釜石市議会 2019-12-18 12月18日-03号
岩手県でも、狩猟免許試験を年に複数回開催しているほか、予備講習会の開催や、一般向けの講習会を開催するなど、狩猟に関心を持つ方々の掘り起こしを図る取り組みも行っております。 今後もハンターの確保に向け、県や猟友会と情報交換をしながら、効果的な取り組みを検討してまいります。
岩手県でも、狩猟免許試験を年に複数回開催しているほか、予備講習会の開催や、一般向けの講習会を開催するなど、狩猟に関心を持つ方々の掘り起こしを図る取り組みも行っております。 今後もハンターの確保に向け、県や猟友会と情報交換をしながら、効果的な取り組みを検討してまいります。
次に、ハンターの育成についてでございますが、岩手県猟友会が狩猟免許試験対策支援や初心者ハンターへのフォローアップ等の支援を行っているところでございますが、当市におきましても担い手の確保は重要な課題と認識してございます。狩猟免許取得に係る経費に対する支援を、昨年度より、猟友会等と相談をしながら検討をしているところでございます。
その食害防止対策の一環として、岩手県は狩猟免許試験を釜石で開催するとともに、市も補助金による助成を行い、その結果として狩猟とわな猟免許取得には市内で30人ほどの合格者があり、害獣駆除の担い手を育成したことは評価できることである。
次に、狩猟免許取得の支援や補助等施策の充実についての御質問ですが、新規狩猟免許取得者の確保及び定着対策として、新規狩猟免許取得に対する助成について、今議会に提案させていただいているほか、県が主催する平成26年度の狩猟免許試験を釜石市を会場に開催するよう要望しております。
次に、(3)のわな、狩猟免許取得講習会での有資格者実績についてでありますが、平成25年7月7日に当市で開催されました狩猟免許試験において、県内から45名が受講し、全員が合格しております。そのうち大船渡市においては市職員3名を含めた7名が受講し、銃器1種免許2名、わな免許5名の全員が合格しております。
本市におきましても、岩手県猟友会が狩猟免許試験予備講習会を開催しており、市といたしましても引き続き狩猟免許取得希望者の掘り起こしに努めてまいります。 また、捕獲につきましては、宮古市鳥獣被害防止計画では、平成26年度に対象鳥獣に応じた効果的なわな、捕獲機材、捕獲体制等について検討することとしております。
この対策としまして、国や県では将来の鳥獣保護管理の担い手確保を目的としたフォーラムや指導者育成研修会、狩猟免許試験及び予備講習会を行っております。市の取り組みといたしましては、今年度、猟友会が推薦したハンターを市が非常勤職員として任命する釜石市鳥獣被害対策実施隊を組織する計画としております。これにより、釜石市鳥獣被害防止計画に基づいた、より効果的な鳥獣被害対策の実践的活動を展開いたします。
そういう防護柵をつくるとともに、今年度は大船渡市においてこの前の日曜日行われたわけですが、狩猟免許の講習会、狩猟免許試験等も行われるようになりました。そういうこともトータルに考え合わせて、里ジカ対策については対応していかなければならないというふうに考えております。
農業生産活動の意欲の低下を招かないよう、これまでもさまざまな対策を講じてまいりましたが、里鹿対策の一環として本年7月に行われた平成24年度第1回狩猟免許試験において農林課職員2名がわな猟の免許を取得し、その活用について現在具体的な方策等を検討しております。
なお、わなの有資格者の養成、市職員を含めたプロジェクトチームの育成につきましては、県に対してわな猟を含む狩猟免許試験の地元開催の働きかけを行うとともに、職員の狩猟免許の取得、市広報等による狩猟免許取得についての市民への周知に努めてまいります。 シカ被害対策は、行政だけではなく地域住民の方々の参加と協力が欠かせないことから、さらに地域の方々との連携を強化してまいりたいと考えております。
平成19年4月には気仙シカ対策協議会を設立し、新人ハンター養成研修会や狩猟免許試験を開催したほか、わなの捕獲試験、資材の貸与、組み立て経費の助成等もあわせて行っているところであります。