釜石市議会 2022-12-13 12月13日-02号
「釜石市多文化共生推進プランにおける外国人市民等の社会参画とは、地域コミュニティーの中で、日本人市民と外国人市民等の心の壁を取り除き、外国人市民等も自身が居住する地域の行事や活動に積極的に参加しながら、地域に暮らす日本人市民と一緒にまちづくりを行うことにより、外国人市民等が安心して暮らせるまちとなることをイメージしている」との内容であります。
「釜石市多文化共生推進プランにおける外国人市民等の社会参画とは、地域コミュニティーの中で、日本人市民と外国人市民等の心の壁を取り除き、外国人市民等も自身が居住する地域の行事や活動に積極的に参加しながら、地域に暮らす日本人市民と一緒にまちづくりを行うことにより、外国人市民等が安心して暮らせるまちとなることをイメージしている」との内容であります。
多文化共生とは、国籍や民族などの異なる人々が、互いの文化的違いを認め合い、対等な関係を築こうとしながら、地域社会の構成員として共に生きていくことであり、日本人市民も外国人市民等も地域の一員として共に認め合い、互いに力を合わせながら地域社会を発展させていこうという考え方であります。
こうした背景から、当市においても就労を目的とした外国人の在住が増加するものと予想されることから、外国人市民が安心して生活していただくため、当市を生活利便性の向上による住みよいまちとするためには、日本人市民との触れ合いを深め、互いの文化的な違いを認め合い尊重し合いながら暮らすことのできる多文化共生社会の形成が必要不可欠であると考えており、当市においては、奥州市国際交流協会との協働により推進しているところであります
外国の方に定住していただくために、そして外国人技能実習生に地域との交流や連携を深めていただくためには、本市の生活利便性の向上による住みよい町とするとともに、日本人市民との触れ合いを深め、互いの文化的な違いを認め合い、尊重し合いながら暮らすことのできる多文化共生社会の形成が必要不可欠であると考えており、本市においては、奥州市国際交流協会との協働により推進しているところでございます。
日本人市民の皆さんはそういうことを知りません。そういう活動をこの協会がやっているということを知りませんのでね、市民の皆さんにこの協会の活動、存在を広く知っていただくべきだと、このように思います。それによってこそ、市民が目指す国際都市奥州市づくり、これがこれに大きな力になるものと思います。今後の市民認識の拡大方法についてお考えがあれば伺います。 ○議長(佐藤修孝君) 高野地域づくり推進課長。
外国人市民と日本人市民、協働して誘致の土台をつくるという目的で行われる予定でございます。 それから、予定としては奥州市長とのタウンミーティング、これを予定しておりまして、外国人市民が誘致活動にどのようにかかわれるか、これを話し合うと、このテーマを取り上げて話し合う場を設けたいということでございます。 今確定しているのはこの2つの事業でございます。 以上です。