一関市議会 2006-12-13 第 9回定例会 平成18年12月(第3号12月13日)
次に、緩速ろ過方式についてのお尋ねでございますが、浄水方式には塩素消毒のみの方式、緩速ろ過方式、急速ろ過方式及び膜ろ過方式があり、また高度浄水処理方式といたしましては、活性炭処理及びオゾン処理等がございます。 お話の緩速ろ過方式につきましては、ゆっくりとろ過し原水を浄化する方法で、アンモニア性の窒素や有機物などさまざまな不純物の分解や除去に効果があると言われております。
次に、緩速ろ過方式についてのお尋ねでございますが、浄水方式には塩素消毒のみの方式、緩速ろ過方式、急速ろ過方式及び膜ろ過方式があり、また高度浄水処理方式といたしましては、活性炭処理及びオゾン処理等がございます。 お話の緩速ろ過方式につきましては、ゆっくりとろ過し原水を浄化する方法で、アンモニア性の窒素や有機物などさまざまな不純物の分解や除去に効果があると言われております。
当市の水道水のろ過方式の主流は、急速ろ過方式ではないかと思います。この方式は100年以上前にアメリカで開発され、日本に普及したのは戦後だと言われております。川などから取水した水に凝集剤を加えて濁りを沈殿させ、それをろ過し、塩素で処理するというものであります。
急速ろ過方式は必要なろ過方式ではありますけれども、平時、通常は緩速ろ過方式での水量が家庭での取水基準となれるよう、その拡大を早急に着手すべきと考えますが、当局のお考えをお示しください。 以上で、登壇しての私の質問を終了といたします。よろしく御答弁をお願いいたします。(拍手) ○議長(鎌田正旦君) 渡辺市長。 (市長登壇) ◎市長(渡辺勉君) 佐藤かづ代議員の御質問にお答えします。
本村においては、その対策指針に基づいた浄水方法の一つである急速ろ過方式を従来から採用しており、管理方法においても対策指針に基づき、ろ過水の濁度の常時監視を可能とするなど適切な改良を行い、安全な水の供給に努めております。 次に、水道水源保護条例の制定についてお答えいたします。
現在、豊沢川よりは急速・緩速ろ過、入畑よりは急速ろ過方式をとりながらの浄水となっておりますが、さまざまな汚染対策は水源の段階からされなければなりませんが、浄水場においてはより高い浄水方法が採用されることが危機管理になると考えます。
次に、緩速ろ過方式を取り入れるべきという御意見でありますが、浄水方法には緩速ろ過方式を含め何種類かの方式があり、高円万寺浄水場では緩速ろ過方式と急速ろ過方式を併用しております。