陸前高田市議会 2022-06-15 06月15日-03号
現在では、全国各地、県内他市町において、自伐型林業推進の団体等が立ち上がり活発な活動を見せていますし、NHKで自伐型林業の特集が組まれるなど、その認知度も、その裾野も広がりを見せていると感じるのですが、自伐型林業フォーラム開催から7年たった本市の取組状況はいかがでしょうか。まちづくり総合計画の前期計画期間が来年度となった今、これまでの取組の総括が必要と考えます。 そこで、伺います。
現在では、全国各地、県内他市町において、自伐型林業推進の団体等が立ち上がり活発な活動を見せていますし、NHKで自伐型林業の特集が組まれるなど、その認知度も、その裾野も広がりを見せていると感じるのですが、自伐型林業フォーラム開催から7年たった本市の取組状況はいかがでしょうか。まちづくり総合計画の前期計画期間が来年度となった今、これまでの取組の総括が必要と考えます。 そこで、伺います。
NPO法人自伐型林業推進協会の中嶋代表理事は、「現在の林業手法である標準伐期50年でも皆伐、再造林手法では財貨が合わず、大赤字になる」と指摘しております。中嶋代表理事は、こうした手法を変えずに赤字を高額補助金で補い、強引に大量生産へ向かわせるやり方を批判しております。
1点目に、本市でも今年度から地域おこし協力隊の受け入れを開始したようですが、3名の募集を行っている自伐型林業推進隊について、目標に対しての現在の応募状況、現状分析はどうか、答弁を求めます。
当市のホームページには、陸前高田市地域おこし協力隊の自伐型林業推進隊を募集とあります。この協力隊の活動は今年度から始まっているようですが、市内の山林所有者やより多くの方々に自伐型林業をわかっていただき、ひいてはその自伐型林業推進隊が市内の個人所有の山林の保護、育成までを考えて、広く林業活動をしてほしいものです。