陸前高田市議会 2022-12-02 12月02日-02号
一方で、新型コロナウイルス感染症への対応、ウクライナ情勢等による原油価格及び物価高騰などの世界情勢を鑑みますと、緊急的な財政需要への備えとして、今後も一定程度の基金残高を確保しておく必要があると考えており、また後年度の負担に対しての備えも重要であると認識していることから、財政調整基金に加え、市債管理基金や公共施設等整備基金への積み増しにつきましても併せて検討しながら、引き続き健全な財政運営に意を用いてまいりたいと
一方で、新型コロナウイルス感染症への対応、ウクライナ情勢等による原油価格及び物価高騰などの世界情勢を鑑みますと、緊急的な財政需要への備えとして、今後も一定程度の基金残高を確保しておく必要があると考えており、また後年度の負担に対しての備えも重要であると認識していることから、財政調整基金に加え、市債管理基金や公共施設等整備基金への積み増しにつきましても併せて検討しながら、引き続き健全な財政運営に意を用いてまいりたいと
将来負担比率につきましては、地方債などの将来負担すべき歳出、また債務負担行為に基づく将来負担すべき額を基金等の将来の負担に充当できるような財源、これで除した割合でございますが、本市の特徴といたしましては、基金残高、特にも財政調整基金、公共施設等整備基金、市債管理基金等の残高が他市よりも比較的多いという現状がございます。
今後におきましても、災害等の不測の事態への備えとして、一定程度の残高を確保するとともに、後年の負担に備える基金である公共施設等整備基金や市債管理基金への積替えにつきましても、併せて検討してまいりたいと考えているところでございます。
他の施設につきましては、長寿命化事業やユニバーサルデザイン化事業等においては、活用可能な国県補助事業の積極的な活用を図るとともに、地方債の活用に当たりましては、後年度に普通交付税の基準財政需要額に算入される公共施設等適正管理推進事業債や過疎対策事業債等を充当できるのかの検討に加え、補助対象外となる事業については、公共施設等整備基金の活用を見込んでいるところであります。
令和3年度末の各種基金の残高につきましては、令和3年度3月補正後、予算ベースで試算した主な基金残高を概数で申し上げますと、財政調整基金が84億円、市債管理基金が29億円、東日本大震災復興基金が11億円、公共施設等整備基金が10億円及びがんばっぺし応援基金が7億円の見込みとなっているところであります。
このことから、社会教育施設整備基金の廃止について検討しているところであり、今後におきましては社会教育施設を含む公共施設全般の整備に要する経費の財源に充てるために設置されております公共施設等整備基金の活用を視野に入れ、決算剰余金等を財源としながら適宜積立てを行うなど、後年の施設改修に備えていきたいと考えているところであります。 以上をもちまして答弁といたします。 ◎福祉部長(千葉恭一君) 議長。
このことから、現時点におきましては、活用する財源といたしまして、公共施設の整備に要する経費の財源に充てるために設置されております公共施設等整備基金の活用や国庫支出金などの他の財源の活用、有利な起債である過疎債の借入れ及び財政調整基金などの他の基金の活用を図りながら、持続的な財源の確保に努めてまいりたいと考えているところであります。 次に、改修等の実施による費用対効果についてであります。
次に、公共施設等整備基金について伺います。1つ目は、公共施設等整備基金の中身についてであります。復興事業の完遂が近づくにつれて、公共施設の維持管理について心配される方も少なくありません。収束しないコロナ禍、社会情勢への不安、人口減少などの中で、整備された真新しい公共施設を目の当たりにして、そのような思いを持つことも理解できますが、これらの施設はあくまで震災前の大きさで再建されたものです。
2款1項12目財政調整基金費の右説明欄、公共施設等整備基金積立金3,158万4,000円の増額は、紫波中央駅前住宅地の売り払い代金相当分を将来の公共施設の整備、大規模改修に向けて基金へ積み立てを行うものでございます。 20ページへお進み願います。
次の公共施設等整備基金繰入金1,000万円の増額は紫波中央駅前駐車場拡張工事の、社会福祉事業基金繰入金2,000万円の増額は児童施設整備事業の、それぞれ財源とするものでございます。 8ページへお進み願います。
紫波中央駅前住宅土地販売収入を一旦、公共施設等整備基金に積み立てることから増加したものです。 以上を申し上げまして、平成31年度紫波町一般会計予算の概要説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長(武田平八君) 羽生生活部長。 ◎生活部長(羽生広則君) 続きまして、特別会計の関係のご説明を申し上げます。
繰入金については大幅な増加を計上した平成29年度予算に続き、財政調整基金や公共施設等整備基金からの繰り入れをさらに増加させ、20.1%の増としております。町債は、地方交付税の身がわりである臨時財政対策債が減少するなど、単年度の臨時的起債を含む全体の額を38.6%減の9億1,202万3,000円としております。この額は、歳出の公債費に計上する元金償還額を7,000万円余り下回っております。
これは、右説明欄上の財政調整基金に前年度剰余金から3,800万円を積み立て、下の公共施設等整備基金に、歳入の説明で申し上げました紫波中央駅前町有地貸付収入に相当する額として1,453万2,000円を積み立てるものでございます。 次に、16ページにお進み願います。ページの中ほどでございます。3款1項8目国民健康保険費の28節繰出金、右説明欄、国保事務費繰出金237万6,000円の増であります。
公共施設等整備基金から繰り入れが皆減となっております。また、財源確保のための財政調整基金及び町債管理基金からの繰り入れも減らしたことによりまして4億2,293万6,000円、47.6%の減でありまして4億6,540万6,000円となっております。 最後でございますが、町債は過年度災害復旧事業が皆減となっております。
2款1項12目財政調整基金費、右説明欄、財政調整基金積立金2億円、公共施設等整備基金積立金2,000万円をそれぞれ計上してございます。 22ページにお進みを願います。 22ページ2つ目の表でございます。4款1項3目環境衛生費13節委託料、右説明欄、下でございます。農林業系汚染廃棄物処理委託料222万5,000円を計上してございます。 24ページにお進みを願います。 24ページ、中ほどでございます。
また、公共施設等整備基金繰入金としてでございます。これは平成25年度、国からの元気交付金として積み立てをしておったものでございます。1億160万円を取り崩し、計上したものでございます。 同じページ中ほどでございます。20款4項7目雑入として2億2,394万5,000円を計上しております。
3、歳出ですが、2款総務費、1項総務管理費、5目財産管理費、補正額4億1,886万3,000円の減、特定財源の国県支出金は東日本大震災復興交付金、その他は各基金利子及び指定寄附金で、説明欄の財産管理事務費は公共施設等整備基金積立金ほかであります。 8款土木費、3項河川費、1目河川総務費、補正額なし、特定財源の地方債は河川整備事業債の減で、財源の補正であります。
25ページ中ほど、2款1項11目財政調整基金費の右の欄、公共施設等整備基金積立金5,400万円は、庁舎建設への補助金の積み立てでございます。 33ページにお進みを願います。 33ページ中ほどの6款2項2目林業振興費、右の欄、里山再生松くい虫被害駆除業務委託料1,080万円を増額しております。 41ページにお進みを願います。
繰入金につきましては、地域の元気臨時交付金事業の実施のため、公共施設等整備基金からの繰り入れが増加し、財政調整基金からの繰り入れを減らしたことで2,526万円、7.4%増の3億6,473万9,000円となっております。
積立金でございますが、公共施設等整備基金積立金2億9,125万5,000円の増でございます。 次のページへお進みを願います。 17ページ、3款1項3目でございます。心身障害者福祉費の20節扶助費でございます。1行目、訓練等給付費におきまして、2,940万円の増、これはサービス受給者の増に伴うものでございます。それから一番下の行です。