239件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

宮古市議会 2022-12-08 12月08日-02号

水産科学館常設展示室は、水産資源水産技術等の古くからの貴重な資料を、岩手の海、漁業と暮らし、躍進する岩手水産の3つのコーナーに分けて展示しており、全体の調和が図られております。このため、東日本大震災のような海に関わる歴史的な出来事を除いて展示品は変わっておらず、毎年特別展示室企画展を開催して、新しい収蔵品などを多くの方々にご覧いただいております。

宮古市議会 2022-09-08 09月08日-04号

一方で、アルプス処理水海洋放出に対する安全性の理解は進んでおらず、水産資源への風評被害拡大が懸念をされております。本市におきましても、漁業関係者を中心に海洋放出に対し強く反対しております。海洋環境変化によりまして、主要魚種をはじめ魚市場水揚げ量が著しく低迷する中で、さらなる水産資源への風評被害影響は深刻な問題と受け止めております。

宮古市議会 2022-06-10 06月10日-03号

-----議事日程第3号 日程第1 一般質問       19番 松本尚美君 ・経済対策について………………………………79                 ・自治会集会施設について       10番 小島直也君 ・支援者意思表示カードについて……………89                 ・困難を抱える児童生徒等への支援について       18番 落合久三君 ・海洋環境変化に即応した水産資源

釜石市議会 2022-03-08 03月08日-02号

こうした水産資源減少により、近年、計画的な生産が期待できる魚類養殖事業が注目され、事業化に向けた可能性検証のための試験研究国内の複数の地域で動き出しております。県内におきましても、令和元年度から久慈市でギンザケ宮古市ではトラウトサーモン、大槌町でギンザケ及びトラウトサーモン海面養殖試験研究が実施されており、宮古市ではホシガレイの陸上養殖試験も実施されております。 

宮古市議会 2022-02-14 02月14日-01号

新たな水産資源養殖のほか、畜養につきましても研究を進め、生産者所得向上に向け取り組んでまいります。 産業立市ビジョンの「はぐくむ」には、第一次産業人材確保育成支援のプロジェクトを掲げております。岩手県立宮古水産高等学校への市外からの受入れ支援、各補助制度による新規就業者への支援に取り組んでまいります。「宮古で、漁業で、林業で、農業で働きたい」という担い手を一人でも多く確保してまいります。 

釜石市議会 2021-06-24 06月24日-04号

当市としましては、ALPS処理水が直接本市に持ち込まれるものではないことから、本条例の対象とならないと認識しておりますが、条例制定の趣旨や目的及び漁業者への影響を鑑み、ALPS処理水海洋放出について、海洋放出によらない新たな処理保管方法検討処理水等に関する国民への丁寧な説明と水産資源への風評被害を払拭するための対策及び財政支援、永続的で適切な漁業資源の保護、管理漁業及び水産加工業などの経営安定化

釜石市議会 2021-03-12 03月12日-04号

さらに、主要魚種不漁に加え、水産資源の維持のため特定魚種ごとに捕獲できる総量を定めるTACをはじめとする漁業規制は、仕組みを変えながら、さらに厳しさを増すものと考えられ、地元の特定漁船漁業を柱とした水揚げ体制だけでは今後の水揚げ総量確保は難しくなるものと見込んでおり、海況予測関係者情報共有により、より水揚げ確保が望める漁船漁業のさらに積極的な誘致活動を行っていくことが重要と考えております

釜石市議会 2020-12-16 12月16日-03号

当市水産業は、国際的な漁業規制や震災の影響並びに水産資源減少により、水揚げ量が縮小しております。また、主力魚種である秋サケサンマ不漁が続くとともに、ホタテ貝貝毒影響による出荷規制、そして、磯焼けによるウニアワビの生育不良、さらに新型コロナウイルス影響は、水産業界に大きな影を落としております。 一方、本県主力サンマスルメイカの苦戦をよそに、マイワシが注目を集めております。