宮古市議会 2022-12-12 12月12日-04号
◎産業振興部長(伊藤重行君) まず、平成18年度から始まったこの補助事業なんですけれども、当初はやっぱり未利用間伐材によってペレット、そしてペレットストーブ導入から始まったと。まきストーブが追加になったのが平成23年からでございます。当初はペレットだけでしたので、ペレットが導入され、そして23年以降はもうまきストーブのほうが断然多くなりました。
◎産業振興部長(伊藤重行君) まず、平成18年度から始まったこの補助事業なんですけれども、当初はやっぱり未利用間伐材によってペレット、そしてペレットストーブ導入から始まったと。まきストーブが追加になったのが平成23年からでございます。当初はペレットだけでしたので、ペレットが導入され、そして23年以降はもうまきストーブのほうが断然多くなりました。
例えば、田畑や採草放牧地を活用した農業分野におけるソーラーシェアリング事業、未利用間伐材等を活用した木質バイオマスによる発電事業や、熱供給事業の導入などを想定をいたしております。より具体的な取組につきましては、宮古市再生可能エネルギービジョン及び宮古市環境基本計画に基づき、来年度に策定する推進計画の中で検討をしてまいります。 次に、森林保全の推進についてのご質問にお答えをいたします。
また、間伐や伐採時期を迎えた木々の伐採等の森林整備で発生する未利用材、未利用間伐材等が燃料としての価値を持つことが期待され、林業振興及び林業整備の推進に寄与することも期待されております。
これまで5月と10月の2回、会議を開催しておりまして、地域の森林資源である木材を余すところなく有効活用していくために、千厩小学校のチップボイラーへの燃料用チップの安定供給の体制づくりや、市民による未利用間伐材等の集材活動などについて意見交換をしてきたところでございます。
新たな木材活用を進める中で、年間7万2,000トンの未利用間伐材等を燃料として使用する株式会社花巻バイオマスエナジーが平成27年2月に本格稼働を開始し、未利用間伐材の需要が高まったことから森林整備がより一層促進され、素材生産量については、発電所が稼働する前の平成26年度は3万7,571トンであったものが、稼働後の平成27年度は5万4,832トン、平成28年度は6万2,630トンと増加傾向にあり、株式会社花巻
会員である市民の皆さんが、森林内に残されている未利用間伐材を集めて木質チップ工場に運び入れるということで、森林資源の有効活用を進めており、千厩小学校のチップボイラーの試験運転では市民が集材した木材が燃料として使用されたところでございます。
このほか昨年の11月には、未利用間伐材などの集材活動を行う団体、森林資源を活用する一関市民の会という会が設立されました。 この会員の集材活動により、既に本年度目標としている126トンが市内のチップ工場に納められております。 バイオマス産業都市構想に掲げる目標年度の平成37年度に向け、資源とエネルギーが循環する豊かなまちを目指す仕組みを着実に進めてまいります。
こちらのサイドで具体的な例としましては、新しい施設の熱エネルギーを活用できる施設整備では、先ほども若干触れておりましたが、園芸作物の加温による施設栽培などが想定されるところでありますし、また、バイオマス産業都市構想の中で狐禅寺地区での木質バイオマス活用を検討しまして、未利用間伐材等の森林資源を利用していただくことにより、新たな雇用の創出や環境にやさしい住環境づくりを進めることによって安心して子育てができるような
◆25番(内舘勝則君) 確かに、今答弁がありましたとおり、木質バイオマスの原材料のポテンシャルというのは、未利用間伐材、それから製材工場の端材であるとかそういう残材ですね。
次に、木質バイオマスエネルギーの利活用の取組についてでありますが、近年地球温暖化の問題や化石燃料の枯渇が叫ばれる中、未利用間伐材や製材工場残材などの木質バイオマスの利用拡大に注目が集まっているところであります。