宮古市議会 2005-08-12 08月12日-04号
モグラたたきのこのような状況はさらに続き、予算超過の発覚以後、担当者からの報告がおくれ、工事中断の指示も出さないまま対応に追われ、設計図面の修補命令後の図面において400項目にわたる不備があるにもかかわらず、これまた、時間がない、これ以上工事を延ばすわけにはいかないとして、良好として認めてしまったのであります。
モグラたたきのこのような状況はさらに続き、予算超過の発覚以後、担当者からの報告がおくれ、工事中断の指示も出さないまま対応に追われ、設計図面の修補命令後の図面において400項目にわたる不備があるにもかかわらず、これまた、時間がない、これ以上工事を延ばすわけにはいかないとして、良好として認めてしまったのであります。
そして一方で、早稲田大学に対しては修補命令を出し、他方で、一日も早い施設の完成こそが当面する自分の責任のとり方だと強調されました。こうして再びCM方式を採用して工事が進もうかとなったわけでありますが、再び工事費変更が提案されるに至りました。2億 5,000万円の追加でありました。入札の残金、差金を引いて1億 9,000万円の工事費の増額が議会に示されました。
訴えの趣旨の中に、委託契約に基づいて、何といいますか、要求したものができなかった、納められなかったが、しかし、よくチェックしてみた、これは市がチェックしたというよりも、CMRがチェックした結果、事業の遂行ができないということで、この瑕疵担保条項に基づき、修補請求といいますか、修補命令を出したというような流れだと思うんですけれども、そこもまた答えにくいということなんでしょうけれども、この検査をして受け
(3) 修補命令を出し新たな予算増となった疑問点、問題点の究明。 (4) 損失額及び賠償責任の所在。4、調査結果(検証) (1) 設計委託業務を特命で早稲田大学(岡田哲史氏)と随意契約とした疑問点、問題点の究明。 岡田哲氏をトータルデザインマネージャーとし、市の指名業者でない早稲田大学と特命による随意契約で設計委託業務を締結したことがそもそもの問題であった。
それが先ほど来の話を聞いていますと、修補命令のときからこの期間は少しずつずれたんだみたいな感じの話でございます、端的に言えば。 我々議会に対する説明では、前倒しして事業を展開する地総債の問題あり国庫補助の問題ありでそうだということでずっときましたでしょう。去年の4月で既に今の議論ですと、国庫補助がついていなかったというのがわかっているということでございますね。
その後いろいろやってみて8億 8,000万の不足、それから3億 5,000万の不足が出て、我々の方がいろいろ騒動したり当局も騒動して、修補命令をかけざるを得ないということになって、そして修補命令をかけたというのが、この歴史の経過だと私は理解しています。 したがって、これは当局において裏づけをちゃんとすべきものだと私は思いますよ。今でもやるべき内容だと。
広域総合交流促進施設とタラソテラピー施設の設計につきまして、当初、早稲田大学から納品された設計図書に瑕疵がありましたことから修補命令を出し、事業を再開したことは議員ご案内のとおりでございます。 しかしながら、このたび工期の延長による施工管理会社の費用や仮設建物のリース料の追加などが必要となったところでございます。
2つ目に、早稲田大学に修補命令を出して設計変更をしても、さらに2億 6,068万円も工事費が不足するという市政始まって以来の失態が生まれました。しかも看過できないことに、くい工事については 5,400万円をどぶに捨てるようなものという、市民には聞かせたくない、聞いてほしくないような事態が生じました。
どうしてかといいますと、早稲田に対して修補命令をかけると、早稲田がどういう返事をするかまだわからない。仮に早稲田が修補命令を受けますと、それが設計変更がいつ出てくるのか、本当に当局が考えるような内容でおさまるのかが、まだ早稲田にたしか修補命令に行ったのは8月2日でしたっけか、ちょっと正確ではないですが、そういうのが見通しが立っていない段階で前渡金を支払うというのは、普通はないんじゃないですか。
まだまだ事業費が、修補命令をかけた設計図書が予算におさまらない、これが現実だと思います。ですから、2流品、3流品を使うんです。間違いなくそういう建物になってしまうんです。ですから、保証はできませんよ。 それから、これは答弁は要りませんが、後できちっと文書で示してください。3月25日の完成、これは常々補助金返還の壁であります。これに間に合わないと、いずれ市長は職員に無理が及ぶと。