釜石市議会 2022-09-14 09月14日-06号
教育行政の推進に当たりましては、コミュニティ・スクールの育成、ICT教育の推進、児童・生徒の安心・安全の確保、学力向上と不登校問題等への対応、健康や体力の保持増進、学校規模適正化の検討、教育施設の計画的な整備、中学校の休日の部活動の地域移行など、取り組むべき様々な課題があるものと認識しております。市民の皆様の御理解と議員の皆様の御指導、御協力の下、これらの課題に取り組んでまいります。
教育行政の推進に当たりましては、コミュニティ・スクールの育成、ICT教育の推進、児童・生徒の安心・安全の確保、学力向上と不登校問題等への対応、健康や体力の保持増進、学校規模適正化の検討、教育施設の計画的な整備、中学校の休日の部活動の地域移行など、取り組むべき様々な課題があるものと認識しております。市民の皆様の御理解と議員の皆様の御指導、御協力の下、これらの課題に取り組んでまいります。
学力向上やいじめ・不登校問題等、宮古市の教育をめぐる課題が山積する中で、震災時に乳幼児であった子供たち、あるいは震災後に生まれた子供たちが学齢期に達する中で、サポートを必要としている子供たちがふえてきているという指摘もございます。宮古市は、これらの課題に対して思い切った施策を、待ったなしに打ち出していかなければならない時期だと認識するものです。
現在、中学校区において、学力向上やいじめ、不登校問題等の課題克服に向け小中連携による教育を進めております。その成果として、小学校6年生と中学校1年生の交流活動により、中一ギャップの緩和が図られております。また、学級経営を基盤とした授業交流により、教職員の授業力の向上、定期的な情報交換会による児童・生徒に関する情報の共有の充実等が図られております。