漁村の喫緊の課題と思いますが、御所見をお伺いいたします。 

陸前高田市議会 2021-03-02 03月02日-02号

こういった海藻が著しく減少または消失し、海藻が繁茂しなくなる磯焼けの脅威に脅かされています。  磯焼けだけではなく、まだまだ先の見えない問題も多いと思いますが、3つ目として、海水温変化に伴い、漁業にも大きな影響が出ている。特にも海藻類の生育不良による磯焼けは深刻であり、本年度広田地区や小友でアワビ開口ができなかったほどだが、解決に向けた市の考えはどうか伺います。  

宮古市議会 2020-12-15 12月15日-04号

これは、磯焼け問題への対策として、平成30年度からの3か年事業となっており、ウニアワビ餌場生育場回復を図るために、宮古市が主体となり、各漁協と漁場への養殖コンブ移殖方法の確立を目指すものとなっております。この事業は、令和元年度が経過観察令和年度には実証事業の結果を踏まえ、事業規模を拡大して実施(別途協議)とされています。

釜石市議会 2020-12-15 12月15日-02号

要因一つとして、海洋環境変化に伴うサンマ秋サケ不漁による海面漁業への影響のほか、養殖業では、ホタテ貝麻痺性貝毒による自主出荷規制による生産出荷の制限や磯焼けによるアワビ個体数減少に加え、ワカメ生育初期枯死状態になってしまう、いわゆるワカメ芽落ちなど、生育不良による生産量減少等要因であると考えられております。 

陸前高田市議会 2020-12-03 12月03日-04号

水産資源の確保については、海洋環境変化などにより、岩手県全体において主要魚種であるサケサンマ漁獲量が大幅に減少しているところであり、本市においても磯焼けなどの影響によるアワビ減少により、市内一の生産量を誇る広田地区で2年続けて開口を見送るなど、漁業者への影響は大きく、資源管理型の漁業が大変重要であると認識しているところであります。  

陸前高田市議会 2020-09-08 09月08日-02号

確かに今温暖化等々の中で、例えば海水温が上がっていることによってウニが増殖をして、そして磯焼けになってアワビが取れないとか、サンマ船も、今日も新聞に出ていましたが、行ってきても4トンぐらいしか取れないとか、大変な事態がいっぱい起こっていて、せっかく頑張る海の養殖事業者の応援をしていても、結局頑張っている方々が頑張り切れない状況というのが今見えているわけです。  

大船渡市議会 2020-06-18 06月18日-03号

吉浜人たちは、市長が誘致する理由として語っておられる地球温暖化抑止地元企業への工事発注税収増による市民サービス維持向上地元への利益還元など、市や吉浜にとって様々な利点が見込めることなどを承知しながらも、土砂が流れ出ないか、吉浜川の水流が安定しなくなるのではないか、水源地が汚れて水道が使えなくなるのではないか、海に植物プランクトンを供給する森がなくなって磯焼けが進み、アワビウニも駄目になるのではないかと